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はてなキーワード: ハインラインとは

2017-03-02

常に自国に対して批判的な態度で作中でも幾度となく言及し、科学知識豊富で偽科学に類するものを激しく憎み作品丸々一つ偽科学ネタの話を作り、宗教なんてクソ食らえなんていう話も書いている。(宇宙の戦士一つをとってハインラインウヨ月は無慈悲な夜の女王をとってハインラインはサヨ!と単純に糾弾することができないのと同様、作品から作者の政治傾向などを読み取るのは間違いだろうが)グレッグ・イーガンって理想的はてな人みたいだな。

2016-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20161127082710

ホーガンは、「未来の二つの顔」「創世記機械」あたり。星を継ぐものシリーズも「ガニメデの優しい巨人」、「巨人たちの星」の方が向いてるかも?

ポールアンダースン「タウ・ゼロ

以下、もしかしたら気に入るかも

イヴィッドブリン「知性化戦争シリーズ

フレデリックポールゲイトウェイ」シリーズ個人的には3,4あたりが面白くなる。

ハインライン月は無慈悲な夜の女王

テッチャンイーガンは全部読んでも良いでしょう、まだそんな多くないし。

万物理論」だけは私には合わなかったけど。

http://anond.hatelabo.jp/20161127082710

他の方も挙げておられますけど、まず思いついたのが神林長平かなあ。

言葉が我々を規定しているのではないか」みたいな感じの事が結構テーマになってることが多くって、タイトルもまんまの「言葉使い師」とか。

あとちょうどこのあいだ「猶予の月」を読み終えました。

どれも面白いんだけど、神林しおり嬢いうところのみんな分からずに読んでるんじゃねーかみたいな感じもちょっとあったり…。

あとちょっと違うかもですけど、ハインラインの「輪廻の蛇」とか。

ネタバレになりそうなので控えめに書きますけど、ループモノで自分自分を…みたいなの。

短編集の一作品なんですが、他の作品はいわゆるSFじゃないのも入ってます

他、思考実験じゃないけど気に入ってもらえるかも、な作品をあげていくと、

夢枕獏の「上弦の月を食べる獅子」(ヒンドゥー教イメージとかをモチーフに取り入れてて、サンサーラナーガ2やったことあるならあのイメージです。)

山田正紀の「チョウたちの時間」(ちょっとエンタメ寄り?果しなき流れの果に、に影響受けたと思しき時間モノです。面白いんだけど今絶版っぽい…)

2015-08-12

SFが大好きだった。。。けど。。。

小学生の頃、SFが大好きだった。スタートレックサンダーバードスターウォーズギャラクティカはいうまでもなく、

スパイ大作戦猿の惑星ミクロの決死圏アトランティスから来た男、600万ドルの男バイオニックジェミー

キャプテンフューチャー未来少年コナン銀河鉄道999、宇宙戦艦ヤマトちょっと後になってスペースコブラ

テレビを見たいために(ビデオがなかったので)他の生活時間をやりくりして放映時間に合わせて、忘我の境地で見た。

筒井康隆小松左京、星進一、アイザック・アシモフロバートハインライン、P.K.ディックアーサー・C・クラークとか

手当たり次第に読んでいた。萩尾望都なんかも。まだ広告が少なくて薄かった工学社I/O同人誌匂いの残るASCIIとか

隅々まで繰り返し読んだ。Z80機械語ダンプ手打ちした。(あれは辛かったが16進数に耐性がついたのは後々役に立った。)

いま30歳代より若い後輩たちはコナン、999、ヤマト以外ほとんど何もしらない。

仕事で忙しかったというのもあるが、自分もこの20年位そんな本にもテレビ番組にも出会っていないような気がする。

攻殻機動隊進撃の巨人は見てる。)

本の実物も引っ越しなどでほとんど処分してしまったので自分SF好きであるということを知っているのは自分だけで、

万が一本棚を覗いた誰かに気づいてもらえることもない。

少し寂しい。

2015-07-18

俺選:普段読書しない人におすすめの本 30選

はてブホットエントリーの30選(http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1141321068543131601)がイマイチ感性に響かなかった(普段読書しない人向けか?)ので、俺選してみる。

  1. 銀河英雄伝説 1 黎明編 田中 芳樹
  2. 王都炎上アルスラーン戦記〈1〉 田中 芳樹
  3. 狼と香辛料 支倉 凍砂
  4. 百年法 上 山田 宗樹
  5. MISSING 本多 孝好
  6. 夏への扉 ロバート・A. ハインライン
  7. ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち 三上
  8. 刺身が生なんだが フミコ フミオ
  9. 予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 ダン・アリエリー
  10. 黄金の王 白銀の王 沢村 凜
  11. リング 鈴木 光司
  12. イン・ザ・プール 奥田 英朗
  13. まぶた 小川 洋子
  14. 三月は深き紅の淵を 恩田
  15. 獣の奏者 I闘蛇編 上橋 菜穂子
  16. 風の陣【立志篇】 高橋 克彦
  17. 南極点ピアピア動画 野尻 抱介
  18. 華竜の宮 上田 早夕里
  19. 二重螺旋悪魔〈上〉梅原 克文
  20. 月の影 影の海〈上〉―十二国記 小野 不由美
  21. ロスジェネの逆襲 
  22. 天地明察(上) 冲方
  23. 掌の中の小鳥 加納 朋子
  24. ITエンジニア小説 人形つかい・ビギニング リーベルG
  25. 人形つかい ロバート・A. ハインライン
  26. マラケシュ心中 中山 可穂
  27. 新世界より (上) 貴志 祐介
  28. ガンジス河でバタフライ たかのてるこ
  29. Twelve Y.O. 福井 晴敏
  30. 哲学的な何か、あと科学とか 飲茶

反省会

振り返ってみると、なんかかなり偏って・・・・・・

んー選者ってむずかしいね!!@結論

もっといいセレクト教えてプリーズ

ちなみに今回紹介の本は、ほぼ全て(マラケシュ心中以外・・・Kindleで買えます!!!

本屋に行くのめんどくさいなーというそこのあなたも、ぜひこの機会に読んでみてね!&面白い本あったら教えてね!

2015-01-27

2015年1月(24日)〜3月に本当にオススメされるべき映画ベスト10

Neverの「2015年1月〜3月おすすめの最新映画」まとめが雑すぎて死んだので。

http://matome.naver.jp/odai/2142203207103384901

公開予定情報ソース

http://movie.walkerplus.com/list/2015/

・24日からなのは、上映終了などを加味して。「未体験ゾーン」なんたらとか限定上映系は除きます。あと国内もよくわかんないので取り上げません。

・2月〜3月は重要な月でして、2014年度のアカデミー賞候補・受賞作が日本で公開されるマンスなんですよ(リキ入った作品は賞レースでの宣伝効果を見越して、公開がこの時期まで延期される。マジクソ)。

リドリー・スコットの『エクソダス』なんて本国で「スットコなクソだス」呼ばわりされてるもんを一位に祭りあげてる場合じゃねえんだもっと真剣にやれ増田はNEVERと違ってポイント?とか入ってこないんだ!!!!!!!!!!!!!!!

・当然ながらほとんどの作品をまだ観てないので一行コメントをうかつに信じるな!!!


1位『アメリカン・スナイパー』(2月21日公開、クリント・イーストウッド監督

アカデミー賞作品賞候補。本国では名匠クリント・イーストウッド最大のヒット作になってしまった戦争ドラマアフガン戦争で百六十人をスナイプした実在の"英雄"、その実像葛藤に迫る!

2位『ブルーリベンジ』(2月14日公開、ジェレミー・ソルニエ監督

ホームレスが両親を殺した男の釈放を知り、復讐を決意! という筋だけでスリラーとしては充分すぎるほどに観に行く価値バリバリ

3位『フォックス・キャッチャー』(2月14日公開、ベネット・ミラー監督

・『マネーボール』のミラー監督の最新実録スポーツドラマ男性ストリップ映画マジック・マイク』のチャニング・テイタムと『ハルク』のマーク・ラファロが自慢の肉体美をみせつけつつ、因循でサイコパスっぽい金持ちのどら息子から徹底的にイジメられる話になるはず!

