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はてなキーワード: 新成人とは

2018-02-16

ネット老人

20やそこらでもやたら昔のネットの話をして、「若い人」にネット老人だの老害だの扱われてるらしい人をネットではよく見るんだが

じゃあネット老人じゃない人ってのはいくつなんだ?十代か?十代といってもハイティーン文化新成人やそこらと大差はないだろうし

現実的には十代中盤以前しか若者とみなしてもらえないってネット社会厳しすぎでは

 

と思ったけど、下手に昔からネットやってる若者より、ネット利用者層の広がりによって最近ネットを始めた高齢者のほうが、ネット世界では老害性が薄いということなのかなあとも思った。

ネット歴の長い「老害」な若者と、ネットを新しく始めたフレッシュ高齢者という構図があったりするのかもしれない。

2018-01-12

新成人やその周りの人たちが

「20歳になったんだから親に頼らず云々」って言ってて

まあある程度正しい部分もあるんだろうけど、あまりそれにこだわりすぎてやり過ぎてる場合って

成人にもなって感情的理由で意地になって親を頼ったほうがいい場合もその判断ができないとか中学生かよと思うんだが。

現実的自分ではできないことも、恥を忍んで親だろうがなんだろうが頼ったほうが合理的場合があることを

いつまでたっても受け入れられないってのがそんなに「大人」といえるのだろうか、と。

親に一言相談すれば丸く収まるようなことを意地で自己解決しようとして結局親に迷惑かけるとか、賞賛されるべきとはとても思えん。

振袖の件

新成人本人や親御さんの気持ちよりも、呉服業界の都合で話が進んでいるなあ

「物的支援はできませんが被害者の会を立ち上げました。風評被害も避けないといけないし」って呉服業界が動いているけれど、はれのひ交渉してくれるの?会に参加したらまた振袖セールスされるだけではないのか。

2018-01-10

昨日の人気増田を一行で要約していく

長い文章が読めないクソザコナメクジが多いので、高校時代現代文偏差値80オーバーだった俺が要約してやる。

ある程度長く、主題がはっきりしているものに限る。一行じゃない? 環境依存だ。知らん。

せめて違法サイトが勝ってる所は「無料」の一点だけであってくれよ。

結局は一番弱い末端の人間が真っ先に切られる

新成人の方々に喜んで貰えるのが良い成人式の条件だ。成人式に関わる全ての大人はそのことを念頭におき、責任を持ってあたるべきだ

エロってTPOをわきまえる必要あるじゃん

リスクや損害があることは人の自由を奪っていい理由にはならない。リスクや損害には個別対処すれば良い。


以上。他にも要約してほしいものあったら要約する。

はてな記法慣れないかもっとやすくなる方法あったら教えてほしい。

この記事を書いたきっかけは違法アップロードサイトが人気なのは「無料だから」だけではないをまともに読めないスカボンタンが多数存在するという追記を見て絶望たからです。

増田本人に要約間違ってるって言われたらウケる。あえて言おう。それは書いた奴が悪い。

でも一番上の記事だけはヒャクパーあってる。命をかけるよ。

新成人地下鉄サリン事件阪神淡路大震災

知らない…とは言わないが生まれる前に起こった出来事。どちらも1995年からな。今年の新成人1997年まれだ。

子供過ぎて覚えていないとかではなく、文字通り生まれる前だから覚えていないのだ。

地下鉄の出口にうずくまる人々をヘリコプター撮影した中継映像も見ていない。

朝起きたら関西やばい、高架の高速道路が横倒しに倒壊している映像も覚えていないのだ。

そして、おそらく、2001年世界同時多発テロ事件も幼すぎて覚えていない…旅客機ワールドトレードセンターに突っ込んだ、日本時間よる9時のあの瞬間を、リアルタイムで見ていない、覚えていないのだ。

俺は新成人より15年早く生まれただけなのだが…正直、世界に対して同じ認識が持ててるとは思えないよ。

2018-01-09

成人式スクールカースト社会階層

先日成人式に出席した増田です。

個人東京大学に通っていますが、成人式は、高校卒業までを過ごしたいわゆる「普通地方都市のものに出席しました。成人式自体は非常に平凡かつ平和ものでした。近くに住んでいたというだけで同じ校舎にぶちこまれていたかつての級友たちとの再会を楽しみ、今は東京に戻っています

さて、出席して改めて思うのは、成人式は「中学最後学校行事」だということです。主催地方自治体と、その対応する教育委員会ですし、会場の治安維持には当時の先生方が駆り出されていました。(平和ではありましたが、「荒れる新成人対策はがっつりされていました。以前大変なことになったことがあるようです。)そして、学校行事である以上、その場にはあの頃と同じ「スクールカースト」の力場が保存されていました。あの頃の教室雰囲気を思い出すのにそれほど時間はかかりませんでした(!)が、あの独特のサルリバイバル感が無理で成人式に出席しない、という選択をする人たちの気持ちは十分に分かりました。私自身は、あの頃にいい思い出はないもののそれなりに神経が太いので気になりませんでした。(「地元」というコミュニティからある程度離れてしまっているのもあると思います。)

ただ、あの頃の学校行事と異なり、成人式にあっては、その当時のスクールカーストに加えて(成人式では一時的に不可視であるように振る舞うことが求められているものの)社会的役割分担(階層)がある程度見えています。これら2つの構造」の比較検討は、フィールドワーク考察としてはかなり面白いと思ったので、とりあえず雑に考えてみます。(レポートじゃないのでテキトーです。許してね)

