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はてなキーワード: 突撃とは

2023-06-10

アカ無鉄砲突撃してる訳じゃなかった(らいいんだけど)

埼玉県が今回のケースのような弾圧を通しやす環境(県知事)だから踏み切ったとしたらちゃんと考え抜いてるなと思う

まあ実際は考えてるわけじゃなくて、メール送った市民含めて埼玉にそういう人が集まってただけかもしんないけど…

2023-06-08

もしかして俺は手の付けようがないホンモノのコミュ障なんじゃないか

元々コミュニケーション能力低いほうだとは思ってたけど、いうて日本人平均よりちょい低いくらいやろ、程度に軽く考えてたんだよな。

ただ大学卒業して会社員(法人営業)やってると周りより格段に劣る能力を痛感することが多くて泣ける。

全然思い出せないけど例を挙げるとこんな感じ

みたいなことを、慣れとかではなくずっと繰り返してる。

どうも「人に話しかける」「メールを送る」といった処理コストが俺の脳には重たいらしく、仕事を始めると速攻で気力を使い果たして人と関わりたくなくなってしまう。

逆に客先の売り込みとか説明とかは全然楽しいんだけど、上のことができなさすぎて準備時間がほぼないまま突撃して糞みたいな結果に終わることも多い。

とはいえ提案自体は上手くいってもお客さんとの仕事以外の雑談とか会食とかは無理すぎるのでまあ営業としては広がりがなくて終わってる。

先輩も最初は気を遣って遊びとか飲みとかに誘ってくれてたけど、俺のおもんなさとおもんなさそうさを察したのかほぼ完全放置されるようになった。

後輩は今のところ気を遣ってくれてるのかとりあえず媚び売ってくれてるのか、楽しく話せるようにいろいろ話題を振ってくれるけど申し訳ない気分になる。その先輩への気遣いも俺がやろうと思っても全くできない行動なので猶更負い目がある。

最初は一瞬部署が合わないせいかと思ったんだけど、冷静に考えると俺が溶け込めそうな場所なんて殆どない。

かといって適応するために無理すると心が壊れそうなので流れに身を任せて諦めつつある。

人生でこれだけはなりたくなかった、無口で仕事のできないおじさんに、まさに今なりつつある。

仕事でも遊びでもなんでもいいか積極的に人と関わって、それを楽しいと思えるようになっておくって大事だったんだなぁと糞当たり前のことを今さら痛感した。

これからどうしたらいいんだろうな、って質問には色々答えがありそうだけど、そのどれにも応えられなさそうな自分が容易に想像できる。悲しいなあ

2023-06-07

anond:20230606180458

男女分断煽りへ参戦しに来たブクマカたちのコメントがスゲー面白い

「戦じゃ!戦じゃ!」と手斧を振りかざして突撃した先の光景があまりにも場違いブクマカ同士で「お前どうすんだよコレ」みたいになってるwwwww

2023-06-06

anond:20230606022346

ちょっと笑顔を見せただけで勘違いして、突撃かます非モテ男に迷惑を被ったときにも「そんなつもり全然無いのに」とか頓珍漢なことが言えるんだな。

そもそも、そんなつもりないから!

みんなに同じように、「ありがとう!」って言ってるのに、非モテはそれだけで懐く!!

 

迷惑被りそうだなと思ったら、接触を断つようにする!!

非モテ野良犬と同じで、タッチポイントの数だけで好感度上がる!!

どの選択肢を選んでもパーフェクトコミュニケーション

anond:20230606020942

やっぱ女って、男の気持ちすら自分コントロール出来ると考えてるのかな。(というか無意識かな)

からちょっと笑顔を見せただけで勘違いして、突撃かます非モテ男に迷惑を被ったときにも「そんなつもり全然無いのに」とか頓珍漢なことが言えるんだな。

2023-06-05

追記あり好奇心を抑えられないせいで他人を不幸にしそう

Twitterおすすめタブをするすると眺めてたら、なーーーんか逢ったことあるような女の子が見えて、プロフィールツイートを見てみたところ、昔ちょこちょこ通ってたコンカフェにいた娘が、風俗嬢になっているっぽいなという自分のなかでの結論に至った。

源氏名が一緒だったり、コンカフェ嬢の頃と今載せてる自撮りの見た目もほぼ一緒だったり、多用する絵文字もかなり同一のように感じた)

同一人物かだけどうしても気になりすぎるので、次の出勤日に予約の電話してみて、なおかつ電話口で「もしかしたら面識ある人かもしれない」と正直に吐いてみようと思う。

そっとしといてやれよが一番正解なのは頭で分かってるけど、彼女の周りの人たちに「◯◯って今何してんのかなー?」などと聞くわけにもいかず、「これって◯◯だと思う?」と見つけた画像を見せるのも当然非常識だし、でもなんか同一人物かだけ知りたすぎる好奇心けが抑えられない。

もし似たような経験をした・聞いたなどあればコメントもらえるとありがたい。

【以下追記

結局突撃した結果同一人物だった。

直接の対面前に弾かれるかなと思ったら対面した瞬間に超でかい声で「え~~~~~」って言われてしまったので、店から出るとき黒服さんに凄い険しい表情で事情聴取されました(汗)

