はてなキーワード: 正論とは
15歳の息子を障害者施設入所中に事故で亡くしたことをめぐり、親が施設を相手取り逸失利益5000万円の賠償を求めているという。
「障害者だからといって差別しないで」という意見で、これは正論である。
しかしその差別の解消と、5000万円の賠償金は、イコールでつながるのか?
ただでさえ障害者施設など福祉施設はかぎられた予算で運営している状況だ。
それにこのようなリスクまでおうことが当然、ということになると、
足りないとされている保育園もそうだ。
リスクのことを考えるとまともな感覚の人は運営なんて考えないだろう。
健常者や障害者というのを問わず、私たちには逸失利益なんて権利を持っているのか?
こんなことでは日本はどんどん苦しくなることはあきらかだ。
実姉が、頼んでもないのにしょっちゅう姪の写真をラインに送ってくる。
姪に全然関係ない話を実姉相談してるのに、「そういえばこの前ね」と話題を強引に姪の話に変えてそこから写真を送ってくるという流れもしょっちゅうで、そうゆうときはなんか寂しいし、イラっとしちゃうことも。
夫に相談したら、育休中で話す相手もいなくて暇なんだよ。子供も可愛い盛りで自慢したいし、でも気軽に自慢できるのも妹ちゃんだけなんだから、送ってくるんだよ。褒めてあげなよ。と言われた。
正論だけど....人の悩み相談を無視して子供自慢するのは流石に人としてどうなの?
いや姪はめちゃくちゃ可愛いんですけどね。
彼らってのは
こういう話題を有名にした見えない人たち
こんな特徴や用例どう?って人は教えて。
世間の皆様の手のひら返し感は凄まじいものがありますが、少なくともネット民の正義は正論ではなく《皆が叩いているから叩く》なので、この辺りは御容赦ください。
その人の絶望の叫びに対して、それをたまたま見つけた、正しい人が、周りの、正しい人たちに拡散する。正しい人たちは、その人をよってたかって、ぼこぼこにして、正しさで押しつぶす。
こんなところかな?
もちろん、僕もその一人かもしれないけどね。
※いろんな意見があったので下記にまとめてみました。
うん、レッテル貼りたいの。
ネット上であまり良くない扇動をしている人にレッテルを貼りたい。
こういうのって効果ないの?
真剣に議論している人よりも、むしろ軽い気持ちで批判してる人の方に刺さるレッテルだと思うけど
僕の都合の良い解釈かな??
これは自分でもそう思う。
ただ正義感振りかざして無責任に建設的じゃない批判をする人って
暇なのかなぁ?と思ったのでこんな言葉を思いつきました。
うん、そうだと思う。
何か噛み合わない人がいるなぁと思ったら、ここが伝わってないんだね。
いや、別に決めるつもりはなくて
あなたが決めていいんだよ
「あーこれは荒らしたいだけの人だなぁ」とか
「マトモそうなこと言ってるけど、批判したいだけじゃない?」とか
あなたの基準で呼びたい人に「正義のヒマ人」って言ってあげたらいいと思うよ。
特徴とか、用法とか書いたけど、別にそれが正しいつもりは全くないし。
僕は僕の基準で
レッテルってさ
例えば軽い気持ちで煽ってる人に
「正義のヒマ人って言われたら嫌だな」
って思わせるブレーキみたいなものかける効果があるんだと思うんだよね。
不毛な罵り合いとか批判とかがちょっとは少なくなってくれたらいいなって話。
まぁ、軽い気持ちで議論したい人にもブレーキかけちゃうのは残念だけど
建設的な言い回しをちゃんと選んでるから標的にされにくいのでは?と思う。
少なくとも僕はあまりそういう人にレッテル貼って揶揄したりはしないかな
