はてなキーワード: スライドとは
あ、まず前提として、
貴女がWindows Phone大好き男を夢中にさせることが、
はたして貴女を幸福にするかどうか、それはまた別問題だけれど。
とはいえ、Windows Phone大好き男たちは玉石混交ながら、
IT系の超かしこい男なども多く、
したがって、釣り師たる女たちにとっては、
なかなかあなどれない釣り場です。
では、Windows Phone大好き男に「どの端末が好き?」と訊ねられたとき、
あとはモダンUI、そして(MVPになるほどではないけれど)Microsoftが大好きな、
貴女はかれの目を見て、微笑みとともに質問など無視して、こう言いましょう、
これこそまさに必殺の答えです。
そこでWindows Phone大好き男が、えへへ、とやにさがったならば、
貴女は、ひそかに、「TextTextRevolution!」あたりを
ひそかに練習しておきましょう。これで成功まちがいなしです。
しかし、ここでは、もう少しハイブロウな(?)いわゆるWindows Phone好きの男の
落とし方をお伝えしましょう。
「わたしは、NokiaのLumiaが好き。
Lumia 920のカメラは低照度でもよく撮れるの、Lumia 925も予約したし、
曲面ガラスの720や半透明カバーがきれいな620も、大好き♪」
もしも貴女がそう答えたならば、
その瞬間、Windows Phone大好き男の目はきらりと輝き、
かれの貴女への恋心は、
20%増量になるでしょう。
位置情報アプリやNokia Musicなどの独自サービスもあって、
Nokiaマップは日本で使いものにならないものの、そこがまた
ちょっぴり日本がスルーされがちなSymbianやMeeGoみたいなふんいきをかもしだしていて。
しかもNokiaがWindows Phone 8でリリースした端末は、
NFCやテザリング、MicroSDといったWindows Phone 8の新機能を、
ほどよく搭載していて、なおかつ、
唯一、Windows Phoneを主力のスマホOSとした功績もあって。
本来なんの接点もないまったく縁もゆかりもない別々の世界に生きている、
アプリソムリエ似の綺麗系OLと、玉もあれば石も混じっている、そんなWindows Phone大好き男たちが、
この世界で唯一(いいえ、HTCやHUAWEIと並んで唯三)機種変更しうるメーカーです。
●
では、参考までに、危険な回答を挙げておきましょう。
Windows Phone大好き男に「どの端末が好き?」と訊ねられたとき、
「富士通のWindows 7ケータイ、F-07Cが好き♪ 週3回は、OSを再インストールするの。」
その瞬間、Windows Phone大好き男の貴女への恋心は消えます、
しかし、「パソコンが手のひらサイズに!」とかなんとか無意味な自慢を吹聴し、
Windows Phoneについての謬見を撒き散らした罪がありますから、Windows Phone大好き男にとっては天敵なんです。
また、もしも貴女が「Samsungが大好き♪ あたしOmnia MやATIV Odysseyも持ってるよ♪」
と答えたとしても、同様の効果をもたらすでしょう、
なぜって、Samsungは、2010年のWP7発表時点ではリーダー格だったものの、
しかしNokiaが参入したころから、いやはやなんともなメーカーに転落し、
またもしもたとえあなたがLGが大好きで、
「わたし、LGのE906が好き、ボタンのデザインもいいけど、
最高に好きなのはカバーを外してもブルーの筐体♪ 付属のヘッドフォンもブルーで統一されているの。」
と、答えたとしたらどうでしょう?
たしかにLGのE906は、ジルサンダーのデザインが chick であるのみならず、
しかし、貴女の答えを聞いて、Windows Phone大好き男はきっとおもうでしょう、
(なんだよ、お高くとまった女だな、カネかかりそう)って。
貴女が、Windows Phoneが大好きで、名機の名を挙げるにしても、
たとえば、HTCのWindows Phone 8Sならば安心でしょう、
なぜならば、HTC 8Sは、ふつうのOLにもマニアにもともに愛されるめずらしい端末で、
貴女がその名前を挙げても必ずしも、あなたがWPおた宣言をしているとは受け取られないでしょう。
しかし、たとえば、富士通東芝と同じく1機種のみで終わったAcerにせよ、
出荷延期を繰り返しつつもキーボード付き縦型スライド端末を出したDELLにせよ、
最低8GBというシャシー制限を無視した4GBモデルで一世を風靡したZTEにせよ、
あっさりカメラボタンのないWP端末を出してXperiaにナメられる原因を作ったALCATELにせよ、
開発者向けE600では有名なのになぜか一般向け端末を作る気配がないASUSにせよ、
そういうメーカーの端末をいきなり挙げるのは、ちょっぴり微妙。
ましてや貴女が、「HTCのHD2が大好き♪ わたし、もうほとんどのOS、入れちゃった♪」
と答えたならば、どうでしょう?
