はてなキーワード: 地帯とは
瞬間的に頭がふっとーしそうだったが、よく見てるツイッター獣医も左寄りは様々な理由で反対。右寄りは賛成だったので
気を取り直してみる。
正直関西圏の話はよくわからないので、この大学や周辺地域の畜産業などがどうなっているかわからないが、
ここ20年くらい小動物の獣医増えすぎ。自治体が学校入学時に奨学金だしたり推薦枠作ってる(たしか酪農学園かな)
誘致してるけど焼け石に水。
クラスの8割以上が、ペットの獣医目指して入学。僕の時はだいたい6割くらい女の子だった。
女の子はまじめで勉強できる奴多いけど、大動物行くってやつ少ないし、行こうかなって
思ってても
僻地だと親の反対あったりなんだりで、強烈に変わったやつしか酪農地帯にいかない。
臨床じゃないとか公務員系はまた金銭的に悲しいの多いけど、ちょっと置いておく。正直あんまり仲いい奴
そっちいってない。講座が違う。
子供のころからの希望をかなえられるなら、ペットの獣医のほうがキチガイ患者さえ我慢すれば
大変なこともあるけど、稼げるし、やりがいもある。楽とは言わない。
みんなそっち行きますよね。
あんま関係ないけど、みんな優秀な人が獣医学科受験するもんだから、土着の農家の息子の頭いいやつが獣医になる
パターンが激減しているってのもあるな。
使命感や先生に言われた。とかで大動物やる徒弟制度の弟子みたいな人本当にいないのに、現場の先輩が糞みたいに
30代男、10代の頃から定期的に風俗を利用している。全国だいたい回ったと思う。
30分3,000円のバケモノから130分140,000円のいい女まで各ジャンルは体験している。
ちなみに、俺は控えめに言ってもイケメン。
アダルトビデオでも本番じゃなくて腋舐めシーンで抜いてるくらい。
ツルツルの無味無臭の腋じゃないとだめで、あとはブスもだめ。
■第3位
タイトルと、最近ガサでお店がなくなったといえば分かる人には分かるかな。
生中3回戦の店。
ここは別の女の子に入ったときに、上がり部屋でたまたまお見送りが終わって引き上げてくる女の子を見かけてしまった。
あまりにもかわいいからボーイさんに名前を確認して、翌日指名してみた。
近くで見てもやっぱりかわいくて、腋を舐めたいと思った。
服を脱がせたらベットに押し倒して、腋フェチ宣言をしてから両腕を持ち上げてみたけど、特に嫌がる様子はなかった。
一発目は腋を舐めながら中出しした。腋は若干苦かった。
二発目は特別な椅子を使ったプレイで、特筆すべきところはないので省略。
三発目は鏡の前で立ちバック、両腕をバンザイする形で鏡について、また腋を舐めながら中出しした。
この子は最後まで俺のフェチに付き合ってくれたし、最後までエロい女を演じていた。
話しても頭の良さを感じたし、すごいいい娘だった。
翌月に予約しようと思ったらもうこの娘はいなかった。
■第2位
用事の帰り、通り道にラブホ密集地帯があって、その付近のコンビニにタバコを吸うため立ち寄った。
その近辺はデリヘルの待機所があるんだけど、おそらくデリ嬢と思われる女の子がこちらの方に歩いてきた。
ものすごく可愛かった。
声をかけて「どこのお店?」って聞こうかと思ったけど、さすがにやめといた。
その日の夜に、ふと今日の女の子をデリの情報サイトで探してみようと思った。
でも記憶を辿っても、その娘の服装は覚えているんだけど、具体的な顔が思い出せなくて困った。
当日の写メ日記を片っ端から確認して、それっぽい子は見つかった。ちなみにこのレベルの女の子がいるお店は限られてるので、事前にある程度は絞り込まれた状態。
遅い時間ならいけるそうなので、早速予約してその時を待った。
