はてなキーワード: 孫請けとは
社員数30人に満たない吹けば飛ぶような弱小SIerから、そこそこ大きな規模のSIerに転職した。
転職前は弱小SIerで、孫請けという立場もあり、最底辺レベルの作業員だった。
圧倒的にエクセルを触ってる時間が長かった。スキルも何も要らない、身につかない人足仕事だ。
おまけに中小SIerの宿命として、人格に難のある人も多かった。
コミュニケーションが苦手ぐらいならマシで、攻撃的で新人を潰して追い出すことに生きがいを感じているクソみたいな人間もいた。
前職の会社は付き合いのある中堅SIerの実質的孫請け会社として、お上の方々がやりたがらない仕事を都合よく押し付けられる存在となっていた。
当時、自社の上司は、何事も素直に、勉強の気持ちで取り組まなければならないと言っていたが、
転職した今から思うのは、それは正しいが、半分しか正しくないということだ。
確かにどんな仕事からも学ぶことはあるが、今となってはスライムを倒しても経験値は入るぐらいの意味にしか感じない。
効率良く経験とスキルを詰める仕事もあれば、そうではない仕事もあるのだ。
今の会社では、確かにSIerという立場上、やれることに制限はあるにしろ、前職の1年よりは今の1ヶ月の方が遥かに成長している実感がある。
何よりもプログラムを書き、仕様に対して(前例踏襲という絶対原則はあるにしろ)提案をすることができる。前職ではありえない。
現在妊娠7ヶ月、もうすぐ産休と育休に入るのだけど、どうにも今の仕事を続けられる自信が無い。というか辞めたい。
理由は激務、人間関係のドロドロ具合、身内経営による親族と一般社員の待遇の偏り。
職種は土木系。建設コンサルタントの下請け・孫請けをしている小さな設計会社。
元々は小さな街の建築屋さんだったが、入社して3年目あたりからインフラ整備に方針を変更し始め、人手が足らなくなり、現場作業を手伝うようになった。胴長はいて川に浸かって橋梁の点検をしたり。
任される仕事の内容も社内の事務処理から報告書を作成したり、現場を受け持つ専門作業に。資格もいくつか取らされた。
勤務形態も週6出勤の7時~18時になっていた。
冬場の繁忙期には徹夜の日もあった。一日10時間勤務なのに月の残業が100時間越えたりして、月に一日しか休んでないような時もあった。
働いていて段々気づいたことがあって、いつも残業だるまになるのは決まったメンバーだということ。
上司たちは自分の仕事に火が付けば部下をふんだんに使って仕事を納期までにきっちり終わらす。
入社3~6年の我々中堅層はいつも仕事をボンと投げられ、一人でこなせ!といつも言われていた。
間に合いません、人手をくださいと泣きつけば、なんでそんなに段取りが悪いんだ、要領良く頭を使え、一人でなんとか間に合わせろと突っぱねられて何も改善されない。
もうどうにもならない所まで追い詰められ元請けから上司に催促が行き、そこで上司が爆発する。
なんでこんなになるまで相談しなかったんだ!!と理不尽に叱られる。
何度SOSを出しても、知らん顔していたのはあなたでしょうとは口が裂けても言えずに平謝り。
後輩やほかの上司は対岸の火事と言わんばかりに涼しい顔でクスクス笑っている。
建設関係、どこもこうだとは言うけど、メンタルが人より弱い私は五年目で消耗しきってしまった。
そんな時に妊娠が発覚した。子供は欲しかったし、正直これで辞められる…と思った。
子供が1歳になるまでは失業保険を受給しながら求職してパートに転職しようと思っていた。
周囲の言っていることは分かるけど、今の激務に加えて育児が始まると思うともう心がくじけてしまって憂鬱でたまらない。
妊娠発覚後も相変わらず激務で、去年10月から先月にかけては毎日帰りが深夜2時~3時、2週間休み無し、徹夜の日も何日かあった。
流産するんじゃないかと怯えながら働いた。pcモニタの前で胎動を感じては泣きそうだった。
そんな状態で旦那に仕事が辛い、辞めたいと泣きついても、もうすぐ産休なんだから頑張れと言われるばかり。
どう考えてもこの会社ブラックだと思うんだけど私の感覚がおかしいの?
