はてなキーワード: コリーとは
気に入ったものを繰り返し見続けることがある。
一日に5回とか。それが数週間。
子供が気に入ったアニメや絵本をずっと見続けようとするのによく似てる。
まあ、そんな音楽です。
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JUNGLE FUNK
https://www.youtube.com/watch?v=0_JJqdWSJuA
リヴィングカラーのリズムセクションの 2 人と Vinx のユニット jungle funk の曲 "TORN"。
ひたすら美しく切ない。
ウィンビッシュのベースはデリカシーのある美しいコード進行を多彩なパターンでメロウこなしているが、
ガっと行くトコはきっちり行ってて、甘さだけにならないのが本当にうまい。
パーカッション(壺かな?)のオーガニックなリズムが、控えめだけど強いビートを一貫して曲に与え続けている。
そして、歌とコーラスワークの美しさにおれの涙腺は何度でも崩壊するわけです。
ちなみに、エリックゲイルズがギターを弾くインストバージョンが下記。
これも良い。
ウィンビッシュが弾いてるところが見れるのがうれしい(凄すぎて何やってるかさっぱりだけど)。
John Page Classic Presents “TORN,” featuring Eric Gales, Doug Wimbish & Will Calhoun
https://www.youtube.com/watch?v=WeefVD1668w
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Chantae Cann All I do Cover Live HD
https://www.youtube.com/watch?v=i5liTAUdFHQ
最近はあんまり参加してないっぽいけど、スナーキーパピーの鍵盤の人として知られるコリーヘンリーのライブ。
見どころはシャンティーカンの歌!歌!。スナーキーのプロジェクトでもよく歌ってるけど、それほど
アピールする歌い手には見えなかったんだよね。けど、こっちは本当に良い。
ちょっとチャイルドボイスで、べったり歌い上げる感じにならない乾いた感触がステキ。
バックは結構いかつい演奏してるのに、そこからさらに2歩も3歩も前に出るパワーもさすが。
それこそ何度も聴いたけど、後半のロングトーンは何度聴いてもドキドキさせられる。
下のはたぶん同じライブの別な曲。これも上とセットでずっと聴いていた。
Cory Henry Plays Gnarles Barkley's "Crazy" feat. Chantae Cann
https://www.youtube.com/watch?v=xp8UCpHk-vk
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North Mississipi Allstars - Turn Up Satan
https://www.youtube.com/watch?v=p1rLGrLAXQ0
NMA のブギ。
一見何のひねりもないミドルテンポのブギのようだけど、現代的な工夫が多く盛り込まれていて退屈させない。
逆かな?。今時のポップソングに典型的なブギのリフを再利用して見せたのかもね。
いずれにしてもそうした要素を中毒性高くパッケージした NMA の手腕はさすが。
ギターソロ開けにリフに戻ってくるとこなんか立ち上がって踊りだしたくなる。
使い古された何の変哲もないギターリフが強烈な輝きを取り戻す一瞬と言って良いと思う。
ルーザーディッキンソンは本当にうまい人で、ブラッククロウズのこの曲も執拗に聴き続けた一曲。
後半のソロは何度聴いても胸に刺さる。
The Black Crowes - Oh Sweet Nuthin'
核融合エンジンの噴射は艦橋区画の重力を微妙に変化させつづけていた。
新米航宙士なら尻ではなく口から食べた物を出してしまいである。
しかし、宇宙空間の長距離輸送になれた乗組員たちの大腸はいたって快調。
「キャプテンは?」
「トイレでうんうん唸っていましたよ」
航法士の質問に、機関士が答えた。ちょうどトイレからキャプテンが出てくる。
「ふーっ、手強いうんこであった。さすがは我が輩のうんこ。ダイアモンド並だな」
「フフッ」
「いや、否定してくださいよ……」
ゴゴンッ
絶対零度の衝撃に、ひときわ大きく加速度が変化して、機関士は顔色を変えた。
「本当に不調だ」
宇宙船の核融合エンジンは反動推進のために、核融合反応でうまれたヘリウムや未反応の水素にくわえて、
徹底的に脱水したうんこや廃グリスなども合わせて後方に「蹴っ飛ばして」いた。
通常なら超高温を浴びてバラバラになるところだが、幸運うんこはエンジンの不調によって
艦長のダイアモンドうんこに含まれる微生物たちは真空と極低温によってフリーズドライにされ、
やがてある惑星の引力に運良く捕まったうんこはその地表に落ちていった。
おならのように臭い大気を横切って、おしっこみたいな水たまりに池ぽちゃした元うんこの中の微生物は永い休眠から目覚め、活動を再開した。
だが、すでに多くのうんこ仲間が息絶え、真空や低温、放射線に強いエリートうんこ細菌だけが生き残っていた。
殻となる物質を周囲に生成させた賢いエスカルゴなうんこ細菌もいた。
なかなか心を開かないし来客に吠えまくるし困った子だった。
それでも年に数回しか会わない自分には吠えないし、やたらお父さんには服従してた。
犬らしい犬だった。
この子は、もう二度と犬を飼いたくないなくすと悲しいからとかたくなだった母から許可を得て父が飼い出した犬だった。
