はてなキーワード: パーテーションとは
タイトルのとおり、昨日まで3日間フジロックに行ってきました。はてブでも話題になっていますが、私が見るかぎり、現地参戦した方がいなかったので、現地の状況をつらつらとお伝えします。
ちなみに、自分の状況は
です。なお、以下の記述は、あくまで私の観測範囲に限ること、殴り書きのため構成の不備や誤字脱字が多々あるであろうことをあらかじめ伝えておきます。
入場時は、検温と手指消毒、問診アプリの登録画面の提示が必須。これは再入場時も同様。
会場内では飲食時以外のマスク着用が必須とされていて、いわゆる「鼻マスク」の人や、非飲食時にマスクを外している人は徹底的に注意されていた。サージカルマスクはあくまで「推奨」という位置づけだったので、ウレタンマスクの観客も多々いたのが気がかり。「観客の白い息が中継に映っていた」みたいなブコメがあったが、あれはステージのスモークか、ウレタンマスクの人の吐息だと思う。
事前配布があったのは周知のとおり。会場にも抗原検査ブースがあって、検査を受けることができた。ちなみに、当日の検査で陽性の場合は会場には入れないのだが、検査はあくまで希望制なので、ここで入場不可になった人はゼロに等しいと思う。
消毒液は少なくとも入場ゲート・各仮設トイレ・出店に、手洗い場は各仮設トイレに設置してあった。ステージ付近にも設置してほしかった。
オーディエンスによるライブ中のいわゆる「声出し」は全くなかったので感心した。とはいえ、会話自体が禁止されているわけではないので、MC中や出番待ち中に連れと会話するような光景は当たり前のように見られた。もちろん大声ではないけど。
地面におよそ75cm程度(目測なので間違っていたら申し訳ない)の間隔でマーカーがついていて、その上に立つよう、毎度ライブが始まる前にMCからお願いされる。かなり遵守されていた一方、マーカーからズレている人がスタッフから注意される場面は見なかった。ちなみに、平沢進のステージで、観客が別の観客に注意している場面を見た。声出し禁止かつマスク必須なので、正直、客席の密度はあまり本質的な問題でないように思う。
どの出店にも、店員と客を仕切るパーテーションがついていたのと、店先に消毒液が置いてあったのは助かった。消毒液がどこも同じメーカーだったので、運営側の統一指示かも。
会場にはごく一部、飲食可能な座席が設置されている。入口近くの出店前にあったのは間隔をとったただのベンチだったが、奥のステージ近くの座席は、各席に消毒液が設置してあって、これも非常にありがたかった。設置された座席は対面できないようになっているが、芝生に椅子や敷物を置いて、グループで向かい合って食べる人も普通にいた。
ここからはもう私見でしかないけど、現地にいた人間の印象からすると、
という結果になりそう。起こるべくして起こるだろう。まず前者については、グループで来ている人たちは、連れ立って飲み食いするし、ホテルや旅館、テントに一緒に宿泊するので、グループ内感染は当たり前のように発生するはず。一方で、後者については、他観客からの飛沫・空気感染リスクがかなり低減されているので、グループ外への感染はそう起こらないと思う。しいていえば、仮設トイレのドアノブが原因になりそうなぐらい?結局、前者だろうと後者だろうと、起こってしまえば「フジロック感染」でひとくくりになるけど。
じゃあ運営は何をすればよかったのか、というと、参加者全員ワクチン2回接種の義務付けと、会場外も含めてグループ行動を禁止するぐらいの徹底した行動制限なんだろうな。ライブ中の感染対策を頑張っても、会食の機会が発生してはどうしようもない。
あと、ステージでは「補償」が叫ばれたけれども、補償だけでは地域経済が回らない。今後、今の病床ひっ迫が改善されたあとの話として、感染リスクを限りなく減らしたうえで、どうイベントを開催すべきか、模索する段階にあるんじゃないかなーと思った。
(追記)一応読んでいただいているようで嬉しい。ブコメありがとうございます。
ここまで読んでくださってありがとうございます。「声出ししなければ密度は関係ない」とは私は書いていませんし、私も聞いたことがありません。「屋外」で「声出し禁止」かつ「マスク必須」で、一定程度間隔をとった「フジロックの客席程度の密度」では、日常生活で使うスーパーやコンビニ、電車等に比べて明らかに感染リスクが低いので、そこをやり玉にあげてもあまり意味がないということです。
デパ地下には来ないでくれ。
ノーマスク運動だかなんだか知らんが、入口に「マスクつけてね」って書いてあるの読めんのか?
小さい子供連れの夫婦がマスクせずにベチャベチャ喋りながらこっちに注文してきた時はマジで恐怖を覚えた。
そうかと思えば、百貨店にコロナ対策関連のご意見が死ぬほど来てる。
そりゃ咳もするだろ。人間やぞ。
知らんかもしれんが、百貨店従業員の喫煙率は異常だ。全員喉がイカれてるので諦めてくれ。
気にする人は死ぬほど気にしてるし、気にしない人は死ぬほど気にしてない。
最悪の掃き溜めがデパ地下だ。
従業員もどうかしている。
牢屋みたいな休憩室に、ペラペラの申し訳程度のパーテーションがあるが、その内側で飯食いながらふつーに楽しそうに喋ってる。つーかそのパーテーション1年以上前に付けて、掃除してるの見たことない。
お客様の喫煙所は閉鎖だが、従業員の喫煙所は閉鎖しない。喫煙所はもっとすごいぞ。喫煙者には独特のコミュニティがあって、大変楽しそうに盛り上がっていらっしゃる。煙草吸いながら。
どこもそうだけど、従業員は人間じゃないので別にどうでもいいよな。代わりはいくらでもいるし。
来るならせめて1人で来い。
家族連れで来て子供が絶叫しながらフロアを走り回ってるの本当にどうかしてる。
この前もどっかのフロアで陽性がでて清掃してた。
清掃とかでどうにかなるもんなの?知らんけど。
とにかくデパ地下には来るな。
俺らはいつでも最高に美味いメシ用意して待ってる。
デパ地下には来ないでくれ。
ノーマスク運動だかなんだか知らんが、入口に「マスクつけてね」って書いてあるの読めんのか?
