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はてなキーワード: 震災とは

2023-01-09

Twitter個人情報流出させたから喜んでいい?

ついひと月前に辞めた

アカウントは2つ前の電話番号

メールアドレスは何を登録たか覚えてない

電話番号更新するのを頑なに拒否してた

流出が怖かったり悪用されたり紐づけされるのが怖かったか

LINEも同じように前の携帯番号から更新していない

そしてTwitterくんがついにやってくれた。個人情報流出2億人だ。

俺はもちろん流出されてなかった。したとしても前の電話番号なのでもう使っていないものだろう。

震災が起きて防災グッズ買っといてよかった自慢みたいで不謹慎ではあるが、流石にこれは喜ばせてくれ。

しゃあ!Twitter馬鹿共が!くたばれ!

2023-01-05

直近の新海作品3作について(ネタバレ

まりにも話の流れが同じではないか

・AがBに出会

・厄災到来

・Bが生贄になれば厄災から人類は救われる

・Aが↑に気付き、Bを救うため奔走する

・Bが生贄となった謎の鍵は日本神話

・BはAのおかげで生存

この一連の流れを、いろんなパターンでやっている

これについての批判もっとなされているかと思ったのに、すずめ批判震災関係ばかりで拍子抜けした

新海誠作品秒速5センチメートルしか他に見ていないが、全然神話とかかすりもしていなかったはず…

2023-01-02

鬱になるのが妥当な状況だったらそれもう健常者だろ

遺伝でもないなら精神病にならざるをえなくなる状況をなんとかするほうが先じゃないの

震災PTSDになるのも精神病だけど別におかしいことじゃないし寧ろ防衛本能だと思うんだけどなぁ

2022-12-27

anond:20221227191554

熊本森高千里宮崎美子ちゃんみたいな色白美人

供給されてたが

熊本震災以降、ポツンと一軒家ばかりになってきた。

2011.3/11震災からもうすぐ12

あっという間でした

12年後の2035年

日本はどうなっているのでしょう

わたしは怖くなりました

2022-12-26

中野正彦の昭和九十二年』を燃やした人が編集者として失格な理由

https://anond.hatelabo.jp/20221226133446

上記記事追記です。文字数オーバーたか記事を分離します。

色々掘り返してたら、当該書籍問題視した編集者の削除済ラインスクショGoogleキャッシュに残っていたので、可能な限り文字起こししてサルベージしておく。自分が当該編集者にいらついてる理由がわかると思う。

https://togetter.com/li/2008033

「何事もなく書店に並びますように。」というのは、実質的に止められる社内の人間を煽っているんでしょうか。私が最初担当に抗議したラインスクショです。

===========

[サルベージ1枚目。以下、ネット上のラインスクショ文字起こし解読不能文字は■とする]

担当編集?】お休みのところすみません時間があるのですが、よいですか?

担当編集?】と僕なら言います

画像投稿者】お休みのところすみません質問があるのですが、よいですか?

■■中にムカついてますが、わたしには容認できない本です。

[何かのツイートURL]

■■は、関東大震災発生100年です。

多くの人が、この■■について真剣勧化手、今もなお怒るヘイトクライムに心を痛め、当事者は恐れ、■■をしています

そんななかで、あまりにも浅はかではないですか?

参考文献を観ても、震災におけるヘイトクライムについての認識が浅いことがわかります

なお、樋口さんの発想は、別に新規ものでもなく、小池都知事の■■文提出を求める運動をする方々や、■■の観点活動をする方にとって■に■■されてることです。ひと■も目新しいことはなく、首相■■

[1枚目ここまで]

===========

[2枚目]

担当編集?】一方的で失礼だね、黒田さん、、

担当編集?】週明けに

担当編集?】最後まで読んでくれたかだけ教えてもらえます

画像投稿者最後までよんだらどうなるんですか?

担当編集?】もういいです

画像投稿者】わかりました。ここまではちゃんと言うことにします。

画像投稿者】「最後まで読むと、これこれこうこうでこういうふうに書いてるでしょう」と説明してもらえませんか。

■■なら、一部分を読むだけで傷つく文章だったので、最後まで読むのが堪え難いのです。

(概ね読みましたし、筋は理解してます

あのような表現をしてでも伝えたいことがあるから、著者さんと一緒にこの本を作り上げたのですよね。

多くの被差別者に対して、差別表現に■■させ、これを目にしたことで■しく■く、死にたいとすら思ってしまう人がいるような素材を、多くの人が偶発的に目にしてしま可能性を知っていて、■■して書店においてまで伝えたい。そうまでして伝えたいことがなんなのか、私は考えて欲しいのです。

とりあえずさ、いやしくも本を出版するのが仕事である編集が、自社の本に関して全部読まずに燃やそうとするのはナシだろ。ネトウヨ描写苦痛なのは同意するが、それは描写が酷いからじゃなく小説のていをなしてないからで、編集としてそれを抑圧するのはナシだよ。

