はてなキーワード: 宣伝とは
炎上した、あるいは炎上しそうになったときの最善の対処は「沈黙」である。
なぜなら謝罪をしてしまうと炎上が既成事実化し、企業系ニュースサイト(主にJ-CAST)経由で確実にヤフーニュースに載りさらなる延焼や拡散を招くからだ。
炎上しても謝罪しないほうがいい(170cm以下は人権ない発言の場合)
https://anond.hatelabo.jp/20220217013731
そして、投稿削除もしないほうがいい。
どうやらJ-CASTは投稿削除でも記事化するようで、04月18日にJ-CAST経由で↓の記事がヤフーニュースに掲載された。
「脱げよ!」男性が家に侵入、恫喝ドッキリで女性泣き崩れる YouTuber過激企画に批判...動画削除
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd6f432cab8e9f82e9f49ea5f7f1a4d4735419d0
この件の経緯を説明すると、まず2022年04月05日に「配達員装ったおっさんが勝手に家に入ってきた時の相方の反応がやばすぎた」という題の動画が投稿される。
ところが04月13日にTwitter上のポリコレ女子たちに見つかってしまい非難が一斉に書き込まれたようだ。
https://twitter.com/osero_2022/status/1514239754463703043
04月15日、投稿者は動画を削除(厳密には非公開化:https://youtu.be/UIk1SObPq4g)した。
他の投稿動画や投稿者のインスタグラムにも怒りのコメントが書き込まれているが、すべてヤフーニュースに載った04月18日以降のもの。18日以前のバッシング書き込みはほとんどなかった。
https://www.instagram.com/himnm1210/
例によって謝罪をネタにJ-CASTが記事にしヤフーニュースにまたも掲載されてしまう。
「脱げよ!」女性恫喝ドッキリで批判殺到のYouTuber謝罪 「面白い動画を、という気持ちが先行」
https://news.yahoo.co.jp/articles/14277df76afdd948f5c5059fae1a79acae0fc810
投稿者は当初問題視された13日以降も動画を複数アップしており、18日のJ-CASTの記事による延焼がなければ謝罪を出さなかったかもしれない。
謝罪動画のコメントを古いほうから順に見ていくとJ-CASTの記事前と記事後でまるっきり空気が変わっている。
https://www.youtube.com/watch?v=5PHFV3cwg2Q
削除や謝罪をするとJ-CASTによって大延焼させられることはもっと知られるべきだし、
J-CASTのイナゴ記事がなくならない限り、やはり「炎上しても謝罪しないほうがいい」と思わざるを得ない。
ゆーじ松
可愛すぎw
22 時間前
自分はマリンパッパの2人が好きやし、いつも笑わせてもらってるからこれからも観るし、応援しますよ👍
ファイト👊
22 時間前
ただ2人で楽しくお喋りしてる動画が1番好きですメイク、美容、バックの中身なども気になります🥰ずっと応援してます!🎌
fumiii ch.
悪気なく視聴者を楽しませようとしてくれてる2人にいつも元気をもらってます!
ジャックポット時代から大好きなまなみん、マリンパッパで大活躍のふうちゃんだからこそ出来る動画だと思うので、これからも絶えず笑かせてください😊
中村聡一郎
新美東吉
謝罪動画の概要欄で自分たちのSNS宣伝したりプレゼントの宛先載せるとか非常識の極みだな。
しそわかめ
不安定なYouTuberとやらは炎上商法でも稼ぎたいですよね。。がんばれおばちゃん!
