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こんな長文読む人いるだろうかと思って投下したけど大勢読んでくれたみたいで感謝。
ブコメに少しだけ返事
穂高先生の一件で漏れてる視点としては、当時、女性弁護士なんて道がそもそもなかった時代に、子ども生んだあと弁護士に返り咲きなんて可能性は一切あり得なかった現実があるとも思うわ。今では想像もつかんと思うが
寅子の場合戻れるかどうかは雇用主の雲野が再雇用するかどうか次第だし、そこで寅子から頼まれたとして雲野が拒否するようなキャラには見えなかったけど。
(結果的にその後事務所の経営が悪化して雇えない状態になったがそれは結果論に過ぎない)
この話に共感してた人たち、自分の経験(恐らく一般会社員だった自分が出産で辞めて再就職先が見つからなかったという経験)
を寅子に重ね合わせてるんだろうけど前提が全然違うだろ。
久保田先輩が「仕事も家庭も満点を求められる」と言っていたけど、それもあくまで久保田の話であって寅子は家庭が0点でも家族皆許容してたし
出産後も家事も育児も何もしなくても多分誰も文句言わなかっただろうし、実際再就職後にそうしていても家族も「世間」も誰も何も言わなかったわけで。
新潟転勤の際にようやく花江がブチ切れたのだって「家事育児をしないから」じゃなくて「何も出来てない自分を自覚すらせず優未を連れて行こうとしたから」だし。
この辺は恐らく雲野を後に原爆裁判で再登場させるつもりだったから悪役に出来なくてブレたんだろうと思っている。
ここで雲野を使い捨てる予定で悪役にすれば、具体的には「産んだら戻ってくるからまた雇ってくれと頼む寅子に対して子供いる女が働くのは良くないと言う」とかにすれば
寅子の絶望がよく伝わったと思うんだけど。
実際は雲野は最後まで理解あるキャラのままだったし、資格があるんだから戻ればいい等の台詞(何でこれ入れた)もあるせいで
寅子が「戻ろうと思えば戻れる余地はあったのに勝手に切れて辞めて行った」ように見えた。
寅子自身がそれに批判的ではなく、逆にノリノリで調子こいて天狗になってたからね。
これも最初はそういう構図を批判的に描いてたんだよ。「明律大は女子部や女子学生をただの客寄せパンダとしか考えていない」とか
「婦人弁護士様と祭り上げられてるのは男がどんどん徴兵で取られていく中で人手不足を女で補おうとしているだけ」とか。
当時はそこに主人公たちが気付いて不快感を示していた、でも女が上に行くにはそれも利用しなければならないので割り切ろうとしていた…という描写だと思っていたけど、
後で考えたら「気付いていたのは周りの人間だけで寅子は無自覚、んで自分はそれに乗っかって喜んでしまうタイプ」だったんだなと。
或いは脚本家は最初はその辺も丁寧に描いていたけど中盤から「調子こいた寅子」を描く方を優先したので上手く描けなくなった、か。
あと雲野と同じく桂場多岐川ライアンのおじさん上司組も悪役にしたくない、ってのもありそう。
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切れたんで続き
インタビューを見るに、この脚本家はとにかく「母性」が描きたくなくて意図的に寅子を毒親にしたらしい。
あと恐らく「一般的な男女の恋愛」も嫌いだと思う(同性愛やその他セクマイは大好きみたいだけど)
そういう人が、「最初の夫と死に別れて一人で子供を育て、後に再婚した」
「家庭裁判所で多数の非行少年少女を更生させた、少年たちに真摯に向き合い心を開かせるのが得意で三淵マジックと言われた」
二度も結婚してるからそれなりに恋愛も描かなきゃならない(恋愛感情なしの打算婚を二度もする、ってのはドラマ的に共感されないだろう)
家裁で働いているからには少年少女と向き合わせなければならない。
なのに脚本家はそういうのを描きたくない、と来た。
これが夫がずっと生存しているなら「本人は子供が苦手だけど夫がフォローする」設定に出来るし
子供に関わる仕事をしていなければ子供と向き合わせる必要もない。
結婚だって若い頃一度するだけならもっと描きやすかっただろう。
なのに何でこんな題材を選んだ。
NHK側が提示したモデル候補数人の中から選んだそうだけど、他にもっと適したモデルがいなかったのか。
三淵嘉子を提示する時点で、NHKとしては「主人公の母性で少年たちが更生していく」話を期待していたんじゃないのか。
そもそもここまで史実を無視して自分が描きたいものをぶちこむ人だとオリジナルにするべきだったかもしれないが。
弁護士ならひたすら依頼人の味方でいいが、裁判官はどちらかに肩入れも出来ないし
守秘義務あるから抱えてる案件に対して同じ案件に関わってる同僚以外と語る事もできない。
ドラマ的に「映える」場面が作りにくい。
終盤の大きな裁判も、原爆裁判は寅子は史実通りの判決文を読み上げる汐見の隣に座ってるだけ(せめて史実を無視して寅子に判決文読ませては?)