小さい子供連れの夫婦がマスクせずにベチャベチャ喋りながらこっちに注文してきた時はマジで恐怖を覚えた。
そうかと思えば、百貨店にコロナ対策関連のご意見が死ぬほど来てる。
そりゃ咳もするだろ。人間やぞ。
知らんかもしれんが、百貨店従業員の喫煙率は異常だ。全員喉がイカれてるので諦めてくれ。
気にする人は死ぬほど気にしてるし、気にしない人は死ぬほど気にしてない。
最悪の掃き溜めがデパ地下だ。
従業員もどうかしている。
牢屋みたいな休憩室に、ペラペラの申し訳程度のパーテーションがあるが、その内側で飯食いながらふつーに楽しそうに喋ってる。つーかそのパーテーション1年以上前に付けて、掃除してるの見たことない。
お客様の喫煙所は閉鎖だが、従業員の喫煙所は閉鎖しない。喫煙所はもっとすごいぞ。喫煙者には独特のコミュニティがあって、大変楽しそうに盛り上がっていらっしゃる。煙草吸いながら。
どこもそうだけど、従業員は人間じゃないので別にどうでもいいよな。代わりはいくらでもいるし。
来るならせめて1人で来い。
家族連れで来て子供が絶叫しながらフロアを走り回ってるの本当にどうかしてる。
この前もどっかのフロアで陽性がでて清掃してた。
清掃とかでどうにかなるもんなの?知らんけど。
とにかくデパ地下には来るな。
俺らはいつでも最高に美味いメシ用意して待ってる。
コロナ禍になって久しいが、最近、自分の家事の負担が大きいことで悩んでいる。家族4人分(自分含む)の洗濯・洗い物・掃除(各部屋・風呂・トイレ)のほぼ全てを私がやっているのだ。
本題に入る前に、自分の家が少し特殊な環境であることを説明しておきたい。
まず、うちは母子家庭なのであるが、母は精神系の病気で家事がまともにできない。
その症状は近年ますます酷くなっており、特に掃除ができず、我が家はゴミ屋敷になりつつあるほどである。リビングには彼女のものが散乱している。
そうなると誰が肩代わりしなければならないか?必然的に同居している誰かがやらざるを得ない。
下の方の弟(以下:下弟)は私とはずっと歳が離れているのであるが、障害があり、元から不登校気味だったのがコロナで加速し、四六時中家にいる。彼もゴミ屋敷化に拍車をかける存在で、家中に彼が引きちぎったプラ製のパックの破片が散らばっているほどである。
上の方(以下:上弟)は1年前に仕事をやめたのだが、なかなか次の仕事が決まらず、つい最近まで就活以外は家でゴロゴロするか遊び歩くだけの存在だった。
下弟は仕方がないとして、上弟は家にいる時間が長いのだから、家を片付けることにエネルギーを注げるはずである。
だが、上弟は家がどんなに散らかっていても見て見ぬ振りをし、全く片付けようとする素振りを見せないのである。
私と上弟は相部屋で、部屋にはドミトリーのように3段ベッドがある。上弟が寝る場所はその1パーテーションであり、昼夜を問わずそこに寝そべりながらスマホを弄っている。
私はその向かい側にある机で作業(仕事・勉強など)をすることが多いのだが、彼がスマホで見ているであろう動画の音声がイヤホンから漏れることもあり、正直かなり鬱陶しい。
「(自分のように在宅での仕事もなく)スマホを弄ってる暇があるなら家事をやれ」。最近、こうした文言の張り紙を彼の「定位置」に残した(口を利くのも嫌なので)。だが、状況は何も変わらなかった。
今度は家事を「洗濯」「洗い物」「掃除」などの項目ごとに分け、現状誰が担当しているかをリスト化したものを置いてみた。これで自分が何もやっていないことに気づくだろうと思いきや、何も改善される気配はなかった。
ところで、ここで我が家の食事風景について話しておいた方がいいかもしれない。
最初のほうで述べた通り、リビングは母や下弟のもので散乱しており、机も例外ではない。
当然、一緒に食卓を囲う「家族団欒」なる日常は失われて久しく、各自でバラバラの時間に食事を取っている。
では、その食事は誰が用意しているか?私の分は私自身で用意しているのだが、他のメンバーは上弟が買ってきたものを食べることが多い。
母は私が中学生くらいの時からご飯を作れなくなり、それ以降、食事は私や上弟がスーパー等で買ってきた惣菜を食べることが多かった。
現在、それはほとんど弟の役目(?)となっており、特に下弟にはよく自分が買ってきたもの(マックなど)を食べさせてくれる。たまに肉や魚を買ってきて調理することもある。
おそらく、彼はこれを「家事」と捉えているのだろう。だが、その後が問題である。彼は調理に使ったフライパンを洗ったりはするものの、自分が使った茶碗・箸・コップおよび惣菜の入っていたパック・ペットボトルといったゴミをそのまま流しに置きっぱなしにし、自分では洗わないのであ
る。
惣菜のパック等、いわゆる「プラごみ」については、汚れがついているものをそのままゴミ袋に捨てていたことが昔あったので、あとで私が洗浄するからそこに置いておけと注意したことがあった。
また、ペットボトルについては何故か水を溜めてシンクに放置するだけで、捨てる前のステップとして必要な水切りをする工夫が微塵も感じられない(最近ラベルは剥がすようになったが)。
だが、自分で洗う努力をしようとせず、未だに私に任せっぱなしなのは疑問である。彼はそんな私に負い目を感じる素振りも見せないどころか、次々とプラごみが出やすい惣菜・弁当を買ってくるばかりである。
また、彼は下弟が好きな餃子を焼くことが多いのだが、その際にコンロ周りに飛び散った油をそのままにしておくことが多い。こういった細かいこともストレスである。
そういえば、少し前にどこかの会社のインスタントラーメンのプロモーション漫画が炎上したことがあった。というのも、その漫画の最後では、妻が不在の間に夫と息子が出した(インスタントラーメンを作るのに使った)洗い物を帰宅後に洗わされていたからである。
まさにこの妻の気分が現在の私だ。
もしかすると、彼は家をホテルか何かと勘違いしており(←何もしなくても勝手に誰かが片付けてくれる)、私のことを召使いか何かだと勘違いしてるのかもしれない。
また、先ほど、母と上弟との間でこんなやりとりがあったのを耳にした。
母「(中身が飛び出て床に散乱しているティッシュケースを見て)これ、朝からあるんだけど何で片付ないの?」
上弟「は?知らんし」
母「気付いたなら片付けなさいよ!」
上弟「気づかないし。というか、あんたも気づいてたなら片付けろよ。矛盾じゃん!」
確かにこの出来事一つを取れば母は矛盾している。だが、母が本当に指摘したかったのは上弟がティッシュケースを片付けなかったことではなく、そういった見て見ぬ振りをする普段からの態度のほうではなかろうか?
