はてなキーワード: 食卓とは
私は肉を食べない。ヴィーガンではない。
大昔に家族が食肉加工場だかなんだかを見てトラウマになったらしく、それ以来食卓に肉があがらなくなった。(魚はたまに出る)
元々食が細くそもそも肉が好きではなかったので、食卓に肉類がないことに特に疑問を持たずに過ごしてきた。
私個人には家族のようなトラウマやヴィーガンのような強い信念があるわけではないので、外で出されるご飯(給食など)は特に気にせず食べてきたが、そもそも食が細いので好物の米や野菜を先に食べるとお腹がいっぱいになってしまい肉は残すことのほうが多かった。
大人になり一人暮らしをしてからもその習慣は続いていて、スーパーの精肉コーナーはいつも素通りしているし、魚は食べたいと思うこともあるが高いのであまり買えないし、牛乳や卵は消費期限内に食べ切れる自信がないので滅多に買わない。
結果的にヴィーガンに近い生活をしている。(尚、加工食品に含まれる「ポークエキス」のようなものは一切気にしていない。ヴィーガンではないので)
すこし前、食事の席にいた人にヴィーガンなのかと聞かれ、当時はあしらい方がよく分かっていなかったのでまあそんなもんだと答えたところ、何か迷惑をかけたわけでもないのにクソ長い説教を受けた。
「不健康」「自己満足」「精神が未熟」「だから色気がない」など、セクハラだろと思うような発言もあった。
腹が立ったが一応「家族の影響で…」と言ってみると、家族のことも無茶苦茶言われた。「虐待」とか「洗脳」とか。
その場にいた他の人たちが諫めてはくれたものの、散々に言われた事実は消えないので嫌な気分はずっと残っている。
世の中に攻撃的なヴィーガンがいるのは知っているが、それをよく思わないからと言って何もしていない似た属性の人間を叩くのはお門違いじゃないか。
仲の良い人たちは私の偏食を知ってくれているので何もなく生活できるが、たまにどこからか聞きつけてアレコレ言ってくる奴が湧いてくる。全員男。女に知識マウントとりたいだけだろとも思う。
今となってはあしらい方も学んだので、初めて食事を共にする人には「アレルギーでほとんどのものが食べれない」と適当こくようにしている。最初からそう言っとけばよかった。
カレーも肉じゃがもすき焼きもコロッケもメンチカツもハヤシライスでさえも豚。
親戚や友達を呼んでのバーベキューでは少しではあるが牛肉も入るので、妻の家独自の家風なんだと思ってた。
ところが、ひょんなことで妻の実家の近くの肉屋に惣菜を買いに行ったら、肉屋なのに豚肉と鶏肉しか置いてない。
山田うどんっていう埼玉のローカルチェーン店に行ったら、モツ煮が豚モツ。
妻の実家は埼玉県南部なんだが、北に行くと焼き鳥さえ豚肉らしい。
埼玉のディズニーランドと呼ばれるサイボクというアミューズメントパークがあるそうで、豚が主役らしい。
埼玉種畜牧場(さいたましゅちくぼくじょう)だからサイボクなんだってさ。年間入場者数が鴨川シーワールドを抜いてるそうで、そう聞くとすごい。
埼玉のアミューズメントといえば、西武ゆうえんちとか東武動物公園なのかと思ったら、まさかのサイボク。
行ってみたら、ディズニーと比べるのはあまりにも失礼なほどしょぼかった。
豚をみることが出来るショッピングパークというか、レストラン街というか、ちょっとした幼児向けのアスレチックくらい。
でもすごい人気。
いや笑えん。
何かやるのにすごい時間かかる。朝メシを支度して食うとか、着替えを選んで着替えるとか、PCつけて仕事始めるとか、そういうのがなんかすごく下手になってる。ゆっくりやんないとうまくできなくなってるというか、上の空が常になってる感がする。1秒ごとにスリープに切り替わるPCをがんばって稼働させてるみたいな。
別れとかを意味するような特定の言葉を書いたり声に出して読んだりできなくなってる。ペットの名前と紐づけて無理やりやろうとすると状態異常が発生する。
でも状態異常の発生条件はだいぶわかってきた。
生身で地雷原を行くキツさだったけど赤外線センサー起動の警報くらいに緩和されて、しかもセンサーの向きが何となく読めるようになってきたような気がする。
昔話とか、よく「悲しみのあまり死んでしまいました」とか「王妃様が亡くなってから、王様も後を追うように…」みたいなのあるイメージだけど、震災のときのデータとかで、実際に心臓病(心筋症とか)の発作が起きてて死者も出てるっていうデータがあるんだってな。
後追いはしないけど、蘇りの儀式とかおまじないくらいは手を出すかもしれん。
でも、高齢で病気も多くて、苦しい中最後までがんばってくれたってのに、それを呼び戻すってのもどうなの?とかもあるので、やっぱり何もやらないかもしれん。
呼び戻せたっていつかはお別れするんだ。
最悪俺が置いてく方になるかもしれないんだ。
夏の晴れ渡った高い空が完全にトラウマだよこりゃ。雲ひとつないような抜けるほど晴天の今日は悲しいくらいにお別れ日和で。
泣くとちょっとだけ脈が整うんだ。気がつくとすぐ乱れてんだけどな。
人間が本気で全力で泣くと小学生がよく持ってる防犯ブザーよりでかい声が出るらしい。Apple Watchが教えてくれた。この騒音にずっと晒されていると耳がおかしくなるそうだ。
