はてなキーワード: 沈黙とは
昨日ガジェット通信に、こんな記事載ったようだけどさ、5日早朝に起きたあんたんとこの所属タレントの「悪ふざけ」を知ってて、こんな記事平気で載せてるのが、すげー気持ち悪いんですが。
ブーメラン狙ってるのですか?
4月のディズニーランド出禁騒ぎの時も沈黙してたし、今回もネタにできねーの?それでもひろゆきの会社なの?2ちゃんのノリが売りじゃねーの?
そりゃそうだけど、今回の件で誰もつっこみ入れねえとかないから。
なーにが、
今回は武田邦彦さんのブログ『武田邦彦(中部大学)』からご寄稿いただきました。 マスコミは「権力者」か? 食品偽装という問題で考える(中部大学教授 武田邦彦)
だよ。
武田邦彦はアレな人だが、今回はおまえらのこと書いてあるから、よーく読んどけよ。
一方ではバカッター記事書いて、自分たちのバカについては沈黙だからな。
そうそう。
かわんご見てるか―?
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863493762/
に掲載されている作品「神籠りの夜に」の後日談SSを書いた。
実は、SSって苦手で全然書けなかったのだけど、作品の衝撃でどうしても書かざるをえなくなった。どうしても、この作品の続きの復讐劇が無ければ、正義がそこで達成できなければ、私はとうてい精神の均衡を保てなくなってしまった。読み切りのエロマンガでこんな気持ちになったのははじめてで、この作品の胸糞の悪さ(これが卓抜していて、きわめて高い評価ができる)。たった数時間で書いたものだけど、とりあえず。置いておく。
--
警衛勤務はかったるい。これが弾薬庫となってはなおさらだ。時刻は0220。つまり、午前2時20分。俺はライナーをかぶり直しながらドライバーの田中3曹に送りを頼むと、警衛司令に向かって敬礼した。
「弾薬庫、上番します」
警衛司令は川崎曹長。来年で定年だ。俺は、これから、退職金に触るような大迷惑をかけることに軽く憂鬱さを覚えた。
「おう、ヒロトか。今日は蒸し暑いからな、気を付けて行って来い」
軽く挨拶されると、俺は田中3曹とともにジープに乗り込んだ。実のところ、こいつはパジェロだがジープとみんな呼んでいる。
「本当に今日は蒸し暑いな」
「そうですね」
同意の返事だけすると、沈黙があたりを包む。深夜の空に響くディーゼルエンジンと路面をひっかくタイヤの音だけが響く。4年前の夏も、蒸し暑かったことを俺は思い出した。
折からの蒸し暑さは、この湿地を埋め立てて造ったという駐屯地に深い霧を立ち込めさせていた。ジープのヘッドライトはその霧を切り裂きながら進んでいく。
ほどなく、弾薬庫につく。同じ駐屯地の中だ、5分もかからない。中の哨所から人が出てきて、金網で出来た門を開ける。俺は、田中3曹に礼を言ってからジープから降りた。
迎えに出てきた下番者は同期だ。一緒に哨所に入って申し送りを受ける。
「申し送り物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」
「申し受け物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」
弾薬は無くなったら大変なことになる物品だ。しっかりと復唱をして申し受ける。
「それじゃあ、あとはよろしく」
同期が言うのに「了解」とだけ返事をすると、弾薬庫の門まで見送って鍵をかけた。俺は同期とあまり仲が良くない。仲が良くない、というと語弊があるが、要するに俺は付き合いの悪いやつだった。これには理由がいくつかあるが、俺には金も時間も惜しかった。そんな俺に警衛司令として上番している川崎曹長は何かと目をかけてくれていた。そんな恩人に迷惑をかけるのは忍びないが、俺にはそうするしかなかった。
「あれから、4年か…」
ひとりごちる。弾薬庫に人は来ない、交代が来るまで孤独な戦いだ。「まだまだと、自分を責める、弾薬庫」そんな落書きが哨所には書かれている。
うずらが居なくなって4年。また、祭りが来る。
俺は、これから大それたことをする。それこそ、大それたことだ。弾薬庫には、小銃弾がある。一人じゃとても撃ちきれないほどだ。これを持って、俺は今日、ここを出る。なぜそれをしなければならないか。それは4年前のことにケリをつけるためだ。
ただ、これには、いくつか問題がある。まず、弾薬庫の周りには赤外線がめぐらされている。交代時はあらかじめ分かっているから警報を無視するが、そうでないときに警報が反応すればすぐに警衛所から人がすっ飛んでくる。ただ、今日は霧だ。霧が深いと赤外線センサーは誤作動を起こす。霧が出始めた0時頃には警報のスイッチを切っている。
次に門だ。出入り口の門は深夜は閉鎖している。出入りはできるが、人に会わないと出られない。当然、同じ中隊である今日の警衛隊にはすぐに分かるし、外出証も持っていない。ただ、自動車で外柵を破壊して突っ切れば、確実にバレるが、銃と弾薬とともに外に出られる。
霧は今日しか出ていない。警衛勤務に上番するのは月に数回。それも必ず弾薬庫につくわけではない。そして、また来週になれば次の犠牲者が――4年前と同様に――出る。
俺は意を決して、弾薬庫の鍵を開いた。
弾薬庫はがらんとした埃っぽい空間だった。俺は手近な7.62mm小銃弾の箱に手を伸ばす。重いが、これを門の近くまで持っていく。夏の雑草は茂るのが速い。弾薬箱はうまく隠れた。俺は腕時計を見る、0250。見回りの動哨は通過しているはずだ。俺は、そのまま門を開けて外に出ると、自分の車に一目散に走った。
駐車場は弾薬庫にほどちかい。息を整えながら自動車に乗り込むとエンジンをかける。ライナーを脱ぎ捨てながら助手席に置いたブルゾンを上から着込む。カンガルーバンパー付きのハイラックスだ。中古車だが、そんなに悪くない。ライトを付けずに車を出すと、弾薬庫にまっすぐ向かう。動哨の経路にもなっていないから見つかることはない。演習場で灯火管制下での車両行進を行った経験が役に立った。
弾薬庫の前に車を置くと俺は、弾薬箱を車に積んだ。俺は、この駐屯地を、出る。
ビィィイイイイイイイイイイイイイイ
けたたましい警報音が警衛所に鳴り響いた。警衛司令である川崎曹長はそれに驚きながらも警報盤を見る。
「おい、何かあったみたいだぞ? 外の車でも突っ込んだか?」
そこは、時折外からの車が突っ込む場所であった。特にこんな霧の深い夜は飛ばしている車が突っ込んでくることがある。彼の判断は半分当たっていたが半分不正解だった。車が突っ込んだのは事実だが、それは「外の車」ではなかった。
無口な田中3曹は「了解」とだけ言うとジープに向かっていった。彼らは5分後、とんでもないものを目にすることになる。そして、さらに5分後、弾薬庫から隊員が弾薬と銃を持って居なくなっているという大変な事実を認識するに至る。
俺は外柵を破った。俺が銃と弾薬を持って居なくなったことを彼らは間もなく知ることになるだろう。そうなれば非常線が張られる。俺は、駐屯地を出た直後に近くの駐車場まで飛ばした。深夜3時だ。車はほとんど通っていない。そこには、カバーのかけられた白いステップワゴンが停められていた。
このステップワゴンは放置されていた車だ。市役所の連中が黄色い紙を貼って撤去すると警告していたものだ。ナンバーは無かったが、これは別の車のものを盗んでナンバーを変える偽造した。当然に実在する白いステップワゴンのナンバーだ。そして、俺がこれから行く場所の地名のナンバーだ。車は程度が良く、イモビをカットすればそのまま動いたが、念のために自分で整備を行った。そりゃあ、金もなくなるし付き合いも悪くなる。でも、このステップワゴンが俺を逃がしてくれるはずだ。俺は、半長靴と迷彩服を脱ぎ捨てると白いステップワゴンの中にある服に着替えた。
俺は白いステップワゴンに弾薬と銃を積み替えると、すぐさま出発した。検問はすぐに始まる。後部座席を改造して銃と弾薬は隠せるようにしたし偽造免許証も作ったが、検問は避けたい。人着は警察に連絡されているし、免許証はICチップまでは偽造できない。
俺は目的地に向かって走り出した。
高速を走る。俺は四年前のことを思い出していた。
俺の住んでいたところは、山間の村だ。特にこれといった産業の無い、土地の痩せた、ぱっとしない村だ。俺はその村の出身ではないが、余所者として住んでいた。その村には言い伝えがある。オハシラ様という土着の神が村の貧しい男と結ばれてから村は豊かになったというものだ。実際に、ぱっとしない村だったが、それなりに豊かではあった。そして、そのオハシラ様を祀る祭りが4年に1回行われている。
