はてなキーワード: 試行錯誤とは
http://anond.hatelabo.jp/20120726034545
増田はずいぶん昔から見ているけれど、書きこむのは初めて。書き方間違ってたらごめんよ。
とりあえずおつかれさま。
旧帝の文系、体育会に属する部活の副キャプテンという、就活するのには悪くないポジションだと思っていたけれど、内定が出たのは一社だけ。
就活が進むにつれて必死度は増していき、終わるころにはどこか天狗になっていた鼻もぼっきぼきに折られていた。
○気負わないこと
元増田の文章を読む限り、頭が悪いとは思えない。資格も三つ、簿記もあるなんて本当にすばらしいと思う。(自分は自動車免許だけだった)
自分を客観的に見ることが出来ていると思うし、研修を受けたのなら仕事というものに関して理解もあるのだろう。
ただ、一点気になったのは
"落とされるたびに泣いちゃうくらい気合入れて企業と対してきた。"
という部分。
元増田のようにスキルを持っていて、「仕事とはこういうもの」といったイメージ(悪く言えば固定観念)を抱いている人が、肩肘張りながら面接に来られると、きっと人事は「うっ」ってなるんじゃないかなあ。
自分の身の回りには、その会社のことなんて全然調べずに面接挑んで選考ぽんぽん進んだやつや、「なにがやりたいの?」と聞かれて「とくに考えてないっす」とか言って内定もらったやつもいた。
そういう話を聞くたびに、自分は「あいつはきっと地頭がいいんだ。基礎能力が優れているから、適当な答えをしてもよかったんだ」と考えていたけど、途中から「むしろそういう人間を企業は欲しているのではないか」と考えを改めた。
能力がある人を欲しいなら、全部中途で集めればいい。
わざわざ新卒で取るということは、能力云々よりも「教育しやすいかどうか」という点が非常に重要になってくるのだと思う。
つまり、それは「素直さ」や「従順さ」ということになってくるわけだけれど、元増田の文章からはこうした要素があまり伝わってこない。
自分をありのまま出すよりも、色々と試行錯誤して、自分をつくって面接に臨むような感じだ。
なんでこんなことを言うかというと、就活中盤まで自分もそうやって就活に臨んでいたから。
就活に失敗し続けると、自分のやり方が悪いのだと思っていろいろテクニック偏重型になりがちだと思う。
けれども、そこはぐっと我慢して、ありのままの自分を出すよう意識してみた方がいい。
教育する方としては、その人がなるべく自分の本質をさらけ出してくれた方が、きっと教育しやすい。
たとえありのままの自分はクソだ、わがままだし暗いし、と思っていても、「そういうもの」とわかっていれば教育する方はきっとやりようがある。
もし、どうしても素を出したくないというのならば、就職王が言うように、嘘が本当になるまでまず自分を騙すことから始めないといけないんじゃないかな。
○短く話す
元増田はきっと面接で一言も言葉が出てこないタイプか、それともべらべらと能弁に話すタイプか、としたら後者のタイプではないかと推察する。
けれど、限られた面接時間の中で、面接官の意図を完全につかむことは不可能であるから、出来る限り受け答えは短くした方が良い。
完璧なエピソードを練り上げても、面接官のききたいことは案外別かもしれない。
例を一つ挙げると、
と聞かれたとする。そこで、
「一番苦しかったことは、大学受験で失敗してしまったことです。なぜ自分が失敗したかというと~」
のように「原因」を軸に話を展開していっても、実は面接官は「その苦しかったことをどのように乗り越えたか」というように「克服の手段」について聞きたかったかもしれない。
アピールポイントをエピソードに練り込むことは大事だけれど、それよりももっと大事なのは、相手の質問の意図を正確につかむこと。つかむまでは、ひたすら短く、短く。
○落ちた理由を聞く
たいていお祈りメールには「選考についてのお問い合わせは一切お受けできません」とか書いてある。
けど、そんなこと気にせず、電話やメールをしてみる。どうせ自分には二度と関係ないところだ。
電話だったら、出た人事の人が自分を担当してくれた面接官だったりすると、案外教えてくれたりする。
聞き方としては、「落ち続けていて、本当に困っているんです」「○○企業の人事としてではなく、△△さん個人の印象で構わないので」とか言うと良い。
聞くこととしては、
・面接の中で、良かった点、悪かった点
・気になった点
とか。
自分はアピールする際に、人から聞いた「どういう人間に見えたか」とあまりギャップがないようなアピールを心がけていた。
もちろん、こうしてもらったフィードバックも盲信しないこと。
できるだけ量が集められるといい。
ほんっと偉そうに書いたけど、なにか少しでも元増田の役に立てばうれしい。
留年した上に、色々とどん底だったので引きこもりがちになった。
暇だったので、ウェブサービスでも作ろうと思いたった。
どうにか形になったので、誰かの参考になればと思い、その経緯を書いてみる。
■出来上がるまでのあらすじ
ウェブサービスを作るには、プログラムが書けないとダメらしいので勉強する事に。
主にPHP,ruby,pythonなんかがメジャーらしく、最近ではrubyが人気だと知る。
Rubyを勉強しようかと思ったけれど、PHPのほうがオススメとどっかのブログに書いてあったのと教科書がたくさんあったのでPHPを勉強することに。
「よくわかるPHP」みたいな入門書で一ヶ月くらい勉強して、ある程度は書けるようになった。
本格的なウェブサービスを作るにはフレームワークを使えと書いてあったので、cakePHPを勉強した。
開発環境にXAMPPというのをインスコしようとしたけれど、上手く行かず、結局レンタルサーバー上で作る事に。
HTMLとかCSSとか、1から勉強するといつまでも終わらない気がしたので、フリーのテンプレートを探した。
http://cakephp.seesaa.net/article/20616700.html
ここのサイトは無料で商用化だったので、それをちょっとだけ変更して使った。
考えていたウェブサービスはTwitterのつぶやきを自動回収して検索できるというもの。
