はてなキーワード: スタンスとは
基本的に世の中全員ムカつくんですよ。
付き合って5年の彼女とは結婚のキッカケもわかんねえし俺も32才だし、家とかいつ買えばいいかわかんないしマンションにすればいいか一戸建てにすればいいかもわかんねえし。
会社は給料もそこそこ、仕事もなれたもんだけどやっぱり客ってムカつくしこの会社将来どうなるかすげえ不安だし、転職先もかんたんに見つからなさそうだし。
いつの間にか32才で世の中はそろそろ中年に片足ツッコんだ奴として見てくるけど、いや俺全然大人じゃねえし。めっちゃゲームとかしたいし。パンチラとか見たいし。なんか大人になった!っていうレベルアップ音もなかったからいつ大人になったのかわかんないままここまで来たし。おっぱいガシ揉みしてえし。
海外通販で買ったワイヤレスイヤホンはいつまで経ってもシンガポールで止まってて届く気配ねえし。
ワイドショーの不倫関係で「いやもう当人達の問題ですからね!こんなのみんな興味ないですよ!」みたいなスタンスの芸能人も自分たちが当事者になった時の保険にしか見えないし。興味あるわ!
関わり合いある人間がどんどん疎遠になっててLINEのアイコンが子供の奴には連絡なんか取りにくいし。
結局家族しか残らねえのかなと思ったらいつの間にかお父さんとお母さん還暦やら70才やら言っててビビるんだけどほんと!!いやいやお前らは40代だろうが!そういうキャラ設定だろうが!設定ブレんな!
ツイッターで嘘丸出しのエピソード超リツイートされてんのもムカつくんだよなあれ。
あ、そうだ、あと電車で肩幅広いラグビーやってた系のサラリーマンもムカつくんだよ、しかも勝てねえし。
それとマジなんだかんだ言って流行りに置いて枯れてる感、わからない感がすげえあるし。なんでアディダスの黒のジャージのズボンみたいなのはいてんのみんな。てかなんで着こなせてるのあれが。
ぜってえ貯金とか人より少ねえし。
あと旦那が料理してくれる家事してくれる自慢する女もムカつくし。俺一個もできねえんだからやめてくれよほんと。
全員俺の事はすげえいい人だと思え!!!思えよ!!!!かっこいいと思え!
アイコスの匂い苦手、紙タバコの方がマシみたいな事いう奴嫌いほんと。逆張りしてるだけだろ糞が匂いが服とか口にも残らないんだよアイコスは。その時点で圧勝なの。VSが成り立たないの。
「いやアイコスも残るよ吸わない人からしたら」→比較論だよボケ!!!!!!!比較にならねえくらい差のある比較論だよ!!
あとコロナウイルス。こいつマジなんなんだよほんと。いろんなイベント中止しやがってよ。
あと国は俺に毎月50万円給付金よこせよ!!
あと最後に俺はいつの間にか32才になってたんだよお前!!お前は24才くらいの設定だっただろうが。
自分では頑張れって思ってるけど他人は俺に頑張れって言うなよ。頑張ってるねって認めて褒めろよ。
マジムカつくわ。
俺の認識な。今のプロジェクト、人の入れ替わりが激しくて気になったから人事部や派遣のネゴ担当とかにも相談して調査してもらったら子会社の社員が派遣いじめして退職させてたことが判明したんだ。それも1人2人どころの話じゃなかったから俺真っ青。
本社社員も一緒になってやってたのではないかと不安になってさ、それも調査してもらったらどうやら本社社員や協力会社の人たちから見えないところで行われていたんだと。仲良さそうだから当時現場で働いてた俺も全然気づかなかった。悔しい。
よく本社による派遣いじめが問題になることあるじゃん?だからうちのプロジェクトでは、できるだけ福利厚生とか、使えるものとかも本社と同じレベルに揃えてたんだ。
社員にも同じ仕事をしてくれる仲間だから所属で差別はしないようにと言われ続けてたんだ。少し偉くなった今は部下に俺がそれを言い続けてる。みんな守ってくれてると思ったんだ。
それが、子会社のやつらには全く届いてなかったんだ。新人君いわく、本社(笑)の言うことなんて誰が聞くもんか、ってスタンスらしい。
俺たちは君たちのこと子会社(笑)って思ったことなかったし、同じ職場と仲間だとずっと思ってたんだけどね。本当に悲しい。
もう子会社は全員うちのプロジェクトから追い出したい。出禁にしたい。派遣さんに帰ってきてほしい。子会社レベルならいなくなってくれて問題ない。この程度の人材に給与払ってるのがバカらしくなってきた。残業代稼ぎのために無駄に残ってるやつも多い。基本給がなかなかあがらないからとか言い訳してるけどさ、スキルも成果もないかやつの給料あげられるかよ。当たり前だよな。必要な資格ちゃんと取ってくる派遣さんのが時給高いよ。
