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2021-11-07

クズ人間であることがアイデンティティである」人からクズ人間であることを取り上げるのはそれはそれで残酷な気もする

なんとなく書き始めたけど自分で読んでも面白くなかったのでネットゴミ箱である増田投稿

追い詰められたあなたの心が、ギリギリのところで、自分自分の命を、存在を、認めてあげるために選んだ言葉が「障害者死ね」だとしたら。

死んで当然の障害者に生まれしまったのだから、こんなに辛いなのは仕方がないと、思うことで楽になるのだとしたら。

わたしはそれ、わかります

正直、こんな状況では、あなた社会を恨むのも、世の障害のある人を恨むのも、わたしは仕方がないと思うんです。恨んでほしくないけど、気持ちはわかります

だけど、あなたちょっと違います

すごいんです。そこから抜け出して、幸せになれる力のある人だと思います

えぐい



ここまでわかっていて。

クズというアイデンティティをまとうことでギリギリ自分を保ってる人」だとわかっていて。

クズというアイデンティティを引っぺがして赤ん坊状態にしたうえで自分が関わるのはここまでだから、あとは自分で何とかしろ(親御さんに頼れ)と。

荒療治を越えて、かなり残酷なことをしてるなとは思いますね。 

とはいえ、岸田さんは全然悪くない。

うかつに他人の身内に対して「死ね」みたいなことを言う人が悪いので自業自得だと思います

そもそもクズ人間」というアイデンティティをそのままさらけ出す人がネットには多すぎる。

そういう人間だと自覚してるなら、最初からちゃんねるとかはてなの鍵アカウントに引きこもってればよかったのであって

開き直って表のネットに出てきたあげくに他人に対して「死ね」みたいな言葉を投げつけて許されると勘違いしてるのはダメに決まってるでしょ。

普通事情もきかれず問答無用で殺されたって全く文句など言えないはずです。

太陽に向かって飛ぼうとしたイカロス勝手に墜落死した自滅案件にすぎない。



そういう意味で言うと、クズ人間は「悪意」に対して「悪意」で返してくれる石川優美さんが一番望ましいのでしょう。

クズ同士はひかれあうというか。

ご存じの通り、石川優美さんは

自分誹謗中傷しまくっているのに」自分誹謗中傷されたらキレるというめちゃくちゃ理不尽な人ですが

それ故に、クズ人間ほど「ああ、この人は俺たちと同じだ」と悪い意味で親近感を持っているのでしょう。

ひろゆきは、自分が高みに立って、教祖位置からクズ肯定することで商売を成り立たせてるのと同じように

石川優美さんは逆に、クズと同じ位置に降りて行って、クズと殴り合うことが商売になってるなと。

有料さーびすじゃなくて無料広告が支えている部分のインターネット基本的にこういうクズへの福祉が一番手いかんじする。

2021-11-06

男女平等なのに男性だけ強者役割を負わされるのは理不尽

京王線ジョーカー事件で、テレビとある番組コメンテーターが「車内にいた男性で何とか出来ないだろうか」と言っていた。

いや、おかしいでしょ。

一般人による犯人制圧の是非についてはともかく、なぜ男性側にだけ背負わせようとするのだろうか。

車内にいる乗客に任せるという話だったら、女性乗客にもやってもらえばいいじゃん。

男性は力が強く、女性は力が弱いと大雑把に決めつけることこそが、男女差別の源泉になっているのはみんなわかっている。

東京オリンピック女子レスリング女子柔道でさんざんやっていたように、女性にも力が強い人間はいる。

男だけに押し付けるのではなく、素養のある女にもやらせればいいだけ。

…こんな体たらくで本当に、近い将来に日本徴兵制を再導入することになったら、男女平等女性徴兵なんて出来るのだろうか?

anond:20211106163148

いやいや、そういうのも人間関係では大事だったりするんよ。

どんな理不尽要求にも文句も言わずに応えてると、周りはそれが当たり前だと思ったり、

「〇〇さんならどんな無茶言ってもいい」とか自然勘違いしたりすんのよ。

一番はとりあえず拒否したり意見言う事なんだけど、それが出来ないのもわかる。

からわず態度に出たりしても、ある程度は周りも「あ、やっちゃった?」って思う程度で済みますよ。

不機嫌を態度に出してしまった

昨日の話。

上司から理不尽なあれこれが耐えられなくなってついに態度に出してしまった。

多分周りにも気づかれてると思う。

大人げない自分が情けなくて恥ずかしい。

月曜日出勤するのが辛い。

追記

トラバくださった方ありがとう

昨日のことは色んな意味で教訓にして、今後は態度に出さないように気をつけてやって行こうと思う。

最近読んだBL

今回は短編小説1冊、単行本1冊、雑誌1冊。

夜の眼(ジョシュラニヨン)

あらすじ

 事件記者パーカーは、連続殺人犯リッキー正義感から助けたが、恩を仇で返され殺されかけた。

 再び収監されたリッキーだったが、ある日刑務所を脱走して行方不明となる。リッキーから報復を恐れ、警察に付き添われつつ逃避行したパーカーだったが、護衛に着いてくれたスッタッグ警部補に好感を持ちはじめ……。

増田感想

 すごく面白い訳じゃないけど、つまらなくもない。終盤、もしリッキー復讐に訪れたら、その時パーカーはスタッグ警部補に何をしてもらいたいと願っていたのか、その胸の内を白状するところが、人間臭くてよかった。

秋山くん』第4巻 (のばらあいこ

あらすじ

 柴からプロポーズを受けて、結婚するのもいいかなと思った、秋山くん。だが、自分と柴がふわっふわしていて地に足が着いていない有り様を仲間達に指摘され、自分がしっかりしないと、と決意したのだった。

増田感想

 進路選択を機に我に返って現実を見る、というのはあるあるだけれども、世間に歩調を合わせて妥協するのではなく、「結婚する」という目標はブレないまま、それぞれ成長していくところがよかった。