自動回収するには、プログラムを定期的に動かす必要があり、cronと言うらしい。
LINUXとかの知識が必要と書いてあったが、LINUXなんてわからないし、勉強しようにも空いているパソコンなんてないので焦る。
その後、レンタルサーバーによってはcronの機能を提供しているという情報を得る。
借りていたXサーバーにもその機能はあったので、書いたPHPプログラムを走らせてみたら、無事動いた。
後は、簡単にDBの仕組みと検索とページネーションというのを勉強した。
検索とページネーションを実現するのが、難しくてモチベーションが下がったけれど、プラグインという便利なものがあったのでそれを利用したらなんとかできた。cakePHPとかフレームワークはプラグインが充実していると後で知る。
このまま公開しようかと思ったけれど、セキュリティ関係が怖かったので一通り勉強した。
ゆーすけべーさんのサイトに「安全なWebアプリケーションの作り方」がオススメと書いてあったので、読んで実践した。
■完成
そして、なんとか完成したのが
@ごちです
というウェブサービス。
Twitterから食事の記録が簡単にとれるというウェブサービスです。はっきり言ってウェブサービス(笑)程度の出来ですが、自分としては頑張ったつもりです。
製作期間は一ヶ月くらいです。
ずっと家にいて、試行錯誤していたので作業時間は一日8時間くらいです。
多分、一流のプログラマなら半日もかからないで出来るレベルでしょうが、自分では思ったより早く出来たような気がしています。
これは上にも書いた通り、無料テンプレートを使ったのでほとんど勉強していません。
ただ、テンプレートをいじくるのにも最低限の知識は必要なので「HTML&CSS辞典」みたいなのを買ってきてわからない事はその都度調べていました。
・PHP
『よくわかるPHPの教科書』というので勉強した後、『パーフェクトPHP』で勉強した。
あと、プラグインなんかについてはその都度、グーグル先生に聞いたり、プログラマのブログを参考にさせてもらいました。
こことか、
http://torhamzedd.halteria.com/2012/01/cakephp20search-plugin2.html
こことか、
http://libro.tuyano.com/index2?id=734001(cakePHPに関しては、ここが1番わかりやすかった。個人的に)
『よくわかるPHPの教科書』で最低限のものを勉強した後、グーグル先生を使って独学。
「安全なWebアプリケーションの作り方」を読んで、自分の書いたプログラムをチェックしました。
フレームワークを使えば、(ある程度はフレームワーク側で処理してくれるので)初心者でも比較的簡単にセキュリティ対策ができるようです。
■偉そうにアドバイスなんかしてみる。
アドバイスなんて出来る立場じゃないけど、プログラムは最低限のものが書けて読めれば後は他力本願でなんとかなると思います。
難しそうな事があれば、ライブラリやフレームワークに頼ればなんとかなります。
あとは、集めてきたライブラリなんかを切り貼りすればどうにかなりました。
後はわからない事はグーグル先生か、質問サイトで聞けば教えて貰えます。
ただ、配列や変数などのプログラムの基本的な仕組みを理解しないとOKwavweとかヤフー知恵袋でも解答をもらえないような意味不明なエラーが出ます。
基本的な文法エラーは
http://jp.piliapp.com/php-syntax-check/
こういうサイトでチェックしていました。
エディタやなんかはvimとか高級な奴は多機能過ぎて意味不明だったので「サクラエディタ」を使っていました。
デプロイ(プログラムをウェブ上に公開して使えるように準備することらしいです)も自動化するべきらしいのですが、普通にFFFTPで手動でデプロイしていました。
まったくプログラムがわからない状態から初めて一ヶ月ほどでそれっぽいものが出来ました。
ネットの世界には自分みたいな初心者にもわかりやすく解説してくれている先輩たちがたくさんいます。
最低限のことは勉強する必要がありますが、後はグーグル先生や先輩のサイトに頼れば思ったより早くいろんなものが出来ると思います。
なにより、自分の書いたプログラムが動いているを見るとすごく感動します。
あ、よければ@ごちです使ってやってください。
残念ながら、複数の人間が一緒に生活している場では、大なり小なり序列ができていじめかそれに近い状態が発生する。
大人の世界でも変わらない。
ただ、精神的に発達途上の人間が監督者の少ない閉鎖的空間に集う「学校」という場所が、いじめが非常に発生しやすい場所なのは間違いない。
そして、「いじめは良くない」というのは真実だが、その念仏を100万回唱えてもきっといじめは無くならない。
いじめられている本人が「耐えられない」と思った時に駆け込める安全な場所を作るべきなのだと思う。
保健室やスクールカウンセラーはその役割の一端を担っているが、きっとまだまだ全然足りない。
学校内に、学校内の教師の序列・校長をトップとする教職員の権力ピラミッドに属さない誰かを配置すべきなのかもしれない。
または、教育委員会や市役所も含めて地元の役所が一致団結して隠蔽に動くようなケースを考えると、
文部科学省に通報窓口を設けるべきなのかも知れない。(担当者はパンクしてしまうかも知れないけど)
具体的な仕組みの形は試行錯誤して改善していかなくてはならないだろうが、とにかく何かシステム的な改善があることを願う。
http://www.nims.go.jp/news/press/2012/07/p201207130.html
ブコメでなぜお酒を煮ようと思い立ったのか、疑問に思う声が多くあって、たまたま知っている立場なので書いてみた。
ところが空気中で放置すると、超伝導化する、というのがこの物質の特徴だった。
しかも、時間がたてばたつほど、少しずつ超伝導がよくなる、ということもわかった。
1ヶ月たってもまだ超伝導はよくなり続けた!
1年たってもまだ超伝導はよくなり続けた!
