はてなキーワード: ミーハーとは
日本のメディアを変えてしまうだろう「BuzzFeed Japan」、本日オープン
この人、「数年前にハフィントンポストが日本展開した当初「これは当たらないでしょう」と言って大外しした」と思ってるんだ。へえ。でもあれ、紛れもなく大失敗でしょ? みんなそう思ってないのかな。なんかメディア好きの界隈ってミーハーの割に、客観的なメディア評価ができないよね。(NewsPicksが2ちゃん化したみたいな印象くらいは言えるけど、あれは別に失敗ではない。)
大失敗を予言した大学教員は「それでもやっぱり失敗だった」というブログをちゃんと書くべきだよな。特にオバマ当選の追い風をつくった米国側の思惑としたら、完全に大失敗だと思う。たぶん今は失望で激怒してると思う。ハフポストからバズフィードに主要人材が流れたけど、むべなるかな。
大失敗の表面的な理由は、ジャーナリズム色の強いハフポストのブランドを利用すべきだったのに、原稿の読み書きができないX氏に初代編集長をやらせたこと。彼が「編集方針」のイデオローグを持ち得ないことが致命傷だった。それと彼が集めた人たちには、組織のメンバーとして煮ても焼いてもだめな人が混じってた。
慌てて報道が分かる長野さんを微妙なポジションに置いたけど、もう遅かった。根本的な原因としては、朝日新聞側のマネジメントのレベルが低かったということなんだろうけど、まあしようがないよね。朝日は紙の延命しか考えてないから、腹の中では「ざまあみろ」と思ってたんだろう。
X氏はPVとマネタイズしか知らないし、それしか興味ないから、初代編集長の地位と名誉を得たら、さっさとキュレーションアプリに逃げちゃった。テレビにも出られるようになったし満足。
ただ日本側=朝日新聞のねらいは、最初から完全に社内外のガス抜きだったし、米国側の要求のひとつ(金銭的あがり)を考えればX氏でも仕方なかったんだと思う。結果的には成功といえるのかもしれない(どっちやねん)。
ホントは民主党政権や震災のころのニコニコニュースあたりのジャーナリズムが、ハフポスト日本版には一番相性がよかったのではないか。その点、Y氏あたりは最適な人選だったと思うが、打診したのだろうか。あるいは、このあいだ亡くなった竹田さんとか。
総括した方がいいと思う理由は、バズフィード日本版の失敗が目に見えてきたからだ。バズフィードこそX氏のような人にやらせたほうがよくて、まじめな新聞記者出身のZ氏にはムリだ。むしろ彼はバズよりハフポ向きだったと思う。
「おい、増田。そこの自販機前で座ってる女の子。『スタポ』受給者だ」
2116年、「はてなスター保護法」(通称スタポ)が衆参両院賛成多数で可決された。
欧米諸国に遅れること5年、国家によるスターの給付がついに日本でも始まった。
星がなくとも生きてはいける。しかし、星がなければ穢れてしまう。
魂の穢れ。生ける屍。
「ごめんね、増田くん。私、互助会から出て行けって言われちゃった。もう、スター、貰えないね」
「何にもない私には無理だよ。頭悪いし、ミーハーだし。おまけに病気も完治しない。スター乞食になるしかないのかな」
握った手が震える。この手を握り返すことに意味はあるのだろうか。
「……スタポもある」
「スタポなんて貰ったら、もうおしまいだよ」
「それ、本気で言ってる?」
俺を見つめる彼女の目が、俺は嫌いだった。
何でもお見通しと言わんばかりの大きな瞳が嫌いだった。
彼女は俺の手を払い、俺の正面に立った。
「増田くんの、嘘つきさんさん太陽キラキラ。なんちゃって。星くーださいっ」
「……増田?」
iRingを起動し、虹彩認証を終わらせる。手を眼に近づける動作が最高にダサい。
俺ははてなにログインし、はてなスター管理センターにアクセスした。
「そのまさかだよ」
この街に、星につながる種はない。
それでもこの女性がここにいるのは、きっと彼女が元住民だからだろう。
「すいません」
そう言って、俺は無理やり彼女の腕をつかんでRingを確認する。
ほらね、やっぱりRingは外してない。
「気まぐれです。これをネタに『増田』で主語を大きくして煽り気味に書いて、星貰ってください。炎上スターですけどね」
さて、飯でも食いに行きますか。
駅に向かって歩き出す俺に、友人が後ろから声をかける。
「星なんて、なくても生きていけるのよ」
「そりゃそうだけど……」
「自己満よ。きったねぇ自己満。最高のオナニーよ。気分上々、はてな上場ってな」
「はぁ?」
星がなくとも生きてはいける。しかし、星がなければ穢れてしまう。
穢れた魂、星で癒して抱きしめて。
星くーださいっ!!
