はてなキーワード: 何だかとは
EXILEって最初見た時はどうせすぐ消えるだろって思ってたけど、何だかんだでしぶといよな
もうかれこれ10年以上か?
自分じゃ自分のことを完璧主義者なんだと思っていたけど、何てことはない。
負け癖が骨の髄まで染み付いたタダの負け犬。
30間際になった今になってようやく気づく自分は、どうしようもない大馬鹿者だ。
自分でコードを書いていて、綺麗に書けない。設計がすごく悪いと気づく。
でも書き直そうにも納期までの時間はそんなに残されていない。しょうがない。このまま、汚いまま、クソみたいな設計のまま、進めよう。終わった時に自分で反省会でもして、その時にダメなところを洗い出してそれについての対策を考えて、そして次からやり直せばいい。
けれど、終わっても一人で反省会をやることもない。仕事が一段落して浮かれて酒を飲んで。そのまま忘れるんだ。そして次もまた同じ事を思う。コード汚い。設計がクソ。まあでも時間ないし、また次のプロジェクトで完璧なコードを書いてやればいいのさ...
趣味という趣味もないから一人でできそうなスポーツを始めてみた。
ちょくちょく時間の空いた時に行ってみる。自分よりも筋肉質な運動神経良さそうなやつらは、バリバリかっこいい動きをこなしている。
すげえなぁ。自分もああなりたいなぁ。やってみても、そううまくはいかない。思うように体は動かない。なんでだ。多分疲れてるんだろう。腕とか足とかすげえダルいし。まぁ今日はもう疲れてて無理だからまた次来た時にがんばろう。そしたら自分もああなってるはずさ。
けれど、次の機会もクソみたいな体の動きしかできない。自分よりも歴の浅い奴らがドンドン上を行く。日ごとに自分との距離が開いてゆく。なんだよあいつら。多分自分よりも暇なんだろうな。そりゃあハイペースでトレーニングこなしてりゃ誰だって強くなるよ。僕は忙しいから君たちのようにスポーツにのみかまけてられないからね...ああ、そんなこと考えてるうちに何だか疲れてきたぞ。腕も足も上がらなくなってきた。まぁしょうがない。また来週来た時には本気出してやってやるよ...
彼女なんてここ数年いない。
会社にゃ女の子なんかいない。女性はいるけど自分と世代は一回り違うしみんな結婚してるし。
合コンに行ってみても、なんだか自分と話が合う気がしない。話せるには話せるんだけど、なんて言うか当たり障りのない会話で終わってしまう。これじゃ連絡先聞いたところで二人で食事にでも...なんてことは期待できないな。なんかもっとこう、違う系統の女の子じゃないと自分と話合わないんじゃないのかな?
今の話し方がダメならちょっと趣向を変えて違う話を振ってみようか?でも今目の前にいるこの女じゃ話に乗ってくれなさそうだな...まぁ次来た時に別のノリの良さそうな女の子でチャレンジしてみよう...
来週の自分ならうまくやってくれるだろうと馬鹿な期待を寄せて任せてるだけ。
でも来週の自分は来月の自分に馬鹿な期待をするだろう。来月の自分は来年の自分に馬鹿な期待をするだろう。来年の自分は...
未来のどの瞬間の自分を切り取ったところで、どいつもこいつも未来の自分ならいい感じのコンディションでいい感じに実力をつけていい感じにやってくれるだろうと期待して、そいつに全てを任せてるんだ。本当に馬鹿だ。もしうまく出来なかったら、どの瞬間の自分が責任をとるんだ??
自分が変わらなきゃ、未来の自分は変わらない。未来の自分は他人ではない。当然だ。自分以外の何者でもない。今の自分が投げ出したものだ。来週になっても来月になっても来年になってもいつになっても、こなせるはずなんてないんだよ。
こんな誰でもわかるようなこと、何でいままで理解出来なかったんだ!!?
成功のための計画を今の自分が練るのも大切だけど、もっとも大切なのは成功しようという意志だ。
努力の延期癖が染み付いた最低の負け犬根性だ。失敗してもいいからベストを尽くそう、なんて甘ったるい事言ってられやしない。成功しなきゃ何も意味がない。時間の無駄だ。やるからには絶対に成功しようという意志。
今の自分は負けることに、失敗することに心のどこかで安心している。自分が失敗ばかりする環境で生きてきたんだ。きっとそういう自分の見知った世界に留まっているのが心地良いんだろう。
とにかくこのドロドロに腐りきった腐臭漂うゲロみたいな根性を叩きなおさねばならない。まずは一歩踏み出す勇気!だとかそんな馬鹿なこと言ってる暇ない。一歩踏み出すなんざ誰だって出来る。勝たなきゃ意味がない。畜生。
これを書き終わったらリファクタリングだ。クソみたいなコードを書きなおせ。納期?これから毎晩寝る間を3時間も削ればいけるだろ。「今出来る部分をやる」なんてクソ食らえ。部分的にでも負けを認めてたまるか。決心の意味がない。まずは腐った根性を叩きなおせ。
リファクタリングの合間にジムに通うんだ。1,2時間を週に3日くらい費やすのなんてどうってことないだろう。今までダラダラとtwitterやfacebookを見ていた時間を削れば十分に時間をひねり出せるだろ?二度と腕が上がらないとか足が重いなんて言い訳できなくなってしまえ。
ああ、畜生。何故自分はこんなに馬鹿だったんだ。無為に過ごした時間とお金はどれほどだろう。そして同年代の人間に追いつくために、それだけに、あとどれだけ時間とお金を費やさなければならないんだろう。本当に馬鹿だ。畜生。今に見てろよクソ共。30になるころにはお前らの大半を追い抜かしているからな。絶対だ。クソ。畜生。k
何だか最近ストレスが溜まるようになってきた。ノマドとか言われるけど、実際カフェで仕事している
余裕はないし(モニタ2台ないと効率悪いし、資料が家にたくさんあるし)、朝から夜までずーっと家。
会社員みたいに意味のない会議もないし、掃除もしなくていいし、人間関係も満員電車もない。
でも、そんな環境にもいずれ慣れてきて、いまの環境が当たり前になってくると
正直ありがたみを感じなくなってくる。
よく言われることだけど、暇でも忙しくても辛い。
昔みたいに、アフィリとバイトで食いつないでいた時に戻りたいかと言えば戻りたくはない。
けど、今みたいに忙しくて出歩けないもの辛い。
そして一番辛いのが、自分の実力に直面すること。
腕一本で食ってるから、その実力に満足してもらえないと本当に辛い。リテイクが何べんも続いたら廃業しなくちゃって気になる。
ラーメン屋が不味くて何度も作り直していたら客はブチ切れだろう。
会社員のときみたいに、誰かに見てもらって相談したいけど、それもできない。
フリーでやっていける実力はあっても、まだ満足させられる実力はないんだろう。
昔、オネエのコラムニストの方に、
「仕事はね、実力が伴ってくればストレスが減ってくるものなのよ」
って言ってもらったことがあるけど、いつになったら実力に自信が持てるのやら。
http://anond.hatelabo.jp/20130531162958
元増田について思うところがあったので。
自分も昔同じようなことを考えていた。昔というか割と最近までだ。
けどそれって何だか違うと感じるようになった。
そもそも頭の善し悪しなんて遺伝による部分が大きく、後天的に伸ばせる部分が少ないからだ。
つまり自ら望んで頭が悪くなった人なんていない訳で「頭が悪い」というのは顔が不細工とか背が小さいとか、そういった個性なんだと思う。
そういった人間に生きる価値はないのかと言えば、必ずしもそうとは言えない
そして、こういった前提をふまえた上で、本当に生きる価値のない人間は別のところにいるように思う。
それは「自分」というリソースを「自分のためにしか使わない人間」だ。
自分は何も分け与えず、得られるものは全て得る「権利」があると考えている。
今、この社会で自分が得ている「利便性」というのは多くの先人達が自らを「犠牲」にし、
普通の人が10あるリソースの内、5しか提供しないのであれば、自分は7〜8を提供すれば良いのだ。
自分の持つリソースが少ないのであれば、自分への分前を減らし、他人に分け与えるのである。
