はてなキーワード: お節介とは
1話 … 75点:導入だしこんなもんか。曜ちゃんがいい子。
2話 … 70点:あんまり盛り上がらないけどまあ無印1期も2話までは準備期間だったし…。
3話 … 60点:時間間違えたはない。ダイヤと千歌の問答はまあまあだが、無印が神回だっただけに落差が大きい。
4話 … 85点:花丸と本の世界をうまく絡めた。ただ大きい流れは無印と一緒なので新鮮味はない。
5話 … 75点:ノリノリで中二→でも実は発作なので常識人になりたい→でも実はアイデンティティだし堕天使が好き、と無駄にひねって分かりにくくなった感。
6話 … 55点:面白いところが何一つない。せっかくのPVもランタンしか印象に残らないテイタラァク。
7話 … 75点:繋ぎ回だが犬ネタがない、梨子がまともなだけで評価が上がる。
8話 … 90点:曜の「やめる?」の使い方、千歌の細やかな心情描写と終盤の台詞が素晴らしい。
9話 … 75点:果南の独善的なお節介にしか見えないのがきつい。ダイヤ言うところの鞠莉の立場とやらにもう少し描写があれば。
10話 … 70点:ギャグがあんまり面白くないが、曜ちゃんの負けレズネタで盛り上がる。
11話 … 100点:神回。百合でなく普通に友情とみてもいい話。千歌が曜の想いを理解してないという批判もあるが、そこまでやると完全にレズアニメだからこれくらいでいい。
12話 … 70点:μ'sの後追いをやめること自体は歓迎するが、そこに至るのが千歌のよく分からない自己完結なのがちょっと…。
13話 … 70点:モブ不参加の下りと寸劇が長すぎるのはアレだがそれ以外は無難な最終回かなーと思ったらめっちゃ叩かれてて驚いた。
平均 75点
2期は85点。映画は90点。
元ネタ:アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数のアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない新海アニメの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、新海アニメのことを紹介するために見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に新海のアニメを布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う3クール、4クールのアニメは避けたい(というか、ない)。できれば劇場版アニメにとどめたい。
あと、いくら新海的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
新海好きが「遠い世界 OTHER WORLDS」は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
アニメ知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ジブリ劇場用アニメ程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「エヴァ以降」を濃縮しきっていて、「セカイ系ブーム」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。長さも25分だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなアニメCM(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」
そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「アニオタとしてはこの二つは“CM”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のSFアニメオタが持ってる宇宙への憧憬と、オタ的な考証へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも新海誠な
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ジブリだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品が新海誠のフィルモグラフィーではその後続いていないこと、酷評されて2週間寝込んだこと、
アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがさんざんつくられて(は失敗して)いること、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりアニメは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「笑顔」(2003)
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける新海の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれで1分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
「猫の集会」の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、
一方でこれが宮崎や富野だったらきっちり1時間40分にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて1分を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ新海がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でminoriのオープニングムービーを見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
「君の名は。」よりも前の段階で、新海の哲学とかアニメ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がエロゲのOPでこの時代に流れていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、
劇場用アニメでしか新海を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
新海の「光」あるいは「背景」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「心にスキマを抱えて毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそテレビアニメ版『彼女と彼女の猫』最終話はチョビが登場する以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化するでもないささやかな日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源は「彼女と彼女の猫」にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうジュベナイル小説風味の恋愛をこういうかたちでアニメ化して、それが非オタに受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に「言の葉の庭」を選んだ。
「ほしのこえ」から始まって「言の葉の庭」で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、東宝―新海時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
今更ながら読んだ。長すぎて読む気がしなかった。
そして何より感じるとりあえず謝っておこう感。
この「とりあえず謝っておこう感」というのは、批判的な意味合いだけではない。
バカな問い合わせがたくさん来て大変だなという同情心もある。
特に「コンテンツの私物化」への謝罪は、「コンテンツの私物化」ってなんじゃらほいという感じだ。
自分のようなクソオタクは勿論事の経緯を知っているわけだが、普通の人があの謝罪文を見て理解できるか?
きっと私物化私物化と大量のクレームが来て私物化という概念が自分の中で常識になってしまったんだろうなと思う。
かわいそう。テンパってたんだろうな。落ち着いてくれ。頭悪そうに見えるよ。
肝心のトレース疑惑については、法的に無いと言われたらこちらはもう何も言えない。
というか、公的に謝罪文を出している時点でラレと言われている企業とは話し合いをしているんだから、こちらが何を言っても無駄だ。
心配かけてごめんねととりあえず謝られたから、分かりましたととりあえず承知するしかない。
公式が完結させているのにあーだこーだ言うのってただのお節介ワガママババアですよね。
わたしの好きな○○ちゃんがかわいそう! みたいな?
まあ自分も50万は払っているから、あの謝罪文で納得がいっているかといえばそうではない。
けど公式が許したならもうどうしようもない。
あのさ、いい加減お前らで言い合うのやめてくんない?