どこまで変化し続けるの?どうして空気中で超伝導がよくなるの?ということが疑問だったが、
変化がとても遅いことがボトルネックだった。
そこで、この変化を促進させる必要があった。(←ここがポイント)
結果、不思議なことに、赤ワインが最も超伝導をよくすることがわかった。
しかも高級なやつよりも、サントリーの「彩食健美」がよいとも言っていた。
白ワインよりも、ぶどうジュースよりも、水とエタノールの同じ混合割合のものよりも、
赤ワインは優れていた。
ではなんで赤ワインがいいの?ということになって、
今回のプレスリリース「キレート効果を持つ有機酸などが余分な鉄を除去」につながっている。
余分な鉄、っていうのが超伝導に悪さしていた、っていう理解だ。
空気中で超伝導がよくなる件については、たぶん余分な鉄と酸素が結合して酸化鉄をつくって、Fe(Se,S)という超伝導体の本体から析出したのではないかと推測する。
「酒で煮る」っていうのは、反応温度を90℃くらいでキープした、という意味だけども、
これは温度が高いほうが反応が速くなるから。
室温でも時間はかかるが、起こることは同じだと思われる。
わたしはいわゆる男の娘だ。部屋の中で女装していただけだったのだが、「これじゃただの変態だな」と思い一念発起した後、いろいろ試行錯誤してかなりパス度を高めることに成功した。(パス度っていうのは女装だと見抜かれない率のこと)そしていまは大学にときどき女装して通っているし、この前無事に女の子としてバイトもはじめた。世の中じゃ結構こういう苦労をしている人はいると思うのだけれど、あんまりそういった苦労話をしているのは見たことがなかったので、振り返りの要素を込めて自分のためにもちょっとまとめてみたいと思う。世の中にはこういう人もいるのだということを知っても損はしないのではないだろうか。女装したい人やmtfの人にすこしでも参考になればと思う。
もともと中学高校と男子校に通っていたのだけれども文化祭などでときどき女装させられていた。表面上は嫌がっていたのだけれども、正直とても嬉しかったし、客観的に見てもそんなに悪くは無かったんじゃないかと思う。文化系の部活だったこともあり色白で筋肉もあまりついてなく、細身でちびだったので制服を着れば首から下はほぼ完全に女子高生だった(ちょっと足がごつごつしていたりもしたけど、ニーハイ履けばごつごつしていた足もなんとかなった。)。中高時代はウィッグも2000円くらいのすっごい安物で、顔はまったくのすっぴんだったので不自然極まりなかったのだけれども、それでも同級生に「お前ほんとにかわいいなw」って言われたりしてすごくどきっとしたのを覚えている。その感じたドキドキっていうのは、なんか、超えられない壁を超えてる自分ヤバイみたいな、完全に自己陶酔のそれであったのだけれども。
そんなこんなで高校を卒業しそこそこ良い大学に入り、一人暮らしをしはじめたのだが、わたしはなるべくして女装にはまることになった。
一年生の夏休みが終わった頃、最初に「あ、家族も家にいないしバイトで稼いだお金もあるし、女装ができるんじゃないか!?」と気づいたときには衝撃を覚えた。あ、今ならできるじゃん!みたいな。さっそく楽天の通販(たしかHoneys)で安い服を頼み、ドン・キホーテでラパンドアールのウィッグ(8000円くらいするちょっと良さげなウィッグ)を買った。化粧品も100円ショップで全種類揃えた。自分の姿をチェックしたのだが、自分が好きなタイプの可愛い女の子にはなれないけれども、そこそこ悪くない女の子に見えるということが発覚した。ウィッグの力は偉大で、自然なウィッグでいろいろいじることで輪郭の男っぽさはかなり消えるということがわかった。
それからは室内女装を極めることになる。わたしは相当のチキンだったのでかなり長い間自宅の中だけで女装をしていた。服もだんだん溜まっていった(可愛い下着も少し買った)。家の中では自分の着たいガーリーな服を着て読書やPCをいじるだけだったが、何かから解放されている感じがして居心地がよかった。外では普通の男子大学生をして、中ではかなりの時間を女装して過ごしていた。当然友達を家に入れることは皆無だった。(ワンピやスカートが並んで、ブラが干してある家にいれられるわけがないw)。ネットでいろんな人の女装の体験談や、すごくキレイな女装子さんのblogなどを読んで「世の中にはこんなレベルの人もいるのか!?」と羨ましがっていた。外では男子大学生はちょいおとなしい感じではあったけど、普通にやってたと思う。友達も普通にいた。
そんな日々が続いていたのだが、冒頭でも言った通り、ある時「このままじゃただの変態だな。」と思い、この変態的な活動を生産的なものにするべく一念発起した。
「よし、女の子としてバイトしよう。」それがわたしの立てたゴールだった。6ヶ月後に女の子としてバイトできるレベルにしよう、そうじゃなきゃこの趣味は完全に辞めようと思った。
人生は短い、どうせ変態的活動に時間を費やすのであればそれを生産的活動に変えた方がいいし、それができないなら辞めるべきだ。
まず手をつけたのはファッションだった、たくさん女性誌を買って勉強した。ゴールが決まっていると自分のやるべきことも逆算できる。自分の顔や身体の隠せない特徴から自分の取るべきスタイルを決めた。ひたすら雑誌に載ってるコーデと同じようなコーデを試してみるという写経型の模索であったが、どうやら自分に似合うのは残念ながら自分の好きなnon-noみたいな可愛い系ではなく、どちらかといえばcancam系だということがわかった。ちょっとキレイめな感じ。心を鬼にして客観的に似合う方を採用した。肩幅が普通の女の子よりも広いから、ふわっとしたカーディガンなどは避けて、パフスリーブ、フレア袖やかっちりとしたジャケットなどを着る。セミロングのウィッグで少し横方向にボリュームを出すことで肩幅の相対的な大きさを減らしつつ首の男っぽさも隠す。首周りを逆に大きめに露出させるなどの対策を講じた。靴はオリエンタルトラフィック以外の選択肢は事実上無かった。身長をこれ以上伸ばさないため(自分は167cmくらいだった、女子としてはちょっと高めである)にヒール無しのぺたんこ靴しか履かなかった。補正下着で肋骨下からウェストを絞り、尻パッドで尻にボリュームを出した(擬似くびれの誕生である)。黒タイツかニーハイソックスは足のゴツゴツを隠すために必須。ブラはちょっと大きくしたいなというオトコ心を必死に抑えAカップを採用した。理由は下手に胸をクリエイトした不自然さが無く、実はスタイルよく見えるということを発見したからである。
次に化粧の技術。これは最初の方は全く上達しなかったのだけれども、ネットでひたすら化粧動画を見て、ひたすら@cosmeを徘徊することで自分なりのスタイルと自分なりの装備を確立させていった。まずヒゲに関してはあんまり目立つほうではないのだけれども、オレンジ色のチークをかぶせるとうまくいくことがわかった。毎回はやらないけど、化粧の前にパックをするとノリがいい。ファンデはリキッドの上からパウダーファンでをのせると実は厚化粧ナチュラルメイクになる(ナチュラルメイクに見えるものは実は厚化粧だったりするのだ!)。アイメイクもひたすら日々の鍛錬。アイラインは最初は超絶難易度だけど、鉛筆型からはじめてリキッドタイプに移行するとなんとかなった(鉛筆型はちょっとミスってもなんとかなる)。そしてハイライトとノーズシャドウを逆に使うことで平面顔を作り上げる。(つまりハイライトとかノーズシャドウって顔を立体的に見せるために、影があるべき場所にノーズシャドウを塗り、影がないべき場所にハイライトを塗るわけだけど、それを逆に使うことで男の立体顔を女の平面顔に近づけることができる)。そして忘れてはいけないのが最終兵器カラーコンタクト。こいつは外国人のコスプレをする時に使うものだと思っていたが、実は黒目の人が黒目のカラコンを使うことで自分の目に占める黒目比率を上げられるという効果がある。こいつにはかなり侮れない効果がある。自分は女の子特有の柔らかい輪郭を作るために綿を口に含ませていたりもしたのだけれども、最終的に今ではやっていない(生活に支障をきたす)。