ブコメで叩かれてんだろうなと思って観に来たら案の定で安心したんだが、
だって、オレラ少数派だし。イッツァ・マイノリティーワールド。
まあ映画産業が牧歌的だった時代なんぞ無いんだろうが、チョット考えてくれよ。
映画は興行だ。お金を稼ぐためにやってる。慈善事業じゃ無いんだよ。
だから「映画を愛する人」と「映画をかける興行師」との相性は悪い。
あの黒澤明にすらカットを要求し続けて「これ以上切るならフィルムを縦に切れ!」
(製作、配給、興行の区分と金の取り分の問題点はまた別の機会に)
さて、映画館にみんなが払ってる平均入場料金は1285円なんだが、ONE PIECEは最近だいたい400万部売れてる。
そうすると、10%の40万人が映画に来ると、5.14億円になる。
まあ、たぶんこんなソロバン弾いたんじゃないかな。
「なんかスターウォーズ流行ってっし、ワンピースの特別CMあるなら、行く?」という超ミーハー層狙いね。
ストームトルーパーのコスプレで映画館に来ちゃうような極小数のターゲットより、狙いやすい層と言い換えても良い。
ぶっちゃけて言えば映画館としてはワンピースは確実に稼げるオイシイ映画なんだよね。
12月18日は、スターウォーズ封切り日であると同時に、ワンピース新作の前売り券発売日だし。
(前作「ONE PIECE FILM Z」は68.7億円を稼いだ手堅い安牌でもある)
カネを稼いだ「ルパン三世」は、「インターステラー」の倍は偉い。
まあ、スレッカラシのはてなーでも、表で数字を見たほうが早かろう。
オレは結構行ってる方だが、客層はネット上の声の大きさとずいぶん違う。
鶴竜じゃないよ。相撲と言えば琴奨菊頑張ってるね。今日は隠岐の海に負けたみたいだけど。
隠岐の海もあれだけ白鵬を追い詰めたりしてるのに、何故ここまで負けが続いてたのか。
ミーハーだから関学の宇良に早く幕内になって欲しいと思うけど、体格的に厳しいのかな。今のところは順調みたいだけど。
タイトルに話を戻すと、増田に私が何かを書く理由は自分の考えを他人に知って欲しいからで間違いない。
括約筋の衰えを書く増田もリアルでは言えないけど誰かには知って欲しいから報告してるんだと思う。
つまり増田は普段は伝えられない考えを共有するための憩いの場と見なせる訳でだけど、
憩いの場にはちょっと馴染まないやたらと高圧的な増田がそこそこいる。
自分の人生はこうやって成功したからこうしろ、とか、恋愛はこうしろ、とか、この考えはダメとか。
子供が「一緒に遊んであげるからこの遊びをしろ 」って強要してるような滑稽さを感じる。
高圧的な内容を書くな、って私が書いたら私も高圧的な増田になる訳だから、そうは書けないんだけども、
もう少し平和的に、私はこうした方がいいと思います、ってちょっと柔らかい口調で書けないかなー、ってよく思う。
日記だし、他の増田も読みたくて勝手に読んでる訳だから、増田が何書くかも個人の自由なんだけど、
どうしてだろう。何故だかわからぬ。
コミケではイライラしないのに、駅でみかけるとこの身体の内からあらゆる感情がムカつきに変わる。
なぜ、コミケではレイヤーさんを「がんばってるなあ」みたいな楽しい目でみれるのに、山手線でコスプレをした人間をみると「浮かれたバカをみるとぶん殴りたくなる」って思うのだろうか。
なぜ、「今年はうちの子供もコスプレさせて可愛く写真とるんだから!」とはしゃぐ親のにレバーブローを打ち込みたくなるのだろう。
わからない。
ハロウィンはコスプレしたい人がコスプレをして良い日なんだ。ただそれだけの日で、自分には何にも関係ない。
わかってる。わかってるのにこの煮え切らない気持ちは何だ。
顔にペイントをしている女子高生とかをみると、ついつい拳を握って肝臓を睨み付けてしまう。
調子乗って街中歩いてんじゃねえよ。
変身願望かなんか知らんが、一生何にもなれないスポットライトをあびることのない糞凡人が、いっちょまえに芸能人か何かの真似事か?
