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2020-05-14

当方介護士施設で働く職員。お爺ちゃんお婆ちゃんたちの面倒を見ております

もともとはそんな体質ではなかったのですが、この仕事をし始めてから、そろそろ30X号室の○○さんから呼び出しされるな、あと数分でおむつ交換よね、そろそろ機械壊れるから準備しておかなきゃ、などと勘が強くなってきました。被介護者や施設からすれば助かるのでしょうが、私にはほとんどメリットの無い技術です。頼られるのが苦痛すぎて仕事を辞めたいです。あえて特技というなら、死期が近い人が分かってきましたが、それは医者が診ていればわかることだし、そんな物騒な事を赤の他人には言えません。

この能力が付くようになって一番困っているのは、人の思念が入り込んでくることです。愚痴文句ならいいのですが、たまに悲しみや怒りといった比較的大きい感情がたまに飛んできます。なるべく深入りしないようにすれば大抵の人の思念は影響が低いのですが、中には祟り神かというレベルの人がいて、そんな人の担当になった日には、その人の体調もろとも自分の体に引き受けてしまます気持ちの辛さは解らなくはないのですが、せめて体調を崩すほどに思い込まないで欲しいのです。そういった事を説明するのも気が引けるし、説明が通じたとしても、そのぶんこちらに向かってくる重が増えてしまう。透明人間ジレンマです。老いボケるのも人によっては必要ですね。

どうしてワシをこんな所に置き去りにした。そりゃそうですよ。私もそう思います。多少の差はあるものの、家族にとっても苦渋の決断で来ている事がだいたいです。人間、本気で悪気あってやる人は少数。あとの残りは言い訳勘違いか本当に選ぶ選択肢がない理由です。選択手段は1つだけではない事がほとんどで、デイサービス日中だけ来所するとか、夜のおむつ交換だけお願いするとか、家族が軽くなる方法はいくつもあるのです。しかし、本当に突き詰められた家族は、もう耳を貸す余力が無くなっています。なので、結局施設に丸投げ選択をしてしまう。立場上、その家族説明する事もできる訳ではないですし。本当に必要な事や優先順序の他に、思い込みにとらわれている事まで気付く事ができれば、解決策は他にもあるはずなんですけどね。早く自分家族面談できる立場になるべきなんでしょうね。

ただ、もうこの仕事自分の体質上合ってはいないのかな、自分の身を削る事が多すぎるので、辞めようかと思っています。ただでさえ他の人も疲れているのに、自分さらに内部も痛めつけられるので。

何がどうという話ではなく、ただちょっと一息ついた愚痴です。辞める決意にいたる痕跡を後で振り返る時の目印でしょうか。目障りな駄文失礼いたしました。

2020-04-23

anond:20200423094600

憎くて仕方ないっていうかさ…子供可哀想だと思わない?

勉強勉強受験受験就活就活労働労働労働労働労働労働…の人生だぜ それで最後は心身ともに衰えてボケるか癌で苦しんで死ぬ

産まなきゃそれはないんだ 

まあ人に人生を押しつけていいと思えるんなら全然産めばいいと思うよ あんの子供がいくら苦しんで親を恨んでも俺には関係ないしね

2020-04-04

anond:20200402233048

フライデーだのは正直どうでもいい。ただ、芸能人という足かせから自由になった宮迫がやりたい放題でギリギリの「コンテンツ」を提供しようとしている点が非常に斬新で面白い。正直丸く収まっててフェードアウトしかできないだろうと思っていたら、甘かった。

この男やりおる感ある。メディア自由度を遊撃隊のように活かしている。生き方が器用だ。

こないだのYouTuberとの対談もそうだが、いわば郷に入っては郷に従えという境界線空気読みがとてもうまい。俺はこの世界では新人やねんから、という空気の探り方。決して芸能人様でもなく、宮迫臭を消さない程度の程よい立ち回り。あのYouTuberの言ってみれば素人のいじりに対してもそつなくいじられて切り返し話題を広げていた(余談だがあの眼鏡の人は話をつなぐのに必死だった。だからいじりに走っている。こういう素人のいじりを、界隈の人間ではない人間がいじるのは腹が立つ、と山里亮太は語っていた。まあ実際ボケるよりいじるほうが表面上の技術的には簡単だろうし)。

2020-03-02

寿命を削りたい

ボケる前に死にたいんだけど、苦しい死に方はしたくない

タバコなんて代表的寿命を削る嗜好品だけど、臭い迷惑がられるし肺癌はキツそうだしでデメリットデカすぎる

コロッと死ね確率だけをあげられるものってなんかないのかなあ なんなら今死んでもいいし

2020-01-17

男だけど刀ミュを観に行ったら男を好きになった

ネタバレはしていないつもりです。

特定を避けるため、一部フェイクを含みます

BL要素はありません。

知り合いの女性(刀ミュオタクから、「チケットが余ったのでよければ一度観に来ないか」と誘われた。秋ごろのことだった。

彼女(以下、Aとしよう)はひとつの公演でそりゃもう何会場も回る筋金入りで、推し俳優リリースイベントバースデーイベントなどにも足繁く通うほどの生粋オタクだ(ほめてる)。都市圏ならば全国どこでも行くような人物であるが、もちろんこういうジャンルは得てしてチケット争奪戦が厳しい。というわけで仲間たちと複数人で申し込んで当たった誰かのチケットに便乗して……というのが通例になっているのだが、なんでも我々の地元愛知会場も同じように複数人で申し込んでいたところうまいこと全員当たってしまい、誘うアテがなかなか見つからなかったため試しに私に声をかけてくれたのだそうだ。(ちなみにA名義で4席あったため、共通女友達B、Cにも声をかけていた。)