4位『KANO 1931海の向こうの甲子園』(1月24日公開、ウェイ・ダーション監督

・いわゆる霧社事件を扱った意欲作『セディック・バレ』で日本でも名を上げたウェイ・ダーション監督が手がけた台湾製野球ドラマ。日本統治下の1931年、「弱小」と言われた台湾人先住民日本人の混成チームが甲子園戦前占領下の韓国や台湾の高校も参加していた)で奇跡の快進撃をとげた実話に基づく。

5位『プリディスティネーション』(2月28日マイケル・スピエリッグ 、 ピーター・スピエリッグ監督

ぶっちゃけ五分前に知った作品だが、あのハインライン原作なら面白く無い訳がない! えーと、ほら、『スターシップ・トルゥーパーズ』とか。実際、海外では「ふつうのSFよりは断然おもしろい」という評価らしい。褒めてるのか、SF映画全体を貶しているのかよくわからないけどSFファンならマストだ。

6位『おみおくりの作法』(1月24日公開、ウベルト・パゾリーニ監督

市役所に務める孤独主人公が、孤独死した人々を見送る救いようのない話をユーモアとやさしさでハートフルに描いているらしい。

7位『イミテーション・ゲーム/エニグマ天才数学者』(3月13日公開、モーティン・ティルダム監督

アカデミー作品賞候補。今をときめくイケメン(ということになっている)俳優ベネディクト・カンバーバッチベストアクト! 天才コミュ障◯◯◯◯(ネタバレにつき)数学者アラン・チューリングを演じるぞ!

8位『博士と彼女のセオリー』(3月13日公開、ジェームズ・マーシュ監督

アカデミー作品賞候補。こちらは今年の賞レースカンバーバッチを一歩リードしている若手俳優、エディ・レドメイン天才◯◯◯(特にネタバレでもないが政治的配慮につき)物理学者スティーヴン・ホーキングを演じるぞ! いやがらせのように『イミテーション・ゲーム』と同日公開だ!

9位『ネイバーズ』(1月24日公開、ニコラス・ストーラー監督

・『The interview』ですっかり日本でもおなじみになったようななってないようなセス・ローゲンの主演コメディアメリカ特有大学文化である友愛会フラタニティ)と、彼らの乱痴気騒ぎに悩まされる一般市民との壮絶なバトルを描くらしい。

10位『マッドナース』(2月28日公開、ダグラス・アーニオコスキー監督

・前情報の貧しさでは群を抜いているが日本版予告編ではこう言っている――「彼女が白衣を脱ぐとき悪夢のお医者さんごっこがはじまる!」 主人公エロ看護婦連続殺人鬼! 何も考えるな! 受け入れろ!

11位『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2月28日公開、ジョン・ファヴロー監督

・『アイアンマンシリーズ監督大手プロダクション連中の勝手要求ですり減ってやってらんねーと、心機一転自分で主演して低予算で作り上げたお仕事映画社畜マスト

12位『さらば、愛の言葉よ』(1月31日公開、ジャン=リュック・ゴダール監督

映画化界のレジェンドによる3D挑戦が話題になった恋愛長編あなたサブカルマッチョなら当然抑えておくべきだ。犬がかわいいらしい。

13位『ビッグ・アイズ』(1月24日公開、ティム・バートン監督

・観た。『ビッグ・フィッシュ』以降のバートンだと『フランケンウィニー』の次に面白いイカれた嘘つきが楽しそうに輝いている映画を観たければマスト

14位『きっと、星のせいじゃない』(2月20日公開、ジョシュブーン監督

難病で死にかけた女の子男子と出会って恋愛する映画だ! 待ってくれ! 違うんだ、これはそんじょそこらのお涙頂戴恋愛映画とは一線を画した作品だという噂なんだ! 信じてくれ!

15位『イントゥ・ザ・ウッズ』(3月14日公開、ロブ・マーシャル監督

ラプンツェルシンデレラ赤ずきんちゃん等のおとぎばなしの「その後」を描いたミュージカル。現地での評価は高い。ジョニー・デップが狼男役らしいけど、狼男、原作ラストで死んでなかったか???

16位『はじまりのうた』(2月7日公開、ジョン・カーニー監督

・頭の悪い邦題だが、音楽映画の名作『ONCE ダブリンの街角』のジョン・カーニー最新作で、もちろん音楽×恋愛。超低予算だった『ONCE』に比べ、出演陣もキーラ・ナイトレイマーク・ラファロアダム・ラヴィーンマルーン5の)とウルトラグレードアップ

17位『神々のたそがれ』(3月21日公開、アレクセイ・ゲルマン監督

・観た。地球人が異星で神様にまつりあげられるSF映画といえば愉快で楽しそうに思えるかもしれないけれど実際はタルくて長いぞ!!!! でもなんだかよくわからないけどすごい。 

18位『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』(2月13日公開、グザビエ・ピカルド 、 ハンナ・ヘミラ監督

・正直、いまんところ評価微妙なのが不安だけれど、気にするな。正真正フィンランド製ムーミン劇場で観られるんだ。フローレンがクソビッチ化して浮気するらしい。

19位『妻への家路』(3月6日公開、チャン・イーモウ監督

世界的な巨匠の最新作だ! 巨匠だぞ!

20位『愛して飲んで歌って』(2月14日公開、アラン・レネ監督

世界的な巨匠の遺作だ! だからといって面白いとはかぎらないぞ!

番外『ニンジャアベンジャーズ』(3月28日公開、アイザック・フロレンティーン監督

http://image.eiga.k-img.com/images/movie/81371/poster2.jpg?1415947893

2014-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20141028114432

謝れ。「SFとはスペキュレイティブ(思弁的)フィクションである」と語ったハインライン先生に謝れ。

SFというのは何も、科学的なガジェットや設定を垂れ流すだけの娯楽ではない。

人間とは何か」「生きる理由とは何か」「感情とは何か」というような、日常では答の出ない問題を考えるために、

現実的ではない程度に現実を超えた設定を導入する、思考実験のような側面も持っている。

例えば「アルジャーノンに花束を」は文句なしの名作SFであるし、同時に「幸福とは何か」を問う物語でもある。

漫画で言うなら、名作SF漫画と名高い「寄生獣」は、「人間とは何か」「生きるとはどういうことか」を考えさせる。

同様に、プラネテス近未来宇宙SF漫画としてよくできているし、多くの「惑い人(プラネテス)」達を描くことで

何度も「人生とは」について考えさせられる。まさに名作SF漫画と言えよう。

ちなみに、プラネテスの作中で主人公ハチマキが得た答えは、あくまでその時点でのハチマキのもの

それが普遍的な答えでないことは「気安く愛を語るんじゃねぇ」というロックスミス言葉で十分に示されている。

せっかく群像劇に仕立てられてるんだし、もっと多角的な読み方をしようぜ。

2014-09-12

進撃の巨人元ネタネタばれ注意>

都市と星」アーサー・C・クラークなんですね。

あらすじ

遙か未来銀河帝国崩壊によって地球に帰還することを余儀なくされた人類は、誕生・死さえも完全管理する驚異の都市ダイスパーを建造、安住の地と定めた。住民都市の外に出ることを極度に恐れていたが、ただひとりアルヴィンだけは、未知の世界への憧れを抱きつづけていた。そして、ついに彼が都市の外へ、真実を求める扉を開いたとき世界は……。20世紀SF界の巨匠が遺した、『幼年期の終り』と並ぶ思弁SFの傑作、待望の完全新訳版。

