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はてなキーワード: 沈黙とは

2013-07-23

enderuku

id:shinsuketurbo 左巻きを数年見続けてる自分としては「特定の勢力に肩入れする反日目的とした個人の集団」という結論に至ったのであります。彼らが「何に言論するのでは無く何に対して沈黙を保つのか」を見てください2013/07/21

はてなブックマーク - 従軍慰安婦問題において、あまりにも物知らずな人間こそが、物知りを無知に思ってしまうという問題 - 法華狼の日記

こいつは興味深いんで、ご自身のはてなダイアリーに詳しく書いてほしいな♪

2013-07-09

兄・兄カノありがとう

ずーっと疎遠だった兄の家に居候して、兄すいませんとここに書いてから早4ヶ月。やりました、やっとこさ内定ゲット。途中うまく行かなくて嫌になりそうだったけど、やっぱり最後も兄のおかげで就職活動を終わることができた。

どうやっても面接に慣れないと嘆くわたしに、「面接って自分を売り込む機会だから、それ相応のやり方をすれば多分受かる」とボソリ。面接官が何を見て評価しているかからないと悩むいうわたしに、「考えるプロセスでしょ、学生社会での実績なんて求められるとは思えないし」とポツリ。面接での質問って何すればいいか迷う自分に「友達会社も、選ばれるためにってだけじゃなく、こっちだって選んでるんだよ、そう考えりゃ質問ひとつやふたつ…ねぇ」とチクリ。いつも答えに飛びつこうとするわたし向けに、答えではなく、優しいヒントをくれた。

兄は自分のことを語ろうとしないから、兄が家を出てからの全てを兄カノに聞いた、もう全部。学生ビザだけ取って、母から手切れ金を手にし一人渡米した兄は、怪しいバイトをしながら向こうで大学卒業大学24時間オープン図書館には、いつも深夜までいたそうな。大学を出て現地で就職祖国日本に「転勤」に。これまで壮絶なんて言葉で片付けられないものだったと思う。50万円だけ持って渡米、仕事がバレたら最悪は強制送還という環境の中で学費を稼ぎ、並行して学業を修める。3年で卒業し、現地人を押しのけ出世ですか。これもまた、ひとつアメリカンドリームなのかも。

兄がまだ家にいた頃、あからさまにおかずが少なかったり、むりやり家に近い公立高校に入れさせられたり、血の繋がらない母に酷い仕打ちを受けてきた兄。こういうことは兄カノも知らなかった。当然、兄カノ爆泣。「これで彼の兄くんの性格や言動、どこかでその生い立ちは想像したけど、これで全てが繋がった」と。「すごくエゴな言い方だけど、私が彼を幸せにすることは、私のライフワークなの」と言い切る薄茶色の眼は本気そのもの。兄の昔を話す過程で、兄カノが兄に寄せる想いは恋愛とかそういうのを超えたものを感じた。兄カノとはそうやって、日本で育った兄と米国で生き抜いた兄の歴史をつなぎ合わせた。目眩がしそうなくらいの洋書に囲まれた兄の書斎、綺麗に片付いた机の上の"Stay Faced"という木彫りの置物。常に現実直視せよ、と解釈してる。多分、兄はこれまでそうせざるを得なかったんだろう、と今やっと理解。

全てを把握したところに帰宅する兄。私も兄カノも目がボンッボンに腫れてて直視できない。板チョコみたいな腹筋をボリボリ掻きながら「さて夕飯でもいただきましょうかねぇ」とお風呂から出てくる兄。畏怖の念さえ覚えてうつむく二人を気にすることもなく、「今日おみやげは…じゃーん、スイス帰りの部下にもらったチーズワインいきますか兄カノさん、ワイン」と。

わたしはもう我慢の限界。「兄カノちゃんから全部聞いたよ、わたしも兄カノちゃんに全部言った」と。「ん?何を?」と兄。「だから、全部」とわたし。少しため息と沈黙の後、兄。「大体何話したか想像つくけどさ…どれも過去の話でしょ、後にも先も生きられないんだからとりあえずいま妹の内定祝いってことで飲もうよ」

「いや、でも、嫌かもしれないけど、お金のことも聞いたし」「それもまた過去」「じゃあ過去の話としてさ、兄はどう思ってんの?」「昔の話だし、どうとも思ってないよ」「母のことも?普通あの扱いはひどいんじゃない?」そんなやりとり。

少しの溜息のしぐさだけして、兄は言い放ちましたよ。「じゃあさ、もし、昔がひどいとか可哀想とか、いまさら何かできる?可哀想といま思われちゃっても、『ああ酷かった辛かった』って言って今が楽しくなる?まぁこの際だからちょっと言うけど、当の本人としては、どうしようもないことをウジウジ思い悩む暇も余力もなかなかないわけよ、そもそも自分は可哀想じゃないとどこかで思ってるから人が可哀想と思えるんでしょ、自分一人だとそういう考えないんだよね、もうね、すぐそこに対処というか対峙しなきゃいけない現実があるんだな、だから、俺が気にしていない、もしくは気にできないことを他の誰かが気にするとかさぁ…とまぁ当の本人は言ってますよ… ハイ昔話おわり、喉かわいた、さ、ワイングラス」

これが唯一過去に関して兄の過去に関しての見解が聞けた機会。触れてほしくないと思わせる言い方というより、兄の中で完全に区切りがついているということだけはわかったので、もうこの話にはならなかった。兄もいつもどおり無口に戻った。

この人は本当に強いと思った。飄々としてるけど、ブレない何かを持ってる。だからこそ、言葉がずっしり重い。寡黙が故にたまの発言が注目を引くからでもなく、大きな身体から発せられる野太い声だからでもないんだ。この人の魅力は上のような経験に裏打ちされた深みから来ている、不思議な引力みたいなものなんだと思う。

もし、人生ゼロサムゲームなのであれば、この兄にしてこの初見ドン引きするくらい美しく、聡明で、慈愛に満ちたカノジョは当然の果報だ。お金にしてもそう。最初成金だと心の中ではちょっと軽蔑していたけど、彼の不遇の時期を考えれば、表参道の家も、3台の車も、3人なのになぜか15万の食事も、すべて兄自身で獲得した富だ。ましてやあんな母に対しても、娘の学費・結婚費用と、その豊かさを分配している。

わたしは、この気持ちに嘘が付けなくなる前に、いまはひっそりと田舎に帰ろうと思う。兄、兄カノありがとう

2013-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20130629110359

ネタかと思ったら本気すか?

でもmalaとかfinalventみたいなまともな良識のあるブロガー沈黙してるのは、ちょっとガッカリだ。この記事読んだら何かブログを書いて欲しい。

で? ブログ書いたら? どうなるわけ?

まともなネットジャーナリズムとやらが展開されると、本気で思ってるの?