これはかなり博打な答え方で、
なるほど、HD2は、WP8やWindows RT、Android、Ubuntu、Firefox OSなどほとんどのOSが移植されているHTCの超絶名機ゆえ、
あなたがそう答えた瞬間、Windows Phone大好き男がいきなり超笑顔になって、
しかし、逆に、(なんだよ、この女、Windows Mobileおたくかよ)とおもわれて、どん引きされる可能性もまた大です、
なぜって、必ずしもWindows Phone大好き男がWindows Mobile大好き女を好きになるとは、限らないですから。
男たちは、女を導き高みへ引き上げてあげることが大好きゆえ、
もしも貴女が、「xdaで配布されてるHD2のROMが大好き♪」なんて言ってしまうと、
そこにはもはや、男が貴女をWindows Phone教育する余地がまったく残されていません、
したがって貴女のその答えは、
Windows Phone大好き男の貴女への夢を潰してしまうことに他なりません。
ま、ざっとそんな感じです、貴女の目には男たちはバカでスケベで鈍感に見えるでしょうが、
しかし、ああ見せて、男は男で繊細で、傷つきやすく、女に夢を持っています、
貴女の答え方ひとつで、男の貴女への夢は大きくふくらみもすれば、
一瞬で、しぼんでしまいもするでしょう。
●
では、スキットを繰り返しましょう。
「わたしは、NokiaのLumiaが好き。
Lumia 920のカメラは低照度でもよく撮れるの、Lumia 925も予約したし、
曲面ガラスの720や半透明カバーがきれいな620も、大好き♪」
そして、その瞬間、Windows Phone大好き男の目がらんらんと輝いたなら、
貴女はこう重ねましょう、
「それからね、いま、わたしが行ってみたいお店は、
フィンランドのNokiaストア、素敵なお店って噂を聞いたから。
あなたのお暇なときがあったら、わたしをヘルシンキへ連れてって♪」
これでもう完璧です。
そうなったらこっちのもの、
"Smoked by Windows Phone"の賞品としてもらったTシャツを着てゆきましょう。
その日から、Windows Phone大好き男は貴女の虜になるでしょう。
悶々するから吐き出す。
営業の頼んだモノの一部しか届いていなかったのだ。
指示がふせんに全部書き込んであって、業者に横流しするだけの簡単な仕事。
だが営業の指示が足りなくて、モノが足りなかった。
届いたのを確認した営業が、すぐさまなんでないのと言ってきた。
いわく、なんで足りないことに気付かないの(専門外なのでわかりません)
他にも言われたがまあ、割愛。
私の反省するポイントは、業者に引き渡しする前に一度確認をすること。
だが、
営業が期限指示してない為、翌日到着の注文してて業者が急いで持ってきてくれたの当たり前。
当日!とか今すぐにやってと言うくせに、必要なのは一週間後~半月後なんてざら。
期限教えてくれっていうと、なんでそんな気遣い必要?って言う。
期限を教えてくれと言っても、なんでそんな気遣い必要?って言う上に、なんでそんなに真面目に仕事をするの?とか言ってくる。
都合3人の後輩潰してるだけあるわ。
先輩がなめらかに言い訳やごまかそうとする所が苦手だったんだけど、ようやく理由が分かった。
真面目に謝罪したり、反省すると潰れる。
なんていうか、超気持ち悪い。こんなのウィキペディアのページじゃない。
人目でわかるパワポのアイコンにスライドが画像としてべたべた張られていて
しかもフォントサイズと比べて画像がでかすぎて、超読みづらい。SlideShareでやってくれ。
章立ての説明の前に、画像がつつましく右にあるならともかく、
文章を押しのけて真ん中に占有してるページって初めて見たわ。
フレームワークのウィキペディアに関する項目は英語版ですら内容がしょぼいサイトは多いが、
このサイトは導入を考えているエンジニアではなく、情弱のクライアントに媚うってるようでやだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Ruby_on_Railsなんか説明責任は果たしてないけど、
哲学の章立てにすべてが込められているようで、好きなんだけどな。
(それはそれで偏った人たちにのみうける辞書という意味でウィキペディアの理念から外れそうだけど)
客観性が欠けた"公的"な情報ほどひどいものはないと改めて思った。
暇なはてな民でこのフレームワークに詳しい方がいらっしゃったら、レビューしてください。
お願いいたします。
今年米寿を迎えた祖父は、たぶん日本でも最長老クラスの自作厨(元)なんだが、
視力の衰えには勝てなくて、20inchの正方形のモニターが最近すごいことになってきた。
ブラウザの文字サイズを最大限にあげて、圧迫感が半端ない状態。
俺には文字がでかすぎてなんなのかわからないんだけど、
祖父にとってはこれが自然らしい(--;
十年前、膝を並べてPC教わったときは少なくとも普通だったのに...
ぼけてもないし、会話は普通にできるし、毎週家庭菜園に欠かさず出かけている祖父だけど、
PCのモニターと祖父の使い方を見ていて思ったのが、一度に取得できる情報量を
無意識のうちに抑えているのかもしれないということだった。
短期的に記憶できる量、マジック7を3か4ぐらいまでスケールダウンしてる感じ。
さらに言えば、端から端へ目線を移動させることも苦痛らしかった。
なんでモニター大きいのに交換しないのかと聞いたときの返事から。
結果として、日本で最初にうつったブラウン管の文字みたいなスライドで
ブラウザを見てるんだが、これはこれで中身をちゃんと理解しているらしく、
先日は、電脳戦の話をスマホとPCのモニターでそれぞれ見ながら局面について会話したけど、
全然齟齬がないのが逆に怖かった。(祖父は棋譜を見ていたので、自分が動画を見ながら
三浦八段の様子など教えてあげた)
PCに強いじじいは、たぶん今だけ通用するステータスなんだろうけど、
歳取ったら自分も祖父みたいになりたい。そう、思う。
老眼持ちの高齢者向けに設計されたUIじゃないかしらと勝手な妄想から祖父のモニターへ。
こんなこと気にしても仕方ないのかも知れないが、
「自主憲法が公布された日が、5月3日に替わって、新憲法記念日」に書き換えられる、ということになろう。
そうなった場合、「旧」憲法の記念日である「5月3日」は、果たして祝日であり続けることが出来るのか?
恐らく自民党としては、「旧」憲法は「忌むべき歴史、消し去りたい歴史」だから、
「5月3日を祝うこと自体、取りやめたい」と考えてしまうのでは?