彼はこの家の惨状に対して、「自分には関係ない」と感じているに違いない。
一体どうすれば彼は態度を改めて、自ら積極的に家事をやってくれるようになるだろうか?
掃除に関して、私は忙しくて手が回らないので、せめてそれだけでも率先してやってくれれば助かるのだが…
グループは、15~20人ぐらいで市長室の前の通路に突然乗り込んできて、事前の約束もなしに、秋元克広市長との面会を求めた。
市では、グループに対し、マスク着用やパーテーション越しの対応を依頼したが、グループは拒否したという。
グループ側は、マスクを強要しないことなどを市に求めてきており、対策室の職員3人がとりあえず会議室で応対し、話し合いが1時間ほど続いた。
その後、グループと話し合った職員計5人のうち3人が、PCR検査の結果コロナ陽性になったと7日に市が発表した。3人は、8日昼過ぎ現在は、軽症か無症状だといい、宿泊療養施設に入っている。他の2人は、濃厚接触者として自宅待機中だ。
ノーマスク集団が「札幌市長に会わせろ」と大挙→職員がコロナ感染 前日には道庁でもトラブル...(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/af3a32ce6f18b8a7aa6f4512e10d45c8d8c7c039
バイオテロがはじまるわね。
僕、40代
部下、50代
低いパーテーションを挟んで向かい合って座っている。立ち上がればすぐに顔が見えて話せる距離。
部下がAmazonビジネスで一定額以上の注文をしようとすると、僕の承認が必要となる。(Amazonビジネス上のシステムの話)
今回部下が8万円ぐらいの発注をかけて、僕にAmazon上で承認依頼が来た。この金額は一回の発注金額としてはけっこうでかい。弊社では。
部下からその発注にあたって事前の連絡は何もなく、僕は部下の仕事を知っているから、「あー、あれで使う部材だね。これは。」とはわかる。
こういう時に「事前の相談をしなさい」って言いたくなるのは狭量なのだろうか。
結果としては、僕をすっ飛ばして購入しているわけではないんだけど・・・
スマンコ
飲食店がやるべき対策って「会話してる客を追い出す」ことだったんだよね。
それをやらなかった結果、現在がある。
アルコールで入店前に、手をシュッとやるだけって居酒屋しかなかったよ。
客を個室に入れたあとはマスクを外してぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーと騒いでいてもノータッチ。
それで、「感染症対策やっているのに。我々だけ悪者にされている」って、それは都合良すぎるよね。
「感染症対策のためにマスクを外して会話をしている客がいたら出禁にする」って店がないんだよね。
それがあるべき姿なのに、どんな飲食店も大半は見て見ぬ振りをしてた。
だから危なくて入れないんだよ。
パーテーションで囲おうが、マスクを外して会話する客を追い出さない限り、飲食店の感染は増え続けるよね。
だから最初は「マスクを外して会話をする、キャバクラ、ホストクラブ」だけで感染が広まった。
「すべての感染症対策をしているのに。どうして」ってテレビで被害者ぶってけれども、やるべきことは「マスクを外して会話してる客を追い出すこと」だけ。
でもそれをやってる店屋はないよね。
汚部屋から脱出しつつあり清潔な環境で生きていきたいなと思ってるので記録。
1R6畳一人暮らし
家具はロフトベッド、本棚、PCデスク、テレビ、テレビ台替わりのカラーボックス、服用チェスト、ソファ
その周りに生活ごみが堆積している状態、深度は基本足首、MAX膝くらい
最終的にはごみが崩れてきてそれを寄せながら寝たりしていた
服はごみと混ざって床に敷き詰められており、洗濯したものだけからっぽのベッド上に退避
食べ残しはあまりなかったがコンビニごみは袋に入って部屋中に放置
飲み残しはデスクを中心にずらりとならんでいて、中でボウフラ?が繁殖していた
①鬱によるやる気の減退
全体としてこれ。いわゆるセルフネグレクトの状態で、ごみを出したり掃除をしたりする「前向きな自分のための行為」に対して拒否反応があった。
比較的分別にうるさい地域に住んでおり、結果住んでるマンションの管理人がものすごくゴミ出しに厳しい。
具体的にはごみ袋に名前を書く・勝手に開けて分別をチェックする・分別ができていなかったら戻される、
だけならまだしも、ものによっては何ができていなかったか紙に書いてドアノブに括り付けていたり、写真を撮って(名前は晒さないまでも)ポスターにして張り出すなど、結構な恐怖政治を敷いている。
自分はドアノブや張り出しまではされたことはないが、ごみを出した瞬間目の前でごみ袋を開けて漁られたことがかなりショックでゴミ出し自体がかなり嫌になってしまった。
分別さえきちんとしていればよいと思うだろうが、メンタルが落ち込んでいる状態では難しく、ごみを出せないから汚部屋化しさらに分別が甘くなる悪循環だった。
③粗大ごみの堆積
同じ部屋に長く住んでいるうちに、安物のソファやいすがぼろぼろになったり買い替えたりして、古いものを捨てられていなかった。
また、部屋の壁につっぱり式のパーテーションを設置して壁掛け収納として活用していたのだが、経年劣化で突っ張りが弱くなりこれもごみとなっていた。
粗大ごみは自治体に連絡の上集積場までもっていく必要があるのだが、椅子や突っ張り棚はともかくソファとかどうすんだよ…という話でやることの途方もなさにそのまま寝かせてしまっていた。
④本塚の形成
amazonで漫画の全巻セットを衝動買いとか急に本屋で10000円分くらい本を買ったりとかしてしまうことがあり、明らかに本棚に入りきらないので床に積まれていた。
脚を骨折したためロフトベッドから床に布団を下し、以降脚が治ってもそのまま床で寝る生活を続けていた。
結果的に家に帰ると即布団に横になり、布団以外いる場所がないという状況だった
