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はてなキーワード: 大卒とは

2019-09-18

anond:20190725001919

【天気の子ネタバレ


ここにぶら下げて書く


新卒採用

雇用問題ひとつテーマだというのはあながち外れてもいなそう。

陽菜詐称していた年齢18歳、そして実際の年齢16歳は、それぞれ高校卒業中学卒業の年齢だ。

不景気による就職難のときに、大卒以上に求人倍率悪化したのは高卒や中卒だ。

陽菜はそうした困難を一手に象徴していたのかもしれない。

また、夏美さんは「御社第一志望です!」と叫んでいたが、これは大卒就職難の象徴だろう。


副業

本作は副業の話でもある。

須賀が帆高に月給3000円しか出していないということに対して、夏美が「そりゃバイトもするわ」と批難するシーンもあった。

時勢としても副業解禁というターニングポイントが反映されたのかもしれない。


コト消費:

ミレニアル世代の特徴とされるのが、デジタル機器SNS活用、そしてモノの所有よりも体験やつながりを重視するという点だ。

服は古着ファストファッションで、他のことにお金を使いたいという傾向があるとされるが、作中で最初の依頼はフリーマーケットだった。

シェアリングエコノミーイメージさせる面もある。

また、作中の他の依頼も、運動会コスプレ花火お盆送り火、といったイベント事で、コト消費なのだといえる。


神津島

帆高の出身地の島は神津島モデルと言われている。

この島が選ばれた理由としては、神木隆之介の神と新津誠の津を合わせた島名だったから説、都道府県的に東京都だったから説、キリシタン女性島流しにされた逸話が残っているから説、などがある。

ここでもうひとつ付け加えたいのが、日本労働組合総連合会略称連合の会長、神津里季生からという説だ。

帆高と対立する父親や島の息苦しさのバックグラウンドとしてのイメージけがあったのかもしれない。

こどおじだが、俺は悪くない

無職のこどおじを自己責任のように扱う風潮があるが、全くもって俺は悪くない。

●まず時代が最悪。1998年間卒の超氷河期。俺自身所謂1.5流大卒だが時代には勝てず。

●両親が無能高卒ペアでは限界あり。

日本的会社組織が非効率契約社員で入った会社では、誰でもできる事務作業会議の手配ばかりで呆れた。俺大卒やぞ?

女子も見る目が全く無い。年収肩書きばかりで判断して、内面全く見る気がないのは呆れる。

実家暮らしに不満があるわけでは無いが、本当に運がないなと思う。

2019-09-16

低学歴の世界外圧・内圧の思い出

昔、田舎公立小学校(といっても地方中枢都市クラス住宅地だが)にいたことがある。

そこで授業参観理科の授業をやることになったのだが、俺は当時からちょっと浮いていて、

まあありていに言えば「少し変な奴」認定を受けていた。



そんな俺だったが、理科社会の授業はほとんど授業は真面目に聞いていなかったがなぜか成績はよかった。

俺は張り切って親にいいところを見せたくて、

先生の「シリンダーを押し込むと、スポンジが外に飛び出ました。なぜですか?」という質問に手を挙げて、

シリンダーが押し込まれたので内圧が上がり、外圧より高くなったからです」と、元気よく答えた。


そのとたん、教室爆笑に包まれた。


どうやらここは、授業で習った通りに『シリンダーの中の空気が押し込まれたから』と答えるべきだったらしい。


俺はなぜ笑われているのかわからなかった。小学生である同級生が、俺のことを笑うのはまだわかる。

だが、授業参観に来ている親のほとんども「何を言っているんだこの子は、バカなんだな」という顔で笑っているのだ!