顔は人それぞれに違う、化粧を覚えるにあたって体得すべきなのは自分にぴったりの装備品(コスメ用品)を見つけ、自分にぴったりのプロセスを探しだすことだ。やっぱりこれもいろんな雑誌に載ってるメソッドを試していくしかない気がする。基本的なセオリーはおさえた段階で、自分なりにいろいろ試してみるのも重要な気がする。あとはなんといっても日頃のスキンケアがかなり効いてくることがわかった。見た目はこうした地道な試行錯誤によって、かなり改善され、女の子に近づいたと思う。少なくとも自分の姿は自分には女の子にしか見えなかった。しかもそんなに悪くなかった。
ふと、ここで自分は自分を客観的に見つめられてないんじゃないかという不安にとりつかれた。ネット上には勘違いをしたおっさんが「私かわいいわよ」的な感じで写真をあげているブログや掲示板が無数にあって、それらの文章や写真をみていると「ああ、この人は自分かわいいと思ってるんだな」とひしひしと感じる。ためしにぐぐってみればそういう世界が垣間見えると思う。そして自分もそんなヤバイ人たちの一人にすぎないのかもしれないという不安にとりつかれた。かといってネットに自分の写真をうpして「わたしおんなのこに見えますか?」と言うのも気が引けた。(現にそういう掲示板はある。写真をあげると女の子に見える度をA~Eで採点されるのだ。)
そんな中でコンビニチェックやココイチチェックというものを知った。コンビニチェックというのはコンビニで物を買う時にレジの人が入力した性別のボタンを確認するのだ。レジにある青いボタンと赤いボタンがそうで、POSシステムでマーケティングデータとしてコンビニ側が取ってるデータを更に取得するという手法だ。ココイチチェックは更に簡単で、動体視力が要求されることもなく、レジで入力された性別の情報がレシートに印字されるので、それを確認するというパス度チェック方法である。他にも駅前ティッシュチェックという、女性限定で配っているティッシュを自分に配られるか否かでパス度を測定する方法もあるのだが、ティッシュを配る人は別に女装の人でもティッシュ配れればいいやと思ってそうなので信頼性はコンビニやココイチチェックのほうが高そうだと思った。そしてこれを行うために家から外に出ようと思った。
続きはまた今度書こっと、夜遅いし。次は外出しはじめたときの話や、Kちゃんと出会った話、そして今の状況をまとめます。
***興味ある人はこっちも見てね
自分の twitter をもとに、セルフ togetter +α してみる。
「音楽はなぜ○○になったのか」(例:売れなくなった、つまらなくなった)というエントリが方々のブログに上がっている。
発端らしい発端はだぶんこれ:
http://masahidesakuma.net/2012/06/post-5.html
その追加分
http://masahidesakuma.net/2012/06/post-6.html
※1つ目のエントリが上がった時点で「本当に良いものを作ってないからだ」「金かけることばっかり考えやがって」みたいな批判が相当数あったみたいだけど、2つ目を見ると真意は「試行錯誤するコストが掛けられない」ことであることが分かる。本当に良いものでなくても、大金を掛けるものでなくても、何かを作る時は必ず試行錯誤があるのに、ほんの少しの試行錯誤のための人件費さえ回収できないほど成果物が売れないと。
で、それにまつわる幾多のエントリ群は、大昔の哲学の「○○とは何か」論争に重なって見える。内輪で賛同したり喧嘩したりしてるけど、後世から見て全然違うみたいな。理由は、あらゆるモデルは現実から乖離するから。
■モノが売れなくなるのに理由はない
何らかの業界は、ピークを打って世の中のニーズを満たした後は縮小するのは当たり前だし、可処分所得が減れば物は売れなくなる。そこで「品質が落ちたから」とか個別な理由を持って来てもピンとはこないし、そもそも音楽業界なんて区切りが存在するのかという認識の問題で話は大きく変わる。
■売れない理由があるとすれば「代わりに買われたもの」
ソニーが「ゲーム機のライバルはケータイ」と言ったように、違う業界と見なされる物が同じ市場を取り合っていることはあるから、今まで音楽に使われていた金が丸々貯金されたのでもない限り、新しい消費先になったものが「音楽が売れなくなった、つまらなくなった」理由と考えるのが、とりあえず妥当さは高そう。
■全ての分析が必ず外れる理由
そして、そうやって業界や市場をあれこれ分析したところで、それが当たることはない。なぜなら、視点次第で答えが変わるのに、どんな視点も取れてしまうから。歴史や経済学は、後になってから「あれは実はこうとも考えられる」の連続で、いつまでも正解が出ないのと同じ。構造上、正解はあり得ない。
■どこまで遡っても…
「○○はなぜ××になったのか」という問いが噛み合わない話の応酬になるのは、「そもそも○○とは何か、それは本当に××か」という同意がないままスタートした時によく起こる。そして、ここに書いた私の考えも私の認識に過ぎないので、これが正解であるはずがない。
■おまけ
http://livedoor.blogimg.jp/kat_nitta/imgs/e/0/e0c06513-s.png
人がやったデザイン的な仕事がバランス悪いと、つい気になって、口に出してしまう。
ひとつの意見として言ってるだけなんだけど、悪口みたいに聞こえるらしく、
「それは○○だからそうなってる」みたいにちょっと強めに言い返される。
素直に人の意見も聞いてほしい。そんなんじゃ向上しないんじゃないの?
最近は、めんどうだから、「なんか変かな」と思っても、「まあ、セーフかな」とあまり言わなくなった。
ましてや直すひまもない。
でも誰も言わなくちゃ、きっとあのままで「できた」と思いこんじゃうんだろうな。
これでいい! ってすすむときと、
両方必要な気がする。
正されたら、振り返るべきだ。
ひとのことはどうでもいい。
自分はそうしようと思う。
頭が狂いそうだ。
騙されることと、健全育成との関係がないって言われたから。問題と関係がないって増田が決めるな。って言って
騙された例を上げてどうするんだ?
やり捨てされてしまった?から何なんだ?それを禁止したいのか?パイプカットすればやり捨てしてOKと言いたいのか?やり捨ては問題ないって言いたいのか?
騙されないようにしても、ダマされるんだからOKって事か? 論理破綻していると思うが?
確かにそれは問題だな…
と増田もいってくれたように、問題はある。そして、
そもそも、娘の売春を認める段階で、保護者としての適格性があるかどうか?って話なんだよ。
何度も何度も言うが、一般論と個人の趣向を混ぜるな。
ヤノマミ族
そのヤノマミ族は、日本ほど発展しているのか? 発展というのは、その国の考え方文化、歴史なども合わさって、厳密には証明できないが、
日本文化のほうが、ヤノマミ族よりも発展する文化である。ということもひとつの歴史的事実で。
現在施行されている各種法律は、現段階で日本がうまく運営されている。という段階で 他の種族よりも『マシ』である。ということが歴史的に証明されている。
って言えるんだよ。
科学で言えば、治験などと同じ。莫大な歴史の重みでいろいろな方式が試されて、試行錯誤のすえ、いいかどうかは別として、すくなくともマシである。
すくなくとも、それに対して、反証するならば、日本と同程度か、日本よりも先進的な国家の例を持ってこいよ。
日本人は野をかけめぐって、狩りをしてるのか?