俺はゲスだよ。おまえも増田でこんなこと書いてる時点で同類なんだよ。

2013-06-19

コミュ症の私がコミュ症とはどういうのか書くよ

コミュ症は相手の求める反応を返せなかったり、社会経験などの欠如から会話に刺激性をもたせることができない。結果他人を退屈させる。

また結果として他人に興味を持たなくなるというのがある。

否定された経験ほとんどだったり非常に多く、肯定感がないため

自分の言動は価値がなく、つねに自分の言動が他人から拒絶されることに怯えている。

結果、「沈黙は金」を貫く。

2013-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20130607074851

Z武が「店に凸するのはやめて!」とか発言したらそれはそれで「お前が言うな」みたいな反応がありそうだけどね

でもやっぱり火種を自分からまいてしまったのだから「店に迷惑がかかるのは本意ではない」みたいなことを(建前でも)言っておくのは悪くない気がするなあ

完全沈黙するのもひとつ方法だけどね

2013-06-03

夢想癖に耽って十年経つ。

小学生の頃は、お下がり自転車ではなくて

自転車専門店で親と見た自転車を乗り回す自分だったり、

姿見に姉の服を充ててちょっと背伸びをしてみたりと

可愛いものだった。

中学・高校の頃になると、結局袖を通さなかった制服だったり、

美術時間だけ仲が良かった将棋が好きという知人の部屋の様子だったり、

轟音をたてて通り過ぎる貨物列車で轢死体となった自分だったり、

実用的な妄想に耽ることが多くなった。

進みたいときに、止まりたいときに、ちょっと弾みを付けるための材料

大学生になって、受験に失敗したことから、虚栄心だったり、逃避心が強くなったように思う。

Twitterで知った他校の教授講義なんかに潜り込んで、

最初から最後までその学校学生の振りをして、私は学生なんだってキャンパスにいる間、信じてた。

仮面浪人って実力行使の道もあったはずなのに、安易な道を探して。

今、洗濯した服がこれしかないんだと

から手に入れたカルテクTシャツを部屋着にしてた。文系なのに。

そして、今、夢想癖がまた新たな段階に入った。

同性の友人へ告白するというわけがからない妄想に。

きっかけは家飲みだった。

今の家に初めて他人を迎えて、ご飯を食べてお酒を飲んだ。

本棚に置いてあった漫画の作者の共通のファンであることが発覚したり、

見に行った映画主人公がウザ可愛い感想を共有したり、

ひとしきり盛り上がった後で、ゆっくり沈黙が訪れた。

語る言葉もなく、惑う視線を天窓に固定しようとした時、友人の掌がちょいちょいと動くのが見えた。

友人の指が向かう先で、開け放した窓から時折舞い込む夜の風にさっき読んでいた漫画のページが捲れようとしていた。

天使がめくったのかもね、とぽつりと漏らしたら、友人が盛大にビールを吹き出した。

その日は終電があるというので、普通に別れた。

昔読んだ本の慣用句で、こういう沈黙天使が間を通り過ぎる、なんて聞いていたか

大真面目に使ってみただけなんだけどな。駅まで送った後も、もやもやが取れなかった。

そういうことがあってから半月ほど経って、ベッドに転がる度に

なぜかあの時のことを思い出すようになった。

月も静まりかえった時間に窓を開けて、

あの時にかける声を探すようになった。

天使がめくったのかもね、

天使が今通り過ぎたね、に変わる言葉

知人に自然と酔いが回るための言葉

告白みたいに、引き返せない言葉

どんな言葉をあの時選べばよかったの?

もう何度も何度もコンティニュー

繰り返してる。

ロードして選択して

ロードして選択して

ロードして選択して、いつまでも

どうすれば、止まるのだろうか。

これを止めるための新しい夢は久しく来ていない。

焦燥感が胸を打つ。もう早く次の夢が来て欲しい。

あの時を超える時間が早く欲しい。

この夢想癖を根本的に治す方法があるならそれでもいい。

ひとりでに始まる寝物語が今は辛い。

多分今日も始まると思う。

2013-05-25

プログラムを書く機械とそれを生むもの

妻が技術書を持って帰ってきた。

妻はウェブエンジニア、とは名ばかりのなんちゃってエンジニアである

素人の俺が見てもわかるほどのナメた姿勢で、先進的な技術を学ぼうともしないし、仕事を受けるのも積極的だはないようだ。

学生の頃はむしろしっかり者に見えていたから、その変化に最初は戸惑った。

俺が彼女に遅れること一年社会人になり、仕事感覚を身につけていくと、彼女仕事に対する姿勢が気になりだした。

そんな彼女に、俺はこの先生きのこるには〜といったことを何度も言った。

生業としてその職業を選び、携わる以上、情報収集から訓練まで常日頃からことなうべきだと。

でも、その度、喧嘩になった。

妻は、本当は仕事は続けたくない、でも、稼ぐ必要があるからと言った。

話がそこに至るに及び、養えるほど稼ぎのない俺は沈黙した。

遅れて社会に出た俺は去年ようやく彼女年収を超えた程度。養うにはまだかかる。

そして、この話題はいしかタブーとなった。

そんな彼女技術書を持って帰ってきた。

なんとかという人が書いた本の訳本らしい。

サラーと呼ばれる歳に差し掛かった彼女の小さな変化だと思った。

俺は嬉しくなった。いよいよやる気になったんだと思った。

でも違った。聞いたところ、彼女上司に読むよう指示されたのだった。

経緯を聞いてすぐに不安になった。その上司の考え方が危険過ぎた。

その上司曰く、仕事は実戦であり、家での学習が訓練であるという。だから、闘いの準備は家でして来いと。

仕事として捉えた場合果たしてそうだろうか?

まず、オンザジブトレーニングを否定している。

建前ではあるが、仕事トレーニング仕事の中でこそ行なわれるべきだろう。

なにも手取り足取り教えるというものでもないはずだ。定期的にチェックし、アドバイスを与えるだけでいい。

次に、仕事に対する動機付けが人によって異なることを無視している。

妻は稼ぐために働いている。動機はパートタイマーと大差なく、世界を変えたいとか、社会を良くしたいとまでは考えていない。彼女は春と秋の旅行を楽しみにしている。

そして、一番驚いたのは指示内容だ。

曰く、

“この本を読み、学べ(ここまではいい)。それに従い、働け。

本の内容や、私の指示を無視しても構わない。

ただし、上司である私の指示に従わない以上、上司として責任は取らない。“

これはチームをまとめながら、仕事をする人間の言うことだろうか? 俺はこの上司を否定する。

妻の上司は、自らの価値観を強いているに過ぎない。期待しているのは自分のような人間、または自分のように働く機械なのだ

想像するに、上司職人気質の、優れたエンジニアなんだろう。

同じ次元仕事に取り組めない人間が疎ましいのだろう。

妻の姿勢に問題がないとは言わないが、前のめりでないだけでやることはやってるはずだ(なんだかんだで少しずつでも昇給してるし)。

優秀なプレーヤーが優れたマネージャーになるとは限らないと言うが、これがその典型なのではないか想像する。

チームメンバー機械ではない。

協働者として敬い、彼らの仕事に対する動機付けを理解し、その上に教育があるべきだ。そしてその上に実地がある(もちろん理想は、だけれど)。

妻の上司は、それらを否定し、読む本すらも強要し、紋切り型エンジニアを作ろうとしている。

それを騙しすかしするための小狡さも、フォローするためのマインドシップももっていない。

かつて、その上司のチームにいた女性が、方針についていけなくて退職したと聞いた。

上司は、その女性姿勢スキルが足りてなかったと言っていたらしいが、実際は違うだろう。

その女性は、自分人生を選択し、上司機械になることを拒否したにすぎない。

妻には、姿勢について改善すべき点はあるが、それは自主的に行われるべきだと思う。言いはするが強いるものではない。

彼女彼女人生の中で、職業を選び、働く理由があってそこにいる。仕事人生の一部だ。

仕事をするために生きてはいない。

彼女会社が潰れそうでも、堪えて働くのか、さっさと辞めるのかは本人の選択だ。

俺は妻に、転職先を調べておくべきだと言った。

チーム運営で最も悩む点は、多様な人間の背景と目的を可能な限り成果に向けしめ、ミッションを達成することだと思うが、彼女上司機械化することで悩みをないことにしている。そんなところにいるべきではないと。

四月から部下をもつ立場になった俺が、なってはいけない上司像として肝に命じたのは、こんな次第である。.

2013-05-24

僕が乙武氏だったらこのように謝罪文を書きます

<  乙武です。このたび僕の軽率な行動によりご迷惑をおかけしているイタリアンレストラン店長様、スタッフの方々、そしてお客様にお詫びいたします。申し訳ありませんでした。

※一番批判されている営業妨害の点をまずは速攻で謝っておきましょう。どうあっても正当化できないですし…。

 多くの方からお叱りのお言葉もいただきました。この2日間、そうした言葉を読みつづけ、少しずつ冷静さを取り戻すにつれて、僕がしでかした事の大きさにおののくと共に、どれだけいままで色々な人の善意に支えられていたのか考えていました。

沈黙してた間、みんなの意見を読んでいたことにしましょう。「乙武に届け!」とばかりにネットで騒いだり、リプ飛ばしまくってる人たちのガス抜きをここでしておきたいところです。

 ここまで話題が大きくなってしまい、僕の個人的なトラブルとしてこのまま済ますわけにはいきませんので…いくつか改めてお伝えさせてください。

 まず最初にお願いしたいのが、僕のツイートをみてお店に苦情や悪意のある書き込みをされている方々。すぐにやめてください。そうした行為は威力業務妨害という立派な犯罪行為ですし、またそうした事態を簡単に予見できながらツイートしてしまった僕も同罪です。僕がしたことは反抗できない立場の相手に、たくさんの仲間をひきつれて一方的に殴りかかるような卑劣行為でした。

※謝罪2回目。あっさり認めてしまった方が責められにくいので潔く。でも実際の責任問題は別なので自分は手を汚してないことは書いておきます

 次に車椅子ユーザーへの差別的な対応と、個人的な諍いにたいする憤りを区別することなく発言したことについてお詫びいたします。 当日、僕が自分を見失うほどに怒っていたことはたしかです。けれどそれが車椅子ユーザーへの差別なのか、僕や友人のコミュニケーションスキルが招いた諍いだったのか、両者の言い分もありますし、また僕は一部を伝聞で聞いていることもあって今となってみると真実はわかりません。
 友人は拒否されたりすることに慣れていないため、ひときわ堪えたのかもしれません。僕自身は若くして世間様に知られるようになり、そのおかげでたくさんの世界を知ることができた一方で毎日のように2ちゃんねる等では心ないメッセージいただきますある意味で何があっても動じないベテラン…だと思っていたのですが、やはり友人が涙を流しているのをみて、とても冷静ではいられませんでした。