一度自分の価値を認めさせることが出来れば、より有利な環境へ自分を持っていくことが出来る。
損して得取れとはまさにこのことである。
自分の存在理由など探そうと思えばいくらでも見つけられるのだ。
そもそも価値を出す上で「頭の良さ」が重要になる仕事なんてほんの一握りである。
大事なのは奉仕する心だ。逆にそれがない人間はどれだけ頭が良くても「生きる価値」はないと言える。
これらのことががアホらしいと思うのであればそうして生きれば良い。
しかし、「自分だけは幸せでいたい」とそう思って生きる人生にナンボ程の価値があるのだろうか。
図書館司書が蔵書転売したっていうニュースだけど、どうして待遇が悪いとかって擁護するような意見が出てくるのだろうか。職業倫理という観点から すれば、風俗産業でバイトしてた高校教師よりよっぽど悪辣だと思うのだが。だって本が好きで図書館司書になっただろうに、その本を転売するって、 もう何が何だかわからない。
「給料は安くていいから自由な時間が持てる仕事を!」とか言うくせにさ、いざそんな仕事を用意したら、「専門職にはそれなりの待遇を!」だって。 ばかばかしくって付き合ってらんねーよな。
図書館司書なんて20年前から食えない仕事の代名詞だったろうが。俺も高校生のころ一瞬考えたけど、ちょっと調べたら「ああムリムリ」ってなったもん。それをまあ「本に囲まれた静かで知的な仕事」くらいのゆるふわイメージで資格取って、もちろん正規職に就ける能力も運もなくそのあげくが本の転売って、どこに同情できるというのか。
だってなあ、俺の知ってる子なんてタフだよー。司書バイトやりつつ、本に関係するアフィサイトきっちり軌道に乗せてるもんね。読書運動?だかやっ てる小学校は生データの宝庫だそうだ。こいつ以前はせどりでぶいぶい言わしてたし、アフィがだめになったらどうするの?って聞いたら、何かしら本で食ってけますよって自信満々だし、そこまでやって本当の専門職=プロフェッショナルなんじゃないの? 司書資格さえ持ってれば学校図書館のパートタイムだけで専門職だとか、どこの夢物語なんだろうというお話でした。
大学生のとき、友人が一人うつ状態(だと思う。病院に行っていたが診断名は知らない)になった。
元々孤立しがちなその友人と、行動班などの関係で一緒にいることが多かった私は、成り行きで彼女の話を色々と聞く役になった。
話の内容は主に自虐と周囲の苦手な人への愚痴。堂々巡りで、同じことを何度も繰り返す。思考がそのようになっていたんだろう。
まだ未熟で、うつ病についてもよく知らなかった私は、「気にしすぎ」「クヨクヨするな」というような言葉をかけて、自分が話を聞くのに飽きると適当に会話を打ち切っていた。
今にして思えば最悪の対応だが、そんなやりとりでさえ私には結構な負担で、多少の後ろめたさを感じつつも結局はその友人とは距離を取って疎遠になった。
風の便りでは、その友人も今のところそれなりに何とか暮らしているようだが、もっとましな対応をしてあげられなかったことを、私は少し悔やんでいた。
そして今、別の友人がやはり仕事の負担でうつ状態になっている。
今度はもう少し何とかしたいと思って、相手の話を否定せずに聞いたり休職を勧めたりしているが、事態は全然よくならない。
だからといって無理に職場に押し掛けて友人を連れ帰るわけにも、当然いかない。
結局、友人程度の関係でうつ状態を何とかしようと思うのが、思いあがりだったのだと今更実感している。
相手の人生を全て引き受けられる、家族くらいの関係でようやく何かできるかどうか、なんだろう。
今の友人はもう何か月も、話すと「死にたい」を口にしていて、今にも本当に死んでしまわないか気が気ではない。でも私には実効力のあることは何もできない。
あと私に残された道は、不治の病にかかった人を前にしたときのように、友人の死に備えて覚悟をしておくことだけなんだろうか。辛い。
追記
みなさん、アドバイスありがとうございます。
これの続き
http://anond.hatelabo.jp/20130525211446
・障害者ウゼー
・区別されるのは嫌だ「区別するのは良くない!自由にしろ」って言い出す。
・低所得者ウゼー
・どうやら人を区別するとうまくいかない。乙武を批判すると回りまわって自身に跳ね返るっぽい。
何で健常者が障害者に対して特別扱いしなきゃいけないのか?やる必要もなければしたくもない。
大体あいつら働いてるかもわかんねーし、社会に貢献度合いも低い。
そんなやつらに手間ひまやコストを掛けるだけ無駄だし、ほかの所に掛けたほうがよい。
ってなことを言い出すと
障害者と同じような、もしくはそれ以下の待遇を受けてしまう。(弱肉強食の世界のため)
用語説明
低所得者=年間所得800万以下の人たち(日本の税金の50%は、人口11%に過ぎない年収800万以上の人達だけで払っている。)
弱肉強食の世界では障害者・低所得者は虐げられて当然であり、自然なこと。
虐げることは悪いことじゃない。当たり前。自然の摂理。
障害者のなんか相手したくない!って虐げると、回りまわって自身も虐げられてしまう。
でもそれは嫌。だからこそ大部分の人たちは理想世界を目標にして
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」とか「人は全て、生まれながらにして生きる権利を有する」
ですがこの偽善を否定すると、障害者・低所得者は虐げらちゃうというポルポル状態。
非常に不服なのですが、障害者でも幸せに生きられる世界を構築しないと駄目のようです。
いやーめんどくさいですねー。
どれだけのコストがかかるのか。障害者用エレベータも作らないと駄目だし、点字ブロックや
障害者専用スペースとかも作らないと駄目なんですよ。うざすぎる。
はちょーめんどくさい以外の何者でもないんですけどね。
何が言いたいのかというと
「どれだけコストが掛かったとしても、どうにかしないと駄目」
ということです。
そうしないと、図書管理の利用とかトイレ、水道とか使えなくなっちゃうかもしれません。
Exactly(そのとおりでございます)
現実問題として、何から何まで対応しろってのは無理があります。
ですので、優先度が高い順に、
少ない費用で効果が大きく緊急度が高いものから対応していきます。
全体的に見て、かなり低い位置にあります。
本来であれば乙武さんをお店に入店させるべきですが、現実問題として無理があったと思います。
「どれだけコストが掛かったとしても、どうにかしないと駄目」なので
現実問題として無理があったとしても、どうにかできなかったお店が悪いことになります。
つまり、お店の作りが悪かったため、障害者が入店できなかったことが駄目ということになります。
現実問題として、普通の飲食店は障害者に厳しいお店が一般的です。
ですが今回のお店が障害者にやさしい作りになっていれば
※何だか話が変な方向に流れてきましたが、お付き合いください。
1.理想としては、日本中のお店を障害者にやさしい作りにすれば万事解決なのですが
2.現実としては、日本中のお店を障害者にやさしい作りにするのは不可能です。
3.ですが不可能といってもうちらは、誰もが(障害者も)幸せになる理想世界を構築しないと駄目なわけです。
上記1.~3.のことを認識・理解しているか否かで、人の対応が全然違いますね。
お店側は「理想世界の対応すべきですが、まだできていないお店です。すいません」とか言って
乙武側は「障害者に対応するのは現実問題きびしいですよね。頑張ってください」とか言えばよかった。
つまり
双方が自身のおかれている現実を直視すればよかったのだよ(キバヤシ)
逆に、言っちゃまずいのが
お店側が3.のことを考えずに「障害者にやさしくする気なんて微塵も無い。視ね!」で
乙武側が2.のことを考えずに「障害者にきびしいお店ってバカか!配慮しろボケ!」ですね。
今回の問題は不味い方向に転びましたね(達観)
この手の問題でよく出てくるのが、理想世界構築の自身がどこまでやるのかです。
障害者に対して、どこまで配慮すべきなのか?
