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2024-07-20

メンソールはインマイバッグ

奥に隠してる

法律で許してくれてるものだし

百円玉2個とほんのちょっと

1時間くらいはイッツビーオールライト

2024-07-04

電子決済しか使わないので紙幣見ない増田住まい並医へ市で否和か尽かし居サッケ芯で(回文

おはようございます

まれてこの方私は二千円札なんて見たことない自体私より二千円札の方がパイセンなんだけど、

二千円札ってファンタジー通貨つーかほんとうにあるの?って思っちゃうわ。

現金のところだけってお店ではあったりするのかしら?

どうやってそれが手に入るかどうか分からないぐらいなそんな世の中。

紙幣話題よりも私はそちらの方、

二千円札の方が気になるわ。

たぶんこれから一生見ることないかも知れない沖縄しかもはや流通していないかも知れないってこと?

とはいえ

日頃私がいつもの買い物周りの所はもはやどこも電子マネーばかりなのよね。

銭湯町中華屋さんは元気払いだけど、

でも町中華屋さんは元気に現金払いだけど

最近白いレジに変わってみたいなので、

あれ私の推測の憶測の限りの超えたところでは

たぶん電子決済いけるやつだと思うわ。

だけど急にそこで電子決済が使えるとなると、

私のその町中華の通う頻度が上がってしまいそうで便利な支払いで、

電子決済のテレビシーエムでやってるオダギリジョーさんの嫁役が一時期面白なっちゃってたところが、

急に普通の嫁になってきて

じゃぁいいですぅー!ってなるじゃない。

あの嫁役の人に何をやらせたら面白いか大喜利みたいで。

もう普通飲食店女将さんみたいになっちゃったところがあるわ。

なので、

日常あんまり現金をそんなに持たなくてもってのもあるからなおのさら二千円札を見かけない一つの要因にもなるわよね。

ふと思ったんだけど

財布持ち歩かないとき電子決済できるデバイスだけ持ち歩いていて、

電子決済できないパターン不具合が出たときに、

それどうして切り抜けたらいいの?って不安になるから一応は1000円ぐらいは二千円札分の金額

まり千円札2枚は持ち歩いている所なんだけど、

私も何回か電子決済なんか急に使えません!ってなってこまったことがあって、

飲食店コンビニレジで急に使えなくなってみたいで困ったわ。

その時はだから少額の小切手を持っていたからちぎって渡してここに好きなだけの金額を書きなさい!ってやってみたいことはあるけれど

そんなことは一切無いぐらいの現金しか持ち合わせてなかったのが救いだったわ。

からお財布には少しだけほんの少しだけの金額は最低限の定額の金額を入れているのよね。

システムトラブルで急に使えなくなったときが怖いわ。

いつまでたってもその呪縛からは解かれることが無いのかも知れないので、

人は一生2000円ぐらいを財布に入れておく習慣から抜け出せないのよね。

きっとそうなのよ。

から2千円札なんて見かけないのと一緒の理屈かも知れない。

これから先、

私が二千円札を見かけるチャンスと

電子決済が使えなくなるトラブルに見舞われる確率がどちらが高いかとなると、

たぶん後者の方だと思うので、

それを考えるとお守り代わりに二千円札をお財布に忍ばせておく得策があるわ!って思ったわ。

とはいえ

その二千円で電子決済システムトラブルが起こっても

持ち合わせた二千円札紙幣では

レジ使えません!ってオチになりそうでウケるわ。

両方使えないじゃん!って

挙げ句の果てに新五百円玉を持ち合わせていても、

これまた使えないじゃーんってなってなおのさらウケるわ。

ピンチにはチャンスに強いやっぱり1000円札紙幣を持っている方が強みがあるって事が分かったわ。

電子決済システムトラブルで使えなくなって

ピンチの時に使うお守りの2000円札紙幣も使えないとなるとなんともおかしな話よね。

信じるのは1000円札だけなのよ。

きっと。

うふふ。


今日朝ご飯

コーヒーだけにしました。

いやヒーコーね冷たいやつ。

この暑さたるたるたるでなんか食欲が無いような気がするの。

というか、

お店になんかめぼしい美味しそうなサンドイッチが無かったのも一つの原因だわ。

電子決済システムトラブルよりタチが悪いわ。

買いたいサンドイッチがないだなんて。

なのでヒーコーだけにして

ランチを充実する作戦にするわ。

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラー

起き抜けに冷たいのがあると嬉しいので、

作り置いておくと便利よね。

から捗るわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-05-06

今日レジに来たおばあちゃんは、321円の会計百円玉を3枚と、十円玉を3枚出した。一円玉を持っていたにもかかわらずだった。聞くと、一円玉はお賽銭にするために別に取っておくらしい。確かに一円玉だけは小さなジップロックに入れてあった。

321円の会計で330円を渡されたならば、レジとして自分は9円のお釣りを渡すことになる。釣銭機が吐き出した9円の内、一円玉が一枚、少し汚れていた。折角お賽銭にするなら、少しでも綺麗なものが良かろうと思い、自分さりげなくドロアの比較的綺麗なものと交換してから釣りを渡して、会計はそれで終わった。

もらった330円と、取り換えた1円玉仕舞いながら、ふと思った。折角お賽銭にするなら少しでも綺麗なものが良かろうというのは、いったいどういう考えなのだろうか。お賽銭一円玉が綺麗だろうが汚かろうが、おそらく何も変わらないだろう。お賽銭箱を設置している人だって使用に耐えうるなら気にも留めないだろうし、別にだってそんなことみているわけがないだろう。そもそも自分彼女がどこの、なんという神にお賽銭を投げようとしているのかも知らないのだ。だからこれは本当に、意味のない行為だ。

都合のいいことにレジ周りに他の客は居なかったので、じっくりと考えてみた。その結果、自分について一つの気付きを得た。どうやら自分は、神を敬っているようだ。しか自分には特に信仰している宗教などはないし、聖書や何やらに書かれている神々の実在もあまり信じていない。ただ、神というぼんやりとした枠組みを敬っている。おそらく神という上位的な存在は、成長の過程で多くの人が得る共通理解で、その理解を得た皆がなんとなく、特にその存在に具体的な形を与えないままで、その存在に敬意を払っているのだ。自分と同じように。

自分以外の人から見ればどうでもいい気づきかもしれないし、意味の分からないものかもしれない。だが自分にとっては、新しい自分の一面に出会えた、魅力的な気づきだった。

2024-04-13

いつもの散歩道を歩いていると

一人の若者ごみ拾いをしていた。

こんな光景は滅多に見ないものから深く感心してしまい、青年の横を通りすぎてから立ち止まった。

そして財布から百円玉を取り出し、地面に向けて放った。これはほんの些細な先達からプレゼント

百円玉を拾い、ほっこりした表情を見せる青年を思い浮かべながら、私は満足して帰路に着いた。

2024-02-09

封書50g94円てもう百円玉はりつけて投函したいわクソ

2024-01-18

自分の中でパーフェクトダメスタンド発見した件

1ヶ月ぐらい前にね、原付で走ってたらガソリン無くなりそうになって近くのガソリンスタンド行ったんだよ。初めて行く店ね

で、到着したらなんと店員がいないん

はぁ?と思ってたら休憩室みたいなとこから40ぐらいの配管工みたいなおっさんと白い髭のじいさんが慌てて飛び出してきたんよ。

レギュラー満タン現金で」って言ったら「Tポイントードある?」じいさんは僕に言った

いや、タメ口かい ここで既にマイナス

んで、入れるのは普通だったんだけど二人で片方(配管工)がメーターみてじいさんが給油口そばにいるって感じ。なんか非効率

それで終わったから金だそうとしたら百円玉が1枚もお留守番してないから千円出したら配管工が「千円ですか?」とちょっと嫌な顔しながら休憩室から釣り持ってきた。じいさんは後ろで腕組んでその間つったってたわ。