女の子が着いてドアを開けたとき、思わず小声で「よっしゃー」とつぶやいてしまった。
実は昼間にあった女の子かどうかは未だにわからないけど、努力してよかったと思える綺麗な女の子だった。
ちなみに昼間コンビニにはいったかもしれないし、いってないかもしれないそうだ。
その子はプレイ前に丁寧に爪をきってくれた。普段だったら「時間稼ぎしやがって」と思うところだけど、その日は不思議と心地よかった。
プレイが始まるとまず驚いたのが肌の綺麗さ。
こんなに白くて全身すべすべなのはあまり見たことがなかった。腋も快く舐めさせてくれた。
シルクのような肌触りの美しい腋で、このレベルの腋はそうそう出会えないだろう。味がしなくておいしかった。
この子は追加料金で最後までさせてくれるスタンスだったので、腋をなめながらハメるというベストポジションでフィニッシュした。
■第1位
綾瀬はるか似(おっぱいは小さい): 地方都市のJK系デリヘル
JKの制服でプレイする、"基本的に"脱がないし手コキだけの店。可愛い子が多いのでよく利用していた。
ある日お店のHPを見ていると体験入店の女の子が目に止まり、なんとなく気になって予約してみた。
しばらくして女の子が到着し、ドアを開けるとそこにはびっくりするくらい可愛い子が・・・
年齢はたしか19っていってたかな。セーラー服に全然違和感がなかった。
女の子(以下はるかちゃん)がお店に電話している間、スカートの中を覗いてた。
で、プレイが始まるとまずはお店のルールどおり俺だけ全裸ではるかちゃんは制服のまま手でしてくれる。
とりあえずおっぱいタッチのオプションを追加。だけど服の上からだそうだ。
ここまでがお店のルール上限界。もちろんそれで帰る気はさらさらないから、いろいろ交渉してパンティー一枚にした。
服を脱いだあと彼女が笑顔で抱きついてきたときにぐっときた。それから「...チューしようか」って言ってくれてさらにぐっと来た。
その後フェラから69の体制になったときに、パンティーをずらしてみた。
「い、いいの?」だって。そりゃ喜んでむしゃぶりついたよ。味がしなくておいしかった。
それから俺が上になって腋を舐めようとしたら、ものすごく拒否された。
お○んこはいいのに腋はだめな女の子が多くていつも不思議に思う。なんでだろ?
どうしてもってお願いして腕をあげさせたら、すべすべのきれいな腋だった。
"嫌がる女の子の" + "ツルワキを" + "舐める" という、俺の3大チンピク要素を満たした瞬間だった。
最後に「今日でお店はやめるんだ。お兄さんが最後のお客さんでよかったよ。一番かっこよかった。」と言ってくれたのが印象的だった。
また会いたかったけど、その後二度と会えることはなかった。
■雑記
バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)はアオイ目アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系ではパンヤ科)バオバブ属の
総称のこと。
「バオバブ」の名は、16世紀に北アフリカを旅したイタリア人植物学者が「バ・オバブ」と著書に記したのが始まり。
もとはアラビア語のブー・フブーブ(種がたくさんあるもの)から来ているという説がある。
原生種がマダガスカルに6種、オーストラリアとアフリカに1種ずつ存在する。
アフリカの諸言語ではそれぞれ呼称が異なり、ズールー語では「ウムコーモ」、ハウサ語では「クーカ」、スワヒリ語では「ムブユ」、
フルベ語では「ボッキ」、バンバラ語では「シラー」、モシ語では「トゥエガ」などと呼ばれる。
