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はてなキーワード: 2020年代とは

2023-05-29

anond:20230529113216

2020年代IQ限界人達といったら、反ワク、自然系だろ。

ヒッピー時代先祖返りした感あるけど。

最近反原発自然エネルギー系、従来の反原発カルトと反ワク系が悪魔合体してるし。

そんなのを推す、れいわ、共産党とかヤバい

anond:20230529113216

2020年代も、変わらずあらゆる陰謀論に絡め取られるだろうし、変わらず右だ左だ男だ女だといったトピックで頭に湯気を上げることになるだろう

2023-05-07

anond:20230507124004

例えば今回の事件は、今までの騎手なら「八百長インサイダー防止のため」と一言いえば防げたが、Z世代はそういう1段階の理由付けでは腹落ちしてくれない。「スマホ使っていても、八百長インサイダーしなければいいじゃん」になってしまうのだ。先述の動画閲覧や、角田大河今村聖奈の2名による通話もその流れで起きたと考えられる。

「Z世代」というよりも、「『Z時代』(2010年代後半~2020年代前半の日本社会を想定)の発想」という理解の仕方をすれば、なるほど、いい説明だなと思った。

世代」を限定するのではなく、世代を問わず「時代」の流れだと理解すると、この部分の主張がよく分かった。

Z時代の1つ2つ前の時代(1990年代後半~2010年ごろを想定)は、「納得・理解を得るためには、何か理由を付けてあげる必要がある」と言われていた。だから、何かとつけて、理由説明になっていない「理由」を添えることが求められていた。

Z時代になって、「〇〇じゃなければいいじゃん」という発想・行動が、世代限定せずに広がっているように感じる。「〇〇」には、八百長インサイダーといった不正行為のほか、要は「『あらゆる"全ての"他人』への迷惑」(-に、なっていなければいいじゃん)が入る。

日常生活の中で言えば、たとえば公共の場(電車の中)で「お行儀よくしましょう、静かにしましょう」というマナールールに対して、

・うんうんと昔では、「騒いで何が悪い」(マナーとは何ぞ?)

・だいぶ昔では、有無を言わさず「静かにしなさい」(そのマナールールはどこから来た?)

・Z時代の1つ2つ前の時代では「他の方への迷惑となるので、静かにしましょう」(一応「理由」が添えられるようになった)

・Z時代においては「『他の方への迷惑になるので、静かにしましょう』と言うけれど、『他の方』って誰?誰が迷惑しているの?そいつ他人迷惑を掛けていないの?違うでしょ?ならば静かにする理由がないですよね?」(潔白性の追求)

こういう変遷をしているように感じる。また、それは「Z世代」(出生年代を区切られる世代)に限定されず、「Z時代」(出生年代を問わずない)の広い年齢層において起きているように感じる。

しかすると、「総ひろゆき化」の方が理解やすい話なのかもしれない。2000年前後2ch草創期~全盛期の若者(15~35歳)だった世代20年を経てして35~55歳となり、加えて2010年代後半からひろゆきを見ている世代(現在10~30歳)が若年層にも拡がっている。つまり、(全ての人が、とは言わないが、各世代一定数は存在するという意味で)何等かの形で「ひろゆき」に感化された者が一定存在する世代が、若年層から壮年層まで広がったことで、「それってあなた感想ですよね?」という世論を作っている時代が、いまの「Z時代」だと理解できる。

スマホ使っていても、八百長インサイダーしなければいいじゃん」

「それってあなた感想ですよね?」のような言い方をすれば、「『スマホを使ったから、八百長インサイダーが疑われる。』って、それってあなた感想ですよね?」となり、それに「証拠はあるんですか?『疑わしきは罰せず』・『悪魔の証明』って知ってますか?」と、ひろゆき論法をすれば続いていくように見える。

