はてなキーワード: アニメーターとは
http://anond.hatelabo.jp/20170205213323
あなたがやってきた”学問”で身につけたと思う(他人には見えないのかもしれない)ブランドと、
☆以下わかりにくい比喩:
①ジブリに在籍したことのあるアニメーターAが、今は普通の仕事をしている
②アニメに少し興味あるAの子供が、Aが昔ジブリに在籍したことを知ってか知らずか「アニメーションを作る意味って何だろう」と聞く
③Aは、昔アニメーターだったけど、アニメを作ること自体にそんなに思い入れがなかったので説明できない・・・と増田で愚痴
④そこで、地道に頑張ってきた現役アニメーターBがいきなり現れ、なぜか「お前なんでジブリに在籍したことがあるんだよ悔しい」と言う ←今ここ
「ジブリみたいな映画を、それを超えるアニメをいつか作ってやる」
ってことのはずでしょ?
それなのにBさんはなぜか
「『へー、ジブリにいたんだ、すごいね。アニメ詳しいんでしょ』と世間から言われたい!!!」
と嘆く・・・
ちょっと違うんじゃない?
クリエイトが以外でもそうだ
このとき、文化5を作るにあたって、最初の世代は他の文化を経験した人たちなわけだ
なので彼らは文化5で色々工夫するし、改善するし、文化5の良い面と悪い面を、他の文化との差分として知っている
インプリンティングされた常識が非常に枷になって、宗教じみてくる
それも当たり前で、彼らは文化5が好きだから文化5の担い手になるのだ
そこを変えようだなんて人は滅多に居ないだろう
第三世代の誰かが何かを変えようとした時、承認を求める先が第二世代になる
第二世代は答えを持っていないので、第三世代の改革を阻止することしか考えない
するとポスト第四世代は「古い体質で、変わろうとしない文化」という認識を持つ
ごく狭い領域で生き残ったり、彼らに権力が生じると延々とゾンビのように生き残ることになる
しかもボタンひとつで二次創作小説も自分を主人公にしても自分の祖先を主人公にしてもわりと元の人格を再現して読める感じになる
→小説家死亡者全員志望 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1290327232「エンタメ系やライトノベル系を志望する方たちは、
万単位に上る」
→碁の棋士が全員志望
https://www.nihonkiin.or.jp/player/saiyou/result/ 人数不明
→アニメーター志望者全員死亡
→教職死亡
でもちょっとうれしいぞ。それにしても、遅レスだよね。すまんそ。
で、なんで2016年「テレビ屋さんの映画」の時代が終わるの?って聞かれちゃったよ。
そうなんだよ。一番メインの話題が抜けちゃってたよ。
二つの事実を述べて、だから終わりだよ、というつもりだったんだ。
1、に関しては過去10年くらいの映画興行収入を分析して、あれこれ言おうと思ったけど、でもこれ言わずもがなだよね。
というか、コメントで指摘しているひともいるね。表を描いたり、なんだりが大変なんで割愛するよ。
2、に関してだけ話すよ。
映像コンテンツとしてアニメのはなしをするんだけど、これ、今、日本発で世界で売れる映像コンテンツの筆頭だからね。
映画はアニメが席捲しているので、さぞアニメ業界は潤っているんだろう、と思っていると、秋にテレビ・アニメの延期が相次いだ。
ここの謎解きは岡田斗司夫×山本寛がやっているので、深入りしない。
日本のアニメをダメにしたのはあいつらだ! 業界のタブーを本音でぶっちゃけ解説
ここで重要なのは今、外国(中国)からアニメに資金が入ってきている、ということ。
でも、話したいのはその先。
中国の人たちは高い授業料を払ってきたけど、その甲斐あって知恵もついたみたい。
中国企業が日本のアニメーターを爆買い!?=「つまり金ですべてを解決できる」「でも素晴らしいストーリーがなければ人気は出ない」―中国ネット - ライブドアニュース
これ、十年くらい前から半導体、電機業界ですでに起こっていることだよ。
外資が優秀なエンジニアを破格の報酬で引っこ抜く(サムソンなんか有名だよね)。
今後もアニメに限らず、日本発のグローバルで勝負できるものが出てきたら、中國は、真似できるものなら真似する。
おいそれと真似できないものであれば、できるキーパーソンをかっさらっていくと思うよ。
過去、造船、鉄鋼、電機、半導体と外国にやられてきたけど、これらの業界単位では大きすぎてアニメとは比較しにくい。
昔のガラケー
↓
↓
きっかけ:i Phone
その後の展開:国内の通信会社に囲いこまれて、日本市場にとらわれていた日本のメーカーは、グローバル市場を視野に入れた中韓台メーカーに敗北した。
携帯をつくっているメーカーの今のアニメスタジオみたいだった。
ドコモ、AU,ソフトバンク、それぞれ季節ごとにラインナップを揃えるんだからエンジニアは大変だったよ。消耗戦、と呼ばれている。
今の映像コンテンツ
↓
↓
きっかけ:?