http://www.amazon.co.jp/dp/4150117241



巨大な壁に囲まれ都市

都市の外への恐怖を人工的に埋め込まれた住人たち。

都市成立以前の過去歴史記憶から自然に断絶された異常な世界

外の世界へあこがれ閉ざされた街から脱出を企てる主人公

都市ダイスパーが極度に科学技術が発達した永遠都市であるというSF要素をひとまず脇に置いておけば

ほとんどそのままじゃないか、という印象すらあります

決定的な点がもう一つ「都市と星」の主人公名前、「アルヴィン」です。

この名前は「エルヴィン」と「アルミン」に分裂して進撃の登場人物に引き継がれていますから、作者にはこの二人に仮託した何かがあるんじゃないでしょうか。

考えてみればエルヴィンとアルミン、共通点が多いです。

  1. トリガー

作中で外の世界へ行きたい、という強い憧れと自分の欲望に周りの人間を引きずり込んだのが彼らです。

アルミンがいなければ、他の主要登場人物エレンミカサが外へ行く動機付けはなかったし、アニメにも出てきたあのシーンで外に出てきたりもしなかったでしょう。

エルヴィンに至ってはさもあらんや。調査兵団が何人彼に連れられて壁の外に行き文字通り帰らぬ人となったでしょう。

  1. 目的を達成するために人間性を捨てる

エルヴィンの一番の理解者はアルミンとまでは言いませんが、(解説役として)真っ先にエルヴィンの非人間性を見抜いたのはアルミンでした。

59話の童○卒業展開も含めてアルミンはどんどん成長してエルヴィンに近づいていく様子。

  1. 中央への反発

アルミンは憲兵団の主導で巨人侵攻の翌年に敢行された領土奪還作戦に従軍した両親が死んでおり、エルヴィンも父を中央憲兵に殺されているという共通点があります

実際のところ、二人とも他のキャラクターと違って敵は巨人ではなく中央政府だと初めから考えていた感があります



都市と星の主人公アルヴィンは故郷地球を遠く離れた銀河の中心で、自分の帰る場所はやはり地球である悟り自ら脱出した星に帰ってくるわけですが、

エルヴィンとアルミンは果たしてどういう結末にたどり着くのかどうか、というのが終盤にさしかかる進撃の巨人の注目ポイントではあるかも知れません。

個人的にはエルヴィンはどこかで死んでアルミンがその意思を継ぐ展開ではないかと思います

話的にはアルヴィン役が二人いたら片方死んでも問題ないですからね。

追記

巨人存在はその作品の何が該当するの?」

肝心なこと忘れてました。

都市と星には巨人は出てきません。

巨人に該当する存在としては「侵略者」というのが出てきます

都市と星」の都市ダイスパーでは「侵略者」は銀河系に進出した人類駆逐地球に追いやったということが伝説として言い伝えられており

その伝説によると、地球に逃げ帰った人間と「侵略者」は契約を結び、地球から出ないのなら人間を滅ぼしはしないという協定を結んだということになっています

そうであれば都市からでることは問題なさそうですが、侵略者への恐怖から都市の外を見ることさえ忌避しているというのがこの話の普通都市生活者です。

侵略者あくま伝説であり、その「侵略者」の正体が何だったのかというのもお話ポイントにはなってきます

個人的には「侵略者」は都市の外部へ行くことへの恐怖の象徴、として物語に配置されている印象があります

「他にも似たようなのたくさんあるのでは?」

個人的には「僕と君の間に鈴木 央とかを思い出してました、

「大きな壁の中と外」は読んだことがないです。面白そうですね。

ほか考えたんですけどあんまり思いつきません。

星真一とかが書いてそうだなあと思いますが、だとしても星真一が都市と星を知らないわけがないので、その元ネタということになります……

ていうか閉鎖系ユートピア(デストピア)物で「壁」に囲まれた街って設定って有名どころが全然思いつかないんですが、そういう設定のものって全部元ネタ都市と星」じゃないですかね。(宇宙船物で起源の失われたユートピア的な話は調べたらハインライン元ネタじゃないかと)


古典だと、必然的に似たとか孫引きってことも良くありますが、読んでみたらわかりますがこれについては「それはないです」

進撃の巨人元ネタガリバー旅行記だ」みたいなレベルじゃないということです。

ありきたりな設定がしかしいくつも一致しているということと、都市と星の主人公名前の類似した進撃の登場人物志向の一致と物語中の立ち位置の完全な一致。

少なくとも作者が参照していることは間違いないでしょう。

2014-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20140614184250

書き込める文字数の限界が来たようなのでこちらでレスさせてもらいます

本当はこういう使い方ってダメなんだろうけどレスはちゃんと返したいので

ヨーロッパ映画のように、淡々と日常を過ごす合間に細々と研究を続け完成させた後、普段通り隣人と挨拶して帰宅した後地球を終了させる。というのが理想なんだろうか。

なんか世界をぶっ壊すために世界中を飛び回ってるのをイメージしてる

淡々とっていうのは、ド派手バトルとかなエンタメ路線は求めてないよって意味もある

銀河ヒッチハイクガイド

好きだなお前らほんとな

ちゃんと読みもしねえでこの野郎って思うよ

でもいいよ

そんなもんだよね

銀河ヒッチハイクガイドとかあっさり地球破壊されちゃうけど主人公がしたわけではないしなあ。

つーかギャグだしな

ケニーが死んじゃうのと同じパターンでしょ?

ボーゾックか何か?で吹いたw

こういうとこにもちゃんと反応してくれんだねって思ったよ

アラレちゃんの地球割

あんたで100000000000000000000000000000000000000000000000000人目だよおおおおおおおお

一時的に木っ端微塵になっても重力で元に戻りそうだから、その辺気にしないアラレちゃん的なギャグものに限られて来そうだ

むしろそこら辺の話は詳しく聞いてみたいと思ってるよ

難しい物理学の話を噛み砕いて説明してくれんなら

人力検索はてなの存在意義について

存在意義は大いにあると思うけど

この手の質問は合わなそうだなって思ったんだよ

もう誰か描いてやれよ。

描いてくれるんなら期待して読むよ

自分が書くのが一番いいだろって思ってんだろうけど

2ちゃんねると化しているw

今の雑談板もこんな感じなの?

さみだれはこの人の希望とはかなり違うだろw てか、商業作品にこのテーマを希望するのは厳しいと思うんだよ。オカルト抜きで個人で地球壊すのってすごい難しいからな。

商業に求めるのが難しいのはわかるけど

別に地球ぶっ壊すのが個人の力だけによらなくてもいいんだよ

一人の意思が最終的に地球をぶっ壊す展開につながってくれればいいんだから

んちゃ!石川賢ゲッターサーガにあるんじゃないかな。 地球破壊ではないが漫画「デビルマン」は、ハルマゲドン後の世界をリセットしに神の軍団が地平線の向こうから現れるところで終劇

結局のところ王道バトルからの地球ぶっ壊し展開が強いんだろうなってのは実感してきたよ

トレジャーアクションシューティングゲーム罪と罰 地球の継承者」の最終ステージプレイヤー自ら“地球を丸ごとぶっ壊す”ことができる稀有な作品だ。ただし、敵となる地球は(以下ネタバレにつき略)

マジで

64のあれ?

あれってそういう物語だったの?

だったらちゃんとやっとけばよかったよ

教えてくれて本当にありがとう

TMネットワークゲームがそんなストーリーだったような

今何してんだろう

「フヒーッ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ」で検索すると出てくる

残念ながら被ってんだよ

俺がハマーだ!最終回?(違 / 封神演義主人公が(チャンスがくるまで)消極的で敢えて行動しないことにより、何度か文明崩壊レベルの地球破壊は起こっていることは作中で明かされているはず。

女禍は違うんだよ

あいつは結局のところ自分の都合のいい世界に作り替えたかっただけで

地球をぶっ壊して全部終わりにしたかったわけじゃないしね

ワールドイズマインだな。

間違いも二回目なんだわ

なにこれ…

なんだろうな

シェルノサージュとか思ったがあれゲーム

別にゲームでも全然問題ないよ

むしろシャルノサージュがそういう話ならやってみたいとすら思ってる

「日本売ります」って短篇集?に主人公が巨大な性器に変身して地球を破壊しつくす話あった

だから小松左京はもういいって

オススメしてくれんのはありがたいんだけどね

こち亀かな?1巻から190巻までを隅々まで読まないとわからないと思うけど。違ってたらごめん。ゴルゴ13クッキングパパも地球破壊されてたと思うけど何巻だか忘れたわ。

こちかめ一気読みとか苦行かと

ていうか後の二つで地球がぶっ壊れてるとこが想像できんわ

どっちも地球ぶっ壊したらダメなやつだろ

ブクマコメントにいちいち反応してるんだw暇だなw

だってこんな面倒くさいことやりたかねーよ

でもせっかくレスくれるだし返さないわけにはいかんだろ

馴れ合いという言葉が乱用される前の古き良きVIPを思い出す全レス/空想科学読本なら検証した結果最終的に地球滅亡すること多いで

たしかに柳田理科雄って結果的に色んな物ぶっ壊してるね

あるよね

意外に色々あってびっくりなんだよなぁ

銀河英雄伝説のヤンが歴史ビデオを見る話で地球政府に反逆して戦争するというのがあって、それ以降は地球に人が住めなくなり銀河連邦が成立するというのある。 銀英伝では一貫して地球は悪者扱いなんだよね。

田中芳樹が躊躇いなく主要人物を殺す展開は正直いいと思う

それだけでマンネリ解消になるしね

激しくウゼェ。人力検索使えよ

あああああああああああああああああああああああ

お前もうぜえええええええええええええええええええええええええええ

んああああああああああああああああああああああああああ

西尾維新さんの伝説シリーズはそのうちそうなったりして

西尾維新がそういう展開をやりそうなのはわかるけど

やりそうって言われたら絶対にやりそうにないっていう気もする

お好みではないだろうが一応。メガCDシルフィード』の冒頭のミサイル攻撃から「俺たちのベッドが無くなっちまったぜ」のくだり。破壊過程をあえて映像で見せないのがイカしてた。(あ、地球じゃねぇわ)

なんでSTGはそんな破滅的な物語が多いんだよ

そういうブームの火付け役みたいなのがいたのか?