ピーチ姫ポリコレならばセイバーだってポリコレ

つーかピーチ姫が戦うのってFGOみたいなソシャゲ美少女キャラが戦うのと同じようなものだと思うから

少なくとも2020年代においては何一つ目新しくないと思うんだけど

ポリコレへの逆張りで変に持ち上げてるよね

もしもマリオ映画ハリウッド映画じゃなくて純正日本製映画だったら内容が全く同じでも

ポリコレだと言って持ち上げてる人達絶対

あんドレスで戦える訳がないのに非現実的だとか、全身ピンクダサピンクだのと言って叩いていたと思う

2023-04-01

築50年都内マンション様相 身寄りのない高齢者の補足

身寄りのない高齢者 https://anond.hatelabo.jp/20230329152826 を書いた者です。ここ数日は朝晩先生のところに行き、おむつを替えたり水筒にお湯を汲んだりそうめんを茹でて届けたり恨み節を聞いたりしておりました。

 

 コメントで、築50年、1970年代に作られたマンション様相についてイメージしずらい(しづらい)方がいるようなので書いてみようと思いました。

 

 このマンション1970年ごろ、23区内の都心ではない地域に建てられた。8階建て、64戸。間取り3LDK私鉄の駅から続く商店街を徒歩五分といった立地だ。私は昭和55年1980年くらいから住み始めた。幼稚園生だった。

 小学校入学するとなったとき、この地域には集団登校というものがあり、そこに参加することになった。マンションの一階のたまりに50メートル半径くらいに住む小学生が集まり、6年生の班長を先頭に行列して登校していた。下駄屋のせがれ班長レストランせがれが副班長スーパーのむすめにはよくからかわれていた。この集団が30人ほどで、うち15人ほどがこのマンションの子供だった。統計を見るとこの区の当時の小学生の数は今の倍で、同級生が5人いた。幼稚園のころ、鉢合わせるといつもいじわるをしてくる「とおせんぼうのおねえちゃん」と私が呼んでいた子が、入学式で同い年だと判明した時の驚きは今も覚えている。親同士も入学式を機に急激に関係を深めていった。それぞれ多様なルーツと職をもつ家庭同士が「同級生の子育て」という繋がりで協力関係を築きはじめた。地元の零細土建屋社長理工系技術者保育士共産党員福祉従事者、学者など様々な職種の親たちだった。仕事の忙しい時は子供をあずけたり、おかずを分け合ったり、土建屋おやじが釣ってきた魚をさばいて集まってみんなで宴会したり、うちの母が子供たちに勉強を教えたり、醤油砂糖がないときは借りに行ったりというつあいがはじまった。そういう関係性は同級生以外の世帯にも波及し、私が成人するまでは本当に長屋のような雰囲気があった。おばさまたちはたくましいコミュニケーション網で、マンションだけでなく地域情報を過剰に共有していた。マンション商店街に面していたこともあり、町内で起こったことはすぐに衆人の知るところになるような状態だった。救急車が来ればすぐに誰がどうなったか情報が回り、火事が起きたら皆が集まり、私が近隣で悪さしようものなら、すぐに母の耳に入るような、そんな街だった。

 おそらく80年代はほぼ全世帯が持ち家だった。新築で購入した住人ばかりだった。私の両親も、新築で買った父の弟が海外に赴任になり、譲り受けたものだった。なので高齢者ほとんどいなかった。近所にワンルームマンションというものができたという話が広まり住民がいぶかしがるような時代だった。独身者アパートに住み、地元民は一軒家に住み、新興の移民マンションに住むという構造だったのだと思う。商店街コンビニレンタルビデオ店が出現したのは80年代後半だったか。街が進化しているという雰囲気があった。(しか資料をみるとこの街の全盛期は遥か昔にあり、戦前から駅前には映画館集会場があり、商店街はその枝葉の脇道にまで飲食店や遊興施設にあふれていたらしい。私が知る商店街はメイン通りだけだ。映画館なんて想像もつかない)90年代後半に私が実家を出るまでは、商店街には勢いがあったように思う。オリジン弁当のはしりのような店で私はバイトしていたし、中規模の本屋ができたり、中古ゲーム屋ができたり、インディーズコンビニができたり、まあたらしい店舗が次々に出現した。外国人も増えていった。皆が東京未来を信じていた時代だったのだと思う。

