はてなキーワード: あおりとは
どうしてお前が正しいという結論を出したがるかが分からない。正しいものを正しいというのでなく、結論に無理やり持って生きたいだけヤン。
幼稚幼稚というが、お前は幼稚な人間を分かるほど勉強したか?してないだろ。それをおかしいと思わないのか?
不思議だわ。学んでないのは自分が一番知ってるだろ。なのになぜそういう態度になるかがマジで知りたい。勉強してないのは普通に分かるんだよ。マジで。
ネットでは偉そうにしたいという欲求なのか?お前みたいなの本当に多いから、どういう意識で書いてるかあおりぬきで知りたい。答えてくれ。
「本当にこいつのことを馬鹿だと思った、思ったが根拠とかは適当に自分の都合のいいものを持ってきただけ。勉強したうえでの当たり前を書いているわけではない」これいがいでてこないじゃん?その上でなぜそういう態度なのかが知りたい。
先月13日に父親が死んだ。
酒の飲みすぎのせいで入退院を繰り返していたためか、仕事をする能力がなかったのか。
それからの生活は、昼間は居間でテレビをみたり、昼寝したり。ただそれだけ。
晩酌の時間に酒を飲むと「お医者さんに止められているのにまた飲むの?」と母親に嫌味を言われるので、家族が寝静まった夜中にコンビニに酒を買いにいく父。
そんな父が嫌いだった。
実家に帰えった時に、夜中まで起きている父が
「コンビニに酒買いに行くけど、何か飲むか?」と必ず聞いてくる。
私は肝臓が悪いのに、母親に嫌味を言われるのが嫌でコソコソ夜中にコンビニに行く父が嫌いだった。
だから「いらねーよ」と冷たくあしらっていた。
実家に帰ると必ず酒を飲みながら「お前の部屋、いらないものを片づけろ」と言う。
私は「うるさい。それは妹が勝手に置いた荷物だ。」と言う。
実家に帰って昼頃に起きると父は必ず「何か食べるか?チャーハン作るけど」といった。
私は「さっき朝食を食べたからいらない」と言う。
父が入院し、余命残り少ないと告げられた。
私は母に「意識がはっきりしているうちに、父さんに彼氏を紹介したい」と相談した。
母は「まだお父さんは大丈夫」と言っていた。その週に父は死んだ。
酒が好きだった父さん。
きっと私や私の下の妹弟や、私の結婚相手と酒を飲むのを楽しみにしていただろう。
父さんのチャーハンを食べておけばよかった
父さんとお酒を飲めばよかった
父さんともっと会話をすればよかった
じいちゃん悲しんでいたよ。
何度も何度も「どうして俺より先に・・・」ってつぶやいていた。
じいちゃんが「俺はもう先は長くないから」と言って、生きているうちに建てたお墓に、子供のあなたが先に入ってどうする。
何度も何度も線香あげていたよ。線香あげるたびに「なんで俺より先に・・・」って思っていたとおもう。
だから私は「ばかじゃないの」と、棺桶の中の父さんに言ってやった。
親不幸な私と父さんにかけた言葉だ。
肝硬変とか、アルコールに気を付ければ生けたんじゃね!?と思うから。
どうして自分の体のことを気にしなかったのかな。
もっと話をしたかったチャーハン食べたかった酒を一緒に飲みたかった。ごめんなさい。
ごめんなさい。
長くない生だと思ってけど、まさか今年だとは思っていたなかった。
ちゃんとみていなくてごめんなさい。
父さんの机の引き出しから、会社から贈られた盾やメダルがたくさん入っていててビックリした。
そんなこと一言も言っていなかったじゃん。
父さんが一流企業に勤めてくれたおかげで、母さんはこれからも生活ができます。
ここまで育ててくれて本当にありがとうございました。
死んでからじゃ遅いよね。
親不幸な娘でごめんなさい。
まだ父さんの死が悲しいです。ごめんなさい。
ニュース番組、情報番組、新聞、雑誌・・・には、「子育てで、これだけカネがかかる、大変でした」という記事は毎日掲載されている。
だが、
「首都圏年収500万円ですが、何とかやりくりして、2人の子供を育ててます。
具体的には●●を工夫して、市役所の●●の制度を使いました」的な「成功例」は、あまりマスコミは報じない。
マスコミ的には、「子育てに莫大なカネが掛かって、それが少子化に直結している。政府は予算を回せ!!」という
構図の記事にするのが「社会の木鐸の使命」と思い込んでいる。
というか、「子育てにカネが掛かる、ケシカラン!!」というトーンの記事の方が「読者に支持される、売れる」と思い込んでいるから、
そういう記事ばかり量産する。
確かに子育てにカネが掛かり、それが少子化を推進している点は事実だろうが、
一方で、
「あまり知られていないこういう制度を使えば、子育てはもっと楽になる」のような、「真の意味での情報番組」、
「ああ、こういう工夫をすれば、意外と負担少ないんだな。
子供を作る気はなかったが、じゃあ子供作ってみよう」的な出産誘引作用もあるんじゃないか?
いわば「子育てのライフハック」、そういうトーンの新聞記事・雑誌記事・テレビ番組が、意外と少ない気がする。
仮にあっても、そういう情報は「(既に子供を持ってる)子持ち層をターゲットとした雑誌」なんかに限定されていたりする。
むしろ、「(経済的理由が主因で)子供を持つことを躊躇している層」に、その手の情報は届けるべきであり、となると
一般的なニュースとか、一般的な総合雑誌なんかにも、どんどん掲載されるべき。
ビッグダディは極端な例だが、年収300~500万円くらいで、さまざまな制度を駆使して、
何とか子育てを乗り切っている実例(いわば「成功例」)を10例くらい、新聞やテレビが特集して取り上げないものか?
多分、今はやりの「マイルドヤンキー家族」が多数出ることになるだろう。
23区内の一部上場企業勤めで、マイルドヤンキーと無縁な人は、「子供作るのには年収1,000万円なきゃできない」と
思いこんでいて、1,000万円達するのを待っているうちに卵子老化して医学的に生殖不能になったりする。
そういう人に、「年収400万円の子育て成功例」の情報シャワーを浴びせれば、
「な~んだ、今の年収600万円でも、なんとか子育てできるかもしれない」と気軽に出産に踏み切る人も出てこよう。
あと、「子供1人育てるのに、成人まで3,000万円程度かかる」といった報道は、事実かもしれないが、
今時マンション業者でも、ストレートに「このマンションは5,000万円です。」と「金額だけしか言わない営業」はいない。
ちゃんと噛み砕いて、「30年ローンで、毎月●万円、ボーナス時●万円の支払いで済みますよ。家賃よりトクでしょ?