3 時間前
仕掛けた側が、こんな企画が「良い動画・面白い動画」って思っている事も感覚ズレているけれど、仕掛けられた側が、この動画をUPする事をOKした事もかなり感覚おかしいと思う😒💢
感覚ズレた人達でやっている限り、また同じ事を繰り返しそうだな😒💢
DANEL11K
5 時間前
書いてる自分でさえスパムより安っぽいタイトルだなって思いました。
それでも知らない間にすごい時代が来てたことに気づいてしまったのでちょっと聞いて下さい。
世界中の個人が、世界中に対してあんなことやこんなことを配信してて、それだけでもとんでもない時代になったものだと驚いてました。
だって、流石に世界から集めればこれだけのボリュームになるとは言え、貞操観念の違いはあれどこれだけの人数が人前で躊躇なく裸になっているのってえらいこっちゃじゃないですか。
サービスの宣伝をしたいわけではないので詳しい仕組みは割愛しますが、大半は無料ユーザーで、一部の人間が課金することで配信者に命令を出して段々と過激になっていくっていうような作りでした。
それでとある白人二人組が裸で踊ってる配信をぼーっと見てたんです。
やっぱり白人はきれいだなぁと眺めてたんですけど、踊ってる手に引っかかってか不意にカメラが落ちてしまったんですよ。
しばらくピントの合わない床っぽいの映像が映ってて、どちらかが拾い上げてカメラが定位置に戻ったときのこと。
さっきまでの美少女はいなくなってて、なんか顔色の悪い骸骨みたいな顔をした体つきだけがよいだけの女性がこちらを見てたんです。
えぇ?!ってなって画面をよく見てみると、あれ?またさっきの美少女に戻ってる。
そういえばいくらなんでも全員がかわいすぎると思ってたけど、そういうことか。
どうやらほぼ全員が当たり前のように整形カメラを使っているということ。
それがたまたま、被写体がフレームから外れてしまったことで、再度フレームインした瞬間だけ整形が取れてしまってたということらしい。
しかも使い方が上手で、SNSで出回ってるような宇宙人みたいな極端な感じではなくて、肌艶とか目鼻立ちが微妙にちょうどよいくらいの使い方をしている。
そうとう意識してみないとわからないし、むしろ美人に見えるなら損をする人が誰もいない皆がハッピーな状況。
これってやばくないですか。
つまり、顔出し配信しても、映像で整形されてるから事故らない限りは個人が特定されないってことですよね。
大半の配信者は内容がエスカレートすればするほど顔の映る面積が減っていくので、激しい動きでエフェクトが外れる危険性も低い。
極端な話、スマホと回線があればいつでもサービスを始められる手軽さ。
世界中のユーザーが相手だから、ある程度内容が過激なら収益ゼロということはまずありえない。
店舗型サービスみたく客待ちに拘束されることもないし、自分のスキマ時間にいつでも始められる。
体つきはある程度どうしようもないけど、こういう世界って割りとニッチなニーズが強かったりするので、整ってるよりは尖ってる方が大事だったりするでしょ。
ここまで書いても本当にクソスパムみたいな内容だと思ってますけど、それくらいやばい時代が来てしまったという感覚がわかってもらえますか?
整形カメラがある意味でプライバシーを守ってることは以前からうすうす感じてたけど、それとオンライン型性的サービスの組み合わせは本当の意味での悪魔合体。
以前なら若い頃クラブでホステスやってましたみたいなのが武勇伝にされてたけど、一切誰にもバレずに本業続けながらオンライン型性的サービスで億稼いでましたなんて話が出てくるかもしれない。
ホリエモンの部下からマエザーンの部下になって両方をリスペクトしている田端信太郎さんの魂に祈りを捧げましょう
まず生命保険に入りましょう。そして洗面器を用意し水を張ります。水に顔をつけて10分もすれば!凄い時給でお金が貰えます!!
