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はてなキーワード: おもしろいとは

2009-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20090701231637

カイシャっていろんな事情の人がいるからみていておもしろい

ならやめろや、ってのもお前がな!ってこともある。そういう人間性ってのも見えたりする。

気分屋、不機嫌、人間として尊敬できない人もいるし、それを見て、ああなったらお終いだね、

反面教師にするもよし。


自分が辞めるもよし。ただ、どこへいってもそういうのはいるから、ああ、そうかってある程度

現状をうけいれることも必要だな。その上で、何をやっても構わないと思うが。

2009-07-01

先日の西村博之のニコ生トーク 1枠目

  • 1枠目(もちろん途中から) 2009-06-30 02:30~03:00
  • 楽天三木谷生放送した。彼は真面目すぎて詰まらないし、本心は別で隠していると思われるので、損なタイプ。著書をもらったけど、いずれも努力家としての視点で書かれている。#ひろゆきとは好対照だな
  • はてなは真面目。AAにあるんだけど、自分が溺れているのに「釣りです」と言っているくらい痛い。梅田は「人体実験終了」とか言ってるけど、普通に「失敗した」と言えよ。見ているこっちが恥ずかしい。梅田氏のことは好きだけどね
  • ニコ生では、真面目な話など求めてなく、面白いことができるかが求められている。
  • 楽天株主でもない限り、真面目な企業レポートなんて関係なくて、大半の人が「なんか面白いことやれよ」と思っている
  • ※トークをメモしただけ。解釈を誤っているところがあるかもしれない
  • ※反応があれば、2~3枠目も増田に書くかも

2009-06-28

批評しても仕方のないモノは批評しないようにしよう

まず、味。

「美味い」「マズイ」

これだけでいい。

「あそこのまったりとしたほげほげが~~」

とか言う必要無い。

「あそこは化学調味料っぽいのが嫌い」

とかもいらん。うまけりゃそれでいい。

次に曲。

「良い曲」「悪い曲」

これだけでいい。

「あの旋律は中世ヨーロッパ古典的な~~~」

とかいらん。良いか悪いか、それでいい。

「あの曲はインディーズで有名な○○のあそこのフレーズをぱくってる」

とかどーでもいい。良い曲ならそれでいい。

そして物語

おもしろい」「つまんない」

これだけでいい。

「あのストーリー展開って、最初の伏線をあれに見せかけておいて~~~」

とかいらん。面白かったらそれでよし。

「もっと本を読めば、いかにあの作品が陳腐かって分かるよ」

とかアホか。それを言うならもっとジジババのリアルストーリー聞いてこい。

そして人。

「好き」「嫌い」

これでいい。

「どこが好き?」

とかいらん。

「ああいう顔の女は得てして性格も悪いから嫌い」

とかそういう理由はいらん。嫌いなら嫌いでいい。

そもそもなんでみんな批評するんだろう。

よくわかんなくなってきた。

http://anond.hatelabo.jp/20090628155439

ウンコの例えば適切じゃないと思うよ。少なくともあなたのスタンスとは合わない。

ていうのは、笑いってベタ→ひねりのくり返しなんだ。

ベタな笑いってのがある。でも笑いって意外性だから、そのうちベタでは笑わなくなる。

するとひねるわけだ、そう来たかと。その瞬間笑いが生まれる。

ところがそのひねりも慣れるとベタになるわけだ。あたりまえになってしまう。

するとそれをさらにひねり、それがベタになり、それを繰り返してシュールになっていく。

ここでポイントが二つあって、一つは、このベタ→ひねりを共有してこなかった者にとって、そのシュールは単にわけのわからないものであって、ひねりには見えないということ。

もう一つは、ひねると言っても方向性は多様にあり、違うひねり方をしてきた者にとって、そのシュールは遠いものであること。

だから笑いは、常に3種類の者から「つまらない」と批判される恐れがある。

一つ目は、未だ「ベタ」の地点にいるもの(世間の大多数は実際これだ。彼らは笑いにそんなに興味はない)。

二つ目は、別の「ひねり」を経たもの。

三つ目は、その路線ですでに高次の「ひねり」を経たもの。

あなたは「感性の違い」と言っている。つまりそれはわからない笑いを、二つ目の「別のひねりを経ているためにわからない」と言っているわけだ。

その一方、例として出した子供ウンコの例えは、三つ目の「これベタじゃないか?」をベースにしている。つまり高次から見下してるわけだ。

あなたの本音は「これベタじゃね?」の方にあるような気がするね。

あと、おれもこのイオナズンのはそんなにおもしろいとも思わないんだけど、これのポイントって「イオナズン」よりも、「企業採用担当によくある言い回しの再現」にあるような気がするよ。そこを共感できてるかどうか。そしてこの「みんなが知ってたけど誰も可視化していなかったことを可視化する」(ロシアフォルマリスムでいう異化)という「初めての体験」を「初めて性」として共感できてるかどうか。

そこをふまえて、その面接キチガイがくるんだけど、キチガイに対しても「企業採用担当によくある言い回し」を崩さないで対応する、というところに注目が行くかどうか。

その辺がポイントじゃないかなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20090628035720