お店側の不手際でもあるとのことでなんとかご理解はいただけた模様。

近況報告や懐かしい思い出話をしてお時間いっぱい。

2023-05-30

世直し系youtuber KENZO

詐欺師セミナーなどに突撃している人なんだけど、活動内容をyoutubeアップロードしているので、ケツモチから反撃されると思う。俺はジャッジアイズ龍が如くをやりこんだからKENZOの今後は大体わかる。

最近正義Youtuber流行り始めてるんだな。

痴漢撮影して追い回すチャンネルとか投資詐欺セミナー突撃してその場で悪行を暴露しながら撮影するチャンネルとか。

ガーシーとかコレコレの批判を受けやすいところをさらに一歩進めた感じか。正義コンテンツにするの流行りそうだな。

2023-05-29

歴史上の略式軍服

軍服というものは、伊達で着ているわけではなく、現在においては国際法上の意味がある。則ち、交戦者資格の獲得である

現在国際法上では、戦争は(基本的に)交戦者交戦者軍事施設間で行われるもので、それを外れた場合戦争犯罪となる。これを容易とするために、戦闘を行う者は、保護されるべき文民と明確に区別されなければならないのだ。

この国際法は古くはヘーグ陸戦条規に端を発し、現在ジュネーブ条約追加議定書(77年)によって条件づけられている。

時期によっても異なるが概ね

  1. 責任者のもとに指揮されていること
  2. 軍事的行動中、文民との区別をつける
  3. 公然武器を携行すること
  4. 戦争国際法規及び慣例に従うこと

にという条件が課せられる。諸条件を欠きながらも戦闘行為に参加した場合交戦者として得られるべき保護、端的に言うと捕虜として正当な扱いを受ける権利を失う。ただし、その場でコロコロしていい訳でもない(現在では)。

さて、

2については、以前は「遠方より視認できる固有標章の着用」が義務付けられていた。

即ち、軍隊らしい立派なおべべ支給きぬ場合交戦者たらんとする者共は「固有標章だけで何とかしろというケースがあったのである。WW2における著名なケースを見てみよう

Home Guard

欧州を失陥しつつあった大英帝国ドイツ軍上陸の予感に、1940年5月国内の未動員人材活用して戦力化することを決定した。これがLocal Defence Volunteers-LDV・地域防衛義勇隊、後に改称しホームガードである。ただし、装備品ほとんどダンケルクに置いてきた英軍に、そんな有象無象共に渡す制服などなかった。一時期かの有名なホームガード・パイク(水道管に中古銃剣を取り付けたヤリ)すら取りざたされていたのである。そんな時こそ、「固有標章」の出番である。具体的には、腕章だ。

https://www.iwm.org.uk/collections/item/object/30077601

ただし、勝ち組なうえ、ケツモチとして米帝がついていたので、数カ月後には制服・真っ当な装備が支給されだした。しかしその前に100万のLDV腕章が製造されていたのである

Volkssturm(国民突撃隊

欧州を失陥しつつあったドイツ第三帝国は、1944年9月いよいよ枯渇した戦力の穴埋めに男子の総動員を行った。これによって編成されたのが国民突撃隊である。これにより、質はともあれ600万人の兵力が補充される予定であった。

負け戦中に600万人にパリッとした制服なぞ提供できるはずもなく、服装は「野戦向きなら何でもいい」自前。そんな時に国家がすがるのが、そう、腕章である

黒地に国家鷲章と「Deutscher Volkssturm Wehrmacht」(ドイツ人突撃軍)のステンシルが施されていた。

https://en.wikipedia.org/wiki/Volkssturm#/media/File:Volkssturm_armband.svg

国民勇戦闘隊

占領地どころか、沖縄まで失陥し、大日本帝国本土決戦覚悟していた。そのための補充兵力として45年6月国民勇戦闘隊を編成するための法整備が行われた。これは男女問わず対象年齢に差あり)必要に応じて召集することができ、2800万人を動員する計画であった。義勇と名前がついているが、召集と書いた通り義務兵役の類である

本土残地の正規軍にすらろくろ兵器物資がいきわたっていないところに2800万人の動員である。当然制服など配る余裕などない。なにせ武器だって自前で用意する想定である。そのための竹槍。

そんな時こそsy・・・あれ?腕章ってば輪っかにする分布地余計に要るよね?ピコーンひらめいた!

というわけで、一般隊員は6×7センチの白布に「戦」と書いたものを右胸に縫い付けることと相成ったのである。なお、指揮官級は幅10センチの白い腕章をつけることになっていた。

なお、この部隊樺太の戦いで実戦投入された以外は、交通職域で200万人が動員された程度にとどまった。

https://www.digital.archives.go.jp/das/image/F0000000000000043434

2023-05-28

AIアレルギーには陥るな

近年AIの生成技術が向上している。

私自身もStable DiffusionやRVCに触れてみてその技術力の高さに驚いた

 

しか技術の発展に伴い、様々な問題が露呈してきた。

ディープフェイクや著作権等、ここで敢えて語る必要もないほど世間を賑わせている。

(もちろんルール決めは必要なことと考える)

