はてなキーワード: 人妻とは
どーもー、えー今日は「増田漫才」ということで、早速始めて行きましょうか。
はい、今日は般若さんの迷曲「超たちがわるい feat.J-REXXX & R-指定」を考察していこうかと思います!
ツッコミ「考察ってなんやねん!ラップ考察してどないするちゅーねん!でもまあ、始めていきましょっか」
ボケ「えーまずですね、この曲は2023年にリリースされた般若さんの”シン・おはよう日本”というアルバムに収録された楽曲となりますね」
ボケ「この歌の歌詞には大きく3つのパートがラッパー毎に分かれて描かれている訳ですが、それぞれ謎が多い歌詞になっているんですね、考察班黙っちゃいられませんね」
ツッコミ「んな、謎なんかあるかいな!!大体さっきも言ったけど歌の考察ってなんやねん」
ボケ「いやいやまず歌詞をよく読んでくださいよ、まずね、パート1の般若さんのとこ、これは凄いですよ、シアリス出てきますからね、シアリスですよ」
ツッコミ「いや、お前待て、シアリスシアリスそんなに連呼するなて。ここは公共の場やで」
ボケ「まーそー言わんといてくださいよ、シアリスっすよシアリス。えーウィキペディア、我々が普段お世話になってるウィキペディアによるとですね、シアリスって本名”タダラフィル”ゆうそうなんや。んで、このタダラフィルっちゅー薬は効果のピークが飲んでから3時間後って書かれてるねん。」
ボケ「でな、般若さんが2時間くらい友達んちで寝た後2粒飲んでタクシー乗ったのが平日朝8時やねんな、そっから5分で効果が出とんねんな、これ、飲んでからしばらく友達んちでくつろいでた可能性あるやろ?でもな、歌詞読むと”タクシー飛び乗った”ってあるねんな。ってことは友達んちで3時間もくつろいでる暇なかったとおもうねんな」
ツッコミ「わからんで?シアリス飲んでからだらだらしてたらいつの間にか8時前になってたことに気づいてタクシー飛び乗ったかもしれんで?」
ボケ「それやねん!」
ツッコミ「なにがやねん」
ボケ「それが謎っちゅうてんねん、時系列がわからんようにリリック書かれてんねん、時系列トリックやで?ミステリー小説のトリックやで?」
ツッコミ「お前何リリックとトリックで韻踏もうとしてるんや、素人がラッパーの真似事やめろて、アホが」
ボケ「んでな、次J-REXXXさんのパートやで。ライブ直前に食あたり起こして公園のトイレに駆け込むやつや」
ボケ「なんでライブハウスのトイレ行かんかったってとこやねん」
ツッコミ「そりゃ、一般客と同じトイレに演者が入れんようなってたって事やないん?」
ボケ「ほなそれで仮説たててみるねんな」
ボケ「歌詞にな、出番の前の人が最後の曲歌ってるって描写あるやろ?んで、J-REXXXさん公園までトイレ行ったやろ?でもな、トイレ埋まっててしかも中の人いけない草吸ってるって描写あるやないか、いつまでガンジャを吸っとんじゃ!ってとこや」
ボケ「てかお前”いけない草”ゆーて暈しとってたくせに何急にガンジャガンジャ言っとんねん」
ツッコミ「まあそこは察してちゃんやな、んで本題戻ると、直前の人が最後の曲歌ってる間に公園のトイレからライブハウス戻って来れたかって話やねん。時系列問題やで?アリバイ証明できるかやで?」
ボケ「お前またミステリーに持ってきたいんかよ、ええ加減にせいや、ミステリー小説や無くて歌の歌詞やねん!」
ボケ「で、最後のR-指定さんとこや。Rさんは今33歳やねんな、で、初体験は19歳って書いてて歌詞の内容が実話やとしたら14年前や。男性募集の張り紙見て電話した訳でもないのにどうやってお金持ち35歳の人妻美熟女と知り合ったんか、ってとこや」
ツッコミ「そりゃ、若くて将来性のあるラッパーやねん、女性ファンとかやったんやないか?」
ボケ「せやな。でもな、お金持ち美熟女がラッパーのライブとか行かへんで?旦那怒るで?19歳の少年と35歳の人妻、どうやって出会ったんか、ここが問題やな。考察班の考察燃えるとこやで」
ツッコミ「考察班燃えんやろ!そんな程度で燃えへんて。出会い方なんていくらでもあるやろ、mixiとか当時色々あったやろ?」
ボケ「せやな。でも気にならへんか?自分19やったらどうやってお金持ち美熟女と知り合えるか知りたいねん」
ツッコミ「それお前の勝手な願望やろ!考察やないやろ!勝手に出会っとけよ」
ボケ「まーそもそもこの歌、どこまでが事実でどこからがフィクションかわからんで。トリックやで、トリック満載のリリックやで?」
ツッコミ「お前さっきっからトリックリリック言いたいだけやないんちゃう?おんなじ事何度もやるなて」
ボケ「だってな、歌詞にな、”おんなじ事またやるぞ”って書いてあんねんな、おんなじ事何度もやらなこの歌から得られるもんないで?」
はい、どーもー(ペコリ)
俺が人妻キャラが好きなのもあって、なんか結構前からうさ耳つけた母親キャラのどすけべイラストがTwitterやpixivに流れてくんのよ
最初は「はえー、こんなエロいキャラおるんや」って割と好意的に受け止めてたんだけど、調べたらゲームやアニメのキャラじゃなくてホロライブのタレントの母親らしいじゃん
百歩譲ってそれがタレントの一人だったらまぁ企業側との暗黙の了解でセーフかもしれないけど、どうもその人マジでエイプリルフールにちょっと出演しただけの一般人らしいのね
いかんせんその時の立ち絵が良すぎたせいで性癖に刺さったやつが続出したらしく、それ以降その人のエロイラストが量産されてるっぽい
これってひょっとしなくても倫理観終わってね?