ただ、パッとしない村が単に伝説で豊かになるはずがない。この祭りには裏があった。街に住む金持ちの支援者が気に入った村娘を、祭りの主役であるオハシラ様として祀り上げ、自らの性奴隷として嫁がせるというものだ。さらに、村の有力者が祭りにかこつけてオハシラ様となった村娘を集団で凌辱する。考えるだけでもおぞましい制度だ。
俺は、それに実の姉と、好きだった娘――うずらを奪われた。彼女も俺を好いていた。だが、実家の生活と村のために犠牲になった。その後、オハシラ様を娶った男、柱の男とよばれるやつから、寂しいだろうと凌辱されるうずらのDVDが定期的に届いた。俺は悔しかった。悔しかったが力が無かった。だから俺は高校を卒業するとすぐに自衛隊に入った。そして、チャンスが巡ってきた。
明け方、街のインターチェンジに近づいた。時間はない。警察がそのうち俺を捕まえに来るだろう。街に降りると、あの忌々しい村へと車を進めていった。俺が縁やゆかりのある土地に向かうであろうことは、当然に警察や自衛隊も予想しているだろう、なるべく早くことを済ませなければならない。俺はステップワゴンを村の手前にある山への道へ入れると少し奥まったところに止めた。後部座席から銃、弾薬、バックパックを取り出した。バックパックには一人用の天幕、携帯糧食等が入っている。ステップワゴンにはカバーをかけた。俺は一人山に入っていた。
あの忌々しい儀式の舞台になるのは村の神社だ。神社は山を後ろに控えていて、禁足地だとしていて人は基本的に入ってこない。あんな忌々しい儀式をやっているのに「禁足地」とはお笑い草だが隠れるにはうってつけの場所だ。
俺は身を隠しながら、神社の裏手まで上がった。双眼鏡とガンマイクをポケットから出す。今年も祭りが行われるなら、朝のうちにオハシラ様がみそぎを行っているはずだ。
案の定、みそぎは行われていた。年のころは18ぐらい。きれいな娘だった。あの忌々しい神主も居た。俺は祭りまで監視を続ける。
その日の晩、俺はラジオを聴いていた。俺のことはニュースになっていた。連中も知ることになるだろう。これで祭りが中止になるかもしれないが、連中は俺のことなんてとうに忘れているのかもしれない。あるいは、思い出しても、まさか自分たちに復讐に来ているとは思わないのかもしれない。俺はラジオを消すと眠りについた。
一週間たった。祭りの日だ。神社を見下ろすと準備にあわただしい様子が見て取れる。祭りのクライマックスはレースだ。丸太をかかえて神社の階段を駆け上がり、境内にある台に丸太を置いた者が柱の男となるという、シンプルなものだ。ただ、これが出来レースで村の支援者が絶対に勝利するということを除けば、だが。
一週間の間の監視でいろいろなことが分かった。今回のオハシラ様も村に住む俺と同じような余所者が好意を持っているということ。オハシラ様もまんざらではないが、儀式のために身を費やす覚悟であるということ。また、その余所者はこの儀式の真実を知らない様子なこと。そして、今回の柱の男は、姉とうずらを娶った連中の親族で、どうしようもないクソ野郎であること。
祭りの準備は着々と進む。街の土地持ちどもが寄り集まっているところにガンマイクを向ける。
「…で、今年のオハシラ様はどうかね?」
「いや、美人で犯しがいがありますね。あの顔が苦痛でゆがむことを考えるだけで、勃ってしまいますよ」
「4年前の娘もよかったがね。ただ、なんせ妊娠しないのがつまらない」
「ああ、あいつのところに嫁にいったやつですか。あんな貧相なののどこがいいんでしょうね?」
「あいつはロリコンなんだろう。まぁ、いい。人の趣味はそれぞれだ」
「では、8年前の娘はどうですか?」
「ああ、うちのやつか。ちょっととうが立ってきたが、悪くない。ただ、これからは肉便器から家政婦だな…」
連中の口をつくおぞましい言葉に俺は、涙を流していた。噛んだ唇からは血が出ていた。
夜になった。無事にレースは終わった。決まった通りに決まったやつが勝利した。間もなく、真の忌々しい儀式が始まる。ぞろぞろと男どもがお社に集まってくる。俺は胸の鼓動と鈍い頭の痛さが抑えられない。俺は、山をゆっくりと下りた。ゼロ点規正は祭りでうるさいうちに済ませた。
暗い境内で、黒い戦闘服は目立たない。これが演習場ならバディがいるところだが、今は俺一人だ。全周の警戒は怠らない。片目にFLIR、銃には照準の邪魔にならない場所に暗視装置をマウントしてある。
這いつくばりながら、お社に向かっていく。中からは神主の声が聞こえる。
お社の窓から今日の柱の男が見えた。双眼鏡のレーザー距離計で測った距離は200m。中は少し明かりがついていて、夜目になれていれば十分に判別がつく。お社の中の配置は頭に入っている。そっと、薬室に弾薬を送り込む。這いつくばりながら、銃を構える。床尾板の冷たい感触が肩に伝わる。柱の男がお神酒にくちを付ける。俺は息を吐いて止め照準をつける。照星がゆらゆらと男の顔の中に揺れる。俺は引き金を霜が降りるようにじわじわと絞った。
ドーン…
静かな深夜の村に7.62mmの太い音が響いた。薬きょうが吐き出され次弾が送り込まれる。男が赤いものと白いものをまき散らしながら崩れていく。ほんの数秒のはずだが、永遠に思えるほどの長い時間だった。俺は人殺しになった。
一気にお社が騒がしくなる。人に来てほしくない。いくらここが村から外れているとはいえ連絡されては計画がぶち壊しになる。俺は走ってお社に向かった。
俺は、扉をけ破って銃を構えながら言った。
「静かにしろ…」
俺は顔を黒くドーランで塗っていたが、神主は俺を見ると。俺が何者か分かったようだ。
「お、お前は… こんなことをしてどうなるか…」
俺はもう一度言った
「静かにしろ」
神主以外のやつらは放心状態だった。いくら銃を持っているとは言え多勢に無勢だ、いまのうちに拘束をしなければならない。俺は銃をかまえたままウェストバッグから手錠を出して投げた。
「お互いの両手足につけろ、死にたくないなら」
放心したまま連中は動かない。
「た、助けてくれるんだろうな?」
一人の男が口を開く。村で唯一の商店の店主。4年前にうずらを犯していた奴の一人だ。
「静かにしろと言ったはずだ…」
俺はそういうと、その男に銃を向け引き金を引いた。銃声が響く。
胸に銃弾を受けて男は倒れた。
「早くしろ、こうなりたくなければ」
そう、言うが早いか連中はお互いに手錠をつけはじめた。ほどなくして、オハシラ様も含めて全員が手錠をつけた。
「よし、いいだろう。見せてみろ」
俺は手足が抜けないようになっているか一人づつフラッシュライトで照らして確認した。
「全員、壁の方向を向け。」
連中は黙ったまま壁の方向を向いた。俺は銃から手を離し一人づつさるぐつわをかけていった。ただ一人、神主を除いて。
「よし、それじゃあ、神主、こいつらに俺のことを説明してやれ」
「わ、わかりました… この方は、8年前のオハシラ様の弟で4年前のオハシラ様を好いていた者です…」
「と、いうわけだ、俺がなんで戻ってきたかわかるな? ニュースで俺のことを放送していたのは気づかなかったか?」
「気づきました。ただ、戻ってくるとは思いませんでした…」
「あれだけのことをしておいて復讐を考えないとは、頭おかしいな、お前らは。まぁいい、警備を強化しようにも、こんな儀式だ、口外は出来ない。警察にも言えない。駐在は数年ごとに異動する余所者だから抱き込めない。だから、見なかったことにした。そんなもんだろう。腐りきっているだけでなく無能な連中だよ、お前らは」
神主は黙った。
「さて、じゃぁ、神主さんよ、今までのオハシラ様の嫁ぎ先を教えてくれ」
「そ、それは… わかりました、隣の部屋に資料があります」
「じゃぁ、立って取りに行け、行けるだろう?」
神主は手足に手錠をつけたまま、ひょこひょこ移動して取りに行く。
「変な気を起こすなよ、死にたくないなら」
間もなくすると神主は一冊のノートを取ってきた。俺はそれを受け取るとパラパラと見る。リストには祭りの年、名前、生年月日、住所、電話番号が記載されていた。リストの最初の方から最近まではほとんど線が引かれて消されている。
「この線は何だ?」
「それは…、亡くなった者です…」
生きていれば40代、50代の者までほとんど亡くなっていた。俺はめまいがした。
「本当に、お前らはクソだな… まぁ、ご苦労、それじゃあ…」
俺は腰のケースからフォールディングナイフを取り出すと、神主の胸に突き立てた。
「がはっ… なんで…」
「当たり前だろう、俺は復讐に来たんだ」