あんときは大変だった。泣く以外のことがマジでできなくて、息継ぎに失敗してそれでも泣くのがやめらんなくて、酸欠だか過呼吸だかで目眩起こして棚に寄りかかって、このままじゃ火葬の予約に遅刻するってのにそれでも泣くのがやめらんなくて。
いやまじつらすぎんだけど、ペット飼いみんなどうしてんのこれ?いったいどうやって凌いでんだよこれを。
でもじゃあ例えば、このお薬で綺麗さっぱり悲しみつらさが全部消えますよとか言われてもそんなの飲みたくないんだ。だって絶対他にもなんか消える薬じゃんそれ。
あのきれいな毛並みも匂いも消えて、食卓にメシたかりに来る時の真剣な眼差しも寝息も寝言も消えて、エサの準備とかうんこの始末とかも消えて、今これ以上何か無くしても絶対いいことないじゃんこれ。
あいつをナデナデして一緒に昼寝でもすれば、すぐ治るのに。こんなの。
マルちゃん焼きそばの麺ひと玉を大量の野菜(玉ねぎ1個、にんじん1本、もやし1袋、キャベツ1/4個…etc)で嵩増しして三人前くらいのボリュームにしたものを付属の粉末ソースで味付けして、半熟目玉焼きを乗せて、食べる直前に焼肉のタレをかけて食べるのが実家の定番だった
半熟の黄身と焼肉のタレが絡んでそこに粉末ソースのちょっぴりの酸味もあって最高に好き
袋のラーメンも同じように大量の野菜炒めと半熟目玉焼きがのってた(麺は1人一袋だけど)
親子丼は、親子と言いつつ卵と鶏肉以外に玉ねぎ人参しめじえのき長ネギが入ってる
特にレシピとかはないから具も味も日によって違うからなんとなく同じような味だけど全く同じにはならない感じの雑手料理で、とりあえずお腹は膨れる
丁寧な暮らし系の家で育った夫はこの手の料理を雑で豪快で家庭の味っぽいと喜んで食べてくれるけど、義母がこの食卓を知ったらドン引きしそう
少し前に家電全般の愚痴を書いたんだけど(anond:20230813172505)、特にホットクックだけ名指ししちゃったのを少し気にしてた
悪口だけ言って去るのはよくないなと思ったので、良いところも紹介したい
自分は料理はそれなりに好きだしそこそこ得意な方だと思うけれど、長い時間キッチンに立って心を込めて作るよりも、素材切ってホットクックにぶち込んでスイッチ押しただけの方がずっと美味しかったりする
火加減とか混ぜ加減の問題なのかな
お肉は柔らかく仕上がるし、全部の食材にムラなく味が染みわたってくれる
ホットクックを買うか迷っていた頃は「肉も野菜も切りたくないし調味料すらはかりたくないときは結局外食するしかないじゃん」と思っていた
だが、そんなことはない。ありのままぶち込むだけで作れる料理もある。今日はそのことだけでも伝えたかったのでこのエントリを書いている
トマト缶、冷凍玉ねぎ、鶏もも肉、チューブにんにく、チューブ生姜、カレールウ
これを鍋に入れてスイッチを押すだけでうんまい無水カレーが出来上がる
鶏肉は切らなくてもホットクックパワーで勝手にホロホロになるという神仕様なのでまじで包丁や計量スプーンなどの調理器具は一切使わず、なんなら手も洗わずに作れる(鶏肉の汁が手についたら洗ってね)
朝にぶち込んで予約しておいたら、ヘトヘトで帰宅しても玄関ドアを開けた瞬間にアツアツのカレーが完成している。なんてこった!!
だいたいのパーツが食洗機OKだが内釜(鍋?)だけは食洗機が使えない
我が家はほとんどの調理器具や食器を食洗機OKのもので揃えているため食洗機不可製品を使う度に「なんで食洗機つかえねんだよ!」とイラついてしまうのだけど、ホットクック釜は見た目に反してやけに軽いので、重た〜い炊飯器の釜をせっせと手洗いするときよりも幾分か小さいイラつきで済んでいる
本当は食洗機OKになるのが希望だけど、これ以上多くは望まない方がちょっと徳の高い人間になれそう
生活必需品的な家電(冷蔵庫とか)以外の家電の中では、正直、一番買ってよかったと思っているものだったりする
ちゃんと自炊したい。でも忙しい。しんどい。そんなときにメイン一品を任せられるのが本当に心強い
ホットクックが頑張ってる間に豆腐にキムチ乗せて小松菜茹でて白だしかけておけば、まあそれなりの食卓になってくれる。ありがて〜〜
ただ、我が家では「しんどいときは無水カレーで良い」との家族協定をつくったせいで週の半分くらいカレーを食べている気がする。脂質と塩分どうしようかね
買出しに行く途中
何時もは人通りが少ない土手に人が集まる
屋台の組み立てに忙しそうな人たち
軒下で楽しそうに焼きそばを作っている人
出入りが多すぎて渋滞する道
何もかも鬱陶しい…
みんな夏を満喫しているのだろう
どうせ自分は夏も楽しく過ごせない損した人間ですよ、と隣街まで足を延ばす
そして用事を済ませた頃には
大雨だった
屋台の中にぎゅうぎゅう詰めになった人たちはきっとこの蒸し暑い中身動きが取れないだろう
焼きそばを焼いていた人は鉄板一杯に作った焼きそばが今日明日の食卓に並ぶだろう
楽しそうな学生グループやがカップルもこの大雨で立ち往生して嫌な思い出として脳裏に刻まれるだろう
テントを広げていたグループも肩をすぼめて酒を飲んでいることだろう
そんな思いを横目に颯爽と自宅に戻る
クーラーが効いた部屋で、50%OFFのステーキとお酒とデザートのアイスをたべるこのひととき
ああ何という優越感!