で、お釣りを受け取って帰るでしょ

普通、ここで「ありがとうございました」とか言うじゃん、なんとお釣りを渡すと2人はくるっと逆の方向を向いて休憩室に歩いて行った。

「そりゃいけないだろうが!」と心の中で突っ込んでしまった。そんで道路に出る時に後ろを見たらじいさんが休憩室から出とるやないけ

「ああ、さすがに気がついたか」と思いきや

左右をキョロキョロして整備小屋に消えていったわ。本当にパーフェクトダメな店だった

2023-11-20

anond:20231119184324

この言われようは若者不憫

「せめてちょっとは準備してくれ」と書いてあるので、「小銭なし、整理券なし」レベルトラブル想像していたら(小銭とは行かないまでも)五百円玉は持っているし整理券も取っている。

ちょっとは準備してるし。

この程度のことを「鈍臭い」と言うのは通勤毎日乗車、次に乗り換える電車時間に関わるからバス降車でもたつくのは御法度という民。

まるで田舎強要される暗黙の細かい生活ルールのよう。

路線バスをどんな人が使っていてどんなメンタリティ想像できて、支払いシステム理解していないとだいたいこうなるし、ふいの初乗車でスムーズに乗り降りするのは難しい。

ただ、自分自身通勤路線バスを使っていた時には「時間のかかる支払いが必要な人は最後尾に並べよ」とは思っていた。

時間がかかる人ほど先に降りようとする傾向もあり、これは今回は別問題としておく。

2023-11-15

俺、新しい五百円玉だよ、と偽硬貨つかまされても見分けつかんわ。

2023-09-23

anond:20230923144414

とりあえず人口増えてる間はなんとかなるだろ

昔の百円札と今の百円玉価値の差を見ても

お金で持つよりはマシかなと思うのだった

2023-09-08

中年男性休日

6時に起きてゴミ出し、朝食の支度。

妻と子供を送り出す。

9時いつの床屋

10時イオンモール。お目当ては今日からUFOキャッチャーに並ぶずっと真夜中でいいのにの景品。

開店と同時にゲーセンで筐体を見つける。一人一個までの注意書きがあって、とれる場所には一個しかない。

俺はUFOキャッチャーなんてやったことがない。1回100円、500円で6回。迷わず5枚の百円玉入れる。

2回目でとれた。

店員に頼んで一個置いてもらう。時間で残り1回。今度は取れない。

また500円入れる。

また2回目でとれた。自分の意外な才能に気づく。さすがに遠慮する。

靴屋スニーカー洗浄剤とブラシ買う。

スーパーで夕食の総菜(鴨のロースト茄子の揚げびたし、イカから揚げ、アジなめろうブロッコリー)と昼飯の材料(肉野菜炒め)買う。

ケーキ屋を除くとタルトセット1250円が1000円で売ってて思わず買う。

家に帰ってUFOキャッチャー戦果フォロワーゼロエックスに上げる。

野菜炒めと即席ラーメンで昼飯。

マツダディーラーで年内に買おうと検討してる新車の商談。予算400万、見積もり450万。

今乗っている9年落ち10万キロ越えの査定、35万。でも今月決めてくれるならプラス18万。

さらに値引き15万とのこと。心が揺れるというか、妻がオッケーなら買ってしまいそう。

ネットで見た方法スニーカー洗う。洗浄フォームつけてこすってふき取るだけ。

水洗いよりは汚れが落ちない。

ゲームしてると娘帰宅。何か玄関で騒いでる。

帰る途中で漏らしたらしい。服を脱がしてシャワーを浴びさせる。廊下雑巾がけ。服と靴を水洗いして干す。

夕方PTA役員会。運動会役割について。

15分説明聞いて終わり。

帰って子供と夕食。娘はゆでたブロッコリーだけばくばく食ってお腹いっぱいとか言ってる。

ご飯食べないとタルトやらんとか言って何とか食べさせる。

子供タルト食べる。

妻は残業らしい。

風呂に入って一息ついて増田

2023-06-24

マジで昼時の忙しい飲食店なのに万札でカネを払うのはいい加減止めたほうがいいのでは?

それも某牛丼チェーンでキャッシャレスならなんでも来い!の店でだぜ。

 

店員ツーマンで店内もドライブスルー対応しててんてこ舞いなのに、

 

ふたり客が会計別で連続の万札支払い、

+

釣り銭を百円玉にしたいのかなんなのか知らないけど、

かいのをチンタラと出しながら

+

クーポンかなんか提示するためにスマホをチンタラチンタラ

 

いい大人が何してんの?って感じ。

ホントキモいわ。

2023-05-28

最近キャッシュレス社会過ぎて

お金あんま触んないか

「これ新五百円玉から」って

偽金を渡されても見ぬける自信がないよ。

2023-05-10

俺の友人が映画館で席の交代を求められたときの話

当然だがそこは全席指定制で、俺と友人は数日前にネットで予約していた

上映開始直前くらいに、若い女性三人組のうちの一人が、友人に席を替わって欲しいと言ってきた

友人はにっこりと笑って「おう、ええで!」と答え、

さらに「千円札でええで!うち百円玉持っとるから!」と財布を取り出しながらたたみかけてきた

驚いた女性が「え、お金取るんですか…」と言うと、友人は「えっ!?タダでよこせ言うん!?」と大げさに驚いてみせ、さらに「こういうときはな、料金の半額出すんがマナーなんやで?」と優しく諭すように言うと、その女性は「やっぱりいいです」と言い残して去っていった

ちなみにこの友人は北海道出身であり、関西に住んだことは一度もない

2023-02-08

さっき見た夢

新五百円玉みたいな2色コインの外周をにさらにもう一回り追加した3色コイン千円玉を使ってコンビニ会計する夢

デカすぎて小銭入れに絶対入らない大きさだった

2023-01-14

僕ははてブをこんなに愛してるのに、君は五百円玉が2色刷りになったことを教えてはくれなかった

2日に1回くらいは見てたのに!