なぜ笑うのか、まったく分らなかったが、結果としてその日から俺は「少し変な奴」から「バカ」保護者公認格下げされ、

いじめを受けることになった。

今ならなぜ笑われたかわかる。保護者ほとんども俺が言っていることが何となく理解できなかったのだ。

少数の仲のよかった(彼らも異分子扱いだった)友達は笑わなかった。その親もだ。

後で知ったが、仲の良かった友達の親は、大学職員行政書士パチンコ"メーカー"勤務など、

いわゆる高学歴の世界人間だった。

対してあざけりの表情をしていたのは───まあ、土地から察されるだろう。

彼らは、中学受験をして地元コミュニティから去っていった。

そして俺もある時点で地元中学から去ることになる。

もうすでに地元の"おな小"、"おな中"コミュニティとは10年縁切りだ。

大学の時は「大卒以外は人間とは思ってはいけない」などという傲慢な考えにとらわれたこともあった。

社会に出て、高卒でも俺より知識技能もあるおじさんに揉まれて、

一概に括れるものではないということも分かった。

だが、たまに。

時々思ってしまうのだ。俺の心の中の安全弁が壊れて圧力が上がった時。

低学歴の世界の住人は救えない。関わってはいけない。住む世界の違う生き物なんだ」と。

故郷を思い出したので自分語りしてみる。

ふと生まれ育った町の情景を夢で見て、多少思うところがあったので気持ちを書き留めようと思う。

静かな入り江からさな漁船が海の彼方へ消えゆくような、そんな夢だった。

最近よく見かける「田舎で非知識階層に囲まれて育ったけど、地元に馴染めずなんだかんだで都会に出てきて過去ホームタウンを思い返すたびに多少絶望する」という散文的な自分語りであることを先に断っておく。

ただの個人経験であり、エスノグラフィのようなものだと思って読んでもらえれば嬉しい。

この日記結論はこうだ。

かに東京人間想像することも出来ないような社会」が日本のどこかには必ずあって、学ばないことが規範と化して社会再生産されているということ。

自分東海地方の海沿いの寂れた漁師町に生まれた。

名古屋まで電車で1時間半以上、文化的施設といえば聞いたことのない演歌歌手がたまに来る小さな市民ホールと、小さな本屋が2軒あった。

2軒の本屋万引き被害額が大きすぎて自分が町を出た後に潰れた(跡地はセレモニーホールという名の葬式場になった)。

1時間に一本しか電車のこない駅から伸びるメーンストリートで今でも開いている店は、年金暮らし年寄り趣味でやっている畳屋と宝くじしか無かった。

街中でスーツ姿の人は見たことがほとんどなかったし、そもそも人が出歩いている記憶すらない。

家族母親と母方の祖母のみ。

高卒で一度も町からたことのない母親は、漁師相手にする場末スナックで働いて自分を育てた。

同じ町で漁師をしていた父親フィリピンパブ出会ったフィリピーナに入れ込んで、小学2年生くらいの頃に母親離婚した。

それより前には「キミの父親不倫をしているんだ」と小学校の同級生母親から聞かされた。

相手は近所に住んでいた太ったおばさんだったので、あんデブとなぜだろうとその時は疑問に思ったけどすぐに忘れた。

最後父親と会ったのは、父親が家を出て半年後くらいに小遣いをやるからと呼び出された紫煙で視界の悪い雀荘だったと記憶している。

その後は行方不明で、風の噂では今はマニラに住んでいるらしい。

こんな家庭環境は、東京自分が属するコミュニティでは聞かない。

なぜそんなことにわざわざ触れたかというと、自分の家庭は何も特別ではなく、周囲を見渡せば程度の差はあれどどこもそんなものだったから。

親が大卒同級生なんてクラスに1割も居たかという感じだったし、自分が通った地元中学校には200人くらい同級生が居たがそのうち大学に進んだのは20人くらい。

自分博士まで進んだが、マスターレベルですら聞いたことがない。

あとで詳しく触れるが、そもそも勉強をするとか考えること自体忌避するという一貫したスタイルがあらゆる局面通底していた。

さて、シングルマザーの家庭はクラスに3割は居たし、両親が揃っていても母親父親違いの兄弟姉妹が居るなんて話も珍しくない。

世代職業漁業水産加工町工場自動車修理で、小中学校教諭公務員の子息は格の違いを醸し出すスーパーエリートの家庭扱いだったし、家も小綺麗だった。

スーパーエリート以外は、トタンの壁が海風茶色く錆びて、汲み取り式のトイレから伸びる煙突の先がクルクル風で回っている文化住宅か、古民家カフェを思いきりボロボロにしたような都内なら廃屋だと思われるような家に住んでいた。