その後の展開:?
あれっ、両方とも総務省が出て来たね。でも、偶然だろうね。
ここで力尽きたよ。
もうすぐグランブルーファンタジーのアニメの先行放送がはじまります。興味がないプレイヤーも多いかもしれませんが、個人的にはこれまで何十万も課金してきたゲームがアニメになるということで、自分たちの課金がどう生かされていくのか・・・ということで気になってしょうがないです。
とはいえ、これまでの事前情報を鑑みると不安しかないのも事実。
これまで私はソシャゲアニメを結構見てきましたが、グラブルアニメはどれくらいのレベルになるのか考察してみます。
Sランク ソシャゲアニメの枠を超え、日本のアニメ史に残る傑作
なし
Aランク 原作を知らなくとも、一つの映像作品として楽しむことができる良作
SHOW BY ROCK!! 神撃のバハムート GENESIS 戦国コレクション
Bランク 欠点もあるが、原作プレイヤーでも見ることができるそこそこの出来の作品
THE IDOLM@STER シンデレラガールズ 刀剣乱舞―花丸― FGO(暫定)
Cランク 原作をプレイしていないと楽しめない部分が多い、欠点が多い微妙な作品
Sランクはラピュタやナウシカ等のジブリ作品やガンダム、ヤマトといったアニメの歴史を塗り替えたエポックメイキングを想定しているので、歴史の浅いソシャゲアニメ界に該当作がないのは致し方のないことかと。
さて、こうして並べてみましたが、これから放映されるグラブルアニメがどのランクになるか個人的な期待値を挙げてみたい。
S・Aランク・・・0%(小数点以下を切り捨てているので実際は小数点以下の確率でありえるかも)
ガチャで例えると、SランクがSSR、AランクがSR、BランクがR、Cランクがハイノーマル、Dランクがノーマルってところですかね!掛け金はみんなの課金だ。しかも、引き直しはできません1回こっきりです。
○ご不安な点
・監督の実績が少ない
作品を束ねる監督ですが、プロフィールをみても実績が非常に少ない。またこれまで関わってきた作品も個人的には「うわぁ・・・」というものばかりで、監督としての力量には疑問点しかありません。どうやら監督はグラブルプレイヤーだそうですが、そんな人よりもたとえグラブルを知らなかったとしてもちゃんとした実力・実績のある人に任せた方がよかったのではないかと思わざるを得ません。
・脚本“Cygames” そしてゲームのメインストーリーをなぞるらしいということ
アニメの脚本については素人同然の集団に脚本を任せるという暴挙。ありえない。それにお世辞にも面白いとはいえないメインストーリーを再現するという。正直、FFにはまった中学生が夜中にルーズリーフに書き殴ったようなストーリーを見せつけられるのは勘弁してもらいたいのですが。というかサイゲ自身に脚本をさせずに話を整理する権限の大きい脚本家をちゃんとつけろと思ってます。
・のっぺりしたキャラデザ
グラブルの魅力の一つに、美麗なキャライラストがあるかと思いますが、アニメ版を見る限り、原作の良さを殺しているようにしか見えない。キャラデザの人も監督同様グラブルプレイヤーだそうだが、れよりもたとえグラブルプレイヤーでなかったとしても、もっと原作絵の良さを表現できる人を呼ぶことはできなかったとかと思います。