 柴と秋山くんだけでなく、柴の友人のじおんくんやちえちゃん秋山くんの悪友達も彼らなりに考えて成長し、互いに影響を与え合っている様もいい。

 そして、地方ヤンキー底辺高校生達の人生を回すスピード感リアル。彼らは都会の大卒アラサーで悩むような事に、高校在学中に悩み決断するんだよなぁ。

 BL漫画を描くような人が、こんな感じの市井の人々にスポットを当て、「ヤンキー」という形だけでなく彼らの暮らしぶりのリアル肯定的に描くのは意外な感じがした。

 第1巻の、かなり酷すぎる性的虐めからまさかの展開の時点では想像もつかなかった、大団円。よかったわねぇ、皆……と近所のおばちゃんの気分でほろりとしてしまった。

ボーイズラブアンソロジーCanna vol.80』

 記念すべき第80号。飛ぶ鳥落とす勢いの人気小説家、凪良ゆう先生作品コミカライズ! というスペシャルな感じがあるんだけど、寄稿者の人数が今月も少なく、大丈夫なの……? と一読者の私は若干心配になるのだった。朝田ねむい先生の『スリピングデッド』が2話分一挙公開! さもなければ雑誌もっと薄くなってしまったよね。私は電子派だからリアルに本の厚みに一喜一憂は出来ないのだけれども。

 ちなみに、『Canna』のテイストエロ大人しめで、青年漫画に近い感じかな。変わった作風のものが多いと思う。じっくりストーリーを楽しみたい人向け。

 ではでは作品ごとに感想を書いていくぞ。順番は掲載順。文章量があからさまに思い入れに比例してて御免。

『積み木の恋』第1話漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)

 昨今はあまりにも小説が売れないが、ストーリーを作れるのはやっぱり小説家、ということで、小説コミカライズがお盛ん。しか小説コミカライズを読む度に、大体原作の方が面白いなって思う。やっぱ、漫画には漫画の、小説には小説のやり方があるんじゃないかな。

 という訳で、この作品もやっぱり原作読んだ方がいいんじゃないかなという感想私自身は凪良ゆう先生作風が好きだけど、『積み木の恋』は未読。原作の方が好きになれそうと思った。

 凪良先生の良いところは感情表現ユーモアで、ユーモアの方は台詞に出がちなのでいいとして、感情表現地の文に出がち。しか行間を読ませるというよりは分析的な文章なので、漫画の余白とか空気感表現しづらいんじゃないかなと思う。

 コミカライズ担当者がまずいという訳ではない。漫画化との相性がいい原作を選んだの? と疑問に思うだけ。

 現在、他誌でも凪良ゆう先生作品漫画化されているんだけど、そちらは近々ドラマ化される『美しい彼』で、コミカル台詞回しが多く、少女漫画セオリーを綺麗に踏襲しつつたまに強烈な逸脱を見せる作風で、より漫画向きな感じがする。



『MADK』第17話(硯遼)

 すごく評判のいい作品なのだが、私はつい最近(4、5号前かな)から読み出したせいで、話がさっぱりわけわかめ最近までは悪魔Jの過去話で、現在主人公マコトちゃんがなんか生首持ってJの家に来たところ。

 まあ、よくわかんないけど、マコトとJのどろどろの愛を楽しむ漫画なの? 今回はやばやばエロ回。Canna漫画っておかし性癖エロはあまりない感じなんだけど、本作の今回は若干アブノーマルかなぁ。最中台詞を読んで、それ奴隷商人痴皇(@『幽遊白書』)が言ってた台詞のやつじゃん、とツッコミを入れたりなど。

 読後の感想としては、今回もよく分からなかったなと。


逃避行じゃあるまいし』前編(タクアン)

 ストーカー?×恋愛の美味しい所だけ味わいたいグラスハート のおっさんずラブみたいな感じ。画風がサラリーマン向け雑誌みたいだが、エロはがっつり腐女子好み。エロシーン多め。「×」というよりは「VS」が似合う関係性のようにも思ったが、受けの人は粘着されて嬉しそう。まじかよ。


『青い人の主治医』第2話(hagi)

 第1話掲載した後数回休むってすごいな! と、これまで読んできた漫画雑誌といえば有名少年漫画少女漫画雑誌くらいの私は思うのだが、Cannaにはよくあることなのかもしれない。

 別にBLでなくてもよくないか? と思った。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


ベルガモットサニーデイ』第5話(キタハラリイ)

 相変わらずタイトルの響きが最高だなあ、ベルガモットアンドサニーデイ! 声に出して読みたいタイトル

 働く大人女子向け漫画っぽいもだもだした恋愛もの別にBLでなくてもよくないかという気がしないでもない。


『嘘つきな愛を買う――オメガバース――』第4話(ポケラふじ子)

 オメガバースって、二次創作においては行きつく所まで行ったニッチ性癖感あるけど、オリジナルBLにおいてはネタ範疇妊娠出産も一応入る為に社会派の側面もあるよねー。ということで、これもうっすら社会派っぽい雰囲気のある作品

 とはいえ、大概のオメガバースはαとΩのやり過ぎエロとかΩの業の深さを楽しむものだとも思う。本作も社会派っぽい面はあくまでおまけかな。


スリピングデッド』第6話&第7話(朝田ねむい)

 イエーイ今回一番楽しみにしていましたイエーイ!! 2話ぶん一挙掲載にしても凄い分量がある。全部で80ページ越えだもんな。

 ネタバレをしながら書くので、ネタバレ無しで読みたい人は読み飛ばしてください。


 今年の8月末日に刊行された第一巻の続き。殺人事件に巻き込まれ理不尽な死を遂げた佐田が、マッドサイエンティスト間宮に拾われ理不尽にもゾンビにされ、これまた理不尽にも食人をして生きることになったのが、第一巻までのストーリー

