2023-05-28

AIアレルギーには陥るな

近年AIの生成技術が向上している。

私自身もStable DiffusionやRVCに触れてみてその技術力の高さに驚いた

 

しか技術の発展に伴い、様々な問題が露呈してきた。

ディープフェイクや著作権等、ここで敢えて語る必要もないほど世間を賑わせている。

(もちろんルール決めは必要なことと考える)

そういった問題点をある程度クリアにしているAI

もあるのだが、AIからと言う理由嫌悪感や異常なほどの拒否反応を示している人も多い。

私はそのような人々を「AIアレルギー」と呼称している。

 

特に酷いのは、手書きで美麗な絵をTwitter上げると「これはAIですか?」とリプする人間もいたりと、存在してないAIに関しても拒否反応が出てしまう。

こういう人間AIが怖くて怖くて仕方がないのだ。

 

AIに対して拒否反応を示している人は何が問題点なのか言語化出来るのだろうか。著作権問題なのであればYou Tube蔓延違法転載の方がより問題では?自分使用しているアイコンやヘッダーは転載ではないのか?結局は自分裁量で良し悪しを判断して突撃しているにすぎない。

 

新しい技術が出来ると一定数のアレルギー罹患の方が増えていくのは仕方ないことなのだ。

打ち込み音源が出たときは「生音より温かみがない」だの「こんなの音楽ではない」だのと。

そして今はそれを発言やすい世の中になってしまアレルギーの方々が纏まり自らをマジョリティだと思ってしまっている

 

結局のところ新しい技術は、使う側・見る側の人間モラルに任せるしかないのだ

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