尊属殺はそもそも直接的な関わりもなしで、どちらも「弁護士の」よねの方が明らかに活躍していた。
花江と並んで「寅子とは対称的な生き方」をする女性として作られたというよね。
つまり「仕事も結婚出産もする女」「結婚出産して家庭に生きる女」「結婚出産はせず仕事に生きる女」なわけだ。
更に「恵まれた育ちの寅子と花江」に対して「恵まれない育ちのよね」という対比もある。
でもこの時代に女が「仕事だけして生きる」「女の力だけで生きる」のは無理があるので、
でも恵まれない育ちなので身内設定には出来ない(というか父親が虐待親だし)
という事で若い頃はカフェ燈台のマスター、戦後は轟がよねサポートキャラとして設定されている。
となるとゲイ設定が都合が良い。
という事で(多分)轟はゲイになった。
ただ脚本家の主義主張の為だけで実はゲイでしたとやってるわけではなく、物語上の必要性があってゲイである。
マスターも裏設定でゲイじゃないかと思う。上野だし(上野は戦前からゲイタウンでもある)
因みによねと涼子はアセクシャルという設定もあるらしく、涼子が離婚したのもそのためだとか。
(ってかキャラ全員に裏設定ありそう。最後まで結婚しなかったキャラはもしかして…)
でもこういう構図って結局「同性愛者を都合よく利用している」ことでもあるんだよね。
自分を性的に求めてこないが助けてはくれる、イマジナリー「女の理想の男」感というか。
「NHKの朝ドラという注目度が高い放送枠で同性愛者を取り上げる意義」はあると思うが、描かれ方が「ゲイ=女にとって都合が良い男」ってのはどうなんだろうか。
その辺がもやもやした。
https://anond.hatelabo.jp/20240928135408
当初は面白く見ていたのに最後の方はもはや「ここまで来たからには最後まで見てやる」という義務感で見ていた。
何がそんなに引っかかったのか、という事をここでまとめて書いてみる。まとめと言いつつまとまりはない。
「妊娠して倒れた寅子が穂高に仕事やめろと言われ、勤め先の事務所に妊娠をバラされて辞めさせられた」件。
ネットでは未だ賛否両論のようだが、あれはそもそも穂高の真意が分かりにくかった。
「母親になるからには二度と仕事に戻らず育児に専念すべき」と考えていたのか、
「今は仕事を続けられる体調ではないから辞めるべきだが、産んで落ち着いた後に仕事に戻ればいい」と言う意味なのか?
どうやら脚本家は前者のつもりだったらしい?けれど、
(「資格があるのだから後で戻れるだろう」と言った台詞もあったので)後者の意味にも取れるし
ネットの反応を見ていても後者の意味に取った人が多かったと思う。
実際仕事を続けられる体調ではなかったのだから、一旦辞めろという穂高の言う事は普通に正論だ。
妊娠出産で死ぬ事も珍しくない時代に寅子の態度はナメ過ぎている。死んでもいい覚悟だというのならともかくそんな認識もないようだったし。
なのに寅子が激怒して完全に辞めてしまい、よねに対しても二度と戻るつもりはないと啖呵を切ったのが当初意味が分からなかった。
(後でどうやら脚本家としては前者のつもりだったらしい?というのを知った)
でも前者ならもっと前者だと分かりやすく示すべきで、視聴者の大多数が勘違いしたのは脚本の荒さ故でしかない。
この時はその後の戦争激化→家族が続々死亡→日本国憲法、という怒涛の展開もあり何となく皆忘れていたのに
穂高の退官パーティーで寅子がこの話を蒸し返して場をぶち壊す暴挙に出た上
謝りもせず、結局穂高が大人の対応で納めて(というようにしか見えなかった)そのまま死んでしまった辺りから
寅子が理解できないという声やドラマ自体への批判も増えてきたように思う。
あれも脚本家が「親子喧嘩なんです」と言い訳してたが、そもそも親子じゃないし。
若者がやってるならともかく30半ばで他人を疑似の父親扱いしてあの態度、というのなら幼稚すぎ&甘えすぎだろう。
「社会的地位を得るための契約結婚」だったはずなのに突然夫に「恋をして」セックスして妊娠。
普段全く恋愛感情に疎い寅子が突然そうなったのでポカン。発情期になった動物じゃないんだから…
別に子供を産む事を誰かに強制されたわけでもなければ頼まれたわけでもないのに
そのせいで仕事を辞めて怒ってるからそもそも妊娠しなきゃ良かったじゃん自業自得だろともなる。
うるせえ史実で産んでるんだから産まなきゃならねえんだよ!ってのは分かってるけど
どうせ「結婚してない女は信頼できない」の後には「子供がいない女は信頼できない」が来るんだから
いっそ「社会的地位を得るための出産」にしてしまえばまだ自然な展開になっただろうに。
それならその後子供に関心がなくてはると花江に丸投げする展開も納得がいく。
「自分で望んで産んだ」割にその後子供に関心がなさすぎなんだよね。
最終回で「人が宣う地獄の先にこそ私は春を見る」と米津の歌が流れたが、どこが地獄なのか最後まで分からず。
裕福で理解ある両親の元に生まれ、勉学でも大した苦労もせず悩みは精々生理が重い程度、
社会的信用のために結婚しなきゃならんとなったら究極の「理解のある彼くん」たる優三が結婚してくれ、
家庭と仕事の両立や義実家との関係に苦しむ周りの女たちを尻目に
いつまでも実家住まいで家事は家族が全部やってくれて夫が天涯孤独故に義実家も存在しない生活。
生活費を稼ぐ必要もなく父親が養ってくれるので、仕事を辞めようと思えばすぐ辞められる生活。
上記の穂高の件も、妊娠して初めて「いくら金と理解ある家族がいようが妊娠出産だけは自分一人でやるしかなく思い通りにもならない」
事に直面してキレたんじゃないか?と思えるくらいの恵まれ人生。
戦中戦後は苦労したもののそれはこの時代の人ほぼ全員がそうだし、
その後の再就職先では周囲から可愛がられチヤホヤされて家事育児はやはり他人任せで仕事だけしてればいい生活、
子供と二人で新潟行ってもなぜか大した苦労もせず仕事と家事育児を軽々両立し、
その後はイケメン金持ちエリートと再婚して向こうの家族ともなんか知らんが上手く行き、
どんどん出世し子供も最終的にお母さんのお陰で幸せと言う子に育って人生最高!で終了。
なんか地獄の要素あったか?そりゃこんだけ恵まれた人生なら最高だろうよ。
地獄だったのは周りの女たちだろうよ寅子じゃなくて。
学生のうちは「成績が良い」「難しい試験に受かった」というだけで「優秀な子なんだな」と思えた。
でも就職後は仕事っぷりはろくに描かれず、周囲からただ優秀だと言われるだけ。
家裁で非行少年や家庭の問題を担当する仕事をしているのに自分の子の事すら理解してないし、
女性たちから「姑との関係が」「夫から離婚されたら生きていけない」などと言われてもピンと来ない、
終盤とってつけたかのように美佐江の娘を説得して救うという展開を入れていたが、
今までの積み重ねがないので突然そういうの入れられてもと思った。言ってる内容も薄っぺらかったし。
そもそも裁判所で雇われた理由は「女がいればGHQが喜ぶから」で、正規の採用試験を得て選ばれたわけでもなく
その後芸能人にラジオで紹介されて有名人になったのも「女だから」。