相手はかなり高嶺の花だった。同い年だが、かなり格上だった。
今年の5月ごろにアプリで出会い、8月から付き合い、落語・バレエ・ミュージカルと楽しく過ごした。
クリスマスイブも楽しくデートして(正確に言うと、したつもりだった)、翌日のクリスマスの夜に振られた。
付き合う前に、相手にAmazon Prime のおすすめの映画として「(500)日のサマー」をあげてしまった。まぁ、その辺りからそんな結末の予感はあったのかもしれない。
絶対にうまくいかないなぁ、などと考えてしまっていた部分はあり、自分に自分で嘘をついてしまっていたのかとも思う。
とまぁ、強がってはみたが「振られた」と言うショックは自分の生きてきた28年間の中で初な訳で、尋常ではないダメージを受け、かなりボロボロな感じである。(仕事には支障をきたさぬようにせねば)
しかし、そのショックを受けたことで、改めて自分自身を気付かされた。
改めて生まれてこのかた、なんとなくで大体であったんだなぁと思う。
幼少期にヴァイオリンを仕込まれ、好きでもなくなんとなく続け、ヴィオラになんとなくたどり着く。なんとなくなので、結局のところさほど上達もしていない。速いパッセージは日和るし、音程も外すし、そもそも読譜が尋常じゃなく苦手だ。幼少期の指番号で弾く感覚のままなので、弾いててすぐにお手上げになる。
どこかで、歩みを止めて変えなければいけなかった。ただ、してこなかった。
中学受験に塾に通わされ、ドリルなどさほどやらなかっったが、なんとなく慶應に入学した。しかも補欠合格だった。それから、何か究めんとすることもなくただなんとなく過ごした。
中学の自由研究では賞をもらったし、高校の時には論文が全校生徒から選ばれ冊子に載った。すごく頑張ったと言うか、なんとなくやって、グータラして乗り切れてしまっていた。
そのままエスカレータで、大学に入った。経済学部だった理由は多分明確にはなかった。なんとなくカッコ良いからである。そのまま、普通に進級した。3年になった時、就活を目の前にして自分の中に迷いが生じた。このままで良いのかと。そして、留年した。
留年したら、何か変わるか。
そんなことはなかった。
元来の自分の人付き合いの苦手さが増し、ゼミもなんとなく抜け、授業にも一切いかなくなった。
2回目の3年は、多分一切単位を取らなかったと思う。当然また留年した。
そして、3回目の3年は卒業しなくちゃと言う気持ちで通った。なんとか4年になった。
ただ完全に人とは話してなかったと思う。コミュニケーションがとにかく苦手なのだ。
心配した母親がセミナーに連れ出し、そこでの恩師との出会いから多少元気になり4年の後半社会復帰し、人との交流もする様になった。
ただ、就活をしていなかったため、独学で公務員を目指すと言う名のもと空白期間をし、試験の落ち着いた夏就活をしてみた。公務員試験の勉強の数的処理がITと親和性が高そう、なんかITかっこいい。そんな感じで、面接を受け、今の会社へ入った。小さい会社だが、社長が魅力的な人だった。
ITと言うと聞こえは良いが、SIerの下請け・孫請けと言う様な会社だった。クラウドのシステム構築を行った。1ヶ月目にはテスターとして駆り出され、4ヶ月目には大手SIerに常駐した。
常駐中もコミュニケーションが苦手で、人に聞いたりするのは苦労した。
1年がたった頃、常駐を終了し、自社での持ち帰りの開発案件に参画した。
とにかくがむしゃらに働いた。
開発は楽しかった。