しかしだな、どこに就職しても必ずやりたいことができるというわけでもない。

それほど遠くはないけれど、って仕事になるだろう。

自分の場合、航空宇宙、防衛関係システム開発から一般的な企業会計システム

移ってきたけど、あまり興味のないことはやっぱりどう頑張ってもできないわけで。


航空宇宙、防衛関係仕事してた時は、人工衛星とか、スペースシャトルとか、ミサイルとか、

戦闘機なんかのマニアックな人はいたな。わりとスペックはすでに決められていて決まったとおりに

やるだけなところもあって、途中で飽きた。どうやって、ミサイルを遠く離れた場所に正確に落として

多くの被害を出すか、ってことに一生懸命になれる人もいるし、そんな非人道的なことに荷担する

ことはイヤだと思うかも知れない。


一般的な企業会計システムERPなんかに関わるようになってきてからは、会計、人事、

なんかについて勉強したりすることもあっておもしろかった。しかし、やってればいずれ飽きる。


たとえば、社内システム出張旅費精算をするためのWebシステムを作るとして、、

社内の業務を調査したり、技術的な部分にも関わったりするのだろうけど、そこには、

最新のAJAXとかFlashとか、余計な技術は余りいらない。

SIerメインストリームは、どこかの会社の基幹システム(主に会計、調達、生産、発注、受注、、とか)で

これがおもしろい仕事だと思えるかも、また微妙かなという気がする。最近、飽きてきたし。


ま、いろんなところで興味引かれることを試してみるのがいいのではないかな、と思う。

自分の場合、自分のやりたいことしかやらない主義で、あの年齢であればないだろう、ってのを

たくさんみてきたから(大企業はわりと腐っちゃう人も多い)、その先もどうなっていくかよく考えて

いろいろやってていくことかなぁ。


ま、べつに答えなんかないですし、基本は自分がやりたいことをやればいい。つまんないことを

やってても、時間無駄ですから。

2009-06-27

おい、老害産業の転換期についておしえてやる

タイトル釣りです。特に意味はあるようでない。

今、ブックマークで注目を集めている記事に

はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

おい、ゆとりコンテンツの値段の決まり方をおしえてやる

http://d.hatena.ne.jp/kawango/20090626/1246030883

読み進んでいく上で、なんか言いしれぬ違和感を感じていたのだが、一番最後に

お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般の産業界よりもコンテンツ業界お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。

と言う文章があってその正体が分かった。

この人、想像力が全く足りないのだ。つまり、自分が観測可能な部分だけで論理を組み立てているのだ。つまり、知らないだけだと。

いうまでもなくこれはいくらでも改変ができる言葉だ。ざっくり作ってみよう。

  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも医療お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも軍事にお金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも農業お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも自動車お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりもエコロジーお金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。
  • お金を稼げば稼ぐほど貯め込んでいく一般のコンテンツ業界よりも政治お金がまわる仕組みにしたほうが世の中が楽しくなると思うのは僕だけだろうか。

いくらでも変えられるし、それぞれに真実もある。そもそも稼いだ金をため込むなんて状況が現代日本で実現するには、タンスにしまうか穴掘って埋めるぐらいしかないのだが、その点で基本的な経済の流れを理解していないのではないかという気もする。しかし、ただ一つ言えることは、これらの言葉が、他の可能性とその理解を全く否定していると言うことだ。

それをふまえて見てみると、まさに様々おもしろい。この人は、今コンテンツ産業革命への転換点にいることを頭では分かっていても、事実として受け止め切れていないのでは、と。

そういった産業の転換点では、投資の効率が全く変わってくる。

たとえば、活版印刷発明されたとき、従来型の手で書き写すものに投資するのと、活版印刷投資するのとでは、どちらの方が効率がいいか。

たとえば、産業革命の時に家内手工業に対して膨大な投資をするのと、蒸気機関による工場生産投資するのとでは、どちらの方が効率がいいか。

たとえば、コンピュータ発明されたとき、今までの従来型の機械計算機投資するのと、コンピュータ投資するのとでは、どちらの方が効率がいいか。

たとえば、IPの急速な普及期に、今までの電話交換機投資するのと、IP通信制機器投資するのとでは、どちらの方が効率がいいか。

すべて言うまでもないだろう。今コンテンツ産業は、そう言った急速な転換期に来ているのは間違いがない。

もちろん過渡期の話は分かる。活版印刷装置が間に合わなければ手で書き写さねばならないし、蒸気機関が間に合わなければ手で作るしかない。コンピュータがまだ不安定ならば、機械計算機を使ったり、今までの電話交換機を買ってくることも必要だろう。

ただ、過渡期の存在を理由に、将来を信じ切れなかったものは、理解しきれなかったものは滅んだと思う。そして、理解しきれないからこそ、今までの方式が正しいのだという言葉を吐くのだ。

必要なのは新しい方式はコストが下がり、回ってくる金が少なくなることを心配することではない。

新しい方式で、いかに投資効率を上げ市場を広げていくか、たくさんの人を巻き込んでいくかだ。なぜならイノベーションは止められないからである。特にコンテンツ産業革命は、すでに先駆者がスタートを切って走っている。後ろから続くものがその欠点発見したとしてもできることは、先駆者に追いつくか、そのおこぼれに預かるかしかない。もしくは、自ら滅びるか。

まぁ、ポジショントークマジレス、なのかもしれませんがね。

http://d.hatena.ne.jp/kawango/20090616/1245130321

【追記】

ブックマークにて、一つだけ明らかに意図が伝わっていないコメントをしてくださった方がいるので、追記をしておく。

「そういった産業の転換点では、投資の効率が全く変わってくる。」反証:エルカセットとかβマックスとかキャプテンシステムとか…/枯れた技術の水平展開も大事じゃねえの?

b:id:y-mat2006

http://b.hatena.ne.jp/y-mat2006/20090628#bookmark-14243234

挙げられているエルカセット、βマックスはそれは技術の洗練の話であって、革新的な、産業の転換期が発生したのはそれよりも前、磁気テープと言う技術発明されたときだろう。なのでその指摘は反証にはならない。そんな個別の話ではない。

私はこの文章の中で、特別な商品名を出していないことでこの意図を伝えようとしたのだが、読み誤らせてしまったのは残念だ。

たとえば産業革命の際に、よく分からない有象無象装置の中には失敗して売れなかったものもたくさんあるだろうことは想像が付く。しかし、産業の転換というものは止まらなかったように、それらは些細な話である。このように、個別の事案についての話ではない。また、個別の商品が失敗したことが、この全体の流れが間違っていると言う話にはならないだろう。βマックスが駄目だといって別のものを選択するとき、磁気テープすべてを否定しフィルムに戻るなんてことは明らかに投資の効率を落としている話だ。それではいずれ滅びる。

そして、キャプテンシステムだが、これは発想的には進んでいたと言えるが、それが産業の転換をもたらしたわけではないという点で反証になりうるかもしれない。これは蒸気機関にたとえるならば、トーマス・ニューコメンの蒸気機関であろう。その後のパソコン通信・アーパネットインターネットとつながる一連のものを、ワット以降の蒸気機関とすれば、である。と言うことは、これが産業の転換期の前触れであった、あるいは、条件の一つであったという言うことにはなるだろう。ただ、これがトーマス・ニューコメンの蒸気機関ではなく、ワットの蒸気機関が爆発的な産業革命を起こしたように、キャプテンシステム産業の転換期を作れなかったわけである。この差を見極めるのは非常に難しい事ではあるが、これは投資タイミングの話ではあっても、産業の転換期に投資の効率が変わってくることに対する反証にはならないのではないかと私は考える。

