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はてなキーワード: 新興宗教とは

2023-02-26

anond:20230226133449

トムクルーズ新興宗教幹部出産とき宗教でおおいに揉め子育てせず家庭崩壊したんだよな

トムクルーズ逸話も作られたものが多い。教祖のようなものなので

anond:20230225150259

上野千鶴子がアレなの、言ってることとやってることを総合して考えると「女の幸せは偉大なオスに飼われること」に帰着するって点だから

マズいのは理論整合ではなく、この女の理論は「偉大なオスに飼われる女」を排除するための戦略に過ぎない、つまり新興宗教経典と大して変わらないという点

2023-02-22

anond:20230222122350

左派インターネットを没落させたのじゃなくて、他責依存の傾向のある人たちがインターネットの出現で安価に低コスト落ち着け場所が見つかったから振り返られなくなったんだよ。新興宗教もそうだろ。

2023-02-18

anond:20230218124719

新興宗教施設とかもゴージャスだったりするし、豪邸をみて「まあ立派な方だわ。信頼して寄付できるわ」みたいに思う層が多いんだろうな。

2023-02-17

アドラー心理学勉強してると言ったら縁を切られた

理系の友だちに、「最近アドラー心理学勉強してる。すごく良い」と何かのついでに話したら、距離を置かれるようになり最終的に縁を切られた。

え、なんで?と思ってたけど、アドラー心理学って「自己啓発の源流」とか言われてて、一部の人から新興宗教カルト宗教なみに嫌われているらしいとわかった。

勉強してる身としてはそんなに悪いものとは思えないんだけど、理系的な視座から見るとやっぱりアレな感じなものですか?

2023-02-15

anond:20230215173530

コニー・ウィリス選手の1stアルバム『わが愛しき娘たちよ』のタイトルチューンやで。

ちな、顔マッカにして憤慨したんはガチ新興宗教信者(反同性婚主義者ですってよオバサマ!)で『エンダーのゲーム』っちゅう未だにエポックメイキングな大傑作SFを書いたメガネヒゲデヴオッチャンやで~

2023-02-08

anond:20230208023353

その「悪徳ではない」がどう社会に伝わるかという問題なのでは、とにかく新しい商売ってだけで警戒してる人は現実的に多いよ

てか新興宗教だって「新興」ゆえに警戒されてるって点は多少以上にあるわけで

2023-02-02

別々に育った双子

別々に育った双子、というこの記事を読んで、亡父のこと、そしてKさんのことを思い出した。

https://courrier.jp/news/archives/314969/

目黒で生まれ目黒で育った父が、実は双子だった、という話を教えてもらったのは、私が高校生の頃だ。

親戚の法事写真を見ていた、まだ小学生だった妹が、「あ、パパだ」と言うと、「よく似てるだろ、でも、パパじゃないんだ、パパの従兄弟なんだよ」と笑いながら父が言っていたのを覚えている。

その写真に写っていたKさんが、実は父の双子の片割れだった。

父が住んでいた一帯の土地は、父の伯父(私からすると祖父の兄=伯祖父)が所有していた。

長兄である祖父麻布に住んでおり、月に一度、地代を集めてその麻布の豪邸に持って行くのは父の姉の仕事だった。

祖父の家には子がおらず、末弟である私の祖父(既に4人の子持ち)に「次に生まれた子を養子にくれないか」という話をしていたらしい。

そして、父とKさんが生まれた。

同じ顔をした赤ん坊のどちらか片方を、どういう基準で選んだのかはわからないが、Kさんは長兄の家の養子となり、父は末弟の家に残った。

正確には、養子ではない。

そのまま実子として役所に届けたらしい。

昭和7年日本は、随分といい加減だったようだ。

Kさんは、慶應幼稚舎から大学まで進んだ後は東京芸大に進み、その後は六本木音楽教室を開いていた。

経済的にはかなり恵まれ環境で、働く必要はなかったらしい。

一方、末弟である祖父は米問屋をやっていたが、戦争で米は配給制になってしまい、商売は傾き、私が生まれた頃には既に故人だった。

父は、他の兄弟が全員大学進学したにも関わらず、高校中退した。

家庭の事情もあったかもしれないが、そもそも学校勉強は好きではなかったようだ。

実はこの高校中退、母との見合いの際には隠していたらしく、それなりに良心の呵責があったようで、70代になってから、酒の力を借りて(と言っても、ほぼ下戸ゆえコップ1杯のビールだが)孫たちの前でカミングアウトした。

