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2019-12-30

処女卒業レポ

男性処女卒業する体験記は思いのほか需要が高いようだ。そこで自分もその体験を記し衆目にさらしてみたい。

かなり昔のことを思い出してしたためるので、脚色や記憶違いがあるかもしれないが悪しからず。

反社会的ゲームばかりしていると反社会的欲望を持つようになる」

男の娘ジャンルエロ作品にあふれた現在において、女装に興味を持ってしまった人間が実際に女装に走るのは自明の理である

普段は昼食を手作りおにぎり水筒の水で済ますようなケチ自分が、ウィッグ衣装化粧品合わせて数万も使ってしまったのだから女装したいという欲望は相当なものだったのだろう。

当時、女装子とチェイサーのためのSNSがあることを知り、

コスローというハンドルネームを名乗り自撮り画像をあげては反応が来るという環境に「女装エロ同人みたいなことって現実だったんだな」といい気になりながらもどこか物足りない気持ちになっていた。

「よし、処女を捨てよう」

その物足りなさを埋めるために、この結論が出るのはすぐだった。

ネット出会った知らない人と一対一で会うことには恐怖心があった自分は、定期的にパーティーを開催しレポートも出している主催者のA子という女装さんにDMを送ることにした。

すると、「ちょうど新宿で近日に空いてる回があるけど参加する?」とお誘い。二つ返事で参加表明する。

うわの空でその日までを過ごし、当日。早番をパパっと済ませて自宅で荷物とって電車へ。車窓から湯河原の海を眺め、小田原で夕食をとる。

広い駅舎に大提灯、複数路線が止まるターミナルは都会に来た気分になるが、駅を出てすぐの北条早雲像や小田原城などの史跡歴史を感じさせる、過去未来が奇妙に混在する町という印象があった。

そこから小田急線へ、携帯ゲームで遊ぶもどこか心が浮つく。あ、見逃し三振した。

そんなこんなで新宿へ到着。そこにあったのは迷宮だった。

数十ある出口。

延々と続く地下道

気づけばデパート家電量販店の中にいる。

いつまでたっても外に出られない。

そんな環境にあって勝手知ったるようにすたすたと歩いていく人、人、人……。

やっとのことで外に出たらビルを覆わんほどの巨大な電飾パネル

ロボットアニメ主人公機を彷彿とさせる都庁

突如現れるモノリスめいたビル……

小田原程度で都会を感じていた自分にとって、新宿という町は未来だった。さしずめ、小田急線タイムマシンといったところか。

それでも間隔的に置いてくれてある地図付き看板現在位置確認しながら目的場所へ向かう。高層ビルも鳴りを潜め、民家が目立ち始める。

そして指定された住所と特徴の建物にたどり着いた。気づけば十時になろうかという時刻だ。

(ここが会場……)

一呼吸おいてチャイムを鳴らすと、男性が扉を開く。短く刈った頭とやや吊り上がった目、ランニングシャツから除く二の腕はたくましく、スポーツをやっていたことをうかがわせるアラサー男性だった。

「えっと、某SNSでお願いしたコスローです」

「ああ、聞いてます。どうぞ」

そう言って招き入れてくれた中は、客間のようにソファーテーブルが置かれており、酒やつまみが置かれていて二人の女性と二人の男性がAVを見ながら歓談していた。最も女性二人とも男性なのだろうが。

奥にも一室あり、引き戸は明け広げられているが、電気がついていないせいで遠くからでは様子がわからない。近づいてみると、深夜通販で見るようなアウトドア用のベッドの大きいサイズが置かれていた。

そして、その上では。

主催のA子さんが、抱かれていた。

彼女SNSにあげる画像から、A子さんに抱いていた印象は、「昭和末期の美女」といったものだった。

ややウェーブがかかったセミロングの髪、長身スリムな体格、切れ長の目に青基調の暗めのアイシャドウビビドレッド口紅。網タイツで覆われた脚。

古本の山からふと見つけてしまったポルノ雑誌モデルのような、目を離さなくてはならないと思いながらも見続けていたい、そんな魅力のある方だった。

いま身にまとっている黒のネグリジェもA子さんの魅力を引き立てる。

そんなA子さんが、エロ同人から飛び出てきたような太ったおじさんに正常位で疲れ、嬌声をあげていた。

邪魔をしては悪いと思いそそくさとその場を立ち去り、手前の部屋へ。戸惑いを紛らわすために用意してくれていた飲み物を口にする。

コスローさんでしたね、女装子さんなんですよね」

出迎えてくれた男性に尋ねられ、うなづく。

メイクルームはそこでシャワーはあっちね」

かに設備説明を受け、礼を告げてシャワーへ向かう。長距離を移動してきて汗もかいていたので、温かくなるまで時間がかかるシャワーは心地よかった。

身体の水気を拭き、どうせすぐ女装するからと思って下着だけ身に着けてメイクルームへ向かう。

下着女装のもの、百円均一で買った黒のスポーツブラと白いショーツ、黒のニーハイソックスに変え、ショートウィッグをつける。

衣装は黒のチャイナドレス。肩から胸にかけてのボタンとサイドにファスナーとがあるので頭からすっぽり着れて、腰からストンと脱げるので重宝している。

この時点で、心は女性になる……といっても男性にとって都合のいい、性欲を喜んで受け入れてくれるような現実にはまずいない女性だが。

顔にファンデを塗り、頬にチークをさし、アイシャドウで目を作り、唇を口紅で完成。

やはり、見慣れた自分の顔が男性から女性のものへと変化していく様を眺めるのは楽しい

これで客間に出ていき、もう一度全身が移る姿見で確認する……と、後ろから出迎えてくれたアラサー男性が近づいてきて、

「かわいくなったね」

と両肩に手を置いてきた。いきなり触れられたことに不快感はなく、むしろ女性としての価値を認められたことに喜びを感じていた。

「こういう会ってよく来るの?」

「いえ、初めてです」

「じゃあ処女なんだ」

「……はい

今日卒業したい?」

「……お願いします」

出迎えてくれた男性は、僕が着ているチャイナドレスの襟から手を入れて直接肩や乳首を触ったり、裾のスリットからしりを揉んだりしながら尋ねてくる。

「横になれると行こうか」

しばらく僕の身体を堪能したアラサー男性は、手を引いて奥の部屋へ招き入れた。まだA子さんとおじさんはまぐわったままでいる。

アラサー男性はベッドの端に腰かけはいていたジーパンを脱いでから、僕をひざまずかせた。

まずはパンツ越しに触ってほしいのかな、と忖度した僕。そうしてみると、ぶるぶると弾力のある、半立ちのモノの感触があった。

自分ので触りなれているはずなのに、こうして初めて他人のものに触れてみると、なかなか奇妙な感触だ。これは何に近い触り心地なんだろう。

理科実験で作ったスライム……よりは芯があるかな

釣りルアー……より不規則な動きかな?

