はてなキーワード: 過激派とは
フランスの漫画家ジョアン・スファール Joann Sfar は、シャルリー・エブドに2004年夏から2005年9月まで"Mon cahier d'éveil"(僕の情操教育ノート)という作品を連載していた。
その後、今年1月のシャルリー・エブド襲撃事件を受けて、ハフィントン・ポスト フランス版ブログに"Si Dieu existe" というイラストエッセイを発表。以下はその連載第2回、"Un concert pour Cabu"の日本語訳である。
イラスト部分は実際にハフィントン・ポスト フランス版でご覧いただきたい。
http://www.huffingtonpost.fr/joann-sfar/dessins-sfar-cabu-hommage_b_6658718.html
なお、ページ番号は連載第1回からの通し番号となっている。
これはお葬式じゃない。
13
カブっていう大した奴
いま君は泣いていないけど、それは君が砂漠みたいに乾いちまったからなんだ!」
14
それは本物のイスラム教じゃない。
みんなが正しい、そしてみんなが間違っている。
というのもイスラム教徒は信者をとりまとめる最高機関を持ってないからだ。イスラム教に教皇はいないんだ!
それゆえに独裁者達や過激派は、論破されることもなく、イスラム教を不当にも自分のものにすることができてしまう。
フランスでは、人道的なイスラム教徒を代表する人たちがテロリズムに対して抗議したけれど、その抗議の正当性は、世界的に認められたどれかのイスラム教の機関から来ているわけではなかった。
このところ僕は、「"イスラム教を改革する"必要があるんじゃないか」とみんなが口にするのを聞いている。
数え切れない程のイスラム教徒はいるけれど、彼らが信奉する戒律について、正当性があるのか無いのかを一刀両断で決めてしまえる「誰か」は存在しない。
15
「"バチカンII”ってアラビア語でどう言えばいいんだろう?」
目下のところ、僕は神経過敏になっている。
「もうしたよ」
16
僕たちがその姿を絵に描く権利があるにせよないにせよ、ムハンマドは剣を持ったただ一人の預言者だ。これは圧倒的大多数のムスリムの、寛大で平和な日々からとても隔たりがある。
逸脱した暴力は、この独特なイメージ、武器を持った神の使者のイメージの下に結集しようとしている。
そうだね、改革が必要だ。でも改革をもたらすのは誰だろう?フランスにはそのための充分な手立てがない。イスラム教を和らげるためにムスリムが声を上げるなら、その運動はペルシャ湾岸から起こらなければならないだろうし、そうすれば豊かなオイルマネーを活用できるに違いない。
もちろん、敵は原理主義者だ。そして今日、僕たちの言うことを聞いてもらうには、とてつもないイマジネーションと力強い声が必要だ。
僕はムスリムに心から敬意を表する。今日の暴力の第一の犠牲者はムスリムだ。そして、「コーランが推奨する聖戦は、何よりもまず心の中の悪魔と戦うことだと考えなければならない」と発言する勇気をムスリムは持っている。
それでも自己批判しろという声がムスリムには突きつけられている。
18
僕は、夜明けの光に照らされた雨の中のカブ夫婦の姿を思い出す。シャルリー・エブドの訴訟中のことだった。最後にカブへ挨拶したのは僕の映画の撮影の直前だった。僕たちはオデオンのそばのイタリアンレストランに居合わせたのだった。
僕が最後にヴォランスキと食事をしたのは半年前、サン・ジェルマンだった。
3週間前、僕はおばと会いにリュニベルシテ通りへ行ったのだけど、その時、サン・ペール通りの角で、20メートル離れたところにヴォランスキを見た。彼は僕を見ていなかった。僕は急いでいたので、彼を抱擁しには行かなかった。
19
カブを見る時はいつも連想的に、トレネの歌を聞かなければいけないぞ、と思ったものだ。僕はトレネのシャンソン全集を持っている。フレモー版だ。
「君はこんな時にも自分について話そうとしてるのか」って?