マーズめっさネタバレされてるやん。

たしかになぁ

未遂なら青いネコ型ロボットがやってるな。

あと3回ぐらいそいつが挙がりそうだわ

つーか読めええええええええええええええええええええ

多分ギャグ描写で「あwww今のなしwwwww」っていうのはノーカンなんだろう、増田的には

大真面目なものってなると途端に少なくなるからなぁ

新井素子「宇宙魚顛末記」が ちゃんと挙がってた件

ここってSF好き多いからほんとありがたい

SF小説だったら個人的に神様のパズルが思い浮かんだ

地球ぶっ壊してはないけど

藤崎竜の短篇『ミルクジャンキー』かな?あの惑星地球じゃないかもしれないけど。

藤崎竜ってだけで読んでみたくなる

さみだれ・・・ほんとには壊さないけど

もうね

なんも思いつかないわ

既に出てるがレイフォースが真っ先に思いつくなあ。|地球じゃないけど、スターオーシャン2のラストのほうで自星爆破した時はえーっ?てなったな。

ゲームの方がそういう結末多めに思えてきたわ

ルート分岐あるやつだとなおさらね

哀川翔と竹内力主演のDEAD OR ALIVEを最後まで見ればいいのでは

みいいいいいいいいいいいいいいいいいたああああああああああああああああああああああああ

つってんだろうがあああああああああああああああああああああああああああああ

未完というか始まったばかりだけど、ib(インスタントバレット)は主人公が地球をぶっ壊すエンドが確定してる

期待して読むわ

こういう新しい作品紹介してくれると昂ぶるね

日本沈没の一色コミカライズ

日本沈没なのに地球丸ごとぶっ壊れんの?

そこはメタルブラックよりはレイフォース出さないと。

いや言いたいことはわかるけど

レイフォースのほうがって言いたいんだろうけど

どっちも散々出てんだわ

すまんな

星界の断章(誕生)で地球(というか太陽系)がぶっ壊されている伏線が貼ってあるけど今後その短編が出てくるかはわかんね。本筋関係ないしね。100万人規模の人工衛星をぶっ壊す話とかあるよ。後月は無慈悲なとか近い

もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

括弧付きでちゃんとタイトル書かないと分かりにくいだろおおおおおおおおおおおおお

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

ハインラインって時点で気が重いけど読むしかないんだろおおおおおおおおおおおおおおお

もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

人類に対するテロだし地球でもないけど、人類ふくめた生きとし生けるものに溢れた惑星を木っ端にするマッドサイエンティストは『超人ロック』のどれかに出てきた。少年画報社の最初の25巻のうちのどれか。

敵のマッドサイエンティストとかいうわかりやすいやつは嫌いじゃないけど違うんだよ

壊すの地球じゃないけど、シェルノ(と、アルノ)サージュはプレイヤー側からのラシェーラ人への憤り、諦め、不信感が、アンケートに集積されてシナリオに反映、結果として惑星を潰したのでは無いかと常々感じている。

本気でやりたくなってきたからそれ以上ネタバレはかんべんしてくれよ

頼むよ

冷戦期には核戦争で地球死滅するSFがいくらでも出てた気がするけどな。日本では『霊長類南へ』とか

地球って核兵器程度でぶっ壊れるようなやわな存在とは思えないんだよ

人類は残らず死滅するようなやわな存在だと思うけど

星のさみだれは星を砕く物語だけど、質問者の意図にあっているのは続猿の惑星とかな気はする

ほんと人気だな

水上悟志さーん

見てたら返事してくれ水上悟志さーん

ドラゴンボール以外にあるの?あとアラレちゃんも何回か壊してたよね。

ここまで来るともはやユニークさを感じなくなるわ

タイトーは地球壊しすぎ

そういうメーカーなのか?

ギャグとかでもなく?

「続・猿の惑星」は、地球丸焦げエンドだっけ?

丸焦げ程度だとどうせ後から生命が湧いて出てくるんでしょ?

そこじゃないんだよ

松井優征の「離婚調停」は地球を真っ二つにしてる途中の話だよ

確かに真っ二つにはしてるけど爆発四散はしてないし

生きとし生けるものがまだいるじゃねーかよ

そうじゃないでしょ?

もっとだよもっと

元増田がマメで読み応えあるなw

読み応えあるって言ってもらえるのはありがたいけど

これいちいちコピペしてレス考えるだけでも相当しんどいからね

余裕で一時間以上かかってるからね

そう言えばドラえもん地球破壊爆弾ってあったよね。地球もろともネズミを爆破しようとするギャグで出てきただけだけど。

あと二回出てくるぞー!

少なくとも後二回は同じネタが出てくるからなー!

ちゃんと数えとけよー!

ジャイアントロボOVA 地球が停止する日はどうだ?

いやだからね

もっとちゃんと読んでくれよ

最初の方だけでも読んでくれんのはありがたいし

レスくれんのもありがたいけど違うんだよなぁ

ドラゴンボールって何回地球ぶっ壊されたっけ?

もう百万回以上はぶっ壊されてるよ

間違いない

ゼノシリーズは地球無くなってるけど、なくなってる過程描かれてないし、シドニアの騎士も同じく描かれてないし(アニメでは)…なかなか無いな。

いやたしかに個人レベルではそうかもしれんけど

かなりの知識がここに集まってきてると思うよ

地球滅亡と言えば、ノウイングと言う未知との遭遇幼年期の終わりをブレンドしたような映画があったな

典型的ハリウッド映画オチを想像してんだけど実際どうなの?

つーかニコラス・ケイジっていつからあんな風になってしまったんだろう

009も未遂か?

最終的に救って終わりのパターンじゃないですかね?

レイフォース案件かと思ったらコメントに上がっていて投稿者も納得していたのでレイフォース案件だった。

そういう物語がいいならSTGやれっつう話なんだろうねもう

ワールドイズマイン結果論だしなあ・・・。 / 全然木っ端微塵にならないけど、総理の椅子とかは、ノリ的には近い。でも最終地点が「日本が戦争する」だしなあ。

大体そういう破滅的な物語の途中で悲壮感に堪えられなくなるだよね

戦争とかテロとかホントかんべんしてくれよって思うわ

カブトボーグって書こうと思ったら地球爆発はボツ版の最終回と幻の劇場版だった。

ボーガーはマジであれを楽しんでみていたのかと思うと尊敬するわ

いや楽しそうなのはわかるんだけどね

まだ見てる? huluでも見られる「もしものシナリオシリーズはどうかな。太陽が2倍になったり自転が止まったり、描写も丁寧で面白いよ。http://www.ngcjapan.com/tv/lineup/prgmepisode/index/prgm_cd/425

ナショジオ系のやつは全然想定してなかった

ていうか前にNHKでやってた番組ぐらいしか頭になかった

赤色巨星編は普通に興味あるので見てみようと思いますね

ちゃんとURLまで探して貼っつけてくれてありがとう

人類全体が何らかの衝動で地球破壊の為に黙々と動き出すなか、残された正常な人間達は阻止すべく……程度のアイディアは考えたことある

そういうアイデアを広げて広げて書き上げてってなると相当な労力が必要なんだろうね

このレス打ってるだけでも相当きっついもん

エイリアンソルジャー」や「罪と罰 地球の継承者」では地球(設定では亜地球)の洗浄(リセット)→家畜化→生命体殲滅、を繰り返しているだけで真っ二つではない。カジシンの「OKAGE」も地球規模だけど割れてない

OKAGEってやつは面白そうね

ゲームのほうかと思ったけど

惑星のさみd(ry/「みんなこれ好きすぎじゃない? なんなの? 裏で団結してるの?」ほんとだよ! はてな地味にさみだれファン多すぎだろ! どんだけ濃いファンが集まってるんだよ!w

そうだよ

ほんとだよ

そんな有名な作品なのにじゃあなんで俺は知らなかったんだよ

どういうことやねん

絶対読むわ

近いこと聞いてる人が海外にいて(http://scifi.stackexchange.com/questions/22206/story-movie-about-earth-broken-into-pieces-and-then-reformed-by-the-survivors)それによると、Titan A.E. って作品らしい。たしかに壊れてる。http://www.youtube.com/watch?v=inGUZEDJllY