野生でそうだったから?といって、文化的な生活をしてそうだとは限らん。
懲役刑を科して、
やられちまった、少女の問題が残るだろ。
だいいち、ホテルに連れ込んでもいい。というところから、ナンセンス。なのに、
ホテルに連れ込んでカットして無くて、そのまま強姦で 懲役刑を科して で OKなら 強姦罪つくれば強姦はなくなるというようなものだ。
少女の保護を目的としているのに、やられたら罰則って 本末転倒が甚だしい。
若くして、こどもを生むことへの母体への影響が全く考慮されていないし(未成年では早産がすぎる)
そもそも、好きでもないこどもを生むことへの 女性側の 懸念感が考慮されていないし
さらに、罰則を貸した場合でも、生活権のほうが優先するので、貧困層にはあまり意味が無いし、さらに、そういう奴は貧困層に多く存在する可能性があるし
だいいち、母親なしで、そだつ 子どもがかわいそうだ。という問題もある。
たって1つの問題ない。発言に対して、いま一瞬考えただけでも、問題列挙できるのに、
これを、大勢の学者や研修者があつまって、 大量に問題考えている。 って状況に
増田一人で 問題ないから問題ない。ソースは俺。を続けるのか?
どちらが立証するか?
言いたいことはわかるが100%だの ヤノマミ族だの、 もう少し 増田の立証方法をまともな物にしてくれ。そしれ、論理的に話をしてくれ。こっちは気が狂いそうだ。
とりあえずお願い
増田の論理が、それぞれ、男子側のことは100%無視して、もっとも少女の健全育成には何が好ましいか?という観点から 補強しながら説明してくれ。
俺がバカすぎる。というもあるだろうが、男性側の都合を入れているように思えてしまう。
だが、こういう問題で、そういう趣向の男性の都合は100%無視される。というのが一般論なので。
そうすることにより、少女が保護できる。という観点から喋ってくれ。
そして、それは年齢が何歳かというのは、もうすでに法律で決まっていることだから20歳未満を未成年。18歳未満を(これはさっきも言ったけど、母体の保護も含めて)条例で保護される年齢。
として、論理を組み立ててくれ。
まじめ系クズのみなさまコンバンハ。まじめ系クズアラサー女子です。
本日は「まじめ系クズ」の自覚があるみなさまに、お伝えしたいことがありまして筆を取らせていただきました。
最近まじめ系クズって言葉を知ってあるあるを読んだら次々にあてはまるので、
「うわっ・・・わたし、まじめ系クズ過ぎ?」となった(クズの自覚は高校時代から積み重ねておりますが、うまいこといいますよね~まじめ系クズなんて。)
ので、ここ最近精神的に追い込まれてたこともありもう死ぬしかないかな~えへらえへらって状態になりかけてたんです。
で、どうしたものかと思っていた先日
「あっれー?私、親に愛されていなかったんだー!」と知りました。
するとかなり頭がすっきりしだして、思考回路も健全になり始めてきた気がします。
もうびっくりしましたよ。
いままでの記憶や思い出はなんだったの?
あまりに単純で原始的、初歩的でしかし人格形成に一番大切なことを知ったわけです。
『親からの愛をほしがっているちっちゃい自分がいるぅ!!!(成人して何年もたった今でも!)』
なぜか自分に自信がない、
頭ではわかっていても人がどう思うか怖くて動けない、
褒められるのが苦手、
いろんなことが中途半端、などなど
まあいろいろあるけどとにかく今の自分のクズ加減に苦しんでいる人。
「臆病」ゆえにクズになっている人。
なかでも、「本来はクズになるような環境では育っていないはずなのに」て人。
もしかしたらですね、子どものときに愛されたいだけの愛を親からもらっていないかもしれません。
なあんだよく言われることじゃん!どこかで聞いたフレーズ、って。
そう、その通り。その通りなんです。
でもこれ、状況として知っていてもだめなんですよ。
頭のいい人に論理だって教えてもらっても、論理がわかるだけで真髄はわかりません。
欲しいものは欲しい!
満足できるだけ欲しい!
まだ満足させてもらえてない!!= 愛されていない!!!!!
うわ、自分の予想以上に親の愛を欲しがっていたのか!ウワーッ!ハズカシーッ!っていう惨めなショックが大事なのです。
自分がごくごく一般的な家庭で育っていて、よそにはもっと大変な子もいるのだから、文句をいえる立場ではないことを。
そのときそのときの両親の精一杯で、ときにベクトルが違ったりしつつも試行錯誤しながら育て上げてくれたことを。
そしてわたしたちは、親のことを愛している。
どんだけどうしようもない親でも、親の子であるから愛しちゃっているんです。
悲しいくらいそれもわかっている。
それ、そもそもの出発点が違ってるかもしれない。
だからここは一つ、アカの他人のわたくしが、無責任に言い放っちゃいますよ。
あなた、親に愛されていなかったんですよッ。(どーん!)
冷静に思い出してみてください。
ここにタイムマシン用意したので、大人になった今のあなた、幼かった頃のあなたに会いに行ってあげてください。
そうですね、なにか道理に合わず大人の都合の前に悔しい思いをしたときとか、不合理、理不尽だとまだその言葉を知らないのにその感情を幼心に感じたとき。
ありますでしょ。
実はうっすら、でもけっこう根深く、残ってますでしょ。
何かに失敗したとき、ふとその記憶が首をもたげてきますでしょ。
厳密には、愛されていないと感じた、なんですが。
幼心には
「愛されていない!ガーン!!!」
でしょ。
幼児が「うう、これは不満!しかし親の好意もわかるから好意には喜びの意を示しておかなくては!」とか、いちいち考えないでしょ。
でも感覚でそのような処理してる可能性はあるんだよね。
よりいっそう親が喜ぶ(褒めてくれる)、いわゆる報酬としての愛を求めることも覚えていくからね。
くわしくは、愛されなかったときに読む本て本を読んでみてください。(ステマ記事?)
偶然古本屋さんで見つけた本なのですが、はまる人にははまると思います。
これ読んで、あ、私愛されていなかったんだって素直に受け入れることになりました。
ショックで寝込んだけども。
でもそれは、大人のあなたがわかっていればいいんです。
いま大事なのは、未熟なまま今にいたる幼児のあなた(喉を枯らして泣き続けているあなた!)を、
タイムマシンに乗って突然現れた素敵な大人が「ぜんぶわかってるよ、大丈夫」って抱きしめてあげることでございます。
で、ですね。
本によれば、ですよ?