ただ、その中でもやはりコミュニケーションは苦手だった。人に聞く、相談するのは苦手だった。
開発の他に、テスターのマネジメントを頼まれたが十分に期待に応えられたとは言えなかったと思う。
結局自分自身をマネジメントできていない。なんとなく辿り着いて居るやつには、人を管理すると言うのは荷が重かった。遅延させ、徹夜&増員で事態は乗り越えた。
常駐先の男性のチームリーダーがとにかく魅力的だった。パワフルで、カッコよかった。
緊張しながらも、意見をしていき、そのリーダーに認められ、案件としても拡大していき、自社の仲間も一緒に常駐するまでになった。
そのリーダーは色々教えるのが好きで、本当に色々教わった。
自分も成長した気でいた。
ちょうど自分に自信がついてきていたし、付き合うとこまで行ったのだろう。
そんな5月、憧れのリーダーは転職を決めて去って行ってしまった。
ショックだったが、仕事はそう言うものなのだろうと思い、自分がそのリーダーの役割をと思ったが、所詮は成長した気だけであり全然ダメだった。
要件定義・マネジメントの能力・育成・ロジカルどれもこれも未熟者半端者だった。元来のコミュニケーションの苦手さが原因かもしれない。
プロジェクトがポシャったり、遅延したりした。
とまぁ今まで大体が、なんとなく流されてたどり着き、失敗してもそれで良しとしていた。
中途半端でちゃんと継続して地肉になっていない、変わっていないそんなまま、今になっていた。
プロフェッショナルとしてとことんやっていたのか。
ちゃんと成長してきたのか。身につけてきたか。
ダメだったのだろう。不十分だったんだろう。
職場が元リーダーがいなくなり刺激的でないとかは言い訳だろう。
自分が至らない部分が多いのだろう。
自分自身に甘えて居るのだろう
来年のクリスマス、その時もおそらく彼女はいないと思う。ただ、ちゃんと成長した大人になった自分になっているはずだ。そして、振ってくれた彼女にも感謝できるくらいの器量はありたい。
アパレルメーカーが批判されるのは、BPOへ訴える的な抗議文を出したことだけであり、それ以外の対応は妥当だと思う。
資本関係があるならまだしも、単なる一発注者が、孫請け企業がやったことにまで管理責任まであるのだろうか。しかも法令違反でもない。
数年前にAppleの下請けであるFoxconnでの長時間労働が問題になったが、それに対してAppleに対応策を求めたり、iPhoneの大規模な不買運動をしたりしただろうか。
悪いことはしていない。だが感情的に気にくわないから叩いておけ、という空気が蔓延していると思う。
最終的には法改正だろうが、外国人労働者保護の支援団体は、経済界に比べるとロビー活動力も弱いため難しいだろう。
とすると労働組合の仕事だと思うが、日本の企業別組合は自社従業員の権利に比重を置いているため、そちらの支援も難しい(従業員の賞与を増やすために、外注費を削ることを要求する組合もザラにある)。
今やれることを1つずつというと、そういった支援団体への寄付ぐらいしか思いつかない。私もささやかだが3000円寄付させてもらった。
叩きたいから不買運動をするのではなく、なにか生産的な方向に向かって欲しいと思う。
お前らまだ半沢直樹覚えてるだろ?
低賃金で成り立ってるブラックな界隈は、大手からの孫請け仕事が無くなるとドミノ式で周辺が潰れていく
単に賃金上げろでは経済が悪い中ではあっという間に潰れてその界隈は失業者で溢れることになる
お前らはそれがお望みか?