さるぐつわをつけた連中が騒がしくなった。殺されることが分かれば逃げるだろう。
「今までやってきたことを地獄で後悔しろよ。ま、俺も後で行くがな」
俺は、そういうと逃げようと這う連中を一人づつ刺していった。最後に、オハシラ様が残った。目を閉じて涙を流していた。
「いろいろ大変だったな。お前は自由になれる。」
そういうと、俺はウェストバッグから1㎝の札束を出すと胸元にねじ込んだ。びくっとオハシラ様が動いた。
「この金は、犯罪で得た金じゃない。お前の好きな男とどこかで暮らすために使え。俺は全員を殺す、だからこの村の資金源は無くなる。家族の豊かな暮らしは無くなるが、働いて仕送りでもしてやれ」
俺はそういうと、お社を後にした。リストを胸に突っ込み、銃を片手に、走って停めておいたステップワゴンまで行く。幸いにもステップワゴンは見つからずにそのままだった。街へ降りていく。街までは30分。夜明けになり村が異常に気付くまでは、あと5時間といったところだろう。
俺は一人づつ訪ねて行った。ドライバーで掃き出し窓のガラスを割って侵入し目的を遂げる。コツさえつかめば音はほとんどしない。幸いなことに機械警備は無かった。機械警備があると時間の余裕がなくなる。早ければ10分ぐらいで警備が来るから家が広いと失敗するリスクが上がる。
女は6人しか生き残っていなかった。うち二人は、姉とうずらだ。4件はすでに襲撃した。女には会っていない。全員を助けることは、俺にはできない。
俺は姉が嫁いでった家に向かうと身震いした。だが、確実に仕事はしなければならない。掃き出し窓に取り付くとサッシにマイナスドライバーをねじ込みヒビを2か所入れる。ガラスが割れると手を突っ込んでクレセント錠を外す。サッシをスライドさせるとゆっくり動いた。補助錠は無い。
入った部屋はリビングだった。豪華だが、趣味が悪い部屋だった。動物の毛皮の敷物、ごちゃごちゃとした飾り棚にならぶ、一つ一つは高級そうだが雑然と並んだ外国製の食器。俺の姉を奪った柱の男が脂ぎった顔でゴルフクラブを振るう写真。どれも趣味が悪かった。
俺はさっそく廊下に出て、一部屋ずつそっと確認をしていった。一階はクリア。足音をたてないように上がっていく。二階のドアもひとつづつ確認していく。一番手前… 姉が居た。ベッドに眠っている。おなかは大きく、妊娠しているのだろう。奴を殺すまで起こすことはできない。次の部屋、物置になっている… 一番奥… 居た。
俺はそっと近づくと、口に手を当てると同時に、胸にナイフを突き立てた。男は目を見開き暴れようとしたが、すぐに絶命した。
そのまま、姉の部屋に取って返す、口に手を当てて起こす。姉は襲われるとでも思ったのだろう、暴れだした。
「俺だよ、ヒロトだよ」
姉は驚きの表情になって暴れるのをやめた。
「静かにしてもらえるかな?」
姉がうなづいたのを確認すると、手をはなした。
「ヒロト!! どうしたの!!」
小声ではあるが、驚きの言葉を言う。
「復讐に来たんだ。姉ちゃんと、うずらを奪い、辱めたあいつらに。あいつは、さっき殺したよ。神主も、村の有力者どもも…」
姉は絶句した。弟から人殺しの告白を受ければ誰だってそうなるだろう。
「とにかく、今は時間が無い。一緒に来てくれ」
「わ、わかったわ…」
幸いなことに姉はくるっていなかった。あれだけ凌辱されてもなお、気丈に精神を保ち続けてきた。俺は姉を連れて車に乗り込んだ。
「これからどうするの…?」
「うずらを助ける」
「そんなことをしたら、うずらちゃんの家はどうなるの?」
「どうなるもこうなるも!! 娘を売って手に入れた幸せにどれだけの価値があるんだ!! 村から出て働いて暮らせば豊かではないにせよ生きていけるだろう。俺だって村を出て自衛隊に入って生きてきたんだ」
「ニュースでやっているよ、銃と弾薬を持ったまま脱走した自衛官って」
「お姉ちゃん、テレビ見てないの… 毎日、やることがあるからね…」
ああ、嫌なことを思い出させたと、少し俺は後悔した。
「でも、オハシラ様がいなくなったら、あの村は、村に住む人はどうするの…」
「今更、どうにもならないよ。神主も商店のオヤジも、議員も、郵便局長も、地主のオヤジも、みんな俺が殺したからね。支援者の家も殺した。あんな村は滅びなきゃならない。誰かが滅ぼさなきゃならなかったんだ」
姉の顔が曇る。
「…ヒロトはどうするの…」
俺は車で前を見据えながら、目を細めて言った。
「殺した人数が人数だからね。事情はあるにせよ捕まれば死刑は免れないよ… その前にケリはつけようと思っているけど。で、姉ちゃん。一つ頼みがある」
「…何?」
俺はさらに目を細めた。
「…うずらを助けたら、うずらのことは頼む」
「…」
姉は涙を浮かべていた。
ほどなくして、うずらがいる家に近づいてきた。遠くから見ると、こんな時間なのに明かりがついていた。まずい。車を離れた場所に止める。
「姉ちゃん、ここで待っててくれ」
俺は銃を持つと車を後にした。
家に近づいて、双眼鏡で確認をする。カーテンが引かれた窓には何も映っていない。
地主の家らしく、広い。庭も明るくなっている。裏側からアプローチすることを決めた。家の裏側に身をかがめながら走っていく。高く張り巡らされた塀の上には有刺鉄線が張られている。有刺鉄線を一瞥する。金属の支えに取り付けられて、うなり音はしない。電流は流れていない。弾帯からレザーマンを取り出すと切断をした。懸垂して塀によじ登り、速やかに降りる。着地時に少し音がした。ただ、気づかれた様子はない。裏口に近づく。鍵は閉まっている。紙おむつから取り出したポリマーと、シリンジに入れた王水をウェストバッグから出す。ポリマーを鍵穴に詰め込むと王水を注ぎ込んだ。鍵を溶かして破壊する方法で、溶解破錠という方法だ。しばらく待つ。俺にはこの時間が無限にも思えた。
十分に溶けたところで、鍵穴にマイナスドライバーを突っ込んで回す。さしたる抵抗なく回った。銃をかまえながらドアを静かに、しかし素早く開ける。クリア、だれもいない。明かりはついているが。きれいにかたついたキッチンだった。正面にドアが二つ、右と左にある。
家の外観を思い出しながら、右側がリビングの可能性が高いと思い右側を銃を構えながら素早く開ける。照明がなく暗い。ただ、人の気配が無い。FLIRを左目に落とす。人は明らかに居ない。キッチンに戻るともう一つの左側のドアにアプローチする。廊下だった。やはり誰もいない。一階のドアをひとつづつアプローチしクリアする。誰もいない。
廊下に階段がある。上階の廊下は明かりがついている。音をたてないように素早く階段を上る。廊下に沿って、ひとつづつ部屋をクリアしていく。書斎、物置、客間… 突き当りの部屋まで来た。
聞き耳を立てる。音はしない。同じ要領で銃を構えながら素早くドアを開ける。そいつは、そこに居た。うずらと一緒に。
「おっと、動くなよ」
奴はうずらを脇に抱いて拳銃、おそらく38splのリボルバーを突きつけながら言った。
「お前が銃を持って脱走したってニュースは見たよ。で、復讐に来るというのも予想していた。神主のジジィには俺も言ったんだけどな、聞きゃしなかった。もう、殺ったのか?」
「ああ、殺したよ」
俺は銃をつきつけながら、答えた。うずらは一言も言わず、震えていた。
「うずらもかわいそうだよなぁ… せっかく、俺に嫁いで家族を食わせられるっていうのに、このバカに何もかも無茶苦茶にされてなぁ…」
うずらがぎゅっと目をつぶった。
「まぁ、いい。俺も死にたくないからな。この女はくれてやるから、とっとと出てけ」
「それで済むとでも?」
「済ませてもらわなきゃ困る。お前さんのせいで儀式も村も、俺ら一族も破滅だ。ただ、俺は資産をうっぱらえばあとは遊んで暮らせるぐらいの金にはなる。面倒な親族はお前が皆殺しにしてくれたから、相続もあるしな」
「嫌だと言ったら?」
「オハシラ様を殺す」
奴の目は真剣だった。どうしようもないクソ野郎ではあるが、嗅覚の鋭い顔だった。
「わかった。要求を呑む。どうしたらいい?」
「銃を置いてこちらに蹴るんだ」
「先にうずらだ」
「分かった、うずらが半分まで行ったらやれ。やらなきゃ打ち殺すからな」
奴はうずらを離すと、顎でしゃくって俺の方に行くよう促した。うずらが歩いて来るのを確認しながら銃を床に置き、蹴り飛ばす。が、64は重くちょうど奴と俺の中間あたりに止まった。奴は床からこちらに目を向けると言った。
「よし、じゃぁ、死ね」
俺は、走り出していた。奴が床から目を上げる瞬間にはもう、動き出していた。うずらを撥ね飛ばす。奴が発砲する。俺に向かって弾が飛んでくる。俺は体を捻じ曲げる。左の二の腕に弾がめり込む感触がする。熱い。焼けるように熱い。そのまま、奴にタックルする。