先も言ったけど、議論することは悪いことじゃないよ。
でも空気感に合わせて軽はずみに扇ったり、
これ多分嘘でしょという気がする。子供の言い方が強調されているというかやけに細かいので、これは子供が大人を言い負かすというお話になっている。大学名(東大)とか自傷の話とかのノイズが子供の話に対して膨らみを持たす役割になっていると感じる。
嘘だろうなと思って読むと興味深い
> 院進しなかったから「学問そのものの価値」について説明する資格もないし、そんなもん分からない。
大人である著者が大学院に進まなかったという事をあげ、それが「学問そのものの価値」について説明する資格がないというもっともらしい事で結論が出せないことから逃げている。これとても上手いな。説得力がある用に思えるが、中学生が納得する勉強する必要性が何かを考えた時、必要な資格がいるとも思えないんだけど、「学問そのものの価値」というのが有ってそれが東大院に行かないと分からないことだと敷居をぐっと上げて読者から遠ざける、そうして結論を出さないために話題をズラしている。この一言を最初に持ってくることで、結論を出さないことに対する違和感を消している。
この文章の目的は釣り(見ている人たちが自分の意見を言って拡散すること)であって、結論はなくていいのだ。そのためのテクニックだと思うと興味深い。
もう一つ引用
> かろうじて「勉強すれば、くだらない嘘に騙されなくなる。水素水とか、EM菌とか、怪しい新興宗教とか」と言うと、「水素水の何が嘘なの」と返された。
まず1点目は「水素水の何が嘘なの?」で、読者は何を馬鹿なことを言ってるんだこの子供は、という印象を持つが、この後の「嘘だってパパがちゃんと立証したの?論文かなにか読んだの?」でハッとさせられる。すごいですね。この後続けざま「みんなが嘘って言ってるから嘘って思ってるだけじゃないの?そんなの水素水を信じてる人と変わんないよ」と畳み掛けることで信頼性をなるべく高めているのだろうと思う。水素水の何が嘘かっていうとただの水だからなんだけど、話をずらして言いたいことを言っている。
2点目は「怪しい新興宗教とか」が特に気を使っていて賢い点だと思う。「宗教とか」では困るのだ。そもそも勉強は宗教を否定することには繋がならないからね。勉強をすると宗教に騙されない、だと明らかにそれは間違いでさらに論点がずれる。だからそこを「怪しい新興」と補足をつけて怪しい新興宗教は間違いという正論を使っているのが興味深いところだとは思う。でも、だからこそ、そこにテクニックを感じる。
まだ興味深いので引用
> 「そういう話じゃない。パパが勉強して得たものは、知識や自分の頭で考える能力じゃなくて、信頼のおける情報元とそうでない情報元を識別する能力だけなんじゃないの?学問って権威に服従することなの?」
これ、面白いなあ。だって情報源の話なんてしてないでしょ(後半の権威もいい味出してるが)。ここで、著者の言いたいことは、誰が書いたか分からないアノニマスダイアリー自体が信頼の置けないもののはずなのに、読んだ人はつい騙されてしまっているということだよね。まあ自分が話をずらしといてそういう話じゃないってところもなかなか良いと思う。
元記事を書いた者だが。
まともな男が少なすぎて嫌になる
「女尊男卑だ!」と信じてネットで女叩きする男はあまりにも多すぎて(どう見積もっても何十パーセント入ると考えてしまう。それも若い人に多い。日本の将来は絶望的だ)、それを批判する男はあまりに少ない。
「女叩きはすべて正論なのに、女が被害者ぶってる」この言葉を何度見たことか