自殺だから一義的に自己責任なのは当たり前でしょうが。上司が屋上から物理的に突き落としたりしたのですか? そんなに追い込まれても、会社なんて辞めて生活保護受ければいいわけです。あなた達、弁護士は訴訟になったほうが儲かるけどね。
https://twitter.com/tabbata/status/1002900777000566784?s=21&t=nePAOjzOckx7WvA_PkrBkA
過労死には本人の責任もある。なぜならば物理的な拘束はなく、使用者側に殺意もないから。使用者の過失責任はあるかもしれないが、本人の責任もゼロではないというのが私の見解です。36協定もない一方的な残業強制が違法ということは同意OKですよね?だとしたら組合や従業員代表の責任もゼロではない。
https://twitter.com/tabbata/status/1293711567503032320?s=20&t=kLwl0eQFwYHKnKdqArQdSw
↓
でも今ごろ、上司の佐俣アンリ氏は頭を抱えておるはずw。いまさらクビにできないが、あんなメンヘラ社員のネガ発信は、VCにとしてマイナスでしかない・・・・。政治的な意見の問題でない。「いかなる反論もご遠慮ください」とかパブリックに書いちゃうのが、PRセンスなさすぎて、無能丸出しなのが問題
https://twitter.com/tabbata/status/1434113973679366144?s=20&t=KVhJSXG63563lnEsd0vgvQ
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私は物心ついてから少し前まで、ずっとジャニーズが嫌いだった。やたらとテレビに出てくるし。あと何よりもジャニーズのファンが嫌いだった。
悪評は広まりやすいもので、ジャニーズを知らない世界にいてもジャニオタの悪い話は沢山耳に入る。出待ちだの、メンバー見たさに迷惑かけて新幹線を止めるだの。パーナさん事件なんかも当時めちゃくちゃ引いた。ファンの素行が悪すぎてツアーが無くなったグループの話も知っている。
個人的に嫌いなのは、例えばメンバーで熱愛が発覚した際のファンの反応である。女性アイドルや声優業界ではタレント本人のことを一定のファンが責めるのに対して、ジャニーズはタレント本人ではなく相手の女性のことを激しく非難するイメージがある。(正直私はアイドルの恋愛に関しては隠していれば良いと思っているので、本人を責める気もない。複数の人間と遊んでいるより、特定の1人とお付き合いをしている方が遥かに健全だと思う。)ここが本当に怖いと感じている。何故相手の女性だけが執拗に責められなければいけないのか?隠しているのはメンバーだって同じなのに。
あとは熱愛ではないが共演した女性に対しても文句を言う人が多いイメージがある。ただ仕事で共演しただけなのに失礼にも程がある。
最近になって私はとあるグループのファンになった。読むうちにわかると思うが、念のため名前は伏せておく。
初めのうちは自分が持っていたイメージと違って穏やかな界隈だなと感じていた。しかし少し前のシングルで珍しくソロパートが大きく偏った際に不満が続出していた。気持ちは分かるが、その言葉遣いはなくないか?と思った。別の界隈で何度も不公平を目にしていた身なので、このグループはありとあらゆる面で驚くほど平等なのに、なんて贅沢なんだとも思った。
また最近ではテレビ番組で一般の学生と絡む企画に対して文句を言う人が一定数いた。これが本当に嫌だった。嫉妬からくる発言なのだろうが、学生さんたちはサプライズでメンバーが来ることを全く知らなかったから声をあげるのも仕方ないだろう。私としてはメンバーが世間に認知されていて、若い子たちにも浸透していると言う事実が嬉しい。