「ぐあっ」
ベルトからナイフを取り出す。サムスタッドに親指をかけて開く。奴の首にねじりこむ。左腕は熱い。奴は目をこれでもかと開き、口をパクパクさせている。首から血が噴出する。奴の右手の拳銃を胴体で抑え込む。
「これが4年間の成果だ。うずらを、姉ちゃんを護れなかった俺じゃない」
奴はそのまま絶命した。
俺はうずらを右腕に抱きながら、車へと戻った。うずらは途中何も言わなかった。
「お姉さん…」
「…うずらちゃん…ヒロト… よかった、無事で…」
うずらは目に涙を貯めていた。
「うずら、悪かったな。迎えに来るのが遅くなって」
「ううん、そんなことない。生きてヒロトに会えてよかった。ずっと、私待ってた。諦めてたけど、諦めきれなかった。でも、家のことや村のことを考えて諦めようとしていた」
「もう、村も儀式もすべて無くなるよ」
俺は満足していた。忌々しい村も、忌々しい儀式も、忌々しい連中も、すべて居なくなった。あとは、俺がすべてにケリをつけるだけだ。
俺は自分の腕に止血処置をすると、後ろのバッグを漁った。分厚い封筒が出てきた。
「じゃぁ、姉ちゃん。さっきのお願いの件だけど、大丈夫かな?」
姉に封筒を渡す。
「500万入ってる。4年間じゃこれだけしか貯められなかったよ。少ないけど、これを当座の生活資金にしてくれ」
「…ヒロトはどうするの…」
「さっき言ったとおり。ケリをつけてくる」
うずらが割って入ってきた。
「ケリをつけるって何!! ヒロト!!」
「あまちゃん」主演の能年玲奈がフィーチャーされすぎて演技も見た目も対照的な橋本愛は評価を下げているようだが、俺は断然橋本愛の方が好きだ。
まず見た目。能年玲奈は小動物のようなキラキラした目と口を半開きにして呆けたようなスキだらけの表情から、明るく朗らかで従順な子犬のような魅力を持ち合わせている。
対する橋本愛は鷹のように鋭く睨みつけるような目つきと固く閉じた口元が彫刻のようであまり人間味が無く、人を寄せ付けない冷たいオーラを放っている。
俺にとっては能年玲奈のイノセントな目は輝き過ぎて直視できない。というか、どこか無意識にポジティブなリアクションを期待されてそうでこちらの手に負えない感じがする。
橋本愛のような自分を解放できない、半分殻に閉じこもったような目つきは同類として少し安心できるというか、こちらに何も期待してなさそうなところがホッとする。
そして演技。能年玲奈は天然だけど演技はかなり才能があると思う。素直さがあるし、喜怒哀楽が開けっぴろげなので見ているだけでも何を考えているのかが分かりやすい。
対する橋本愛は自分なりに演技について色々考えてそうだが、もうとにかくド下手クソ。見ているこっちが恥ずかしくなるくらい。本人も素直な素振りが恥ずかしいと思っているのか、声が小さいしトーンも抑揚が少ない。叫ぶシーンはもうヤケクソに声を張り上げているだけに見えて逆にかわいそうに見えてくる。
これはまるで俺じゃないか。素直に自分の感情を表すのが恥ずかしくて、常に身の回りにバリアを張って守りに入っている普段の俺。橋本愛よ、俺は分かるよその気持ち。
能年玲奈のように感情が分かりやすい人間には周りが好意的に接してくれる。それは充分理解している。でも万が一誰かに笑われるんじゃないかという可能性が頭をよぎり、その恐怖心から心を閉じてしまう。
要するに能年玲奈タイプの人間は俺にとって恐怖なんです。みんな明るく純粋な状態でいるのが当たり前だと思ってそうで、そうじゃない暗い面を見せてしまうとガッカリされてしまうんじゃないかと思って気が気じゃない。話しかけられたら精一杯明るく振る舞うけど、自分の本心じゃないから話し終わって別れた後の疲労感が半端じゃない。
橋本愛は無理に明るく話しかけられるのはむしろ迷惑で、出来れば必要最小限のやりとりで済ませたいと思ってそう。会話が途切れてしばらく沈黙が続いてもそれはそれで自分なりに納得し受け入れているような気がする。
そしてお互いそう考えていることを察知し合える。そんな関係が理想だとお互いに思っている。話さなかったら全く話さないけど、一旦仲良くなるととことん深い話が出来て高め合えそうな気がする。
「あっ、イクッ、イクッ、んっ、ダメっ、あっ、ああああもういっちゃうよぉぉおおお」
最近のAV(というか昔から変わらないのだろうが)はこんなんばっかり。
まったく色気のかけらもない。
たとえば、ナンパもののAVでいえば、最近のありがちなAVでは、まず茶髪のねえちゃんに声かけして、ちゃらちゃら下品に笑うその女をいかにもな車に連れ込み、最初はニヤニヤしながらもワザとらしく戸惑っている風をみせている女の巨乳を男優が揉みしだいたら、女のスイッチは俄にオン、さっきまでのヘラヘラ顔が嘘みたいに感じまくって、おっぱい触ったくらいで大袈裟に喘ぎだす。
おっぱい舐めおわって、いよいよ下の方へと男優の舌が向かうと、車内には動物の鳴き声がうるさいほど響き渡り、やがてバイブでも使われたときには、こちらはついに耐えられなくなって画面を閉じてしまう。
違うよ。
ちがう。
女性の魅力というのは名状しがたい何ともいえない奥ゆかしさにあるんだから。
アンアンアンアンわざとらしく喘ぐばかりのAVは女性の魅力を無駄にしている。
俺の理想のAVを考えると以下のようになる。
たとえば、ナンパもののAVでいえば、黒髪の清楚なJDが混雑した街なかを歩いていると、とつぜん「痛っっ」という童貞風のメガネ男子の叫び声がしたので、うしろを振りかえってみると、どうやら自分の高いヒールが童貞男子の足を踏みつぶしていたようで、「ごめんなさいっ」と痛そうな男子にむかって一生懸命あやまるけれども、童貞男子はただただ悶絶するばかり、真面目なJDは早く病院へ連れていかなきゃっと焦り、童貞男子の肩を抱きながら一緒に歩きだす。
するとやがて痛みが落ちついてきたのか童貞男子が「もう大丈夫です」と言うので、肩を離したものの、やはり生真面目なJDはこのまま童貞男子と別れてしまうのはなんだか申し訳のない気がして、せめてお詫びのしるしとして一緒にお茶でもと言うと、童貞男子ははじめは丁重に断ったが、それでもJDが切羽つまった目で言ってくるので、しかたなく近くのカフェへ二人は入り、趣味のカラオケ話で意気投合、「もし良かったら」とどちらからともなく誘い、カラオケルームで睦まじくも慎ましく歌いあい、やがて訪れた沈黙の時間に、きわめて自然な形で、二人はキスをする。
童貞男子は興奮して、彼の手は彼女の胸へとのびて顔面もそこへ吸い込まれるけれども、JDはあくまで真面目な性格なので、ぜったいに声はだすまいと必死にこらえているが、童貞男子の舌が彼女の下の方へとおよぶと、思わずはじめて「んっ」とかすかな声が漏れ、手は口もとへ、さも水の中で息ができないかのように苦しそうにしている。
いよいよクライマックス、童貞男子の包茎息子がJDのあたたかく湿った穴のなかにやさしく導かれ、はげしく突かれると、それまではほとんど喘ぎ声をだしていなかったJDもいよいよ声が大きくなり、童貞男子の白いものが彼女の腹の上にほとばしる直前のころになると、ルーム外に漏れるのではないかというほどの甲高い叫び声がきこえるようになる。
そして二人は赤面しながらはずかしそうに笑いあい、「今日はありがとう」と心のこもったお礼を互いにして、夢のような一日が幕をとじる。
ここまでが一作品である。
120分の作品だとしたら、90分はセックスまでの過程に費やされて、セックスシーンが20分、終わりのシーンが10分くらいの配分がベスト。
真面目そうなJDと童貞男子がセックスへの階段を徐々にのぼっていくまでの高揚感を育むためには、これだけ入念な準備が必要なのだ。
はじめはセックスする姿など想像もできなかったような清楚なJDが、やがて童貞男子に唇を奪われ、セックス中でさえ懸命に女を出すまいと踏ん張っていたのにもかかわらず、童貞男子の舌技やピストンに思わず我慢ができなくなって、ようやくスイッチオン、あえてここまで粘ることによって女性の色気が表現されると俺は信じている。
http://www.asahi.com/national/update/0925/TKY201309250152.html
会見には共同代表として宇都宮健児・前日弁連会長や上野千鶴子・東京大名誉教授、鈴木邦男・新右翼一水会顧問らが出席。人材育成コンサルタントの在日コリアン辛淑玉(シンスゴ)さんは「全国に広がりつつあるヘイトクライムに対し、沈黙は許されません」とあいさつした。
いつもの人たちが集まってきましたよ!
