はてなキーワード: 正論とは
裏でコソコソ根回しして、決めるより、思った通り言いたいことを言ってくれる政治家のほうが好きなんだけど。
それが正論であれ、たとえそうでなかったとしても。
ゴニョゴニョとこっそり決められるのって、気持ちよくない。
長時間労働に耐えられず逃亡し、非正規で働きながら就職試験の勉強をしている。
ある事務所の面接で君は無計画に逃げているだけだ、どこでもいいから正社員に就職してから転職活動するか、働かず試験勉強に専念するかどちらにしろとアドバイスを貰った
正論だと思
ただ、現在も正社員を目指して就職活動をしているがうまく行ってないし、働かずに親に頼っても結果が出ず長期間の浪人になった場合家族へ重い負担をかける事になる。
計画性がないと言われても退職した時点で全ての計画は狂ってるわけで…
とは言え、最初の職場も元々長時間労働が常態化していた職種であり、自分もそれを承知で就職したのに耐えられず退職したのだから見通しが甘かったことは間違いない。
また働きながらの就職活動が難しいという事も事実であり、結局就職期間が長期化すれば家族へ迷惑をかけることになる。
まぁ一発で再就職できてれば何の問題もなかったんだけども…意思が一貫してないと言われても挫折したり就職できなかったから他の道を探したのであって…でも意志薄弱で無計画的なのは事実だからなぁ
いずれにしろ、どこにも就職できなければ非正規で食いつなぐしかないわけだ
「膜から声が出ていない」
彼の言わんとすることは、現代社会において貞節というものの価値をもう一度考え直す必要があるということだ。
炎上屋の意見は無意味なので多くの賛同は得られませんが、多くの人の目に入ることで母数を増やし、
4) でファンを獲得することができればキャンペーンは成功となります。
これのなにが問題かというと、3) の一般人にとってはまず炎上屋自体が不快、炎上屋の言葉が不快、
これを踏まえましてお願いしたいのは、炎上屋の言葉に反応しないことです。
二番目には割と共感してしまう。シモも入れるならありかと思う。
ただ元増田だが、マジメに考えるなら4つとか3つ以前に、発明という言葉の意味を考えて欲しい。
確認していないが1.と4.は明らかに文語からであり、擬音語を書き文字に持ち込んだに過ぎない。
3.に関しては印象は強いのかもしれないが、主要キャラクターが正論や驚くような台詞を力強く言う際での使用だとすると、これも明らかに発明とは言い難い。
申し訳ない事にそれも確認していないが、同じ用例は3.以前に数多くあった記憶があるからだ。また、形容詞的に使われる擬音語としては日常的に多くあったようにも思う。
そして2.だが、あの独特な使い方に関してはあまり類を見ない気もする。ただ、作者の師事していた漫画家の有名作品ではもしかすると存在するかもしれない。
馬やバイクの登場が多く、群衆の足音などでもあったかもしれないので判然としないが、『発明』と言うのであればメメタア、やドギュゥウン、等を挙げた方がスジは良いのではないだろうか。
重箱の隅のように感じられたら申し訳ないのだが、本当に全く悪気はなく、発明それ自体の価値と、漫画全体をも陥れない為を思って書いてみた。
トランプさんは悪い奴だと思ってた。
なぜかというと、毎日テレビや新聞でトランプさんの不安な点ばかりが報道されていたからだ。
私はアメリカに住んだことはないし、知り合いもいない。だから、トランプさんについての情報は、日本のメディアから得るしかなかった。
インターネットを使えば、主体的に情報を得ることもできたであろうが、そこまで興味はない。
しかし、そこで一つ疑問が生じた。
悪い奴だと思っていたけれど、それでもアメリカの人々が選んだのならば、それなりに理由があるのだろう。その理由はなんだろう。
彼らからは、トランプさんに対する不安というよりも嘲笑めいた非難しか聞こえてこない。