俺もフェミニストは嫌いだし架空のキャラに対して何文句言ってんだろと思うことは日々あるけど、これに関しては実在の一般人を無断で辱めてることになるよね?
それともVtuber界隈では架空の立ち絵だからセーフって倫理観なんかな(実際タレントに関してはそれで許されてる)
でも母親の立場になって考えると、もしネットで自分をイメージした絵のエロイラスト量産されてますなんて知ったら割とマジで吐くと思うんだよな
その人はおそらくネットに疎い方だから無事(だと思いたい)だろうけど、なんかVtuber界隈って絵師も含めてやっぱ民度終わってんだなーって思った
人妻モノ、寝取られモノが好きなんだが、どうしても理解できないAVのジャンルがある。
アダルトサイトで人気ランキングで見ても上位はだいたい女子学生モノばっか。
中には童顔な女優が小学生〜中学生みたいに装ったものまである。
逆ってなんだよ。
このワードが登場してから、アダルトサイトでNTRとだけ検索すると逆NTRまでヒットしやがる。
こっちは寝取られて本当はイケナイことなのに…みたいなのを見たいのに、逆NTR好きの奴らときたら「彼女がすぐそばにいるのにエロい女に襲われてる俺」に興奮してるわけだろ?
人妻モノの中にたまにまぎれてる、うちの親と同年代かな?みたいなババア。
無名なAVメーカーの人妻の企画モノだと1人くらいまぎれてる。
流石にモノには限度というものがあって、人妻だからって度を越したババアは見てて興奮できないし、なんか可哀想になってくる。
終わりっ!
どうもゴシップV豚増田です。花奏かのんさん、ご入籍ご出産おめでとうございます。
正味全然気配がなかった……は噓になるけど、花奏氏のそういう部分に興味がなかったので気にしてなかった。
以上です。引き続き紹介に移ります。
花奏かのん。映像制作者、バンドマン、ベーシスト、シンガーソングライター、ボーカロイドの中の人(予定)、バーチャルYouTuber。
デビュー日は2018年5月13日。にじさんじ月ノ美兎(2018年2月7日)、ホロライブ白上フブキ(2018年6月1日)、ななしいんく因幡はねる(2018年6月9日)に並ぶ黎明期後期の存在。
2019年9月に現在の所属であるななしいんくに加盟する(当時の所属はブイアパ)
バーチャル界のインディーズ音楽の古参としてVtuberおうちフェスを開催するなど界隈の盛り上げに貢献的だった。
AZKi・ツラニミズ(イノナカミュージック)の#音楽を止めるな、歌衣メイカのV紅白、ぽんぽこ24のように個人で多くを巻き込んだイベントを打つのはただただすごい。
高みに駆け上がっていったぼっちぼろまると違ってインディーらしさのある音楽をずっと続けていて好き。
パチスロで2年ほど生活のち、遊技機開発企業に就職。みんなが打ってるあの台の映像は花奏かのんが作っていたかもしれない。
バンド活動ではベーシストを務め、スタジオエンジニア(違ったらごめん)のハツコ・マキシマイズを引き抜いてバーチャル活動へ参入。
ハツコさんは頻繁に花奏かのんの配信に登場する精霊みたいなやつ(声は男性)
育ちは良く年末年始は帰省を強要され、北陸の古い風習の社会で家事に忙殺される。飾り切りが上手い。
音楽活動で名を上げて、音楽で両親に認知されたいと思っている。バーチャル活動は内緒にしている。
2021年秋に行われた3周年ライブはリアルバンドとの融合のAR方式で開催
にじさんじに先にやらせるために春から秋に延期になった可能性がある(お目目ぐるぐる)
(所属企業774株式会社(旧ラボット)は上場企業のアドウェイズの子会社で、代表取締役の岡村陽久氏がにじさんじ運営企業のエニーカラーに出資しており(のちに株式はアドウェイズに移管)以下略)
先に書いたが音楽性のインディーズ感が強い。ボカロミュージックとは別系統な文化を感じる(気のせいかもしれない)
現在はバーチャル活動を行いながらも映像クリエイターとしての仕事の比重が高いらしい(配信は週1定期+月1定期+不定期)
これまでガチ恋勢の発生に配慮してそういうのやらなかったけど、人妻でいいならやるって言ってたって縁側の猫が言ってた
買うから出して
https://anond.hatelabo.jp/20241010224911から続く
おしんの物語の根底を流れているのが、「恩」であり「仁義」であるということをこれまでの感想でも書いてきた。おしんイコール辛抱する精神というイメージが広く流布するなか、金儲けに走った息子の根性を叩き直すために、田倉家を滅ぼしてでもライバル会社に利する行動に出た、という物語のハイライトは、意外にもあまり注目されていない。私も正直なところ、全話を通してみるまで知らなかった。
おしんは一代記ものとしては、タイムスケールがとても長い。おしんは1901年、昭和天皇と同年に生まれた設定である。
そしておしんが生きた少女の時代から後期高齢者の83歳になった1984年まで、それぞれの時代があまりにも違い過ぎるので、1983年の田倉家のシーンから明治の回想シーンに時代を一気に2世代くらい遡るときのタイムトリップ感が半端ない。
1983年、おしんが息子・仁を裏切って、並木商店への説得どころか、積極的に大手スーパーへの並木の土地の売却を進めてくれとお願いした背景には、並木商店の隠居の大旦那・並木浩太に対する並々ならぬ恩があるからである。
それは、どのような恩だったのか。おしんは息子たちには何も過去を語ってこなかったので、仁には知る由もなかった。そもそも並木浩太とは何者なのか。
