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はてなキーワード: メインストリームとは

2022-02-15

anond:20220215201852

不味いは不味いだろ。

不味くても食える。

そんなに分かりにくいかな?

サイゼ話題でも顕著だけど、「美味い・不味い」という軸と「食える・食えない」という軸が独立したものという感覚が無い人が世の中にはかなりの数いるんだと思う。

どうも結構割合の人が「食える・食えない」の軸しか持ってないっぽい。彼らの言う「美味い」は「食える」という意味だし、「不味い」は「食えない」という意味なんだよな。

から「食える・食えない」とは別の軸として「美味い・不味い」を持っている人とは会話が成立しない。

これは貧乏からとか食育が為されなかったからとかいう背景の理由もあるのかもしれないけど、どっちかというとそもそも社会の平均的傾向として割と多くの人は食に興味が無いんだと思う。

昔JPOPが流行ってたときは猫も杓子も音楽を聴いてたけど、その中で音楽のものに興味がある人ってかなり少なくて、現代みたいに音楽のものメインストリームから外れてくると音楽自体聴かない人が多くなってしまった。

食もそういうもんなんじゃないかと思う。

2022-02-07

日本はこれからも延々とおかしくなり続ける。生理機能的に。

ネットにいる人間には信じられないかもしれないが、石原慎太郎世間一般での評価は「欠点もあったが、一本芯の通った昔ながらの剛毅な政治家」だ。

からテレビでの石原慎太郎の取り上げられ方は一般的な視点に近い。

賛否あるが一本気な政治家」が、「有象無象文句しか言わない奴ら」に妨害されている、というストーリー一般的な見方である

適当にその辺の(自分の親を含む)60代以上の「大多数の日本人」に聞いてみればわかる。

これは別に不思議な事でもなんでもなく、単純に年を取るとわかりやすストーリーしか受け付けなくなるということだ。これはごく自然なことだ。

はてなのメインユーザー40代だろうが、最近本を読むのがきつくなってきたのは実感しているだろう。単純に老眼になってきているというのもある。若者トレンド理解できなくなってきているだろう。

60代となればそれがもっと加速する。新聞も、物理的に見出ししか読めない。物理的に政治家の話を聞けない。だから政治家イメージと顔で選ぶようになる。

大阪府知事吉村氏が支持されているのは、老眼難聴思考力の低下が主な理由だろう。若くて一本気な政治家が頑張っている、それが理解できることの7割を占めてしまい、それ以上の具体的な政策だとかは物理的に理解できない。

ゆえにこれから維新は躍進を続ける。難しいことを理解できない国になるからだ。

オタク層には、クジラックス氏の話が参考になるだろう。年を取るごとに、純愛を描けなくなってきた、という話だ。

年を取ると、以前のようにうまく体を動かせなくなる。だから若者が恨めしくなる。「健康という財産感謝しない不届き者ども」とみるようになるわけだ。

から老人は若者を恨む。

年を取ると、若者の多様な価値観に「うんうん」とうなずく脳を持つことが物理的に難しくなる。

けしからん若者に思い知らせてやる、という意識が非常に強くなる。

シバキ主義賛同し始める。

適当にその辺の(自分の親を含む)60代以上の「大多数の人」に聞いてみればわかる。

若者文化理解されない。

複雑な話は理解されない。

「わけわからん」でストップして、脳を防護してしまう。

そしてそれははてな40代メインユーザーにも同じことが起こる。

あと10年すると、はてなは「他人に思い知らせてやりたい老人の巣」となり果てる。もちろんTwitterfacebookインスタグラムもticktokもそうなる。

平均年齢が45歳の国だから、脳の平均年齢も45歳になる。認知機能も45歳になるのだ。

フェミニズム界隈を見てみるとわかりやすい。自分の気に入らないものレッテルを張って延々と叩き続ける脳機能がそこら中にある。あれが一般的になると思っておいていいだろう。

細かく分析し、是々非々で考えることができる人間は、もはやメインストリームではない。

知性は驚くほど劣化する。多様性を受け入れる器にはとんどんヒビが入っていく。

これから怒涛の如く老害化していく日本と、どんどん老害環境マッチしていく自分たちの脳を楽しみにしていてほしい。

楽しみにする脳もなくなり、敵を憎悪するだけになっている可能性が高いが。

なんやかんや偉そうに言ってても結局ダブステじゃん

数限りなく生まれて消えていったEDMの中の一種しかないじゃん。

今やメインストリームトラップにすっかり奪われてるけど恥ずかしくないわけ?

2022-02-03

anond:20220203023307

迷惑かけないようにってことなんだろうけど、ボカしが強すぎてどういう体験をしたのかよくわからない。

からいつ離れたんだろう?

界隈全体の話としては、着ぐるみを徹底していたのは初期のキズナアイとそのフォロワーだけで、その流れも遅くとも2018年には終わっていたと思う。

四天王とか言ってねこますが注目されて、そのちょっと後に月ノ美兎が現れて、「生身の人間」性が前面に出たタイプが強い勢力になってからどんどんそっちに飲み込まれていったイメージ

からVTuber界隈が着ぐるみを脱ぎ始めたから推せなくなった」という話は2018年の話なら理解できるんだよね。でも今それを感じてるっていうのはちょっと…何見てたんだろう。

もちろん、メインストリームが生身の人間タイプになっただけで、今でもロールプレイタイプでやってるVTuberはぼちぼちいるからその辺だけを増田が見てたっていうのはあると思うけど。

でも今の配信勢有利の状況でロールプレイやる人ってかなりこだわりを持って活動してるはずで、その人たちが最近着ぐるみを脱ぎ始めたっていう増田の話はやっぱりよく分からない。