最初は断ろうと思った。まあほぼ間違いなく浮くだろうし、「本当に観たい人がいるはずなのに自分なんかが行ってもいいのか?マナー的に。あとでツイッターで怖い女性ファンたちに匿名で叩かれ、磔刑にかけられるんじゃなかろうか」などということを思ったかなのだが、実際少なからず興味はあったのと、まあお金は出すんだし着席する権利はあるだろうと自分に言い聞かせ、誘いに乗ることにした。

私はもともと、女性向けコンテンツに興味がないわけではなかった。そもそも男性声優ラジオDGSとか)を聴く程度にはオタクであったし、アニメほとんど見ないものの、ハマってしまったFree!!のブルーレイは2期+劇場版までそろっているし(ちなみに推しは宗介)、最近ヒプノシスマイクの曲を聴いており、キャラごとのドラマパートまで聞くようになってしまったし。それに、件の刀剣乱舞サービス開始から1年程度はプレイしていたこともある。比較少年系の刀が好きだったので、蛍丸獅子王最後までメインの編成に入れていた。

しかし、2次元キャラでもなければ声優でもない、いわばゲーム原作が立ち上がった段階では関係のなかった、俳優たちによるゲーム原作ミュージカルに、果たして惹きつけられるような魅力はあるのか。一応演技のプロではあるが、歌のプロでもなく、ダンスプロでもない。原作への愛はあるのかとか、クオリティはどうなのかとか、気になる部分はいくつもあったし、今思えば少し懐疑的に見ていたような気もする。その答え合わせのために行ったような側面もあったと思う。

今回の会場はセントレアすぐ横のスカイエキスポという場所。初めて行く所だったので、少し早めに名古屋駅から中部国際空港駅への電車に乗ったのだが、まずここで驚いた。乗客の9割が女性。「え?これは”やった”(女性専用車両に誤って乗ってしまうの意)か?」と思った。必死背伸びし、血眼になって男性を探したところ、扉のすぐ前にスーツケースを持った初老紳士発見した。心から安堵した。私には彼が救世主メシア)に見えた。違和感に気づいてから紳士を見つけるまで時間にしてわずか3秒ほどのことであったが、私にとってはひとつなぎの大秘宝をめぐる壮大な冒険時間であった。ワンピースの正体が初老紳士だったらウケるだろうな。

多くの女性たちはよく見るとなんかカバンとか髪とかに似たようなヒモみたいなやつをつけており、ああ、彼女たちが今日の公演の来場者か、とそれで察しがついた。

私は音楽が好きでライブフェスにもよく行くのだが、そういったイベントに向かう来場者が一様に身に纏う”モード”みたいなものが好きだ。同じようなアイテムを身に着けた人々が、同じような期待感をもって同じ会場へ向かう。まったくの他人のはずなのに、全員で遠足に来ているような感覚に陥る。私は所有していた唯一の刀剣乱舞関連グッズ、蛍丸ラバーストラップカバンにつけながら、そんなことを思った。

到着したのは開演の1時間ほど前だった。先に現地に来ていたAと合流し、遅れてくるB・Cを待ちながら辺りを見渡してみた。女性ばかりだ。チラホラ見かける男性も、その多くは隣で開催されているFGOの展示会に訪れたような風采で、見たことあるキャラの見たことないグッズを手に奥の施設へと歩いて行った。事前には聞いていたが、男子トイレはがらんどうで、広々としたスペースの中に3人いただけであった。普通にめちゃくちゃ刀剣男子缶バッジつけてる方とかもいて驚いた。

B・Cとも合流し、我々は人波に流されるまま会場内へ吸い込まれた。会場内は予想していたより二回り以上大きくて、コンテンツ覇権っぷりを身に染みて感じた。

席は通路から4席分だった。私のにわか知識でも通路側は人気だと知っていたため、さすがに通路に接する席はAに座ってもらい、私はその隣に座った。Aはなんとも用意周到で、私の分のペンライトうちわまで用意してくれていた。刀ミュの専用ペンライトは優れもので、推しの色を先に登録しておけるらしい。私は操作指南を受けながら、スタンダード青色を初期配置として記憶させた。

またも話がさかのぼるが、私は以前からAに(オタク気質を見抜かれて)刀ミュ関連の画像動画の視聴を勧められていた。男性男性を推すというのは恐らくややイレギュラーことなのだろうが、その中で私は2人の”推し”を見つけた。

1人は鳥越裕貴氏。役は大和守安定だ。刀剣男子自体の役どころとしては真面目で実直ながら、どことな女性的で可愛らしいキャラクターだ。しかし、私はむしろ、役に入っていない状態鳥越氏に非常に魅力を感じた。というのも彼は、ツッコミが上手い。