ぶつけられてもいたくない子供用のゴムボール……より中身が詰まってるかな? うん、海綿体が詰まってるね。

「楽しそうだね」

そんなことを考えていたら上から声をかけられた。

「そろそろ舐めてよ」

そう言って彼はモノをあらわにする。なかなかに立派なモノだ。

真正からモノを見るのは初めてだな、自分のは上から見るし、エロ動画だと下から見るし、奇麗に剥けていて丸々と張りのあるカリは木に茂った梅の実を思わせる。

などと心の中でイチモツ評を下しながら舌先や唇で触れてみる、結構弾力があって跳ね返してくる。しばらくそ感触を楽しんでいると、唇で押しても沈んでいかないほど固くなって、カリを上に向かせようという力が働いてきた。

フクロの部分も舌を這わせてみると確かにタマがあることがわかる。当たり前か、とペロペロしながらおかしく思った。

「初めてでそんなに舐められるんだ、どこで覚えたの?」

「独学です」

「もうすごくうまいけど、飴をなめるような感じじゃなくて、麺をすするようにしてみてくれる? 歯には当たらないようにね」

したことのない難しい注文だが、なぜか何となく勝手はわかった。ずるずると竿をすする。自分がこんな下品な音を立てている事実に興奮した。

「いい感じいい感じ。今度は交互にやってみて」

まるでフェラチオ教室インストラクターのような指示に従ってしばらく楽しんでいると

「混ざっていい?」

と背後からの声。振り返ると客間にいた別のアラフィフぐらいの男性がしゃがんで僕の顔を眺めていた。

いわゆるこれは前から後ろからの3Pというやつか。あこがれてはいたが初体験でこれは過激すぎじゃないのか、しかしこの機会を逃したらいつできるかわからない、いや一生できないかもしれない……

などと迷っていると、アラフィフ男性がぼくの腰を両手でつかんできた。そしてそのまま膝立ちでお尻を突き出し姿勢にされる僕の上半身アラサー男性下半身体重を預ける格好だ。

そのまま後ろの男性チャイナドレスの裾をめくりあげて僕の尻肉をわしづかみにした。

そのままパンツもずらして後ろの穴がさらけ出されてしまう。そして、何か冷たいゲルのものが注ぎ込まれた。続いて今度はぬるくて硬いもの

これは指だ、と理解したのは何周もぐりぐりかき回す動きを感じた時だった。

体内での遠慮ない動きに思わず声を上げてしまう。同時に、自分の後ろの穴が、入ってきた指をくわえこむかのように締まる動き。

「おお、いい締まりじゃん」

後ろの男性が期待を込めた声をかけてくる。

「そろそろ本番準備しようか」

二人の男性は僕をベッドにうつぶせになるよう促した。

「初めてでトラウマなっちゃうと悪いから、言いたいことがあったら言ってね」

「……じゃあ汚したくないかチャイナドレス脱いでいいですか」

「あ、気づかなくてごめんね」

行為への持っていき方はやや強引だったが、細かい点に気の回る紳士方だったようだ。ますます心がメスになってしまう。そのままストンチャイナを脱ぎ下着姿になる。

かわいい下着だね」

着ていた下着は百円均一のもので、なんとなく誉め言葉をもったいなく感じた。

そしてベッドの上でうつぶせになると腰を浮かすように枕が差しまれる。

ちょうど、相変わらずはめられ続けているA子さんの顔が真横に見える位置だった。

「こんばんは、コスローさん、でしたっけ?」

息を弾ませながら尋ねてくるA子さん。そういえば挨拶もまだだった。

はじめまして、こんなタイミングなっちゃって、すみません

これから処女卒業しようとしているタイミングで初対面の挨拶を交わす。まさに「こんなタイミング」だろう。

「いえいえ、主催なのに自分で楽しんでてごめんね。いきなりエッチしてて驚いた?」

「ええ、実際に見るのも初めてなんでさすがにちょっと驚きました」

「でも、楽しんでもらえてるようでよかった」

はい、やっぱり、女として扱われるのって、なんだかうれしいですね」

ガールズトークを始める僕とA子さん。方や本番真っ最中で、方や本番前にほぐしているところだ。……あっ、指が二本になったけど、僕の後ろの穴、すんなり受け入れてる。でも三本だと痛い。

そして男性がいったん離れて何かに強く息を吹きかけたような仕草をした後(後で知ったことだがゴムが破けないようにしているらしい。ここらへんも手馴れている)ついに、穴にあたる気配が指ではなくモノに変わる。穴を穿とうとするが、何度か尻肉の谷間を滑る

ちょっと枕ごと潰す感じて浮かせない姿勢になってくれる?」

まれた通りにすると、床オナのように自分のモノに自重がかかってしまう。完全にたっているので、暴発しないか心配になる。

ちょっとくっつくよ」

そう言って、背中男性の体温と体重を感じ、一寸おいて自分の後ろの穴が男性のモノを飲み込んだ感覚。ついに処女卒業してしまった。あれ、どっちの男性がさせてくれたんだろう。まあどっちでもいいか

「あは、コスローちゃん処女卒おめでとー」

隣でA子さんが祝福をしてくれた。こちらに向かって伸ばされた手を握る。正常位ではめられてるA子さんと、バックで掘られている僕が、がっちりとシェイクハンド

自分の中で男のモノがうごめいている。出そうとしていないのに喘ぎ声がでてしまう。声帯ごと侵されているような感覚だった。

しばらくそのまま続けた後、ふいに引き抜かれていく感触、あれ、もうおしまいなの? と思っていると

「正常位でやろっか」

と腰に手を回しされ半回転するよう促され、仰向けになる。そこで初めて、相手が途中から入ってきたアラフィフ男性だということに気づいた。そのまま腿を支えられて腰を浮かされる姿勢になって、再び中に入ってくる。