なぜ彼が選ばれたのか。選ばれたのにはそれなりの理由があるのでしょう。
トランプさんや彼の支持者を馬鹿にするだけで、彼を選んだアメリカ国民の不満や不安が見えてこない。
いつのまにか、私は「トランプ頑張れ」って気持ちになっていた。偉そうなメディアをぎゃふんと言わせてくれって感じで。
アメリカでもトランプさんに対するネガキャンは酷かったのだろう。偉そうに、上から、トランプさんを馬鹿にしていたんだろう。
トランプさんの政策やその実現可能性、そして何より彼の言動に対する批判は、全くもってその通りだと思うんだけどね。
アルファベットで示すとM,T,S,Hなんだけど、昭和が終わるとき、Sで始まる年号は避けて平成に決まったというのは有名な話しである。
さて、そうすると当然、MTSHの4文字は次回も避けてもらいたい。
まあ、明治は既に100年以上前で今更略して使うような場面も少ないからいいかもしれんけど。
それで、一つ考えて欲しいんだけど、昭和の終わりと平成の終わりじゃもういろんなものが違うでしょ。
仕事で毎年度の財産とか売上げの一覧を作って保存してるとするじゃん。
ずらっと並ぶけど、一番古くて平成の10年くらいからなんだよ。
一番大事な事は昭和と平成のデータを順に並べるとき、もしSとHで区別してたら平成の方が先に来ちゃうってことだ。
もちろん、西暦で区別すればいいというのは正論だけど、今更そんな事はできないんだ。膨大で途方もない数のファイルを書き換える体力はないし、各人に徹底させるのも難しい。
だから、もう本当にこれは希望になるんだけど、次の年号は『I』から始まって欲しい。
そうすれば『I01 売上一覧』なんかのファイルがそのままの順列を保つ。
作り方も変える必要がない。
『I』が1と紛らわしいなら飛ばして『J』でもいい。
とにかくHの後ろのアルファベットの内、できるだけ前の方で選んで欲しい。
この日のためだけに時代錯誤のようなばかげたおふざけ行為をするんでしょうか?
日本って何を控えている国でしょうか?2020年に何を控えているんでしょうか?
私の知人に神奈川の茅ヶ崎に住むアラサー男子さんがいます。その人にこのニュースの話を教えました。
すると彼は「私ですら見ていて恥ずかしい。吐き気すら覚える」と返答がありました。
私の祖国には成人式と言うものはなく、ましてや成人式で暴れて捕まるようなとんでもない不良なんて存在しません。
日本は韓国と違い、比較的文化的に慣用性のある国です。今の時代はオタクみたいな人間でも公務員に入れる時代です。ゆとりさん、落ち込まないの。
しかし、それでもみっともないものには「みっともない」というべきではないんでしょうか。
2020年に国際的行事、しかもオリンピックです。万博ではありません。
日本は昔に比べて治安も良くなったとききますが、今年の沖縄の成人式で暴れていたような連中が日本の各地に東京ですら蔓延る様をみていると、まだまだそれは不十分です。
返金要求メールにテンプレメール返信が3回くらい続いててキレそうなんだけど、消費生活センターに相談もしてるし、返金された人も出てきたみたいだからちょっと希望が湧いてきた。
根気よくメールを投げつけつつ一旦休憩。
それはそれとしてだな、ツイのフォロー・フォロワーでかなり腹が立った発言を挙げていく。
・「エラー出てるのに連打する奴が間抜けでしょ」系の被害にあった人の知性をバカにして笑うマン
→間違って複数回課金したトラブルの大きな原因は「購入はキャンセルされました」というメッセージなので10:0ではないにせよ8:2くらい運営が悪い(断言)のを知ってか知らずかスルーして被害者を冷笑する、今回一番ムカついたクズ
・「数万円の損失で生活が揺らぐような奴はゲーム課金するな」系のありがたい説教を展開するマン
→それ自体は正論かもしれないが、運営の過失の問題にケジメがついてない段階でそこから話題をすり替えてわざわざ言うことかよメーン?