これは増田個人の考えになるが、本作が出版されないでいた方がいい理由が1つある。つまらない本を出したら作家生命を縮めるんだよ。つまらない小説短期利益のために出したら実売数が減って売れない作家レッテルが貼られる。そういう理由だったら出すべきでないというのはわかる。

でも、「表現が誰かを傷つけるから」はナシでしょ。「このような表現出版されるに堪えない」と読者が感じるのはいいよ。でも出版する権利だけは守らないと駄目だろ。ありきたりな言い方だが、どんな表現も誰かにとって不愉快表現でありえる。傷つけないで済むならベターだけど、そもそも表現なんてのは他人を傷つけることを覚悟して出すものであって、傷つけることを理由出版を控えるなんてのは本末転倒なんだよ。だから他人にとって不愉快表現であることは、それ自体表現を控える理由にはならないんだよ。

これがノンフィクションだったら話は別だよ。事実誤認だったり名誉毀損誹謗中傷問題だったりが絡む。でもこれはフィクションなんだよ。フィクションはどんな表現可能であるからフィクションとしての機能を果たすのであって、巧拙法令違反以外の理由で「何が描かれてるか」を取捨選択することは編集者がやっちゃ駄目でしょう。百歩譲ってそれができるのは担当編集だけだよ。社会正義大事にするのはわかるけど、出版社で働く人間として、担当編集でもない人間が、編集に直談判して通らなかったから表に晒し問題視する? それは同僚に対するリスペクトが欠片もないし、何より編集として作家に対する編集としてのリスペクトゼロ編集作家を守らなかったら出版社に何の価値があるんだよ! 当該編集者マジで恥知らずだよ。そんな適当な考えで仕事してるなら編集者なんてやめちまえ。

中野正彦の昭和九十二年』を読まなくていい理由と回収理由(追記有)

前置き

前もって断っておくと、この文章自分が読んだ本をあしざまに貶すために書かれている。信じてもらえないかもしれないが、自分普段ならフィクション特に小説に対するネガティブ感想は書かないようにしている。新刊だとネガティブ感想が売上=作家収入ダイレクトに響きかねないかである他人収入に影響を与える覚悟はない。ただ、本作はもう書店に並ぶことがないのが確定しているので、その点は心配しなくていいだろうと判断したので、放流させてもらうことにした。

樋口毅宏が書いた『中野正彦の昭和九十二年』という小説がある。この本、本来なら12月19日発売だったのだけれど、イースト・プレスが発売日前に回収を決定したこと話題になった。以下、その際の回収理由である

https://www.eastpress.co.jp/information/detail/2034

その内容の表現手法個性から出版にあたりしっかりとした社内議論必要であると考えますしかし、今回刊行に至るプロセスにおいて社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断を得ることを行っておりませんでした。同時に刊行時においても契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任所在曖昧だということが発覚しましたので、社内協議の上、回収対応といたしました。

この回収理由、一読して意味がよくわからないと思う。法的見解の精査とはなんぞや? 契約書の締結とは? そういう疑問がわいたので、この記事を書いている増田書籍回収の報が出てすぐ書店に駆け込み、回収前に購入することができた。で、いざ読んでみて、「あーそういう意味ね……」と朧気ながら理由らしきものも推測することができたのだが……。

本題

先に言っておくと、回収騒ぎの責任100%版元にあり、その点において樋口毅宏氏に責任はない認識であるフィクションはなんでも書いていいかフィクションなのであって、版元はフィクション書き手である作家を守らなければならない立場だろう。誰が悪いにしろ、配本が始まってる段階で回収することに対して版元は作家に対して極めて不誠実である。というか回収の原因と思しききっかけがTwitterイースト・プレス社員が騒いだことっぽいのも最悪だ。最低限コンプライアンスは整えろ。大体フィクション記述ヘイトって騒ぐんじゃねえ。

編集者が抗議した件は→https://togetter.com/li/2008033

……が、そもそもこの本は絶対買わなくていい。作品記述ヘイトからではなく、単に小説として苦痛からである小説読んで「小説のていをなしていない」って感想が出てしまったの10年振りくらいだぞ。それくらいきつい。

正直、自分と同じ被害を誰にも受けてほしくないので、以下にきつい理由苦痛度・ドン引き度を添えて列挙しておく。

理由1. 純粋に、読んでいて苦痛である面白くない。(苦痛100、ドン引き度0)

中野正彦の昭和九十二年』は、安倍晋三を「お父様」と仰ぐネトウヨ青年主人公が、昭和92年=2017年2月11月にかけての日々を語るという構成になっている。

いきなりネタバレになるが、本文の殆どブログに書かれた内容を引用しているという体裁である(終盤で判明する)。なので、「実際にあったニュースに対して主人公意見開陳する」という構成になっているのだが、そのパートが長すぎて苦痛なのである。たとえば、連載時の本文を引用すると、以下のようなものである

https://twitter.com/byezoushigaya/status/1275385842286997505

6月8日 「驕るな! 安倍首相」現職文科幹部が本誌に激白 「不満を持っている人は大勢いる」

【緊急特集政権批判で“更迭釜山総領事私的会 話をご注進したのは誰だ? 読者調査では「前川喚問」 賛成 86% 内閣支持率2 2% (週刊文春)

青天の霹靂とはこのことか。

文春はいから反日に寝返ったのか。

これまで無条件で寄せてきた信頼がすべて音を立てて崩れ落ちた。記事を読むまでもない。まさか中韓による見えざる言論弾圧がここにも......?