サバンナ地帯に多く分布する。幹は徳利のような形をしており、高さは約30メートル、直径は約10メートルに及ぶ。
最大のものは南アフリカのリンポポにあり、高さ47m、直径15mである。葉は幹の上部につき、乾季に落葉する。花は白色で大きい。
果実はヘチマのように垂れ下がり、堅い。果肉は食用・調味料とされ、セネガルでは「サルのパン」と呼ばれる。
ビタミンCがオレンジより多く、カルシウムも牛乳より多いと言われる。さらに種子からは油が採集できる。
また、若葉を野菜として利用する。樹皮は煎じて解熱剤に用いられるほか、細かく裂いて編めば強靭なロープを作ることができる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%96
おまけに乳幼児と出掛ける際の荷物は多く、両手を自由にするためにベビーカーに積んでたりするとたたむことも出来ない。
それバギー。バギーとベビーカーは違う。乳幼児はバギーに乗せられない。
ベビーカーは小型軽量化するとサスペンションが貧弱になったりタイヤが薄くなるって事なんだ。
そうなるとガタついて寝ている子供が泣き出したり、最悪転倒の危険も出てくる。
そもそも軽が人気なのは小さいからじゃなく燃費が良いのと税金が安いからであって、むしろ天井を高くして大型化の傾向だろ。
だから自分は「人口過密地帯でバスや電車を利用せざるを得ないような子育てをしなきゃいけない時点で詰んでる。タクシー使え」派だ。
あ、ベビーカーに乗ってたのが明らかに自分で歩けるぐらいでかい子供だったらそいつがおかしいか、見た目分からない障害を抱えてるかだな。
http://anond.hatelabo.jp/20170208052253
自分が鈍感なだけかもしれないけれど。道をすれ違うと気さくに話しかけられることが多かったのが印象的だった。率先して話しかけるのは相手に危害を加える意思がないことを示すためらしい。
自分が住んでいた地域はほとんどが白人で、黒人は1割もいなかった。全米的に都市部の方が黒人が多く、それはオハイオ州でも変わらない。元増田はやや黒人の割合が多く比較的貧困な場所っぽく、かつて工業で栄えたが衰退した都市なんだろう。
マーケットや飲食店の厨房にはヒスパニックが多い。これもアメリカ全体の傾向に思う。チャイニーズレストランなのにホセっぽい奴がコックだったこともある。西海岸ではないのでアジア人は超マイナーな存在。
店員の態度はスーパーでもファストフードやレストランでも普通だった。むしろ親切な人が多かった。ただしスーパーだとウォールマートは店員も客層もちょっと質が落ちる。ウォルマートではお子様に珍しいもの見えるような目で見られたことはある。実際にアジア人はマイナーだから珍しいものなんだけど。
レストランは白人しかいなかった。アジア人の自分とかマイナーな存在なのに店員は地元民相手のように接してくる。こちらがアメリカの勝手を知らないのでむしろ困ることの方が多かったが、聞けば丁寧に教えてくれた。
歩いている警官を見るのはイベントの時の交通整理くらいだったから元増田の感覚がよく分からない。警官は交通違反を取り締まっているパトカーに乗っていることがほとんど。フリーウェイを走ると頻繁にスピード違反で捕まってる人がいたもんだ。何度か警官のお世話になったけども(違反はしてない)態度が悪いということはなかった。むしろ日本の方が言葉が分かるだけに横柄に感じられるかもしれん。