そうさ。ストレスを感じたワンコが自分のキンタマをなめて安心しようとするように、僕は自分のスタイルにしがみついて、昔の手帳に書いた話を自分に繰り返してみなければならない。そこに一つの意味を見つけるために。立っているために。僕はシャルリーをやめた。ハリケーン・カトリーナの日だ。ロマンチックで自己防衛的な理由だった。洪水に沈んだニューオーリンズ、それはもう僕にはひどすぎる出来事だった。
そして僕は私小説的なものやフィクションへ避難しようとして、時事ネタときっぱり別れようとしたが、やり損ねた。
ニューオーリンズの音楽が死んだカブのために演奏されている。それは僕の記憶を呼び起こす。僕は洪水の泥に埋まったファッツ・ドミノのピアノのことを考えている。
21
「シャンソンが好きなのかカブに聞いた。カブは答えた。トレネが好きなのだと。」
カブの友人達はブラッサンスの仲間達に似ている。ヒゲを生やし、肘に革をあてたコーデュロイを着ている。もちろん、彼らは涙で目を赤くしている。彼らは反レイシストの、反狩猟の、反闘牛の、古株の活動家だ。気のいい男子たちで、勇敢な女子たちだ。移民の為に、書類の無い入国者のために、そして誰もがこの国が立派だと感じられるように、彼らはずっと暴れ回っている。
今日、僕は、このとても優しくとても過激な人たちが、警察の活動のおかげで安心させられてしまっているのを見る。
22
マダム・カブは僕に語る。カブはなんでも引き受けて、絵でもポスターでも描いたし本も書いた。ある日彼が罪悪感を感じたのは、フライドポテトの移動販売のトラックの店先に絵を描く時間が無いことだったそうだ。
フレッド・マヌーキアンと楽団は続けてキャブ・キャロウェイの「ミニー・ザ・ムーチャー」を演奏する。
僕に起きる可能性のあること、僕を守ってくれるかもしれないことの中で一番美しいもの――
聴衆に挨拶するや、カブの兄弟がファンファーレを鳴らし、僕はマヌーキアンの楽団とファンファーレにサンドイッチみたいに挟まれているのに気付く。僕が描いているのは、オフィクレイドの音色が僕の真っ正面で鳴った時のエモーションだ。すまない、僕はずっと泣いている。オーケストラのおかげで泣き顔は隠れたから、僕は運が良かった。
P13. カブ Cabu(1938ー2015)、P18. ヴォランスキ Wolinski(1934-2015) いずれもシャルリー・エブド襲撃で殺害された漫画家。
シャルリー・エブドの漫画家達については鵜野孝紀氏のコラムが詳しい。http://books.shopro.co.jp/bdfile/2015/01/bd-19.html
P12.フレッド・マヌーキアン Frédéric Manoukian Big Band のリーダー。
P13.カブの兄弟 Michel Cabut氏。 https://youtu.be/ZX7rZCpl0x4?t=2m23s
P18.「僕の映画の撮影」 スファールの2本目の実写監督作"La Dame dans l'auto avec des lunettes et un fusil"と思われる。2015年夏公開。
P20.「手帳」 スファールはcarnet(手帳)というイラストエッセイのシリーズを刊行している。"Si Dieu existe"は11冊目の"carnet"となった。
P21. ジョルジュ・ブラッサンス Georges Brassens(1921-1981) フランスの歌手。https://youtu.be/84SMQ4Gyz5o
なお、このコンサートはテレビとラジオで放送され、ラジオ音源をFrance Interのサイトで聞くことができる。
http://www.franceinter.fr/emission-un-cabu-extraordinaire-soiree-speciale
悪いけど賛同できない。
ちょっと話が逸れるが、聞いて欲しい。
ネタバレしてしまうと、「キーチ!!」は一人の直情型のコミュ障の少年が電通によってカリスマにされるまでの話。
少女買春に腹を立てて、少女を買った権力者たちをぶん殴りまくってヒーローになる。
「キーチVS」は、在日米軍のひき逃げが大人の事情でうやむやになったことに腹を立て、権力者たちを拉致る話。
在日アメリカ軍司令官、経団連会長、前総理大臣を拉致監禁をやらかし、一転、テロリストとなる。
電通によってカリスマにさせられた彼は、電通によって悪の化身にされる。
日本国の主権を無視して、アメリカは富士樹海に焼け野原を作り、地上部隊を投入して主犯の主人公は銃殺される。
「あやまちは繰り返しません」という平和記念碑が爆撃地に建てられる。
おしまい。
というあらすじ。
さすがに、いくらテロリストがいたとしても、日本にいる犯罪者を日本の警察を差し置いて、米軍が始末するっていうのはどうかな?