ということを考えてしまう。
イベント会場で見かけるレイヤーさんにも同じことが当てはまるのに、そちらに関してはそんな感情全くなくて楽しんでいる。
なんなんだ。
ハロウィンに対してのこのムカつきはなんなんだ。
日本人がミーハーでお祭り好きなのはわかったけど日本古来の祭りはどうした。
やっぱり日本のお祭りと言えば盆と正月。応援したいからちょっと提案させてみて。
まずは正月。
QFRONTの屋上から投げ込まれる神木を109まで運べたやつが副男。
次にお盆。
同じく渋谷のスクランブルを通行止めにしてチーム対抗DJバトル。
チーム別にYAGURA立てて、オーディエンス沸かせたヤツらが勝ち。
客付き悪いYAGURAはどんどんブチ壊して、最終的に残ったYAGURAが今年のレジェンド。
年寄り連中だって若いころは何かとかこつけて大騒ぎしたいだけだったんだろ?
自分の体力がなくなったからって若者まで押さえつけるのはいかがなものか。
そんなことしてる間にそもそも見向きもされなくなってますから。
不甲斐ない。度量がない。そんなやつらはもういらない。俺は今夜もパーリナィ↑↑↑↑↑↑
シゴトシヨ。
言い訳:チラ裏 校正ゼロ 手すさびにうんぬん 平成同人サイトBBS的な言葉で言えば乱文長文お目汚し失礼しました><ってやつ
どうでもいい 酒タバコ車家オーディオゴルフ時計映画スーツほか服飾含むもろもろ
何にどう金かけるか? 少しでいいからリスクリターン考えてできれば家計簿つけて支出管理しててくれ 欲張り?うーん。そうかもしれん。
端的に言ってあのおじさンが「世間的に同定された『大人の男』の概念はこうだよ」としか言ってないし、
「じゃあ何に金かけろってんだよ」みたいな反応する人はむしろあの手の知識人系おじさンが何を基準にもの考えて人を評価してんのか考えたことないのかって感じだ。
権力のありか気にしたことないの?ステレオタイプなところだったら大体わかるだろ。いわゆるちょっと前に「洒脱」とか言われてたようなとこに金かけろってことだよ。
スマートな暮らし、とか上質な空間でラグジュアリーなひとときを、とかそういうハイブロウなアレだよ。
ちょっとカッコつけみたいな、今はなんか「意識高い系」とか「量産型サブカル」とか揶揄されてっけど結局そこら辺の人が真似してるのはそういう感覚のとこだよ。
ごめんちょっとそういうの興味あった 平凡というには意見が偏ってた
ああーーーーーもーーーーー石買おうが握手券買おうがなんだろうがそいつの勝手だ
「ソシャゲやんないからこの人の話わかんないや、絵がきれいだね」
「アイドルわかんないからこの人の話よくわかんないや、頑張ってるポーズを応援するって気分いいよね」ってなったら
積極的に話さないだけで(実際にはなんとか話合わせようとするけど)。
これは人格否定というよりは個人的な「親密に付き合う相手」の取捨選択だし、
「そういう価値観持つ人とは話出来なくてもいい」
「相手にされなくてもいい」
「むしろそんなスノッブな連中と付き合うつもりない(見下してる)」ってんならそれでいいんだよ。関係しないから。
何かを消費することで得る快楽と、何かを作ることで得る快楽と、何かを他者と共有することで得る快楽と、
あと何らかのカテゴリーで相対的に高い地位を得たと感じることで得る快楽と、
大体4つあるじゃん。なんか似たようなツイート前に見たんで勝手に改変だけど。
自分が大事にしてる快楽ジャンルが、知識人みたいなそういう「自分が勝手に相手を上だとみなして卑屈になる」相手にあれこれ言われたからって
勝手にルサンチマン爆発してクソリプ爆撃してんなよ。つまんねえ。TLだりいし寝るか。
と言いつつも布団の中でTL監視。星飛ばす。
けど上記のことを言ってもぶっちゃけ毎日ルサンチマン爆発してる。
クソ絵描いたり俳優追っかけてミーハーに騒いでるからやっぱり色々「アメコミ女子(笑)」「絵師(笑)」で揶揄されるんで、
「うるせえバーカ消費者め」と「いいじゃねえか洋ドラ見て騒いだって人に迷惑かけてねえよ(RPSは性質上やっかいなのでちと論点から除外します…)」と
「しかしもう少し世間並みな趣味も持っとかないといけないよな」と「外見にも気を使うようにしないとな…ブス辛い」が同居してるし、
件の話についても矛先が変われば我が身なので全然えらそうなことは言えないのであった。まる。
おわり
ミーハーでxevra先生の生恐ろしい恐ろしいをブコメで見ると、おっ出た出たw相変わらず絶好調ねwwと嬉しくなってしまう
この黄門が目に入らぬか―みたいなきもちよさを感じる
そんではてな中にここまで広がるほどのキャッチーさを生み出した御大がうらやましくて仕方なくなる
恐ろしい恐ろしい並に、はてなーしかわからなくて使い勝手のいい言葉ってある?