あれだけめちゃくちゃに叩いておいて、気に入らなければ「ま~ん笑」としかいえないくせに正論というのか。あれだけ叩いておいてまだ足りないのか、まだ足りないのか、なぜ増える一方なんだ
ネトウヨは公然と馬鹿にされたり批判されているのに、女叩きを馬鹿にしたり批判するコンテンツがすごく少ない
こんな国で社会に出ることが恐ろしい
もう自殺が頭に浮かぶ。女というだけでこれだけの人間に蔑視され嘲笑われて憎まれて生きなければいけないなんて嫌だ。女叩きが嫌で死んだと遺書に書こう。そしたらちょっとは社会問題化されるだろうか。
便所の落書き?でも彼らは自分たちの言ってることが正論だと思い込んでいる。便所の落書きだという意識なんてない。
ネトウヨは馬鹿にされたりカウンターができたりして減っているのに女叩きは増える一方だ。何かほかのこと検索してもすぐ女叩きのまとめサイトにぶち当たる。女叩きを見ないインターネットなんかない。
こんなネット世界では女の子も男の子もすぐに悪い影響を受けてしまう。日本の将来は考えれば考えるほどに絶望的だ。インターネットが現代人の生活にどれほどの役割を果たしていることか。
正しい私が善人としてアドバイスしてあげたいけど傷つけると善人だと思われなくなって困る、っていう自分自分自分ばっかのクズだとよくわかる。
こいつおれのこと考えてんじゃなくて自分にとっての心地いい他人に変わるように操作したいだけのクズじゃんって相手からも見透かされてるんだよ。
電話や対面でなら良い方法あるけど、「正論」「自分の意見」を言いたがってるだけのおまえには一生思いつかないだろうね。
おまえはある目的を達成したいのではなく、「正論自分の意見を言う」またはそれで得られる感情こそが本当の目的だもんな。
あ、それとも、リアルの人相手でなく、ネットで目についた気に食わない人にお説教したいけど嫌われたくない!みたいなことなのかな?笑
一度は職に付いたものも上手くいかず、辞めた後も心を病んでしまい家族の理解も無く塞ぎこんでしまいました。
そんなとき、はてなでブログを書くとはてなブックマークにたくさんのコメントが付きました。
男はコメントを貰うことで社会の一員になっている気がしました。
男は怒りっぽい性格をしていましたが心が弱かったため、明らかに間違っている物だけを入念に調べつくして叩かれ無いように予防線を張り巡らせエントリを書きます。
はてな村の人たちは正論を口汚く言うという芸を大喜びで見ていました。
はてな村の人たちは芸を見に来ているだけで、中身については男がやらなくても良いことで、ぶっちゃけどうでもいいのです。
議論のたたき台として使われているだけで、男の文章の中身が評価されたわけではないのです。
間違っている物に正論を口汚く言う芸を、うんこに石を投げる芸に例えましょう。
皆はうんこに石を投げる様を喜んでみていましたが、男は次第にうんこに集るハエにも石を投げ始めました。
皆はうんこに石を投げるのを見に来ているのに、次々に湧くハエに石を投げる男を見せられて帰っていきました。
男は帰ってしまう理由がわからず、きっとハエのせいだと更に石を投げ続けました。
ハエはたくさん飛んでいるので石をいくら投げてもなかなか当たりません。
何個も何個も投げているのでそのうち投げ方も雑になっていきました。
男はこんなに苦労しているのに皆が見てくれないことにだんだんと辛くなってきました。
男はどうしたらまた皆が見てくれるか、社会の一員であることを実感できるかを考えました。
男は閃きました。
はたして男のハエ食いははてな村の人たちを喜ばせる事ができるのでしょうか?