田舎ゆえ、昔は犬ならどこかしらからツテでもらうものだったが近年そういったことはしなくなっていた。
飼い主がいいかげんだった避妊や首輪での管理を見直し徹底したためだと思われる。うちもだ。
なのでペットショップのツテから巡ってきた子犬をもらったのが、この犬だった。
うちではそれまでに累計3匹犬を飼っていた。
いい加減な放し飼いとかいい加減な散歩とか、田舎あるあるできっかけがあったため前々任の犬が産んだ。
それが前任だ。
前任の犬はひたすらおとなしく甘えん坊で利口だった。
コリーと混ざりまくった雑種、という感じがたまらなく愛嬌のある顔で美人だった。
母はその前任と長い時間を共に過ごしていた。
あぁあの前任の犬のほうがいいといった内容をこぼしていた。
親元を離れて犬のことに干渉のない自分にはとくにフォローのしようがなかった。
それでも母は、当然のように世話をし散歩をしエサをやり。寒い日には毛布をくるっとして防寒力の高そうななにかを作って犬小屋にいれていた。
そして昨日母から「犬が死んだ」と全く別件のメールの返信で来た。
たった一言だったしそれ以上聞かなかったけど。
また母は大切なものを失った悲しみに暮れていることは分かった。
・酔ってうんこ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20070527195844
・うんこもらした
http://anond.hatelabo.jp/20080510155902
・家の前で盛大にうんこ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20080813231956
http://anond.hatelabo.jp/20081012210941
http://anond.hatelabo.jp/20090307233645/
http://anond.hatelabo.jp/20090607123346
http://anond.hatelabo.jp/20090704014453
・また今朝もうんこを漏らしたわけだが
http://anond.hatelabo.jp/20090904120310
http://anond.hatelabo.jp/20100124163137
http://anond.hatelabo.jp/20110308231820
・うんこ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20110404024628
・続・うんこ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20110404052411
・秋葉原のド真ん中でゲリ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20110929142636
http://anond.hatelabo.jp/20111212011721
・31歳になって鼻水かんだはずみで盛大にうんこもらした
http://anond.hatelabo.jp/20111227010115
・うんこ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20120512193741
・うんこを漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20120811095011
http://anond.hatelabo.jp/20130612102930/
http://anond.hatelabo.jp/20130613090644
・今日のは酷かった。
http://anond.hatelabo.jp/20130708114151
http://anond.hatelabo.jp/20130829092328
http://anond.hatelabo.jp/20130831121840
http://anond.hatelabo.jp/20130910163848/
http://anond.hatelabo.jp/20131020221242/
http://anond.hatelabo.jp/20131118111239
・うんこ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20140213192900
・33歳一児の父になって、エビオス錠のせいで盛大にウンコ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20140309231305
http://anond.hatelabo.jp/20140327170002
http://anond.hatelabo.jp/20140328130605
http://anond.hatelabo.jp/20140330051414
http://anond.hatelabo.jp/20140411035047
http://anond.hatelabo.jp/20140703043608
http://anond.hatelabo.jp/20140713100201
・うんこを漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20140717091551
http://anond.hatelabo.jp/20140920122343
・うんこ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20141004200757
http://anond.hatelabo.jp/20141013223105