恐ろしい恐ろしいに勝るとも劣らないような流行語を作りたいなあ
でも作りたいって思ってる時点でダメなんだろうな
ズバッと切って恐ろしい恐ろしいと薬を塗りこむようなxevra先生
でも自分への批判を封殺しないできちんととりあってくれる優しさを保つxevra先生
愛しています
心から
タイバニで知った。
オリオンをなぞるは最初サビ微妙かなと思ってたけど、あれはむしろフルでよくなるタイプの曲だった。
あと好きなのはリニアブルーを聴きながら。わかりやすくて頭に残るサビが好き。かつ既聴感がない感じの。初めて聞いた時からこれは好きだった。でも自分でカラオケで歌うと微妙だった。悲しい。
最近はシュガーソングとビターステップが久しぶりにいいなって思った。これもオリオンと同じで最初聞いたときはそうでもないかなと思ったけど、何度も聞いたり、血界戦線のEDアニメで楽しく踊ってるのと合わせて鑑賞したり、PVと合わせて鑑賞することで相乗効果でいい曲だなって思えるようになった。これも思わず口ずさんじゃうようなカラオケで絶対歌いたいなと思ったけど、リニアブルーを聴きながらと一緒で自分が歌うと微妙なんだろうな・・・でも歌お。
基本ノリがいい曲で頭に残る曲が好き。
でもやっぱりシングルになるようなのじゃないと、一聴しただけだといまいちかなーってのが多かった気がする。
その中でも多分上にあげたのと同じように、何度も聞けばすごくハマるようになる曲もあるんだと思うけど、やっぱり何度もきくきっかけがないと難しい。
でもリニアブルーを聴きながらは最初に聞いたときからよかったんだよなー。
メリハリがあるのが好きなんだよな。
とりあえずカラオケで歌えるように練習しよ。シュガーソングとビターステップ。
外で活動した方が自分にとって有益な事を分かっているから会社の仕事なんてしないのである。
それは会社が大きくなるにつれて顕著に現れる。
そして同僚からは有名であることへの嫉妬と働かないことへの不満で陰口がひどくなる。
それが対立するともう最悪で、こんな有名人雇わなければ良かったとなる。
ちなみにスタートアップの有名なエンジニアで個人プロジェクトにコミットし続けているとしたら
奴らと良好な関係を築くのは簡単だ。
奴らは概してプライドが高い。
逆に自尊心を傷つけられると簡単に辞める。
採用に与える影響は凄まじい。
エンジニアなんてTVCMを見て糞アプリをインストールするアホと同じで所詮はミーハーなのである。
成果を出してきたらラッキーだと思い雇うと良いだろう。
83歳のうちのばあちゃんの話。みんなは83歳のおばあちゃんというとどんなのを想像するだろうか。
おそらくうちのばあちゃんはみんなの思い描く生活を送っていない。おそらく特殊だ。小さい頃にもう片方のおばあちゃんが死んでしまったため、今も生きているおばあちゃんの生態は常識だと思っていた。でもよくよく考えるとなんかおかしい。というかかなり変な気がする。世間のおばあちゃんも本当はこんな感じなんだろうか。誰か教えてくれ
ばあちゃんは毎朝6時前くらいに起きる。このへんは多分普通のおばあちゃんだとおもう。ただ、理由がいただけない。曰く、「朝アニメ枠を見逃さないために、生活リズムを崩してはならない。」早寝早起きのせいか健康すぎるくらい健康だ。というかそもそも朝のアニメ枠って小さい子供向けのアニメとか特撮じゃないのか…?