そこ言い合いしたって何の得にもならないのはお互いわかってるでしょ
ここは一つ論点整理マンが今の状況を、お花畑なアイナナちゃんファンにも腸煮えくり返ってるうたプリオタクにも分かるように図解してあげよう
これは運営の対応が悪い。パクリならパクリでさっさと認めればいい。
うたプリの某○花さんだって、ジャニから衣装パクった事実はないってすぐ言ったでしょ?
それで騒動が沈静化するのはうたプリの例からして明らかなんだから、さっさと対応したらいい。
→これも運営が悪い。そもそも簡単にバレるようなところに自分のチラ裏置くな。
これはお花畑ファンだってそうじゃない人だって反吐が出るでしょう。
一部のうたプリオタクが某○松さんの曲についての自己語りで作品私物化されたように思ってるのと同じような思いだろ、察しろ。
→これも運営が悪い。危機管理能力なさすぎ。これを擁護するお花畑ファンもいないだろ。
以上のことからして運営が悪いことは明らかなので、さっさと運営は謝罪しろ。別にここの疑惑が全部白だったとしても、こんだけ混乱を生み出したことに謝罪は必要。
そんで、お花畑ファンはさっさとその口縫い付けろ。これ以上頭の悪いアイナナファンが多いと思われる前にさっさと界隈から消えてくれ。
運営アンチの皮被ったうたプリオタクは一度自分のツイートを全部見直せ。アンチ臭が漏れ出てるぞ。あわよくば、この騒動でアイナナ潰したいんだろ?そうじゃなきゃ本当にツイート見直せ。余計なところまで攻撃して煽るな。それをしたらお前らもお花畑と同類だ。
好き放題言わせてもらえば、お前ら同じ穴の狢だぞ。臭いものに触れたら同類だ。
お花畑の奴らも何言ってんのか理解できないし、それを上から正論叩きつけて「目を覚まさせてあげてるんだから感謝しなさい」とか言いながらクソ空リプ投げてんのも理解できない。それただのインターネットお節介マンな。全く実にならない。
自分の記事も含め、この件は全くもって不毛な争いを引き起こしてるからさっさと運営は謝罪しろ。
アテクシはアイナナひいては運営の為に、作品の為に、ファンの為にとか言ってる奴が居たらそれは詭弁だ。
作品の為に人を煽って騒動拡大する意味ないだろ。こう言ったらアテクシどもは「煽ってない」って言うけど頭に水掛けたら?騒動全く関係ない人から見たら明らかに煽ってることは確かだぜ?
・25〜30歳程度
・年収600万以上
・タバコを吸わない
・お酒は控えめに
・身長180cm以上
・オシャレ
・イケメン
これらの条件をいくつか満たせばいいではなく、全部満たす必要があるようだ。出会った人がいかに条件を満たしていなかったのか饒舌に語られたことがある。
これで可愛くて愛嬌のある娘さんならこんなことを言っていても許されるかもしれないが、残念ながらそこまで可愛くはない性格のきつい娘さんである。
個人的な意見だが、身長や見た目で相手を足切りしてしまう人は、結婚相手はおろか恋人を作ることさえ困難だと思う。そもそもこんな条件を聞かされたら友人としても引く。
逆に、可愛くて愛嬌のある娘さんであり高望みもしていないのに、いつも女友達とつるんでばかりいて隙がなさすぎるために恋愛と無縁になっている人もいる。もったいないと思うがこれはただのお節介・・・。
もしかしてテーマっていうものを勘違いしてない? いや勘違いは言いすぎかもしれないけど、自分で範囲を狭めすぎてない? ケチをつけたいんじゃなくて、もったいないと映画は娯楽派の自分としては思います。なのでテーマ部分の内容について余計なおせっかいなどを書いてみる。
まず、映画に限らず、テーマっていうのは観客・読者が自身で見つけ出すもので、○○をテーマにした映画だからそのテーマを楽しまなくちゃ理解しなくちゃダメ! て法はない。
そして物語作品は何もワンテーマ・ワンアイディアに限定して作られてるわけじゃないのだから、見出しうるテーマは多様に潜在している。だからもっと自由に好きなように観ればいいのでは?
