はてなキーワード: ブリーダーとは
タイトルの通り、20年近く一緒に過ごしてきた愛犬を安楽死させました。2ヶ月と少し経ちますが彼のことを考えて毎日涙が止まりません。少しでも自分の気持ちに整理をつけられればと思い、はてなに新規登録し筆をとってみました。彼との出会いからまとめていこうと思います。
物心つく頃から過ごしてきたオンボロ社宅が取り壊されることになったのでペット可の新築のマンションに引っ越してから数ヶ月が経った頃。
せっかくペット可なのだから落ち着いたら犬を飼いたいね、とワクワクしながら家族で話していました。その当時は"どうする、アイフル〜"のCMが大流行しており母と私は、飼うならチワワでしょ!とチワワ推しだったはずなのだが夜遅くに母のコートで包むように抱かれながら我が家にやってきた仔犬はミニチュアダックスフントでした。生後2ヶ月のブラックタン。
生まれて初めて仔犬を見た小学校低学年の私は、そりゃーもう可愛がりたくて仕方がなかった。
しかし両親が彼を連れて来たのはブリーダーさんとのやり取りに時間がかかったこともあり22時を過ぎており、私はもちろん小さな彼もお布団に入る時間だったため寝るよう促す母に「連れてくるまで抱っこしててずるい!」「わたしもその分抱いて寝る!」などと悪態をつくも、一緒に寝たらケージで寝なくなるからダメだと言われ興奮する気持ちを抱えながら一人で寝ることになりました。
(翌朝、鳴いてて可哀想だったからという理由で彼と一緒に寝ている兄が発見された)
初対面したその日はスキンシップを取ることがほぼ出来ませんでしたがその後は勿論一緒に寝たり、名前決めで一悶着あったり、チワワに喧嘩を売って敗走したり、食欲旺盛で人間のご飯すら虎視眈々と狙ったり、参観日で留守番させたらケージ内に大を撒き散らしていたり、ここには書き尽くせないほど様々なことがあり、退屈しない日々が続きます。
共働きの両親や、部活や塾バイトで帰るのが遅い兄達。いつでもすぐそばにいてくれる彼の存在はとても大きなもので愛する弟でした。
2017年の2月。兄達はとっくのとうに家を出て、両親と私、彼の4人暮らし。私の出勤時に、眠っている彼を置いて買い物ついでに両親に職場まで送ってもらい、お昼休憩の時にiPhoneをチェックすると母から連絡が。
電話して話を聞くと、買い物が終わり家に帰るといつも走ってお迎えに来るはずの彼が居ない。珍しいと思い探すと私の部屋の隅でか細い声で彼が鳴いており、そのまま動かず様子がおかしかったのでかかりつけの動物病院にいったところヘルニアと診断されたとのこと。症状は重く、紹介していただいた隣県の専門医での手術を決めました。
当時14歳だった彼が全身麻酔に耐えられるか不安でしたが手術は成功し、リハビリをして多少フラつくものの介助もなしに歩けるようになりました。(後ろ足の筋肉が弱り前足の筋肉が強くなり逆三角形のムキムキ体型になって先生も笑ってた)
そして、家族の不在時にヘルニアになったため、今後は家には常に誰かが居るようにしました。
ヘルニア以外には手術することもなく、車に轢かれてもほぼ無傷だったという過去もあり我が家では無敵の犬と呼ばれていた彼ですが、2020年の冬頃歯が痛むのか食事しながら鳴くことが増えました。かかりつけで歯周病との診断を受けましたが高齢なので抜歯も難しく投薬のみとなりました。
父が亡くなり、かかりつけではなく、家の近所の動物病院に通うことも増えました。そのまま年が明け、20歳の誕生日には何をしようかと考えていた2021年の6月。歯を痛がる頻度が高くなり近所の動物病院にも不信感が募ってゆき、かかりつけの病院へ行くと歯石が口の中に当たっていることがわかりました。
麻酔なしでチョチョイと歯石を取ってもらいこのまま薬を飲ませて様子を見れば良くなるかと思いきや、次の受診時には歯石が当たっていた箇所が小さな小さな黒い腫瘍になっていました。
その腫瘍は癌の一種、メラノーマでした。大学病院に紹介してもらったり、顎の骨が溶けていたので胃瘻の手術をしたり、藁にもすがる思いで治験を受けたりしましたがみるみる彼の病状は悪化していきます。トイレに行くことも寝返りも打つこともできない彼のすぐとなりに母と並んで眠り、1時間半おきに彼の悲しい声で目が覚める。
その度に寝返りを打たせたり、撫でてみたりしながらまたうつらうつらとする日が続きます。