上司のおじさん達(桂場や多岐川やライアン)に可愛がられるのも結局「女だから」。
なので段々「大して仕事も出来ないのに男ばっかの職場で可愛がられてる姫」に見えてくる。
「女性差別と闘っている女」なのではなくむしろ「『女』を利用してのし上がる女」じゃないのかこれ。
寅子の親友兼兄嫁であり、寅子とは対称的な生き方(女学校を出てすぐ結婚して一生専業主婦)をする女性として
脚本家が「もう一人の主人公」くらいに力を入れて描いていたという花江。
脚本家曰く「働く女の裏には花江のようにそれを陰で支える女が不可欠だが、
そういう女が世の中で透明化されたりバカにされているのが腹が立つ」ので花江をメインの一人にした、
あくまで「望んでそういう生き方をしている女性」として描いたんだそうな。
女学校時代の花江は確かに結婚に憧れていて、自ら望んで卒業後すぐ結婚したが
あくまで寅子の兄が好きで「好きな人と結婚する」のが憧れという子だった。
なのにその結婚した主な理由たる夫は戦争でさっさと死んでしまい、後は未亡人として只管家事育児をするだけの生活。
それで家事や育児を楽しんでやっているのならまだしも、当初は上手く行かず姑(寅子の母)とモメたり寅子に嫉妬したり
私なんて女中みたいなものとか、(自立出来る寅子と違って)私の老後は誰かに世話にならなければいけないと自虐してみたりと
その立場を心底楽しんで納得しているように見えない。
そもそも、育児は(自分の子だけではなく寅子の娘まで自分の子と同様に世話をし可愛がっていたくらい)好きだろうけど
「家事を終えた後居間で休みながら家族が幸せそうな姿を見るのが好き」とは言ってた気がしたが。
家族が好きで家族の生活を成立させるために家事は行うけれど、家事そのものは別に好きではないんじゃないかと思う。
寅子が法律の勉強や法律に関わる仕事そのものが好き、というのとは対照的に。
子供たちの成人後も結婚相手が皆寅子のようなバリキャリだったため「自分と一緒に家事をしてくれる専業の嫁」もおらず、
年をとってもずっと一人で息子世帯の家事&孫育てまでやる状態になっていた(途中から寅子の娘が手伝うようにはなっていたが)。
他に趣味があるわけでもなければ、友人がいたり遊びに行くような描写もなくずっと家事育児だけ。
そもそも「本人が幸せって言ってるから幸せなんだ、だから何でもかんでも頼ってやらせていいんだ」ってのが?
それをやりがい搾取と言うんじゃなかったっけ?
脚本家は「私は専業主婦の事もちゃんと理解して尊重してます」とばかりに意識高い事を言っていたけども
結局のところこういう描き方しか出来ない。
いやまあ分かるんだよ、今時「家事そのものが好き」な女性なんて視聴者の大多数が共感しないだろうし
幸せそうで人生に満足している専業主婦を描いたらヘイトを食らいかねないってのも。
(そもそも演者の力で何とかなってるキャラだと思う、下手な俳優がやったら嫌われてたかもしれない)
それよりは働く女に嫉妬もすれば引け目も持っていて自虐もするリアルな専業主婦を描いた方が共感されるってのも。
でも寅子を初め他の女キャラたちがエリートだったり自分が好きな事を好きなようにやってる人たちが多い中で
くすぶってるリアルなありがち専業主婦像を描いて「私は彼女たちの事尊重してます、彼女たちはあれで幸せなんです」と言われてもな。
意識高い脚本家インタビューさえなければ気にならない程度ではあるんだけどな。
そういや最終回では推定80代くらいでもまだ生きていて、何故か寅子の娘に介護されていたが
「お母さんが大好きだから自分がお母さんの世話をするんだ」と言っていた息子たちはどこへ行ったのだろうか。
母親が動けるうちは家事や孫育てを散々やらせておいて年食って要介護になったら寅子の娘に丸投げしたのか?
そういや花江のひ孫も寅子の娘が世話していたが、これも花江の息子の子供の子供だろうに丸投げ?
寅子の娘、優未。
「(母親にとって都合が)良い子」なのか、それとも「毒母のせいで歪んだ子」なのか。
脚本家がどういうつもりで描いていたのかが分からないまま、最終回では寅子と抱き合って幸せだと言って終わったが
とにかくハッピーエンドで終わらせなきゃならねえんだよ!とばかりに取り繕ってる感がした。
父親は早死にし母親に放置され、義理の伯母である花江に・花江の息子たちと一緒に育てられた、という生育環境を考えると
「大人や男子に媚びて取り入るのは上手いが、同世代の女子とは仲良くできない子」であるという設定は説得力があった。
「寅子の前では『いい子』を演じている子だったが、母子二人で生活していくうちに『いい子』の仮面が取れて寅子と何でも本音で話せる子になった」という事になっていたが
それもまた「いい子の演技」なんじゃねーの?「何でも本音で話しているという演技が上手い子」になっただけでは?という感じがした。
寅子の再婚時も再婚相手の男やその義母に取り入り可愛がられるようになる一方で、相手の子供(特に同性である娘)には嫌われるというのもリアリティがあった。
再婚時に相手の子供から良く思われていないのを不安に思った寅子に対して「私は不安はないの。だってお義父さんはお母さんの事が大好きだから」と言っていたのも、
実際相手の子供の前で再婚相手やその義母にベタベタして可愛がられてるのを見せつけていたのも
要するに「相手の子供から父親を私たちが奪ってこちらの味方につければいい」って考えてるって意味だよね…優未、恐ろしい子…と思ったけれど
こういった描写の受け取り方が脚本家の意図通りなのか、脚本家はそのつもりはないのにこちらがそう邪推しているだけのかが分からない。
そうやって「周りの大人にとって都合が良い子」をしながらかわいがられて生きていたのに、
大人になって突然院を辞めフリーターになったのは遅れてきた反抗期かモラトリアムか何かか?と思ったら
最終的には色々な仕事を掛け持ちしながら花江の介護と他人の子供の世話をしていたのもよく分からない。
それも全部好きでやってると言いつつ自分の人生失敗だったかもと自虐し出すのは花江と同じパターンだが。
つーかモデル通り「研究者になりました」じゃだめだったんだろうか。
再婚相手の子たちも終盤は人生迷走してたので、「子供が親の望み通り順風満帆な人生になった、じゃ面白くないから展開ひねらせた」だけかもしれないが。
花江に家事育児丸投げ状態から新潟転勤になり、優未は置いていけと言われる中で連れて行って全て自分でやらなきゃいけない状態に。
なのに大して苦労せず。今と違って便利な家電もサービスもろくにない時代に。
仕事内容はほぼ描かれなかったが、支部長というのはそんなに楽な仕事なんだろうか。
「子供がいるから定時で帰らなければならないのに仕事が終わらない」「大事な予定が入っていて絶対に休めない日に限って子供が熱を出す」
令和の子持ち様じゃあるまいし、支部長という立場だから同僚に丸投げじゃ済まない仕事も多々あると思うんだが。
実際夜中に部下が令状貰いに来る描写があったが、でも毎日定時で帰れて家事の時間も十分に取れるんです、ってか?