初代ゴジラなんて設定からして明確に反戦・反核がテーマなんだけど、街を破壊し人々を殺戮するゴジラを観客が応援することは間違ってない。いや矛盾してるし間違ってるかもしれないけど、それでかまわないっしょ。
例えばゴーン・ガールを楽しんだ独身の自分からすると、あれは結婚生活の話としてではなく性別すら関係なく「他人をコントロールしたがる人」の邪悪さの話、人間に対する興味の話としてみてた。羊たちの沈黙や冷たい熱帯魚みたいにある種のヒーロー・アイドル映画的な楽しみ方というか。もちろんこの見方を強要するわけじゃないよ。
そもそも作品におけるテーマ至上主義は行き過ぎると、不謹慎・不道徳な作品をそれに理由に批判することになる。ファイト・クラブはテロリスト肯定の話で許せない!とかにいっちゃうわけ。そりゃテーマで善し悪しを決めるんだからそういう視点にもなりかねないよね。そうやってテーマを中心に考えると、結局はテーマの正誤を考えることになってしまう。ゴーン・ガールが結婚生活の話だから面白くない、という考え方で、ネタバレまで検索しながら作品を探してるともしかして結局はそういうところに行き着いてしまうのではないかなあ、と。
もちろん内容が思い出せないとかつまらなかったのは好みの問題なので仕方ない。けどそこで(メインで扱われていると思われる)テーマが切実でないから意味がない作品、と考えを限定する方向に向かうのは結局は行き詰まりなんじゃないの、ということね。例えば増田的な見方で考えれば、他人の人生まで消費し着飾った自分を演出するゴーン・ガールの主人公は究極の反消費社会・反資本主義の反面教師と捉える余地もあるのに、自分でそれをオミットしちゃっているのではとか、お節介ながら思ったりしました。(こんなこじつけはやろうと思えばいくらでもなんにでもできるのであまり意味はないかもしれないけど)
自分にとって切実なテーマを追い求めるのは重要なことだろうけど、それ以前に物語はテーマを語る説教じゃなくて物語そのものを楽しむものなんだから、優先順位を変えた方が楽なんじゃないかと思う。
もう虚構の物語に興味が持てなくなってるとかだったら仕方ないけど、ネタバレを検索して映画を探すくらいだからまだ物語自体を欲求してるんだろうから、どうせならたくさん楽しめた方がいいんじゃないかなあと思うわけです。そうじゃないなら、嫌味ではなく素直に実用的な情報を得る方がいいんじゃないかと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20160628082203
自分は箸の持ち方が上手くないんだけど、世間では「箸をきちんと使えない=育ちが悪い、家柄が悪い」みたいな風潮が定着してるのがムカつく。
それは風潮じゃなくて事実だろ。
育ちがいいっていうのは行儀作法が身についてること。
それが出来てないならお前は育ちがいいとは見做されないだけのこと。
お前が「育ちや家柄なんてくだらないぜ!」っていう生き方するなら良いよ。
通念(行儀作法も含まれる)にとらわれず反抗と自由を希求していくそういうのをパンクと言う。
でもお前は
正直、私はその友人より親の収入も家の大きさも持ってる車も家柄も全て上だ。
とか言って
家柄とかそういうことを気にする人間なんだろ?
ならきちんと行儀作法を身に付けろよ。
日本以外の国では通用しないガラパゴス文化の妙な風習にすがって他人をマウンティングするなんてバカみたい。箸づかいが上手くない人へのヘイトスピーチ、やめてください。
正直、こんなアホなこと言い出す奴がいい家の子だなんて俺は信じられない。
いい家柄なのに箸の持ち方の躾を受けなかったっていうのも謎過ぎるし。
お前の話聞いてると、はっきり言って、
そしてその場合、お前の箸にだけ駄目出ししてくるお節介な友人というのも
お節介であるにも拘らず箸にしか突っ込めない、つまり行儀作法なんかたいしてわかってない奴の可能性が出る。
要するに、お前ら単なる育ちの悪い作法のなってないグループなんじゃねーのか。
そのグループ内で些細な差でマウンティングされててムカつくと、これならわかる。正当なむかつきだ。
もしこれが当たってるなら、家柄とか作法とかどうせお互いたいしたことないんだからあんま気にせず生きていけ。
食事中にしつこくウゼエこと言ってきたらゲップでも吐きかけてやりかえしとけ。
けどもしお前がほんとにいい家柄なら
自分は箸の持ち方が上手くないんだけど、
とか寝ぼけたこと言ってないでさっさと直せよ。
http://anond.hatelabo.jp/20160515153042
読んで思ったことをつらつらと。
元増田さんはセックスをしたくないわけではない、と思う。ただ、女性を個人として尊重しない「野蛮な行為」をしたくないと考えていると思う。
なので私個人としては、「理性的で真摯な方だな〜」と思った。こういう方の奥さんになる人は幸せだろう。その人間性に好意を寄せてくれる女性はきっといると思う。
それはそれとして、なんとなく最近「男性の性欲は女性にとって暴力的なものである」と考える男性をお見かけすることが増えている。
それはある意味しょうがないことだなーと思う。昨今の女性の、男性の性欲への弾劾は強い。素直な男性ほど、「優しくせねば。性欲は極力おさえねば。相手の女性を傷つけてしまう」という気持ちになることだろう。慮ってくれることは、女性として大変嬉しい。でもそのせいで消極的になりすぎて、せっかくの伴侶のほしい心優しい男性が一人身で一生を終えてしまいそうなのが心配だ。(お節介だけど)
はっきり言えば女性だって個々人で性欲量は大いに違う。私の周りには大体5パターンがいる。
1・とにかくセックスが好き。相手はあまり選ばず、スポーツ感覚で楽しむ人も。
2・そこそこセックスが好き。相手は特定の人物であることが多い。コミュニケーションの一環として楽しむ。
3・たいへん興味をもっているが臆病なため踏み切れない。
4・セックスに興味がない。求められればすることはするが、積極的にしようとは思わない。
5・嫌い。性欲に対して嫌悪感を持つ人も。
比率としては
1=10%、
2=30%
3=25%
4=20%
5=10%
くらいかな。
男性のようにおさえきれないほどの性欲がわいてくるわけではないものの半数以上はきっちり性欲を持っている、と思う。(だからといってなーんだ女もスケベだ!げひひ!などとセクハラかますのは言語道断)
んで
相手が1なら会話もそこそこにヤろうぜ!といっても問題はない、どころか女からしたらやった!この男は私の魅力にメロメロね♡という話になるし、相手が5ならスタイルいいねー!と他意なくいっただけでもセクハラになりうる。
つまり、自分と同じくらいの性欲量の女性を見つけるのが大事なんですねー!