・「石付与されてるし将来分の課金と思えばいいでしょ」系の違うそうじゃないマン
→当たり前の話として誤った誘導で課金したお金は返せと言ったら返す必要がある。自分が石付与で不満ないからと言って他人に寛容になることを押し付けるな
・「過剰に返金返金言ってると被害者詐称した乞食が湧いてくるおそれがある」系の明後日の方向を心配してるマン
→仮にその手の輩が出てきて運営からお金を掠め取ったとしてもそれは運営の自業自得。
「乞食発生なし-救済漏れ被害者あり」と「乞食発生あり-救済漏れ被害者なし」なら議論の余地なく後者の方がいいに決まってるから、被害者はどんどん声を上げるべき
上に書いたようなことを目に見える範囲で言ってた奴らは""""覚えた""""からな。夜道気をつけろよ。
リアルマネーのトラブルに巻き込まれてる者はナイーブになってるから、そっちは何気ないツイートかもしれないがこっちはある意味運営より怨み骨髄に入ったし絶対に忘れんぞ。
大前提として、2016年紅白は近年まれに見る失敗回であり、大敗北だった。「いやいつもつまんないでしょ。今回だけとか騒ぐのセンス悪すぎ」というあなたは正論だがフシ穴だ。
ここ数年、マンネリ紅白は、それでもなにがしかの爪痕を残していた。「千の風」など販売面での掘り起こし、サザン、長渕などのサプライズ、Perfume、金爆、ももクロに代表される抜擢人事、あまちゃんオールスターズなどNHKならではの組閣などなど。
で、2016のこの無風具合はなんだ。
なんだといえばこれは、会社組織でもストーブリーグでもなんでもいいんだけど、典型的な「世代交代の失敗」である。
高報酬の高年齢層をリストラし、未知数の若年層登用を止め、見た目の効率のいい中年層とコネ人事で固めた結果、全員が自分の数字と派閥の力学しか見ない「無責任モード」になってしかもそれが悪い方向にしか働かなかった。
よく見すぎる失敗。
北島三郎、鳥羽一郎、和田アキ子、小林幸子、美輪明宏そしてSMAP! こういったハイレイヤーのいわゆる「精神的支柱」機能を甘く見積もりすぎ。
サブちゃん祭りしかり、ジャニ勢だって「最後はSMAPさんが」という心づもりがあってこその馴れ合いが可能だった。
高年齢層のリストラは必然だし粛々と進めるべきなのは確かだが、それにしたって0にするのは急すぎた。
五木はAKB喜び組で満足しちゃってるし、美輪明宏代役の大竹しのぶにしても、幸子代役の三森にしてもアッコ2.0のAIにしてもまだカリスマにはほど遠かった。
そして「新しい血」登用の停止だ。
お気づきだろうか。今年アニソン/声優枠は0、ネット枠も0、V系枠も0、アイドル新規も0だ(RADとXは勘定に入れづらい)。
近年の紅白の下がり続ける価値を、辛うじて上げ方向に下支えしてきたのが彼らだ。「他人が憧れるものに人は憧れる」。「紅白」を「オーヴァーグラウンド」の象徴としてとらえ、いまどき珍奇なことに「紅白に対する憧れ」を冗談でも口にし、紅白出場をフリでも盛り上げてきた彼らの功績を全切り捨てした罪は、単純に「驚きと喜びの低下」として番組に表れた。
後に個別に触れるので、軽くにとどめるが高中堅層のプロモっぷりはひどかった。低中堅層のフレッシュ、冒険の少なさっぷりも。
巷間ささやかれる「リハ不足」はいつものことだ。これはさらに大元の、個別の企画力の低さが原因だ。
前半出番のぶった切り編集演出は大成功だった。新曲初披露というフリを経ての「期待の裏切り」「紅白という『枠』のメタ視」「フレッシュさ」で群を抜いており、TVギャグとしても定番が故の爆笑があった。
そして圧巻は後半のPPAPフロイデremixだ。前半の原曲で「いかんせん大舞台には音薄すぎで向かないよね」との印象をすべて覆す音圧。
そして前半のアッちゃん絡み、タモリ絡み、ゴジラ絡みと、2016紅白の演出側ストーリー全てを引き受けたカタルシス(大したものでなかったとしてもストーリーは必ずカタルシスを生む)。