本社の俺が言うのもなんだけど子会社の立ち位置って何なんだ?問題児ばっかじゃん。全体的にスキルも低いしアタリがない。新卒で入ってくるのも使えないやつばっかなんだけど。子会社の管理職もろくなやついないんだろうな。一緒に仕事したくない。だけど会社じゃ言えるわけがない。酔いが醒めたらしっかりしなきゃな俺。さてどうすっかね。
長いうえにちょっと生々しいので閲覧注意です。
はじめに、私は今30歳なので女子大生だったのは10年ぐらい前の話になる。
私自身は低用量ピルを5年程度使用していた経験があるが、アフターピル使用や中絶の経験はない。
どこにでもいるような女だけど、田舎社会における婦人科受診のハードルの高さについてどうしても言及しておきたかった。
大学4年の夏に、町で唯一の産婦人科を母に付き添われて受診した。
生理痛が重いので検査に…というのが表向き(というか母向き)の事情で、私の本心としては避妊目的で低用量ピルが欲しかったのだ。
当時、半年ほど付き合っている恋人がいて、そろそろかな~という予感があった。
彼氏は最初からコンドームを使うつもりでいてくれたが、就活を終えたばかりで妊娠するわけにはいかなかった私は、「コンドーム 妊娠 確率」「コンドーム 破けた」などのワードで夜な夜な検索しまくっては怯えていた。
(自室が無かったので親が寝た後に後ろを気にしながら調べていた)
そして確率の高い避妊法を求めて自然と低用量ピルに行き着いたのだが、調べる中で、保険証の履歴から親に婦人科受診が伝わることは避けられないと分かった。
(避妊目的のピル処方は保険適用外だけど、最初の検査などで保険証を出さなきゃいけなそうだった)
なんとかして親に言える理由で婦人科を受診し、合法的な名目で低用量ピルをゲットしなければいけない。
毎月の生理痛はそれほど重いわけでもなかったが、1年に1,2回失神する寸前ぐらいまで痛いときがあり、これを理由に行けると思った。
そういうわけで母に婦人科を受診する旨を伝えると、いい顔はされなかった。
私の真意を察していたのかもしれないし、ご近所の目を気にしたのかもしれないし、処女の身で内診を受ける私のメンタルを慮ってくれたのかもしれない。
(もう22なのに過保護か?)と内心思ったが無下にするわけにもいかず、大人しく母と一緒に病院へ向かった。
内診前に看護師さんが声をひそめて「セックスの経験はある?」と確認してくれたのが印象的だった。
たぶん、使う器具とか気を使ってくれたのだと思う。
問診では、母の手前「低用量ピルが欲しいんです」とはっきり主張することができず、生理痛が重いのも毎月ではないとバカ正直に伝えたので「またひどくなったら来てください」と言われるだけで帰されてしまった。
結局、ピルは手に入らなかったので、気休めとは思いつつ基礎体温を測って排卵日付近を避けつつ(コンドーム有りで)行為に及んだ。
彼氏は最初こそ私の心配を少し過剰に感じたらしかったが、パール指数などの数字を並べ立てて語る私の圧に押される形で、充分に協力してくれたと思う。
ただ、彼氏は就職でなく院進学が決まっていて、私と同じかそれ以上に今子供ができては困るはずなのに、なんで私だけがこんなに不安なんだろう…というモヤモヤは残った。
友達は高校生の頃から子宮内膜症が酷く、婦人科に通院していたが、「制服で婦人科に行くとジロジロ見られて本当に嫌だった」と聞いた。
見られるだけでなく「訳アリかな…」などとヒソヒソ言われることもあったそうで、田舎で学生が婦人科に行くのは本当にハードモードだな、と思った。
学生の頃は女同士でも生理や性の話をすることはほとんどなかったのだけど、
アラサーになって結婚・出産する人が増えてきて、少しずつ友人達とそういう話もするようになった。
仕事が忙しくなって生理が止まって病院に行ったらほとんど排卵していないことが分かったとか、
この前子宮筋腫の手術をしたとか、みんな何かと抱えてることが分かったし、
私たちが10代の頃から婦人科に気軽に通えてたら、もっと違った現在があっただろうなと思った。
そんなこともありつつ、就職で親元を離れ、いくつかの町でいくつかの婦人科を受診することになったのだが、東京のレディースクリニックで低用量ピルをもらったときにはあまりの気軽さに拍子抜けした。
「本当は産めるときに赤ちゃん産むのが一番ですよ」などと念押しされることもなく、問診・内診も女医さんだった。
今お世話になっているクリニックの先生は男性で、女性の仕事にも理解があり、嫌なところは全くないのだが、やっぱり内診のストレスは女医さんのほうが断然小さかったなと思う。(頭では割り切っていても感情として…男性の先生には申し訳ない)