また、それまではなんだかんだ週末は約束があったり、何もなければ一日スパ銭に行ったり意外と家にいない時間というのを作っていたのだなとコロナで思い知った。
・堆積したごみをすべてまとめ、不要家具とともにトラック積み放題業者に持っていってもらった。
(ごみを通常の方法で出すのはあきらめた。一日目に管理人に「〇〇さん昨日すごくたくさんごみ出したでしょう」などと言われたため)
・ごみの分別問題を解決するため、引き出しの段を自由に増やせるタイプのごみ箱を購入した。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00CODRLH6
メインで出るごみは燃えるゴミとプラゴミとペットボトルくらいだが、それ以外の細かい分別ごみの置き場がないためごちゃごちゃしてしまっていた。
これらは下手をすると一か月に一回しか出せなかったりするので収納場所を決められたのはすごくよかった。
・本については基本残す方向で収納を増やした。
ネットで汚部屋脱出系の記事を読むと基本的に断捨離推奨、というか捨てられないからお前はダメなんだよ
的な論調のことが多いのだが、ミニマリストになりたいわけではないし私が暮らしたい部屋は私が好きなものがある部屋なのでそこについては反抗した。
漫画については横置きのカラーボックスを二段に仕切る板を購入した。
https://www.amazon.co.jp//dp/B000YGBW2A
さらに部屋を模様替えして、室内にカラーボックスとラックを追加することに成功した。
それまで部屋に何となく堆積していた不要な家具を処分することでスペースが捻出できた。
本棚に加えて収納が大幅に増えたので、本は余裕をもって収納できるようになった。
学生の頃に買ったロフトベッドなのだが、加齢とともにはしごを上り下りするのがかなり億劫になっていた。
とはいえロフトベッドをふつうのベッドにすると広い部屋への引っ越しかほかの家具を処分する必要に迫られるので、はしごを処分して階段式の脚立を購入した。
以上で溜まっていたごみと収納しきれていないモノは一掃できたのだが、長年の放置により部屋が荒れ放題に荒れていて掃除もかなり大変だった。
換気扇やエアコンなど通常しなくてはならないところに加え、汚部屋のせいで特に大変だったところを記録する。
ゴミがたまったうえに水が零れて乾かずにいたらしく、床板の表面が一部腐食していた。これは引き払いの時にいくら取られるのか今から鬱。
とりあえず腐食部は紙やすりで削ってワックスを塗り見た目を整えた。
・シンク
ステンレスなのに錆びてところどころ穴が開いていた。これも引き払いの時にいくら取られるのか。
ステンレスパテを購入し、とりあえずは穴を埋めて生活している。
・冷蔵庫のすきま
むちゃくちゃに埃がたまってフェルトのようになっていた。中性洗剤をかけたあとヘラで削ったら案外簡単に取れたが、最初見たときはかなり途方に暮れた。
・風呂の床
シャワーなどでよく立つ部分が薄く灰色に汚れていてどうしても取れなかった。
これについては、オキシクリーンで風呂の床自体を漬け置き洗いしたらするっととれた。
・風呂のドア
風呂のドアの下の方にカリカリと硬い汚れがあって、洗剤でもカビキラーでもどうにも取れない。
鏡のうろこと同じ、水に含まれてるカルシウムとかマグネシウムがたまったものらしい。
トイレ用の強めの酸性洗剤をキッチンぺーパーにつけてしばらく湿布をした後、根気よくヘラで削ったらなんとかとれた。
以上を経て、どうにか他人に見られても困らない程度にまっとうな部屋になった。
ただ、これからもまめに掃除をしていかなくてはならないのだが、まっとうではない部屋の暮らしが長すぎて自分の感覚だけではきれいになるかわからない。
現在は以下を導入している。
https://www.amazon.co.jp/dp/B088Z2J15L/
スタンドからさっととれてすぐに掃除機をかけられることを目指し、アイリスオーヤマの掃除機を購入した。
掃除機をかけるための一切のハードル、コード差すとかサイクロン式の手入れとかがなくなり、まめに掃除機をかけられるようになった。
また、埃センサーがついているのだが、このセンサーがOKを出すのを待つと目に見える埃がなくなってなお念入りな掃除機掛けを要求される。
時間がないときはセンサーを無視してさっとかけて終わるのだが、たしかにセンサーがOKを出すまで掃除機をかけると部屋の埃っぽさがない気がする。
https://apps.apple.com/jp/app/tody/id595339588
コンロの掃除とか洗面台の掃除とか食器棚の掃除とか、毎週やらなくていいけどたまにやらないといけないみたいなタスクもアラートで教えてくれる。
「汚れてるのに気が付いたらやる」できれいに保てるのが理想だが、己の主観はあまり信用できないので外に頼ることにした。
まだ使い始めて一か月くらいで、平日に換気扇掃除を要求されたりするのは何だが、微調整を繰り返しながらうまく回せていると思う。
今のところは以上。普通に暮らしていくことの難易度は本当に高いなと思うけどなんとか維持していきたい。
_________
<追記返信>
思った以上に読んでもらえて驚いた。
ちなみにここに書いたのは風呂のドア下のカリカリをとった達成感を誰とも共有できずもて余したゆえだったのだけど(多くの人はあんなに汚れがたまらないから)
なんだかいろんな人にほめてもらえて嬉しかったです、ありがとうございました。
よかった世間的に見てもやばいのかという安心があった。ありがとうございます。盛らずにありのまま書いてよかった。
仕事する上での立地のよさとか地域的な治安のよさとか色々理由はあって長く住んでるんだけど、そうだよねやべーですよね。
私も家賃引き落としの度に内心で管理人を呪う生活に疲れつつあるので引っ越し前向きに考えます。
耐用年数や部分張り替えなどいろんな情報ありがとうございます!!!ためになった。