(いわゆるヤリチンといわれる人たちは、そこのところを見抜くのがうまいんだと思う。1みたいに「グッと迫ればのってくる女性」というのは一定数いるので。)
たぶん元増田さんが求めているのはそういう「セックスを迫ればのってくる女性」ではなくて、「自分のことを理解して一緒に人生を歩んでくれる人」だと思うので、性欲ありきで動いて性欲ありきの女性をつかまえている男性のことなんて考えて心を煩わせる必要はこれっぽっっっっっっっっっっっっちもないわけです!!!!
元増田さんは「世の男というのは、とにかく女性に挿れたがるものらしい。これは、書籍ならびに2ch、Twitter、はてブでの個人的な観測に基づく。挿れたいという欲求ゆえに、性格や人柄もよくわからないような女性を口説くことができるそうだ。たった3回のデートで、いったい相手の何がわかるというのだろう。男女の恋愛というのは、男から女にアプローチをかけるのが世の常だと聞いた。大して親密でもない、はっきりとした好意も自覚できていない段階で、それほど好きでもない相手に甘い言葉を囁くなど、極めて不誠実ではないか。」と言ってますが、私もそう思います。すくなくとも「3回目でキメろ!」「前戯は15分で!」などと書いてある本は鼻で笑う!(かるーいナンパからはじまっても交際次第では愛が生まれる可能性はあるけど)
面白みはこれっぽっちもないけど誠実な相手を求めるなら誠実さを見せていくのが一番なんだろうな〜。時間をかけて相手を知り自分を知ってもらって、相手を大事にしたいし抱きたい気持ちもあるということをきちんと伝えて。それでもしうまくいかなかったらそれはしょうがない!タイミングや、環境や、相性やら、お互いに歩み寄ってもどうにもできないことはあるので。
あと、「それほど好きでもない相手に甘い言葉を囁くなど」と思う方も多そうですが、基本的に好意って二人で育てていくものだと思うので、まずは好きとかどうとか言わず、気になった人と色んなシチュエーション(プチデート)でたくさん会話のキャッチボールしてみるのが得策かと。別に甘い言葉なんてささやかれなくたっていいなーと思ってたら女の方も行きますし。
最後に、イケメンとかお金持ち以上に不器用ながらもまっすぐに思いを伝えてくれる人が好きな輩もけっこーいます。
優しい童貞のみなさん、あきらめないでがんばって!
