2021-11-04

人殺しをして死刑になりたい人 に社会は対抗できるのか

ひとつ思考実験として。

今の日本には死刑絞首刑)はあるものの、その執行手段は人道的なものであり、ほぼ苦しまずに死ぬことができるという。(アメリカのように電気椅子や薬殺の方が人道的という話もあるがそれは置いておく)

さて今回の京王線事件のように、犯人が「人を殺して死刑になりたかった」という事件を抑止するのに、上記絞首刑は明らかに役に立っていない。

そこで今回のような事件に対する刑罰として、凌遅刑や鋸挽きなどの導入を行ったとしたら、抑止力が期待できるのではないだろうかと考えた。

凌遅刑

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%8C%E9%81%85%E5%88%91

鋸挽き

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8B%B8%E6%8C%BD%E3%81%8D

もちろん現実には、非人道的である・残虐である等の批難が国内外から殺到し、そのような刑の導入は不可能だろう。

ただ、ではどのような刑であれば「人殺しをして死刑になりたい人」の犯罪を抑止することができるのか。

刑罰犯罪抑止のためにあるのではない、などという話がしたいわけではない。

人殺しをして死刑になりたい人」も優しく受け入れる社会道徳教育、親から無償の愛を受けた経験理想はそうなのかもしれないけど何世紀後に実現するのだろう。

今後次々と同様の事件が起きたとしても、現実的に手荷物検査や全車両への警備員配置などは不可能だ。

我々はどのような対抗策がとれるのだろうか。

  • 死刑を望んで罪を犯す者に望み通りの死刑を与えることほど馬鹿げていて理不尽なことはない。 終身懲役を新設したほうがいいように思う。 死んでしまうことよりも生き続ける苦痛の方...

    • 死刑判決から執行までの期間を変動させることで対処すればいいんじゃね? 執行は明日か30年後かそれとも永久に執行されないのかわからないってなれば、死刑囚に精神的な苦痛を与え...

  • 死刑も宅間の様に即執行と死ぬまで執行されない死刑と2種類ありますよね

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