フレッシュさ、裏切り、時代感、引き受け具合、芸としての確かさ、音楽の喜び、笑い、めでたさ、我々がNHK紅白に求めるすべてがそこにあった。
文句なしの「今年の顔」。
ワンショットがMVPを取ってしまうのは、チームとしての紅白にとってもちろん悲劇でしかない。
サプライズという意味ではあれだけガッキーに振っておいてあの体たらくは、座組み側の失策。きっちりガッキーをキャスティングできていればMVPだった(あの恥じらいながらしょうがなくやらされるのがタマラン!というご意見は共感するが、マニアの見立てだ)
芸の確かさを見せた。
AKB五木以来、近年紅白演出が気に入り始めている「ソロ+応援出演」とかいうクソ手法を、本物の芸と華で打ち返し、格の違いを見せた。
子役とかソロダンサーの人は残念な見栄えだったが演出側が悪い。
周りが凹みまくる中、アンセムを堂々とやりきった。
This is 歌番組というセット、演出、選曲で、この中では逆にフレッシュだった。
ライブパフォーマンス単体として見れば2016紅白最高水準。でもそれ紅白ちゃうよね。
歌舞伎町の女王が西新宿の政治家になりました、という何の面白みもない追認劇。
かろうじて演出はフレッシュさがあったが、楽曲パワーなし。そして演出も結果TOKIOと二回まわしするという貧乏くささで台なし。
いやこれは東宝も新海も悪くないし、庵野組に至っては大変仕事したと思う。NHKなに考えてんの感。
「歌合戦」にワンフレーズもなし、来日ツアー告知だけのケータイ動画とかなめてんのマジで。
毎年なので言うに及ばず。とくに嵐の「政治だねえ」感は周囲の状況もあっての結果だがひどかった。新王誕生の祝賀とは到底見えない。
よりによって「メドレー」と称してデビュー2曲だけかよ。hi hiとかサンライズとかいくらでもあったろ若番なのに引き受け過ぎ。その後も何もないし。
LEDダンサー自体もう数年前の技術だし、「人数ふやしました!」と言われても…
キメの2階席同期ロトスコープ演出もカメラが追えてないという体たらく。
あと満島出すとこまでがんばれよNHK。
映像出しそんなにもったいつけてひっぱらなくてもよくね。新海がサボったのか、バンドが嫌がったのか、いずれにしろエゴの匂い。
無料投票で40万とかヤバくない? 票の実数を出したことで凋落が見える化された。
天人五衰。圧のなさがすごかった。
魔法も何度も見せられれば慣れる、とはいえ今回は福山林檎にすらアイディアで負けててライゾマ何やってんの弾幕薄いよ!ってなった。
そして有村架純は今さらのあまちゃん演出でのん(能年玲奈)代役だったことが判明。地獄。
秋にNHKであれだけ圧巻のステージ見せたのにまさかの中森明菜枠。地獄。
コメント切りのタイミングで「マジか」顔してたのがさらにつらみ。
もちろんSMAPという政治劇に巻き込まれた結果、目論見が外れたというのもあるでしょう。2016紅白は新帝王SMAPの戴冠式になるはずだったのは明白でした。それにしたってリカバリの仕方は他にあったし、それ以外の面でも粗だらけ。
結果、ゆく年くる年後に東京国際フォーラムから放送した生さだのほうが生放送音楽ショーとして5万倍良かったというすばらしい皮肉。さだまさし×岩崎宏美、生バンドバックの「夢で逢いましょう」の多幸感、スペシャル感、客席との一体感たるや、「ああ、年初から思いがけずいいもん見たな」と思えました。
ちゃんと確認していませんが、おそらく放送も終わっただろうと思うので、
春に私がうどんの国の金色蹴鞠の監督をおろされた経緯をお話させてください。
長くなって申し訳ありません。
表向きのきっかけは、ライターである高橋なつこさんとの衝突です。
・シナリオを毎回シナリオ打ちの1時間前に提出することを繰り返す。