繰り上げ返済もできますし、イザとなれば団信でローンも消えますよ・・・」と営業トークして、客の購入意欲を煽る。
「5000万円」という金額を聞くと「自分に縁のない数字、高すぎる」と感じるが、毎月の返済額に置き換えると、
一気に「身近な数字」「なんとかなりそうな数字」に変身して、そのまま購入へとなだれ込む。
「成人までに数千万円掛かります」という報道だと、普段縁のない「千万」という単位になって、
これが「月々●万円」という報道なら、結果的には同じ金額でも、なんとなく、「ちょっと頑張ればなんとかなる数字」のように見えてくる。
大企業様がベースアップだなんだ、ボーナスが5ヶ月分だとかいってっけど
全然俺には関係ない。むしろ関係あるヤツの方がマイノリティじゃないのか?
電気代上がるわ、復興増税だわ、保険値上げだわ、消費税上がるわ、自動車税上がるわ
だいたい福島の復興を支えるために増税って何だよ。知るかよんなもん。
理屈では漠然と必要だと言うことは理解できても感情的には、俺に何の関係も無いだろう。
俺たぶん一生福島なんか行くこと無いよ?福島復興したところで地域の人は喜ぶと思うけどそれ以上の何があるの?
募金して支えるのは、素晴らしいと思う。でも強制するのはおかしいでしょ。
無理に死ねとは言わない。でも、毎朝病院に寄り合い所のように必要かどうかもわかんない薬や
元気そうなのに近所の人と話をするためにわんさか集まってくる老人を国を挙げて生かすことが
国のためになるとは到底思えない。別にね、苦しんで死ねとかそういうわけでも無い。
治療を受けずして死ねとも言わない。けど、国上げてそこまで支える必要あるのか?必要性がわからない。
デイサービスでジジババが唄とかうたってるのは見ていていたたまれない。
生活保護だってそう。一時的な物は必要だろう。だけど永続的にっては、
なんで国のためになるの?いいじゃんもうそんなやつ支えなくても。
結局収入が減って、税金は上がって物価も上がって光熱費も上がる。
がんばってお金貯めて・・・とかそういうのは、自分が努力した結果だとおもうし
きっと日本は良くなる!って思いたいけど思えないんだよね。
よっぽど子供をいっぱい作ったり、将来に向けた研究費に投資したり前に進むべき
事に投資をするべきでしょ。今までは豊かだったから社会保障とかも充実させる事に意義があったのかもしれないけど
今そんなに日本強くないでしょ。弱小一歩手前でしょ。んならそんなことしてる場合じゃ無いでしょ。
いっそ日本でもクーデター起きるくらいの革命があった方がいいよ。ホント。
頭ではわかってる。増税も必要なんだろうと。復興を支えるのも社会保障の拡充が必要なのだろうという事も。
大企業が給料が上がればきっと将来中小にも恩恵が出てくるだろうと言うことも。
でも、理屈じゃ無い感情の部分が全く追いついてこないのは、俺がクズだからなんだろうか。
大企業様がベースアップだなんだ、ボーナスが5ヶ月分だとかいってっけど
全然俺には関係ない。むしろ関係あるヤツの方がマイノリティじゃないのか?
電気代上がるわ、復興増税だわ、保険値上げだわ、消費税上がるわ、自動車税上がるわ
だいたい福島の復興を支えるために増税って何だよ。知るかよんなもん。
理屈では漠然と必要だと言うことは理解できても感情的には、俺に何の関係も無いだろう。
俺たぶん一生福島なんか行くこと無いよ?福島復興したところで地域の人は喜ぶと思うけどそれ以上の何があるの?
募金して支えるのは、素晴らしいと思う。でも強制するのはおかしいでしょ。
無理に死ねとは言わない。でも、毎朝病院に寄り合い所のように必要かどうかもわかんない薬や
元気そうなのに近所の人と話をするためにわんさか集まってくる老人を国を挙げて生かすことが
国のためになるとは到底思えない。別にね、苦しんで死ねとかそういうわけでも無い。
治療を受けずして死ねとも言わない。けど、国上げてそこまで支える必要あるのか?必要性がわからない。
デイサービスでジジババが唄とかうたってるのは見ていていたたまれない。
生活保護だってそう。一時的な物は必要だろう。だけど永続的にっては、
なんで国のためになるの?いいじゃんもうそんなやつ支えなくても。
結局収入が減って、税金は上がって物価も上がって光熱費も上がる。
がんばってお金貯めて・・・とかそういうのは、自分が努力した結果だとおもうし
きっと日本は良くなる!って思いたいけど思えないんだよね。
よっぽど子供をいっぱい作ったり、将来に向けた研究費に投資したり前に進むべき
事に投資をするべきでしょ。今までは豊かだったから社会保障とかも充実させる事に意義があったのかもしれないけど
今そんなに日本強くないでしょ。弱小一歩手前でしょ。んならそんなことしてる場合じゃ無いでしょ。
いっそ日本でもクーデター起きるくらいの革命があった方がいいよ。ホント。
頭ではわかってる。増税も必要なんだろうと。復興を支えるのも社会保障の拡充が必要なのだろうという事も。
大企業が給料が上がればきっと将来中小にも恩恵が出てくるだろうと言うことも。
でも、理屈じゃ無い感情の部分が全く追いついてこないのは、俺がクズだからなんだろうか。
くっ…浮気は絶対悪のはず!それで人生破滅においまれた奴もたくさんいるし、浮気した奴は死ね!がまとめスレの総意のはず…!
増田も同じ本音が出せる匿名掲示板なのだから、同じ結論に至るはず!
それが…なぜだ!なぜ俺が犯罪者のごとく!
とか書くと、あおりになるかな?