優未は3年間の赴任中一切体調を崩さないしケガもしない丈夫な子だったのか?腹は壊してたが。
昭和の陰湿な田舎という設定のはずなのに、東京から来てなんだか裕福そうで言葉も違う子供が友達も作らず孤立してても
いじめのターゲットにならない小学校の治安も良すぎる。昭和の小学校こんな平和じゃないだろ。
「母子家庭の仕事と育児の両立の苦労」がまるで描かれていない。せいぜい一日だけ飯作れなくて代わりに菓子食っただけ。
「優秀な寅子はその気になれば苦労せず仕事と育児が両立できる。苦労してる現実の母子家庭は母親が無能だから」とでも言いたいんだろうか。
当初は小学校低学年の優未を家に長時間一人で放置し家事をやらせるのも、この時代なら当たり前かもしれないが今の価値観だと虐待なのに
このドラマは普段は今の価値観で動いてるのでここだけ当時の価値観では違和感がある。
稲がいながら何故か毎日雇おうとしないのも意図がわからない。史実だと家政婦雇ってたのに。
花江がはるの死後一人で家事するのに苦労するという描写があった後にこれなので
「花江が専業主婦なのに家事に苦労していたのは無能だから。優秀な寅子は楽々仕事と家事を両立できる」とでも以下略。
私は専業主婦の事理解と尊重してますという脚本家のドヤ顔は何だったんだろうか。
ネットが揉めに揉めた夫婦別姓展開。ろくにドラマを見てない人が絶賛し、ろくにドラマを見てない人が叩いていた。
お前らドラマ見てからもの言えや、という事で見ていた立場から書くが
寅子も自分で言っていたけど、そもそも「お互い経済的に自立していて子供もおり新たに子供を作る予定もない」のに結婚する意味ある?
いや現実のこの時代の人ならあっただろう。死別とは言え独身のままでは生きづらいとか、
未婚の男女が頻繁に会っているだけでふしだらだと言われるとか(特に裁判官なんて堅い仕事の人間なら尚更)あっただろうし。
でもとらつば世界はずっと独身だろうが未婚の男女が同居してようが(よねと轟は周囲にどう思われてるんだか)誰も何も言わず平気なのに結婚する意味ある?
いやうるせえ史実で結婚してるんだから結婚しなきゃならねえんだよ!ってのは分かるが。
結局恋愛脳的理由しかなかったのか、「寅子さんの夫を名乗りたいから」「私も航一さんの妻を名乗りたいわ」なんて言ってたけど
航一はともかく、寅子そんなキャラだったっけ?
まあ優三の時みたく新潟編最後に突然発情したのでそこでキャラ変わったのかもしれない。
でもって同姓にしたくないから別姓にするために事実婚、という史実無視の超展開になったが
いやうるせえ脚本家が夫婦別姓ネタをねじ込みたかったんだよ!ってか?単にそれだけであんな不自然展開?
モデルの三淵嘉子は再婚時に相手の姓に変えた(から「三淵」嘉子)けど不満も葛藤もあったっぽいので
同じように「最終的に相手の姓に変えたが不満も葛藤もあった」と描けば十分問題提起になったと思うんだが…
そもそも作中では事実婚してその後何の問題も起きなかったので、これだと「じゃあ別姓にしたけりゃ事実婚でええやん」にならない?
折角同性婚と絡めて「結婚しなければ二人の関係は死んだ後残らない」とか言ってたのに、事実婚でええやんになったら同性婚も必要なくなるような?
しかし親の突然の恋愛脳に振り回されて他人と同居するはめになった子供たちがかわいそうである。
これも現実のこの時代の価値観なら「子供の事なんかいちいち考えなくて当然、子供は親に黙って従って当然」だけど
迷惑かけなければいいだけの話なんよ
なんなら、断られるにしても応えてくれてありがとうと言って、紳士に去る
それだけの話なんよ
家帰って一人で飯食うよりも、外で人と食って帰ってもいいと思ってる女なんて普通にいるし
それが楽しければ遊びに行ってもいい
男はそうやって経験値積まないと、女の扱い方なんて覚えていかないんだからさ
経験積まさないまま良い男の振る舞いしろなんて絵空事求めちゃあかんよ
そんなんだから、ホストやら金持ちやら経験値積める男に騙されて散々遊ばれて捨てられてさ
男嫌いになって男の悪口ばっかり言ってネットで共感得ようとする怪異が生まれちゃうんだよ
もっと寛容になれ
そういう進路に行く人と投資家になる人は人生のもっとだいぶ前に分岐ができてしまっている
アパレル店員で経験詰んだ後でアパレルブランド立ち上げて経営者になるルートもあるけど、
もっと船頭増やしたら空も飛べるで!