 その後私は実家からそれほど遠くない、もうすこし大きな駅で自立する。歴史も規模も地元とは一味違った。そこではじめて都市生活者としての暮らしがはじまったように感じた。近隣に知り合いなどおらず、非常に個人的で閉鎖的な生活がはじまった。恋人同棲していたのでそんな環境でも寂しさはなく、気楽で自由暮らし謳歌していた。文化的地域だったのでアーティストやら文人やらといった有象無象とのつながりもでき、地元とは違うコミュニティでの生活は心地よかった。新興サッカークラブファンの繋がりなどもあり、自立して新たな人生をこの地域で歩んでいるという満足感もあった。今思うとJR沿線私鉄沿線では街の成り立ちが違っていた。どちらがいいのかはわからない。

 そんな2000年代。わが地元マンションは活気を失っていく。子供たちが出て行って高齢化たからだ。私が実家を見切った大きな動機の一つに衛星放送問題があった。マンション世帯四方にあり、衛星放送アンテナを南西だか南南西に向けられる世帯は限られていて、我が実家はどうしても衛星放送が受信できなかった。90年代後半に普及したCS放送を見るためにどうすればよいのかと苦心していたときマンション理事会が開かれるという。私は屋上衛星アンテナを設置し、各戸に配線することによってどの向きに位置する住人でも衛星放送を視聴できる環境を実現するべきとの議案を提起した。私は住人のおじさまおばさまへ向けてプレゼンしたのだが、投票の結果は否決だった。そのとき長老のひとりのおばさまの「わたし意味がよくわからなかったけど、反対にしちゃった」というつぶやきが耳に入り、ああもうここに住んでいてはいけないと思った。ここは朽ち果てるのだと本気で思った。この街には何の魅力も感じなかった。若い方には意味が分からない話かもしれない。固定電話インターネットに繋いでいた時代の話だ。

 「マンションの向かいの部屋」という記述がわからないというコメントがあったので、マンション構造について記す。我がマンションはいわゆる「内廊下であるエレベーターマンション中央部にあり、廊下も完全に屋内にある。外から各戸のドアは見えない。ホテルのような構造だ。階段も内部にあり、非常階段けが外部に設置されている。一階のロビー(といってもたまりと集合ポストがあるだけなの空間)に受付のようにガラス窓の事務室のような管理人室があり、そこは居住空間にもなっている。管理人住み込み管理会社が雇っている。部屋の所有者は管理会社だった。初代の管理人は私が物心いたころにはおじいちゃんだった。気のいいおじいちゃんで、前述した「先生」もこの管理人とは懇意にしていたそうだ。彼が引退した後、何人か後任が変わり、今の管理人は勤続20年くらいか。気さくな夫婦住民とは打ち解けている。数年前、管理会社方針住み込みでの雇用は打ち切るとなったときマンション自治会自治会費で管理人室を買い取り、管理人雇用することになったとのことだ。そのとき声明文で「高齢者が多くなっているこのマンションにおいて住み込み管理人は不可欠」といった文言があったそうで、先生はそれを根拠管理人介護を強いろうとしているところもある。管理人はそれを個人裁量判断する領域だと主張しており、それに対しては他の住民管理人に同情的な態度でいる。介護するほどの給料は払っていない。

 

 とりとめなくなってしまった。地域先生の話をひとつ

 マンションのふもとには公園がある。サッカーコートくらいの広さに、20メートルほどの高さの木々がぽつぽつとたっている。子供の頃は木々をよけながら野球サッカーをよくした。さして広くない公園なので、子供の打球でもしばしばボールは柵を超える。超えた先は民家や我がマンションの一階世帯だ。植木や窓や壁を破壊することもある。住人としてはたまらない。子供たちをどなりつけにくる。われわれ悪ガキはそんなこと関係なしだ。ホームランを打つと出てくるモンスターしか思っていないので、どうやって攻略してやろうかという遊びの延長としてとらえ、慣れてくるとからかったりする。怒り心頭大人行政に働きかけ、公園には「サッカー野球等の球技禁止です」の看板が立つ。そんなものも我々にはなんの効力もなかった。そんな折、被害にあっていた一階の住人である医師夫人が、先生師範学校の先輩だったそうで、先生に「あなた現役の教員なんだからここらの悪ガキに説教して頂戴」という指令が下った。先生はしかたなしにひきうけ、我が家に集められた子供たち親たちを前に話をすることになった。先生はそのとき野球サッカーだ窓を割るなとかいう話は一切せず、私が教えている学校には、いろいろな子供がいて、それぞれ固有の好奇心があり、自由時間には絵を描いている子もいれば、本を読んでいる子もいる、おしゃべりをしてる子もいるし、折り紙をしている子もいる。子供というのは自由環境があってこそ成長するものであるという話をしたらしい。私は覚えていないのだが、聴いていた父はいたく感心したらしい。先生にはそういう一面もあったようだ。