だがしかし、やはり一定数は一般人であろうと、メンバーと一回りも歳の離れた学生さんであろうと文句を言う人がいるのである。非常に悲しいし腹立たしい。相手は青春を努力に捧げている普通の一般の学生さん。何を心配して文句を言うのか?金も払わずに会えるなんてズルい!と言う気持ちなのだろうが、そんなの学生さんからしたら言われても困るだろう。あちらは知らなかったのだから。キャーキャー言うことに対してはコロナ禍じゃなければなかった声なのかなとも思う。でも黄色い声がないというはいささかシュールというか、寂しいと思うのだが。
何よりメンバーがやりたいと望んだ企画に対して文句を言うのは、メンバーに対しても失礼である。コロナ禍で思うようなことが出来ず、やっと叶った企画だろうに。嫌なら何も言わずに見なければいい。反応が少なければ自然と企画もなくなるかもしれない。
番組の方向性が変わると言うのも、イレギュラーな状況から始まっているのだから変わるに決まっているのに。文句があるならTwitterで口汚く愚痴るのではなく、丁寧な文章で番組にお便りを送るべき。その攻撃的なツイートのせいでファンが怖いと感じる人もいるのに気づいてほしい。
ジャニーズが世間一般からなんとなく嫌煙されているのは露出の多さもあるが、半分くらいはファンのマナーの悪さにも問題があると思う。私だってこれまでジャニーズを毛嫌いしてきたのはマナーのせいだ。
メンバーのメディアへの露出の多さについては、それだけ事務所がしっかり関係各所に宣伝しているからなんだなと実感した。現に別界隈では事務所が全く宣伝しないせいで、実力はあるし芸能界隈に多くのファンを抱えていたメンバーがいたにもかかわらず、年々メディア露出が減っていった。事務所の力とはこのことかと思い知った。
またメンバー本人たちはしっかりと日々努力している。彼らは与えられた仕事を必死にこなしているだけだ。実際ハマってみて、いかに彼らが努力を重ねているのか目の当たりにした。そのため、ジャニーズタレントに対する偏見は消え、受け入れられるようになった。
しかしいくら彼らが頑張ろうと、マナーの悪いファンが目立てば全て台無しになる。前述したように汚い言葉で罵ることが多ければ、外野からは「このグループのファンはマナーが悪い」と受け取られる。違うグループ同士のファン間の争いだって本当に醜い。いつまでもそんなことをしているからジャニーズタレントにまで悪影響が出続け、世間からは嫌われる。どんなに良いグループだろうと「でもこのグループのファン怖いのしかいないじゃん」というレッテルを貼られてしまう。自分たちの行いのせいで新規獲得の機会を逃しているかもしれないと言うこと、自分の攻撃的な発言や行いのせいでタレントの評判まで落としていると言うことを、今一度考えてほしい。「〇〇担怖い」と言われていることに危機感を覚えた方がいい。
ジャニーズタレントのことは好きになれたし推しもできたが、やはりジャニオタのことは当分好きになれないと日々感じている。いつかジャニオタのせいで担降りしてしまう日が来てしまわないか不安だ。
「ラブひな」作者・赤松健氏、「月曜日のたわわ」広告への抗議に猛反対「不当な表現規制」「なぜ女子高生に限って?」(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
b:id:sayuririx | 未成年を性的に見るのが当たり前になってるからなぜ女子高生に限ってなんて言うんだね。納得。 |
b:id:meowcatwings | 創作物が現実に影響しないと思ってるなら、プロパガンダをどう思ってるんだろう。あと未成年の胸見て元気が出るのはいいけど、それを良いことと宣伝するのは倫理的にダメだと思う。 |
b:id:Japonism | 何故かというとその絵には子どもが描かれているからだよね。大人が描かれてるならここまでの騒ぎにならないのわかんないのかなぁ…高校生は子どもだよ?未成年という言い方でもいいけどさ7才がNGなら17才もNG |
b:id:xll | 月曜日のたわわの世界が実は人間が滅んだ世界で、三百歳でJKに似た姿で学校に通っているとしたら、それは全く問題のない表現になるのだろうか。 / 非実在人物なのに『それがJKで未成年だから問題』の意味が分からない |