町工場に勤めている人たちで指が無くなったなんて話もよく聞いたし、どこそこの家が生活保護受給とかという話もよく聞いた。

クラスメートが学校を翌日休む理由が、その前に起こした暴力事件家裁に呼び出されているからとかもよくある話だった。

そんな彼らが余暇にすることといえば、スナックフィリピンパブギャンブルセックスくらいしか聞いた限り思いつかない。

かに、成人した兄がいる同級生の家に遊びに行った時には、真昼間から居間同級生の兄と派手な格好をした若い女性がセックスをしていたし、パチンコ屋には毎朝人が並んでいた。

ギャンブルパチンコ電話投票する競馬が主流だったが、甲子園の季節になると地元暴力団が元締めをする高校野球賭博流行っていた。

暴力団偽ブランド品も売りさばいていて、軽自動車スウェット姿だけど鞄は高級ブランド(偽物)という出で立ちの女性をよく見かけたものである

まぁこんな感じでつらつらと思いつくまま挙げてみたが、自分身の回りで溢れていたのは、キーワードでいえば貧困、性、暴力ギャンブルだった。

そもそも大人たちがそんなスタイルだったので、子供達も似たような社会フラクタル図形のように構成していた。

小学校の頃には駄菓子屋コンビニでの万引きが横行していて、後に刑務所に入るような子供たちはその時代からすでに盗んだタバコを吸って、やっぱり盗んだバイクに乗っていた。

暴走族(ゾク)に入って大人たちを殴ったり大怪我するほどのゾク同士の喧嘩をする中学生たちが小学生のヒーローで、ゲリ便が出る時のような音を撒き散らすバイクに皆憧れていた。

そんな時に暴力的な彼らは、異質な存在排除することが大好きで、異質とみなされた同級生は徹底的に排除された。

小学6年生のとき教室に入ったらメガネをかけている子が素っ裸で椅子に縛り付けられて頭にバケツを被らされていた。

メガネは弱いもの象徴で、勉強議論をするような人間排除対象だった。

文革かって感じ。

反対に、野球が上手いか、足が早いかケンカが強ければヒエラルキーの上部に君臨できる。

動物的に強弱を判別できることがそのままヒエラルキーの源となっていたし、意思合意感情とその時の雰囲気で決まっていた。

そして中学生になると、今度は成績が良い人が排除対象となる。

真夏に水を飲まずに走りこんで泣きながら試合に負ける部活に打ち込むことがすべてに勝り、もしくは非行に走ることがある種の中学生らしさであるというコンセンサスを伴って正当化されていた。

授業中には廊下自転車が走り、思い出した頃に校庭に暴走族野良犬があらわれる。

トイレにはタバコの吸い殻が落ちているし、たまに窓ガラスは割られていた。

教師はたまに殴られたり、殴り返したり、車を壊されたりしていた。

一方で登校している生徒にとっては、校則フーコーパノプティコンも真っ青な規律自動化させるもので、髪型男子坊主女子は肩まで。

他にも細かい校則がたくさんあって、破れば容赦無く教員から殴られる世界だったし、皆が一緒であることを望んでいたので、逸脱すれば容赦無く告げ口されていた。

校則を破らなくても、目立てば排除対象になりうるので、いつしか自分も誰かが見張っていると意識して、いかに溶け込むかを重視するようになっていた。

そして積極的に学んだり考えることが嘲笑対象であったので、そこでもやはりセックスしたことがあるかとか、バイク知識があるかとか、そういう分かりやす尺度ヒエラルキー構成されていた。