 巻末辺りで、間宮が実は顔見知りだったことを佐田は思い出す、という謎めいた展開に。

 今回は、佐田記憶結構ぼこぼこに抜けがあるのが判明しつつ、視点佐田から間宮に移る。

 これまでもっぱら佐田視点物語が進み、佐田の人となりを読者は佐田自己認識という形で知ってきた。ところが! 間宮記憶に残っている佐田人物像がとても意外。いや、表向きは佐田は昔から非の打ち所のない、ほどほど善良な人物だった。それを間宮スクカー最底辺のひがみ根性から偽善者」と決めつけていたのだけれど、あることがきっかけで、佐田邪悪な一面を垣間見たのだ。

 一巻までは、クレイジー科学者間宮翻弄されるごく普通の善良なスパダリ佐田、という構図だった。けれども一皮剥けば、間宮科学的探求心に突き動かされていない時には案外まともな感性を持っているのに対し、佐田無意識ながら自身暴力性を発揮する隙を窺っているようにも見える。

 理由も無しに暴力を振るわない間宮と、理由さえあれば嬉々として暴力を振る佐田。彼らは似ているようで根の部分は真逆

 佐田仮面を剥がすと現れるのは、過去間宮を虐めた奴らと同じような気性で、間宮佐田に惹かれるのはストックホルム症候群のようなものに思える。お、これって同作者の『マイリトルインフェルノ』じゃん? 『マイリトルインフェルノ』のあとがきに、最初はいじめられっ子が悪魔の力を借りていじめっ子復讐する話だったが暗くなりそうだからやめた、と書いてあったと記憶しているが、今回はそのテーマに再挑戦するということなのだろうか?

 間宮佐田過去編にはBLなのに若干百合みを感じる。陰湿×陰湿からかな。

 感情を表情や言葉で表すのが大の苦手な間宮の、一巻までの言動伏線は全部一巻内で回収(あーこいつ実は佐田のことかなり好きだな、と。)されたものだと思っていたが、そのなかでの特に重要台詞や表情の一つ一つが、実は二人の過去しか佐田には綺麗さっぱり忘れられている)に掛かっていた、というのにはやられた。なんてすごい構成力なの……。

 ここまで見てくると、間宮佐田に対する一方的な想いが実にエモーショナルに感じられ、間宮佐田に対する言動の一つ一つが愛らしく思えてくる。間宮佐田の死顔を見、「……あまり変わってないな、キミは」と呟き佐田の頬を撫でるシーンにはちょっと涙が出てしまうな。一巻収録ぶんを未読な人には、変な人の変な行動にしか見えないかもしれないけど。いまだ紆余曲折の真っ最中にあり見た目にまで苦労の滲み出ている間宮が、昔のまま歪みなく順風満帆大人になり夢も叶えた佐田に対し、羨望と嫉妬以上の眼差しを向ける、名シーンだ。

 ところで、佐田が肝心の所をまるで覚えていなかったのは、何かの影響による障害にも読めるし、加害者被害者記憶ギャップにも読める。佐田間宮を虐めた人ではないけれど、佐田の心根にはいじめっ子的な所があるというか。間宮佐田のことで強烈に記憶している部分というのが、佐田にとっては他人に対する悪意を解放した部分である佐田本人はスカッといい気分)であるから、そりゃ覚えている訳はないか

 間宮佐田過去と二人の関係性、そして間宮佐田に対する想いは明らかとなった。だが、ゾンビ化が佐田に与えた影響という伏線はいまだ回収去れていない。これが今後どのようにストーリー関係していくのか。ゾンビものの定石として佐田人格を喪い人食いモンスター化し暴れ出すとかいう展開も予想出来る流れだし。

 次回が待ち遠し過ぎる。


BLACK BLOOD』第5話(琥狗ハヤテ

 えっ、この漫画もう第5話なの? あらまあ! 時の経つのは早いなあぁ。そういえば、私が初めてCannaを買ったとき、ちょうどこの漫画が新連載として載っていたような記憶がある。

 ハードっぽい作風と画風で、日本漫画という由りは海外の、フランスとかの漫画っぽい雰囲気なのだが、やっぱりBLBL。急速に恋が始まり、油液が飛んだ。(←何かの隠喩ではない。)ここまで一応事件はあったものの凄い急展開が起こった感はないのだけど、もう5話。一巻以降も続く感じかな。次号とかで終わったら、何だったのかよく分からない漫画になってしまうし。


『ジャルディニエの愛した毒花』第12話(椛嶋リラコ)

 娼館ものでかつ猫耳獣人ものという欲張りセット。連載が長く続いているのもあり、私にはさっぱりストーリーわけわかめ

 この間まではなんか過去の話をしていなかったか? 攻めの人がどっか遠い所に行っちゃうような話では? と、前回までの話を把握していないまま今回を読んでも理解出来るはずもなく……。絵が綺麗。しかし、何故レディコミではなくBLなのだろう? という疑問もなくはなく。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


シャングリラの鳥』第14話(座裏屋蘭丸

 イエーイ、これもすごく楽しみにしていましたイエーイ!! だが、ストーリーはそんなに進まなかったので、ネタバレのしようがない。

 前回までの色々が解決も進展も後退もせず。フィーは子供時代に犯した過ちがシャングリラに及ぶことを恐れて怯え続けれており、一方アポロといえば、輝く白さのホワイト労働のはずがまさか自身性質によって馴染むことが出来ずに進退を考える局面差し掛かっていた。

 アポロが試情夫として正規雇用されて依頼、なかなか接点を持てないふたりは、それぞれの悩みを一人で抱え込んだまま、ひたすら悶々とし続ける。

 精神的に詰みそうになったタイミングで、運良く二人きりになれたとこまでで次回を待て!