もしかしてすごくお金とられるのかな…やだな…とだらだら住み続けてしまっていたんだけど、調べて費用の目処をつけられる気がしてきました。ほんとにありがとうございます。
部屋をきれいにしたいな…本を何とかしなきゃな…という思いは数年間ずっと心のなかにくすぶっていて、模様替えのプランだけは頭のなかにずっとあった。
でも実際に手を動かすことはどうしてもできずにいたんだけど、ある日、ふと見かけたLED照明を買おうかな、と思った。
https://www.irisohyama.co.jp/products/voice-activated/ceiling/
当時はゴミに埋もれた床に布団を敷いて寝ていて、帰ったら即横になってそのままうとうと眠り、蛍光灯を消しもせず朝になるのが常態化していた。家ではずーっと眠ってるのに寝ても寝ても疲れていた。
そういう生活がこれなら改善できるかも、と思って買うことに決めたら、
ああ、これで生活がひとつよくなるな、あれ、わたし自分で自分の生活をよくできるな!と謎に気力が湧いてきて、模様替えを実行するために色々考え始めた。
そんなかんじです。
多分、在宅ワークが増えてある程度ストレスから開放されて気持ちが上向いてたときに、いいもん買ったぜ!という高揚感も加わってやる気になれたんだと思う。
スマートリモコン買えば他のこともできると今はわかっているのだが、当時は比較検討したり調べたり設定したりする気力がなく、ただ設置すればいいという手軽さは魅力だった。
なので今の私は若干アイリスオーヤマ信者です。ありがとうアイリスオーヤマ、あなたのとこの照明と掃除機に結構本気で救われました。
もっと高価だったりもっと複雑だったりしたら多分踏み切れなかった。
マスクも買ったよ。
前述のLED照明購入が4/22、積み放題の業者さんに来てもらったのが確か5/4。
作業自体は燃えるゴミ/プラゴミ/中身入りペットボトル/わからん保留、みたいな感じで大雑把に分けながら進めて、保留をまた分別して、中からいるものを濾しとる感じだった。
途中で片付けトントンの動画に出会いずーっとBGVにしていた。お手本になったし画面のなかで似たような作業をしていてくれるのすごく励みになった。
https://www.youtube.com/c/Kataduketonton
業者さんは暮らしのマーケットというサイトでいくつか相見積もりをとったが、さほど厳密な比較検討はしてない。
私の依頼時の見通しが甘くゴミがかなり増えてしまって、代金が見積もりより高くなってしまったのだが、それについては後日暮らしのマーケットから問い合わせがあった。悪徳業者がいないようにしてくれてるのかなーと思った(が、検索すると悪評も出てくるようなので各自で判断してください)。
なお部屋の模様替えが一通り終わって今の配置になったのは6月半ば、今の掃除機を購入して毎週の掃除機がけが習慣になったのは9月以降、換気扇や浴室のカビや下のところのカリカリなどの汚れに着手できたのはようやく先週です。
</追記返信>
来週末に後輩の結婚式だ。
もともと5月予定だったのがコロナ禍で延期に、そして来週となった。
はてさて、このくだらない「新しい生活様式」で形成された結婚式が如何なるものか。
円卓に2~3人なんかな。
パーテーションで区切られてるんかな。
皆マスク着用して、写真で見返しても誰が誰やら、みたいなんかな。
県外からも来客があるみたいやし。
これからお仕事やご親族のご都合などでやむを得ず検査を受ける方の参考になれば。
まず自費検査を受けた理由は、非常〜にざっくり言えば、急用で遠出をしなければならず、過剰に心配する相手方を安心させるために受けざるを得なかったというところです。
11月某日、いくつか都内の病院のサイトをめぐり、やっぱり郵送はちょっと…と躊躇ったので(※1)、某人間ドック・健康診断を主に取り扱うクリニック(検索すれば出てくると思います)に問い合わせの電話しました。
快活な男性が電話に出られ、「当院は健康診断・人間ドックを主におこなっているため、症状のある方の検査はしていない。自費PCR検査は平日14時から行われており、値段は22,000円、翌日の14時でも対応可能」とのこと。
検査後は、2〜3営業日で結果報告のお電話がもらえ、その後書面での結果通知(陰性証明書ではないそう。陰性証明書は別料金らしい)を郵送していただけるとのことでした。
急ぎで結果が欲しかったため、そのまま申し込みました。電話口で氏名他結果通知の送付先住所を伝え、申し込み完了しました。
駅からのアクセスはよく、若干古めのオフィスビル、という佇まいでしたがクリニックの内装はそこそこ新しい印象でした。
受付で非接触体温測定、症状チェックシートの記入・署名を終え、受付の方から検査内容の確認書チェックシートを手渡され、これまた記入・署名を終えると、数字の書かれたバインダーを手渡され、同フロア内の検査エリアに移動するよう促されました。
受付エリアは待合室のようでたくさん椅子があり、ざっと7〜8名の方がいらっしゃいましたが、みなさんは健康診断の順番待ちのようでした。
指定された検査エリアは、検査服に着替えた方がたくさん。取り囲むように複数の個室があり、ここが健康診断のメイン会場のようでした。
入り口でバインダーを看護師さんに渡すと、トー●スラムネ、コー●ービー●の紙筒くらいのサイズで、下部が円錐形になったプラ容器を手渡されました。用意されていた容器の数から見るに、その日の検査者は3人くらいの様。
看護師さんに、検査服の方達の横を通され、パーテーションで区切られた非常階段横の一角に通されました。
一畳くらいのスペースに、どピンクの簡易机と折り畳み椅子だけの質素なスペース。机の上には小さなアルコールスプレーと箱ティッシュ、机の傍にはゴミ箱がありました。
机の上には説明書きが貼ってあり、
「必要な検体は2ml程度(容器にマジックで印が書いてありました)、口を閉じて俯き、1〜2分待って自然に出た唾液を容器の中に静かに吐き出してください。これを必要量に足るまで何度か繰り返してください」と書いてありました。(ティッシュは容器に唾液が垂れてしまった時にふきとる様らしい。)