結末はみなの心の中に。
■すぐに好かれていると誤解する
仕事の上で円滑に進めたいからこっちは(気持ち悪くても)仕事と割り切って会社の中では親しくしてるのに
自分に集中してるせいか、周りの空気を読めずに正論ぶつけてくる。
自分の考えが偏ってるのに気がついてくれ!と思うが、どうでもイイので放置。
「わー凄いですね・・・・」って流してる。関わり合いたくないから。
「あのお店に行きたいんですよね~」って話しただけで
「俺とデートしたいの?誘ってるの?」って勘違い。些細な言動で勝手に勘違いしないで欲しい。
本当に勘弁してほしい・・・。
■自慢話ばかり
あのね、自慢話に「凄いですね」って聞いてるのは仕事上、円滑にしたいからなの。
もうね、マジ勘弁してほしいの。あと妄想入ってるな~って女性陣みんな生温かくみてるんです。
何歳になっても現実の自分を認めない姿勢はみててこっちが辛いです。いえ、痛いの間違いですね。
中二病みたいなのマジ勘弁してください・・・ってなるんですけど。
一緒には歩けない・・・(一緒に歩く事ないですけど)
分からんのだけど、棋士もファンも無菌室に置かれ続けて耐性がなかったのが今回の問題なのかね。
この件に関しては、
「もともと何人かの棋士が三浦を怪しんでいて→文春がその疑惑を嗅ぎつけて→それを耳にした渡辺が真に受けて連盟に対処を迫り→連盟が焦って強行採決」
という流れだと理解しているんだけど、
「三浦に勝てない渡辺が→疑惑を捏造して文春にリークして→渡辺の言いなりになっている連盟は→渡辺に言われるまま三浦に処分を下した」
邪推が邪推を呼んで陰謀論が既成事実化していくのはネット民の悪い癖だなあと思うけど、
さらには「三浦は無実だったんだから誤った告発をした渡辺を追放しろ!」といった、
おまえら中世に生きてんのかよというような主張が、むしろ正論とされて受け入れられているようだ。
それで結果として無実だったんだから、ある程度の批判を受けるのは仕方ないだろうが、
というか、陰謀論でボコボコに叩いて大失敗したのが当の連盟なわけじゃん。
結局は同じ穴の狢なんだねえ。
正論だし参考にもなるんだけどなんかムカつくのは何なんだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20170125191935
これを読んだ雑感。少々長いので要点だけという人は「学歴教の信者として」という小見出しから読んでもらいたい。
俺は山の上の村落で育った田舎者で、最終学歴は高卒。家から徒歩15分のところにある商業高校を卒業した。つまりこの増田の言っている田舎高卒に当てはまる人間だ。
率直に言うと、底辺呼ばわりには腹が立った。なんとかしてこの増田に反論を書いてやろうと思って昨日は色々調べたりした。しかし、増田の言っていることは大筋では正論で、この調査は徒労に終わった。
そりゃそうだよな。大卒と比べられちゃ高卒なんて屁の突っ張りにもならない存在だよな。底辺であることを受け入れるしかないよな。そんな諦観が胸を占めた。
でも、どこかに引っ掛かりがあった。確かにデータでは高卒は経済的弱者で社会的弱者だ。大卒には背伸びしたって勝てっこない。増田の言う通りかわいそうな存在なんだろう。しかしどこか納得がいかなかった。このもやもやした感じは、増田を何遍読んでも、自分の状況を何遍顧みても、消えなかった。
ぐるぐる考え続けて俺が行き着いた答えはなんとも陳腐なものだった。自尊心を傷つけられたから呻いていた、ただそれだけだ。高尚な思想なんてものはありゃしない。犬に食わせておけばいいようなプライドと大卒者への劣等感で疼いていただけだ。
悲しいかな、俺は底辺なのにそれを心底では受け入れられずに必死で抵抗していたのだ。そんな不名誉な称号を貼ってくれるな! 俺をかわいそうがるな! 俺を不幸な人間だと言うのはやめろ! 俺は胸底でそう叫んでいたのだ。