だいたい、5本かけば、100ブコメを超えるくらいのレベルの話。
ブコメのヘッドラインとかでツイったーで検索がかかるのは、20,50くらいから。(50ブコメ超えとか)
②ハウツー系
受ける理由を考えるに、「増田なんて読んでる奴は人生無為に過ごしている、なので無意味な体験の中で有意義っぽいことを見つけると『いいね!』ってやりたくなる」
③あいまいに書く
はっきりしたことを書かない。
たとえば、「俺はとあるスポーツで知り合いが~」って書くと、「なんのスポーツなんだ?」みたいなトラバやブコメがまず間違い無くつく。
何%かは分からないが、馬鹿なのかなんなのか、細かいところが気になってそこを叩きたくなる!みたいなのが増田にいる。そいつらが火をつけてくれるw
④自演はしない
トラバなどで、できるだけ反論しない。
⑤プログラマー受けはウケル
やっぱこういう所みているのはプログラマーが多いのか、プログラムとか、新サイトとか、そういうのがむっちゃウケル。
逆に、プログラマーで性格悪い奴が結構いるから、そいつらは変質的に煽ってくる。
がしかし、50ブコメ以上の場合は、まともな奴もたくさん見るようになるので、そういう性格悪い煽りたいだけの奴を逆に叩く内容で盛り上がるので、これで勝てれば200超えもよくある。
⑥レベルがひくい奴を相手しない
レベルがひくい奴に納得されるような話は書かなくて良い。
分かる奴は普通に分かってサイレントマジョリティーだから。
諦めて生きてた。望んじゃいけないと思って生きてた。
大概のことは許せる。許してるつもりだった。
でも、怒るときは、浅はかで細かいことに怒る。余裕がないのだ。
はたからみたらどうでも良い。だけならまだましだ。
落ち着いて思い返すと、自分でもどうでも良いと思うことにたいして
ねちねちとした子供っぽい怒り方をする。
でも違っていた。大人になって怒り方は変わったが、それは怒り方が変わっただけだ。
大人らしく自分の優位性を維持しながら相手を追い込むようになった。
どうでも良いことに怒る子供っぽさは変わっていない。
頭が良くなったところで、大人ではないなんだな。と長年思っていた。
成熟した大人にならなければいけないし、
成熟すれば余裕が出て落ち着くと思っていた。
父と母が、よく喧嘩するようになった。
「私は、これだけ頑張ってきたのに、あなたは私をおざなりにして馬鹿にして。そうやって私の人生は終わる。」
内容は、良く言えばありきたりだ。だけど、はっとさせられた。
確かに、母は頑張って生きてきた。家族のために自身を犠牲にしながら
家族のために諦めて、だけど正しく、そうやって生きてきた。
それは、私がこの家族で育ったことが何よりも証左になる。
家庭の話をするつもりではないが、私の家は裕福ではない貧乏だった。
父も出来た父ではない。むしろ駄目な父だった。
そのあおりを受けて、私もそれなりのことをを我慢して犠牲にして育った。
だから、母の主張が間違ってないことは、私の人生が証明している。
だが、主張の正しさと、怒ることへの正しさは別物だ。
そうやって怒るようになってからの母は、細かいふとしたきっかけでも怒るようになった。
簡単に怒り正しい主張で、まくしたてる。
母のそれは、私自身が嫌悪していた子供っぽい成熟してない怒りそのものであった。
しかしそれは、大人になってもそれは変わらない。成熟など出来ない。
という事実を突き付けられたのも同じだった。
母の怒りは子供っぽい。だが、それは本当に幼いと言えば違うのだ。
母が怒るのは、それが自身に最後に残された尊厳の危機だからだ。
削るだけ削って残された最後の尊厳が失われそうだから、だから母は怒る。
子供っぽくても幼くてもしょうがない。それは失ったら自身の存在を否定されるものだから。
家庭環境の影響により諦めて生きることに慣れてた私は、長年、諦めて生きることに否定的ではなかった。
確かに、自身の存在さえ諦めるのは不味いが、それ以外は失っても良いじゃないかと。
そう思っていた。
だが違っていた。人は諦めちゃいけない。諦めて育ってはいけない。
だが、小さくすれば小さくするほど、そこに残される余裕が消える。
少しでも傷付けられば、幼く醜く反発しなければいけないほどに致命傷になる。
自身に足りない余裕の正体。それは後天的に獲得するモノではなく
本来備わるはずの余裕を、諦めることでそぎ落とした結果だったのだ。
諦めて諦めて、だから僅かに残っている期待を裏切られるとひどく傷つく。
無防備な身を晒しながら生きている。
簡単な来歴的には。
23歳 初めての風俗
結論から書くと、
「童貞こじらせて頭おかしくなった奴はソープへ行って適当にやって、セックスはどーでもいいオナニー以下のゴミプレイと悟るんだ。童貞をバカにする奴は精神的におかしいバカ。童貞に卑下することは何の論理性もないし卑下してる時間はもったいない」
子供のころから、勃起をするとくしゃみが出ていた。エッチなことを考えるとくしゃみが出ていた。そのせいかエロいことを最後まで考える事ができず、オナニーをしていても最後まですることができなかった。
16歳で、おれは寮生活だったのだが、初めて夢精した。余談だが自分は20歳までずーっと寝ションベンが収まらなかったので、またおもらししたかな?くらいだった。
その後も数か月に1回夢精していて、夏休みなどで実家で寝るのが怖かった。