 たまに実家に帰るたびに衰退し活気を失っていったわがマンションも、2020年代から変化が訪れた。年寄りが死んで子育て世代が移り住んでくるようになった。私の幼少期とは数が違うが、小さい子供をよく見かけるようになった。外国人も増えた。賃貸の住人も増えた。私は離婚しひとり身になっていたところに、父の介護必要になり再びこのマンションに戻ってきた。父を自宅で看取り、そのまま母との二人暮らしがはじまった。職場も近いし、近隣にはなじみの人々がいて、それなりに快適に暮らしている。スーパーのむすめも今となってはわたしいじめないし、買い物に行けば談笑くらいはする。先生最近どうなのという話題は常にあがる。先生スーパー下駄屋の軒先で店主をつかまえて延々と話し込むのが日常だったし、出歩けなくなってからは困るとスーパーにも電話してきて助けを請うので、みな戦々恐々としているのだ。なぜ先生のことをそんなに詳細に知っているのかというコメントもありましたが、こんな地域では先生の詳細なくらしぶりなど、個人情報というより災害情報のように扱われているのです。ケアマネもすぐにその輪の中に取り込まれる。そんな地域なのです。

2023-03-30

anond:20230330133606

Twitterで熱血的な議論が日夜展開されているのを観戦すると、2020年代現在でも興奮するが。

昔と違って老若男女、あらゆる層がインターネットに参加しているのも議論裾野が広がっており興奮する。

2023-03-28

少子化の最悪の予想をしてみた

出生数のグラフ見てるとさー

減少が加速してるじゃん?

コロナ加味しなくても加速してる

なのに予想がめちゃくちゃ甘い!!

このまま加速し続けたらどうなるのかグラフにして調べてみたらこうなった

 

75万人割れ 2023年

70万人割れ 2025年

60万人割れ 2027年

50万人割れ 2029年

40万人割れ 2031年

20万人割れ 2034年

0人 2037年

 

まあ俺も0はありえないと思うけどね

2020年代に60万人割れ普通にあると思うんだよね

 

ちなみにもっとやばい韓国

2010年は47万人

2022年は24.9万人だった

このままいくと

2025年で16万人

2030年で8万人くらいになる

東アジアおわったな

 

ちなみに中国2016年をピークにすごい下がり方をしている

線形に減ったとしたら2028年にゼロになるくらいのペース

 

どの国も2015年以降の下げがえげつない

さあ最初に下げ止まるのはどこだろう?

2023-02-18

シネマンドレイクレビューする 前

最近よく見ている映画レビューサイトシネマンドレイク』がフィーチャーされているので、あらためてまとめてみようと思う。

人物

個人的な話になりますが、私は省庁の人と仕事したことがある

・小さい頃からゲームっ子”だったゆえにアニメ漫画はそこまで深く立ち入る機会も好奇心もなかったのです。

アニメーションに素人人間

子どもの頃から「男っぽい」もの、「女っぽい」ものという、露骨に固定的なジェンダーイメージが強いものに対して内心では避けたい気持ちがありました。今では私はノンバイナリーを自認

・私は北海道出身で、北海道のいくつかの地方と縁があるので実情を多少は知っているのですが、知らない人が思っているよりもはるか絶望的です。

個人的な話になってしまますが、私は「兄弟」よりも「姉妹」の方が身近な存在で、家族・親戚周辺もなぜか3姉妹が多いです。逆に3兄弟は3姉妹よりは少ないですけど一応はいるので、3姉妹と3兄弟比較…みたいなことが自然とできてしまったり