うわあああああああああああああああああああああああああ

タイタンA.E.」ってディズニーのアレやんか

3Dのやつやんか

なんで忘れてたんだよ

あれちゃんと劇場に見に行ってパンフまで買ったわ

いや主人公がぶっ壊しては無いけどね

でも名作だよ

ストーリーはほとんど忘れてるけど最後の方は憶えてる

でも教えない

ディズニーの子供向け作品だけあって救いのあるお話だけどね

ほんと面白い

つーか海外のフォーラムまで漁ってくれてありがとう

なんも返せないけどお礼だけは言わせてもらいますね

本当にありがとう

パッと思いついたのは高橋葉介の短篇「竜神伝説」だけど、増田が求めてるようなシーンはラストの4ページだけか

すごい探ってくるなぁ

こういうのって名前挙がるだけでも作者嬉しいんじゃない

google:松本零士 ワダチ 主人公ではないが主人公の知人の大学教授(なんと佐渡酒造という名前)がマッドサイエンティストで、地球に酷似しているがサイズが倍の新惑星に日本人のみを移住させ、地球を残りの人類ととも

男おいどん以外は全く読んでなかったから手を出すわ

ありがとね

幼年期の終わり」のオチはちょい受動的なんだよなー。ベスター「イヴのいないアダム」( http://www.amazon.co.jp/dp/4309621856 収録)はマッドサイエンティストがてへペロで地球丸焦げにする話だが、木っ端微塵では無いな。

サクッと読める短編はありがたい

スターならなおさら

ロボットと帝国は科学者が淡々と地球ぶっ壊しの準備をするという条件には合っているけど、放射能汚染して人が死なないように地球を住めなくするって話だから木っ端微塵にはならないよ。

放射能汚染とかそんな苦しそうなことはやだなぁ

やるならやるで短い時間で終わらせないとかわいそうだろうそうだろうって思うわ

返信ワロタ超人ロックは植民惑星の破壊は度々出てくるけど地球は破壊してないな…

そんな常套手段なのかよ

いや読んでないからなんも言えんが

すげーブクマが伸びてると思ったら追記の返信が盛り上がってた

これ何度もおんなじことやる人間がいたら尊敬するわ

敵方だけど「天空の劫火」以上にクレバーな地球の壊し方は今の所見たことない。着々と壊されていくのを指をくわえてみてるしかない感じがいい。最後はご要望通り木端微塵

あらすじ読んでちょっと違うと思ったけどすごくいい

ちゃんと徹頭徹尾チーキュをぶっ壊すって言う点ではかなり来てる

人類の滅亡がみたいなのはあれだけど地球をぶっ壊すならちゃんと読みたい

こういう作品を薦めてくれる人がいるから全レスしててよかったと思うわけよ

ありがとう

かわいい増田だな。オイデオイデ。 つ『聖書』

人類はたくさん死んでるけど地球ぶっ壊し系かというとそうなのかとも思う

あとセックスドラッグバイオレンスが詰まったエンタメはあんまり求めてない

セックスは好きだけど今回は違うんだよ

匿名ダイアリーがあれば人力検索なんていらんかったんや。

ここでは見向きもされずに流されていく質問のほうがやっぱ圧倒的に多いと思うよ

宇宙魚顛末記懐かしい。すげこまくんとか狙ってた気がするけどあれはギャグだし、と思ったら出てた

出尽くした感はあるけど

もっと出てきそうな感じもある

自分が読んだことあるやつの中では魔砲使い黒姫くらいしか…。多分この増田が求めてる感じの漫画じゃないだろうけど。一応、人間という存在はそもそも星を弱らせるための存在だったとかそういうアレだったような

意外にみんな地球をぶっ壊すやつ見てるんだね

ちゃんとはぶっ壊さずに最終的にとどまる奴が多そうだけど

でも教えてくれてありがとう

本文よりも返信が本番。『超鋼戦紀キカイオー』のポリン編では母子ゲンカの巻き添えで地球が滅亡してたっけな。地球に擬態したラスボスタイマン張る『罪と罰』は地球破壊ジャンルに含まれるかな。

ロボットバトルものって地球の存亡とか掛け過ぎだろ

もっと肩の力抜けよ

関係ないけどアルジュナとか思い出したわ

坊っちゃん

もう好きにしてくれ

惑星のさみだれ

もう何十人目だよ

わかったよ

書き込みたいのははわかるけどさ

もう気持ちは十分に伝わったからさ

そんなに俺から新しい言葉を引き出したいの?

まあ俺も『銀河ヒッチハイクガイド』が真っ先に浮かんだな。

あもりにも有名すぎるでしょう?

惑星のさみだれくらいしか思い浮かばないなあ。超人ロックは、意外に地球は残ってた気がしたなー。

思い浮かべたけど書き込んでない奴なんてこの何百倍いるんだろうなほんと

こっちももうカッスカスだわ

反応があるのは嬉しいんだけどね

え?アラレちゃんとか?_(:3」┌)_

うん

そうだね

何回もあがってるけど「惑星のさみだれ」が真っ先に浮かんだ。

はい

そうですね

「地球を砕くこと」をテーマにした作品だとやっぱり真っ先に「惑星のさみだれ」が浮かんでくるんだよね

そうだよねーもう定番だもんね

地球ぶっ壊し界のオーソリティーだもんねー

本日のタイトー案件

個人的にはパズルゲーとプライズゲーの印象しかないんだよなぁ

爆発オチなら最近はスペースダンディがやってた。

そうか

もう何も言うまい

カービィのメガトンパンチ

刹那の見切り

読みたいものが無いときは創造のチャンス

この物語を書き上げるには人生が短すぎる

ていうか、こういう形で伝播すれば少しはマシなんじゃないかと思ったんだよ

どうしようもないね

弐瓶勉の地球はたいてい元の形を留めてないよな

そういうものなのか

どれも世界終わってる感じはあるけど

ネタにみせかけた病気だったらどうしようとちょっと心配した

自分ではまだ正気を保ってると思ってるけど

傍から見て、どうかしてると思ってる人は結構いるんじゃない?

つーか心配させてごめんね

ブコメで自然や文明の崩壊と地球の破壊の区別がついてない人が多すぎて唖然とするわ。 / 人工地震とかCERNとか陰謀論漁ったら地球を破壊する計画も出てきそう。

振り返ればけっこう雑多なネタが飛び交ってたね

それぐらいでちょうどいいんじゃない

地球がぶっ壊れましたとかならタイニープリニウスとか色々浮かぶけど。能動的なのは人類には難しいよね。理想はトラストD・E(ヨーロッパ消滅を一人の男が成し遂げる)の地球版なんだろうけど。

大石まさるってそんなのも描いてたのね

ヨーロッパをぶっ壊すのは、それはそれでどうやるのかは気になるわ

これ、自身の創作のための資料探しを兼ねたもののような気がする

残念ながらこれっきりなんだよ

手塚治虫『W3』(ワンダースリー):人類がダメ種族と判断された場合は反陽子爆弾で地球ごと消滅されます

そんなハードコアな話だったのかよあれ

面白そうじゃねーかよ

>>なんだよロウって誰だよ<< 吹いた。ごめんなさい。

一日経って落ち着いたわ

レイフォース

はぁ……

「みかるんX(高遠るい)」は怪獣物で地球壊れるけど地球をぶっ壊そうとする話じゃないしなあ。ていうか「惑星のさみだれ」あげた人は本文微塵も読む気ないだろw(大好きな漫画だけど)

ドラマCDキャスティング2009年感あってちょっとだけ懐かしくなった

あと惑星のさみだれはもういいんだよ

合言葉みたいなもんだよ

ここまで来たらこっちももう一生忘れんわ

忘れてたまるか

牧野修の短編「インキュバス言語」では、主人公がいつの間にか地球を壊していたはず。

言葉を使って人類とか文明を滅ぼす系って結構好きなんだけどね

山本ひろしの「メデューサの呪文」とか、それこそ伊藤計劃の「虐殺器官」とかね

まあ、レイフォースだな。/That'sイズミコのギャグ回で、地球が半分食われちゃうというのはあったが。

STGとギャグ漫画SF小説ロボットアニメは定番メニューなんだね

だいぶ前の成年コミックだが「終末(おしまい)にしましょ!」(みた森たつや)も該当するかな?

たぶん該当はしてない気がするけどエロいのは好きだよ

「つーかレイフォースやってたの今思い出した 懐かしいから買い直してもっかいプレイするね」いいひとだ(ニッコリ)

記憶の欠落が多すぎて困る

なんで思いっきりハマってたものを簡単に忘れてしまうのか

でも褒めれくれてありがとう

地球が破壊される話って銀河ヒッチハイクガイド以外の記憶が無いな

ギャグSF映画も定番メニューに追加しとこう

ブコメにも返信くれる増田偉い。/映画「2012」で「絶対地球割れる」って思って観てて例の船が宇宙船じゃなくノアの箱船だったときのショック。

それ系はデイ・アフター・トゥモローを最後に見てないね

ハリウッド映画は最終的に人類が救われて終わりになることが多いけど

フレドリック・ブラウンの短編「唯我論者」。奥さんに逃げられる等々が続いてこの世に嫌気が差した主人公ウォルター・B・エホバ)が自分以外の全ての存在を否定して完全に宇宙を消滅させるお話(ニヤニヤ

おもしれえなぁ

ほんとおもしれえよこれ

あらすじだけで面白そうだと思える

と思ったらショートショートなのこれ?