そういった問題点をある程度クリアにしているAI

もあるのだが、AIからと言う理由嫌悪感や異常なほどの拒否反応を示している人も多い。

私はそのような人々を「AIアレルギー」と呼称している。

 

特に酷いのは、手書きで美麗な絵をTwitter上げると「これはAIですか?」とリプする人間もいたりと、存在してないAIに関しても拒否反応が出てしまう。

こういう人間AIが怖くて怖くて仕方がないのだ。

 

AIに対して拒否反応を示している人は何が問題点なのか言語化出来るのだろうか。著作権問題なのであればYou Tube蔓延違法転載の方がより問題では?自分使用しているアイコンやヘッダーは転載ではないのか?結局は自分裁量で良し悪しを判断して突撃しているにすぎない。

 

新しい技術が出来ると一定数のアレルギー罹患の方が増えていくのは仕方ないことなのだ。

打ち込み音源が出たときは「生音より温かみがない」だの「こんなの音楽ではない」だのと。

そして今はそれを発言やすい世の中になってしまアレルギーの方々が纏まり自らをマジョリティだと思ってしまっている

 

結局のところ新しい技術は、使う側・見る側の人間モラルに任せるしかないのだ

2023-05-25

タレント事務所を通してください」事務所「本人に任せています

松井玲奈結婚するって文春の記事が出て、松井玲奈突撃された時に「事務所を通してください」と言った

で、事務所確認したら「プライベートは本人に任せているので」と回答された

このやり取り無駄じゃね?

てか普通に5年付き合った人と結婚するとかスゲェめでたいじゃん

俺、SKE48時代から玲奈推しで同い年の今年32になる男だが、普通に結婚適齢期だしめでたさしかない

かにガチ恋かめんどくせぇヤカラがいるのはわかってる

とはいえ、このやり取り、別にそいつらに対して何の配慮にもなってないんだよなぁ

相手もいることなので…」とか「スポンサーも関わるので然る場で…」と回答するならまだわかる

何なの?この「事務所を通してください」→ 「プライベートは本人に任せているので」の無駄コンボ

こんな無駄コンボ決めるくらいなら「今後プレスリリースする予定ですが、とりあえず幸せです」とか、とりあえずハッピーコメント聞きたいわけよ

誰への配慮なのかわからんけど、週刊誌突撃でもハッピーコメントを聞ける世の中になって欲しいよ

あと蛇足だが偶然同じタイミングで俺も結婚決まったから本当幸せしかないです

おめでとうございます

王張(ワンチャン) 275-311

西晋政治家軍人永嘉の乱の際、「好機あり」と手勢を率いて、洛陽に迫りくる漢軍突撃するもあえなく討たれた。

この時の王張のわずかな好機を狙った挑戦が「ワンチャンある」という言葉として現代に伝わる。

2023-05-23

ソ連ノーパンブルマー少女

Twitterで亜留間次郎さん(@aruma_zirou)が興味深いことをツイートしているのを知った。

この方は「アリエナイ医学事典」で有名らしい。

以下引用

ソビエトにもブルマー存在していましたが、入手できたのはモスクワのような都会だけでした。

どうしてなかったのかと言うと、ソビエトにはレオタード体操服に使えるニット生地生産されていなかったので原料が無かったからです。

ロシア語にはブルマーに該当する単語は無いらしく、水着レオタードブルマーは全てКупальникと呼ばれていたようです。

バレリーナマヤプリセツカヤソビエト国内に無いためフランスレオタード発注していました。

フランスバレエダンサー振付家でもあるローラン・プティは長年に渡ってソビエトレオタード供給していた人物ロシア連邦国家賞をもらっています

ちなみに、ソビエトブルマーのような体操服は水着と同じで下にパンツはいていないそうです。

なのでハミパンというものは無かったらしい…

どうしてソビエトブルマーレオタードに使える生地がなかったのかというと、ソビエト工業規格ニット生地は防寒に使える厚手しか生産されなかったせいです。

自分が以前調べたように、ロシア語では水着レオタードブルマ区別しないとわかったのは収穫だった。

一方で、亜留間次郎さんはこの情報の出典がどこにあるかはツイートしていらっしゃらなかった。ロシア語なり英語なりの資料書籍でお持ちなのだろう。

個人的には一度うかがってみたいが、普段持ちの、ブルマーについてはつぶやかないツイッターアカウント突撃するのは、照れくさいな。

【出典】

https://twitter.com/aruma_zirou/status/1560139848190570501

2023-05-22

anond:20230522144546

今の彼女結婚したいなあ。子供ほしいなあ。

彼女ポスドクでも気にしないと言っているが、現状わかっているのかな。

マイホームもほしいなあ。

最近アカデミア突撃するくせに価値観保守的という奴が多くて困惑する。

そんで育休取った分は業績に下駄履かせてポスト競争で不利にならないようにして欲しいみたいなことまで言ってくる奴が出てきてるのがすごい。

いくらなんでもそれは通らんだろって思うが。

魔法のiらんどとかフォレストページとか携帯イラストサイトの思い出

時折、ふと思い立ってPC画像を見返してると大きさ240x320の画像群がずらりと並んだフォルダを見つけて開いてみたら自作アナログ絵をブツ撮りした画像が並んでて羞恥に塗れたリア厨時代の痛々しいネト活の記憶が光の速度でAMSから逆流するように蘇り心臓バクバクさせながらフクロテナガザルのケイジくんみたいな奇声を上げてイキュラスキュオライキュラスキュオラキュラスキュオラ!することってあるじゃないですか。ありますよね。あるんですよ。