・うんこをもらした
http://anond.hatelabo.jp/20141101062556
・昨日うんこ漏らした。
http://anond.hatelabo.jp/20150131145943
http://anond.hatelabo.jp/20150301014115
・うんこもらした(8年ぶり2度目)
http://anond.hatelabo.jp/20150504173910
・うんこ漏らした
http://anond.hatelabo.jp/20150504173910
・渋谷の空に
http://anond.hatelabo.jp/20150516233908
http://anond.hatelabo.jp/20150518170723
の、ドイツ語はよくわからないのでいいとして、フランス語はおかしかった。
要するに、北海道を「北」と「海」と「道」にわけて単語を当ててもフランス語の響きにならない。冠詞がないとフランス語にならない。「のーるめーるりゅ」じゃなくて「りゅどらめーるでゅのーる」でないと(ドイツ語として意味が通ってるのかどうかは知らない。英語は冠詞について適当な言語なので、ノース オーシャン ロード、でふつうに英語の響きになっている)。あと、「Rue」はどっちかというと街の小路とかの意味で、北海道の道にあてるならアベニューかルートかなぁ。でも、そういうのをきちんとやろうとすると、2ちゃん的な面白みなくなるなぁ。
ということを思いつつやってみた。ちょっと適当なのもあるけど。
県 | まちがい | ただしい(多分) |
---|---|---|
北海道 | ノル・マリン・リュ Nord Marine Rue (北の海の道) | アベニュー・ド・ラ・メール・デュ・ノール Avenue de la Mer du Nord |
青森 | ブル・フォレ Bleu Foret (青い森) | ラ・フォレ・ブルー la Foret Blue |
秋田 | オトムナル・シャン・ドゥ・リ Automnal Champ de Riz (秋の田) | リジエール・ア・ロトン Rizière a l'Automne |
岩手 | ロシュー・マン Rocheux Main (岩でできた手) | マン・ロシュー Main Rocheux |
宮城 | パラタン・シャトー Palatin Chateau (宮殿の城) | パレ・ロワイヤル Palais Royal |
山形 | モンタニャール・フォルム Montagnard Forme (山間の形) | フォルム・ド・ラ・モンターニュ Forme de la Montagne |
福島 | ジョワイユーズ・イル Joyeuse Ile (幸福の島) | イル・ド・ラ・ボヌール Île de la Bonheur |
新潟 | ヌーヴェル・ラギューヌ Nouvelle Lagune (新しい潟) | (たぶんあってる) |
石川 | ピエルーズ・リヴィエール Pierreuse Riviere (石の多い川) | カイヨー・ド・ラ・リヴィエール Caillou de la Riviere |
富山 | リッシュ・モンターニュ Riche Montagne (富んだ山) | ラ・フォルチュン・ド・ラ・モンターニュ la Fortune de la Montagne |
福井 | ジョワイユー・ピュイ Joyeux Puits (幸福の井戸) | ル・ピュイ・ド・ボヌール le Puits de Bonheur |
山梨 | モンタニャールド・ポワール Montagnarde Poire (山間の梨) | ポワール・ド・ラ・モンターニュ Poire de la Montagne |
長野 | ロン・シャン Long Champ (長い野) | (たぶんあってる) |
岐阜 | フルシュ・オ・コトー Fourche au Coteau (丘にある分かれ道) | (よくわからない) |
栃木 | マロニエ Marronnier (トチノキ) | (たぶんあってる) |
群馬 | トゥルポー・ドゥ・シュボー Troupeau de Chevaux (馬の群れ) | (たぶんあってる) |
茨城 | シャトー・デピーヌ Chateau d’Epine (茨の城) | (たぶんあってる) |
埼玉 | プロモントワール・デュ・ロワ Promontoire du Roi (王の岬) | (なぜ王) |
東京 | エスト・キャピタル Est Capitale (東の首都) | キャピタル・ド・レスト Capitale de l'Est |
神奈川 | ディヴィーヌ・ポム・ドゥ・リヴィエール Divine Pomme de Riviere (川の聖なる林檎) | (よくわからない) |
千葉 | ミル・フォイユ Mille Feuille (ミルフィーユ…じゃなかった、千の葉) | (たぶんあってる) |
静岡 | カルム・コリーヌ Calme Colline (静かな丘) | コリーヌ・トランキル Colline Tranquille |
愛知 | フィロゾフィ Philosophie (哲学) | ラムール・ダンテリジョンス l'Amour d'Intelligence |
三重 | トリプル Triple (三重の) | (たぶんあってる) |
兵庫 | アルスナルArsenal (兵器庫) | (たぶんあってる) |
滋賀 | ヌリサント・ジョワ Nourrissante Joie (栄養のある喜び) | (よくわからない) |
大阪 | グランド・パント Grande Pente (大きな坂) | (たぶんあってる) |