それも、空爆とかね。
って思った。
アメリカもフランスもシリアに対して宣戦布告しているわけではない。
イスラム国に宣戦布告、といっても国として認知してるわけではない。
あくまでシリアの(テロリストがいると思われる)一部地域に対する空爆。
考えてもみろよ。
自分の隣に悪い人がいたとする。
それを警察が捕まえにくる。わかる。
軍が捕まえに来る。…わからないでもない。
他国の軍が民間人もろとも空から爆撃。…わからない。…わからない。
なりふり構わない行動に出ている相手に対して、なりふり構わない行動で返していいものだろうか。
世の中を変えたかったら、選挙で政権をとって、外交努力をして、それでもダメだったらきちんと宣戦布告をして、という正規の手続きをしていない敵だからといって、空から爆撃とかそんな非合法な手段をとっていいものだろうか。
フランス対イスラム国であるべきでも、キリスト教国対イスラム過激派であるべきでもない。
法治国家対テロリストであるためには、法に従った行動を取るべきだと思う。
正当な手続きすらとらずに自分たちを爆撃する異国の軍隊は、住民にとってはテロリストでしかない。
難民に紛れ込んだのではないか、だから難民を受け付けてはいけない。ということを言う人がいる。
フランスでは非常事態宣言をひかずにもモスクを閉鎖したり出来るように憲法を改正したいという。
そもそもは、反米政権は打倒されるべきとして、アサド政権打倒のためにはもISの勢力が増すことはやむなしという姿勢のせいなのは言うまでもない。
アサドとイランが目の敵にするISは敵の敵だからお目こぼし、という最初の理屈から大間違い。
さて、長くなったけど、そんなこんなで、私は加害者を憎み、被害者に同情する。
でも、フランスとかイスラム国とか宗教とか、特定のグルーピングで、彼らを支援したり、避難したりはできない。
まぁ私の事なんですけど。
父、祖父、曽祖父の代からの共産党主義者。もっとも共産党員なのは祖父と父で、曽祖父は単に支持者だったそうだけど。
祖父が亡くなった時に、志位和夫委員長から弔電が来ていたらしいので、そこそこの党員だったのだろう。あまり良く知らないのだが、祖父宅には宣伝チラシのようなものがおいてあったり、客間におそらく党員が集まって話してるのをよく見た。
父は党員だけど労組の活動がメインみたい。むかし、隣の市で共産党系の市長が出そうだった時に開票所に連れて行かれて「不正が無いか見ておかないと行けない。お前たちの未来にも関わることだからな」と言われた。月に2-3は活動して座談会いったり年1くらいデモしたりしているみたい。自分は細胞なんだそうだ。
他には政治的なことを言われた記憶はなく、しんぶん赤旗は取ってたものの、私は個人的にずっと朝日小学生新聞→朝日新聞を取ってた。個人的にっても親の金ではあったので、親ありがとう。
私自身のことについていえば、共産党の薫陶は受けたものの、赤旗まつりに行く程度で、しんぶん赤旗の現実味のない論調とニュースの速報性のなさにはがっかりだし、オープンキャンパスで東京の大学をいろいろ見ていたときに法政大学でアジ横断幕見てドン引き。
一応大学で共産党宣言はちょっと見てみたものの・・・ってところです。
あいつら、チベット虐殺について「チベットで暴動があり民間人に死者が出た模様」って軽く触れて終わりとか偏り報道ですよ。CNNもBCCもNYTも見放題の時代に。
なお、赤旗まつりは完全に地方物産市&芸能人講演会となってて政治要素はかなり薄いので面白いです。各地の特産品とかあるよ。
さて、彼のことについて言う。
彼は別に創価学会の企業でもないちょっと名のある企業に勤めていて、友人経由で知り合ってみんなでキャンプやバーベキューしたりしてるうちに仲良くなった。1年半くらい半同棲して、そして結婚に至る。
半同棲(週3くらい同居)のときに、彼がクローゼットに仏壇をおいてるのは気づいてた。とはいえ最初は仏壇?と思ったものの気にしなかった。でもなんとなく気になって、彼がシャワー浴びてるときに仏壇の中を開けたら変な呪文の紙があって「きもっ!!!!!!!」ってなったね。そりゃもう。鳥肌ゾワゾワ。