朝アニメを見ながら朝食を摂ったばあちゃんは前日に録画した深夜アニメを見る。最近の萌えアニメは気に入らないらしい。ぶつぶつ言っている。でも見てる。ちなみにここ数年だとばぁちゃんはコードギアス、SAO、シュタインズゲートがお気に入りだったらしい。ばあちゃんの家に泊まりに行くタイミングで何度も見せられたので、自分まで好きになってしまったじゃないか。それ以外のアニメは気に入らなかったのか、他のアニメは見せてこない。
昼食を食べ終わるとばあちゃんは出かける。近くの山を毎日散歩することで健康でいるのだという。スマホでランキーパーとかいうアプリを使って毎日時間を計っている。ちなみにうちのばあちゃんスマホの扱いもお手の物だ。LINEとかで泊まりにおいでというスタンプつきのメッセージを送ってきたり、スマホゲームも一時期やっていた。家庭用ゲームに比べてスマホゲームは面白みがないと言って辞めてしまった。ミーハーすぎるだろ。
15時くらいに帰宅すると将棋の研究をする。数十年来の趣味だという。めちゃくちゃ強い。一応2段で一般の中だと将棋には自信があるのだが、俺じゃ歯が立たない。これは非常におじいちゃ…いやおばあちゃんらしいと思う。プロの対戦の最新の棋譜をネットで見つけてきて印刷していつも勉強している。たまに、インターネット上の将棋のゲームで圧勝してばあちゃんすげえだろと粋がってくる。
18時までには夕食を食べるばあちゃん。なんでその時間なのかと聞くとインターネットゲームの人が集まる時間は18時から22時くらいなのだそうだ。その時間はネトゲをずっとやっている。そんな中で俺に常に言っていることがある。「目だけは悪くするな。この歳になるとFPSでだんだん勝てなくなってくる。悔しいから目だけは悪くならないようお前は長生きしてほしい」そういう問題なのか?と心の中で突っ込みつつ、ばあちゃんのテクニックを横からみている。ちなみにやっているのは海外のFPSものだ。チャットが英語だということだけわかる。学がないのでそれ以上は俺にはわからない。
22時にはきっちりばあちゃんは寝る。そしてまた次の朝からアニメを見るのだ。こんなうちのばぁちゃん、15歳くらいになって異端だということに気づいた。だが23になった未だに、変だという確信を持ちきれていない。みんなはこんなうちのばあちゃんをどう思うだろうか。
前に
【その1】人見知り・コミュ障、必見!会話が下手なやつ、いますぐこれ読め。
→http://anond.hatelabo.jp/20150526081522
というエントリーを書いた。
その2では、なんでそうなってしまうのか、陥りやすい問題点に言及しながら、コツを書こうと思う。
会話が苦手なやつは口数が少ない。何も考えていないか、思っても口に出せない。
その結果相手のことを何も理解できない。
●まず自分に自信がないやつは、自分の考えは間違っている、、、正解は何か、普通は何か、と模索する。
「俺これが好きなんだよねー→う、うん」
本来会話なんて、そいつが好きといったものが好きでも嫌いでも成立するものだ。
でも、迎合してしまい「思ってもないこと」に同調してしまうとそこからの会話の展開が難しくなる。
「相手の考えに共感しろ」、会話本のtipsによく書いてあることだが、こんなの糞食らえだ。
その理由を以下にまとめる。
●会話が苦手な奴は、頭がいい、空気を読みすぎる、というか相手の顔色を伺いすぎる。
相手が好きといったものに対して、自分なりにそのイメージを張り巡らせ、推測し、それを価値化する。
女に「私AKBが好きなんだよねー」と言われ、
AKBあんなしょーもないしょぼアイドルか。ミーハーな女だな。
と思ったら、AKBに対する決めつけも、AKBが好きな女に対する決めつけも強すぎる。
よく知りもしないのに、AKBというものに対するイメージのみで判断しすぎだ。
●ただ、ここで「うん、俺も好きだよ」これは共感ではない。こんなものただの迎合だ。
成人君主ではないし、神ではないし、全てのものを好きになることは出来ないし、嫌いになることも出来ないし、
たとえばAKBが好きというやつとAKB好きじゃないというやつ、3人で話してたらどうするんだw
話を聞く価値、聞かない価値をここで判断するからダメなんだ。ネガティブな思い込みが強すぎる。
相手の考えを知りもしないで、自分の「思い込み」によるイメージをぶつける。あるいは、全くぶつけない。