どこかの箱でそういうのがあったのかな。

2022-01-24

インターネット人達と会ったことがない

インターネットを始めて24年。ダイヤルアップ接続時代から今まで1度もインターネット上にいる人と会ったことがない。

漫画アニメ音楽の話は全てインターネットで完結。

リア友達が読む漫画は鬼滅、ワンピース呪術廻戦といったメインストリームのものアニメ音楽も同じ。

から自分現実趣味求めないインターネットで遊ぶ。

インターネットとはそういう場所だと思うが、今は皆ピリピリしている。せめてインターネット上では現実を忘れよう。

インターネット現実を共有するな。

うんこ回線に委ねるな。

インターネットインターネットだ。

現実混同するな。

インターネットで怒る必要はない。

モンハンライズオリンピック開会式ピクトグラム

俺はモンハンライズが全体的にめちゃめちゃダサいと思っていて、それがすごく気に入らない。

具体的に言うと、

UIフォント→縁取りのせいで世界観から浮いていて、ゴチャゴチャ感がものすごくチープさを増している。

色使い→モンスターや装備、エフェクトに使われる色に蛍光色が多くて下品

犬→犬はいいが(色使いは下品)、着地や移動の際に犬乗ってるときだけ体重を全く感じなくてソシャゲMMOキャラくらい質感が無い。

比較してるのが前作、モンハンワールドからか余計それが際立つ。あんまり知らん人は少し手間だけどyoutubeで「モンハンライズ」と「モンハンワールド」のプレイ映像を見比べて見てほしい。

そもそもワールドライズではコンセプトがまるっきり違っていて、ワールド洋画テイストの本格派とするならライズ中高生向けのかなりカジュアルテイストだ。

それは、いい。おんなじシリーズを違うコンセプトで出すのは冒険的でなかなか出来ることじゃない。ただ、我々消費者は本格派かカジュアル、どちらを選択するのかを問われてる気がする。

ほんで話は戻るけど、俺はモンハンライズ、めちゃめちゃダサいと思う。プレイが止まるくらいダサい。だからGoogleで調べるわけ。「モンハンライズ ダサい」って。そしたら…あんまりヒットしないんだよね。「ワールド ライズ どっち」とかも調べちゃう。そしたら…結構ライズの支持が多い。意見としては探索や移動が面倒なワールドに比べて、ライズは犬も翔虫(虫で移動できる)も便利じゃないか、というもの。俺が最初に上げたダサさポイントを指摘する声はほとんどヒットしなかった。

この、何とも気分が悪い感じ…。俺は芯から嫌だと思ってるものが、割と肯定的に受け入れられてる感じ…。そうだ、オリンピック開会式ピクトグラムじゃん。

あの時もそうだ。オリンピックという世界中が注目するイベントで、クオリティによる感動ではなく"必死さによる面白さ"に逃げたピクトグラムが本当に悲しくて悔しかった。

いや割と叩かれてたじゃん、という意見は聞きいれない。俺は当日にその感想増田投稿して「悪くなかった」という意見を目にしている。

なんか…俺達の身の回りの物の程度がすごく下がって来ているのをひしひしと感じるんだよ。モンハンライズを楽しんでるプレイヤーは沢山いて、それは否定しない。友達とのかけがえのないゲーム体験はそのライズしか成し得ないものかもしれない。だからこそ、純粋気持ちで選び取るのが"それ"であることが悲しい。

ライズワールドよりまだ売れていないみたいだが、今年の夏に来る大型アップデートで追い抜くかもしれない。もしワールドより売れたら、カプコンモンハンシリーズライズテイストで行くのだろうか。

youtube、今は芸能人より力を持っているんじゃないかというくらいメインストリームだ。でも今こうして思うと、HIKAKINをはじめとするYouTuberがニュースで楽して稼いでる奴として紹介されて、テレビの人に下に見られてるくらいのときがまだ良かったのかもしれない。そんときは「そんなことない。彼らは物凄い努力をしてるし、コンテンツとしても面白いよ」くらい言えた。でも今はどうだろうか。

ひろゆきDaigo岡田斗司夫の切り抜きにでっけぇ文字サムネが漂う世界である。今やこれが、僕ら若者の娯楽の1位である

こういうジャンクフードみたいな物は美味しいし、あって良い。けどそれが1位になったらだめじゃない?「この国一番のグルメフライドポテトです」って言われたら笑っちゃうでしょ。

まとめると、ゲームの中に別の世界が見えるほど、とんでもない解像度熱量が込められたモンハンワールドの続編に、チープでカジュアル下品モンハンライズが出た。そしてそれが割と肯定的に受け入れられている事実確認して「もうこの世はこっち路線で行きますからぁ!!」って神に判を押された感じがしたということ。

今主流の娯楽は程度の低いと感じるものが多くて、それを楽しむ人々(自分も含む)が、嬉々として残飯を漁る餓鬼に見えてなんだか心の底から悲しみが溢れる。もうだめか、この国は