失業者を大量に出して、家族に見捨てられて自殺ってのは典型的な不幸だと思うがそれを誘発するのが賃金上げろって馬鹿話だ
まずやらんきゃいけないのは、税金上げろだ
法人税以外の税金を上げて、零細企業が持ち堪えられるように、しっかりルールを守ってる企業に補助金をぶち込む
これがなきゃ賃金上げろなんて成り立たないだよ
沢山の分かりきった死人を出すことになる
んー、まだわかんないな。
私はもう結構なおっさんで、大企業の元受けも知っているし、孫請けフリーランスも知っているけど、ヤオヨロズの調整がダメで現在の炎上につながる、というのがイメージできない。
大炎上につながるようなプロジェクトの失敗って、クライアント内部の事情でアホな指示を出さざるを得ないか、下請け会社の技術力が全く足りてないかの、どちらかしかないと思うんだけど。ヤオヨロズの調整能力が全くなかった、とか、たつき監督の社会人としての常識が全く欠けていた、というのはもちろん可能性としてありうるけど、カドカワ内部の事情でアホな決定をせざるをえなくなった、という可能性のほうがありえそうに思えるなあ。
だって、ヤオヨロズはたつき監督に「社会人として常識的にふるまってください」っていうだけでいいのに、カドカワの人はにわかに降ってわいたお金と成果の配分しなくちゃいけないわけでしょ?どっちが難しいかなんて明らか。
英国やフランスでそう遠くない未来にガソリン車を販売を禁止にする法律ができている。
もしガソリン車がなくなり電気自動車だけになれば既存のガソリンスタンドの大部分は淘汰されるのではと思う。
代わりにコンビニやスーパーが電気自動車のスタンド的な役割を持つようになると思う。
どれだけ技術が進化してもガソリン車のように2~3分で満タンになることは難しいと思うので充電時間の合間を縫ってスーパーやコンビニで買い物をするようなスタイルになると思う。
さすがに電気代は半端ないので有料にはなるだろうがガソリンよりかは圧倒的にコスパが良くなる。
コンビニやスーパーは一定以上額買い物をしたら充電は無料とし宣伝して競争するようになる。
また充電をしている時間の暇潰し産業も繁栄するのではと予想。10分~20分程度暇を潰せる娯楽産業やレジャー施設が街中のあちこちにできると勝手に予想。
だが電気自動車だけになると莫大な税収であるガソリン税はどうなるのか、ガソリン税は国にとっては重要な税。
その税金の多くは道路整備に使われる、ガソリンの消費量が大幅に減り税収が減ったとき、代わりに電気料金に大幅な税金が課せられるのではと予想する。
また電気自動車はガソリン車と比べ部品点数が少ないので大手自動車メーカーに依存している下請け、孫請け業者のかなりが倒産したり合併したりすると思う。
そこで働く失業者も膨大になるであろう。
まず最初に言っておくが、俺は消極的自民支持者だ。(物凄く消極的にな)
様々な点で問題が山積しているが、野党にまかせるよりはマシという立場な。
政治はベストではなくベターという原則で物事を見ると、そうせざるをえないのだ。その事をこれから説明する。
民進党議員が「民主党政権の時の方が数字は良かった」などと寝言をほざく事も、国民の現政権支持志向を加速している。
第一とかぶる事も有るのだが、消費税増税を決めた野田内閣と、消費税増税延期を決めた安倍内閣の対比が厳しい。
でも増税を決めたのは野田で延期したのは安倍って意識は変わらんのよ。世の中そんなもん。
あとさ、保育園落ちた日本死ねは良い所突いてたと思うのだけど、その後がマズいよね。
子供が貧困で可哀想。どうにかしてやれ的な話は日本人大好きだろ?でも特定秘密保護法や共謀罪はどうでも良いんだよ。
これもわかるよ。結構ヤバい法律だ。運用次第では無実の国民を盗聴して逮捕もできちゃうヤバい法律なのわかってる。
でもね、これも前段階で学生運動とか軍靴の響きとかやりすぎたのよ。何回もヤバイヤバイ言いすぎてヤバイが現実感なくしてる。