孫たちには笑われ、唐突にそんな話を聞かされた母は呆れたという。

そんな父が、自分双子だったと知ったきっかけは、社会人になってから少ししたある日、同僚から

「君、慶應に通ってた兄弟っているかい?」

と言われたことに始まる。

一番上の兄が早稲田だったが、慶應はいない、と答えると、

「君そっくりな人を知ってる」

と同僚。

そんな話を家に帰ってから母親(私の祖母)に話すと、「ああ、実はね」と、いともあっさりと、養子に出したKさんの話を教えてくれたという。

そういえば、地代を集めていた私の伯母は、「赤ちゃんが二人いたのに、一人になっちゃった、って不思議に思ってたの」と言っていた。

まり豊かではない家で育つ、真実を知っている父。

とても豊かな家で育つ、真実を知らないKさん

それ以後も、この二人はたまに法事などで会うことはあったらしい。

Kさん真実を知ることになるのは、ずっと後、50歳になった頃だ。

それまでも寝たきりで入院していた高齢祖母が、そろそろ危ない、という段階になった。

大学で授業を受けていた私のところにも連絡がきて、そのまま祖母入院していた病院に向かった。

さすがに、真実を知らないとはいえ、ここはやはり教えてあげるべきなのではないか、と父も他の兄弟も考えたらしい。

Kさん、どんな気持ちでそれを聞いたんだろう。

病院で、私はKさんと初めて会った。

父と同じ顔、ちょっとした仕草も父とよく似ている。

だが、身長が父よりも5cm以上高い。

栄養状態が良かったのだろうな。

そんな、父のアップグレード版みたいな人が、私に敬語で話しかけてくる。

この時の奇妙な感覚は、なかなか言葉ではうまく言い表せない。

これは母も同じことを言っていたのだが、人が発する気配のようなものが、父と同じだった。

誰かが自分の後ろに立っていて、だけど姿が見えないので誰なのかはわからない、でも気配でそれが家族の誰だかわかる、ということがあるけれど、その気配が全く同じだった。

まり科学的ではない気もするのだが、実際に多くの親族が出入りする状況で、それを何度も感じていた。

父もKさんも故人となってしまい、私自身も歳をとってきて、どこかにこの話を書いておこう、と件の記事を読んでふと思い立って、昼休みにこうして書いてる。

書いてみると、他にもいろんなことが思い出されてくる。

その後、年賀状のやりとりくらいをする間柄になったKさんが、実はある新興宗教幹部になっていたとか、そういう話まで思い出しちゃったけど、それは書かないでおく。

2023-01-30

anond:20230130154321

うん、完全にその通りだと思う。

まぁ新興宗教にハマってしまった人を救いにいくのと同じ話で

「本人の意思に沿わなくても強制的に引き剥がして法で解決しますそのために弁護士を使います一般人弁護士に頼る事すら思いもよらないのでこちからその壁を破ります

っていうスタンスでやっていくなら主張の一貫性としては意味がわかるし応援する事もあったんじゃないかなと思うんだよな…。どうしてそうならなかった。

2023-01-29

鈴木邦男と朝まで生TVネット団塊叩き、三島切腹関係

鈴木邦男が亡くなってしまった。ご冥福をお祈りする。

鈴木陣営外の人にも話が通じる右翼として有名だったが、実は朝まで生テレビの成立に大きな関りがある。鈴木が居なければあの番組は無かったんである

また風桶式に鈴木が居ねばネット団塊叩きも無かったんであるちょっと説明しようと思う。

 

新興宗教2世六本木道場

鈴木の親は民族主義新興宗教の「生長の家」の熱心な信者だった。その為大学時代六本木にあった生長の家道場の寮に住み込みんで大学に通うと共に国粋宗教活動学生運動に身を投じ、全共闘左翼学生と殴りあいをしていた。最近話題宗教二世だったのだな。

この道場乃木坂の緑の中にあった。https://goo.gl/maps/tv9eakNek34ZLQXU6

今では生長の家の3代目がエコロジー志向になったので建物も塀も取り払われて開放的な森として一般にも開放されているが、一昔前は周囲の階段が「おばけ階段」と呼ばれるほど鬱蒼とした場所だった。

日本会議の中核メンバーも多くここに入寮しており実はこの寮は戦後右翼運動胎盤みたいな場所なんである安倍政権日本会議が急接近した事で政治にも影響を与えた。米議会安倍政権日本会議関係問題視していたのでこの寮の輩出者も分析把握されているかも知れない。

この敷地内には日本教文社という出版社もあってこれは生長の家教祖谷口雅春の著書を出版して思想教義を広める為に設立された出版社だ。しかフロイトの『精神分析入門』や『夢判断』、ユングの選集などをいち早く出版するなど、実は学術分野でも存在感を示してきた社でもあった。

 

余談だが防衛庁(当時)の庁舎2000年まで六本木にあり(現ミッドタウン)、更に60年代まで門が開いていたので近所の人は庁舎内の売店で買い物をしていたそうである六本木赤坂物価より安い上に生長の家道場防衛庁庁舎は目と鼻の先だったので鈴木も利用して安いパンツ等の購入に重宝していた。

ところがある日、左翼学生による防衛庁突入事件があり、それ以来門は閉められ部外者売店使用することは出来なくなった。

六本木交差点の先や青山まで行ってハイソ価格パンツを買うしかなくなってしまった為に怒り沸騰、全共闘と衝突した際には「お前らのせいでパンツが安く買えなくなっただろ!」と叫んで相手を殴っていたとの事である相手も何を言われているのか不明だったろう、と鈴木述懐していた。まー、面白おかしく話を盛ったんだろうけど。