「顔もかわいいね」

頬を撫でられたり、胸部の肉を集めるように両掌でわしづかみにされたり、腰骨をがっつりつかまれたまま前後されたりプレイは激しさを増していく。正常位になるまえに一旦離したA子さんの手も、知らず知らずのうちに握りなおしてしまっていた。

最後自分の手でやってみ」

そういうと男性は、僕のA子さんとつないでいないほうの手を、僕のモノのところに導いた。いわれるとおりに数回しごくと、すぐにせりあがってくる射精欲。

はめられながらも完全に立っていた僕のモノ。そのままイクと、自分ぶっかけることになってしまうが、もはや手を止めることはできなかった。

僕に向けられた鈴口から勢いよく精液が飛び出し、腹に、胸に、口に飛び散っていく。ああ、ブラにもかかちゃったかな、まあいいか、百円だし、気持ちよかったし。

後ろの穴は、男性のモノをくわえたままキュウキュウと何度も開いて閉じてを繰り返す。

「やっぱり女装はイクときの締まりがいいんだよな」

アラフィフ男性は満足そうに、僕を見下ろしながら言うのだった。

続くかな?

このレポを読んでの二次創作は歓迎しま

僕をモデルにしたエロ同人読んでみたい

anond:20191229062940

https://b.hatena.ne.jp/entry/4679312796875659426/comment/FlowerLounge

ママの紹介忘れてた。

見た目は八代亜紀野村沙知代を足して2で割ったような見た目。

超気分屋で、歳とったメンバーに対してはかなり冷たかった印象。

逆に若い男には優しかった。

週一くらいで店の大きな鍋に大量のカレーを作ってくれてタダで食べさせてくれた。

カレーヨーグルトとかチョコレートとかパイナップルとかあとなんか謎の具材が入ってて手が込んでて美味しかった。

ビールとか頼む客におまけのつまみを作ったりしてたが、客によってつまみの内容が全然違うとかザラだった。

イカ塩辛っぽいのからアワビの漬けたもの?みたいなものとか海鮮漬物みたいのがいろいろあったけど、いつ作ったものなのか全部謎だった。

麻雀は打たず、酒を飲みながら客と雑談ばっかりしてた。

ポロっと僕だけに聞こえるように、社長に宙吊りにされて鞭打ちされたか背中が痛いとか言ってたのを覚えている。

雀荘以外でも飲み屋で働いてるっぽかったけど不明

社長が飛んだ後もしばらく店のお守りをしてたけど、後を追うようにして飛んだという噂。

2019-12-29

anond:20191228230121

> 「大丈夫?」

> 「あら、あなた妊娠中?駅員さん呼ぼうか?ああ旦那さんが呼んでくれているのね。」

> 「顔が真っ白よ。」

> そう言って見ず知らずの私の背中を撫で、大丈夫大丈夫、と励ましの呪文をかけてくれた。

これをオッサンがやっても感謝されるだろうか、と考えてしまう心の汚れた俺。

処方箋薬局嫌い

処方箋薬局で薬を待ってるので、かねてより思っていた愚痴を吐き出す。

処方箋薬局の嫌なところ、その1。

薬をもらう時、今日はどういった症状ですか〜??と聞かれるところ。

こないだ皮膚の荒れの薬とピルをもらいにいったら、

「何かニキビとかですか〜?それをホルモン剤で直すんですか?飲み合わせとか聞きました?」

って言われたので、いや別々ですって答えた。そしたら

ホルモン剤用途はなんですか〜??」

って聞かれた。

え、ピルです、避妊用です、生理痛がひどいんですって言わなきゃダメなの?

その前に背中の常在菌が増えて荒れたときも、こちら皮膚のカビのお薬です〜って大声で言われた。

患者の症状ってプライバシーですよね?

なんで他の人も大勢待ってる場所で言われなきゃいけないの?

やめてください、まじで。

処方箋薬局の嫌なところ、その2。

飲み方を教えてくれるのはいいが、医者と違う説明をするのはやめろ。

具体的には、症状と体質を考慮して、医者がこれこれこうしてください、と言ってきたメモが載っている処方箋無視して、薬の説明書通りの説明を押しつけてくるのやめてください。

薬剤師さんが薬のプロなのは知ってるけど、医者患者病気プロに薬の知識も持ってるんです。

やめてください。

処方箋薬局の嫌なところ、その3。

処方された薬がない時にたらい回しにされる。

取り寄せだとお日にちいただくんですが、隣のどこどこにはあると思うので、そちらどうですか〜??

言われて行くと、無い。

なぜ無い??ある言うたやん?????

次の店舗、無い。

もう他の店舗は隣の駅とかになってしまうので諦めるが、

まじで在庫管理してから言ってくれや。

勘弁してほんと。

と、ここまで書いたところで呼ばれたので、ひとまずは薬剤師さんからの症状暴露という辱めを受けてきます

ほんと処方箋薬局嫌い。

医者さんで薬欲しい。待ちたくないし。

[]2019年12月28日土曜日増田

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増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

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2019-12-28

明日出産する

長かったようで短かった妊婦生活明日で終わることになった。

予定日を過ぎても一向に中の人が出てこないので、促進剤を打って強制出産する。本当はもう少し様子を見ることもできるらしいが、年末年始を挟むと病院側も色々あるらしい。オトナの事情だ。