早速口を閉じて俯いてみましたが、意外と唾液が出ない。梅干しなどすっぱいもののことを考えるなどして、俯く→吐き出すを6回ほど繰り返し、採取にはギリ10分はかからなかったかな?という感じでした。
印のところまで唾液を貯めたことを確認し、パーテーションを出て先ほどの看護師さんに検体を渡し、再度受付エリアに戻ってお会計でした。
受付から、トータルでの所要時間は30分もかからなかったと思います。
(領収書を会社名義にするか、個人名義にするか聞いてくださいました)
検査結果の電話をいただいたのは検査から2営業日後。陰性とのことでした。
結果の入った封筒は電話の翌日(3営業日後)郵便受けに投函されており、検査日・なぜか生年月日・検査結果などが記されておりました。
以上がレポートです。
※1
郵送PCR検査を行なっていた病院は、たしかに安いのですが、血●クレン●ングや白●注射などもやっている美容整形外科で、ちょっと正直…抵抗があるな〜と思ってしまい、見送りました。実際どんな病院かは存じませんが…
新型コロナが蔓延して世の中が規制や対策だらけになった今、私の趣味であるライブ鑑賞もその被害をこうむっていた。
新型コロナの脅威が世間に広まってきた頃のイベントは悉く中止になり、高額なチケット、倍率が高いチケット、当日にでも買えるようなチケットも含めてそのすべてが払い戻されてしまった。
新型コロナをひどく恨んだが、受け入れる他にない。
大阪のライブハウスでクラスターが起こって問題にもなり、特に私が好きな音楽ジャンルはモッシュなど人が激しく接触しあうことが多いため、よりコロナ禍での開催は絶望的であった。
ライブから距離を置かざるを得なくなった私の休日はただ引きこもるだけのものとなってしまった。
それで困っているのは当然、私のようなライブを見に行くことを趣味にしている人たちだけではない。
ライブが出来なくなって一番困っているのはそれを食い扶持にしているアーティストたちやその関係者である。
お客を呼ぶことができず閉店したライブハウスは少なくなく、私は目にしなかったがコロナを理由に解散せざるを得なかったバンドもいたかもしれない。
だが、ライブが出来なくなってしまってもバンド業界はまだ諦めてはいなかった。
配信ライブや物販、新曲のCDやそのサブスクの収益によってなんとか食いつないでいる印象であった。
ライブに行けなくなったものの、好きであるバンドやアーティストをフォローしたい一心で配信ライブも見たし物販でたくさんのグッズも買った。
単純に自分が見たいから、欲しいからといった理由もあるが、いつかまたライブが見れるようにとその投資の意味も込めていた。
趣味のほとんどをライブにつぎ込んでいたためライブに行かなくなれば財布が潤うかと思ったが、上記の理由でライブがあったころよりもさほど支出は変わらなかったほどである。
そんな生活もすでに半年以上が経ったが、コロナの感染拡大は抑えられ徐々に有観客ライブも開催されるようになってきた。
配信ライブではやはりどこか物足りなさを感じていた私にはそれはとても喜ばしいことで、しっかりと対策をして安全にライブを遂行して見せたイベントの報告がSNSで目に入るとまたライブが見れるんだと心躍った。
そんな矢先、私の好きなバンドが一度に集結するイベントの告知がSNSで流れてきた。
開催するライブハウスはキャパが300名ほどの小さなライブハウスだが、コロナの対策は徹底しているようだ。
マスクの着用はもちろん、体温チェックやコロナ追跡システムの利用も必須であった。
そう思った私はすぐさまチケットを購入した。
そしてその当日。
ライブイベントの参加は実に10か月ぶりで、コロナ禍前ならば1か月に2回以上は見に行く私にとってやっとここに戻ってこれたという思いであった。
目当てのバンドはその日出演する4組その全て。
私より年下である彼らが音楽で頑張っている姿はとてもかっこよく、強く憧れていた。
そんな彼らの音楽がまた生で聴ける。
この日のために諦めないでいてよかったと大袈裟にそう思えた。
ライブハウス前に並ぶと予告の通り体温チェックもされ、コロナ追跡システムの利用もお願いしていた。
他のライブ仲間から聞いた話によると、普段スタンディングが主なイベントでも今は対策により席が設けられていると聞く。
今回のイベントのページにはその類のことは記載はされていなかったが、いざ会場に入ってみるとそこに席はなく格子状にシールが地面に貼られているだけのものであった。
特に場所の指定もなく間隔もやけに狭い気がするが、会場に入った観客たちはそれぞれ好きな場所のシールの上で待機している。
規制も緩和されたことだし、小さいライブハイスだからだろうか。
席があったところで恐らくライブ中は立ち見することになるから、別に構わないか。
などと楽観的にそれを受け止めた私だったが、それが最初の違和感であった。
特に観客とステージの間にはテレビで聞いていたような透明なパーテーション等もなく、ボーカルは最前の観客の間近で歌い上げる。
ここにも若干の違和感を感じたが、1組目から容赦のない爆音が浴びせられ私は先ほどの細かい違和感などすっかり忘れてしまっていた。
他の観客たちもいつもなら激しく走り回り、腕を振り、歓声をあげるところだが、それは各々で自粛しながら音楽を楽しんでいる。
その時、私は一見ルールがないようで危険だらけのカオスな空間の中でも"思いやり"が垣間見えるこの音楽シーンの空気が大好きであったことを思い出した。
これならライブがまた見れる。また通うことができる。
これほど嬉しいことはないと、この時までは本当にそう思っていた。
こんなこと、いつものライブイベントではよくあることで慣れていたはずだが、この時ばかりは完全に意識をしていなかった。
振り返ると、そこにはサークルピットが出来ておりその中では数人の観客が所謂ハーコーモッシュをしていた。