働くな
散歩しろ、隣の市まで散歩しろ、自転車をこげ、隣の県まで自転車をこげ
働くな、時間は全て生産性のあるものにすべきとされる価値観に取り込まれるな
お前はそのままで美しいんだ
子供の頃から違和感はあった。小学 4 年生くらいから顕著にかわいさを求められていることが分かって、辛さだけがあった。姉妹は美しかった。私はかわいく無かった。早くに母を失って、「かわいい」と言ってくれる唯一の人が居なくなって、自分がかわいくないことがよく分かった。
幸いに頭は良くて、人生に悩むことは無かった。とはいえ中の上くらいだが、好きなことを見つけられてそれで生きていけた。
色々あって離婚して、やっと「もう男女交際に悩まなくていいんだ」と思った。結構長い間夫婦をやったので、この人生でこれ以上はいいや、この分野はこれでいいや、と思った。
しばらくは自堕落に自由を楽しんでいたが、あるときピーリングに目覚めた。皮膚が固くなるのは、刺激によって固くなった皮膚が真皮に負担になり、それによって固い皮膚が増えるらしい。なにそれバグでは、という気持ちが湧いた。
もともと色々あった中で美容についての知識と技術はあった。たくさん勉強はした。保湿と日焼け止めこそが正義という世界だったが、これから衰えていく中で衰えた皮膚がより衰えさせるという事実に不満と疑問が生じて、実験してみたくなった。
ケミカルピーリングから物理的なピーリングまで色々試した。その中では真皮まで削る失敗もあった。そもそもピーリングは医学用語であって、化粧品で「ピーリング」を冠しているものはすべて違法であるという、検索性の低さもあって迷走したりもした。
毎日やってもターンオーバーサイクル的に意味が無いので、その歩みは遅々たるものだった。合ったと思ったものが合っていない時期もあった。
やっと合うピーリング剤と物理の加減が見つかった。そうしたら、毎回毎回肌がとてもきれいになっていくのだ。
肌がつやつやしている。毛穴が小さくなってくる。化粧ノリが良い。何もかも良いことばかりだ。だから鏡を見る機会がふえた。見ると、改善したいことが出てくる。そしてどんどん良くなっていく。
鏡をポジティブな気持ちで見ることがあるなんて。そこには醜いものしか映らないから見たくなくなって、それ故にケアもおざなりになっていた。でも今は見るたびに良くなっていくので、しょっちゅう鏡を見ている。
しょっちゅう鏡を見ると、きれいになりたくなる。化粧品を全部変えた。今までは、悪いところを隠すものだったから、モチベーションが低かった。
今までで一番「化粧が楽しい」と思ったのは、親の死に化粧くらいだった。私よりずっと見目麗しい(それ故にパートナーを苦しめ続けた)父に施す化粧は楽しかった。学んだ技術が生かされた唯一の瞬間だった。
今ではそれが自分の肌に生かせる。ベースの肌もきれいだし、化粧すればよりきれいになる。楽しい。
おそらく多くの女児が思う「かわいくなりたい」を、今になってやっと素直に言えるようになった。そしてそれは叶う。今は技術と知識とお金がある。
こんな日が来るとは思っていなかった。別に 40 歳がかわいかろうときれいだろうとほとんどの他者にとってはどうでもいい。でも、 40 歳であるところの私にとっては、 40 歳とは思えないきれいな肌が私を励ましてくれる。鏡を見る度に、良くなった、もっと良くなると思える。他人にとってどうかはどうでもいい。今、私は私をかわいいと思う。毎日きれいになっていく自分を良いと思う自分をかわいく思う。
ああ、かつて小学校高学年から中学校まで不美人であることですべてのコミュニケーションを絶たれていた頃は、こんな日が来るなんてまるで思えなかった。
もう男女交際のためでない、同調圧力でもない、ただ私が私を美しいと思うために行う儀式は意外と楽しい。やっと、やっと女の子になれた気がする。
自分が 40 歳になるなんて、想像もつかなかった。でもなってみると、意外と楽しい。仕事ではやりたいと思ったことは大体できる。スキル的にも他者への影響力的にも、すごく強い。
その上、同年代とは比べ物にならないきれいな肌がついている。誰に言うでもない、誰かに誇るでもない、ただ自分で自分をきれいだと思うこと。それが最後のピースだったようだ。
まとまらないが、歳を取ること、悪くないよ。エンジニア 35 歳定年説なんかに惑わされず、好きなことをやろう。いつの間にか自分を好きになっているかもしれないよ。
両親が苦手です。これはまだいい。飽くまでも二者間での関係値は好きか嫌いに大別されるもので、全ての人を好こうとも思っていないし、もっと仲の良い友人が身の回りにいるくらい、私の世界は広いから。
父親が苦手。
幼少期、まだツ離れもしていないくらいの頃、殴る蹴るなどの暴行を受けた事は一生覚えていると思います。力で太刀打ちできない弱者を一方的にいたぶるのはとんでもなく卑怯だと思います。この人に対する根源的な不信感はここに由来していると思う。
次に短気な点。この人は本当に瞬間湯沸かし器です。自分にとって不快なことがあるとすぐ怒鳴る、舌打ちする、机かなんかを直ぐに叩く。感情の制御ができない精神的子供とは会話する気も起きない。どこにあるかも知れない相手の地雷探査をしながら気遣いながら会話するくらいなら、そもそもしないほうがいい。
そして何より、対話ができない点。この人は自分の考えこそ絶対唯一で間違っていないと、疑うことをしない。または絶対的な正当性を得た時にしか対話しようとしない。だからこの人と対話する時、対立する意見や批判的なことを言うと、自分の正当性を固めるための弁論、相手の意見を否定するための論破しかせず、話にならない。そもそも子供が親と対話する以上、子供が親を超える正解を出すことは稀ではあるが、親の見せる傾聴する姿勢は子供に安心感を与える。この人からはそういった類の感情を受け取ったことがない。だから私はこの人と対話することを諦めた。何を言っても無駄だと思っている。
母親が苦手。
この人の口が悪いところが特に嫌い。テレビタレントに対してすぐ不細工だと言ったり、私が見ているアニメやドラマを何も面白くないと一蹴したり、そういった第三者へ向けた悪口を近くで聞き続けるのは決して気分が良いものではない。
そして私個人へ向けられる悪口。飼い犬を腹話術人形のように使って、バカだの煩いだの生意気だの、止むことなく言い続けてくる。「自分の発言」として責任を持とうとしない小癪さもカンに触る。
「母の小言」は小言として心得ている。にしても暴言が目に余る。ヒスったりヒス構文を使うのも、そういう生き物だと諦めている。
ただ1点、何故本来安心すべき家庭内で、私は常に暴言や悪態、罵詈雑言を浴びながら、自尊心をズタボロにされながら生きていかなければならないのか。
この人もまた精神的に幼すぎる。
自身に対する他者からの意見や批判を聞く耳を持たない。還暦も間近になって、「なんでそんなこと言われる筋合いがあるの?」とか平気で言う。あなたができていないからだろう…と呆れる。
両親共にまともな会話が成立しない。
そのくせに自分の話は聞けだの何だの言う。
あなたたちのことが苦手だよ。親は無二(無三)なんだから、この確執はどうにかしたいと思ったりもしたけど、多分お互い死ぬまで消えないのだろう。
服は全く好きではない男だけど、好きな物はそれなりにあるから、想像して理解できる。
連れ歩く人間や他人のファッションまで気にする気持ちは分からん。
成人として凄まじい格好してたら分かるけど、そんなレベルの人中々いないじゃん。
隣にいるのは他人だし、すれ違う人間なんてもっと他人なんだから、
誰が何をどう感じようが、極めてどうでも良くないか?