そうなると、5月3日は祝日でなくなり、つまり「ゴールデンウィークの一角が崩れる」ということになり、
そういえば以前は、5月3日が憲法記念日、5月5日がこどもの日、その谷間の5月4日は「名無しの権兵衛の休日」だった。
これは「祝日と祝日の谷間は、特別に休日にする」という特例に基づく休日だったが、
穿った見方をすると、「占領憲法改訂で、5月3日を祝日から外してしまったら、5月4日も休日でなくなってしまう」
という事態を回避するために、5月4日を「祝日谷間の名無し権兵衛休日」から「みどりの日」に
「格上げ」したのかもしれない。
アニメ愛好家として「好き/嫌い」「凄い/凄くない」を区別できるか否か - シロクマの屑籠
すごいかどうか、自分が面白いと思ったかどうかを分けて考えろという話。これを読んで自問自答したこと。
「自分が面白いと思ったかどうか」という点について同様にスライドして考えると、「一般的に面白いと言われているかどうか」「自分が面白いと思ったかどうか」ということの違いでも同様のことが言える。
アニメ感想ブログや2ちゃんねる、まとめブログやネットニュースサイトなどでは、放送直後からライター、掲示板の感想等が入り乱れる。
自分の感想が定まらずにもやもやとした感情を抱いたままそれらを見てしまうと、「これはこう捉えるのが正しいのだ」という情報で上書きされてしまい、それを自分の感想であるかのように錯覚してしまう。
多少の違和感を押さえつけてまで同調し、周りに合わせて波に乗ろうとする。流されるのはラクだし、安全だし、安心できるから。
しかし、ここでいう多少の違和感こそが自分だけが持つ独自の考えであり、本来大事にされるべきなんじゃないか。
ネットの時流、一般的、世間的な評価に合わせた感想、考えを知ることは悪いことではないが、自分もそうである必要はまったくない。
多数派に属するという安寧のためだけに自分で考えることを放棄した先には、無感動な一般論しか残らない。
動画サイトでコメントを見ながら動画を見ることにもつながるかもしれない。このコメントがついているからこれはこう解釈すべき、ここでツッコミをすべき等。
それらがすべて悪いと言っているわけではない。そういった情報の奔流を認識した上でそれらとは別に自分の考えを持つことができているという自覚があるかということだ。
もやもやをどうにかしたいというための手段としてググるのはアリだし否定はしない。でもその前にとりあえずでもいいから自分の中で一つ決着をつけといたほうが楽しくなるかもよ!
?Bコメではまとまりきらなかったのと、自分の?Dに書いてもどうせ読まれないので、増田に投げてみるテスト。
「自炊」代行、著作権使用料徴収で許諾検討 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130325-OYT1T01600.htm
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130325-OYT1T01600.htm
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130327/k10013475341000.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20130327/k10013475341000.html
当然の参考として
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html
「著作権料の二重取りじゃないか?」とか、これに近いブコメが数多く見られる。
完全に勘違いだと指摘しておく。
「自炊」と称しての、本に書かれた「データ(無体物)」の電子データ化と言うのは、「複製行為」に当たる。
よって、権利的には「自炊」も「複製」であるため、第二十一条のみを見た場合は違法行為に当たる
これは「著作権の制限(第三節 第五款)」と言う形で行われている。
つまり、第五款の条文に示された方法での「複製」であれば、「権利者は権利侵害として問うことは出来ない」。
これは、「本」と言う「有体物」の取引が行われたとしても、「本に記述された内容」と言う「無体物」にかかる権利(これが著作権)は、(一般的な商取引においては)移譲は行われていないという事を示す。
「著作権の権利」は「本の売買」がどれだけ行われても、「(基本的には)著作者」にあるのね。
で、「自炊」が「違法と出来ない」のは、第三十条の範囲内だから。
「複製権の権利が消費者にあるから」ではなく、「消費者の行為が複製権の権利制限内で行われているから」、違法には出来ない。
権利は著作者に残ったままなのね。
ところが、自炊「代行業者」となると話は変わってくる。
(私的使用のための複製)
第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
法文にはっきりと「その使用する者が複製することが出来る」と書いてある。
つまり「代行」というのは法文をどう引っ掻き回しても、許諾されない。
これについては司法判断ははっきりしている。
『複製機器(ベースステーション)に対して「放送波のアンテナ入力を行っている主体」がまねきTV社なので、「複製行為はまねきTV社が行っている」』と言う判断をしている。
これはTV放送の問題だし、裁判で争われた条文も違うけど、この手の判断方法ってのは他のにも波及するのであまり間違いないでしょ。
と言う事で、「複製を生業とする」時点で、「自炊業者」と言うのは権利制限外になるわけで、複製権の侵害の「主体」となるのね。
ちなみにここの「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」と言うのは今回触らないけど、こちらもかなり限定されております。