・「これくらいならすぐに直せるのでシナリオ打ちを待たずあさってには修正して提出します。」
「土曜日までにこれを考えてきます」と言って、約束を守らない(その間、私やほかのスタッフはそれを待っている)
・提出されたシナリオが、原作を2個つなげたものはABパートのテーマが統一されておらず、ただ原作をつなげただけで、
かつ、アニメではほぼ初登場のキャラクターがさも3度目のような登場の仕方をする等、
明らかに作業時間を十分にとっているとは思えない、十分に考えられたとは思えない残念なシナリオに私の目には映った。
等を繰り返された事です。
事の起こった3月のシナリオ打ちのその日も、高橋さんはいつものように1時間前にシナリオを提出しました。
私の常識では、シナリオは前日にはあがってきて、それをみんな読んで、自分の考えをまとめて打ち合わせに臨む、それがシナリオ打ちです。
反論が無い=決定ですのでその日も私はその1時間で必死にシナリオを読みました。
ちなみにほかの出席者の方はその時間移動時間です。読む時間などとれず、シナリオを読まずにいつもシナリオ打ちに臨んでいました。
私も1時間では通して読んで問題点を見つけるまでしか至らず、発言は否定的になりますが、このシナリオが通ってしまっては、その後いいものはできないし、
ここで問題をつぶしておかないとコンテにする時に苦しむことになるのがわかっているので必死に抵抗しました。
(現にその時書いていたコンテでシナリオの欠点が残ってしまい、それを修正するのに苦労していた)
すると高橋さんが激昂して
「言い方!(が気に入らない)」
と言って来ました。
前日に提出されたものでいつも十分に熟考できれば、私も言い方に気をつけることができるし、問題を改正する案も提示することができますが、
そもそも1時間しかあたえてくれないのは高橋さん本人であるので、私も言い返しました。
「すいませんが高橋さんは手を抜いているようにしか思えないし1時間前に提出されるのは困る」
と言った事を言い返しました。
高橋さんには
「最近のシナリオ打ちで監督意外の発言が減ったのは、監督がそんな風に横暴なせいだ。そんなんであったかいものはつくれない」
と言われました。
その場では、必死でやっていた自分の発言の仕方が悪かったのかと反省しましたが、
その後考えたら、ほかの人は読んで自分の意見を用意する時間を高橋さんから与えられていないのだから、発言できるはずありません。
その会はいやな空気で終わり、会議室を出たところで高橋さんに呼び止められ、委員会の見てないところで言い争いになりました。
私からは
「シナリオが遅れることを責めているのではない。それは仕方が無いこともあるが、
自分で約束をした、小さな修正等何時までにやりますといった、無理なくできることを、その期限を無視してくるのは何故か?」
と聞きました。
高橋さんは
「急かされなかったからしなかった(制作から追っかけの電話が無かった)。
仕事は急かされなければしなくていいと思っていたし、いつもそうやっている。
そんな事を言われるのは心外だ」
と、本当にそういわれました。
そんな考えの人が、共同制作の第一線にいることに驚いてしまいましたが、私は
「約束を守って欲しい。約束をしたらその時間にくるものだと思ってみんなが待っている。
約束を守らないと、誰かがせっかくしてくれた作業を切り捨てなければいけなくなる。
それが共同制作だ」
と返しました。
「監督の言っていることは正論だが、あなたとはやってられない」
と言われました。
私は
と言ってその話を終えました。
以来高橋さんとは会っていません。
シナリオ打ちは3週飛びました。
私のところには、監督があんなだから筆が乗らない。と高橋さんが言っていると聞こえてきました。
私にはそういう理由で仕事をしない、人に迷惑をかける。といった考え方が無いのでびっくりしました。