わかった、編集長ハニートラップに嵌められてゲス不倫をしたネタで脅されているに違いない。

一刻も早く会社ごと共謀罪逮捕→お取り潰し。芥川賞直木賞安倍お父様と昵懇の見城徹譲渡すべき。幻冬舎で二大文学賞運営していけばいい。直木賞選考委員長はもちろん百田尚樹大先生選考委員長就任と同時にこれまでの全作品対象直木賞を獲得。芥川賞も同時受賞されるといい。

夢が広がる。希望が出てきた。

それよりきょうの菅官房長官定例会見で気になるところがあった。

東京新聞望月衣塑子とかい記者が、「前川さんだけでなく、複数告発が出ています。もう一度真摯にお考えになって、文書の公開、第三者による調査という考えはないですか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判査という考えはないですか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」などと執拗質問を重ねていったのだ。事務方が何度も「同じ趣旨質問はやめて下さい」と頼んでいるにもかかわらず、「きちんとした回答をいただけていると思わないので繰り返し聞いています」と返した。

おかげで通常十分程度の会見は四〇分に及んだ。菅官房長官はおまえのようにヒマではないのだ。

もしこの間に北朝鮮からミサイルが飛んできたらどうするのだ?おまえひとりのアピールタイムのせいで日本崩壊したらどう責任を取るつもりなのか。

もっと空気を読め。他の新聞社テレビ局政治記者を見習え。一流大学卒業して、難関と呼ばれる大手マスコミに入り、自分意見は一切絡めず、官邸発言を一語一句正確に国民に届けることを至上としているではないか

ひとりだけジャーナリズムを発揮したつもりになって目立とう精神はやめろ。共謀罪が成立したら東京新聞は取り潰し。女だてらに記者をやる生意気な奴

これ自体ネトウヨ文章のよくできたパロディで、個人的にはそんなに違和感がない。

ただ、作中では毎日~2日置きにブログ更新している体裁になっているので、上記のような文章が約8ヶ月分、延々と続くのである。2-3ページとか4-50ページならまだいい。300ページある分のうち200ページだぞ。正直、きつい。きつすぎる。

あと、前述のとおり本文がブログ記載であることを終盤で明かしてるのは小説技法として失敗してると思う。事前に知っていた方が読者も読むときスタンスの置き所が安定する筈。自分は少なくとも知っていた方がすんなり読めたと思う。

理由2.主人公物語がない(苦痛度60、ドン引き度0)

引用したような文章が続くのはまだいい。ただ、個人的にきついと思った理由がもう一つある。主人公の人となりがほとんど開陳されないのである

主人公中野正彦は、ピザ屋のバイトをして糊口をしのぐ男である。近所の既婚者女性不倫関係にある一方で限られた金で風俗通いをする日々を送っていたが、作品の冒頭で彼は沖縄基地運動をする男を暗殺する。ネットで知り合った「会長」に心酔し、彼から命じられたのだ。中野正彦は国を救うための次の指令を待って日々を過ごしている……。

こう書き出してみると、それなりに設定は盛られている。ただ、前半200ページのうち、その辺りの記述に費やされるのはおそらく30ページに満たない。そして、その描写があまりにも「薄い」。不倫風俗パートは実質タダのサービスシーン以上の意味が見いだせない。

何より、一番気になる「どうして彼がそのようなネトウヨにハマったのか」という部分が殆ど説明されないのである。たとえば、どんな生い立ちで、どういう家庭環境で、どういう趣味嗜好でどういう性格人物か、それが200ページかけてほとんど開陳されない。されたとしてもあまりにも薄っぺらい。

個人的趣味の話になるが、この手の「嫌悪されるような人物主人公にした小説」は、その人物共感させてこそそのグロテスクネトウヨ描写効果が生まれると思うんだよ。その「共感」がない。結果、「ただきつい文章を読まされる」だけになっている。せめてそこは「きつい文章を書いているような人物共感してしまう」くらいのことはしてほしかった。

理由3. 最低限の設定考証ができてない(苦痛度80、ドン引き度80)

正直、この本は200ページくらいから話が動くので読むなら終盤100ページでいいよ……と言いたいのだが、こっちはこっちできついのである。終盤の展開は以下のようなものである

せめて設定考証をしろ!!マグニチュード11.3は荒唐無稽だがまだいい、高さ50メートル津波千葉神奈川沿岸全滅もまだ許す。東京沿岸から20キロメートル地点まで津波が来たら中野も壊滅しとるわ!!!Googleマップをみろ!!!!! 