※今回、店主に差別された話なのか、店主の態度が気に食わなかった話なのかで議論がわれてます。前者なら店長不利、後者なら乙武不利…という流れですが、差別意識があったことを証明するのは困難なため、水掛け論にして評価を落とすよりここは論点にしない方が得策と考えました。また自分が普段からどれだけ誹謗中傷されているかアピールすればみんなもそれは知ってるわけで、それなりに店長にも問題があったんだろうな。という想像をさせることができます。また乙武、友人のためだと熱くなるんだな…という好感度アップも期待します。

 またこれは今回、余計なことかもしれませんが。この友人が女性であるといったことでいろいろな憶測もあるようです。説明するのもおかしいのですが、へんな噂がネットに残って広まってしまうのも困るので…。説明すると昔から僕や妻が困ったときに助けてくれる頼もしい友人で、この日も色々と相談したいと思っていました。僕としては最高傑作原作映画「だいじょうぶ3組」が観た人の評判はいいのに、あまり興行的には受け入れられてないこと。新刊が売れている一方で、子育てへのプレッシャーになっていること。色々と落ち着いて仕事相談できると、そして美味しいものを食べて、息抜きできると、すごい楽しみにしていました。

※せっかく注目度があがっているので映画や新刊の宣伝さりげなくいれて元をとりたい。適度に家庭臭をだしたり、仕事で苦労してる感じをだすことも必要かと思いました。どうしてもモテたり高収入とわかるとこの国の3割を占める童貞と7割を占める貧乏人に嫌われるのでよくないと思います…。

 本当に評判のいいお店のようなので、食べてみたかったです。店長さんとも仲直りをしたいですし…ぜひ今度は介助スタッフや友人、あと貸し切りができるなら二人の子供たちもつれてみんなでお伺いさせてください。

※ここで褒めたからって不利になるもんでもないので、お店の料理も持ち上げて器の大きさをみせたいところです。あと再訪時もまた介助を頼むのかよ!というツッコミを避けるべく布石を打ちました。

 最後にもう一度、僕の軽率な行動でご迷惑をおかけした方々、申し訳ありませんでした。
 今回、僕はたくさんの意見をいただき、社会のかたち、助け合いや、思いやりについて深く考えさせられました。いままで僕が鈍感にも気がついていなかった善意にもたくさん気がつくことができました。まだまだ未熟ですが、こうして過ごした時間や皆様の気持ちを糧に大きな人間精進していきたいと思います
これから乙武洋匡をよろしくお願いいたします。

最後にもう一回くらい謝って、ぼんやりと締めます。なんか得たものがそれなりにみんなあった感じをだしつつ、かといって「社会に一石を投じられました」というほど押し付けがましくならないように。あくまでぼんやりと。

しかし、これ書いておいてあれなんですが…。燃料がなければ火は消えるので炎上したときは最低限のアナウンスだけだしてやりすごすのが一番鎮火が早いですね、きっと。成人君子になれない夜は、乙武さんも増田に来て無名の人として言いたいことを思うさま書き込んだらどうでしょうか。

2013-05-23

レイシスト集団日本左翼たち」

石原東日本大震災で「天罰」と言い放った時、ぎゃーぎゃー批判を垂れ流した左翼たちだが、韓国紙が「原爆天罰」という記事には沈黙を守る。

中には韓国紙の記事を取り上げてる連中もいるけど、なぜか石原の発言を同時に取り上げ、「我々日本人反省すべき所がある」とか言っちゃってる。

だったら、左翼達は慰安婦に言及する時、同時にベトナム大量虐殺強姦やらかし韓国人所業に言及し、韓国人たちにも反省を求めているのだろうか?

2013-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20130522205720

指摘ありがと。

そっか、やっぱ、負け犬の遠吠えに聞こえちゃうか…

こっち(価値観マイノリティ)も、啓蒙・侵略・攻撃・棄損されない限りは黙ってるとこなんだけどさ…

こういう戦局では、やっぱ沈黙が金なんだな。

自分の行動が外部からどう見えてるか、そういう指摘ってうれしい。ありがと。

2013-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20130521153118

てかそもそも製作者サイドが「作画崩壊でした」なんて認めるわけないっしょ。

言い訳するか沈黙するしかない。

「ひどいことになりました」って結構普通に言ってると思うけどな。

その場合言い訳ってのは「でもこういう予算制約があったんですよ(逆ギレ)」みたいなのであって。

かなり色々述べてたので思い出すのはGUN道の人かな。

作画が崩壊してたかどうかを判断するのは視聴者だよ。

そして少なから視聴者がそのように判断した。

それだけのこと。

おまえが崩壊だと思ったんなら崩壊なんだろう

お前の中ではな

ってか作画厨はそこを突っ込んじゃってるんだけどね。

崩壊だ!DVD修正したのが理由だ!」

とか言い出したのはオ・マ・エ。

そうだね。そしてそう思ったのは自分だけではなかったのも確かめたよ。

「メクラの集団が困る」って話をしてるとこに入って来て「俺だけじゃないのを確認した!」って

目だけじゃなく頭もわりーんだな。

ところで「ボク作画崩壊厨じゃないんやけど」っていう最初の名乗りはかなぐり捨ててんのねもう。

まあ満座に笑われたんだから拘ってもしょうがないだろうケド。

http://anond.hatelabo.jp/20130521151056

てかそもそも製作者サイドが「作画崩壊でした」なんて認めるわけないっしょ。

言い訳するか沈黙するしかない。

作画が崩壊してたかどうかを判断するのは視聴者だよ。

そして少なから視聴者がそのように判断した。

それだけのこと。

君が言ってんのは「ボクは変だと思いました、まる」でしょ。

それだけならいいよ、勝手にそう思ってろ。

http://anond.hatelabo.jp/20130521151454

そうだね。そしてそう思ったのは自分だけではなかったのも確かめたよ。

作画厨が「あれは作風」って言いはるのも自由。

それだけならいいよ、勝手にそう思ってろ。

それは君の自由な感想だ。

突っ込む気も修正する気もない。

ってか作画厨はそこを突っ込んじゃってるんだけどね。

2013-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20130519011130

気遣ってくれてありがとう沈黙は金、心配は銀。

数秒沈黙するだけで配慮してくれたという事が十分に伝わります

おそらく他の被災者も同じだと思います

2013-05-05

左翼といえば

昔、「東側」がフルシチョフという禿げたオッサンの始めたスターリン批判を巡ってソビエト派と中国派に分裂した時、

当然のように? 日本左派ソビエト派と中国派に分裂した。

日本左派のうち中国派はソビエトの「核武装の強化こそアメリカに対抗する唯一の道」という方針を「唯一の被爆国として許し難い」と

批判し、「でもアメリカ核兵器持ってる以上対抗するためにはソビエト核武装するのはしょうがないだろ」と反論したソビエト派を

ソビエト核兵器は正しい核兵器だとでも言うのか!」「世界平和の敵め!」として激しく攻撃した。

しかし、程なく中国も「祖国人民独立平和を守るため」に核実験を行い核武装

これにたいして中国派は沈黙を守り、ソビエト派に「中国核兵器は正しい核兵器なわけ?(ニヤニヤ」「中国の核は綺麗な核だよねー(ニヤニヤ」と

意趣返しされることに。

これが「**の核は綺麗な核」の由来だが、今この語は「中国ソビエトも嫌い」な人が使っているのが面白い

歴史皮肉というやつか。

2013-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20130429230459

論文でも書いてみたら?

大学内で選考とかやるやつ。

学生学業に力入れてなんぼのものだろ、という面接官へのウケはいいかも。

それはともかく

学生時代に力を入れたことはこれです、と虚飾でも何でもいいので、話ができるネタを1つ。

あると便利。

就職活動をはじめると、自分がどういう人間で、長所短所がどうのとわかってくることもおおい。

  

個人的には、

大学卒業する圧倒的多数は「沈黙者」になってると思うのだけど。

声の大きな、発信する力のある人ばかりが目立ってしまっているだけで。

通勤電車の乗客のうち、どれだけの人が羽ばたくことができたのだろう?

それほど多くはないんじゃないかなあ。

2013-04-29

15卒だけどもう就活やだ

15卒だけど今から就活うつになってる。理由は何のアピールポイントもないから。

大学は私立文系留学経験もなければTOEICの成績も全然よくない。別に何か企画をやっているわけでもないし、

学生団体に所属しているわけでもない。顔も平凡、性格普通、親も一般家庭。毎日、家と大学を往復するだけ。

成績も普通だし、かと言って体育会所属でもないし、何もできない。趣味も特技もない。

こんなんで就活のりきれるわけ?