18歳で高校を卒業し大学へ。エロ漫画にド嵌りし、またエロ画像にもド嵌りした。1日6冊くらい中古で50円くらいのエロ漫画を買いまくっていた。エロ小説も立ち読みで書店の棚数個分全部読んでいた。毎日毎日自宅から10キロ離れたエロ本が安く売ってるところへランニング、びしょびしょの服のままエロ本を買いまくり、立ち読みまくり。
医者に行ったのだが、「そういう人は結構いるし、射精するまでの刺激が足らないのかもねえ」ということだった。
20歳ころまで、なんとかオナニーをして射精をしようと、いろいろ試した。『らきすた』にはまったのでコロネでオナニーしようとしたり。エロ画像を見ながら何時間も粘ったりしたが、全然射精できなかった。
あっさり射精できた。嘘のように射精ができた。びっくりした。風呂桶にビシャビシャと出て、今思うと嘘のようなんだけど、風呂桶の半分くらいまで出た。というと嘘っぽいが、少なくともペットボトル半分くらいの量はあったと思う。そして、すぐにオナホにまた突っ込んで、5,6回連続で射精した。
それからは、オナホにド嵌りした。多分、一生でセックスするより多い回数オナホと半年で射精しただろう。
23歳くらいまで、ひたすらオナホとのオナニーにはまった。洗えて何度も使えるオナホにひたすら朝もなく夕もなく、一日10回オナニーした。「自分は回りの人よりはるかに性で遅れをとった、俺は、一生分を今取り返さないと」みたいな言い訳で手を変え品を変えネタを変え、オナニーしまくった。
しかし、一抹の不安があった。「どんだけオナニーしようと、セックスしなければ性の遅れなんて取り戻せないぞ☆」。
そして、童貞をあおりまくるスレには顔を真っ赤にマジレスしたり。『童貞をあおる』系のエロ漫画に憎悪を込めてオナニーをしたり。非処女を叩きまくるレスをひたすらしたり。ヤリチンドキュンをあおり続けた。
だが、どーしても、「セックスをしなければ」となった。
正直、セックスでの性感染のリスクが怖すぎてセックスなんて処女としかやらなくていいやと10代のころは余裕をぶっ扱いていたのがここにきて焦りになった。
脱道程を考える場合、まず思いつくのが、「ソープへ行け」だろう。
当然わかっていたのだが、2次元に頭をやられていた俺はそもそも3次元へ移れなかった。
「2次元>>>>>3次元」という趣旨のスレというのを見たことある人も多いだろう。
俺はこれを当たり前に受け入れていて、AVすら初めて見たのは20歳のころだった。しかも、AVを見ても「3次元汚い、なんか、2次元を真似してるらしい会社とかのも見たけど、圧倒的に汚い、こんなので興奮とかバカやろ」という感じ。
喪男スレにも書き込んでいたし、夏の葬列というまとめスレも読みまくって共感していた。
(http://web.archive.org/web/20070210005503/http://d.hatena.ne.jp/SAGISAWA/)←こんな感じのアンチ女を盲信していた。
「俺だけのことが大好きな美少女、できれば外人さんで年下の超絶かわいい処女」とか、まあそれに似た、2次元系美少女そのままの娘しか、絶対嫌だと思っていた。
だがしかし、年齢的にも、「いない歴=年齢」である。焦る。一生独身率99%だろう。
焦った。焦りは世への呪詛となった。「自分ができないことを当たり前にできている奴らがにくい、皆が当たり前にやれるから俺がこんなに焦るんだ、社会が悪いんだ!!!!」と完全にくるっていた。
「かわいい外人さんとならやってもいいかな。」 「コスプレ美少女ならいいかな」 「AV女優のトップクラスならやってもいいかな」 「ロリ系は3次元でもかわいいから犯罪かよお。あ?イスラムなら小学生と結婚できるのか???」
信じられないかもしれないが、これでも真剣に考えてこれだった。かなり妥協しまくっていた。AVもたくさん見て、トップレベルのAV女優なら、まあギリギリオナニーの1ネタとして、2次元のローテーションの下位くらいには五分れるかなー?くらいな。
本当に、これ以外は無理だと思った。
ってことで、風俗に行くことにした。
最初は、とりあえずソープ。クッソ安いソープだが、とある配信者が、「激安ソープでセックスした話」で盛り上がったのを参考に行った。
出てきた女は30歳と言っていたが、40くらいか?当然、セックスなどしなかったが、おっぱいをもんだり、雰囲気を見たり。興味があった足コキをしたり。オナホで鍛えすぎたのか、射精などほど遠かった。
だが、異常につまらなかった。やっぱリアル女なんてこんなもんか。と素直な落胆とともに、「こんなクソみたいなもんで脱道程とかふざけるな、俺が二次元でやってきた脱童貞の歴史を余りにも侮辱してる」
異常に性感染が怖くなり、即効で薬局に行き、アルコールを買った、消毒のうがいも買った、公衆トイレで全身にアルコールをまぶした。ちんこにアルコールを塗るとクソ痛いのだが、ピョンピョン跳ねながら全身に塗った。
『コーラで膣内を洗えば妊娠しないよ?』みたいなのをかつて聞いていて、それを盲信してコーラで口をゆすいであなるにふりかけた。家でも何時間も消毒とかしまくった。
「三時女はクソだな」「クソみたいなもので性感染リスクとかバカじゃないか」
俺は、ソープにこりて、「オナクラ(女がほぼ手コキするだけ、おっぱい触れるかも怪しい。)」
次に、オナクラに狙いを定めた。
http://blog.livedoor.jp/nemusoku/archives/19152075.html
との熱弁スレが多かったのだ。
俺は、簡単にこれを信じて、オナクラに行った。
「AVのトップくらいかわいい子ならセックスしてやってもいい」という傲慢な気持ちで行った。
女がかわいい???