2023-01-11

買い物日記

 1月某日、子供らを連れて買い物に行った。夫は「行かなーい」と言ってトドのように寝ていたので、そっとしておいた。普段だったらもう一歩踏み込んだ感じに「お買い物行こうよぉー! あたしパパとお買い物したい!!」とぶりっ子すると嫌々という体で……というか、嫌がってるのは本気なのだが……一緒に来てくれるのだが、子連れしかも回りたい店複数となれば夫の不機嫌はMAXに達してしまいそうなので、よした。以前は買い物に連れ回す代わりに、最後にどこかで良さげなおやつを買って夫の機嫌を回復させるという技が使えたのだが、年末に夫が糖尿病であることが発覚してしまったので、技を封印せざるを得なくなった。しょんぼり

 買わなければならないのは、子供たちが新学期学校に持っていく雑巾、上の子習字の授業で使うぺらぺらなレジャーシート(そんなもん書写で使うんや……)、上の子理科ノート、私が庭木や盆栽の手入れをするための剪定鋏、剪定した盆栽の枝の切り口に塗る薬など。それと、子供たちがお年玉を遣っててきとうに漫画本を買うのでTUTAYAにも行かねば。本は買い物目的というよりか、子供たちが自力でお買い物をする練習である

 めちゃ広いショッピングモールに到着。とりあえずホームセンター必要ものを買って、その後でTUTAYAに行くということで。

 まず最優先の雑巾ショッピングモールは色々なものが一箇所で買えるからってわざわざ家の最寄りではなくここの超でかいホムセンに来たけれど、店舗面積が広すぎ・物多すぎで雑巾10枚入りパックを探すのにも手間取る。たぶんお掃除用品コーナーにあると言っとるのに、子供たちは学校で使うものから文房具コーナーにあるはず!! と決めてかかって逆方向に突撃しようとするので、宥めるのが大変だった。実際、文房具コーナーの一角学用品棚の隅っこ辺りには、書写や図工で使う用のネームタグ付きの小さい雑巾があるはずだが、それはコスパ悪いので買いたくないんだよぉ。

 なんとかお掃除用品コーナーに子供たちを連れて行くと、すぐに雑巾10枚入りパックは見つかったのだが、値段が異様に高い。税抜きでも400円を軽く超えている。物価高のご時世だから仕方ないのか!? と思ったら、目の良い上の子が「となりに普通のあるよー」と、300円程度の物を取ってみせてくれた。高いのは「厚手ぞうきん」だった。二つの種類を見比べてみると、「厚手ぞうきん」の方が高いけれど、数年前に普通雑巾として売られていたのはこっちだった気がする。まあいいや、安いぺらぺらの雑巾10枚パックを買うことにする。

 お掃除用品コーナーからほど近い所にペット用品コーナーがあり、生体の展示もされているので、ほんのりと獣臭が漂ってくる。それに気づいた子供たちが猫を見たいと騒ぎ出したので、必要な物を全部買った後でね、と約束した。

 次に優先度の高いのは、ぺらぺらなレジャーシート。秋に下の子遠足の準備をした時もかなり苦戦したのだが、レジャーシートの置いてある場所の分かりにくさは異常だ。基本的には食器類コーナーの、行楽用品が陳列されている辺りか、レジャー用品コーナー、あるいは子供のものだと学用品コーナーにある。で、レジャー用品コーナーと学用品コーナーが近い所にあり、レジャーシートの他に理科ノート必要なので、そっちの方向から攻めることにする。レジャー用品のコーナーをまず見たのだがダメだった。このコーナーはかなり面積が広く、しか面白そうなものが色々置いてあるので、レジャーシートの陳列された場所発見するまでにかなり時間がかかった。夫を連れて来なくてよかったと思った。夫は人の買い物に付き合うのは嫌いなのに、ものによってはぶらぶらと売り場を見て回るのが大好きなので、こういう所に夫連れで来ると、品物探しの他に、どっか行っちゃった夫と、夫を探しに行ったきり戻って来ない上の子を探すというミッションまで加わって、大変な事になるのだ。

 レジャー用品コーナーには良さげなレジャーシートはなかった。レジャーシート自体はあったのだが、大人数のキャンプピクニックで使うような大きくて頑丈そうなものしか置いていない。書写で使うには大きすぎる。

 次に学用品コーナーを見た。理科ノートを探しつつ、レジャーシートも探した。学用品コーナーが文房具コーナーの中に二箇所くらいあって、どこに何があるのか分かりづらかった。いつもの学用品コーナーの他に入学備品のコーナーが設えられていたのだ。いつの学用品コーナーでは下の子が風船やらおはじきやらに目を奪われてしまい、通過に時間がかかってしまう。「早くお買い物が終わったら猫を見る」という呪文でなんとか下の子を動かす。理科ノートはあったが、レジャーシートは見つからず、入学準備コーナーを見てみたが、そこにもなかった。

 となれば、食器類のコーナーの行楽用品の棚にあるのかもしれない。食器類のコーナーはこれまた広い。行楽用品の棚を探しているうちに、茶碗の並んだ棚を見つけた。上の子が、「ママってまだ自分の茶碗買ってないよね」と言い出す。そうなのだ、私の茶碗は何年も前に割れたきり買い替えていない。茶碗の代わりに100均で買ったプラ製の丼でご飯を食べているのだ。あ、じゃあこの機会に買おうかなと思ったら、下の子が「お目当ての物だけ買うようにしないとお金無駄になるんだよ!」と言い出した。私がよく子供らに言う台詞である。「そうだった」と上の子も言い、茶碗はまたの機会にすることにして……いや、またの機会って、こういうときでも無きゃわざわざガソリン使ってここまで来ないんだけど…過去自分に足元を掬われた気分で通りすぎ、ようとしたところで、良さげな塗箸を発見。家でトドのようにお留守番中の夫にお土産に買っていってご機嫌になってもらおうと思ったが、子供たちに「予定にないものは買わない!!」と声を揃えて言われて「はい……」と答えるしかなかった。

 果たして行楽用品の棚にたどりつき、無事にぺらぺらのレジャーシート(1人用)を確保。遠足に使うような小洒落て厚みのあるレジャーシートだと、気に入った物を実店舗で探すのは容易ではなく、脚が棒になるまで探し回った挙げ句結局楽天市場ポチる事になるのだが(←過去経験)、そういうのではなくちょっとしたお出掛け用で使い終わったら丸めて捨てても良いくらいの品物なら有る訳だ。この程度の物でよければすぐそこのSeriaにもありそうだなーとも思うが。

 あとは、私の剪定バサミだが、店内をざっと見た限りでは園芸コーナーがどこに有るのか不明なので、とりあえず一旦会計をしてペットコーナーに行くことにする。子供たちはセルフレジを使いたがったが、複数の品物の会計子供セルフやらせると大変なので、今回は有人レジを使った。知らないうちに利用可能ポイント100円貯まっていたのでそれを使い、なんか得した気分。

 いざペットコーナーへ。なんと昼休み中だった。「猫ちゃんワンちゃん健康のために十二時から三時までの間で三十分以上のお昼寝時間を取らさせて頂いております」という看板が。わー、保育園かよー♡ と、ブラインドが降ろされて何も見えないショーケースの前でその事実だけで非常に萌えると感激した私とは違い、子供達はそんな空想セルフ萌えをするという芸当はまだできないので、不満タラタラだった。仕方ないので、お昼休みは取らないスタンスであるらしい鳥類の展示室に子供たちを連れていく。丁度目の死んでいる店員さんが居たので、「入っていいですか?」と声をかけたら、「いいですよ」と店員さんの目に生気が戻った。インコが沢山いた。その下にはハムスターが沢山いた。「念の為に言っておくけどハムスター鳥類ではないよ」と私が言うと、子供たちは「分かってる」とシラけた顔で言った。展示室の一番奥にはなんとウズラがいた。「わーすごい、ウズラもいるんだ!」と感動する私に、下の子は「ママウズラって鳥類なの?」と言った。そうです、鳥類です。