 なんとも言いようがない。ただ、座裏屋蘭丸先生の描く、男子達がより集まってあーだこーだ言い合うシーンは最高だなあ、ということくらい。

 絵柄がすごく綺麗なのに、背景を真っ裸で歩くフィーの超遠目に映ったおちんが白抜き修正されてしまうのが、地味に悲しい。全身クローズアップ絵では脚とかで隠し切っているのになぁ。


『つむぐ婚』第4話(黒岩チハヤ)

 別にBLでなくてもいい気がするのだが、BLじゃなかったらこのモフモフが観れなかったので、BLでよかった。

 つむぎの狐Ver.の口元のふにゃふにゃさと狐らしいお手々の感じが癒し。だが今回は人間姿でこってりエロ回。モフモフしっぽガードがよかった。


ひだまりが聴こえる――春夏秋冬――』第5話(文乃ゆき

 この作品はかなり人気があるようで、Canna代表作といえばこれ、みたいな扱いをされているけど、私はあんまりきじゃないんだよなぁ。BLなんだけど、少女漫画特有のねっちりさがあるところが、あまり好みではない。そういうのが良ければ少女漫画を読むよ。しか世間ではこれが王道綺麗めBLなのかもしれない。知らんけど。



***

 個人的に、「BLなのに百合みがある」は正直な感想でありつつ褒め言葉でもある(と言いながら、私はあまり百合は好き好んでは読まないのだが)のだけど、「BLでなくてもよくないか?」は明確にdisりとして使っている。

 せっかくの増田。何もしがらみのない場所なので、そりゃ忌憚のない感想をかくさ。

 では今日はこの辺で。

2021-11-05

anond:20211105013549

私の周りだけかもしれんけど、娘には優しいのに息子には厳しかったり、理不尽だったり、暴力したりする父親を持つ人結構いたな〜

あれなんでなんだろ?息子は可愛くないもんなのかな?

これ書き込んだ増田はお疲れ。

会わなくていいよそんな人。

精神と行動が離れてると疲れやすいらしい

そりゃそうだよな。どおりで疲れる訳だ。正直、もう一生分疲れてる。実際ずっと前から疲れてたと思う。だから休みたいんだよな。

勿論、苦労してるのは自分だけじゃないと思う。日本暮らしてるだけでも、世界的に見れば運の良い方だとも思う。

でも、家庭で理不尽な想いをしてきたこと。学校も居心地悪かったこと。自分を殺して譲ってきた分、少しゆっくり過ごしたいだけなのに。

こんな一生分疲れてるような状態で、社会に出て他人様に気を遣って働くなんて。納得できない。

絶対に、この負のサイクルから抜け出したい。そして、労働から解放されたその時、絶対に平日の昼間から飲んだくれてやるんだ。

2021-11-04

「悪政に対する怒り」を忌避する有権者

 先日の選挙立憲民主党共産党議席を減らした結果について、その原因を「若年層の有権者は、野党及びその所属政治家たちのことを『怒りっぽい人たち』『振る舞いや言動パワハラっぽく見えて嫌だ』と見做して、支持せず忌避している」という仮説によって説明しようとした記事が、はてブコメントで猛烈に批判されている。

 上記記事に対して、多くのリベラルはてブユーザーたちは、よほど腹に据えかねたのか「自民党の悪政に対しては、怒ったり反抗したりするのが人間として正しい当然の振る舞いであり、怒らないのは愚か者の証」という反発を示している。

 すでに他の多くの人が指摘しているが、現在の若年層の多くは、非常に平和的で真面目であるパワハラ研修クレーマー対策教育などの機会を通じて、現代若者たちは「たとえ自分の側に正義があっても、乱暴言葉や態度をとるのは良くないことである。また、悪人や間違った行動をする他人批判する時であっても、節度を守らねばならない」と教育を受けている。中高年の集団では「悪い人間能力が劣った人間に対しては、多少は怒鳴りつけたりするのも許される/仕方が無いことである」とか平気で言う人間がまだまだ少なくないが、そんなことを表立って言う人間が若年層の中に混じったら、よほどのDQN集団(お笑い芸人クレーマー行為自慢を面白がるようなタイプ人間たち)でない限り白眼視されるのがオチである。したがって、上記の仮説は非常に説得力があると私は思う。

 「自民党の悪政に怒らない方が異常だ!怒らない若年層はおかしい!彼らは愚か者だ!」と吹き上がっている多くのはてブユーザーたちは、おそらく日頃からリアル若者と接していないのではないだろうか?リベラルはてブユーザーにとって、上記のような若年層の存在は、理不尽不愉快なことかも知れないが、まず深呼吸して心を落ち着けて、現実現実であると認めるところから始めてみてはどうだろうか?

 長年に渡ってリベラル知識人メディア国民に対して「たとえ侵略を受けようと、平和憲法に殉じて無抵抗主義を貫くべきである」「戦力差があって勝てないことが分かっているのに、戦いを挑むのはカミカゼ特攻以外の何物でもない愚行である」「集団よりも個人が優先されるべきである」と説き続けてきたのである。悪政に怒らない国民絶対多数派与党政権に戦いを挑まない国民、我が身かわいさに声を上げるのを控える国民の出現は、無抵抗主義的な平和教育帰結とも言えよう。今になって「怒らない/反抗しないのは間違いである」と言うのであれば、まずは「これまでの無抵抗主義を説く教育は間違いであった」「たとえ勝てないと思えても、戦いを挑まねばならない時はある」「集団のために個人犠牲になる必要はある」と素直に認めるのが筋であろう。

 リベラルはてブユーザーたちは、現在の若年層が「もしもリベラル系の人たちが政治行政の実権を握れば、どのような世の中になるか?」について、どのように想像しているのかを知っているのだろうか?現在の若年層は「リベラル系の人たちが実権を握った社会で『悪人』として認定された人間は、人権剥奪される」と考えているのであるリベラルはてブユーザーたちは「それは違う。そんなことはせず、自分たちは敵対者人権も守るつもりである」と言うかもしれないが、そうは思われていないのである

若者は怒った時どうしてるの?