おしんも誤解されるのが嫌でそれまで息子には一度も語ってこなかった。しかし、前年の1982年、17号店進出を知ったおしんが息子の行動を阻止しようとしたとき、仁は、それが母の初恋の人への配慮であることを悟る。そして、仁はいう。商売ってそういうものじゃない、「母さん、みっともないよ。」と。今風にいえばいい歳してエモいことを言い出してんじゃねえよと思われたのであろう。案の上、誤解されてしまったおしんであったが、なすすべなく工事は進み、ついに開店当日を迎える。おしんはこれまでの人生の回顧の旅に出るのである。
おしんと浩太のいきさつをかいつまんでかくのも、がっつり書くのもいずれもけっこうしんどい。しかし、今回のテーマの「股旅物」がわかるように、ややガッツリ目に書いておこう。股旅とは、大正時代に生み出された物語の類型のひとつで、一宿一飯の義理・人情に従って流浪する物語であり、多くは渡世人・やくざなどが主人公である。股旅物の元祖・長谷川伸は、その後の日本の小説や戯曲、そして映画やテレビドラマに至るまで多大な影響を与えた人物である。「飢餓海峡」で知られる水上勉は、長谷川伸の「夜もすがら検校」を読んで作家を志したことはよく知られている。「夜もすがら検校」を発表したのは1924年である。明治が遠く過ぎさり、大衆が大正デモクラシーの自由への過大な期待から人々が少しずつ醒め始め、もう一度生き方を見直そうしていた時代である。
2000年代になると、日本の映画やドラマの潮流は変わり、義理人情といったテーマは陳腐なものとして忘れ去られてゆく。20世紀末までのドラマでいえば、「北の国から」が長谷川伸的な一宿一飯の義理・人情の世界観でつくられた恐らく最後のドラマだろう。吹雪の中を助けに来る馬、泥付きの一万円札などに表現される世界は、まさに長谷川伸の系譜なのである。
おしんは回想シーンだけをみると、浪花節にあふれた、まごうことなき股旅物である。しかし、おしんの物語の面白いところは、浪花節が陳腐化し、古臭いものになってしまった現代(1980年代)と交差している点である。
並木浩太とおしんの最初の出会いは、おしん16歳、山形酒田の米問屋・加賀屋へ奉公へ来てから7年が経った頃だ。おしんは、加賀屋の跡取りの長女・八代加代と姉妹同然に育ちながらも、大奥様・八代くにからは、肉親の孫娘・加代よりも商売のイロハから茶道・裁縫など良家の子女としての教養を徹底的に教え込まれていた。このときくにの指導によって身に着けたものの考え方や教養が、のちのおしんの人生で役に立つのである。加代はというと、将来は良家から婿をもらって加賀屋をどうせ継がさせられる自分のつまらない運命にうんざりしていた。絵画が好きだった加代は、東京で別の”自由”な人生があるのではと夢をみる少女だった。そんな折、農民運動の活動家・浩太と出会った。酒田に訪問した際、官憲の目を逃れるためにおしんとお加代に助けを求めたのが最初の出会いである。おしんとお加代は同時に、浩太に恋心をもってしまう。大正デモクラシーの時代だった。インテリかぶれした加代は平塚雷鳥の本を手元におき、人形の家を著したイプセンなどに憧れを抱いていた。当時、大衆のなかで勃興していた人権運動を先進的だと中身もわからず憧れていたのである。農民運動、カッコいい!加代は浩太の活動にロマンを感じて恋に落ちてしまった。一方、おしんは、土地を持たない小作農民の自立を助けたい、という浩太の純粋な思いに心を打たれていた。おしんも小作の娘であった。小林綾子が主演した「おしん少女編」では、おしんの母・ふじが冬の川に下半身を沈めて妊娠中絶を図ったり、小作農民の悲哀がこれでもかというくらい暗く描かれていた。そしておしんは冬の川に入った母の姿をみて、6歳で材木問屋へ奉公へ行く決心をしたのである。いかだに乗って、母ちゃんと叫ぶ、有名なシーンのアレである。
ともあれ、加代とおしんは同時に同じ男性に恋をした。そしておおらかで情熱的な性格の加代は恋心を隠すことができず、おしんに打ち明けていた。そしてやがて加賀屋の跡取り娘でありながら、何もかも捨てて浩太へ会いに東京へ家出してしまう。しかし、おしんは、奉公先の跡取り娘であるお加代様の恋を大切に思い、自分の思いはそっと封印した。一方の浩太は、東京に出てきた加代の猛烈な求愛を受け止めつつ(東京で加代と同棲までした)、本心は最初からおしんが好きだったのである。
おしんは加代の家出の理由を加賀屋に伝えることが忍びなく、おしんは加賀屋から暇をもらって帰郷する。帰郷したおしんを待っていたのは、おしんを女郎部屋へ売り飛ばそうとする父・作造と口利きの男であった。さらに実家で目にしたのは、奉公先の製紙工場の過重労働で健康を害し、肺結核で放り出され、今や死を目前にした姉・はるの姿であった。いまわの際に、はるは女衒に騙されそうになっているおしんを救うべく、自分の夢が髪結いになることだったことをおしんに告げ、東京の知人の髪結い師匠・長谷川たかの住所を訪ねるように、伝えて息絶えた。
一方、加代は、浩太の心がおしんにしか向いていないことを悟り、浩太のいない東京を去り、加賀屋を継いで見合い結婚する。
こうして、はる姉ちゃんが叶えなかった夢を託されたおしんは東京へ出た。女郎部屋を売り飛ばそうとした父のいる故郷に心を残すものはなかった。髪結いの師匠・たかは、江戸時代から続く髪結いの昔気質な職業観を持った女性だった。一人前になるための6~7年の下積みの苦労は当然であり、弟子には甘えを許さなかった。