 子供たち、特にの子最近ハムスターが欲しいとよく言うのだが、我が家ではちょっと買えない。ならインコはどうだと食い下がるのだが、インコはなおさらダメである。うちは狭いから、台所でテフロン加工のフライパンを使うとインコに有毒なガスが発生して室内に充満し、インコを死に至らしめるのが明らかだからだ。という小難しい事を言っても信じてくれない子供たち。だが、鳥類の展示室が常夏のような暖かさであり、「この室温を一年中保てない我が家インコハムスターを買うのは無理」と説明したら「なるほど」と一発で納得された。大家さんには悪いけど、我が家、隙間風が凄くてめちゃ寒いからな……。

 ペットコーナーを出て、もと来た道を戻る際にウタマ石鹸98円のポップが目に入った。ウタマ石鹸98円!? 最近ではうちの最寄りのドラッグストでは1個198円の高級品と化しているのに!? だがここでも「予定にないものは買わない!!」と過去自分発言に足元を掬われた。

 猫ちゃんワンちゃんがお昼寝を終える頃にまた来ようと約束をし、まずは私の希望園芸コーナーを見て、それからTUTAYAに行って本を買い、またここに戻ることにする。

 園芸コーナーは建物の外かと思ったら、レジャー用品コーナーの先の材木置き場の隣にひっそりとあった。子供たちがもう飽きて早くTUTAYA行こうとグズり出したので、落ち着いて棚を見られず、トップジンペーストを探し当てるまでに売り場を四周した。だが、剪定バサミが売り場にない。もしかして農業用品売り場かな? と思い、ブーブー文句言っている子供達を連れて即興で作った「剪定バサミが見つからないの歌」を小声で口ずさんでいたら、丁度そこにいた60代くらいの店員さんが売り場を教えてくれた。ピンク色の付箋が貼って有るのが植木盆栽の枝をカットするのに丁度良い片手で使える鋏だという。しかし、そのどれもが新発売のものらしくて物は良いんだが高い。だが視線を棚の下の方に移すと同じような物で型落ちの売れ残って埃を被った品物があり、新発売のを教えてくれた店員さんには悪いなと思いつつも店員さんが私達から視線を外した隙に「これを買おう」と埃被った鋏を手に取った。新商品のお値段の3分の2くらいの値段。

 お会計は、トップジンペースト剪定バサミだけなので、セルフレジですることにした。セルフレジは以前はかなり混雑していたが、この日はあまり人気がないようで、すぐに空きが見つかった。横で店員さんが厳しい目で監視している中、やけに複雑な会計方法辟易しつつ作業。私はコンビニ店員故に、スキャンハンディタイプのをつい使いたくなってしまうのだが、ハンディスキャナーに手を伸ばした瞬間横から店員さんがサッと手を出して来て「こちらに商品をかざして下さい!」とディスプレイ下の大きなスキャナーを差した。なんか、めちゃめちゃイラつかれている。こんなに店員さんにストレスをかける完全セルフレジって、どうなんだろう。

 会計を終えて外に出た際に、花木のコーナーを通った。一才桜がもう並んでいるんだけど、その全てにこれだって感じがしない「ママ、桜か沈丁花欲しいって言ってなかった?」と上の子が言うが、なんかどうも欲しい感じがしないんだよねーと答えた。年末に売れ残ったボロボロの藤盆栽を同じ場所で見かけたが、その時は予算オーバーだしすぐ枯れそうなほど弱った木だったから買うのを見送ったのだけど、あれの方が出来れば欲しいと思ったのは何故なんだろう。

 そしてTUTAYAへ。この店舗は面積は広いが売れ筋の本と漫画ばかりの残念な店で、ランキングに入らないような小説を買おうと思って来ると、結局店頭の端末からネットショッピングする羽目になる残念なお店でもある。買い物の前にまずトイレに行った。トイレまでの道筋歴史書技術書に面していた。あまり来ないエリアだ。小説在庫の偏りは酷いのに、専門書は普通に置いてありそうだなあと思った。

 トイレは空いていたが、下の子だけ別にトイレに入りたい気分じゃないと言うので、女子トイレ前に置いてあった椅子に私と下の子腰掛けて上の子を待ち、上の子が出てきたら交代で私がトイレに入り、上の子が下の子と待つことにした。すると、上の子が入って行った後に十人くらいの女の子団体がやって来て、私と下の子椅子に座っているのを見ると狼狽え、ドアに手をかけたまま動かなくなってしまった。なので、

「あ、中は空いてますよ。私達は人待ちしているだけなのでどうぞ」

 と私が言うと、女の子たちは目配せしあい、入って行った。こういう風に咄嗟社会性を発揮出来るようになったの、コンビニバイトしてるからだよなぁ。コンビニバイトでもやってみるもんだよなぁ、と心の中で自分に感動した。上の子が出て来た後で私もトイレに入った。トイレの個室の壁がツヤツヤに磨かれていて、正面もサイドも排泄中の自分の姿がよく映るので、非常に居心地が悪かった。

 トイレの後、漫画コーナーに向かう。その途中で児童書のコーナーを通過するのだが、『おしり探偵』に毎度驚かされる。顔に、紫のハイレグパンティー履いてる……。

 子供たちは『地縛少年花子くん』が目当て。だが、何度も来た場所なのに毎度『花子くん』の置き場所が分からなくて迷ってしまう。子供たちは『花子くん』を自分たちが好きな漫画から少女漫画」だと思い込んでいる。私は『花子くん』を漠然しか知らないのだが、絵柄からして『Gファンタジー』辺りのスクエニ系のレーベルなんだろうなと思いつつ、毎度出掛ける前にレーベルを調べ忘れる。そして、子供らとどっちのコーナーを探すべきか店頭で軽く論争をして私が負け、少女漫画の棚を子供たちが探して無いと文句を言うことになるのだ。

 今回は子供たちは「花子くんは少女漫画に似ているけれど、実は大人の女の人ばかりが読む系の少年漫画のような何か」という、いつだったか私が言った事を思い出し復唱しながら歩いて行き、何故かエッチ男性向け青年漫画のコーナーに突撃していってしまった。違うそこじゃない。

「と、とりあえずスクエアエニックスって書いてあるとこ探そ」

「うぃ!!」

 と、探しながら男性向けエロ漫画の棚と少女漫画の棚が意外に近い事に気づきつつ、また夏から売れ残っている少女漫画平積み年末とほぼ同じ高さのまま残っているのを横目で見、ブルーロック東京リベンジャーズのタペストリーに目をやったらまた子供たちに「予定に無いものは買いません!」と叱られた。

