バイデン政権誕生で取り残される日本 「死刑賛成8割」を憲法から考える
https://mainichi.jp/articles/20210213/k00/00m/040/058000c
米トランプ政権は1月、1人の女性に死刑を執行した。この死刑囚は幼少期に激しい虐待を受けていたこともあり、日本でも話題を集めた。連邦政府による女性の死刑執行は67年ぶりで、政権交代目前だったことから「駆け込み」と国際的な批判を浴びた。
https://www.afpbb.com/articles/-/3326045
モンゴメリー死刑囚は2004年、インターネットで知り合った犬のブリーダーをしていた女性(当時23歳)に子犬を買いたいともちかけ、女性の自宅を訪問。妊娠中だった女性の首を絞めて殺し、遺体の腹部を切って胎児を取り出し連れ去った。
いくら無関係の妊娠中の女性を殺害して腹部から胎児を取り出したとはいえ、そういう罪を犯したという理由だけで、被虐待経験があり問題を抱えた女性の死刑を執行するのは本当に酷い。