私も昨日、昔撮ったきゃわいいきゃわいい飼い猫の写真を久々に見ようかと古い順に画像ソートしたら見ちゃいましてね……中学生の時に愛していた絵師様に向けて描いたキモすぎるラブレター的なアレとかアレとかアレとかをさ。

もうサムネ見た瞬間ビクッとなったんですけど、じゃあはよ消せよって話なんですけど、そんなんでも色々思い出が詰まってるんですよね。キモさの中にも美しさがある、痛さの中にも気持ちよさがある、親しき中にもレズがあり、みたいな。

そんな中学時代の汚らしくも輝かしい青春記憶を今、絶妙嘘松を交えながら赤裸々にここに綴る。

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私が絵を描き始めたのはそれこそ物心ついたときからで、母に聞かされた話によると同じ保育園に通ってたお隣の子が上手なおジャ魔女どれみの絵を描いて私に自慢しに来たのが始まりらしく、対抗心を燃やした私は連日おジャ魔女どれみを描きまくっていたらしい。その傾向は小学生になっても変わらず学校休み時間はひたすら自由帳に絵を描き、帰宅しても夜まで絵を描き、休日は画用紙と絵の具を使ってカラー絵を描くという毎日を送っていた。

そして小学3~4年頃に美術館で観たアンドリュー・ワイエス展に衝撃を受け西洋美術に関心を持つようになり、本格的に勉強したいと思うようになるのだけど…

5年生になった頃には私の身長は170cmを超え、親にも親戚にも「アンタそんな立派な体してるんだから何か運動したら」と事あるごとに言われるようになり、当人らは特に他意無く適当にそう言ってたんだろうけど、言い返せない、断れない性格の私にはその一言が重くのしかかり、渋々陸上部に入部する。

さすがに身長の高さゆえか男子女子わずほとんどの部員より足が速かったためそれなりに記録を残すことができ充実感もあったのだけど、やっぱり勉強以外の時間は絵を描きたいし、特に休日大会があるときなんかは切実に辞めたいと思った。でも親は陸上頑張ってて偉いね、なんて言うもんだから別に親は悪くないんですけど。

そんな調子で2年間を過ごし、卒業まであと3ヶ月という頃にはすっかり絵を描くこともなくなってこの世で一番アンドリュー・ワイエスから縁遠そうな、カリカリ日焼けした野暮ったい私がそこにいた。そして中学進学に向けて色々と準備をするなか親に渡された携帯電話、これが私の人生を良くも悪くも大きく変えてくれたのだった。

当時インターネットなんて全くわからなかった私は、漫画誌に載ってたフォレストページの小さな特集を頼りに、検索でたどり着いたイラストサイトリンクランキングサイト経由でその手のサイトを読み漁っていた。そういえば私絵描くの好きだったなとか思いながら。そして、ある絵描きさんの作品一目惚れし、その方のサイト掲示板初カキコ…ども…してしまう。そのHPは0zeroというドメインで、一番画像を綺麗に貼れるとかで絵描きに好まれていたとかなんとか。

コピックエアブラシで描かれた色鮮やかな夕焼け少女油絵の具の力強いマチエールの上に描かれた少女鉛筆で描かれた量感溢れる少女の裸体、どれも本当に素晴らしかった。何で全部少女の絵なんだろ?と思ったけど。

もう一生懸命考えて思いつく限りの称賛を書いた長文を投稿した瞬間からキドキですよ。もう興奮で夕飯も喉を通らない有様でF5アタックみたいに更新しまくってひたすら返信を待ち続けたのだけど、最初に貰ったのは社交辞令的な一行返信だった。がっかり…。が、後日めげずにこの絵はどんな方法で描いたんですか?それってどんな画材ですかなんて引き続き書いてみると丁寧にコメント返してくれて、油絵の具ってそんなに高いんですか!?私のお小遣い月1000円だからとてもじゃないけど手が出ませんね、なんて言ってみると「あなた何歳?」って。んで11歳です、と。すると、「じゃあ私の持ってる絵の具あげるよ、今度会お?」と言われて。

しばらく固まった。どう返信していいかからなかった。それで母親にそのことを相談したら最初は「馬鹿な子だねそんな知らない人とやり取りして」そう怒られたけどどうしても油絵の具が欲しくて、最終的に私書箱経由で絵師さんが電話番号を教えてくれて、絵師さんと母が直接電話をし、母同伴で絵師さんと会うことが決まった。そんときリアルジャンプしてガッツーズしましたよ。