 スクエニの棚は女性漫画BLコーナーの間辺りの微妙位置にあった。少年漫画という括りでは置いていないんだな。子供たちは花子くんを何冊か買った。既刊を二人で交互に買うなんて、後でどの巻が自分のかで喧嘩になりそうだけど? と私が言うと、「絶対忘れないか大丈夫」だそうだ。本当かよ。私が買った『鬼滅の刃』全巻を自分たちのものだと思ってるくせに。

 私は『女の園の星 2』を買った。何で3巻を買わないのかと子供たちが言うので、「お楽しみは後にとっとく派なので」と答えたのに、子供たちは「表紙が男じゃないからじゃない?」 と勝手想像を膨らませていた。

 会計は私と下の子セルフレジを使い、上の子有人レジ会計した。今日TUTAYAセルフレジ大人気。セルフレジだけめちゃめちゃ人が並んでいるのは、店員さん達がセルフの方に一生懸命誘導するからでもあり、一会計にかかる時間が非常に長いからでもある。パッと利用してサッと会計出来るスキル持ちの客がいなさすぎる。

 一方、上の子有人レジで速やかに会計を終えていたが、千何百何十何円かを支払う際に、まず二千円札を出して小銭を出そうとしたら勝手に「2000円からお預かりします」と店員が言い、小銭を出させて貰えなかったと愚痴をこぼした。最近電子決済でさっさと会計を済ます人が多いせいで、現金を悠長に財布から出す客への店員の耐性がなくなって来ているのは感じる。私はバイトの時にはそういうお客さんの後ろに何人並んでいようが気長に待つ主義なんだけど、そんな店員はなかなかいいかもなあ。以前、やはり気長に待つ主義オーナーレジ接客をしていた時に、凄く長い時間をかけてお金をもたもた出す老人なお客様がいたそうなんだけれど、その後ろに並んでいた客がキレちゃって、「遅ぇんだよクソジジイ!」と暴力を奮おうとしたので、オーナーが止めに入ったそうな。セルフレジ自動レジが導入されてからというもの会計待ちの列はかえって殺伐としてきている。皆が皆、スピード適応出来る訳じゃないから。上の子には、ママやパパみたいに小銭を上手く使って財布を軽くするようなお買い物をしてみたいのは分かるけど、もたもたしている客に暴力を奮う客とか、顔を覚えて悪口を言ったり意地悪をしてくる店員みたいな、糞みたいなヤツもよくいるから気をつけるように話した。後ろに人が並んでいる時は、なるべくお札や五百円玉で払いなさいと。

 TUTAYAを出てホムセンに戻った。TUTAYAホムセン間の距離はそんなに離れている訳じゃないのだが、駐車場が四車線の公道を挟んであっちとこっちに有るし、近くの交差点信号の待ち時間は長いし通る車の運転は荒いしで、歩いて移動する気になれずわざわざ車で移動する。曲がりなりにも一つのショッピングモールだと言うのなら、地下通路屋根付きの歩道橋は整備して欲しいよなぁ、どうせ金がなくて無理なんだろうけど……。ショッピングモール周辺の道路は、どこも白線が消えてしまい車線の区別目視できないほどだ。こんなありさまで新しいお便利設備が出来る訳がない。

 ホムセンに戻った時はまだ14時くらいだったが、猫ちゃんワンちゃんのお昼寝は終わっており、ショーケースのブラインドは上がっていた。ショーケースの数の割には展示されている子達は少なく、しかもどの子もすでに結構大きく育ってしまっていた。子供らは猫が少ないのが不満だったらしいが、仕方ない。可愛い子はすぐ売れてしまものなのだ

 何という種類だか忘れたが、毛が長くてとても大きくなる種類の猫が展示されていた。顔の感じがまだ子猫っぽいのに、すでに普通日本猫の大人くらいの大きさがあった。Twitterとかでこの種の猫の胴体の長さを飼い主がドヤァしている写真を見たことがあるけど、本物は迫力が違うなと思った。

 元来た道を引き返し、ホムセンスーパーの間を繋ぐ通路を通ったら小型のUFOキャッチャー発見。景品は『SPY×FAMILY』のぬいぐるみだ。たまには大人の気前の良さを見せてやろうかと思って財布を開いたら小銭が全然なかったので諦めた。

2022-12-21

五円玉が好きだ

一円玉・五円玉・十円玉・五十円玉・百円玉・五百円玉の6種類の硬貨日本にあるが、その中でも特に五円玉のデザインが好きだ。

まず色がいい。

金色だ。

他の硬貨銀色や銅色なのに五円玉だけが金色をしている。

金・銀・銅と三種類の色があれば、やはり金色がいい。

金そのものを全く含んでなくてもだ。

それに穴があるのもいい。

穴によって硬貨らしさがより高まっているし、見た目や手触りで判別性もある。

かつては穴にひもを通して硬貨を持ち運んだり保管したりしていたそうだ。

文銭を1000枚紐で通したものを一貫文と呼んでいたのだ。

さすがに現代において硬貨に紐を通す人はいないと思うが、それでも穴のある方が硬貨としての機能美を感じられる。

同じ穴のある硬貨に五十円玉があるが、デザイン面ではやや残念なところが多い。

硬貨の素材は百円玉と全く同じなので面白みに欠ける。

表面のデザインは見事な菊が書かれているものの、真ん中の穴によって左右に分かれてしまっているのが残念だ。

裏面のデザインでも、百円玉と同じで額面を示すアラビア数字と発行年が書いてあるだけの味気ないデザインとなっている。

一方で五円玉はどうだろうか。

表面のデザインでは真ん中の穴を利用して歯車が書かれている。

穴を意匠に利用する発想も素晴らしいが、歯車日本国の工業を示しているのもいい。

穴によってデザインが阻害されている五十円玉とは大違いだ。

そして、下半分は横線で海を表現しており、上半分は頭を垂れた稲穂が描かれている。

それぞれ、日本水産業農業を示している。

日本のことをよく知らない人に対して、五円玉の表面を示すことで様々なことを伝えることができる。

黄金の輝きから日本では金の産出のあることを。

歯車から、高度な工業技術を。

から日本が海に囲まれ島国であることを。

稲穂から、米が農業重要位置を占めていることを。

稲穂の頭を垂れた形が、真ん中の穴(歯車)に沿ってきれいに収まっているのは意匠の妙だ。

硬貨の色が稲穂の色を示しているのもいい。

五円玉の裏面のデザインシンプルだが、両サイドに描かれている双葉が良いアクセントになっている。

五十円玉や百円玉の裏面が、のっぺりとして味気のないデザインになっているのとは一線を画している。

わずかな意匠によって全体を引き立たせているのは、女性ショーツにおけるリボンに相当するといっても過言ではない。

双葉は、第二次世界大戦を終えた日本民主国家として新たに萌えゆくさまを象徴しているという。

現在流通している五円玉の発行開始は昭和34年だが、デザイン昭和24年発行開始の旧五円玉をほぼ引き継いでいる。

旧五円玉は書体楷書体で筆で書いたように見えるから、フデ五と通称されている。

他の違いは、裏面の日本国の「国」が旧字の「國」になっているだけである

現在流通している硬貨の中でデザインが最も古いのは五円玉である

ちなみに、旧五円玉の発行当初は、旧日本軍で用いられた薬莢や弾帯をスクラップして鋳造された五円玉も多かったという。

五円玉のデザインの素晴らしさはもはや語るまでもないことだが、発行開始当初の鋳造過程を鑑みても、当時から日本国の貨幣としてふさわしいデザインだったことは想像に難くない。