むしゃくしゃしたので、艦隊これくしょん佐世保鎮守府サーバーに所属するランキング上位1000名のコメントで寒いものを晒していきます。
例えば、994位のトロンプさんの「榛名さんあなたは天使だ」みたいなコメント。まぁ、きもち悪いですよね。
もっとも、970位のはりがねさんの瑞鶴さんかわいいです程度のもの、攻略すすまない・なかなかドロップしないというようなものは省いています。
では、順位を降順に。ちなみにコメントの右にある、「名」とかは、コメント欄へのコメントです。
(名=名前が気持ち悪い。キ=コメントが気持ち悪い。不=意味不明。知=そんなこと言われても知らない。犯=犯罪者。宣=宣伝)
順位 | 名前 | コメント | 分類 |
---|---|---|---|
991位 | エコアイス | コミケの間に順位急降下w | 名知 |
990位 | 師走 | つsm13869948 | 不 |
981位 | まぎる | シコり続けるのだ… | キ |
978位 | ヤキソバ | くぅ~>< | 不 |
972位 | 志南 | 榛名、結婚しよう | キ |
966位 | イリティスタ | 運の悪いヒポポタマス | 不 |
952位 | ぽこた | 天高く赤城肥ゆる秋 | 不 |
943位 | お触れホルス | なかで火遊び…意味深だ… | 名キ |
911位 | 夜斗 | 大事なものは目蓋の裏 | 名キ不 |
904位 | しろた | 鬼怒ちゃんと汗をかき隊 | キ |
902位 | 銀星 | 波動エンジンはまだか!? | 名不 |
894位 | 七神 | ハイパーオーラ魚雷 | 不 |
887位 | ton | 羅針盤の支配からの 卒業 | キ |
885位 | teragon | ペロペロ催眠で忙しい | キ |
881位 | どらいぼ | 提督の愛が改二そのもの | 不 |
874位 | 百日紅 | 大井日も安心 | キ |
823位 | あやか | 金剛100%♪ | 不 |
818位 | キンタ | 五十鈴の絶望顔がみたい | 名キ |
792位 | ねこまねき | アイスが美味しい | 知 |
771位 | ゴレイヌ | フゥ↑フゥ↑ | 不 |
764位 | 時を刻まない懐中時計 | セクハラ提督は今日も行く | 名キ |
758位 | 火矢太郎 | ヒリュウノケーン | 不 |
745位 | きぬさや | 跳び出す砲弾、豆粒の如し | 不 |
742位 | yatageru | 暁の水平線にお布団を見ゆ | キ |
741位 | 桐花 | 国立艦隊幼稚園-佐世保 | 不 |
726位 | キリヒアイス | バイエル! | 名不 |
714位 | 黒瀬 | 山城って幻想殺し使えそう | 知 |
700位 | かぽたぽ | 那珂ちゃんのナカ出しし隊 | 名キ犯 |
688位 | 高町恭也 | ここは俺が引き受けた | キ |
665位 | ゆとりちゃん | 私を養ってください | 知 |
624位 | 大門五郎 | 煮込み那珂ちゃん雑炊 | 不キ |
623位 | dj ishiishi | キルミーは復活したんだ | |
614位 | rinda0423 | ふふふ…可愛いか? | 不 |
610位 | ShunActU | フハハハ…怖かろう!! | 不 |
608位 | ありゅ | 井口裕香ちゃんprpr | 犯 |
599位 | ひすい氏 | 瑞鳳の格納庫prpr | キ |
597位 | 黒仮面 | トロッとキリッと | 名不キ |
574位 | アルトリア | ライバルは宇宙戦艦ヤマト | 知 |
573位 | 五角 梗火 | 人間性を捧げよ… | 名キ知 |
560位 | aregin | 絶対夕張prprpマン | キ |
556位 | 聖騎士 | sm21408103(謎 | 名キ知宣 |
534位 | おもだか | 休憩は榛名と二人で | キ |
496位 | ほろろ | 翔鶴と結婚しました | 犯 |
486位 | Serald | なんもかんも政治が悪い… | キ知 |
478位 | 狗月 | 布団を敷こう、な! | キ |
447位 | こんたろう | 格納庫まさぐるの? | キ |
425位 | シラクサ | バナナ…をあげるよ? | 犯 |
410位 | おおかわ | こうして斜めの角度で弾く | 不 |
408位 | らく | おさわりですか?どうぞ! | 知 |
395位 | bpnt | 榛名愛してる! | 知 |
394位 | ミュラー | 7/12開始 | キ知 |
387位 | ヤッティー | それ味噌ジャーン!!!! | 知 |
380位 | うんだい | 投資する者よ、死に候え | 犯 |
375位 | 漆黒の瞳孔 | 酷く眠い。さあ、帰ろう | 名キ知 |
318位 | 杉浦七徳 | ガリガリ君 ラムネ味! | 知 |
315位 | カフェリンくれよぉ頼む! | タウリン1000g配合 | 名キ |
311位 | どんたこす | 金銀インパールプレゼント | 不 |
260位 | れいむ中尾 | 巨乳と貧乳が好き | キ知 |
251位 | 沈黙のプーチン | 母校が貴方を拡張する | 名不 |
240位 | 犬牙穴彫 | ニコ生co1313798 | 名キ知宣 |
208位 | にじのます | 古鷹さんと結婚しました | 犯 |
202位 | 山伏 | 最近カニ食ってねーなー | 知 |
188位 | saiko | 時雨ちゃんの体液くれ | 犯 |
152位 | 三桁 | 秋雲ダブルピース | キ |
126位 | Reme | 高雄の恍惚とした顔 | 犯 |
93位 | Nemmy | 釣竿とスリガオは似てる | 知 |
91位 | えう″ぁ | アジのフライ | 名知 |
80位 | リバティ・プライム | 共産主義は破滅があるのみ | キ知 |
16位 | 大根P | 潮ちゃんprpr | 知 |
今回、1000名中69名が気持ち悪いコメントを残していることが分かりました。
名前のみが気持ち悪い方は晒していないので範囲を広げたらもう少し面白いデータが取れるかもしれません。
もっとも、1000名の内、宣伝しているのは2名のみ(ニコニコユーザーでるのが興味深い)であり、基本は艦娘のセクハラあるいはドン滑りコメントで、
ガチの犯罪予告、出会い書き込みがないのは運営のNGワード対策がしっかりしているからでしょう。
健常者が障害者に対してどう向き合えばいいか悩んでいる人もいるかもしれないが、答えは簡単だ。
障害をカミングアウトされたら「なんか俺に力になれることがあったら言ってよ」とでも適当なことを言って後は放置でいい。
答えは沈黙って奴だ。
健常者が障害を持っている人間を理解することは本質的には不可能。それを知らずに訳知り顔をするのが一番嫌がられる。足がない人間の気持ちを足がある人間が本当の意味で理解などできるか? 真剣にやっているはずなのにどこか抜けてしまう発達障害の人間の感覚を理解できるか? できない。そこを生半可な知識でアドバイスしたり、「分かる~~~」とか中途半端な共感を示すとうざがられるのだ。
あんまり知られてそうで知られてないナルコレプシーの感覚について話す。
長いです。
要は自分の意思と関係なしに急に眠気が襲ってきて居眠りしてしまう病気だ。
毎日夢見が悪かったり、寝起きの気分最悪だったり、現実と夢の区別がつかなかったり(妄想とは別でね)
金縛りもどきにあうので体の自由が効かなかったりしばらくしびれたり、
夜中にちょっとしたことで起きたり顔がむくんだり寝てるのにずっと眠かったり…
とにかく 良 い こ と は な い 。 断 言 で き る 。
良く太ってる人がなる、って言われる無呼吸症候群とも関連してるけど
普通の体系の人でもなる。扁桃腺はれやすい人とか、遺伝で骨格的に喉が小さい人とか。
自分の体系はS~Mの服着れる程度の普通サイズだけど、扁桃腺の類が怪しいらしい。
普通の人と見分けるには目を閉じて1~2分で寝てしまう症状がある、ということらしい。
(普通の人は8分程度)
特に強いストレスを感じると自分の意思では本当にどうにもならない。
「寝ちゃだめだ、寝ちゃだめだ、寝ちゃだめだ…!!」
って思ってる時ほど気づいたら落ちる。
緊張すると体が逆に反応するようで、脳内のセルフ強制麻酔がかかるらしい。
そんなわけで、例えものすごい強い眠気覚まし用ガムを噛んでても
コーヒーを飲んでても、鉛筆やボールペン、針なんかで跡が残るくらい手をぶっ指しても
あらゆるものを試してみたりして対策したりしたけど、
その時は良くてもふと油断するともう落ちる。
というか、結局は体力の前借なので後日に反動が来るだけであんまり意味はない。
これで数学の先生に目の前で机ごと腹蹴られて数学がトラウマになったこともある。
今でも数学は苦手だ。計算式目の前にあると泣きそうになったりとかね。
ぶっちゃけ大人にもなって居眠りとか恥ずかしいし、
同僚には白い眼で見られるからその分頑張らないと評価されない。
仕事中に寝るのはさぼってるとか甘えとか言われるけど、
自分の意思でどうにか出来るならとっくにしてる。
ただし、自分の場合、体を動かしてる作業をしてたり忙しかったりすると平気。
自転車は平気だが、座って物事をしてると危ないので、
免許は持ってるけど症状が回復するまで運転は絶対にしないと決めてる。
感覚をエヴァで例えるなら、初号機の電池が切れて動けなくなったシンジ状態。
弐号機とアスカでもいい。
「なっ…こんな時に電池切れ?!動け、動けよ!動いてよ!!このっこのっ…!!」
ってガチャガチャやってるシーンあるけど、正にあんな感じ。
ところで零号機ってあんまり電池が切れたことがないような気がするけどきのせい?