しかし、大正という時代は、江戸から明治まで続いてきた日本髪の伝統の衰退期であった。大正浪漫とか大正モダンと言われる時代が到来しており、洋髪が東京で流行し始めていた。おしんが修業している3年間の間に大きく時代が変わりつつあったのである。
大衆は身分から解放され、より自由な髪型を求めるようになっていた。髪型をみれば、人妻なのかそうでないのか、はたまた、その人の職業や身分がわかる、という時代は終わりつつあった。弟子入りなんてせず洋髪の専門学校をでて、理髪を仕事にする時代がきていた。おしんには洋髪のセンスがあった。たかはおしんに独立をすすめる。たかはいう。「昔は厳しかったんですよ。6年も7年も修業してやっと一人前になったら、それからまた、お礼奉公をして。10年近くもただ働きをして覚えたもんなんですよ。そんなことは今は通んなくなっちまったけど。やっぱりご時世ってもんですかね」。これは紆余曲折を経ておしんがたかの元から独立し、その後、客先で出会った男性・田倉竜三と結婚の挨拶にたかを訪れたときの言葉である。その時、5人いたたかの弟子はついにたった一人だけになっていた。
田倉商店を竜三の妻として支えるようになったおしんであったが、商売は順風ではなかった。おしん夫婦を陰で支えていたのはたかであった。田倉の経営が傾くと、おしんはたかを訪れ、髪結いをして夫を支えた。たかもまた、洋髪の時代におしんの才覚を必要としていた。客商売は人の縁、ひととのつながりを大切にすることだと心に刻んだのはこの頃である。
一方、田倉商店は開店休業状態に陥るほど経営が悪化していたが、おしんが髪結いで稼いでいたので竜三はプライドを傷つけられ、すっかりおしんが稼ぎ出した金で遊び歩くようになってしまった。師匠たかに相談すると別れちまえという。「ダメな男はどこまでいったってダメなんだよ」とすっぱり切り捨てるが、おしんは亭主をダメにしたのは自分だとと気が付いた。夫の更生のために妻の自分は黙って夫についていく姿勢を示すことを決意し、長谷川洋髪をやめることをたかに申し出る。稼ぎ頭のおしんに辞められるのはたかにとってもつらいが、受け入れる。やがて蓄えもつき、明日食べるコメもないどん底におちて初めて竜三は再起を決意する。しばらくは順調に田倉商店の再生が進んで、おしんの洋裁の才能も手伝って、田倉は子供服店を開店することになった。しかし、その直後、関東大震災がおしん夫婦の夢を完膚なきまでに打ち砕いてしまうのである。工場を火災で焼かれ、絶望した竜三は「佐賀でゆっくり休みたか。おしん佐賀はいいとこばい。。。」といって佐賀への帰郷の心を固める。竜三は大地主の三男坊なのである。こうしておしんにとって地獄の佐賀編がスタートすることになった。
さて、佐賀に三男の嫁として入ったおしんを待ち構えていたのは、姑による徹底的な虐待だった。数か月もすると、おしんは佐賀地獄からの脱出を心ひそかに誓い、東京の師匠たかのもとに、東京に戻りたいと手紙を書くのである。たかの元にいけば助かる、自分の腕一本で生きていると信じた。必死の決意で脱出し、やっと髪結いを再開しようとするも、さらなる不幸がおしんを絶望に突き落とす。佐賀で夫に振るわれた暴力が原因で、右手の神経に麻痺が残ってしまっていた。髪結いを諦めざるを得なくなった。
こうしておしんの流転の人生が始まる。屋台出店から始まり、故郷の山形、酒田と流れ流れ、ついに浩太の紹介で三重の伊勢の魚の行商に落ち着き先を見出すのである。佐賀に残った夫といつかは一緒になれると信じて手紙を書き続けるのである。
【キーワード:浩太の恩】
浩太の実家は貴族院議員の父を持つ、太い実家だと先に書いた。しかし、浩太にとって本当のやすらぎのふるさとは、おばの伊勢の実家、網元のひさの家であった。浩太は、流浪の人生を送るおしんを見かねて、伊勢で網元をやっているおばのところに下宿し、行商を勧めるのである。これまで米問屋での奉公に始まり、ラシャ問屋、子供服洋裁、洋髪・日本髪、農家の嫁地獄、酒田の飯屋をやってきたおしん。めし加賀屋は加代とおしんが切り盛りし、おしんにとって加代の元気な姿をみた最後の思い出となった。その職業遍歴に今度は魚売りが加わることになった。
伊勢に来て、笑顔を取り戻したおしん。竜三もおしんと魚屋をやる決意をしてくれ、おしんの人生は好転し始めていた。
一方、加代の人生は、暗転した。加賀屋本体が夫の先物取引の失敗で負債を抱え倒産した挙句、夫は自殺してしまう。八代家の両親は過労で衰弱、入院費を工面するために加代は借金のかたに売春宿に沈められてしまう。両親は相次いで亡くなり、生まれたばかりの希望を抱えた加代をみて、おしんは救出を誓うが、借金の額に手が出せなかった。加代は翌日酒を煽って死んでしまった。希望は田倉で引き取ることにし、加賀屋の再興を果たしたい思いから、養子にはせず、八代の苗字も変えなかった。
一方、浩太は長く続けてきた農民運動に行き詰っていた。治安維持法により、弾圧が厳しくなり、ついに6年間も投獄され、苛烈な拷問の末、転向を迫られた。敗北者となった浩太は、心身の傷をいやすために伊勢のおばのところに帰るのである。すっかり引きこもってしまい、おしんとも口を聞こうとしなかった。やがて、浩太は実家の縁談に応じて、並木家へ婿入りすることになって静かな人生を送るのである。やがて少しずつおしんとも再び心を開くようになるまで十数年を要した。
田倉家では、雄、次男の仁、そして希望がすくすくと育っていった。雄は戦争で亡くなるが、戦後も仁と希望は兄弟のように母おしんの魚屋を支えていた。大人になった仁が商才を発揮する一方で、希望は商売に向いていない自分を見つめ直し、自己実現のために陶芸の道を歩みだす。