最近の話だと、今後発生する深刻な食料不足のために昆虫を食べないと駄目のなのか?
などなど、やるべき事はたくさんあります。
本来であれば、理想世界構築のためには上であげたこと全てを全力でやるべきです。
といいたいところですが、これもまた現実問題として不可能です。
少し前に、共産主義、社会主義というものが大流行して、世界の約50%が共産・社会主義になりましたが
がすぐに廃れてしまいましたね。
共産主義は理念的には大変素晴らしいものでしたが、どうも人間が扱うと、
汚職まみれになったり、独裁国家ができたり、市民を虐殺しちゃったりと
これは理想のために全力だしすぎると、駄目になる典型パターンです。
【 無理をしないで、自身ができる範囲でやる 】
がおおむね正解のようです
理想世界に全力出しすぎると駄目になるので、「自身ができる範囲でやる」
といっても、だーれもその気が無かったら始まりません。
というか、理想世界構築って面倒すぎてやる気すら沸きません(本音)
そんななか、乙武さんっていう人たちは
うちらの殆ど変動しないであろう「自身ができる範囲」を拡張させる
ある種すげー貴重で、ありがたい存在でもあり、
※問題に対する意識が高くなると理想世界構築への行動をし始めちゃいます。
「あ、障害者の事すげー尊重したくなってきた」
とか気持ち悪いことを平然と言えるようになります。
今では自分も
「あ、低所得者の事すげー尊重したくなってきた」
っていえるようになりました。
乙武の行動を過度に阻害することです。(適度に正しい方法を使って阻害するのはOK。)
考えてみてください
「障害者にやさしくしてください!」とか「障害者の入りやすいお店の啓蒙活動するぞ!」
なんて事をしたいですか?めんどくさすぎて自分はごめんです。
ああいった人たちが勝手に行動してくれるから、勝手に理想世界に近づいているのです。
勝手にやらしておきましょう。ですが変なこと言い出したら止めましょう
ただ乙武をバカにして、やる気を失わせるのだけは得策じゃないので控えましょう
乙武の役目は、社会全体のやる気パラメータを上げることにあるにも関わらず
今回の問題では、それが全くできていなかった。
うまくいけば、飲食店全体の障害者対応への認識が変わりそうだったにも関わらず
問題提起になったが、成果がともなっていなかった。
・理想世界を構築しないと障害者と年収800万以下の低所得者は虐げられる
・現実問題として、理想世界への対応には資金・資源が有限だからすぐに全部やるのは難しい
・理想と現実をちゃんと認識、理解すれば、うちらがどんな対応とればいいのか自然とわかる
・理想世界構築のためには「自身ができる範囲で頑張りましょう」
・乙武みたいな人は「自身のできる範囲」を拡張するハタ迷惑な存在
・社会全体のために乙武みたいな人は勝手にやらしときましょう(提案)
・乙武をバカにしてやる気を失わせるのは得策ではないのでやめましょう(戒め)
いやー長かった。
入店拒否騒動で乙武さんにリプライを飛ばし続ける人がいた・・・ - NAVER まとめ
これって
教育委員乙武洋匡に無視され続ける電動車いす利用者のリプライ - Togetter
のパクリまとめだよ?
「膨大なユーザーのツイートに対応しきれないという想像力がないのかね。まとめ主は。」とか「無視されたとか書かずに普通にまとめりゃいいのに。まとめが明らかにどっちか叩く方向ならやってること同じなんじゃ」
なんてはてブコメントもあるけど、単なるアクセス稼ぎだからこれ。
で、このまとめ主のまとめは全部この手のパクリ。ネットでバズった記事やまとめのエッセンスをパクってるだけ。
このかなりバズったまとめも
コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた。 - Togetter
この通り
【爆笑注意】新人コンビニバイトの言動がもの凄く面白いとTwitterで話題に - NAVER まとめ
それは、このまとめ主がワロスbotのようなパクリツイート・パクリ画像botを山ほど持っているから。
まとめURLツイート用アカウントでツイート(ご丁寧にamazonアフィ付き)
https://twitter.com/_Buzz_News_
https://twitter.com/_Twit_News_
それを総計数十万フォロワーを有する画像botでリツイート(一部アカウント紹介 後ろに最新リストを追記)
https://twitter.com/fashion_kotoba
https://twitter.com/_Women_News_
https://twitter.com/TAMEni_naru
https://twitter.com/test_kaitou
https://twitter.com/BOT_Mickey
https://twitter.com/kanban_sign
https://twitter.com/Rakugaki_img
結果、ついっぷるトレンドなどのトレンドに登場するので更に拡散。だいたいどんなまとめでも3000ツイートは固い様子。
はちまやJINの記事も拡散してるからそっち界隈の人なのかも。
中身がいい記事やまとめを後出しでも稼げる仕組みを作ったので、パクリ放題の状態になってる。
結果、同じ手法をとる仲間も増殖中。
http://matome.naver.jp/mymatome/zen-12a
http://matome.naver.jp/mymatome/ma-kome
http://matome.naver.jp/mymatome/wasejo_tjkn0123
どうなんでしょうね。
【追記】
新インセンティブ制度になってSNS流入のポイントが高くなってる。1000ツイートされれば1万ポイントは固い。
冒頭のパクリまとめは15000ツイートで15万ポイント。ポイントあたり0.2レートだとしても7万円を稼いでる。
奨励者ならポイントあたり1円なので15万円だ。30分程度の作業で15万円稼げるならウハウハだろう。
たぶんだけど、curation.jpは月に2百万円近く稼いでるんじゃないかと思う。パクってBot拡散をして。
Naver運営にこういったまとめの是非を簡単に問うこともできる。
まとめの右下にある「内容について運営スタッフに連絡」から、こういうパクリ行為は放置するんですか?と伝えればいいだけだ。
【追記】
上のリストはだいぶ前に見かけたやつだったので、あらためてcuration.jpのまとめを初動拡散しているボットを調べてみた。
どれもフォロワー1万以上。中には10万以上のもある。これ一人でやってるとは思えないな。こういうのtwitter社的には問題ないんだろうか。
ちなみにまとめURLをリツイートした後にそのリツイートを取り消しているようで、それぞれのタイムラインには痕跡を残さない運用をしているようだ。
https://twitter.com/tameni_naru
https://twitter.com/kyunshipic
https://twitter.com/gazoufashion
https://twitter.com/ksksyougeki
https://twitter.com/kowaigensen
https://twitter.com/kawagoekudasai
https://twitter.com/ksksyougeki
https://twitter.com/kurokogazou
https://twitter.com/shimotantan
https://twitter.com/catch_copy_
https://twitter.com/jojokimyou
https://twitter.com/bot_mickey
https://twitter.com/meigen5min
https://twitter.com/iphoneiphone_
https://twitter.com/fujoshi_kao
https://twitter.com/chaos_comic
https://twitter.com/kanban_sign
https://twitter.com/bakagazou_
https://twitter.com/kashimiku_
https://twitter.com/animesakuga_
https://twitter.com/jonnys_pic
https://twitter.com/jump_naruto
https://twitter.com/gakkouschool
https://twitter.com/nichijo_pic
https://twitter.com/mangacollage
https://twitter.com/arashimeigen
https://twitter.com/ghiblisyougeki
https://twitter.com/pokemongazou
https://twitter.com/test_kaitou
https://twitter.com/sakugakettei
https://twitter.com/kussogazou
https://twitter.com/yesfujoshi
https://twitter.com/lovehentai_
https://twitter.com/housoujiko_
https://twitter.com/botaruaru_
https://twitter.com/conanaruaru
https://twitter.com/woodyfigure
https://twitter.com/imgdoraemon
https://twitter.com/kurogeinou
https://twitter.com/imageeroge
https://twitter.com/konomoshiro
https://twitter.com/shimogazou
https://twitter.com/_anime_meigen_
【追記】
見なおしたら単純な計算間違えてた。恥ずかしい。
大きく分けて「Naverにおけるパクリの問題」と「TwitterにおけるパクリBotによる強制拡散の問題」があるわけなんだけど
特に後者は放置しておくと別サービスでも同じ事やられると思う。現にonetopiでもやってるようだし。
サイゾーの剽窃問題の時にようにNaverは話が大きくならないと動いてくれない。
ワロスbot問題のようにTwitterは問題提起したら動いてくれるかもしれない。
もっとこの話が周知されるといいんだけどな。
【追記】
そういえば、はてブでcuration.jpのbotをリストにしてくれた人がいたけど、見えないのは私だけでしょうか?