同輩や後輩がいろんなところでいろんな活動してるの知ると死にたくなる。

新しい企画はじめました!学生団体立ち上げました!こんな組織に入って活動することになりました!

心底羨ましい。自分はまた明日も同じような1日を送って、また嫉妬して、その繰り返し。

なんでみんなそんなに色々できるんだろ。そうやって一歩踏み出そうと思える何かがあるっていいよね。

から1年生に戻ってやり直したいとは思わない。だってどうせまた同じ事の繰り返しだから

でもじゃあ今、なにすればいいの?何も個性のない自分は、どうすればいいわけ

それくらい自分で見つけろとか、何もしないお前が悪いと言われたらそれまでだけど、なんで自分がそこまで拘るかって

今のままの自分社会で許される気がしないから。

別に現状のままで生きていけるなら全く構わない。でもそれじゃ駄目なんでしょ?

充実した大学生活送って自慢できることがある人以外は、そもそも社会に受け入れてもらえないんでしょ?

まあもう今となっては諦めもあるけれど、頭から拭えない疑問はある。

上澄みの勝者たちだけが羽ばたいていったあと、残された人たちはどうしているんだろう。

辛いことも会ったけど、なんとか就活乗り切りました!いまは仕事楽しいです!

それはどこでも見れる。フェイスブックでもツイッターでもどこでも。それはもう消化不良気味だからいいよ。

じゃあそれ以外の人は、どこでなにしてるんですか。それが分からいから、未来がこわい。

自分もそういう沈黙者になることがなによりも不安

就活って誰でもいくらでも口出せるから色んな人が色んなところで動いてるけど、まあうんほんと毎年楽しそうでいいよね。

はやく自分もそっち側の人間になりたいわ。

2013-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20130428084136

youtubeで当該映像を見ました。そこから感じられた範囲から思ったことを。

あれはきっと、奥様が、ご主人の無言の理由を、奥様なりに理解していたというか、感じ取っていたのだと思います
 で、多分なのですが、たとえばしゃべらなくとも頷くとか、ぶっちゃけ夜の営みだとか、そういう言葉以外のコミュニケーションが、二人には存在したのだと思うのです。
 少なくとも、奥様を悲惨な思いに走らせない程度には「私は拒否されていない」という感触があったのだと思います

もしこの会話の不在が、奥様の存在の否定であれば、あの三人のお子さんたちに、もっと暗い「影響」が出ていると思うのです。見たところ、そういう風には見えなかった。
「お父さんがお母さんに話しかけない、父はどうもそういう人らしい」子どもたちにはその程度にしか認識されていなかった。
 ということは逆に言うと、それは家族内での緊迫した問題にはならなかった。父親の沈黙は、原因不明のある種の病気のように捉えられていたのだと思います

ご主人の、愚かしいと言っていい、子どものような奥様への思いと、ご主人の無言を愛情なのだと感じ取った奥様の、愚鈍と言ってもいいような思い。
 この、疑うことのない関係に、わたしは涙を流したのだと思っています
 この長い沈黙関係の中で、ご主人も奥様も、相手が自分を損なっているのではないか、という疑いを持たなかったことが、本当に奇跡といってもいい。

頭の良いいい子な僕達には、もう存在しえない物語かもしれません。では過去存在したのかと言われると、わかりませんが。

2013-04-25

[]体験談 ほーの華

天華の救済の前身団体、法の華三法行(法の華)についての体験談

帰り、男女5~8くらいの集団でこーえんにいると円陣、正面に最高ですか裏には似たよーな文句の書かれた布を上着代わりに…。

そしてみーちんぐが終わり散らばると道行く人に「さいこーですか!」と繰り返すだけ。

17だったあたくの所にも訪れます公園で話したり休憩してる人間に対しては、いい印象を受けると立ち止まります、輪に入ろうとします、勧誘ですね。

あたくしはうざいから、軽くキレて終わらすくらいでした。

この方々「さいこーですか!」は質問してる訳ではなく言ってるだけ押し付けにも聞こえますが何よりあのにこにこした奥の目付きは怪奇

週5で約五ヶ月くらい10~60分くらいいましたが毎回違う人間がほぼ毎日声掛けてくる層の厚さが印象的でした。

深夜12から翌昼の15時まで、そこから歩いてましたがあたくし車だったか寝不足とまだ酒残ってんじゃね?て事で連れが車はだめと言い、しばらく昼下がりの公園でぽーしてましたら数年振りに団体を見ました。

渋谷交差点とかに単品はよく居ましたが学校卒業してから宮下公園にこんなに滞在したの初だったので久々だなーと…。

連れ「あいつらってさうろうろなんなんだろか?」

あた「ほーの華…」あたくしはこの頃は彼等の正体把握済みでした。

ただ、気になったのは昔に比べ随分減ったって事、この公園に一度集まり散らばるスタイルだった筈だから今あそこに居るのが今日渋谷チームの数なんだろーな、あの頃の半分くらいだなと勝手心配

偶々かもだし活動場所を変えたかもだし大して気にしませんでした。

連れ「あー、福永なんたらね…どエライ訴訟数で大変になりそうなとこ。」

どうやら端くれはそーゆー話題がめちゃくちゃ拡がる前にノータッチジャンルでも知ってる模様。

あたくし「そうなんだ、だから随分減ったのか?」

あたくしが此処で昔遊んでた話しやこいつらを昔見た話しは済んでいます

連れ「もうやばいんじゃなかったかな。なんか万単位人間から何百億をお布施って事で……みたいな。」

その場でネット検索をするツールを酒呑み後が持ち歩いてる訳がないし、ノートパソはやや重たい世紀末

彼は知ってる範囲のあやふや情報を授けてくれましたが………どーでもいい。

ピークと言われた頃に、しょしょしょしょしょしょしょーこー♪が逮捕戦後最大のカルト教団として連日報道されていた際にエライとばっちりを受けて叩かれた複数の新興宗教の中にこの法ノはながあったのを思い出しました。

そこから付随し信者離れや訴訟の流れになったのかなぁと円陣から散らばったそいつらを眺めながら考えていた………てゆーか散らばったよ…。

散らばったら彼等は目の前にいる人間を導く使者となります

あたくしは寝不足クソだりーから離れようと考えましたが有料駐車場がこの公園真下……もうちょっとも動きたくないって何となくこの体調なら理解できますよね?

徐々に近寄って来ますロックオンは終わっている筈。

信者(きびきびしてる動きや口調から推定45歳だがどう見ても身なりの汚さと肌自体は普通だかシワの多さ深さが60歳。明らかに苦労やストレスに依る顔面は口角も下がり痛々しい)がにこにこで来ます

信者さいこーですか!」「さいてーです」←この返しは数年前にあたくしがした最低な返し、初遭遇ならまぁありだが。常連は無い。

信者さいこーですか!」

あたくし「さいこーですな…そちらは?」

フルシカト信者、連れに「さいこーですか!」

連れ「うるせーばか、ばか!ばか、ばか」

ちょっと笑みが消えましたがこんな煽りは慣れてる方達。

信者何故かフルシカトしたあたくしに(冷たくされたりキレられたりしたら普通に接してくれたとこに戻る傾向がある)「さいこーですか!」これにはちょっとあたくしかちんときまして…。

いからつづく

ほーの華 | 知ゅぢんしぃ

続き

あたくし目をジッと見詰め

「………では、逆に聞こう…」

信者「え?」

恐らくこの展開は彼女には初でしょう。

あたくし「空遥、相当の苦難を乗り越えたとお見受けする…時代錯誤なその風貌から想像もつかない未来に何かを期待した表情……最たる高みを諭してくれるのか?話してみなさい。」

信者「……え?…さ、さいこー…ですか……」ザコめ。

あたくしの言葉…とても浅いがそなたとかおみうけとか言っておくといいのさ精神

連れ「ぉぃ…………ぉい(笑いを堪えている)」

あたくし(椅子くらいの高さの柵に座ってたが立ち上がり近寄り目を見詰め)「さあ、答えなさい、空遥にとって刀とは何か?」??????となりましょ…信者、連れ、やや後方待機様子伺い信者全員ぽかんです。

後方待機は格上らしい、引っ張れそうな話を聞いてくれてるのがいるとタイミング良く現れ畳み掛ける、どこぞの商人とか二人組で家にやって来ますが一人は後方待機もそれ。

信者「………ぇっと…えー…うーん」

連れ小声「かんがえるのかよ……」

あたくし「空遥はその最高ですかと問うのを哲学の刀と?真理の刀と?…物理的武装を纏わない最高の武器とするのかな?それは違う、我がくるじんしんの会(咄嗟の会名だが役立つ)での刀、つまり刀の様な扱いの武装無き武器は最高ですかではなく…。」言葉を止めるあたくし。