続いて第三。
これが一番大きいのだが、経済がソコソコうまくいっている事が最大の理由。
増田とかで多い派遣や非正規は悲惨なのだろうな。生活保護者やこどもの貧困も酷いのだろう。
だが、国民の過半数はソコソコ幸せなのだ。そして、幸せなら首相がバカでもウソつきでも気にしないのだ。
まず大多数を占める老人、チビチビと年金を削られてはいるが、元々物価スライドで下がる分を上乗せされてただけ。
TVでは年金減ったと文句言ってる爺さん婆さんばかりだが、頭がシャキッとしてる老人は理解してる。
そしてバブルくぐってるから堅実な人は貯金が凄い。持ち家+ウン千万持ってるのが普通。そこに厚生年金で夫婦月30万とかもらっちゃう。
苦しい老人が居るのは知ってる。体が動かなくなって貧困な老人はそりゃ大変だろう。
でも過半数はヨユーなんだよ。苦しい言ってるジジババの大半、通帳見たらゼロが7つ8つ並んでるわ。
俺らが逃げ切れるなら自民支持オッケーが大半。
ぶっちゃけ景気はソコソコ良い。下請け孫請け泣かしとけば自分は儲かるのだ。
増田では下流のエンジニアとか多いが、元請けはマジ儲かってるし派遣の元締めもクソ儲かってる。
自営業者も仕事はかなり来てる。使えないオッサンオバサンは知らん。
分割して統治せよではないが、安倍首相は泣かす所と良い思いさせる所の調整が上手い。
選挙前に老人へ一時金出して、投票に来ない若者は増税でシネとくる。しかしソコソコの会社に勤めてる人やそれなりの自営業者は収入増えてるから我慢できる。
しわ寄せは貧困者、生活保護受給者、ひとり親世帯、ワープア辺りに全て押し付ける。
下位数割を泣かせて過半数を取りに行く方法だ。小選挙区制を上手いこと利用してるな。中選挙区制だとこうはいかない。
現状を打破するには経済と社会保障を充実させる大きな政府の方向へ舵を切るしかない。
残業は基本給×2、休日出勤は×3、サビ残は発覚で更に倍付け。払わなかったら社長や役員の個人資産まで差し押さえ。
諸説有るけどサービス残業の給料取りはぐれは年20兆くらいとも言われている。2割納税してもらったらいきなり4兆の財源が発生。これは太い。
4兆を財源に教育費無料、子育て支援などに極振り。これは支持される。泣くのはタダ働きさせて貯め込んでる強欲な経営者だけ。
安倍首相は財界に良い顔したいからなのか残業をあまり取り締まるつもりが無い。
野党支持者の方は、とりあえず一般人の身近な課題を片付ける事に注力してはどうか。
ブコメの皆様へ
まず共産党は共産党というだけで民進党以上にNGです。彼らには野党として活躍してもらいましょう。
消費税はマジで5%かできればゼロにした方が良さそう。ゼロの場合は時限もやむを得ないが。
野党が安倍首相のクビ狙いばかりというのはその通りで、積み上げて獲りにいく感覚皆無ですよね。
現に私のNISAは2倍くらい(200万→410万)になりました。
給与も明細見ましたがベースアップとボーナス増額で1.2倍くらいになっています。
暗黒の民主党政権時よりは間違いなく良い。これが私程度の中流の認識です。
憲法とか加計とか森友とか共謀罪とかよりも、自分の財布の中身が大事です。
どうせ政治家なんて、与野党問わずそこら中からお金貰ってるでしょ?
加計学園を追求している玉木雄一郎議員も獣医師会から100万貰ったそうじゃないですか。
なので野党の皆様にはぜひとも一般人の財布が潤う政策をして頂きたいと思います。
憲法とか共謀罪とかどうでも良いです。高尚な政治談義ではなく国民の方を向いて政治をして下さい。
あ、国民の生活が第一はシャレです。小沢一郎はすでに終わった人でしょう、特に興味有りません。
他方、反感も頂いてるみたいで世の中は難しいですね。
反感を抱いている方は要約すると「安倍は無能でアホで汚い手段使うからダメ」って所でよろしいでしょうか?