この問題は「少なくとも〜」の確率を求める問題だから、余事象の確率を考えるというのがセオリーなんだよ。
どういうことかというと、起きる事象は全部で
a.)1枚目が黒で2枚目が白
b.)1枚目が白で2枚目が黒
c.)1枚目が黒で2枚目も黒
d.)1枚目が白で2枚目も白
の4パターンあるね。
このうち「少なくとも1枚黒」を満たしているのは、a.)〜c.)だね。
増田はa.)しか数えてないけど、2枚目に黒が出たり、両方黒でも条件に当てはまることに注意しようね。
a.)〜c.)までの確率をそれぞれ出して足せば、答えが求まるんだけど、計算が大変だね。
そこで、余事象の確率、つまり、求めたい事象が起こらない確率を求めるよ。
全事象の確率を足すと1になるから、1からd.)の確率を引けば、計算が簡単に求まるわけだね。
ちなみにそれぞれの確率は、
a.)1枚目が黒で2枚目が白 → 4/10 * 6/9 = 24/90 = 12/45
b.)1枚目が白で2枚目が黒 → 6/10 * 4/9 = 24/90 = 12/45
c.)1枚目が黒で2枚目も黒 → 4/10 * 3/9 = 12/90 = 2/15
d.)1枚目が白で2枚目も白 → 6/10 * 5/9 = 30/90 = 1/3
1からd.)の確率を引いたものと、a.)〜c.)が一緒になることを、確認してみてね。
以上の計算は確率でやったけど、場合の数でやっても同じだよ。分子を追ってみてね。
上に書いたことが分からなかったら、教科書や参考書で、基本の計算方法をじっくり確認してみてね。
答えが違ったら、どのプロセスやどの思考が間違っていたのか、解説をよく読んで、どうして間違いなのかというのを、逐一把握していこうね。
ここら辺のレベルで必要なのは、数学のセンスというよりも、基本ルールの把握と適切な運用能力だから、頑張って練習を積んでみてね。
『端的に言えば男性はいつだって誰だってセクロスしたいと思うんだから相手に好かれる努力を重ね、学び、成長していくのが「普通」らしい』
経緯や理由はどうあれ、「普通」の性欲が「人並」に生じなかった男は、相手に好かれるために自分を変えるきっかけを見いだせないままになるという面はあるだろう。
難しいのは、「普通」の性欲が「人並」に存在しなくても、ある程度の年齢になるまで気づかないってことなんだな。
たまたま、身近に既婚者なのに合コンに参加したり、風俗いきまくりだったりする人間がけっこういたりすると「あれ?この人たちが性欲強すぎるんじゃなくて、俺が弱すぎるだけなの?」と疑問をもったりとか、話を聞いてる過程でなんとなく察することなんだろうし。
そういう意味では、ゲイとか性的少数者の人たちのほうが、自分が大多数の人と違うことに気づく機会は早くに得られるんだろうな。
性欲が平均水準を下回ってる人は昔からいて、結婚するのが当たり前の風潮の頃は「お節介おばさん」によって救われていたのか?
あるいは男性の性欲が全体で下降傾向にあって、セクロスのための努力という「本能」に目覚めない人間が増えているのか?
これは両方あるのだろうけど。
尋常じゃない 虚無感。なんだこれは。
とあるソープ嬢にお世話になってきた。人生で2回目のソープだ。
身長170cm超え、肌は綺麗で細すぎない肉付き。
タイプど真ん中で最高の嬢だ。
それについてマイナス感情があるかと言われれば、何一つ文句がない。
何について、虚無感を覚えているのだろうか。
自分との時間が終わった直後には忘れ去られ、次の客を相手にしてること?違う。
多分、容姿がドストライクな子が大きな闇を抱え、幸せとは程遠い状態にあるからだと感じる。
可愛い子には当然好意を寄せる。そして好意をもった人にはすべからく幸せになっていてほしい。
その理想と、目の前の現実のギャップを見せつけられたからだろうか。
人の不幸なんて見たくない、けどしてあげられることは何もない。それが、この虚無感なんじゃないか。
もうその仕事は終わってしまって、今後関わることもないと思う。
彼は顧客とはそれなりに円滑にやっているようではあった。
彼の同期の社員が苦手がっているのを知っていたので、何故だろうと思っていたが
ひどい罵倒や悪意に満ちた返事をなんどか受けていた。
一人でいる彼を見かけて、お節介でも声を掛けるべきだと思っていた。関わる前は。
おとなしく人見知りなだけなのだろう、と。
けれど一緒に仕事をした今となっては、もう声を掛けようとも思わなくなっていた。
彼のコミュニケーションの差は、性質や能力の差なのか・地域性などの文化による差だったのか。
あるいはそれらの複合技なのか。
察するとか推察するということを一切しないようで、「何を言っているか分からない」と何度も言われた。
侮蔑的な意味合いではなく、言葉通りの「言っている意味がわからない」という言葉だった。
嫌味ではないことは分かったので、質問の際には前提からきちんと説明するようにした。
毎日、昼食の弁当に突き箸をしながらPCのモニターを眺めていた同僚。
言おうかと思ったけれど言えるはずもなかった。
お子さんの疑問は真っ当で、問題は以下の2つに切り分けられると思う。
②従業員はなぜ何十年も働いても働かなくてもいいほど豊かになれないのか。