今年の夏がちょっと好きになったよ!
◾️歯列矯正
前歯の歯並びがガッタガタなのを気にしてやってくれた。小学2〜3年の1年程で終わったと思う。上顎のみで裏側に器具をつけるタイプのやつ。
当時は「歯並びなんてどうでもええのに。痛いし嫌だわ」と思いながらやってたが、大人になった今では1番感謝している。今でも「歯並び綺麗だね」と言われる。
ちなみに母親はシングルマザー、祖父母も増田が産まれる前に他界しているため経済的に余裕があった訳ではなかった。
◾️コンタクト
中学生まで授業中のみ眼鏡をかけていたが、高校に上がると同時にコンタクトを買いに行かせてくれた。
眼科からの帰り道、視界いっぱいに広がった鮮明な景色への感動は忘れない。
◾️食育のゆるさ
①嫌いなものは食べなくていい
食べなくてもいいというか、そもそも増田が嫌いな食材(ピーマン、ネギ、あんこ)は全く食卓に並ばなかった。
結果として歳を重ねるにつれて勝手に食べられるようになり、今では特に嫌いな食べ物はなくなった。
②食べれる量だけ食べればいい
「残さず食べなさい」と言われる事はなく、食べきれなければ残してもいいスタイルだった。
小学校中学年頃までは好きなおかずだけ食べて残す事が多かったが、小学校高学年頃には大体完食出来るようになっていた。
③箸の持ち方は矯正しない
元々変な箸の持ち方だったが、特に母親から指摘された事はなかった。
小学2年生の頃に友達の家でお昼をご馳走になった時「変な箸の持ち方恥ずかしいな」と感じ、自分で練習して正しい持ち方が出来るようになった。
自分が親になった今、子にあれこれ言ったところで結局は子自身が「自分でどうにかせねば」と気づかなければ意味ないんだろうなと思う。(食に限らずだと思うけど)
不機嫌になって、相手に気をつかわせて、自分の思い通りの行動をとらせることについて、
漫画だったか、SNSだったかで、「赤ちゃんかよ!!」みたいな表現で非難してて、ああ、そのとおりだなあと思った。
私は、「察してちゃんは赤ちゃん」、「不満を直接言うのではなく、不機嫌となることで相手をコントロールすることは良くない」という考えで、夫にはなるべく自分の不満を言語化して伝えるようにしていた。しかし、そうすると夫はブチ切れ、大喧嘩になり話にならない、ということを最近理解した。むしろ何も言わずに不機嫌になっていた方が、私の望む行動をとってくれるような気がする。
例えば、皿洗いが夫の担当だとして、皿洗いをやっていない時に、私が夫に皿洗いをしてほしいと言うと、なぜか「ああん!」みたいな感じでブチ切れるので大喧嘩になって結局、皿洗いをしてもらえないことが多い。しかし、皿洗いをしていないことで私が怒って不機嫌になっていると(話しかけられても無視する)、勝手に察して皿洗いをしてくれることが結構ある。
こんなことが続くと、この相手とは、後者のコミュニケーションの方が有効なんだなあ、と思い、直接文句言うのではなく、不機嫌になる、という手段をとらざるをえない。
なんか、残念。
(追記)
趣旨としては、結局「不機嫌」て、コミュニケーションとして有効なんだよね、ということで、具体例の私と夫、どっちが悪いと思われるかはそんなに意識していなかったが、
コメント読んでいて、私と夫のことを補足してもいいかなーと思ったので補足。
↓
・夕飯後に私が子供のお風呂と寝かしつけ担当、夫が夕食の片付けと皿洗い担当。(ここの担当が逆の家庭が多いと思うが、夫は夕食後いつまでもダラダラと晩酌したいタイプなのでこうなった。)
・夫は夕食後に最低限、食卓から使用済み食器をシンクに移動させたり、皿に残った食べ物を片付けたりはするが、皿洗いは翌日以降に後回しにすることが多い。
・ちなみに食洗機はある。もっとも、常に前回洗った食器が入ったままになっている(食器棚に食器を戻していない)。
・朝食は夫は食べず(出社直前まで寝ている)いつも私と子供だけで食べるが、朝食時には前日夜の使用済みの皿が洗っていない状態でシンクにある。
・共働き。
・私が夫に「皿を洗ってほしい」と言い出すのは、使用済み食器がシンクに置かれた日の翌日の夜以降。
・シンクをみる度に「ああ洗っていない」「まだ洗っていない」という思いが積もりに積もった上で、「まだ洗っていないんだけど」と夫に言い出すので、私もかなり怒りながら言っていると思う。「いつ洗うつもりなんだ」「今すぐ皿を洗ってほしい」みたいな言い方を最初からしてるかも。
・コメントみて、私も注意の仕方を気をつけてみようと思いました。
・皿洗いを私がやればいいのでは、と思う人もいると思うが、
育児→全面的に私担当(夫は短気なので、泣いている幼児に「泣くな!」と怒ってもっと泣かせるという愚行をしてしまう)
家事→気付いた方がやる(必然的に私の方が多くやることになる)
ヤマもオチもないよ。
飲み比べとかもするけど、ぶっちゃけ「牛乳」ならなんでも好きなのでこだわり屋ではない。
好きなやつもあるのでそれは下の方にかいておく。
牛乳は調べるととにかく数が多くて違いとか言われてもよくわからんよね。パッケージ違うな、これがなんか高いのは知ってるわ、程度というか。
日本の消費は約1,200万t、うち国産は850万tくらいらしいんだけどそもそもそんな事知らなくね?