私、その辺に全く興味無いです。
昭和頃の政治家って汚職しまくり、企業から金貰いまくりだったじゃないですか。
でも国民の懐にも金入ってたんですよね。
ぶっちゃけ、政治家は汚職しても良いので国民を富ませる事が第一だと思います。
安倍首相は憲法改正やりたそうで森友や加計学園で汚職もしてるのかもしれません(してないかもしれない)が、私にとってはどうでも良いのです。
目に余るほどの汚職ならともかく、森友加計学園合わせて100億にもならない金額です。田中角栄が懐に入れた金額の100分の1にもならないでしょう。
その程度のリスクで暗黒の民主党政権に戻したり、総理のクビをすげ替える気にはなれません。
菅直人が太陽光発電の買取価格や原発で国民に与えた損害は軽く兆を超えていますし、鳩山由紀夫が沖縄基地で揉めさせた件でも数千億以上が無駄金で消えています。
彼らと比較したら安倍首相はマシな部類です。疑惑が事実だとしてもたかが100億ですもの。
そして安倍首相は私の懐に金を入れてくれています。政府の動きを見ていれば、定期預金から投資信託や株に資金を移す事を躊躇する理由は皆無でした。
汚職をしようが、国会答弁が不誠実だろうが、共謀罪や憲法改正しようが、経済をそれなりに保ってくれるなら構いません。
ご高説をのたまう方々も、日本の豊かさと安全に守られながらの発言ですよね?ルワンダやユーゴスラビアで同じ事言えますか?
とか、
「それって必要ですかね」
とか、
なんて平気で言うんだけど、これって言い換えると、
『そんなのオレらの仕事じゃねーわ』
と言っているのに等しい。
私は元はエンジニアなので、よくもまぁ堂々とこんなことが言えるなと思うし、
業界全体がエンジニアというものはこういう人種であると受け入れ、彼らのモチベーションをいかに損なわずに
仕事をさせるか、ということは一丸となって取り組むべき課題であるかのように論じられることが不思議でならない。
こうした"課題"は往々にして、システムを内製する企業が抱えるものだと思われる。
受託の企業なら請け負った仕事が何のためのものなのかをそれほど気にはしないだろうし、
請け負った仕事をこなすことが自分たちの利益になることは明白だから内容そのものには恐らく文句は言わないだろう。
私が初めて勤めた会社がまさに下請けというより孫請け、玄孫請けといった位置付けの業務だったが、
ではこの原因はエンジニア自身の業務が企業の利益に結びついているように思えないことであって、
それをしっかり共有できていない経営者、事業責任者、プロデューサー、あるいはディレクターなどに問題があるのだろうか。
私はそうは考えていない。なぜなら『オレらの仕事じゃねーわ』の意味は技術的に高度で、チャレンジングで、
市場価値が高いスキルを要するものをやりたいという個人的な欲求であって、企業の利益には沿っていない。
むしろそういう先進的な技術は学習コストも掛かるし、容易に引き継ぐこともできない。
既存のシステムのリプレイスが必要になればそのコストも掛かる。そうした人種にいくら企業の目的や利益を説いたところで
オレの知ったことじゃないという考え方だろうから、彼らの評価者でない人間はただ彼らに頭を下げ、持ち上げ、
その気になってもらうしかない。
一方でエンジニア自身に作業を命じるのが彼らの上司や評価者であればどうだろうか。
恐らく、「オレの仕事じゃないッスね、お断りです」という意味のことを言うのには
それ相応のリスクを覚悟するだろう。"オレの仕事じゃない"かどうかをわかっているはずの人が命じているのだから、
「いや、これがお前の仕事だよ」と言われるかも知れないし、普通に評価への悪影響を懸念して了承するだろう。
つまり、意識の高いエンジニアに相応しい仕事を用意できない非エンジニアの問題ではなく、
単純にエンジニア部門のマネージメントの問題であるとしか言えない。
そう考えると、そのマネージャークラスの人間自身が「そんな作業じゃ・・・」などと述べるのはお門違いだろう。
依頼する非エンジニアだって、文句ばっかり言うヤツにやっと仕事をしてもらってもバグだらけ、というような思いを何度もしているなら
できればこっちも頼みたくないと思っているはずだ。
エンジニア部門のマネージメントはやはりエンジニア出身者がやることになることが多いと思うが、
そもそもこのレイヤーの人間の育成や必要なスキルなどを論じることが先決ではないだろうか。
個々のエンジニアの心情を慮って組織体制をいじったり、企業の方針をそちらに寄せたりすることより、
上司がすごい!