授業中に教師から指名されて小難しい答えを言ったり、発音記号通りに英単語発音しようものなら3日は真似をされてイジられるのは御多分に洩れず自分地元も同じだった。

テスト期間は早く帰れるので皆喜んで下校後に遊ぶレベル勉強に対する姿勢で、将来は男子工業高校女子商業高校に通ってそのあとのことは何も考えないのが一般的だった。

ここまでは自分ライブで触れた15歳くらいまでの環境の話で、せいぜい15年くらい前の話だ。

はっきり言えば、そのような環境はまっぴら御免だし、そんなところで自分の子供を育てたくはない。

ただ、地元の話は中々難しい問題はらんでいる。

ここからは冒頭に述べた「社会再生産」について触れたい。

さて、経緯は知らないが、自分幼稚園の頃にIQテストを受けた。

そのあとに、あなたの息子は知能指数が高いから相応の教育を受けさせてあげてくださいと園長先生から母親コメントをもらったらしい。

大学のことすらよく知らない専門学校卒の母親だったが、自分都内海外の全寮制の学校小学生のうちから預けようとした。

だが、当時の自分はこともあろうに泣き叫んで拒み、結局は地元に残ることを選んだ。

当時のことはよく覚えていて、理由友達と離れたくなかったから。

その時に知りうる限りの世界を取り上げられることに対する極端な不安が何よりも勝っていて、母親は息子の気持ちを優しくも汲み取って折れた。

ただ、結論からいえば、自分結果的に完全に故郷を捨てた。

小学校に上がった時、小1か小2くらいの頃から、本を読み始めた。その頃に三島由紀夫島崎藤村やら、古い作品から新しい作品まで縦横無尽に慣れ親しんだ。

早朝に登校して空いた時間や、ジャンケンで負けて押し付けられた図書委員時間図書室でひたすら本を読んだ。

そのうちに、自分生活する社会根本的に異なる社会、つまり学び、考えることが重要であるという社会存在することを知った。

哲学思想系の本はもちろんのこと、西洋美術画集建築写真集に心を揺さぶられたし、マーラーCDを初めて聞いた時の感動は死ぬまで忘れないと思う。

めちゃイケを好むふりをして、自分加藤周一の羊の歌に感銘を受けて、とりあえず東大に行こうと中学の頃には考えていた。

そして周囲に迎合しつつも高校に進んだ。いわゆる地方公立トップ校だった。

他にも理由はあったと思うが、中3の時には成績が良いという理由ものを隠されたり上履きにガムが入っていたこともあった。

通っていた高校地元から電車を乗り継いで1時間は掛かる。

入学から1ヶ月もしないうちに、明らかに新たな社会社会階層自分は組み込まれたと自覚した。

同級生の親の職業は、医者弁護士会計士大企業社員ばかりだった。

誕生日には名古屋デパートの上層階のレストランだったり、どこぞで伊勢海老を食べるだのとそんな話もたまに聞いた(成金的な家はあまり無かったけど)。

彼らの親は旧帝国大学出身はざらにいたし、兄が東大、今はオックスフォード留学中とかそんな話も当たり前にあった。

幼い頃からピアノバイオリン書道バレエスイミングなんかをやっているのがマジョリティだったし、週末に美術館やコンサートホールに足を運んだという話も決してレアな話ではなかった。

彼らと出会ってとかく感動したのは、好きだった本や芸術の話を初めてリアル人間とできたことだった。

そして何より彼らは、自身解釈や、見解を示してくれたし、自分のくだらない議論にも向き合ってくれた。

もちろん性やギャンブル暴力ワンピースの話もたまにはあったが、それ自体享受するだけでなく、思考対象としても話題を取り上げることががあった。

高校以来、自分は学び、思考する人しか存在しないかのように振る舞う社会に身を置き続けている。

今にして思えば、もっと早く外の世界に出た方が良かったのではと素直に思う。

ただ、当時の自分には、その選択肢はなかった。

なぜなら、受動的に与えられたその社会自分のすべてだったから。

母親母親であるように、生まれ育った社会は生まれ育った社会であって、代替がきかない。

自分たまたま自分が立っていた社会と違う社会を知りうるきっかけを子供の頃に得たから今があるのであって、その機を逃せば一生地元に居ただろう。

なぜなら、考えることや知ることを拒むことが規範となる社会では、外の世界があるということ自体を知りようがないのだから

自分は考えることも、こうして頭の整理をすることも好きだ。

パチンコ新台や、友達奥さん不倫をして旦那相手と殴り合いの喧嘩をしたとか、そういう動物的な話題を「それ自体」をただ消費する社会に少なくとも自分は興味がない。

もちろん、そういった社会自分経験したような)を否定する理由はどこにもない。

ただ、自分故郷を捨てたように、その社会に残るのは、その社会適応しきった人々である

有り体にいえば、将来の選択肢存在すら意識できないのが自分体験した社会であり、どのような選択肢があるのか獲得しようする営みそのもの封建的否定される強い構造を伴っている。