別に、電車にのって、見渡したらいる女のレベルってあるだろ?アレが来る感じだよ。
確かに、ピグモンはいないかもしれない、モンスターハンターは無い。
が、かわいい子???いねーよ。AVの中堅レベルですらいねーよ。
1度めは騙されたかな?と思ったが気を取り直して2、3回行ったのだが、全然ダメだった。
というか、はずれを引いたので、オナホでその場でオナニーして帰った、3回とも。
最後には、女の方が、「おっぱいを見せない」という基地外行動に出たので、流石にブチ切れた。
二度とオナクラには俺は行かないと決心した。
次に、ヘルスに行くことにした。
というのも、無料案内所に行ったんだが。前回の反省を込めて、「お勧めのおっぱいを教えてくれ」とお願いしたところ「この時間早くっておっぱぶとかまだなんですよ、イメクラはおっぱいつきますよ?」と教えてもらったからだ。
来た女の子は普通だった。AV底辺レベルか?まあ、普通の女だな。
あらかじめ、どんなプレイをするのかは決めていた。総合格闘技が俺は好きで、その技をかけまくった。
また、69の時のちんこの入れ方のフェラで、思いっきりつきまくった、クンニはせずに。
「ほお!中に入れる以外はたいていのことできるのか!!!!!」
そこから、ヘルスに若干はまった。初めての口内射精も楽しかった。性病が怖かったが。
自分的には、「やってみたかったプレイ全般」+「オナホでオナニー」という場所だった。
一般的なAVでは見れないような様々なプレイを俺は妄想するのが趣味だったので、ここでやりまくった。
嬢からは必ず、「お客さんおかしいよ」的なことを言われまくった。
エロ漫画を持っていって朗読とか、「妊娠させるからね!?いいね!?孕め!孕め!」とエロゲみたいなことをやっていた。
金髪の外人とやれるヘルスにも行ったのだが、「パネルと違うババア」が来た。しかも異常な臭さを香水でごまかすが香水がクソくさい、おっぱいは整形で硬い。
やれるもんじゃなかった。5分程度で飽きて、目の前でオナホでオナニーした。
コスプレをさせてやるのだが、う~んという感じ。
嬢がコスプレのアニメを見てないどころか、アニメに興味が無いんだよなあ。
と思ったが、好きなアニメのコスプレが数個あったので、数回イメクラに行った。
が、が、が、。
こんだけやったが、不安があった。「俺、こんだけ三次元嫌いだったら、童貞卒業できないし、俺の望むような理想の道程卒業とかできんやん」
「飛田新地」。そう、日本で一番レベルが高く、料金も高く、『女の子を直接見て選べるので、超絶美人とやれる』という。
25歳、焦っていた。「一生童貞じゃん俺」という危機感が半端なかった。
「一生独身ジャン」ってのは、そりゃそうだろwとしか思わないが、一生童貞は風俗で解消できるはずなんだ。
飛田新地に行くことにした。
「脱童貞は妊娠させるつもりで射精、超絶美少女、気持ちいいセックス」
信じられないかもしれないが。
AVっていえば、今やアイドルよりかわいいのが当たり前。そのレベルだった。
直接見て選べるのだ、当然だろ。
だが、飛田新地は料金が高く、30分で数万。
射精できなかったようにオナホは当然用意したし、嬢を選ぶ前に何度もipadでエロ画像を見て勃起できるか、射精直前まで行けるか確認した。
そして、超絶美少女を選んだ。(後で聞いたところ俺より年上だったが)
そして、騎乗位。
騎乗位、気持ちがよかった。少なくとも、オナホで感触が微妙な時くらいの気持ちよさはあった。
ちんこへの圧迫が巧いんだろう。床オナになれた人でもいけるんじゃないか?っていうくらい圧力を尿道にかけるが、決して痛くはなかった。
ちなみに、キスをして、ディープしようとしたが、ここではキスは禁止だということだった。
バックや正常位をためした。がしかし下手で気持ちよくない。
「孕ませるつもりのセックス?」OK!
こんな美少女に中田氏して、妊娠さるんだ!という興奮があった(ゴム突きだけど)。
これでだめだったら、AV女優を買えるデリヘルで10万くらい払って生本番やるつもりだった。(AV女優のデリはあるが、クッソ高いが、めっちゃ美少女もたまに居るので安心して買える)
そう、これが『普通のセックスなんだな』という感じで、くだらないなと感じた。
そこで読んだことには、「脱童貞できてよかった、かわいい相手でよかった!」 「道程を早く卒業するとか意味がない童貞なら童貞でいい」 みたいな感じだった。
必死感が感じられなかった。
だから書いた。
あと、安心してほしい、「脱童貞もの」は今でも普通に楽しめる。杞憂だった。
あと、「女への憎悪」は消える。なんというか、「道程をネタにバカにしてるやつってどんだけ精神レベルが低いんだよ」っていうごくごく当たり前の理屈にたどり着く。
個人的には、童貞を卒業したほうがいいと思う。童貞であることのプレッシャーは年齢がたつほどヤバイから。回りに完全に遅れるってのは恐怖だ。
ソープと簡単に言うが、ソープがある場所ってのはかなり限られているしわかりにくいし、初めてのソープで適当に卒業しても、全然よくない。
俺と同じく童貞で苦しんでいる人もいると思う。童貞こじらせて頭おかしくなった人もいると思う。
ハッキリ言って、下手な女のセックスはまったく気持ちよくないし、童貞をバカにするとかくだらない話だし、童貞であることはなんの心理的不満を感じることでもない。
が、童貞を卒業するってことで、「本当に大したことが無い」ってのがわかる意味で、童貞を卒業したほうがいい。
書かなかったが、エロ画像漁り、エロ動画漁り、エロ漫画読み、AV漁り、オナホ漁り。エロゲー。 どれもこれも、ものすごく時間を使ってものにした。それぞれの分野を、「もう十分やった」と思えるまでには相当時間がかった。この作業をやらないと俺は童貞を卒業できなかったが、これは本当に修行僧なみに時間がかかる。
イケメンがいたとして、そいつがイケメンゆえに何らかの利益を得ているとする。
高学歴が金持の子弟で、どー考えても頭悪いだろってやつだったとして。
人格批判をしたくなる。
「ブサメンだから子供に整形させよう」っていう親がいたら異常に感じるだろうけど。
「頭悪いから塾に行かせよう」ってのはセーフなんだろうか。
女からしたらたぶん叩きたくなるし、汚いとか人格批判だってするんだろうなと感じる。
男のイケメンがいて、そいつが『清潔感』とかの名のもとにオシャレやユニクロを着なかったりといったことで差別化した場合、
男からすると嫌な気分になるし、非モテからすれば人格批判もしたくなるだろう。
特に、キョロ充や、雰囲気イケメンみたいなのは、あおりたいってなるだろう。
馬鹿にしたいって思うだろう。
高学歴で一番ムカつくっつーか、鼻もちならないのは、「私常識人ですから」ってやつ。
いかにも意識高そうだったり、仕事できないやつを人格批判するんだけど、「常識的」とか「社会性がない」とか「社会人としてありえない」とかいうやつな。
こういうやつらって、おしゃれして『俺モテっからさー』みたいなのをキョロ充なり雰囲気イケメンがやってるようなウザさを感じる。
嘘つけよと。
「モテのためだったんだけどーおしゃれ好きになってー、やっぱ生活感とか身だしなみとか当たり前だしー」
みたいなのはくっそムカつく。本人は自分の利益になるから信奉してるだけで別になんも理屈なんてないだろうし。
だけど、それで損している人がいるの薄々わかっているけど、やるわけだ。
ホントクソだな。
謎の経営者目線なり、社畜アピール(社会常識どうこうみたいなw)
これホント、アホみたいな雰囲気イケメンの髪型アピールと同じくらいばかばかしいくらい本質無い。
本質が無いものを信仰して酔っているっていう、その低能さが奇妙。
奇妙というか、「少し考えれば何もないものを自分の利益というなんの根拠にもならないもので非論理的に信仰できる」という気持ち悪さがヤバイ。
中世なら、「神を信仰するのが当然だろ」と、常識の名のもとに脅せたかもしれないが、今無理やり目の前でやられたら迷惑だろ。
それと同じく、「雰囲気イケメン万世しなさい」「意識高い系を認めなさい」的な?そりゃ社会背景が拝金やイケメン重視やから強制力あるかもしれないけどさ、信じてない人から見ればひたすら迷惑なんだわ。本当に信じているのなら、自己完結して見せてくれ、本当にだれもいないところでもそういうことを言えるか考えてみてくれ。できないだろ。
当記事に対するTehu君の反論記事 http://blog.allnightnihon.com/?p=343
まあ、別に誰かを怒らせたいとかあおりたいとか批判したいとかそういう気持ちで書いたのではなく、なんとなくTehu君が題材として面白そうだったから書いたので意味はないです。
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最近、健康計算機のiPhoneアプリを作って有名になった灘高のTehu君という高校生が非常にもてはやされている(いろんなメディア露出や講演などを行っている)ようで、なんだか度々SNS上でお目にかかります。
プレゼン力やメディアとのつき合い方、自己プロモーション力などの能力が非常に高いようで、今までは若いうちに才能を伸ばすのは非常にいいことだな〜っと温かく見ていたのですが、、、が!