 

盾の会と森田必勝

1970年三島由紀夫市谷駐屯地東部方面総監部占拠割腹自殺事件が起きて世間を揺るがしたが、三島介錯、つまり斬首をしたのが森田必勝。森田もまた割腹介錯された。この森田必勝は鈴木の後輩で、思想的に鈴木の影響を強く受けていたという。

この為に鈴木は強く動揺、やがて右翼として生きる事を決意する事になる。やがて勤めていたサンケイ新聞退職してしまう。(デモでの狼藉解雇されたとの話)

鈴木はこの事をずっと気にしていて十字架を背負っているかの如くだったが、2000年頃になると「森田氏」と敬称を付けて呼ぶようになった。十字架を下したのかもしれない。

 

余談だが、小泉政権時代男性女性判らんと評判になった井脇ノブ子という政治家が居たが、彼女学生時代右翼学生運動のマドンナで、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』の様に数万の男塾みたいな学生の先頭に立ち、当時新右翼学生運動プリンス立場だった森田との交際の噂もあったとの事である

1977年google:image:『おまえらがかわいいけんなぐるんや!』は井脇31歳の時の刊行だが表紙写真の井脇は暴力教師だかダチョウ倶楽部上島だか素人には見分けがつかない。

 

黒塗り街宣車軍歌最初に止める

鈴木らは「新右翼」であり、これは全共闘などが含まれ新左翼に対抗する為に生まれ政治権力癒着した旧右翼らと違う軸を志向した。そもそも対抗する相手新左翼自体が、日本共産党暴力路線放棄する事に反発して生まれもので、要するに暴力vs.暴力

最初から硬派なバンカラと軍国路線で、彼らが卒業して政治結社を結成するようになると国防色(カーキ)の街宣車を使うようになった。これが80年頃になると威圧感を与える黒塗り街宣車旭日旗日章旗軍歌を流すというスタイルが定着した。

鈴木代表を務める一水会も黒塗り街宣車軍歌を流して通行人威圧して居たが、やがて鈴木はこのスタイルは良くないと考え出す。こんなスタイルでは話を聞いてくれる人が居ない。

という事で今の機動隊バスのような爽やかなブルーに塗り直して大音量軍歌も怒鳴り声も止めた。これは今で言うとテニスサークルヤクザとか好青年暴走族みたいな強烈なミスマッチである。(考えれば機動隊バス国防色止めたのも同じ動機だ)

すると傍目には社会党などの街宣車に見えるから、すれ違う右翼街宣車に怒鳴られる事もあったそうである。「あー、てめえらふざけんじゃねえぞおいゴラ!」「あ、一水会さんでしたかどうもすいませんでした」って事が度々あったそうだ。

 

ただ、話を聞いて貰えないスタイル流行したのは大人の事情もある。威圧感があって相手が震えあがるというのは、例えば企業相手の抗議に行くとき相手が折れてやり易い訳だ。

更に活動費というのは支持者の寄付機関紙の購買費で稼ぐのだが、相手が折れた先に機関紙の購買も持ち掛ければ受諾されやすい。そこで心付けを渡してくる相手もいる。

するとシノギ手段としてヤクザが参入してくるようになる。民事介入暴力だ。ヤクザは元々旧右翼と不可分だったが、それが新右翼スタイル模倣して参入するわけ。威圧感を高める為に街宣車もカーキや灰色じゃなくて黒塗りの方がいいし、車格も小さいライトバン等より大型のワゴンバスの方がいい。こういうのを警察用語右翼標榜暴力団という。当時沢山いたヤクザが参入する事で「業界」のパイも大きくなった。

 

激突全共闘新右翼から朝生

鈴木はこういう威圧じゃなくて議論対話を好むスタイルだったので、敵のはずの新左翼側とも交流があり、新左翼出版社から自書を出版して居たりもした。それで「一般人の方も向いている面白右翼」という評判が高くなっていた。

そこで1985か86年に全共闘上がりの活動家と鈴木含む新右翼の大討論会というのを開催する事になった。司会はあの田原総一朗である

 

この当時は全共闘とか学生運動というのは完全に過去のものになっていて嫌悪さえされていた。流行っていた思想ポストモダンで、モダンの内容も踏まえずに言葉の戯れを繰り出すのが流行していた。これは凄惨内ゲバを繰り返して自滅したのに青臭い異議申し立てさえすればよいという立場で「議論」の場に居座っていた学生運動的なものに参加したくない、そうではないものが新しい価値ある態度なんだという、以前の政治的なものへの強い忌避、反感がベースにあった。あの田中康夫も事あるごとに全共闘残滓の異議申し立て的態度や代ゼミ講師的ノリをコキ下していた(湾岸戦争日本が参戦を求められた事に衝撃を受け転向)。

 