屈折10年、陶芸の師匠の元で修業した希望がようやく独り立ちできる時期が来た。そのときに、希望のための釜・新居の支援をしたのは浩太である。お加代さんとの縁を思い出してのことである。浩太は、折に触れて田倉家のおしんを見守るように生きていた。おしんがセルフサービスの店に挑戦するときも、銀行からの借り入れにあたって、浩太は並木の自宅を抵当にいれてくれたこともあった。
さて、長いことおしんの半生を振り返ってきたが、一旦冒頭の仁のセリフ(1983年の場面)に戻りたい。
仁が17号店の出店を並木商店の近くに計画していることを知っておしんが反対したときのことである。初恋のひとに迷惑がかかる?「母さん、みっともないよ。」というのが仁の反応であった。しかし、もし仁が母おしんの半生をもう少し知っていればそんな言い方はなかっただろう。おしんは人の恩に深く支えられて生きてきたのである。田倉スーパーの出発点となったセルフサービスの店にしても浩太の支援があってこそであった。
ドラマの構成として興味深いのは、おしんの半生を、徹底的に(一年間のドラマの大半部分を費やして)一宿一飯の義理人情で「世話物」的に(つまり当時の生活感覚として)描いておきながら、おしんが戦後~現代にいたる高度経済成長でおしん自身が義理人情を忘れてしまったことに気が付く、というメタで重層的な構成である。おしんにしても、商売は食うか食われるかだ、という厳しい姿勢で戦後を突っ走り、16号店までたのくらスーパーを事業拡大させてきた戦犯なのである。それが今になって17号店は昔に世話になった人に迷惑がかかるから反対、はない。突然反対し始めた母を見た1983年の仁の目からは、義理人情なんて古臭いものだという感覚であり、母の物語は「世話物」ではなく完全に「時代物」なのである。大切なものを置き忘れてしまった気がしたおしんは問題の17号店開店当日、失踪する。この世話物と時代物が交差する、ところもドラマおしんの魅力である。
万が一傑作である可能性に賭けて一応読みましたが、そのギャンブルは失敗に終わりました。よくこんな話を恥ずかしげもなく世に出せたものだ、というのが率直な感想です。
【以下ネタバレあり】
あらすじは「高校時代にできた男3女2の仲良しグループからあるとき絶縁された男がずっと鬱々と暮らしていたが、36歳になってやっと気が合うセフレにめぐり逢い、昔のトラウマを解決するよう言われ渋々腰を上げたと思ったら全員にノーアポで会いに行き近況と当時の真相を聞いてまわる話」。
電話やメールやFacebookであらかじめ連絡を取れや何を眠たいことやってんねん阿呆か、と思うタイプの人にはこの小話はまったく向いていません。
鬱々とした心情描写が延々と続き、全然ストーリーが進まないため5ページ読み進めるごとに強烈な眠気との戦いに都度勝利する必要があります。
「午前四時前だよ」
「やれやれ、そんな時間が実際にあったことすら知らなかったな」"
といった気が利いてる風の間抜けな会話
「シベリウス、アキ・カウリスマキの映画、マリメッコ、ノキア、ムーミン」とつくるは思いついたことを並べた。"
この、「俗物の非インテリである貴様には知りもしない文化的なことがフィンランドにはこんなにあるし、それを当然俺は知っているし、さらにもっと深遠な目的が俺にはあるのだが貴様には到底理解できんだろう」という衒学趣味の受け答え
悩み事があるからと、それが無上の理由であるかのように罪悪感の描写もなく自分で注文した料理をしゃあしゃあと残す思い上がり
…全編このような愚にもつかない内容で構成されておりいちいち上げつらうと宇治十帖よりも長くなってしまうのでこのあたりで切り上げるとして、根本的に気に入らないのは、自分の力で人生を切り開く気概が主人公に無いことです。
改めてネタバレを含めてストーリーをかいつまんで言うと以下の通りになるわけです。
2.でもなんとなく死ねなかった
3.孤独ぶってたら妙に男の後輩Zに懐かれ仲良くなるがある日急に去られて寂しい
4.幸運にも向こうからグイグイくるセフレXができて人生がマシになった
5.セフレXに「昔のトラウマにきちんとケリをつけてから改めて私との関係を構築せよ」と言われ旧友たちの連絡先を取りまとめて渡されて初めてやっと重い腰を上げる
6.「そうした方がいいと思った」という曖昧な理由によりノーアポで旧友男A.男Bを尋ねてまわるが、かつて若々しい夢にあふれていた彼らも今やくだらない仕事をしており無常を感じる
7.なんとなくの想い人だった旧友女Cが主人公にレイプされたと虚言を吹聴していたことが主人公が絶縁された理由であったことを知る
8.その旧友女Cは何者かに殺害されもうこの世に居ないことを知る
9.旧友を訪ねてまわる最中、セフレXが別の男と心底楽しそうに街を歩いてるのを見かける
10.主人公のことをなんとなく好きだった旧友女D(人妻)にフィンランドまで出掛けて行って会い、改めて事件の内幕を聞き、さらに昔は好きだった的なことを言われて恥ずかしげもなくハグしてエモい気持ちになる
11.過去の話に一応ケリがついたので改めてセフレXが寝盗られてたことを思い出し「とくに理由はないけどほかに好きな人がいるんじゃない?」という声の震え丸出しクソダサ詰問を朝四時に電話で仕掛けるも「いやお前、いま早朝だし後日な」ともっともな事を言われて訳知り顔で引き下がる
ね?わかるでしょ?