大きくなった腫瘍のせいで目も閉じられなくなり、てんかんの発作も起きはじめ、ついには腫瘍が喉に転移し呼吸も荒くなり落ち着いて眠ることもできなくなったため酸素室をレンタルすることにしましたが、2、3日もすると酸素室に入りたがらなくなりました。
酸素室に入れるとロクに動けない体を無理矢理動かして鳴くのです。
酸素の量は減りますが背に腹は変えられないので酸素マスクを口元に持っていきますが、顔の向きを変えて嫌がります。ご飯を吐くようになりました。
1日中目も虚ろで、苦しそうに鳴く彼。
母が、これ以上呼吸も出来ずに苦しむのならば、と。かかりつけに電話をして、安楽死をお願いしました。
いつも行っていた公園をカートでお散歩して、タクシーに乗り病院に。
最初の鎮静剤を打たれる時、少し身を捩って嫌がる彼を見て、病院では泣かないようにしようとしていたのに涙が溢れ出てきました。
目が見えてるかもわかりませんが最後まで視界に入りたかったので診察台の上に横たわっている彼とずっと目が合うようにしていました。
そして処置が終わり、彼は見ている限りではとても穏やかに息を引き取りました。
帰りは30分以上かかる道を彼と母と私の3人で帰りました。相変わらず9月の半ばだというのに暑くて暑くて汗と涙と鼻水でグシャグシャです。こんなに暑くなければもっともっとお散歩行けたのにね。
家に着き、母は何度も彼を抱きしめていました。私は力の抜けた彼の体を抱きしめることが怖くて、横たわっている時に撫でることしかしませんでした。そのうちに死後硬直が始まり、抱きしめておけば良かったと後悔するのですが。
2日後、兄にも見守られながら彼は骨になりました。
寝ている父の頭に粗相したり、兄の局部に噛み付いてぶら下がったり私達の躾が行き届いていないトンデモ馬鹿犬の部類に入る彼ですが本当に可愛い子でした。大切な家族でした。
会いたい、寂しいと思う度に殺した癖に、とも思ってしまいます。
でもやっぱり会いたいです。あのキラキラな瞳で見つめられたい。美味しそうにご飯を食べるところが好き。お散歩してる時の後ろ姿が可愛い。クリクリの耳毛を触りたい。お尻をもみもみしたい。肉球の香ばしい匂いを嗅ぎたい。また海にも川にも山にも行きたい。そんな思いでいっぱいです。
まさかこんなことになるとは思っていませんでした。天寿を全うして老衰で亡くなると思っていました。今年の誕生日も一緒にお祝いできると思っていました。
大切にしてきたつもりでも全然足りていませんでした。彼から、一言恨み言でも聞けたら楽になるのにな、なんてズルいことを思ってみたりも。
私はこれからも彼の命を奪ったことに責任を持ちながら、その重さを負いながら生きていくしかないと思っています。
何にもまとまっていませんがそろそろ終わろうと思います。
ここまで読んでくれる方がいるかわかりませんが、もし読んで下さったならありがとうございます。
たくさんの反応いただいていたみたいで驚きました。
一番初めについたコメントを見て、まあそりゃそうだよな、と思いそれから確認せずにいたら思っていた以上に暖かいお言葉をくださる方が大勢いらっしゃって……。今更にはなりますが全て読ませていただきました。涙がドバドバと溢れ出て大変汚い顔面になりましたが、本当にありがとうございます。
一部父について触れている意見がありましたが、意図的に省きました。予期せぬ父の死だったので母も私も心が砕けそうになり、更に翌年には祖父が亡くなるも葬儀に出ることも叶わずまた心がバッキバキ!…なんて事もありましたがその時の悲しみや苦しみを書くことは本筋ではないし、長くなりすぎると思ったので。でも、その辛い時に彼にたくさんたくさん助けてもらったので書いても良かったかもしれないですね。
で、なんでここを覗いたかというと先日とある出来事がありまして。
彼を失った時に苦しかったので新たにペットを迎える気は更々無かったのですが、たまたま寄ったペットショップで彼に瓜二つな子と出会って目を奪われてしまいました。いやいやそんなまさかと思いながら誕生日を確認すると彼の命日の次の日で。母と二人でショーケースの前で号泣。彼の生まれ変わりなんだとしたらまた辛くてもいいから一緒に生きていきたい、と思ってしまいました。生まれ変わりなんてあるか知らないですけど!!!!!!!!