たとえ言ってることが正しくても感情あらわに怒鳴ったり声を荒げたりした時点で受け入れられない、というのは何となくわかる。ああ、こいつはでかい声出して自分意見を押し通そうとしているな、クレーマー体質だなという感覚おっさん自分にもある。誰かが怒鳴っている姿を見るだけで高圧的な客やパワハラ上司を思い出して嫌な気持ちになる。そういう意味で、若者野党の追求口調を嫌うのも理解はできる。

でも逆に自分が怒る方の立場になった時はどうしているんだろう。どんな理不尽でふざけた仕打ちであっても条理を尽くして冷静に抗議してるのか?相手の落ち度をネチネチ責めたりしないんだろうか?「金を出してるのはこっちだ」とか自分の有利な立場を持ち出したりしないのか?それでどうやってこちらの怒りを伝えられる?

そもそも若者は怒らないのだろうか?飲食店で注文間違えられたり、頼んだものが1時間くらい待っても出てこなかったとしても怒らない?最近の若者はそんなに人間出来てるのか。そんなことはないと思うが…

anond:20211104000026

死刑を望んで罪を犯す者に望み通りの死刑を与えることほど馬鹿げていて理不尽なことはない。

終身懲役を新設したほうがいいように思う。

死んでしまうことよりも生き続ける苦痛の方が被害者感情としても懲罰としての効果としても高い。

特に、この時代絶望感を表明し、しきりに安楽死を望む者が時々いるように、死を望む者にとっては、死んでしまうよりも生き続ける方がより苦痛であるのは明らか。

2021-11-03

anond:20211103231416

Wizardryのようなレベル上げですべて乗り切れるゲーム理不尽とか……

NetHackあたりで強敵から逃げ回った挙句餓死させろよ。

大抵の人間人生はそんなもんだろ。

からガキにはWizardryやらせろって言ったよな?

京王線ジョーカーの話だけどさ、いや、「すぐ人生嫌になる」系のガキ全般の話だけどさ。

あいつらぬるいRPGしかやったことないかクリアできて当たり前だと思ってんだよ。

ストーリーに沿って要所要所でいい感じの武器が落ちてて、ボス戦の前には体力全回復できるセーブポイントがあって。

で、中盤で急に強ボスが出てきて歯が立たないと「つまんない」とかいってコントローラー投げ出すんだな。1、2時間レベルあげすりゃすぐ勝てるようになるのに。

その俺は鍛えられてるぞ。なんたって家にはWizardryぷよぷよしかなかったからな。

とにかく全国の親は子供戸塚ヨットスクールに入れろ。それが嫌ならWizardryを買え。

人生理不尽を叩き込め。

みんなと仲良く、って呪いだよなあ

理不尽要求してくる友人、何度断っても無理

突然かかってくる愚痴長電話、何かあると増田ちゃんはいいよねとなじる

友人付き合いの距離感超えて不快

こんな関係をそれでも、でも友達だしと続けた

限界超えてブロックしてそれきり

急に思い出した、初めての賃貸探しの思い出

10年くらい前、実家は勤務先から1時間半くらいだったのだが

もっと近くに引っ越したいと思ったり、一人暮らしへのあこがれもあったりで、

社会人2年目になって一度も実家を出たことのなかった23才の僕は初めての一人暮らしに挑戦しようと思っていた。

初めてだから勝手が分からないもの

賃貸サイト希望条件を入れると、わんさかと出てくる出てくる魅力的な部屋たち。

もっと良い条件でも出てくるの?もっとしぼっても出ちゃうの?」と、当時ダミー物件などは知らない僕は、厳選を重ねた。

池袋から30分圏内。築10年以内でバストイレ別のフローリング張りが必須条件。6万円以内で。

今思えば、そんな優良物件ダミーなのだが、

そんなことも知らない僕は

希望した物件のありかは和光市なのに事務所池袋にあるという仲介屋で紹介を受けることになった。たしかCMをやっていて誰でも聞いたことがある系の紹介屋だったと思う。

「今はネットで全国どこの情報も見つかるので、池袋からどの場所物件もご紹介できますよ」と言われたことを「確かにそうかも?」と思ったことを

そして「じゃあなんで池袋?」と少し不思議に思ったことを覚えている。(その仲介屋はチェーンで、全国どこにでもあったので、最寄りの店でない意味が分からなかった)