例の地元の病院で実際にピルを取り扱っていたのか定かではなく、さっき調べたら閉院していた。
どうやら現在は婦人科を受診するには隣町まで出る必要があるようだ。
もし自分が当時アフターピルを必要とするような緊急事態に陥っていたら、と思うとぞっとする。
アフターピルについては昨年からはオンライン処方が解禁されたらしく、それ自体は大きな一歩と思うけれど、まだまだ条件が厳しすぎるのと郵送のタイムラグを考えると実用的ではないと思う。
アフターピルの妊娠阻止率は24時間以内の服用で95%、72時間以内で85%ということだ。
https://www.tsuzuki-ladys.com/exams/afterpill
一刻を争う状況で、最優先は望まない妊娠を回避することであり、その後の教育や相談体制の整備は別途考えることだと私は思う。
さらに言うと、妊娠阻止率の低いアフターピルよりも低用量ピルへのアクセスを向上させたほうが良いと思っている。
学生の頃のことに関しては、色々とバカだったなあと思っている。
母を騙す罪悪感が中途半端に残っていて言えなかったのだとは思う。
ただ、1年に1,2回とはいえ失神するような生理痛は普通に治療対象だったと思うし(バイト初日に倒れかけた)、
低用量ピルを使い始めてからの痛みと比べると、毎月の生理も充分重い方だった。
半年待たせたのなら1年待たせても良かっただろうし、言えば普通に待ってくれたと思う。
当時は自己肯定感が低くてセックスなしの交際が申し訳なかったのと、恋愛脳のお花畑だったので「付き合った人に全部を捧げたい」みたいな気持ちもあった(捧げるってなんだ気持ち悪い)
彼氏ができる前、うっすら男性不信だった癖に、彼氏が欲しくて男性心理が知りたくて2chに入り浸っていたので、男性はみんな性欲を抑えるのが辛いし可哀そうという思い込みがあった。
実際は男女ともに個人差が大きすぎるので、目の前の相手ととことん話すしかないのにね。
結局学生時代の彼氏とは別の部分で考え方が合わなくなってお別れしてしまったのだけど、その後別の人と結婚して妊活を始めるまで5、6年ほど低用量ピルを服用していた。
元増田とも被るけど、私にもかなり大きな変化があったので所感を書く。ホルモンの威力はすごい。
周りには言い辛いけど、最後のメリットが個人的にはかなり大きかった。
学生のときみたいに「私は(不安で)気乗りしないけどさせてあげる~」みたいなスタンスだったら今の結婚相手とも上手くいかなかったと思う。
不摂生のためか元々うっすら希死念慮があったのだけど、最初の1ヶ月だけそれがひどくなった。吐き気もあったかな。
ただ、私の場合、それが過ぎるとむしろ希死念慮がさっぱり消えて、なんで今までこんなしんどかったんだ?という心境に。
その頃仕事を始めたり実家を出たり交際相手と別れたり、変化が多すぎたのでピルが原因とは言い難いのだけれど、最近別のブコメでもそういう人を見たので、無関係ではないのかもと思って一応書いた。
妊活希望してピルを辞めたけどなかなか生理が来なくて結構焦った。普通は翌月にも妊娠できるようになるらしい。
ただ、どう考えても当時の職場がブラックだったストレスのほうが大きいので、ピル飲んでなかったらもっとやばかった気がする。
また婦人科を受診して、ホルモン薬を何回かもらい、今は自然に生理が来るようになりました。
私は上記のメリットのほうが大きかったのでデメリットも知ったうえで服用を続けたけれど、他にも血栓症のリスクなどもあるし、気軽に飲む/飲ませるような薬ではない、ということを強調するためにあえて因果関係不明な部分も含めて書きました。悪しからず。
そういえば、市販化に反対する根拠として挙げられる理由の一つに「女性にピルを飲ませれば良い、となると男性が避妊しなくなるのではないか心配」という声があるけれど、そういう男性はたぶんピルがなくてもちゃんと避妊しないような気がする。
ちゃんとした男性は猿じゃないので性病予防の観点でのコンドームの必要性とか話せばちゃんと分かるはず。
そういう意味では薬剤師の説明が必要なBPC薬にするのが落としどころか。
ピルを望む時点で自分の体と妊娠に対する知識と意識があるわけで、経済面さえクリアできれば女子は病院に行くと思うよ…
子供とあけっぴろげにセックスの話をするのが正しい性教育なのか?何歳から?など疑問は尽きないけれど、手探りでも子供の成長と逃げずに向き合って、段階的に伝えていけたらと思っている。
この後バンクシーがどういうムーブを取ればバンクシーのカッコよさを維持できるのか?