もう一年くらい疑問に思っているのだが、マンションの隣人(正確には同じ階の住人)がすれ違うたびに違う犬を連れている。
うちのマンションはペット可なのでべつに犬を連れていることにはなんの問題もない。ただ週に一回くらいすれ違うたびに全く違う犬を連れている。複数の犬のローテーションとかでもなく、二回連続で同じ犬を見ることなどはあるが一度変わるともうその犬を見ることはほぼない。
もちろんお互いが同じマンションに住んでいるということはわかっているので挨拶くらいはする仲だがお宅の犬どうなってるんです?とは聞きづらいし、半年ほど前に「この子を飼い始めてもう長いんですけど、やっと言うこと聞いてくれるようになったんですよ〜」と嬉しそうに紹介してくれた犬ともう半年会っていないのが地味に怖い。
うちは今までに見てきた犬を全て飼育できるほどのスペースはないし、ペット可とはいえブリーダーみたいなことをしていいマンションでもおそらくない。加えてその隣人の身なりもきちんとしていて、獣臭いとか不健康そうとか犬の毛並みが荒れているとかもない。普通の感じの良い人だ。
いつか聞こう聞こうと思って一年経っちゃったことに気が付いたので、次会った時にそれとなく聞くために備忘録がてら増田に書いておくことにした。聞いてみたら大したことないオチな気がするけど
ただここ最近、下記のような事例をよく見る。
A:「ペットショップで猫飼いたいです」
B:「保護猫飼えよ」
上記のやりとりではインターネットでよく見る何の関係もない赤の他人である。
一見、保護猫活動らしきものだが、果たして本当に善意や本心でちゃんと考えているのだろうか。
こちらは基本的に手続きがとても大変だ。どれくらい大変かと言うと、それはもう大変である。
仮に「ネコちゃん飼いたい!!」と思い、保護猫を迎え入れようと連絡したら、あまりの審査の厳しさと手続きにかかる膨大な時間の損失にヘトヘトになるだろう。
確かに、彼らは「もう二度と猫ちゃんを悲しませたりしない」という強い信念のもとで活動なさっている方が多い。(残念ながら猫ちゃんを虐待するキチガイ野郎は後を絶たないので。猫がそいつらを虐待する立場になってくれればいいのに)
なので、「ヤバい奴に渡さないように」とても入念に審査する。家族構成(独身か、夫婦か、子供はいるか何歳だ、等)、年収、など猫を飼うに値するかどうか入念に調べる。
仮に審査を通ったとしても、ワクチン代金などの資金、また譲渡後にちょくちょく連絡したりと何かと縁が切れない。
ネコを貰ってじゃあさよなら、というわけにはいかないのだ。正直めんどくさい。(ただ本当に世の中ヤバい奴がいるのでこの対策は正しいと思う)
しかしちゃんんとした機関なので安心して猫ちゃんをお迎えできると思う。
費用や手続きについては、こちらは里親によるとしか言いようがない。
基本的に個人間の取引みたいなものだからだ。間にボランティアが入ったりするけど。関係図だとメルカリに近い。
サイトで「わーこの猫ちゃんカワイイー!」と選んでみたら、里親がめちゃくちゃ厄介な奴で弁護沙汰になった、なんて話結構あるみたい。
仕方ないよね。他人同士だし。
そもそも、成猫をサイトに掲載している人たち、わたしは結構身構える。(猫ちゃん悪くないよ、可愛いよ)
何故かって、「いっぱい産まれちゃいました!困ったから里親募集」みたいな子猫は分かるけど(まあそれが大半だし)、成猫って「飼いたくないから飼えなくなった」とか「新しい子迎えるから里親にあげる」みたいな頭おかしい殺人鬼馬鹿野郎クソがいるからである。お前は一生猫飼うな。ネズミに転生して猫にくわれちまえ。※実際に私の友人の友人に居ます、マジ在り得ないあのクソ女〇ね。
勿論、「祖父が飼ってたけど死んじゃった。でも家ではどうしても飼えない」というちゃんとした理由で募集する里親さんもいる。
サイトだからってやり取りするのは個人だから、例え猫ちゃん可愛くても里親バケモンだったらトラブルに巻き込まれるリスクを考えてほしい。
※そもそも個人的に家から一歩も出さなければ避妊手術はいらないと思っている(まあ粗相滅茶苦茶ひどくなるし、猫ちゃんのストレスが~とかいう奴いるけど、お腹裂いて内臓取り出したり局部ちょん切られるよりは可哀そうじゃない。これだって人間の都合だろ。全部人間の都合だよ。出来る限り自由にしてあげたい、自然にね)
ただ例外もあって、例えば家で飼ってる猫ちゃんは駄菓子屋さんで貰ってきた子なんだよね。
なんか駄菓子屋の爺さんの知り合い?が子猫持ってきたんだって。欲しいって言ったらくれたよね。
知り合いに譲ってもらうのが、一番リスク少ないし、楽だし、金掛かんないし、ヤバい奴に関わんないね。
ただ受け取り手の審査しないから、猫にとってのリスクはあって、絶対に幸せにしてやる、って人しか猫飼ってほしくない(これは何処でお迎えしてもそう)
しかも猫余ってる(って言い方アレだけど)知り合いって周りに居ないじゃん。
運命なんだよね、結局さ。
②ペットショップで売れなくなった子の末路を想像できているのか
この前、ホームセンターのペットショップで猫のおやつを物色していた時、ショーケースに入れられた猫ちゃんの値段を見てびっくりした。
一体、どんな経路をたどればこんなに高額なるんだろう。
因みにこれは都内で、田舎だと半額だったりする。都内には悪徳バイヤーでも潜んでるんじゃないか?