信者「なんですか…それは?その言葉は?」

え?真っ直ぐあたくしを見詰めています…改宗チャンス?いや、しなくていいさせなくていい来なくていい……狂人神の会なんてないのだからちょっと前にやっぱ頭おかしいなー話ししてた流れだから…。

しかし、後には引けない。

俯き、何かが入ってきたかの如く顔を上げ彼女を見詰めて…真っ直ぐ澄んだ瞳(推測)で言った。

「狂ってよかたいねー!!」…………暫くの沈黙→笑う連れを制止、終われないまだ広がるぞ的に睨むあたくし。

連れ「すいません、突然その言葉をシューキガイチが仰るから嬉しくなり…。」今度はあたくしが笑いそうになり俯きます。誰だよ…しゅーきがいちって……。

何故かエセ博多系だし…。

かなり支離滅裂を何故記憶してるかと言うと連れが「さいこーですか!」の生録をしたいから回してたのよテレコ

呑みで会う前に誰かのインタビューしてたらしい、誰か忘れた。

「どれ、空遥の信仰する教えがどのくらいの我がガイキの知(キチガ○からあたくしのネームを付けてくれた事で浮かんだ)の思想と交差しいるか見せてくれ。」と言いながら小冊子とアンケートを受け取ります

「これは…更なる高みなのか?」と連れに見せたのは何て事無いなんたら集会報告のページだったかな。

連れ「確かに…だが、しかし…。」

あた「そうだな、やはりこの剣では…。立ち去れ…これは我が思想と掛け離れた剣。」刀と言ってたのを忘れてます

信者「なにがどう違うのですか……。」

あたくし「話しにならない…この教典に列挙されし内容は既にガイキの知では刀ステージで完結、刀ステージとは入信一年未満が脳に刀パルス赤浄化を流されて行う修行だ。」

信者「そうなのですか…がちきのきって団体は存じ上げませんが…あなたはどのくらいの…」

………なんだよ「がちきのぎ」って笑いそうになりますしかし、この時点で何て言ったかちょっと微妙になりツッコミません。

連れ「彼は刀称号156Aクラス、つまり剣ヤンバーのトップって事、あんたすげー人に教えを説いてもらってるんだよ。順位で表すと………」

思い付かねーかよ!と言いたいあたくしは「弾きエモスリアの刀だよ。」ここちょっと聞き取れないのですがこんな感じ。

連れ「ぷっ…」と吹き出したのを「ぷっ……うーん」と無理矢理伸びをしてた。

信者「かなりの御方なのですね。道理で…」と言いながら格上に目配せをします。

やばいだろ…話しが長くなりキレる終わりしか見えなくなる、撤収だろ。

あたくしは話しを終わらせたくアンケートに目をやり「今後の空遥の自慰の系譜に役立てなさい、書いておこう。」と今日一意味不明を呟き、ぺらぺらのアンケートトップを見た瞬間…………「素晴らしい……これは?帰るぞマグソギラ(思い付きネーミング)空遥の未来に私達の教えは要らぬ。」と去りました。

「てゆーか、何か書いてあったの?」

あたくし、アンケートを見た瞬間に限界に到達、後、数秒で爆笑しぶち壊す

とこでした。

アンケートの1問目…あれは卑怯だわ。」

1、福永法源師が天声を聞く唯一の者である事をあなたは……

A、知っていた

B、今、知った

……………おぅ……B…かな。

ほーの華2 | 知ゅぢんしぃ

アンケート「今知った」

A、知っていた

B、今、知った

例の2択アンケート幸福の科学のものとして知られるところだが、どちらがオリジナルなのか。

2013-04-24

靖国神社歴史

福田赳夫   1977年4月21日     沈黙

        1978年4月21日     沈黙

        1978年8月15日     沈黙

        1978年10月17日 =A戦犯合祀される=

        1978年10月18日    沈黙

大平正芳   1979年4月21日  =A戦犯合祀判明=

        1979年10月18日    沈黙

        1980年4月21日     沈黙


中曽根康弘 1983年4月21日     沈黙

        1983年8月15日     沈黙

        1983年10月18日    沈黙

        1984年1月 5日       沈黙

        1984年4月21日     沈黙

        1984年8月15日     沈黙

        1984年10月18日    沈黙

        1985年4月22日     沈黙

        1985年8月7日     朝日新聞が参拝を批判

        1985年8月15日    中国新華社通信が参拝を批判

                        天安門事件 (1989年)

橋本竜太郎996年          中国抗議


小泉純一郎 2001年          中国韓国抗議

        2002年3月       韓国駐在武官参拝

        2002年4月21日    中国韓国抗議

        2003年          中国韓国抗議

        2004年1月1日     中国韓国抗議

        2005年10月17日   中国韓国抗議

靖国神社歴史

福田赳夫   1977年4月21日     沈黙

        1978年4月21日     沈黙

        1978年8月15日     沈黙

        1978年10月17日 =A戦犯合祀される=

        1978年10月18日    沈黙

大平正芳   1979年4月21日  =A戦犯合祀判明=

        1979年10月18日    沈黙

        1980年4月21日     沈黙


中曽根康弘 1983年4月21日     沈黙

        1983年8月15日     沈黙

        1983年10月18日    沈黙

        1984年1月 5日       沈黙

        1984年4月21日     沈黙

        1984年8月15日     沈黙

        1984年10月18日    沈黙

        1985年4月22日     沈黙

        1985年8月7日     朝日新聞が参拝を批判

        1985年8月15日    中国新華社通信が参拝を批判

                        天安門事件 (1989年)

橋本竜太郎996年          中国抗議


小泉純一郎 2001年          中国韓国抗議

        2002年3月       韓国駐在武官参拝

        2002年4月21日    中国韓国抗議

        2003年          中国韓国抗議

        2004年1月1日     中国韓国抗議

        2005年10月17日   中国韓国抗議

靖国神社歴史

福田赳夫   1977年4月21日     沈黙

        1978年4月21日     沈黙

        1978年8月15日     沈黙

        1978年10月17日 =A戦犯合祀される=

        1978年10月18日    沈黙

大平正芳   1979年4月21日  =A戦犯合祀判明=

        1979年10月18日    沈黙

        1980年4月21日     沈黙


中曽根康弘 1983年4月21日     沈黙

        1983年8月15日     沈黙

        1983年10月18日    沈黙

        1984年1月 5日       沈黙

        1984年4月21日     沈黙

        1984年8月15日     沈黙

        1984年10月18日    沈黙

        1985年4月22日     沈黙

        1985年8月7日     朝日新聞が参拝を批判

        1985年8月15日    中国新華社通信が参拝を批判

                        天安門事件 (1989年)

橋本竜太郎996年          中国抗議


小泉純一郎 2001年          中国韓国抗議

        2002年3月       韓国駐在武官参拝

        2002年4月21日    中国韓国抗議

        2003年          中国韓国抗議

        2004年1月1日     中国韓国抗議

        2005年10月17日   中国韓国抗議

2013-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20130413184325

自分で美味いラーメンを作って食べればいいじゃない。

流行なんて追わなければいいじゃない。

マイノリティは、ひっそりと社会に隠れて沈黙して生きるしか無いんだ。

今なら、マイナーな嗜好であってもネットを介して同好の士と知り合う機会もあるんじゃない?

2013-04-01

三十路オカマ中年の危機

はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。

野郎同士のおはなしです。

付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。

それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて

そしてやる事やらない、枯れた関係になる。

みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。

毎日仕事行って帰って、海外ドラマDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。

そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。

ミスチルの歌にあった

「つじつま合わせるように、抱き合って眠る

自分としてはまさにそんな感じだった。

かと言って別れたいか

というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての

情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、

そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。

この辺、普通カップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか

親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて

二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。

そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。

相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても

咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。

そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。

Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。

というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。

Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。

そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。

恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。

見てるだけで惚れ惚れした。

はいわゆる水泳体型というやつで

肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、

ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。

自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して

ゆっくり確実に体の中に入ってくる感覚

根元まで入りきった時の充実感、

そして繋がったまま、Aの細い腰を

太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、

ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。

正直慣れるまで相当痛かったが、

そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。

体で惚れてるのか、人格を好きになったからなのか、

多分最初はマジイキを恋と勘違いしたんだと思う。

それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。

でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ

と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。

誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。

実際、自分よりAは多弁なので掛けてくる甘い言葉

額面通り受け取っても肩透かしをくらうだけだと思ったし。

でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。

知り合った場所場所だし、お互いヤリちぎってたので、

絶対心が動く事はないと思っていたのに、

毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。

最近の安っすい邦楽みたいな会いたい地獄に堕ち、

同棲しているので泊まりはできず、かといってAから

朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ

そのストレート物言いが心の隙間にジャストミート

気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。

まさに「寝耳に水」だっただろう。

仕事後に呼び出しだ居酒屋

別れ話をされた相方は驚きつつも淡々としていた。

「他に好きな人ができたの?」

とっさに

「違う、ただ今の生活が窮屈になった」

と誤魔化した。

この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。

そして、

「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」

と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。

一人で部屋にいると、

ほんとにこれでよかったのか?

Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで

すぐに駄目になるんじゃないか

好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに

若干の不信と嫉妬もあった。

相方だって始めはラブラブだった。

Aとだって結局マンネリになるかもしれない。

わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?

二人用に揃えてた食器や家具を眺めて

相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、

その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。

結局、後日話し合って、家庭内別居になった。

30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。

別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。

そしてAとはますます深くなっていった。

毎日メールして会うたびに何回もHをして愛をささやき合った。

脳内麻薬ダダ漏れだったと思う。

Aは

「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」

自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」

自分んとこに永久就職しちゃえ」

そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。

今思うと口だけ感ありありだけど、

その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。

Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。

早くきっちり別れてAと一緒になりたい。

そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、

いわゆる「オカマの勘」という奴で、

Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、

いまだに他所でも遊んでる感があった。

ここ、自分の事は棚に上げまくって誉められるもんじゃないけど

本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。

Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、

自分仕事をやめてまでついていった挙句

Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。

結果今の生活を失うのが怖かった。

そうして打算と情とエゴで2重生活を続けた。

家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで

薬を飲まないと眠れなくなった。

そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。

LINEメッセ

明日は8時から○○ホテル集合で」

と出ていた。

頭が真っ白になった。

Aが寝た後、

よくない結果があるのは120%わかっていて

携帯を見た。ロックは簡単に解除できた。アタイすげぇ。

明日は8時から○○ホテル集合で」

「オッケー、楽しみ」

「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」

「もちろん、全然デカ○ラだよ☆」

こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく

乱パ参加してやがる……!?

ほんとになんというか、

悔しいというか悲しいというか、

アタシの事好きって言ったじゃない!とか、

そもそもちゃんと付き合ってないか

そんな事思っちゃうのも筋違いよね?

とか、

そしてゲイ嫉妬って、(てか自分だけかも知れないけど)

男の嫉妬と女の嫉妬が入り混じってほんとに醜い。

皆に取り合いになってるであろうデカブツ

色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを

妬ましく思う男としての自分と、

誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね

というオンナの情念丸出しの自分

Aに対する怒りや失望自分自身のエゴ自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。

Aに言えば携帯見た事がバレる、

かといって言わずにいるのも到底無理。

そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず

かい子犬みたいな態度で俺に懐いてくる。

そんな状態の時ですら、Aの事を可愛いと思う自分がいた。

しばしお茶を飲み、だらだらとテレビを見て

耐え切れずに、

Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、

今夜妙な集まりに参加するつもりなら

やめてほしいと訴えた。

Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを

見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。

そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。

負けるわけがない戦いなのだ

携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、

しかしそれは自分の信頼も下げる。

このまま関係を続けるのなら、

安い嘘にのっかるのもひとつの答えではある。

ほんとに心中せめぎ合いだった。

でも、

「ずっと一緒にいようね」

「何十年たってもこうしてたいね

Aとのセリフ本心が込められている、

本心であってほしいと思っていた俺は、

Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。

結果、Aはだんまりを決め込んだ。

このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。

正式に付き合ってる訳でもないし、

口うるさく咎める資格もないか…と思った。

実は他にもAのヤリチン疑惑を裏付ける事があった。

俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、

その使用先を不審に思った俺が問いただした。

その時は、

「もとからあった物だよ」

最近擦れて痛いからどうしてもの時は使えるし」

と言っていた。

今思えば

「アンタバカ?」

級の言い訳だが、

別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」

「だったら相方とは早く別れてよ」

「ならゴム必要いから今すぐ捨てろ」

ほんっとに糞下らないゴミの掛け合いみたいなケンカだったが、

Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。

そして乱パ疑惑の後日…

Aが家の近くまでやってきた。

Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると

言いたいことがあってもフリーズしてしまうようで、

メールでの長文攻撃にも的外れな答えや短文で

計算なのか天然なのか

火に油を注ぐタイプだった。

でもその日はゆっくり

A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。

Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。

そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。

普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)

でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。

一瞬?

と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので

携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。

と謝った。

その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。

ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。

Aとの蜜月に心身ともにやられていたので

関係を続行することになった。

Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。

俺とAとお互いに信用回復したら、

ちゃんとしようね、と。

ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。

バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。

それからはしばらくはほんとに楽しかった。

旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、

正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。

気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので

「アンタアタシの化粧水勝手に使わないでよね」

「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」

「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」

ほんとにチンコついてるのあんたら?

ハッピーマニア生活になってたし。

無論相方フクちゃんで俺がシゲである

つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。

兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。

年が明けて、しばらく経った頃

地元のカマ友達と集まることになって上京した。

カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。

いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく

パッと見は普通の兄ちゃんの集まりです。

無駄筋肉質ではあるが・・

そんなオカマ集団がある出会い系アプリをいじりながら、

あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという

一般の方からしたらおぞましい光景の中

久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。

俺も件のアプリはいれないの?

友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど

色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから

と話していた。

そんな中、帰りの新幹線

せっかく上京したんだし、試しに覗いてみたい欲にから

アプリをDLしてみた。

まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。

そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。

友達募集・気軽にメッセどうぞ!凸」

とあり半裸で顔をトリミングした状態でポーズを決めていた。

二人で行った海で俺が撮った写真で。

明らかにどーいう友達募集かアリアリと解るやり方で。

とっさにAにそのページからメッセを送った

「こら、何してんの?」

次の日

「俺ちゃん?」

めまいがした。

次の日、お土産を渡すべく

Aと飯を食べながら詰問した。

出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。

Aが言うには別にメッセが着ても返信しないし見てるだけだし

実際会ったりとかはしてないから!信じて!

ただの息抜きに見てるだけ!

との事だった。

その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!

と。

もう腰がくだけ落ちそうだった。

そして

「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」

ボールを打ち返してきた。

やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。

結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから

載せるのやめるかせめて画像とか変えて。

じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…

ほんとにブロックしやがった。笑

今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。

いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。

正直、自分立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。

俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。

Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。

俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても

Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。

セックスレスになろうがアツアツだろうが

絶対こいつは他所チンコを出すと。

正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし

解らないようにしてくれれば全然良かった。

しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。

隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。

Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。

結局そういうスタンスで二人とも平行線だったのに

お互い見てみぬふりをしていた。

絶対どっちかが折れるだろうと。

Aに閲覧をブロックされた時、

悪魔悪魔言われていた自分の中の悪魔が息を吹いた。

「ワレなんぼのもんじゃ!」

絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に

俺ばっかりせめやがって!

アンタ生意気なのよ!小娘が!

完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は

アカウント召喚という掟破りを犯してしまう。

この時まだ甘い期待があった。

言い合った手前ブロックされたけど、

きっと画像文言差し替えてくれてるだろうな☆と。

そしてやるなら別人になりきったれと

拾い画像いかにもモテ筋なプロフをでっちあげて

Aのページを踏んだ。

画像も何もかもそんままだった…

そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。

なまじイケメン画像とウケのいいプロフログインしていたので

他の奴から足跡やらメッセやらがどんどんくる。

あー、これでAから足跡きたらちょっと凹むなぁと思いつつ

Aと普通にメールをやりとりしていた。

からは、

「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないか安心してよ!」

ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。

ふと出会いアカウントに目をやると

から足跡をすっとばして

「ヤリたいす!」

まさに高低差キーン

今まで、こんなに脈をうった事があるか?

というぐらい心臓が爆走した。

胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら

なぜか返信していた。

「いきなり積極的ですね」

A「すっげえタイプど真ん中なんで!」

あはは、そっかー」

A「よければ会いたいす!」

「いつ頃が都合いいん?」

A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」

「さすがに今夜は急だなぁ」

A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」

あはは、とりあえず今日のところはもう休みますね」

A「あい、わかりましたおやすみなさい!」

なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?

!?

さっき俺しか見てないよ!

って書いてた人だよね????

「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」

頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。

禍々しい嫉妬に狂った馬鹿なオンナの見本だった。

女性の方ごめんね、例えだから

Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分

でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。

目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。

かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。

いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても

これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。

世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。

自分だってその類にはいるだろうし、それを責める気はない。

人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。

頭では解っているつもりだった

でもやっぱり人間自分には甘い。

Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。

自分のしてる事も揃った証拠も知らぬ存ぜぬでねじ伏せて

とっくの前にお互い遊びスタート関係だということを忘れて。

それでもAは俺がはっきりしないか

ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!

ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。

ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。

コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、

ふと

「またゴムをどっかに隠してるんじゃないか?」

と頭によぎった。

見つけたくないのに、見つけたかった。

見つけたいが見つからないで欲しかった。

前回の隠し場所にはもちろん無い。

あー、やっぱり出会い系も見てる分なら

もういいじゃん、と思いつつ

普段触ることの無い棚に目をやると

封の空いたゴムの箱があった。

数を数える。6個

12個入りなので少なくとも

6回はなにかしらで使い、

合鍵をもたしてる

部屋に連れ込んでヤッってる。。。

なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん

なーにがいつまでも一緒だ!

自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。

残りのゴムを引きちぎりながら

ゴミ箱に捨てて、チャイムが鳴ったので

トイレに隠れた。

Aが帰ってきた。

ゴミ箱には気づいてない様子。

テレビを見て笑っているAに

「またゴムみつけちゃったんだけど」

とかます

「!なんで部屋さぐるの?」

「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」

「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」

「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって

「じゃあ捨ててよ」

「なんで捨てなきゃいけないの?」

(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)

そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…

Aは寝やがった。

なんか、もう言葉がなかった。

そりゃ、たしかに、

せめる立場じゃござんせんけど?

寝るってなにさ?

いいくるめる気もないわけ?

てか寝落ちで逃げるとかわけからん

普通なら横っ面ぶん殴って

起してでも続けるんだろうけど

なんかそこまでの労力を使う気になれず

テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。

次の日、メール無視してると

A「明日休みのは出かけるのなし?」

ヤリチンはいきません」

A「意味わかんない事言わないで、じゃあいかないんだよね?」

「だからヤリチンとは行かないから」

A「そっか、わかった…」

Aは頑なに認めようとはせず、スルーしまくっていた。

俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。

Aには

「もうAはやりたいようにやればいいよ」

と送った。

A「何!?どうせ言うほど俺(A)の事好きじゃないんだ!」

「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて

猜疑心のない器のでっかい、身も心もかっこいい奴みつけなよ」

A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」

相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし

いてもいなくてもやるんじゃんか…

もうこれで終わりかな…

しんみりしていたら

出会いアカウントにAから

「今夜遅く、会えませんか?」

もう笑った、声を出して。

Aにはなりすました事を言うつもりもなかったが、

とにかく食らわしたかった。

攻撃力最大だけど自分も瀕死を負う諸刃の剣とはこの事である

俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」

A「だからブロックしろとか言ったくせに意味わからん

俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」

俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」

そして出会い系アカからAに

「信じられなくてごめんね」

と送信した。

しばらくAからはなにもなく

2時間ぐらいして…

A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」

俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」

A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。

ほんっといい性格してるね、君。」

俺「カギは置いてきたから。」

後日、

なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに

こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と

最後に会いにいった。

まだクズの脳髄に恋愛麻薬が残ってたみたい。

そして帰り道メールした。

「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」

「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」

A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」

A「しばらく時間が欲しい。」

結局Aは遊びちぎってた事も

ヤリメッセしながら俺と同時にラブメールしてたことも

なにもかもスルーなりすまし倫理違反だけを責めてきた。

Aの中では俺がきちんとしないからという大義名分だったのか?

単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?

チンポの根っこから腐り落ちればいいのに

本気で思った。

これがこないだあったクズクズの泥仕合。

これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿自殺モンの馬鹿

なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。

もちろん自分が一番最低最悪糞野郎だけど。

Aの真意は結局なんだったんだろう。

ほんとに俺とずっと付き合っていく気があったんだろうか。

しかにAの俺への気持ちは本物だったと思う。

でもあまりにも下半身が別行動すきやしないだろã

三十路オカマ中年の危機

はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。

野郎同士のおはなしです。

付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。

それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて

そしてやる事やらない、枯れた関係になる。

みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。

毎日仕事行って帰って、海外ドラマDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。

そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。

ミスチルの歌にあった

「つじつま合わせるように、抱き合って眠る

自分としてはまさにそんな感じだった。

かと言って別れたいか

というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての

情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、

そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。

この辺、普通カップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか

親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて

二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。

そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。

相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても

咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。

そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。

Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。

というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。

Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。

そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。

恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。

見てるだけで惚れ惚れした。

はいわゆる水泳体型というやつで

肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、

ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。

自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して

ゆっくり確実に体の中に入ってくる感覚

根元まで入りきった時の充実感、

そして繋がったまま、Aの細い腰を

太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、

ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。

正直慣れるまで相当痛かったが、

そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。

体で惚れてるのか、人格を好きになったからなのか、

多分最初はマジイキを恋と勘違いしたんだと思う。

それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。

でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ

と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。

誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。

実際、自分よりAは多弁なので掛けてくる甘い言葉

額面通り受け取っても肩透かしをくらうだけだと思ったし。

でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。

知り合った場所場所だし、お互いヤリちぎってたので、

絶対心が動く事はないと思っていたのに、

毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。

最近の安っすい邦楽みたいな会いたい地獄に堕ち、

同棲しているので泊まりはできず、かといってAから

朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ

そのストレート物言いが心の隙間にジャストミート

気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。

まさに「寝耳に水」だっただろう。

仕事後に呼び出しだ居酒屋

別れ話をされた相方は驚きつつも淡々としていた。

「他に好きな人ができたの?」

とっさに

「違う、ただ今の生活が窮屈になった」

と誤魔化した。

この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。

そして、

「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」

と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。

一人で部屋にいると、

ほんとにこれでよかったのか?

Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで

すぐに駄目になるんじゃないか

好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに

若干の不信と嫉妬もあった。

相方だって始めはラブラブだった。

Aとだって結局マンネリになるかもしれない。

わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?

二人用に揃えてた食器や家具を眺めて

相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、

その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。

結局、後日話し合って、家庭内別居になった。

30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。

別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。

そしてAとはますます深くなっていった。

毎日メールして会うたびに何回もHをして愛をささやき合った。

脳内麻薬ダダ漏れだったと思う。

Aは

「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」

自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」

自分んとこに永久就職しちゃえ」

そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。

今思うと口だけ感ありありだけど、

その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。

Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。

早くきっちり別れてAと一緒になりたい。

そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、

いわゆる「オカマの勘」という奴で、

Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、

いまだに他所でも遊んでる感があった。

ここ、自分の事は棚に上げまくって誉められるもんじゃないけど

本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。

Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、

自分仕事をやめてまでついていった挙句

Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。

結果今の生活を失うのが怖かった。

そうして打算と情とエゴで2重生活を続けた。

家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで

薬を飲まないと眠れなくなった。

そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。

LINEメッセ

明日は8時から○○ホテル集合で」

と出ていた。

頭が真っ白になった。

Aが寝た後、

よくない結果があるのは120%わかっていて

携帯を見た。ロックは簡単に解除できた。アタイすげぇ。

明日は8時から○○ホテル集合で」

「オッケー、楽しみ」

「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」

「もちろん、全然デカ○ラだよ☆」

こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく

乱パ参加してやがる……!?

ほんとになんというか、

悔しいというか悲しいというか、

アタシの事好きって言ったじゃない!とか、

そもそもちゃんと付き合ってないか

そんな事思っちゃうのも筋違いよね?

とか、

そしてゲイ嫉妬って、(てか自分だけかも知れないけど)

男の嫉妬と女の嫉妬が入り混じってほんとに醜い。

皆に取り合いになってるであろうデカブツ

色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを

妬ましく思う男としての自分と、

誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね

というオンナの情念丸出しの自分

Aに対する怒りや失望自分自身のエゴ自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。

Aに言えば携帯見た事がバレる、

かといって言わずにいるのも到底無理。

そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず

かい子犬みたいな態度で俺に懐いてくる。

そんな状態の時ですら、Aの事を可愛いと思う自分がいた。

しばしお茶を飲み、だらだらとテレビを見て

耐え切れずに、

Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、

今夜妙な集まりに参加するつもりなら

やめてほしいと訴えた。

Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを

見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。

そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。

負けるわけがない戦いなのだ

携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、

しかしそれは自分の信頼も下げる。

このまま関係を続けるのなら、

安い嘘にのっかるのもひとつの答えではある。

ほんとに心中せめぎ合いだった。

でも、

「ずっと一緒にいようね」

「何十年たってもこうしてたいね

Aとのセリフ本心が込められている、

本心であってほしいと思っていた俺は、

Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。

結果、Aはだんまりを決め込んだ。

このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。

正式に付き合ってる訳でもないし、

口うるさく咎める資格もないか…と思った。

実は他にもAのヤリチン疑惑を裏付ける事があった。

俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、

その使用先を不審に思った俺が問いただした。

その時は、

「もとからあった物だよ」

最近擦れて痛いからどうしてもの時は使えるし」

と言っていた。

今思えば

「アンタバカ?」

級の言い訳だが、

別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」

「だったら相方とは早く別れてよ」

「ならゴム必要いから今すぐ捨てろ」

ほんっとに糞下らないゴミの掛け合いみたいなケンカだったが、

Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。

そして乱パ疑惑の後日…

Aが家の近くまでやってきた。

Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると

言いたいことがあってもフリーズしてしまうようで、

メールでの長文攻撃にも的外れな答えや短文で

計算なのか天然なのか

火に油を注ぐタイプだった。

でもその日はゆっくり

A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。

Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。

そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。

普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)

でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。

一瞬?