妊婦生活終了の記念に、思い出を書き散らかしていこうと思う。

妊婦は意外としんどい

妊娠する前、正直に言うと、妊婦なんて腹が大きくなるだけで何でもないと思っていた。

実際になってみると、意外としんどい

自分の体力が普段の倍速で減っていくかんじ。

ついでに頭も全く回らない。文章を読んでも一回では頭に入ってこないし、口頭での指示は言われたそばから抜けていく。

動悸や息切れもあるし、腰は痛いし、電車や車で酔う回数も明らかに増えた。

1日外をウロウロすると、あまりに疲れて顔色が真っ青になってしまう。

私は体力に全く自信のない自営業なので、妊娠が分かってからすぐに仕事を減らし、妊娠中はほとんど働かずに過ごしていた。

でも、他の妊婦さんはフルタイムで働いていたりする。

こんな状態でどうやって働き続けているのだろう。女の人ってすごい。

私も優しい人になりたい

電車に乗ると、妊娠マークを見てすぐに席を譲ってくれる人がたくさんいた。

ヘロヘロ妊婦だったので、譲ってくれると本当に助かった。譲ってくれた人には、もれなく一生幸せに過ごせる呪いをかけておいた。

でも、面白いことに、席を譲ってくれる人は全員おば様。

若い人や男性は譲ってはくれない。譲ってくれないのか、妊婦マークに気付いてないのか、気付いても譲る必要性を感じていないのかは分からない。

ちなみに私も妊婦になる前は席を譲らない側の人間だった(席を譲ろうと思うほど妊婦に興味がなかった)から、譲られなくても格段何も思わなかった。

逆に譲ってくれたおば様たちは、きっと妊娠中に大変な思いをしたのだろうなぁと思うと涙が出そうだ。

私も妊婦さんを見たら、席を譲るようなオバちゃんになろうと思う。

体重が増えない

妊婦空気を吸っても太る、と聞いていたからビクビクしていたら、なんとびっくり体重が増えずに医者に怒られる、というレア体験をした。

普段は食べないオヤツを1日2回食べ、カロリー気にせず食べたいものを朝昼晩と食べ、炭水化物を多めに取っても効果なし。

何が腹立たしいって、妊娠する前はこんな生活してたら普通に太っていたという事実である

結局、妊娠する前から5キロ増加して、現在に至る。

胎児羊水、増加分の血液胎盤の重さを全て足すとそのぐらいの重さらしいので、産んだら元の体重に戻りそうだ。

戻らなかったらどうしよう。

豚足食べたいな

美味しいお店があると聞いて、父と豚足を食べに行った。

汚い立ち飲み屋のようなところで豚足を食べ、あまりに美味しいのでお持ち帰り。

翌日お持ち帰りを嬉々として食べたら、その日の晩に盛大に吐いた。

体調が悪かったのか、豚足が悪かったのか、つわりだったのか。

1つ言えることは、豚足はおいしいということ。

駅で倒れた

電車に乗って出かけようとしたら、人身事故の影響で混んでいた。

とりあえず乗った各駅停車。その中で、頭の先から冷たいものが足元まで降りてくる、という初めての感覚があった。

ああこれダメなやつ、と、次の駅で転がるように下車し、壁を伝って何とかベンチに腰を下ろした。

人でごった返したホームの中で、一緒に電車に乗っていた夫が温かい飲み物を買いに走り、全く回復しない私を見てすぐに駅員を呼びに行ってくれた。

私がベンチで気分の悪さと戦っていると、電車待ちの行列の中から2人のおば様がやってきた。

大丈夫?」

「あら、あなた妊娠中?駅員さん呼ぼうか?ああ旦那さんが呼んでくれているのね。」

「顔が真っ白よ。」

そう言って見ず知らずの私の背中を撫で、大丈夫大丈夫、と励ましの呪文をかけてくれた。

まさかの優しさに号泣してしまった私を見て、泣かなくていいのよぉ〜とおば様たちが笑った。

男の子なの?女の子なの?」

妊娠ははじめてかしら?」

知らない妊婦の腹の事情なんかに興味を持ってくれて、私はその質問に答えることで何とか気持ちを立て直すことができた。

あの優しさは一生忘れない。

そして、私もそういうことができる人間になりたいと思った。

人身事故の時の駅員さん

その後、駅長室に入れてもらい、ソファで寝かせてもらえた私。

これ以上電車に乗せるのは不安だと、夫は電車で家に帰り、車で迎えに来てくれることになった。

電車に乗った意味が全くなくなってしまったが、夫があまりに優しいので、将来介護は任せろと心の中で呟き駅長室でお留守番

駅員さんはとても優しく気遣ってくれて、毛布やら枕やらを準備し、何かあったら声をかけてと丁寧に言って、仕事場へ戻って行った。

人身事故最中なので、駅長室はたくさんの放送が飛び交っていた。ドコで電車が止まってるとか、駅のホームで何が起こったとか。

向こうの方で駅員さんの

「うぉおぅ…。こりゃもうダメだわ…。」

という、この世の終わりを見た人みたいな呟きが聞こえた。

その間にも、忘れ物をしたとか、切符がないとか、道に迷ったとか、迷子を見つけたとか、お客さんがドンドンやってきて、一つ一つ優しく対応する声が聞こえ続けていた。

ソファでまどろみながら、駅員さんってすごいなぁと思った。

お仕事、本当にご苦労様です。

駅で怒鳴る系オッサン

私が倒れた駅のホームで、対応が遅いとか情報がないとか客の誘導が出来てないとか、ずっと大声で文句をつけているオッサンが1人いた。

でも、私におば様たちが駆け寄って慰めている姿を見て、声を荒げるのをすぐにやめていた。

気遣ってくれてありがとう。でも、駅員さんにも優しくしてほしいな。

乳首正中線

妊娠して明らかに変わったのは、バストサイズ乳首の色だ。バストは大きくなり、乳首は真っ黒になった。

それはもうまっくろくろ乳首で、こりゃ「乳首ピンクします」みたいな怪しげなクリームが売れるわけだと妙に納得した。

そしてお腹には、正中線と呼ばれるらしい、一本の黒い線が浮き出てきた。

胃のあたりから股の上にかけて、まっすぐ引かれた黒い線。妊娠週数が進むにつれ、ちょっとずつ濃くなっていった。

これは最初細胞分裂の跡だと、どこかに書いてあった気がする。本当ならおもしろい。

切り取り線に見えるので、てっきり帝王切開の時はこの線を目印に縦にメスを入れるのかと思っていたら、横に切るらしい。

なんだ、キリトリ線じゃないのか…。

とにかく黒くなる

黒くなったのは乳首だけじゃない。

脇のあたりとか、背中の上の方とか、局所的に黒くなっているところがいくつかある。何故かはサッパリからない。

私は毛深くない方だが、明らかに産毛の量も増えた。背中気持ちフワフワになり、お腹にも毛が生え、腰にも産毛のクッションができた。

毛が生えているところは弱いところだと聞いたことがある。胎児を守ろうとしてこうなっているのなら、私の身体は私の気持ちなんかよりよっぽどお母さんだ。