2022-01-23

パワハラを受けながら、なぜ会社を辞めなかったか書いていく

パワハラで追い詰められて…という痛ましいニュースを見るたびに、

気の毒に思う一方で、なぜそうなるまで辞めなかったのだろう、と疑問に思ったことは誰しもあると思う。

自分もその一人だ。

そういう自分会社ではずっと断続的にパワハラを受けていた。

10人以下の小規模な会社上司社長という環境から逃れようもない。

会うたびに自分愚痴に付き合わされる友人たちは、そんなに嫌ならなんで辞めないのかと呆れ顔だった。

10年近く勤めてようやっと退職することにした。

補充要員で採用された新人入社時は陽気な人だったのに見違えるように陰気になって

今では自分新人の悩み相談に付き合わされる立場だ。

新人愚痴を聞き、自分と同じような道筋をたどっているのをみていると

やはり、なぜこの人は辞めないんだろうと考えてしまう。

自分なりに会社を辞めなかった理由を書いておくので

パワハラにあっている人は良かったら読んで欲しい。

メンタルを病んでしまう前に、逃げる決心をする後押しになったらと思う。

パワハラの内容や具体的な理由については本題ではないので触れないけれど

以下を読んでいればなんとなく雰囲気がわかると思う。




【辞めなかった理由1】自分仕事ができないせいだと思っていた

正直これはあると思う。

仕事ができないかパワハラを受けている、仕事が出来るようになればパワハラにあわずに済む、と考えて必死努力してきた。

10年いる間に実力もつき、それは社長も認めていたが、だからといって自分が怒られ役ポジションであることには変わりがなかった。

自分職務専門職になるのだが、社長から仕事(専門職)ができるから我慢してつきあってやっているんだ」と言われて「は?」となった。

その専門職をやるために自分は雇われているんじゃないのか?