そこから先の被災生活描写はそれなりに読ませるものがあるのだが、この時点で小説としては〇〇の判定を下した。ググれば、あるいは校閲に出せばツッコミの入る内容を残すな。

理由4. 実名人物処刑される(苦痛10ドン引き20

ここまでが「小説として」きびしい理由である。ただ、それ以外にも、ここから個人的感覚で「ちょっとどうかなー」って思った部分を書いておく。この辺は多分回収理由にも関わってくるのでそこそこ大事話題でもある。

東京震災が起きたことで東京大パニックになって、大久保とかでは外国人、というか朝鮮人虐殺などの暴動が起きたりする。で、左派的な人達暴動によって処刑されたりするのね。その際に殺される人の名前実在人物なんですよ。「江川紹子」「タマガワトオル」「青木理」の3人は確実、それ以外にもいたかもしれないが読み飛ばしてるかもしれん。

これ自体別にやっちゃ駄目とか言うつもりはない。朝鮮人虐殺するような人は左派も吊す。それはそう。ただ、実在人物名出して作中で処刑させちゃうのには結構ビビった。政治思想がどうとかそういう話じゃなく、実在人物やぞ。それができるのがフィクションのいいところだけど、マジで殺したぞおいってなる。

理由5. なぜか一人だけ仮名になってる(苦痛度50、ドン引き100)

上記でわかるとおり、本作の特徴は実在人物名をガンガン出してくるところにある。安倍晋三をはじめとして、先に引用したところでも見城徹とか望月衣塑子とか出してるしね。

でも、本作の中で1人だけ仮名にされている人物がいる。田永クリニックを運営する田永克哉という人物である高須克弥やんけ! 実在人物名出して殺すまでやっといてそこは仮名にするのなんなんだよ!!!!!

実在人物を出して酷い展開を描く」が徹底されているなら好き嫌い作品の是非は置いといてその心意気は買ってやろうという気持ちにもなれたよ。でも高須克弥日和るのは流石になしだろ。いい加減にしろよ。

まとめと、推測される回収理由

これ以上続けると血管がキレそうなのでそろそろまとめるが、つまり中野正彦の昭和九十二年』には「①全体の2/3近くが薄っぺらく、読んでいて苦痛」「②ググればわかるレベルの設定考証ができてない」「③実名を出す態度が一貫してない」という3つの欠点があるわけである

正直、本件を問題にしたイースト・プレス編集者は失敗だったと思うよ。こんな小説として苦痛作品、つまらなさから世間から黙殺されて仕方ないレベルで、話題にするような対応にさせたのが良くない。単につまらないよ。というか話題になったから買って読んだの失敗だった。金の無駄。金返せ。あと作品自体ヘイトではない。作品の中にヘイト描写がたくさんあるのはたしかだけど、「フィクション描写としてのヘイト」と「作品の主張としてのヘイト」はわけて考えなきゃ駄目でしょ。

……で、ここまで整理したところで、あらためて回収理由の件に戻る。

「社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断」「契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任所在曖昧」ってあるけど、これ多分実在ニュースをめちゃくちゃ引用してること、実在人物が作中で殺されたり、ネトウヨ男の語りであしざまに貶されたり(例えば、山口敬之事件被害者の方とか)することへの法的リスクを精査できてなかったんじゃないかなと思う。

1箇所2箇所とかならまだいいけど、前述のとおり「ネトウヨ男の語り」って体裁実在人物をあしざまに書くパート200ページくらいあるんよ。これは推測だけど、

みたいな展開があったんじゃないかな……と勝手妄想してしまった。

なんというか、この本は回収されたことで本文にアクセスできずキャンセルカルチャー云々の話に回収されそうになっているのが結構つらいなと思うところで、プレスリリースのとおり実名人物出してフィクション書く時の炎上リスク全然精査してなかったって話だと思ったのである。信じるかしんじいかあなたしだいですが……。

あと、それはそれとして作品は本当につまらいから変に神格化されないでほしい。この増田は「2200円が本当に無駄だった、金返せ」「メルカリで数千円単位転売されているのが本当に勿体ない、100円でいい」という二つの気持ちから執筆されました。

ただ、本作は続編として「橋下徹首相になった二〇三九年の日本舞台に、弁護士主人公小林大助が、死刑囚中野正彦の再審弁護人として奮闘する」という展開の『小林大助の昭和一一四年』という構想が存在するらしい。本作の出来からするとあまり期待はできないのだが、気になるは気になるので出たら買って読んでみようかなとは思う。この増田は「読まずに批判をするな」のモットーの元運営されています

追記したら文字数オーバーたから分離https://anond.hatelabo.jp/20221226211607

2022-12-25

APP研からの流れが今と重なる

個人情報流出

セクハラ被害相談した女性が、当時依頼していた担当弁護士メール内容を漏洩されたとして、角田代表(当時)に対して守秘義務違反による慰謝料請求する訴えを起こした。これにより角田代表を辞任。なお、一審では原告が勝訴。