物理的破壊ではないけど主人公の気持わかるよ

http://fugenji.org/thomas/diary/index.php?mode=res_view&no=571

鬼無双シリーズ8 http://youtu.be/7VUMXcARMZc /つ【人類滅亡シリーズhttp://goo.gl/g0BZYB

ネタ動画も欄外に追加しとけ

赤色巨星と化した太陽に地球を丸ごと飲み込んでほしい”といえば「宇宙戦艦ヤマトIII」か。"惑星破壊ミサイル"が当時100円で売っていたというと物騒な話に聞こえる http://www.amazon.co.jp/dp/B001TIG8DK

ヤマトにそんな展開があったの?

もう色々と困惑してきたけど

なぜ人力検索でないのか?その方が楽だよ、システム的に。

たしかにこんなことやってるよりかは圧倒的に楽なんだと思う

ブックマークコメントに全レスとかやんなきゃよかったわ

続き

http://anond.hatelabo.jp/20140616194626

2014-06-05

好きなSFラノベ打線組んだ

http://anond.hatelabo.jp/20140604175240

http://anond.hatelabo.jp/20140605021604

正直野球とか詳しくないので適当だけど.打線の並びは最初増田依拠

1中.『タイム・リープ』(高畑京一郎

筒井康隆がやっつけ仕事で手を染めた学園タイムリープSF芸を完成させた名作.

2三.『ふわふわの泉』(野尻抱介

ファミ通文庫の可愛らしい理系少女萌えイラストからの猛烈なアーサー・C・クラークリスペクトが熱い.ハヤカワ文庫での復刊時の謳い文句に草不可避

3遊.『学校を出よう!2』(谷川流

読了時系列を表に起こしてようやく理解できた.『タイム・リープ』と並ぶ学園タイムリープもの金字塔

4一.『紫色のクオリア』(うえお久光

説明は要すまい.大正義紫色のクオリア

5右.『ある日,爆弾がおちてきて』(古橋秀之

すこしふしぎ時間SF短編集.?た来,てっ王大の怖恐

6左.『星の,バベル』(新城カズマ

みんな大好き言語SF感染モノと組み合わせてこんな風に料理するセンス・オブ・ワンダー凄さ

7捕.『猫の地球儀』(秋山瑞人

猫とSFの組み合わせはハインライン以来の鉄板.海が,

8二.『星界の紋章』(森岡浩之

洗練された星間帝国前近代帝国区別がつかない.

9投.『涼宮ハルヒの憂鬱』(谷川流

まあ,やっぱりこれでしょう.ラノベとしてもSFとしても完成されていて隙がない.

中継.『オイレンシュピーゲル』(冲方丁

テスタメントの続きが出ていないことが最大の難点.はよ書け.

抑え.『スワロウテイル人工少女販売処』(籘真千歳

ラノベコーナーに売られてることもあるしラノベでいいのでは.

2013-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20130512143540

ハインラインは「時の門」や「輪廻の蛇」みたいな緻密なタイムパラドックス小説も書いているが

それに比べると夏への扉プロットはかなり単純だね。

CADの出現を予測してたり、家電モジュール化のアイデアが先駆的とか言われてるけど

センス・オブ・ワンダーとか発表当時としても薄かったと思う。

ハインラインジュブナイルもたくさん書いているし、大人主人公YA小説というか

ハインライン特有の語り口、ストーリーテリングのうまさで評価されてるんだろう。

夏への扉って確か舞台設定でアメリカの東か西海岸、核でぶっ飛んでるあたりが

ハインラインだよねーと思ったのだが。

後、猫猫言われてるのは、絶対ハヤカワ文庫の表紙が悪い。センスよすぎて。

名作SF10選

おれはそれほど熱心なSF読者ではないが、それにしても驚くべきことにhttp://anond.hatelabo.jp/20130512130019にあげられた本を実に一冊も読んでいない。

さよならジュピター ……小松左京は「日本アパッチ族」といくつかの短編を読んだが、ようするにどう面白がったらいいのか理解できなかった。あ、「くだんのはは」はよかった。

戦闘妖精 雪風 ……まずタイトルキモい。この作家自意識とか自分認識が何ちゃらとかいう話がうざくて読む気がしない。

絶句 ……当時のSFマガジンでの持ち上げられ方はすごかった。あまりにすごいので反発して読まなかった。女性作家小説は全部クズだと思っているのでその後も読んでない。

幻魔大戦 ……自分主人公投影してもいいが、毎回スーパーヒーローに仕立てるのは痛いからやめろ。

トリニティシリーズ ……堀晃は「梅田地下オデッセイ」で挫折したので読んでない。

・大渦巻II ……はっきり言ってタイトルすら知らなかった。

・歌う船 ……女性作家の作品は全部(以下略

七都市物語 ……検索してあらすじを調べたが、これを名作SF10選に入れるくらいなら他にもっとセンスオブワンダーを刺激する作品があるのではないか

・ダーティーペア ……SFじゃないですスペースオペラです、と作者が言っていた。

・我が月は緑 ……今日泊亜蘭戦前探偵小説SF版といった作風で、おれにはあわない。よって読んでない。

ついでに書くとハインラインの「夏への扉」も読んでない。名作と言われると読みたくなくなるのよね。「読んで頭にきたSF10選」とかあったら探して読んじゃうかも。

http://anond.hatelabo.jp/20130512072920

SFファンには左派が多いから。

日本におけるソ連東欧SF歴史とか調べてみ。

もう古い話だけど「愛国戦隊大日本」締め出し事件」とか、少し前まで(いや今もあまり変わってないけど、

人が入れ替わってないから)の日本SFはいろんな意味面白いぞ。

あと、現在日本SF界は終戦直後進駐軍兵士を通じて持ち込まれた洋書翻訳して始まった、ってところが

あるけど、これに関わった人たちはみんな「技術系の大学生や若手技術者で、戦争軍人に苦労させられた」

人が多く、必然的に平和憲法順守派になったから、その影響も大きい。

小松左京野田宇宙軍大元帥昌宏の両名なんかはこの筆頭だ。

技術系の陸軍軍人戦車出身)でどちらかと言うと右派だった、という矢野徹ハインラインの「宇宙の戦士」を

訳した人)みたいな系列の人もいるけどね。

最強のSF5選

巷ではSF10選とか流行ってるらしいけど、どいつもこいつもセンス0

つかこの5選で十分だろ

強いて言えば後は

オルタード・カーボン、青の騎士ベルゼルガ物語名誉の欠片

あたりを押さえておけば大丈夫だろ

2008-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20081229235044

サイエンスフィクションの中でも『サイエンスが単なる道具扱い』のものは「SF風○○」に過ぎなくて、「ホントウのSF」とは『サイエンスを通して人間を描く』ものだ、というのがハードSFマニア感覚なのだと思う。

個人的には、SF『風』に見えても芯のしっかりした作品SFと言ってもいいと思うけど、その辺は人によって揺れるとは思う。

というわけで、○×つけてみる。一応左から「狭義」「個人的定義」の順。個人的にも×をつけたものは、一言理由を書く。

○○2001年宇宙の旅

××涼宮ハルヒの憂鬱サイエンスじゃない。)

××天空の城ラピュタスチームパンクっぽい世界観は面白いけど、これもサイエンスじゃない)

××風の谷のナウシカ(これは『ファンタジー』だと思う)

×?エヴァンゲリオンラストをよく知らないんだけど、使徒ってサイエンスなの?)