それと、もう見てる人は少ないだろうけど、curation.jpのパクリbot拡散手法を追従しているアカウントについても調べてみた。
https://twitter.com/kaite_mita
https://twitter.com/teni_puri_
https://twitter.com/girls_comic
https://twitter.com/torisetsu_f
https://twitter.com/okashiianime
https://twitter.com/kuroko_meigen
https://twitter.com/teni_puri_
https://twitter.com/kochikame_110
https://twitter.com/teni_puri_
https://twitter.com/precurepic
https://twitter.com/pokemongb_
https://twitter.com/kashiruka_
https://twitter.com/fujoshiday
https://twitter.com/kashigumi_
https://twitter.com/animegazou_
https://twitter.com/sousyukuroko
https://twitter.com/disney_maniac
https://twitter.com/tenkaichi_wwww
wasejo_tjkn0123さんのまとめ - NAVERまとめ
https://twitter.com/twi_tenkomori
「Naverにおけるパクリの問題」とは別だが、これらのアカウントは間違いなくパクリツイート・パクリ画像ボットによるまとめの拡散を行なっている。
つまり「TwitterにおけるパクリBotによる強制拡散の問題」を抱えている。
上のbot群がワロスbotのようにアカ永久凍結に値するかどうか判断するのは皆さんだけれども、パクリbotが影響力を持つネットって何だかなぁとは思う。
たいていの場合、インテリバカが問題に対する考えを分かりやすくまとめてくれてたり
新しい見方を提示してくれる事が多い。が、乙武さんの入店問題に関してはしっくりくるまとめ文章が全くない。
インテリバカはもう少しがんばれ。ってかいつものバカはどうした。早く書け。というか書いてください。お願いします。
このままいくと、乙武さんがバカにされるだけで終わっちゃいそうなので、苦手だけど一応書いておく。
乙武の役目は、社会全体のやる気パラメータを上げることにあるにも関わらず
今回の問題では、それが全くできていなかった。
うまくいけば、飲食店全体の障害者対応への認識が変わりそうだったにも関わらず
問題提起になったが、成果がともなっていなかった。
乙武さんの行動を話す前に、この障害者差別問題の考え方みたいなものを理解したほうがサクサク理解が進む。
1.弱肉強食の世界とは強いものが生き、弱いものは死ぬ。そのまんま。
今生きている世界であり、平等と謳いながらも基本は弱肉強食の世界である。
2.理想世界とはうちらが目指している世界であり、みんなが幸せに生活できる世界である。
障害者・健常者・低所得者・高所得者・非エリート・エリート誰もが不便なく生きられ
うちらは弱肉強食の世界で生活してはいるが、理想世界を構築しようとしている事だ。
理想の世界<<|超えられない壁|<<【先進国(日本)】<<【途上国】<<<<【貧困国家】<<<<【石器時代とか】<<弱肉強食の世界
目指して方向はこっち← 何もしないとこっちに引かれる→
何で健常者が障害者に対して特別扱いしなきゃいけないのか?やる必要もなければしたくもない。
大体あいつら働いてるかもわかんねーし、社会に貢献度合いも低い。
そんなやつらに手間ひまやコストを掛けるだけ無駄だし、ほかの所に掛けたほうがよい。
では社会は何故そうしないのか?それは社会が理想世界を目指しているからだ。
誰もが不便なく幸せに生きる社会を目指す。偽善もはなただしいですね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「そもそも事の発端は障害者の面倒をみるってのが事が原因だから、障害者は排除しよう。」
・お店への入店禁止
健常者至上主義ということになれば、あの生意気なやつらもしゃしゃり出てこず、万事解決だ。
ひとまずはよかった、よかった。となるが、ちょっと待ってほしい。
そう、健常者でもホームレスやニートなど社会に貢献しない人がたくさんいるってことだ。
※何だか話が変な方向に流れてきましたが、お付き合いください。
ホームレスもニートも障害者と同じで、世話する必要なんかない。
というか国家に対して貢献してない人は区別しましょう。ここでは簡単に【納税額が低い人】で区別するにしよう。
では、区別ラインを【一人当たりの年間所得が800万以下】で区切ることにする。
そうでもないみたいです。
日本の税金の50%は、人口11%に過ぎない年収800万以上の人達だけで払っている。
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2000/menu/05.htm
【1年を通じて勤務した年間給与額800万円超の給与所得者は、全体の給与所得者の11.3%にすぎないが、その税額は全体の半分以上(53.8%)を占めている】
※800万をラインにしましたが2500万以下でも全然問題ないです。
障害者にはもちろん人権を与えないが、健常者でも800万以下の低所得者は下記のような扱いとする。
・図書館や公園など公共施設の利用の制限(納税額が少ないので)
・労働法を適用させない。1日20時間労働休憩無しとかさせてもよい(低能力だから時間を掛けさせるべき)
・高額納税者の命令に歯向かってはならない(低所得者の意見に良い意見はすくないので)
黒人奴隷やインディアンの扱いに比べれば、全然問題ないですよね?人身売買や虐殺・娯楽殺人は許してないので。
どうでしょう。結構いい感じの世界になってきたのではないでしょうか?
変なにまで話に発展してしまいました。ですが
「低所得者で国家貢献度が低い障害者は健常者を敬って生活すべき!」
という話はこんな世界にぶち当たります。強い奴を敬えって奴です。
弱肉強食の世界は一昔前まで、これが当たり前の世界として広がっていました。
強い力を持つ人たち。貴族・王様・殿様・武士・白人などはその力を多いに使い
弱い力しか持たない人たち。平民・農民・エタヒニン・黒人は多いに虐げられましたね。
でもこれは悪いことじゃないです。自然なことです。
弱い人たちは虐げられるのは当然なのですから
今現在、年間所得800万以下の人はこんな世界どうですか?なーんか生きにくそうですね。
じゃあどういう世界にするか?