田舎はまだ買い手がつく値段だろう。実際うちの子の一匹はペットショップで一目ぼれで買った。運命的な出会いだった。15万円である。それでも高いわ。
まぁ、実際に、このくらいの値段の方がキチガイはわざわざ買おうと思わないし、経済的に困窮している人が飼って更に悲惨な末路に……ってなる可能性も低い。
ただ50万前後はやりすぎだろ。
他にも50万、100万ごえのペット君なんてザラにいるけども。
そいつら基本希少種だろ。ネコちゃんなんてブリーダー腐るほどいるし、供給過多の時代になんて値段付けるんだ。売る気ないだろ。
基本、供給>需要だと供給の値段下がるじゃん。でも儲けしか考えてない奴がいるから値段吊り上がるんだよね。ペット業界ホントおかしいよ。頭が。
買い手がつくわけないだろ。ネコちゃんなんて三か月くらいですくすく大きくなって可愛くふわふわになるんだから。
値段見て「保護猫にしよ……」って思う人いるから動物愛護団体はメシウマなんかな。
でも、彼らって売れ残るとどんどんお店をたらい回しにされた挙句、オーナーかスタッフのペットになるらしいんだけど、絶対あぶれるよね(実際もうあぶれてると思う)
供給過多で値段も高いのに、受け取り手がなくなったらどうなると思う? 悲しい結末に決まってるよね。
実際にペット業界は公にしないけど(したら大問題になって会社潰れるから)保健所にいってるだろうよ。それで保健所も受け取れなくて、殺処分だろうよ。
保護猫飼えって言ってる人は、この現実を考慮して発言してるのかな。
③ ②という意見なのでペットショップで買わないのが大事だと言っている脳死人間嫌い
結局保護猫引き取ればペットショップ無くせる!って考え方、浅はかだよね。
じゃあどうすればこの負の連鎖断ち切れるの?って考えると、もうブリーダー抹殺するしかないじゃん。だってこいつ等が繁殖させてるんだもん。元を絶つしかないでしょうよ。
そうすればペットショップ廃業するよ。代わりに闇市とかで猫ちゃん出回るかもね。マジで。
それか国が条例作るかだけど、今の政策だとやる気配全くないよね。
「フランスが~」とか言ってる奴いるけど、よそはよそ、うちはうちだよ。
他国と比べても何の解決にもならないのに理想論ぶちまけてんじゃねーよ。日本でできる事を模索していくしかねーんだよ。
そもそもそう言ってる奴ら保護猫飼えないような未成年ばっかじゃないの?
本当に飼える奴はわざわざSNSとかで噛みついたりせず自分で保護猫カフェとか見せ開いたり、引き取ったりしてるからな。
未成年だから保護猫飼えないなんて言い訳する奴いたら出てこい。他人に「保護猫飼え」なんて言うくらいなら一人暮らししてでも里親で猫ちゃん貰って自分で飼え。そんで幸せにしろ。
大人になってもグチグチ行ってる奴については論外だよ。他人に噛みつくぐらいなら署名運動でもなんでもしろよ。クラファンでもよ。
④総括
わたしはペットショップで買っても、保護猫施設や里親でお迎えしてもどっちでもいいと思ってる。
だって繁殖元絶たないとこの連鎖は終わらないんだから。ペットショップの子は遠からぬ未来殺処分される可能があるんだから。
それでもごちゃごちゃ言うんだったらもう猫飼うなんてシステム自体廃止したほうが良くね?