そんな時代背景では政治議論なんてものはカビが生えた扱いで部外者には面白い訳がない。

そう思われていたのに、いざ討論会をやってみたら部外者にもかなりウケがいい。やってる方も面白い。

それでこれはいけるぞと踏んだ田原総一朗テレ朝に持ち込んだ企画朝生だったんである

当時、エロ一本鎗だった深夜放送枠でフジTVが色々実験的な番組放送し始め、その深夜枠のいい加減さも相俟って好事家的視聴者層にウケていた。そこにCNN放送権をゲットして社会路線で行きたかったテレ朝が乗ったのだろう。

 

こういう経緯だから最初の頃の朝生体制派vs.反体制派orリベラルという構図が鮮明だ。田原最近朝生は最早保守左翼だという時代ではないというのが朝生を始めた動機だ」みたいな事あちこちで言ってるんだが、この経緯を見ればこれが嘘って事は判るだろう。ボケちゃってるんじゃないの?討論なんてウケない時代に「激突全共闘新右翼討論会成功で行けると踏んだのが朝生なのだから

そしてこの討論会鈴木の左右を超えた交流議論好きの人格が無ければあり得ず、田原も来なかった筈なのだから鈴木存在朝生を産んだと言って差し支えないんである

 

元気になった全共闘上がりへの反発

こういう風に鈴木活動と波及した社会現象は停滞して煙たがられていた政治議論活性化した。すると全共闘上がりの人士らは元気になって「異議申し立て必要だ」「もう一度騒いでもいいだろ」と言うようになった。これらを受けて刊行されたのが1994年の『全共闘白書である

この動きに対し、同世代松原隆一郎文藝春秋社の雑誌諸君!』で批判を加える。更にこれを受けて諸君!誌では「うるさいばかりで無責任 上と下からぶっ叩け全共闘世代」という特集を組んで、その名の通りに上の世代と若手の執筆者全共闘叩きをする記事を寄せた。

まりはこれがネットで長年繰り返された団塊批判の始まりなのだ。この全共闘的振舞いへの批判から団塊Jr.世代増田もそう)の日本支配するオヤジ世代へのルサンチマンと甘えが被さり、「団塊世代」全体を叩くという風にスライドしてきたのである。そこでは例えばいい年になっても漫画を読んでるというスタイル確立したのが団塊だ(劇画市場の成立)とか子供部屋が個室とか結婚は好きな相手とすれば良いしなくても良いという常識とか若者向け流行歌の市場とか個人プライバシーとか時給制アルバイトとかが団塊世代わがままをしたせいで出来たって事にも向き合わないで済んだ。

 

些か「風が吹けば桶屋が儲かる」的だが、鈴木活動が無かったら全共闘上がりが活性化して『全共闘白書』が刊行されることも、それに対して下の世代が反発する事も無かったのである。そしてそれがネット民の甘えを吸収して団塊叩きに変化する事になったのだ。

 

鈴木赤報隊

最後現在統一教会との関係で取り沙汰される朝日新聞襲撃殺人事件赤報隊に関して。

1990年代新右翼を名乗る男の脅迫柳美里サイン会が中止されるという事件が起きた。鈴木SPA!誌に連載を持っていてそれを批判したところその男が抗議してきた。その中で男が赤報隊の名を語った為、鈴木は「赤報隊とは面識がある、名前を騙ったお前を赤報隊は必ず殺すだろう」と伝え、懺悔言葉を引き出す事に成功し、それを連載記事に書いた。

すると、直ぐに警察が何らかの容疑で令状を取り事務所を捜索して書類の類を皆押収してしまったのである赤報隊情報を得る為の別件事件だ。これに鈴木は怒って赤報隊情報は二度と官憲提供しないと書いてそれきりになってしまった。

結局赤報隊鈴木の面識が脅迫犯へのブラフだったのか真実だったのかは不明なんである

 

ヤクザ人権デモ

ヤクザの根絶やしを目的とする暴対法施行される事になった時、任侠右翼とも付き合いがある野村秋介鈴木ヤクザ人権を守れデモに参加しようと強く誘われたが、鈴木は「イヤですよヤクザなんて」と気乗りがしなかったが、野村親分肌なので断れない。仕方なしに参加したら呉智英らに「アウトロー人権とは笑止」などと言われてしまった。

2023-01-26

地域おこし協力隊成功例を書くよ

地域おこし協力隊失敗というニュース話題になっているので、

https://www.asahi.com/articles/ASR1S0BMPR1KDIFI00M.html

俺が知る限りの成功例を書くよ。

特定されないようにフェイクを入れるけど、たぶん分かる人には分かっちゃうと思う。けど、分かっても黙っていてくれると助かる。

王道地域団体職員解体廃棄物処分業者事業継承

基本情報
詳細

前職は広告代理店に務めていたが身体を壊して休職

心機一転ゆっくりしたいと思い、地域おこし協力隊に応募して採用。正直場所はどこでもよかった系。

任務は、地域団体常勤職員地域有償ボランティアベース仕事をしてくれる人や会社と一緒になって、草刈り放置竹林、荒れ地などの整備や、地域の人が出したアイデアを実際にハンドリングするのがお仕事。要するに小間使い