最後に、「枯れた技術」であるが、これは水平展開は必要ないだろうが、保存の必要はあるように思う。なぜ水平展開が必要ないかと言えば、すでに保存されている枯れた技術を見れば分かる。

保存された枯れた技術…これは「文化財」(文化ではない)などとよばれ、特別に保護されているものがその代表だ。これらは、産業の転換が起きた後には、それそのものが持つ機能―――革新的な技術等が置き換えてしまった前の機能が必要であるがために残されていたものではなくなり、すでに当初とは別のものになりはてていると言ってもよいだろう。産業系の博物館などに行ってみればこの手のものはごろごろしている。

そして、古いものを直すときに、それらが必要になるときも来るだろう。しかし、それを水平展開する必要はない。なにしろ、それよりも革新的な技術は、嫌でも広まってしまっているので。

2009-06-26

たまには「FFXIのいいところ」の話でもしようか

いわずもがな、 某エントリーを読んでいて思ったことを書こうと思う。

できるだけ短く済ませたいけど、テーマの性質上むずかしいかもしれない。


件のエントリーは、結局FFWoWの比較を行っただけで、結論する事を放棄してしまっているように思う。

なので、僕が変わって代弁しよう。自信がないので、この誰も見なさそうな、匿名ダイアリーの片隅で。


http://d.hatena.ne.jp/pal-9999/20090625


ブログ持ってないし、ここの使い方がよくわからないのでリンクを張ります。

これでトラックバックできてるのかな。

とりあえずこちらを一読してください。


当方WoWを一時期どっぷりハマっていて、だいたいこちらのエントリーは概ね同意できた。

FFは件のエントリ言及されている「idleタイム」ってのが本当に長い。大いなる期待を胸に、ヴァナに飛び込んできた新人冒険者に対して、最初に与えられる洗礼は、これじゃないだろうか。

「え、戦闘って見てるだけなの・・・」「座ってるけど回復してるのかな・・・コレ・・・」

っていう。

気がつけば二時間ほど過ぎて、「なにやってんだオレ・・・・」と思って、ログアウトしたが最期。もう二度とログインしなかったユーザーも結構いるんじゃないかな。

WoWはその点、一回あたりの戦闘がスピーディで軽快だった。すぐ体力も回復するし、絶えず動き回れる。

これはあくまで一例で、WoWFFと比較すると、そういう諸々の部分で、遥かに「ゲームを遊んでる」感じがするんだ。


でもね、ゲームを遊んでる感じ、を求めるなら、オフゲのほうが面白いよ。と、言いたい。

相手が人じゃなきゃだめだ、というなら、FPSのようなオンラインマッチオススメする。

成長するゲームがやりたいんだよ。人が相手の世界だと尚いい。というなら、現実が最高にエキサイティングだ。

そして、その欲求はゲームでは永久に解消してくれるものではないという事も気付かなくてはならない。

FFXIVの登場のよって懸念されているFFXIの終了は、WoWにも遅かれ早かれ起きるんだ。

少なくとも、今現在、思っている以上に、オフゲ、半オフゲ(非MO)は面白くなっている。


くどいが、断言する。件のエントリー言及している大部分の要素において、WoWよりも面白いゲームは無数にある。


僕はディアブロ(IとII)から始まってUO黎明期を遊び、FFXIを解約してWoWを遊んだけど、今再び新規のキャラFFXIを遊んでいる。

ゲームとして面白いかどうか、というのは結局人それぞれで、今の所、僕はFFXIに対して好印象だ。

ネトゲおもしろい所は人との出会いだと思っている。

ブリタニアンよ、エンターテイナーたれ、というのは、ある有名なMMOの好きなサイト管理人さんが仰っていた言葉だ。

オンラインゲームの仮想世界で旅をして、見ず知らずの人と言葉をかわす。

僕は現在FFXIがそのプレイスタイルに一番適していると思った。そして実際、非常に楽しんでいる。面白い所だよ、ヴァナディール。


FFは確かに、制限が多いゲームだ。そして、その制限が非常にプレイヤーに対して辛辣だ。だから目立つし、ストレスになる。

だけど、その制限はプレイヤーの手助けでなんとでもなるようにできている。当然その時いくつかのしがらみもあるが、少なくとも、気を許し合える仲間と出会う、という事がMMO本来のゲーム目的なのだから、それくらいじゃなきゃ、MMOは面白くないだろう、とも思う。多かれ少なかれ、その辛辣な制限によって、いい仲間と出会えたプレイヤーもいるはずだ。

そうして、脚本家が絶対描けないようなドラマが、MMOには極稀に起きる。そして、それは願えばきっと起きるようにできている。FFにおいては、特にそれを強く感じる。


本来MMOは、そういうゲームになるはずだった。誰もがそれを期待していた。

いつからか、そういうゲームではなくなってしまっていた。


FFXIというゲームが内包する唯一の問題は、そういうMMOにならなかった原因の一翼を担っているという事だ。

そしてこの流れを変える事ができる数少ない可能性も、FFXIVにはあるんだろう。

2009-06-22

話しかけること

友達と呼べる人が数人しか居ない。

その友達にもうまく心を開けない。

俺の心のドアは小学校~中2くらいで錆びたんだと思っている。

今行ってる高校個性バーゲンのように色んな人が居る。

話したらおもしろいだろうなって人も居る。

でも人に話しかけるのが怖い。

怖い。

話しかけたその後が怖い。

話しかけるのは多分勢いをつければ出来る。

でもそれで嫌われたり傷つけたりしたら、コミュ力の低い俺には何も出来ない。

人と仲良くなりたくて話しかけて上手く行かなかった経験が5個くらいある。

数は少ないけど、上手く行った経験が少ない俺に傷を作るのには十分な数だ。

俺は話下手で、だから会話が上手く行かない。そういう人種だ。

最後に積極性を発揮したのは小6で、この時はほとんど躁に近かった。

その時はきっと友達が欲しくてもがいていた。

心の通う人が一人も居なくて辛かったから。

当然誰とも仲良くなれなくって、まあそんな冴えない俺だから、とくに恋愛ケンカも無く小学校生活を終えた。

中学はそれを引き摺ってわりと静かに過ごしていた。

好きな人がいたけど、とうとう何も話さず卒業した。俺はそういう奴だ。

高校に居る人の大半は楽しそうに雑談したりして一日を過ごす。

俺も笑って過ごしたい。

でも駄目だ。

周りの奴らとは型番が違うから。上手く行かない。

2009-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20090621225104

ていうかこの手紙、読めば読むほど味わい深い。つっこみどころなんてレベルじゃないよ。おもしろいところだけで構成されてるっていうか、ギャグ文章として完璧。スキがなさすぎ。