そして絵師さんは隣府県に住むとても礼儀正しい芸大1年のお姉さんで、母としては好印象だったらしい。実際、母も当日たくさんお土産渡されて即堕ちしてたし。

春休みを迎える頃には私はすっかりお姉さんのサイトに入り浸り、連日絵を投稿しては色々アドバイスしてもらったりキャピキャピ雑談して大学生世界を教えてもらったりと楽しい日々を送っており、さらにはお姉さんの通う芸大の卒展に連れて行ってもらったりして私はすっかり美術世界に舞い戻り、既にお姉さんのことが好きになっていた。本当にお姉ちゃんが出来たみたいだった。そして両親に東京美大に行きたいと言ったらすげえイヤな顔された。そりゃ確かに費用がね…。

そして中学最初夏休み、一緒に宿題を片付けて合間に絵を教えてもらうという名目でお姉さん宅に長期のお泊りをすることになるのだが、これがあかんかった。まああかんかったよ。

隣府県の郊外にある2Kのアパート、そこがお姉さんの住処であり創作現場だった。部屋中に飾られた素描水彩画、見たこともない大きなカルトンイーゼルに立てられた描きかけのよくわからないけどかっこいいのはわかる油絵、全部を束ねればお姉さんの腰くらいになりそうな大量の絵筆と少しだけ錆びついたナイフが並んだテーブルに乱雑に置かれた混沌色に染まったパレット。そして棚に並べられた大量の本とCD

やべ、カッコよすぎて漏らしそう。でも同時にいつもどおりの田舎臭いガキ臭い格好をしてこの部屋に足を踏み入れた自分が凄く恥ずかしくなった。

ただ、テーブルの上に飾られた「スーパードルフィー」なる人形だけは正直キモイと思ってしまった。学生服を着た二体の少女人形がお互い腰に手を回して座りポースを取っているのだが、その光景に何か変態的なものを感じたというかのちに私の勘は完全に正しかったのだと判明する。

うん、確かに宿題はすごい勢いで片付くし、特に苦手な数学は私が完全に理解するまで根気強く教えてくれて本当にありがたいし、絵は美大予備校でやるレベルのことを丁寧に惜しみなく教えてくれる。家事も一緒にやって料理もそのときちょっとだけ覚えたし、お姉さんが影響されたっていうオノ・ナツメ漫画とかミギーイラストとか、他にもボナールとかセザンヌかいろんな画家画集を見せてくれてカッケー洋楽を教えてくれたり一緒にビデオを借りに行って映画もたくさん見せてくれるという、いたれりつくせりの家庭教師っぷり。おお、私の田舎臭が浄化されていく…。

ただね、この人近いんすよ、距離が…。

ちゃぶ台に座って宿題やってるときはお互いの肩が密着するくらいくっついて耳に息がかかるくらいの距離で喋り、計算間違いしたり誤字ったりすると足裏をくすぐってきたり、考え込んでると腰に手を回して太ももを撫でてきたり、絵を描いてるときはまたも背中にピッタリ身体押し付けて色々助言しつつも肩から肘までねっとり撫で下ろしたりしてきて、上手に描き終わったときは思い切り後ろから抱きしめて私を褒めながら脇腹をくすぐってきたりして、とにかくボディタッチが激しい。

で、私がくすぐったがるとお姉さんもケラケラ笑って冗談っぽい雰囲気になるので正直イヤなんだけど拒否しずらいというか私もちょっとくすぐり返したりしてるうちにお互い距離感も縮まり、遠慮がなくなってきてタメ口で喋れるようになったのもあっていつの間にかすっかりお姉さんのボディタッチを受け入れてたんですよね…。

そうこうしてるうちに2週間が過ぎ、翌日は待ちに待ったコミケに連れてってくれるというのでもう我は有頂天である。私はね、去年から流行ってたボカロが気になって気になってどうしてもCDが欲しかったのだよ。しかも事前に宿を取ってくれていて二日目も参戦できるという。そんなん友達に自慢しまくるしかないやん!!!

その日の昼には車で東京に向けて出発し夜にはホテルチェックインしました。

そして念願の初コミケ1日目はお姉さんのサイトに常駐している何人もの絵師さんと会場で初対面し手描きイラストを沢山プレゼントしてもらい号泣しちゃったり、(特にSAINTさんという鳥居紅葉、月夜と和服女性モチーフに厚塗りリアルタッチ作品を描いてる絵師さんが好きで、その人に貰った絵はその日一日中眺めてました。しかもクソイケメンだった)35度の炎天下で水分補給を怠った結果熱中症ゲロ吐いてぶっ倒れたりと惨憺たる有様でしたが、二日目には「ねんがんのSupercellCDをてにいれたぞ!」したり恥ずかしながら寄せ書きコーナーでミクを描かせてもらったりと最高の一日になった…はずでした。その夜の出来事を除けば。

結果的に言うとその日の夜お姉さんに犯された。ホテルシャワー浴びてるときにお姉さんが風呂突撃してきて、私の身体を洗いながら今までにない冗談抜きのマジ顔で全身くすぐりまくってきて、特に脇腹と胸を執拗愛撫されてイかされた。抑えきれない全身の痙攣に襲われ貧血でぶっ倒れたときみたいな状態になって何の抵抗も出来なくなったらベッドに連れてかれて体感的には一晩中乳首いじられながらクンニされて涙流しながら喉が枯れるほど叫んで何度も何度もイかされ続けた。ちなみにそのときの私は性的欲求なんて皆無だったしオナニーすらしたこともない。そりゃ12歳だしね。