b:id:sametashark | この方が未成年の女性を自己表現のための道具とみなしていることがよくわかる。不躾な視線への問題提起さえ思考拒否か。本当に議員やる気なら両立する無難な表現へのアレンジ案くらい出してくれないかな。 |
b:id:ikusana | “「なぜ女子高生に限って?」”未成年を性的に描くのは実写ならNG、イラストでも場所をわきまえろってだけの話なのに論点がズレてるよ。 |
今年の4月1日を以て日本も国際基準に合わせて18歳から成年になりました。
したがって女子高生の制服を着た成年女性は日本全国津々浦々に存在します。
女子高生の制服を着ているから未成年であるという類推は出来ませんし、制服を着た女子高生の広告だからといって「未成年の女性の性的コンテンツ」であると判断することはもはや出来ません。
これらのブコメは「女子高生は未成年である」という誤った認識を元にコメントされたものです。
日本の成人年齢の見直しが遅かったために意識のアップデートが追いついていないと思われますからある意味この方々は被害者ではありますが、先進的かつ意識の高いプラットフォームであるはてなにおいてその認識はそぐわないと言わざるを得ません。
制服を着ているからといって未成年であるとは判断できない。しっかりと覚えましょう。
b:id:vkara | 制服を目印にターゲットにされる性被害者が想像以上に多い社会やで。配慮いるやろ。元気になってほしいならアリナミンとかのが分かるわ。山本浩之アナの禿げネタポスターは不快で回収されてるぞ。配慮いるねん。 |
先ほどの意識のアップデートが出来ていない方々と違い、こちらの意見は素晴らしいですね。成年未成年関係なく制服が目印になるという意見です。一貫しています。
フランス語特有のRの発音をわざとらしく強調し、特に「パフューム」と何度も言ってたのを覚えてる。
トイレの消臭剤の宣伝ということも相まって、その発音はかなり下品に思えたし、そう捉えられる事を意図していたのは明白だった。
当時はただのおもしろCM程度にしか感じなかったが、今考えるとあれはフランス語を馬鹿にしたかなり差別的な内容だったなと思う。
それは無理なんじゃないの
正確には、出してもいいけど女とセットにしろ。
パーソルテンプスタッフ株式会社は以前、Hey! Say! JUMPの中島裕翔の写真を使った全面広告を日本経済新聞に出している(2021年3月23日)。
ttps://www.tempstaff.co.jp/corporate/release/2020/20210315_5025.html
また、ジャニーズから城島茂・国分太一・松岡昌宏が独立して株式会社TOKIOを作ったとき、同じく日経新聞に全面広告を出した(2021年4月1日)。
ttps://sirabee.com/2021/04/01/20162546415/
これらの広告には、日本人の男性しか写っていない。したがって、これは、日経新聞が創設メンバーであるアンステレオタイプアライアンスの掲げる「3つのP」の1項目「Presence」に反しているし、2項目目の「Perspective」も怪しい(後者にはTOKIOの視点しかないし、前者には、イケメン男性を愛好する女性ファンの目線で描かれている)。
だいたい、パーソルテンプスタッフ株式会社の業務と中島裕翔に何の関係があるというのか。中島とテンプスタッフの業務との関係は、巨乳女性が出てくる漫画と献血事業との関係くらい薄いだろう。事業の広告に無関係なイケメンを出すのはルッキズムを強化するので有害である。
えっ? TOKIOの広告にはTOKIOしか出てなくてTOKIOの視点しかなくても問題ない? 商品そのものの広告だった『月曜日のたわわ』は男目線だと叩かれたよね? ということは、商品そのものの広告にも「3つのP」は適用されるべき、ってことになるよな。OK?