運命的な出会いでこの子を幸せにすると決めたなら、一生幸せにする。
猫と人間はどうあがいたって不平等なんだよ。悲しいけど。でもこれ悲しんだら、牛や豚なんて食べられるために殺されてるんだから、猫も一緒じゃん。違いなんてあるの扱いに。
好きな猫選んでいいじゃん。こっちは選ぶ側なんだから、残念だけど。割り切れよ。猫に選ばれたらそれはそれでもう神よ。一生大切にしてね。
という合意ができれば、ブリーダーの皆さんも作らなくなると思う
https://en.wikipedia.org/wiki/Scottish_Fold
折れ耳の発現に影響する遺伝子は2か所あり
2つともFdを持つFdFd(Homozygous fold)、片方だけFdのFdfd(Heterozygous fold)、これらは共にFdが発現し折れ耳
Fdを持たない立ち耳スコあるいは他品種の猫はfdfd(Straight-eared)
FdFd(Homozygous fold)はシビアな健康問題を抱える
Fdfd(Heterozygous fold)は健康に若年期を過ごせるが高齢化すると健康問題が発生する
FdFdの子供は、どの組み合わせでもFdを持つので100%折れ耳が生まれ生産性は良いがFdFd親が倫理的アウト
Fdfd同士の子供は、Fdfdが50%、FdFdが25%、fdfdが25%となり折れ耳率75%だがFdFdを生み出してしまうのでアウト
Fdfdとfdfdの子供は、Fdfdとfdfdが50%の確率であり倫理的ギリセーフ
ja記事には、交配に気を使っていればスコでも健康に過ごせるという2000年代までの研究結果と、
2018年のアウトブリードのための交雑が許容されてるという品種登録上の話は記述があるが
en記事にある、2016年にFd遺伝子変異と骨軟骨異形成との関連が見つかった話は書いてないね
大好きな大好きな推しがペットを飼ってることは初めて推しを知った日から知ってたし、フカフカでいかにも血統書つきっぽい高そうな犬だってことも知ってた。
それに関してのもやもやよりも推しの顔とかスタイルとかダンスも好きだったから、犬に罪はないし目を瞑ってた。
推しはまだ若いし、実家にもお金がありそうだからペットショップで犬を買うことなんて何にも考えたことないだろうし自然なことだったと思う。
でもそこがやっぱり無理だった!
里親ならセーフか?と思ったけど推しが飼ってるいかにも写真映えして「高そうな犬」だから里親でもらったとは到底思えないし、子犬の頃から飼っているという情報もわりとちゃんとした出所で存在するし。
推しが犬に向ける視線が愛情こもってればこもってるほど、この人はなーんにも考えたことない頭空っぽの人なんだなって思ってがっかりする。
両親含む私以外の家族は犬派だった
しかも猫は家を傷つけるからダメというよくわからない理由で小型犬を飼っていた
あとは猫がいれば完璧
速攻で会いに行き、迎えることを即決した
お迎え当日までに通販で猫グッズを買い揃え、翌月のカードの請求に目を疑ったのは良い思い出
迎えてから落ち着くまで猫部屋に隔離していたら、人の気配に反応してにゃーにゃー鳴く
ネットの記事でもお迎えしてからしばらくそっとしておきましょうとあるのに
電子レンジを使うとにゃーにゃー
ドライヤーを使うとにゃーにゃーにゃー
床が軋む音が分かるのか、部屋の前に行くと扉の前に移動してくる
食べすぎたフードを吐かれたり
うんち踏んだ足で全力疾走されたり
朝早く叩き起こされるし、お世話は大変
でもへそ天して寝てる姿を見ると猫は最高に可愛い
この子が亡くなる時、私は受け入れられるのだろうか
よく来世は猫になりたいと言う人がいるけれど、私は来世も人間になって猫を飼いたい
あわよくばへそ天をしてもらいたい
来世の私へ、猫派だからな
忘れんなよ
子犬と子猫しかいない展示ルームみると、その前にいた子犬と子猫が売れ残ってどうなったかを想像してつらくなる。
ごくたまに「ガラス張りに動物をいれて売るなんて可哀想」なんて言葉を店内で聞きます。
でもそんな戯言をおっしゃるお客様のカゴにはビーフジャーキーが入ってるんですよね。
昔ながらのガラスケースとサークル展示ではありますが、大きさにも余裕があり、個体によってどちらがより安心して過ごせるか見極めて展示したり、場合によっては裏で遊ばせたりしています。
また仕入れも少数で絶対に売り切れる事を大前提に、またきちんと世話ができる範囲での頭数管理を徹底しています。
本当は資産とか年収とか家族構成とかも聞きたいんですけどね。一度それをやったらプライバシー云々で訴えられかけたのでやめました。その代わりたくさん書類を書いてもらって、その場でペット保険に入ってもらったり、初飼育の方にはマナー教室などに入ってもらったりもしてました。(現在はこれもうるさくなったのでわざと膨大にした書類のみですが)