このテーマは150年も前にマルクスが悩んだテーマで、これを考える上で(その考えに賛同するかどうかはともかくとして)『資本論』に触れないわけにはいかない。マルクスとかいうとソ連とか共産党のイメージで、めちゃくちゃアレルギーある人が多いと思うけど、マルクスもそんなに間違いばっかり言っていたわけではないので、まぁ話だけでも聞いてくれ。
ということで、以下お節介ながら、この問題についてマルクスがどう言っているのか書いていく。
まず①の問題だけれども、その答えは「会社が金儲けを目的とする限り、その事業に終わりはない」ということになる。なぜなら、
からだ。つまり会社はいくら金を稼いでもそれをやめることはないし、その手段である事業もやめることはないということだ。
ではなぜ貨幣蓄蔵の欲望が無際限かの理由は2つあって、(ⅰ)ひとつは他の商品(車、電化製品、衣服、食料品などなど)に比べたときに現れる貨幣の特殊性にある。
想像してみてほしいのだけれど、これらの商品はいくら溜め込んだところで自分が使うにも持て余す(ベンツが百台あっても置き場所や維持費で大変)し、他の商品と交換するのにも限界がある(ベンツ百台を売りさばくにはそのためのお店や人員やらを用意しなくちゃいけなくて大変)。
しかし、貨幣についてはいくらあっても困らない(銀行に預ければ利子まで付いてくる!)し、他の商品といくらでも交換できてしまうのだ。
そして、(ⅱ)理由のもうひとつは、貨幣自体に社会的権力が固着していることにある。これはいちいち具体例を示さなくても分かると思う。
以上2つの理由から、会社は金儲けをやめないし、そのための手段である事業も可能な限り永久に続くことになる。
この問題についてはマルクスが資本論第1巻を全部費やしているテーマなので、とてもそれをまとめる能力も、専門家じゃない人にそれをわかりやすく伝える能力も俺にはないのだが、ポイントは2つある。
ひとつは、資本家(ここでは会社)は従業員を豊かにするために事業を行っているのではないということだ(それなら何のため?と思った人は上のマルクスの言葉を見よう!)。
そのため会社は利潤を上げるため、従業員に支払う給与をどんどん下げるインセンティブが働く。究極的には、従業員が一日中働いて、次の日また元気に出社するのに必要な額(つまり食費や睡眠をとるための費用)さえ支払えばいいという発想が生まれる。
「労働者を24時間生かしておくために半労働日が必要だということは、けっして彼がまる1日労働することを妨げはしない。それゆえ、労働力の価値と、労働過程において労働力が増殖させる価値とは、2つのまったく違った量なのである。この違いこそ、資本家が労働力を買った時にすでに彼の念頭にあったものである」(『マルクス・エンゲルス全集』〔大月書店刊〕254頁)
つまり、給料が低く抑えられがちな以上、従業員はいくら働いたところで豊かになんかなりっこないわけだね。
もちろんこれには例外があって、最近話題になったカルビー会長の言葉(「従業員はただの道具ではない」「給料を増やし社員の待遇を良くするのは一番大事」)が思い浮かんだ人もいるかもしれない。マルクスはこういう良い資本家すらばっさり切り捨てるのだけど、問題が複雑になりすぎるのでここでは触れない。気になる人は『マルクス・エンゲルス全集』〔大月書店刊〕の353頁を読んでくれ。さらに興味のある人は、「モンドラゴン協同組合企業」でぐぐるとちょっと面白いかもしれない。
従業員がいくら働いても豊かになれない理由の2つ目は、従業員は通常、資本を持たない点にある。
つまり普通のその辺の人は金を稼ぐのに自分の労働力を売るしかなくて、そこから得られる給料も上に書いたように低くなりがち。そしてそこから生活費や子供の養育費を差っ引くと、もうほとんど手許に金は残らない。運よく給料が人より高かったり、奥さんが家計のやりくりのできる人で貯金が出来たとしても、それを増やす手段は資本家に比べれば全然ない。
中には株式投資をすればいいんじゃない?とか会社を興せばいいんじゃない?と思う人もいるかもしれないけれど、投資に成功する人が少ないことや、会社を興すにしても起業に多大なお金が必要(参入障壁)なことに思いを致せば、そう簡単じゃないことが分かると思う。
以上2つのポイント(もちろんマルクスは他にも色々言っているんだけど)から、従業員はいくら働いても豊かになれないし、働くことを止めることなんてできないんだね。
ちなみにトラバの中に、
というコメントがあったが、これもマルクス的には間違い。なぜなら、
だからだ。つまり、機械は資本家(ここでは会社)が利益を上げるためにしか使用されず、労働を軽減するために使用されるのではないということだ。歴史的事実としても、産業革命以来さんざん技術革新が進んできたのに、人が一切仕事をしなくて済むようにはならなかったでしょ?
以上長々と書いてきたけど、冒頭に書いたようにお子さんの疑問は至極真っ当で、これまで哲学者や経済学者が延々悩んできたテーマでもある。
上に書いてきた(というか俺が強引にまとめた)マルクスの主張については異論も色々あって、明らかに間違いだと分かっている点もあるのだけど、考えの取っ掛かりとしてはいいと思う(解決策も一応示されているしね)。
そこから最近話題になったピケティ『21世紀の資本』なんかを読むと考えがより深まると思う。
というわけで、こんな長い文章を読んでくれてありがとう!そういうもんだと割り切らず、がんばって考えて、お子さんによりよい将来を作ってやってくれ!
