でもちょっとうれしいぞ。それにしても、遅レスだよね。すまんそ。
で、なんで2016年「テレビ屋さんの映画」の時代が終わるの?って聞かれちゃったよ。
そうなんだよ。一番メインの話題が抜けちゃってたよ。
二つの事実を述べて、だから終わりだよ、というつもりだったんだ。
1、に関しては過去10年くらいの映画興行収入を分析して、あれこれ言おうと思ったけど、でもこれ言わずもがなだよね。
というか、コメントで指摘しているひともいるね。表を描いたり、なんだりが大変なんで割愛するよ。
2、に関してだけ話すよ。
映像コンテンツとしてアニメのはなしをするんだけど、これ、今、日本発で世界で売れる映像コンテンツの筆頭だからね。
映画はアニメが席捲しているので、さぞアニメ業界は潤っているんだろう、と思っていると、秋にテレビ・アニメの延期が相次いだ。
ここの謎解きは岡田斗司夫×山本寛がやっているので、深入りしない。
日本のアニメをダメにしたのはあいつらだ! 業界のタブーを本音でぶっちゃけ解説
ここで重要なのは今、外国(中国)からアニメに資金が入ってきている、ということ。
でも、話したいのはその先。
中国の人たちは高い授業料を払ってきたけど、その甲斐あって知恵もついたみたい。
中国企業が日本のアニメーターを爆買い!?=「つまり金ですべてを解決できる」「でも素晴らしいストーリーがなければ人気は出ない」―中国ネット - ライブドアニュース
これ、十年くらい前から半導体、電機業界ですでに起こっていることだよ。
外資が優秀なエンジニアを破格の報酬で引っこ抜く(サムソンなんか有名だよね)。
今後もアニメに限らず、日本発のグローバルで勝負できるものが出てきたら、中國は、真似できるものなら真似する。
おいそれと真似できないものであれば、できるキーパーソンをかっさらっていくと思うよ。
過去、造船、鉄鋼、電機、半導体と外国にやられてきたけど、これらの業界単位では大きすぎてアニメとは比較しにくい。
昔のガラケー
↓
↓
きっかけ:i Phone
その後の展開:国内の通信会社に囲いこまれて、日本市場にとらわれていた日本のメーカーは、グローバル市場を視野に入れた中韓台メーカーに敗北した。
携帯をつくっているメーカーの今のアニメスタジオみたいだった。
ドコモ、AU,ソフトバンク、それぞれ季節ごとにラインナップを揃えるんだからエンジニアは大変だったよ。消耗戦、と呼ばれている。
今の映像コンテンツ
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↓
きっかけ:?
その後の展開:?
あれっ、両方とも総務省が出て来たね。でも、偶然だろうね。
ここで力尽きたよ。
いまさら指摘するのもなんだけどね。 テレビ屋さんのつくった映画、なかでもテレビドラマの映画化作品は、結局、「ホームビデオ」だったんだよね。 「ホームビデオ」っての...
http://anond.hatelabo.jp/20170115073928 書いた増田がはてブに出ていて、びっくりしたぞ。 でもちょっとうれしいぞ。それにしても、遅レスだよね。すまんそ。 で、なんで2016年「テレビ屋さん...
終わる理由が全く書かれてない…
本人です。どうも、コメントありがとうございます。 ですよね。 どうも、書きなれていないもので、一番、メインの話題がすっほ抜けてしまった。 書き終わってから、とらば しよ...
これってつまり、『視聴者よく知っている「顔」』が存在しなくなったってこと?
少なくとも、映画館に人を呼べる「顔」がなくなったんじゃないかな、と思う。 あくまで個人的な意見なんで、反論があれば、訊きたい。 面白いのは、なにか契約があるのか、視聴率...
どうなんやろね テレビドラマの延長としての「映画化」は終わったのかもしれないが、 2016年になって テレビアニメの延長としての「映画化」が激増したように思う
起点は2008年以降だって言ってるだろクソカス。何年アニメ見てものを言ってるんだ。