もう「連絡がなかった場合は、それはそれとして潔くあきらめます。」の「それはそれとして」の部分とかおもしろすぎるもん。

これはもうね、逆にミラクルがあるんじゃないかっていう。ここまでぶっ飛んでるともう、なんにせよこの問題が普通に収束するとは思えん。

とりあえずコピペ用に保存した。

2009-06-19

2ch実況とtsudaるは違うよ。全然違うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20090619022423
 http://anond.hatelabo.jp/20090619024223
 http://anond.hatelabo.jp/20090619024632

そんなにムキにならんでも…。リンクしたとして●もってるのかな?

とりあえずちゃねらの俺が思いつくところとしてはデモなんかの現場実況かな。あとはイベントか。初売りとかコミケとか。

http://anond.hatelabo.jp/20090619023820

ここでも指摘されてるけど、off板のオフ実況もそうだね。

いわゆる現地組ってよばれる連中が、現場で起こってることをそれなりに伝えてくれるってのが2chに多い実況かな。「tsudaる」風の実況もどっかで見たことあるけど失念。ネット中継じゃないゲームイベントだかモバイライベントだかで見た気がするんだが…。

要は現場で起こってることをリアルタイムで伝えるってだけならこれまでにもあった、と。

http://anond.hatelabo.jp/20090619015132

2ちゃんねる感想の言い合いで、それに「実況」と名付けただけのこと。

本当の実況とは違う。

「実況」の俺定義が違うって話じゃ…。「本当の」と思わせる部分が津田さんのやってる実況のおもしろいところであって、これは実況、それは実況ではない、なんて言い合っても不毛だよな。一緒にされるとカチンとくるのはわからんでもないが。

2chで行われている多く実況が、比較的コミュニケ―ティブな共感ベースのに対して(「~はどう?」というリクエストに応じるとか)、津田さんのやってる実況は、ジャーナリスティック報道ベースなんだと思うよ。伝える対象は仲間じゃなくマス。無味無臭でロウデータに近いけど、無駄をそぎ落として意味が伝わりやすいように編集されている。

それをリアルタイムで、タイムラインに沿って伝えられるのがおもしろいわけで。一次情報と既存のニュースの間にあって、かなり一次情報に近い、ってのが新しいなぁと。

印象としては、同時通訳みたいなものかな。英語から日本語に、ではなく、日本語から日本語に、ではあるんだけど、リアルタイムで専門的な知識をベース情報を変換するって点で。即時性を保ちつつ編集するってことを考えると、一朝一夕でできることではないわな。だから

tsudaる”が「残念」になる可能性

140字という制限字数で分かりやすく、しかも急いで書かなければならないので、どうしても都合の良いところだけ取り出してしまいがちになり、発言者意図とは違うことを伝えてしまったりもする。それはテレビ新聞でも同じなんだけど、“tsudaる”の場合は一般人が一人で短時間でやるわけだからその辺のチェック体制が甘くて、ソースとして使うには危険だなと感じるのだ。

というのも至極ごもっともな懸念ではある。でも、ネット上で「一般人が一人で」やってるのはTwitter実況だけではないわけで。結局、ネット上の有象無象情報ソースとして使う側の一般人が、伝え手の背景を把握しなきゃならんってことだと思うよ。Twitter実況に関しては、その実績を知らずにソースとして使うことは危険だ、とか。

あと、「tsudaる」って言葉ネタとして消化されそうだから嫌い。といいつつ、タイトルにつけちゃったけど…。

2009-06-17

ホッテントリに入るには

ホッテントリに入るにはどうしたらいいのか。

役に立つ情報を書かなくてはいけないのだろうか。

長文を書かなくてはいけないのだろうか。

それとも運か。

ホッテントリに入って沢山ブックマークしてもらって、っていうのは気持ちいいのかな。

そういうことを体験してみたいな。

生憎俺には役にたつ情報は持ち合わせていない。

何の価値もない人間だ。

恋愛情報も持ち合わせていない。

おもしろい考えももっていない。

仕事も休んでいる。

将来不安で堪らない人間だ。

こんな人間エントリーでもホッテントリに入る方法があるのだろうか。

入ったらうれしく思う。

http://anond.hatelabo.jp/20090616223409

今でも「プロレスおもしろい」を否定はしないけど、闘魂三銃士四天王時代と比べると落ちるのは否定できん。

ちなみにカシン論文によると選手の質が著しく低下してるみたいなこと書いてあったがね。

2009-06-13

id:aureliano氏がしたいたった一つのこと

最近暴走しているといわれるid:aureliano氏、彼は一体何を目的としているのだろうか。

それは彼の自己紹介文と彼への評価を考えれば一目瞭然である。

id:aureliano氏の自己紹介

「面白い、ということについての何かを書いていきます。」


しかし、彼のエントリに対しての賛辞はほとんどないといえるような状態だ。

これは何を意味するのか…

id:aureliano氏が意図するのはもっと別のところにあるということである。

彼が表現したいもの、それは「危険な思考に変化していく人間」そのものである。

人間の心というものに興味がない人間存在しない。

不謹慎であるかもしれないが、どのような心理であれその変化が見て取れるのは万人にとって「おもしろい」のである。

id:aureliano氏の心の持ちようが本当に変化しているのか、それとも変化する人間意図的に表現しているのか、

現在は明らかではない。

しかしid:aureliano氏は我々に複数のツール、そして複数の対処法を我々に与えてくれている。

id:aureliano氏の心を理解するためのツールは以下の二つである。

人間内面を表現、また定点観測するためのブログ

・多くの人がそれを観測し評価を共有するためのブコメ存在

id:aureliano氏が用意する彼への対処は以下の二つである。

ブコメを見ていることを明言しているため、ブコメで彼とのコミュニケーションをすることができる。

(もちろんコメントトラックバック等も可能だが共有知を利用するためにはブコメが一番観測しやすい)