時間指定され、仲介業者の事務所につく。

待合席のような場所で15分ほど待たされた後、希望物件プリントアウトしたものを改めて渡される。

「いや…この情報を見てきたんだから、渡す必要ある?」と思ったし「予約してるんだから、これくらいさっと出せないかなあ?」と思ったりした。

そこから時間ぐらい待たされるのだが、経験のない僕は「まぁ、忙しいんだろうな」と辛抱強く待ち続けた。

そして、長く待たされようやっと人が対応してくれる。

開口一番、プリントアウトした物件は人気物件につき無くなってしまった、と言われる。

「でも、他をお探ししますので希望をお聞かせ貰えますか?」とネット入力電話でも伝えていた希望の条件をここでもヒアリングされる。

理不尽を少し感じながらも全て伝え終わると

「あのねえ、そんな都合のいい物件ないよ!」と少しキレられる。

今思えば、僕も「無い」と思う条件だった。

しか純粋だった僕は、

その後代案をいくつか見せられたが希望条件から大きく異なり

検索したら出てきたのに、そして、来いと言われたから来たのに、全然希望通りじゃないんですけど」的なことをたどたどしく抗議したと思う。

しかし…「ないものはないんだよ!」と帰らされた。

こうして、初めての賃貸探しは

ダミー物件につられて池袋まで足を運んで1時間以上も待たされた挙句、何もせず帰らされるという散々な結果に終わった。

今でも、10年経っても、このシステムは変わっていない。

ネット情報は全てダミー物件だろうなという心づもりで、

どうせ「それはもう決まってしまいました」と言われる前提で(実際、ほぼほぼそう言われる)紹介屋へ向かうようにはなったが…。

そもそも、このクソシステムなくならんかなあ。

褒めるという行為麻薬で餌付けするようなもの

褒められない状態普通なのでは と褒められない理不尽について思いついた

姉にいじめられている女の子

昔、2つ上の大嫌いな姉にいじめられ苦しんでいた私の話をさせてください。

もちろん、助けを求められる環境にいる子は今すぐに声をあげるべきだし、状況を改善できる見込みがあるおうちの子絶対にご両親への相談を優先してくださいね

でも、親が私の父みたいに「子供同士の喧嘩」「やりあって精神が強くなるから兄弟姉妹喧嘩はつきもの」で片付けて真剣に取り合ってくれず、一方的にやられて苦しんでいるのに手を差し伸べてもらえない状況の中、それでもどうにか努力して姉を見返したいと考えている子もきっといると思います。そういう昔の私みたいな子に、大切な事を伝えさせてください。

まず、貴女努力によって見返す方法は沢山あります勉強で負けない事、美容やおしゃれを頑張ってキレイになる事、将来仕事成功する事…色々思いつくと思います。当然、どれもとても大切です。

でも、一番有効だったのは「いかに姉を嫌われ者に育てられるか」なんです。

私は幼稚園の頃から姉に手をあげられてきました。理由自分意見を通すための手段か、そうでなければ単なる八つ当たりでした。小さい頃は毎日怖くて、殴ったり蹴ったりされないために言う事を聞くしかなくて、恐怖で姉に従っていました。怒鳴ったり暴力を振るえば私が従うから、姉は気に入らない事があればそうして自分の思い通りにしてきました。

けど、小学校4年生の頃、6年生の男の子が姉の悪口を言っているのを偶然聞きました。

の子たちは姉を「ヒス豚」と呼び、意見が通らなかったらすぐ不機嫌になり喚くからうざい、きもい愚痴っていました。

姉が私に日常的にしてきた事は、いつしか他の人にも同じように攻撃的な態度で接する癖として家の外でも出ていたんだと、私は子供の頭でそう判断しました。

だったら、もし日常的に自分が正しいと思い込み、人から嫌われるような、わがまま自分勝手な振る舞いを当然と思い込んでいたら?さらに、もしそんな自分を魅力的だと思い込んでしまったら?

それでみんなに嫌われて、いつも独りぼっちで、だけど何故自分が嫌われているのかも気付けなくて、悲しくても誰も助けてくれなくなったら、どんなに苦しいでしょう。

私が大嫌いな姉をそんな人間にしてしまおうと決めたのは、その時です。

そう決めてしまえば以降は気が楽でした。どんなわがままを言われても従い、理不尽仕打ち自分勝手な言いつけをされてもそれが当然のようにしていればその振る舞いが癖になります。いつか今の私より苦しい思いをする姉の姿を見るための投資と思い、何をされても決して泣かず逆らわずただ従いました。

さらに、私は姉の欠点短所特にから普通は褒められない物や人の嫌がる言動を徹底して肯定しました。そうしたら、傍若無人な行動を人前でとることに躊躇いがなくなると思ったからです。高慢威圧的な態度は「自分に自信があって羨ましい」と褒めました。人を言い負かさないと気が済まない癖は「頭の回転が速い」、ガサツで攻撃的な性格は「強い女性って素敵」、嫉妬深い性格は「向上心がある」、人の悪口を言ったり人の気持ちを顧みない点は「サバサバしてる」「自分に正直」…「他人がなんて言おうが、それはお姉ちゃんの魅力だよ、私はそれが出来ないから羨ましいんだよ」と頻繁に言えば、外でどれだけ批判されようが自信満々に振る舞うようになるのですから不思議です。

姉の思い込みが強くなって来たのがわかった頃から容姿も褒めるようにしました。この頃には、褒めることで手をあげられずに済む場合が時々あったのと、学校では徐々に嫌われて孤立し始め、姉にとっては私の褒め言葉けが自分肯定してくれる物になりつつあったので、少しずついじめの頻度も減り、コントロールやすくなっていました。

姉は昔から太っていたので、「ぽっちゃり位の方が可愛いよね」「お姉ちゃんは顔整ってるからダイエットしなくても綺麗」と刷り込みました。ポイントは、ただ褒めるのではなく「羨ましい。私なんて」「アイドルの誰々なんかより〜」という風に、必ず自分または誰かと比較して姉を上げること。これによって姉には自分を良く言う時に他者を下げたり、貶したり、人と比較して自分を良く見せる、要はマウント癖を付けさせることに成功しました。これ、本当に嫌われるし、大人になってもなかなか抜けないか自分で言うのも何ですが一番の大手柄だったんじゃないかな。この段階で「優れている私は周りを振り回してもわがままを言っても許される」という認識まで持たせられれば満点です。

さて、高校大学進学は今まで嫌われている土壌があっても環境リセットされてしまうので、どれだけ短期間で嫌われる人間に育てられたかが問われます品評会みたいですよね。この時期最も意識しなければいけないポイントは「生理的気持ち悪い」と思われる事です。これ位になると周囲の方々は所謂"大人対応"をなさるので、ただ性格が悪いだけでは距離を置いた表面上の付き合いをされるだけで、苦痛を感じるほどの孤立しません。明確に孤立するほど嫌わせる気持ち悪さをつけるには、傍目で見ていて痛すぎるほどの勘違いブスにさせるのが有効でした。

周囲の男子話題を聞き出し、隙さえあれば「それってお姉ちゃんに気があるんじゃない?」と言ってみたり、もし避けられたり拒まれたと聞けば「お姉ちゃんが魅力的だから近寄り難いんだよ、意識されてるんだよ、照れてるんだよ」など刷り込みます。そんな事で騙されるわけないと思われそうですが、長い間、学校で嫌われ孤立していく中私の褒め言葉気持ちを安定させてきた姉は面白い程いとも簡単に私の言葉を信じ、どんどん勘違いを加速させてくれました。