からこそ、自分田舎はいつまでも同じ姿を留めることに成功しているのだと思う。

もちろん、その社会自体が恐ろしいぬるま湯であり、外には異なる社会存在することを予期している人も稀にはいることだろう。

幼い息子を外の世界に出そうと考えた母がそうだったように、おそらくそれに気付いた時に自身好転させるにはあまりにも遅い場合が大半である自分は思う。

そして、自分は今更何があったとしても、地元の彼らと交流することはできないし、するつもりは一切ない。

それくらいに共通言語がもはや異なっている。

母はもう二度と戻ってくるな、お前の居場所はもうここにはないと電話口でことあるごとに言う。

一方で、開成筑駒から東大に進んだ都内組は何も捨てることなく、安定的自分が望んだ社会享受してその上に今も生活を営んでいる。

それは誰でもそうであるように、最後最後に拠り所となり得る自らの地域的なアイデンティティをきちんと持っているということである

自分依拠すべき地域地元)を自己実現と引き換えに失ったのであって、願わくば我が子には地元を与えるか、もしくは地元がなかったとしてもサバルタンとなり得ない思想的な土台を築いて欲しいものである

そして同時に、自らの強みは故郷がない事であり、海外に出ることも辺境の地に赴くことも、自分さえ許せば可能となり得る。

今朝の夢に現れた、小さな漁船はきっと自分自身だったのであろう。

anond:20190916192107

まだ若い結婚相談所なら優良物件やん。

通信制大学通うのも手じゃない?大卒資格、欲しいのでしょう?

anond:20190916130125

俺が住んでいる街は少子高齢化が進んでいる地方都市のはずなのに、本屋が閉店して子供用品店がオープンした

半径1km以内に別の子供用品のチェーン店があるくせに、街で唯一まともな品揃えだった本屋を潰して同じような子供用品店を作りやがった

この街から子どもだけでなく、知的層な大人たちも減ってるのかもしれない

大学もないし大卒が勤めたくなりそうな職場もないから、まあそういうことなんだろ

2019-09-15

そろそろ戦車をつかんでキャタピラを外して自衛隊を圧倒する高学歴ゴジラ映画が見たい

ゴジラ2019「俺は大卒だぞ。戦車の弱点くらい知ってる。」

2019-09-12

anond:20190912174803

甘い。

旦那見つけてこい、お前なんかをわざわざ学費かけて大学に行かせてやるんだからな!