私は普段から化粧を全くしない程度には美容に興味がない。だから黒くなったところで、そういうものか、ぐらいの感慨で済んでいる。

でも美容にしっかり向き合っている女性は、この黒くなったり毛が生えたりする現象をどう受け止めるんだろう。

やはり、ショックを受けるのだろうか。

それとも、子が産めるのならと受け入れるのだろうか。

まだ見ぬ子のために自分のこだわりを一旦置いておけるって、すごいことだ。

動けvs動くな

里帰り出産をする関係で、2つの産婦人科病院に通った。

一方では「妊婦は動くな、ゴロゴロすべし」と言われた。お腹が張ったりすると、赤ちゃんも苦しいらしい。

もう一方では「妊婦は動け、何でもやっちゃえ」と言われた。動いてはいけない場合は指示をするから、それ以外はお産に向けての体力作りのために動いてほしいらしい。

病院によってこんなにも方針が違うものかと驚いた。

仕方ないので、都合のいい方を日替わりで信じることにした。おかげで楽しい妊婦生活だった。

まれているということ

私は良識ある両親に、束縛されることなくのびのび育てられた。

おかげで好き勝手ストレスほとんどなく過ごしてきた気がする。

夫は優しさが服を着て歩いているような人で、義両親は付かず離れずの距離で気を回してくれる。

実の兄弟とも仲良しで、義兄弟やイトコ、ハトコとも、深夜まで話し込むことができる程度に仲がいい。

友人もそれなりにいて、出産経験のある子からお下がりとお祝いで、赤ちゃん用品はほとんど買うことなく済んでしまった。

これだけ味方がいて、みんなに励まされているけど、やはり出産は怖い。どれだけ痛いのか考えただけで震える。

そして妊娠中は苦しい。何の理由もないのにメソメソ泣いて夫を困らせたり、何もしていないのに疲れて一日中寝ていたりした。

それでも周りは許してくれて、慰めてくれて、私の好物を買って来てくれたりする。

から何とかここまで耐えることができた。

病院助産師さんから、たまにアンケート用紙をもらう。

そこには必ず、DVを受けていませんか?と書いてある。

世の中にはいるのだ。人に恵まれず、望まない妊娠をして、苦しい妊婦生活を一人で過ごし、出産の恐怖に怯える人が。

私が大勢に支えられて何とかやってきた生活を、ただ一人で耐え抜くのはどんな気持ちなのだろう。

しかすると、私が今いる病院の中にも居るのかもしれない。

幸せになってほしい。

母になるとは

女の人はお腹に子を宿すからゆっくり母親になっていく。

なんて言う人がいるが、あんなのは嘘っぱちだ。

つわり気持ちが悪いと「腹の中の人のせいだ!」と思うし、胎動で眠れないと「ちょっとは静かにしてよ!」とウンザリするし、思うように動けないと「お腹重すぎるよ!」と悪態をついたりする。

そもそもお腹が膨らんでいったところで、その中に人間が1人入っている、というのが信じられない。

明日まれてくることだって半信半疑だ。

でも、もし本当に産まれてくれたら、精一杯かわいがってみようと思っている。

最初は上手く可愛がれないかもしれない。

私は子どもを産んで育てたいと思っているけれど、別に子ども好きではない。

から泣き声を聞いてうるさいと思うことだってあるだろうし、イライラすることもあると思う。

ついでに家事も上手くないから、子どもにいい環境なんて作ってあげられない。

それでも休み休み愛して、一緒の時間を過ごして、ゆっくりお母さんになっていけたら素敵だ。

明日まれたら、お腹中の人は初めての肺呼吸と初めての哺乳で大パニックだろう。

その前に、狭い産道を通ることでヘロヘロかもしれない。

一緒に頑張ろう。

痛いのは怖いけど、私も何とかやってみるよ。

anond:20191228203628

君のその感覚だとやはり即自殺が最適解に見えるんだが?

結局のところ、そうやってネット越しにでも背中を押してもらいたいんでしょ。

でも本当は怖いんだ、その怯懦に真正から向き合わないから君は自身の心の奥底から湧きあがる恐怖心を信仰への意志だと錯覚しているに過ぎないんだろう。

いかい、信仰はそうやって自身の身にやってくることを只受け身で待ち受けているだけで得られるようなことはない。これだけはハッキリしているから、全てなるようになると思ってどこでもいいか信仰に生きる人たちの輪に飛びこんでみてほしい。

anond:20191228163219

背もたれに背中をつけるのが嫌だとか言い出す人間劇場にいらないわ、迷惑だもん

anond:20191228162037

座高高いと深く座って背中つけてると下げろって言われるんだけどどうしたらいいの?

anond:20191228161735

ずり下がってくれ

背もたれに背中をつけるのは必須

さっき風俗行ってきた

女子が好きだ。好きな女子イチャイチャするのが好きだ。

しか漏れ結婚しているから、一般女子イチャイチャできない(漏れは気にしないけど、女子が気にする)。

風俗店は、お金を払えば女子が愛想良く対応してくれるから、すごい。

風俗では性感帯を気持ちよくされるプレイだけど、それはただエロいだけ。

さっきは、手を回して抱きついたり、チュッチュチュッチュとキスを何回もしたり、

首筋に顔を埋めたり背中からお尻を触ってたりすると、ふとおちんちん触られて ヒヤッ

いやそんなん、好き同士の恋人のせっくすなら、当たり前の普通なんだけど。

風俗なんだから、えっとなことしにいってるんだから

明るい個室で素っ裸でおちんちん大きくしてるんだから

すでにエロ漫画の状況なんだけど、

(えっとなことしますよ!)と、女子のお股に手を当ててずっと触ってた。

おっぱいも揉んだし乳首も舐めたし、

お股もれろれろ舐めた。なんで舐めたいんだろか?

いっぱい舐めたあとに、陰毛が生えている大人女子のお股を遠慮なくじっと見た。

そこらの女子のはショーツはかれてるし、恥ずかしがるし抵抗されるし許可されないし見るシチュエーションにならないし、

見てると女子が体を起こしておちんちんにぎっって抱きついてくれる。

女子にはそうゆう風俗が無いよね。性欲満たすのじゃなくて。

一般女子に「奥さんより私が可愛い?」「うん」「私と結婚したい?」「うん」って、

いいご機嫌になるよう対応すると、大変なことになるよね。

風俗は良い。お金を払うとそのときだけにこにこしてくれる。

会ってないときにクソみたいに言われていても、

会ってるときはにこにこしてくれる。お金すごい。

ワイ、女子相手ならおばさんでも恋愛対応できると思うけど、

ホモちんこはなめれんな。なめたことあるけど。

性同一性障害女子はおちんちんでおなにーしたことあるのかな。

2019-12-25

痛いマッサージってどうなの?