素晴らしい世界ですね。そうしたほうがみんなが幸せになるのですから
絶対そうしたほうがいいです。これは正義です。これに反対するのは悪です。
一部のエリートが私利私欲をムサボリ、一般市民が泣きを見る世界は不公平です。
高額納税者に「自由に図書館・公園・飲食店を使わせろとー」とか言い出すのです。
「社会貢献してない低所得者を相手にするのはめんどくせー」って
何で高額納税者が低所得者に対して特別扱いしなきゃいけないのか?やる必要もなければしたくもない。
大体あいつら働いてるかもわかんねーし、社会に貢献度合いも低い。
そんなやつらに手間ひまやコストを掛けるだけ無駄だし、ほかの所に掛けたほうがよい。
ん?
なんか変な話になってきましたね。ポルナレフ状態です。
・障害者ウゼー
・区別されるのは嫌だ「区別するのは良くない!自由にしろ」って言い出す。
・低所得者ウゼー
・どうやら人を区別するとうまくいかない。乙武を批判すると回りまわって自身に跳ね返るっぽい。
・起承転結の承までかきました。
文才ないとすげー文字量多くなるのな。
これが乙武さんと、はじめに書いた結論にどう繋がるのかは、まだ書いていませんが、まぁわかるでしょ(適当)
インテリバカは頑張って、この続きを短くてわかりやすく書いて、どうぞ。
【追記】
誰も書いてくれそうに無いので後編かきました。
クレームを付ける人は大体同じような思考回路に沿っているということだ。
最初は、とにかく単なる苦情ではないことを強調する。
「お前の店のために言っているんだ」が一番多い。
「他の客が同じような目に遭わないように言ってるんだ」も多い。
もちろん、そもそも苦情を入れたのは、本当にお店のためになることをしようと思ったからじゃない。
嫌な思いをしたからだ。
でも、嫌な思いをしたという理由で他人を責めることには無意識に罪悪感を持つ。
他人を責めるということ自体が常識ではやってはいけないことだからだ。
だからこれはただの苦情じゃない、「お前の店のために」「他の客のために」という
(でも、店が客に嫌な思いをさせちゃいけないのは当たり前のことなんだから、
嫌な思いをしたと店を責めるのは全然悪いことじゃないと俺は思っている。
だから、「嫌な思いをした、どうしてこんな対応をされなきゃいけないんだ。謝ってくれ」
と言われる方がよっぽど苦情としてまっとうなものだと思うし、
クレーマーではない人の苦情は大体そういう文脈になる)
が、苦情の内容を精査していると、自分の苦情に正当性がないことがわかってくる。
大体は、クレーマー自身が自分のやるべきことをしていなかったり、
問題とされた店員の対応に何の落ち度もなかったりする。
そうなると、クレーマーの言い分は変わってくる。
「それでも嫌な思いをしたことには変わりないんだ」と言うわけだ。
そして、最初は店のマニュアルなんかをターゲットにしていた苦情の内容が、
笑いながら言われたとか、女だからとバカにされたとか、蔑むような目をされたとか、そういうことだ。
最初の「お前の店のために」「他の客のために」という高尚な義憤なんかとっくにどこかに行っている。
そもそもの出発点が、嫌な思いをさせられたことにしかないからだ。
でも、最初に義憤を振りかざしていたばっかりに、着地点を見つけられなくなる。
むやみに意地になる。
そうやって話がこじれて、最終的に店の責任者が出て行ってなだめることで対応は終わる。
乙武の主張は、あまりにもこのテンプレに当てはまっていて笑ってしまった。
乙武は最初、「同じような屈辱を受ける車椅子ユーザーのため」に店名を晒したと言っていた。
それが、事前の予約なしに自分を抱えて二階に上げろという主張が無理のあるものだという意見が
予想外に多かったためか、今は店側の言動が心無いものだったこと、
それによって同行していた女が泣いたことに焦点を当てている。
実際にどんなやりとりがあったのかは当事者以外にはわからない。
当事者だって、既に自分の記憶を都合のいいように書き換えている可能性がある。
俺の経験上、「泣いたから相手はひどいんだ」という言い方が出てくるのは、
本当に店側の対応がひどかったのなら、泣いたことをそこまで強調しなくたって勝てるからだ。
「人に嫌なことをしちゃいけない」という、一般的な常識に由来するものだ。
それなら最初から、嫌な物言いをされて嫌な思いをしたと言えばいい。
車椅子が、障碍者がと言うから、「乙武のような偉い障碍者が義憤で言っているから
人に嫌なことをしちゃいけない。乙武はその常識を立派に破っている。
乙武さん、あんたはただのクレーマーだ。クレーム処理のバイトをしていれば毎日のように出くわす、自分勝手なクレーマーだ。
そしてそれを一生懸命擁護している人たちは、クレーマーを持ち上げているだけだ。
乙武が障碍者で、ベストセラーの本を書いた有名人だから擁護しているだけだよ。
しかも相手の店主が何だか気に入らない一般人だから叩いてるだけだ。
苦情が正当なものだったら、店員が再教育されたりマニュアルが変わったりする。
が、行き過ぎたクレーマーが文句を付けまくっても、店の出入りを断られるようになるだけだ。
こういうやり方をしていたら、車椅子対応に力を入れようと思う店よりも、
ネットで子無しを(直接・間接で)否定してる人は
のどっちかでしょ。
「本読もう!」
2.すげーっ本っておもしれーー
3.「海辺のカフカ」すげーー!こういう考えがあるんだ!!
4.(その後、「IQ84」、「色彩を持たない多崎つくると、 彼の巡礼の年」読み、ハルキストとして思想を享受し、神格化する)
6.「限りなく透明に近いブルー」読了。えぇと、ふーん。
7.「トパーズ」ああ、えぇと、ふーん。
8.「五分後の世界」おぉおおおおお!すげーー!
9.(あ、でも、暴力とか薬とか、ちょっとついていけんわ・・・)
11.「オーデュボンの祈り」読了。なんか春樹っぽいかも!おもしれー!
13.(その後、「アヒルと鴨のコインロッカー」、「ゴールデンスランバー」読み、映画もことごとく制覇していく)
15.「辻村深月」って話題だな、読もう! ※平積みされている=話題
16.「冷たい校舎の時は止まる」ふーん
18.「スロウハイツの神様」へー。
19.「V.T.R.」うわー!あのチヨダコーキだ!!これってぜってー春樹じゃね?!マジ最高!
21.「森見登美彦」ってツウが読んでるっぽいぞ、よし!
22.「太陽の塔」やべー・・・俺のこと書かれてるみたいだ・・・
23.「夜は短し歩けよ乙女」ふーん
24.(とりあえず読んだ!)