・何人かの人にはid:aureliano氏本人から直接の面会が希望される。

現状でid:aureliano氏から直接の面会を望まれている、もしくは実現しているのは数人であるが、

ブコメ等で積極的な発言等を行っていけば、直接の面会を希望されるケースは増えていくだろう。

一見壊れていくようにもみえるid:aureliano氏の心。

変化する彼の心が正しい方向に進むか、

誤った道をいき、取り返しのつかない事態になるのか。

それを決めるのはこれからの彼への対処によるといっていいだろう。

現実ネットを組み合わせて心を探り、実際に対応していくある種ゲームともとれるような現在の状況。

これならば

「面白い、ということについての何かを書いていきます。」

という彼の自己紹介文にも合点がいく。

http://anond.hatelabo.jp/20090613012518

恋愛を通じて非モテ意識を解消することは不可能。

これはおもしろい

非モテ意識ってなんだろう。

「一応彼女はいるけど、本当に彼女といえるのか?」とか

彼女は本当に俺と付き合っていると思っているのか?」

っていう感覚なんだろうか。

だとするといつかはそうではなかったと思う日が来るんじゃないのかな。

「ああ、俺は彼女と付き合っていたんだ!」

っていう。

少なくとも、他人から見れば彼女がいたんだから。

だから彼女ができれば変わると思うんだけどなあ。

2009-06-12

6/12「インターネット未来像:ポストインターネット」(夏野×ひろゆき)2

http://anond.hatelabo.jp/20090612194543

続き

トピックス:メディアを取り巻く環境市場

夏野

 大変なことが起きているんです。

 グラフを見ると、新聞出版市場が3%とかづつ減ってる。

 そういえば、最近Googleリリースをした、

 絶版になってる本をスキャンして公開するサービスは騒がれたね。

 なんで?絶版のものだけでしょう。

ひろゆき

 まあ、分かんないものはやめとこう、っていう。

夏野

 私も3冊ぐらい売れてない本出したんですけど、

 別にいいじゃん、って思いますねえ。

ひろゆき

 絶版と言えば、アマゾンで10万で売ってる本があるんですけど、

 最近、それを読みました。

 元ニンテンドウの人、横井軍平さんが書いたやつなんですけど。

 それに、「遊びとかゲームとかはコピーされてなんぼだ」、って書いていて。

 (会場爆笑)

夏野

 つまり、それは圧力ってこと?

 ていうか、10 万もするのに買ったの?それ。

ひろゆき

 いや、知り合いから借りたんで。

夏野

 まさにコピーだね。(笑)

トピックス:テレビ市場

夏野

 テレビ業界は大変ですよね、ローカルテレビ局は赤字状態。

 キー局で、ギリギリ黒字だけど、映画とかノベルティとかの収入で持ってる感じ。

ひろゆき

 本当にリアルタイムな状況を知りたい人はネットにきちゃってますね。

 雑誌とか新聞テレビだんだん下がってるのはそれが理由かと。

夏野

 テレビはどうなるんでしょうかね?

ひろゆき

 うーん、それなら生放送だけしてればいいんじゃないですか。

夏野

 過去に、TBS番組改編して、60%を生放送にしたんですね。

 そうしたら視聴率が激減。

 ちなみに、再放送水戸黄門が一番だったそうで。

 (会場爆笑)

夏野

 生放送は平時に弱いんです。

 何かしらイベントを出さなきゃいけなくて、

 平時だと、どうしても内容が弱くなってしまう。

ひろゆき

 まあ、じゃあ、TBSさん頑張ってください。

夏野

 ダメじゃん、生放送

ひろゆき

 テレビモデルって100万人を面白いって思わせないといけないので、

 それは非常に難しいですよね。

 例えば、「女の子バナナの皮で滑った」。

 それは面白いけど、テレビでわざわざみたいものじゃない。

 

 一番面白いのは、楽屋とか知り合いモノですよね。

 ・・・っていうのを松本人志さんがいってました。

 (会場笑)

夏野

 なんなの!?(笑)

夏野

 テレビってのが面白いって思ってる理由があって、

 あんだけお金かけて、選び選んで編成して出してんだから、

 その時間にみれてもうみれないってのはおかしいでしょ。

 で、オンデマンドでやりましょう、っていったら、

 「オンデマンド」の言葉意味が分からない、って。

 ある編成の人は

 「テレビはその場で見て欲しいんだ!

  その場でお茶の間に座って見て欲しいという意気込みでいるんだ!その場で視て欲しい」って言ってたし。

ひろゆき

 願望はもっててもいいんですけどね。

 それを押しつけられても困ります。

 なんだろう、服を買うときに、服のサイズを決めつけられちゃうのと似てる。

 お客さんにあわせるのは難しい分野です。

夏野

 まあ、でも、ダイエット的に言えばいいのかも。(笑)

資料:NHKオンデマンド

夏野

 こういうのがやってるんですけど(資料)

 全然ダメっぽいですよ。

ひろゆき

 NHKオンデマンド

夏野

 声に出して言わないで!(笑)

夏野

 そういえば、NHKスペシャルで特集されたんですよ、私。

 ミッキー(楽天三木谷さん)と、あと、今あんまいない人で…。

ひろゆき

 堀江さん…。

 本人聞いてたら怒りますよ?(笑)

夏野

 ブログとか…まあいいや。

 その特集番組なんですが、権利書を見れないんです。

 権利処理が分からない。

 NHK オンデマンドで配信してくれればいいのに

 そこで権利処理が出来ていないから配信されない。

 …でも、あの頃は一緒にミッキーと、テレビに出れるくらいな感じだったのに、

 ミッキーお金持ちになっちゃって。。。(遠い目)

ひろゆき

 夏野さんいい暮らししてるじゃないですか!