2022-10-08

そういや新五百円玉ってまだ見たことないな

クレカだけあれば良い社会

2022-09-13

パン自販機フリーライダー

釣りでがんがん新しい五百円玉を出してくるくせに、

そのまま投入しても使えねー。

いま現金なんてその自販機しか使わないので、

財布にピカピカの五百円玉が3枚もあるんですけどー。

と思ってたら、今日、なんとなく入れたらつかえるようになってた。

ありがとよ。

2022-07-04

anond:20220704215226

じゃあお前は一生百円玉だけ食ってろ

他の物は食うな

2022-03-16

バイト日記

 食料品がどんどん値上がりしていっているが、日用雑貨では何でこれが今値下がりするのかよくわからないものがあったりする。自分日常生活から思うに、消費者が案外よく値段を確認しないで買い物をしているのにつけこんでお得に見せかけて実は損みたいな売り方をしていた商品が、また内容量を大幅減少させているのを明示せずにちょっぴり値下げしてお得感を出すいつもの戦法を取っただけか、別に内容量をへらしはしなかったが最近インフレから何となく買い控えをするかという消費者のいつもの適当なお買い物精神により買い控えられないように値下げしたのかもなあと思う。が、たぶん誰もそれらが値下げされてるのに気づかないだろう。と、適当な一消費者の私は思うのだった。

 世の中の人のお買い物のしかたは本当にいい加減なんだなと思う。当店ではコロッケちょっと安くなったときにびた一文値下げされていないチキンがとても売れた。

 出勤して早々、五千円札と500万玉が残り僅かだとレジが警告を出しまくっていたが、お客様たちが続々とやってくるのでなかなか補充できなかった。ところが、お客様ほとんどがバーコード決済をご利用なので、案外釣り切れにはならなかった。五百円玉が残り15枚なんて、五年前だったらヒヤヒヤもんだったが、今ではめっちゃ余裕がある。

 ……と、思ったところで気づいたが、5月になったら私のコンビニアルバイトは五年目に突入する。当店でのバイト歴は四年目だ。最初に勤めた店はオーナー夫妻が色々な意味でヤバくて職場人間関係が腐敗しまくっていたので、一年で辞めた。当店のオーナーもたいがいな人間性をお持ちだが、それでも金払いは良いし、従業員に人の道から外れるような無茶苦茶我慢を強いたりはしないので、当店はまだ勤め易い方の店なんじゃないかなと思う。

 遂に、今まで経験した職の中でコンビニアルバイトが一番歴が長くなってしまった。私の大学時代コンビニバイトなんか人材使い捨てしまくりだったのに、今ではやりたい人があまりいないせいで、二十年前ではあり得んくらいに大事にされてしまっている。店舗にもよるのだろうけど。

 私が働き始めた頃はピチピチの二十代前半だったAさんが、いまやアラサーになってしまった。一緒にシフトに入るようになった当初は自分が楽するために店は暇であるほどいいといって、夕方の来客数が減るようにとわざと一時間以上も早くに米飯パンの廃棄をしていたくらいのワルだったAさんだが、ここ数年でワル仲間(深夜バイト学生達)がみんな辞めてしまい、真面目な女子とおばさんとばかり組まされるようになったせいと、数々の不正オーナー(の相談相手コンサル)に見抜かれたせいで、だいぶ真面目になった。接客態度も昔はかなりいい加減だったのが、今では知識面では当店で一番頼りになる店員になった……ところで、コンビニバイトコンビニバイトのままなのだが、こいつ一体今後の人生どうする気なんだろうという疑問は尽きないのだが、私はそれについて口を挟むことはない。六年以上もコンビニ夜勤をしていて、アラサーになってもまだごく普通に子供を持てる将来を描いている(のにその前段階として誰か女の人と結婚しなければならないというのは考えにないらしい)のはかなり謎だ。

 まあ、私的にはAさんと仕事するのは楽でいいんだけど、よい大人は「いいかげん真面目に働けっていうか、いくらコンビニ夜勤を真面目に頑張っても世間的にはそれは真面目に働いたうちには入らないんだぞ」と小言を言うものだと思うのだが、私はい大人ではないのでそれは言わない。

2021-12-13

じゃあ激安居酒屋歴史と、新しくオープンした居酒屋10ビール)で殺されかけた話を語ろうか

タイトルそのままなんだけどさ。

結構から都内では「料亭系」といわれる、店構えだけは料亭で、中に入ると激安居酒屋というのが流行っていて。神楽坂の「竹子」とか、渋谷の「バッハ」とか、新宿の「アルプス」とか、三田の「ヨット」とか。

この「料亭系」の特徴としてはとにかく酒が安い。だいたいハイボール100円、生ビールが160円ぐらいで、日によってはプレモル50円だったりする。

ただ食べ物としてはイマイチかつ高く、そこで利益を取っているのだなと納得しつつ、中でもマシな「オムそば」などを食べるのが料亭攻略の定石となっていたんだ。

そして時は流れて2020年コロナ禍の中、これに敢然と立ち向かうチェーン店が現れた。都知事反旗を翻して話題になった伝串?いやいや、あれは大したことがない。

自分言及したいのは「マルヤス酒場」のことだ。ここは料亭居酒屋と同じく、まず酒が安い。ただ相場的には料亭系よりやや高い店もあり、生ビールだと300円ぐらいする場合もある。だから500円で中瓶を飲むのが良いのだが、それはともかく、飯だ。ここの飯は中華オンリーなのだ料亭系の(推測だが)セントラルキッチンから解凍フードと違って、おそらくその場で作られている。そしてコックが中国人からか、これが割と良い線をいっているのだ。さらに、ここが一番重要なのだが、安い!!そして量が多い!!なんと全品300円だ。麻婆豆腐だろうが回鍋肉だろうがレバニラだろうが、どれでも自由だ。百円玉を3枚握りしめていればなんでも頼める。お前は自由だ。だいたい2人で2皿も頼めばお腹いっぱいになることは請け合いだ。その分酒を飲め。ときに脂っこすぎる中華アルコール浄化する。そのぐらいのつもりで飲むのがいい。

...と、マルヤス酒場のことも語ってしまったのだが、この記事のメインテーマはそれではない。おそらくこのマルヤス酒場系列店だと思うのだが、上野広小路にすごい店が登場したのだ。その名も「パンダ酒場」。だが、可愛い名前に騙されてはいけない。なんと、ビール10なのだ

なあお前ら信じられるか。生ビールのジョッキが10円だぜ。センベロという言葉があるな?1000円でベロベロという意味だ。この店で1000円飲んでみろ。100杯だ。ベロベロどころじゃない。間違いなく死ぬ。そう、この店は俺たちを殺しにきているのだ。