愛されなかった人でも、人のことを愛せる人間にはなれる、って書いてありました。
まあ30年も生きてきて今さらどうなのかってところはありますが、やるしかないだろってことで。
精神的成長段階を、ちゃんと踏まねば。
自分がどんな状態かわかれば、打てる手が少しは出てきますよね。
大丈夫ですよ。
最初は親それから他人に気を使ってきたあなたのその鍛えられた器量と優しさ、方向性が定まれば生かしていけますよ。
愛されていなかった!!!と知ってから、1週間くらいたったのですが、
いくらまわりからは強いと言われるわたしも、いまだに心の片隅が放心状態です。
けっこういい頭脳のはずなのですが、「親に無限の愛を求めてよかったのだ!だって親の子どもだから!」ってことを知らなかったなんて、どじっ子もいいところですよね。笑うしかありません。
ただ同じようなどじっ子がもしいたら、その人に届いたらいいな、と思って書きました。
ちゃんと受け止めて、認めて、受け入れて。
自分のこと、可愛がってあげていいらしいですよ。
自分のこと、全肯定してあげていいらしいですよ。
未熟な精神、段階を踏んで育ててあげて成長して、
素敵な大人になっていこうぜ☆
※一部直しました20120522
じゃあ、俺も学生時代の思い出を書くよ
しばらくは飼い殺し。ネズミ世話当番をこなす。
その時は、研究室でやってるテーマとか材料を論文検索に突っ込んで、ページ数少なそうなやつを発表してた。
あんまり考えてなかった。
院生が教えてくれたのはそれっきりだと思う。
「なにを言ってるのかよくわからないだろうけど、この材料でこういうことをやれ。
2年前に卒業したやつの卒論の補完だから、その卒論と条件を揃えてやるように。」
どうやっていいかわからない。モノの場所も研究室ルールもわからない。
B4で似たような手技を使う先輩を捕まえて泣きつく。
その先輩、商業高校推薦で潜り込んだそうで、指数対数計算も出来ない。
左手で持って右手で注射する、その話は院生に聞いた、あてにするのはやめてとりあえず試行錯誤。
細々したルールを全無視して好き勝手やってると先輩たちから目の敵。
そんなこんな、色々と実験、というか半分はサンプルを野外から集めてきたり、それを精製したり調整したりという泥仕事が定着。
「いついつまでに誰にこういうサンプルを作って渡せ」
という指示が飛ぶようになる。
割に合わない泥仕事ばかりだったが、研究室のどこでどういう実験が動いているのか全容がわかるようになる。
他の連中が渡されたサンプルで渡された操作をしてるのに比べたら、まあ勉強にはなったわな。
とはいうものの、面白い結果がでたところで、次になにをやっていいかわからないのはやる前からわかってた。
教官狂喜するが
教官「で、次どうするか考えろ」
古今東西の文献を調べまくって、論文の束に付箋を貼りまくって、あーだこーだ説明。
その頃から自由にモノを買ったりするようになる。
たぶん院生よりも金を自由にしてた。
いつものように50万くらいのものを電話注文してたら、すっかり助教授(教官と呼んでいたのはそいつ)に研究は任せ、会議や事務仕事などに引っ込んでいた教授に見つかり、高額なものは助教授と相談して買うようにと言われる。
一声かけに行くと
教官(助教授)「お前がやってる研究に必要なモノをお前より俺がわかると思ってるのか!」
教官「増田くんは卒論のネタが3つも4つもあって余裕だから、同期の卒論をどうするか考えろ。」
要約すると、卒論のテーマを与えようと思ったが思いつかなかったらしい。
俺は泥仕事の過程で出たデータにちょいちょい足していけば、それっぽいストーリーがかける状態だったしで。
そのうちにどんどん増長していく。
今度配属されてくる後輩の面倒も一人見ろという。
同期のやつらも同じように後輩の面倒をみたりしていたが、手技を教えたりするだけだったんだが、俺の場合は卒論のネタまで考えて与えろと。
やれと言われたので、やった。
そのうち愚痴の聞き役担当にもなり、ウン年前に卒業した院生の博士論文であのデータが足りないとか、そういうまで。
なんか自分がすげぇやり手みたいに書いてるけど、教官の言ってることは半分くらいしかわからんかった。
どうも、その研究に必要な基礎知識とか、ライバルの論文は全部俺が読んでるという前提で話しているようで、
というノリ。
適当に相槌を打ってた。
教官「お前はネタが3つも4つもあるのに卒論は1つしか書かないなんて、残されたほうにもなってみろ!」
ということで卒業式の後に、卒論にしなかったネタをどうするか、誰かにデータを追加させてそいつの卒論にするとか、どうやって学会発表にもってくとか、そういう話をずっと。
相変わらず躁だったり欝だったり激しかった。
俺「先生、この間と言ってることが違うじゃないですか」
教官「おまえ、俺のことなんか信用できると思ってるのか?何年俺と付き合ってるんだ!」
しばらくして、その教官は死んだ。
自惚れではあるが、俺が院にいっていたら、死ななかったかもしれないと思ってる。
http://anond.hatelabo.jp/20120303033517
本人だという証拠はないけどなんとなく。マジレス恥ずかしいというツッコミは歓迎。
悪いが私は中級にも及ばない初級者(初心者をようやく卒業できる程度の腕前)であり、だからこそささいなことが気になるのである。
そして箱ドットを「それなり」に見せるためのものこそテンプレであり、そのそれなりが気になる人間に10のTIPSを作れと言われたらもうTIPSではすまない修行が始まる。
超・上級者ならさらに最低限度の労力で魅力を上げる魔法か何かを持っているかもしれないがそれこそそんなこたー中級者にすら求めることではねーのである。
というかそもそも箱ドットの魅力はそんなところにはないと思っている。個人的にTIPSはほしいが。
テンプレの箱ドットで満足ができない人間は、テンプレから一歩踏み出して自作を始める。それでいい。
テンプレの箱ドットで満足できる人間は、テンプレを使って箱ドットを続けるんだろうし、それもいい。この二つはメインとする方向性に違いがあると個人的には思っている。
箱ドットがうけた理由の大きいところは、手軽さと共有性にあると思う。小さなテンプレから同じ企画の、でもちょっぴりオリジナリティの備わった「同じだけど自分だけの」アイコンなりが作れるわけだ。しかもシンプルゆえにそれなりのクオリティもついてくる。
それが楽しい。先も言った話だがその楽しさは自分にもわかるし、否定どころか賛成するところだったりする。
同じものだから皆で盛り上がれる。でも自分だけのものだから、しかも自分で作ったものだから愛着がある。そして比較的手軽。そこでクオリティを上げるために自分で試行錯誤するのはなお素晴らしい。が、あーだーこーだとお前のその箱ドットのクオリティが低いからこうしたらクオリティが上がるだの横から口を出すやつがいたとしたら、そんなものは例え親切心だろうが非常に余計なお世話だ。なっとらん。