京都 | キャピタル Capitale Citadine (都市の首都、もはや何が何だか) | キャピタル capitale |
奈良 | ポム・ボンヌ Pomme Bonne (良い林檎) | ボンヌ・ポム Bonne Pommeだ |
和歌山 | シャンソン・ジャポネ・ドゥ・モンターニュ Chanson Japonais de Montagne (山の日本の歌) | (たぶんあってる) |
鳥取 | シャス・ドワゾー Chasse d’Oiseau (鳥を獲ること) | (たぶんあってる) |
岡山 | コリーヌ・モンタニャール Colline Montagnard (山間の丘) | (たぶんあってる) |
広島 | ヴァスト・イル Vaste ile (広い島) | グランド・イル Grande Île |
島根 | イリエンヌ・ラシーヌ Ilienne Racine (島の根) | ラシーヌ・ド・リル Racine de l'île |
山口 | アントレ・ドゥ・モンターニュ Entree de Montagne (山の入り口) | アントレ・ア・ラ・モンターニュ Entreé à la Montagne |
愛媛 | エマーブル・プランセス Aimable Princesse (愛らしい姫) | プランセス・エマーブル Princesse Aimable |
徳島 | モラル・イル Morale ile (モラルの島) | イル・ド・ラ・モラール Île de la Morale |
高知 | オー・アンテリジャンス Haut Intelligence (高い知性) | (たぶんあってる) |
香川 | ヌイユ Nouille (麺類) | (たぶんあってる) |
福岡 | ジョワイユーズ・コリーヌ Joyeuse Colline (幸福の丘) | コリーヌ・ド・ボヌール Colline de Bonheur |
佐賀 | スュポール・ド・ジョワ Support de Joie (喜びのサポート) | (たぶんあってる) |
宮崎 | パラタン・プロモントワール Palatin Promontoire (宮殿の岬) | カップ・ロワイヤル Cap Royal |
大分 | グランド・ディヴィジョン Grande Division (大きな分割) | (たぶんあってる) |
長崎 | ロン・プロモントワール Long Promontoire (長い岬) | ロン・カップ Long Cap |
熊本 | ウルス・ヴレ Ours Vrai (本物の熊) | (たぶんあってる) |
鹿児島 | イル・ドゥ・ファオン Ile de Faon (子鹿の島) | (たぶんあってる) |
沖縄 | コルド・オ・プレヌ・メール Corde au Plaine Mer (沖にある縄) | (たぶんあってる) |
やってみたところ、やっぱりドイツ語ほどかっこよくない。結局、構造が英語と似てるからあんまおもしろくないのかも。ドイツ語は何でもかんでも一単語にしちゃうところが厨二病的にいけるのかなあ。シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ。
セクシャルおじさんは憂鬱だった。セクシャルなランジェリーは華やかで、おじさんの心も晴れやかであるように見えたが、実際は憂鬱でメランコリーだった。
セクシャルおじさんには娘がいた。名をテリー美といった。おじさんは男の子が生まれたらテリーと名づけようと思っていたが、生まれた子供は女の子だった。しかしおじさんは諦めきれなかった。そこで苦肉の策として、テリー美と名づけたのである。妻は大反対だったが、おじさんは満足していた。やがて成長したテリー美は案の定、名前のせいでいじめられることになった。テリー美は父を恨んだ。どうしてこんな名前をつけたの。馬鹿じゃないの。死ねばいいのに。それに息もすごく臭い。おじさんは悩んだ。もちろん娘に罵倒されたからではない。思春期を迎えた娘が買ってきた下着をこっそり身につけてしまう自分の性癖について悩んでいたのだ。娘の下着でこんな破廉恥な真似をしていいものだろうか。だが悲しいかな、そんな罪悪感がおじさんをさらなる快楽へと導いていった。
破滅は突然やってきた。娘の部屋で下着を物色しているところをテリー美に見つかってしまったのだ。テリー美は無言だった。そして何も言わずに部屋を出て行った。父娘が、家族が、すべてが終わった瞬間だった。それはセクシャルおじさんが誕生した瞬間でもあった。おじさんはかつてない罪悪感と羞恥心と背徳感に襲われながら、盛大に射精していた。ドックンドックンと勢いよく噴き出す精液を眺めながら、これからはセクシャルおじさんとして生きていこうと決意したのだった。
あれから10年の月日が流れた。おじさんはもう50歳を過ぎていた。そんなおじさんが憂鬱な理由、それは街で娘の姿を見かけたからだった。成長した娘はすでに大人のレディになっていた。傍らには若くたくましい青年がいた。恋人だろうか。フィアンセだろうか。もしかしてもう結婚しているのだろうか。しかしおじさんには声をかけることができなかった。おじさんはランジェリー姿でゴミを漁っていたからだ。近隣住民の通報で駆けつけた警察官に頭を下げながら、おじさんは青年の声を聞いた。なあテルミ。――テルミ?テリー美じゃないのか。おじさんは一瞬にしてすべてを理解した。テリー美はテリー美という名前を捨て、テルミとして生きているのだ。テルミはどういう漢字で書くのだろう。照美だろうか。輝美だろうか。いずれにしても明るい未来が待っているような名前に思えた。
テリー美、いやテルミ。最後のお願いだから、もう一度だけあの頃のように、私のことをお父さんと呼んでくれないか。テルミ、Please tell me......