自炊業者の時点でこちらも範囲外です。
これは、ユーザーが居るかどうか=「誰かに頼まれたから」が問題では無い。
出版社と言うのは「著作者」と契約を交わして、「複製物」を作って売っている。
この場合、「複製権」を持っているのは「著作者」であって、「出版社」ではない。著作者との契約によって、「複製権の独占使用」を認めてもらっているだけ。
このように「著作権」を持っていないことは、最近「出版社に著作隣接権を」と言う話からも分かる事。そうやって「権利者の許諾を受けて、複製を行った複製物」を「頒布」する事で、出版社と言うのは成り立っている。
そこで、「自炊業者」を見てみると「権利者の許諾を受け無いで、複製を行った複製物」を「作成」している。
先に行ったとおり、消費者は「権利者」では無いので、複製権の許諾を受けることは出来ない。
それで、私が気になった「著作権料の二重取りだ」と言う話に戻ってくる。
おそらく音楽の「録音録画保証金制度」の考え方からスライドしてきたものだと考えられるけど、この指摘は権利について完全に間違えている。
「本」の場合、その費用に著作権の使用の許諾料は「誰が何に対して支払ったものか」だが、これは「出版社が著作権者に対して複製権の使用」で払ったものとなる。
そして今回、自炊「代行」業者との間で交わせとしているものは、「自炊代行業者が著作権者に対して複製権の使用」の料金だ。
『複製の主体が違う』ため、二重取りではない。
音楽の場合、例えば CD を購入し、これを PC や iPod などに移して自分が聞く場合、これは先に引用した「第三十条」の範囲内の行動になる。
この時は「複製者=使用者(消費者)」であるため第三十条の範囲となるが、無制限にデジタル複製されると問題であるため、CD-Rに「録音録画保証金」と言うものがかけられる事となっている。
細かくは「デジタルで複製する」と言う事に第三十条の引用してない条文が問題となるが、ここでは深く突っ込まない。
さて、翻って今度は音楽を配信業者から DRM 付きで購入したとする。
この場合、消費者は音楽の「自由は複製」は出来ない。したがって、そもそもの「複製権」が「権利者に完全にコントロールされている」ことになる。
この場合、消費者の「私的利用」における複製行為に対して、「料金をかける」と言うのは、「二重取りに当たるのではないか」と言う話になる。
なぜならば、第三十条で想定されている「権利者のコントロールできない、ただし個人による零細な複製」では無いから。完全に「権利者にコントロールされた複製」なので。
よって「録音録画保証金」を取るのは問題では無いかと言う話になる。
これについては、東芝のデジタル専用 DVD レコーダーの裁判で「デジタル専用 (DRM 付き) でも保証金の対象になる」と明言されちゃってるので、支払い側に傾きそうではありますが。
どーなんのかなぁ。
閑話休題。
ともかく、「自炊業者」の場合「複製主体」が「業者」であるため、「複製権の支払い」と言う意味においても「二重取り」には当たりません。
著作物αを、複製業者Aと複製業者Bが「複製させてくれ」と来た。よって、双方と契約を行い、A、B別々に著作権使用料をもらった。
こういう話になります。
したがって、消費者にとってお金を「二重に払っている」ようであったとしても、現実問題としては「複製権の使用者」が別であるため「二重取り」とは呼べません。
そして「個人による複製」は「零細」だから、この場合はお金は取られません。
本の内容の場合、権利は「無体物」にかかっているから、理解できていない人がこんなにも多いのかなぁと言う感じが。
「権利は誰にあるのか」、「誰が複製主体か」、「誰にたいして権利の使用許諾を与えるのか」と言う問題なんですよね、これ。
消費者が持てるのは「本と言う物体(有体物)の所有権」であって、「本の内容(無体物)の所有権」じゃないんですよね。
この辺りの有体物無体物の判断はゲームの中古裁判なんかが面白いところですかね。
空白改行の入れ方がよくわからんで詰まった。
読みにくくて、すんません。
どうしてもどうしてもどうしてもなにがあろうと行きたかった、さかなクンの講演だ。
結果、完膚なきまでノックアウトされた。滅多打ちである。メロメロどきゅんのラブずっきゅんだ。
魚に対する愛や、知識。すごい。
見にきていた方が質問したことに対して力を惜しむことなく全身全霊で答えてくれる。
それどころか、その魚に関する豆知識、美味しい食べ方、地方での呼び名、生態、すべてを
知識の押し付けでなく、クイズ形式にして楽しく教えてくれる。すごい。
パネリストとして来てた学者の先生に、(おそらくさかなクンは知っているであろうことを)
あえて質問して、花を持たせたりしていた。できる。
カーテンの隙間からハコフグ帽子を覗かせて最後まで楽しませてくれる。すごい。
スライドを見せるため会場が暗くなったときちいさな子供が一人泣いてしまったのだけど、
講演が終わったあと、外でその子のそばにそっと駆け寄り、頭を撫でてあげていた。羨ましい。
いい面ばかりを見たのかもしれないが、あんなに邪気のない人を見たのははじめてだった。
壇上をぴょこぴょこ跳ねたりしながら話す彼は限りなく妖精に近かった。
どうしてもどうしてもどうしてもなにがあろうと行きたかった、さかなクンの講演だ。
結果、完膚なきまでノックアウトされた。滅多打ちである。メロメロどきゅんのラブずっきゅんだ。
魚に対する愛や、知識。すごい。
見にきていた方が質問したことに対して力を惜しむことなく全身全霊で答えてくれる。
それどころか、その魚に関する豆知識、美味しい食べ方、地方での呼び名、生態、すべてを
知識の押し付けでなく、クイズ形式にして楽しく教えてくれる。すごい。
パネリストとして来てた学者の先生に、(おそらくさかなクンは知っているであろうことを)