DO・アーカルムといった新コンテンツがことごとく失敗し、ゲーム内では大混乱が起きているさなか、「わっしょいビィ祭り」とかいう内輪ノリの学芸会もどきに興じていた元プロデューサー・春田康一の主導で始まっているという点。この男の仕掛けた企画は前述の祭りといい渋谷ジャックといい、自己満足甚だしい低レベルなものばかりで、アニメもその一つに過ぎないのではないか。そもそも前述のようにメインスタッフをグラブルプレイヤーで固めているということからも、内輪ノリの腐臭が満々です。多忙なアニメ業界内で、時間と金だけはかかるグラブルをプレイしている人は少ないと思います(メインキャストでさえまともにプレイできてないありさま)。有能で仕事の多いアニメスタッフであればなおさらでしょう。そんな中で、原作を知らない実力のあるアニメーターなどに交渉するのをはなから放棄し、原作を妄信しているような人ばっかり集めたのではないかと思ってしまいます。
確か夏頃にはこのアニメは今年の1月から放送開始されるということが言われていたと思うが、その後全く音沙汰がなく、気が付いたら延期されていた。理由としてはオイゲン役の藤原さんの復帰を待っているからだという声もありますが、希望的観測だとしか思えません。現場のスケジュールが破たんして完成しなかった、あるいは恐ろしくクオリティの低いものしかできなかったというのが実態ではないかと思います。3か月延期したぐらいではまともな出来になっている可能性は極めて低いのではないでしょうか。
・ゲーム内での扱い
放送まであと1日しかありませんが、ゲームではろくな告知がありません。ゲームの開始画面に申し訳程度にリンクがあるだけ。本当にプレイヤーに見てもらいたいと思っているのか。出来が悪いので見せたくないのかと邪推してしまう。
○ご期待できる点
・サイゲマネー
なんだかんだいってCygamesのアニメなので神バハのように、潤沢な予算をかけた良作になる可能性が・・・ある・・・のかなぁ。
全体的に見て、やる気が感じられません。
グラブルにこれまで何十万円と課金してきたので、それが駄作アニメに変わったとなるとあまりにも悲しいです。どうか事前の期待値の低さをいい意味で裏切る出来になってほしい。そしてこれまで不祥事の連続でプレーヤーが流出している中、アニメを見て新しく騎空士になる人が増えて、かつての盛り上がりを取り戻してほしいと願っています。
とにかく決戦は1月21日の19時から。個人的にはゲーム開始時に流れた空の青さがどうたらこうたらという寒いポエムは変更していただきたいものです。
身バレしない程度にフィクションも混ぜとくがこんな感じ。厚生年金健保あり。手取りは月35万くらい。
会社はまあそこそこ大手のアニメ制作会社。上場とかはしてないけど、それなりにTVシリーズや劇場をやってる。
仕事は一応Pかな。ラインPもしたけど、最近は企画P寄りの仕事が多い。何でも屋っぽい。
嫁さんはフリーのアニメーターで去年の年収300万(毎年それくらい)。子供2人。車無し。
23区内の中古のマンション買って暮らしてる。ローンは年内に繰り上げ完済予定。
入って数年進行やってた時以降は徹夜とかもそんなにはない。
もちろん休日返上とかは普通にある業界だけど、逆に平日適当に休んだりもできるしな。
仕事内容は楽しい。自分が企画に関わってアニメになるのは快感ある。観た人の反応があるのは嬉しいよな。
業界全体としてはDVD頼りからパチ屋頼りから、配信へといろいろ模索中。配信も何年持つか。
オール3Dなんかも各社各メーカーが動いてるが、日本のアニメ業界が全部そっちというのは無いだろうと思う。
新人育成は常に悩みだが、もう半分諦めてるところはある。どんだけ育てても定着せんし。
嫁がアニメーターだから若い頃の低収入もわかるんだが、金の稼げないやつを何年も何人も抱えてられないし。
うちの社長は演出も作画ももう育てるのやめて他から取ってくることに決めてるっぽい。
まあ俺的には監督クラスあんだけ中から出したマッド(阿佐ヶ谷荻窪時代)のが遥かに畏怖の眼差し。
俺自身の給料はもうそろそろ頭打ち。社内の社員制作はこのあたりが上限っぽい。
監督、キャラデクラスの拘束は年間にすればもちろん俺より上だけど。