あらゆる物の価格高騰で飼育できないから牛を殺せって言ってるニュースは見てるかもしれないけど「ふーん」「岸田なにしてんだ」って人のが多そうだよね。牛乳が食卓に登らない未来はあんまり考えないって人それなりにいると思う。
都道府県消費ランキングは滋賀が1位なんだって。年間の1人あたりの消費量は31kgなんだって。試算されて廃棄は年間5,000トンだと。森永さんの牛乳プリンの太陽マークはホモちゃんって名前なんだけどそれは森永さんの「ホモジナイズド牛乳」のキャラだったからで、ホモとノンホモって製法があるんだよ。
しかし知らんよな。牛乳好きでも知らんかったよ。調べちゃったわ。(ノンホモ牛乳の違いくらいは知ってたけど)
海外の牛乳は美味しい、日本のは不味いっていうけどこれは好みだと思うので特に言うことは無い。殺菌法が違うらしいし、好む種類も違う。大学のイギリス人教授は「僕の地元では低脂肪乳がメジャーだったね、ミルクティーもそうだよ」と言ってたが低脂肪乳はまずいし牛乳じゃねーよ!と思う人もいるわけだもんね。でも生まれてから日本にずーっと住んで大人になったなら日本の牛乳こき下ろすのはやめてやれと思うよ。
オーストラリアで飲んだ牛乳は美味しかったな。けど比較して日本のが不味いとは思わんかったよ。
牛乳飲まない人のが身近には多い。シチュー作りたくなったら500mlの紙パックをその時だけ買うとか子供がいるから牛乳買ってるとかそんなんばっかり。
常にストック2本あって週に2本ペースで無くなるうちの牛乳係数の高さは高い方だよなと。
でも自分1人がそこそこ飲んでても関係ないのよな。酪農家は危機だというし、ゆくゆくは牛乳も値上がりしたり品薄になるかもしれない。卵だってたけーなと思ってんのに牛乳もそうなったらホットケーキは高級スイーツになっちゃうな。悲しい。
長ったらしいお気持ち表明になったけど、とにかく牛乳が好きなんだ、高騰したら嫌だなと思ってるんだという書き散らしでした。
◇好きな牛乳
(乳糖不耐症にはノンホモがいいらしい。肝機能やべー人は控えた方がいい)
よつ葉牛乳
フルヤ牛乳
長年来の友人がハンドメイド作家の通販サイトにハマり、事あるごとにその手の購入品をプレゼントしてくれるようになった。
プレゼントもらったり、返したりする関係を続けていられるのは嬉しいんだけど貰うものに正直困っている。
彼女がくれるのはハンドメイド作家が既成の商品にペイントを施したものが多い。
一見綺麗なんだけど、手に取ると素材がすごく安っぽい。以前貰った木製の小物入れはすごく荒い作りで驚いた。思わずグーグルレンズで調べたら某300円ショップの商品にペイントを施しただけのものだった。
そのペイントもよく見ると雑で、ペンキみたいな匂いもキツくて使えそうになかった。でも誕生日にもらったものだから無碍にもできない。
しっかりした箱に入ってたけど、どう見ても100均な安っぽいカップに塗装がついていた。人生に一度のお祝い、しかも30超えてから同い年の友人にもらうのがそれで悲しかった。
本人は真面目に送っているらしく、共通の知人も出産祝いに似たようなものをもらったらしい。
「旦那には現金でお祝い渡した方がいいと言われたけどせっかくだから素敵なものあげたくて」と言われた。こっちは新婚早々夫と安っぽい手塗りカップを前に無言になってしまった。
カップに同梱されていた作家の通販ページ見たら「結婚祝いにプレゼントしました!」的なレビューが羅列されてた。やめてくれ。そもそもどこの誰かが何使って塗ったかわからない食器を食卓に出すのはどうなのかと思う。
やはりかけがいのない親友である党員3人には私の現状説明が必要だろう。
ねんごろを続けていくためにも私のことをより正確に知ってほしい気持ちもある。
ゆえに術式の開示を行う。
①双極性障害ニ型
③薬物依存(処方薬が7種類くらいある)
これら三要素が原因である。
①双極についての説明
私はだいたい3ヶ月周期でゆるやかな躁鬱カーブを描く(躁シフト3ヶ月→鬱シフト3ヶ月→躁シフト……)。
※前回の4人登城カナディアン回では今思えば相当な鬱シフトだった。色々とすまん。この場で謝る。
3ヶ月周期説は必ずしもきっかりではないが、例年梅雨付近は(鬱シフトに)落ちる。ほぼほぼ例年。
※「鬱」というと仰々しいが、私は自己肯定感が強いので鬱々(希死念慮とかいわゆるうつ病のイメージ)はない。
主な症状は「バイタリティの低下、意欲気力低下」であり、激鬱だと「社会的断絶(音信普通=雲隠れ)」
といった感じである。今回は5年ぶりくらいの激鬱だった。
原因としては今回鬱転前の躁期が異例に高く・長かったため、揺り戻し反発・鬱の谷も深かったのがひとつ。
あとはまぁ周期、梅雨時期低迷のジンクス(統計的有意)のため落ちるべくして落ちた。
それと3年間の疲れ(後述)。
今回(の休職と雲隠れ)、直接的な原因となったのがコレである。
夜寝るには最強の睡眠薬(サイレース4mg)が必要だし、朝起きるのは最強の覚醒薬剤(コンサータ72mg)が必要である。