長々書きましたが、これらは単純に売れ残り、病気、返品や遺棄などなどのリスクヘッジから考えれば当たり前で、普通のペットショップならどこでもやってることだと思います。
そう言えば一昔前に繁殖目的の多頭飼育崩壊が話題になり、そのことでペットショップが忌避されることがありました。
ペット文化そのものがイメージダウンしてペットショップに矛先が行くのはまぁ理解できます。
でもアレってペットショップじゃなくてブリーダーの問題なんですよね。
そしてそもそも真っ当なペットショップはそんなアホみたいなブリーダーから仕入れません。だって遺伝子異常や病気の心配がありますから。安く仕入れてもコストに見合わない。
けど何故か批判されるのはペットショップでした。(劣悪なペットショップは自分も規制されてこてんぱんに叩かれるべきだと思いますよ)
よく欧米を引き合いに出して「日本のペットショップ文化はおかしい」という人もいらっしゃいます。
確かに欧米ではペットは届け出が義務付けられたり、免許制だったりもしますね。条例が厳しいところもあるでしょう。
しかしあのドイツですら当初は動物愛護が行き過ぎた結果、数字上保健所での殺処分頭数が減っても今度は街が野良犬だらけだった過去があります。
ブリーダーが突然免許制になったせいで近親交配が増えて病気の犬まみれになったのはどこの国だったかな。
ペット好きって言いながらこの手の美談をする人は結果だけが好きなんですかね。
ペットショップのお仕事をしていると保健所の方とのお付き合いも多いです。
フードを卸すついでに毎度中を覗く度にうちで売れた子はいないかとヒヤヒヤしながら見ています。(幸いお取引先では一度もありませんでした)
よく「譲渡会優先、ペットショップから買うのはやめよう」みたいな話も聞きます。
そのこと自体は否定はしません。ペットが増えれば結果的にペットショップは儲かりますから。
けれど譲渡会に来てる子が全部優良なペットショップから来ているわけでないのに、いつも劣悪なペットショップやクソ飼い主の汚名を被らされるのは不服です。
ペットショップで買える犬と譲渡会で出会える犬に違いはありません。
簡単にペットを買える環境を安いコストで提供するペットショップやブリーダーが悪いのですが、極一部の人はペットショップ全て悪だと肉食のくせに言うんですね。
生体販売と食肉の違いってなんなんでしょう。
可哀想ってなんなんですかね。
犬も猫ももちろん可愛いと思いますが、商売道具でしかありません。
商売道具だからこそ大事に預かって、真っ当なお客さんに売るのです。
動物園代わりにくる人がいるのもクソ迷惑ですが、ブームだから簡単に買えると思われるのも迷惑ですね。
ペットという、人間が多種族の動物の命を制限下における文化が出来上がってしまった以上、それを正しく維持せねばなりません。
「そんな文化いらない」とおっしゃる方もいるでしょうけど、里山と一緒で一度手が入ったものを「じゃあ」と手放してすぐ無くなる文化でもなければ、シンプルに終幕するものでもありません。
それをしようとして失敗したのが一昔前の諸外国ですから。終わるにしても一気には終わらないものです。
ペットショップを運営していると、やはり愛護団体からのあれこれも尽きないものです。
大抵は寄付をすれば黙るのでこの手の団体はもう信用していませんけどね。この人達はきっと可哀想な動物しか見ていないのでしょう。
うちから出ていった子はみんな幸せだと自信を持って言えますが、生体販売をしているというだけで全て可哀想な動物だそうですよ。
元々ブリーダーが商売下手だからペットショップができたのにね。
ブリーダーの元で用途変更になるのと、きちんと真っ当なお店で新しい家族に出会えるのなら、私が犬なら後者です。
さて、長々と吐き出しましたが。
ペットってなんなんでしょうかね。
喋らない、意思の疎通ができない、ただ可愛いだけの生き物を可愛がるという文化について考えてきた人生です。
でもきっと、だから良いんでしょうね。
どれだけクソな愛護団体にぶち当たろうとも、どれだけ生まれたての子犬より聞き分けのないクソ子連れにぶち当たろうとも、ペットは可愛くて金になりますから。
エヴァの完結を見届けてから初めてファーストガンダムに手を出すようなニワカは今のところ少数派だろうけど、こりゃ確かに名作だわ。
ガンダムはXから入って、∀、Seed、Gガン、鉄血と見てきたが、ファーストが一番いいな。
ロボットは別にリアルじゃないけど、運用や作戦行動の推移や、フォーカスを当てる場所がかなり良い。
実際の戦争ではまず敵の場所を特定するのが一苦労で、ほとんどの時間は待ち時間みたいな話しを聞くが、その辺の偵察とかのダルい時間をおろそかにしない辺りが良い。
名前のある敵キャラもバンバン死んでくのも良いし、弾切れやエネルギー切れをすぐ起こして、ほとんどの期間で補給や修理の問題を抱えてるのも良い。