あえて質問して、花を持たせたりしていた。できる。
カーテンの隙間からハコフグ帽子を覗かせて最後まで楽しませてくれる。すごい。
スライドを見せるため会場が暗くなったときちいさな子供が一人泣いてしまったのだけど、
講演が終わったあと、外でその子のそばにそっと駆け寄り、頭を撫でてあげていた。羨ましい。
いい面ばかりを見たのかもしれないが、あんなに邪気のない人を見たのははじめてだった。
壇上をぴょこぴょこ跳ねたりしながら話す彼は限りなく妖精に近かった。
「わけがわからないよ!」
・・・こういうの本当勘弁して欲しいんだ。
いや俺はまどマギもピングドラムも東進も全部知ってるし面白いと思っているよ。
けど単純に有名なフレーズ持って来ましたっていうのはネタとしては下の下じゃないのか。
毎回クソつまんない芸人のクソつまんないネタを強制鑑賞させられてるみたいでイライラが募る。
でもそんな気持ちに反してこういうネタ(?)はほんと増えてきてるんだよ。
ネタを入れたい気持ちは判る。俺もスライド作るとき本筋より悩んでるというアホみたいな状況がよくある。
でもさ、ちょっとした笑いを入れたいという趣旨だとしたら目的は達成どころか逆効果なんじゃないか。
それともあれか、痛車とかと同じなのか。俺はこんな作品が好きですよアピールなのか。
だとしたらマジ勘弁してくれ。そういうのは懇親会とか他の場でやってくれ。つかその時は俺も混ぜてください。
ちょっと前になるけれども、働かせてもらっていたお店をやめることになった。
理由はいろいろあるけれども特定怖いんでほどほどに最後に今思うことを殴り書きしようと思う。
・お客共へ
まず客だ、お前らはいつも俺たちがタダ同然で品物を買い取ってるんだからもっと値段を安くしろと煽ってくるな。
それは違う、買取のために来店する客には2種類いる。
・不要な物を処分しにきた客
・金が詰まってすこしでも現金を作るためにきた客
である。
前者の場合は確かに無料同然で引き取る場合もあるがそれは本当に持ってきたものがゴミだからだ。
とてもじゃないがすぐに売れそうな物じゃないものばかりなのでお情けワンコイン位だしても在庫コストを考えると頭がいたい。
後者は客自身が品物の価値が分かってて来店するから変に安くは買い取れないからお値段もそれなりになるんだバカヤロー
ある程度こっちも頑張って値引きしてやってんのに当たり前みたいな顔してそんな詐欺師みたな言い方されたらカチンとくるよね。
まぁ一概にそうではないけど。
...そういう部分が嫌になったのかも知れないな。なにせ生産性0の業界だからな。
既存の物をスライドさせて利益を得る。商売としてはオーソドックスなのかもしれない。
ただ生活保護者が買い物に来て、その人に私が敬語で丁重に接客してお礼を言わなければならなかった時は堪えた。社会通念上とか知らん。
・リサイクルショップをやりたい人へ
売り場と在庫置き場は広いにこした事はない、むしろ広くないとやっていけない。
仕入れは基本的に客からだから時期とか量とかは全く予測できない。
用意できないと売り場作りに四苦八苦する事になる。
私も経験した事があるが物が溢れ返ってる売り場にどうにか新しい商品を置く場所を作ったのに翌日に新しいものが入りやっとの思いで作った売り場をまた作り直しになった時は相当イライラする。
まるで刑務所の穴掘りの罰を食らっているような生産性のなさだった。
・私へ
なんだかんだ言いつつもこの業界に関わる事が出来て良い機会投資のキッカケが出来たのではないかと思っている。
どんな物が金になるか、とかは学ばせてもらったつもりだ。なにより私自身も美味しいおもいはさせてもらったからね。
またやりたいかと言われれば絶対に答えは「ノー」だが。
物を所有することで自己顕示欲を満たしていたバブル期と違い人々の興味は「所有⇒共有」へシフトして言ってるのではないかとおもう。
現に私が関わっていたほんの短期間だけでも客が激減していた。
デフレの影響で朝鮮メーカーやシナメーカーの商品が安価で手に入る事もあり中古市場の価値時代が危ういのかなと思ったこともある。
とはいえデフレ脱却の兆しも見え始めた最近では客の入りも若干戻ってきたようにも見えるし中古市場の特性上、底辺層およびにアウトローの客はこれからも利用しにくるだろうから余計な心配かもしれない。
博士課程の学生が高専助教および大学助教に応募・受験した記録について書く。
この手の情報は少ないので、誰かの役に立てばと思う。
最初に応募し、最終的に内定をいただいたので、内定を承諾した。
博士号未取得の者は3年の任期付きだが、博士号を取得すれば任期は解消される。
高専助教なので、授業はもちろん、クラブ活動や学生寮の指導、学校運営にも関わることになる。
面接内容は以下の通り。
面接では、この手の応募では珍しく、面接の受験者全員(筆者を含めて3名)が同じ時間に招集された。
ライバル達と待合室で顔を合わせることになり、緊張感があった。
余談だが、スライドを印刷した資料を筆者だけが持参しておらず、この時点で「終わった」と思った。
しかし、結果的には内定をいただけたので、諦めないことが重要であると思う。
もしかすると、書類審査の時点である程度決まっていたのかもしれないが。
二番目に応募し、内定をいただいたが、辞退した。
任期は3年で、再任はない。いわゆる情報基盤センターの勤務であり、センターの業務にかなり関わることになる。
面接内容は以下の通り。
いわゆる普通の就活でも同じことだと思うが、基本的には、応募先のことをよく調べ、相手の求める人材像を意識するようにした。
応募書類には、その人材像に対し、自分はこういう経験・実績があり、従ってこれだけ貢献できる、という論調を貫いた。
面接では、話す内容も重要だが、自信を持って、落ち着いてはっきりと話すよう心がけた。