既に着任している地域おこし協力隊の人と、役場から出向に来ている人の3名の職場

最終的に、そこで知り合った地元企業高齢社長会社を引き継いでくれないかと依頼されて、任期終了後は解体廃棄物処分業者事業継承に向けて就職した。

俺的ポイント

仕事自体は、はっきり言って小間使い年収も200万円ぐらいになってしまうんだが、忙しさだけで見たら正直それでは割に合わない感じがする。

ただ、周辺がもう都会から若い子が来たと言うだけで神様仏様扱いされるような環境ガチで拝まれる。リスペクトされてる。

勤務が無茶苦茶自由度が高いのもポイント

勤務は週5日日給制なのだが、実際には、地域おこし協力隊隊員はケータイに出られる場所で、何をやったかLINEで報告すれば大抵何をしていても勤務扱いになると言う待遇

今日は家の整理をしてました、みたいなのでも勤務扱いになる。まぁ若人が住んでいるだけで地域貢献担ってるという解釈だな。

一方で、地域行事とかやるときには、さらっと事務局会計など地味だけど重たくて面倒くさい役割アサインされてやらされることになる。

ただ、日曜日ボランティア集めて何かするとか、夕方会合に出るとか、そう言う時には漏れないように丁寧に時間外がつくそうな。

そして、そんな仕事から無茶苦茶地域の人たちに顔が売れる。それもボランティア地域活動に参加している人たちに顔が売れるので、強固な人脈ができる。

実は、自治体は顔をつなぎ、孤立させない事を目的に、何があっても孤立しないようにこの仕事を与えているような所がある。

最終的にはその人脈で任期終了後の就職先をゲットした訳で、この施策は人を選ぶけど、よいアイデアだと思った。

まさに王道地域おこし協力隊だよな。

かなり実績があり、普通に村役場に入った人や、就職した人もいるし、他には、喫茶店を開いた人(イベント出店大杉で店は殆ど閉まっているが)、寺が開いてると聞いて仏門に入ってお寺を継いだ人(本業塾講師)、お土産屋に就職して配達なのかチョークアート書いてるのかどっちが本職かわからん人、など個性豊かな面々がいる。

【近道】「地域起業すること」をミッションとして与えられて起業

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詳細

アラフォー家族。当時子ども中学生だったはず。前職は別の地方都市商社に勤務していたが、前から自分会社を持つ事が夢であり、探していたところ、起業地域おこし協力隊というものがあると知って応募して採用

自分でためていた金と、地域おこし協力隊報酬(と言っても200万とか)を使って生計を立てながら、起業の準備をして融資を受けて任期2年目で食品加工工場を作り、その経営者になる。現在もその経営者として商売している。

前職の伝手で大手食品メーカから仕事を持ってきていて、最近地元建設屋と共同で農業をやり始めた。

俺的ポイント

この人は明らかに起業をするつもりで、それができる場所を探していた感じ。こう言う人はたぶんあちこちにいて、そう言う人を地元に取り込むために協力隊制度を使ったって感じだね。企業誘致に近い。

本来地域おこし協力隊趣旨からは若干外れると言う議論はあるらしいのだが、最近、定着率が高いのはこう言う起業を前提とした移住だぞとも話題に上がる。

まぁ、こう言う目的がはっきりしている人は受け入れ側もありがたいやね。

他にも、パン屋さんをやりたいと応募し、ちょうど住んでた人が亡くなった直後の出物の古民家があり、そこを改造してブランディング通販をメインにしたパン屋なんてのもいる。週末1日だけ限定レストランとかもやってる。

【裏道】「勉強してプロになること」をミッションとして

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その地域は昔、陶芸が有名な地域だったそう。しかし、台規模工業化に後れを取ってかなり衰退していた。そこで、自治体は一念発起して陶芸家を養成する学校というか訓練施設を作った。