角田女性差別してバカにして蔑んでいるので、当然まともな態度はやらない。二審は原告敗訴だが、辞任しているということは事実だろう。

まあこれは2000年頃の話だが、今と重なる。

自作自演

ぬまきち

@obenkyounuma

2019年11月14日

これは2009年のかの有名な自民党女性局のエロゲ規制のための勉強会で、これと平行して公明党でも行われた。それぞれにAPP研中里見と角田共同代表講師となり、経産省への圧力行使された。この後、APP研はしばらくの間与党に強い影響力を持ち、漫画アニメ規制へと拡大してゆく。

ぬまきち

@obenkyounuma

2019年11月14日

しかし、これは講師となった角田自身大学時代の師であるマッキノンが運営する団体を通じて「海外エロゲ問題視されている」というアクションを起こして、それを小渕優子陳情したもので、今日では自作自演から始まったことが明らかにされている。

ぬまきち

@obenkyounuma

2019年11月14日

そのためか、現在ではAPP研現在はPAPSという名で活動している)は自民党公明党への影響力を失い、共産党との活動が多くなっている。

ぬまきち

@obenkyounuma

APP研、PAPSの共同代表だった中里見は福島大の教授であったのだけど、東北震災の時に、放射能揶揄する発言福島の人々を口汚く罵ったあげくに福島大を辞して徳島へ逃げたことで、オタク系のみならず多くの人々の信を失って、かの団体存在はそれ以降随分と小さくなった。

午後8:10 · 2019年11月14日

41 件のリツイート47 件のいいね

https://twitter.com/obenkyounuma/status/1194935705098522625

ここで言っているのはレイ レイというゲームイギリスでは正規のもの販売しておらず、しか勝手に改変されていた。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/united-nation-sees-japanese-rape-simulator-as-discrimination-against-women/

この記事ではあたか支給  があるように書いてあるが、本来のこのゲームにはこのようなイベントは含まれていない。

いか国連女子差別撤廃条約がザルで、女性ライターが嘘を平気で書くかという例でしかない。差別捏造すればいくらでも作れる。

このいくらでも嘘をでっち上げていいという国連の態度が、リュドミラ・デニソワのようにいくらでもロシア性犯罪でっちあげ(しか日本マスコミは削除も訂正もしない)るというプロパガンダを生んだわけである

長らく傍流だった

馬の眼🐴

@ishtarist

13時間

そもそもあの辺は、けっこうフェミの中でも長いこと傍流だったと思う。

たぶん政治に絡むようになってきたのはここ数年、フラワーデモ以降じゃないかな。

北原転向させられたことの意味が見えてくる。

馬の眼🐴

@ishtarist

なんせ、SEALDsフェミ全体からセクシス団体だというレッテルを無根拠に貼られて激しくバッシングされてた時さ。

そのバッシングの中心にいたのが上野千鶴子だけど、あの時に唯一「そんな実態ないよ」と報告してSEALDs擁護したのがPAPSだったんだよね。で、村八分扱いされてた。

午前0:15 · 2022年12月25日1,165 件の表示12 件のリツイート25 件のいいね

復活は2016年

AV強要でっち上げときだと思われる。

ライジング

2018年 東京都の若年女性被害者支援事業ヤラセルールで選定されるまでになる。

しか活動内容は実績が全くない。やっていることはスパムメール。これでいいのだろうか?

2022-12-22

震災の直前に古いテレビを捨てて引っ越し

新しいテレビはそのうち、と思った矢先に震災

テレビを買い直すなんてことはすっかりどうでも良くなった

その5年後くらいに引っ越し

少し郊外の広めのワンルームマンションだった

どういう都合かテレビは有線でないと見れないらしかった

テレビの有線契約ネット回線を合わせて契約するのが主流っぽかったが、長年使ってたネット回線引っ越し手続きで使う事にした

回線契約して金払ってまでテレビを見たいと思わない

この時点でもう5〜6年もテレビを見ていなかった

そこからさらに4年ほど、結婚して引っ越し

家にはテレビがあった

けどもうテレビをつけるということを一切しなくなっていた

朝のニュースも見ない、お昼の情報番組ゴールデンタイム番組も見ない

完全になくなった習慣は設備があっても復活しないようだ

自分が持っていた最後テレビ10年前に捨てたテレビは分厚くコロンとした感じで、BSかに対応していなかった

チャンネルももはやどこがどこだか分からない、リモコンボタンも何がどれだかわからない

2022-12-21

北条裕子かい新人作家の「美しい顔」って作品騒動

フィクション作品である小説「美しい顔」の一部がノンフィクション作品である遺体: 震災津波の果てに」他数点の作品内と類似、または酷似する表現があるが参考文献として記載されていなかったという事件

 

2018年6月29日 

新潮社が該当作品に参考文献を示さな類似表現が多数見られたと指摘。

参考文献と思われる作品の作者が、講談社北条氏から謝罪を受け取るも、

類似を越えて酷似する表現もあり新潮社は「参考文献って書けばいいってもんじゃない」と指摘。

 