これは一番ダサい。
うーん、ダサい。
その落書きもバンクシー展の展示にされるだけだが、カッコいい。
これが俺が考えられる上では一番カッコいいかな。金儲けたい奴は勝手にしな、ってスタンスはカッコいい。
多分これが一番カッコいいんだろうけど、俺には考えられない。
お前も結局金儲けか。
ダサいかカッコいいしかないのか?って言われそうだけど、バンクシーってそんなもんじゃね?
5か7をすることになるだろうな。
ポリティカル・コレクトネス。政治的正しさ。皮肉にもこの言葉は 1920年代の社会主義社会で好まれて使われたものだ。もしくはそれらの社会を批判する際に使われたものだ。
ヒトラーのアーリア至上主義はポリコレだと批判された。スターリンは反対者をポリコレじゃないと大粛清した。
ポリコレは絶対的な正しさではない。政治的な正しさだ。文字通りに捉えればその社会において主流な政治的なスタンスにおいて正しいか正しくないかということを表すにすぎない。
事実、現在の西側諸国で猛威を奮っているポリコレは皮肉にも1920年代に回帰してしまっている。よりインクルーシブな社会を作るという高尚な思想がいつの間にか排他的な暴力者達の武器になっている。
blacklist/whitelistやmaster/slaveが黒人差別用語だなどと嘘を言い、それに従わないものは排除される。スターリンの粛清と何が違うのかな。ポリコレクン、君はどこまで。
Twitchの容姿イジリでもセクハラでも煽りでもなんでもアリのお行儀の悪い視聴者と切っても切り離せない文化だし
韓国のイベントのオフライン観戦なんかもほとんどが女性ファンでサブカルアイドルの追っかけみたいなノリだし
むしろ名越みたいなノリほうがグローバルスタンダードと言ってもいいくらいなんだよな
1、2行目と3行目で主体の属性が変わってるのに混同して語る人が多いね。
感染が広がってリアルに健康が脅かされるという側面より、「この感染症に対してどういうスタンスをとるか」ということにみんなが迷い迷って、お互い現実離れしたほど拡大したリスクや楽観で非難しあい、そう言った意味でパニックになると思う。
世のSNSって、「人間の素直な心がはきだされる」っていうけど、ちょっと大袈裟になる側面があると思ってて、いやちょっとどころか、一部は大いに大袈裟に表現する人がいる。
というのは、SNSの発言て、「どれだけ反応をもらえるか」の大喜利大会になってて、ウソ大袈裟、挑発を平気で使う人がいるし、そこまででなくても、人の心に「爪痕を残す」表現を入れたがる誘惑がある。
それがこういう状況だと表現の延焼を加速して、そんな「演劇の舞台」があたかも「人間の本音」「今の日本」みたいな報じられ方をして、結構な人がそれを信じて心がザワザワしちゃう。
「他人とは違う特別な人間になりたい」と思うが才能がなくてなれない苦しみ、みたいな作品をみた。
俺もどっちかというと他人とは違う特別な人間になりたいと思っているし、才能がなくて何者にもなれない状態でいる。ということは刺さってグエーと思ってしかるべきなんだけど、特にダメージはなかった。
なんでだろうかと考えてみると、たぶん適応規制としてあらゆるものを冷笑してくだらないものだと思い込むマインドをすっかり内面化してるからだろうなと思う。
何かすごいものを見たり、同世代のすごい人を見たりして、嫉妬しそうになったらすかさず思う。「いや、100年後にはみんな死んでるし、もっと経ったら人類そのものも滅ぶ、こいつがいくら名を残しても絶対どっかで消える、意味ない意味ない、宇宙視点ならホコリみたいなもん」
これをやりすぎた結果、全部どうでもいいと心から思えるようになった。人生そのものを否定することであらゆる才能の価値を認めない、そういう手を俺はとった。
そしてこういう態度のことを内心ではカッコいいと思ってるんだよな。何にも本気で相対せず、すべての価値を否定する俺カッコいい、他人とは違う!となかば本気で思っている。
どこかのタイミングでこの冷笑スタンスが壊れちゃったら、そこから本当の苦しみが始まるんだろうなと思う。
どうする俺…
被害者が声を挙げるまで社会現象にはならない、って話で、身近に被害者がいれば個人的な救済はできるでしょう。個人の感性でも。
でも、ここでいうならBL (かどうかは知らんけど)が性的搾取にあたるかどうかは、ごめん、わたしからはわからんのよ。