もともとそんなに体力はないのだ。コンサータで5日働いたら土日は48時間ダウンしてた日常を3年続けてきた。
今回は3年越しの疲れがでてKOした感じだ。
症状としては体温異常(基礎体温37.5度)、熱感、聴覚過敏悪化+ひどい耳鳴り、疲労感、思考鈍化。
職場で首まわり(動脈)に氷嚢のようなものを巻いていたり、おでこに冷えピタしてたりしてフラフラしていたため、
見るに見かねてという感じで上級管理職(役員クラス)から一ヶ月程度休んではどうかと面談で言われた。
当時は自身の身体がヤバいという自覚がなく(いつもそうだ。自覚は難しい。後で気づく)、
ちょっと突っ張ったが、上司からの実質的な休職勧告だったため、突っ張りきれずという形で休職となった。
『さて休みはどんな1ヶ月にしようか!いろんなことができるぞ!有意義で生産的な1ヶ月にしよう!副業してもいいな!』
最初は本気でそう思ってた。本気と書いてマジ。
では実際はどんな一ヶ月だったか。
まず寝た。1週間くらい。そして1週間ぶりにシャワーを浴びた。
次に2週間部屋に引きこもった。食事も1階のダイニングで食卓を囲むことができず、
そして2週間シャワーすら浴びれなかった。服を脱いで浴室に行くというアクションすらできなかったのだ。
やべぇ。
4週間め。リハビリをしようと思ったが、まぁ、なぁなぁで家からは一歩も出れなかった。
リハビリ失敗。まぁなるべく長くコンサータ抜きたかったし、コンサータないとわたしは無能だし。
タイムリミットギリギリまで引きこもり延長。食事は多少とれるようになったが。
休み明け前日にようやく外出して、通院して出社して軽い事務手続きをした。
くっそ溜まったLINEとかを(頑張れば)少しは返せるようになった。メールは128通受信してた。
iPhoneSE3のスクリーンタイムレポートは平均0分だった。
PC室の窓は埋めてあるし(DIY)、寝室のカーテンは完璧な遮光カーテン、
26度のエアコンを24時間×30日間=720時間一切の休みなしで稼働させてた。寝室とPC室の2台とも。
ちなみにPC室にいる間はniconico動画(笑)を垂れ流してた。
ようつべすら見る気力はなかった。
なんだかんだつべは意識高いというか実用的だから(エンタメ系を再生しないせいかもしれんが)。
愚にもつかないなんも役に立たない無駄な動画がちょうどよかった。
本も読めなかったが4週間めにはずっと積んでた村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。
③薬物依存(処方薬)
これは数々の障害を抱えてる以上しかたないのだが、とにかく薬が多い。
つよつよの眠剤(サイレース&ピレチア&レスリン&メラトニン&デエビゴの5種カクテル)で無理やり寝て、
つよつよの劇薬(コンサータMAX量:72mg)で無理やり起きて働く。
※実際コンサータは耐性がついて90mg,99mg,108mg,126mgとか常習的に飲んでいたりしたが……(※OD)。
ちなみに新卒入社後の1年間は劇薬コンサータ90mg(※OD)を常用した結果、
瞳孔が開いてしまいドクターストップで退職しました。懐かしいなぁ。
どうやら頑張りすぎてしまう体質らしい。過激な努力を好んでいた。
で、今回の3年間は……
もちろん身体負荷的にも脳依存・脳ダメージ的にもかなりヤヴァいレベルであったらしい。
で、1ヶ月はほぼほぼ休薬してた。
というか休薬のための1ヶ月休職だった。
先週復帰したわけだけど、コンサータは今のところ27mgでセーブしてる。
耐性抜きしたしね。
27mgでずっとやっていければいいね……。
わりときちんと日々双極スコアのログをつけているので、そこそこ信頼できる見通しだと思う。
※双極14年選手だし……
◆医者コネで日本中の双極専門医にかかりまくったが、医師の総意は「マイナス1を目指せ!」らしい。(ふーん)
◆休職中は(双極)マイナス10オーバーくらいだったかも。5年ぶりの快挙(?)。
◆今はマイナス3程度。シーズナリティ的にゆるやかに上昇していくはず……
◆と思ったけど、案外リハビリ(社会復帰)を頑張ってるせいか、結構な角度で上昇してるみたい。自覚以上に。
◆てかもう今日時点でマイナス2~1くらいあるかも。あんまり急上昇しすぎるようなら薬調整してペース落とす処方にしないとなぁ。
◆で、予定だと、8月11日にプラマイゼロ到達、以降もゆるやかな(だといいなぁ)上昇を続け、
8月下旬~9月1日あたりには完全にプラス圏の躁期に入る、見立て。
◆ぶっちゃけ鬱期に行動(労働・雑事・手配)するのは辛いから「躁期までじっくり我慢の時だ」と今週はずっと言い聞かせてた。
◆ちなみに双極の一般論として「躁のほうが失うものが多いから危険」というのが医療サイドのセオリー。
◆まぁ患者サイドとしてはもちろん躁期のほうが心地よいのだけど。
◆実際わたしも過去にひどい散財やヤベぇスピード違反とか繰り返してた。事故ってないのが奇跡。
◆梅雨に落ちるジンクスと並んで、夏に高まるジンクスもある。唐突思いつきグアム単騎も夏だったし。