これは会話ではない。こんなものでキャッチボールが成立するはずはない。
●では、どうすればいいのか。
答えは、「AKBが好きなら→俺も好きだよ!」、「嫌い(あるいは普通、あまり知識がない)なら→AKB??」、
しょーもないなと思うなら俺は乃木坂が好きだよ、俺はモー娘。、、、、、でいい。
聞き上手になりたいなら、とりあえず、「AKB??」で良い。
この後、会話を展開するポイントとしては、AKBをどう捉えているのか、何故AKBを好きなのか。そこにある価値観、考え、を知っていく。
例えば誰が推しメンでそれは何故なのか。AKBを社会的にどう捉えているのか。
CDをたくさん買わせる商法はどうなのか?自分もAKBになりたいのか、彼氏がAKB好きだったらどうするのか、、、雑だけどw
その1で書いたように、「相手」にフォーカスして話すのが良い。
●要は何が言いたいかというと、自分の偏見で、イメージでAKBを捉えるのではなく、
「相手が」それをどう捉えていて、何故支持するのか、それに言及することで、相手の考えを知ること。これが肝。
その結果自分のAKBに対するイメージが変わるかもしれないし、悪くなるかもしれない。
相手の考えを知ること、これが大事。自分のイメージをぶつけるだけ、これがダメ。偏見持ってるのに迎合する、これは最悪。
話し上手なやつは、相手の考えを聞き広げつつ、自分がどう思ってるかも話す。
(自分勝手で)話すのが好きなやつは、相手の考えを押しのけ(あるいは聞かずに)自分が喋りたいことを口角泡飛ばしながら話す。
●色々な物事に興味を持って、それに対する知識・見識を深めることも大切かもしれない。
でもそれだと、結局は自分と趣味嗜好の合うやつとでないと会話できないし、限界がある。
●そうではなく、話題を通して、相手の思考・考え・好み・性格・行動パターン・価値観・信念、それを知るのが会話の一役割だ。
そう思えば、どんな話題でも楽しめるようになるだろう。だって、それを通して相手を知れるのだから。
俺の場合は、話題を通して、相手がそれをどんな言葉で語るのか、「行動パターン・思考・その背景・深層心理」を掴むことを意識している。
だから、相手がどんな人間か、行動パターン、それを読み、察して話すことで、凄い!なんで分かるの??となり、心をひらいてくれる。
こんなこと他人に初めて話した、、、そう言われることはよくある。聞き上手だね、話してて落ち着く、話しやすい。ともよく言われる。
●そして、「AKBが好きな人の考え、AKBに対する認識」を知って、それを次の会話に応用する。
私AKB好きなんだよね!→ライブとかめっちゃ楽しいらしいじゃん!→うん、そうなんだよ
俺AKB嫌い→分かる!でもライブめっちゃ楽しいらしいよ!→まじかw
分かるか? 「自分のイメージ」しかなかったら、この会話は永遠にできない。
突然だけど、ビックリマンシールを集めるように、浮世絵を集めるようになってくれないかなと思う。
ビックリマンのなにがすごいって、ただただ美しいいからというだけでブームを作ったこと。
シールに遊び方があったというわけじゃない。
たしか「貼られたら貼りかえせ!」と書いてあったが、そんな遊びをしてるやつはいなかった。
コミックやアニメが展開したけれど、あくまでシールの人気にのっかっただけ。
今にして思うと、ビックリマンシールって、どうみても浮世絵の役者絵だと思う。
加えて、旧ビックリマンシールって、今の平板印刷じゃなくて、アキバ売られてるイルカの絵と同じシルクスクリーンだった。
インクの盛り上がりが気持ちいい、一種の版画だった。
余談だけど、浮世絵は大判が35×25だとして、ビックリマンシールが5×5cmとすると、大きさにして35倍。
ヘッドの封入率が約1/40 。
今売られている復刻浮世絵は、ヘッドシール以上に凝った細工がしてあるので、
35×40×30円=42000円
くらいまでは適正価格だと言えなくもない。
いや、4万もしちゃったら子供は買えないから、1枚1000円くらいじゃないと無理だけどさ。
特に現代木版画だと「限定○部」みたいな売り方してるけど、あれはやめたほうがいいと思う。
木版画って、ビックリマンシールと同じで、手にとって、生で見ないと美しさがわからない。
それでも、高級品として額にはめて壁に飾られたいのか?