知ったかぶりの人です。
ここ最近、電子書籍についての話題が増えてるので書いてみようと思った。
出版物は最初に印刷する部数を決めて実際に刷って全国に配本する。このとき委託するとお金をがぼっともらえる。
取次から全国書店に配本された後、売れ残った本は返品される。ここで売れなかった商品分のお金を返金する。
ただあくまでデータのやり取りだ。一万部の商品を預けるわけではない。したがって一万部の入金もなければ返品もない。
電子書籍は売れた分だけ入金される。
ここで実際の販売数だが、出版物は年々売れなくなってる。ほとんど売れず返品される書籍は山のようにある。
だけど不思議なことに紙の場合、刷った部数の入金はあるので一時的にお金が増える。そこから社員のお給料を払える。
翌月には売れなかった書籍の返金をしなければいけない。お給料を出したからお金がない。またたくさん刷って入金を貰う。
電子書籍だとこの自転車操業ができなくなる。売れた分は翌月以降に振込だからお給料払えない。
それに実売分の売上しか入らないとなると、そこから払われる著者への印税も低くなる。著者がご飯食えない。
今のシステムは一応、売れっ子でも新人でもわりと大きなお金をもらえる(実際は差があるけど)
こうした業界独自のシステムで出版、取次、書店が生き残ってる。
電子書籍だけで飯を食う世の中になるには、どうしたらいいだろう?
全部電子化すれば書店や取次はいなくなり、弱小出版は潰れ、売れない作家さんは止めていく。
まぁ本の数が多すぎるとよく言われるから、この際は減らしてもいいかもしれない。
作家さんも売れっ子になるまでは我慢してもらうかバイトしてもらう(アニメーターみたいだ)。
業界が電子書籍化を進められないのは「今のような多種多様の出版物に溢れた世界」を維持できる見込みが無いから。
今はほんとに改編期なんだろうと思う
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.nogizaka46.com/rina.ikoma/smph/2017/01/036373.php
俺が好きなはてなーたちが生駒ちゃんに対して批判的なことを書いていたり、
そういうコメントに☆をつけたりしているのを見て残念に思っている。
アイドルに興味が無い人には秋元アイドルはいかがわしく見えるかもしれないが、
生駒ちゃんは裕福で文化的な家に生まれたお嬢様だから真面目だし性格も良い。
件の声優番組での振る舞いやブログの謝罪はオタクらしい不器用さが出ただけで、
生駒ちゃんがニワカだという指摘については、そもそも若者は基本ニワカだから問題無い。
当事者だからひしひし感じるけど、結局アニメ業界の人間ってのは甘ちゃんなんだよな
商業でクリエイターやるならビジネスライクにやらなきゃいけないのに
それが嫌で作家性だとかやりたい仕事ができるような環境を求めている
芸術家と産業の間にある曖昧な業界で、一生モラトリアム続けて適当にやってきたいロクデナシの集まりなんだよ
海外のアニメ製作会社は割り切ってやってるから、仕事のやりがいが少ない代わりにまともに働ける
日本のアニメだって、止絵で持たせたり総集編挟んだりしながらおもちゃの宣伝をやってた頃はもうちょっと環境もマシだった
それが段々ガイナックスに代表されるようなアニメ作りが好きで好きでしょうがないという連中が入ってきてからおかしくなったんだ
80年代のアニメーターの仕事とか、ちやほやされていい気になってるけどあんなんただのダンピングだ
その予算の中で勝手に頑張って勝手にアニメに要求されるハードルを引き上げたのはその後の世代の人間だ
そいつらの大半は売れる作品を作ろうなんて考えは毛頭ない、自分が気持ちよくなりたいということで頭がいっぱいのやつらだ。