スクールカースト社会階層

改めてスクールカースト俯瞰的に見てみると、以下のようなマトリクスで整理することができるはずです。どこかのブログ記事かなにかの受け売りで、スクールカースト一般問題を語るのに適切かどうかはわかりませんが、今回は便利なので使ってしまます

\学業成績が優秀(教員従順学業成績が不振教員反抗的
コミュニケーション比較的得意リア充タイプ「不良」タイプ
コミュニケーション比較的苦手優等生タイプオタクタイプ

以下、成人式時点での社会階層(の萌芽)との対応を述べていきます

リア充タイプ

ほとんどが大学に進学。東京圏地方都市であることも要因としては大きいだろうが、東京私立大に通っている割合がきわめて高いことが特筆すべき点。背景として考えられるのは、彼ら/彼女らの家庭が比較的安定していたこと、自分自身の容量の良さから「楽かつ評価される」選択肢を選び取ったことなどか。就職先として地元という選択肢はかなり薄めのよう。

当時から「不良」タイプとの関係性が良好であり、アルコールにも慣れていることから同窓会後の2次会でも中心的な役回り男性の中でも血気盛んな層は「不良」タイプ女性ワンナイトラブをキメたよう。

「不良」タイプ

高卒もしくは専門学校に進学。いわゆる「地元コミュニティの中心をなしているようで、そのコミュニティ関係性を悪化させてしまっていた「元」不良たちはそもそも成人式に出席していなかった。家庭環境がさまざまだが、比較的早い段階で家計を支えることが期待されており、当時のような「ヤンキー」的振る舞いはほとんどなかった。それでも様々な着飾り方、騒ぎ方で成人式の夜を賑わしていたが……。一方で大学学者一定数いて、多くは高校からの推薦で、地方大学に在籍しているよう(就職意識してか、比較理工系が多めであるように感じた。)

「つっぱり方」を基軸とした当時の力関係希薄になるにつれ、地元自営業者の息子/娘もこの層と仲良くしていたのはおもろいかな。

優等生タイプ

大学学者が中心であることは「リア充タイプ共通しているが、比較国立大学学者が多め。(女性を中心に)典型的には地元大学学生だが、理工系を中心に東京圏の中堅私大にも分散していた。地元との関係性は一番希薄であるものの、地元就職視野にいれた就職活動を行うよう。大学入試偏差値就職を考えた場合、在籍中の大学の「レベル」はリア充タイプ拮抗しており、今となっては絶滅寸前の浪人経験者もこの層に集中。(余談だが、イキリオタクの如くこの文章を書いている私もこの層に属していると言える。)

一部は大学での経験をもとに「リア充タイプへの順応を見せているか

オタクタイプ

大学もしくは専門学校学者ほとんど。コミュニティとしての「地元」には所属していないものの、実際は地元に残っている場合が多い。なぜか分からないが、男性ではスーツの着こなしが一番微妙だった。当時と比較して「優等生タイプとのコミュニケーション志向している様子が見て取れ、同窓会ではアルコールも控えめい、かなりおとなしく過ごしていた。高校卒業フリーターをしている層はここに集中しており、このご時世にあってコミュニケーション能力の果たす役割の大きさを感じずにはいられなかった。

考察的な何か

当時のスクールカーストに対して学歴復讐、みたいな素敵なことはなく、社会の荒波と言われるようなものは(少なくとも自分地元では)スクールカーストとなんとなく連続している。ただ、東京大学に進学することは、「提示されている選択肢の多さ」という点で大きなメリットであり、また、終わりつつある「普通地方都市」という機構から脱するためのいちばん有効手段

もちろん家庭環境は当時のカーストから現在の状況までを形作る通奏低音であるものの、社会全体の成長という神話が終わってしまった自分たち世代にあって、ふたたび地方における「構造」として安定的であるかどうかは疑問。「不良」タイプの家庭の再生産は現在就職環境にあっては以前より難しいし、「優等生タイプ提供される地元就職先の選択肢は縮小しつづけている。「オタクタイプは「結婚しない/できない」問題の中心にあるし、今後の私の街はどうしようもなく不安定な何かしらになってしまう気がする。

成人式に出るの出ないのって

そもそも自分のため、というか、新成人のためのイベントと思ってる人が多いのがなんだかなあと

新成人は主役だけど、自治体や親や社会当事者ではあるんだよな

自治体新成人プレッシャー与えて、良い社会構成員であることを促す機会で、また、周囲から祝われ周囲に感謝する場でもあるから

行かなきゃダメというつもりはないけど、行かないならそれなりの感謝は親に示してやりなよ

そしてちゃんと学ぶか働くかしてくれ

とにかくおめでとう

はれのひ事件

福岡店のマネジャーは、ボランティアでよくやったと賞賛されているが、

実は、つくば店のマネージャーも同じように頑張ったんだと思う。

 「はれのひ」の福岡市中央区店舗では8日午前から独自顧客への着付け作業に当たった。

店舗責任者女性取材に対し「社長とは今年に入って連絡が取れていないが、

新成人の予約が入っており、スタッフと話し合って対応しようということになった。

お嬢さんたちを泣かせるわけにはいかないと思った」と話した。

一方、茨城県つくば市店舗はこの日、開業時刻になってもスタッフが出勤しなかった。

ただ同店は前日7日までは通常通りに営業、周辺自治体の多くが7日に成人式を開催したため、目立った混乱はなかったという。

地元成人式

8年前に自分が行ったときからすでに「暴れる新成人」が話題になっていて、確かに当時はマイルドヤンキーは多かったし、ヤンチャな奴はいたんだけど、

なんというか、ちょうどYoutube動画がアップされてたので見たんだけど

https://www.youtube.com/watch?v=fC3INrelFbw

これはちょっとなんというか、そういうレベルじゃねーぞ

なんだろう、この心に土足で上がられた気持ち。今年だけだよね?