だってこの増田のスタンスも「BLは性的搾取ではないように男性向けエロも性的搾取でない」じゃん。男性自身はBLを性的搾取と感じてるのか?それとも男性には生理的身体的に性に積極的という特徴があるので、エロの一種として受け入れているのが一般的なのか?違う立場であるわたしからはわからんのよ。
何かに怒っているみたいなんだけど、状況がさっぱり分からない。頭に血が全部いってしまっているみたいで、とにかく怒っていることしか分からない。
よくよく聞いていたら、テレビの名字いじりが逆鱗に触れたらしく、番組に苦情を入れたいようだと分かった。
母は名字いじりを嫌がる。
小学生の時にクラスメイトだけでなく教師にもいじられて、散々だったらしい。にもかかわらず、母は同じ名字の父と結婚している。絶対に違う名字の人と結婚すると決意していただけに、自分でも驚いたらしい。
私が大人になった今、母はぽつぽつ昔のことを話してくれる。それを聞く限り、大人になってからは何もないっぽいが、子供の頃に受けた屈辱は50年経った今も覚えているようで、酒飲んで思い出してはやや怒っている。
だからか、私が小学校でからかわれて泣きながら帰ってきたときも、自分のことのように怒った。その烈火のごとき怒りに泣いていた私は引いた。
温厚で面倒見がよく、合理的で冷静な母が、とてつもない剣幕で怒り始めるから、悲しいとか悔しいとかそういうのが引っ込んで、もういいやって気になった。
母のおかげか時代のおかげかは分からないけど、母が感じたような屈辱に覚えがない。
母は自分の怒りを上手く人に伝えられない。私の所に来たのも、父がちゃんと話を聞いてくれなかったからだと思う。父が名字でからかわれなかったのも一因かな。
母の話だけではうまく苦情が書けないと思ったので、母と一緒にその番組の続きを見た。
母が嫌だったところとか番組に何を求めるのかとか、そういうのを聞いている内に母は落ち着いた。苦情はもういいって感じだった。
でも、自分も思う所があったのと、
「何でこんないじめみたいなことをわざわざするの」
「作る人間は大したことだと思ってないからできるんだ、こんなこと」
みたいな感じで怒るのを見ていたら、報いるしかないなと思えてきたのとで、さっき苦情(というか疑問)のメールを無事に送った。
嫌なら見るなってのは分かるので、なるべく責めないように、こちらのバックグラウンドや懸念を伝えつつ、どういうスタンスで作っているのかを聞くようなものを書いた。
ご覧のような文才でとても読みづらいとは思うが、慎重には書いたので母が報われるような返信が来るよう祈っている。
私はこれからジャニーズJrのデビューについて否定的な意見を書くが、この内容について否定も肯定も求めていない。もしこれを読んでくれる人がいれば、1人のオタクの一意見として「こんな考え方の人もいるんだな」くらいのスタンスで読んでくれると嬉しいし、「どうして自分は自担にデビューして欲しいのか」を考えるきっかけになればいいなと思う。
今まで色んなジャンルのオタクをしてきたがジャニーズのオタクをするのは今がはじめてだ。自粛期間中現場がなくなり暇になったので、なんとなくジャニーズJrチャンネルを垂れ流しにしていたら自担と出会った。いい歳した大人が年下の男の子に向かって可愛い可愛い言うのは流石に恥ずべき行為だと思うし申し訳なくもなるが(主に自担や親に対して)、自担は可愛いのでしょうがない。
今まであまり話したことのなかったジャニオタのリア友とも仲良くなれたし、インターネットを通して新しい友達もできた。
ジャニオタとジャニーズJrの話をするのはとても楽しいが、少し疑問に思ったことがある。それは、タレントもオタクもデビューに対して固執しすぎではないか?ということ。"デビューしなければならない"みたいな風潮に私は少し困惑しつつ恐怖さえ覚えた。
私は自担にデビューして欲しいとは思わない。その理由はいくつかあるので、それを書いていこうと思う。
これが一番の大きな理由。デビュー組とJrの違いがCDを出しているか出していないかくらいにしか感じられない。Jrでも雑誌の表紙を飾ったり、テレビに出たり、大きな会場で単独コンサートをしたり、デビューしている人より人気のある人だっている。まあ、確かにCDが出たら嬉しいが、CDが出るくらいしかデビュー後のメリットが無いような気がする。やっていることはデビュー組と同じなのに、わざわざ必死になってデビューに固執する必要があるのだろうか…?