私はそんなアホなことをしている奴がいたらそれこそ陰口を叩く自信がある。根性が曲がっているので。
だから、メインとは関係がないとは言わないが比較的少ない部分をいちいち気にしてしまう自分への自省でもあり、同時にそんな心の狭さを肯定はしていらないのでただそう心の中でこっそり思う人がいることは認めてほしいなあという独り言であり、それ以上でも以下でもない………わけではなく反応しているので多分こいつ心狭いなあがメインである。
そしてそれは別に上級者が箱ドットに手を出さない理由とかそんなバカみたいなことを言っているわけでもないこともわかってほしい。あのシンプルな造形をいかにドットで打ち上げるか試行錯誤するのもそれはそれで純粋に楽しい。
それにテンプレを使わなくともデザインの元になったグラフィグというテンプレートは存在するわけで、上手な人だって箱ドットのよさ(であると自分が思っている)同じだけど自分だけ、という楽しさに加われるのである。メインがあるからサブの楽しみを味わってはいけないなんてことはない。メインもサブも楽しめばいい。
そして自分から(←ここが試験に出る)もっとかっこよく魅せたいと励む初心者への上級者からのアドバイスや、あくまで独り言あるいはそういった人達に向けたものであることがわかるTIPSはとてもいいものだ、と言っておく。
こういったことは書いておいても誤解されるが、書いていないともっと誤解されるので。まあ増田な時点で誤解されないはずはないからそこは仕方ない。
そしてひょっとして元記事の人はTIPSが知りたいんだろうかと気になったので蛇足にしかならない話になると、多分箱ドットで違和感を覚える最大の原因は視点の不一致が理由ではないかと愚考。
もちろんドットと言う制限された技法(でいいんだろうか)なので実際と同じようにリアルに表現することは不可能だし、むしろデフォルメするべきだがそこが一致していないから首を捻ると言うか何と言うか。
目の位置と同じ高さに、まっすぐに見た時の目線と平行にある「面」は線に見えるが、目の位置より下にある目線と平行な面は面が映る。目線より下に面があればあるほど、見える面の「広さ」は増える。他に視界の手前にあるものの方が大きく、視界の置くにあるものは小さく映る、とかいう基本的なあれこれがある。箱ドットの場合は形状が角ばっているので、通常のドットだとそこまで気にならないその手の面や辺の表現が(個人的に)気になりやすい。
奥行きや面の広がりをドットで正しく表現するのはかなり難しいので、箱ドットの場合は見える広さを誇張するか、逆に全て同じ高さからの視点というか、見える面の広さを逆に全て同じに揃えるのもアリだと思う。どちらもメリットデメリットがあり、それぞれの良さがある。
ただ、デフォルメの方法というか、視点の取り方が一つの箱ドットの中で一致していない作品をいくらか見受ける。そこが気になる人間には気になるのではないかというのが今の所の予測。
細かい事を気にしたいなら、箱ドットを打つ時にどちらの視点を取ってもいいから全体の奥行きを一つの視点で統一してみるといいかもしれない。
気になった発言2つ
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 18:25:50.78 ID:vRfxQ74+0
ただの雑談
でも考え方は以前よりマシになってるけど
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 18:28:35.45 ID:Fqm6oCWM0
>>163
それが効果の一つだよ
カウンセリングはカウンセラーが相談者の問題を解決するためのものじゃなくて、本人が自分の問題を向き合って整理したり扱えるようになるのが大事だから。
あとは医療連携の場合は医療者側が状況をより詳しく知る手段でもある
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 18:35:36.05 ID:vRfxQ74+0
>>170
マジか
悩みとか不安をなんとか自分で試行錯誤しながら対処してきたけれど
むしろそれで良かったのか
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/22(水) 18:51:55.82 ID:B1QhyUGN0
心の病を薬で治す違和感とかね
エビデンスとか
そういうもんかね
タイトルが若干意味不で申し訳ないのですが、先日SI下請け業者のSEのオッサンがうちのPMにクソほど怒鳴られていたので感情の赴くままに書き残す。
当方製造業のシステム部門でプロパーとして働いている。もう6年になる。
業務システムを自前で作っているわけだが当然システム部門だけで作るわけではなくシステム子会社や外注や派遣さんなどと一緒にわりとでかめのプロジェクトを進めている。
で、うちの外部SEが作った仕様書に対する叩き方はいつもこうだ。
「業務を理解しているのか。要件はユーザーに確認したのか。」
「いい加減なことを言うな!!」
要件って本来はプロパーがやるべきことなんだけど、システム規模のでかさとプロパー要員の都合からシステム子会社も同じ立場でやっている。
アサインされたばかりの子会社のオッサンでも関係ない。お前は本当にうちの業務を理解しているのか。他部署のキーマンに確認したうえでこの仕様を作っているのか。うちの製品を理解しているか。製品の歴史を理解しているか。工場での現場作業を理解しているのか。いやいやいやいやいやいやいやそんなん無理やんか、外部のオッサンに無理やん、プロパーほど知ってるわけないやん、(おれもそんなに知らんし)、いやいやいやいやいや勘弁したってくれや理解しているていのお前が調べろや、ていうかおれらが調べようや。
そして具体的な指示は出さない。協力的な提案もしない。整理して調べて確認して仕様書を書いてこいとしか言わない。一つでも不明瞭なところがあれば怒鳴り倒してやり直し。再レビューを何往復もさせる。そして納期が遅れる。品質はこれで上がっているのか知らない。外部SEさんたちは狭いタコ部屋に詰め込まれて毎晩遅くまで仕事している。すいませんという言葉が無意識的に何度も口をついて出るようになっている。
料理で例える。
オーナーの叩き方はこうだ。
「我々はお袋の味を出したい。でもお前の料理は全然お袋の味になってない。
お前はうちの死んだお袋の味を理解しているのか。
うちの兄弟や親戚たちに味の要件を確認したのか。」
「いい加減なレシピを作るな!!」
いやいやいやいやいやいや知らんやんか、おまえんちのお袋の味なんか知らんやん。
作っても作ってもお袋の味じゃないと叩かれる。ベテランの料理人がプロとして作ってきた味をオーナーの感覚に合わすなんて、これがプロの料理人としてやるべきことだったら僕は自分がいいと思う味をお客に自信を持って出したい料理を出す。僕だったら嫁子供がいて給料が0になってもやめるわ。精神衛生上死ぬ。