2018年7月3日 

講談社が「剽窃だなんだって言われてるけどちげーだろ。読んで判断しろ」と全文公開。

新潮社に対して名指しで「小説ってもんをわかってないわ。こっちはクソ怒ってるよ」と批判

 

2018年7月6日 

講談社から詳細な経緯が説明される。

同日、新潮社から見解が発表さる。

この件に関しては5/29から協議が重ねられており6/29のリリース協議の上だった。

ところが7/3に突然講談社が全文公開+新潮社批判を行ったのでびっくりした。

とのこと。

 

2018年7月9日 

講談社を通じて北条氏から謝罪文が発表され、その中で

「いくつかの場面においては客観的事実から離れず忠実であるべきだろう、想像の力でもって被災地の嘘になるようなことを書いてはいけないと考えました。その未熟な判断が、関係者の方々に不快な思いをさせる結果となりました」

とかなりグレーなラインまで踏み込んだ謝罪を行う。

2022-12-19

バカ優生思想はだめ!」

自分「なんで?」

バカヒトラー大量虐殺たから!」

自分「ふーん、じゃあ、震災の時韓国人が喜んでたか朝鮮人野蛮人なんだね」

バカ差別主義者!最悪!そんなの一部の韓国人だけ!」

自分ヒトラー優生論者の一部に過ぎないよね。そもそも人類歴史を振り返れば、キリスト教共産主義の方が沢山殺しているよね。なのになんでそこにはだんまりなの?」

バカギャオオオオン!」

Twitterやめた

震災のせいで始めたTwitter11年経った

やめときゃよかった

あのまま自殺しとけばよかった

中1の頃の俺は正しかった

世界ランク上がったか自殺踏みとどまったんだっけあの時

2022-12-14

これ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/f9422bc17c26c84dc49126b0d8caa992b17cb105

通電→不透明、のほうが安全だと思う。

災害時はコメントにあるように無理やり覆い隠したりのカーテンでなんとかなるけど、通電→透明ならモノ自体撤去を考えなければならない。

・・・これに関しては例外かもしれない。トイレにそういう仕組を取り入れるべからず、という意味で。

例えば

レバー蛇口震災時の反省から、「上げると水が出る」ようになったそう

https://www.secom.co.jp/flashnews/backnumber/20140901.html

2022-12-13

anond:20221213180552

例えば震災が起きた時、自民は迷わず自衛隊派遣というけど共産党は反対する

その状況がわかっていると第三党の決断が実質最終判断になるため第三党の精神負担が重くなりなかなか決断しなくなったりする

まぁ震災派遣くらいなら賛成票入れるだけで終わるかもしれないが、もうちょっと判断に困る微妙案件があった時、第三党の見かけ上の政治的負担責任が重くなりそこの判断が遅れて意思決定スピードが大きく遅れそう

自民がそうするのはわかる、共産党がこう言うのもわかる、問題自民共産に乗っかった第三党の奴だ!みたいな印象を持たれて割を食う

更に熟考しないといけない立場になるので判断も遅くなり更にイメージ悪化

で、毎回変わるのは元凶自民共産じゃなくて印象の悪い第三党になる

第一党、第二党は第三党をスケープゴートにすることができ、ずっと好き勝手できる

って感じになりそう

三権分立ならいいけど、同じ権力を持った者3人が集まると責任分散して、本当に悪い人が見えなくなりそう

2022-12-12

anond:20221212204423

子供と妻のためにローンで戸建て購入したばかりだから震災戦争は勘弁願いたい。人生って辛いこと以上に楽しいこと多いものだよ。

2022-12-11

すずめの戸締まり4周目キメてきた

考えてみるとほぼ毎週見てますねぇ!

見てない週は土日仕事でした(半ギレ)年末ってチョーS(師走)だよな!


大体の流れ覚えてるし飽きちゃうんじゃないか心配してたけど全部楽しかった(小学生並みの感想

旅の思い出を追想してるみたいな。


席はかなり埋まってて、中高生とか家族連れも多い。小学生グループとかもいたり。

若い人が多いと屋根が直るのとカーナビのとこで笑いが起きるんだけど、一体感あって好き。



気付いたこととか

・初対面の相手に扉を探してるんだといらん事言う草太。なんで扉を?とかツッコまれたら今聞いたことは忘れなさいとか誤魔化すんだろう。あいつは昔から情報開示が雑なんだよ…