・現場が減るのが嫌
テレビに出る回数が増えるより現場が増えた方が断然嬉しい。私は自担が所謂"舞台班"になってくれて全然構わないしその方が現場が増えて嬉しい。
自担は"推され"ではない。今でさえグループ内格差は大きいのに、きっとデビューなんてしたら今以上に推されなくなるだろう。まったく抜かれない音楽番組、話させてもらえないバラエティ、他のメンバーが出演しているドラマや映画、その番宣を目にする回数は格段に増えるだろう。それはとても辛い。
私は新規のくせに生意気にも同担拒否なので、デビューすることによって露出が増え同担が増えたら…と考えるだけで発狂しそうになる。これは完全にエゴだが、同担拒否のオタクはデビューによって同担が増えたら嫌だと思う。
以上が"私が自担にデビューして欲しくない理由"である。書き出してみても"デビューしなければならない"みたいな風潮が理解できない。
じゃあどうしてオタクは自担にデビューして欲しいのか。「自担がデビューがしたいって言っているから」だと思う。
じゃあどうしてタレントはデビューしたいのか。「ファンがデビューして欲しいって言っているから」なのではないだろうか。
自担も「夢はデビュー」だと言っていた。だけど私は自担にデビューして欲しくないと思っているし、首の絞めあいにはなりたくない。やっていることはデビュー組と同じなのに、そこまでデビューに固執する必要があるのだろうか。デビューしたってしなくたって、彼らは立派なアイドルだし、大好きな自担は世界一キラキラしている。デビューしてもしなくても、自担が大好きなことに変わりはない。
Vtuberの台頭からか猫も杓子もテレビゲームで遊んでいるように感じられる。特にここ数年オンライン環境が一気によくなったからか、もはやオンラインマルチという言葉が消えるのではないかというくらい皆マルチプレイゲームで遊んでいる。ように見える。寂しがり屋のクソオタクである自分も例にも漏れずインターネットの友人とオンラインマルチゲームで遊ぶ。
友人と同じゲームで遊ぶのはやはり楽しい。理由は謎だ。興奮や苦楽を共感するということそのものが人間のなにか原始的な欲求を満たすのだろうか。とりわけ対人ゲームにおいては実際のプレーでは苦虫を噛んだような顔をしていることのほうがほとんどの気もするが、それでもやめれず人を誘ってしまう。人がやっていて楽しそうだなと思って始めたゲームもいくらかある。
ただ大抵は自分の腕前と、ゲームをやる際の友人への接し方で悩んでしまう。幼少期の頃に正常な情緒を同世代との交流の中で育まなかっただろうか。
いや、正確にいうとようやく悩めるようになったというべきか。おおくのゲーマーが気狂いであるのと同様に私もそうなので、ゲームに対して「この下手くそが故で地面を這いつくばるような状況から抜け出したい」以外の感情が介入することについて基本的には一切の想像力が働かない、したがって「こうしたらいいよ」とアドバイスすることが裏目に出る状況を基本的に想定できなかった。
無論ゲームに対するスタンスは各個人のそれを尊重すべきであるというのはよくわかる。私も一人用ゲームは基本的に二周目をしたくないので、取り返しのつかない要素などは事前に調べるし、分厚い攻略本を開きながらコントローラーを握ったことさえある。それを「攻略本読みながらゲームやって何の意味がw」といわれる筋合いはないと思っているし、つまりは他人に言える義理もない。さほどストイックでもなく、好きな武器やキャラクター、戦法を採用して、それでやれる範囲でしかしない(そのやれる範囲がどこなのか、という興味は尽きないと言った感じ)。ただゲームに対する自我形成だけはきちんとしているという自認はある。したがって基本的には相手の気分に合わせたいと考えている。例えばその時一緒にやるフレンドが別に向上心のかけらもなく、ただ今からゲームの都合上どうしても行かないといけないクエストにただ一人で行くのが嫌なだけで私を誘っていたとしても、その目的に応じる。私がこのゲームを上手くなるための修行のようなものは別によそでやればいい。そのゲームがうまければうまいほどここに関する余裕を作ることができる。腕前の都合上余裕がなさそうだなとおもったら素直に申告する。