 ほら、さっきもアイフォンワイン買っちゃったーって。

 袖で言うことじゃないですよ。

夏野

 いやいや、オークションだから、入札してたのが落ちちゃったんだもん。

ひろゆき

 てか、夏野さん、楽天好きですよね。

夏野

 …あ、いや、今回は楽天じゃないです。

ひろゆき

 いい暮らししてるじゃないですか、ともかく。

夏野

 最近、奥さんに別荘たてられないって怒られた。

 理不尽です。

ひろゆき

 ほらー。

(話を戻して)

夏野

 米国動画配信サイトHuluFOXNBCが始めたが、

 Youtubeについで、再生回数がトップですね。(資料)

 成功した理由は、全ての映像を出してるんです。テレビの。

 そこに広告もばっちりつけて。

 で、2008年広告収入が6500万ドル。祖利益が1200万ドル

 これ、向こうではすっごい流行ってるんですよね。

ひろゆき

 つまり、テレビの「コンテンツが」悪いって訳じゃないんですよね。

 お茶の間に来ないと見せない、ってのが悪いんです。

夏野

 やっぱ、忙しいんだもんね。

ひろゆき

 9時にドラマを見るとなると、7時には会社を出ておかないといけない。

 今の時代、7時に会社を出る人はあんまり優秀じゃない人じゃないですか。

夏野

 それは朝が遅いだけなんじゃないの?

ひろゆき

 優秀な人がテレビ見ないってことは、

 そりゃレクサスCM打たないですよねという。

夏野

 そこは、プリウスにしとこう、安いから。

ひろゆき

 まあ、つまり、生の電波じゃなくてもいいんじゃね?っていうことです。

夏野

 テレビってなんだろう?

 「コンテンツとしてのテレビ」「箱としてのテレビ」っていうのがあって、

 その後者は、最近ではほとんど意味がなくなってる。

 なのに、テレビ局は、後者意識しすぎちゃってるんじゃないかなって。

ひろゆき

 いいものを作ってたら、いろんな人にみてもらいたいって思うはずですけどね。

夏野

 …まあ、いろいろあるんでしょ。

 あんま言ったらかわいそうです。

 話題をかえましょう。

トピックス:ジェネレーションギャップ

夏野

 世代によってインターネットのとらえ方が違いますね。

 ITやインターネットの話をしてても、20代にとって当たり前のことが50代に取って宇宙語になってる。

 これはどう?

ひろゆき

 50台の人って、使ってる人か、使ってない人っていう差が激しいです。

夏野

 使わなくても困らないしね。

ひろゆき

 ウチの父親はまったく使わないっすね。

夏野

 ところが、ウチの母親が使うようになったのよ。

 親父が定年したことがきっかけでインターネットやりはじめるようになった。

ひろゆき

 おいくつ?

夏野

 70。

 親父が家に帰ってきたのがきっかけになってるのが寂しいですよ。

 そこでは、サークル的な同世代の人達ネットワークが形成されてる。

 余暇を楽しんだり。

 で、そういう人たちとは必ずケータイメールネットやるんですよね。

ひろゆき

 ネットコミュニケーションツールですからね。

夏野

 レシピサイトが話題ですよね。

 すぐにみなさん取り残されますよ。(会場に向かって)

ひろゆき

 まあ、ここに座ってる人たちは大丈夫でしょう。

ひろゆき

 実際問題、ウチの父親は生活が確立できているから死ぬまで使わないでしょう。

夏野

 息子がしてる事知りたくないんでしょう?

 (会場爆笑)

資料:年齢別のメディア接触時間

夏野

 テレビは年代毎に毎年数字が特にかわらないですね。

 

 でも、パソコンって言っても、Windows は超面倒くさいですから、

 もしここに、Microsoft の方いらっしゃったら、ウインドウズ改良しろ、反省しろ、と。

ひろゆき

 機能が限られててもよければ、ケータイのほうがいいですね。

夏野

 …すいません。

ひろゆき

 今更言われてもw

トピックス:インターネット生放送

夏野

 ネット生放送経験したことない方いらっしゃいますか?

ひろゆき

 ネットだと、ライブなのか、動画区別つかないんじゃないですか。

夏野

 じゃあ、ニコニコ動画生放送視たことあるかた?

 (会場少しだけ挙手)

 いま、ニコニコ動画で、共産党の志井さんが人気があって、

 若者が入党者として増えたらしいです。

 しかも、ニコ動の C さんって呼ばれて、

 ノリで「Cリターンズ」とかって企画して。

 ここまでやりはじめると「何かが壊れた」って感じがする。(良い意味合いで)

ひろゆき

 結構緩いっすよね。

夏野

 そういえば、野球中継ソフトバンクvsオリックスをやったんですけど、

 カードとしてまったく面白くないんですけど、無茶苦茶面白かった。

 野次をコメントでやってる。まるで広島球場に居るようで。

 

 まあでも、文字だから見た目は綺麗でした。

ひろゆき

 会議中に視てましたよね。なにやってんすか、って。

夏野

 そのうちコメントに解説するひとが出てきて、

 投げた瞬間に「スライダー!」とかって。

 おもしろいんだよ…。

資料:

 ニコニコ動画過去番組平均値

  81,600コメント

  13,500人の視聴視聴者

  平均放送時間63分

夏野

 昔はテレビが生だったが、最近は逆になりつつあるように思えます。

 それに、みんなブロードバンドなので流しやすい。

 インフラ的にだいぶスムーズにやれるようにもなった。

ひろゆき

 パソコンが目の前にある時間のほうが増えたでしょう。

 会社でも目の前にずっとあるわけで。

 テレビに会うのは家ぐらい。

資料:

 ユーザー生放送

  番組数:41万番組/月

  放送者:9356人/月

  視聴数:722万視聴/月

  視聴者数:26万人/月 (ユニーク)

夏野

 さらに新しい潮流があって、ユーザー素人)が誰でも生放送出来る仕組み。

 webカメラを使って簡単にできます。

 あ、最近キリスト教宣教者の人がやってて。

ひろゆき

 なんか右翼な人ですよね。

夏野

 いつもは優しい普通の人なのに、

 仏教とかになると、「異教徒は滅びろ!」とかって。

 おもしろいですよ。

ひろゆき

 ね、急に「異教徒地獄に堕ちろ」とかってw

夏野

 まあ、とりあえず相手が30人とかなら、

 気兼ねなしに簡単に放送できるし、

 書かれるコメントにしっかり相対もできる。

 これは新しいコミュニケーションスタイル

 映像動画が双方向になりました。

ひろゆき

 100万人が面白い1個を作るより、

 1000人が面白いと思うものを1000個作るようにすればいいじゃない、と。

夏野

 ユーザーの傾向を見ていると、

 最近は、ニコ生でなにをやってるかチェックしてから、

 通常の動画をみるって人が増えました。

 おそらく、これからインターネットは対決的なものではなく、

 どんどんインフラになります。

 伸びてますね。

ひろゆき

 まあ、でも、根本的にインターネットはかわってないですから。

 どうせ v6 ならないし。

 (会場大爆笑、拍手まで)

 あと、外でのブロードバンドっていうの?