と言われてる子もかなりいる。

ソースは九大卒の俺

30歳に近づくと怒りが持続し蓄積するようになってきた

今29歳。社会人6年目? 大卒でそのまま就職した。

新入社員の時は、あまりイライラしていなかったように思う。

通勤時間もそこまで長くなく電車で変な奴に会うこともなかった。

新居に引っ越してもそこまで変わりなかったのだけれど

電車入口付近で半ドア分占領して立ち、人が乗ろうとしても一切退かなかったり

「座りたいんですけど!!」とヒステリック叫びだすババアが居たり。

会社まで歩くときには、左側通行を守らず好き放題歩かれたり

遅い人が居たのか追い抜かそうとインベーダーゲームみたいにこちらの通る道全て塞いだり。

29歳になり、今日はずっとイライラしている。

今日は、電車でわざとかと思うくらいぶつかってくる奴がいたり

こちらをガン見してきて目を合わせようとするとわざとらしく目を反らす奴がいたり

会社を目指すときに「どうしても端を歩きたい奴」に出くわしたりした。


昔だったら、ここまでイラつきはしなかったかもしれない。

イラいたことが記録されていて、昔だったら揮発性メモリだったから直ぐに忘れたが

今は「過去もこんなことあったな」と潜在意識で掘り返し一層イラついているのかもしれない。

怒りの持続時間も、前だったら3分だったとして今は10分はイライラモヤモヤしてる。

怒りを爆発させると、迷惑をかけてきたクズと一緒になるからしたくない。

でも、どうしても、怒りが発散されない。持続する。

つらい。

2019-09-10

anond:20190910140037

社会階層が合わないサークルに紛れ込んでしまうとお互い消耗するよ。

安定した仕事をしてるけど、野心はあまりなくて余暇を充実させたいって人は少なくなっていっている。

バリバリのパワーエリート、暇はあるけど金も誇りもない大卒非正規地域の中心になっている元ヤン反社会的存在・・・

ちょっと前に中学同窓会増田があったけどそんな感じ。

anond:20190910121125

大卒面白い仕事に就けたら3年やそこらでキャリア断絶したくないし

6年制(医学部とか)や院行くと新卒の時点でストレートでも24歳だし…

博士課程行った友達は30近くまでそもそも学生だったな

anond:20190909235202

そもそも行こうと思って行ける人間がだいぶ限られてて、向こうでまともにやってける人間となるとさらに限られてるからそうはならないだろ。

先進国特にアメリカは相当の学歴キャリアがある奴にしか就労ビザを出さない。

大卒でなければ大抵の場合ビザすら取れないし、大企業博士修士しか相手にせず大卒はただのソルジャー高卒は一生マックバイトみたいなのがアメリカ社会だ。

2019-09-09

10年間自分ITエンジニアだと誤解していた話

10年前電子回路系の学科高専卒業して中小IT企業入社した

入社時点ではサーバーLinuxSSH?なにそれ?といった状態でしたが配属されたのはネットワークインフラサーバの面倒を見る部署

物理的なサーバキッティングからOSとかapacheインストールデータセンタへのラッキングとかスイッチの設定とかを主にやっていました

作業は主に手順書取りに全部手作業で、運用中にアラートが飛んできたら目視確認して対応するといったことをずっとやっていました

そのうち自動化とか監視の外部委託とかそういう感じに手作業で行うことがどんどん減っていき作業量はそれほどなくなってきていました

そうしていたら部署の移動の打診が

主に営業作戦をねってお客さんに提案しに行ったりとか、運輸中のお客さんの御用聞きを技術側の視点からやってほしいとのこと

直営業さんと話すのもお客さんと話すのも苦痛しか無いので10年のITエンジニアキャリアがあれば転職できるだろう、まだ30代前半だし

と思いたち有給も全部消化して退職して転職活動をすることにしてみた

増田にいる本当のITエンジニアの方々ならおわかりかと思うが自分がやってきたことはただのオペレータしかなかった

面接で聞かれるのは開発経験の有無とマネジメント経験の有無ばかりでどれも経験がない

余暇を使って勉強なんてしたことなかった

周りの大卒の友人よりも少し早く就職して収入があったこともあり就業野球実は遊びまくっていた

酒、ギャンブル、女、借金さえなかったが貯金なんてほぼなし

それでも自分インフラサーバエンジニアとして10年のキャリアがあると謎の自信をもっていたため転職なんてすぐ決まると思っていた

結果は上記の通りで全滅、どうしようもない

このままだと最後給料が振り込まれたあとは家賃が払えなくなるので実家に帰るしかなくなる

もはやITエンジニアは諦めて若いうちに採用されやすそうな肉体労働しか無いのかなあと思っている

学費無料大学/大学院について

University of the People (以下UoPeople) というアメリカ大学/大学院について書く。

私は昨日履修継続を諦めたのだけれど、驚きと感謝と、次の時代へのわくわくを込めて、誰かの役に立ちますように。

前提:UoPeopleについて

アメリカ大学/大学院 (https://www.uopeople.edu/)

正式登録された教育機関で、卒業すれば大卒、院卒を名乗れる。設立されてまだ間もないけれど有名大学や大手企業提携していて、良い成績を修めれば良いキャリアにつながる道もありそう。

学費無料

ただし入学審査や各単位での試験料はかかり、入学卒業までに20~30万程度(学士修士で異なり、奨学金もある)。

必要語学力

英検準1級(学士修士共通)、TOEFL(PBT)500/530、またはTOEFL(IBT)61/71、その他耳慣れない英語資格入学必要。いずれも持っていない場合英語講義を受けて一定以上の成績を取ることで資格に代えることができる。授業はすべて英語で、課題ほとんどが読み書き(聞く/話すはほぼない)。

卒業まで全てオンラインで完結する
小さく始められる

入学のための事務手数料にUSD100程度を払えばとりあえず始められる。入試はなく、英語力の証明選択したコースの授業→最初の2科目で一定以上の成績を修める→この時期までに高校/大学卒業証明書や推薦状を提出→本入学卒業、という流れ。