ほとんどのキャラが、別にやりたくもないけど仕事や成り行きでやってる感も良い。
キャラの死亡シーンでも、死ぬ直前のセリフや描写(ニコルみたいなやつ)がほとんどなく、そのキャラが乗っていたはずの場所やマシンが破壊されるのを外から見るだけ、というのも良い。
「所詮、当時にしては斬新だったってだけで、今の視聴には耐えないだろう」と侮ってたのをお詫びする。これは面白い。なかなかリメイクされないのも納得だ。これを超えるのは大変だわ。
やっぱあれかな、当時は、まだ実際の戦争を兵士として体験した世代が現役で残ってたから、今より戦場の空気感みたいなものへの認識が深かったのかな。
一話目の展開もうまい。
アムロ勝手に乗って怒られるぞーと気になって、とりあえず怒られる所までみようと思ってたらズルズル見続けてしまった。
走れフラウボウ、のシーンが、何か心を鬼にして愛犬を応援してるブリーダーみたいで面白かった。
つまんなかったら一話切りするつもりだったのに、とりあえず2シーズン超えるところまで来てしまった。
残念なのは、多分放送コードに引っかかるか何かしてカットされたと思われるシーン(NETFLIX)が散見される事だが。
あとシャア、あんた何か要人の息子かなんかで、顔バレするのが嫌で仮面かぶってる設定みたいだが、そんなもん被ってたらみんな逆に素顔を気にするだろうよ。
俺はいわゆるKKOって奴でパートナーを得るなんてありえないから猫を飼おうと思って猫OKの部屋に住んだんだけど、猫の譲渡の条件をざっと見てこれは独身男性では不可能だなと理解しちまったね。パートナーがいればまともであることが証明できるのだが、全独身男性が猫を絶対に虐待しないことをどうやっても証明できない。そんな奴にうちの子はやれんって、俺がブリーダーでも罵声を浴びせた上で門前払いにするよ。
よく考えれば俺に飼われる猫を想像するとかわいそうで涙が出てくるよ。俺でなくもっとまともな人に飼われて幸せになるべきだ。あるいはたとえ野生の太く短い猫生でも自由に生きる方が幸せだ。
俺には寂しいと思うことすら贅沢ってわけだな。
バイデン政権誕生で取り残される日本 「死刑賛成8割」を憲法から考える
https://mainichi.jp/articles/20210213/k00/00m/040/058000c
米トランプ政権は1月、1人の女性に死刑を執行した。この死刑囚は幼少期に激しい虐待を受けていたこともあり、日本でも話題を集めた。連邦政府による女性の死刑執行は67年ぶりで、政権交代目前だったことから「駆け込み」と国際的な批判を浴びた。
https://www.afpbb.com/articles/-/3326045
モンゴメリー死刑囚は2004年、インターネットで知り合った犬のブリーダーをしていた女性(当時23歳)に子犬を買いたいともちかけ、女性の自宅を訪問。妊娠中だった女性の首を絞めて殺し、遺体の腹部を切って胎児を取り出し連れ去った。
いくら無関係の妊娠中の女性を殺害して腹部から胎児を取り出したとはいえ、そういう罪を犯したという理由だけで、被虐待経験があり問題を抱えた女性の死刑を執行するのは本当に酷い。
初投稿。暇だから書き殴ります。私の母親は楽しい人です。身内の贔屓目かも知れませんが、少なくとも私は私の母親以上に面白い生き物に出会えた試しがありません。
まず前提として私は母親に一切の畏敬を抱いていません。いかにも実母に対して好意的なタイトルを銘打っておきながら、その中身は身内の恥を晒すような代物です。
タイトルから家族の暖かい日常話を期待して来てくれた方には申し訳ありません。他人の家の不幸自慢に耐性のない方は、気分を害する前に引き返すことをお勧めします。
私の父親を「人でなし」だとすると、母親は「ロクでなし」という言葉を体現した人物だと思っています。どちらにも共通する部分として「幼稚」というものが挙げられます。そんな両親の間に産まれた私も高が知れたもので、その品性はこのような人目に触れる場所に褒められない文章を投下している時点でお察しです。
結婚の動機は母親によると「他に好きな人がいたから」というもので、それだけを聞くと要領を得ないものですが、さらに詳しく問い質していくと、やはりどうにも意図を掴みかねる答えが返ってきました。
どうやら「別の男に近付くために結婚までして子供を産んだ」という、なんだそれはと呆れ返るような真相です。ちなみに父親は祖父母の財産目当てでした。
結局この話のオチは「夫の暴力に耐えかねて離婚。目当ての男には逃げられた」という三流喜劇も甚だしいものになりました。なにより面白いのは多感な幼少期の私に「お前は道具として産み落とされたんだよ。お前の父親なんて愛したことがない」と正面から説明していたことです。おかげで物心着く頃には母親の大体の人間性が把握できていました。まさしくロクでなしです。