 FOMAとかイーモバイルとかで、ユーザーが外にいって、1000人に伝えるってのが出来る。

 小沢さん秘書が捕まったときとか、

 シンゴくんが捕まった公園とか

夏野

 いやいや、草薙くんでしょう。

ひろゆき

 ああ、そうツヨシくんが捕まった公園で。

 そこからユーザーが放送して実況したりしている。

夏野

 それは興味深いし面白いよね。

 メディアの役割がいらなくなってきたってのが。

 

 そういう動画の面白いところは編集しないっていうのかな。

ひろゆき

 このあいだの、銀座ダイヤモンド配ったやつ。

 それを4時間か5時間くらい生放送してる人がいてそれが面白かった。

 あまりみんなちゃんと並んでないとか。

 

 それに比べて、テレビは切り取った映像でやってます。

 で、それを時系列にするとちゃんとしていなかったり。

 本当のリアリズム生放送じゃないと伝わらない部分があるのかも。

 だから、ユーザー生放送っていう、メディアが必要です。

夏野

 有名人の肩にカメラを常にのせるようになっちゃうよ?

ひろゆき

 どうですか?それ。

夏野

 うーん

ひろゆき

 それは気まずいですよ、元カノとかに会っちゃった時のリアクションとか。

 誰にも見せたくない。

トピックス:日本プレゼンスをあげよう!

夏野

 日本ダメだろう、というのをすごい嬉しそうに言う日本人がいっぱい居ますね。

ひろゆき

 日本人って、そう言うの自体が好きですよね。

夏野

 ITについては日本はかなりの先進国

 

 私も最近クレイジー海外出張がなくなりまして、

 ゆったりと海外を楽しむんだけど、

 例えば、ブロードバンド

 アメリカでは 1M でブロードバンドです。

 あと、ケータイも。

 正直、Google フォンは何が新しいのかわからないですよね。

ひろゆき

 iPhone についても日本は冷めてませんでした?

夏野

 まあ、海外で大流行した、っていうのもあるけどね。

 それでも、日本ケータイガラパゴスって言われる。

ひろゆき

 多分、すこしフォーマットを変えて海外に出すとうけるのでは。

夏野

 そういえば、4chanってのがアメリカ流行ってるみたい。

ひろゆき

 フタバのパクリですよね。

 かなり管理人が有名になってて、Wall Street Journal とか、Times とかでも取り上げられて。

 匿名が面白いよね、ってとこをもっていった形。

 日本で作られたものを海外にもっていっても競争力があるということ。

夏野

 ほかにも、ブログでも、日本語世界で一番多いらしいです。

 内容も、日本ユーザーのほうが、よりしっかりとした主張をしてたり。

ひろゆき

 高校生プロフとか。

 使いやすいモノを切磋琢磨しているイメージがあります。

 あ、プロフってわかります?前略プロフとか。

夏野

 ・・・。

ひろゆき

 前もって質問があって、それに答えてそれを公開するんです。

 若い子って語るべきことをあまり持ってないので、

 もともと何にもない人がどうしたら情報を出せるか、それを考えて出している。

 他にはそこまで考えているものがないし、海外にもない。

夏野

 なんとなく、インターネット系でいうと、アメリカって感じがしますが。

 でも日本はかなり強いのに。みんな自信をもってほしい。

 ほら、interop世界を制していく、みたいな。

 今ここ、日本人かいないじゃないですか。

 でも、海外からもたくさん偵察にくる、みたいな。

ひろゆき

 まあ、ツールじゃないですか。インターネットって。

 誰でも思いつくものを資本の規模でやるのはインフラとしてはありだと思うけど、

 やっぱりインフラの上にくるのはコンテンツ

 例えば、ゲームとかアニメ日本はずば抜けて能力が高いです。

 多少、ネットでも出せてはいるが、世界にもっていくのをやらないので、

 どんどんガラパゴスになっていくんでしょう。

夏野

 まあ、よくわかんない、ってのもあるんでは。

ひろゆき

 自己満足自己満足が好きですよね、日本人

夏野

 それ、キミが好きなんでしょ。(笑)

ひろゆき

 まあ…。

 もう、日本人だけを相手したたら食えなくなるでしょう。

 SONYとか松下, HONDA もそうですよね。

 日本会社でも増えていくんではないんでしょうか。

夏野

 だから、ITについても、海外に出て行くべき。

 インターネット未来を作っていきましょう。

 まあ、こんな講演きいても、なんにもならないですよ。(笑)