IQが3ポイント以上ある人ならどなたでもお分かりだと思いますがこの本、最初から最後までクソダサ男のヘナヘナ日記帳でしかありません。この本を読んで得られる人生の真実は何一つありませんし、後に残る感想といえば「だから何?」に尽きるというものです。この文章を参考にして青春時代を過ごそうという若者が居たら絶対に制止したほうがよろしい。この主人公のような受け身の精神性では、貴重な若い日々を無駄にすること請け合いだからです。友達に絶交されて酒飲んで寝て起きてなんとなく暮らしてたらワンルームマンションと都合のいいセックスフレンド(EDでもまったく気にせず優しくヨシヨシしてくれる)が手に入っていた、なんてことは通常起こりません。「押し入れから巨乳の美少女が出てこねえかなあ…」というニートの妄想とレベルが同じです。かかる程度の低い思考回路をさも深遠高尚であるかのような描写に仕立てて凡人の無能さ・非積極性を肯定し甘やかすことは若者を含めたほとんどの人間に対し悪影響であり、社会経済上、および文化芸術の発展からして害悪であると言わざるを得ません。
以上の理由により本来は星0つですが、言論出版の自由、また「くだらない内容であるにも関わらずレビューは高評価である」という事実から導き出される「人間は雰囲気で物事を判断している」という気付きを与えてくれたことに敬意を表して星1つです。
しかし最後になりますが作者の翻訳したほかの作品群は本当に素晴らしい。それらを見るに作者は読解力と文章力は抜きん出た人物であると見受けられます。したがって、本当は彼には物事の真実を見抜くセンスがあるはずです。いつの日かこのような茶番で自己承認と小銭を稼ぐのをやめ、今の自分の軛を脱し、人生の真実を描き出す傑作を上梓してくれることを願ってやみません。
人気漫画「王様ランキング」作者の十日草輔さんの評価を傷つける投稿をツイッター(現X)でしたとして、千葉県警習志野署は11日、名誉毀損の疑いで、香川県善通寺市の自称無職の女性(30)を書類送検した。署によると、女性は容疑を認め、「作品の内容が、自分の好きな別の漫画に似ていると思い、怒りを発散しようとした」と話している。
書類送検容疑は2022年7月2日夜、「王様ランキング」について「読了後に不快な気分になるのはなんでだろう。作者が小児性愛者、ネトウヨだから」などの内容を投稿した疑い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a872f6bc90e4ba27050cd743064d3ad5bb8f805
えっっっっっっっっっっっっっっっっ!?
いやそりゃ良くない発言だし作者が見たら傷つくと思うけど
警察行くほどの話なのか!???警察動くほどの話なのか!?!??
批判目的ではないが、「この作者ロリコンだなー」「この作者人妻好きだなー」とか思っちゃうし書いちゃうことあるもん
作者は乱世の王かなんかかよ
嘘(誇大タイトル)です。
チャット歴1年半の若輩。サービスも3個ぐらいしか利用してないし、ほぼほぼ某大手の民。
一時期、万単位でポイントバック貰えるぐらい入り浸ってただけのやつ。
昔のサービスでいうと、覗き部屋とかが近いと思う。
しかも、指示できる! (覗き部屋もオプションあったとかなかったとか)
利用者は、目に見える客となってみんなに見られながらレディにお願いしたり、それをこっそり覗いたり、こっそり二人だけの秘密メッセージ送ったりできる。
ほんとにそのとおり。
よく聞く愚痴の第一位はこれ(挨拶もできない)。もしくは貢がせマニュアルみたいなのあるかもだけど。
無理やり追加補足するなら、プロフィール見れるので趣味とか共通点あるなら、その話題振るだけで盛り上がるし仲良くなれるよ
SMはネットでは実現難しいが、言葉攻めとか、じらしとか、Sっぽいレディは結構居るし、Mっ気あるこも多い。
何を要求したんだろ?