近所のそこそこ安めの中華マッサージ屋に初めて行った。

ネットの反応や店内を見ると、そこそこ繁盛してるっぽい。

しかしそこのマッサージがめちゃめちゃ痛い。

背中オイルマッサージなのだが、筋肉ゴリゴリしてるところをゴリゴリゴリゴリ

肩甲骨ゴリゴリゴリゴリ

広背筋を骨ごと指の関節でゴリゴリゴリゴリ

「痛い、痛い」言ってもほとんど変わらず。

『金は払うから今すぐやめろ』って言葉が喉まで出かかった。

マッサージ手法っていろいろだと思うけど、背中マッサージで痛いけどすっごく効くってのはあるのかなぁ

足裏だと、痛い方がむしろ効いてるみたいな風潮ある気がするけど。

翌日確認してみると、まだらに内出血してたので、そのマッサージ屋には二度と行かないことを誓いました。

2019-12-22

雨の日

わたしはややあって整体師をしている

色々なお客様がいらっしゃる

今日最後お客様は、長い黒髪大学生だった

お団子に結い上げていた髪の毛をほどいてもらい、施術台に寝てもらう

今日はお休みですか?」

明日試験なんです。なんかもう、疲れちゃって」

「お勉強されてたんですね」

「お勉強しない自分に疲れちゃったんです」

なにをお勉強しに進学なされたのかはわからなかったけれど、彼女の肩はとてつもなく凝っていた

今日で一番だった

とんでもなく労働基準違法した企業会社員だった時のわたしの肩と並ぶほどに

ケアされているであろうしっとりした肌とのギャップが印象的だった

着ている服は大学生御用達、安い量産ブランドのものだったけれど、それでも彼女は研かれた美しさを持っていた

「雨の中のご来店、ありがとうございます

と声をかけてみたけれど、彼女はもう夢の中だった

背中も腰も、凝っていた

彼女スマートフォンの通知の音と雑音、ヒーリング音楽だけの世界だった

彼女の寝顔は、わたし会社員時代恋人に似ていた

とても綺麗な男性だった

地元に帰らなければならなくなった彼も、いまや一児の父である

建築業を営みながら、奥さん二人三脚育児に励んでいるらしい

SNSでそう知ったとき特に思うことはなかった

ただ、わたし子供ができていれば、いま彼はまだ東京にいたんじゃないかと、そう思った

「強くなりましたね」

彼女が声を出した

起こしてしまったのかもしれない

「雨、今日はだいぶ降るみたいですよ」

「雨足じゃなくて」

彼女こちらを見た

「お兄さんの、力」

彼女の正面の顔は、元恋人に似ていなかった

すみません、癖なんです。考えごとをしていたから」

「それくらいの方が好きですよ。たくさん考えましょ。わたしもいま考え事してました。アインシュタイン相対性理論提唱しなければよかったのにって」

彼女理系らしい

意外にもあどけない顔で笑う彼女に、つい笑い返してしまった

彼女ともう少し話がしたいと思った

雨足は弱まっていた

2019-12-21

anond:20191221214218

ナッパの背中に貼り付いて爆発するよりいいだろ!

メスの文鳥って手のひらに入れて背中をなでると交尾勘違いして想像妊娠して卵産んじゃうらしいな

指にとまるだけでもその気になるとか

メス文鳥って童貞かよ!w

2019-12-20

anond:20191220161901

顔は美人だけど背中の毛が凄くて猿にしか見えないパターンがあるから剃ってくれ

毛が透明な奴もいるが黒い産毛は猿っぽく見える…

anond:20191220160917

背中とかどうやって剃ってんだ?一人じゃ無理だからサロンに行くんだろ

我が家のでぶ猫はお腹が白い

背中茶色いので

ストーブ前で焼いた餅ごっこができる

やばいコスプレ衣装魔女に話しかけれた

帰り道にその女と遭遇したのだが、色々やべー奴だった。

ママチャリに乗ったその女はいかもにもな魔女衣装をし、カゴに入れたラジカセから大音量で「ルージュの伝言」を垂れ流しつつ大声で歌いながらこっちに近づいてきた。

(あ、これは関わっちゃいけないタイプ人間だ)と思ってスルーしようと思ったがこっちにどんどん近づいてくる。案の定しかけられてしまった。

「あの、私魔女のキキです。こっちは黒猫のジジ。お邪魔させていただきます。この町に住まわせて頂きたいんです。きれいだし時計塔もステキだし…」

俺は「そう…がんばって」と返事をし逃げるように立ち去った。

女はやや寂しそうな顔を浮かべてママチャリにまたがると闇夜に消えていった。背中リュックに入れた黒猫と会話しながら…。

JKが考える

私はどこにでもいるJKなのだが、最近マックで級友から興味深い話を聞いた。現代日本には「キモくて金の無いオッサン」という一群が棲息しているらしいのである

キモくて金の無いオッサン。なんという悲しい呼称であろうか。属性がそのまま呼び名になっている。いくらなんでも投げやり過ぎやしまいか。我々がJKと呼ばれるように、頭文字を取ってKKNOと呼んであげることは出来ないものか。それだけでずいぶんポップになるではないか。PPAPのように。

そんなことはともかく、私はキモくて金の無いオッサンという生物に興味を持ち、色々と調べてみたのだが、どうやら彼らは概ね37才以上で、家賃六万円以下のアパートに独りで暮らしていることが多いようだ。特段、人生に不真面目であるわけではなく、むしろ性格は小心で、毎日、与えられた仕事粛々となすものが多い印象である。ただ、様々な能力が平均より少しずつ劣っていたり、運が悪かったりすることで、劣悪な労働環境適応せざるをえず、そういった暮らしの果てに「キモくて金の無いオッサン」に成ってしまったと言えそうなのである。私はJKなので詳しいことはわからないのだが、これはなかなか厳しい人生と言えそうである

キモくて金の無いオッサンは、現代労働市場において、最も弱い存在と言って良いだろう。知識経験を蓄える機会を持たないまま生きてきたので、自然最低賃金での単純労働従事せざるを得ない。また、体力や脳の働きなど、個体としての衰弱も進行している為、集団内部でも下位に位置付けられてしまう。自分の息子であってもおかしくないような、髪を金色に染めた暴走族上がりの青年に、顎で使われたり、脇腹を蹴られたりすることもあるようなのだ

キモくて金の無いオッサンは、労働後の歓楽に興じる機会も奪われている。周囲の年若い集団から基本的に疎まれている為、酒席に誘われるようなことはまず無いのである。結果、発泡酒と値引きの惣菜を買い込み、帰宅してインターネット動画を漁りながら、明日労働に備えることになる。 JKの私には信じがたいライフスタイルである