10年働いている間には、仕事ができなくて自分以上にいじめられている社員もいたが(1ヶ月で退職)、

非常に優秀な社員もいた。

ところが優秀なら優秀でまた気に入らないらしく、社長は陰で他の社員にその社員悪口を言っていた。

優秀で付け入る隙がないし、自分に自信があって叱責を受けても動じないのが気に入らないようだった。

その様子をみて、なーんだ、優秀だからといって認められる訳じゃないんだ、とバカバカしくなった。

その優秀な社員も3年位在籍して辞めた。

ぶっちゃけそれだけ優秀だったらこ社長の下で我慢して働く理由はないしね。



【辞めなかった理由2】良い時もあった

10年間ずっといじめられ続けているわけではなかった。

それほどでもない期間もあって、そんな時は「あれ、いけるかも?」という気持ちになってしまう。

例えば自分の関わっている仕事メインストリームから外れて社長意識が他の仕事に向く時、

パワハラ対象はそっちのチームになって自分は怒られなくなる。

あと新人が入ってくると、だいたいそっちが怒られ役になるのでその間は自分は怒られない。

怒られ役は常に一人で、社長の気分や仕事の状況によって常に変わっていった。

自分が怒られ役から外れると、それが自分努力や工夫によるもの

社長とようやく良好な関係が築けたのだと勘違いしてしまう。

でもそれは幻想で、時間がたてば怒られ役のポジションは必ずまた戻ってきた。



【辞めなかった理由3】社内に味方がいなかった

間違っていることは間違っていると社長にはっきりと意見を言う社員は壮絶パワハラに合うか、

愛想をつかして自分から辞めていくかのどちらかなので、

残っているのは何を言われても「はい、わかりました」と答える選り抜きで従順社員ばかり。

自分がどんなに理不尽なことで長時間叱責を受けても、

あるいは他の社員がしたミスのせいで自分が怒られていても

無言でパソコンにむかってカタカタ仕事をしているだけ。

みんな一様に無言で無表情だった。

相談に乗ってくれる相手も「あなたは悪くない、おかしいのは社長だと」言ってくれる人もいない。

まあ自分タゲられないようにみんな必死なんだろうけど

黙って見ているお前らも同罪だよと今は思っている。

自分がいなくなったらこの中の誰かが怒られ役ポジションになるんだろうな。



【辞めなかった理由4】誰もが怒られているわけではなかった

えこひいきがすごかった。

誰もに対しても理不尽に怒りまくっているならそういう人間なのだと諦めがつくのだが

自分や他の怒られ役に対しては怒っても、お気に入り社員には怒らずにチヤホヤしている。

お気に入り笑顔冗談を言い合って、クルッと振り返って自分には叱責。

それを延々とやられると、社長とうまくやっていけない自分がどこかおかしいのだろうかと考えてしまう。

お気に入り社員ミスをした時は、ミスをしないように気をつけてあげなかった自分のせい、

お気に入りタバコの不始末でボヤを出したときでさえ、笑ってお咎めなしだった。

お気に入りお気に入りで、ずっと社長からえこひいきされているうちに

かに自分は正しい、自分ミスしたのはアイツのせいだと思うようになっていったように思う。

最初普通に仲良くしていたのだが、最後の方は必要事項のみチャットでやりとりするだけの関係になった。

社長社員同士仲良くするようにと口では言うのだが

実際に仲良くしているのを見ると何故か気に入らないようだ。

大体片方にランチなどをおごって、仲良くしている相手悪口を吹き込んだりしていた。



【辞めなかった理由5】持病があった

身バレするので詳しくは言えないが、入社後すぐに持病が発覚し、

闘病しながらの勤務が続いた。

この会社を辞めたらもう再就職先はないだろうと思っていたし、

どんな理不尽な扱いを受けても絶対に辞めないと思っていた。

社長も「こいつなら何をしても辞めない」と思っていた節もある。

病気から回復し、健康状態が良くなるにつれて精神状態健全になった。

その結果として退職を決意できたのではないか自分では思う。

辞めると伝えた時に、社長からは「病気の時あんなに良くしてやったのに」と言われた。

もちろん感謝はしている。

でもそれを言われた時、映画寅さんの「それを言っちゃあおしめえよ」というセリフが頭の中を流れた。

病気のことで恩を売るやつはプライベートでも仕事でもいらない。




【辞めなかった理由6】他では雇ってくれないと思っていた

思っていたというか思わされていた。

社長からはことあるたびに「(今回の仕事はうまくいったけど)それは俺のサポートがあったからだからね」

「俺がサポートしなければ君は何もできないんだからね」

と言われ続け、繰り返し言われるうちに自分でもそうだと思いこんでいた。

年齢的にもかなり高いので、ここを辞めたら再就職は出来ないと思っていた。

だが、実際に退職が決まって就職活動を始めると

仕事特殊性業界人手不足もあって、一ヶ月ほどで採用が決まった。

多くはないがスカウトもいくつかあった。




自分会社を辞めなかった理由はこんな感じになる。

10年近く続けて、正直このままずっと定年まで頑張るつもりだったのだが

思ったよりも精神的なダメージが大きいことに気づいて辞める決心をした。

辞めると伝えた時、社長が「君は役にたたないけど辞められたら困る」と慌てふためいているのを見て

なんかダッセーと思ったら洗脳が解けた。

今までのパワハラについてはもちろん謝罪なんてない。

逆に「なんかもしかしていじめられていたとか勘違いしてない?そういうの困るんだよねー」と言われた。

転職先でうまくやっていけるのかどうか、もしかしたら自分が間違っていて社長が正しかったと思うことがあるのかもしれない。

でも今はとりあえず、社長にいつ怒られるのかと怯える毎日から解放されてホッとしている。

2022-01-22

メッセージアプリはインスタが一番良い

インスタに付いてるメッセージ機能

最近マッチングアプリで知り合った女の子にインスタで話したいと言われて渋々アプリ入れたんだけど良いなこれ。

 

まず複数デバイスで使えるのが良い。LINEだと1台しか持ってなくてもデータ移行失敗やデバイス破損によるデータ紛失リスクがあるのでこれはありがたい。

スタンプの代わりにGIF無料簡単に貼れるのも良い。LINEスタンプほどリアクションに特化してないが、LINEスタンプは昔の着うたのような不必要さを感じるのでこれくらいで丁度良い。

一番驚いたのは複数アカウントで使うこと前提みたいな作りになってる事。メッセージ一覧画面に新しいアカウントを作りましょうみたいなバナーが表示されてたので試しに作った結果、自分プロフィールアイコンダブルタップする事でシームレスアカウントを切り替えられるようになった。これ良い。最悪仕事で使うにしても公私混同を避けられてLINEよりはマシだろう。

あとデフォルトでのエンドツーエンド暗号化対応予定だそうだ。

 

まあでもLINE社会インフラと呼ばれるくらいだし、利点がある程度ではメインストリームにはなれないんだろうけどね・・・

2022-01-21

時々ロマン優光コラムみたいなのがネットで流れてるのを見るんだが常に正しくて、ロマン優光〜!!お前は正しいぞ〜!!お前が次の世代メインストリームご意見番になってくれ〜!!

みたいなことを思うけど他の人にはそこまで刺さらないんだろうな。残念だ。

2022-01-17

よくわかる文学部就活

文学部就活事情話題になっていたので、文学部卒の筆者が自分身の回りの話を含めて文学部就活事情解説したい。

大学学科卒業年度、地域によって大きく変わると思うのでその点は承知した上で読んでほしい。

筆者は5年ほど前に首都圏上位私大文学部卒業した。自分の専攻の周辺の話が中心だが、友人などの話などからできるだけ文学部全般の話になるよう努力したつもりだ。

1.就職か進学か

ざっくりした体感では学部卒で就職する人がほぼ9割、修士課程に進学する人が1割前後といった感じだった。学科によって進学する人が1割をちょっと超えるところもあれば、5%くらいしか進学しないところもある。いずれにせよ、過半数が進学していた理系に比べると進学率は圧倒的に低い。

ただ、法科大学院から司法試験ルートのある法学部以外、文学部に限らず文系学部はどこの学部でも1割前後の進学率だったように思う。修士課程を修了して一人前という雰囲気のある理系に比べて、文系大学院に進学しても就職の幅は基本的に広がらないし、むしろ狭まると言っていいと思う。文系大学院生がただモラトリアムを延長しただけになるか、研究者の卵になるかは個人資質研究室雰囲気(≒教授方針)が大きい。

理系と違い、企業所属研究者という人はほぼいないため、修士を修了したり博士に進んだりしても研究をまともに続けるにはアカデミックポスト必須になってくる。そうしたポスト理系と同様に(あるいはそれ以上に)狭き門になってくるので、基本的文系学生学部卒で就活することになる。

2.公務員民間

就職する文学部生のうち、4割ほどが公務員教職を含む)に、4〜5割強がいわゆる一般企業事務系職に、1割前後マスコミ就職するイメージだった。残りは就職浪人や就活と進学を平行して進めながら様子を見たりする人などが占める。

こうした就職先の構成大学や年度によって大きく変わるのであまり当てにはならないかもしれない。いわゆる下位の大学になるほどマスコミ割合が下がって一般企業割合が上がると思う。公務員になる層はどこの大学でも一定数いると思うけど、上位の大学国家公務員都道府県職員を目指す人も多いので公務員割合もやや高いかもしれない。

この記事では他の文系学部と変わらない一般企業メーカー事務職や金融IT、小売り・流通など)の話はあまりせず、文学部就活っぽい分野について話したい。

3.公務員教職

文学部学生公務員人気は高い。地道に試験対策をすればある程度報われるし、民間就活特に人気企業場合)の時になんとなく感じる文学部ハンデをそれほど感じないからだと思う。

しっかりしている人は学部2〜3年の頃から自分勉強したりダブルスクール公務員試験向けの予備校に通ったりする。法学部経済学部の人に多いバリバリキャリア志望で国家公務員を目指すというタイプよりは、キャリア生活バランスがまだ取りやす都道府県庁、政令市中核市などの中上位の自治体を受ける人が多かった。