自分の服装がオシャレなら、少なくとも自分の評価が揺らぐことはないし。
――――【追記】――――
Aカップのブラが売れない点について、そもそも小胸さんはブラを買わない、ブラトップ等で十分だと思っている、というのがあるらしい。なるほど。
そして、実測のサイズと合っているブラのサイズが全然異なるというのはよくあることだそう。
骨格やおっぱいの形、ボリューム等の影響を強く受ける上、メーカーによっても変わってくるので、単純に実測値だけでは一概には言えない、といったところだろう。姉妹サイズというものもある。
Aカップ1つとっても、とても慎ましくて可愛らしいAカップもあれば、これでAなの!?というAカップもあるというわけだ。
結局のところ、実測のサイズというのは、自分にあったブラを探すための参考値に過ぎない(しかもあまり当てにならない)、ということだと思った。
ただ、ブラのサイズはJISで定められているが、測り方のレギュレーションは定められていない。
直立で測る、お辞儀で測る、直立で持ち上げて測るなど、正しい測り方には諸説ある。上裸でもプロに測ってもらうと基本はサイズアップするそうだ。
どれでもいいとは思うが、参考値である以上、どれかに定めるべきではないだろうか。
再現性を考えれば、直立かお辞儀あたりが良いと思うが、どうだろうか。
今回色々なご意見を伺ったが、総じて感じたのは「おっぱいは難しい」ということ。
なんせ個人差がとても大きい。前述したように体型等の影響を強く受け、それにより受ける印象も全く異なってくる。
つまり、「おっぱいはアルファベット1つでは言い表せない」ということなのだ。これは忘れずに生きていきたい。
――――【追記終わり】――――
私はおっぱいが好きだ。これはほとんどの男性がそうだろう。圧倒的多数派と言える。
しかし私は同時に少数派でもある。
好きなカップはAAA、次点でAA、A…と続く。Bぐらいからはもはや巨乳なんじゃないかと思っている。
そう、私は真の貧乳好きなのだ。そこらのエセ貧乳好きとはわけが違う。
よく聞くのが、「貧乳の方がやせててカワイイ子が多いから」「貧乳の方が感度が良さそうだから」「貧乳そのものというより、貧乳を恥じらう姿が好き」等の言葉であるが、言語道断である。
私はこのような輩とは違う。貧乳(あるいは無乳)そのものを愛しているのだ。さらに付け加えておくと、私はロリコンでもないしゲイでもない。「スレンダー貧乳お姉さん」が一番好きだ。
さて、自分語りもほどほどにして、いよいよ本題に入りたい。
今回私が話したいのは、「おっぱいのサイズに関する民衆の認識には、大きな誤りがある」ということである。
まず、ここまで読んでこう思った方もいるのではないだろうか。「Aカップでもまな板なのにAAAとかえぐれてるのか?」「Aカップが最小じゃないの?」
もちろんこれらは誤りなのだが、こういった認識をしてしまうのも無理はない。なぜならほとんどの男性(個人的体感だと9割以上)が巨乳好きだからである。貧乳のことなんか考えてもいない。
それは、「AAカップ以下が透明化され過ぎている」という問題である。
まず男女共に、「Aカップはほぼ無乳」のような"誤った"認識があるように思う。ここから順番に、「微妙な膨らみがあるのがB」、「膨らみはあるけど小ぶりなのがC」、のようなイメージをしているのではないだろうか。
しかし違うのだ。カップの定義とは単にアンダーバストとトップバストの差であり、これが5cmならAAA、7.5cmならAA、といった具合に、2.5cm刻みで大きくなっていく。つまりAカップのトップとアンダーの差は10cmである。
ここで男性諸君に一つ試してほしいことがある。自分のアンダーを測って、そこから10cm大きくメジャーを取り、Aカップがどのくらいの膨らみなのかをイメージしてみてほしいのだ。
やってみるとわかると思うが、小さめではあるが決してまな板ではない。下から3番目くらいかなといった気がしないだろうか?これが(ある程度)リアルなAカップである。
じゃあ今までイメージしてたAカップは…?と思うだろうが、ここで透明化されていたAAカップ以下が出てくる。
今まで想像していたAカップの実態はAAAカップ、BカップはAAカップ、CカップはAカップといった具合に、およそ2サイズほどズラして考えてみるのだ。
するとどうだろう?妙にしっくりくる結果になるとは思わないだろうか?