注釈しておくとエヴァブランドを思いっきり活用してる庵野はよくやっている。しかし抜け殻のガイナックスがどうなってるかを見れば分かるだろ。
マニアに評価されるもん作っててもしょうがねえんだよ。そんなもん1作たりとも作ってはならない。
だけどヒット作で儲けた金をオナニー作品でチャラにしてしまう会社が大半なんだ。
搾取するまでもなく、やりがいだけで仕事選んでる連中なんだよ。
どれだけ待遇が悪くても、自分たちが好きなアニメを作れなきゃ生きてる意味がないという狂人連中なんだ。
しかしそれはただの自己満足だ。そんなのは、商売としても芸術としても間違っていて、そこを間違えるから人が死ぬんだ。
結局アニメクリエイターたちが誰かに搾取されてるなんてことはない。自分たち同士で互いに首を絞めて苦しんでるだけなんだ。
しかも本来それを止めるべきプロデューサーやらスポンサーまで一緒になって首絞め大会に参加してるから手に負えない。
よく貧困云々で返済不要の奨学金の枠を増やせだとか学費を無料にしろとかあるけど、果たしてそれで何が変わるのだろうか。
奨学金を借りる人たちで問題になるのは以下の2種類だと考えられる。
まず1についてだが、大学卒業後に正社員になれず奨学金を返済できないという場合、たとえ奨学金が返済不要になったとしても、その人が非正規であることには変わりない。
大学を出てもまともな職に就くことも出来ない人間のために、教育と称して国が金を払うのは何の意味があるのだろうか。
よくある理論に「教育は若者を育てるための投資だ」というものがある。
しかし、このタイプの人の奨学金を返済不要にしたところで投資を回収することが出来ないのは明白である。
次に2のタイプの人についてだが,なぜ必要なだけお金を借りないのだろうか。
まともな職に就くことができれば、月々数万の返済は大した負担にならないだろう。(もちろん就職したての頃は大変かもしれないが)
私が考えるに、大学という看板を就けただけの名ばかり大学の存在と、それを見抜けずに大学を出れば就職できると思っているバカの存在であると思う。
まともじゃない大学に入学して借金を返済できなくなってしまうという不幸(自業自得)をなくすためにも、まともな職に就くことが出来ない大学に通う学生に対しては奨学金を払うべきではないかと思う。
例えば、アニメーターや声優などの専門学校に通う学生に対して奨学金を貸すのはあまりに酷な気がする。
同様に、まともな職に就くことの出来ない学部に通う学生には、それを支えることのできる親などの経済力を前提条件とすべきだと考える。
まともな職に就けるであろう学生のみに奨学金を給付すれば、それは投資としても十分回収することができるのではないだろうか。
大学に入る必要がない人が奨学金を借りて無理して大学に入る現状をどうにかしない限り、奨学金を返済できない人が出てきてしまう。
それはもうまともな職に就けないことが予想される学生には奨学金を貸さないなどの、通常のローンと同様な厳正な審査を設けるしかないと考える。
先日こんな記事がありました。
大体の内容は
みたいな記事。
まあそらそうだわ。 だってよく日本のアニメーターって給料アホみたいに低いって聞くしね。
ちょっと前に話題になったとあるアニメーターさんのツイートで、「今月の給料払われなかった…」
みたいなのがありましたね。
ぶっちゃけ思うんだけどさぁ
単純になんで給料あげないのかなーって思うわけよ。
でもアニメとかのオタク文化が外国に伝わっている今がアニメーターを増やすチャンスだと思うんだけどなぁ
日本からオタク文化を抜いたらお寺と堅苦しいイメージしか残らないと思うし このままじゃヤバイよ日本
実はアニメーターになる夢があったんだけど給料クッソ低いし、親に迷惑かけたくなかったから諦めちゃったんだよね。