排泄系の話はうちの界隈では聞いたこともないし、想像したこともなかった
他、よく聞くのは、局部が映ったらバンされるのだが、ギリギリ攻めさせたり、パンツ映すのはOKなので、その中に入れた手の動きを同期させようと必死だったり、
やたらと体制を変えさせてくる? のが面倒とか
うちのサービスもノンアダとアダルト独立してるが、ノンアダでも別に脱いでもよいと聞いた。
ノンアダのほうが治安が良いので、そっちに居るとか。
アダルトとはお給料(要は単価、客が払う1分毎の視聴料が倍とか違う)違うので、お客さん見つけてアダルトで待ち合わせとかもある。
色々裏ルールが多すぎて、レディも新米さんだと勘違いしてることも多い、運営ごとに違ったりで、
行き違いが発生しているのだろう。
1分100円とかで、焦る気持ちもわかるが、相手も普通に人間ってのを忘れないで欲しい。
ちなみに、脱げるアバター着てる人のチャットもあるし、そのうち中身がAIになったりしそう。それでもヒトとして接して欲しいけど。
あと、面白かった話
事務所に配信スペースがある。隣の声が聞こえてくることもある。レディもうるさいなあとか迷惑に感じたりしてる。
めっちゃ狭い部屋もあるし、そこそこ広いところもある。
とあるレディは、少し単価の安い人妻チャットのほうが治安よいからそっちメインにしてると言ってた。
そこそこの年齢なら既婚者じゃなくてもよいらしい
昨日夜中にも関わらず色んなコメントが頂けて嬉しい限りです。今日も引き続きおすすめエロ漫画の作者と代表作について紹介していきます。引き続きコメントでおすすめ作品も募集してます。
⑭葵ヒトリ
触ってないのに柔らかいという矛盾を感じる、人妻、母子、熟女、NTRが主な作者様。かなりのベテランで昔の絵柄も良かったが近年の絵は更に研ぎ澄まされてきている。恐らくエロ漫画界隈でも一番柔らかい女体の表現ではないだろうか?こんな美人な熟女は現実にいないというところはあるがそこは御愛嬌。おすすめの短編は「熟妻ハニー」に収録されている「熟猫ペット」、単行本だと「近所の清楚なビッチ妻」は近所の人妻脅迫物と美人な義母と秘め事という濃いめの2個シリーズが入っていておすすめ。
赤面する女の子の感じる顔が可愛い。作風は純愛、ギャグ、NTRと別れる感じ。実用性が高い単行本は恐らく最高傑作の「きざし」大学のサークルをセックスの上手さだけで乗っ取っていくという主人公の末路が切ない。短編で一番好きなのは融資のために目隠しした妻を貸す「淫任契約」なんだが単行本には掲載されてない。単話でもよければ是非買って読んでほしい。
⑯高津
「私のご主人(ファラオ)様」「王様アプリ」「催眠夫婦仲調査員」「SはフラジールのS」等
ハードなセックスや寝取りが多い作者様。おねショタというか人妻ショタも多い。女体が全体的にテカテカとしていてハリがあるのが魅力。闇落ちした主人公が人妻を落とす系が好きな方におすすめ。あと催眠ものが割とあるのは最近だと貴重な気がする。
⑰星井情
「今夜めちゃくちゃになったら」
取り敢えずはくたびれたおっさんが巨乳の新人社員に誘惑される「妹みたいなもんだから」を読んでほしい。それからだ。作風は女性優位が多く、恋愛漫画って言われてもそこまで違和感がないくらいには恋愛or純愛が多い。ヒロインも様々なので色んな好みの人に刺さると思う。続刊が待たれる。
⑱石見やそや
「オホ声の響く街」
ある意味エロ漫画界の「僕だけがいない街」である。まぁオホ声が響く街には住んでない。線の細いヒロイン達を見て一瞬「だがしかし」の作者かと思った。特におすすめなの短編は「ババア無理すんな」で、人気中華料理屋をバイトと回す30代未亡人がキツめのコスプレをする話。竿役のバイトが「俺明らかに無理してるキッツいコスプレ姿大好きなんすよ。」って人で良かったね。
⑲佃煮
「らぶりーしょーと」「逢引〜クラスの地味な須賀森さん」「イ・シュ・ワカーン」
ショート、地味っ娘、異種姦とクセの強めの作風だが絵は至ってノーマル。肉付きの良いハリのいい絵柄は一般紙のエロ枠って感じ。おすすめの短編は「らぶりーしょーと」の「お父さんとは呼びたくない」のまじでベリーショートなメガネの義理の娘とのラブラブセックス。無表情メガネからしか取れない栄養がある。
「支配する言葉(同人漫画)」「人妻秘書VR機器悪用洗脳奴隷化CG集(同人CG)」「機械式女体化調教物語(同人CG)」等
同人で活動されている作者様。洗脳・凌辱系が多い。最新作の「支配する言葉」は言葉だけで他人を支配できる様になった男が退屈しのぎに能力を使う話で、単純にやりまくるだけではなく、能力を使わずにいかに他人を堕とすかにシフトしてきて物語としても良い。絵は柔らかそうなカラーの巨乳が変形しててそそる。
そして地味に応援しているのがマンガのモザイク撤廃について活動されている点。エロいからという理由で明確な基準もなくモザイクを掛けられて状況により逮捕されるという現状は確かにエロ漫画家にとって健全な状態ではない。応援したい。
逮捕の話題が出たところで逮捕された方。逮捕された理由は「絵がうますぎるから」という。そしてそんなある意味歴史に残ったマンガは抜けるのかというと今でも抜ける。「赤い服の女」「StrangeShop」「夏の夜」等など逮捕されたのも納得の絵柄。君は歴史を目撃したか?