3週間後プロデューサーの柴に呼び出され、私が下ろされることになったと伝えられました。
柴が言うには
「ライターが1時間前に提出するのは当たり前で、ライター100人中100人みんなそうだ。それに怒るお前が悪いしどうかしている」
ということでした。そんなはずありません。
私がいままでご一緒したライターさんの中で、あんな仕事をするのは高橋さんだけです。
私は私が悪いというなら謝罪の機会を与えて欲しいと食い下がりましたが、その機会も与えられず
「お前は俺のチームにはいらない」
と何も訴えることを許されず追い出されました。
これ以上ごねても作品のためにならないと身を引きましたが、
その時点で半分以上書き終えていた次のコンテも捨て、チェックも止まり、
プライベート含め何度も香川に赴き、自分の足で見て回り、現地の協力者を集め、
いい物を作ろうとイメージを固めていった私の思いや努力は全部無駄になりました。
制作サイドの柴が連れてきた監督が私で、メーカーと局が連れてきたのが高橋なつこさんです。
制作サイドとしてはメーカーと局に逆らえずに私を下ろすことになったのだろう。
というのがその時点の私や、周りの見解ですが、私はその柴の態度に違和感を感じました。
私の委員会との接触を妨害し、一番私を下ろそうとしているのは、
本来現場やスタッフ、スケジュールを守るべき立場のはずの柴ではないかという違和感です。
それがはっきりわかったのは私が下ろされてから決定したキャストを見てです。
ポコ役になっていたコキドさんは柴が大変かわいがっている女性声優です。
私は衝突の起こるちょっと前、柴が推薦するそのコキドさんを主役にすることを拒否しました。
2月の声優オーディションの後、衝突の起こる1~2週間前、柴から呼び出され、コキドさんを推薦されました。
推薦の理由は「あのアドリブは原作を読んできたから」という理由でした。
オーディションで原作アピールをしてきた声優さんはほかにもいますし、そのコキドさんの読んだ原作本の出所も想像がつきます。
しかし、私は
役的に、演技力的にコキドさんにはポコ役は無理なので私からは推薦することはできない」
と答えました。
勘違いしないでいただきたいのは、コキドさんが柴のお気に入りだから拒否したのではありません。
私も、オーディション時点で2人のことは知っていましたし、
いい芝居をしてくれて横並びであれば是非にと思ってオーディションでコキドさんの声を聞きました。
しかし、それはとても残念なものであり、評価を上乗せしてもポコ役は不可能だと感じました。
オーディションは2月
しかし柴は4月にコキドさんを連れて台湾旅行に行くことを、その前の年から企画していました。
また、柴は度々、「この作品では声優を連れて地方イベントに行きたい」と言っていました。
コキドさんを私が初めて見たのは2015年のライデンの慰安旅行でした。
アニメを作るためのスタッフの中で声優(しかもモブ役)が一人いるのを何でだろうと思いましたが、
コキドさんの経歴と照らし合わせると
2015
山田くんと7人の魔女(しょうこ(クラスメイトのモブ)、女子生徒)
<慰安旅行
2016
わかりやすいです。
何が何でも4月までにコキドさんを主役に決めたかった柴にとって
その意に沿わない監督がキャスト決定前に問題を起こしたことは渡りに船だったと思います。
柴にとっては現場のスタッフの混乱、スケジュールの崩壊、作品のクオリティよりコキドさんを主役にする事のほうが大事だったのでしょう。
あれから一年近く経ちましたが、いつも頭の片隅であの日のことを考えてしまいます。
でもどうしても、私が悪かった、私の考えが間違っていた。あんな事いわなければという考えには思い至れません。
やっと収まってきましたが、ストレスからくる体調不良と睡眠障害は今も抱えています。