・私も科学に関わって政府の人ともやりとりしたことがあるのですが、あんな“暖簾に腕押し”みたいな反応の役所なんて日常茶飯

地球環境問題というのは嘲笑われやすトピックです。私もこの分野をかじっていた人間なので経験としてわかります。どうも世間地球環境問題に取り組むことや取り組む人のことを「オシャレ」だとか「意識高い系」みたいな見下しで扱ってくるんですよね。もしくは「慈愛」「慈善」みたいな感情的活動だとみなしてくる。全然その問題本質理解してくれないわけです。ときには「地球環境問題もいいけど貧困に取り組むべきだよ」とか言ってくる人もいるし、ジェンダーやLGBTQには関心があるわりには地球環境問題にはまるで当事者意識のない人もいます

・なお、Twitterを見る限りでは町山氏には批判的なようである

自己紹介

シネマンドレイク管理人

映画を愛する映画ライター雑草)。洋画邦画アニメドキュメンタリードラマシリーズ、なんでも観ます。年間で鑑賞する新作映画の数は約300程度(劇場未公開作品も含む)。アセクシュアル・アロマンティック・ノンバイナリーのLGBTQ当事者(they/them)なので、その視点映画を語ることも。得意なテーマは、映画全般ジェンダーセクシュアリティ自然環境、野生動物など。ライター取材仕事等の依頼は「お問い合わせ」まで。


環境問題について

・今の環境問題を振り返っても『ドント・ルック・アップ』みたいにフィクションの中でくらいは何回か人類絶滅させてやらないと…それくらいしないと加害者責任自覚できない

政治的映画は嫌だとほざいている…そんな人も日本はい

・少しでも多くの人がこの問題当事者意識を持つということ。私もあなた中立ではありません。人間である以上、もう問題加害者です




※Z世代について

・Z世代の子もの方が真面目にネット規制を支持していると思う

SNS社会の中、どうしても「いいね」欲しさに自分をより良く見せようと日々奮闘する、そんな強迫観念に駆られる10

フェミニズム的な“正しさ”がブレることな存在し昨今の定番であるZ世代通用するキャラクター性に更新されている

  • 【出典】 

・これがアメリカ血気盛んなZ世代10代だったら全然違いましたよ。きっと「そんな酷い目に遭っているの?! よし、なら抗議してやろう!」とハッシュタグアクティビズム全開で連帯を開始して入国管理局前でデモを始めた

・「SDGs」はノリノリで掲げるくせにそのSDGs目標ひとつであるジェンダー平等」にはたいして興味がないばかりか、そもそもジェンダーが何なのかイマイチからないまま雰囲気だけで同調している日本社会の皆さん、ごきげんよう

・「カミングアウトを大仰にドラマチックに描くのはもうダサいだろう」というイマドキなZ世代感覚

表現規制について

残酷描写エロ描写をもっぱら規制しようとしてきたのは「保守派」や「宗教右派である

・世の中には“配慮”に気を使いすぎて映画としてつまらなくなっている作品も少なくない

・でも、映画芸術からこそ、とき政治的視点批評するのも大いに結構

  • 【出典】 

LGBTQについて

日本もじゅうぶんにLGBTQには辛い場所

おカネが山ほどあればこんな日本を飛び出して海外暮らしたいと正直思っている

・よりモルモット化はジェンダー最先端(断言)

洋ゲー最近の潮流なでクィアのようなカルチャーの取り入れ方が上手い

同性婚は実現してもトランスジェンダー差別は依然として残ったまま。トイレなどの一部の空間での露骨に強調されるトランスジェンダー排除

そもそもフェミニズムというのは実際のところ誰の心にも宿るもの

日本だといまだに「女の敵は女」と吹聴する輩が一定


「男らしさ(マスキュリニティ)」批判

・「男オタク」は今の社会では圧倒的なマジョリティであり、特権を持った支配層であり、自己批判がや差別意識から目を背けがち・日本というろくにジェンダー教育をしていない