であるため、問題として立ち上がってくるのは、相手のゲームに対する自我がきちっと形成されているかどうかについてはこちらは知りようがないという点に尽きる。
しばしば、女性は相談する時基本的に解決策を求めているのではなく同情してほしいだけ、という話題がのぼるが、根本的な問題点はおそらく同じで、そこに個人の考えを持ち込むなら性別は全く関係ないと思う。自分の不満に対する解像度が高いか低いかそれだけだ。
私は同情のために「相談」を持ちかける人々に対して、さほどマイナスな感情を持ってはいない。調べればより正確な情報がインターネットに転がっていようとも「今の大剣の装備って何が強いんですか?」と仲間内に訊くことも、また一つのコミュニケーションであると理解できる。ただ向こうが外面的にとってきたスタンスと内情が合致せずコミュニケーションがミスマッチを起こした時の処罰が、当人ではなくこちらにむいてくる時が非常に困る。
「どうしたらよかったのか?」「いまのは何故負けたのか?」と訊いてくる友人がいて、そこに素直に自己が分析した理由をぶつけて上手く行くかは、正直言って五分だ。これは理由を聞いたとて解消できるかどうかはその時点ではほとんどの場合わからないのだから、心底同情はする。ただ、(相談を持ちかけられて受諾するような万全の姿勢であればまだしも)ゲームに負け、自身の機嫌もとってやらないといけない中、こう立ち回るとよいよ、まあ初心者にはできなくて当然だけどね、と厚かましく語れば「わかりきったことを何度も言われて嫌になった」「免罪符として下手だとぼやいているだけで上手くなりたいと思ったことなどない」「もう他のうまい人とやったほうがいい」などと嘆かれることもまったくないとはいえないので、はっきりいってかなり参る。
その上で競技性のあればあるほどゲームに関する「腕前」はかなりセンシティブな話題に突入しがちだ。攻略上有利になるための情報を交換するためにつないでいるボイスチャットのその声が頭に入らない、あるいは必要なコールを忘れる、というのはもはやゲームの腕前とは遠い。ゲームによってはマルチタスクを要求されるため、そもそもそこから苦手な人にはそれ自体が苦痛という面もある。ゲームによっては聴覚や視覚、反射神経を問われるような内容もある。電子スポーツと言われるようになっただけあり、スポーツと似たような、悲痛なほど根本的な問題に直面することもある。それこそ「足音を聴くしかない」とか「忘れないようにするしかない」とか「ちゃんと仲間が教えていたんだが……」とか。
私自身も人間的スペックがそう高いわけではなく同じミスを何度もしたり昨日できていたことが今日できていないとかはザラにあるので、結局「そこ」なんだと気づいた時の絶望感といったらない。であるからこそ、他人に指摘する時結局そこしかないのではとおもった時の苦痛も比ではない。
本音を言えば相手が何ができて何ができないのか、なにがしたくて何を求めていないなんて知ったことではない。勝手に自己解決して欲しいし、求める何かがあれば自分から表現をして欲しい。注意が欠落しがちで、マルチタスクが苦手なら、それを自覚してそのように立ち回ってもらいたい。ただし、たとえゲームが上手かったとしても、我々は基本的に気狂いの馬鹿であるためすぐ「そんなの言わずとも当然だと思ってた」みたいな態度をとってしまいがちで、私自身はこれは好ましくないと感じている。それに娯楽を通して自分がどうありたいかなど、簡単に自己分析できることではないだろう。であるため、丁寧にやれることはやりたいと思って実行しているが、パーフェクトコミュニケーションヒューマンではないのでしばしばこういうことになり、メンタルマッチョではないので心に明確な疲労が累積する。