また、大好きだったうどんが嫌いになりました。
私が今まで沈黙していた理由は、柴は許せませんがこの企画に関わっているスタッフには私の大事な友人もいます。
そののモチベーションを下げたくない、放送される作品にけちをつけたくないという思いがあったからです。
しかし、放送も終わっただろう今、これ以上自分の中だけに留めて、
この半年以上抱き続けていた苦しみが続くことに耐えることができません。
こんなところでこんなことを発表しても効果は無いでしょう。
ただ、誰かに訴えないと狂ってしまいそうな思いをこの一年私は抱え続けてきたのです。
申し訳ありませんが、このまま一生、この苦しみが頭の中で渦巻くくらいなら
この年の終わりに吐き出して、こんなことをもう忘れて、新しい年を迎えたいのです。
当然作品は一度も見てませんし一生見ないでしょう。
私にとって良かった事は、放送中、全く、作品に関する話題が私の耳に届かなかったことです。
来年から私は、このことをすっぱり忘れて、改めて作品作りに全力を尽くしたいと思います。
幸い、今関わっている方々は、あの人たちと違い、自分の仕事を全うしようと努力してくれる人ばかりです。
皆様良いお年を。
ワンパンマンのサイタマに対してこうあって欲しいという思いが見る人ごとに異なっている。
俺のサイタマは最強だが日常を逸脱することができず、就活という変化すら許されなかった男だ。
ヒーロー活動に本来の自分を取り戻したように見えて、実は3歩後退したまま突き抜けてしまったように見える。
ずば抜けた力を認められるわけでもなく、ただ日常が過ぎていく。
一方で村田版サイタマはコミュ力が高く、好奇心旺盛で、己の力を試し、誇示し、世界に影響を与えたいと願っている。だからその他大勢の主張には深い信念がこもっており、それを理解した上でぶっ壊す所に面白さの重点を置いている。
ONE版サイタマは世界のルールを理解できない。だからその他大勢の正論が的を外しているように描く。サイタマは真剣に相手のルールを理解しようと試みるも、いつもすれ違ったまま勝負がつく。そこに笑いの重点を置いている。
俺が見たサイタマと、そこから弱虫ペダルの小野田と僕のヒーローアカデミアの緑谷が進む道を重ねて見れば
強大な力を持ちながら一番大切なものをことごとく守れていない共通点を見出すことができる。
彼らは本来一番大切であったであろうもの(髪の毛、アニ研、生まれつきの個性)に救いが無い。
物語の構造的に異世界転生して無双するパターンに類似している。
だから俺は誰にも憧れることができず、ただただ救われてほしいと祈るばかりなのである。
村田はよく自分の限界とどう向き合うかというテーマを描いている気がする。
努力と根性で好きなだけインフレできる少年漫画でやる内容じゃねえなと思いつつも俺自身そのテーマは大好きだ。
結局は気持ちの問題で解決するしかないのかもしれないけれど、読み手に生きる希望を考えさせるきっかけになる。
そういう状態になるために一回死んで異世界転生すればいいよっていう救いを物語は与えてくれる。
そうではない結末を見せるために、
まずはキャリコネか@niftyの問題なのか知らんが、引用するならリンク貼れよ。行儀悪い。批判だけはご立派かよ。
https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-5448/
さて、表題の件、エンタメの仕事は特殊なんだよ。中に入ったことない人は分からんだろうよ。
A&Rの仕事だったら新人発掘やら関係づくりやらでライブ見に行くわけよ。それは仕事かって話。
打ち上げにも出たりするわけよ。付き合いやらそれこそ新人発掘で口説くために。あるいはイベントに出てもらうために、ってのもあるな。
そこには、特権使ってソールドしてるライブを見たいから見に行くってのも間に入ってくる。