当然、歩いてるだけで誰かに切れられることもないし、殴られたこともない。どちらかというと日本に悪いイメージを持ってる人はあまりいなかった。家具などを個人売買したことがあるが日本に興味を持っている人が多く日本のことを良く聞かれた。「チャイニーズじゃないよね?」と聞かれることはたまにあり、 中国人はやや煙たがられているかなぁという感じはあった。ジャップとチャイニーズの違いがなんとなくつくらしい。特に男性は髪型や服装などのファッションが違うから分かりやすいかもしれない。女性は日本人っぽい化粧や服装のため難しいものの、大体黒髪ロングなので区別がついた。
自分が住んでいた地域は、全体的に教育が行き届いている感じもあったし、住み良い場所だったんだろう。
折角だから、日本人にはあまり馴染みの無いオハイオ州を紹介したい。
ドラマのグリーや映画のパラサイトはオハイオ州が舞台。田舎ではないが都会でもなく垢抜けてはいない平均的なアメリカと考えて間違いないと思う。
オハイオ州はアメリカでも大統領選挙以外ではあまり着目されない。オハイオ州を征したものが大統領になると言われ、今回もトランプ氏が勝利している。全米の動向と同じく都市部ではヒラリーの方が優勢だった。
オハイオと聞いてもイメージが湧かないだろうが、日本人が知るオハイオ州出身の有名人はそれなりにいる。ライト兄弟や人類初の月面歩行者となったニール・アームストロング、発明王のエジソンもそうだ。かのジョン・ロックフェラーはオハイオ州出身ではないけども、最初に財をなしたのはクリーブランドで墓地もそこにある。
大きな都市としては州都のコロンバス、P&Gの本社のあるシンシナティ、インディアンズの本拠地でかつて石油業で栄えたクリーブランド、かつて鋼鉄業で栄えたヤングスタウン、グッドイヤーがあるアクロンなど。コロンバスの近くにはホンダの工場がある。そのためか、日本の運転免許を持っていると目の検査だけでオハイオ州の免許を発行してくれる。
ベルト地帯であるクリーブランドやヤングスタウンは自動車産業の低迷により都市が衰退し貧困層が多く治安はあまり良くない。最近はクリーブランドは医療、ヤングスタウンは3Dプリンターで再生を図っており軌道には乗っているらしい。
詳しい経緯はよく知らないが、なぜかアメフトの殿堂がオハイオ州のカントンという街にある。アメフトに関してはオハイオ州立大学(OSU)が名門で地元のコロンバスにはNFLチームがないこともあり、非常に人気が高い。そのためかOSUのTシャツやトレーナーを着た人が多い。
オハイオ州で訪れるべき場所はそんなにはないが、もし機会があるならばデイトンにあるアメリカ空軍の航空博物館は航空機を見るならば随一だと思う。また、ショーシャンクの空のロケに使われたマンスフィール少年院跡もおすすめだ。
追記:クリーブランドのロックの殿堂を忘れていた。ロックンロールって言葉はクリーブランドのラジオ局発らしい。プレロックから、所謂アメリカの音楽史をまとめた博物館でもある。ロック好きな人はもちろん、そうで無い人も、聞いたことのあるミュージシャンのステージ衣装を見つけることができるので楽しめるはず。
攻めあぐねるモレツ帝国に対して、テイジー同盟も有効な反撃ができているわけではなかった。
建前では彼らは全知的生命に自由な冬眠をもたらすことを国是としていたが、
赤道地帯の縦深を突破して、モレツ帝国の中枢に迫るだけの国力に欠けていたのだ。
皮肉にもゆいいつモレツ帝国転覆の可能性があるのは、帝国赤道派遣軍の反乱であった。
そして、リゲイーン赤道要塞で起こった反乱は未曾有の規模にふくれあがった。
しかも、半年間動かなかった。彼らが何をしていたのかと言えば。
寝てた。
心配そうなテイジー同盟の軍使に反乱軍の司令官は快活に答えた。
物心がついてから初めての冬眠を経験した兵士たちは清々しい気持ちで北へ向かった。
