増税の仕組みが理解できず「軽減税率とかポイントとかわからないから自分のお店閉めます!」と言って店を畳む高齢者がたくさんいるようである。
スマホの使い方やキャッシュレス決済の仕方、無人レジの使い方がわからなくて有人レジしか使えなかったり。
世の中の新しい仕組みに対応することができない。学ぼうと思ってもよくわからない。若い人に「教えて」って言って、教えられてもさっぱり理解できない。
自分の母親が特殊な人で知的障害か発達障害でもあるのか日本語が通じないことがよくある。
増税により世の中の仕組みが色々変わってきて
母親から「これってどういうことなの?」と聞かれることがあるけれど説明しても言葉が通じなくてめんどくさいし、説明をいくらしても忘れられることもあるし、同じ事を何回も説明しなくちゃいけないのがめんどくさいので、「知ーらないっ」で通しちゃうことがある。元々、日本語のまともなやり取りができない。
たとえば母親はローンの引き落としで口座からお金が落ちることを「貯金している」と表現するのだが、普通の人は借金で貯金の残高が減っていくことを貯金しているとは言わない。母親と会話していると意味不明なことがたくさんあってつらい。
今日は母とドラッグストアに行ったのだが、母親がドラッグストアがLINEの友達になっているから使える特典があるかもと言い出した。自分が「じゃあ店員さんに聞こう」と言い、母とドラッグストアの店員が話したのだが、混雑するレジの前で30分くらいよくわからないやり取りが続いた。母と私の後ろに並んでいる人はいつまで経っても開かないレジにイライラしたと思う。レジは三つあってそのうちの一つを長い間独占することになった。母とやり取りしていた店員は一回チェンジしてトータル30分くらい。
店員さん、スマホやLINEの仕組みがよくわからない&めんどくさい母との会話を粘りづよくしてくれてありがとうございます。
どうしてこんなふうに長くかかっちゃうのかよくわからないが、先述の貯金の件のように母親の日本語と自分達の使う日本語には齟齬があることや、母親がLINEの仕組みをよく理解していないことがなど色んな要素があってかなりややこしいことになっていたのだろう。
自分としては親切な店員さんに対応してもらえて良かったという気持ち。
母親の使う独自の日本語を解釈して理解するのは大変なので、相手にしたくない。
ツンツンするとストレスで母ちゃんボケるの早くなるぞ ボケてから後悔しても遅い