これは私の持論なのだが、いわゆるコント的な場の空気になったとき、「なんとなくボケる」ことは誰にでもできると思っている。もちろんその巧拙については個人差があるが、ボケ簡単なのだ(だからこそ才能の発揮される部分でもあるのだが……)。対してツッコミは、才能だけでは解決できない。その場の状況を整理し、その場に応じた言葉を、できるだけ早く用意する能力は、長年のトレーニングによってのみ形成される。そうして身につけた能力を、玉石混交ボケ対応して発揮してあげるのだ。その点で、ツッコミサービスだ。だから、適切な、上手いツッコミができる人というのはボケの人数に対してかなり少ない。そして、鳥越氏のツッコミ能力は(少なくとも私が視聴したいくつかの動画でのトーク判断するならば)刀ミュ俳優の中では群を抜いている。おそらくこれは、彼が多様な人物積極的コミュニケーションを取り、相手尊重しながら話すことを心掛けてきたからなのではないか。そんな背景が透けて見えたりするところに人間味と魅力を感じた。(あと筋トレ動画シンプルに参考になった。)

もう1人の推しは、大平俊也氏。役は今剣。これは役のイメージと本人のイメージがぴったり合致する。中性的少年的で、あどけなさが残るところが氏の魅力だと思う。普通に顔が可愛い。初めて写真を見たときは、そういう印象だった。

ただ実は、彼に関しては開演前、これ以上の印象がとくになかった。動画などを見ていても、ただ容姿仕草が可愛らしい真面目な人という感じで、もう一歩魅力を感じる部分に欠けていた。強いて言うなら彼にはただ天真爛漫なだけではない、いわゆる「闇(この言葉が深い意味で使われることってほとんどないのであまり使いたくはないのだが)」を感じたような気がして、そこを興味深く考えたからなのかもしれない。(あとこれは完っっっ全に言いがかりなのだが、邦楽ロック界隈では見た目が中性的バンドマンほど性欲が強くてファンと寝まくっているという根も葉もない(たぶん葉くらいはある)噂がまことしやかに囁かれており、同じく大平氏も男性的な部分を見せたりするんだろうかという謎の興味もあったのかもしれない。)

そういうわけで、私はひとまず、2人のうちとくに人間として魅力的だなあと思った鳥越氏(安定)を推しとして設定し、ペンライトの色を決めたというわけだ。

私の席から見渡した辺りはほんとうに女性ばかりで、電車内の女性が9割だったとしたらここはもう99割が女性だった。男性存在についてAに訊いたところ、「まあほとんどが彼女に連れてこられてるだけの人だね」と言っていた。リア充爆発しろという一言でも言いたいところであったが、ここで爆発されたらイベントに影響あるし片付けとか面倒だろうな、と考えて口をつぐんだ。

照明が落ち、舞台が始まる。観劇自体がずいぶんと久しぶりだったので、なんだかいやに緊張した。隣に座るAは早速双眼鏡を取り出し、推しの額に光る汗を堪能しているようだった。(Aは同公演に何度も通っているため構成や内容を覚えてしまっており、推しが出てくる数秒前から出てくる位置にすでに双眼鏡を向けていたためさすがにすごすぎて笑ってしまった)

ドラマパートでは刀剣男子たちが次々に現れ、おのおののキャラクターらしい台詞で我々を楽しませてくれる。思っていたよりも総じて演技のレベルが高く、ちょくちょく挟まれる小ボケ普通に笑える。

そうこうするうち私が注目する安定が現れ、男子たちの会話の輪の中に飛び込んでいった。しかし、私はここで少し違和感を覚える。筋トレ動画を何度も見ていたせいか、あどけない口調の安定と兄貴肌の鳥越氏のイメージが重ならない。まあまあこれはこれでいいか、役なんだから、と納得させながら私は舞台のほうに居直った。

逆に、今剣は役と人物が寸分違わず重なった。大平氏の声・仕草は、本家ゲームで出てきた今剣のイメージほとんど同じだった。鳥越氏の力不足とかそういうことでは断じてなく、これは純粋大平氏の持つ魅力と、またそれを見越してあてがわれたキャスティングの妙だと思う。それほどまでに今剣の立ち回りは見事だった。

しばらくすると、おもむろに周囲の女性たちが起立し始めた。なんだなんだ、校歌でも斉唱するんかと思いながら付和雷同、私もペンライトを持って起立した。どうやらここからしばらくはライブパートらしい。ミュージカルと言いながらけっこう現代的な曲(EDMとかそっち寄り)なんだなあなどと思っていると、演者たちがステージで踊りだし、さらには客席中央ステージでもダンスが始まった。

私はまさに魅了された。大平氏のダンスである

先に言っておくが、歌もダンスも全員上手い。だがその中でも、大平氏のダンスは別格に感じた。なにって、踊っているのがはっきりと”今剣”なのだ。彼は背も高くない、体つきも華奢で、いわゆるダンサーとしての資質は他の刀剣男子に劣っているといえる。しかし、手足のフリが誰よりも大きい。大きいだけでなく、キレもある。そしてその懸命さが、彼のマイナス資質いっきプラスへと逆転させていた。ステージ上で彼の弱点は、はっきりと長所だった。「おそらく今剣が踊ったらこんな風なんだろうな」という彼なりの答えが、あのダンスには込められていた。