思うに、現場を知らない新卒に、大それた意見や構想はそこまで求められていない。
自分は若造なりにこう思っているが、実際の現場ではいろいろな制限があると思うので、貴学の先生方と一緒に考えていきたい、という論調を心がけた。
基本的には「総合領域 - 情報学」の分野で探したが、時々は他分野もチェックするようにした。
たとえば、先の高専助教の求人は情報学ではなく「工学 - 全て」であった。
幸いにも2つ内定をいただけたのだが、どちらを辞退するか相当迷った。
結局、自分が今後、研究と教育をどういうバランスでやっていきたくて、それにはどちらが向いているか?を客観的に考えて決めた。
また、それぞれの現職や前任者が、実際にどれだけの研究実績と教育実績を積んで、どういうキャリアパスを描いているか?を徹底的に調べた。
さらに、親しい先生方には可能な限り相談に乗ってもらった。実際に教員をされている先生方の意見は本当に参考になる。一生の問題なので、どんどん相談するのが良いと思う。
選択には必ず後悔が伴うので、客観的な事実や意見を並べるだけ並べたら、最後は心の声に従うしかないのだろう。
これらの記事はとても参考になった。
以上。何か思い出したら、また追記するかもしれない。
Gunosyってさ、はてぶのホッテントリが1日遅れで配信されてくるだけのサービスじゃん。
つまり、みんな忘れちゃったけどSummifyの劣化版。
でも、みんな意外と知らないで喜んで使ってるんだよね、そのこと。
元々みんなに人気のホッテントリを、はてぶを知らない人にカスタマイズして流しただけで
おみくじ当たった!凄い!って感じでみんな喜ぶから、中の人も勘違いして
こんなスライド作っちゃったり。
http://www.slideshare.net/YoshifumiSeki/world-ia-day-16506953
内容以前にet alの使い方間違えまくってるし、お前さ、院で論文書いたことも無いのかよっていう、ね。
で、Gunosyの中の人は「Gunosy=はてぶホッテントリメール」という事実を隠したいみたいだけど、
大笑いしちゃった、これ。
"Gunosyにはてなブックマーク数を表示するChrome拡張「hatebunosy」つくった"
http://yumulog.hatenablog.com/entry/2013/02/17/170303
まぁさ、騙されたと思って使ってみなよ、これ。
すごいから。
もうね、見事にぜ〜んぶの記事にはてぶがビッシリとついてるわけ。
例外1個もナシ。
いやー、前から「これはてぶで読んだな」「それもはてぶで読んだ」なんて思いながら見てたけど、
こりゃひどいわ。
「あなたの興味を分析し、興味にあったニュース・記事を推薦するスマートなパーソナルマガジン」ですって、
は?どこが??
皆が皆はてぶしたような記事を再編集して流してるけど、
はてぶ使えばもっといい記事たくさんリアルタイムで読めるんじゃん。
バッカじゃないの?
結論から言うと、iPhoneは手での操作に最適化されており、ちんこでの操作には向かないように感じた。
以下いくつか気づいたことを書いてみようと思う。
そこで、左手でiPhoneを支えたまま、利き腕でちんこを持ってタッチペンの要領で操作することにした。
つまり座った状態で自分の股間を覗きこむような姿勢になる。これ以外の姿勢は難しいと思う。
まず最初に思ったのがこれだ。季節のせいもあり、画面に触れるたびにちんこが冷たい。
この点に関しては夏場ならそれほど気にならないかもしれない。
ちんこは一本しかなく、したがって、拡大・縮小等のピンチ操作が行えない。
はてブやtwitterを閲覧する程度ならそれほど困りはしないものの、ピンチ操作が必須のアプリを使う場合には指での操作を考えたほうがいい。
ちんこは指よりも横幅が広い。そのため意図したのとは違うところを押してしまうことがよくあった。また、陰茎や陰毛が画面にかかって見づらい。
twitterの投稿を試してみたところ、手で入力するのに比べてかなり時間がかかってしまった。フリック入力は必要に応じて左手で持つ本体側をスライドさせたほうがスムーズにいく場合も多かった。
個人差があるかもしれないが、トイレから帰ってきた直後はちんこでiPhoneを触るのにやや抵抗感があった。
なんかソーシャルゲーム業界に転職したい増田がホッテントリしていた。 http://anond.hatelabo.jp/20130122131752
自己回顧録みたいなものをつけたいと思っていたところだったので、なんとなくこの2年間について書いてみようと思う。
もともと、2年前に当時SIerに勤めてて、そこでSEとかコンサルとかしてたんだけど、会社の経営が傾き始めたのがきっかけだった。
当時勢いのある(今もかな)ソーシャルゲーム業界にしたのは、単に元々Web系やってたし、勉強会だとかやってるっぽいし、花形っぽいし…みたいな。まぁこのへんの気持ちはIT系の人ならなんとなく分かってもらえると思う。
その頃は「今までやっていた官公庁や大企業向けのコンサル事案と比べたら格下だな」と思っていたところはある。正直、今も社会的地位みたいなものだと格下だと思ってる。
2年経過して、色々な人と交流して思うことは、やっぱすげー人がいっぱい居る。反面、どーでもいい人もいっぱい居る。
なんか元増田の人の言ってるgloopsの人にも何度もあったことがある(仕事でも勉強会でも)。
実のところ全然つかえねーーーーって人も居るよ。
オチャラケてるっぽいけどすごい人ってのはいるけど、しっかりしててすごい人ってのはあんま見たことがない。しっかりしててすごい人はむしろ大企業系のほうが見たわ。あくまで俺の観測範囲。
ドワンゴの人はなんか楽しそうだし非リアっぽくて親近感だった。
グリーの人は割とさわやか系が多い。というかあんまり変な人が少なかった。