ほんとに悔しい
12月25日の夜に『山本寛✕岡田斗司夫公開トークイベント~僕たちのクリスマスナイト~』が開かれた。
ここでアニメ制作現場にお金が不足している訳を、山本寛さんが赤裸々に打ち明け、
岡田斗司夫さんがそれを解説されていたのだが、これが非常に興味深かった。
しばしば話題になるアニメーターの低賃金問題やアニメ業界のあり方そのものへの
重要な指摘だと感じ、ちゃんと理解したかったので流れがわかる程度に一部を書き起こしてみた。
『山本寛✕岡田斗司夫公開トークイベント~僕たちのクリスマスナイト~』より
山本寛:
どれだけ敵にまわすんだろうっていうくらいの内容をしゃべりました今日の昼ね。
非常に図式が簡単で、すごくシンプルにいうと、お金は上の方であるんですよ。
もちろんそこはちゃんと機能しているしアニメを作るのに今なくてはならない機能にはなっているんですけども、
やっぱり減って減って減って現場に降りてきたときに、これだけかよって自体をなくすためにはBtoCではないですけど、直接行くしかない。
(中略)
山本:
大規模なテレビアニメであるとか、待ったなしの続き物のアニメを作るためには必要なシステムではあると思うんですね。
(中略)
アニメ業界に金は無い、金は無いって言っても、テレビ局の奴は儲けてる、広告代理店が潰れたなんて話は聞いたことがない。
なので実は、潰れた潰れたといわれてるのは、末端のスタジオ、現場であればあるほど潰れている。
なのでこの上のおじさんたちにいなくなっていただこうって話?
山本:
まあ、言いましょう。
名指しで批判するつもりはないんで、製作委員会というスキームそのものに問題があると思ってます。
ここにメスを入れないとダメだということです。
でも、製作委員会がじゃあ10億いただきますやったーにはならないじゃないですか。
パーセンテージがあるじゃないですか。
製作委員会の幹事会社が40%、50%握るためには、10億きてもらったら困るんですよ。
40%の権利を得たい。
ということは、予算総額は、1億で決まっちゃうんですこの瞬間に。
どれだけお金を出したい、10億でも20億でもこの作品のために出すよと言っても出せないんです。
これね、ホワイトボードに書いて説明したいんだけどもちょっと翻訳させてね。
えーっ、つまり、10億あったら、劇場アニメのすごく良いのができるし、中国の会社10億でも20億でも30億でも出そうと言ってる。
ところが、中国の会社が20億も30億も出してしまったら、中国の会社出資100%のアニメができてしまう。
なので、まるでそれがいけないこと、チャイナマネーの脅威みたいな言い方をしながら、
でもお金は欲しいからどういうことになるのかというと、製作委員会方式をとりたい奴らというのがいて、
結局それがレコード会社とか一部の会社がいつもいつもアニメの版権握ってるような会社が、
中心の版権の窓口やりたいとか、手数料取りたいって思ってるようなところがあって、このアニメの製作予算として2億以上かけちゃ困ると。
「だってうちの会社4000万しか出せないんだから2億で4000万だったら、やっとこれで20%じゃん」と。
で、「20%以下にパーセンテージなったら俺の会社での立場なくなるよ。なので、このアニメの予算2億で。
えっ中国の会社20億も出す? じゃあしょうがないな、その20億を10の作品で割りましょう。」
というふうな形で作品を10ぐらい作って個々の作品の予算上限を2億ぐらいにとどめたり、1億に留めたり、数千万にとどめたりして、コントロール権を握ろうとしている。
それによって──
山本:
だから本数が増えたんですよ
岡田:
だから本数が増えた。あっ、俺の読みで良いの?