なんだか、最近非常にうざい!!斜に構えている感じで、同年代には上から目線。毎日のように批評して(悪口言ってるだけのような気もしますが、、、)女の子との写真や有名人との写真をあげまくって業界ゴロみたいな存在と化してます。
まあ、別に私はTehu君を嫌うほど知らないので、悪口を言うつもりも嫌うつもりもありませんが、単純にSNS上で流れてくる彼の投稿に対する感想を言うと、「うざい!」の一言に尽きるな〜っと感じたので、こんな文章を書いているだけなのですが。。。(閑話休題
まあ、多くのTehu君を知っている方々なら薄々感じているとは思うのですが、このTehu君の流れ、2,3年前に持て囃されていた「うめけん」にそっくりだと思います。
孫さんに3番目にフォローされて、流行語大賞をとって、起業したスーパー高校生「うめけん」を最近全くみることはなくなりました。彼は確かSFC(慶応大学)へ進学したはずですが、高校生でなくなったときからTwitter上にも出現する事がなくなり、ニュースやインタビュー、講演などの話も聞く事がなくなりました。彼が現在どうなってしまったかは知る由もありませんが、必ずしも成功したと言えるとは思えません。彼は一時的なコンテンツとして利用されて飽きられた(彼の場合はなにもしなかったから忘れられたようにも思えますが)ある意味でのSNS社会の被害者だったのかも知れません。
「うめけん」は、起業やTwitter上でのフォロワー数や流行語など、あまり実績と言えるものがなく、今でも実績をあげているという話も聞かないので、祭り上げられてなにもできなかった一般的な若者だったのでしょう。
その頃から少し話題になっていたTehu君は、iPhoneアプリを早くから作ったエンジニアとしての実績や灘高生としての地頭の良さなどから、多少祭り上げられるにしろ、エンジニアとしてでも起業家としてでも真っ当に進むものだとそのときの私は思っていました。
しかし、スーパー高校生「うめけん」の消滅と共に、スーパー高校生の肩書きを自動的に踏襲し、多くのメディアに取り上げられ、「うめけん」と同じように持て囃されはじめてしまいました。
彼は、この段階で多少天狗になっても努力を怠るべきではなかったと思います。Tehu君がはじめ進学先としてメディアに語っていたのはハーバードでした。しかし、今となっては東大すら受験する事もなく、自己推薦で入学できるSFCを進学先として選択してしまっています。(進学先までもうめけんとかぶるのは皮肉なように思えますが)
Tehu君にしろ、「うめけん」にしろ、努力して多少でも結果を残せば、あれだけの有名人なのですから、結果は大きく取り上げられます。
しかし、彼らは持て囃され、ビックマウスになってしまった。語る事を許されてしまった。彼らの言葉(記事や理論など)を本気で受け止めている大人は少数なはずです。彼らはまだ若く、知識も専門家というにはあまりにも浅すぎるのですから。
もしかしたら、Tehu君はあのままタレントとしてか、業界ゴロとしてか、起業家としてか成功するかもしれません。未来のことなんかわかりませんが、私は彼はきっとこのままであれば失敗するだろうと思っています。
知識も若さも実績も中途半端であれば飽きられてしまうというのは、当たり前なのです。多くの人が楽しむコンテンツであることを続けるなら中途半端ではダメなのです。
Tehu君を「ヤバい」「うざい」「落ちぶれた」と感じている人は結構な数いるはずです。(と、いうかそういう話を結構耳にしました)
彼が「うめけん」のように忘れられてしまっても、うめけんも含め、才能ある若者なのですから、しっかりとした人生を歩んで行って欲しいものです。
「フランス革命は、平民(第三身分)が旧体制を打破した革命である」
のように説明されることがあります。この説明は間違っているわけではありませんが、「平民」という均質な集団が一丸となって何かをしたかのような誤解を与える点で、フランス革命の内容を分かりにくくもしています。
平民(第三身分)は、農民や都市の下層住民を総称した民衆と、民衆よりも裕福な中間層であるブルジョワからなります(職人を雇わずに家族だけで仕事をしている親方や店主ぐらいが下層のブルジョワと民衆との境界層です)。しかしブルジョワと民衆は意識の上でも利害的にもあまり仲がよくありません。
ブルジョワと民衆は協力関係にあるよりもむしろ敵対しており、それぞれ自律的に行動していたととらえる方が、フランス革命の動向が分かりやすくなります。
普通フランス革命の期間は、バスティーユが襲撃される1789年7月からロベスピエールが処刑され恐怖政治が終わる1794年7月までの5年間、またはナポレオンが総裁政府を軍事クーデターで倒す1799年11月までの10年間とされます。
しかしその当時フランスの社会構造がどのようなものでフランス革命が始まるまでどのような進展があったを知っていた方が、フランス革命の推移もわかりやすくなります。
わかりやすくなるのですが、ここではバッサリはぶきます。ブルジョワと民衆がそれぞれ自律的な勢力であるという複合革命論の考え方を前提にして書かれた
などを読んでみてください。
があります。こちらのタイプの説明の方が分かりやすいという人もいるでしょう。
(ヴェルサイユで開かれた全国三部会は、第三身分の強硬姿勢により憲法制定の議会に変身し、バスティーユ襲撃後の国内混乱を利用し封建的特権の廃止に至ります)
1789年5月5日にヴェルサイユ(パリから約25キロ)で始まった全国三部会は、採決形式でもめ審議に入らないまま紛糾します。第三身分が強硬姿勢を崩さず、特権身分の中にも第三身分への同調者が出たこともあり、7月9日に憲法制定国民会議として再出発します。