その日は彼が求めてきても体調悪いって断ったもんね。
んで、帰って創価学会でググッてビンゴ。創価学会の呪文の紙だ(板曼荼羅というらしい)。吐き気を抑えつつも、彼のステータスを考える。有名企業の法務部。年収650万。顔も悪くない。性格もすごく合う。
でもなー・・・と思いつつ、「あのさー・・・もしかして宗教とかやってるの?仏壇となんか呪文?みたいなの?見ちゃったんだよね」って言ってみた。「あー・・・学会員でさ、親もなんだけど。でも創価学会って別に変な宗教じゃないよ。日蓮宗っていう鎌倉時代からある普通の仏教だし、ふつうだよ」って言う。
はいはい、そのへんは全部Wikipediaで調べ済みです。鎌倉時代の新興宗教日蓮宗の、更に過激派の日蓮正宗の、そこから更に分離独立したんですよねーーー。とは言いつつも黙って「え、それ私も勧誘したりするの???」「えっしねーってww まあお前が興味あるって言うなら少しは教えるけどwww 普通の仏教は別に勧誘なんて無いでしょww 学会は普通の宗教だからね。勧誘なんてしないよ」とかのたまった。
(なお日蓮系の顕正会は現在も勧誘がひどいが、創価学会は”現在は”ほとんど勧誘してないらしい。20年前まではひどかったようだ:wiki情報)
彼も祖父母の代からの学会員らしい。三世ってやつか。私は祖父と父が共産党員だけど私は党員でも支持者でもないからなー。
やっぱり彼のことでビックリしたのは、共産党と週刊新潮が本当に本当に嫌いなことかな。2chも嫌い。だけど私が元ねらー(というよりははてな村民でツイ廃なんだけど、ゼロ年代のネット住民によくある程度の浅いねらーでもあった)なことを知ってるせいか、あんまりあからさまに悪くは言わないかな。
たとえば電車の中吊りで週刊新潮の記事を見て「へぇー東京五輪の黒い噂なんだ」と学会とか関係ない話をしたときに「は?週刊新潮なんて嘘とデッチアゲしか無いんだよ?ああいうデマばっかりの雑誌見てると低俗になるよ」と言い出しまして。あとで調べると、週刊新潮は20年ぐらい前から反創価学会キャンペーンをやっていたみたい。共産党は支持層が被るのもあって対立してたみたい。
あと、集団的自衛権とかSEALDsとかの話も「共産党が裏で動いてるんだろ?ああいう連中(共産党)こそサッサと内乱罪で逮捕すべきだよ」と言い出します。これも共産党とは40年くらい対立してるみたい(すべてWikipedia等情報)。
実は、父祖が共産党員なことは彼には言ってないんだけど、大丈夫かなぁ・・・。これはかなりナイーブな事案。っていうか共産党と仲悪いなんて知らなかったんだよね。
普段は本当に温厚な人でバランス感のある人ではあって、パリのテロも「テロは当然許されることではないけども、フランスで起こったということはやはり空爆だけでなくフランスの移民政策にミスがあったということも遠因だろう」とか言ってた(ネットで見る言説と同じではある)。
こういう彼がいきなり特定のことになると過激な発言をするパターン・・・というので思い出すのは、職場の同僚のネトウヨさんだ。
ネトウヨさんは2児のパパで、とてもいい人で温和な感じでFacebookも娘の写真とかが多いんだけどネトウヨで、中韓・最近だと日本共産党あたりの話題になると本当に叩きっぷりがひどい。
ある日「娘と一緒にスイカ割り行ってきました〜〜。まだまだスイカは固くて割れない^^;」みたいなことを言った5分後に「翁長ww売国奴は死ねよwww」「テロに遭う前に韓国人という外患を強制退去させないとな(真顔」とか言ったりする。
彼も、ネトウヨ同僚さんも、このメンタリティは理解できない。絶対的に叩いていいモノ扱いするメンタリティ。正直こわい。
選挙は2回ほどあったけど、「お前はそういう女じゃないと思うし、俺もあんまり好きじゃないけど一応言っとくとできれば公明党に入れて。まぁそういう女じゃないだろうけど」って言ってきた。どういう女だと思ってるんだ!!