山本:
ご名答です
岡田:
やったー
山本:
そこに、前回言った通り、その10倍に増えた1本が10本になったものを受け止められる現場がないんです。
簡単でしょ実は。
岡田:
バジェットが上がりすぎると個々の、これまで日本の出資をしてて、現場を仕切ってて、
で、アニメのそういう版権ビジネスから手を引きたくないオッサンたちが、バジェットの上限決めちゃってるから制作費が増えない。
で、じゃあ、解決策としてはどうなのかというと、「このおじさんたちがいなくなって──
山本:いなくなればいいとまでは言いませんけども(苦笑)
岡田:
──中国の出資者たちと直に繋がればいいんだあ」、とこないだ真木さんが岡田さん言っちゃだめだよと言いながら酒飲んでた(笑)
山本:
当分そういったいざこざの中では生きられないと思ったので、言っちゃおうと思ったんですけど。
あのー、やっぱりどこかでその製作委員会もう完全否定するつもりはないんですけども、
もうちょっとやっぱりお金を出さないと、良いものは作れないんじゃないかとか、もうちょっと作品一本一本を大事にしないとアニメは盛り上がらないんじゃないかという意識は持っています。
このトークイベントの一部は、以下の動画から観ることができる。
アニメ業界に未来はあるのか?ヤマカンが今のアニメ業界の図式を説明 by EXIT エンターテイメント/動画 - ニコニコ動画
http://anond.hatelabo.jp/20161227231344
↑なんか書いてくれって言われたから書くよ!!
去年は冬 http://anond.hatelabo.jp/20151220233500 と春 http://anond.hatelabo.jp/20160401000658 書いた。
ちなみに2016年ベストアニメは、僕だけがいない街、落語、このすば、グリムガル、ふらいんぐうぃっち、リゼロ、ジョカゲ、モブサイコ、91days、ユーフォ、ドリフ、ユーリ、こんな感じ。
これにひっかかったら参考にしてくださいね。あとちなみに春アニメは進撃あるよ!ネット見る人はネタバレ防止で原作読んでおいたほうがいいぞ!
■期待大、見るしかない★★★★★
幼女戦記→はい。幼女が第一次世界対戦とか第二次世界大戦を蹂躙跋扈する話だよ。ドイツだよ!なんというか、タイトルの割りにおっさんしか出てこないし、萌え成分はおそらく1%もないからそういうのは期待しては駄目。小説は結構先までいってるんだけど、アニメでは塹壕戦が多い感じになるかなー。ああ、原作はWEB小説。なろうではない。
気をつけてほしいのは、魔法がでてくるファンタジーちっく。少数精鋭部隊で飛んでいって敵兵殺していく。戦闘機の代わりに空を飛ぶと考えてくれれば。俗にいう俺ツエー系ではあるんだけど、まあそれだけで楽に勝てるほど戦争って甘くないよね。
監督はよく知らんが、ガイナ出身でトップとかグレンラガンで描いてるらしいから期待したいね!!橋本敬史さんがエフェクトディレクター。爆発作画で有名な人で、君の名は、ガルパン劇場版、まどか劇場版、ジブリもやってる。戦争の描写は凄いんじゃないでしょうか。音響監督は岩浪美和さんだね磐石。声優も大塚芳忠、玄田哲章、みんな好きだろ?これは正直見て損はないと思うよー。
この素晴らしい世界に祝福を 二期→ニコニコで生放送やるから、一期見ていない人はみるといい。異世界に転生するが、頭のおかしいやつらが繰り広げるコメディー。まあ、見てくれとしか。去年バカみたいに人気だった。
昭和元禄落語心中 二期→落語!!地味!!だよね!!でも凄い面白い。一期は去年のアニメのベスト3か5には入る。物語は面白いし、雰囲気もしっかり作ってあるし、演技もいい。落語の芝居の演技見るだけでも価値があるよ。
■期待大きいよ!!★★★★☆星四つから四つ半
小林ドラゴン→京アニ、よっぽどのことがなければ見る、原作の評価はそこそこ高い?PVがらしくない。
リトルウィッチアカデミア→トリガーだよ、監督吉成曜。スーパーアニメーター。もともと映画なのかな?新作アニメでやるらしい。作画は凄そうだけど、面白いかは分からん。映画は王道ストーリーだったらしいから、大丈夫かな?