踊る彼を見て、この人は無敵だ、と思った。

ダンスに魅入っているのも束の間、舞台はまたすぐにドラマパートに戻り、ライブパートと交互に展開しながら進んでいく。そしてついに山場、俳優たちが客席まで降りてくるフェーズが訪れた。通る刀剣男子から直接手を振ってもらえたり、ウィンクされたりすることを、ファンサービスファンサ)というらしい。私は自分推しが通ったらなんとなくうれしいな、という程度で呑気に構えていた。(隣のAは推しの様子を見ながら奮起していた)

通りがかる刀剣男子たちをぼーっと見ていたときのこと、後ろ側からやってきた和泉守兼定が、私に向かって指をさし、はっきりと目線をくれた。一瞬、自分に向けられたものかどうかわからなかった。よくわからないが笑顔で応えたことだけは覚えている。こんなことを言うとタイトルの通り誤解されそうではあるのだが、私の知る限りあのとき感情に最も近いものは、恋だ。

理由説明できない。できないのだが、「イケメンが選んでくれた」という感情は、きっと男であってもうれしいのだと思う。それほどまでに私が受けたファンサは衝撃的だった。そして、推しでもない人でこれなのだから、これを自分推しから直接もらえるなどということがあれば、それはどれほどのクソデカ感情になるのか。想像すると、むしろ恐ろしくなるほどだった。

終演までのライブパート、私は自然と目で今剣を追っていた。彼の、あの衣装でのダンスもっと見たい。いつまでも見たい。だんだんとそう思うようになっていた。

終演後、私はAに感想を伝えた。予想していたよりずっと面白かったと述べると、Aはしたり顔であった。彼女は物販に行くと(地元なのでここでお金を落としたいという敬虔オタク然としたことを言っていた)私に伝え、人波に消えていった。

帰りの電車は行きよりも空いていた。今思えば、夜公演まで見ていく人たちがけっこうな数いるのかもしれない。私は大平俊也氏のツイッターアカウントを捜し、迷わずフォローした。



Fear, and Loathing in Las VegasというバンドMinamiというメンバーがいる。彼はステージ上で、まさに狂人だ。髪を振り乱しながら叫び、かと思ったらわけわからんパラパラみたいなダンスを踊り、でも楽器ちゃんと弾く。そして、嘘くささが一切ない。

Soil&”PIMP”Sessionsというバンド社長というメンバーがいる。紅白とき椎名林檎の後ろでヒマそうにしていたあの人だ。彼はジャズバンドの中にいながら、楽器を(ほとんど)弾かない。彼の担当は”アジテーター煽動者)”。悪趣味マフィアみたいな恰好で、ステージ上をふらつきながら、メンバー演奏のぞき込んだり、客席をメガホンで煽ったりする。ほんとうにこの役割必要だと思っているのか。どこまでが演技で、どこまでが素なのか。まったく読めてこない。

私は彼らを見るたび、自分に成しえないことをしていると尊敬する。

私は、エンターテイナーが好きだ。それは、役を”憑依”できる人のことだ。舞台の上で演じる人たちは、素の自分のままではもちろんいられない。しかし、役を演じすぎると、それはそれで嘘くささが付きまとう。だから役を演じていながら、まるでそれが役だと感じさせない立ち振る舞い。そういう”憑依”を楽しみに、私はミュージシャンライブへ足を運んでいる。

大平俊也氏は、まさにこのエンターテイナーだと感じた。彼は舞台の上で、間違いなく今剣だった。仕草や声の可愛らしさと、ダンスの躍動感。(あと顔の良さとかもろもろ。)それらをひっくるめて、私はしてやられた。

鳥越氏はもちろん好きだ。しかし、実際に見た舞台では(少なくとも刀剣乱舞という題材では)、大平氏のエンターテイナー性のが私にとっては魅力的だった。それだけのことだ。間違いなく今後も、鳥越氏の動画は見続けると思う。

私は自宅に帰り、もらったペンライトを取り出した。推しの色をピンクに設定し、棚にしっかりとしまった。次は、ピンク色のヒモみたいなやつも手に入れたいところだ。

2020-01-16

猫の様子

歳はとってるけどまだ元気なうちの猫。

いつも自分要求が通るまで鳴いてしつこくアピールしてくるんだけど、

ここ最近その鳴き声が大きかったり、少し唸るような鳴き声になったりするようになった。

猫にもボケるみたいなのがあるんだろうか。

猫がしつこいと嫁さんがキレ出すのがほんとしんどい

2020-01-05

何もしなかったらボケやすい、ボケる原因などは様々あるが、

この早期にボケたやつらってなんなん。

自分らの不摂生生き方

こうなってるやつが9割9分9厘だとして、

家族迷惑をかけ社会迷惑かけてる自覚ないのか?