××ガンダム(後付で色々考証してるけど、作品自体は設定の細かいロボットアニメ。)

△○プラネテス

××エウレカセブンSFファンタジー、だと思う)

○×コンタクトこれはひどい幻想小説ですね。)

○○惑星ソラリス幻想だからダメっつーわけじゃなくてね。)

個人的な好みが境界線を左右する傾向は否めない。批判は甘受する。

ちなみに、うるさいこと言う人は『ハインラインでも「夏への扉」はダメだよね』みたいなことを言う、的なエントリがちょっと前にあったような気がする。

2008-12-10

ココロノヒロイオ

「俺、プログラミング好きだよ」と言う男に、好きな開発言語ギーク名前を聞いてPHP名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。PHPは私も大好きだし、素晴らしい開発言語だと思うけども、臆面も無く脆弱性を抱えた儘のサービスリリースをするような奴の名を挙げる人のほとんどがPHP以外の開発言語を読んでいないんだもの。それどころか、そのアルファギークさんの最近リリースブクマしていない。せめて「非モテSNS」のオフくらい参加してから言ってもらえませんかね。

「俺、はてな好きだよ」と言う男に、好きなはてなサービスはてなラビトを聞いてはてなブックマーク名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。はてなブックマークは私も大好きだし、素晴らしいアルファブックマーカーさんだと思うけども、臆面も無くb:id:dankogaib:id:naoyaの名を挙げる人のほとんどが、それ以外のブックマーカーをお気に入りに入れていないんだもの。

「俺、SF好きだよ」と言う男に、好きな作品作家を聞いて60年組の名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。60年組は私も大好きだし、素晴らしい作家さんだと思うけども、臆面も無くブラッドベリハインラインの名を挙げる人のほとんどが、それ以外のSFを読んでいないんだもの。それどころか、その60年組作家さんの最近作品も読んでいない。

via:http://anond.hatelabo.jp/20080226120600

2008-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20081027035446

夏への扉』はロリコンキモオタ小説とは思わなかったな。ただ、男が読んで面白いというには感傷的すぎる。

男なら『宇宙の戦士』『人形つかい』『月は無慈悲な夜の女王』と、非感傷的な名作はハインラインにはいくらでもあると思う。

2008-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20081026212332

ハインラインは確かに『悪女ベルに対して書き方が冷たくて、かつ軍隊とかハードSF好きの変態だからどう罵られようが知ったことじゃないが、夏への扉主人公はどちらかといえば単なるヒッキーの猫ヲタであって少女愛好家ではないのではないか?少なくとも子供のときの彼女に対する恋愛感情をほのめかす記述は無かったと思うのだけど(少女主人公、があることをもってハインラインロリなんだよ!と言いたいのかもしれないが、思春期少年少女が身近な年上異性に憧れるのは普通では?)。

どちらかと言うとそれはたとえば「腐女子EYE」みたいなもので、あなたには何見ても「ロリコン妄想きめぇ!」と思うような変な色眼鏡がかかってんじゃないのか? なんか「夏への扉」を熱く語る男にトラウマが? そうじゃないとすると、そのうちあなたがブラッドベリの一連の少年もの(「たんぽぽお酒」とか)読んで「ホモショタきめえ!」とか言い出すんじゃないかと思って心配だ。

あと引用元の某氏は多分「『夏への扉』なんてロクなSFじゃないぜ、センスもなければワンダーも無えよ。」って言いたいんだと思う。まあ個人的には「宇宙の孤児」、「メトセラの子ら」とか確かに好きなんだけど、でもそういうのを崇拝するSFオタが「『夏への扉』なんてSFとしてはランク低いぜ」とか吹いてると、少し苦笑いしてしまう。小説は読んで面白ければそれでいいわけで、別にSFとして』評価されるかどうかなんハインラインさんは知ったこっちゃないんじゃないかな。そんな「評価」なんてそれこそSFオタの自己満足にすぎないしね。

ちなみに「ロリコン知識人代表」とされるルイス・キャロルは、人妻になって子供もできたアリスリデルとも大変仲良くしていた。そういった事例を踏まえて「ロリータと年齢は無関係である」とする理念学会には存在している。そういう立場から、「夏への扉」という小説ロリ属性がある、とあなたが主張するなら、それはそれで理解しなくもない。

ただそうすると、日本近代小説でもたとえば鴎外なんて確実にロリ気があるし(エリスは17歳設定)、二葉亭だって怪しい(成長拒否的)。谷崎は確実にそうだ(源氏物語訳)し、堀辰雄幼年時代)、太宰(女生徒)や安吾白痴)なんかも多分そう。大丈夫なのは三島ぐらいではないか(三島は別の意味大丈夫ではないが)。というわけで、そういう人・小説はたぶんゾロゾロ出てくんじゃないかなとも思う。

2008-08-03

タイトル当て

http://anond.hatelabo.jp/20080803000009

著者のあいうえお順+外国人著者になってるな。

あと文庫限定で、同じ著者もあり、というところがヒントか。

とりあえず分かったところ。

29. 恩田陸ドミノasin:4043710011

42. 今野敏「隠蔽捜査asin:4101321531

80. 町田康町田康詩集asin:475843042X

95. カズオ・イシグロ日の名残りasin:4151200037

99. ハインライン夏への扉asin:4150103453

http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/kisen/index.html

No.著者書名ASIN情報
11.伊坂 幸太郎死神の精度」asin:4163239804
12.いしい しんじ「トリツカレ男」asin:4101069239
13.いしい しんじ「ぶらんこ乗り」asin:4101069212
14.石持浅海「扉は閉ざされたまま」asin:4396334060B!
15.
16.乾くるみ「イニシエーションラブ」asin:4167732017B!
17.宇江佐真理
18.
19.
20.
21.小川 洋子博士の愛した数式asin:4101215235
22.荻原 浩ハードボイルドエッグasin:4575508454
23.荻原 浩明日の記憶asin:4334743315
24.奥田 英朗イン・ザ・プールasin:416771101X
25.奥田 英朗「最悪」asin:4062735342
26.奥田 英朗空中ブランコasin:4167711028
27.
28.恩田陸夜のピクニックasin:4101234175
29.恩田陸ドミノasin:4043710011TB
30.海堂 尊チーム・バチスタの栄光asin:4796661611
31.垣根 涼介「君たちに明日はない」asin:4101329710
32.
33.加納朋子ななつのこasin:4488426018TB
34.川上 弘美「センセイの鞄」asin:4167631032
35.
36.
37.
38.北村 薫「空飛ぶ馬」asin:4488413013
39.北山 猛邦「「クロック城」殺人事件」asin:4062758636
40.
41.黒崎「しゃべくり探偵asin:4488418015
42.今野敏「隠蔽捜査asin:4101321531TB
43.坂木司  B!
44.酒見 賢一後宮小説asin:4101281114
45.桜庭 一樹少女には向かない職業asin:448847201X
46.佐々木「笑う警官asin:4758432864
47.
48.重松 清「流星ワゴンasin:406274998X
49.雫井 脩介犯人に告ぐasin:4575511552
50.司馬 遼太郎新選組血風録asin:4041290074
51.島田 荘司占星術殺人事件asin:4061833715
52.
53.小路 幸也東京バンドワゴンasin:4087462870
54.
55.
56.
57.
58.田辺 聖子ジョゼと虎と魚たちasin:4041314186
59.
60.豊島 ミホ檸檬のころasin:4344409221
61.中島 らも「今夜、すべてのバーで」asin:4061856278
62.
63.
64.
65.南條 範夫駿河城御前試合」asin:4198923213
66.畠中 恵しゃばけasin:410146121X
67.
68.
69.原尞
70.
71.樋口有介
72.
73.
74.藤沢周平
75.
76.星新一
77.堀江 敏幸「雪沼とその周辺」asin:4101294720
78.町田「告白」asin:4122049695
79.町田康町田康詩集asin:475843042XTB
80.
81.
82.
83.宮部 みゆき
84.村上 春樹ノルウェイの森asin:4062748681
85.村上 春樹世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドasin:4101001340
86.
87.森 絵都「DIVE!!」asin:4043791038
88.森 絵都カラフルasin:4167741016
89.
90.森見 登美彦四畳半神話大系asin:404387801X
91.山崎 豊子沈まぬ太陽asin:4101104263
92.横山 秀夫クライマーズ・ハイasin:4167659034
93.横山秀夫震度0asin:4022644354B!
94.
95.カズオ・イシグロ日の名残りasin:4151200037TB
96.ダニエル キイスアルジャーノンに花束をasin:4151101012
97.
98.
99.ハインライン夏への扉asin:4150103453TB
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2008-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20080725052328

テッド・チャンの理解って本おもしろいど!」


「理解」って本は無いよね。短編集の「あなたの人生の物語」に収録か、アンソロジーで読んだのかな。

ちなみにテッド・チャンの理解という話は、いうなれば人情味の全く無い「アルジャーノンに花束を」みたいな感じ。「アルジャーノンに花束を」はSFだけど一般の人にもファンがいるという点で「夏への扉」と似ているかな。

頭が良くなる薬といったSFガジェットとしては共通だけれども、それによって引き起こされる人間関係に重点を置くか、知能の増加そのものに視点を置くかでこうも違うのかというのかというのが興味深い。

それと同じ構図が「夏への扉」と「輪廻の蛇」でもいえるかも。作者はどれもハインラインタイムマシンを使って世界を変えようとしても変えられないのは「夏への扉」も「輪廻の蛇」も同じ。でもそのラストの違いが「アルジャーノンに花束を」と「理解」を連想させる。