成人式感想 ぼくのかんがえるさいきょうのせいじんしき

来賓立場成人式に参加して考えたこと。

女性服装は大半が振袖着物)。正確に数えたわけではないが、9割以上の女性着物参加の印象。

・15年少々前(自分が参加した時)に比べて女性振袖着物比率が増えた。

・つまり全体的に豪華になった印象がある。振袖を着ないと参加しづらい雰囲気すらある。

女性成人式費用振袖や着付等)にかかる予算統計は今後調査するとして、最低10万円くらいはかかるようだ。

成人式に参加する女性の4分の1は30万円かけているというデータもある。

→娘の成人式 「一瞬の輝き」にどれだけかける?

成人式前が着物の値段が最も高くなる。お盆正月ホテル価格航空券と一緒。

振袖着付け美容院は当日に集中するのは仕方がないが、着物は前もって購入すればとても安くなる(論理的には価格需要供給の一致点となるので当然ではあるが、知らない人も一定数いるのではないか?)

・例えばこの企業楽天Frou Frou(フルフル) とても安くて素晴らしいと思う。

・娘さんやお孫さんの一生に一度の成人式からと通常の何倍、何十倍もの値段で着物を売る業者も少なくなく、注意が必要

そもそも論として、成人式に豪華な着物というのはマスメディア業界業界利益のために仕掛けた節がある。

着物以外でも参加がしやす雰囲気振袖ではなくてスーツでも大丈夫という情報発信必要ではないか


新成人の皆さんは式の開催前後に会場の外で同級生と談笑で盛り上がっていた。新成人交流の場が提供できていない。

成人式は両親や祖父母が御子息の成人を祝う目的と、新成人は旧友との出会いを楽しむ目的があるだろう。

新成人への行政サービスとしては、新成人が求めることを出来るだけ叶えることを目指さなければならない。

・会場の外で寒空の下で談笑している新成人のために、交流する会場を提供するべきである。本年は好天に恵まれたが、雨天の場合にも備えなければならない。

自治体によっても異なるが、本市は公立中学校に進学する率が高いので、中学校区ごとに集まれる場を提供するのが良いのではないか

・私が考える理想成人式実践女子学園企画。 →母校で実践女子''学縁''成人式

・せっかく成人式に集合するにもかかわらず、1~2時間程度の式典で終わってしまうのはもったいない自分が参加した際も感じたし、来賓として参加させていただいて改めて思う。

新成人が求めるサービスは何か? 調査をしている自治体自体が少ないのは問題である

・本市に限ったことではないが行政改善意思を求めるのは困難であるからエビデンスと確かな論拠を元に、新成人もっと楽しめて思い出に残るような意見をまとめ追及していかねばならない。

データを取らないこと自体行政の怠慢で過去に2度も参加して問題意識をもったのにそのままにしてしまったのをひどく反省している。

・余談だが、紙のアンケート調査実施する日本生産性危機的なレベル製造業を除くとこの国はマジでやばい馬鹿っぽい表現で失礼)。

調査項目のレベルは低いが →兵庫県加西市成人式に対するアンケート調査) 最低限こういう調査必須

・本市は市長来賓祝辞はごく少数でその点は良いが、保護者からメッセージ募集して読み上げる企画などがあったら良いのではないか

新成人から両親や祖父母への感謝メッセージを記録するコーナーなどがあったら良い。新成人一生懸命自撮りしている姿を見て、撮影専門のスタッフ配備するべきだと痛感した。

保護者成人式を見ることができないので、ストリーミング中継するべきだろう。簡単ものならカネも手間もほとんどかからない。

新成人の方々に喜んで貰えるような施策関係するすべての大人責任をもって実施すること。これに尽きる。

※出典:https://www.kawawaki.jp/coming-of-age-ceremony/

サービスの正しい価格

成人式着物レンタル着付け会社はれのひ」が夜逃げ計画倒産をした事件について。

新成人を迎える女性被害にあった人はとても可愛そうだとは、まず思うのだけれど、しかしなんぼなんぼでも、こう、不用意すぎねえ? と思うのだ。

素人さらっと考えただけでも、振り袖のレンタルなんてお見合い正月成人式とくらいしか出番がない。つまりレンタル業者側としては数十万〜三桁万の着物および小物を用意してその投資額を年間10日位の出動で回収しなきゃならんわけで、博打性が高い業態だろうなってのは想像がつく。事実着物レンタル旅行代理店も、経営不安定で淘汰が始まってるのは検索すれば2010年位からトレンドだってわかる。

サービスデザイン的な話で言えば、あるサービスが1/20の割合提供されない場合価格的には−5%することが可能なわけで(この構造鏡像化したのが保険という業態で)、「安いサービスを選好する」ってのは、つまり消費者判断としてそういうものだと思うのよ。

もちろん消費者保護って観点重要で、あまりにも疑心暗鬼になり商取引に専門知識必要になりすぎると市場経済が冷え込むんで、悪辣な業者は取り締まらなければならない。それは事実なんだけど、物事の成り立ちとしては「売り手と買い手の野蛮な知恵比べとしての商取引があり、それだと円滑な経済活動の足かせになるから、適度になるまで監視規制を強めた」ってのが経緯でしょう。

取引契約一種なわけで、消費者は常に無謬であり絶対保護されるべきってのは錯覚にすぎない。むしろ基本は自己責任自己防衛であり、企業個人消費者という力関係の中で個人消費者に力が足りない部分をそっと助けるあたりがバランスの落とし所だと思うのよ。

今回被害にあった人がバカだとかそういう意図はまったくないんだけど、何らかのものやらサービスを購入するにあたって、みんな、相場観とかを持たないものなのか?