それで本望なの?
でも、それって、希少だから貨幣価値が高まったというだけで、作品の芸術性が高まったわけではないでしょう?
手軽に聞けるウォークマンやラジカセが普及して、高級オーディオは衰退の一途を辿った。
結果は今の通り。
いい音を多くの人に届けていれば、そうやって品質をアピールしていけば、もしかしたら生き残れたかもしれないのに。
印刷技術が発達して、写真やディスプレイで見るぶんには区別がつかなくなった。
高級品として額に入れて紫外線をさけてアクリル板を挟んで飾ることを推奨するような売り方をする理由がわからない。
そもそも、市場は死んでる。
ネームバリューのある作家以外は、限定部数にしようがしまいが、ヤフオクでの値段は知っての通り。
財テクとして買うんだったら、絵なんかじゃなくて株券でも買うだろ。
常識的に考えて。
ビックリマンシールが廃れた原因が、公取委の指導でヘッドカードの封入率が上がり、レア度が下がったからという意見がある。
自分はそうは思わない。
レア度が下がったからではなくて、封入率が高くなったことで原価を圧迫して、シールのクオリティが低下したからだ。
流行りモノ好きが飽きたら、信者から搾り取るものがなくなったらそこで終了だ。
田中義剛が、
「発想の転換であえて少なく作る」
みたいなことを言っていたが、ぜんぜん同意できない。
ここ十年くらいは、
「品質がいいだけじゃ売れない」とかなんとかで、ブランディングが人気のように思う。
昨日、優秀な我が弟(ドイツ在住)が帰郷してきて食卓を挟む事になった高卒の愚兄である私。
その日、神戸コロッケで買ったカニクリームコロッケが食卓に並んだ。私の好物だ。
我が愛すべき弟はカニクリにはウスターがよろしいという事をヨーロッパ留学中に現地で聞いたそうで、
かぶれにもウスターソースで食べるらしい。
おいおいちょっと待って。
普通、日本人がカニクリームコロッケに付けるソースといえば、タルタルソースだと相場は決まってるではないか。
それなのに、愛すべき弟は現地がルーツ(フランスがルーツだったかも)なのだから、現地のマナーで食べるのが礼儀でしょうと譲らない。
私はタルタルこそがカニクリソースのルーツだと何かの雑誌で読んだ覚えがあったので、反論した。
だが、弟は断固たる姿勢を貫くばかりだ。
愚かな私はとにかく手が早いのか、いつも口より先に手が出る癖があった。
とりあえず昨日は互いに譲らず平行線のまま、ソースをどっちにするか空の上のまま、互いの主張するソースを互いに食べ比べる事に決着した。
弟はタルタルで食べた事があったので問題はないが、私はウスターソースでカニクリを食べた事がなかったので、
食べるのを一瞬躊躇したものの、食べてやろうじゃないかと考え直し食べた。
すると、どうだろうか。
ウスターの方が中のホワイトソースと程よく合わさって美味しく感じるではないか。
なるほど、我が愛すべき弟の言わんとする事はよく分かった。
スーパーで買うカキフライには必ずタルタルソースが付いている。
タルタルソースはフライ物の中でも確固たる地位を占めているじゃないか。
それなのに、何故ヨーロッパではウスター文化でそれが伝来した日本ではタルタルなんだろう。
うーん、分からない。
日本は英国のビーフシチューを醤油で代用した肉じゃがが伝来している。
たぶんカニクリもその辺りが理由になるんじゃないかと思う。