いかなるジェンダーでも中立的な立場にいる人はひとりおらず、自分の中のマジョリティ加害者的側面を自覚しよう

男性であることは罪ではない

ホモソーシャル的な生存術であり、同時に科学に対する日本メディアの態度でもある

・多くの女性不本意ではあるけど男性評価を気にしながら生きている

・「歌舞伎」とアニメ漫画などの「オタク」という趣味はどちらも女性排除されがちでオタク世界男性中心的

・と高身長女性というのは、男社会にとってのステレオタイプな寵愛しやす女性像ではないので男性オタクから白眼視される---【出典】アニメ『かげきしょうじょ!!』感想ネタバレ)…歌劇に生きる現代少女を描く より

女性ファンダムに身を投じることは時に男性とは異なる困難をともなう。風当たりが男性以上に冷たかったり、安全ファンダムの居場所が用意されていなかったりする。

理想的男性の振る舞いは女性ファンダムを一切邪魔せず、変に首も突っ込まず、そっとサポートし弱音を見せたり、“男らしさ”で気取らず、しっかり自分の弱さを示すのも良い

日本先進国の中でははるか女性差別の激しさで言えば酷いものだということも繰り返したいところ

・。本作でも女性キャラの扱いか脱臭できないほどに男性目線主体匂いを感じる

日本でもAI無自覚ジェンダーロールによる女性差別問題視されている

・従うしかできない、抗うことは許されない…そういう日本社会の体質

・本は実名を出さなくても政治ネタ映画で扱うとそれだけで「プロパガンダだ」と非難されてしま

日本2020年代になってもなお非常に封建的社会が残存しており、家長絶対主とする規律があり、従属調和を優先し、主流の社会に逆らうことは許さな

・男に主導権を与えるな、男が助けてくれると思うな、男の料理場合によってはヤバイ

・『シュレック』というアニメ映画があり、あれも当時は斬新で「怪物でもプリンセスのようなヒロインになれる」ことを示した作品でしたが、今の価値観で見ると「女性美人かブスかの二択」のようで違和感も感じます

ヒロイズムな着地になってしまます。まあ、もちろんやっていることは立派で正しいのですが、やはり男性であるというだけで作品トーンは偏向するもの

シリアで拘束されて解放されたフリージャーナリストをボロクソに批判することに快感を見いだし、はたまた中東情勢不安になるたびにガソリン灯油価格心配する。そんな国がこの日本