◆今は敏感というか振れ幅が大きいのかも。
3ヶ月周期説はベースオブベースのサイクルで、週単位、一日単位でも突発的な躁転、鬱転はもちろんあるよ。
大きな波(長期サイクル)と中くらいの波(中期サイクル)と小さい波(短期サイクル)があるのよ。
【結論】
★そんなわけで激鬱期にはご心配ご迷惑かけました、現在回復中・リハビリ中です。
★8/12にはプラマイゼロの見込みなので安心してくれ。それだけは伝えたかった。
★夏の陣(ある意味ラストトリップと言えよう)を楽しみに展望しつつ、やっていきましょう。
以上、よしなに。
2023/07/21(金)21:55、某党首より。
(了)
やはりかけがいのない親友である党員3人には私の現状説明が必要だろう。
ねんごろを続けていくためにも私のことをより正確に知ってほしい気持ちもある。
ゆえに術式の開示を行う。
①双極性障害ニ型
③薬物依存(処方薬が7種類くらいある)
これら三要素が原因である。
①双極についての説明
私はだいたい3ヶ月周期でゆるやかな躁鬱カーブを描く(躁シフト3ヶ月→鬱シフト3ヶ月→躁シフト……)。
※前回の4人登城カナディアン回では今思えば相当な鬱シフトだった。色々とすまん。この場で謝る。
3ヶ月周期説は必ずしもきっかりではないが、例年梅雨付近は(鬱シフトに)落ちる。ほぼほぼ例年。
※「鬱」というと仰々しいが、私は自己肯定感が強いので鬱々(希死念慮とかいわゆるうつ病のイメージ)はない。
主な症状は「バイタリティの低下、意欲気力低下」であり、激鬱だと「社会的断絶(音信普通=雲隠れ)」
といった感じである。今回は5年ぶりくらいの激鬱だった。
原因としては今回鬱転前の躁期が異例に高く・長かったため、揺り戻し反発・鬱の谷も深かったのがひとつ。
あとはまぁ周期、梅雨時期低迷のジンクス(統計的有意)のため落ちるべくして落ちた。
それと3年間の疲れ(後述)。
今回(の休職と雲隠れ)、直接的な原因となったのがコレである。
夜寝るには最強の睡眠薬(サイレース4mg)が必要だし、朝起きるのは最強の覚醒薬剤(コンサータ72mg)が必要である。
もともとそんなに体力はないのだ。コンサータで5日働いたら土日は48時間ダウンしてた日常を3年続けてきた。
今回は3年越しの疲れがでてダウンした感じだ。
症状としては体温異常(基礎体温37.5度)、熱感、聴覚過敏悪化+ひどい耳鳴り、疲労感、思考鈍化。
職場で首まわり(動脈)に氷嚢のようなものを巻いていたり、おでこに冷えピタしてたりしてフラフラしていたため、
見るに見かねてという感じで上級管理職(役員クラス)から一ヶ月程度休んではどうかと面談で言われた。
当時は自身の身体がヤバいという自覚がなく(いつもそうだ。自覚は難しい。後で気づく)、
ちょっと突っ張ったが、上司からの実質的な休職勧告だったため、突っ張りきれずという形で休職となった。
『さて休みはどんな1ヶ月にしようか!いろんなことができるぞ!有意義で生産的な1ヶ月にしよう!副業してもいいな!』
最初は本気でそう思ってた。本気と書いてマジ。
では実際はどんな一ヶ月だったか。
まず寝た。1週間くらい。そして1週間ぶりにシャワーを浴びた。
次に2週間部屋に引きこもった。食事も1階のダイニングで食卓を囲むことができず、
そして2週間シャワーすら浴びれなかった。服を脱いで浴室に行くというアクションすらできなかったのだ。
やべぇ。
4週間め。リハビリをしようと思ったが、まぁ、なぁなぁで家からは一歩も出れなかった。
リハビリ失敗。まぁなるべく長くコンサータ抜きたかったし、コンサータないとわたしは無能だし。
タイムリミットギリギリまで引きこもり延長。食事は多少とれるようになったが。
休み明け前日にようやく外出して、通院して出社して軽い事務手続きをした。
くっそ溜まったLINEとかを(頑張れば)少しは返せるようになった。メールは128通受信してた。
iPhoneSE3のスクリーンタイムレポートは平均0分だった。
PC室の窓は埋めてあるし(DIY)、寝室のカーテンは完璧な遮光カーテン、
26度のエアコンを24時間×30日間=720時間一切の休みなしで稼働させてた。寝室とPC室の2台とも。
ちなみにPC室にいる間はniconico動画(笑)を垂れ流してた。
ようつべすら見る気力はなかった。
なんだかんだつべは意識高いというか実用的だから(エンタメ系を再生しないせいかもしれんが)。
愚にもつかないなんも役に立たない無駄な動画がちょうどよかった。
本も読めなかったが4週間めにはずっと積んでた村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。
③薬物依存(処方薬)
これは数々の障害を抱えてる以上しかたないのだが、とにかく薬が多い。
つよつよの眠剤(サイレース&ピレチア&レスリン&メラトニン&デエビゴの5種カクテル)で無理やり寝て、
つよつよの劇薬(コンサータMAX量:72mg)で無理やり起きて働く。