アメーバの人はなんか公共系SEのできる人っぽい雰囲気に近かったよ。もっとリア充ギャル男っぽい人だと思ったら全然だった。
でぃーえぬえーの人は数人しかあったことがないんだけどなんか雰囲気ちょっとこわいんだよなーみんな。
UEIの人はなんかとんがってた。ってか最初性別勘違いしてた。
基本みなさんすごい人だった。
あと学歴なーーー!やっぱり学歴高い人とか見るわけですよ。東大京大筑波大。あとなんかMITとか海外大学とか。あと高専生か。
学歴高いとやっぱりすごい人多いと思う。
下品なのでちょっと親しくなると学歴聞いちゃうんですよ。あとfacebookとかもあるしね。facebookで学歴見れるし。やっぱり頭いい…というか、頭よくてアクティブで社交性高めな人は学歴高い傾向あるよね。低学歴で根暗で一芸のみ、ってヤツもいるけど(俺だわ)。
でもたまに学歴高いのにヤバいくらいダメな人も居たりする。逆も居る。まぁこれはどこでもいっしょか。
デキる人と勉強会とかで話すと楽しいし、名刺交換したときに「あー…(コンサル会社か)」な反応から「あー!(あのベンチャーで○○で有名な!)」みたいな反応になってくれるのは嬉しい感じです。
スライドとかも自社テンプレとかあるので楽しい。下手糞が頑張ってパワポでつくるよりずっといい。
あとデザインなー。前の会社でも自社プロダクトなるものがあってデザイナーに発注してたけど、正直ショボかった。ちゃんとしたデザイン事務所に発注した案件(他社案件でコンサルしてた)は綺麗なんだけど。自社プロダクトは糞レイアウト…というか特徴なさすぎだったわ。良いデザイナによるデザイン主導が良いわ。
あ、あとこれはウチの会社だけかもしれないけど、イベント好きなエンジニアがいるので非技術系のイベントもしてたりして楽しい。サバゲだったりスキーだったり釣り部だったりあるっぽい。オフィスでケーキ作ったりとか。話し合う奴らとつるむ、って大学生のノリなんだけど。前の会社の同僚とかとはこんな感じじゃなくて、話を合わせるために合わせてるって感じでつらかったし、キュウべぇのキグルミで出社なんか出来なかったし。
とまぁ良い点を適当に並べた。
悪い点:
・勤怠管理がひどすぎる。残業代の有無は会社にもよると思うが。多少出社しなくてもOKなんだけど、明確なラインがないから困るっちゃ困る。あと風邪ひいてんのに家のPCから会社につないで仕事するヤツとかもいるし。
・時間ねぇー! 彼女作るひまもねぇよ! あっこれは時間あってもかもしれん。とりあえず前職の倍ぐらい働いてる気がする。明確に有給とったのもコミケの時とか母親が手術したときくらいか。土日祝も出たりしてるしちゃんと計算してないけど、めちゃんこ労働してる。
・技術ついてけねぇー!なにそのRailsとか知ってて当たり前みたいな!知ってるっつーのはRailsのActive Recordやらなんやらの実装とか、Railsライクな種々の実装とか、pythonで書かれたRailsっぽいフレームワークの実装状況とか、rakeとかえーと。まぁ色々。ちなみにうちの会社はいっさいRailsを使ってない。つまり自分が関わってない技術でも普通に語れ的な。JSフレームワークも20個くらい平気で使い込んで…というかソースまで読んでるくらいな感じの人がゴロゴロいる。20じゃ足りないかも。
・ゲーム屋じゃねー! ソシャゲ業界はわりとWeb屋です。ゲーマーが1割いればいい方。俺はエンジニアなんでいわゆるそういう企画屋さんじゃないんだけど、ほんと非ゲーマーの企画屋がズレたことを言ったりカネのことを言ったり平気でパクったりしてるのも見てる。ゲーマー系の企画屋はそれはそれで面白いけど、要するにソシャゲってゲーマーやんないしね?って感じだわ。 エンジニアもゲーマー少ない。俺もゲーマーじゃないしね。元RO廃人だけど。 なので企画段階で蹴られるフレーズのひとつに「それゲーマーしかやんねぇよ」ってのがよくある。 まぁでも流れはブラゲからアプリゲーになってきてるんで変わるかも。変わるといいね。
・使えない人の立場がなくなってく感じこええええええええ!!! これは一番でかいかも。使えない人がホントに…なんというか。恐ろしい勢いで立場が悪くなっていくのを見えてく。口には出さないけど「あいついらねー」感がひどいし、俺もそう言うのを(昔は出さなかったし、使えないなりに使える余裕があったのに)だしちゃってる。
つまりさ、高尾山にハイキングに行くなら、ハイヒールのギャルがいても別に許すじゃん?おぶってあげたらおっぱい当たって嬉しいくらいの。
でも富士山とか、登ったこと無いけどエベレストなんかに登るなら、そんなヤツがいても「今すぐ帰れ」以上には言えないわけじゃん。
そんぐらいリリース速度厳しいし、そういう意味での余裕はない。
まぁでも「○○ってフレームワークの実装が微妙に気に入らないので、新しく書きなおしてpull requestを送ったよ!」なんて仕事中にする余裕はあるので、これはなんつーのかな…。
・太った(重要)
まぁでも2年経って、面白いしエキサイティングなのは間違いないと思う。
なにより、Creativeであろうと思うなら、Creativeな人たちと多く話さないといけない、と強く思ってた。Blogを読むのもTwitterで話しかけるのもGitHubでIssueやPull Requestを投げるのもいいけど、実際に会わないといけないと思ってた。勉強会に参加して、それはさらに強く思うようになってた。
現状、そういう人たちに囲まれてるし、何人か『○○さん(自分)に影響を受けました!』とか言ってもらったり、勉強会で発表した俺のセッションがきっかけで話しはじめた人が弊社に入ってくれたりしてると嬉しい。
