ICカード対応なのにいまだに小銭で払うやつが多い田舎のバス
久々に乗ってふと料金表示のディスプレイを見ると、「新五百円……」と文字がスクロールしてきた。
新五百円玉の使用可否を伝えたいのだろう。
IC派の私には関係ないが、これは確かに確かに重要な問題だ。
ただし、このメッセージには2つの問題がある。
1つ目。
このバス会社では様々な「ご配慮」の結果、ディスプレイのスクロールや画面遷移がとんでもなく遅い。
2つ目。
このバス会社では様々な「ご配慮」の結果、メッセージが丁寧である。
「新五百円硬貨はご利用いただけま……」
長い! 遅い!
結論がわかるまでにやたら時間がかかる。
最後の「……ます。」が表示される頃には「新五百円」の文字は画面外というのもよくない。
スクロールの速度は変えにくいかもしれないが、メッセージを「新五百円玉可」「新500円○」とか、短く簡潔にしたらいいだけなのに。
老人クレーマーからすぐに「態度が悪い」「生意気」とか言われる社会がこういう不便を産んでいる。
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