大学学科によっては講義を取ることで社会福祉主事などの行政系の資格を取ることもできるので、ガチガチ公務員志望ならこうした資格を取っておくと若干の加点要素になるかも。図書館司書博物館学芸員といった資格ともやや相性はいいけど、これらの職域は専門職枠になることも多いので、取っておきたい資格かと言われると微妙だと思う。

資格の話になったついでに司書学芸員について補足すると、どちらも正規雇用採用自治体民間を問わずアカデミックポスト並みの狭き門なので、軽々しく「司書かいいじゃん」「学芸員資格をとって博物館就職したら?」などとは言ってはいけない

非正規だとバイトパートレベル募集が多くワープアもいいところで、資格を持っていなくても問題ない場合も多い。実務経験にはなるのだが、正規雇用へのキャリアアップはやはり狭き門だと思われる。

大学図書館専門図書館司書学芸員大学である程度研究をする基礎を身につけた人がその専攻を生かしながら働く場だと思う。一般的な自治体図書館業務委託指定管理者などで民間委託されていることが多く、司書資格持ちの正規公務員図書館員をやっているところはかなり少なくなってきているはずだ。

教職員はわかりやすく、国語英語社会科教員免許が取れるところが多い。教職課程の履修はけっこう大変で「保険として教員免許も取っておくか」というくらいの気持ちだと挫折することも多い。ちゃん教職志望の人は1年次から必要な授業を計画的に取っていることがほとんどだと思う。普通の授業の単位教職単位が被ることはそう多くないので割と忙しい。

学部卒で一般的な一種免許という区分免許がもらえて、大学院で所定の単位を取得すれば専修免許パワーアップする。出世するには専修免許があると有利という話もあるとかないとか。学生のうちに社会教育主事単位を取っておくと教員になってからキャリアの幅が広がりそう。

とはいえ教員正規雇用はそこそこ倍率が高く、数年は非正規講師をすることもけっこう多い。特に社会科は他に比べて大変なイメージがある。

公務員教職員も正規職員になってしまえば雇用自体は安定した手堅い職だと思う。勤務の内実はなんとも言えないが……。

4.マスコミなど

いわゆるマスコミといわれるテレビ新聞出版はどこも大手キー局全国紙、三大出版社)は狭き門で、中堅〜中小パイが少ないかそもそも募集がないこともある。大手のなかではNHK全国紙記者職が比較募集定員が多そう。

地方テレビ局やブロック紙地方紙の事情はよくわからないものの、そもそもの枠が大きくなくて地元大やUターン組が一定の数いるイメージアナウンサー職とかはものすごく競争が激しいという話を聞く。出版社は中堅どころでもふつうに1桁採用とか募集なしというところばかりだと聞く。中小の専門出版社は新卒市場ではほぼ見かけた記憶がない。

ただ、マスコミ全般の話として、文学部同士の闘いというよりも法学部経済学部といった文系メインストリーム学部との闘いになるので「文学部からマスコミに有利」という話にはならない。むしろテレビ新聞記者職は文学部以外の方が有利だと思う。

業界的には斜陽で激務だけど、大手はまだまだ高給取りなイメージ。中堅・中小だとワープアはいかなくても大手との差は感じると思う。友達大手マスコミにいくと「高値で売れたな」と思ってしまう。

テレビ制作会社とかの周辺業界もあるし、出版書店や取次といった小売り・流通の周辺業界があるけど、とりあえずこの記事ではここまで。制作会社とかは配信業界が盛り上がって二極化してたりするのかな。書店や取次(特に取次)はかなり厳しいという話を聞く。

anond:20220114133403

2022-01-10

anond:20220110145201

オタクにとっての「履修」は古典作品に対しての表現やぞ。イデオンとかボトムズとか、メインストリームではなかった徒花的な作品に対して使うもんだ。

2022-01-06

anond:20220106111207

テレビ見ない」アピール趣旨としては、「限られた情報押し付けメインストリーム情報鵜呑みにしない、求めない」ことの価値を知っていることが大事

テレビチャンネルは選べるが、時間帯や、CMを選べず、コンテンツ自由度が低い。リテラシーが低かったり、考えることが面倒な人は逆にその不自由さが最適だったりもする。

NetflixYouTubeはというと、ある意味では選び放題、見放題、常に追加され続ける選択肢時間自由、金払えば不要CMが入らない、メジャーではない情報も多く含まれる。「見ない」アピールをするにしても、テレビを見ないとは全く違う価値観が持ち込まれるだろう。「映像コンテンツなんて非効率的」とか?

2021-12-22

"考察ブーム"に際して感じた"考察"の変化

まず、別にドラマに対するヘイトじゃないし、企業努力否定したい訳じゃないのは分かっておいて欲しい。あと俺はこの件に関してブログ記事とか書いてないから、今書いてる人を疑ったりするのはやめて欲しい。単に感じた変化や違いを書いていくだけだから意見表明はそこまでするつもりはないです。

エヴァ・すかすか・Undertale・まどマギとかの難しめの作品に昔から考察」ってあったと思うんだけど、最近話題の「考察ブーム」のメインストリームってそれとはかなり質が違うかもしれないなぁって思った。

 昔ながらの考察は知る限りは(さら歴史の古い評論的なものを除けば)「作品のよく分からない部分を解釈する」ものなのに対して、ブームの中心となっている考察は「作品に散りばめられたヒントから意図して隠されたものを探す」というものになっている。

 こう書いても違いがあまりハッキリしないので例を出すと、例えば「『□□(作中の用語)』は○○という意味で⋯⋯」は前者に、「『□□』という証拠から、次の話で明かされる真犯人は○○に違いない」は後者に含まれる。