この自己分析を進めるうちに俺は俺の醜い部分を再認識させられた。俺はなんてみみっちい人間なのだろう、事実を事実として受け入れられないなんて。自己嫌悪に陥って俺は頭を抱えた。苦しさ、悲しさ、悔しさ、それらで一杯だった。
俺は頭を上げてパソコンの画面を見た。俺を散々悩ませる原因となった増田が目に入った。俺はそれをもう一度読んでみることにした。読み進めていくうちに、前述したもやもやが、自尊心だけでは説明し切れなかった部分が晴れはじめた。読み終わったとき、俺は一つのことに気が付いた。すごく当たり前でつまらないことかもしれないが、俺にとっては重要な気付きだった。それは俺が増田の言うことを丸っきり盲信しているということだ。
増田の文章には大きなポイントがあった。それはこの部分である。
事実、田舎高卒は東京大卒に経済力でも社会的立場でも劣る。しかし、確証されていないものが一つある。それはこの引用文で言及されている「幸福さ」である。
増田も俺も東京大卒が属している世界は幸福であるという無条件の信仰があった。引用文から増田が学歴と幸福さを結び付けて考えているのは明らかだ。たしかに東京大卒の給与は多く、社会的身分も高い。しかしそれが幸福につながっているのかは疑わなければならない点だろう。
果たして本当に田舎高卒は東京大卒よりも不幸なのだろうか? 田舎高卒の幸福は東京大卒の幸福よりも程度の低いものなのだろうか? 俺の学歴信仰にひびが入りはじめた。
幸福は数量化できないし、ましてや比較してどちらがより多いとか、より質が高いとか、言うことはできない。そのような方法を人類は持っていない。そうであれば田舎高卒が低級な幸福しか味わえず、東京大卒が高級な幸福を味わえるなんて意味の断定はできないし、するべきじゃない。
最後に俺の私生活で起きた変化から学歴と幸福について書くことで終わりとしたい。
今年、つまり2017年に俺の姉が出産をした。生まれたのは女の子だ。入院から数日して姉が実家に帰省してきた。出産して数日は実家に帰るのが常識だそうだ。初耳だ。
俺は求職中だったので、ほとんどの時間を家で過ごしていた。そこで姉と姉の子の様子を長い時間見ることができた。姉は授乳、オムツ替え、赤ちゃんの入浴など、甲斐甲斐しく世話をしていた。それは以前の姉を知っている俺からしたらなかなかの驚きであった。
昔の姉は子供が嫌いだった。そんな姉が子を産み、そして育てている。しかも愛おしそうに。夜中に赤ちゃんの泣き声で起こされても嫌な顔一つせずあやしている。俺はその姿を見て、本当に姉は幸福なのだと感じた。
姉も姉の夫も高卒だ。大学には行っていない。それでも幸福そうである。俺は彼女らの幸福が階級分けされて、なおかつ下級なものに分類されるとは思わない。大学に行かなかったからといって幸福を得損なっているとも思わない。
もちろん、東京大卒の幸福も見下してはいない。中央省庁や大企業で成果を上げる幸福もあれば、田舎で静かに子育てをする幸福もあるだろう。人間の幸福はそれぞれであり、等しく価値あるものであろう。人類が幸福を数量化し、比較する方法を得たときに増田が当たっているか、間違っているかが分かるが、その方法がない今はそう考えるのが妥当ではないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20170125191352
ただのアラフォーおっさんの愚痴話に君ら食いつきすぎやろ。あんな短い文章から俺ら家族のバックグラウンドまで勝手に推測して「なんで子供なんか作ったの」とか「そもそも結婚すべきじゃなかった」とか心温まるコメみてホッコリしてましたよ。。。
あの翌日に嫁さんから「聞いたときはガッカリしたけど、よく考えたら夫ちゃんはこれまでも私がたまに女子会に行くときも(月1あるかないか)快く子供二人と留守番してくれてたし、そんなに一人で映画見たいんだったら前もって言ってくれたらちゃんと時間作るよ?・・・・でもそれ誕生日じゃなくても良くない?」とぐうの音もでない正論を返されて、結局誕生日は近場の温泉宿に1泊2日のプランになりました。嫁の名誉のためにいっておくと、たしかに運転するのは俺だけど旅行中の滞在費とか食費は彼女が自腹で出してくれることになってます。