「みんなが僕を嫌う」「なんで僕ばっかり」「もう誰も信じられない」
「僕がみんなを繋いだのに」「あんなに仲が良かったのに誰も味方になってくれない」
というようなことを知り合ってから15年近く何度も何度も定期的に言い続けている友人がいる。
自分の場合は中高生の頃は頻繁に顔を合わせていたので地元の友人として仲良くつるんでいたけど、
基本的に相手からメールや声をかけられなければ、自分からは用事がないと連絡を取らないという自分の性格もあって、
彼が引っ越した大学生以降は自然と一定の距離を保って付き合ってきたので、まだ交友関係が細く続いているのだが、
知っているだけでもどうやら高校のクラスメイト、大学のサークル、バイト先複数、大学院の研究室、そしてネットの趣味の集まりなんかの人たちが、みんな離れていったようだ。
その中には友人を経由して自分とも友達になって、その人は友人とはもう連絡を取らないけど自分とは今もそこそこ連絡を取り合うような人も割といたりする。
彼と関係を断った人たちと話をすると、「女々しすぎてしんどい」「察して欲しい、構って欲しいみたいな欲求が強すぎ」
「考え方が極端な上に押し付けて責めてくる」「付き合えば付き合うほど性格の根っこがどうにもならないほどクソなんだとしか思えなくなってもう無理」みたいな話が出てくる。
20代前半の頃には「お前そのままじゃちょっとヤベェよ?」と心配してみんなで説得を試みたこともあったのだけど、結果的にその趣味のグループは離散した。
観察している限り、どうも彼自身は他人の為と信じて疑わずにお節介を焼きまくって気をつかいまくるタイプのようで、
第一印象としてはとても親切で優しい人という感じになるので、大体人の輪はすぐに作れるみたいだ。
ただ、同時に彼は同じぐらい他人も自分にお節介を焼いたり気をつかったりして欲しいようで、段々と周囲に不満を持ち始める。
そんな中、多少お礼をしたりしてレスポンスをくれた女子がいると、彼はそんなに時間がかからずにその子に惚れる。女の子の見た目はあんまり関係ないみたいだ。
が、相手にその気がなかった場合即座に失恋状態に移行し、心配して気遣ってモード全開のメンヘラ臭を放ち始める。
これが面倒で、少しでもその失恋相手を思い出させるような話ができなくなる。
そういった話が出ると遊びの最中であろうとみんなで出かけている最中であろうと、深いため息をついて沈み始め、テンションがガタ落ちする感じ。
その割に「どうしたの?」と聞いても「いや、別に……」「言いたくない……」「なんでもない……」としか言わない。
例えば「山田さん」に失恋した後は「山田」はもちろん、山の話は当然できなくなるし、
山田さんの好きな場所やモノを思い起こさせてもダメだし、苗字が多いみたいなところから連想するのか佐藤さんの話とかもダメになる。
なんだったら「昨日どこかに出かけて」という関係ない話をすると「ああ、前に山田さんと出かけた○○は楽しかったなあ……」とか急に虚空に言い出してそのまま沈む。
さらに、失恋つながりで過去の失恋経験も引っ張り出してくるようで、中学生の頃の彼女が好きだった食べ物や歌まで地雷になる。
自分はともかく他の周囲の人たちはそんな昔のことなんか知らないから気を付けようがないし、
なんならなんでも失恋状態のことに絡めようとする感じで受け止めるから気にしてたらもう何も言えないので、
いちいち相手にしてられないんだけど、彼から聞き出したところによると、そんな状態の時彼は
「傷つきやすい状態だと伝えているのに配慮してくれない」←連想ゲームの果てに失恋と絡められるから周りとしては回避不能感
「僕が傷ついていても誰も慰めてくれない」←一般レベルでいうところのかなり気をつかった状態(名前出さないとか)にはみんなしてる
「僕は友達が失恋したら絶対僕にできる範囲で何でもして慰めるのにって思う」←別にあまり慰めない。っていうか失恋した知り合いが鬱陶しいという悪口を彼からちょいちょい聞く。
「ものすごくかなしい」←ええー……もう部屋で一人枕濡らしてなよ
みたいな被害感や疎外感を味わってとてもとてもとてーもつらくなっているらしい。
そしてちょいちょい「気遣いが足りないんじゃないか!!!」って感じで周囲に文句とか言っちゃう。
まあ、みんな疲れるし面倒臭くて自然と距離開けて、それを察知してさらに壁を作って解散っていうのがお決まりの流れ。
たまに相手の子が好意を受け入れてくれたりもするのだけれど、まあ大体あまり長続きせずに別れて同じようなルートに突入する。
長続きしない理由が、一緒にいる時間が長くなると、彼が少し気持ちが落ち込んでいるときに何気ない行為や言動から
「以前好きだった人との悲しい思い出(本人はトラウマと言う)を思い出して勝手に傷ついて配慮を求める」から、
女の子が付き合いきれなくなって一緒にいるのがしんどくなる感じでもうどうしようもない。