まあ死ぬまでボケてるからわかることはないか

2019-12-25

M-1 2019・ネタ以外の感想その1(抽選会〜敗者復活戦)

ネタ感想はいろんな人が書いてるので、それ以外の部分で面白かったとこを。去年のはこっち

今年ちょっと長すぎたので2分割した。この記事抽選会〜敗者復活戦。

敗者復活戦 出番順抽選

今年も準決勝順位順でくじ引き
和牛水田ガヤ頑張る
  • 開始当初からマイクもないのにちょいちょい入ってくる水田準決落ちてヤケになってはしゃいでるのか?
マヂラブ野田「え゛え゛え゛え゛え゛え゛〜!!」
カミナリたくみ「俺カミナリYouTubeジャックするぜ、イエー!」→出順1番
  • 去年と比べると時間がないのか、芸人たちのリアクションも少なめ。しかし一発ボケに終わらせず周りと絡んだり、「(1番の札を)振ると11に見えるでしょ?」と低学年児でも楽しめそうなボケを挟んだり、さすがの平場慣れでしっかり盛り上げた。
囲碁将棋 文田「チャチャチャチャ…♪」
天竺鼠川原「ガム臭かったんで肉噛んでます
  • なんか噛んでんなあと思わせといてのこれ。相変わらず適当にやってるように見せてフリオ完璧
トレエン斎藤さん「ケツに缶ジュース入れるなよ、スポンサー関係で全ては見せられないけど」
トレエンたかし「九千頭身だ」
ロングコートダディ堂前「準決勝順位が低いだけでワクワクもできないんですか?」
  • 最後なのですでに出順が決まってることを受けて。順位は低いが確実に笑いを取りにくる堂前。順位は低いが。
全組出順が決まった後に感想をふられるたか

全体的に走ってて笑いどころ少ないな。16組もいるんだし、せめてあと10分長くても良かったような。見てるこっちもなぜか気持ちが焦った。

そんな中でも悲哀とともに抜群のセンスを見せつけたロコディ堂前がMVP座王では毎回安定感ある強さなので、もっといろんな番組で見たいコンビ

敗者復活戦

今年は敗者復活戦にも煽りV
陣内「審査員の方のプレッシャーも分かると思うんでね」
司会周りのセットがやけに豪華
解説役はノンスタ石田とトレエンの2人
テントトーク担当はヒロドアナ津田アナ
ラランドさーや「ララランドのほうがトレンド入りしてます
マヂラブ野田、机に頭突き投票のお願い
  • 軽く流して点数発表に移る陣内&新川さんとの温度差。
囲碁将棋 文田「悔しすぎて相方キムタクの顔になってます
くらげ、1回目のテントパートで完全にスルーされる
カミナリコメントなし
アンタインタビューで柴田「点数だと誰が一番なんだっけ?」
四千頭身の登場時がイチウケ
  • 寒い中に後藤が半袖で出てくるのを客が待ってた感じ。基本的M-1は予選も決勝も客層いいけど、ここは内輪受けの空気を感じてちょっと冷めた。他にも半袖いたのにウケてなかったしな。
錦鯉 長谷川大勢の人の前で歌を歌えて、歌手になれました」
囲碁将棋 文田「相方エスティマの顔になってます
  • いごしょはネタ選びのセンスは死んでるが、平場もできることを今回証明した。座ってれば背の高さも気にならない。今後はこれで行こう。
くらげ渡辺「初のテレビ出演が敗者復活なんで嬉しいです。分かんねえけど」
  • やっと振られたくらげ。杉の「(くらげの通過予想が)2%しかなくて」もきちんと笑い取ってる。ちゃんと用意してきてんだから最初から時間とってやってくれ。仮に事故っても周りにあれだけいればリカバリーできるだろ。
東京ホテイソンたけるもっと返すのだ!」
ダイタクロングコートダディの2組はテントトークなし

視聴者投票になってからの敗者復活が実質的に人気・知名度投票になってるのは仕方ない部分もある。熱狂的なファンだけじゃなく大抵の視聴者は新しいものより見慣れてるものを好み、それを「面白い」と認識する。だからいくらネタ見て面白いと思ったところに入れろ」と呼びかけたって、普段から名無名問わずネタばっか見てるお笑い大好きマン以外は人気や知名度あるところにしか投票しない。

そういう状況なのは仕方ないとして、番組が後押しすんのはどうなの?って話。流れで多少偏ったレベルじゃなく、普段から露出多くて人気ある組ばかり取り上げて無名どころは存在すら無視。売れてない組はああいう扱いされても仕方ない、売れて見返せみたいなのも言い訳だよな。それそのまま視聴者に見せて面白がると思ってんの?ちゃんとイジリとして仕上がってれば文句ないが、ただの手抜きだから批判してる。

本戦〜1回戦の審査員審査では当然ネタのみで審査するのが正しい。でも視聴者投票である今の敗者復活戦なら、普段テレビでは見られない無名コンビを盛り上げてやって平場での印象で票数にブーストかけてやるくらいでもいいんじゃないのか。せめて普段から露出の多い人気組でも出ジロは無名と同量にするのが公平ってもんだろう。

人気者を盛り上げて敗者復活させればみんな喜んで番組大成功なんてのは大間違いだと今回のM-1証明した。M-1をここまでの一大事業に育て上げた一番の功労者は人気も知名度もなかった芸人たちだってことは忘れてほしくない。

敗者復活戦・ネタ以外のMVPラストイヤーの意地を見せた囲碁将棋で。テントパートで2回もウケ取ってたのはさすがの一言。根建の顔芸と文田のコメント両方で成立するコンビ芸なのも良かった。新生いごしょの誕生を見た。