コメの中に「奥さんの誕生日にはどうしてるの?」ってあったけど、彼女の場合は毎回誕生日には欲しいものリストが明確なので(ルンバとかダイソンとか最新iphoneとか)、選ぶ方も楽なんですわ。あとは普段よりちょっといいレストラン(子連れでいけるギリギリのライン)にいって、息子二人の相手を俺が担当して嫁さんはゆっくり食事堪能できるようにしてあげれば大抵は満足してくれます。
俺もあんな返答したら絶対怒るだろうなーってわかってたのに、「なんでもいい」って言葉を真に受けてつい本音を言っちゃって、言った瞬間に彼女の顔色が変わるの見てあちゃーって思ってましたわ。
ただ嫁さんも気を使ってか「夫くんもたまには男友達と飲みにでも行ってきたらいいじゃん。前もって教えてくれたらちゃんと子供と留守番してるから」って言ってくるんが、俺は君とちがってそんな男友達いないんですよお前絶対知ってていてるだろちくしょーー。
例の騒動でアパホテルを絶賛している人たちの頭の中には「南京大虐殺で30万人が殺されたなどというデマで日本を貶めようとしている中国」と「そんな中国に対して毅然と正論を述べるアパホテル」という構図が出来上がっている。
中韓に媚を売っているパヨクのマスゴミやミンスの政治家より、なんと頼りになることか。
だいたい、今の政治家は、アベ総理ですら、中国が明らかに日本の領土に軍事的な関心を高めているのに、ろくな対応もできず、「インバウンド」とかいってますます中国人を日本によびよせて便宜を図ろうとしている一方で、日本人の生活は、一部の「上級国民様」をのぞいて、ちっとも良くしようとしない。
それでいて、海外にでりゃ援助をばら撒いて、エエカッコばっかりしたがる。
いっそ、元谷さんみたいに、一代でビジネスに成功するだけの実績があって、はっきりモノを言える人が政治家になったらいいんじゃないのか・・・となれば、日本版トランプの登場まであと一歩だ。
アパ代表のうまいところは「南京大虐殺で30万人というのはデマだ」とか、「中国政府が民間企業を弾圧している。言論弾圧には屈しないために、書籍は撤去しない」とか、部分部分では反論しにくい正論をだしてくるところだと思う。
ここで、アパホテルの例の書籍が、いかに間違っているかを力説して、「あんなの信じるネトウヨの頭の弱さが信じられん」とか小バカにしてたら、トランプの大統領当選を予測できなかった、アメリカの大半のインテリやマスコミと同じ轍を踏むんじゃないかと危惧している。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20170125
内容は
「日本の自動車産業は大幅に輸出超過で、米国の自動車産業は大幅に輸入超過だ」 ……(*)
ということの指摘。それで「大変だあ」と騒いでいる。
(1) 既知
(*)の内容は、経済を知っている人なら、誰でもよく知っていることだ。今さら騒ぐようなことじゃない。
こんなことを今さら騒ぐなんて、どうかしている。単に自分の無知をさらしているだけだ。
日本の輸出構造がどうなっているかなんてことは、貿易を学べば最初に知ることだ。こんな初歩的な知識も知らないで、よくまあ、今まで偉そうに経済のことを書いていたもんだな。呆れる。
高校生だって、このくらいのことを知っている人は多い。大学入試のセンター試験でも初歩的なことだろう。こんな初歩的知識を知らなかったなんて、中学生か。厨二病?
(2) 貿易
そもそも、ちきりんは貿易というものの根源を理解できていない。
貿易とは、得意な産業では輸出して、不得意な産業では輸入することだ。これは「比較優位」という概念で説明される。この概念ぐらいは知っているよな?