女性がAカップ相当をCカップだと言い張るせいで、男性は「Cって思ってたより小さいな…」と思うわけである。
実際のCカップはトップとアンダーの差が15cmなわけなのだが、これがそんなに小さいことはない。実際にアンダー67、トップ83の女性に測らせてもらったが、私が貧乳好きだからか普通にでかい。美乳といった感じ。もちろん巨乳好きからしたら全然物足りないのだろうが、がっかりするほどのサイズ感では決してないはずである。
ではなぜAAカップ以下はこんなにも透明化され、サイズ感が巧妙に偽られているのか。その理由はいくつかあるだろうが、下着メーカーの非が大きいのではと私は考察している。
下着を買う際、お店のスタッフに採寸して貰うことがあるだろう。このときに正しく測れていないのではないか、と私は考えている。
私は男なので、当然バストを測ってもらったことはない。しかし、話を聞いたりネットで調べたりした限りでは、採寸は着衣のまま、あるいはブラの上からすることが多いらしい。
本当にフィットしていてパッドも入ってないブラを着けているなら良いが、多くの場合そんなことはないはずである。ほとんどのブラはパッドがデフォルトで入っているし、そもそも実際のサイズがわからないから採寸しているんじゃないのか。
仮に男の私がCカップのスカスカのブラを着けて採寸したらどうなるか。恐らくA〜Cカップ程度になってしまうだろう。痩せ型の男である私のバストサイズはAAA〜AAカップ程度のはずなのだが、大幅にサイズアップしてしまっている。
つまり、こんな測り方をしてもなんの意味もないのだ。しかし、「専門のスタッフに測ってもらった」ということから結果を盲信してしまい、自分の本来のサイズを少し大きめに誤認してしまうというわけだ。
これではいかんという気がするが、とはいえ、着衣で測るのにも理由があるはずである。そこを考察していく。
まず、女同士とはいえ裸を見せるのは恥ずかしいという方も多いだろう。これは仕方ない理由と言える。
しかしもっと大きな理由がある。ここで再度透明化されたAAカップ以下の話が出てくる。
前述の通り、Aカップは普通に膨らみがあるので、痩せ型の女性ならわりと普通に存在する。それどころかAAカップもわりといる。AAAカップまでいくと流石に少数派だろうが、恐らく全体の数パーセントぐらいはいる。
これは私の推測だが、AAA〜Aカップは全体の25〜35%程度は存在すると考えている。少なくともこの3サイズで20%前後はいるだろう。
つまり、裸でサイズを測ってしまうとそれなりの割合でAカップ以下を告げなければならないケースが出てくる。
これもネット調べで恐縮なのだが、下着店での取り扱いはB〜Dカップがボリュームゾーンらしく、Aカップはそんなに置いていないらしい。AAカップ以下については皆無な店もあるだろう。
もし採寸の結果がAA以下だった場合、「お客様はAAなのですが、そのサイズはうちには置いてないんですよね」なんて言えるだろうか?
仮にAだったとしても、「お客様はAですね」なんて伝えられるだろうか?「私はまな板じゃないからAじゃない!」と怒りだす女性もいるだろう。
どうしてこうなったのか。それは、それなりにいるはずのAAA〜Aカップ商品を作らないメーカーサイドに問題があると考える。なぜ作らないのかは単に「売れないから」である。大半の女性は自分がAカップ以下であることを絶対に認めないため、どれだけ貧乳でもBカップを着用する。
https://jp.triumph.com/topics/cate01/mune-ookisa-heikin.html
Aカップが2.1%とのこと。やはりほとんどの人はAカップを買わない。これは大変歪な結果である。
なお、上記のデータから、「日本人の平均はCカップ!」などと言われたりするが、売上なのでそんなことはないはずである。
https://re1wa018.com/bust-size-average/
まあ確かに私も平均Cはないと思っているが、上記の記事は少し考慮が足りていないように思う。
それは「測り方」だ。
恐らくこのデータは、直立した状態で普通に測って取っている。しかし正しいトップの測り方(これは諸説ある)は、お辞儀をして上半身を90度傾けた状態で測るのだ。
こうすると恐らく数センチぐらいはアップする。垂れてきていれば尚更だ。
よって実際の平均サイズは、もう少し上がると思っている。どの程度かは不明だが、まあワンサイズぐらいかなということで、私はなんとなくBぐらいなんじゃないかと思っている。しかし当然ここに根拠はないので、より正確なデータを待ちたい。大手下着メーカーの大規模調査に期待である。
ネットで、「男のカンチガイサイズ」と「実際のサイズ」を比べたイラストを見たことがあるだろうか?この画像は検索すればすぐ出てくる。
これについては、私は両方とも正しくないように思える。理由はもちろん、AAカップ以下が透明化されているからだ。
女性はAカップにカテゴライズされることを極端に嫌がるので、どうしてもAカップを無乳ということにしたいのである。この画像にAAカップとAAAカップを足そうとしたらどうなってしまうのだろうか。確実にえぐれてくる。
私のイメージだと、カンチガイサイズと実際のサイズを全て小さい順に並べて、AAAからラベル付けしたものが一番近いように思う。ただし、Dより大きいぐらいまでいってしまうと、私は門外漢なのでイメージできない。そこは皆さんに任せたい。
なんやかんや書いたが、実際に見てみないとイメージし辛いものである。
であれば、実際に見てみれば良い。
東京には貧乳専門の風俗店がある。在籍はほぼAAA〜A。風俗店のサイズ表記なんて本来ならば全く信用できないものだろうが、ここは貧乳をウリにしているので、恐らくリアルなカップ数が書いてあると思われる。
別に利用する必要はない。在籍一覧を見るだけでいい。ここの表記を信用するなら、サイズ感はなんとなく把握できるだろう。
「奥さんがかわいい」と自分が知っている男性というのは、奥さんも旦那さんも自分と同じコミュニティに属しているか、奥さんの写真を見せてくれるぐらい仲良くしている男性って話になる。
そうすると、奥さんの写真を見せてくれるぐらい仲良くしている=自分にとっていい人となる。
そりゃそういう意見になるよねっていう。
大好きな親友なはずなのに服がダサすぎて一緒にいることに拒否反応が出る
分かってる 服なんて本来陰部が隠れてればいいんだよ
アクシーズのワンピ着てるのにどうして髪はセットもしないし染めないの?