・すずめの「うちの子になる?」初回だと聞き流してて、ダイジン勝手女子高生の子供になりたがるやべー猫だと思ってた

かもめのジョナサンはつ恋はなんかの隠喩だろうけど内容よく知らん。あらすじみたが分かるようでわからん

・すずめの名前知ってるのは自己紹介聞いてたからかと思ったけど、人並みに賢いから表札とか見たんかもね

・チカの男の話のとこ、聞きたくないと聞き飽きたって言ってたの初めて聞き取れた。やっぱシネコンの方が音響いいのかな。

旅館が繁盛してるからダイジンもそこにいたのかと思ったが、すずめ自体ダイジン加護があるんかもね。

・稔君、おばさんを家に送ってあげてるのかと思ってたんだけど、他所スレ小説読んだ人から職場に帰ってきただけと教えてもらった。ですよねぇ~…

神戸バーで、深夜に自転車女性が挿入されるの、単なる風景描写かと思ったけど店員の人が帰ってるシーンだったんやな。フェリーで寝がえりを打つ男性は単なる風景だろうけど

吉幾三がどこで流れてるのかやっぱりわからんバーカラオケじゃないかと言われたが聞き取れん…状況的には新幹線あたりだけど

古文書宗像文字見つけて喜んでたが新海本2に現代語訳があったぜ。猛き大狼とか言われてたから猫じゃなくて狼だったのか…と思ったら大神なんや

・初代が黒と白っぽいから今の要石も初代なんかな?でもそれだと代替わりシステムある意味がよくわからんのよな。要石のマーク時代によって剣とかになってるの、場所だけじゃなくて要石も入れ替わってたんじゃないかとか、浜辺の骨は先代の要石じゃないかみたいなのも他所で聞いたがよくわからん

・すずめからは草太をもとの姿に戻せと言われてない≒すずめから草太への好意には気付いてない、かと思ったがミミズの上で元に戻してって言ってたな。システム的にも一度刺さないと戻れない?っぽいが

・察しの悪いダイジンが大っ嫌いと言われて嫌われちゃった…じゃなくて好きじゃなかった…って気づくの好き。ミミズの上でダイジンいっきり振り払うシーンが妙に好き。

・地下の後戸を開けます(大量殺害予告からパーフェクトコミュニケーション引き出す流れ好き

・見舞いに来たのダイジンかと思ったけど大きさからダイジンかな。抜かれたじゃなくて抜けてしまわれただし。

・サダイジンは喋れないから名乗るためにおばさんに憑依した…とか考えてたんだけど、普通にしゃべってた

覚悟決めて車に乗ったのかと思ったら草太を抜く土壇場で要石抜いたらミミズがとか慌てだすダイジンは何なんだ。

・草太の記憶のとこ、草太視点じゃないアングルが混じるの演出上の理由かと思ったけどダイジン視点なのかも

記憶を封じないとミミズが出てくるんじゃなくて、忘れられると人の思いが軽くなってミミズが出てくるから、その地の記憶を思い起こして扉を閉じなければならない…って、ちゃん台詞説明してるんだけどサラッとすぎてスルーされてるよな~

・草太を駅に送った後、芹沢たばこに火が付いてないような?そう見えるだけかもだが

エンディングで稔君が迎えにくるとこ、おばさんが稔君に冷たくしててすずめが慌ててるように見える

見返すと全体的にすずめが表情豊かでかわいかった。

あと、12年前の3.11に起きた大震災ってことで、当然東日本大震災連想ちゃうんだけど、2022年からだと11年前なんだよな。作中設定が2023とかかなと思って、作中に年代出てないかなんとなく見てたけど見つからず。芹沢学生証で誕生日が2000何年だったかなんで、大体同じくらいではあるだろうけど。

2022-12-06

https://anond.hatelabo.jp/20221115003726

日本クリエイターはこれまで被災地被災者の恐怖体験ゼロ地点に戻すことはしなかった。それは被災者の悲しみが風化することと、震災を風化させないことを同時に祈ったからだ。

当時のニュースのような直接的な恐怖体験をどのように暗喩として映し出すかに心を砕いてきた。だが新海誠はその祈りにも似た形を生ぬるいとして破壊した。風化が怖いなどと政治家のような天皇のような視点で。青臭い子ども恋愛もので2人を切り裂く障害物のように最高で最低の舞台として利用した。

被災地社会だ。天気の子のように「もともと狂った大人社会」などどうでもよかったのだ。

すずめの戸締まり 新海誠 映画

2022-12-05

anond:20221205135150

個人的事件

自分が信じてたことが、実は病気のせいだったってこと。

薬飲んで、それが妄想だってわかった瞬間。

人生かけて信じてて、人を裏切ってまで信じてたのに。

それが病気による思い込みだったなんて。

震災とかも衝撃だったけど、直接の被害者じゃないので。

どうしても個人的事件になる。

洗脳が解けるって、こんな感じなのかなって思った。

たった一錠の薬で、妄想が消えた。

自分バカだったって分かった。

周りが正しかったって分かった。

でも取り返しはつかない。

ただ、謝るしかなかった。

それでも人生は続いていく。

幸い、許された訳ではないけど、人間関係は続いている。

ここからが私の本当の人生だと思っている。

フワッとした話しかできなくてごめんなさい。

ちょっと吐き出したかった。

2022-11-28

すずめの戸締まり

ダイジンって一体何だったのか

震災のあった地の捨てられ荒れ果てた町に存在する扉

鈴芽が思い出さないよう閉じ込めていた震災記憶

要石

ダイジンは各地の扉(震災記憶)を開けて回った

鈴芽が旅の中で人々に出会う度に。

から出てきたみみず地震を起こし災厄を招く

震災を忘れのうのうと日常を生きている人々に対する憎しみ

母親を奪った震災に対する憎しみ

ダイジン母親を探して彷徨った鈴芽だったのだろうか

ダイジンは?