半年間の待機にはテイジー同盟と交渉して補給を受ける目的もあった。
反乱軍の司令官はテイジー同盟の指導者たちが冬眠から覚めるのを待ったのだ。
鏡の国において禁じられた行為が、それぞれ特権となるのであった。
彼らは一昼夜の奮闘の末に壊滅した。
テイジー同盟軍が増田アースの反対側でおこなった助攻勢がもっと大規模であれば、
違った結果が得られたかもしれない。
壮士去って復た還らず。
モレツ帝国とテイジー同盟が接触したとき、国力においてモレツ帝国は圧倒的な優位に立っていた。
その差を埋めた要素の一つは、強制的な冬眠打破によりモレツ帝国内部で社会不安が増大していたことだ。
特に過酷な赤道地帯勤務に不満をもつ兵士は多く、反乱の温床になっていた。
赤道地帯での勤務にはセックスアピールとなる長い毛を短く刈らねばならないことも彼らの不満を強めた。
仮に征服に成功しても遠征軍がそのまま反乱軍と化すことを帝国政府は危惧せざるを得なかった。
一方のテイジー同盟は語り継がれてきた帝国の脅威を一体感の糧にした。
それだけではなく、一年中仕事をせざるをえない赤道地帯の防人を
冬眠が必要な兵士はかわりばんこに高山に登り、長く深い眠りにつくのだ。
こうしてテイジー同盟軍は北の防人の士気を一定に保つことに成功した。
サケ(類似生物)漁により富を蓄え貧富の差が拡大した文明の中から
隣国が寝静まっている間に、襲いかかった侵略者は内分泌系の異常により
凶暴化しており、下痢に苦しみながら暴れ回った。
あわれな隣国はまどろみの中で滅亡した。
そんな事態がまたたく間に繰り返され、最初の世界帝国「モレツ」が誕生する。
だが、知的生命本来の生態をうらぎる生き方をよしとしない人々は、
モレツ帝国に奴隷労働を課されながらも、氷と木屑から船を建造。
こうして誕生した増田アース南半球側の「テイジー同盟」と北半球側の「モレツ帝国」は、
数少ない通過点となりえる大陸西側(増田アースは地球と同じ方向周りである)の
寒流帯を焦点として永劫にも思われる角逐を開始した。
なんかさー、高齢者の自動車事故が増えていて、自動運転の必要性は高まってると思うんだけど、
問題になってるのは車がないと生活しにくい田舎の状況だと思うんだよね。
都会は公共交通機関が発達しているから自動車は生活必需品じゃないし、人も車も多いから自動運転の実験しようにも危険が多いし。
だから、自動運転タクシー特区を人口密度の低い(若者も少ない)過疎農村地帯あたりに策定して、
そのエリアだけ走行するように設定した自動運転タクシーを無料もしくは安価で(実験だから)投入。
各家庭の玄関にボタン一つで自動運転タクシーが呼べるパネルでも設置して高齢者でも簡単に呼べるようにする(時間予約もできると尚便利かも)。
乗ったら音声認識で「◯◯に行って」の一言で移動。「ここを右に曲がって…」みたいなのにも応えられるようにはしておく。
着いたら降りるだけ。料金はパスカード式にしておいて移動のデータも残しておいて、次回は同じ場所ならすぐ行けるようにする。
農作業用に自動運転軽トラもタクシーとして使えるようにするとか。
エリア外に行きたい時はその地点から有人タクシーか路線バスに乗り換えるとかできるようにして。
最初は「自分の車を自分で運転したい」という人も多いかもしれないけど、自家用車と同じぐらい便利でコストも安いと実感すれば利用者は増えるだろうし
前回までのあらすじ
俺、マスダ!
いま、この世界では『ヴァリアブルオリジナル』がすっげえ流行っているんだ。
かくいう俺も、その流行の住人なんだけどね。
今日も家で何気なくアニメを観ていたら、CMでなんてこったい!
大変だ! 今すぐ買いに行かなきゃ!