で、この店に実際に行ってみたところ、看板に偽りがなかった。まずお通しピーナツマルヤス酒場系列と思ったのはこのお通しだ。マルヤス酒場お通しピーナツなのだ)で、これだけで飲めてしまう。もちろんチャージ料は取られているわけだが。しかし何も頼まないのも申し訳ないので、数杯飲んだところでピータンを頼んだ。一番安いやつだ。あとはひたすら飲み続ける。ちなみに一人で訪れたので、スマホを見ながら黙々と飲む。飲んだら手元のタブレットで注文する。機械のようにこれを繰り返す...。

気がついたら12杯飲んでいた。

だが、これで120円だ。信じられるか?駅で買うジュースが130円だとすると、それより安い。想像してみてくれ。スイカでピピっと精算したら、12杯のビール自販機からゴロゴロ出てくるところを。

さんざん飲んだらお会計だ。長っ尻は嫌われる。中国人店員さんがお通し333円、ピータン111円、そしてビール120円。

そしてその合計額は...564円。

「コロシ」

参ったぜ。やはりこの居酒屋は俺たちを本気で殺しにきているようだ。

2021-12-06

五百円硬貨はご利用いただけます

ICカード対応なのにいまだに小銭で払うやつが多い田舎バス

久々に乗ってふと料金表示のディスプレイを見ると、「新五百円……」と文字スクロールしてきた。

新五百円玉使用可否を伝えたいのだろう。

IC派の私には関係ないが、これは確かにかに重要問題だ。

ただし、このメッセージには2つの問題がある。

1つ目。

このバス会社では様々な「ご配慮」の結果、ディスプレイスクロールや画面遷移がとんでもなく遅い。

2つ目。

このバス会社では様々な「ご配慮」の結果、メッセージが丁寧である

「新五百円硬貨はご利用いただけま……」

長い! 遅い!

結論がわかるまでにやたら時間がかかる。

最後の「……ます。」が表示される頃には「新五百円」の文字は画面外というのもよくない。

スクロールの速度は変えにくいかもしれないが、メッセージを「新五百円玉可」「新500円○」とか、短く簡潔にしたらいいだけなのに。

老人クレーマーからすぐに「態度が悪い」「生意気」とか言われる社会がこういう不便を産んでいる。

2021-11-26

ゲームセンターニモ

糸井重里の『MOTHER』を解き終わった。ラストでは泣いてしまったさ。けれども僕の気持ちがほんとにキュンと来ちゃったのは、最後流れるスタッフロールの、その最後最後に書き込まれ名前を見たときだった。きみがまだゲームを解き終わってないと、それが誰の名前だか言っちゃつまらいから、ここでは伏せておくよ。

でも、僕は泣けたな。ラストとは違う感じで。そして、あの人のことを思い出したんだ。僕が昔ゲームセンターでよく会ったあの人のことを。

1

その頃、僕はあるビデオゲームに熱中していた。どうしてもクリアできないエリアがあって、いつもあと少しのところで、僕のシップは大破してしまうのだった。くやしくて、ありったけの百円玉ポケットに、ゲーセンに通う日が続いた。

レバーを力まかせに動かすだけじゃだめだよ。もっと敵の動きを冷静に見るんだ」

あの人は、僕の後ろから声をかけてきた。

「きりもみ回転する敵の軌跡を見てごらん。ほら、最初に現れた無人円盤と寸分たがわない動きをしているじゃないか。あのきりもみは、きみを驚かせてあせらせて追いつめるための見せかけの回転にすぎないんだ。怖がらないで」

そのとおりだった。画面に、高速回転する敵機が一挙に来襲すると、僕はただあせってしまって、自分自分を隅に追いつめていただけたった。

「画面に映ったものよりも、形や動きのおおもとを読むんだよ」

あの人のひと言で、クリアできなかった危険エリアを通過したときの僕のうれしさときたら、そうだな、あれに似ていたよ、初めて自転車に乗れたとき声をあげたくなる感じに。その日から、あの人と僕はゲーセン友だちになった。

2

あの人は20歳くらいに見えた。僕はまだ中学生で、2人はいつもゲーセン出会った。

あの人は、ちょっと気取ったところがあった。僕に名前を明かしてくれないのだ。どうしてもと、しつこくたずねると、

「そうだな。じゃあニモニモ艦長ということにしておこうか」

と言って笑った。ゲーセンニモ艦長。もちろんそのとき、僕はニモ艦長活躍するお話を知らなかったし、ニモって言葉意味もわからなかった。

名無しの」といえば、そうそう、あの人は不思議なことを言っていた。

「僕がこうしてゲーセンにやってくる理由がわかるかい?それは、ここがまだ名前の付けられていない場所からだよ」

そんな、と僕は言いかけた。あの人は口に指を立てて、「しっ! そんなに大きな声を出しちゃ、オヤジが起きるぜ」

店番のオヤジ両替台に座って居眠りしている。あの人は続けた。

「ここには、『UFOハウス』って名前があって、ほかにも『ゲームセンターヤマト』とか『パンプキン」とか、そしてそれをひっくるめて、ゲーセンって呼ぶ名前がある。でもそれはすごく不確かな呼び方なんだ。大人たちは、どうも名付けたがるくせがあるからね。ほんとうは僕ときみがいま会っているこの場所に、名前は未だ無い」

そして、

名前が無いってことは、歴史も未だ無い。それはとても素敵なことだ」

とつけくわえた。

「でも、あいつらは名付けられないものに恐れを感じて、必ずやってくるんだ。もうすぐ、ここも追いつかれてしまうよ。夜の12時になると、たとえきみがゲームの途中でも、オヤジ申し訳無さそうに言うんだ。百円玉は返すよ、って。そして台の横にあるスイッチをいきなり切ってしまう。画面の真ん中に小さな輝点が残ってそれで終わりだ。きっと、あいつらが言いたいのはこういうことさ。12時を過ぎたら、魔法の馬車はただのかぼちゃに戻る。どうだい、少年、やっぱりかぼちゃだったろう、って」

僕は、なんだかその話を聞いてむしょうに悲しくなって、レバーから手を離してしまった。僕のシップは敵弾の雨あられのなかで、4パターンの書きかえの小さな爆発を起こした。

3

それからしばらくして、新風営法でゲーセン12時に閉まることが決まったと、友達に聞いた。あわてて僕はゲーセンに走った。もしかしたら、まだ間に会うかもしれない。でも、その期待はやっぱり甘くて、僕はあの人と会えなくなってしまった。

あの人が、ゲーセンで僕に教えてくれた事は多すぎて、とてもここには書ききれない。あの人は、なにもかも知っているようだった。でも、教師のようにふるまったことはけっしてなかった。たとえばある日、あの人は、ゲーセンの目立たないところに置かれた古いキャビネットのほうを見て、「あそこに白雪姫のお付きの精が降りてきているよ」

と言った。

パックランドの追っかけモンスターインキーピンキープリンキーたちは、白雪論姫に登場する七人の小人気持ちを託して名付けられたものだ。そのことを僕が知ったのは、ついこのあいだのことだ。ニモ艦長はいつも答えを教えないで、真実やそれに近い何かを伝えてくれたのだ。