前提:私について

MBAを取りたい

でも仕事を辞める踏ん切りもつかない、入試面接の準備をするのも気が重い、続けられるかわからないのにお金をかけたくない、ということで、小さく始めてみた。社会人5年か6年目。

TOEIC920

英語力の証明として認められず英語講義から開始。

仕事はそこそこ忙しい

残業は均して月50時間、波があり忙しい時期は毎日終電、ひどいと朝帰り休日出勤が1週間くらい続く。ときどき出張あり。

講義について

授業はMoodleと呼ばれる大学ポータルサイトで行われ、基本的に1週間単位で以下の課題がある。木曜始まりで、その週が始まるまで課題アクセスできず、締め切りを過ぎたら提出もできない。

Reading assignment (読書課題)

指定された文献を読む。文量は週によってまちまち。多い週で100ページくらい。文献はWEBページだったり、大学ポータルサイトからアクセスできるデータベース上のPDFだったり(全て無料)。

Discussion forum (議論)

掲示板のようなものがあり、指定された議題について投稿投稿するとクラスメイト投稿が読めるようになり、最低3人にコメント評価をする。

Writing assignment (レポート1)

指定されたテーマについてレポート。「参考文献のページを含まずA4で2~3枚」と指定されることが多かった(行間を開けるよう指定されるので実質紙1枚と少し)。「参考文献を最低2つ用いること」等の指定が入ることもあり、どうかと思いつつ私は日本語の文献を引いていたが、それについて指摘が入ることは特になかった。

翌週、クラスメート3名のレポートを読み、指定の項目について10点満点で評価する。クラスメイトから評価クラスメイトへの評価も成績算出の材料になる。

Portfolio activity (レポート2)

これもレポート。Writing assignmentより「あなたはどう思うか」「あなた職場の~について説明しなさい」など、個人的なことがテーマになる。これはInstructorと呼ばれるその講義担当する講師から評価される。

グループワーク

期末にはクラスメイトと合同でレポートを書くなどの課題もあった。

感想と辞めた理由

個人的にはReading assignmentが一番しんどかった。英文比較平易なもので一文一文は読めるのだけれど、全体としての構成や要点を掴むのに時間がかかり、身になっていると思えなかった。日本語で読んだら大したことないのに、日本語勉強したい、としばしば思った。最終的に履修を断念した理由もこれが大きく、PDFファイルごとGoogle翻訳にかけたり一度wordに変換して翻訳したり(PDFだと各行に改行が入っている扱いになりうまく翻訳できない。でも結局やっぱり自然日本語にはならない)、他の課題使用される英語キーワード和訳のどの語に相当するのか探すなどの学習関係のないことに時間を割かなければならず時間が足りなかった。「一講義あたり週に最低15時間必要」というのが大学公式見解で、私の場合20時間必要だった。これはどこまで真面目にやるかにももちろん依るのだけれど、「適当にやってほどほどのクオリティを保つ」というのは母国語からできることだとも思う。

クラスメイトインストラクターはみんな感じよく前向きなコメントをくれた。「世界中の人に学習の機会を」というのが大学のコンセプトで特に途上国の人にフォーカスしているけれど(実際イラクシリアナイジェリアモロッコ等のクラスメイトがいた)、MBAに限っていえば非英語圏の人から徐々にいなくなっていき、最初講義が終わるころには半分以上がアメリカ人だった。(グループ課題アメリカ人と非アメリカ人で分かれていた。おそらくネイティブ議論スピードや参考文献の量に非ネイティブは付いていけないだろうという的確な配慮。)

最初講義はなんとか食らいつき悪くない成績で修了し、次の講義海外出張と忙しさの波でドロップ、その次の学期まで待って今また始めたけれど、資料を読み切れない。英文問題なく読解、記述できる人には良い大学だと思う。(私にはそんな余裕なかったけれど)質問すれば答えてくれるし、追加の文献も与えてくれる。英語力があがるか時間ができるかしたらぜひ再開したい。