話し合ったことはないけど、日蓮正宗とか阿部日顕とか言い出すとまたすごい批判の言説されそう。そういや彼の本棚の奥の方に(隠すように)も彼の実家にも池田大作の本とか人間革命とかあるけど、あれは面白いのか…?この辺もまだ話し合ってない。なんであんなに池田大作好きなんだろう。ネトウヨさんが天皇と日本大好きみたいなもんか?刷り込みなの?
あと彼は創価大学ってとこの卒業生なんだけど、これもキモい。「ふつうの大学で宗教の授業とかは無いからね」「幸福の科学が大学作ろうとしてたけど、あれは授業が宗教的だってことで禁止くらってたけど、ああいうのとは違うんだよ」「司法試験合格率とかも高いし優秀な大学だよ」とは彼の談だけど、ネットで創価大の文化祭の画像を見たら「父、池田先生ありがとうございます」とか、三色に染めた旗・花・階段・校舎・・・キモイキモイ!
あとやっぱり板曼荼羅は呪文にしか見えなくて気持ち悪い。捨ててほしいし、ガチ同居になってから見えるところに配置してるのでせめてクローゼットにいれてほしい。
月に1回くらい、休日接待だと嘘ついて学会の活動するのやめてほしい。会社の学会員の人といってるようなのでギリ嘘じゃないんだけど、それでも。
「そんなに嫌ならなんで結婚したんだよ」という意見出てきそうだけど、そろそろ私も結婚やばい年齢だし、収入や顔のスペック面も悪くないし、3年ぐらい付き合って本当に本当にこれ以上ないってくらい気が合うし、ほんと創価学会だけなんだよ・・・。
変につついて過激な活動家になっても困るので、月1会合と聖教新聞だけならいいか、と放置しています。過激活動家になったり、学会の集まりに私も呼ばれたり、学会に勧誘されたりするならキレて離婚してもいいんだけど、面白いから観察して増田にまた書いてもいいかな。
弱者男性の定義「キモくて金のないおっさん」だが「キモい」という概念を造り上げたのがそもそも女性であり常用しているのが女性である以上、キモくて金のないおっさんが叩くのは女性である。
当たり前のことじゃないか。
弱者男性をフェミニズムを叩く道具にするなと言うが、女性が勝手にキモいおっさんを造り上げておいて女性を叩くなとは一体どう言うことなのか?