 ここまでは当然のことだと思うので、それがどんな需要からまれものなのか?ということを考える。

 まず、「作品のよく分からない部分を解釈する」従来の考察においての需要は当然「作品のよく分からない部分を理解したい」という"単なる好奇心"から来ているんだろうと思う。エヴァなどの難解な作品に触れて考察記事などを漁ってみたことのある方なら分かるだろうが、少なくとも自分にとって考察記事は引っかかりのあった部分を説明して欲しくて漁るものだ。

 やる側、つまりそういう記事を書いたり、動画を作ったりする側の動機は単に(例えばキリスト教哲学などの)知識をひけらかすことだろう。

(たぶん誰にでもある欲だから悪いとは思わない。そういう動機があるからやるのだということ)

 対して、新しい形の考察は「次に明かされる真実描写から予想する」というもので、需要は同様に"好奇心"からくるものだが、「考察をやる側の動機」は別のところにあると思う。

 考察ブームを盛り上げている作品は、謳い文句や関連の記事などから考察ブームを巻き起こし、SNS話題」らしいとわかる。

 つまり、(少し飛躍はあるかもしれないが)「SNS考察が盛んに行われている」と読み取れるし、実際、ハッシュタグなどでツイート検索しても沢山のファンが色んな説をツイートしているのが見られた。

(破綻したものはかなりあったが⋯⋯まあ色んな層に広まったということだろうと思う)

 また、それ以外に特に謳い文句はない。例えば、エヴァの旧劇は「人間関係」が大きなテーマとして広告(特にポスター)に組み込まれていたと思うが、そういった他のテーマは全く見られない(ディスではありません!念の為⋯⋯推理という形の考察に特化した作品だということです)

 ということは、「SNS考察が行われること」を主軸に据えた作品だということになる。

 では、この「SNSでの考察」を行う人の動機はなんだろう?話題になった作品には、色んな学問知識をひけらかせるような引用特にないはずだ。

 これは「承認欲求+自尊心と、それに伴う射幸心」だと思う。

 真実だと思うものを予想して、考察として投稿し、当たったら周りに自慢できる。自慢というのは評価されることを前提にやるものから承認欲求自尊心を満たすものだと言える。(世の中は相手を傷つけるためだけに自慢を言う異常者ばかりではないと思うので)

 また、次のエピソード(あるいは、他に公式が明示するもの)が公開された後にはアタリとハズレがある以上、戦略のあるくじ引きとして捉えることが出来る。(自分の仮説の前半が正しいとすれば)アタリなら承認という快楽を得られるのだから、こういったもの射幸心を覚えるのは人間なら必然だろうと思う。

 以上から知識を公開する従来の「考察」とは本質的に異なっているのがわかって貰えたと思う。承認欲求 は従来の考察をする人にもあったかもしれないが、少なくともほとんど正答が明示されないのは確かなので射幸心は煽られないはずだ。

 「考察」は「難解な怪作を解釈し、他人好奇心自分知識をひけらかす欲を満たす」という従来のものから、「後から正答が与えられる作品において『射幸心から』予想を公開し、正解なら『承認/自尊心』という報酬が周りから貰える」という新しいものに転換しつつあるのだと思う。

 SNS時代からこそ可能な、共感コミュニケーションベースにした形態だと感じました。

(結局当たり前のことしか言ってない⋯⋯)

2021-12-11

anond:20211211204324

そもそも音楽自体若者文化メインストリームに食い込んでないだろうな。JPOPバブルが終わって2000年代後半くらいからずっとそうだと思うけど(ボカロオタクしか流行ってなかったと思うし)。

2021-11-22

anond:20211122202308

左翼は実際に血を流すかどうかの差はあれど体制なり価値観革命を支持する思想からな(メインストリームが異なる共産主義圏では逆転するけど)。

そら自分が悪いのではなく、社会が悪くてそれを変えようとするわ。

2021-11-12

あるいはそんなポルノグラフィティー

 まあネットにはポルノというものが溢れ返っており、我々は無自覚のままポルノ摂取してそれをメインストリームだと勘違いしながら生きている。

 例えばスタンダールの『赤と黒』なんかはフランス文学史に燦然と輝く金字塔文学とされているけど、実際読んでみたら完全にポルノやんけコレ、となる。当時欧州文学界には姦通文学の嵐が吹き荒れており、玉石混交グロテスクモザイク画が出来上がっていたんだけど。まず、その最高レベルのものから言えば『アンナ・カレーニナである貞淑女性が徐々にぶっ壊れていき、自分の命さえ省みなくなる生々しいまでの過程リアリズム小説真骨頂であった。後はエミール・ゾラの『居酒屋』もいいね。首尾一貫した自然文学小説それから翻訳で読んでるからかやや粗い印象だけど(そして『赤と黒』同様にややポルノ臭がするけれど)、バルザックの『谷間の百合』。これは疑似姦通小説とでも呼ぶべきもので、母性的なものの没落を示唆している攻撃的な文学なんだ。