まぁそういった調子で気づいたら体は機能停止して完全に沈黙してるから、はたから見たら居眠りしてるように見える。
自分の目には今さっきまでやっていた動作と同じ画面が見えてるし、周りの音もちゃんと聞こえてる。
つまり現実世界の夢を見ている状態で、自分では仕事してるつもりだから余計にタチが悪い。
で、ハタと何かの拍子に「何で目の前が真っ暗なんだろう…ああ、これ夢だ」と思って目を開けると
目の前にはものすごいタイプミスとか、ミミズの走りまくった文字のメモとか。
時計では10分~以上進んでたりするのでショートトリップもいいとこである。
ただ、電話が鳴るとパッと起きてそのまま電話にハキハキと問題なく受け答えしたりとか、
話しかけられると普通に起きて答えたりとか(寝ぼけてるとか寝言言ってるわけではなく普通に)
よくある。
目を開けたくても開かないときとかもざらにある。
その時は動きたいのに腕や指なんかも動かなくて、まさに初号機の中のシンジ状態。
カタレプキシーというらしいけど、要は金縛りと同じ原理らしい。
やっとの思いで目が開いて、手をぐーぱーすると死後硬直のように
「ギギギ…」って音が聞こえそうな程ぎこちない。
筋肉痛の痛みがなくて腕全体がしばらくしびれてるバージョンだと思えばいい。
脳みその奥から何かがびりびり…じわじわ…という感じで広がってくる感じ。
言い方がアレだけど脳内を沢山の虫が奥底から這ってくるといった感覚。
トイレなんかにいって10分くらい寝たり、
しぬほど甘ったるいコーヒー飲んだりとかするとだいぶマシ。
どうせわかってくれないだろうからと思って、
ここで事情知らない人に目付けられると色々といわれる。
ずいぶんとやる気ない人扱いやほかの部署からチクられまくったりして肩身の狭い思いした。
前々から病名と該当症状を調べてはいて怪しいとは思ってたんだけど
「ナルコレプシーですね」
と診断されたので恐る恐る会社に伝えたら
あっさりと「病気なんだからそうビクビクする必要はない」と分かってくれた。
拍子抜けした。もっと早く言えば良かった。
真面目に頑張っていたので、幸いその辺評価されていたのだと思うけれど。
心療内科じゃ確証が持てないことと精密検査が出来ないとのことで睡眠外来へ。
とりあえず心電図と血液検査と鼻の通りの検査を済ませて、予約がいっぱいなので検査入院待ち。
検査入院は1日半かけて、夕方体中にセンサーを付けて寝る→翌日の日中に2~3時間おきに
分かって貰えなかったりするとつらい。
もし身近にいつも居眠りしてる人がいたら
ちょっと話聞いてあげてほしいと思う。
本人が悩んでてもなかなか気づけなかったり悩んでたりということもあると思うので。
怠け者のレッテルを貼られて悩むくらいなら。
その後どうなるかは周りと自分次第だけど、
あぁ早く気持ちよくぐっすり寝られるようになりたいなぁ。
■追記
予想以上に反応&心配の声や早く良くなるといいね、と言ったコメントが多くてびっくりした。
もっと「甘え乙」的な叩かれ方をするかと思っていたので。
>どんな場面でも眠くなる?
どんな場面でも、というのは人によると思う。身近で同じ病気の人と話をしたことがないのでこればっかりは分からん。
自分の場合は周りが静かになる場面や部屋が暗くなる時、座って何も作業をせずじっとしていると耐えられないことが多い。
例えばそれこそ発言しない会議中や、事務作業で書類やモニタを眺めているだけの時、静かな映画や劇を見ている時、本を読んでいるときなど。
あとは物凄い勢いで怒られている時や忙しくなった後に一息ついた瞬間、なども。
逆にPCで絵を描いたりスマホをいじっていたり、何か夢中になる作業をしていたり楽しいことをしていたり、自分から何かをしているという時はそうでもない。あとはテンション高めな音楽を聞いてる時とか。
受動的な動作やストレスを感じる場面だと少しでも休めと脳がスリープモードに入るんだと思う。
病院で聞いた話だと、もっと酷い人やカタレプシーが強い人は待合室で名前を呼ばれてたった瞬間に崩れ落ちて立てなくなったり、何をしてても落ちると聞いた。
>普通の人は8分程度で入眠
これは平均して、だそう。病気とは限らないけれど寝付けない人は不眠症とか別のものなのでは。
>良く死ななかったなぁ
本当にそう思う。免許をとった時は必死だったので何事も無く無事だったけれど、多分運転に慣れたりしたら危ないんだろうなと。
>意識もダウンするのかと思っていた
前述した通り、機能停止した初号機の中に入っているシンジ状態なので脳みそは起きてる。
寝てると呼ばれても起きない、と言った状態がない。声をかけられたりしたら起きるので。
不眠症は目を瞑ってゴロゴロしてても寝れない、といったものや寝不足だとただ単に眠くなって意識がなくなったら起こされても起きないこともあるので、別物だと思う。
不眠症にもかかったことがあるけど、大きな違いは「自分で寝ようとして寝ても寝れない」のではなく「自分の意志とは関係なしに寝てしまうのに寝た気がしない。」なのではと。
>リトバス
ありがとう、見てみる。
眠りの質が悪くて寝れないのは辛いよなー。
みなさんも症状が良くなりますように。
あんまり知られてそうで知られてないナルコレプシーの感覚について話す。
長いです。
要は自分の意思と関係なしに急に眠気が襲ってきて居眠りしてしまう病気だ。
毎日夢見が悪かったり、寝起きの気分最悪だったり、現実と夢の区別がつかなかったり(妄想とは別でね)
金縛りもどきにあうので体の自由が効かなかったりしばらくしびれたり、
夜中にちょっとしたことで起きたり顔がむくんだり寝てるのにずっと眠かったり…
とにかく 良 い こ と は な い 。 断 言 で き る 。
良く太ってる人がなる、って言われる無呼吸症候群とも関連してるけど
普通の体系の人でもなる。扁桃腺はれやすい人とか、遺伝で骨格的に喉が小さい人とか。
自分の体系はS~Mの服着れる程度の普通サイズだけど、扁桃腺の類が怪しいらしい。
普通の人と見分けるには目を閉じて1~2分で寝てしまう症状がある、ということらしい。
(普通の人は8分程度)
特に強いストレスを感じると自分の意思では本当にどうにもならない。
「寝ちゃだめだ、寝ちゃだめだ、寝ちゃだめだ…!!」
って思ってる時ほど気づいたら落ちる。
緊張すると体が逆に反応するようで、脳内のセルフ強制麻酔がかかるらしい。
そんなわけで、例えものすごい強い眠気覚まし用ガムを噛んでても
コーヒーを飲んでても、鉛筆やボールペン、針なんかで跡が残るくらい手をぶっ指しても
あらゆるものを試してみたりして対策したりしたけど、
その時は良くてもふと油断するともう落ちる。
というか、結局は体力の前借なので後日に反動が来るだけであんまり意味はない。
これで数学の先生に目の前で机ごと腹蹴られて数学がトラウマになったこともある。
今でも数学は苦手だ。計算式目の前にあると泣きそうになったりとかね。
ぶっちゃけ大人にもなって居眠りとか恥ずかしいし、
同僚には白い眼で見られるからその分頑張らないと評価されない。
仕事中に寝るのはさぼってるとか甘えとか言われるけど、
自分の意思でどうにか出来るならとっくにしてる。
ただし、自分の場合、体を動かしてる作業をしてたり忙しかったりすると平気。
自転車は平気だが、座って物事をしてると危ないので、
免許は持ってるけど症状が回復するまで運転は絶対にしないと決めてる。
感覚をエヴァで例えるなら、初号機の電池が切れて動けなくなったシンジ状態。
弐号機とアスカでもいい。
「なっ…こんな時に電池切れ?!動け、動けよ!動いてよ!!このっこのっ…!!」
ってガチャガチャやってるシーンあるけど、正にあんな感じ。
ところで零号機ってあんまり電池が切れたことがないような気がするけどきのせい?