どんな過激なジェンダーフリー論者であっても「キモい」が女性によって発明され女性によって常用されている事実は否定はできまい。
「生理的に無理」も「吐き気がする」も「無視」も「話しかけないで」も女性によって発明され女性によって明確に傷つける為に弱者男性や弱者女性に使用され大量の自殺者を排出していることは明らかである。「キモい」は現代フェミニズムが産出した一種の生物兵器と考えていいだろう。
男性本来が持つ暴力性による殺人数と女性本来が持つ排他性による「キモい」で間接的に殺害された人数を比べればいかに強者女性が大量殺戮に関わっているかがわかる。おそらくエイズ死亡者を遥かに上回る死亡者である。この場合の強者女性とは権力強者、性格強者の話である。私は経済的弱者には全く関心がない為金について語る気はない。
男性本来が持つ暴力性には愛がある。愛があるから人を殴る、拳で語り合う。拳で語り合えば友情が生まれる。あるいは上司に怒鳴られる。愛があるから怒鳴る。忠誠心が生まれる。愛があるからレイプをする。男性なら誰しも喧嘩に負けて裸にされオナニーをさせられたことが2度はある。オナニーには愛がある。弱者は男性によっていじめてもらえ、殴ってもらえ、怒鳴ってもらえ、オナニーする。
それに比べて女がやって来たことはなんだ?「キモい」と人を排除することに愛はあるか?ないね。「生理的に無理」と無視しあってなにかが生まれるか?なにも生まれはしないじゃないか!
女社会で無視されたいじめられっ子に愛は与えられない。居場所もない。オナニーもない。あるのはただ、孤独と絶望だけ。
なぜ世界中の若者男性はイスラム原理主義に走るのか?それが「女性特有の閉鎖性に対する解放戦線」だからだ。
世はまさに暗黒のフェミニズム時代、蔓延る閉鎖性、果てしない冷酷さ、誰も女性様に逆らうことなどできはしなかった。キモいと言われ、無視をされ、生理的に無理と言われ、圧政に苦しむ弱者男性と弱者女性、そこに敢然と立ち上がる一陣の男たち、イスラム過激派。
まさにそれはフェミニズム時代へ突き付ける一振りのロンギヌスの槍
シンデレラコンプレックス
男たちの聖戦が、今始まる。
これだけはジュンクの名誉の為に言っておきたいのだが、書店全体に反日的な風潮があるというわけではない。
しかし一部の書店員はフェアなどを通して自分の主張を皆さんに伝えたいという気持ちを強く持っている人がいる。
それが今回悪い方向に出ちゃったなという感想。
2005年の郵政民営化、2009年の政権交代前夜、そして2011年以降の原発問題。必ずといっていいほどジュンク堂はフェアを出してるんだけど、特に「中立・公平」といったポジショニングはなされてなかったように思う。特に2009は民主推し、2011は反原発推しが凄まじかったのを覚えている。じゃあなんでその時は問題にならずに今回は大騒ぎになったのか。
いいんですよ書店なんて私企業ですから。これが図書館なら大問題ですけど書店なんて別に好き勝手やればいいんです。別に反政権よりのフェアをしても構わないし、反中国反韓国フェアやったっていい。
でも一越えちゃいけない一線ってものがある。
そこ越えちゃったらもう書店じゃないよねっていう一線。
フェアの本の横にSEALDSのパンフレットを置いたり、フェア対象書籍を買ったらパンフレットを一緒に袋に入れたりしちゃ駄目でしょう。
これやっちゃうと特定の団体の政治活動に一緒になって参加してる事になってしまう。
これを実際にジュンクはやっちゃってた。そこがきわめて重大な問題。
冗談みたいな話だけど●進社みたいな過激派が「うちのパンフ置かないか?」みたいに交渉に来たりするんですよ。ありえないでしょ。そんなんやっちゃったらもう終わりですよ。あと新興宗教系ね。めっちゃ来るらしいけど当然社員の上の方の人が門前払いですよ。そんなもん置きはじめたら自民だの共産だって置いてくれみたいな話になるし、絶対に越えちゃいけないんですよその一線だけは。
でも、越えちゃってた。
残念ながら渋谷と池袋は今年のSEALDSの盛り上がりに舞い上がった現場のアホ店員さんが越えちゃってた。
これ完全にアウト。
しかもtwitterで「来年の選挙まで一緒に戦う」みたいなことを書く始末。救えねえ。