ゲームというのは基本的には報酬があるとわかっている負荷を楽しむものだと感じる。あちらを立てればこちらが立たないという状況を我々は「ゲームバランス」と呼び、基本的には一方的にこちらが有利である状況を好まず、解消し甲斐のある困難を求める。それがいわゆる攻略というものであり、キャラクターや世界観に深く没頭する以外では、我々にとってゲームの話題はこれしかない、とどうしても思ってしまう。したがって我々にとってほとんどの場合、攻略について語るのはその話題しかないからで、別に相手に上手くなってもらわないと困るからということはないと思う。困るとすれば、それはゲーム上の成績云々ではなく、単純に「何か自己が払うコストで解消できそうな悩みに対して行動を起こさずうじうじとし続けている人間」を見続けることに対する純粋なストレス程度だろう。優しくあやしても信じずアーアーヘタデスワといって殻にこもり、かといって攻略を話題にすればうまい人とやりたくないなどと言われる。そりゃあ私だって、初心者に調子にのらせられるようなゲーム展開に持っていけるほど腕があればどれほど気持ちの良いことか。
結局どうして欲しいのかといえば、私とゲームしないのが一番などを向こうは言った。ここで私がその人とゲームをしなければ、私は自分よりうまいやつとしかやらず、身内の下手くそさに辟易して一緒に遊ぶ相手を選ぶ嫌なやつか?他人の腕前も、そこに対する信念の強さも、これほど興味のないこともないのに。向こうの立場に立ってみればそう上手くもないやつが懇々と指示厨してくるので辟易するだろうといったところだが、あの手合いの人間のこちらの対応にあぐらをかいてくるような態度にもややうんざりとしてきた。小学校の時分、友達の家でやったマリオパーティ64をもうちょっと辛抱強くプレーしていたなら上手くやれたのだろうか。よくわからん。
ゲームが上手くなればそのもやもやの半分は解消できる気がしてしまい、ゲームが下手くそでつらいなあ、となってしまうのだった。
今日コンビニで買い物してたら通路の向こうから中年の女が来た。
俺はカゴ持ってたので相手にぶつからないよう脇によけて歩いた。
お互い端に寄ればすれ違えるのに女はほぼ真ん中歩いて来て案の定俺のカゴにぶつかって、
「痛い!」
とでかい声で言った。
俺は反射的に
「すみません」
と謝ったが釈然としなかった。
てめーが端に寄ってすれ違おうとすればカゴにぶつからずに済んだし、痛い思いもせずに済んだし、俺も謝らなくて済んだ。
つまり誰も嫌な思いせずに済んだ。
てめーの配慮の無さをなんで俺が謝らなくちゃいけないのか?
「痛ーい!」
いやいや俺が通過してから横切ればいいじゃん。
なんで待てない?
譲れない?
その時も俺は謝った。
てめーが飛び出して来たからだろ?とすげーむかついたけど。
ぶつかったらお互い「すみません」でいいじゃねーか。
お互い「すみません」で丸く収まるじゃねーか。
てめー一人被害者か?
横一列になって歩く若い女たちが歳食うとこうなるのか?
むかつくぜ。
答え1「障碍者の自殺を社会的に認めることは、社会に対する衝撃or圧力or影響力が大きいため賛成しない」
→ ×
個人は社会に対して良い効果を及ぼさねばならない、植松と根本的な思考が同じではないか?
採用すべきでないし、採用しないし、無自覚で言っているやつはダメだと思う。
答え2「自殺というのは多くの場合判断力が無いほど鬱な人が選ぶのだから、自由意志での安楽死選択を認めることはできない」
→ △
これかなと当初考えたが、今回自殺した人が"安楽死・尊厳死を考えていますがどうすればいいですか"的な相談の手紙を出していたらしいので、前提が崩れてしまった。今回のケースに関しては、年単位で自由意志を有し続けていなかったので、安楽死希望は必ずしも本段意志でなかった……と規定するのは無理がありそうだ。
答え3「たとえ難病でも他人の手を頼らないで自殺することができたはずで、安楽死・尊厳死をしてもらおう、楽をしよう考えたのが間違いだ。捕まった医師くずれも同じ意味で楽をしていて、説得するとかそもそも治すとかいう困難な道を安易に避けている」
→ ○(?)
しかしそもそもの困難な問題を単に迂回しているだけのような気がする。