しかし7月11日に第三身分に融和的な財務長官ネッケルが罷免され、これがパリが伝わるとパリ市民は王の軍事行動が近いと恐れ、自衛のための食料調達武器調達に動き、焼き討ちや略奪が発生します。富裕市民は政府軍隊への対抗と秩序維持のため常設委員会を設置し民兵を組織します。
7月14日にはバスティーユの要塞に武器の引き渡しを求めて民衆が殺到し、バスティーユ内で交渉が続くさなか襲撃が始まり、バスティーユは陥落します。市庁舎まで連行された司令官ドローネーは群集に引き込まれて殺され、市長フレッセルも射殺されます。
新たに組織されたパリ市政当局とブルジョワの民兵(国民衛兵)を国王政府は追認せざるをえず、他のほとんどの都市でもブルジョワが市政の実権を握ることになります。
一方バスティーユ占拠の報を受けた農村では、貴族が浮浪者を雇って報復をおこなうという噂が広がり、その恐怖から各地で領主の館の襲撃が行われ、「大恐怖」と呼ばれるパニック状態になります。
自由主義貴族だけでなくブルジョワの議員の多くも地主であるため民衆の騒乱は早急に鎮める必要がありますが、正規の軍隊に頼ることは王や保守貴族の立場を強めることになるのでできません。そうしたなか8月4日の決議が行われます。
8月4日閉会後の夜に抜き打ち的に再開された議会で、自由派貴族によって領主特権の廃止が提案され、熱狂的興奮のなか課税特権の廃止など諸特権の廃止が次々と宣言されます。大恐怖の圧力を利用して封建的特権の廃止に成功し、農民の騒乱も沈静化していきます。
これで憲法の議論が進むようになり、8月26日には人権宣言が採択されます。
しかし王は特権廃止の法令も人権宣言も批准せず、9月末には治安維持の名目でヴェルサイユに軍隊を集結させます。
10月5日に食糧危機を訴えるパリ民衆がヴェルサイユに行進し国民衛兵がそれに続き、民衆は窮状を訴え国民衛兵は王に圧力を加えます。王は法令と人権宣言を批准、翌日には王一家はパリのテュイルリ宮に移されます。続いて議会もパリに移り、ここから憲法と法令の議論が本格化していきます。一方で亡命する貴族が増えていき、国内の政治分裂も本格化していきます。
(91年半ばまではフランス革命期としては平穏な時期ですが、この時期に国内の対立が進んでいきます。また国王の逃亡未遂が発覚するヴァレンヌ逃亡事件(91年6月)によって王の威信が失墜し戦争を望む声が高まります)
議会がパリに移り、諸特権廃止の内容や具体的な法律が決められていきます。ヴァレンヌ事件が起こるまで比較的平穏とされる時期ですが、国内にさまざまな対立が生じていきます。
1789年後半から91年にかけて、議会外に政治組織が形成されていき対立の構図ができていきます。
また各地で反領主騒乱が発生していますが、そうした騒乱は徐々に革命か反革命かという政治的な枠組みで解釈されていくようになります。
さらに聖職者民事基本法をめぐって宣誓拒否問題が起こります。カトリック聖職者の多くは革命には好意的でしたが、叙任式における宣誓義務に対して大多数が拒否をします。議会からの警告が出されますが、地方によって大きくバラツキがあるもののフランス全体で約半数の司祭が拒否します。教皇ピウス6世が民事基本法を否認したこともあってカトリックは内部分裂する事態になります。宣誓拒否司祭とそのもとにあるカトリック民衆は「反革命」に押しやられ、のちのヴァンデの反乱(ヴァンデ戦争 1793年3月~)の原因の一つになります。
91年6月に国王一家がパリから逃亡し途中で発見されるというヴァレンヌ逃亡事件が起こります。
これを受けて、外国に支援された亡命貴族が攻めてくる、外国の侵略が始まるという考えが広がり、国王救出を目的とした外国人が侵入してくるという予想から国民衛兵による警戒体制もしかれます。
7月には主要な政治組織であるジャコバン・クラブが、王の廃位と共和制を要求する請願書をめぐって分裂し、多数派の穏健グループはフイヤン・クラブとして分離します。
8月にオーストリアとプロイセンが、フランス国王のために武力介入もありえるとするピルニッツ宣言を出したため、亡命貴族の陰謀説にさらに拍車がかかり、外国との戦争を望む声が高まっていきます。
そうしたなか9月3日に立憲君主制にもとづく1791年憲法が制定され、9月30日に憲法制定国民議会は解散します。
(インフレや物価上昇により食料問題が悪化し民衆の不満は増大していきます。国内の多数が開戦を支持するなかオーストリアに宣戦布告し(92年4月)、続いてプロイセンとも戦争状態になりますが、フランス軍の劣勢となります。軍事的危機と国王への不満が積み重なり、パリに集結していた連盟兵やパリ民衆の恐慌的な敵意が王に向けられ、王の廃位が要求され、8月10日テュイルリ宮が武力制圧されます(8月10日事件)。これを受けて議会は王権の停止を宣言し、新たな憲法制定のための国民公会の召集を決議します)
憲法制定議会が解散した翌日91年10月1日に、9月までの選挙で選ばれた議員達による立法議会が開会します。再選が禁止されたため全て新人議員で、貴族がほとんど選挙に立たなかったため議員のほとんどは裕福なブルジョワです。立憲君主制を守りたい穏健派のフイヤン派が議会の最大勢力、共和制を主張するジロンド派(ジャコバンクラブのこの頃の多数派)がそれに続きます。
なお同業組合や団結を禁止したル・シャプリエ法(91年6月)に抵触する恐れがあるため、政党は存在しません。そのため、どの派でもない、審議内容ごとに立場を変える中間派(平原派)が、この時期に限らず常に議員の多数を占めます。そのため派閥の議員数だけでなく、中間派の動向(またその動きに影響を与える議会外の動向)が重要になります。
また議会内の各派の勢力数自体も確定したものではなく常に流動的で、各勢力をどう呼ぶかにかんしても文章によって違うことがあります。