続き→本戦反省会打ち上げこっち

2019-12-15

母親を一生許さないという話

まぁ一生許すことないだろう。

3人兄弟末っ子として生まれ、とにかく兄弟の仲が悪かった。

理由特にない、単なる性格の違い。

一番上の兄貴とはまぁお互い干渉しないということで何とかなった。仕事の仲の悪い同僚と同様の間柄。

問題は真ん中の兄貴。とにかくずる賢く大人に気に入られることに関しては特級品だった。

母親もこのクソをお気に入りのようで、 このクソには何を言っても私が悪いということになった。例えば、「悪口に反応するほうが悪い」「悪口を言われても先に手を出したほうが悪い」「殴られても殴られるようなことをしたほうが悪い」「殴り返したらお前が悪い」など。

ダブルスタンダードを指摘すると「社会通用しない」などの決め台詞か、「お前の被害妄想」か、始めっから「ああ、また息子の癇癪ね。私が耐えればすべて丸く収まるの。私かわいそう」みたいな顔で無視

さないという決意を決めたのはこの前の帰省。私の配偶者をひどく侮辱した兄に対して、私は兄がそういうことを平気で言うクソだと知っていたので「そういうことは言うもんじゃないよ」と軽く流した。それに対して「今のは悪意があって言ったんじゃないよ」と私を諌めた母親

すべてが間違っている。悪意をもって言ったのは兄。悪意を軽く流したのが私。 それに対して母親は私に文句を言った。 一生許す気はない。

恐らく、このバカには「兄が何かを言う」→「私が何かを言う」=「私の癇癪」or「私の被害妄想」という反射が有るんだろう。今までの喧嘩に関してもそれですべてが説明できる。こんなバカが私の喧嘩に対して仲裁入ろうとしてたのも気に食わん。そしてもはや還暦を迎えた母親が、それを修正できるほど利口な人間ではないことも知っている。

私は一生このバカを許さない。さっさと、ボケる前に、あの世に行ってくれ。

2019-11-01

30代女性が虜になる男性声優の魅力

推しくそつまんない

(推し20代男性声優 有名ソシャゲに出ているので歌ったり踊ったりもする)

■話がつまんない

推しは「日本人男性よりは足のサイズが大きい、でも外国人サイズとしては小さいから靴がない」という話を何度もする。

(わかりやす身体的特徴ではない)(推しは何故か誇らしげ)(リアクション取りづらい)

男性声優イベントは毎回プレゼントボックスがあるので、そのサイズプレゼントをしてほしいという意味なのか?とも思ったけどプレの服を着たりはしないらしい(プレで服送らないタイプなので)

なのでただ「その話がしたい」だけなの??何なんだ???

そう!推しはとても真面目なんです!!

■つまんないツッコミをする

高田純次系の超おもしろ声優先輩とよく共演する。

推しは真面目だから高田さんがボケたら全部に「〇〇ゥ!?」や「〇〇やんっ!」という単調な突っ込みをしてしまう(もちろん推しツッコミで場は全く盛り上がらない)(高田さんは生きてるだけで面白い)

高田さんのオタクも「純次は息をするようにボケ続けるから推しさんとの共演は流石に申し訳なくなる」と推しを逆に心配をしていた。

でもファンとしては真面目な推したん頑張ってる♡って…なっちまうし…推したん真面目で…頑張ってんだな♡って思っちゃう

ツッコミ面白くないくせに何故かボケる、もちろんつまんない。

盲目になりてえけどもう面白いこと言わずに真面目で生きてくれ。

特定人物にイキってしま

推し特定の人に対して何故かイキってしまう。負の掛け算。

同性の先輩に対して何故かソレを発動してしまい「先輩さんはオレがいないと・・・(ドヤ顔)」みたいになってしまう。

先輩の誕生日イベントでは「先輩さんと深夜二人きりですしざんまい行っちゃうからなぁ~?」や「先輩さんと酒も飲まずに夜通し将来の真剣な話できるからなぁ~?」って先輩さんはオレが支えてしまうイキりをしていた(イキリ?)

他にも別の先輩に「先輩ちゃん(もちろん同性)はさぁ~?」みたいにいきっちゃうし、もちろん先輩ちゃんにつまんない真面目なツッコミちゃう

■好きなものの話になるとすごい元気になる

普段は寡黙なのに趣味の話になると元気になり声が大きくなる。

私が共演者だったら「オタクかっ!」「オタクかいっ!」って突っ込んじゃうんだけど真面目だから変に話を遮れないしオチもない。

ここまで書いて推しって良いところ全然ないな〜って思ったけど推し推し

みんな違ってみんないい。

おわり

2019-09-30

みんな高齢者になっても体が動けるうちは働き続けたほうがいいよ

年金問題で今後は年金受給額が減って65歳や70歳になっても仕事を続けるしかない!自民党責任とれ!!っていっている人をよく見るけどさ、年金制度の是非は置いといて、俺の半径10メートルの話だから科学的な統計とか皆無だけど、仕事やめて家でテレビとか見てるだけの高齢者がどんどん認知症になってるから認知症予防のためにも可能な限り働いてたほうがいいよ。