そこには地元若い人なども通うんだが、それだけではやはり難しい。

そこで、知恵者がいて、地域おこし協力隊制度を使って、事実上2年間はお給料が貰えながら学び、独立語1年は所得保障される環境を作り上げた。

まず、根性やら寝技やらで有名な芸術大学の名の知れた陶芸家との提携をゲットした。

そして、その先生弟子大学院生地域おこし協力隊制度を使って、お金をもらって移住してもらう。

その人が非常によい成果を出したために、話題になってあちこちから集まるようになり、毎年2名の枠にかなりの応募がくるのだそうな。

協力隊任期は3年間あり、最初の2年が訓練所に加代追い、その後1年は身の振り方を考えるという構成

その間にじっくりと学び、また作った作品自分で売って自分収入にできたりもするので、それで感触を確かめたりできる。

自立した陶芸家も多く出て、地域には高密度陶芸作家がいる町という事でブランディングが行われ、愛好家が多く集まるようになったそう。

 俺的ポイント

正直、制度ほとんど脱法的な使われ方だと思われるが、かなり有名な成功例として総務省も紹介しているからいいんだろと言う感じ。

地域資源と上手く填まった例で大変うらやましい。そもそも最初提携が最も大変だと思うので早々真似はできないと思う。

だが、もう地域おこしの方向性が決まっていて、それを強化したい場合伝統芸能継承などと言う場合には、このメソッドは使えるのではないかと思われる。

外道Uターン移住(紐付き募集コネあり移住

基本情報
詳細

地元出身者で、大学卒業して首都圏で働いていたが、アラフォーになって心配になって、と言う事でUターンを決意。

そうしたら、たまたま農業従事と条件とする地域おこし協力隊募集が、たまたま出身の村から出て、たまたま村議会議員をやっていた親父からそのことを聞かされてたまたま応募したら、たまたま受かったそうな。

応募後はたまたま開かれていた地元農協がやっている新規就農者向けの講座を活用して融資をうけ、たまたまあった県の新規就農者助成金を受け取りつつ、たまたま求人を出していた第三セクター農業会社に勤めながら、実家農業を……。

偶然ってすごいなー(棒読み

俺的ポイント

まぁ、色々と批判があるのは分かる。が、こういった紐付きコネのありが一番定着率が高いのも事実だと思われる。そして、確実に地域進行ができる訳だから、まぁ悪い事じゃない。

かわいそうなのは、もう紐付きで結果が決まっているとも知らずに、形だけ出された公募に応募した他の志望者だよな。

今、新規移住者向けの助成金とかあるんだけど、移住者・Uターン向けの生活保証金としては地域おこし協力隊が最も金は出る。そして、性質上他の補助金と重複申請ができたりするので、まぁいろいろできるのである

まとめ:地域おこし協力隊は上手くいっているところと失敗したところの差が大きい

地域おこし協力隊は、このような成功パターンを掴んでいる所と、駄目なのと頃の差が大きい。格差が開いている。

成功している所は

  • 定着するから応募があり
  • 応募があると先輩や同僚がいるから定着しやすくなり
  • 定着する人が増えて、彼らによって地域もよい刺激をうけて土壌が変わっていき
  • さらに定着する人が増える

と言う好循環を生んでいる一方で、

駄目なところは殆ど改善されず、また改善する機会もなく、定着が進まない場所も多く、格差が開いているように感じる。

というか、応募者の数という点でかなり差がある。定着しているところは応募殺到して驚くこともあるが、定着率が悪いデータがある所は殆ど応募がないらしい。

 移住目線として

移住目線としては、とにかく地元でウェルカム姿勢募集している所や、既に定着している協力隊の先輩がいるところが良いと言うのが王道だ。

付け加えるならば、任務や勤務体系が柔軟で幅広く選べるところを選択するのが良いと思う。普通就職みたいに仕事ががっちり決まっていてそこで勤めなさい、と言う様なケースだと単に補助金が出る労働力としてしか見られていない可能性がある。

目的キッチリある場合なら、本当にその目的に適しているかをよくよく考えた方が良い。

そして、その目的ピンポイント募集をかけているところにマッチングできればいい。考えているうちに違う考えになっていってもよいが、妥協だけはしてはいけない。

大きなミッションを与えられて、それをやりなさいと言うものもある。その時、これは本当に自分がやりたい事なのか、とにかく見極めとマッチング大事にしてほしい。

受け入れ目線として

受け入れ側目線としては、とにかく移住者を孤立させるな、コミュニケーションを取れという所があると思う。

地方移住の話をするときに、地方人間関係はめんどくさいという話はよく出るが、ぶっちゃけ田舎人間関係が完全に嫌な人はそもそも応募してこないのでノイズである

最初は構い過ぎるぐらいかまうことが大事だと思う。

そして、何かあったらこの人に相談してね!と言う人を、数人。数人!話をつけておくことが大事だ。それも役人では無くてそれ以外の人。そしてできたら一番最初に、変な人のところに行く前に話をしておくのが良い。

というのは、人間関係トラブルがあって辞めると言う案件、調べてみると、そもそも変な人に依存してしまっておかしくなると言うケースが結構ある。

から来た人に最初に近付いていく人は、地域の顔役みたいな人でなければ、だいたいその地域孤立しがちな人だったりする。

そう言う人は、何か問題を抱えているケースが多々ある。新興宗教勧誘されてしまうと言うと言う様な分かりやすいケースならまだしも、

発生した問題に「それはきっと○○さんの嫌がらせだよ。あのジジィしつこから」みたいな事を吹き込んだりして、単なる事故が一瞬で陰謀論になり、疑心暗鬼を生んだりする。

愛媛県の話がこれだと言っているわけではない)