25.「万城目学」って話題なんだ、これも読もう! ※平積みされている=話題
27.「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」ふふん。こういうのが良いんだよ。分かってないな、みんな。
28.ったく、、、知らなかったぜ、こんなに本が面白いなんて。
https://twitter.com/unkotaberuno/status/334220513717153793
どういうことなんですかね。この2年ほど色々と取り組んできたし、ネトウヨのネット上における影響力の増大から
企業や政党が受けるダメージも含め、論じたし企業の人に助言もしてきたけど、本気でこの件がどうでもよくなってきてしまった。
https://twitter.com/unkotaberuno/status/334217959117578240
マジで全然在特会とかレイシストとか興味なくなってしまった。本当に興味もなくなったし、検索も関連サイトも見なくなった。
https://twitter.com/unkotaberuno/status/334218425830363136
当然フォロワーの方々は在特会とかレイシストとか嫌韓とかに異議を申し立てる人はいるし、
オレにメンション送ってくるネトウヨもいるんだけど、「えっとー、オレには関係ないんだよね」としかもはや思えなくなってしまった。
何だか統失患者の文章みたいでまとまりがなくさっぱり文意がつかめないのですが。こういう文法は正しいけれど意味は支離滅裂という文章を書けるのもある種の才能なんでしょうか。
どうもここには一見、女に不利なことを書くと理路もへったくれもなく噛みつくことが目的で噛みつく頭がおかしい人が常駐しているみたいですけどね。
さて、それはさておき、意味が分かる部分について反論しておきましょう。
まず先述したように哺乳類での一夫一婦制はごく珍しい例で、一説では全種の3%のみとも言われています。これはオスもメスも「本来は子育てをしたくない」という当然の行動原理があることを踏まえれば、特に哺乳類で一夫一婦制がほとんど見られないのも当然です。
子育てをしない、もしくはオスかメスかのどちらか一方に押し付けることが可能なら、その間に押し付けた側の性は別の相手と繁殖活動が可能になりますので、そういう方向に進化するわけです。魚類でオスのみに育児行動が見られる例が割合あるのは、魚類の多くが体外受精をするせいです。つまりメスが卵を産み、オスが射精している間にメスが逃げれば、結果的に面倒を見るのはオスしかいなくなりますので、オスに育児行動が見られるように進化していくわけです。
哺乳類の場合は出産はもとより、哺乳行動が必ずありますから、メスが育児行動をすることはあらかじめ決定されています。メスが育児をする以上、オスは育児をしなくてもかまわない場合がほとんどになりますので、哺乳類では一般にオスの育児行動が見られない、オスの育児行動が見られるのはつまり一夫一婦制なので、一夫一婦制が見られない、ということになります。
鳥類では肉食が多いために一夫一婦制が一般的ですが、鳥類は哺乳類と違って雌ヘテロ型の性染色体の性決定様式なので、ここで述べているY染色体の劣化の問題は発生しません。
ヒト以外での一夫一婦制の哺乳類ではやはり肉食動物に多く見られるのですが、代表例であるオオカミの場合は、しばしばつがいの入れ替わりがある、集団の中において核となる夫婦だけが繁殖するなど、ヒトとは少し変則的なのですが、まあ一夫一婦制による子育て行動が見られます。オオカミの近縁種で他の繁殖形態をとる種がないので(家畜化されたイヌは別にして)、比較はできないのですが、他の種と比較すればやはりY染色体の劣化は程度としては見られますが、ほとんど問題になるレベルではありません。
これはオオカミの場合、ライフサイクルが短いこと、繁殖力が高いため個体数の増大においては繁殖力そのものよりも、空間的な制約の方が大きいことが挙げられます。1995年にイエローストーンでは31頭のオオカミが導入されましたが、それから20年を越えて、近隣三州での個体数は2000頭を越えていると見られます。
つまりY染色体が劣化してそのため絶滅する個体系統があっても、すぐにそれを補う数が補填されるということです。蓄積されてゆくエラーの中にはY染色体の機能向上させる方向に働くエラーもありますから、そういうY染色体を持ったオスの子孫がたちまち空いた空間を埋め尽くすので種全体としての健全性は保たれます。ヒトとは繁殖速度とライフサイクルがまるで違うので、比較になりません。ヒトの場合、狩猟採集生活下では人口置き換え水準をほんのわずか上回る程度の繁殖速度ですから、遺伝的に絶滅する夫婦の割合が高ければその空間を埋めることは出来ないのです。
Y染色体が劣化した場合、当然、残されてゆくY染色体は同質化していきますので、繁殖力の弱い個体は絶滅するだけで、種の多様化とは逆の現象が発生します。過剰繁殖かどうかは環境が決定するので、基本的に人口置き換え水準が維持されているならば過剰でもなければ過小でもありません。環境によって制約を受ける最大個体数に適応した人口置き換え水準がヒトの場合は、自然状態ではおおよそ特殊合計出生率にして4.2前後なのですから、これを下回る場合は絶滅、もしくは生息域の縮小へと至ります。一夫一婦制において結果的に特殊合計出生率が低下する現象がみられる場合、後になればなるほど遺伝的な同質性は強まっていきます。言うまでもなくそれは種の多様化とは正反対の現象であって、ここでのあなたの主張は「頭がおかしい」というしかありません。
また現在、イスラム圏など「一夫多妻制度」の人類社会があるが、そこが生殖能力が高いか? 人口比では一夫一妻制の社会の方がよほど大きい。つまり、個々人のうち、少数者が生殖子がよわかったとしてもそういう種は一夫一妻主義のもとでも淘汰されへっていくはずなのだから問題はなく、この主張は一夫多妻主義者の虚偽だ。
イスラム圏での婚姻形態について余りにも無知すぎます。そもそもイスラムにおける一夫多妻制は未亡人や孤児の扶養を目的としているため、扶養力がない時点での一夫多妻制は許容されていません。実際には9割以上が一夫一婦制での婚姻形態であり、比率から言えば圧倒的にイスラム社会は一夫一婦制の社会です。更に言えば、出生率がイスラム社会の方が高めであるのは言うまでもないことです。ナイジェリアなどにはイスラム教徒とキリスト教徒がそれぞれいますが、キリスト教徒の方が出生率は低いです。これは同様にエジプトのコプト教徒社会などでも言えます。
そもそも生物学における繁殖形態と、文明史上の婚姻形態の話は別です。オスとメスが性行為をすれば、その婚姻形態がいかなるものであれ妊娠しますので、文明史においてはありとあらゆる婚姻形態が見られます。完全に一夫多妻制の社会、完全に一夫一婦制の社会というものはないのです。日本や中国では圧倒的多数は一夫一婦制でしたが、権力者が一夫多妻制であったのは言うまでもないことです。厳格に一夫一婦制を求めるキリスト教社会にあっても、フランスにおけるロワイヤル・コンキュビーヌの制度に見られるように、多妻制は見られます。
生物学における一夫一婦制とは、繁殖形態が種のグランドデザインにまで及ぼす影響がある程度があることを指して言うのです。ヒトの場合は、雌雄差が小さい、性淘汰の影響が見られない、等々の理由から生物学的に一夫一婦制がデフォルトであることが立証されているのです。
正直言ってこの程度のことさえ知らないで、何かを言おうと思うこと自体、蛮勇と評するよりありませんが、何か衝動に駆られて物を言おうとする前に少しは頭を使うとか知識を得ようとしてはいかがでしょうか。