自分美人と思い込んでいる、高校生の時点で80kg超えの巨漢が女性には当然のようにマウントをとり、男性に対しては事あるごとに自分に気があると勘違いを起こし、自分可愛いと思い込んで他人を全く慮らない言動を繰り返す姿はどんなに痛々しく、失笑ものだったでしょう。私は姉の高校時代の交友関係は知りませんが、卒業アルバムの後ろのページがまっさらだった事や、体育祭文化祭などの楽しい行事や催しをいつも「頭が悪い子達の馴れ合い」などと揶揄愚痴っていた事などから成果は十分だったと判断しています

そして姉が大学生の頃、事件は起きました。きっかけは姉にとって初めての飲み会。そこで初対面だった男性視線が多く合った事や机の下で偶然足が数回ぶつかった事、グラスを渡してくれた時に手が触れた事で相手自分好意を持ったと盛大に勘違いしたそう。おまけに、相手の方は女性に失礼がないように丁寧に接してくれていたのでしょうが、それを「私に気があるから優しくしてくれた」と思い込み、好きになってしまったばかりか「相手も脈ありだし当然嬉しいはず」と疑わず積極的に迫ったそうです。連絡先交換をはぐらかされても、色々なアピールを躱されても「私が魅力的だから意識して照れてるから」と決めつけ、飲み会の中で出たどの学部だとか何曜日のどの講義をとっているなんて情報だけを頼りに毎日探し回ったり。やってる事が完全にストーカーですよね。他にも彼に差し入れをすると言って朝からお菓子を焼いているのも見たし、後に姉本人から聞いた話では、ボディタッチなんかも積極的にしていたそう。一度飲み会で同席しただけの巨漢に迫られる恐怖…心中お察しします。

そんな事をしばらく続けた結果、その男から「本当にこういう事は辞めてほしい、会いにも来ないで欲しい」「以前から何度もやめて欲しいとは伝えていたが、全く伝わっておらずしつこくつきまとわれる事に困惑している」「これ以上続くようなら通報する」…などとはっきりと拒絶された事でメンヘラ化。その男性にどのように自分アピールしていたのか知りませんが、いつものように他人を貶めてマウントを取りその分自分を良く見せるやり方を半年披露していたのならさぞ反感を買ったのでしょう。あの飲み会で一緒だった友人たちは、度々止められたり嗜められる度に妬まれていると思い込み聞き入れなかったり邪魔をしないでと食ってかかった事すらあったようで皆離れて行き、この頃にはもう姉の周囲には誰もいなかったそうです。

姉は居づらくなったのか次第に大学に行かなくなり、部屋からも出て来なくなり、最終的に中退しました。

それから9年経ち、姉は何度かアルバイトしましたがその度に人間関係揉め事を起こして辞め現在社会復帰は叶っておらず、コロナの影響による就職難のためか姉の性格のせいかは分かりかねます面接に落ち続けているようです。

周囲に相談できる友人もおらず、何かあれば時々私に連絡をくれます。この間はSNSで知り合った友人とも深く関わっていくうちに縁を切られる事、結婚に憧れはあるのに未だに彼氏ができない事なんかを嘆いていました。

「巡り合わせが良くなかったのかも」

お姉ちゃん地頭が良いから、きっと良い仕事が見つかるよ」

お姉ちゃんは素敵な女性だよ。いつか分かってくれる男性が現れるし、結婚だってすぐ出来るよ」

電話口でそう言っても、暗い声でぼそぼそとした反応しかしてくれなくなったので、あれだけ高かったプライドや自信はとっくに崩れているでしょう。現実を見た後も独りぼっちになった理由がまだ分からないまま悲しさ寂しさを抱えて孤独に過ごしているのかも知れません。幼い頃私を何年も殴って蹴って罵って苦しませてきた人間はこんなに情けなくて惨めで弱くて、私はこんなもの毎日怯えていたのかと馬鹿馬鹿しく思えてくる程です。

私の方では同棲中の彼氏結婚の話が出ているので、結婚式に姉を招待する事であと一度ぐらい姉をぐちゃぐちゃにさせられると思います。もちろん、姉を苦しめる為に彼と交際したり結婚しようとしている訳ではありませんが、私が好きな人と真っ当にお付き合いして結婚して、これからも至って平穏普段通りの私達の姿を見せる事が今の姉にとっては何よりも効果がある事は理解しています

「大好きなお姉ちゃんから絶対ドレス姿を見せたい」とでも言えばきっと来てくれるでしょう。ブーケは姉の方に飛ぶように投げて「次はお姉ちゃん幸せになる番だね」なんて言えば泣いて喜んでくれるでしょうか。一生忘れられない思い出にしたいですよね。

今、自分攻撃してくる姉をどうにか見返したい子は、どうかその姉を将来絶対幸せになれないぐらい良識人間性に欠陥がある女性に育ててあげてください。

人格形成人間関係からダメにしてください。

幼い頃からいじめ日常的に、自分より目下のきょうだいに対して繰り返すような人間性の持ち主を調子に乗らせて性格クズにさせたり都合のいい勘違い思い込みを刷り込む事なんて然程難しくありませんし、可哀想と思う必要性もありません。

孤立させましょう。そうすれば、あなたたちがこれから恋愛仕事勉強趣味自分磨き…色んなことを好きに頑張って、毎日普通に楽しく過ごしているだけで勝手相手が傷ついてくれます。それが、一番の報復です。

anond:20211103022312

余裕。

昔の難しいゲーム理不尽さを難易度だと言い張っていたが、今の難しいゲーム何が悪いのか理解できてそれを改善していけばクリアできるようになる難しさだ。

しか法王サリヴァーンは全然パターン見切れんかったので試行回数で無理やり倒した。

2021-11-02

anond:20211102180156

外出中常に手をつないでられる状態じゃないことに気が付かないお粗末な頭してます

子供安全を考えてるまともな親がこんなキチガイに絡まれるとか理不尽な世の中になったなあ

anond:20211102112110

お前は俺か

 