自分がいた頃もこういう騒動になりかけた事があるけれど、ベテランの社員が必ずこうやって釘を刺してた。
ベテラン「君は民主党を応援してるからこれを不思議に思わないかもしれないけど、じゃあ同じ事を自民党がやったらどうするの?自民党の入党案内をうちが置いたらどうする?」
ベテラン「なんで?君がやってることと同じ事じゃないの?」
みたいな感じ。自民党-民主党の関係は時代や分野によって変わるんだけど。
こうやって熱い(=アホ)な店員が暴走しようとしてもちゃんと冷静に釘をさせる人が必ずいて、昔は最低限のバランスは取れてたんですよねえ。
今回炎上してる渋谷店については昔から評判があまり良くないけど、池袋はわりとマトモな方だったのにSEALDS関係では見事にやらかしてる。SEALDSパンフを最初に置きだしたのは池袋らしい。
https://twitter.com/plan_sequence/status/638127161212190720
この「ベテラン書店員の妻」を俺は直接知っているが3年前はこんなことをするような人ではなかった。どうしてこうなったのか。釘を刺してたあのベテランさんはどうしたんだろう?と思って聞いてみるともう辞めたと。そんで人文系の現場は完全にSEALDS推し書店員で占められているらしい。
まあこうなるのは薄々わかっていたんだよね。
ここでずっと勤めてもいつか何か劇的にいい環境に引き上げられるって事はありえない。
なので優秀な書店員さんほど離職していく。
現場には誰が残るか。
反日とかじゃないんですよ本当に。
流されやすく、モラルが無く、自分が支持するものが絶対正義だと思ってる人たちが運営する書店。
「まともな人もたくさんいるので不買運動とかは勘弁してあげてください」
とでも言えたらどれだけ良かっただろうか。
こんなフェアを堂々とやっちゃえるぐらいに現場が歯止め効かなくなってる時点でもうまともな人がいないんだと思われる。
悲しい。
マジで。特に絵描きは。一方通行の時はいいんだけどフォロバされた時がヤバイ。
更に更に相手が過激派だったりするとほんともうヤバイ。ヤバイアンドヤバイ。もう毎日ヒヤヒヤよ。
だって好きな絵師だよ。斜陽ジャンルのマイナーCPをたった一人で布教してきた宣教師だよ。なんなら神だよ。
嫌われたくねーじゃん。地雷踏むと嫌われちゃうじゃん。地雷踏みたくねーじゃん。
自カプ語るのにも配慮するじゃん。どこが地雷かわかんねーしさ。好きなように語れなくなるじゃん。
もうだんだんしんどくなってくるじゃん。そのCPのことあんまり考えたくなくなってくるじゃん。
いやマジで。そこまで考えねーだろとか思うかもしれないけどマジでほんとこうなるから。
トスツイートってtosにリプライつけてツイートするとTLに表示させずにツイートできるっていうクソ便利なアレ。
よくなりきりがこれ使ってイメプしてるよな!「@tos んっ」で検索検索ゥ!
で、愚痴だわ。そうその方毎日愚痴ってたんだよね。嫌いな食い物から他カプクラスタとの受けの解釈違いから。
そりゃあもうぎったんぎったんに。見ててしんどくなるレベル。じゃあ見なきゃいいじゃんって話なんだけど見ちゃうんだよな!自分がいつ言われるかわかんねーしさ。
私その人に会ってから@tos使うのやめたわ。信用問題に関わってくるなと思った。
私の思い込みだと思うけど唯一の同CP者だったからか多少は気に入られてたような気がする。リプライとかいっぱいくれたし、多分
いや違ったら恥ずかしいんだけどさ!いやでもね?私がそのCPで本出して地方イベ出まーすって言ってたらその神もそのイベントに来たんだよ。
いや近県住みとかだったら分かるんだけど関西から東北。飛行機。テラ飛行機。
同じ日にその人の住んでる県の近くでもイベントあったのにトーホク。
ハア?たまたまだろ自惚れてんじゃねーよハゲって思われるかもしれねーけどDMで言われたんだよ。
〇〇さんの本のために行ったようなものですって、
ピャアアアアアアみたいな声出たわ。マジで。社交辞令かもしれねーけど、社交辞令だと思うけどほんともう額床に付けて土下座したい気分になった。
あのCPであんなクソペラい本出してすみません同人経験薄いんです許してくださいって。許されねー!