納得してもらえたところで次いこうか。
Yoshikiのワインブランドの全面広告が日経新聞に掲載されたこともある(2021年12月15日)。もちろんYoshikiしか写っていないので、上述のジャニーズと同じ問題が発生する。日経新聞は今後このような多様性に欠けた広告はやめるように。
『月曜日のたわわ』の広告は有害なジェンダーステレオタイプを強化するのだそうだ。なるほど、有害なジェンダーステレオタイプを強化する表現が広告として世に広く掲示されるべきではない。
ところで、日経新聞は『鬼滅の刃』の登場人物である煉獄杏寿郎を使った全面広告を載せている(2020年12月4日)。
ttps://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1293062.html
ものの見事に日本人のキャラクターしかいない、多様性の欠如した広告キャンペーンだ。当然、「3つのP」に抵触する。
しかしそれだけではない。『鬼滅の刃』は、主人公に対して「弱い 未熟 そんなものは男ではない」「どんな苦しみにも黙って耐えろ お前が男なら」といったセリフを投げかけるキャラクターが存在し、主人公はその指導に従う。これは、弱さを否認するウィークネスフォビアや、弱音を吐かず耐え忍ぶという有害な男らしさ(トキシックマスキュリニティ)を助長する描写であり、男性にとって有害なステレオタイプである。このようなジェンダーステレオタイプを強化する広告を載せるべきではない。
また、主人公が刀を振るって戦うことは、刃物による攻撃に怯える人たちをさらに脅かすものであり、「刃物で人を虐殺して構わない」というメッセージを社会に発している。
なに? 『鬼滅の刃』をちゃんと読め、『鬼滅の刃』は主人公が虐殺を肯定するシーンなんて一度もない、だって? 『月曜日のたわわ』にも主人公が痴漢を肯定するシーンはひとつもないが、痴漢を連想する、痴漢を助長するとして叩かれた。ということは、『鬼滅の刃』も、刃物を振り回すキャラクターのイラストを以て、通り魔などの恐怖を連想する、通り魔を助長するとして叩かれなければ筋が通らない。
さて、ここまでは、実際に日経新聞に掲載された広告に基づく話だ。次からは、「アンステレオタイプアライアンスの創設メンバーとして、このような広告を載せないように注意してほしい」という警告を発しておきたい。もし将来このような広告が載せられたら、みんなは存分に批判してほしい。
プリキュアは短い髪のキャラクターであっても変身後は長髪になり、スポーティなキャラクターであっても変身後はヒールを履くなど、「女性は髪を伸ばしヒールを履くものだ」というジェンダーステレオタイプを強化している。「女性はヒールを履くべき」という固定観念がいかに時代遅れかは#KuTooの運動で明らかになった通りだ。さらに、なんと前作ではメイクがテーマとして扱われていた。「女性は化粧をするべき」というのが家父長制による押し付けであることは韓国のフェミニストたちによる脱コルセット運動が示している。プリキュアは女性のエンパワメントを阻害する。これ以上このような有害なステレオタイプ表現を公共の場に掲示すべきではない。暖簾の向こうにしまって子供に見せないようにすべきだ。
さらに、歴代プリキュアには男性メンバーがいない。これはもちろん、ジェンダー平等であるべき広告にはあるまじき多様性の欠如である。仮面ライダーに女性ライダーがいるべきであるように、プリキュアにも男性プリキュアがいてしかるべきだ。それが本当のジェンダー平等だろう。
したがって、プリキュアという多様性に欠け有害なジェンダーステレオタイプを撒き散らす作品の広告を、アンステレオタイプアライアンスの創設メンバーである日経新聞が出すべきではない。今後、プリキュアの広告を載せてほしいという依頼が来ても断るように。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』という漫画がドラマ化されてヒットを記録した。しかしこれは、男性に性経験がないと馬鹿にされ軽んじられるという有害な男らしさに基づく性規範を下敷きにしたタイトルであり、有害なジェンダーステレオタイプを助長している。日経新聞はこのような作品から広告を持ちかけられても毅然と断るべきだ。
また、チェリまほの原作者の豊田悠は女性である。男性同性愛者というマイノリティの性愛を、非当事者である女性が創作のネタにすることは、文化の盗用であるだけでなく当事者から機会を奪っているし(たとえばアメリカでは、白人女性がメキシコ移民を主人公にした小説を書いたことで簒奪だと批判された)、マイノリティを自らに都合のいい存在であるかのように扱うという性的客体化である。チェリまほに限らず、女性によって書かれた男性同性愛もの(あるいはその逆)を日経新聞は肯定的に取り上げるべきではない。なぜならそれは簒奪であり文化の盗用であり性的客体化であり、つまりはポリティカルコレクトネスに反しているからだ。
映画が大絶賛公開中の『ファンタスティックビースト』シリーズは『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフである。ところで、同シリーズの原作者J・K・ローリングがトランス女性への差別発言を度々行っているのは有名な話だろう。「温泉むすめ」のコラボが叩かれた件では過去にR-18コンテンツを描いていた作家がいたことが批判されたように、「誰がそのコンテンツを作ったか?」は重要な問題である。日経新聞は、間違ってもTERFによって作られた『ファンタビ』を肯定的に宣伝すべきではないし、広告に手を貸してもいけない。多様性を尊重すべき世の中なのだから当然だろう。
『月曜日のたわわ』全面広告批判の急先鋒となった『ハフィントンポストハフポスト』は、もちろん、日経新聞並かそれ以上に厳しい倫理観を問われる立場であるはずだ。であれば、まさか児童性虐待を恒常的に行っていたジャニー喜多川に対して肯定的な記事を書いてはいないだろうし、同性愛への偏見が根強く残る日本において同性愛者を面白おかしく扱ったステレオタイプ強化ドラマ『おっさんずラブ』の記事も同様であるはずだろうし、TERFが原作者である『ファンタビ』の知名度向上に寄与していたりはしないはずである。「ジェンダー、女性の生き方、人権、ハラスメントの問題、ルッキズム(ボディポジティブ)などに関心が」あるライターなら、なおさらそうでないとおかしい、の、だが……あれ?