http://anond.hatelabo.jp/20140421200127
「終わらないで欲しいものが実はもう終わりつつあること」に気付きながらも、なおもダンスを踊ること。だがしかし、それがけっして希望や未来に繋がりはしないこと、一方では完全に分かってしまってもいて、だからそこには明らかに一種のメランコリーが隠されているのだが、では「終わりつつある」が、遂に「終わってしまった」に変わり、そのことをもはや認めざるを得ないのだとしたら、一体どうしたらいいのだろうか?
「当時、彼の書く歌詞や曲の世界は、あまりにも楽観的で表層的だと揶揄されたりもしたが、そこに同時に苦悩と諦念と、それでもなおそれらに何とかして撃ち勝とうとする「強い気持ち」を見出せなければ、彼のことをわかったことにはならないだろう。阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件が起こった年に「さよならなんて云えないよ」と「痛快ウキウキ通り」を発表する人間の、何ともいえない複雑さに気付けなければ。」
去年末あたりから、小沢健二を頻繁に聴いている。一言でいえばハマってしまったのだ。いや、というよりも心酔してしまった、といったほうが正確かもしれない。僕の生活を傍から誰かが覗いてみればおそらく気持ち悪がることだろう。とにかくここ最近は毎日小沢健二漬けだ。自分の生活が、人生が、小沢健二に溢れている。ここには些かの誇張も比喩もない……。
なぜ小沢健二なのか。無論彼の音楽が素晴らしいからで、それは後追いで彼の音楽を知った者としては「今現在聴いても」というような注がどうしても付随するが、事実彼の音楽は全然古びていないし、それどころかむしろいまのほうが当時より一層重要性を帯びているとすら感じられるから、なのか……。そう断言したい気持ちもあるのだけど、自分でもよくわからないというのが率直なところだ。ここでいう当時とは彼の活動が全盛を極めた90年代半ばを指すが、その後彼はメディアから急速に姿を消し、CDのリリースも絶え絶えになる。これは周知の事実。では小沢健二とはいったい何者だったのか/なのか。もちろん彼を過去形で語るのは正しくないし、絶対に間違っているとすら思うけれど、とりあえず90年代の彼の音楽家としての活動とその意義などはひとまず暫定的に総括されて然るべき問題だろうと強く思う。小沢健二はそれぐらい大きな存在だと思うし、その大きに比べると彼は「まだまだ語りきられていない」と思われるのだ。
小沢健二の音楽をリアルタイムではじめて聴いたのは、たぶん「ラブリー」だったと思うし、それ以外はほとんど記憶がない。というのはその当時(94年頃)の僕はまだ小学生で音楽そのものにあまり興味もなかったし、もしあったとしても彼の曲の良さを感受することは出来なかっただろう、おそらくは。そして物心ついた時には彼はすでに音楽の場から遠のいていた。何れにせよ今まで聞き逃してきたわけだ。といっても今までに何度かニアミスはあった。物心ついてそれなりに音楽を嗜むようになり、そのなかには渋谷系と称される音楽もいくつかあり、とりわけ渋谷系と称されるジャンルにおいて小沢健二は中心的な存在だった(はずだ)。だけど、それでもなぜか意識して小沢健二を聴くことはなかった。なぜだろう、とふと考える。というのも、つい最近まで彼のことを意識して考えたことすらほとんどなかったので自分でもよくわからないのだけど、ひとつ思い当たるふしがあるとすれば、それはやはり当時耳にはさんだ「ラブリー」の印象が大きかったからなのだと思う。もちろん、「嫌い」といえるほど彼の音楽やメディアでの振る舞いを見ていたわけではないけれど、それでもやっぱり「ラブリー」のあの底抜けに明るい(今でこそ違う表現ができるのだけど)感じをリアルタイムでは軽薄なものとして受け止めた気がするのだ(いまでも彼の音楽をそういうものとして受け止めている人たちが大勢いる)。だからなんとなく避けてきたというか、ちゃんと聴かなかったのだと思う。そんな僕が小沢健二を意識し、興味を持ったのは、彼が所謂反グローバリズム運動に関わっている(らしい)と聞いたからだった。だからはじめは音楽とは関係ない。いやあんなポップな歌を歌っていた人がそんな活動をしてるんだ、という意外性によるものだから、関係はあるのだけど(そういえばセリーヌに興味を持ったのも彼がべらぼうな反ユダヤ主義者(らしい)と聞いたからだったのだ)。