文明社会における婚姻形態の話と、生物学における繁殖形態の話はまったく異なると言うことを言いました。
本来、生物的にはあり得ない一夫多妻制が文明社会でしばしば見られるのも文明による干渉、歪みです。
例えば、南米や太平洋諸国ではY染色体とミトコンドリアDNAの不自然な組み合わせの例が見られます。Y染色体が男系のみを通して、ミトコンドリアDNAが母系のみを通して継承されることはよく知られていますが、南米や太平洋諸国では、ミトコンドリアDNAが現地由来、Y染色体がヨーロッパ由来である場合が多く見られます。南米で先住民系として扱われている例でも、Y染色体の割合では半数以上がヨーロッパ系という例もありました。これは言うまでもなく大航海時代以後のヨーロッパの帝国主義がもたらしたレイプと殺戮の影響であるわけですが、同様の例はアメリカの黒人でも見られます。
つまりY染色体を辿る限りアメリカ黒人男性のほとんどは実は白人の子孫なのであって、彼らをアフリカ系と呼ぶのは遺伝的には半分しか正確ではありません。オバマ大統領の場合は、こうした普通のアメリカ黒人男性と違って、ミトコンドリアDNAがヨーロッパ由来、Y染色体が東アフリカ由来になっています。これは彼の両親が自由結婚した結果であって、オバマ大統領はアメリカの黒人ではあっても、遺伝的にアメリカ黒人男性のメインストリームとは奴隷制の負の遺産を共有していません。
自然界における一夫多妻制は遺伝子の優劣によって決着がつきますが、文明社会ではそうではないわけです。それは武力や財産や社会的地位によって影響を受けますので、自然界における一夫多妻制のもたらすY染色体の競争が起きずに、Y染色体の弱体化をむしろ加速させます。本来、子を持つことが叶わない生物学的に弱い男子が、社会的影響などによって多くの妻を得ることは、弱い男子の遺伝的影響が狭い集団の中で蓄積してゆくことを意味します。
公家や皇族で男子が生まれにくいというのはまさしくこの影響であるわけです。おそらく公家の夫婦の間ではY染色体の劣化がいちじるしく蓄積しているために、男性の側で性染色体が母系由来のX染色体しか機能せずに結果的に女子しか生まれない、女子が生まれやすくなるのです。Y染色体は男系を通してしか継承されませんから、たとえば皇室で健康な女性をいくら導入しても、この問題は解消されません。
文明社会では確かに一夫多妻制は純粋な生物学的な競争ではなく社会制度によって干渉を受けるためにY染色体の劣化をむしろ加速させるでしょう。逆に言えば純粋に繁殖力や性的な魅力(ほぼ繁殖力と重なる場合が多いです)のみで一夫多妻制が行われれば、Y染色体の能力がかさ上げされます。
それは自分でも欠陥だなって思ってる。すんません。
でも支援団体のサイトとか見てると何だかメインターゲットは特別養子縁組で、普通養子縁組の相談件数自体が皆無に近いような気もしてきた。
単に未成熟なコミュニティにおける騒乱の引き金になっただけでサークルクラッシャーって悪の根源みたいな呼ばれ方するの、どうなのかね。
ちょっとパンツが見えたり一対一で食事に行ったり、それだけで無闇矢鱈と惚れてしまう側にこそ、根本的な問題があるんじゃないのかと思うのだけどなあ。
サークルクラッシャーっていうからにはさ、やっぱりバドガールのコスプレで登場して、いきなり「初めまして!ファックしましょう?」みたいなことを公然とやり始めてさ、何が何だか分からないうちにその場を焦土にしてしまうくらいの積極性が必要だと思うんだよね。クラッシャーと呼ぶからには『人間だと思ってたらハリケーンだった』みたいな、現象としての圧倒的かつ理不尽な力強さがないとイカン。現実にサークラとか言われる女性って大体が単に女性だったってだけだし、オタク男性の特性をあらかじめ把握してなかったってだけでサークラ呼ばわりってのはアレだよ。
なんていうか『そういうサークルに女性が関わる場合は、その場にいる全員がまぁ会話した女にもれなく惚れちゃうようなウブな人だと思っておきましょう』みたいなアレって、裏を返せば『介護の心構え』とか『特別学級との交流授業にあたってのしおり』みたいなアレでさ、要するに『対等じゃない相手と思って接しましょう』みたいな話になっちゃうんじゃねえのかと思うのよね。
そうじゃなくってさ、どっちかというと心構えが必要なのは、恋愛経験がなかったり少なかったりする側じゃねえのかな、と思うのさ。『一対一で食事をしたからといって必ずしも相手が自分に好意を持っているわけではありません』とか『恋愛は友情の延長上に存在するものですが、キチンと発展させないと色々弊害が出ます』とか『自分の恋愛感情の都合で周囲の人に迷惑かけちゃ駄目ですよ』とか、そういう紳士としての心構えみたいなのって大事じゃないのかね。
自分は30代前半女。
なので、一人で生きてかなきゃならないから、ずっと仕事は続けていくつもりだし、一応、正社員ではある。
(運が良いことに、アルバイト→社員にしてもらった。働くのは好きなので、生きていける糧があれば一生独身でも良いと思っている。)
4月に人事異動があって、新しい部署に配属になって、今までとは違う業務を担当になった。
ステップアップにもなると思うから、これから仕事を頑張るぞ!って思ってた。
先日、仕事が終わってから、新しい部署の人(役職付き)を含む方々(男女複数人)に飲みに誘われた。
私自身、飲み会は嫌いじゃないし、何より新しい部署の人と一緒に飲めるのは嬉しかったから、二つ返事でご一緒させてもらった。
そうしたら、されました。
抱きつきから始まって、キスの強要、「俺のこと、好き?」と聞いてくる、首筋に顔をうずめてくる等々・・・
1軒目から次のお店に移動するとき、2人だけになった時にしてくる等々、他の人がいない状況下でしてくる知能犯。
最後の方で皆が酔っぱらってしまった後は、他の人の前でもしてましたが。
(私はお酒に弱くないので、意識ははっきりしていた。あと、この現場にはセクハラをしてきた人よりも役職が上の人もいたが、恐らく酔っぱらって何にも覚えていないと思う。一緒に居た女性達は何となく察してくれていたみたい。)
「俺、酔っぱらってるから」っていうけど、絶対酔ってませんよね?意識はっきりしてますよね?
笑って流してやり過ごしていたけど、あまりにも露骨で長時間に渡ったので、最後の方は「キスは好きな人とじゃなきゃできません。」って笑いながら断ったら、
「俺のこと好きじゃないの!?」って半分本気で切れてたけど、目は笑わずに笑ってそのままにしておいた。
そしたら拗ねてか何だか知らないけど、ふて寝してたw
普通の女の人だったら、嫌悪感とか恐怖感とか感じるのだろうけど、
私の場合は、「何でこの人、ほぼ初対面の女性にこんなことできるんだろう」とか、「この人、ブス専なのかな?」(私はお世辞にも容姿がよくない)とか、
終いには、私があんまり女性として見られない → 女性として見てやろう! → セクハラ っていう思考になったのかなぁ・・・と冷静に分析してしまう始末。
(余談ですが、信じられない事に、男性の中で「女性は男性からセクハラをされるのを喜んでいる」っていう考えの人が一定数いるらしい。実際にこの発言をした男性に聞くと、「だって、セクハラ発言すると、女の人は笑ってやだぁ~♪とか言うじゃん!喜んでるでしょ?」って事らしい。そして、男は少なからずそう思っている事が多いんだと・・・。)
女性としての魅力も華やかさもない自分が、この年齢でこんなことを受けるとは思っていなかったので、純粋にビックリした。
男の人って(下品な言い方だけど)穴があれば何でもいいのか??
その人は、別にもてなさそうな人でもないんだけど、そんなに女に飢えていたのかしら??