キモくて金の無いオッサンは、人生の全てがバカらしくなり、大暴れして周囲に迷惑をかけるようなことはない。夜中にいそいそと自慰を行い、翌朝にはまた働きに出るのである。私はJKなので、これらはすべて想像に過ぎないのだが、なんだか泣きそうになってきた次第である

キモくて金の無いオッサンは、時に恋に落ちたりもする。職場で一回り以上年下の女性に気安く話しかけられたり、笑顔を向けられたりすると、てきめんに恋をしてしまう。そして、これらの恋が成就した例は、有史以来、ただのひとつもない。それどころか、大抵は、悲劇に発展する。キモくて金の無いオッサンは、恋をすると、とんでもない間違いを繰り返し、キモさが数倍、時には数百倍にまで膨れ上がり、全身がヌメヌメと湿り気を帯び、激しい異臭を放ち始める。そうすると、いよいよ駆除対象とされてしまうのである

恋に落ちたキモくて金の無いオッサンは、職場を追われ、アパート家賃も払えなくなり、親の年金寄生するしかなくなる。一度寄生してしまったら、もう自立することは出来ない。社会酷薄さを知ってしまたかである。それでどうするかというと、一日中オンライン将棋に没頭するか、近所の図書館ソファー瞑想に耽るか、いずれかである

では、寄生先を持たないものはどうなるのだろうか。それはJKである私の口からは何とも言えない。いずれにしても、チョベリバである

こんな想像をしてみる。ある朝、気がかりな夢から目ざめると、ベッドの上でキモくて金の無いオッサンに変ってしまっていることに気づくのである。私は昆虫のように固い背中を下にして、寝そべっている。ほんの少し首を上げると、無数の弓形の筋が刻まれ茶色の腹が見える。私の腹である。たくさんの細い足が生えている。私の足であるしかし、それらの足はあまりにか細く、力が弱いため、どうしても立ち上がることができないのである

2019-12-18

電車乗るじゃん?

席空いてるじゃん。

いそいで座るじゃん。

今の時期コート着てるじゃん。

少し経つと暑いじゃん。

でも、両端の人埋まってるからコート脱げないじゃん。

少し体斜めにするじゃん。

捻りながら前の空間に手伸ばすじゃん。

そこから片腕スルスルと抜いていけそうじゃん。

なんだ脱げそうじゃん。

と、思うじゃん?

おじさんにあたるじゃん。

全然脱げないじゃん。

肘曲げるじゃん。

コートから片腕スルスルと抜いていけそうじゃん。

なんだ脱げそうじゃん。

と、思うじゃん?

背中が引っかかってうまく脱げないじゃん。

暑いじゃん。

2019-12-17

ディズニーランドが怖い

ディズニーランド画像とか見ると条件反射的にイッツアスモールワールド(?)だっけ?小さな世界流れるあのアトラクションを思い出してマジで心臓が跳ね上がり背中悪寒が走る

あんな恐怖のアトラクション、みんななんで楽しそうに乗れるんだ

小さい頃に一度行ったきりの記憶から、今行ったら怖くないのかな

いや、絶対怖い。不気味な色の水の上を…ギャァアアアアアアイ

もうダメダメだ怖い

追記

地味に伸びてる

まんじゅう怖いの類い?ってなんだよ

よくわかんないけど本気で怖いんだよ

コメントもらえて嬉しくて読んでたらまた怖くなってきた…カリブの海賊も怖かった記憶…ずっと半泣きの抜け殻状態で連れ回された記憶

オタクが初めて風俗に行った話

まぁタイトル通りなんですけどオタク風俗に行ったらレポを書かないといけないという文化はあると思うし、俺自身オタク風俗レポは大好きなので。

 

なんで行ったかというと、ちょっと前にオタク友達が初めてソープ行ったレポ書いてたのを見て俺も一度行ってみるか思ったから。

あともう30代だし今後どんどん勃たなくなっていきそうだし今年中には行きたいって考えてた。

 

地方住みオタクだけど丁度今月出張東京に出てきてて、しか17時位には開放されると都合が良かったので一念発起して行ってきました。

 

前日

普通に出張先のホテルでだらだら。

泊まってるホテルの近くのソープ検索してどこに行くかとか、情報サイト見て流れの確認とかしてた。

風俗ってどこも24時には閉まるんだねとか初めて知った。

 

VOD無料で見れるホテルだったのでなんとなくBGM代わりと予習(?)に適当AVをつけてたら滅茶苦茶好みの女の子シチュAVですげー抜きたくなるが明日ソープ行くからと鋼の意志我慢

少しでも勃たなくなるようなリスク排除

実は昔少しだけ付き合ってた彼女が居たんだが、その子としようとした時に上手く勃たなくて入れられずで終わってしまたことがトラウマになっているので少しでも成功率を上げていこうとする。

 

これは後日談というか当日談なんだけど、「昨日あれだけ我慢したんだから今日絶対行かないと報われない」という謎の決意が背中を支えてくれたのが大きかったと思う。

オタク意思、直前でヘタレがち。

 

当日

「そうは言っても仕事終わるの遅くなったら行けなくても仕方ないよなー(言い訳)」とかオタク特有ヘタレを発揮して仕事するもすげー順調に終わってなんと予定17時終了のところ16時には開放されてしまう。

これはもう行くしかない・・・

 

とりあえずホテルに戻って一回お風呂に入って(今から風呂屋さんに行くというのに)、歯磨きとかもしてからいざ出発。

風俗行ったら有り金全部むしりとられる」みたいな都市伝説ちょっとだけ信じてたので財布には最低限のお金だけ入れて、カードとかも全部置いてきた。

※実際行ったところ危険なことは全然無かったので必要はありません。

 

いざ風俗

ホテルから風俗店の多い通りに行くまでは徒歩5分くらいで途中で萎えそうになる気持ちを何度も上述の決意で上書きしてチェックしてた店の前へ。

ちなみに予約していくかは悩んだんですけど勢いで行かないと絶対ヘタれるので予約無しで行きました。

 

対面の居酒屋客引きのお姉さんに声をかけられて引き返しそうになるも、ここで引いたらもう無理と固い気持ちで店に突入

 

店内には40代くらいの案内?のおじさんとカウンター向こうに若い男の人が1人。

予約してないと伝えると指名するかどうかを聞かれる。

前日にHPでチェックしてて一番好みだった女の子が居たので指名することに。(俺が好きな某棋士に似てるので以降は「えりこ」ちゃんと呼ぶ)