4

MOTHER』の最後最後スタッフコール最後に書かれた名前。それに関することを、ニモ艦長が話したときがある。

映画トロン』を観て興奮気味だった僕が、あんな素晴らしい映画はない、とあの人に話したとき

「ほんとうに、そう思うかい?」

いつになく神妙な顔をされた。やがてそれは気難しい顔に変わって、やりかけのゲームが終わるまで沈黙支配した。そしてニモ艦長は話しはじめた。

「あの映画のすべてがいけないとは思わない。たしかに、あの映画機械のなかで起こりつつある事件を見えるようにしようとしている。でも、プログラムユーザー関係きみにわかやすいように言えば、ゲームゲーマー関係あん撮り方じゃ不十分なんだ。ゲームは、もっと素敵なものだ。そしてそれはプレイするきみが素敵を目指してプレイするからなんだよ。とても大切な事でいちばん目に見えない部分を、あの映画はバッサリ切っている。そしてそれは、どうじ同時にとても危険なことでもあるんだ」

僕はギクッとした。あの人がこんなに説明口調になったことは無かったし、艦長は怒っているようにさえ見えた。僕があの映画でひっかかりながらも放っぽらかしていた暗闇に向かって、あの人は矢を引いたのだ。一気に話しすぎたことを後悔したのか、あの人はちょっと照れくさそうにした。そして

「……だったら」

と誰にも聞こえないような声で、つぶやいた。その……の人の名前を、僕は聞きとることができなかった。(でも、今の僕にはあなたが呼んだ人の名前を言いあてることができます艦長。「ウォルトだったら」とあなたは言いたかったのですね)

「もうすぐ、3つの夢の時代がはじまる。いいかい、まず最初の夢は生きものならばみんな見る眠りの夢、ふつう夢と呼ばれる夢がいちばんめの夢だ。それから最後のは、きみの現実、つまりみっつめの夢は現実という夢だ。そのあいだに入るふたつめの夢、それはいままでもあるにはあったんだけれど、ひとによっては大きくなかったりした。この、ふたつめの夢の力が増して、3つの夢を平行して見る世の中がはじまる」

ふたつめの夢いは僕がみているゲームのなかの夢も入るんですね、と僕は心のなかでうなづいた。

「ふたつめの夢がコンピュータビデオ信号でやりとりされると、時間場所を超えて急に勢力を伸ばしはじめる。ほんとうは、このふたつの夢は、類人猿が骨を空中に投げ上げた瞬間に生まれた夢、すばらしい力を持っている夢なのだ。同時に、コンピュータビデオを通じてコピーされたこの夢の力は、ときに他の二つの夢をねじふせてしまうような恐ろしいことを起こしてしまときがある。大切なのは3つの夢のあいだを自由に飛び回れるきみの勇気だ。画面にうつったものは、画面の外部にあるもの投影に過ぎない。画面は直接光を発しているが、それを救いの光だと勘違いしてはいけない。それでも、勘違いやすいんだな、人間は。なんていうか、そそっかしいから」

すぐに状態お茶を濁してしまうところも、艦長にはあった。

「また、ふたつめの愛は、森にたとえられるだろう。深くて暗い森のなかで、とき地図やコパスは役に立たないことがある。迷わないためには、パンくずをちぎっていく方法だ。だけど、パンくずにたよりすぎると、鳥が食べてしまうこともあるから気をつけなくちゃいけないよ」

僕は、とても幸せ気持ちになった。ゲーセンには30台くらいのビデオゲームがあって、それぞれがそれぞれの夢を反復していた。サーカスの玉乗りの夢、第二次世界大戦飛行機乗りの夢、迷路怪物に追いかけられる夢、未知の惑星の上空を飛ぶ夢。それぞれのキャビネットゲームミュージックを奏でている。なにも知らない大人たちには、騒々しくて不快空間だろう。でも、僕にとっては、ディズニーランドエレクトリカルパレードなのだ。これはやっぱり美しいシンデレラの馬車だ。たとえ、意地悪な大人たちが寄ってたかって、かぼちゃだと言いふくめようと。

5

MOTHER』を最後まで解いた人は、『MOTHER』のストーリーとはまた別の、でもどっかで『MOTHER』とつながっている、僕とニモ艦長ストーリーに興味をもっていただけたと思う。

この夏、『インディ・ジョーンズ3』を僕は見た。そして、きみも知っている不幸な事件に心を痛めた。

「Both You and I have FUTURE.」

その男は、中学卒業するときの色紙に、そう書いた。「君と僕には、未来がある」それは僕とあの人の、ゲーセンでの暗黙の取り決めと同じだった。

艦長、どうしてあなたは、あの男に話しかけなかったのですか。それとも、僕が大きくなるにつれてあなたのことを忘れがちになったように、あの男も昔は艦長とよく話をしたのですか。色紙に書かれたメッセージは、艦長とあの男の合い言葉ではなかったのですか。

僕はそこで筆を置こうと思って、引き出しを開けた。そこにはブルーの便せんに書かれた手紙が。僕は急いで開封した。

インディ3を観た親愛なる君へ
君は成長したことと思う。インディ3は、人類最大の隠された宝物、聖杯をめぐる物語だったね。聖杯は、とき場所を変えて現れる。今日までたくさんの騎士冒険者たち聖杯を求める旅に出た。聖杯を、悪い考えの者が手にすると恐しい災いが身にふりかかる。そして探索の旅に出る者はみな自分が正しいと思っているから、誰にも災厄がふりかかるかはわからない。その人たちの前を、意外なとき聖杯は横切っていくんだ。
そこで質問をしよう。聖杯には及ばずとも聖杯に敬意をささげてプログラミングされた宝物が、初期のコンピュータゲームなかにある。

ウィザードリィの名刀ムラマサですね。「艦長!」と僕は、机の前で声を上げた。サムライにとって聖杯匹敵する名刀、迷宮の最下層にあって誰も手にしたことがないと噂される名刀ムラマサ。だから、ムラマサの噂は画面を越えて僕たちのあいだを活き活きと駆けめぐったんですね。パックマン世界白雪姫小人たちが棲んでいたのと同じで、気をつけなきゃいけないのは、聖杯はいつも聖杯のかたちで現れるのではないと、あなたはおっしゃりたいのですね。

君はもう立派な若者だ。君は、君の聖杯を探す旅に出なければいけない。君がプレイヤーなのだ。そして、忘れてはいけない。3つの夢の時代に入るとき、あの不幸を繰り返してはいけないんだ。インディの父を思い出してごらん。斎にこもりながら、あの人は古文書と向き合うことで時間空間を旅していたんだよ。あれが、ふたつめの夢の力の正しい使い方だ。ヴェニスにあるテンペラ画を、あの人はアメリカの片田舎に居ながらにしてスケッチしていたじゃないか。そして、インディアナの実際の冒険も、あの人の正しい力が守ってくれたんだ。
そして、僕も旅に出よう。きみの言うとおり、僕は臆病者だった。ふたつめの力が予想以上に強くなったので、虚無と手とつなごうとさえ考えたこともあった。あやうく過ちを犯すところだった。また。探索の旅のとこかで、僕ときみは出会えるだろう。

Summer,1989
Nemo.

出典『マザー百科』マザーゲーム論 / 野々村文宏 https://summer1989nemo.tumblr.com/

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