3 青少年のインターネット利用環境(レイティング、ゾーニング)に関する 制度、法および政策とその背景(PDF形式:67KB)
4 青少年のインターネット利用環境(レイティング、ゾーニング)に関する民間機関の取組や現時点における青少年のインターネット利用環境に関する民間団体の取組の内容(PDF形式:162KB)
CP80 Foundation
現状のポルノサイト任意規制では不十分だとして、より強力な法的フィルタリング規制を求め、2006年にユタ州で設立された非営利団体。主な活動は C80 インターネットゾーニングイニシアティブの推進。 内容は 1.ゾーニング技術適用の推奨、 2.インターネットコミュニティポート法(The Internet Community Ports Act(ICPA))の作成、推奨、宣伝、 3.規則の作成及び違反行為の取締りなどのインターネットガバナンスの推進。
たわわしかり温泉娘しかり宇崎ちゃんしかり、性的表現や性差別的表現が公共の場に現れて炎上した際に「これがダメならこれもダメでは?」の引き合いに出るものをまとめたかった。比較対象がブレるとわかりにくいので、今回は公共の場を一般の新聞に載る広告を想定。
・ananのセックス特集及び半裸男性のグラビア…子供が見て「ママこれなあに?」って言われたら困るだろうな、とは思う。
ただ、セックスそのもの=公共の場に出していけないというわけではないこと、特集のテーマがポジティブ(「愛のある〜」「幸せになる〜」みたいな)なため、掲載してもいい気はしている。男性が半裸であるべきか?はやや疑義ありるが、モデルが成人していること、セックスは通常裸ですることから、容認してもいいと思っている。
・女性向け下着の広告…これは下着を着た女性ではなく着用イメージを宣伝するものなので、新聞に載ってきていいと思う。水着も同様。二次元のイラストでも同様で、下着の宣伝なら下着姿の絵になると思うし、それが広告であっても不自然さはない。
・男性誌の広告のグラビア…体を見せるお仕事の方を起用し、それをアイキャッチに本を売ろうという戦略なので、いいはいいと思う。ターザンの男性モデルも同様。ただ、未成年とはっきりわかるモデル(17歳とか年齢が書いてある、未成年だと広く知られているなど)は、広告に載せるには不適切だと思う。若くて判断能力がない子の半裸を本を売るためのアイキャッチにするのは、健康的でない。
・男性アイドル雑誌の広告の水着グラビア…上と同じ理由で、未成年とはっきりわかる場合は少なくとも公共の場には出すべきではない。
・アニメや漫画の広告…企業が適切と思うなら載せればいい。ただ、性暴力や暴力を賛美している内容のものなら、不適切だと自浄作用が働いて欲しい。
・漫画やアニメの巨乳、薄着を強調したイラスト、水着や下着のイラスト…企業が適切と思うなら載せればいい。ただ、キャラが未成年と一目でわかる(制服を着ている)場合は不適切だと思う。これは巨乳キャラを排除しろと言う意味ではなく、アイキャッチに使われるのが不適切の意味。例えば学園もので巨乳の女の子が普通に暮らしている分にはいいと思うけど、巨乳が強調されている(胸を寄せて谷間を見せている、ブラが見えている、スカートの短さやそこから除く肌にフォーカスされた構図など)は違う気がする。
また、なんの脈絡もない体の強調、水着・薄着の場合は、それがその漫画やアニメの1番の魅力としてアピールすることになるけど、認識合ってますか?とは言いたい(ただ性的であることだけが魅力の漫画やアニメの広告を打つべきなのか、その漫画の魅力はそこだけなのか。)。
国連女性機関による「月曜日のたわわ」全面広告への抗議表明について
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/ken_akamatsu/n/ncaa6a6167c92
この件でギャーギャー騒ぎ出したやつが大抵「(たわわ=巨乳女子高生を見て)不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました」という下衆な掲載意図をスルーするのは何故なのか。問題はそこだろうが
例えばこのブコメとか典型だけど。恐ろしいこと言ってると思うけどこれに100以上のスター付いてるのが怖いよ。
掲載した意図が問題だとかいってるけど、意図に問題があっても具体的な表現物に問題がないなら許されるべきじゃない?
たまたま今回はナタリーの記事で講談社がキモい意図で広告出したことがわかったけど、こんなの例外中の例外だろ。
ほとんどの広告で意図が明かされることはないだろうけどお前らどうやって判断する気でいるんだよ。本人が意図を説明したらそれを100%信じるのか?