ひろゆき

 本当ですよね、こんなアホ2人。

 あと、文化圏の問題もあるかな、と。

夏野

 あの、シメに入ってるので…。

ひろゆき

 ああ、時間ヤバいんすか。ですね。

 同人誌英語翻訳して売るのが海外流行ってるんです。

 日本本屋でも流通していないようなものを、英語翻訳して海外本屋で売ってる。

 それはメインカルチャーではないし、

 マスメディアでも評価されないので、裏にいっちゃった形。

 で、たまに取り上げられると、陵辱レイプモノだったりになっちゃう。

 表の人たちがあんまりすごいって言わなくても、

 裏で細々とやってる人たちがいます。それが底上げになっています。

夏野

 もちろん、大きな舞台でやってる人達もすごいですよ。

 シリコンバレーとか、夜は何にもないところだから、

 あんなところのコンテンツには負けたくないですね。

 負けたくないでしょう?頑張りましょう!以上。

二人

 ありがとうございました。

12:40 終了

おまけ

見にくくてゴメン。

けいおん!について、恋人との会話

けいおん!って面白いの?」

「どうだろう。その人の好み次第じゃないかな」

「そりゃなんでもそうだわ。お前の意見聞いてるのな」

「僕はかんなぎの方が好き」

BECKとどっちがおもしろい?ていうか音楽参加はどのバンド?」

「あー、そういうアニメじゃないよ」

「え。バンドものじゃないの?」

「うん、違う」

「え『軽音』なのに?」

「うん、違う。どっちかっていうとらきすたとかのあるあるネタとかほのぼの日常ものに近いんじゃないかな」

かんなぎゴキブリの話みたいなのある?」

ネタとして?それともこう、演出とか構図とかの話で?」

「演出」

「ああ、うん、ないよー。多分女の子萌え的に描くのに主眼を置いてるかな」

演奏シーンはどう?動く?」

「だからバンドものじゃないんだって。OPEDくらいなら探せば落ちてるから聞いてきなよ」

「聞いてきた。何だアレ!音が薄いよ!軽音どこ行った!」

「だからバンドものじゃないと何度言えば」

「なんだよー」

声優楽器の練習したみたいな話も聞いたし、関連イベント生演奏、とかそういう展開も視野に入れてるんじゃないかな」

「ははー」

京アニはそういうノウハウに関しては蓄積があるからねー」

「あの曲でライブか。男ヲタはそれいいのか」

「君の考えてるライブとは根本的なものが違うと思うよ。あと女の人でも好きな人は好きでしょう普通に」

ハルヒも別に面白くなかったし、らきすたも途中で飽きたし、私京アニマーケティング対象から外れてるんだなあ」

「まあ、そういうことだよね。ところでリストランテ・パラディーゾエロいね」

エロいね。なんであんなフェティッシュなの」

眼鏡と手の描写に力いれすぎだろう」

「おっさん萌え

「おっさん萌え

国が嫌い

と言っても自分祖国が嫌いなわけではない。日本っていい国だなーと思うし。

昔は、国境とかあるから国同士いがみ合ったりするんだから国なんてなくしちゃえばいいんだ!

地球市民(笑)とか能天気な事を考えていた。バカもほどほどにしたほうがいい。

で、最近適当ナショナリストになっている。

別に海外の人々は嫌いではない。きっと会って話したり付き合ったりすればけっこういい人たち

なのだろう。

集まるとなんでこんなに嫌なのだ。

で、なんでAPHが流行るのか。集団としての国を擬人化する。おもしろいのかな?

国別ジョークみたいなことになるんだろうか。

そこが良く分からないのです。

2009-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20090611111840

なんだ、本気で「おもしろい」「おもしろくない」でしか判断できない人だったのか……。

それは……気の毒に……。

これからもおもしろい増田ライフを送ってください。陰ながら応援しています。

きっとなんでもかんでも「お前はつまらん」と言い続けることで、よのなかをおもしろくできると信じているんですね。

がんばってください。俺と関係のないところで。

http://anond.hatelabo.jp/20090611104525

なんで議論におもしろいおもしろくないなんて概念がでてくるんですか!!!1!!!!11!

まじめに議論しているのになんという事を言うんですか!!1!!!1!!

しかもほとんどエディタの置換を使っただけなのにおもしろくないなんて、元の文章を書いた人に失礼ですよ!?

あやまりなさい!!!!!

なんでもかんでもおもしろい・おもしろくないなんて事にしか価値を見いだせないなんて事は、それ以前の問題ですよ!!!

ここは残念な日本インターネットですね!!!!1!!1!!

2009-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20090608122256

プライベートの時にいろんなとこに首つっこむと人脈が広がっていいかも。

他の増田がいってるようにボランティアとか。

いろんな人の意見性格が分かっておもしろいよ。

2009-06-07

昨今のSEO

広告代理店的な事業を約10年近く経ちました。

昨今はSEO,SEMの数値管理系が主だったりします。

楽天最近クレジットカード情報を10円で売ってた?とかいう魑魅魍魎とした話があったりなかったりしますが。

ネット広告はもっとぐろいです。

日本は一般的にY社が検索で1位と言われていますが、もう2,3年前からGに逆転されているというのは業界内のオフレコだったりします。

多くの人も不思議に思っているはずですよね。周りにY検索している人は少ないのに、Yのほうが多いとは。

その理由としては多くのSEO業者がバナー広告代理店も兼ねているからです。

バナー広告大口はYが大きく、そこの売り上げは非常に大きい事実があります。

広告代理店としてはYがくしゃみを引いてしまうのは困るのです。

実際Y!社のバナーが効果がいまいちだとわかると当然、広告が売れなくなる。

当然SEO対策でYに力を入れないとなるとクライアントからお金がとれません。

自分のいる会社業界を守るためとはいえ、いろいろネット業界も他業種の不景気を受け始めているのが現状です。

調査会社は公平だという話はあるかもしれません。

そこの親会社資本関係調べるといろいろおもしろいことがわかるかもしれませんね。

ネット最近あちこちメスが入ってきていますよね。

叩けばほこりだらけの業界です。

TV新聞を笑っていられるのもそんなに長くないのかなと個人的には思っています。

そうなると私のお給料も当然まずいんですけどね。

2009-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20090604152609

自分がそうだから一般的だろうというのはとても浅はかな感じがにじみ出ている

おもしろい意見ですね。

2009-06-02

読まなくなった。

おちゃらけ社会派ブログでおなじみ?のChikirinの日記。昔はとてもおもしろいなぁと思って読んでいたんだけど、ある時を境に読まなくなった。しばらくは見てたんだけど全然面白くない。面白いと思えなかったんだ。おちゃらけてないんだよ!まるで書き手が変わったかのようにおちゃらけた丸みがなくなってしまったんだ。そして時折見せるおちゃらけには、無理やりたしたやっつけ仕事のような息切れを感じてる。たとえて言うならそれまでは脳内再生がおばちゃんだったんだけど、以降はおっさんになった。そういう感じ。

自分社会に詳しいわけではないし、そしてとくに興味があるわけでもない。さらにid:Chikirinが僕のために解説してくれているわけではないから、どう語られても好きなようにやればいいと思う。悪いことじゃない。当たり前だ。読まなくなる。ただそれだけだ。

だけど不思議なことに(僕からしたらとても不思議なんだが)、読者のブクマは相変わらずなんだよ。つまり変わったと感じて読めなくなったと思ったのは自分だけなのかもしれない。本当は変わっていないのかもしれない。だとしたら俺が受けた印象ってなんなんだろうってこと。いろいろと思考実験してくれる解説から、一方的な説論を聞かされているような印象とでも言えばいいのだろうか?このように自分と同じように感じた人は他にいないのだろうか?

ちなみに境目は国立大学の話だった。

そんじゃーね。

2009-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20090528143722

まさかw経費だよ

自腹では買わないけど、おもしろい記事もあるよってこと

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