この音楽ジャンルのシーンでは当たり前のことなので普段ならその行為に苛立ちを覚えることもないし、むしろ普段なら自分もあの中に混ざっていっただろう。
周りの観客の反応も少し驚いた様子であったが、これといった嫌悪感を示しているわけでもなさそうに見えた。
しかし、この時の私はどうしてこんなことをするんだと思ってしまった。
やっとのことで規制が緩和され、これから徐々に、少しでも元のライブの姿に戻したい気持ちは痛いほどわかる。
だが、モッシュなど他の観客と激しく接触するには時期尚早だと私は思っていた。
本当はモッシュが見たい、させたいのだろうがイベントを安全に遂行するためには致し方なく、こういった規制の中でやることを余儀なくされて、またそれを了承したと勝手に思っていた。
今起こったのは興奮した観客のただの身勝手な行動だと。
しかし、モッシュをしていた観客が放った一言でそれは私の勘違いだと思い知る。
『広がれ!』、それはよくバンド側がモッシュピットを煽るときに使う言葉だ。
観客は自分の興奮を抑えきれなくなったから起こしたわけではなく、バンド側がやれと煽ったと主張したいようだ。
(どういう成り行きでその観客がその一言を放ったのかよくわからないが、大体予想はつくし子供じみた言い訳のようで癇に障る)
爆音の音楽が流れる中でその言葉を聞き逃していた私だったが、恐らく本当なのだろう。
バンド側が興奮して抑えきれなくなって放った言葉なのか、いつもの癖で叫んでしまったのか。
そのどちらにしても、観客同士の接触を煽ったのには間違いない。
それは『このイベントではモッシュを黙認しているのか?』という疑問である。
ただ実際のところそれは黙認されており、ライブハウスの場合だと事前にモッシュ禁止とすら周知されていない。
今回のイベントでも特にモッシュ禁止との記載は特に明記されていなかった。
私はこのコロナ禍で、規制や対策をしている中でモッシュはさせないだろうと高を括ってしまっていたのかもしれない。
しかし、まだ始まって1組目。
もしかすると、以降のバンドではモッシュ禁止の注意喚起をしてくれるかもしれない。
そんな不確かな希望をもって私は2組目のバンドのライブに挑んだ。
2組目のバンドも激しい音楽をするが、1組目と比べるとモッシュが起きにくい仕上がりであった。
このバンドのライブを過去に何度も見たことあるが、このバンドだけモッシュが起きなかったイベントは多々見たことがある。
ただそれは音楽的魅力に劣るといったわけではなく、むしろ私としてはこの日一番の目当てでもあった。
1組目と同じく、ライブの中盤にかけては観客に大きな動きはない。
皆、その場で体を揺らすなり拳を突き上げるなどして楽しんでいる。
先ほどのは何かの間違いだ、そう思えるような私が思い描いていた理想の形としてライブが進行していく。
だが、再び終盤で1組目と同じことが起きた。
ボーカルが両手を使い、扉をこじ開けるようなジェスチャーをする。
その煽りに乗せられてフロアの中心が開き、両サイドから観客の波が押し寄せてフロアの中心は再びモッシュピットと化した。
この時、1組目のことでまたモッシュが起こるかもしれないと身構えていた私は後方に下がっていたので誰かと接触することはなかったが、
そのモッシュで何人もの人が激しく接触しているのを私はただ眺めていた。
2組目が終わり、次に3組目が始まるまでの時間で私はこのままイベントに参加するべきかどうか考えていた。
モッシュがー、接触がーなどと異常にコロナを恐れるなら出ていけばいいと言えばそれまでである。
私も正直なところコロナの脅威に対しては懐疑的であり、本当はこれほどの規制をするほどではないのではと普段は考えていたので今に思えば不思議なくらいどこか神経質になっていた気もする。
私個人の及ばぬ考えでコロナ禍におけるライブのモッシュの有無など決めつけれるはずもない。
ならばモッシュをしたい人はすればいい。私は人と距離を取って、意地でも安全にライブを見て帰る。
そう決めた私はそのまま3組目の開演を待つことにした。
そして始まった3組目。このバンドも私の大好きなバンドの一つだ。
他の観客からの人気も絶大であり、これまでの2組と比べて登場した瞬間からその熱量は段違いであった。
この時から、他の観客は大きな歓声をあげるようになる。
10か月待ったライブイベントを、複雑な気持ちを持ったまま終えたくないとそれだけを考えていた。
そして、そのバンドが颯爽と1曲目を終えると突然ボーカルが叫び出した。
「お前ら!動画を消せ!」
それはスマホで彼らのライブ姿を撮っている者たちに向けての言葉であった。
撮影禁止は珍しいものではなく、モッシュ禁止が無視されていても撮影禁止が無視されることはないだろう。
撮影禁止のライブでスマホを掲げていればスタッフが止めに入ることが多いが、
バンドのボーカルがステージ上でそれを叫ぶのは少し珍しく感じた。
また、小さなライブハウスでやるインディーズバンドだとライブの撮影を禁止しているバンドは少ないためより違和感があった。
「ネットに上げたやつも全部消せ!」
そしてすぐにその焦りの正体がわかる。それはモッシュだ。
予想でしかないが、観客がモッシュをしている姿を、またはバンド側がそれを煽る姿をネットに晒したくはなのではないだろうか。
そう勘繰らざるを得ない。
ボーカルは続けてこう発した。
「これは俺たちのカルチャーだ」
もはや、その言葉をまともに受け止められる精神状態でなかったため彼の主張したいことを
ちゃんと理解しているか不安ではあるが、以下の主張になると考える。
『だが今は公にはできない。だから動画は削除して、自分たちの居場所を守ってくれ』
『動画を消したことでバンドと観客はコロナ対策を謳っているにも関わらず、
実態は過剰な接触を繰り返していることを一緒に隠蔽している関係になる』
私の中の彼のイメージが大きく崩れた瞬間であった。
モッシュがこの音楽シーンの文化であるということは私もそう思う。
残していきたい、守っていきたい対象だ。