てるみくらぶときもそうだったけれど、明らかにケアリの価格だったわけでしょう。言い方悪いけれど、安かろう悪かろうなわけで。「このサービスを得るのならばこのくらいの価格クオリティ維持するには必要だろうから、これより下の価格アイテムリスクありそうだな」とか「このサービス提供者は、前入金を急かすようなビジネススキームを使っててひっかかるな」とか、ごく普通世間知として、ないものなのかな。

何かを購入するときに「あれよりこっちのほうが高い/安い」っていう価格比較だけじゃなくて、むしろ正札をブラインドした状態で「このサービスの適価ってどれくらいなんだろう?」「このサービス提供する提供者がサービスを維持可能末端価格はどれくらいだろう?」って意識がないと、やっぱりマズイと思うんだよ。

それがないと、地元商店街追放してベンチャーサービスに飛びついて、結果、そのベンチャーサービスさえも破綻して、そうしたって地元商店街は戻ってこないとか、そういうことになるんじゃないかな。外食だって生鮮食品だって、「その内容を望むならこの価格覚悟すべき」っていう適価があると思うんだよ。

2018-01-08

新成人おめでとうございます

二度と成人式新成人同窓会スタッフはやりたくありません

大人になれガキども

2018-01-07

それでも、なんだかんだ成人式って行ったほうがよくない?という話

副題:イケてない人間成人式をどう迎えたらよいのか?

大学の同期が成人式をむかえる前に書こうと思っていたが、結局こんな時間になってしまった。

この時間になって成人式ねーうん・・・みたいに思ってネット見てる人間が見ればそれでいいや。

成人式に行かない人って、いったいどんな理由があるんでしょうかね」というのは、改めて考えてみるとこれがいまいちよく分からない。

あるいは自分がなんだかんだ言って結局行った方の人だからなのかもしれないが、行くのを結局決めたのは前日の夜になって「ああやっぱ行こうかな、一応準備だけしておいて寝坊したらあきらめるか」といった具合でいたら当日きっちり目が覚めたので、ええホントに行くの俺?みたいな思いを抱きながら行ったという有様だったので、その辺のところ行くまではかなり割れていたのだが、実際行った後になってああやっぱ行ってよかったなとなるような強い価値観の変化があったので、そのあたりのことがいまいちよく思い出せないし、結局行かない側の人ではなくなったので、行かない側の人としての物言いをしなくなったからだと思う。

というのも、その成人式人生三回目のセンター試験の一週間前だったし。

その頃の自分に何があったかというと、まあなんだかよくわからないことになっていた。少し本題とずれるので、結論だけ見たい人は読み飛ばして構わない。

単にシンプル物言いで表したり表されたりしたくないだけなのかもしれないが、一年目も二年目も、センター利用で受かった大学にそれぞれ親に入学金と半期の学費それから半期の休学費用をハタかせておきながら大学受験をおかわりしていたかである

結局一度目はもっと高いランク大学に行きてえと抜かす自己肯定感の欠如と、それでいて自分の有様をよくわかっていないが生きる上では大切な若者特有の貴重な熱意を、18,9年生きててそれだけしか身に付けなかったんかとばかりの崇高な偏差値という単線指標に振り向けて、それさえ達成できればこれまでも中高大と一度たりと第一志望というものに受かったことのない過去自分の救済になると信じて突っ走ったものの、大元問題が何一つ解決されてないがゆえに何一つ解決するはずもなく、終盤完全に行動の伴わない支離滅裂メンヘラという訳の分からない人になりながら本試は全て落とし、所属するが故の苦い部分から解放されもはや生きてるだけで自己肯定感補填できる依存先と化していた元の大学と、唯一受かった1ランク上の、しか受験が終わった後になってどうやら自分本来大学でやりたいと思っていたものと違うらしいということが分かった大学のどちらにすればいいか迷っていると口にし親父を激怒させて終わった。

二度目のほうはもはや凄惨と言う他はなく、元の問題、つまり自己肯定感の欠如であるとか偏差値以外の指標を実のところ持ち合わせておらず、大学受験というそういうことの最後の振り分けが終わった後でじゃあ自分が何をすればいいのかがわからない、自分に好きなことややりたいことがあるんだかないんだかわからない、ましてそいつを新しく見つけ出すこともできちゃいないし、前の大学の専門や多分野性は楽しかったし、自分のやりたいことのような気もしていたがそいつ自分でかなぐり捨ててしまった。そうこうしているうちに時間は過ぎ、周囲にいる一つ年下の人間はめいめいにそれを見出したり、あるいはそうでなくても仲間を見出していく。新しい人間を迎えるムードチャネルは閉じていき、ただ一人、コミュニケーションに長けているわけでもなく、まして19になって未だ携帯電話さえ持ったことのない現代人にあるまじき自分人間関係からも完全に弾かれたまま過ぎゆくただ時間に溺れ流されていた。前期の単位は夏前に再受験が決まって期末を受ける必要もなくなっていた前の大学のさえ下回り、初めてのバイトもクビになり、夏が終わるころには高校のころ深刻であった鬱状態が完全に再発状態となり、対人恐怖に加えて社会恐怖に陥り、狭いキャンパスの狭い学科で知っている人間と会うのも、知らない人間がそれぞれ彼らなりの為すべきことや適応見出しているさまを目にするのも耐えられず、大学は来てもまともに講義に出ることもなく普段人の来ない大学非常階段で横になりながら、人の話し声や足音におびえ、ただ一日中耐えぬ眠気と抗うつ薬副作用からくる体調不良でくたばっていた。