あのイベントの日5時間神の隣に椅子並べてガタガタ震えてた。ぼっち参加だったからしんどかった。どう過ごしたかは覚えてない。なんか緊張で終始腹が痛くて仕方なかったのと神がイベント後にカレーの写真あげてたのは覚えてる。
その後も色々と本当に本当に親切にしてくれたんだけど当時はすごく負担に思えて毎日胃痛胃痛胃痛だったし時々ゲロ吐いたりしてた。
段々Twitterも開かなくなって他のCPばかり考えるようになってそのジャンルからは離れていった。
逃げるようにジャンルから去った事をその方だけでなく他に仲良くしてくれた方にも凄く申し訳なく思うし、その方が私が消えたあと残念がっているようなツイートをしてて胸が傷んだけど、そのジャンルから離れて、その方とも離れて、正直胸がスッとした。胃痛もゲロも無くなった。
今はその時とサークル名もペンネームも変えて斜陽ジャンルのオンリーワンCPで細々とやってる。
一人で活動するのって楽なんだなと思った。新規の方も暫く来ねーだろうし。
その方も、その方の本もまだ大好きなので友達におつかい頼んで未だに読んでる。
Xなんとか先生に言われただけだろ?あの人の意見であって一般論じゃないんだよ。
Xなんとか先生はむしろ過激派で本人が人格障害の疑いすらある。
そして病院に行っても
最近の中国の膨張は脅威ではあるものの、それを考えても向こう10年、同盟国のアメリカが攻撃される事態というのは、どう考えても中東で起きる火種だと思うんだが、具体的にどういう事態を想定してるのかよくわからない。
首相が名指しで「中東のA国とB国が戦争になった時に米軍が派兵されてその米軍がゲリラにやられた場合・・・」
とは言えないだろうけど、俺は馬鹿だから具体的に言ってくれないと空気読んで理解とか出来ない。
親米のサウジが代替わりで路線変更すると、アラブ対イスラエルの構図が鮮明化するから、敵の敵のイランとの仲を回復して取り込んでおきたいっていう風に読めるんだが、あのへんのどこかの国とイスラエルが事を構えて、過激派も調子づいてイラクあたりでゲリラにアメリカ軍が攻撃された場合、どう立ち回るとか、そういうことでも想定してるんだろうか。
本当につまらない。
ギリシャはなんだかんだでユーロ圏に残るし財政再建策を受け入れて十年後にはそれなりに経済成長が再開してるだろう。
中国経済は一気にガクンと行くかと思ったら日本みたいな急激な下落を回避した。何人かバカな個人投資家が首を括っただけだ。
イランは西側と核問題で合意した。イスラエルは延々文句を言い続けるだろうがもう決まったことだ。多分アメリカは今後長いスパンで見ればイスラエルから今より離れて民主的イスラムであるイランに近付くだろう。
ウクライナも経済問題を理由にきっとロシアが今のようにクリミアだけかもうちょっとプラスした東部分を切り取っておしまいになる。
キプロスは南北再統合へ協議を始めた。朝鮮半島もこのまま韓国への中国による影響力増大が続けばいずれ中国主導で南北が統一されるだろう。大規模戦争も無しに。
イスラム過激派は今後20年ぐらい主役を張れるだろうが比較的新しい宗教である彼らの「宗教改革」の途中なだけで解決は時間の問題だ。どうせアメリカとタイマン張れるような規模にはならないまま退場するに違いない。
南米がアメリカ嫌いだとかアフリカの内戦とかどうでもいい。奴らは『世界』に影響しない。所詮欧米の『ポスト植民地』でしかない。
中国が日本というお得意様を攻めることもまず無い。確実に財界からストップがかかる。この世はカネだ。バカは中国が攻めてくるーとか吠えるけどないです。
要するに世界は破滅しない。戦闘が起こったとしても何かの間違いとして処理されるか小国同士の小競り合い、もしくは大国が一方的に奪うだけだ。
このままじゃ宇宙人が攻めてきても地球人は表向き団結してしまいそうだ。
そんなことがあったら最悪だ。