議会の中心的課題は、周辺諸国からの脅威にどう対処するかです。(それと穀物価格の上昇に対する価格統制の要求に対して、革命後の基本原則である自由主義をあくまで守るのか、民衆の要求を受け入れるのかも問題になっていきます)
これに対してジロンド派は、国内の不満をそらして(インフレにより物価が上昇し各地で食料暴動が発生していた)政治のイニシアティブを獲得するために「自由の十字軍」などの言葉で対外戦争をあおります。民衆の多くも「外国と共謀する亡命貴族」への脅威と愛国感情の高揚から戦争を望んでいました。
92年3月、フイヤン派の大臣が王によって解任されジロンド派内閣が成立し、4月にオーストリアに宣戦布告、数週間後にはプロイセンとも戦争に入ります(戦争はナポレオンが二度目の失脚をする1815年まで中断もありつつ続くことになります)。
しかし緒戦から敗戦が続き、「反革命」者へのより強力な措置を求める声や宮廷への不信から共和制を求める声が高まっていきます。またセクション(区)の政治活動を通じて民衆が政治的に組織化されていきます。
そうした流れが最終的に民衆と連盟兵による8月10日のテュイルリ宮の襲撃に行き着くのですが、この事件は偶発的に起こったバスティーユ襲撃とは異なり王の廃位を求めての組織された行動だったにもかかわらず、そこに至る決定的な原因があるわけではないので要約しづらく、フランス革命の大きな転換点の一つのわりに説明しにくい事件です。
ここでは事件の結果だけ述べると、立法議会は蜂起側の勝利がはっきりした後、王権の停止を宣言し、新たな憲法を制定するための国民公会の召集を決議します。これでフランスが共和制に向かうことが確定します。また国王一家はタンプル塔に幽閉されることになります。
(戦争はフランス軍の劣勢から優勢に変わり周辺領土を占領します。93年1月には国民公会の裁判結果により国王が処刑されます。周辺領土の占領や国王の処刑を原因として周辺諸国の多くと戦争に突入し、さらに国内ではヴァンデ地方を中心に大規模な反乱が起こります。議会ではジロンド派と山岳派の対立が深まっていき、国内外の諸問題への対応のまずさからジロンド派が民衆の支持を失い、93年6月ジロンド派は逮捕、議会から追放されます)
8月10日に王権が停止しますがフランス軍が劣勢の状況にあることは変わりません。義勇兵がつどわれ前線への準備がなされる一方、反革命、裏切り者を排除する空気が広がり、家宅捜索がなされ多くの反革命容疑者が逮捕されます。さらにパリへの侵攻の脅威が高まり、義勇兵が出発したあと反革命者がパリ住民を虐殺するという噂も流れ出します。
そうした不穏な情勢のなかヴェルダン要塞陥落のニュースがパリに届きます。これをきっかけとして、囚人の多くが殺されるいわゆる九月虐殺が発生します。
この事件の結果、内の脅威が消えたと民衆が大挙して義勇兵に参加し兵数万を増やすことになります。
一方、この事件は国外からの印象を非常に悪いものにします。宥和政策を取っていた隣国スペインの首相も宥和政策を撤回せざるをえなくなり、またフランス革命開始時には革命に好意的だった知識人たちも国王一家の幽閉と九月虐殺で決定的に革命嫌悪に転じます。
戦況にも変化が生じます。フランス軍はヴァルミーの戦いで勝利し、戦況が優勢に転じていきます。なお多くの本でこの勝利はフランス兵の志気の高さによるものと説明されていますが、志気が影響するような戦いではなく兵と砲台の数の差によるものといった指摘もあります(たとえば『近代ヨーロッパの情熱と苦悩』)。
普通選挙でしたが投票率は悪く、ほぼブルジョワ議員で占められています。フイヤン派は出馬していないので議会におらず、共和制穏健派のジロンド派と共和制急進派の山岳派、それに中間派という構図です。(ジロンド派がジャコバンクラブを脱退していくので、山岳派=ジャコバン派とも呼ばれます)
ジロンド派は経済的・政治的自由主義を維持し議会主導で政治をおこなうという近代的な原則をあくまで重視し、山岳派は革命の推進と防衛のためには民衆の要求も受け入れ民衆運動の利用もありと考える現実路線です。
……とまだまだフランス革命の時期は続いていくわけですが、予想外に長くなったので中途はんぱなところですがここまでとします。
93年1月に国王が処刑され、6月ジロンド派の追放で山岳派の一党独裁(ただし基盤の脆弱な独裁)になり、恐怖政治の時代が翌94年7月まで続き、ここで一区切りとなります。
国道をあおりながらすり抜け追い越しを繰り返す白のS2000にハラがたった。名車が泣いているぞ。もうバカかアホかと。
街の仲間たち(縁石、電柱、ガードレールなど)の協力プレーによって、迷惑をかけずにこの世から消えて欲しいと思った。
まあ、それだけのことなんだが。
巻き込まれてもアホくさいし、因縁つけられてもアホくさい。
順法走行で車線をふさいだりとか考えた。
なんでこんな運転不適格者が免許と車を持っているんだ。と憤りたくもなる。
警察もこんな不適格者を捕まえるよりも40km制限の道で15km/hオーバーの取り締まりをしたほうが効率がいいのだろう。
いろいろと考えをめぐらせた結果、今の時代だと前後にドライブレコーダー装備の結論に至った。
すでに大型トラック、バス、タクシーのような職業ドライバーは、ドラレコとデジタルタコグラフでガチガチに行動を記録されている。
さらに一般車にドラレコが普及すれば、恐ろしい数のカメラが路上を記録していることになる。
多分、国道を走っていたトラックにつけられたドラレコに白いS2000の姿が時系列と緯度経度情報を含めた状態で次々と残っているに違いない。
同じ運送会社が何台か同じ道を走っていれば、トラックのカメラにヤツが追い越していく姿が次々と映っているのだろう。
逆に言えば、自分の運転も誰かのドラレコに常に記録されていると考え、お行儀よく安全運転を心がけたほうがいいのかもしれない。