だが、今は全く状況が違う。新型コロナの感染を考えれば、その場にいる人間だけの話ではないのは誰でもわかる。
それはバンド側もわかっていることだろう。だからこそ、動画を削除させる。
カルチャーという言葉を使えば無条件に守ってもらえると思っているような口ぶちだが、自由とは他人に害を与えない範囲で有効であるべきで、今のこの状況で隠してまで行うものではないはずだ。
それでも、仮にモッシュをしたい人たちだけでやるのであればそれはイベントのページに明記するべきであり、そうすれば私のように意図せず共犯者に仕立て上げられる人も減るだろう。
そして最後に、彼はこうも続けた。
「俺たちは今回のイベンターに『ライブ』をさせてもらうと宣言して、了承してもらってます!」
今回のライブはとあるイベンターが主催したイベントであるため、バンドたちはそれに呼ばれた形となる。
そして彼のいう『ライブ』とは、観客がその場から微動だにせず声もあげない状態を指すものではない。
彼らからすればモッシュがあってこそのライブ、それを言いたいのだろう。
そしてそれを主催者側が了承したということは、この隠蔽も了承したということだ。
恐らく20代が大半を占めるバンドメンバーたちで決めてやったことならまだ青いところがあったなと思えるが、主催者側もそれを了承しているのはどうかと思える。
そのままライブは続行されたが私は他の観客と違い動き回ることもせず、シンガロングすることもせず、ただ腕を組んで地蔵状態でライブを傍観していた。
無表情を貫いている私と違い、他の観客は大いに盛り上がっている。
モッシュをしていた。ダイブをしていた。シンガロングをしていた。
彼の言うこと、やること、その全てに賛同していた。
本当に彼らのやっていることは正しいのだろうか。
自分の考えが間違っているのだろうか。
自問自答を繰り返しているうちに、曲が耳に残ることもないままそのバンドの演奏は終わった。
4組目も、私の本当に大好きなバンドだった。
存在を知って3年も経っていないが、すでに5回以上はライブを見ている。
彼らにはつい最近出した新曲がある。私はそれのシンガロングが歌えるほどすでに聴きこんで準備をしていた。
だが、今の状態ではまともに聴くことができないのは明白だった。
また1,2組目のようにモッシュを煽ったり、3組目のボーカルのように何かを主張してくれば自分の中のイメージが壊れるのが怖かった。
このイベントに参加しているということ自体がすでにそういうことなのだろうが、
それを突き付けられるのが怖くて私は4組目が始まる前にこの会場から出ていくことにした。
帰り道、泣いてしまうかもと思ったが意外と涙は出ず、ただぽっかりと心に穴が開いたような感覚だった。
いつもの帰り道ならイヤホンをして電車に揺られているはずが、その日はイヤホンもせずに少しばかり離れた駅まで無駄に歩いた。
ライブを取り戻したい。その思いは自分もバンドも同じなのにどうしてこうも食い違ってしまったのか。
・しずえさんの島内放送でその日の訪問者についてアナウンスしてほしい。
・アナウンス追加がコンセプト的に無理なら、しずえさんに会いに行ったら、どこに誰が来てるか確認出来るようにしてほしい(交番機能)。
・島内放送は優先度ごとに1つの話題しか話さないが、アナウンスすべき内容がある時は全て話してほしい。
・住人の部屋をデフォルト状態に戻したい。(しずえさんに頼める注意事項に追加してほしい)
・話しかけ続けると住人が不機嫌そうなセリフを出すのをやめてほしい。
・住人の会話のパターンを増やしてほしい。
・飛行場の色を変えたい。
・カメラを回転したい。
・音量調節機能がほしい(BGM、住人の声、効果音、自然音など)
・メッセージ表示速度の変更機能(瞬間表示、Bボタン押した時の速度をデフォルトに、など)
・マイデザ枠を増やしてほしい。
・マイデザを貼り付ける際に回転出来るようにしてほしい。
・じょうろの効果範囲をボタン長押しで変更(時オカの回転斬りや、牧物のじょうろみたいな感じ)
・スタック可能なアイテムは購入時に数を指定して購入させてほしい。(現在は最大5個づつでしか買えない)
・スタック可能なアイテムはまとめてクラフトさせてほしい。(特に魚のエサ)
・クラフトアニメーションのデフォルト速度をもっと早くしてほしい。
・スタック可能なアイテムは全て最大スタック数を99にしてほしい。
・お気にリングに登録したツールを持ち物に含めないようにしてほしい。
・カブや魚のエサを沢山入れておける専用家具や専用装備品がほしい。
・穴とモノが隣接してある時にYボタンを押した場合は拾う動作より埋める動作を優先して処理してほしい。(花毟り事故しまくる)
【家具や装飾、配置関連】
・屋外に置いた素材などを島評価に含めないでほしい。それが難しいなら、せめて椅子の上やテーブル、台の上に置いたアイテムは島評価に含めないでほしい。
・家の外にもラグを引きたい。
・家の外にも壁掛けアイテムを飾りたい。(崖やパネル、背の高いチェスト、店売りの時の立てかけパネルみたいな一部のアイテムや場所にのみ設置可能とかで全然いい)
・前シリーズの時から、マイデザで階段や段差、高床や水路、排水口を作る流れはあった。マンホールがあるくらいだし、ラグでぜひ実装してほしい。(でなければマイデザ枠をもっと増やして)
・リストラ家具の追加(ガラスのパーテーション、レジスター、モノクロシリーズとか……)
・家具の色固定の救済措置(つねきちが全く来ないので、現状地道に風船潰すかネット取り引きしかない。マイル家具の街頭とかは数も使うので、交換で賄うのは大変)
・プレイヤーを中心として半径○マスとかでいいので、室内配置モードみたいな感じでものを動かせるようにしてほしい。
・柵のリメイク。
【島クリエイター】
・島クリで貼ったマイデザは島クリでのみ剥がせるように変更してほしい。
・島クリ時に対象となる効果マスに印をつけてほしい。(思っていたのと違うマスに反映されがち)
【その他】