鈴芽の存在がなければ、と心に押し込めたはずの憎しみを吐き出した環

ダイジンは鈴芽の子にはなれなかった

鈴芽は生きること(草太)を諦めず、母の死を受け入れられなかった幼い頃の自分未来はあると声をかけ、ダイジンを要石とし扉を閉じた

鈴芽は新たな一歩を歩み出すんだろう

震災記憶を受け入れ、自分人生を歩き出す

いまがどんなに暗かろうと、未来は明るいのかもしれない

2022-11-23

すずめの戸締まりメタ映画なのでは?(ネタバレ感想)

二週目見たので。

メタ映画として

特撮の白倉プロデューサーメタネタ作品に取り入れることが多いんだけど、ライダー戦隊映画の「スーパーヒーロー戦記」なんか、敵が「お前らネタ切れでモチーフ被りまくりオワコンじゃねえか!」なんて台詞を吐くんだよね。

シンエヴァでも、(しばらく観てないのでうろ覚えだけど)シンジ綾波の会話中、「使徒、襲来」から「シン・エヴァンゲリオン」までのタイトルが「作中のスクリーンに」流れる

どちらも、作中のキャラではなく観客に向けた表現であり、またシリーズファンでないと伝わらないネタでもある。

「すずめの戸締まり」も3.11メタ的に、観客を意識して作られた映画なんじゃないかな?みたいな。

文系は作者の気持ちを考えてろ、なんて言葉があるけど、昔は作品にゃ「作者の意図」ってのがあって、それを読み取るのが正しい読み方なのだ、って学校でも教えられてた。

でも後から、「文章を読んで書いた奴の気持ちなんか分かるわけねーだろ」「それをどう読み取ったか、読んで何を考えたか大事だろ」的な考えが出てきて、作者ではなく読者を主体として考えるべきじゃね?みたいになって、そんで、多様な考え方を尊重しようみたいな話に繋がったり繋がらなかったり。

まぁそんな感じで、被災した人もしなかった人も、311経験した人なら色々考えるし語りたくなるよね、的な?

タイムリープと予定論

タイムリープものとしてみた時、あのシーンは実はこういう場面だったんだ!って気持ちよさは薄い。(自分が観た中だと、平成ジェネレーションフォーエバーのネタばらしが一番気持ち良かった)

で、先のことは全部決まってる、ってやつね。最初ちょっと引っ掛かったんだよ。仮に扉が閉じるの失敗して震災起きちゃったとしても、結果は決まってるからしょうがなかった、ってことにならね?みたいな。

ただ、幼すずめにとってというより、現すずめが言うことに意味があったのかな、とも考えたり。現すずめにとっての先の未来は不確定なんだし。

雑多な感想

全体的に、「間」を大事にしてるっつーか、日常描写に尺割いて丁寧に撮ってるなーという印象。世界観説明はセリフで軽くすませて、子守りシーンはしっかり描写する、みたいな。それが不満な人もいるだろうけど、個人的にはそこが良かった。娯楽としての面白さって、つまりセックス&バイオレンスなわけで。盛れば盛るほど下品楽しい作品にできる。ヒロインとのキスシーンなんて大抵の映画ノルマのように入ってるけど、すずめのそれは上品で、個人的にはちょうどいい。

ダイジンの草太に対する認識というか、すずめから草太への好意に気付いてたのか無頓着だったのか、気にしながら見たがいまいちからず。ただ自分の方が愛されてると勘違いしてるのはビンビンに伝わってくる。哀しい。

ウチの子にならない?ってすずめから声かけてたんだな。

親子喧嘩のウチの子じゃない、自転車の仲直りもダイジンは見てたんだよな。で、色々考えて、結局自分はすずめの子にはなれない、と悟ったんやな…

二週目だとダイジンヘイトチャージクソ猫っぷりが違う意味面白

初見の時、ダイジンは要石に戻る覚悟決めて車に乗ったんだなと思ってたがそうでもなかった

ダイジンは抑え切れずに抜けてしまったのか、ダイジンが抜いたって感じでもないよな~?

草太さんの記憶バンクじゃん!ダイナミック回想じゃん!とかいらんことを考えた。

初見時、エンドロールで稔君が迎えに来てるの気付いてなかった。フェードアウトしたのかと…

吉幾三流れるなら新幹線のとこだろうけどどこで流れたんだ?

追記

書いてから読み直したら、メタフィクション震災なんも関係あらへんやん!俺は何が言いたかったんだ?

視聴者存在認識してるみたいなメタ発言と、フィクション自己言及としてのメタフィクション混同してたんだろうか…?

実際はハイコンテクストってのが近いのかしらん?

う~ん。しかし、作中で3月11日に発生した震災と、現実3.11は別の話だよね?要石も閉じ師も現実には存在しないし、みたいなことは考えてた気もする

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