そして帰りの車で初めて会ったときから私を性的対象として見ていた、卒展で再開したときには実行するかはともかくこの計画を立てていた、そしてこの夏に私の日焼けした肌を見て、直接触ってみて欲求を抑えきれなくなったとの供述をし始めた。曰く私はくすぐりに対しての反応が非常によく、沢山くすぐって何度も乳首タッチした日は洗濯物に出した私のパンツにしっかりヌルヌルしたものが付着していたので、着実に性感開発されててこれはいけると確信したと。

俺は限界だと思った。お前首絞めて殺すぞこの悪霊め。

帰路はずっと涙が止まらなくて、でもお姉さんは自分は今で言うとこの性的マイノリティだとか言いつつ潜在的に君はレズからこの経験は後に良いものになる、私のこともホントは嫌いじゃないはずとかぬかしやがってさ…。確かにまだ嫌いではないよバカ野郎。お前にされたことが予想外かつショックすぎて泣いてるだけだよ。んで家に帰ったらもっかい同じことするから嫌なら蹴るなり殴るなり親や警察通報すればいいとか言い出しやがって。

で、その日の夜またお姉さんに風呂で全身くすぐられて乳首いじられながら玩具使いつつクンニされまくってイきまくった。俺は今度こそ限界だと思った。その頃にはマジで気持ちよくて、ていうか他人に逆らうのが苦手な気質のせいかお姉さんに反抗する気持ちが湧かなくなってたので。

その日以来、私はしばらくネットを止めてお姉さんとの連絡も断っていたのだけど疲れからか不幸にもお姉さんのサイトアクセス私書箱から久々の連絡をしてしまう。私もうすぐ冬休みです、と。

そしてサイト掲示板ではクリスマスに皆でパーティーしようかという話にいつの間にかなってて、新しくサイトの一員になった秋間(かずひさんだっけ?もう名前忘れたごめん)さんというパステル画の達人も加わり互いの絵を持ち寄って見せ合おうという話になる。

大阪カラオケボックスに集結したお姉さんに一生さんとかSAINTさんとか秋間さんとか特定されないよう他1名と記すけど5人の美大芸大ガチうま絵師さんたちの生イラストを観て立ち直らねば、あの日覚えた行為の名をググって知って自慰行為も知っちゃったけどやっぱ真剣に絵を描かねばという気持ちになるわけですけど、解散後にまたお姉さんに誘われていつものアレをされて、もう全部が台無しよ。

そして図々しくも来年夏休みもまた一緒に過ごそ?とか言われて。まあ結局そうなるわけですけど。

でも翌年の夏休みは他の絵師さんにも事前に連絡を取り付けてお姉さんの住所を教えてたおかげで日中セクハラされず夜限定になったわけですけど。そして夜にはお姉さんの所有する大人玩具がつよつよすぎてまた屈してしまうというかそれ耐えるの絶対無理ってなって中2のときは毎週のように逢って電マの威力に屈服させられたりしてたわけですけどさすがにお姉さんも4年になると私を相手してる余裕が無くなったらしく卒業就職の準備に時間を割き始めて私はお姉さんより3歳年上のSAINTさんと蜜月になって、彼は愛知住みだけど何度かデートしてたらお姉さんの耳にその情報が入ってしまい、また自宅に呼び出される。

SAINTさんは紳士すぎて何もしてくれないので久しぶりのお姉さんの責めに期待してたら駅前で対面即泣かれて、よくよくそ理由を聞いてみたら「あなたホントは私のこと好きなのに男と付き合ってどうすんの思春期の一時の感情に惑わされないで絶対後悔するよそれはそうとしてまたあのとき快感を思い出させてあげる」とか言われてお姉さん宅連れて行かれたわけですけど、連れ込まれた先はいものあの部屋とは思えない綺麗に片付いた状態で「私東京就職に行くけど貴方は来れないよね」なんて言われてまた泣きつかれて。親には聞いてないけど多分無理でしょと答えたら今までにない本当にあたたか感触ギュッと抱きしめられて「好きだよ…」と言われた。今だから言えるけど私もお姉さんのことが部分的には嫌だったけどやっぱり大好きだった。そしてもう今までのように会えないんだなって、その時悟って泣いた。

でもお姉さんに教わったことはずっと忘れないし、私は必ず絵の道に進むしそのとき必ずまた会えるよって言ったらお姉さんはコミケ帰りの私みたいにぎゃあぎゃあ泣き喚いてて、その姿が可愛くてギュッ彼女を抱きしめた。これが私達には一番心強くて、私達の絆を感じる行為だってわかってたから。そして携帯を取り出してお姉さんのサイトを開いて「私はいつもここにいるから、寂しくないよ、みんな一緒だよ」って。

その日はお姉さん家に泊まってずっと抱き合って一緒のベッドの上で寝てた。SAINTさんとの浮気をチクチク糾弾されながら。

その後、私が3度目の夏を迎えた頃にはお姉さんのサイトはすっかり過疎っていて、連絡しても一月に一回程度、たまに返してくれるくらいの頻度になり、絵を描きつつもバンド活動にハマってお姉さんにそのことを報告しようとしたら去年東京結婚したとの書き込みを期に更新が途絶えていて。私もこのサイトのことは忘れよう、あの頃のことは忘れようとなってtwitterpixiv活動の場を移すうち、いつの間にかお姉さんのHPは(0zeroからecacoへとドメインを変えて必死延命していたらしいけど)サービスもろとも綺麗サッパリ無くなっていました。