 でもね、『赤と黒』は申し訳ないけどただのポルノだ。『ボヴァリー夫人』はアンナ・カレーニナより格が一段落ちるけど、『赤と黒』はそのボヴァリー夫人より更に一段下だ。

 赤と黒のあらすじを書いてしまえば、

「おっす! オラ、ジュリヤン! 田舎材木のしがない子せがれで、日々ぶん殴られながら生活してたんだけど、町の牧師に徹底的にラテン語を叩きこまれた結果、町一番の市長屋敷家庭教師をすることになった! その結果、お屋敷の奥様に気に入られて、話の行きがかりでその奥様を旦那である市長から寝取ってやった! そのことがほんのり露見したんで、オラ奥様から遠ざかるという意味合いで都会の神学学校に通わせられた! 都会に着いてからは暫く頭を冷やしてたんだけど、話の行きがかりで社交界の重鎮である侯爵家の世話になることになった! やがて侯爵秘書としてパリ社交界デビューしたんだけど、その侯爵家の娘さんは聡明社交界花形美少女で、最初はツンケンされたけども、最終的には行きがかりでその美少女をもモノにしてやった!」というものになる。

 いやポルノやんけと。

 というか、もうなろう小説だよね。『材木の子せがれの俺、ラテン語完璧聖書のありとあらゆる箇所を暗唱でき、市長家のお屋敷の奥様に気に入られてしまうも、最終的に社交界デビューし、侯爵秘書としてスパイじみた任務をも任せられてしまい、戻ってこいと言われてももう遅い!』的な。

 なろうだよこれ、と。

 ちなみに同じスタンダールでも『パルムの僧院』は面白いです。まだ読んでる途中なんだけど。ただ、少なくともこの『赤と黒』に関してはどう控え目に言ってもポルノだし、スタンダール自身通俗小説としてこの小説を書いてたと思う。

 とにかく、いか権威ぶられてもどう見てもポルノ、ってものがあるように、いかに厳粛に見せかけてようが、結局は自分の主張を都合よく擁護してるだけのポルノ作品ってネットにはありふれてんだよね。「なろう」作品ポルノであるのと同じで、都合の良いポルノ作品に頭すっからかんにされてるとどうしても認知歪んでくるよね、って話。

2021-10-28

逆張りも多すぎるといい加減胸焼けを起こす

そりゃ俺もね、たまには大魔法峠みたいなのがあってもいいと思うのよ?

世の中多様性から

でもだからってそこら中大魔法峠ばっかりになったら、それはもう全然面白くないのよ

あくまメインストリームあっての逆張りだと思うんだ

2021-10-24

anond:20211019152019

そもそも論として、オタク以外の一般大衆社会ではメガネダサいものであって基本的に掛けたくないものなんだよね。

モテファッション指南みたいなものでは100%メガネをやめてコンタクトにさせるでしょ。オシャレメガネ文化はあるけどメインストリームではないし度が入ってないものしかない。

今のスマートフォンレベル一般人が常時メガネを掛けるようになるとは思えないねコンタクトレンズ型のスマートグラスが出るなら分かるけど。

2021-10-19

ミレニアル世代女性インストールされてきたもの

私が中学生の時、放映されていたアニメエヴァンゲリオンでは、ヒロインの一人アスカ男の子に「アンタ馬鹿?」って言い放っていたし、同じクラス女子援助交際をしていた。

高校に入るとギリギリルーズソックスが残っていたし(地方だった)その頃の女子高生は最強世代だった。

だけど女子高生の制服を着ている時代人生で一番痴漢被害が多かった。

世の中のコンテンツはだめな大人の姿であふれていたし、事実援助交際をしていた女子高生にとって大人の男は金づるだっただろう。

20歳を超えた頃には、強い女たちがセックスについて明け透けに語るコンテンツが多かった。

やがて肉食男子草食男子なんて言葉が出てきて、最近の男は情けないなんて言ってる人もいただろう。

でも一方で女性向けファッション誌ではモテスタイルだの愛され女子だの。一生女の子宣言女子飲み、女子会。

そして、負け組勝ち組という言葉が出てくる。

結婚できる女と結婚できない女の違いとはとか、婚活レポ漫画流行ったり。

30歳になる前にはなんとなく結婚できるような気がしていたのに、そうはならないと気が付いた女性たちが、30までには結婚したい!となっていく。

同性代の「良物件」たちは自分たちより若い女の子や、負け組勝ち組価値観の中で必死に成果を出した女性とすでに家庭を築いている。

もしくは独身謳歌するつもりの結婚したくない男性

そりゃそうだ。ミレニアル世代女性は同年代男の子を平気で傷つけるような言葉を投げたり、売春をしていたり、

女は強くあるべきをこじらせて、競争心をさらけ出して負け組勝ち組言い出す。

それがその世代のすべての女性の姿ではないけど、男性恋愛消極的になったり付き合いが結婚に発展しなかったりする理由としては十分じゃないだろうか。

世代男性はそういう女性像もインストールしているのだから

私は負け組勝ち組価値観がどうしても受け入れられない。

だけど大概の既婚女性は、結婚大人として身を固めることで、子供を産んで母親になることこそが女の幸せ、ということを悪気なく(時に悪意もありで)押し付けてくる。

私は結婚を考えていた恋人男性と、30歳で死別した。長い時間をかけてそこから立ち直ってきた。

死別する前に私は職場が原因でうつになっていたので、それが悪化たから本当に長い時間がかかった。

外に出て人と会うこともできるようになって、何人かとデートもしてみたが、私に新しい恋愛はいらない、が出た答えだった。

死別した最後の恋人が、私は今でも大好きだから

この事情を、おいそれと人に話す訳にはいかない。内容が重たすぎる上に、この歳で結婚していない、恋人もいないとなると、かわいそうに思われてしまう。

かに悲しくてつらい経験をしたけれど、今の私は幸せ暮らしている、ということがなかなかわかってもらえない。

今の私は、子供の頃憧れた仕事をこの歳になってやることができている。

環境は大きく変わったけれど、私の価値観はあまり変わっていない。

いつでも手元にあるもの大事にして、幸せ大事に噛みしめること。

他人尊重し、自分自分マイペースに生きること。

できるだけ人を傷つけたり心配させたり悲しませたりしないこと。

私にこの価値観インストールしてくれたのは、星の王子さま宮沢賢治

メインストリームを追えない、同世代のみんなと好みがどこかずれている、人が普通にできていることが自分にはなかなかできない、そんな今までだったけれど、

おかげで人は人、自分は自分という価値観OSにしっかりインストールできたことは、随分と自分を生きやすくしてくれているのかもしれない。

2021-10-18

3人でいる時に2:1になった時の1の状態

人生の間のかれこれ長いこと、"3人で歩いてるうちに自分以外の2人が話し始めて1人取り残される"状態がどのコミュニティに行っても続いている感じがして、特に今日その感覚が強くなって、急に苦しくなった。