フリフリな服なのになんでずっと履き古してるスニーカー合わせるの?
ガーリーにしたいなら雰囲気作りからするべきなのに、なんですっぴんメガネなの?まゆげはつながりそうだよ、もう
ヘアアレンジどころかうねりが酷くて全くまとまってないのを直さないのは何故?そもそも髪とかしてる?ねぐせのまま?
そしてそういうメイクとかはしないのにどうしてアクセサリーはそんなにゴテゴテにつけるの?推しの色?なのはわかったけど洋風のワンピースなのに和風のアクセは変だよ
アラサーに足突っ込んでるよ
今はさ、やっっすい服屋がいっぱいあるんだよ
アクシーズって割と値段するでしょ
服とかよくわかんないから……って言うならなんでよりにもよってアクシーズなの
私たち中学の頃からの仲だけど、どうして貴方だけ服装なーーーーーんにも変わらないの
別にさ、もうさ、いいよ
でもさ、でもさ、オシャレなカフェとかある程度いい感じの店に行こう、ってなった時の服装では、ないじゃん
1回、貴方言ったよね、覚えてる?5年くらい前だけど
だから私一緒に色々考えたよ
綺麗めなフェミニンな服、1式買ってさ
コスメも見てさ
貴方はめちゃめちゃ可愛くなってさ
なんで退化しちゃったの
むかーしのすっぴん×ユニクロのシンプルのコーデの方が何倍も良かったよ
仕事もある程度覚えてきてるのにさ
いいよ、そういう話聞くの好きだよ
ね、でもどうしてこういう場に痛バック持ってくるの?誰も持ってないよ
その軍服みたいな服、アシンメトリーなスカート、あんまり見ないデザインだなとは思わない?
分かってるんだけど……
苦しいなぁ
言えない私も悪い
好きな服きてるだけだもんね、ごめんね
でも男性差別ガー言ってる奴って、ま〜んとか女はゴミとか言って女叩きしてる奴ばっかじゃん
フェミだって男叩きしてるだろーって言われるだろうけど、男性差別ガーは
「性的虐待にあった?どうせ気持ち良くて自慢してるだけだろブスw」とか
「(3歳女児が犯されて殺された事件について)将来のフェミの芽を摘むことができて素晴らしい!」とか
「コンクリ事件は必要だった!むしろ加害者が可哀想!レイプ犯逮捕は男性差別!」
旦那と子供を亡くした無関係な女性に「牛角行けよイージーモードの女さんw」
ちなみに全部本当に見た。男性差別ガーって奴が本当に言ってた。
もっと酷いことも言ってた。
先日知り合いに啓蒙しようとしたらアバダケダブラされた後、件の奴にまた死体蹴りされた話。
増田の話で逆に興味を持ったらしく、よりにもよってパブコメとかXを漁ったりしてきたらしい。オタクではないけど決闘者なので、一部例えがアレだったけど、以下備忘録としてやりとりしたのを、少し刺抜きしておいとく。
増田には無理だったけど、AI規制派の参考になってくれ...増田はもう疲れたよ...
一部で盛り上がってるローカルルールと、法律って言うマスタールールは別物。役所がルール通りと言ったなら、それに応じて動かないと意味がない。
そもそもパブコメの書式っていうルールすら守ってない。読んでもらえただけ有情。
法律ってマスタールールで伏せカードあるのに、それ使わないなら普通に負ける。初心者すらわかる。(多分裁判しろってこと)
相手の情に期待するなら文句を言うより頼むように働きかけた方がまだ可能性あるだろ。
何も知らないし使い勝手がわからないと、環境に置いて行かれてもまだ使えるカードがあるかどうかって検討材料すらなくなる。
※ 本人はAI自体には興味ないらしい。あくまでそういうものじゃない?くらいの温度だった。
普通は好き好んで攻撃的な相手には寄って行かない。攻撃的なポストはそもそもBAN対象。
人類の大半は絵師じゃないんだから、理解が得られないのは普通。むしろ使ってみただけで攻撃されるなら、もっと離れるか反撃されるのが道理。
生成AI使う人間のモラルに問題があるから私刑してるみたいな意見が多かったけど、アイデンティティに関する話に飛ぶってそもそも画業?を仕事として捉えていないだろ。
お金のやり取りが発生するなら仕事だし、仕事だから振ってもらった内容で飯が食える。
例え違う考えの相手から仕事が来ても、受けたなら納期守って仕事しろ。じゃなきゃ攻撃しないで交渉しろ。業種そのもの(というか全員)信用されなくなるぞ。
ちなみに増田は(AI規制派絵師について2)がトドメだった。生成AIあんまり関係ないんだけど。
依頼してたコミッションの締め切り近くなったころに、突然絵師からブロックされて当然納期破り。サブ作って当日何やってたかってみれば、友達と飲み食いしたり遊びに行ったりAI推進派(反反AI?)になんか喧嘩売ったりしてた。
いや、まあ、でも絵師は腫れ物だし...増田もそうだし...でも信用されないか...皆同じように見られてるのか、そうか...我が事として見事に撃沈。
これおもろくない?
■高市さんでアファーマティブアクションの問題点が理解頂けたようで何より
アファーマティブアクションは本来の適正を無視して女性を採用したりして不平等な傾向を解消していくべきって考えですけど
どうして反対してるんですか?
会社の事業が傾くかもしれない適正はより慎重に考えないといけませんけど、本当にそれでいいの?
まさかとは思ったけど
ってまた被害者面できるね
負けが確定してから「高市さん応援してたのに・・・やっぱりガラスの天井に阻まれたか・・・」って言うやつ絶対出てくる
ええええw マジかーw
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石破勝利
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いよいよ、日本が女性活躍とジェンダー平等での「劣等国家」から脱皮する時がきた!!
フェミニストの皆さん、おめでとう!
ついに歴史的瞬間がくるぞ!
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■高市が総理になってほしい、そしたら女性活躍に対して右派も左派もどう思ってるのかすべてが暴かれる