感覚に近い非言語的な味なんか正確に人に伝わるはずがない。頭のよさや経験や料理の腕だけでそこがカバーできるのか疑問だ。知らんやんは逃げ言葉なのか、頭悪いからなのか、能力が低いからなのか、根性がないからなのか。いやオーナーの要求が理不尽だろ、叩いて叩いてなんとなーく近い味が出てくるのを見越しているならばオーナーは料理人をバカにしすぎだ。人の人生をなめすぎだ。
料理人は自分の考えた味を自分のポリシーと感性に則って提供することが本来のあるべき姿だろう。それで売れなかったらまた試行錯誤すればいいし、売れれば成功してお金持ちになればよい。修業期間は置いといたとしても、人にどうこう言われて作って雀の涙ほどの給料もらい続けるなんて、そんなプロの仕事があるのか。僕はできない、プロとして自信が持てない、ノタレ死んでもいいから自分の味を自分で考えて自分の感性に基づいて料理を提供したい。メニューも自分で考えたい。店の内装も自分で考えたい。その上で実力がなければ極貧の中でも試行錯誤し続ければよい。僕はそういう人生を選びたい。
で、僕らプロパーの下々はそんな光景を黙って見ている。あー今日も怒鳴られているなと思いながら見ている。当然仕事に集中できない。
もちろん僕らも同じように厳しく怒鳴られるんだけど、外部のSEさんには酷な話かなと思ったのです。
おまえががんばれやって、はいそうですね。
まだ6年目だからこんなこと思うのかもしれないし考え方が甘いだけかもしれないけど僕はSI下請けは何があってもやりたくないと誓ったのでした。そして趣味でやっているアプリ開発がとんでもなく高いモチベーションでさくさく進むのでした。
眉毛は左右対称になるように書き慣れるまでが難しいけど、試行錯誤して一度自分に合ったデザインを
見つければ楽。
100円ショップには眉毛テンプレートが売っているけど、顔の眉毛の元々の形自体は悪くないので
今みたいに濃く書くだけでいいと思う(まだ書いた眉毛を自然に見せるテクニックを使う段階ではないから)
「眉毛書いたみたい」と女の子に言われたら、「薄すぎるから気になって書いてみたんだけどなかなか上手く行かなくて
」と言えば→眉毛の書き方について女の子の薀蓄を教えてもらえるかもしれない(ただし作業所に通う女の子がメイクテクニック
上手とも思えないのでスルーされるかもしれない)
口角を上に引き結ぶ顔筋トレーニングは口が「ヘ」の形にならないようにするためのトレーニング
左半分(襟が乱れていない側)の眉でいいと思う
左半分(襟が乱れていない側)の表情と最初の画像見比べたら確実に顔面向上してきたと思う
1.前髪をもう少し伸ばす。そして癖毛のセット方法どこかで相談して(私は直毛なのでアドバイスができない)
2.襟にシワが目立つから襟へのアイロンをかけ方をお母さんに教えてもらう(清潔感が大事)
これをクリアーして右半分も左半分のような表情になり、表情が豊かになればとりあえず「フツメン」まで
レベルアップ
ニュース更新頻度は、まあ普通レベルな印象。今のところオリジナルの企画としては、インタビュー記事が多い。(だが角川系レーベルへのインタビューができていないので、今後はMF文庫Jのインタビューもできなくなる可能性も?この辺りは「このライトノベルがすごい!」あたりと事情が重なっている?)
今までのニュース更新を見ている限り、中の人のニュース更新スキルは(まだ慣れていないからか)中途半端な印象が強い。それにライトノベル全般の知識量も半端な印象があり、サイト構築に使っているブログツールの「WordPress」を上手く使いこなしていないようにも思える。せっかく「WordPress」を使っているのにスマートフォン対応用のページが用意されていないようだし。
あと正直なところ、単価が高いアニメ関連商品を除いて考えた場合、1冊の単価が安いライトノベルで商用サイトとして(Amazonアソシエイトだけで)儲けを出すことができるのか微妙ではないかと思うのだが、実際のところどうなのだろう?儲けが出なければ運営が先立たないので、長期間に亘る運営は難しいのではないと思うのが……。
どこかの小金持ちが趣味で運営されていることを期待して、それなりに長くは続いて欲しいとは思っています。
こちらもある意味では商用サイト的な存在。元「活字倶楽部」、現在は「かつくら」の編集部が運営されているブログ。
「ラノベニュースオンライン」と比べると商売気がかなり少なく、雑誌「かつくら」を作る上での情報収集的なログみたいな印象が強い。その分、長く安定して運営してくれるようにも感じる。
情報はかなり多め。ただし少年向けライトノベル以外の情報も多く、というか少女向けのライトノベルの情報や、若い人に人気の高い作家の情報なども多いので、少年向けのライトノベル情報だけが欲しい人には、やや不向きなところもある場合も。
しかし現在のところ、更新頻度は高いので、チェックしていて損はないところだと思います。
ライトノベルの公式サイトの更新情報を見るだけであれば、便利なところ。
ニュースの過去ログはないみたいなので、情報を遡って探すというのには不向き。
ブログ的にはライトノベルのニュース専門でもないようだし、情報収集や更新も不安定なところがあるので、今のところは微妙な印象。
更新頻度は高め。ただ公式情報というよりは、個人ブログやまとめサイトなどの情報経由でのニュースが多い印象。
最後にこちらを。
自分の中では、ライトノベルのニューサイトのスタンダード的なところでした。安定したニュース更新、シンプルな記事構成、他では取り上げていない公式サイト外からのニュースを見つけてくる情報力の高さなど、ライトノベルの情報を扱っているところとしては、トータルバランスの高さで隙がなく、非常に優秀なところでした。
ニュース記事のカテゴリー分けも細かく、はてなダイアリーの機能を上手く活かして運営されていたので、過去記事の一覧性も良く、便利で完成されていたところだったと思います。
下手なライトノベルの感想サイトのログよりも、大変貴重と思われるニュースログなので、是非ともプライベートモードの解除をお願いしたいところ。まだログの削除をしていないことを期待します。
長い間お疲れ様でした。
自分としては長く見ていた分、「気が向いたらのライトノベル週報」はライトノベルのニュースサイトとして完成度の印象に非常に強いです。
ページを開けば、数日分の何個かのニュース記事を閲覧できるシンプルな構成で見れましたし、カテゴリー分けがしっかりとされていて、レーベルごと、アニメ情報、ドラマCD、部数情報など、キチンと分かれていていました。
基本的にはシンプルな記事構成でしたが、何気なく「関連記事」や「関連リンク」情報も加えられていて、その記事で取り上げられていた作品や作者情報の中から関わりの深い最近記事などをピックアップしていたので、これらは他のところでは余りされていない付加情報でしたので、丁寧さを感じるある種の職人的な仕事ぶりだったと思います。
復活、または後継サイトの登場を期待したいところです。