発達障害のせいで大卒なのに社会人2年目にして中高卒がメインの底辺企業ばかりを転々とする事に。

人生失敗したなぁ。

2019-09-06

高校生バイト代免許取って車買ったって注目されているけど

ついに車に興味あって持っている若者(しか10代の高校生)が復活したかと注目されているけど、私なんか中1で数検2級とったからね。もっというと10歳上の高山さんなんて

高校時代同級生高校時代学校に隠れてIT系資格とか難しい漢検とか取った人間かいくらでもいる」

っていっているくらいだし。

大学進学率も勉強できる人もそこそこいるプレッシャー世代ですらこれ程凄まじいから、大卒率が馬鹿みたいに高いゆとり世代なんかもっとすごいんじゃないの?

声優東山さんなんて英検準1級取っていたりしていたんだし。

ただ、高校生ですごい資格とか取ったって言っているけど、免許ちょっとね……。せめて英検1級とか数検1級とかだったら良かったんじゃないかなと思う。

もっというと、高校生の車乗りはちょっとダサいと思う。

by 弘前まれ八王子育ちの横浜在住の瀬名何某君

anond:20190906161244

こういう身の程知らずなオッサン

大卒が良いとか、マナーがどうたら、美人がいいとか言いがち。

何の為の大学

高校卒業5年目の同窓会いったが、卒業式で偉そうにしてた大卒の連中が軒並み俺より給料低いのが驚いたw 金と時間無駄だったねwww

2019-09-03

anond:20190223080427

高卒含めると800万で大卒のみなら1000万以上らしいで

anond:20190903124903

実際幸福感なんかは大卒女>高卒女>大卒男>高卒男らしいからこっちのが実態に即してる感ある

anond:20190903031628

高卒でお給料もらえたらその金で大学へいって一種や二種に入り直してもいいのよ

ただ大学しろモチベがなけりゃ専門選べないし卒業もできないだろ

そのまま地方公務員あたり受け直して鶏口牛後してもいいんじゃね

バス運転手公務員なんて逆に高卒じゃなきゃ採用しちゃいけないのに

大卒受験合格して問題になった 

学歴なんてさほど意味はないんだけどやっぱ専門の有無は違う

とはいえ早くから世間全般的にしれてよかったじゃん 

院生なんてまだ学生やってるよ

労働お金のありがたみもしらずに

それにくらべたら使い勝手がいいだろうし

今までやってきたこと、たとえば申請手続きとか多い職業

つてがなければまあ司法書士行政書士とかの資格とって転職してみれば

2019-09-01

匿名投稿内容証明」はビジネスになりそう

例えば、5chのレスバトルなどで「自分年収は1000万円である」と証明たかったとする。

しかし、普通にそう書いても信じてもらえるわけがないし、所得証明などの画像を貼るのもリスクがある。

そのようなときに、確実に内容を保証してくれるようなシステムがあったら、大変便利ではないだろうか。

利用者はあらかじめ証明会社登録しておく。その際、年収いくら、○○大卒日本国籍など、ネット匿名投稿で今後証明したい内容に関する書類を全て提出しておく。

証明してほしい内容が生じた際は、それを書いたレスIDを、自分アカウントから証明会社に示す。

証明会社はそのIDが本人の物と確認するため、特定パスワードを発行し、それを書いたレスをするよう指示する。

そのレス確認されたら証明会社はすぐに、自社のサイトに「このスレID:xxxxxは、○○であることが確実です」と表示する。

利用者はそのURLを貼る。レスバに勝利

問題最初登録時に証明会社個人情報を送ることへの抵抗感だろう。最初は「国籍」「性別」「居住地」くらいならお手軽ではないだろうか。ネットではそのようなことでもすぐバトルやレッテル貼りが発生する。

あとは料金か。証明1回100円くらいが適当だろうか。

追記

証明会社パスワードを常時発行しておく→証明したい内容を含む投稿にそのパスを含める→証明申請、にすればもっとスムーズだ。

ID概念のない増田とかでも使える。

追記2

誤解があったかもしれないが、想定した使い方は、その証明内容を使って自分の主張に箔をつけるとかではない。

証明内容自体否定することで、主張まで否定してくる人(5chに非常に多い)に対する防衛策として考えていた。

ただ、前者の使い方もできてしまうのは確かだ。

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