実は私には姉がいます。これまた手放しに性格が良いとは言えない姉です。それでも人並みの優しさと常識を兼ね備えた、あの両親からしたら鳶が鷹を産んだような奇跡の子供です。そして、母親のことをこの上なく軽蔑しています。
というのも姉は母親の第二の被害者(第一は祖父母、第三は私自身です)と称しても過言ではないのです。
前述の通り、姉は手放しに性格が良いとは言えません。それこそ小学生時代は男勝りに無鉄砲で図々しく、なにより神経が丸太のように図太い子供でした。端的に言いますと、愛想がないのです。家から閉め出された日には本当に家出をしようとしたほどです。
そうなると母親には面白いはずもなく、離婚してから三人暮らしを始めると、やはり予想通りと言うべきか、姉が怒られない日が珍しいほどでした。中には八つ当たりのような理由のものも少なくありません。叱る前に怒るという部分に母親、それ以前に「大人としての適性」が伺い知れます。
なにより記憶に鮮烈なのは、子供二人に酒のお使いを押しつけた挙げ句、買えなかった旨を報告され乱心し、姉に痛烈なビンタを喰らわせた事件です。怒っていいのか笑っていいのか分からない、そんな気分を低学年にして初めて味わいました。
とはいえ子供は養われる身。それも咎める大人のいない三人暮らしでは、母親の気分を害する行為は禁止という暗黙のルールが敷かれていたのです。私としては母親の不機嫌は大抵姉が吸収してくれるわけで、そこまで不自由な気分はしていなかったのですが。
祖父が逝去すると祖母との四人暮らしが始まりました。そしてこの祖母こそが母親の最大の被害者です。あの「怪物」を育て上げた手腕にブリーダーとしての才能を匂わせる祖母ですが、その生涯には怪物の息子である私でも同情を禁じ得ません。
まず家賃の半分以上を祖母が年金で負担。さらには家事の担当も祖母。既に身体にガタが来ているというのに、まるで休まる暇もありません。
そして肝心の母親はと言えば、子育てさえ自分の親に丸投げして自堕落な実家生活。祖母の苦言も馬耳東風。終いには「仕事もしてない子供に家事をやらせろ」と責任転嫁。学校から帰宅して自分の家事を最低限こなしていた私たちに、自分の家事さえ人任せな大人が偉そうに命令するのです。
甘える対象が近くにできた母親はロクでなしからクズへと退化していきました。時に祖母と母親は殴り合いの喧嘩まで発展し、何度か警察沙汰さえ引き起こしましたが、それでも母親は成長することはありませんでした。
出会いに失敗、仕事に失敗、金銭に失敗。往々にして失敗とは本人の選択ミスが招くものであり、失態を省みて自己改善に努める能力は現代社会人に必須とされるものですが、当然ながら私の母親にそんな殊勝な精神性は宿っていません。
どこで最悪の出会いをしてきたのか、ある日母親は帰宅するなり、とんでもないことを口走り始めました。
「実は私の人生は悪意によって歪められたものであり、それは前世において私の大成功を妬んだ存在、今世における実の母親の仕業である。数年前にゴホンゾサマの像を返却した事実がその証拠だ」
私は感動しました。その日までテレビの中でしか実在しないと思っていた出来事が、目の前で起きたのです。まさか、実の母親がカルト集団の仲間入りを果たすとは!
やはり逃げ道としての宗教は人間を腐らせるものに違いありません。その日以来母親は事ある毎に祖母に恨み言を吐きかけるようになりました。全て根拠も論拠もない妄想の垂れ流しであり、こちらの話には聞く耳も持ちません。もはや自分に言い聞かせているかのような修羅の勢いでした。
定年を迎えてまで馬車馬の如く働かされ、自分の貯金を浪費されるばかりか、元凶に罵詈雑言を浴びせられる祖母。二人の殴り合いの頻度は一週間に一度というハイペースに至りました。私たち姉弟は巻き込まれる度に仲裁を試み、時に身内を警察に通報するという地獄を繰り返していました。今思い返してもあの頃ほど充実した毎日は生涯訪れないだろうと確信しています。
これらが既に三、四年前の話であり、今は他の事もあって最盛期より随分と落ち着いています。私の母親の笑い話はこの他にも枚挙に暇はありませんが、全てを羅列するとなると労力も文字数も計り知れません。流石に飽きてきたので今回はここまでとさせていただきます。
今回は休日の時間潰しにと思いついて執筆させていただきました。少しだけでも楽しんでいただけたでしょうか? 人の不幸自慢を楽しめたなら世の中の大抵のことは楽しめることでしょう。羨ましい限りです。
さて長々と書き連ねてしまいましたが前述してある通り、こんなものは「不幸自慢」の範疇に収まるような些事です。どこの家庭も抱えている多様な問題の一例にすぎません。
中には育ててさえもらえなかった、食事すら自分で用意した、という方もいるかも知れません。それらを比較してどちらが可哀想、という話も私にはとてもできません。
ただ最近の世の中は便利なもので、腹の内に抱えた宛のない不満を吐き出す場所が用意されているものです。例えば、こことか。