このあたりは直属の上司でも部下の行き先を切り分けたるのは難しい。全ての行動に理由つけさせたら萎縮するし、短期的に成果がでないけど重要な動きができなくなる。
この問題って、飲み会は残業代が出るのかって話と構造としてはかなり似てるんじゃないか。
接待だって、部の飲み会だって、労働時間に入れないよね?ごく一部の反例とかお呼びでないから。世の過半がそうしているかを聞いてるからね。当たり前だけど。
エンタメの仕事の特殊さなんて外部からは分からんだろうし、実情を理解できないだろうから、そうやって少しでも近い話として理解してもらえると嬉しい。
その前提に立って、少しでも前に進められないものだろうか。
それにしても、働く=意思に反してやらされてる苦行 って前提で批判をしてる連中にはヘドが出る。
お前がカスな仕事をしていることと、こちらがやりたい仕事をやりたいようにやりたい、ってことには一切関連性はない訳で放っといてくれよと思う。
ちなみに、この問題を適法化しようとすると正社員雇用を止めて、業務委託の個人事業主の集団に変えていくことになる訳です。実際多くのレーベルがそれ導入してるけど、悲惨だよ。ローンも組めなければ、来年の契約更新も不安。そっちの方が労働者のためってことでいいのかな。
適法化するだけだったら簡単だからね。その辺はき違えて、コンプラコンプラ叫ぶだけのネット住民()は社会のガンってか、弱い者イジメしかできないうんこ野郎に過ぎない。正論かざしてオナニーして何が楽しいんですか、と。
こちとらアーティストを食えるようにしたくて必死なんだっつーの。
あとは社員のために会社があるって前提もムカつく。早く雇用の流動化をまともにやんないと日本という泥船ごと皆で沈むだろうよ。
ちなみに、社員を食わす意識もってない経営者なんて速攻でそのスタンスは伝わって愛想つかされるから、当然そんな意識は持ってる前提ね。
確かに正論だし、今もそれなりに売り出しにサポートを受けているアーティストの多くは同じような道を辿っていると思う。
だけどそれは音楽業界だけじゃなくて世間一般に言えることで、本来的には地頭の良さのみで入社したところをじっくり上司が育てていくべきなシステムは既に崩壊しており
新卒で入社する学生あがりにすら即戦力を求める時代になってる。
誰にでも簡単に曲作りできるツールっていうのもそういうのの延長で、これから音楽事務所に所属したいっていう人やバンドへのハードルはかなり高くなってる。
そういう意味でミスチルの頃のインディーズからメジャーギリギリのレベルと現在のインディーズからメジャーに上がりたての頃のレベルはかなり離れているとも言える。
結局のところ現在それなり成功している世代がその下を同じ方法論で育てるというシステムが完璧に崩壊しているということだ。
もっとも言わせてもらうと、作曲者と編曲者が完全に分離した仕事になっているのは日本独特の業界構造なんで
望ましい状態になっていない時に
望ましい状態であるべきだ、みたいなこと言うやつを頭悪いんだなと見下してる
「事故を減らすべき」って言ってる人が居る
直接的にそう言って無くても、ほとんど同じ意味のことを主張してる人がいる
これが一番頭悪そうに見える
「車は消え去るべき」とか
「運転手は気をつけるべき」とか
「痛ましいことだ」とか、感想言ってる人の方がまだマシ
大喜利でもいい
無価値なべき論よりはずっといい
「うちの親も交通事故にあった」とか
「自分も気をつけている」のような、事例を増やす人はもう少しマシ
「でも実は年々減ってるよね」とか、分析したり新しい情報を与えてくれる人の意見はとても面白い
話がそれた
売り言葉に買い言葉で、正論もどきなべき論を使うやつは見下している
ちなみにもっと見下してるのが、そういう意見にスター付けるやつらだ
ここで一句