2023-05-21

ジャニーズの教訓を活かすならAKピーとか早く捕まえた方がいいんじゃない

ジャニー喜多川は散々金儲けてガキにイタズラしてあの世に逃げたからこの勝負ジャニーの勝ちで俺らの負けなんだよ

ジャニーズに怒ってる奴は早く少女性搾取問題突撃しろ

2023-05-19

未就学児が苦手

乳児ではない未就学児がすげー嫌なんだけどみんな言わないだけでそもそも未就学児嫌いな人かなり多いよな?と思ってきた

未就学児ウェルカムの店とそうじゃない店があって同じ条件ならみんなそうじゃない店行くよな?

なんなら20分くらい待ってでもそうじゃない店行くよなと思う

あ、乳児と言っても突撃ベビーカーは大嫌いです

親が非常識子供泣いても放置だったり絶対に避けないマンのクソ親が多いので

2023-05-18

LGBTを笑いものにするのは差別」というのは、「LGBTネタにするのは差別」ということではないでしょ。

「笑いものにするな」という話をしている時に「ネタにして何が悪い!腫れ物扱いするのも差別!」って怒りならが突撃してくる人たち、「イジる」という名目で虐めてそう。「ネタにするな」という話は少なくとも今はしてないんですよ。

2023-05-16

anond:20230516183913

男のことが嫌いなら突撃してめちゃくちゃにするのはアリだな

絶対に嫌われるけど

嫌われたくないなら手を引いて思い出とともに生きて行け

2023-05-11

学校職場という狭い中でも気の合わない人がいるって分かり切っているのに、そこから更に広がったTwitter上で口喧嘩しているのを見ると、その人の中では地続きなのかなと感じる。


Twitter所詮SNSなので、炎上しそうな発言もしなければ、気に食わないツイートを見かけたら攻撃しに突撃するなんてことは絶対にしない。

その感覚が崩れている人は、もう完全にTwitterに飲み込まれていて、想像力が大きく欠如していると思う。

病気一種なのでは?

マウントをとらないと気が済まないって、SNSが生み出した現代病だよ。


増田をやっているお前はなんなんだ?

増田健康にいい。

2023-05-10

anond:20230510171954

ミソジニストでは無いと思う、ミソジニストスープストック高齢独身女叩けるって喜んで叩き側に回ってたし、店舗突撃したり迷惑かけてはいたけど、スープストックでは恨みなさげ

2023-05-09

anond:20230509051520

本旨は軽々に語るのは措いとくにせよ、203高地のその認識、いま開陳してるのは流石に嘘だろ?

WW1との比較研究もかなり進んでるのにその書きっぷりはぜったいに嘘だよ。

中田大学批判してたブロガーといっしょの生き物なのか、これで? 冗談がキツすぎる。

WW1列強のそれに比べたらあきらかに投射弾量の不足はあれ、国力比(当時の弾薬供給比)で見たとき203高地戦は紛うことなき「火力戦」だった

(その火力を持ってしてもどうにもならないか最後は白兵に頼るしかなかったし、それはWW1で突撃大隊戦車が現れるまで打開策はどこにもなかった)のは

もはや共通認識だと思ってたが、未だに司馬史観ていどの所に囚われ続けてるとは。21世紀日本人なのかこれで。

てか増田も「203高地のごとき人海戦術」なんてもんはつゆほども信じてないだろこれ。追い討ちかけるつもりだろ。

・・・有料部分読むつもりもないが

弾薬供給限界ロシアよりウクライナのほうが(西の支援があっても)先に来て、少量を有効活用する手段(HIMARSなど)も封じられつつありヤバげ」

というシンプルな話だと思うんだけど、なんでポリコレになるのかがわからない。

2023-05-08

anond:20230508204708

電車とかで平気で風邪ひきながら乗ってきたりくしゃみしまくるおじさんとかいると

気持ちわりぃなあ...と思ったかマスク社会ハッピー

マスクストレス<<<汚い人らと同じ空気吸うストレスなんだわ。

ホリエモンとかマスパセとか、反マスクの人らってこぞって喋るときつば飛ばしてそうな顔してるからそういうとこだぞって感じ。

周りの大多数の幸福よりも自分のごく一部のカスみたいな権利を主張するあたり女性専用車両突撃するガイジと似た感じがする

2023-05-05

引っ越してきた道路族の隣人に耐えられない

すまん、ちょっと愚痴らせてくれ。

具体的な日付はあまり覚えていないが道路族が去年の春ぐらいに引っ越してきた。

自分は長年ずっと京都の北の方に住んでいる。そんな中、一昨年ぐらいか空き地新築住宅が建てられはじめていて音がうるさく嫌な予感がしていた。また、工事騒音が出るのは当然なのにもかかわらず、事前に挨拶にも来ないので本当に嫌な予感しかなかった。核家族世帯にありがちだが、地域に住むということがどういうことかわかっておらず、都市部のように当たり前のようにサービスを受ける側だと思っていることが多いのだ。近所の住民とも少し話したが、どんな人が引っ越してくるのか不安しょうがなかった。家の外観を見たところ、まあ若い世代引っ越してくるのだろうと思った。とにかく不安だった。