そのような状況を見かねてか、というより、自身家族学生相談室もお手上げ状態と化しており、少時に発達障害でかかっていた大学病院心理士やら全落ちした中学受験時代予備校先生にまで話に乗ってもらい、しまいに温情で元の大学に戻るなり、また別のところに入りなおすなり、リセットの機会を与えてもらったというのが11月、という有様であった。

というような具合だったので、高校を出てから二年間の間で、自分人生高校を出るまでは同期で同い年の(自分の周囲にいた)人間が辿っていたそれからは大いに逸脱していた。

二度目の大学の同い年の同期とも、ましてや歳の違う同期からも逸れていた。少なくとも、当時の自身にとってはそうだった。

もとは転勤族で住んでいる地元にそれほど愛着があるわけでもなく、昔から付き合いのある人間もいない。親類ですら、精神物理的に最も長い付き合いがあり、肉親としての付き合いらしさを覚えはじめていた爺さんは最初大学受験の途中で突然死した。ましてや住んでいるところの人間など、地理的なり関係性的になり分断が続いたので、初めて親しいらしき人間関係が三年を超えたのは、電車で一時間高校を出てからのことである

↑以上読み飛ばし

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↓読み飛ばし

そんなわけで当時の自分は、血縁地縁または精神的な人間関係という側面において、また学年や同期など社会的地位としての側面において、そして以前より自分が持っていたイメージ(と現状との乖離)という三つの面において、一般的な「20歳」という存在から離れていた。(すくなくとも、当時はそう自覚していた)

はい成人式ハガキというものは、本人のそうした事情自意識とは全く関係なく、ただいつ生まれてどこに住んでいたかということ以外何一つ問わず、だれの元にも届くものである

ハガキが届いた時点で、すでに自分人生が同年代の多くの人間が歩んでいるのと同じような人生など望むべくもないと思ってはいても(事実そうだとしても)、である

これは生まれ20年の1月を迎えるまでの経緯がどんなに平凡であろうが特殊であろうがおそらく同じことだが、成人式というものは、義務教育を終えた人間に来る、「ただ同じ年(度)に生まれたというだけで世間から全く同じ扱いを受ける」最後の機会だろう。ひょっとしたら最後ではないかもしれないが、少なくとも当分同い年というくくりではこれほどの等しさと無差別性を持った体験をする機会はないだろう。たとえ義務教育をどっかでドロップアウトしようが、義務教育後に社会に出ようが、小中高のどっから私立なり特殊学び舎に通っていようが、あるいはそういうことのなかろうがである

分かりやすいので義務教育を例にとってはいるが、それ以外であっても人間この国で20年も生きていれば意識しようがしまいがなんがしか本人なりの本人しか持たない(あるいは似たような人しか持たない)部分というものが出てくるものだし、そんなことはないと思っていてもそう思えること自体がそうである

これは多分行く前はあんまり分かりにくいことだと思うが、ともかく成人式というのはそういうもの可視化してくれるこの上ない機会だと思うんすよね。

自分が変わっていようが、あるいは変わっていなかろうが、それがどう変わっていて、どう変わっていないのか。会場に集まった普段どこに住んでたんだみたいな70年代珍走団の生き残りみたいな連中やら、無数にいるスーツトレンチコート羽織った黒い大群やら、量産型みたいな晴れ着の女やら、(ときキンキラキンの)紋付袴決めた男達やら、そこにいる連中すべてがまぎれもなく自分と同い年という光景は、少なくとも成人式以外にあるまいと。自分が前日にやっぱ行ってみようかなってなったのは、そういう風な光景って実際どんななんでしょってのを見てみたかったのが一つある。これ考えても実際に見てみないと絶対からないぞと。少なくとも、行ったことは何かの話のタネになるが、行かなかったら何にもならない。あとでやっぱ行けばよかった、がシミのように残ると思った。

成人式ハガキをなくしたのならなくしたと言えば現地で何とかなるし、着ていくものがないならまぁ少しでもちゃんとしてそうな格好をしていけばよいだろうし、そういう成人式だってあってもよいだろう。別に地元友達がいなかろうが、それはそれで自分にとっての成人式はそういうもので、そっから見える光景というものがあるだろう。ひょっとしたら、意外な出会いというものがあるかもしれない。俺の場合は誰一人知り合いとすれ違うこともなかったが、それはそれで面白かった。久しぶりにでも会いたくないやつがいたとしても、そいつと会うのはその日が最後だ。遅刻したって別に会場に入れてくれないということはないし、まあ既に終わってても贈答品くらいは貰えるだろう。

いずれにしても、成人式に行くことによっぽどの、それこそ生命危機が伴いでもしない限り、積極的に行かない理由をひりだすことはないんじゃないか

仮に生命危機があっても相手少年法適用外だ。別に贈答品目当てだってよかろう。地方によっては金券まであるらしいし。ぶっちゃけ、ほかの自治体のでも潜ってる人はいるし、そういう手もあるだろう。

成人式という上に述べたような場で何が起こるか、あるいは自分にとっての成人式がどういう場で、どういう体験をしたかってのは、これまでの自分を同じ年齢の違う人間という物差しで照らし合わせて改めて見直すことができるいい機会になりうると思うし、あるいはこれから自分がどうするかを決める上で一つの観点を得られる機会となることもあるだろう。

