某風俗店に勤めていた子。
当時、僕は26歳。
店先のプロフィールには確か21歳って書いてあった気がしたけど 笑
あとで聞いたら『あ、あれ?ほんとは24歳なの〜♡』だって。かわいかった。
のんちゃんはとても華奢な子だった。
んで顔はとても清楚で大人しそうな感じ。
その当時、僕は週に1回は必ず、多いときは週に2回はのんちゃんに会いに行っていた。
行き過ぎだろ〜w お前いくら貢いだんだよw
多分1回で3万近く使ってた気がするから、多いときで月に20万以上使ってたのかなぁwww
俺、バカ?www
数ヶ月そんな感じで通ってたと思う。
まぁでもプライベートのことは根掘り葉掘り聞くわけにもいかなかったので、おおまかにやんわりと聞く程度だったが。
そのうち『のんちゃんは将来どんな仕事したいの?』という話になった。
のんちゃんは『今、実は福祉関係の勉強してて、資格取ろうと思ってるの。』ということだった。
介護士か.....
でものんちゃん、体、華奢だし大変そうだな、なんて思いながら『体力的に大変じゃない?』と聞いた。
可愛らしい笑顔だった。
当時の僕は特に目指しているものもなく、ただ惰性で働いているだけだったから、何だか恥ずかしかったのを覚えている。
のんちゃんはけなげだった。
何かとってもけなげな印象だったのを覚えている。
そしていつも切なげな表情をしていた。
おそらく僕は、その表情に哀愁を覚えて毎週のように通っていた。
切なくなるから毎週会いに行っていたんだと思う。
それからほどなくして僕はその店に行かなくなった。
これと言って理由があったわけではない。
ただ何となく足が遠のいただけ。
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何かあの子のことは心に残っている。
のんちゃんも僕のことなんて当に忘れているだろう。
もう二度とのんちゃんに会うことはないだろう。
会えないからこそ募る想いがある。
絶対に会えない。
私はこんな連中が日本人と名乗るのが許せない。 階級差別は禁止されているが、こいつらは犯罪者。