そんなこんなである日何気なくyoutubeで「ある光」を聴いた。そして一瞬にして胸を打ちぬかれた……。真摯、としか形容することができなかった。そこにあるのはなんの修辞もアイロニーもなく、ただひたすらに真摯で敬虔な歌だったからだ(それゆえになかなか危険な曲だと思う)。そして続けざまに聴いた「ラブリー」で嗚咽した。この「ラブリー」という曲の持つヘビー級の重さに僕は小沢健二という存在が理解できたような気がした。一見とてもポップで底抜けに明るいこの曲のいったいどこがどう重いのか。彼の音楽は多くの人たちから「多幸感溢れる音楽」云々と形容されてきたのだけど、それは正しくない。正確にはこうだ。小沢健二の音楽は多幸症である……。多幸症。そう、これはある種の症状であり、とりわけ「ラブリー」に顕著に見られる明るさは明らかに病的である、と。「ラブリー」にはそういった趣を感じるのだ。小沢健二の音楽を聴くことは、すなわち完全なる多幸症を生きることを含意するといってもいい。
ぜいたくな悩みをぶちまける。
「なぁ、●●との仲はどうなってんだよ。」だとか
「△△ちゃんと付き合ってるんでしょ~?どんな感じ?」だとか
「□□とどこでヤった(!?)」だとか
在りもしないでっちあげがことごとく耳に入り込む。
どうやら自分とたまたま通学路が一緒という理由で、1学年下の子と2人きりで登校してきたことが、事もあろうか今時期の学生がかぶりつく話題に変換されて広まったらしい。
自分は●●さん方には迷惑をかけたくは無い気持ちが強いため「何言ってんだよ!何にもねーよww」と突っ返してはいる。
内心「こんな勘違いされるのも悪くねぇ・・。」とか思っているクセに。童貞め。
とはいえこんな見え透いた男の欲とは裏腹にに、どこか物寂しいと言うか、メランコリーな気分に陥ることが多くなった。
それはやはり「所詮は勘違い。勝手な思い込み。」という事実が心にのしかかってくるからである。
自分は今まで、リア充と言えるかどうかは分からないが同姓、異性とも平穏で楽しい生活を送ってきた。
この時点でもう贅沢な話である。
それなのに何故だ?
満たされているはずなのにこんなにも虚無感が押し寄せてくるのは何故?
チャンスは人並みにあるのに?他の人から見ればそう見えるだろう。
このむなしさ。自分が求めているのはフラグやシチュエーションなんかじゃない。
「恋」だ。
今まで感じなかった事がむなしくて悲しくてしょうがない。
ある人は羨ましがるだろう。
「なぜお前が・・・。」
ある人は蔑むだろう。
自分にとってここまで贅沢で恵まれた悩みは無いと思う。
ただ本当に苦しい。
愛されるより愛したい。
ただこれだけでいい。
ただむなしい。
恋に落ちる努力ができないことがむなしい。
日本人の陰湿なところ
1.良いものが評価されるんじゃなくて、みんなが評価しようと決めたものが評価されるところ
2.演奏動画で顔出てたら毎回顔の評価をしなければ気が済まないところ
3.自分のこと棚に上げて中国・韓国ネタで盛り上がっちゃうところ
4.とりあえず否定しようと思ってそれから手段考えちゃうところ
…略
ハードルを力いっぱい下げて例えば、
君が述べた1~4のうち、
「日本人はみんなそうする」だとか
「日本人以外はそうしない」だとか
君に証明できる項目が1つでもあるだろうか?