まぁそういった調子で気づいたら体は機能停止して完全に沈黙してるから、はたから見たら居眠りしてるように見える。
自分の目には今さっきまでやっていた動作と同じ画面が見えてるし、周りの音もちゃんと聞こえてる。
つまり現実世界の夢を見ている状態で、自分では仕事してるつもりだから余計にタチが悪い。
で、ハタと何かの拍子に「何で目の前が真っ暗なんだろう…ああ、これ夢だ」と思って目を開けると
目の前にはものすごいタイプミスとか、ミミズの走りまくった文字のメモとか。
時計では10分~以上進んでたりするのでショートトリップもいいとこである。
ただ、電話が鳴るとパッと起きてそのまま電話にハキハキと問題なく受け答えしたりとか、
話しかけられると普通に起きて答えたりとか(寝ぼけてるとか寝言言ってるわけではなく普通に)
よくある。
目を開けたくても開かないときとかもざらにある。
その時は動きたいのに腕や指なんかも動かなくて、まさに初号機の中のシンジ状態。
カタレプキシーというらしいけど、要は金縛りと同じ原理らしい。
やっとの思いで目が開いて、手をぐーぱーすると死後硬直のように
「ギギギ…」って音が聞こえそうな程ぎこちない。
筋肉痛の痛みがなくて腕全体がしばらくしびれてるバージョンだと思えばいい。
脳みその奥から何かがびりびり…じわじわ…という感じで広がってくる感じ。
言い方がアレだけど脳内を沢山の虫が奥底から這ってくるといった感覚。
トイレなんかにいって10分くらい寝たり、
しぬほど甘ったるいコーヒー飲んだりとかするとだいぶマシ。
どうせわかってくれないだろうからと思って、
ここで事情知らない人に目付けられると色々といわれる。
ずいぶんとやる気ない人扱いやほかの部署からチクられまくったりして肩身の狭い思いした。
前々から病名と該当症状を調べてはいて怪しいとは思ってたんだけど
「ナルコレプシーですね」
と診断されたので恐る恐る会社に伝えたら
あっさりと「病気なんだからそうビクビクする必要はない」と分かってくれた。
拍子抜けした。もっと早く言えば良かった。
真面目に頑張っていたので、幸いその辺評価されていたのだと思うけれど。
心療内科じゃ確証が持てないことと精密検査が出来ないとのことで睡眠外来へ。
とりあえず心電図と血液検査と鼻の通りの検査を済ませて、予約がいっぱいなので検査入院待ち。
検査入院は1日半かけて、夕方体中にセンサーを付けて寝る→翌日の日中に2~3時間おきに
分かって貰えなかったりするとつらい。
もし身近にいつも居眠りしてる人がいたら
ちょっと話聞いてあげてほしいと思う。
本人が悩んでてもなかなか気づけなかったり悩んでたりということもあると思うので。
怠け者のレッテルを貼られて悩むくらいなら。
その後どうなるかは周りと自分次第だけど、
あぁ早く気持ちよくぐっすり寝られるようになりたいなぁ。
髪が眼鏡のつるにかかって煩わしくなってきたので、
「...ぼぅずでお願いします(二日ぶりに発声して声が出ない)」
「...え、何ですか?」
「ぼうずでお願いします!(後ろの方の語調が少し強くなって落ち込む)」
「長さはどうしますか?」
「...(何で3の倍数なんだろうな、と5秒くらい)...6mmで」
「わかりました、6mmで」
••• (沈黙) •••
「よく坊主にされるのですか」
「...(以前刈り上げたのいつだっけ、と5秒くらいry)...久しぶりですね」
そりゃフケ顔だし、おでこのラインが88歳の祖父と同じ位置だけど、もう若くないんだな)
SE職なので」
••• (沈黙) •••
「1200円です」
「(渡しながら)ありがとうございました」
俺の床屋談義は多分、短い。
始めに言っとくけど、途中で何度か話変わるから。
アメリカに研究しに留学してきて1年経って全然いまだにしゃべれない。毎日家帰ってから2時間くらいシャドーイングとかしてるし、研究室は俺以外みーんなアメリカ人だし独り身で日本語しゃべる機会ないのに英語しゃべれるようにならない。
言わしてもらうけど、卒業大学は国立トップ集団の大学医学部で俺様医者だし。頭良いはずなのよ。英会話はべつに特別してなかったけど、医者になってからも英語の論文とか読んでたし。
でもしゃべれないわからない。どれくらいわからないかって言うと、昼飯みんなで食ってるときにみんなが何言ってるかわからなくて「俺の目の前で俺の悪口言ってんじゃねぇの?」て思うくらいわからない。
となりの研究室のおっぱいの大きいインド系の女の子超かわいい、でも、食事に誘いたいけどマジ無理。誘うまでは英語力いけそうな気がするけど2時間とかしゃべるとか吐き気する。ゼッタイ1時間半くらい沈黙になる。
でもさーしょうがないと思うんだよね。「語学留学」で来てる人たちも大してしゃべれるようになってねぇし。日本人が英語しゃべれるようになるなんて無理だよ、無理。言語として違い過ぎ。みんな大抵言うんだよ、「日本の教育が会話重視じゃないのがいけない」って。そんなことねぇって。日本語はヨーロッパ言語と違いすぎるから、文法からやんないと簡単な会話も無理なんだって。
ほんで次に言いたいのはなんでみんなやたらと英語しゃべりたいって言うのって話。おれはしょうがないから今やってるよ。だってアメリカに住んでるもん。一応偉くなりたいからここで結果残さなきゃいけねぇし。来たくなかったけどボスが行けって言うからしょうがなかったんだよ。
でも、こんなツライこと好き好んでやんなくたっていいじゃん。なんなのみんな、意識高い系?ジスイズペンとかいって白人の男とフォーリンラブしたいわけ?大体、北野武とか英語なんか片っ端も出来なくたって金獅子賞とかなんとかいうのとってるし、田中とか下村とか明らかに英語できない感じでもノーベル賞だし。ノーベル賞。英語なんかできなくったってとれるっぽいし。要は相手が通訳雇って話したいと思うような偉い人になるのをまずは目指せって話よ。
最後はこれ、一番言いたいこと。結局どうやって英語勉強したら良いのん??ごめん、めっちゃ知りたい。
いろいろ英語学習のmethodとか調べると大量に方法論が出てくる訳。明らかに教材買わせようっていう宣伝から、なんだかよくわからない経験談みたいのまで。どれも自信満々にこうしろああしろって書いてあるけどどれが一番良いわけ??なんでそれが一番良いって言えるわけ?俺ら医療業界は「プラセボ対象比較試験」ってのやってどの治療法が一番効果があるのか汗水たらして調べてるんですが?個人的な体験なんてとっても質の低いエビデンスなんですが?? なんで同じ事教育界はしないの?あるいはしてるけど俺がしらんだけなの?プラセボはさすがにきついかもしれないけど、コホート研究とかしないの?シャドーイングと公文式のどっちが優れてるのか結果を比較した研究をみてみたいんですが?