俺一人だと年齢制限に引っかかって購入できないから、兄貴を連れてレッツゴーだ。
こうして、俺たちは町に繰り出したんだけど……おっと、ここからは兄貴に語ってもらうよ。
「くそお、どこもかしこも売り切れだ! ネットにも出回っていない情報だから、スタートダッシュは同じはずなのに」
数件ほど回っているが、店主から帰ってくる答えは「売り切れ」だった。
一応、いくつか在庫のある店はあったものの、新パック目的の人たちは多くいるようで混沌としており、泥沼の紛争地帯と化していた。
あの中を掻き分けるのは子供の力では難しく、もちろん俺はハナから興味がないので拒否する。
弟は指を咥えて見ているしかなかった。
「一部のコアなファンの仕業です。これまでの発売時期や期間、アニメから読み取れる僅かな情報からヤマをはって、開店前から並んでいたのでしょう」
いきなり俺たちに近づいて話を展開させてきたのは、俺の通っている学校のOBであるジョウ先輩だった。
大人の中にも熱中している人間がいるとはメディアでも報道されていたが、まさか身近な知り合いにいたとは。
「小癪なのは、意図的に流通を少なくしている上、予約を受け付けていないことです。そうすることで店になだれ込ませて話題性を作り、購買層を煽っているのでしょう」
弟がジョウ先輩に突っかかる。
口調が無意義で鼻についたらしい。
「小童、覚えておきなさい。平日の昼間以外に働く人間だって多くいるのです」
「え、ジョウ先輩って夜間とかの勤務でしたっけ」
「ほほほ、兄弟そろってお子様ね。今日のワタクシは、有給ですのよ!」
つまりジョウ先輩は新カードパックのために、発売時期にヤマを張って有給をとっていたことになる。
何日分使ったかは怖くて聞けなかった。
「既に5箱確保しました」
「5箱も!?」
「同じカードでもデッキに複数入れることが可能ですから、多すぎて困るということはありません。それに運悪く目的のレアカードを引き当てられないこともありますから、出来る限り確保しておきませんと」
「ちくしょう! あんたらみたいな大人がいるから、俺たちに1パックもこないんだ!」
「ほほほ、覚えておきなさい小童。これが“大人買い”というものです!」
「負け惜しみにしか聞こえません。ほらほら、こんなところで油を売っていてよろしいのかしら?」
そもそも先に話しかけてきたのはジョウ先輩からのほうなのだが。
どうやら弟みたいな買い損ねた人間をおちょくって優越感に浸りたかったようだ。
ジョウ先輩は笑いながらその場を悠々と去っていく。
「くっ、まだだ。まだどこかに残っているはずだ!」
弟は踵を返し、走り出していた。
沖縄が第二次世界大戦の呪縛やそこから続いてる基地の呪縛から解放されて平和な島になるには
沖縄独立した方がいいんじゃないか、といわゆる極左的な考え方していたんだけど、
まぁ8年くらい前にそれは不可能なんだな、と思うようになったというか気付きました。
国境地帯全てが軍の街になるかは海外の事例をよく知らないのでわからないけど、
少なくとも沖縄は、日本の領土だろうと、アメリカの領土になろうと、中国の領土になろうと、
戦闘に至らずとも、中国の支配下に置かれて、中国の属国になるだろう。
日本やアメリカの支配下(領土)から、中国の支配下に変わるだけ。
で、中国の支配下になっても基地は減るかどうかはわからない。維持されるかもしれないし、増えるかもしれない。
で、問題はその時に反対運動をしたいと思って戦う相手は日本政府やアメリカ政府ではなく中国政府ということだ。
日本政府やアメリカ政府はどんなに意見が合わなくても人権や表現の自由を守るけど、
中国政府はそうではない。
中国はほぼ資本主義国家だけど、土地に関しては社会主義って言われてるし、その辺りに自由はない。
政府に都合の悪いことは問答無用で叩き潰すし、基地反対運動したら、多分公安にしょっぴかれるだけでなく、死ぬ。
日本政府アメリカ政府は基地縮小の意見を聞いてくれるけど、中国がそうであるかはわからない。
高校世界史レベルの知識がなくても、ニュース見てればわかるけど、