女はそういう風に理不尽に機嫌が悪くなってヒステリー起こしても、

最終的にはホルモンバランスが悪いから私は悪くないってことなからずるいよな。

悪いのはPMDD更年期障害であって私じゃないと。

男は問答無用モラハラ扱いなのにな。

 

でも子供のために離婚はしないって決めたじゃん。

頑張ろう。

子ども苦手だったけど出産した。赤ちゃんかわいい

子どもが苦手だったけど妊娠した。夫の長年の夢だったから。

夫の、自分の子どもが欲しいという夢を叶えてあげたいと思った。

夫の願いに対して、私は子どもを育てることに強い不安感があった。

私の育った家は、酩酊状態理不尽に怒鳴りつける父親が中心だった。母は夫への恐怖で洗脳状態になり、子を庇うこともなく嵐が過ぎるのを待っていた。

きょうだいたちは、父から受けるストレスを発散するためにお互いに嫌がらせをしていた。

家族全員が歪んでいた。いちばん上のきょうだいは、社会人になって家を出た瞬間に心優しい性格になった。

私も家を出た途端にストレスから解放されて、惨めな思いをしなくなった。

そんな家庭で育ったので、そもそも結婚にもネガティブイメージ強めだし、ましてや子どもなんて考えたくなかったけど、夫が大好きだったので子どもを作ることにした。

子作りは、夫の「愛情が湧かなくても構わない。私が育てるし。産んでみてから決めてくれたらいい」という一言も大きかった。

不安と同時に、もしかしたら私も世間と同じように、我が子を愛せるのかもしれない。という期待もあったから。

そうして先日、子どもが生まれた。

私も世間と同じように、子どもが泣き声をあげた瞬間に涙が出てきた。

大声でなく声も、眠る姿も、夢中でおっぱいを飲む姿も、ぜんぶが愛しい。

怖がる必要なんてなかったらしい。

過去が嫌だったなら、自分で良いものを作ればいいという話だ。自分過去を思い出しながら育てていくつもり。

お母さん食堂記事に付随するコメントを読んでいて感じたことをまとめるための文章

名称変更の是非はおいておいて

コメントを読んでいくと、よくミルキーやお袋の味が引き合いに出される

「母」という言葉からの引き合いだろうが、読んでいると違和感があった

そもそも提示された問題はざっくりまとめると「お母さん食堂という名前理不尽労働強要させる」というもの

まり結び付くのは労働という行動

対して、ミルキーカントリーマアム、お袋の味が結び付くのは味覚のイメージなので、これらと問題にされたお母さん食堂カテゴリが違うので比べると違和感を覚える

理不尽労働強要が駄目といった意見なので、引き合いにだすなら同じく、理不尽労働強要と結び付く言葉がいい

やはり記事投稿されたコメントひとつに、ざっくりまとめると「サラリーマンは男が金を稼ぐことを強要する言葉」というものがあってなるほどとなった

たとえば、主夫になりパートで働いている男性がいる

彼はパート先などで「やっぱり男は働いて妻子を養ってなんぼ」といった意見を時を変え品を変え耳にしている

そして立ち寄ったホームセンターあたりでサラリーマンのための~と展開されている日用品などのシリーズを見たとき心理想像するのが今のところ一番しっくりした

あと気になったのは、コメント欄では問題提起した女子高生を酷く言っているのを結構見るが、それはちょっとどうかと思う

それこそ攻撃的なフェミがやってることと同じだよなぁとね

それと、お母さんは食事作りを強要されてなんてないよ!みたいなコメントもよくあるけど、そのわりにはネット上ではモラハラ夫の話を良く見るよねって

ポテサラ爺や冷凍餃子は手抜きだといった旦那はお母さんに食事作りを強要してるし、減ってきてはいるだろうけど、病気奥さんに夕食作らせる旦那もきっと、絶滅してないだろうし

まぁそれとこれとは違う問題から誰も気にしないんだろうけど、お母さん食堂に嫌なイメージを持つことすら否定するのもどうかと思う

大多数の人がいいイメージを持っているのは理解できるけど、そうじゃない人もいるし、今回たまたまろくでもないのに目をつけられちゃって利用された可能性もあるし

文章にまとめると大分整理される

2021-11-01

anond:20211101214044

この世界に産み落とされるあらゆる理不尽苗字一個足されたところでどうもならんわ

上司が多分「試し行動」をしている 私達部下相手

入社したての頃、コイツ理不尽なキレ方ばっかししてるの見て

うわ〜ヤベェ会社入っちゃったな〜とか思ってたけど

周りが物凄く哀れんでて、あの人やっぱりうつになるんじゃないかなぁ…とか言ってて

なんだ?ここの社員聖人ばっかか?と思ってた

最近はなんかその感じがだんだん分かってきた

本人の前では言わないけど上司見てると親に愛されなかったとかそういう愛情に飢えてる系の可哀想な人にしか見えない

私達よりはるか年上なのにキレ方と態度が幼い駄々っ子の甘え方をこじらせたみたいで


何より本人が内心「どうせみんな俺が上司から俺に従ってるだけ」「キレてる俺が一番悪い」って理解してる感が滲んでるのが見てて痛々しい

ていうかこちらの「見てて痛々しい」も察してると思う 変に勘がいい

多分私達がいくらハイハイしょうがないですねー」と寛大に動いた所でこの人は本質的には救えない気がする

「救いようがない」みたいなマイナス意味じゃなくて、救ってあげられないなと

anond:20211101082226

フォローしてる大阪の人の反応は

・腐ってた府政を正したから人気はある

※ただし都構想は理不尽から反対

自民擁立した候補共産支援してたから入れたくなかった

みたいな感じだた

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