自分の作ったコードで遊んでくれたお客さんが居るのはうれしいもので、Muninのアクセス数見てニヤニヤしたり、自分の作ったところの課金処理が回ってる時は超テンションあがるし、何度テストコード走らせテスターさんに見てもらってても「うおおバグるなよおおおお」って神に祈ってしまう。
課金関連はお客様にお金払ってもらうわけだから、何かあるとヤバいわけですよ…。
すげーーーー長文になったけど、まとめると、『自分と近い価値観の人と居ると楽しい』『俺より強い奴に会いに行く→(転職)→会った→コテンパン…だが負けてたまるかー!→そいつらに認められる→承認欲求がすごく満たされる!』『まだまだ強いヤツに会いたい』『(SIerでもだけど)自分の関わったプロジェクトでお客様に喜ばれると嬉しい。怒られるとマジ恐縮』『当たるとうれしい。当たらないと悲しい。やめたくなる』あたりです。
「ソシャゲすごい好きだわーーー!だからこの業界超楽しいわーーー!」って言ってるエンジニアは会った中では…5%くらいかな。1割くらい行くかな。廃課金じゃなくてもカジュアルに好き、って程度の人は3−4割は居る気がする。コンテンツ寄りの人は、やっぱ自分の作ってるものが好きじゃない人はうまくいってない感じ(逆にインフラとかフレームワーク周辺の人はあんまり関係ない感じ。インフラ系の人でも廃課金はいたけど)。
2年経って自分を見直すと、もしもソシャゲ業界っていうものがシュリンクするなら、別の業界に移るとは思う。
技術的に楽しいとかそういうだけならソーシャルゲームにこだわる理由はないのです。むしろゲームなんて暮らしの役にはたたぬのです。クックパッドとか食べログとかのほうが役に立つし、ニコ生とかは政見放送までしちゃうのです。
・営業手当が出る。(交通費支給分に含まれない)
・基本給(大卒平均初任給19.5万円前後)+インセンティブ制(完全歩合制でない)
・基本給が普通。(営業手当+地域手当+調整手当が別途でつくが基本給が低く抑えられていない)
・生保営業。(震災後の需要に対して供給過多。不払い問題。大手のつぶし合いのため中小零細が死亡。大手は未だ女性向けに求人を出しているが求職者が殆ど来ない悪循環に陥ってる)
・不動産営業。(サブプライムローンやリーマンショック等でポスティング営業が死亡。不況の影響でBtoCが急増したため潰し合い。ノルマが多い。その割に営業ノルマへのインセンティブが異常に低い。完全実力主義)
・証券営業。(先物取引。現在もっとも不況の煽りを受けている営業種。肉体労働メインのため自殺者が最も多い(日経調べ)。粉飾決算が多く詐欺も多いため殆どが違法行為で何かしらの罰則を受けている)
・提案営業。(ブラックによくある「コンサルティング営業」のこと。飛び込み営業や新規開拓営業がとりわけ多い。企画営業よりも難しくノルマが厳しい上級者向け。新卒で勤まるのはOFFJT・OJT教育が万全の主要大手のみ。残業手当がないことが多く、当然営業手当もない。人脈作りにはもってこいなのでコミュニケーションの取れる体育会系向け。俗に社畜と呼ばれる人は大抵この営業種)
・金融営業。(気苦労の多い営業種。やや飽和気味。インセンティブはそれなりだが、BtoB(ルート含む)でさえ人格破綻者が多く鬱にかかりやすい。)
・ホスト(ホステス)。(完全歩合制。主に人間関係のトラブルが多く、指名が取れれば取れるほど負担の大きい内勤営業。一部カリスマを除き格差の多い構造。暴力団との繋がりが根強くたびたび警察やマスメディアに御厄介になる華やかな営業種。学歴は中卒以上であれば誰でも、犯罪者でも指名手配犯でもなれる楽な業界。実際に15歳程度から働いているところもある。実は風俗の方が管理体制が行き届いており、ホストクラブは非常に劣悪な環境にある事が多い。)
・飲料営業。 (ルート営業の一つで飲料の配送や配達などを行う。普免必須。ビール主要大手、特定健康~飲料系を除いてブラックと呼ばれる。冬場の過労死がきわめて多い。基本給が低く、インセンティブも全く出ない社畜のスペシャリストが集まる営業種。何故か文系が多い)
・移動販売。 (化粧品・布団など自社製品や売れ残りを高く売る詐欺商売。体育会系が多く、肉体労働メイン。ノルマは実はそれほどでもない。というのも自爆営業という画期的な商売によって成り立っている。誰にでもできる簡単なお仕事です)
・サービスエンジニア。(IT土方の草分け。残業手当が出る所もあるが出向会社次第。実はIT派遣が一番儲かる。土日は完全週休2日制の所が多いが1日の拘束時間が相当なので負担が大きい。3年以内の離職率が高いため入社難易度がきわめて低い)
・郵便局員。 (契約社員だけでなく正社員にも多い、自社の商品を社員に買わせてノルマを達成させる「自爆営業」で成り立っている。民営化以前までは羽振りが良くカラ残業も多かったが民営化後は自爆営業によって保ってきた。のちに公社化すると共に正社員のカラ残業も復活。但し契約社員以下長期パートなどは特に給与が都道府県最低賃金で待遇も変わらず奴隷のまま。正社員登用有の甘い罠に注意。)
・家電営業。(エコポイントの終了と共にバブルが弾けた。それ以前から問題視されていた自爆営業がますます酷くなった。メーカーと異なり社員割引がなくノルマですらない。給与が低くインセンティブ便りだが家電が全く売れず。詐欺まがいの営業でたびたび話題になっている。社長が神様で本社の玄関に肖像画が置いてる所もある(ワタミじゃないよw)
・芸能人。(大手事務所だったり軌道に乗ると問題ないが、中小事務所は供給過多気味で最近は着エロからAV転向にスライドさせている。枕営業が存在し、日本以外にも韓国やアメリカで社会問題にまで発展したケースもある。給与は固定給(5~10万)+印税(事務所90%)。超絶ブラック。学業優先の事務所が多いため拘束時間はそれほどないが肉体的負担が多い。常にマスメディアと世間の目を気にして生きて行かなくてはならない。バーニング系事務所は要注意)