※実際コンサータは耐性がついて90mg,99mg,108mg,126mgとか常習的に飲んでいたりしたが……(※OD)。
ちなみに新卒入社後の1年間は劇薬コンサータ90mg(※OD)を常用した結果、
瞳孔が開いてしまいドクターストップで退職しました。懐かしいなぁ。
どうやら頑張りすぎてしまう体質らしい。過激な努力を好んでいた。
で、今回の3年間は……
もちろん身体負荷的にも脳依存・脳ダメージ的にもかなりヤヴァいレベルであったらしい。
で、1ヶ月はほぼほぼ休薬してた。
というか休薬のための1ヶ月休職だった。
先週復帰したわけだけど、コンサータは今のところ27mgでセーブしてる。
耐性抜きしたしね。
27mgでずっとやっていければいいね……。
わりときちんと日々双極スコアのログをつけているので、そこそこ信頼できる見通しだと思う。
※双極14年選手だし……
◆医者コネで日本中の双極専門医にかかりまくったが、医師の総意は「マイナス1を目指せ!」らしい。(ふーん)
◆休職中は(双極)マイナス10オーバーくらいだったかも。5年ぶりの快挙(?)。
◆今はマイナス3程度。シーズナリティ的にゆるやかに上昇していくはず……
◆と思ったけど、案外リハビリ(社会復帰)を頑張ってるせいか、結構な角度で上昇してるみたい。自覚以上に。
◆てかもう今日時点でマイナス2~1くらいあるかも。あんまり急上昇しすぎるようなら薬調整してペース落とす処方にしないとなぁ。
◆で、予定だと、8月11日にプラマイゼロ到達、以降もゆるやかな(だといいなぁ)上昇を続け、
8月下旬~9月1日あたりには完全にプラス圏の躁期に入る、見立て。
◆ぶっちゃけ鬱期に行動(労働・雑事・手配)するのは辛いから「躁期までじっくり我慢の時だ」と今週はずっと言い聞かせてた。
◆ちなみに双極の一般論として「躁のほうが失うものが多いから危険」というのが医療サイドのセオリー。
◆まぁ患者サイドとしてはもちろん躁期のほうが心地よいのだけど。
◆実際わたしも過去にひどい散財やヤベぇスピード違反とか繰り返してた。事故ってないのが奇跡。
◆梅雨に落ちるジンクスと並んで、夏に高まるジンクスもある。唐突思いつきグアム単騎も夏だったし。
◆今は敏感というか振れ幅が大きいのかも。
3ヶ月周期説はベースオブベースのサイクルで、週単位、一日単位でも突発的な躁転、鬱転はもちろんあるよ。
大きな波(長期サイクル)と中くらいの波(中期サイクル)と小さい波(短期サイクル)があるのよ。
【結論】
★そんなわけで激鬱期にはご心配ご迷惑かけました、現在回復中・リハビリ中です。
★8/12にはプラマイゼロの見込みなので安心してくれ。それだけは伝えたかった。
★夏の陣(ある意味ラストトリップと言えよう)を楽しみに展望しつつ、やっていきましょう。
以上、よしなに。
2023/07/21(金)21:55、某党首より。
(了)
やはりかけがいのない親友である党員3人には私の現状説明が必要だろう。
ねんごろを続けていくためにも私のことをより正確に知ってほしい気持ちもある。
ゆえに術式の開示を行う。
①双極性障害ニ型
③薬物依存(処方薬が7種類くらいある)
これら三要素が原因である。
①双極についての説明
私はだいたい3ヶ月周期でゆるやかな躁鬱カーブを描く(躁シフト3ヶ月→鬱シフト3ヶ月→躁シフト……)。
※前回の4人登城カナディアン回では今思えば相当な鬱シフトだった。色々とすまん。この場で謝る。
3ヶ月周期説は必ずしもきっかりではないが、例年梅雨付近は(鬱シフトに)落ちる。ほぼほぼ例年。
※「鬱」というと仰々しいが、私は自己肯定感が強いので鬱々(希死念慮とかいわゆるうつ病のイメージ)はない。
主な症状は「バイタリティの低下、意欲気力低下」であり、激鬱だと「社会的断絶(音信普通=雲隠れ)」
といった感じである。今回は5年ぶりくらいの激鬱だった。
原因としては今回鬱転前の躁期が異例に高く・長かったため、揺り戻し反発・鬱の谷も深かったのがひとつ。
あとはまぁ周期、梅雨時期低迷のジンクス(統計的有意)のため落ちるべくして落ちた。
それと3年間の疲れ(後述)。
今回(の休職と雲隠れ)、直接的な原因となったのがコレである。
夜寝るには最強の睡眠薬(サイレース4mg)が必要だし、朝起きるのは最強の覚醒薬剤(コンサータ72mg)が必要である。
もともとそんなに体力はないのだ。コンサータで5日働いたら土日は48時間ダウンしてた日常を3年続けてきた。
今回は3年越しの疲れがでてダウンした感じだ。
症状としては体温異常(基礎体温37.5度)、熱感、聴覚過敏悪化+ひどい耳鳴り、疲労感、思考鈍化。
職場で首まわり(動脈)に氷嚢のようなものを巻いていたり、おでこに冷えピタしてたりしてフラフラしていたため、
見るに見かねてという感じで上級管理職(役員クラス)から一ヶ月程度休んではどうかと面談で言われた。
当時は自身の身体がヤバいという自覚がなく(いつもそうだ。自覚は難しい。後で気づく)、
ちょっと突っ張ったが、上司からの実質的な休職勧告だったため、突っ張りきれずという形で休職となった。