カシミールはじめ、ルール地方とか、有名どころ見てもわかるように、国境地帯は歴史見るとあっち行ったりこっち行ったりしてるしね。
それは実現可能か、
何を妥協して、何を守るか、
そういうことを考えると、
沖縄独立は、沖縄県民にとって悪手だな、って思う。現時点では。
正直、100とか200年スパンで見ると、
沖縄だけでなく、日本も中国の支配というか属国化というか、圧力的なものは大きくなっていくと思ってる。
日本は財務省の経済的な失政で、経済的に中国にもっと依存することになるだろうから(ASEANとかはどうなるかわからないし)。
人口減るし。
ただ、100年あれば、中国民主化の可能性もあるし、中国の経済政策失敗するかもしれないし、日本も経済が上向いて、色々持ち直す可能性もある。
とにかく、言いたいのは、今中国に流れることは、沖縄県民にとって、多分損の方が大きいんだろうな、と思うこと。
それだけ。
俺が少数派なのかもしれないけど、
「なんでそっちに行くかな」という傾向が散見されるので吐き出しとく。
2作や3作なら別にいんだけど、
やたら出るんだわこれ。
そして、これを出されるのって、俺的には全然嬉しくない。
何が問題か、もう少し詳しく述べる。
「アイテムボックス」については、どれだけ便利かは誰にでも判るだろう。
・金華銀貨入れ放題。
・モンスターの「素材」入れ放題。
・戦利品入れ放題。
ご丁寧にも、「中に入っている物は腐らない」とかいうオプション付きの作品もある。
物凄くファイナルファンタジー的だが、おそらく発想がゲーム的だからこういうアイテムを出すのに抵抗がないのだろう。
作者的にも色々な事を考えなくて良いのが凄く楽なのだろう。
なにしろ、野外でもダンジョン内でも新鮮な食材と調味料と鍋とフライパン使って調理した温かい食事が食べ放題。
華奢な女の子達連れて、ほぼ手ぶらで数週間旅することもできる。
そんなもんがあったら、異世界サバイバルの醍醐味もクソもないだろ。
冒険って、人類の生存圏を離れて、未踏の危険地帯に踏み込んでくもんじゃないのかよ。
経験者に話を聞きに行ったり、書物をあさったりして事前に目的地や経路の情報集めてさ、
地図をにらみつつ、連れてくメンバーから危険度やキャンプ地を考え併せつつルート設計して、踏破にかかる時間、予算を算出してさ、
必要な装備の中から、更に人数とサイズ・重量を考慮して限られた荷物に含められる絶対必要なものや代替手段を厳選してさ、
旅のついでに更に収益を増やすために受注可能なクエストを考えてさ、
旅の途中も、定期的に小休止と大休止とってさ、
食料の残量チェックしてさ、
天気を予想して雨に備えてさ、
雨が降ったら荷物濡らさないように注意したり雨宿りしたりしてさ、
怪我人病人が出たら、パーティ分割や撤退も視野に入れて難しい判断してさ。
お祭りの準備や裏方作業って、お祭りを見物するより楽しかったりしない?
そりゃゲームだったらね?
そういう面倒くさいことすっとばして、ポーションとエーテルとテント99個持って、開始10分でフィールドに飛び出したいだろうよ。
「重さが増えすぎると移動速度が落ちて、体力と気力もどんどん落ちて」とか説明書にかかれてたら、
そりゃ、うわぁ面倒くせぇって気にもなるだろうよ。
ゲームなら。
そこで手抜きしてどーすんだよ。
インディ・ジョーンズに無限容量のアイテムボックス持たせたいと思うか?
「準備? 俺にはチート能力がある」って感じで何も考えずにアイテムボックス持ってダンジョンに突撃した挙句、経済破壊しかねないほどの財産を一回の冒険で手に入れちゃってさあ。
そんでどーすんだよ。
「次の冒険」もクソもねえだろ。そりゃエタるよ。
そんなだから、戦闘と料理とデートシーンくらいしか描写するもんがなくなるんだろうが。
「ステータスウィンドウ」と「明かりの灯った階段付きダンジョン」と「回復魔法」についても同じように言いたいことは溜まり溜まってるけど、
もう長くなったからいいや。
どにかく。
ゲーム作る時に、そうした方が楽だから存在してるだけのものだ。
クソみたいに安易な設定に頼ってないで、作者はもっと苦労しろ。
調べろ。想像力働かせろ。頭使って考えろ。