俺の成人式の話をすると、その日の朝は普段より早く起きて、普段予備校に行く格好のまま家を出て、最寄り駅のトイレカバンに忍ばせたスーツと革靴(最初大学入学祝い)に着替えて行った。

贈答品は会場に一番近いマクドナルドクーポンなのは事前情報で知っていたので、特に期待はない(要らねえけどなんかムカついたから二枚使った)。

日本で最も規模のでかい成人式ひとつなので、夥しい人間がいた。その中で明らかに事前の期待を裏切ってよかったこと・面白かったことが3つと、クソだったことについて書いて終わろう。

まず前座で良かった点、開式の国歌市歌斉唱。これは完全に盲点だった。いや、人生であれだけの人数で国歌市歌斉唱するという機会は以前もなく、おそらく今後もそうないだろう。規模は地元によって変わるところなので一般化はできないが、大勢国歌だとか市歌だとかをまともに歌ってみるというのは、歌というもの(または斉唱)が持つ効果について体感することができたし、本人の政治的スタンスによって様々に見方があるものだと思う。

クソだったのは、少しは面白い話するかとほんのちょっぴり期待していた林文子(市長)が死ぬほどつまらない話しかしなかったこと。マジで役に立たねえ話しねえ。1行で要約すると

携帯電話が普及して直接コミュニケーションをとれる機会が私たち世代より減ったと思うので密接な人間関係を築けるよう頑張りしょう。」

いやもっと役に立つ話しろとは期待が高すぎたかもしれんがせめてなんかそれについて掘り下げた話はできないのかよなんだそのお手本みたいなお年寄りのお手本トーク・・・というもの。これはこれで、ある種の貴重な機会かもしれない。毎年使いまわしてる可能性があるから横浜市民は要チェックだ。

輪をかけてクソだったのがその次の新成人スピーチ。まあ新成人代表なんぞに選ばれてスピーチを打つやつはまず間違いなく模範的成人みたいなやつかそれに類するものだと思っていたのだが(それ以前のスポーツ選手みたいなのの紹介とかもそうで)、そいつの語り口が聞いていて気に食わなかった。正直後のインパクトで話してた内容をあまり詳しく覚えてないのだが、まあ今はボランティアかいろいろやってます系の大学生自分人生を語るというものだったんだが、その途中で(当人人生実態としてどうであれ)妙に「こいつスピーチの話術として落としをやっているな?」というところがなんか聞いていてイラついてくるのである。「いじめられもしました」の言い方が湿っぽいんだよなんか。でもお前いい人に囲まれててよかったねいい人生だねと市長スピーチに続いて半ば来たことを後悔し始めたのだが、ここからがとてもよかった。

乱入である

これは行く前と行った後で最も価値観が変わったこである。かねてから成人式乱入というものはまぁおよそまともなものではないと思っていたが、しかしその場ばかり、その場の自分にとっては違った。

むかし怪獣特撮怪獣が町を破壊するシーンで喝采があがったとかいう話が少し分かった気がした。

成人式というのは、その主役は新成人である。そこにいる、会場に座っている全ての人間が主役である。彼らの社会的日向日陰此方彼方近郊遠方、全てを問わずしかし彼らのものであり、選ばれた新成人と、一世一代の晴れ舞台乱入を試み壇上へ駆け上がった名も知らぬ煌びやかな和装姿の彼と、私と、あるいはすれ違うこともないがしかしそこにいるはずの知人どもとの間に、いったい何の違いがあるというのか。誰が彼と彼らと分かちうる権利を持ちうるのかと。成人式とは、生きてきたこと、為してきたことの如何を問わず万人がそこにいる場ではないのかと。

ひとり私は拍手し、心の中で喝采をした。壱萬の大群と自ら選んだわけでもない代表者という構図の中に包まれていた会場を破戒し、否、そうではない、と示した彼の姿に。

そのように見出した彼の姿に心打たれ、ある種の感謝と、自らの肯定を覚えたからだ。彼の行動によって、万人の場としての当市成人式は成立をなしえたのだから

最後に。これは来ていちばんよかったと思えた光景なのだが、式が終わって駅に行くまでが死ぬほど混んでいたので見物感覚で大回りして駅の空いてるほうに向かっている途中、まあいかにもあまり中学休み時間窓際で話してそうな感じのイケていなさそうな感じの風貌のダウンジャケットの男二人が、しかし久しぶりに会ったと思わしき感じで、いかにも久しぶりにやるその頃の二人のやり取りという感じで楽しげに歩いている、その光景を後ろから見ているときだった。

こういう成人式も、あるのだと思った。

2017-12-08

子供に酒、タバコとの付き合い方、それにマナーを教えた方がよい。

性教育が『子供セックスを教えるなんてけしからん』という声に押されて消えて十年以上が経つ。

今の大人が習った当然のことを今の子から青年にかけては知らない。

セックスの仕方を早々に覚えてしまうことと避妊性病知識がないボンクラとを並べて後者の方が誰かにとって価値があるのだろう。

そんなわけだが、性教育はきっちりした方がいい。

アダルトビデオポルノ雑誌教科書にならないし、故意に間違った知識を流布されても正解も不正解判断がつかない。

酒やタバコに関しても同様に正常な知識必要だ。

実際、この社会では流通にのって割とどこででも売っている嗜好品としての商品を、まるで子供には無いものの様に振る舞うのは無理があるし、結局大人になってからいくらかの人間はこれに耽溺するのだ。

タバコは体に悪いとか、そういうことももちろんだが、吸うにあたっても屋外では法律で禁じられた場所があるとか、屋内でも多くの公共性の高い施設では吸えないとか、吸う前から教えておいた方がいい。