まず何がすごいかというと
この時点でもう尊敬に値する。
・コミュニケーション能力高杉
こんなん、好かれるに決まってるやん!(せやねん)
・マルチタスク当たり前
マルチタスクとかできてて当然、自分でスケジュールも組んで実際こなしている。実際すごい。
よく脳のキャパシティ超えないなと思うけど実際忘れることはある、
しかしチェックする習慣があるのでリカバリ可能。マジすごい。自己管理できてる。
仕事基準に生活してるのにかといって人間としてつまらないわけではない。
社交性も趣味もあるし人間としての厚味がある。俺とは違う。すげえ!
決して孫請けではなくてほぼ直受け。
利益率も高いし理不尽な修正とか無いしマジで仕事=金という図式が成り立つ。
世間の大企業がきわどいコーナーを曲がり切れずにアキレス腱がブチブチと切れていてもウチは苦労せず走り抜けている。
・すごくない俺が仕事させてもらえるのすごい
そんな上司がいるけどもすごくない俺がちゃんとお金取れる仕事させてもらってるのがすげえ!
クズな俺でも少しずつ成長してる感がある。人材育成の凄味を感じる。未来を見てる上司すげえ!
・自ら成長していくスタイル
すげえ。もうすげえとしか言いようがない。
常に背中を見ている感じ。
これ口だけじゃなくマジで俯瞰的に最善のストーリーを描いてそれに着地しにいく。
ヤバいくらいすげえ。ここまで個を消してるのに最大効率狙えるのがすげえ。
・既婚すげえ!
それでいて結婚していて子どもがいるというスーパーマン級のすごさ。
養う大人の男としてもすごさを感じる。このすごさ。
・結論
上司がすごすぎる!
「私の戦闘力は53万です」
というのはフリーザの有名なセリフなのですが、ソフトウェア産業でもまさに同じようなことが起きていて、戦闘力(=生産性)が桁外れの人がごろごろいるのです。
100人のプログラマが2週間かかって出来ないことをスーパープログラマが2時間であっさり解決とか普通にある世界です。
Google Code Jam とか Top Coder のアルゴリズム部門といったオンラインプログラミングコンテストに出場してみればわかると思います。(誰でも出場できます)
全世界一斉によーい・・ドン!と始まって、1問目の問題文を読み始めます。
すると・・三分の一も読むか読まないうちに、スコアボードにはすでにプログラムを提出して正解判定をもらっている人がちらほら出始めます。
なん・・だ・と・・?!
なんとか心を冷静に保ちつつ、1問目を読み終えてプログラムを作成、テストして提出し終えた頃には団体様はすでに最後の4問目まで提出し終わっています。
とか言っている場合ではありません。実は日本人もこの手の大会で上位入賞どころか優勝しまくっている人はいます。
じゃあ、こういう魔人たちは一体どこで働くのでしょうか?
答えは書かなくてもわかっていると思いますが、日本の IT ベンダーにはまず就職しません。
(まあ、私には崇高な魔人が本当に考えるところはわかりませんが)
はて、ソフトウェアエンジニアは日本でどうやって幸せになるんでしょうか・・
IT は超戦士たちが跋扈するドラゴンボールの世界です。特殊な世界には特殊な戦略で立ち向かわないとだめです。
常々私が思っていることに、
という事があります。
IT というのはモノづくりから「レシピ」の部分を純粋抽出した産業です。
そのため、実際の物質の制約がほぼないので、際限なく効率化できてしまうのです。
ここを理解せずに従来産業のモデルを当てはめていれば崩壊するにきまっています。変な平等主義がさらに輪をかけて状況を悪くしています。