無理だ。
君が述べたような曖昧かつ断定的な「日本民族の傾向」のようなことは
日本人を広く把握し、更に世界中の国と地域の人々のことを深く理解しないと言えないことだ。
では君が述べた論、論とは呼べないから、君が吐いた感情、これは何かというと
つまり君一人の脳の中のメランコリーに過ぎない。
ここ数日健康状態が優れないだとか
ここ数日寒くて嫌だとか
そんなことだ。
不潔な思考パターンに入りかけているので優しくない言葉を掛ける。
「そうだ、日本人は良くない、君の憂鬱はあいつらのせいだ」と優しくするのは簡単だが
今そうすると君は緩慢に死においやられるから。
君のように、自分個人の卑小なメランコリーの原因を景気よく拡大して求めて行くと
非常に不潔な思想のサイクルに足をとられてあっという間に首まで埋まる。
君がはまりかけている思考パターンは大義名分としての思想を求めるが
こんな空疎なお題目と自分の実人生を引き換えにした馬鹿が膨大に居る。
流行りが変わればネオナチみたいにもなるだろうが、土台の思考パターンは一緒だ。
ちゃんと寝るだとか、
ちゃんと食べるだとか、
余暇を充実させるだとか。
自分のメランコリーを自分だけの問題として向き合って生活するというのは、
「死ぬまで毎朝ラジオ体操をしないといけない」ぐらいには地味に辛い事だが、
もし本当なら二億四千万人がメンタル・ディスオーダー(精神障害)となる。
ヘラルドトリビューン紙にでた、その記事はあまりに小さく見逃すところだった。
6月17日付け同紙は「中国では成人の17%が精神障害を煩っており、従来の報告で中国の精神患者は1%からせいぜい9%とされた(1984-2004年の調査)が、これらの数字をはるかに凌駕する脅威のデータが飛び出した」。
コロンビア大学と北京、山東、浙江省、青海、甘粛省の精神病医師らが協力し合い、実に16000名の精神科医が、63000人の住民に面接調査したものを『LANCET』誌がまとめた(同誌は世界四大医学雑誌のひとつ)。
http://www3.kmu.ac.jp/medicine2/topics/lancet.html
この調査はロックフェラー財団などの支援で国連WHOが財政支援をなした本格的調査である。
地方の患者の多くは精神病院に行ったことも精神科医にかかったこともなく、僅かに8%が診察を受けたことがあると答えた。
患者は、とくに地方に多く、強度のアルコール依存症、酒乱が40歳以上の婦人にもみられる。ただし、調査では近年の都市移住者のメンタルイルネスに関して詳しい報告がない。
中国では文革前後、とくに共産党幹部で失脚した階層に精神障害が頻出し、華国鋒も治療したという説がひろく信じられた。
中国の有名な精神科医で米国に研修留学にでて、一年後に台湾へ亡命した張文和氏を亡命先を尋ねてインタビューしたことがある。
張医師は「精神病の原因はメランコリーと猜疑心が二大要素。だから文革のようなショックが尾を引く」と言い出した。
そのうえで「中国では精神病棟は設備が劣悪なうえ、鍼灸と漢方で治療していた。米国では電気ショック療法が広く用いられ、これを中国式と併用した臨床実験で有効な治療結果が多かった」と語った(詳細は講談社『現代』に掲載後、拙著『中国の悲劇』天山文庫に所載)。
多分出来た。
(※脱ヲタ=服に気を遣うようになった、程度だと思ってほしい。ヲタ趣味は捨てないほうがいいよ。捨てる方がださい)
以下、夏限定だからあしからず。
(季節だけでまるまる一エントリーとっちゃうからね)
いかに「普通」「おしゃれに無関心ではない」ようにに見えるかをとことん追求したので
「普遍性」という面では全く持って負ける気がしない。
残念ながらカジュアル限定なのでそこは勘弁してくれ。
「街を普通に歩ける」
「後ろ指指されない」
「『いつも●●着てるよね』と言われない」
「違和感のなさ」
あたりが重要だと感じたからほんと初歩の初歩だと思う。
で、これからまとめるにあたって「アイテム」だの「トップス」だのといった用語は避けて書く。
ポイントをまずまとめる。
有線度を不等号使うと
1>>>>>2・3・4・5>6>7
て感じかな。
1は最低条件。
これは自身の経験から確信を持って言えるが、2・3・4・5さえできれば
では個々を。
靴はコンバースオールスターでもいいけど、かぶりやすいのでもし気になるなら個人的にはアディダスのカントリーあたりを勧めるからそれ履いてオサレっぽい美容院行け(まともな靴持ってる奴はごめんな)。会話絶対きょどるけど気にするな。行かないと一生そのままだからな。俺が保証する。普通に茶髪(染めてると分かるくらいの)にしてもらえ。黒髪は痩せてて綺麗な肌じゃないとほんときつい。
あ、太ってる奴いたらごめんな。痩せてから読み直してくれ。実はダイエット経験もあるんだが食ったもののカロリーを「必ず」記録するってのを習慣化すると自然と「間食しなくなる」からな。あと朝>昼>夕と食う量減らしてな。夕食は野菜スープ大量に食って茶漬け一杯。数ヶ月で10キロ勝手に痩せてたからな。間食したらアウトな。あ、話がそれた。
そのまんまだな。
ならなんでもいけるはずだ。カバンも同様。
あーそりゃ例外もあるからね。
例外だらけで経験で痛い目みたりしないと覚えないのが面白い。
紺とか紫のスニーカーは案外難しいからね。でも基本はそれ。
そのまんまだな。
もう全部スニーカーでいいよ。
買うのは白(レザー)と白(キャンバス地)と黒(バンズのオールドスクールとかいいんじゃないかな)
まあ、「白系二色+黒系」とあればかなり着回しが効く、
かつ白系も素材(もしくは大きさ)を変えると幅が広くなる、て感じかな。
余力が出来たら茶色とかグレーもあるとオサレっぽいよ。
例で挙げたのは定番も定番、「似合わない奴はいない」レベルの神靴だけだから
履いてる奴も多いでしょ?