日本で言えば、自動車や電子部品などを輸出して、農産物や石油や原料を輸入する。特にアメリカとの関係で言えば、自動車を輸出して、牛肉や戦闘機やオスプレイを輸入する。こうして、持ちつ持たれつの関係になる。
なのに、そのうち日本の輸出品目である自動車だけを取り上げて、「日本の方が一方的に輸出している。やばい」と指摘しても、何の意味もない。それだったら、「日本はアメリカから牛肉や兵器を一方的に輸入している。アメリカも日本の牛肉や兵器を同じぐらい購入するべきだ」となる。しかし、馬鹿げていますね。
貿易では、貿易品目ごとではバランスが取れなくていい。それが原則だ。そんな基本も理解できないのが、トランプと、ちきりんだ。
ついでに言えば、貿易は、二国間でもバランスを取れなくてもいい。全体でバランスを取れればいい。
日本はアメリカに自動車を輸出する。アメリカはアラブに兵器を輸出する。アラブは日本に石油を輸出する。こうして三角形の三つの頂点で貿易は循環する。それで全体としてバランスが取れている。
トランプやちきりんの理屈を取るなら、日本はアラブに石油をいっぱい輸出することで、貿易を均衡させる必要がある。しかし、そんなことは馬鹿げている。
トランプやちきりんは、「貿易とは何か」をまったく理解できていない。
※ 追記
【 参考情報1 】
一方で、現地生産の台数は、大幅に増えている。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017012500851&g=use
http://www.asahi.com/articles/DA3S12765436.html (図)
http://www.asahi.com/articles/ASK1S5GN1K1SUHBI01L.html
トヨタは、輸出比率が高かったが、近年は現地生産比率が高くなった。
なお、1番目の記事では、対米輸出台数は「175万台」と記してある。
ちきりんの記事では、「日本の生産超過台数が 423万台」とあるが、これは、全世界を対象とした数字だ。対米貿易とは関係ない。全然関係のない数字を持ち出して、これを対米輸出台数だと思わせている。数字の読み方を間違えている。ひどい。
【 参考情報2 】
米国の貿易収支において、日本が占める率は近年、大幅に低下した。
http://3rdworldman.jugem.jp/?eid=168
というのは、
「自動車産業のせい」というのも誤りだし、「日本のせいだ」というのも誤りだ。
誤認の根源は、彼が基本データを理解できていないことだ。まずは上のグラフを教えて上げるべき。
【 参考情報3 】
「貿易で正論を述べても、失業している白人困窮層の心には届かない」
http://www.asahi.com/articles/DA3S12744609.html (翻訳)
http://blog.livedoor.jp/koyamaiwao-0525/archives/68417516.html (転載)
要するに、こうだ。
アメリカでは毎日、大量(7万5千人)の失業者と雇用者が発生する。それは通常の出来事だ。そのなかで米国の自動車産業による雇用が数百人ぐらい増えたからといって、それはほとんど誤差程度の意味しか持たない。トランプが何かを言って、フォードやトヨタの雇用者が少し増えたからといって、何の意味も持たないのだ。
まったく、ごもっとも。米国が失業者を減らしたいと思うのであれば、日本の自動車産業をいくら攻撃しても意味がない。大切なのは、マクロ的な経済政策を妥当にやることだ。そして、そのために最も効果的な方法は、ピケティの方法だ。つまり、富裕層に増税して、中低所得者の所得を増大させることだ。こうして富の偏在を是正することで、GDP が拡大して、失業者は減少する。これが最も正しい政策だ。
ところがトランプや共和党は逆に、富裕層で減税しようとする。これではかえって失業者は増えてしまう。
クルーグマンや経済学者の話をきちんと理解すれば、トランプのやっていることが、狙いとは正反対の効果を持つばかりだとわかるだろう。ただし、それを理解するだけの知恵がないのが、トランプとその支持者だ。