そう言う事を防ぐ為にも、とにかく最初に頼りになるひとをつける事が大事だ。できたら先輩移住者と、地元で何かあったとき仲介ができる人と言う組合せがベスト

もし地域おこし協力隊を考えている人がいたら

色々書いたが、気楽に構えてやったらいいと思う。任期付きだけど給与保障されるし、その間役所が面倒見てくれるし、リスクはそんなに無いのだ。

地域おこし協力隊の受入には落差があるけれど、実はさらにその前には「そもそも地域おこし協力隊みたいな制度を使う気すら無い」という場所存在していて、そういう所に比べると、公募をしている所はそれなりに進んでいるところなのだ

まずは気楽に話を聞いてみて欲しい。

2023-01-24

anond:20230124164358

俺の中で上級国民の明確なターゲットは決まってる

カルトは敵

Vとか新興宗教流行ってるからまとめてぶっ潰す

anond:20230124110031

これはさあ、外野日本人いくら考えたって、どうせまともな答え出てこねえよ

だって彼らの持つ「宗教的権威」がいったいどんだけのものか、俺らには全然わかんないんだから

葬式法事がなきゃ寺に用なんかないし、神社に行くのだって初詣ぐらい

少なくともここ2~3代でもう完全に惰性と同調圧力でやってるだけの儀式と化してる

そういう平均的日本人がだぞ

外人が実際どの程度のノリで、天におられるわたしたちの父よとやっているのか、そこイメージできるわけないじゃないか

そりゃ日曜に教会行かない奴だってフツーにいるだろうけどさ

下手すりゃ日本でいっちゃん近いの新興宗教教祖かもよ

こないだのアレみたいな

2023-01-23

なるほど、NPOを「これまで生きてきて知らなかった」人ってのがいるのか…

からNPO」を特定のものと紐付けてしまうのか…「新興宗教」がオウム隠語だと思ってた人みたいなもんか…

わりと前世から馬鹿にされまくってたやでNPO

NPO所属団体職員ですって紹介されたら光速距離とってフェードアウトしたいくらいだったやで

2023-01-19

宗教音楽の間で戸惑う

母親一家クリスチャン、親戚の独身女性全員がシスターという珍しい家で産まれた。

全く信仰強要されなかったか10代の頃は無宗教

大学生になって英文学の授業を取った時に英語聖書を読み、初めてキリスト教に興味を持った。

社会に出て働くようになってから人間残酷さとあたたかさを同時に味わったり、人も自分も良くも悪くも変わってしまうんだなと悲しくなったりした。

そんな時にふと神様存在を思い出した。

聖書を読み、寝る前にその日の出来事や感じたことを神様に語り祈るようになった。この世で唯一変わらない神様存在を思うと、自分らしく人を大切に生きられるような気がした。

20代になってから洗礼を受けて正式クリスチャンになった。

ある時、私はラジオから流れてくる曲に衝撃を覚えた。初めて聴く曲なのに異常に心地よく懐かしく感じた。その時点で彼のファンになった。

すぐに彼の他の曲を調べ全部聴いた。YouTubeでアップしていた動画を何度も見たりインタビュー記事を読んだりした。

彼の音楽だけでなく、彼の愛に溢れた言葉に感動した。手帳に書いてみたりした。

しか最近になって、それが彼の言葉ではなく、サティヤ・サイ・ババ言葉だったことが分かった。今までずっと聴いてきて感動していた音楽にも宗教の教えががっつり織り込まれていた。

要するに、私はクリスチャンでありながら、別の宗教の考えにずっと浸っていたということになる。そのことに気付き、私はものすごくショックを受け頭がぐちゃぐちゃになった。

それの何が悪いの?別にいいと思うものが何個あってもいいじゃん?と思う人もたくさんいると思うし、その考えを不思議だとは思わない。私もショックを受けた自分にびっくりした。

正直、自分はかなり信仰心低めのクリスチャンだと思っていた。神様を信じているというより、自分のために神様存在を利用しているというか。神様を話を聞いてくれるイマジナリーおっちゃんみたいに思っている、という風に自分では思ってた。

でも実は私は心の奥底では辛い時に教えに導かれたことをものすごく感謝しているんだと気付いた。だからこそ、知らないうちに別の宗教リーダーの言葉をありがたがっていたことが、神様への裏切りのようで言葉にできない気持ちになった。

彼の音楽は今でも大好きなので聴き続けたいという気持ちはもちろんあるけど、今回の出来事があってなんとなく怖くなってしまった。

キリスト教以外のものを受け入れたくないわけではない。当然神社も行くし仏教用語いいなと思うこともあるし新興宗教に傾倒してるアーティストの曲を聴いたりしてる。でもそれは「これは◯◯という宗教に基づいたものだ」という知識最初からあるから

元々「これはこの宗教の影響を受けた音楽です」と言われていればそうなんだなあと楽しめたのにと思うけど、日本では彼がそれを公言するのが難しいのと私がものを知らなさすぎた。

無宗教の人からしたら、楽しい料理教室に通ってフライパンとかも買ったけど実はマルチ巣窟だったことを後から知ったみたいな感覚に近いかもしれない。そのマルチが悪質かどうかは置いといて、マルチマルチから最初からマルチって分かってたらまだショック受けなかったのに…みたいな(マルチ批判ではなくあくまで例え)