だから、もしかぶるの嫌ならかぶらないの買えばいいと思うよ。
それだけでオサレっぽいからいいと思うよ。
帽子はキャップとキャスケットとニット帽で色はグレーとかカーキとか茶色とか紺とかヒッコリー模様がいいと思うよ。キャップはメッシュキャップもあればいいと思うよ。だいぶ疲れてきたよ。
白っぽいのと黒っぽいのがあればいいと思うよ。
茶色で革製とか超かぶりやすいから要注意だからファッション誌の特集とか読めばいいよ。
(ファッション誌なんかをイケメンの店員から買うのは難しいと思うからおばあさんかおっさん店員のいる店で買おう。デイリーヤマザキとかマジお勧め。あ、ファッション誌はできるだけ早い段階で買った方がいいな。普通にスマートとクールトランスとファインボーイズあたりが内容・表紙の買いやすさともにいいと思うよ)
カバンだけで一エントリー書けるから後日書くかもしれないと思うよ。
色は夏なら薄いほうがいいかな。
かといって白が増えすぎるとツマランので近い色を色々買うといいと思うよ。
以下、あくまで夏の色です。
(このエントリーは全体的に「●●も●●で合わせたら●●だよー」とかいう意見がいっぱいあるだろうけどごめん細かく書くと本みたいになっちゃうからしんどいからやめるよごめん!例外も多いけどまずは基本を熟知しないと違和感のある色合わせ・サイズ合わせしてしまうから危ないんだよ俺がそうだったもん)
あ、ズボンはね。
普通に街歩いてて「一番よく見る」「一番違和感がない」のをよく観察して似たようなの買えばいいよ。
迷ったらそこらへんのジーンズ屋で「リーバイス501の細めのやつもしくは505ありますか」と言えばいい。
よく分からなかったら「普通」「細め」「派手ではない」あたりを強調しておこう。
あえて言えば一つはワンウォッシュでもう一つは「軽め」の加工が入ってるやつにしよう。
どっちも細いほうがいい。最初は。スキニー(めちゃくちゃ細い)はやめとけ。
他は冒険しないと覚えないかもな。それについては後日書きたい。
反響があれば。ないなら書かない。
で、これらの要素をできるだけかぶらないように買うのが面白いし難しい。
そりゃね、
白だけで「ラグランのやつ」「ボーダーのやつ」「ストライプのやつ」
グレーだけで「ラグランのやつ」「ボーダーのやつ」「ストライプのやつ」
て揃えられたらいいんだけど金あればね。ないなら違う色を新たに買うときに形状とかも変わったのを買う、とかするといい。
めんどかったら全部「ふつーのTシャツの色違い・模様違い」とかでいいよ。
まあ、上述の通りだな。
まあ、すげえ目立つのな。どうしても。
その色に全体が食われてしまうのな。
「赤がうるさい」なんて俺は個人的によく使うな。
貧相だからな。
あと暗い表情をしないことも付け加えておこう。かといってニタニタはきもすぎるのでしない、
つまり楽しい予定があれば自然といい顔になるがそれを「意図的に」作ることもできる。
まー俺も一人を楽しめるようになってからだな表情が明るくなったのは。
ファッション自体が楽しくなればそうなるから好循環なんだけどね。
ちょこっと追記した。
最後に一つ。
高級感のない顔がちょっときれいめな格好すると必ず違和感を感じるから注意な。
フォーマルな場なら仕方ないんだが、普段着では顔にあったもしくはキャラにあった服装を模索しておこう。
よくわからんならググったら腐るほど出てくるからな。
個人的には「その人にあった格好」をしてるのがオサレだと思う。
あくまでカジュアルな場だけどね。