あと「僕が好きだった人を君にも好きになってもらいたい」みたいな理屈で、
本人は一切悪気なくめっちゃ今カノが会ったこともない前カノとか昔の片思い相手の話とかをしまくるし比べる。正直これもないわーって思う。
けれど彼にはどちらも周囲が自分から距離をとる理由がどうしても納得いかないしわからないらしく、「また裏切られた」だのなんだのブツブツ言う。
そして彼の去った後のコミュニティの残骸には、結構な高確率で割と幸せなカップル(片方は彼が好きだった女子)が生まれるという不思議な感じになる。
そんな彼は、どうも完全に一人でいるとさびしすぎて、すぐに心のお医者様にかかり始めるレベルで堪えられないようで、
割と何をどうやってるのかわからないくらい次から次へと新しいコミュニティを作っては異性を見つけて好きになる傾向がある。
毎回「もう恋愛は疲れた」「2度と彼女は作らない」って言ってるけど、言いながらもう別の女の子と「この子は友達だから」ってメールしてる感じ。
最近、いつの間にか同棲までしていた彼女と別れたようで、Twitterとかで今触ると面倒そうな感じがバリバリと出ているのだけれど、
それがどうも今回は職場でも出ているっぽくて、急激に職場の人たちから距離をとられて、やっぱり理由がわからなくてさらに凹んでいるようだ。
こういう人、世の中にそこそこの頻度でいる気がするんだけど、みんなどうやっていなしているんだろう。
今回の沈みっぷりを見るに、今週末あたりそろそろ彼から連絡がくるような気がするので、
友達と行っても頻繁に連絡を取る相手でも無いし、遊んだりする相手でもない。SNSで会話する程度。その子が中学の頃に書いてもらった絵が好きでその人のことはずっと好きだった。色恋とかじゃなく尊敬と言うか。
高校に進学してから性格が変わった。自分が知らなかった部分が本来の本人の姿だったのかもしれないけど。女子高独特のあのノリに染まったのか、とても活発になった。彼氏も出来たみたいだった。惚気をあまり話さないので、どんな相手かは分からないけど。
そして高校生活を終えようとするこのタイミングで、風俗を始めたらしい。金に困った様子もないし、何故始めたのか分からない。本番は彼氏も居るししないとは言ってるものの、思考が自分には理解できない。心を病んでいるのか、その程度の仕事は自分が思っているほどに負担の大きい仕事では無いのか。
一方的なお節介で、中学の頃の姿を懐古しているだけとは分かりながらも心配してしまう。自分は何かを出来るような立場でも無いし責任も有るわけがなにのに、何かをしてあげたくなる。そういう自分が気持ち悪い。というオチも何もない話。
彼女が愚痴を延々と喋ってる横で、恋人らしい男(彼女より年上っぽい)が、相槌をいれながらちょこちょこ自分の体験談をまじえて話してたんだけど、それが結構的外れでしかも自分自慢…。いるよね、こういうちょっとお節介でうざったいヤツ…と思ってたら、ついに彼女の方がキレた。
「うるさい、お前の話は聞いてない!」「だいたい自分の話しかできない人は頭悪い」「アドバイスをするなら一般論を話せ」「お前の話は聞いてない(2回目)」「私がいま必要なのは共感であってお前の苦労自慢ではない」「自分の尺度でしか考えられないからお前の視野の狭い」「お前の話は聞いていない(3回目)」みたいな鮮やかなコンボ決めた。言いすぎ。
自分の心の穴について
「人が楽しく自分のやりたいことをやっている姿を見たい」というが、
その人は既に自分でやろうとしているんだよ
相手をみてこうしたらいいのにーというのは俺のお節介だ、しかも上から目線の
俺だったらこうするとか俺ならこうしたいと思うなー ならいいんだけど上記はそうじゃない
ってことなのだ
と言い換えた方が正確だ。
自分に空いている穴って
なんだよね
分かってるんだ
さらに悪いことには、
というまでの支配的な関係性を持ってしか埋められそうにないように思えるところだ。
支配し支配され、独占し独占されたい、そうすることで自分は満たされるのだ
ーーーという欲求が見てとれる。
これのまた恐ろしいことには、この欲求は恐らくずっと消えないことだ。
自分は自分である限り、ずっとこの欲求と付き合わなくてはいけない(ようだ)。
さてどうしよう。
ひとまずは
わからん。
自分が好きでやるというのはいいが、他人にとってそれが良いとも限らないと。
自分の欲求を満たすための相手を単眼的にというか、一人に、おっかぶせようとしているような自分に気づいている。しかも自分に自信があるわけでもない、ひどく矛盾している。
- 色んな異性と同時に出会いまくる→自分の欲求・利害に合う相手が見つかるかもしれない。
- 欲求を自分自身で満たす?(それこそ矛盾してて無理に近いことだが)
どうにかして克服できないものだろうか。