『さて休みはどんな1ヶ月にしようか!いろんなことができるぞ!有意義で生産的な1ヶ月にしよう!副業してもいいな!』
最初は本気でそう思ってた。本気と書いてマジ。
では実際はどんな一ヶ月だったか。
まず寝た。1週間くらい。そして1週間ぶりにシャワーを浴びた。
次に2週間部屋に引きこもった。食事も1階のダイニングで食卓を囲むことができず、
そして2週間シャワーすら浴びれなかった。服を脱いで浴室に行くというアクションすらできなかったのだ。
やべぇ。
4週間め。リハビリをしようと思ったが、まぁ、なぁなぁで家からは一歩も出れなかった。
リハビリ失敗。まぁなるべく長くコンサータ抜きたかったし、コンサータないとわたしは無能だし。
タイムリミットギリギリまで引きこもり延長。食事は多少とれるようになったが。
休み明け前日にようやく外出して、通院して出社して軽い事務手続きをした。
くっそ溜まったLINEとかを(頑張れば)少しは返せるようになった。メールは128通受信してた。
iPhoneSE3のスクリーンタイムレポートは平均0分だった。
PC室の窓は埋めてあるし(DIY)、寝室のカーテンは完璧な遮光カーテン、
26度のエアコンを24時間×30日間=720時間一切の休みなしで稼働させてた。寝室とPC室の2台とも。
ちなみにPC室にいる間はniconico動画(笑)を垂れ流してた。
ようつべすら見る気力はなかった。
なんだかんだつべは意識高いというか実用的だから(エンタメ系を再生しないせいかもしれんが)。
愚にもつかないなんも役に立たない無駄な動画がちょうどよかった。
本も読めなかったが4週間めにはずっと積んでた村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。
③薬物依存(処方薬)
これは数々の障害を抱えてる以上しかたないのだが、とにかく薬が多い。
つよつよの眠剤(サイレース&ピレチア&レスリン&メラトニン&デエビゴの5種カクテル)で無理やり寝て、
つよつよの劇薬(コンサータMAX量:72mg)で無理やり起きて働く。
※実際コンサータは耐性がついて90mg,99mg,108mg,126mgとか常習的に飲んでいたりしたが……(※OD)。
ちなみに新卒入社後の1年間は劇薬コンサータ90mg(※OD)を常用した結果、
瞳孔が開いてしまいドクターストップで退職しました。懐かしいなぁ。
どうやら頑張りすぎてしまう体質らしい。過激な努力を好んでいた。
で、今回の3年間は……
もちろん身体負荷的にも脳依存・脳ダメージ的にもかなりヤヴァいレベルであったらしい。
で、1ヶ月はほぼほぼ休薬してた。
というか休薬のための1ヶ月休職だった。
先週復帰したわけだけど、コンサータは今のところ27mgでセーブしてる。
耐性抜きしたしね。
27mgでずっとやっていければいいね……。
わりときちんと日々双極スコアのログをつけているので、そこそこ信頼できる見通しだと思う。
※双極14年選手だし……
◆医者コネで日本中の双極専門医にかかりまくったが、医師の総意は「マイナス1を目指せ!」らしい。(ふーん)
◆休職中は(双極)マイナス10オーバーくらいだったかも。5年ぶりの快挙(?)。
◆今はマイナス3程度。シーズナリティ的にゆるやかに上昇していくはず……
◆と思ったけど、案外リハビリ(社会復帰)を頑張ってるせいか、結構な角度で上昇してるみたい。自覚以上に。
◆てかもう今日時点でマイナス2~1くらいあるかも。あんまり急上昇しすぎるようなら薬調整してペース落とす処方にしないとなぁ。
◆で、予定だと、8月11日にプラマイゼロ到達、以降もゆるやかな(だといいなぁ)上昇を続け、
8月下旬~9月1日あたりには完全にプラス圏の躁期に入る、見立て。
◆ぶっちゃけ鬱期に行動(労働・雑事・手配)するのは辛いから「躁期までじっくり我慢の時だ」と今週はずっと言い聞かせてた。
◆ちなみに双極の一般論として「躁のほうが失うものが多いから危険」というのが医療サイドのセオリー。
◆まぁ患者サイドとしてはもちろん躁期のほうが心地よいのだけど。
◆実際わたしも過去にひどい散財やヤベぇスピード違反とか繰り返してた。事故ってないのが奇跡。
◆梅雨に落ちるジンクスと並んで、夏に高まるジンクスもある。唐突思いつきグアム単騎も夏だったし。
◆今は敏感というか振れ幅が大きいのかも。
3ヶ月周期説はベースオブベースのサイクルで、週単位、一日単位でも突発的な躁転、鬱転はもちろんあるよ。
大きな波(長期サイクル)と中くらいの波(中期サイクル)と小さい波(短期サイクル)があるのよ。
【結論】
★そんなわけで激鬱期にはご心配ご迷惑かけました、現在回復中・リハビリ中です。
★8/12にはプラマイゼロの見込みなので安心してくれ。それだけは伝えたかった。
★夏の陣(ある意味ラストトリップと言えよう)を楽しみに展望しつつ、やっていきましょう。
以上、よしなに。
2023/07/21(金)21:55、某党首より。
(了)