と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので

携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。

と謝った。

その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。

ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。

Aとの蜜月に心身ともにやられていたので

関係を続行することになった。

Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。

俺とAとお互いに信用回復したら、

ちゃんとしようね、と。

ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。

バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。

それからはしばらくはほんとに楽しかった。

旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、

正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。

気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので

「アンタアタシの化粧水勝手に使わないでよね」

「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」

「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」

ほんとにチンコついてるのあんたら?

ハッピーマニア生活になってたし。

無論相方フクちゃんで俺がシゲである

つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。

兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。

年が明けて、しばらく経った頃

地元のカマ友達と集まることになって上京した。

カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。

いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく

パッと見は普通の兄ちゃんの集まりです。

無駄筋肉質ではあるが・・

そんなオカマ集団がある出会い系アプリをいじりながら、

あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという

一般の方からしたらおぞましい光景の中

久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。

俺も件のアプリはいれないの?

友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど

色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから

と話していた。

そんな中、帰りの新幹線

せっかく上京したんだし、試しに覗いてみたい欲にから

アプリをDLしてみた。

まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。

そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。

友達募集・気軽にメッセどうぞ!凸」

とあり半裸で顔をトリミングした状態でポーズを決めていた。

二人で行った海で俺が撮った写真で。

明らかにどーいう友達募集かアリアリと解るやり方で。

とっさにAにそのページからメッセを送った

「こら、何してんの?」

次の日

「俺ちゃん?」

めまいがした。

次の日、お土産を渡すべく

Aと飯を食べながら詰問した。

出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。

Aが言うには別にメッセが着ても返信しないし見てるだけだし

実際会ったりとかはしてないから!信じて!

ただの息抜きに見てるだけ!

との事だった。

その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!

と。

もう腰がくだけ落ちそうだった。

そして

「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」

ボールを打ち返してきた。

やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。

結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから

載せるのやめるかせめて画像とか変えて。

じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…

ほんとにブロックしやがった。笑

今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。

いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。

正直、自分立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。

俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。

Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。

俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても

Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。

セックスレスになろうがアツアツだろうが

絶対こいつは他所チンコを出すと。

正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし

解らないようにしてくれれば全然良かった。

しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。

隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。

Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。

結局そういうスタンスで二人とも平行線だったのに

お互い見てみぬふりをしていた。

絶対どっちかが折れるだろうと。

Aに閲覧をブロックされた時、

悪魔悪魔言われていた自分の中の悪魔が息を吹いた。

「ワレなんぼのもんじゃ!」

絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に

俺ばっかりせめやがって!

アンタ生意気なのよ!小娘が!

完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は

アカウント召喚という掟破りを犯してしまう。

この時まだ甘い期待があった。

言い合った手前ブロックされたけど、

きっと画像文言差し替えてくれてるだろうな☆と。

そしてやるなら別人になりきったれと

拾い画像いかにもモテ筋なプロフをでっちあげて

Aのページを踏んだ。

画像も何もかもそんままだった…

そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。

なまじイケメン画像とウケのいいプロフログインしていたので

他の奴から足跡やらメッセやらがどんどんくる。

あー、これでAから足跡きたらちょっと凹むなぁと思いつつ

Aと普通にメールをやりとりしていた。

からは、

「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないか安心してよ!」

ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。

ふと出会いアカウントに目をやると

から足跡をすっとばして

「ヤリたいす!」

まさに高低差キーン

今まで、こんなに脈をうった事があるか?

というぐらい心臓が爆走した。

胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら

なぜか返信していた。

「いきなり積極的ですね」

A「すっげえタイプど真ん中なんで!」

あはは、そっかー」

A「よければ会いたいす!」

「いつ頃が都合いいん?」

A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」

「さすがに今夜は急だなぁ」

A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」

あはは、とりあえず今日のところはもう休みますね」

A「あい、わかりましたおやすみなさい!」

なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?

!?

さっき俺しか見てないよ!

って書いてた人だよね????

「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」

頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。

禍々しい嫉妬に狂った馬鹿なオンナの見本だった。

女性の方ごめんね、例えだから

Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分

でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。

目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。

かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。

いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても

これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。

世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。

自分だってその類にはいるだろうし、それを責める気はない。

人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。

頭では解っているつもりだった

でもやっぱり人間自分には甘い。

Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。

自分のしてる事も揃った証拠も知らぬ存ぜぬでねじ伏せて

とっくの前にお互い遊びスタート関係だということを忘れて。

それでもAは俺がはっきりしないか

ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!

ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。

ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。

コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、

ふと

「またゴムをどっかに隠してるんじゃないか?」

と頭によぎった。

見つけたくないのに、見つけたかった。

見つけたいが見つからないで欲しかった。

前回の隠し場所にはもちろん無い。

あー、やっぱり出会い系も見てる分なら

もういいじゃん、と思いつつ

普段触ることの無い棚に目をやると

封の空いたゴムの箱があった。

数を数える。6個

12個入りなので少なくとも

6回はなにかしらで使い、

合鍵をもたしてる

部屋に連れ込んでヤッってる。。。

なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん

なーにがいつまでも一緒だ!

自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。

残りのゴムを引きちぎりながら

ゴミ箱に捨てて、チャイムが鳴ったので

トイレに隠れた。

Aが帰ってきた。

ゴミ箱には気づいてない様子。

テレビを見て笑っているAに

「またゴムみつけちゃったんだけど」

とかます

「!なんで部屋さぐるの?」

「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」

「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」

「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって

「じゃあ捨ててよ」

「なんで捨てなきゃいけないの?」

(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)

そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…

Aは寝やがった。

なんか、もう言葉がなかった。

そりゃ、たしかに、

せめる立場じゃござんせんけど?

寝るってなにさ?

いいくるめる気もないわけ?

てか寝落ちで逃げるとかわけからん

普通なら横っ面ぶん殴って

起してでも続けるんだろうけど

なんかそこまでの労力を使う気になれず

テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。

次の日、メール無視してると

A「明日休みのは出かけるのなし?」

ヤリチンはいきません」

A「意味わかんない事言わないで、じゃあいかないんだよね?」

「だからヤリチンとは行かないから」

A「そっか、わかった…」

Aは頑なに認めようとはせず、スルーしまくっていた。

俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。

Aには

「もうAはやりたいようにやればいいよ」

と送った。

A「何!?どうせ言うほど俺(A)の事好きじゃないんだ!」

「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて

猜疑心のない器のでっかい、身も心もかっこいい奴みつけなよ」

A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」

相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし

いてもいなくてもやるんじゃんか…

もうこれで終わりかな…

しんみりしていたら

出会いアカウントにAから

「今夜遅く、会えませんか?」

もう笑った、声を出して。

Aにはなりすました事を言うつもりもなかったが、

とにかく食らわしたかった。

攻撃力最大だけど自分も瀕死を負う諸刃の剣とはこの事である

俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」

A「だからブロックしろとか言ったくせに意味わからん

俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」

俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」

そして出会い系アカからAに

「信じられなくてごめんね」

と送信した。

しばらくAからはなにもなく

2時間ぐらいして…

A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」

俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」

A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。

ほんっといい性格してるね、君。」

俺「カギは置いてきたから。」

後日、

なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに

こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と

最後に会いにいった。

まだクズの脳髄に恋愛麻薬が残ってたみたい。

そして帰り道メールした。

「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」

「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」

A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」

A「しばらく時間が欲しい。」

結局Aは遊びちぎってた事も

ヤリメッセしながら俺と同時にラブメールしてたことも

なにもかもスルーなりすまし倫理違反だけを責めてきた。

Aの中では俺がきちんとしないからという大義名分だったのか?

単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?

チンポの根っこから腐り落ちればいいのに

本気で思った。

これがこないだあったクズクズの泥仕合。

これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿自殺モンの馬鹿

なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。

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