さらに、喫煙マナーとして妊婦子供の前で吸うなとか、歩きたばこダメとか、吸殻を捨てる携帯灰皿を所持するとか。

価格とかもね。

酒はさ、本当に飲み方を知らない子が突然、未熟な飲み方の集団に入っていくから一気飲みで死人が出る。

大人になって思えば、子供の頃は本当に酒の飲み方を知らない。

成人式で酒瓶を煽る新成人映像流れるが、あれはよく見ると焼酎であることの方が多い。

焼酎生地でラッパするのは一般的に末期のアル中か酒の飲み方を知らない若者くらいだ。

2017-05-22

スポットライトを浴びたくない

http://anond.hatelabo.jp/20170522184118

めっちゃ分かる。

成人式は、その年の何百人何千人といる新成人が十把一絡げだからまだマシだけど、

結婚式自分スポットライトが当たるから絶対嫌。

コンプレックスがあると見て欲しくないよね。

うちは、兄弟問題があったので、親だけ来てもらって顔合わせだけして、

結局、新郎親族には、その兄弟は会わせないまま、結婚した。

結婚式神社でやって、披露宴は無し。

新郎父親入院中で、病院がら式場に往復する状態からそれで済んだ。

2017-02-12

卒業式

卒業式の日。成人式の日。入社式の日。

いつだってイベントごとの日は両親をがっかりさせた。

卒業式ー。

悲しいほど綺麗なままの卒アル

卒業式を終えた子達が集まって、門の前の桜並木写真を撮っており、その周りでは父兄が談笑している。

そんななか、たった一人で一番早く門を出てくる我が子。

そんな子供の姿を見て、母はどう思っていただろうか。

私は、彼等の立つ桜並木には、一生立つことができないだろうと思った。

成人式ー。

これも、身内だけの、小さなさな儀式

誰に見せるわけでもないのに着物を着て、誰に見せるわけでもないのに美容院スタイリングして、最後に家の前で写真を撮った。

テレビをつけると成人式話題ばかりで、華やかに盛り上がる新成人達の姿を見て、わたしは心底面食らった。

卒業式の時感じたあの予感は、あながち間違いではなかった。

入社式ー。

本来であれば入社しているはずの年に、私はそれができなかった。

真新しいピカピカのスーツを着て、意気揚々と歩く新入社員達の姿を町で見て、母は何を思ったのだろう。

これからも、何かイベントごとがある度に、家族を悲しませるだろう。そして何より私自身が挫折し、絶望しなければいけない。

華やかなイベントの裏にこうした人種もいたのだということを、記録に留めておく。

2017-01-09

拝啓 10年前の君へ

成人おめでとう。

田舎なのにテレビで見るような目立ったヤンキーもいなく、

静かで大人しい、立派な新成人たる式でしたね。

あちこちで振袖の重し(つばさと言うそうな)がコロコロと転がっている、

とても風の強い日でしたね。

今のあなたは、怖いものなんてないでしょう。

振袖を着たあなたを、可愛い可愛い写真を撮り続ける両親を見て、

満更でもない気持ちでいるでしょう。

離れたところで仕事中の恋人写真メールを送り、

「綺麗だね」の返信を見て当たり前だと思うでしょう。

中学時代高校時代に好きだった人と久々に再会し、

一緒に写真を撮ったりして、ちょっとセンチメンタルになったりしているでしょう。

今年から始まる就職活動では、当たり前のように一部上場企業しか受けず、

大した苦労もせずに内定をもらいます

でもね。

10年後のあなたは、自分で思っていた理想とはかけ離れていますよ。

まず外見は、今日より8kgも太っています。ただのデブです。

二次会で来た7号のワンピースは、今は太腿までしか入りません。

から可愛いと言われることもなくなり、鏡には疲れた二重顎のおばさんが映っています

今の恋人とも結婚できませんよ。

2年後、社会人になったあなたは、もっと素敵な人が沢山いることに気がつき、

あんなに好きだったあの人をいとも簡単に振ってしまます

そのことを後悔するのはもっとずっとずっと後のこと。

可愛い可愛いチヤホヤされて、失敗しても笑って許されるのは、

せいぜいあと5年。

10年後の私から伝えたいこと。

中身のある人間になってください。

人を見下したりせずに、感謝のできる人間になってください。

私立大学を出してもらえて当たり前、むしろ何で一人暮らしをさせてくれないのと、

いつまでも親を恨むのはやめなさい。

人の価値を、学歴や職歴ではかるのはやめなさい。

些細なことでイライラして、顔に出すのはやめなさい。

23歳の若さで、眉間に皺が刻まれますよ。

本当に好きな人結婚してください。

学歴妥協で決めてはいけません。

毎日泣いて暮らすことになりますよ。

新聞を読んで、本を読んで、世間で起きていることに関心を持ってください。

わかりません、知りませんでは許されない年齢が必ずやってきます

自分の身の丈を知りなさい。

私はこんなことをやるような人間ではないんだとか、

妙なプライドは捨てなさい。

性格の悪さが顔に出ていると言われますよ。

今日から10年間の過ごし方は、きっと人生を変えます

きっと、40歳の私が、30歳の私に書いてくれると信じて、

30歳の私から20歳の私へ。

2017-01-07

成人式における中学という単位

成人式出身中学という単位が重視されるのは、慣習的な部分が大きいから、その感覚批判するのはお門違いではないかと思う。

少なくとも私の地元では、席が出身中学単位に分かれていて(市内中学出身でない場合居住地域にあわせるルール)、当時の担任からメッセージが流れ、市の広報に載る集合写真中学単位撮影新成人代表は「⭕⭕中学出身」が必ず紹介される。