宗教音楽、難しいなと思う。

2023-01-16

anond:20230116103337

オウムより先に新興宗教ブーム経験してる世代か、最初に知ったのがオウム宗教オウムになってる世代かの違いでしょ。

新興宗教や三大宗教以外を受け入れられない日本人が多いのって

新興宗教や三大宗教以外を受け入れられない日本人が多いのってオウムの影響がめちゃくちゃ大きいと思ってるんだけど、藤井風のサイババ問題擁護するのって地下鉄サリン事件オウムの諸々をリアルタイムで見ていた40代50代っぽいのが不思議

宗教面白いけどな〜、宗教勉強することで自分無意識に染み付いてた宗教的な教えが分かるし

宗教比較面白いキリスト教世界が滅びたあとに理想郷が生まれるという教えがあるのでカルト化すると集団自殺を選びがちとか、仏教原理的に男尊女卑なので頭おかしいこと言ってたりするとか

神道太陽神天照大神という女神にしてるけど、女性太陽神世界的にも珍しいとか。でも天照大神はそんなに出番がなくて、実際は男神冒険譚が多いか女神が戦うって珍しいんかなとか。ギリシャ神話だと女神もよく戦ってるなぁとか。ギリシャ神話宗教ってほどではないか

まあとにかく、宗教知識があると相手価値観が薄っすら分かるようになる。世界的なニュースを見てても背景が分かったり

宗教知識として知ってるからこそ勧誘に引っかかりにくくなったりもする。科学勉強たか水素水に引っからないのと同じことだね

まあ鬱陶しいのは分かるけど、なんせこの国はもう千年以上仏教をやってるから文化の根っこに仏教は染み付いてて、自分たちも知らない間に影響を受けてるのは確か

新興宗教勧誘の悪質さは有名だけど、古くからある宗教勧誘の手順は磨いてきてるし、宗教はクソって態度でいると逆にコロッと騙されたりもするんだよな

から無神論者こそ、有神論者を論破できるくらい宗教のことを学んでおいた方がいいんじゃないかと実は思う

カルト系に限って偏差値高いのジレンマだな

俺は宗教系全部カルトだと思ってるから

仏教も神教も全部いや

キリスト教だって成り立ちはカルトでしょ

信者の数の暴力だよね

逆にキリスト教はよくて他のカルトは駄目!みたいなことも言わないよ別に

俺は等しく駄目ということにしてる

歴史は学ぶよ 仕方ない

でもキリスト教仏教もその時代新興宗教だったでしょ

歴史に刻まれることのないカルト同士の戦いに勝ったのがそれってだけでしょ

から何かを優遇したらそれがカルトの始まりだよ

2023-01-15

anond:20230115083330

新興宗教の人とかはかわいそうだよね

その絶対的法則新興宗教教義で分からなくさせられて地獄に突き進まされる

山上容疑者母親とかまさに被害者

その結果、社会に害を与えるモンスターが生まれたということは、そういうことだと思う

絶対的法則に一ミリ例外はない

おそろしいおそろしい

2023-01-14

anond:20230114104853

テロに屈する前に統一教会に屈してるからなあ。

漫画モチーフでも主人公新興宗教アジトに潜り込んで破壊したり

現代舞台ならよくある演出でなんとも思わなかったけど

 

あれは未来予言していたのか

2023-01-10

anond:20230110093645

統一教会宗教というよりカルトからNG

創価学会しかり。

サイババは良く知らんけど、カルトなの?単なる新興宗教なの?

反社会的活動をしているかどうかが違いになると思うけど。

藤井風の死ぬのがいいわが海外バズしてるらしいけどあまり報じられない件について

藤井風の「死ぬのがいいわ」という曲が結構なバズをしているらしい。

NHKでは報じた(し藤井風のドキュメンタリーもやった)けど民放各社では報じられないの、統一教会問題を取り上げる以上、もろ宗教二世サイババの教えを歌詞やグッズやツアー名に入れている藤井風を取り上げるのはおかしいしリスクがあるって思っているからなんじゃないかなと思っている。

統一教会問題が出る前はやたら民放でも藤井風を持ち上げる風潮があったけど最近NHKだけだし、実はそういう事情があるんじゃないかなと思う。

いくら本人に布教する意図がないにしろステルス布教可能性があるというのは受け手側も決めていいものであるはずなのでそのリスク

クリスマス特集やってるだろう、仏教番組やってるだろう、パワースポットとして神社紹介しているだろうと藤井信者は返すけど、統一教会の教えはテレビではやらないし、オウムの考えもテレビではやらない。

その流れの一つなんじゃないかサイババの教えは伝えない」は。

また「サイババ言葉は悪い言葉ではない」みたいな擁護する藤井信者新興宗教というのはそういう顔をして近づいてくるし、「サイババ信仰しない」という信念って結構簡単に崩れるんだよと言いたい。

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