※ 注記
本項では「トランプに反論するにはどうすればいいか」という政治的手法については述べていません。
本項の目的は、「何が正しいか、何が間違っているか」という真相を明かすことです。どこがどうなっているかを理論で示すことが目的であり、あくまで学術的な話です。現実世界でどういう反論をするべきかというような政治手法は、話の対象となっていません。
嫁に「そろそろ40歳の誕生日じゃん。なにがいい??」って聞かれたから正直に「一人の自由な時間(数日)」って答えたら嫁が涙目&あきれ顔で「長男くんもパパの誕生日に何してあげようかって楽しみにしてんのになんであんたは自分のことばっかなの??」って。。。いやなんでもいいからっていったのキミやん。もう子供ができてから本読んだり好きな映画見たりする時間がほぼ皆無なので、子供と一緒に見れないような映画とか見に行ったり一人でぼけーっと山済みした本を読んでみたいんですよ。お金もかからないしいいじゃん。。。
なんか嫁さん時には「家族で温泉旅行」みたいな答え期待してたらしいけど、運転するの俺じゃん。いやだよただでさえ疲れてるのに子供二人つれて週末遠出ドライブなんて。
家庭内でもポリコレ回答を用意しないと家庭崩壊しちゃうの?うひー
追記:後日談
ただのアラフォーおっさんの愚痴話に君ら食いつきすぎやろ。あんな短い文章から俺ら家族のバックグラウンドまで勝手に推測して「なんで子供なんか作ったの」とか「そもそも結婚すべきじゃなかった」とか心温まるコメみてホッコリしてましたよ。。。
あの翌日に嫁さんから「聞いたときはガッカリしたけど、よく考えたら夫ちゃんはこれまでも私がたまに女子会に行くときも(月1あるかないか)快く子供二人と留守番してくれてたし、そんなに一人で映画見たいんだったら前もって言ってくれたらちゃんと時間作るよ?・・・・でもそれ誕生日じゃなくても良くない?」とぐうの音もでない正論を返されて、結局誕生日は近場の温泉宿に1泊2日のプランになりました。嫁の名誉のためにいっておくと、たしかに運転するのは俺だけど旅行中の滞在費とか食費は彼女が自腹で出してくれることになってます。
コメの中に「奥さんの誕生日にはどうしてるの?」ってあったけど、彼女の場合は毎回誕生日には欲しいものリストが明確なので(ルンバとかダイソンとか最新iphoneとか)、選ぶ方も楽なんですわ。あとは普段よりちょっといいレストラン(子連れでいけるギリギリのライン)にいって、息子二人の相手を俺が担当して嫁さんはゆっくり食事堪能できるようにしてあげれば大抵は満足してくれます。
俺もあんな返答したら絶対怒るだろうなーってわかってたのに、「なんでもいい」って言葉を真に受けてつい本音を言っちゃって、言った瞬間に彼女の顔色が変わるの見てあちゃーって思ってましたわ。
ただ嫁さんも気を使ってか「夫くんもたまには男友達と飲みにでも行ってきたらいいじゃん。前もって教えてくれたらちゃんと子供と留守番してるから」って言ってくるんが、俺は君とちがってそんな男友達いないんですよお前絶対知ってていてるだろちくしょーー。
(トラバで続き書いたのに「本人だったら追記しろよ」とかクレームはいったのでこっちにもコピペ。それ言い始めたらこの書き込み自体釣りかもしれないのにはてな民はこまけーなー。)
彼氏の取引先の人からお説教を食らった。正論を振りかざすタイプの。言われなくても十分わかってるよってやつ。
自分の鬱憤をこの女にぶつけて晴らしてやろうって態度に見えてすごい気分悪かった。
しかも、私に説教をかます際に、何故か私じゃなくて彼氏に「説教くさくなっちゃってごめんねー」なんて断って、
彼氏も「どうぞどうぞ言ってやってください」と許可を出してて。
なぜ私へのパワハラの許可を私の頭上でやりとりしてんだよ。なんだこれ。私は何だと思われてる訳?
恥ずかしながら軽くキレてしまった。周りに居た人もやや引いていたと思う。彼氏にも迷惑をかけたとは思う、が、そもそも彼氏の振る舞いも度し難かった。
取引先の人に後で取り繕うようなことを言われたけど、取り繕うぐらいなら始めから失礼なことするなやと思って更にイライラした。