だって、政府はこれからTOEFLを基準として英語教育の見直しするんでしょ?英語教育推進するんでしょ?要はめっちゃカネ使うんでしょ?そんでさすがに効果のない方法に力入れるってわけにいかんでしょ。だからカネ使う前にどの方法論が一番効果があるか調査しろって話よ。
話がズレた。とにかくおいらは英語話者の女の子とねんごろになりたいから、そのための英語を身につけたい、そしてそのためのちゃんと根拠のある英語勉強法を教えてくれって言っているのよ。
https://twitter.com/cis_EX/status/375131594341621760
>女性向けの某国擬人化で戦争表現が出ると嬉々として批判しにいってた
>男連中が艦これの時は沈黙してるのを見るに男性向けは正義なんすね
単に女が趣味やってると「そんなことよりも男と付き合えよ」ってだけでしょ
女の擬人化は「美形ばっかり、本物じゃない」ってずーっと非難されてる
男が非難されないということではなく「そんなことよりも女と付き合え」と
言われないだけでしょ、そんな大したことでもない
特殊と言ってる人に○○と××と少数派の△△があるんですが
○○と××の折衷の辺りに分類されています、と例えば私が言います
この☆☆人が…、みたいな感じの態度取ってくるのが「愛国人」かなって
いや実際には沈黙してるんですけど、これは実際に別の時に言われました
なんでだかわからなかったんですが日本の神秘性を損ねるからかなって
でも神秘なのは貴方の頭の中であって、学問が存在してるものは無視しないほうが
いいと思います
あらま、知りませんでした、とかほがらかに言えないのはわかるんですけどね
自分の意思なんぞ見せようもんならいつでも取り替えるって気概が「愛国者」
え、あれ、尊敬とかでは…ないのかなって、びっくり
ところで自国好きですか?
どうしても分離できない
とか、どうだろう?
小学校の時にやった遊びは今の世代にも通じるかな、ちょっとずつ違うけど
ところで遊んでたことはあるけど、言い回し違った気もする
この遊びの本質は、最初は本気にしてる人間が少ないのに人数が増えるとだんだん
本気で気分が悪くなってくるところだと思う
冷静さは装っていたさ、頭良いって言われてたし、でも冷静じゃなかったね…うん
最終的にいじめに発展したとかままある話だった
で、これで表現してみると
当然だ、他になんか原因あったら意味わからんわ陰謀説か世田谷か、みたいな話だ
まあ農作物被害とかは試算出来るし、避ける意味わかるし、みたいな
ところで別に実際に広まって欲しくはない
気付いたら終了時間を30分も40分も過ぎている…なのに、何も進んでない、決まって無い。
自分が仕切った会議では絶対こんな事したくない…と、常々思う。
(そもそも自分が仕切っていないので会議をコントロールしにくい)
会議時間が『1時間』の時の、無駄時間は、だいたい以下のような感じ。
■”場慣らし”という名の無駄話 【約17分】
※世の中の話/ニュースの話/誰かが何かした~とか言う話、とにかく、どうでもいい無駄話。
■ゆるすぎる本題 【約60分】
※無駄に、ゆるくて、長い。概ね、資料を読みあげてるだけか、現状をつらつら喋ってるだけ。
■謎の沈黙 【30秒×10回くらい。約5分】
※打ち合わせの随所にさしはさまれる”謎の沈黙”。
■本題に直結しない周辺領域の、ゆるい話 【約25分】
※何かが決まるわけでもないし、関係ないし、とにかく今後の何にも繋がりそうにない、チャッチャと切り上げるべき話。
だいたい本題が終わったあと、ピロートークのように展開される。
風貌はいかにも"カフェで働く私ってステキ"って思ってる感じ。
しばらく沈黙が続き、ガッテンがいったような顔になった彼女は今度は
「ああ、コーヒー以外のものでしたらこちらに、、アイスティーなどもございます」
とか抜かしやがった。仕方が無いので、私は「デカフェのことです」と店員に告げた。
この言葉はなんかカッコつけてる感じだし、むず痒くなるので極力使いたくなかったが、仕方ない。
するとその女子店員、さらに困惑顔になり、「は?でかふぇ?」と慌てふためき出した。
結局店長さんらしき人が来て、この店にはカフェイン抜きのコーヒーを置いていないことが判明したが、
カフェを標榜するなら世の中にはデカフェというものがあること、
そしてアイスティーにもカフェインが入ってるということを知っている店員さんを雇ってほしいものだ。
http://anond.hatelabo.jp/20130727001044
まあ、自分が海外で仕事した経験とかつらつら語ってもいいんだが(というかつい最近のことなんだが…)
それを言っても「今日本で仕事してるお前がまた海外出てって仕事できるかは別だろ?」みたいな話になるだろうしな。
わかってて言ってるとは思うが、海外で仕事して暮らしていくのに別にそこまで特別な技術はいらないし、また、極めて特別な技術を持ってないと雇ってもらえないわけじゃない。外で仕事した事あるってんなら大体わかるだろ?
なんだか躍起になって話の前提条件を摩り替えようとしてるが(もう二度目だ…。)、別に、日本での生活も海外での生活も選び放題な超技術を保持した超エリート野郎の話をしてるってわけじゃあないからな? 別に海外で超豪勢な暮らしができるご身分だって言ってるわけじゃない。 飯を食っていく程度には色々な事が出来る、って奴の話だぞ?
で、改めて話をするんだが。
あのな。
海外の人と日本人の働きぶりを比較した時によく「日本人はその身に負う責任感が強い」みたいな事言われるけどな。(失笑混じりでな)
それ、違うからな?
これをより具体的に言い換えるとだ。
日本人は、海外の人に比べ、与えられた権利を勝手に“義務化”して、しかもそれを人に押し付ける傾向がある。
本当に、その傾向が強いんだ。
それがモラルの高さとか、民度の高さと呼ばれているものの正体と言ってもいいだろう。
日本人は大災害に遭っても暴徒化せず大人しく救助を待つ「善良な民族」なんかじゃないんだ。
実際はちゃんとおとなしくしているかどうかをお互いに監視し合い、そして無言のうちに強制する民族なんだ。
もちろんそっちの方が集団秩序の統制の上では非常に都合がいいが…、招かれた結果が社会や全体にとって都合のいいものであっても、個人にとって都合のいいものであるとは限らない。
何も災害下で暴徒が略奪する自由を許せって言ってんじゃないぞ? 全員に等しく強要された沈黙の為に、自らの命を失う事すら余儀なくさせられた不運な奴もいる、って話だ。
で、改めて言うぞ?
“人の権利の行使に口を出すな”。
お前が、お前に与えられた権利を大切に思うのは構わない。
それを社会の一員に課せられた重責と考えるのも自由だ。
投票して満足感を得るのもいいだろう。
だが、
人の選挙権の使い方に口を出すな。
それはお前のものじゃない。
もちろんお前は「人の権利に口を出すつもりはなくて、ただ自分の考えを言ってるだけだ」と言い張るだろうし、「こんな当たり前の意見を言っただけなのに反論してくるなんて」と周囲の同情を引きもするのだろうが…、そのやり口こそが、いかにも日本人的だ。
狡猾で、執拗だ。
「何も感じないのか」「何も感じないのか」とお前は言うが、お前こそ、たくさんの横記事で膨らんだこのツリーを見て何も感じないのか?
臨時収入があったので、ファミレスでちょっと高い晩飯を一人食っていた。
しばらくして俺の視線の先のボックス席に若い男女が向かい合うように座ってきた。
二人は交際しているようで、楽しげに会話しているのを俺は隣で聞いていた。
デザートのパフェが半分ほどなくなった頃、女が今までの会話を自ら遮るように男に切り出した。
男は笑顔で、うん、何?と尋ねた。すると女は大きく呼吸して、
「赤ちゃん、出来た…」
2、3メートルと離れていない俺にギリギリ聞こえる位の声量で、女は男にそう告げた。
男のまとう空気が瞬時に変質したのを俺は肌で感じた。男は即座に女にこう言った。事務的な口調だった。
「いつの時?」
女は「えっ」と言葉に詰まり、数秒ほど沈黙し、手元のハンドバッグを慌てて開けた。
「あ、ほら、あの時だよ。えーっと」
女がハンドバッグから手帳か何かを取りだそうとした瞬間、男は身を乗り出して女の手を鷲掴みにした。
そして、女の目を見ながら数秒おきに立て続けにこう言った。
「俺、お前の周期きちんと把握してるんだわ」
「あり得るとしたら、多分先月の○○日頃か、先々月の××日くらいだよな」
「俺、今年に入ってから支社回りで月の半分くらいは短期出張であちこち行ってるの、お前に言ったよな?」
ここで女がめそめそと泣き出した。自分が取り返しのつかない事をした事に、ようやく気付いたようだった。
「こんな風に試されるなんて、思わなかった…」
男は力なく呟き、テーブルに一万円札を、席に女を置いて立ち去ってしまった。女は両手で顔を覆いながら泣き続けていた。
俺は様子を見に来た店員に「彼氏にたった今振られたっぽいですよ」と耳打ちするのが精一杯だった。