㉒層積
「抱かれてあげるっ!」等
昨日コメントでも届いていた層積様。「彼女の顔が良すぎるんだが!?」の彼女が可愛すぎるのがヤバい。一般紙にも少女漫画にもこんなに可愛い女の子はいない。もちろん実用性も高い。まずは試し読みから。
㉓紙魚丸
「Sweet and Hot」「Killer Queen」等
一般誌で「惰性67パーセント」を連載されていた作者様。とにかくエロいし行為に積極的な女子が多いが随所に豆知識的な要素が入ってくるのと竿役が複数いがちなのは好みが分かれると思う。エロ漫画でテトラポットの値段とか知りたくない。「惰性67パーセント」はエロを一般紙向けにして雑学要素が増えていて普通にめちゃくちゃ面白いのでおすすめ。
今日はここまで。
幼い頃から抜くなら大体2次元の俺が長年FANZA電子書籍でエロ漫画買い集めた中で個人的に殿堂入りしてる作家、エロ漫画を紹介したいと思う。ランキング的な感じではない。色んなエロがみんな違ってみんな良いからね。あくまで個人の感想なので載ってないイチオシがあれば是非教えてくれ。作者名と代表作をつらつらと書いていく。
①えーすけ
女の子がかわいい、中出し、3Pの描写が良いえーすけ先生。DOLLSは寝取りなのにあんまり鬱々とした感じもなくNTRが苦手な人でも楽しめると評判が高い。全体的に爽やかで実用性が高く、こんな恋愛orセックスしてみたいと思わせてくれる良作が多い。
②ぽちたろ
「隣人がちんぽ借りに来る話」
最近広告でよく見かける性感エステのマンガをはじめとした単行本、同人で出ていた作品がまとめられている。女性向けエロマンガって感じなんだけど良い女性向けエロマンガは男にも刺さる。今年一番と言っても良い良作。感じる女の子の描写が良い。
「ヤらしいカラダのわたしたち」「春の疼き」等
褐色、恵体の女性が上手い作者様、ギャルやデリヘル嬢、はては配達員までヒロインが健康的で可愛らしい。イケメンながら竿役も恵体なのは人を選ぶかもしれない。
「愛便器 隣の絶倫お姉さん」「痙攣ラプピストン お姉さんは変態玩具」等
とにかく「愛便器 隣の絶倫お姉さん」に収録されている「片瀬課長はマゾdoレイ」は名作、作風に幅があり、抜けるかどうかは好みによるところはあるがこの短編はベストだと思っている。頭身が高くスレンダーで変態な女性を描かせたらピカイチである。
⑤万屋百八
「人妻部長」「気の強い女上司(31歳・人妻)の弱みを握ったので、毎日中出ししてたらすっかり可愛くなってしまった件www(同人CG)」等
メインヒロインの31歳女上司との脅迫からのイチャイチャ不倫物。概念のような気の強い女上司が非常に魅力的。快楽には抗えず、家庭を失いたくもないが不倫はしたいという描写が良い。脅迫してるダメ社員な主人公も悪人過ぎず、あくまでセフレという関係が続かないことを予見している点もコミカルな雰囲気とマッチして良い。無人島に持っていきたい女上司本である。
⑥木静謙二
「人妻のくせに〜Intention〜」「こんなに優しくされたの」等
劇画寄りなエロ漫画の名手木静謙二先生。「人妻のくせに」に出てくる馬鹿な人妻ギャル「月月奈(ルルナ)」は色んな人の性癖に刺さるのではないだろうか。20代後半〜30代後半のヒロインが多い気がする。リアル風(あくまで風)の絵柄が好きな方におすすめ。
⑦東山翔
まず俺はロリコンではない。しかし、この確かな画力はロリコンではない層にも届いてしまう危ない作品。作者は近年は「アキリ」の名前で一般誌でも「ストレッチ」「ヴァンピール」等の素敵な百合風味の作品を描いている。特に「ストレッチ」はストレッチをする可愛らしい二人の女性の生活と監修も入っているストレッチ描写が良い。話を戻すと抜けるか抜けないかで言うとめちゃくちゃ抜ける。普通のエロ漫画に飽きた方に。
可愛らしい、そして女性上位の作品が多い作者様。ヒロインごとに目が特徴的。ツリ目の女性や女性上位が好きな方、ハッピーエンド以外認めない方におすすめ。
「妻が他所で抱かれるわけ」「妻は夫の知らぬ間に」
基本的に人妻物の作者様、女性目線の浮気か男性目線の寝取られ、寝取らせが多いイメージ。バッドエンドチックな話も多いがとにかく行為はエロい。作者様もご結婚されてる女性とのことで、夫婦の雰囲気はやけにリアルで、浮気や寝取らせのファンタジーな感じと妙にマッチして抜ける。
⑩九十九弐級
「潤情」
カッコいいお姉さんのヒロイン率がほぼ100%の作者様。175㌢オーバーのスタイルの良い女性とのセックスを夢見る方におすすめ。デカい強い女の子の時折見せる弱さのギャップが刺さる。
「丹」「幾日」等
最近は楽園コミックスで「イマジナリー」「あんじゅう」なんかを連載されてる作者様。
女性が細くて綺麗なのにめちゃくちゃエロい。ただしハッピーエンドな話の多い「幾日」と比べると「丹」は連作短編な感じで結構重い。読むと乾くるみの小説「イニシエーション・ラブ」を思い出すのは俺だけではないはず。普通に綺麗過ぎる絵柄は純愛にもそれ以外にも向いてる故に、エロ漫画も一般誌もどちらも読んでもらいたい。「イマジナリー」はきゅんきゅんするのでおすすめ。
⑫いだ天ふにすけ
「あなただけの雌になる」等
作者名が独特なエロ漫画家は多いが読めば読むほど漂うふにすけ感のある絵柄。フニャッとした地味目なヒロインのエロ漫画。女も男も病みがちorドS。男も抜ける女性向けエロ漫画のハイエンドって感じ。エロ漫画好き以外にもファンが多いらしく個展とかやってた。
⑬越山弱衰
「蕩蕩と濁濁」「不貞with…」「1000円カットのお姉さんにスいてもらう本(同人漫画)」等
恵体にだらしない巨乳のヒロインが多い作者様。気が強そうな見た目している女性ばかりなのに大体セックスには負けている。同人も複数AVになってたりと実績も多数?で抜くのに困ったらこれって頻度で使ってる。
さて、あと20人くらい紹介したいところではあるがこの辺で。気が向いたらまた続きを書きたい。
是非皆さんも至高のエロ漫画があれば教えてほしい。