特に男性職場を離れると一気に家族以外の他人コミュニケーションをとる機会がなくなるケースが多い。「他人との会話のキャッチボール」は脳を使い続けて認知症予防に最適なので、逆にこれを突然やめると脳の劣化が一気に始まる。日頃からコミュ力もあって職場以外でも地域コミュニティで友人付き合いとかボランティア活動できる人だったらそんな心配少ないだろうけど、俺含めてたいていの男性ってそういうの苦手じゃない?仕事という強制力がないと話したくもない人と話そうなんて機会滅多にないよ。俺みたいに「早く仕事辞めてため込んだ本とかゲームを一人でずっとやってたい」なんて人間仕事リタイアしたら一気にボケると思う。

俺の周りでは、60歳過ぎて貯金蓄えも十分で悠々自適引退した人たちが70歳超えたあたりで次々と認知症発症して介護家族四苦八苦してるケースよく見るし、逆に娘親子が離婚して実家戻ってまだ孫を養わないとならんので70歳超えても働いてる一見悲惨な老人男性も知ってるけど、その方は仕事もいまだに現役だから頭もさえてて活力がみなぎってる。人間としてどっちがマシかと考えると後者じゃないか?ま、金に余裕があるなら引退してから大学に再度通い始めて学びの余生を送るってのも悪くないけど、たぶんそんな余裕がある上級高齢者は一握りだろ。

肉体的健康をどれだけ維持できるかってのもキーになるけど、悲しいけど認知症発症予防で一番有効なのは社会活動継続」で、人付き合いやボランティア活動に疎い連中には「仕事を続ける」のが一番の対策だよ。絶望させるようで悪いけど、お前らもこまめにウォーキングして健康できるだけ維持して可能な限り働き続けたほうが、しんどいけど人間としての尊厳は維持した人生を送れると思うぞ。お互い頑張ろうな。

2019-09-02

森田哲矢祖母のやりとり

認知症のバーチャン数年前に死んだけど

孫の俺の事なんて真っ先に分からなくなってた

その後母親も忘れられてショック受けてた

やっぱり有名人でも金持ちでも

みんな等しく老いるし

親は死ぬ

ボケるんだなあ

2019-09-01

anond:20190829001112

言及ありがとうございます。母をがんで亡くしているので、治る見込みの無い抗癌剤治療を行って「ただ、亡くなるのを待つ」辛さも体験しました。

今回は、父がボケてしまっていることで、父親の"延命"まで行かなくとも寿命を決める行為を私が行わなければならない所に葛藤があります

父親喫煙者で1日1箱吸っていたのを、主治医から禁煙の勧めに従い無理やり禁煙させました。酒も管理して、問題ない量に調整しています。でも本人は「わしはぽっくり死ぬからいねん」とボケる前に言ってました。果たしてタバコを止めさせた事が正しかったのかもよくわかりません。心臓内に血の塊があり、それが流れ出せば命の危険がありましたが、きちんと治療を受けさせることで、体調的には健康にさせてしましました。

から文句をつけられない行動を取っているのですが、父にとってそれで良かったのかがよくわかりません。

2019-08-28

父親の生きている意味

2年ほど前に父親認知症発症した(ボケた)