この感覚、分かってくれるだろうか。

表面上は仲間というか友人というか、そういう括りではあるんだけど決してメインストリームではないというか。

深い繋がりではないというか。

今日たまたま大学の友人がTwitter投稿をしたものいいねが6コくらいついてた。で、なぜか急に誰がいいねしたのか気になっていいね欄を覗いた事が事の発端だった。そんなもの見なければよかったのに。

そこには友人の裏垢というか、より深い知り合いしかフォローしてないと思われるアカウントがあった。また、最近垢消しから復活したと思われる友人のアカウントもあった。

バカバカしいなと思って貰って結構なのだが、友人だと思って大学時代からやり取りしていてご飯にも何度も行ったことがあるのにフォローされていない事実が妙に引っかかって、自分人生とは何だったのだろうかと考えてしまった。

フォローされるに値しない人生。3人で並んで歩いているうちに他の2人が話し始めて1人置いてけぼりにされている人生

どうしたらフォローされるようになるのだろうか。

なんかもう嫌になってきちゃったな。いつまで1人でいればいいんだろう。

アメフト観るのが好きで、ACミラン試合を見るのが好きで、美味しいもの食べるのが好きで、全部1人で完結できてしまう。どれも楽しいアメフト応援してるチームの補強が上手くいって今シーズン勝ち星が増えてきたし、ACミランリーグで開幕負け無しで、2季連続チャンピオンズリーグ出場に向け好発進だし、本当毎週試合が楽しみだ。でも本当は誰かとこういう感情を分け合いたいのに誰も自分とは分かち合いたくないみたい。アメリカ非モテ白人もこういう気持ちなのだろうか。満たされてるように見えてその実満たされていない。やり場の無い感情を抱え、夜を悶々と過ごし、また朝になったら仕事に向かっているのだろうか。

他の人は友人や恋人休日に出かけている。自分は気になる企画展に1人出かけ1人気になるご飯屋でご飯を食べ、帰宅最近は友人に誘われることは無い。何が違うんだろうか。俺も誘って欲しい。

2ちゃんで「誰か〜、誰か氏〜?笑」みたいなコピペがあったが、自分事のように思えてならない。あれは俺が書いたのかもしれない。笑うことは出来ない。

殴り書きでごめんね、読んでくれてありがとう。起きたら仕事だ、頑張らないと。

3人でいる時に2:1になった時の1の状態

人生の間のかれこれ長いこと、"3人で歩いてるうちに自分以外の2人が話し始めて1人取り残される"状態がどのコミュニティに行っても続いている感じがして、特に今日その感覚が強くなって、急に苦しくなった。

この感覚、分かってくれるだろうか。

表面上は仲間というか友人というか、そういう括りではあるんだけど決してメインストリームではないというか。

深い繋がりではないというか。

今日たまたま大学の友人がTwitter投稿をしたものいいねが6コくらいついてた。で、なぜか急に誰がいいねしたのか気になっていいね欄を覗いた事が事の発端だった。そんなもの見なければよかったのに。

そこには友人の裏垢というか、より深い知り合いしかフォローしてないと思われるアカウントがあった。また、最近垢消しから復活したと思われる友人のアカウントもあった。

バカバカしいなと思って貰って結構なのだが、友人だと思って大学時代からやり取りしていてご飯にも何度も行ったことがあるのにフォローされていない事実が妙に引っかかって、自分人生とは何だったのだろうかと考えてしまった。

フォローされるに値しない人生。3人で並んで歩いているうちに他の2人が話し始めて1人置いてけぼりにされている人生

どうしたらフォローされるようになるのだろうか。

なんかもう嫌になってきちゃったな。いつまで1人でいればいいんだろう。

アメフト観るのが好きで、ACミラン試合を見るのが好きで、美味しいもの食べるのが好きで、全部1人で完結できてしまう。どれも楽しいアメフト応援してるチームの補強が上手くいって今シーズン勝ち星が増えてきたし、ACミランリーグで開幕負け無しで、2季連続チャンピオンズリーグ出場に向け好発進だし、本当毎週試合が楽しみだ。でも本当は誰かとこういう感情を分け合いたいのに誰も自分とは分け合おうとしてくれない。アメリカ非モテ白人もこういう気持ちなのだろうか。満たされてるように見えてその実満たされていない。やり場の無い感情を抱え、夜を悶々と過ごし、また朝になったら仕事に向かっているのだろうか。

他の人は友人や恋人休日に出かけている。自分は気になる企画展に1人出かけ1人気になるご飯屋でご飯を食べ、帰宅最近は友人に誘われることは無い。何が違うんだろうか。俺も誘って欲しい。

2ちゃんで「誰か〜、誰か氏〜?笑」みたいなコピペがあったが、自分事のように思えてならない。あれは俺が書いたのかもしれない。笑うことは出来ない。

殴り書きでごめんね、読んでくれてありがとう。起きたら仕事だ、頑張らないと。

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