ジェンダー構造には無関心で自身男性特権自己批判でせず冷笑的なマッチョイズムで典型的ホモソーシャル

・マスキュリニティ賛美の色合いが濃いこ、異性愛規範も充満している

軍隊主義的な“男らしさ”だけが物事解決できるわけじゃないという教訓

・車が自分の男らしさを体現する剣であり、もっと言えばペニスである

上から目線のマスキュリニティではなく、下から支える献身的な愛を感じる良いシーン

・「女の連帯」とは似て非なるものです。なぜなら既得権益に酔いしれたいだけ

アニメにおけるホモセクシュアル

男性中心のオタク界隈にあるホモフォビア

・「ガンダム」は男同士の同性愛には直接的には踏み込まない。やはりホモフォビアがある

・そして日本インターネット界隈もSNSまとめサイトを中心にしてインセル巣窟になってしまっている動かぬ現実がある

・『機動戦士ガンダム』を継承する「男vs男」の対決に行き着き真の部分はものすごくホモセクシュアル

長くなったので後編【https://anond.hatelabo.jp/20230218181513】に続く。

2023-01-18

anond:20230118154922

プラスサイズと言って、太った人物にはそれ特有のボディーポジティブがあるんだよ。

今のうちに太っておけば、逆に2020年代以降の北米モデルとしてスカウトされるチャンスが回ってきたりする。

2023-01-14

anond:20230114225717

小さい味付き海苔じゃなくて自分カットして手巻き寿司ざるそばに使う用は高い

10100円のはねだしが2020年代現在はもうほとんど売ってない

大判サイズのものはたいてい300円以上する

2022-12-14

anond:20221214150214

2020年代に朝礼増田が使い始めた、

がモレテルッス

ウッス

2022-12-12

anond:20221212122858

でもインターネッツとウェップキャメラが発達した2020年代女子

更衣室での着替えを望むでしょうねぇ

2022-12-07

anond:20221206163524

これ、20年ぐらい前かな、ホリエモン近鉄買うとかいって揉めた頃から言われていて

当時のJリーグ人気ともあいまって、もうみんな野球オワコンって囃されていて

自分2020年代には野球なんて完全に凋落してると思ってたんだけど

日本国内だけでみると、意外と野球が盛り返していて、世の中よくわからんなあと思う

2022-11-29

今後1年くらい儲かるビジネス教えたる

コールセンター電話の間に入って、トンチキクレーマーだったらそのまんま時間かかっても話を聴いて、障害発生とか本当にクリティカルなやつだけコールセンター本体に渡すビジネス

たぶん各種の商売これから購入もしないのにノイジーマイノリティ対応コストが払えなくて業務が成り立たなくなる物理DDoSみたいな事態がよく出てくると思うので(とくに最近話題広告とか)

なんで1年かっていうと多分AIが中継できるようになるので人間サービス運用が成り立つの2020年代前半がギリギリってとこ

すごく雑なラノベ年表

2000年代

  一般文芸より地の文いくらい → ラノベ

2010年代

  新伝綺

  なろう

  エロゲシナリオライターが書いたの → すべてラノベ

2020年代

  なろうがエロゲシナリオ文体を取り込み + 1話クライマックス/2話カタルシスの筋 → ラノベ

  (描写がほぼ略されるので「なろう系は小説ではなくシナリオ」で合ってると思う、コミカライズしないと作品として完成しない)

全部「ラノベ」って言われるのよな、いくつか分類した方がいい気もする

なろう系ラノベ新伝綺ラノベエロゲラノベ、旧式ラノベ、その辺で作風違うので

まあちょっと頭の整理のために書いただけできにするな

2022-11-17

推しを通して知った韓国と言う国

日本人推しが何故かKPOPアイドルになってしまったので受動的に韓国文化を知る機会が増えた。知れば知るほど日本とは違う怖い国だなと感じる事が多く現地で生活してる推し心配で堪らない。


免税店の一番の売りが「本物!」

名古屋アベック殺人事件みたいな事件2000年以降でもたくさんある。20連続殺人事件とか。

ライブ配信中高確率で緊急車両サイレンが外から聞こえる。

バス停待機列がない。バスの扉が開いたら我先に乗るしバスは乗り終わってなくても閉めて出発しようとする。

音楽番組の収録は放送当日の午前3時頃。

アイドルカースト尋常じゃなく低いので俳優歌手も集まる様な大型歌番組では楽屋がない。車待機。

身体放棄覚書なる借金返せなければ体を自由に使って下さいと言う契約がある。男は自殺・女は風俗へ売られる。

下水道日本ほど発達していないので都会であってもうっすら臭い

・上水も整ってない地域があり虫が出てくる。

飲食店の壁にはハングルメニューと料金が書いてあり、日本人が来ると日本語のメニューを渡すがそこには倍の料金が書いてある。

・基本現場猫。とりあえず今事故が起きてないか大丈夫ケンチャナヨ

賃貸は1000万保証金を出せる人は家賃無料・退去時全額返金。保証金なしの場合家賃月額20万(ワンルーム)金持ちが得する仕組み。


基本的90年代日本でもあり得ないような事が2020年代の現代でもまかり通っていて怖い。

基本的自分が良ければそれでいいという考え方。

そもそも価値観があまりにも日本人とは違うので彼らの普通こちらの非常識という物がとても多い。

知れば知るほどそりゃ特別永住者在日韓国人は帰りたくないわなと納得してしまう。

2022-11-13

anond:20221113000522

風立ちの公開当時はまだ時代が野蛮で、配慮が行き届いてなくとも上映を続行できた。

禁煙活動の言い分を宮崎監督も受け入れなかった。

明日ママがいない」みたいなドラマですら最終回まで放送できた時代だった。

しかし今は2020年代、多様なコンプライアンスを満たさな作品は躊躇なく打ち切られる。

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