行政側が出身中学を前提に進めてるんだから、そういうもんだと思うわな。

ただ、少子化中学再編が決まったり中高一貫校の構想ができたり、中学卒業から5年のうちに実家が引っ越すケースが珍しくなくなっている現状を考えると、この感覚はいつか過去のものになるかもしれないと思っている。

2016-01-13

成人式DQN

あと100年もすれば、20世紀ヤンキーの格好をした新成人が壇上に上がり、

ナマハゲのように踊り回る、というのが式次第に取り入れられると思う。

2016-01-12

期待族

けしからんとは思いつつも、心のどこかで、暴れる新成人の姿が見たいという気持ちがあったんだよ。

そういう人が多かったかテレビが映すし、それを知ったアホがなんかビッグなことやろうぜーって暴れるんだ。

反省

http://anond.hatelabo.jp/20160112111722

荒れる成人式っていうのも、案外、奥が深い。

荒らすためには、何人もの新成人が同じ系統着物を揃えたり、(実は卒業中学別に被らないように配慮されてたり)

移動のためのマイクロバスを手配し、荒らす場所での場所取りをしたりと、いろいろ裏で準備が必要なんだ。

裏方の作業は後輩がすべて行い、その後輩が成人になるときは、さらにその後輩が準備をする。

そうやって、もう15年も続けられている行事なので、少子化で途絶えない限り来年も続くのである

しぬかつ

新宿にAの説明会に行った。

成人式ということで新成人がたくさんいたが、東京新成人はとても品が良くて感動する。田舎とは大違いだ。

とりあえず意識を高めるために業界本を立ち読みしにBookFirstに向かう。がん保険1位とのこと。

会場に行くとカジュアルスーツスーツを着た人がたくさんいた。(案内には出来る限りスーツで来るなと書いてあった)

総合職と一緒の説明会なので女性が7割ぐらいでびびる。

説明会はアホでもわかるように「相互扶助精神」とか「収支相等の原則」とか「第一分野・第二分野」から始まる。

一番最初に「人生という航海に一つだけ持って行くとしたら何を持っていきますか」とかい文系のアホくさいアイスブレイク質問が入る。

会場内「スマホ」と答える人が3人もいてビビる。ちなみに僕は最初は妻が欲しいと思ったんだけどそんなことは恥ずかしくて言えないので奇をてらって「飛行機」と答えた。奇をてらったのはわかっているが、実際飛行機があって操縦できたらいいと思う。ちなみに模範解答は「コンパス」らしい。コンパス持ってても自分が今どこにいるかからなければ意味が無い。やっぱり僕は飛行機俯瞰したいね

「当社は外資系の張り詰めた雰囲気と違って、社員をとても大事にしています」「創業以来リストラを行ったことはありません」

「If we take care of our people,the people will take care of our business」とかホンマかいなと言いたくなる御託が並ぶ。

インターンで学ぶこと:自分自身大切なこと・どのように成長できるか・仕事内容・当社の強み弱み

とかはえんとりーしいとぉを書くときに使えそうだと思った。

人生の4大リスクとは:「しぼう・にゅういん・ながいき・かいご」と言っていて、さすが第三分野の人だなあと思った。

「生きる」を創る。というブランドプロミスには第三分野でやっていくという意味が込められているとわかると確かに面白い

てがきでえんとりーしーとぉ書かされる。字が汚すぎて絶望。その後帰ってすぐにえんとりーしいとぉ通過のお知らせがくる。

その後丸亀製麺を食べて帰宅する。ジム説明会に行こうと思っていたが寝落ち今日は7km走った。東京マラソンに出たいとか富士登山したいとか意味不明感情が沸き上がってきて僕自身知らないうちに心が病んでいるだなと思った。

2016-01-11

成人式には出なかったし、お酒は一度も飲んだことがない

http://anond.hatelabo.jp/20160107125638

自分お酒って、一度も飲んだことないんだよね。ちっとも口をつけたことがない。

から友達いたことがなかったし、飲み会ってやつに誘われたことがない。お酒をのむって、そもそもどうやって体験すればいいのか分からない。

風俗に行けばセックスできるらしい」っていうのと同じで、「店に行けば陳列棚のお酒を買えるらしい」ってぐらいの知識はあるよ。でもそこから先、どうやって体験すればいいのか分からない。ぶっちゃけ興味はあるんだけど、お酒を買ってきて飲んだりするのには抵抗がある。抵抗ありすぎて自分には無理。

 

あ、自分ガリ勉していたから、世間ではそれなりに褒められそうな大学に行ったけど、精神的に追いつめられて結局中退してしまった。だから実家に帰ってきて、今はすこしアルバイトをやっているだけのゴミクズです。さーせん。(昔に勉強してきた内容をすっかり忘れたから、今では多分中卒ぐらいの学力レベルだと思う。つらい。)

 

今年の新成人じゃないけど、成人式には出なかったよ。すでにこうなる未来を予感していたからね。出席しても惨めになると思っていた。じつはそれでも式に出なかったこと、出る勇気がなかったことを今さら後悔している。

 

はてなブックマークを見ると、ふつうはやっぱり地元に昔の友達がいたり、友達はいなくても「嫌いな同級生」がいるものだと感じた。

ぼっちだった自嘲している人も、何でか知らないけど、大抵はお酒を飲むという人生のすごい楽しみを知っている。みんな、それなりに中身のある人生を送っているのかしらと羨ましく思った。

それと比べたら、自分には何もなかった。お酒は飲まないし、それじゃあ飲もうというだけの勇気もない。死にたい。それにセックスもしたことない。

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