自分にも、相手にセクハラをさせてしまうような隙があったのかもしれないし、まさか自分が女性として「セクシャル」なハラスメントを受けるとは思っていなかったので、そういうシーンになった時の対応方法(相手のプライドを傷つけないで、ぴしゃりと断る手法)を考えていなかった事も悪かったかなぁ、と。
今回、一番悲しかったのは、セクハラを受けたことよりも、新しい部署に異動してせっかく新しい人とつながりができると思って喜んで参加した飲み会だったのに、こんな結果になった事。
そのために呼ばれたのかなぁ・・・と思った。
あと、セクハラをしてきた人は肩書ありの人なので、今回のこと(キスしなかった事)を逆恨みされて、変な噂流されたり仕事がやりにくくなったりしないかが心配。
今回の飲み会に居なかった直属の上司(男性)は、セクハラ・パワハラの事を深刻にとらえない人だから、相談も事実報告もできない。
せっかく正社員になったのに、もしかしたらまた転職活動をしなければいけないのかなぁ・・・と思うと鬱。
結構大きい会社だし、コンプライアンスとか、セクハラ・パワハラ撲滅に力を入れていると会社は言っているけど、何かあった時に居ずらくなるのは、女性であり、アルバイト上がりの役職も何にもない私の方だ。
30代後半になっても、40代以上になっても、今の会社を辞めても転職できるように備えようと思った。
一生、働き続けることができる環境が欲しい。
hatena内でオススメのSFをリストアップするのが流行だ。
ホコリの被った旧作(「古典」ではない)ばかり挙げられていて本当に辟易する。
SFはアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダーが重要なのであって、
今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。
そしてこういう「オススメSF」の話題になると必ず出てくるので『夏への扉』を薦めてくるやつだ。
はっきり言えるが『夏への扉』を薦めるやつは見る目がなく、センスに欠けていて、信用できないってことだ。
『夏への扉』は読まなくて結構。今からその理由を端的に3つ述べる。
『夏への扉』は猫好きなら読んでおくべき、みたいな薦め方もされる。
読んでみて驚いたのだが、これはまったくもって猫小説ではない。
では、猫は何なのかというと、主人公が猫を飼っていて、たまに触れられる程度。
一緒に行動するし、『夏への扉』というタイトルは猫の行動から来ているが、
猫が作品のテーマだったり、猫の行動が何かストーリーに影響を与えるわけでもない。
ただの添え物であり、これを「猫小説」だと思ってしまうやつは、どうかしている。
最近、『世界から猫が消えたなら』という小説が20万部?かそのぐらい売れていたが、
これもとんでもない愚作で、主人公が消失物について浅い思弁を展開するだけの小説とはいえない代物だった。
どうやら世の中には猫が出ていればほかはどうでもいい連中がいるようだ。
猫好きは『綿の国星』でも読みなさい。こっちは掛け値なしの名作です。
その理由を正すために過去へと舞い戻ることになる。
主人公が未来にきたのは「冷凍睡眠」によってなので、過去に戻ることはできない。
じゃあ、どうやって戻るのか・・・というのが肝になるはずだが、『夏への扉』は驚くべき処理をする。
たまたま未来世界で知り合った男が、たまたま時間旅行を研究しているマッドサイエンティストと知り合いなのだ!
そして、マッドサイエンティストを紹介してもらって過去に戻る・・・なんじゃそりゃ?
ほかのも「たまたま」で処理される部分はいくつかある。たまたま通りがかったとか、たまたま見逃した・・・とか。
それに未来に過去へと行ったり来たりするが、そこでタイムトラベルらしい伏線を張ったり、解消したりということはない。
例えば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なら、「過去でのあの行動が未来にこう生きてくるのか!」という驚きがあるが、
『夏への扉』では一切そういうのはない。時間移動というより、単なる舞台移動にしかすぎないのだ。
『夏への扉』はタイムトラベルものとしても優れていない。プロットが杜撰な復讐ものなのだ。
『夏への扉』において、それは一緒に会社を興した男の義理の娘だ。
このヒロインは幼い頃に主人公になついていて、未来世界で主人公と結ばれる。
仲のいい少女がずっと思っていてくれて、未来で結ばれる、というロリコンの白昼夢のような展開だ。
しかし、それでも合理的な説明がなされていてれば文句はない。
ヒロインがなぜ主人公になついているのか、なぜずっと主人公を思っていてくれてるのか(何十年も!)、その説明がなされればいい。
だが、驚くことにそこら辺の理由が一切説明されない。
ヒロインは理由なく主人公になついていて、理由なくずっと待っていてくれるのだ。
これをご都合主義と呼ばずしてなんと呼ぶ。私は読み終わって背筋が凍った。
こんな展開を「感動のラブストーリー」だと思っているやつもいるようで、SFファンはどうりでモテないはずだと合点がいった。
オールタイムベストの類では上位には入ってこないという。
『夏への扉』が人気なのは日本特有のことなのだ。それを知ってはは~んと納得がいった。
中身はないが、何だか心地よい。日本にはそういうものに騙されるやつが多い。
なんていったって『負けないで』みたいな中身空っぽな歌がミリオンになる国だもんな!
『負けないで』に励まされるやつってどんだけ寂しい人生を送っているんだろう。可哀想だ。
うん、おれも仕事がつらいときにたまたまラジオから流れてきて、泣きそうになっちゃったけどな。
お前ら、他人の評価に惑わされるんじゃねえぞ。お前にとって何が面白いのか、知っているのはお前だけだ。
参考記事
http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130511/1368241656
■読んでいてもたいして良いことはないSF名作私選十作
http://d.hatena.ne.jp/Lobotomy/20130511/p1
■お前らわざわざ無理してSFなんて読もうとするんじゃねえよという6冊
http://banraidou3rd.hatenablog.com/entry/2013/05/12/021854
■全部読んでるとコイツヤバイ(!)ってレベルのSF小説家 6選
http://d.hatena.ne.jp/kwsktr/20130512/1368303146
http://d.hatena.ne.jp/pub99/20130511/p1
http://d.hatena.ne.jp/NOV1975/20130511/p1
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/05/11/165646
某風俗店に勤めていた子。
当時、僕は26歳。
店先のプロフィールには確か21歳って書いてあった気がしたけど 笑
あとで聞いたら『あ、あれ?ほんとは24歳なの〜♡』だって。かわいかった。
のんちゃんはとても華奢な子だった。
んで顔はとても清楚で大人しそうな感じ。
その当時、僕は週に1回は必ず、多いときは週に2回はのんちゃんに会いに行っていた。
行き過ぎだろ〜w お前いくら貢いだんだよw
多分1回で3万近く使ってた気がするから、多いときで月に20万以上使ってたのかなぁwww
俺、バカ?www
数ヶ月そんな感じで通ってたと思う。
まぁでもプライベートのことは根掘り葉掘り聞くわけにもいかなかったので、おおまかにやんわりと聞く程度だったが。
そのうち『のんちゃんは将来どんな仕事したいの?』という話になった。
のんちゃんは『今、実は福祉関係の勉強してて、資格取ろうと思ってるの。』ということだった。
介護士か.....
でものんちゃん、体、華奢だし大変そうだな、なんて思いながら『体力的に大変じゃない?』と聞いた。
可愛らしい笑顔だった。
当時の僕は特に目指しているものもなく、ただ惰性で働いているだけだったから、何だか恥ずかしかったのを覚えている。
のんちゃんはけなげだった。
何かとってもけなげな印象だったのを覚えている。
そしていつも切なげな表情をしていた。
おそらく僕は、その表情に哀愁を覚えて毎週のように通っていた。
切なくなるから毎週会いに行っていたんだと思う。
それからほどなくして僕はその店に行かなくなった。
これと言って理由があったわけではない。
ただ何となく足が遠のいただけ。
............................
何かあの子のことは心に残っている。
のんちゃんも僕のことなんて当に忘れているだろう。
もう二度とのんちゃんに会うことはないだろう。
会えないからこそ募る想いがある。
絶対に会えない。