次は「マイナスゼロ」を読もうかと考えています。

なんでSF初心者広瀬正とか知っているんだというのが不思議なところだけど、古い話でもいいんだったら小松左京の「果てしなき流れの果てに」や光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」なんかもどう、とか書いてみる。

2008-06-24

だから「文学」という概念の捉え方が違うのだぜ

なんか色々同情するな。

星新一宮沢賢治教科書に載っているからOKだったかなw

SFにハマった季節が来たときはそんな空想本ばっかり読んでいないで現実の本を読めと怒られた。

文学は空想だろw

増田の言う通りだよ。文学は空想だ。だからSFも当然文学だ。別に、たとえば”SF界の抒情詩人ブラッドベリや、”哲学者フィリップ・K・ディックだけが文学だと言うんじゃなくて、ハインラインだってアシモフだってJPホーガンだって、あるいはオレが中学時代少しエロい興味で読みふけってたバロウズだって(笑)文学だ。ちなみにオレも小学校のときは推理小説が好きだったし、純文学的なものは高校に入るまでほとんど読んだことが無かったな。高校時代には教師のすすめるままに読み狂った。まあ半分も分からなかったが。

…まあ、気の毒に思うのでもう少しサービスする。

今でも人を疑うのは好きではないが、そんなものは実戦経験で嫌でも身につく

「簡単に信用しない」といったのは「批判的(critial)にとらえて理解する」ということだ。「信用しない(distrust)」だけなら子供でもできるだろ。

と言うかその「高校国語」とやらははむしろ歴史部活の役割であって文学とは関係がないのではないか?

歴史」を学ぶことに文学を学ぶことと同じような効果がありうることは理解するが、それは歴史学本来の目的とは違って、単に歴史を「文学を読むように」読んだ結果ではないのか? また、部活動のような合目的的なある程度等質な人間集団で、真に「異質な他者・異文化との出会い」や「自分を遥かに超える思想体系との出会い」が得られるかどうかは難しいな。音楽系の部活動でなら、たとえば過去の偉大な音楽との出会いなどでいくらかそれに近い体験は可能かもしれないが、誰もが使っている「ことば」を媒介にすれば全体に対して正課の授業時間内でそれができるわけだろう。部活(のそういう効果)に意味があるのなら、より低コストにかつ誰にでも体験可能な形で、国語の授業時間内でそれを行うことにはもっと大きな意義があるんじゃないのか。

それに人を楽しませる文章は文学なのか?

時代小説ラノベ歴史書SFファンタジー推理小説は好きだが文学

少なくとも純文学とは言わないだろう

「純」文学というのは、文学の中のものすごく狭い(それも日本限定の特殊な)ジャンルに過ぎないので、その変な教師に教え込まれた変な定義正直忘れた方がいい。実は、増田の受けた教育の中でもっとも有害なのがその頑なな思いこみだと思う。俗に、教え込まれた「内容」よりも自然と学び取る「根本姿勢」こそ教育本質的価値だというが、増田の場合、まさにその「根本姿勢」の部分でバッチリその変な教師の影響を受けている(だから気の毒に感じるのだが)。

再度言うが、上で書いたとおりSFは当然文学だしラノベだって文学に決まってる(疑うなら、どこの大学文学部文学科の適当研究室電話して、気の済むまで聞いてみても良い、以下の内容も含めて)。大体「純文学」などというジャンル分け自体が、過去歴史上のある特殊な「考え方」に過ぎないというのが、現在の一般の評価。純文学新人賞という主旨のはずの芥川賞にしてからが、最近は(大衆文学新人賞という主旨の)直木賞と見分けがつかん、というより正直受賞作は逆じゃねえのか、と言われるようになって久しい今日この頃。だから、生徒に「純文学こそ文学!」とかそういう価値観押しつけてブンガクばかり論じたがる古い文学青年崩れの困った教師に教わった不幸には同情するが、とりあえずそれは忘れて、現代の「文学」観に目を向けるべき。たとえば、今や現代思想をまともに語れないようでは高等学校現代文教師というのはやってられないのだぜ。

その証拠に、昨今の大学入試の「現代文」というのがどういうものを取り扱っているか。小説(それも純文)なんてほとんど出ない。出るのは大抵現代思想関係で、ざっとキーワードを例示してみると「記号・身体・空間・言語論・メディア情報・文化論・芸術論・経済教育日本論・近代主義・心理学倫理学宗教歴史学国民国家テロ文明の衝突ポスコロ」……etcだ。大抵の国語教科書は、これらのテーマに可能な限り触れるようにしてるし、これ以外のマイナーテーマ(たとえば少数民族問題・沖縄差別風景論・都市論・スポーツ時間論・労働高齢化社会etc)を取り扱ってそれをウリにしようとしてる(さらに言えば、気の利いた会社なら、中学校教科書から生徒が自然とこれらのテーマに触れるように仕組んでいたりする)。教師はそれを意識して、生徒の理解力と相談しつつ、何をどのくらいどういうシステムで学ばせるか考えてる。このへん詳しく知りたければ「教養としての大学受験国語」(石原千秋)でも読んでくれ。さらに、小説の読解についても、「この小説テーマはなんでしょう?」なんて寝言を言って漫然と黒板の前でむにゃむにゃと自説を垂れ流してるようでは商売あがったりで、一行一言に込められた含蓄をあの手この手でどのくらい掘り起こせるか、読む作業の中にセンスオブワンダーを感じさせることができるか、たとえばわずか一つの比喩にどのくらいの意味と力が籠もっているかを解き明かせるか……それだけの文学理論の裏付けと力量が必要になる。これ全部「高校国語現代文)」の仕事なのだな。

それに、「学校国語」で扱える領域なんて、実際に大人が出会う「国語文学」の領域全体の広さに比べれば、庭の池みたいなもんだ。雑誌編集後記だってエロ小説だって新聞記事だって漫画だって、「ことば」の介在するコミュニケーションの領域は全てが「文学フィールドだ。その意味での「文学教育というのは、メディアリテラシー教育であり、社会学であり哲学教育であり、知的好奇心の喚起であり、ひいては大学以降のあらゆる高等教育の基礎を為す重要資質(少なくとも読み書きという点だけを取っても)の育成なわけで、これから「知の大海」に漕ぎ出す生徒にとって国語が必修科目であるのは当然すぎるほど当然なことなのだ。

まあそんなわけで、困った「国語教師」との出会いには重々同情するが、「国語」という教科の意義を疑うなら、これらが全部無意味だということを示してくれるか、あるいはそれを全て外の教科で代替する(たとえば論理的思考力の育成なら英語科の授業内で全て行う、とか、ギリシャ哲学に始まり構造主義と記号論に至るまで全て倫理で教えるとか、メディアリテラシー情報で、日本文化論は日本史の教師が、芸術論は芸術の教師が教える、とかしてくれると、かなり楽だが、多分嫌がられるだろう。なぜなら、これらを教えるための大前提としてあらためて『膨大な本を読まなくてはならない』から。だから結局、これらは国語の教師がやれということになってるのではないかと推測する。そんなわけでこれらの提案は余り現実的ではない。やれやれ。)現実的な対案を示して頂く必要があろうと思う。

どうだろう。増田の言ってるような狭い意味での「ブンガク」授業に価値がないということを否定しているのではない。むしろそこに関しては積極的に同意だ。こちらが言ってるのは、あくまで「国語」というのがもっと広い領域を扱っているということ、だからこそ「国語」を否定するのは間違いで、実際にそれは必要とされているのだ、ということなんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20080624192723

2008-02-12

ネット適当に巡回してたら見つけた昔のエントリ

http://mugi4ishida.blog71.fc2.com/blog-entry-208.html

要旨はよくある「最近の若いヲタダメだね??(それに比べて俺ってスゲエ)」って奴なんだが、「ハルヒ元ネタグレッグ・イーガンの「万物理論」だね」とか「ガンダムハインラインそのまんまだというのは定説」とか書かれててのけぞった。

ハルヒ出版時(そして、もちろん執筆時)にはまだ邦訳されてなかった、あの分厚く、専門用語満載で日本語で読んでも時々よくわからなくなるTOEを、谷川流原書で読んで投稿ラノベ元ネタにしたというのか。可能性0とは言わないけど普通ないだろそれ。

ガンダムのくだりも、「パワードスーツ元ネタハインラインの『宇宙の戦士』」ってのは定説だけど、ガンダムがまんまハインラインなんて定説はねえよ。

ハンチクが高説をぶつことほど不快なのもはねえな……と思ったんだけど、しかし自分も別の場所で似たようなことやって「ハンチクが偉そうに……」とか思われてるんだろうなあ、とか考えたらまあ何とも言えないわびしい気持ちに。

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