そのうち家族が新しく引っ越してきた。見るからヤンキーっぽい出で立ちであり、異質な感じを受けた。周りの住民たちは、どんな人間なのかを確認するために先手を打って若い家族に媚びを売っているようだった。自分はああいうのは好きになれない。まあ放っておけばそのうち挨拶に来るだろうと思っていた。

しかし、しばらく待っても挨拶に来ない。それどころか、毎日のように狭い庭ではしゃいでいる子どもと親を見かけるようになった。自分は昔から窓をあけてボーッと景色を見て考え事をするのが好きだったのでそれをぶち壊された気分だった。最初は新居で浮かれているのだろうと思っていたが、ずっと騒いでいるので、きっと周りの迷惑を考えられない人間なのだろうと憂鬱になった。

それにボーッと景色を見ているだけなのに、その余所者ジーッとこちらを軽蔑したような顔で見てきて、ヤバい奴らだなと思った。特に女の方は典型的ヒステリーを持ったようなやつで、自分の一番嫌いなタイプだ。自分母親がそういうタイプだったのでよくわかる。「私こそが正義なり。私の思い通りにならない人間は悪である」と断罪するようなやつだ。観察していたところ専業主婦のようだ。

子どもと外で遊ぶのは良いことだが、それにしてもうるさい。平日の夕方や土日の終日で、ボールの突き跳ねや「イエーーーーイ!!!」だの「ギャハハハハハハ!!!」だの、およそ住宅地とは思えない騒ぎ方で騒いでいるのでいい加減こちらもノイローゼになってくる。心の休まるときがない。自分学校に勤めているので、ちょうど自分休み時間帯と騒いでいる時間帯がよく被るのだ。家に帰ると絶えずうるさいというのは本当に困る。周りの住民もそれとなく「お子さん、元気でよろしいですね」などと遠回しに注意しているようだが、全然理解できていない様子だ。周りも迷惑しているのだが許容範囲らしい。あれを許容できるというのはよくわからないが、自分が神経質だとは特に思わない。

それで、これは良くないことだとは思うが、あるときもう我慢がならなくて2階から外に向けて小便をした。完全に不審者だ。しかしいろいろ調べたが、まあこちらのことをキチガイだと思ってくれれば怖くなってやむだろうと思ったわけだ。さすがに「うるさすぎたか嫌がらせしてきたのだろう」と考えるぐらいの脳はあるはずだと考えたわけだ。自分としては、もしそういうやつが横に住んでいたら相当嫌なので、まあこれで騒ぐこともなくなるだろうと思った。

しかし、なくなったのは最初だけで、しばらくするとまた「イエーーーーイ!!!」だの「ギャハハハハハハ!!!」だのが始まった。信じられなかった。気のせいかどうかわからないが、声量も大きくなった気がした。徹底的にうるさい。なんで自分は前から住んでいただけなのにこんな目に遭わなければいけないんだと苦痛だった。こう言ってはなんだが、隣人は精神障害者に違いない。相手気持ち推し量るということが不可能なのだろう。自分が姫であることは当然で、周りは姫である自分を輝かせてくれるための家畜にすぎないと、そう感じているのだと思った。その後も何度か同じようなやり取りが続いたが、一向に収まる気はなかった。

また、うるさいだけではない。夏になったら友人を呼んでバーベキューをし始めた。もう勘弁してほしい。バーベキュー住宅地でしないでほしい。常識的おかしい。臭いも騒ぎも酷く、精神がどうにかなりそうだった。我慢限界だったので、注意しにいくことにした。だいたい会話はこんな感じだ。覚えてる限りでは、

「あの、すみません……」

「は? 何お前?」

「あの家に住んでる者です。バーベキューなんですがすごく臭うのでやめてもらえませんか?」

別に臭わなくね? ねー、臭うかなー?? 別に届かないでしょ。何? クレーム?」

「いや、あの家の二階に住んでるから届くんですよ。やめてほしいです」

「いやいや! どう見ても離れてるっしょー! 臭くないでしょ」

「わかりました。警察呼びますね」

こういう流れで自分警察を呼んだ。警察を呼んでも何か変わるわけではないが……。民事不介入の原則というのがあるのだが、少なくともああいう輩は権力には弱いから効くだろう。

このトラブルに似たことが何度も何度もあった。あるときには、その隣人が親父に突撃していた。小便については親父にたしなめられたが、まあそれは自分でもイカれていると思うからわかっている。親父は「世の中にはああいう猿みたいなのもいるんだ」とある種の諦念を持っていて、自分がどうにか自助努力回避しようとすることによく思っていない様子だ。会社でも愚痴って鬱憤を晴らしているが、どうにもこうにもいかない。

こういうのってどうやったら解決できるのか、本当に助けてほしい。

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(なお、この話は https://anond.hatelabo.jp/20230504110406 に基づいた創作であり、内容はフィクションです)

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