現実的に無理だろそれ。意図なんていくらでもすっとぼけられるんだから。どうしたって見た人が意図を判断するだろ。
そうなると政治家がこの表現は〇〇を意図しているとか捏造して炎上させるとかあり得るよね。
内心にまで踏み込んで問題化するとか正気の沙汰じゃないと思うけど。
自分の気に入らないものにだけその理屈が適用されるとでも思ってんのか。お前らにも使われるんだぞそれ。
表現物が不適切か否かはその表現物単体で評価されるべきだろう。少なくともいくらでも捏造可能な"意図"を根拠に問題化すべきではない。
まあそもそも掲載意図が最も重要な問題だったかというと甚だ疑問だが。
講談社が単に漫画の宣伝として載せただけですって言ってたら問題ないねってなったか? 炎上しなかったか? そうはならねえだろ。
戦時的暴力は恐怖心を煽るためのものだから、こんな残酷なことをする◯◯軍は許せないって糾弾するほど相手の思う壺なんだよな。
つまり「俺たちは残虐なレイプ魔だというイメージを宣伝してほしい」という意図にまんまと乗せられて協力しちゃってることを自覚するべき。ステマインフルエンサーか。
ついでにババアがJK広告にすぐキレるのは若さに嫉妬している説にも物申したい件
ずっと違和感があったのでちょうど炎上してるし書いてみようと思う。
たわわの炎上記事のリプ欄を見ると高確率でananの画像が貼られていて、ドヤ顔でキレ散らかしている人間がいる。
おそらくこの人たちは、女性は「女性のエロ画像はNG!」と言う癖に「男性のエロ画像はOK!」と言う点がダブスタだと言いたいんだと思う。
「男性にとって女性はえっちな存在だから、女性にとっても男性はえっちな存在なはず」
という主張である。
でも実際は「男性にとっても女性にとっても女性の方がえっちで男性はあまりえっちではない」が正しいんじゃないだろうか。
ということである。
デブで脂汗を浮かべているキモいハゲのおっさんを想像してみてほしい。
男性だろうが女性だろうがキモいハゲのおっさんはあまり好きではないと思う。どう考えてもえっちではない(特殊な性癖の人は置いておく)
逆に言うと可愛くて巨乳のJKは男性だろうが女性だろうが大好きだし、えっちだと感じるのだ。
たぶん。
では何故えっちなJKの広告は炎上するのか?そして何故突っかかるのが大体おばはんなのか。
エロ耐性は多くの場合過去にどれだけえっちなコンテンツを摂取したかで決まる。
ほとんどの男性>>>>>>ほとんどの女性>>一部の男性>>>一部の女性
オタク男性>>>>>オタク女性>>>非オタ男性>>>>>非オタ女性
みたいな感じになる。
2次元のエロコンテンツに対するこれまでの人生の摂取量が異なるからだ。
先に述べたように、男性にとっても女性にとっても女性はえっちである。
男性が男性を見て興奮しないように、女性は女性を見てもえっちだと感じないなんてそんなことはない。
そのうえ2次元巨乳JKなんてえっちランキングの最高峰と言っても過言ではない存在である(異論は認める)
グロ画像を見た時にグロ耐性のない人がオエッてなるのと同じように、エロ耐性のない人がいきなりエロの最高峰を浴びたらそりゃあウワッてなるのである。
おばはん達はおそらく昭和の3次元女性のエロコンテンツへの耐性はあるが、令和の2次元女性のエロコンテンツへの耐性はない。
若さへの嫉妬などではなくて、単に2次元の摂取量があまりに少ないからだ。
以上が、一部のおばはん達が2次元女性のえっち表現に噛み付く理由の考察である。
言いたかったことは大体書いたので、最後にたわわのどこが良くなかったのか自分の意見を書いておく。
もう少し考慮した方が良かったのではと感じる点は以下の2点である。
・「たわわ」という文字
メインのアイちゃんのイラスト自体は、普段のたわわからは考えられない程おっぱいの主張が大人しく、作者の配慮を感じられる。
しかし左下の宣伝画像がそれを台無しにした。明らかに巨乳を強調した画像だからだ。
「たわわに実った果実」という文字列を見て純粋に果実を想像する人間がどのくらいいるだろう。
正直これではエロ耐性のない人から文句を言われても仕方ないと思う。
殺人鬼のような格好をした人間がチェーンソーを後ろ手に持って立っているイラストが描かれている。
イラスト自体には特に臓物や血は描かれていないが、タイトルロゴは返り血で真っ赤になっているし、左下の既刊紹介画像には血塗れの臓器や死体の断面がデカデカと映っている。
実は殺人鬼から民間人を守るヒーローの漫画だったとしてもである。
ないとは思うが、耐性のない人がどこに目を向けるのか、そして耐性のない人にどこまで合わせるのかは慎重に考えた方がいい気がした。
長くなったけど書いてすっきりしたので終わりです。
実際に捕まっている痴漢は、妻子持ちのサラリーマンが多いらしい。
このギャップってつまり、本当の痴漢のことはほとんどのヒトは知らなくて、
エロ漫画に出てくるような、
キモくて誰にもモテない孤独なアニメオタクが、性欲を我慢できなくなって、痴漢をしてしまう。
というフィクションを現実だと勘違いしているから生じるのだと思う。
妻子あるうちの主人が痴漢などするわけないだろう という安心感
から、キモオタが痴漢するという設定は、心地よく認識されてしまう。
その結果として、あのたわわの宣伝が、異常なまでに叩かれたのだ。