クズの本懐→恋愛マンガです。ええとね。作画的には萌えだろうが、内容は全く萌えないよ!タイトルが示すとおり登場人物がクズだったり、クズになろうとしてるやつだったり、色々。たぶんネットじゃ盛り上がると思うよ。
ああ、ほんまもんのドがつくクズではなくて、恋愛方面でのクズだったり、人間関係でのクズだから、まあ、そこまで構えないでいいと思うよ。面白いよ!!中々あるもんじゃない。ああ、原作は横槍メンゴだよ。ビビっときただろ?
FATEGO→SNもHAもZEROも空の境界も原作もアニメも全部見てるし、EXTRAは途中で挫折したが、、このソシャゲも挫折したが、見ようかなと。ストーリーもいいらしいね。
■期待してるよ!!★★★☆☆星三つ半から四つ
テイルズオブゼスティリア→二期。ゲーム原作。物凄いどうしようもないストーリーだったのが、アニメでは変更されて凄い面白いとか。一期見てないんだよね。どっかネットで見直し放送あれば、見るかも。二期も評判よければちゃんと時間とってみようかなって感じ。ゲームはファンタジアとかエターニアとかディスティニーとかアビスやったよ。音楽よし、作画よし、ユーフォテーブルですよ。
青のエクソシスト→二期。これも面白いらしい一期が。ただこれもまだ一期見てないんだよね。これも考え中。
ACCA→PV面白そう。マッドハウスだよ!!監督はワンパンマン、スペースダンディやってるね。警察もの?
ガヴリールドロップアウト→萌えアニメじゃこれが一番よさげ。動画工房だし。原作も評価高いみたい。
■一話か三話かとりあえず試すよ★★☆☆☆
ハンドシェイカー→PVで。Kのスタッフらしいから、そこまで期待してない。作画よし、音楽よし、演技よし、ストーリー以外よしみたいな。
セイレン→アマガミの会社の続編?的な?これはゲームからじゃなくて、アニメから始めるのかな?
Bang Dream→ラブライブ的なしかけらしい。作画は凄いいいね。
■雑談
萌えアニメ難民はうらら迷路?ってやつも見ればいいんじゃない。俺も疲れて何も考えたくなくなったら見るかも。しれない。
ああああ、最近アニメ化発表されたのでうれしいのは、将国のアルタイル。トルコ系の近代の将軍のお話で。軍事あり、経済戦争あり、諸々ある大河ドラマだよ!!
あと!!ボールルームへようこそ!!競技ダンスのアニメ化ね!!やばい!!マンガまじで面白いよ。ダンスシーンの迫力がもう別格!!マンガの作画が曽田正人さんっぽいんだよね。アシスタントでもやってたのかってくらい。制作会社どこだよー。ダンスアニメとか動いてなんぼだぞ。お金あるMAPPAとかだといいね。