ボケる前から親父と話していたが「ボケた際には老人ホームへ入れてくれ」という希望通り、サービス付き高齢者向け住宅へ入居。

現在は、認知症で要介護2の認定を受け、寝ているかテレビを見ているかという生活を送っている。

正直なところ、父親が生きていることに意味を見いだせないでいる。

もちろん父親には長生きして欲しいとは思っていたが、最近では自分自身それも怪しくなってきた。

週2回、仕事の合間をぬって、父親と昼食を一緒に取るようにしているが、とにかく会話が通じない。

いや、正確にはその場限りの受け答えは出来ているのだが、5分前のことを忘れているため、「会話を楽しむ」という事ができない。

ボケた後以降の記憶は一切なく、ボケる前の記憶最近のものからどんどん忘れていっている。

することが無く、テレビを見ているのでニュース話題などを降ってみるが、

5分前の事を忘れているのにテレビで見たニュースことなど覚えているはずもない。

子ども(親父から見て孫)の話などをしてみるが、今何歳だったかを覚えておらず、

毎回「えっ、もうそんなに大きくなったん?」という話で終わり、新しい会話ができない状態

毎回毎回同じ会話だと、どんどん会話をするのが億劫になっていき、

今ではなんとなく一緒に食事をしているが、あまり会話がない。

昨日、ケアマネージャー相談してケアプラン作成を行った。

父親脳梗塞心臓内に血栓ができたこと等があり、定期的な服薬なしには命が維持できない。

現状では自分で薬を管理することが出来ず、服薬のために"定期巡回サービス"を受けることが必須である

介護保険を使って、このサービスを受けており、月間の自己負担額は1万円強程度。

介護保険から毎月10万円程度の給付を受けている状態である

現在父親は70代半ば、私を含め兄弟はそれぞれに独立しており、母親鬼籍

父親、夫としての役目を果たし終えており、もう何かをしなければならないということはない。

もう人としての役割を終えた気がする。

親父自身が蓄えた金で親父自身の命を維持するのであれば問題は無い。

ただ、現在の仕組み上、公的な金をもらって父親の命を維持していることに、ものすごい違和感があり、罪悪感がある。

もちろん、親父が今までに多大な税金社会保険料介護保険料などを支払ってきたことも確かだと思うし、

それを払う側の立場から、もらう側の立場に変わったという事もわかる。

ただ、この人が生きている事に、どんな社会的意味があるかを見いだせないでいる。

自分が同じようになったらどうするんだろうか?という疑問があり、どこかのタイミング自分自身の命を諦めるタイミングがありそうな気がしている。

もちろんこれは自分自身に対するもので親父の命に対しての話ではない。

仮に親父が自分人生を終わらせたいと思っても、法を破ってまでそれを手伝う優しい息子ではない。

2019-08-24

anond:20190824132819

経験値が増えることで、判断が上手くなったところはあるよね・・・

たぶんそれが成長で、成長自体ボケるまで続くんだと思う。

与えられた状況でどう行動するか?の判断基準というか行動原理自体は、20代の頃にはもう固まっていて、

それ自体が成長、熟成してゆくことは無いように思う。

2019-08-22

弘兼さん71歳は島耕作引退するまでに死んだりボケたりしたら最高に格好悪いよね

健康に気を付けて自分ボケるか全身まひになるか死ぬかする前にちゃん引退させてやってほしい。

つーか島耕作まだエレクチオンするの?

2019-07-31

anond:20190731131413

趣味複数あるしお父様もアクティブな方だと思うわよ

うちの祖父みたいに足腰弱ってからテレビ観ることしか趣味のなかった人間ボケる

テレビに大声で文句言うくらいしかできてない

2019-07-29

今のインターネット堅苦しい

今だとボケるの「あ、その日テロだわ」とかもぶっ叩かれるんだろうな。

不謹慎ネタが必ずしも面白いわけではないけど、配慮重ねてボケられると絶妙面白くなくなる。

2019-07-18

anond:20190718000704

非正規労働者の老人が目指すのは正社員ではなく働かないで生活すること。

働かないと暇だしボケるから嫌だ、ってのも多いぞ

あと肩書無くなるのが嫌だ、ってのも

定年後再雇用でよく分からん役職ついて相変わらず偉ぶってる老人とか普通にいるし

大体地位ある人は定年になったからと言ってあっさり辞めない

2019-06-24

有名人結婚発表でキモいオタク行動

本人が自ら発表したものに対して祝うなりボケるなりするのはまぁ理解出来るとしても

未婚の有名同業者に対しての揶揄ったりやミーム化させたりするのが毎回キモ過ぎる

単純に卑しい行為だし、その人が嫌に感じてたとしても結婚発表に泥を塗るわけにはいかないからノるしかないし地獄

誰か既婚で誰かが未婚だかで盛り上がる様は醜いし、しか声優とかだとなおキモ

2019-06-21

父の日有給とって心配された話

自分エンジニア肩書上)なんだけれど、父の日有給を取った。

理由はもちろん「私用」そこで事前に伝えていた親父を食事に誘ったのだが店で料理が運ばれるのを待っているとき

有給なんか取って大丈夫か?」と心配された、もちろん「問題ないよ」と答えたが日数の問題ではないらしい。

うちの親父は今年で62歳、金融業界の営業として未だに働いている、母親が家にいるとストレスになるしボケる迷惑から引退を許してくれないとかで未だに働いている。

そんな親父の世代は身を粉にして会社に尽くし客に尽くして深夜までの残業終電帰り休日でも客から電話は即座に対応と言う働き方が

当たり前とされている世代有給を取るなんてあり得ないと言われた時代を生き抜いてきた人だ。

親父にとってちょくちょく有給を取って遊びに行ったり記念日に休む労働者が目の前に存在する事自体が、ありえないと思う反面、時代が変わったんだと戸惑うらしい。

ちょうど親父の世代部長役員を占める企業が多いから「有給を取っているとやる気がないと烙印を押されて会社から排除されるのでは」と心配をしていたみたい。


食事はそんな話で始まったけれどあとは母親に飲みすぎだと怒られて酒を隠されたとか、会社新人ダメとかたわい無い話で終わった。

親父と別れてふと・・・・・「親父の世代がいる限り働き方改革なんて不可能じゃないかな」と漠然と感じた。

働き方改革は旧世代アイデンティティー破壊するレベルのもの、それを変革するなんて罰則付きの法律で縛らない限り不可能ではないか

2019-06-09

anond:20190609161638

愚痴に反応いただきありがとう

デイケアデイサービス特に男の人は「知らない人とぺちゃくちゃおしゃべりする」ってスキルがあまりないし、

プライド邪魔していやがるみたいね

だんだん体が衰えて自由がきかなくなるのも大変だけど認知症はほんと怖いよ。

症状は人によるけど、家族からしたらだんだん別の生き物になっていくような、うすら寒い感じ。

ご両親は老後のことを考えてらっしゃるようならば、公正証書遺言書を作成されるよう、ぜひ話をしてみてください。(すでにご準備されていたら、ごめんなさい)

ネット情報を探し必要書類を揃えて公証人役場相談するってルートで、自分でもスムーズ作成できました。

一度は親本人が役場に行く必要がありますが。ボケる前にやっておくことが必要です。

財産のまとめをして、誰に何を譲るかというのを決めておけば、残された家族がすごく助かります

そして、認知症になったときに「どこにどのくらい財産があるか」というのがまとめられていると、楽です。

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