「えりこちゃんでお願いします」

こういう店だとさん付けするべきかちゃん付けすべきかで悩んで決意のちゃん付けで呼ぶも「えりこさんですね」と言い返されてちょっと悲しい。

50分待ちになると言われたけどまぁそんなものかと思って承諾。

  

40分か60分かを聞かれたがうまくできずに時間長くなるとどう考えても地獄なので40分を選択

これは60分にしとけばよかったと後でちょっと後悔した。

料金は40分指名料込み2万円でした。

 

店内で待つか聞かれたけど暇つぶしできるものもあるって情報サイトで見たので店内で待つことを選択

待合室に入ると俺一人。

 

待合室に入るとスラムダンクワンピース進撃の巨人が全巻置いてあった。

小学生からジャンプ読者である俺は当然スラムダンクワンピースも全話読んでいる。

進撃の巨人は途中までしか読んでなかったけど読んだらどう考えても萎えそうだったのでスルー

ていうか確実に性行為前に読む本じゃねーだろこれ。

仕方ないのでソシャゲぽちぽちしてました。

 

そうこうしているとすぐ後に待合室に若い男の人が1人、更にサラリーマン風の2人連れと1名が来て待合室が5人に。

から来た男たちの方が次々と呼ばれていって「あ、もしかして50分待ちって普通に長いやつでは?」と思う。

 

ところでずっと気にしないようにしてたけど10分前くらいにもなるともう心拍数の上がり方がやばくなってきて目の前が呼吸も浅くなってきました。

期待と心配で潰されそうになりながらついに呼ばれる。

 

えりこちゃんと対面

言われた部屋に入るとえりこちゃんが居て歓迎してくれる。

今日はどうして来たんですか?」とか「結構待った?」とか話す。

40分待った(オタク特有の過少申告)と伝えると若干引かれた気がした・・・

あとついでにこういうお店は初めてなんでお任せしますと伝える。

 

俺は貧乳派なのでえりこちゃんは店内で一番小さかったと思う。胸で選んだわけじゃないけど好みのタイプを選んだら自然・・・

いわゆる「パネルマジック」みたいなのも心配してたんだけどイメージどおりの子だった。なんなら写真より可愛いまであった。

体型がすげー綺麗で眺めてるだけでも幸せ

 

服を脱いでお風呂に入るように促され、その間に準備。

例の椅子に座らされ、全身を洗ってもらう。

 

可愛い女の子全裸で体を洗ってもらってる興奮感がつのる。

股間を洗ってもらうタイミングで俺は仮性なので剥いてもいいか聞かれたり。

 

ローションをまいたマットの上にうつぶせで寝転ぶように促され、そのままマットプレイ

足をぬるぬるにされているタイミングで「おっぱいに当たってるよ」って言われてどう返答したらいいのかちょっと困りました。

 

プレイ中に当たるえりこちゃんのふとももや腰の肌がすごい綺麗で触れ合うだけで幸福感がおしよせてきます

「あ、あ、足がほんと綺麗ですね(キモオタスマイル)」みたいなことを言ってみたんですけど受けはイマイチでしたね。

 

その後はなんやかんやあってゴムつけてもらって挿入。

 

興奮はしているものの俺は若干の女性恐怖症だったり二次元コンプレックスだったりして半勃ちくらいしかしてなかったんだけどちゃんと入れてくれて腰を動かしてくれました。

すげーな俺が元カノとしようとした時これまともに入らなかったぞ。

流石プロ技術はすごいなって思いました。

ちなみに中に入れた感覚は、正直よくわかりませんでした。

萎えて抜けないようにひたすら気を使ってたような気がする・・・

その後いくつかの体位やらせてもらうも達するほどにはならない。

あんまり経験がないと中でいけないのは仕方ないよ」と慰めてもらう。うぅ・・・

 

残り時間が迫ってきたのかえりこちゃんはもうゴムを外して一心不乱に手コキをしてくれる。

俺の乳首や色んな所を攻めながらしてくれるのは正直気持ちよかった。ただやはり最後までイケない。

プロとして最後まで俺をいかせてくれようと、10分近くもひたすら手コキしてくれて正直「腕めっちゃ疲れるだろうにごめんな・・・」って感情まで湧いてくる。

 

俺は「本当にごめんだけど、自分でやっていい?」と言って自分右手を使い、えりこちゃんは俺の乳首を攻めてくれる。

残り時間が迫ってる緊張もあって正直いけないかもなって思ったけど慣れ親しんだ俺の右手わずか数秒であっと言う間に・・・

 

えりこちゃんがこんな頑張ってくれてもダメだったのに俺はこんな簡単に、と若干の自己嫌悪もあるもとりあえず全くいけないという最悪の事態だけは脱したのでその後は急ぎ足で体を洗って着替えてお別れ。

お別れの際にしたキスはすごい幸せだった。

 

感想

いかせてもらえなかったのは少し残念だったけど、全体的には気持ちよかったし、めちゃくちゃ幸福感がありました。

正直金があればまた翌日にも行きたいしハマる人の気持ちもわかった。

ただやっぱ値段がそれなりにするので気軽にってのは難しいかな。

 

 

ちなみに帰った後は昨日我慢したAVでめちゃくちゃ抜いた

政治家は嘘をつくもの、じゃないだろ?

国民のために与えられた責務を果たすもの、だろ?でもどんなフィクションでも政治家は嘘つきで正義は少数派だ。前提がおかしい。

そういう空気感おかしい。

「みんな正しく仕事している」という建前は大事、でもないんだよ。そうあるべきなんだよ。

政治家はずるいもの」という空気は色々許してんだよあいつらに。堕ちそうになるとき背中押してんだよ

2019-12-16

親たるもの自分の考えを子に伝えずにどうする

子供人格子供のものだ。親のものではない。

しかし、子供最初から学ぶ。親の背中を隠してどうする。

子供人生を決めたくない」と思う、その責任逃れの背中子供は学んでしまうぞ。

信念があるなら、それを伝えろ。なぜそう思うようになったか世間ではどういう意見があるのか。

子供が成長しそれに感謝するかもしくは「あれはおかしい」と思うことが、人間としての芯になる。

全ての「教育」は「洗脳」と言い換えることが可能だ。だから、「洗脳」という言葉を恐れ、自問し、その上で親としての責任をもって子に伝えろ。

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