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2022-11-06

[]新井すみこ「気になってる人が男じゃなかった」

小学生ならまだわかるけど高校生?で男だってことに気づかんのはさすがにないわ

遠目で見てるだけで話したり近づいたりすることがなかったとかならまだわかるけど

普通にスキンシップもあるし会話もしてるし

まあそういう野暮は無視・・・できるかボケ!!!!!!

だってそこがこの漫画の肝でしょ!?!?

肝心の部分の設定が甘々すぎてアマガエルでしょ!!?!?!?

そこがダメなら漫画全体としてもう土台グラグぐりとぐらでしょ!?!?!?!?!?

は~エモ!とかいってる人間は瞬間瞬間の表情やらシーン、シチュだけに萌えてるだけの刹那主義しゅきしゅきなだけでしょ!?!?!?!?

そうだよ!!!漫画じゃなくてイラストとかならまだよかったんだよ!!!!!!!!!!!

漫画にしちゃっていろいろと背景やら設定とか実際のやりとりがこうやって見えちゃったからもうダメなんだよ!!!!!!

イラストをつなげたようなレベルしかなくて設定の根幹に無理がある時点で

まああれだな

ゆりのかわをかぶった、女が求める男を演じられるのは女なんだっていう実はヘテロ向けのうちわ向け漫画なんだろうな

2022-11-05

anond:20221105193122

とにかくスキンシップを絶やさないこと。

性的な刺激はせずに、肌と肌を触れ合える関係を維持すること。

それ以外にできることは何も無い。

2022-11-04

セックスの話

付き合って1年、同棲して1年目の30歳彼氏セックス不思議な気がする。

でも、自分経験がこの彼と元彼しかいないし、彼氏を友人たちに紹介済みなので友人にセックス相談はできないからここに書き置く。



まず、前戯ほとんどない。

お互いごろごろしてたり、寝起きとかに急にぎゅっと抱きしめられる。

スキンシップの多いタイプなので、この時点でじゃれてきてるだけなのか、セックスしたがってるのか判断して反応を変える。

じゃれの場合はそのまま犬のように腹や頭を撫でられる。セックス場合は髪を嗅ぎながら胸を揉み始める。

で、3分くらい胸を服の上や直接、すっっっっっっっごく優しく触ってくる。

痛く無いだけマシなんだけど、この優しさだと30分続けてくれないと濡れないからどうしようかな…と焦ってるうちにパンツを脱ぎ脱がされお互い下半身以外着衣のまま挿入。

なぜか相手がびしょ濡れなのと、形状がフィットするせいかこちらが濡れ度5%でも挿入に痛みはなくスムーズ

物足りなさだけが残る。


そして、こちらが動けないようぎゅっと上半身を抑え込んだ密着正常位で突かれる。

その間、首や耳にめっちゃキスしてくれる。そしてまた相手の形状がちょうどいいのか、私も1ストロークビリビリしびれるくらい気持ちよさを感じる。

10回ほど突かれたのち、少し物足りなさを感じたまま、今度は密着したまま私が足を閉じる。

彼は足ピンしないとイけないから、最終的には必ずこの体位になる。

抉られるようにピストンされて、相当気持ちがいいのだがこれもまた10回も突かれないうちに射精キスされまくって終了。

「大好きだよ…」と意識朦朧としながら伝えてくれ、雄うさぎ射精後のように、パタンと倒れて就寝。



ちょっと淡白というか、あの〜もう少し胸を舐めるとか、こちらも乳首舐めやフェラをしたいのですが〜…と申し出ても「入れたくなっちゃう」の一点張りで、乳首舐め手コキをしても3分と経たずに挿入へ…。

休日は割と時間あるし、インドアカップルなのでスローセックスしたくない?という話をしても「したい…でも入れたい…」ととにかく入れたがってしまう。


最中電気は真っ暗だし、コスプレリクエストされるからするけど膝丈スカート制服かぶかっとしたパーカーとかで、女の体があんまりきじゃ無いのかな?とか、女性器の形状とか匂いとか嫌なのかな?と思うんだけど、たまに死ぬほどクンニしてくる日もある。

私の見た目や体型が嫌いなのかな?あまり興奮できないのかな?と思うけど、一切そういうわけではなく、正直に言うとセックスムードじゃない時も寝顔とかスマホいじってる顔見てるだけで実は勃起するくらい顔は好きだとのこと。


そんなに好きなら明るい所で見てくれや…もっと触ったり舐めたりしたくはならないんか…?という不思議な感じ。

全体的に繊細な手つきだし、日頃から優しいしかわいいかわいいと愛を伝えてくれるからおおむね満足なんだけど、なんか、変な感じ。


同棲も長いし、お互い激務だし、休日休みたいのもあるだろうから射精後、失神するように眠るのも、男性は疲れるのかなと思うし)、レスじゃ無いだけまし、作業的でも愛を伝えてくれるし文句を言える立場じゃ無いんだけど

たまには獣のような雄度高いセックスをされたい。

こちらが襲ってもさっと挿入されてしまうし。

2022-10-29

anond:20221028070846

女性警官コスプレをして痴漢待ちをする。

このへんに日本人女性痴漢に対する心理がよく現れている。

日本人にとって間違った欧米人価値観であるセクハラなるものが導入されたあたりで完全に日本女性の性欲は拗れてしまったのだ。

 

本来女性の性欲は痴漢職場でのお触り行為で適度に発散されていたものである

昭和時代作成されたドラマ映画を見てもらえばわかると思うが、

部長課長役の男性お茶くみの女性のお尻にタッチしてそのことを女性が喜びながら怒るというのは定番のシーンである

 

ポイントとなるのは喜びながら怒るである

女性というのは性欲があることや性欲を満たされることに対する喜びを素直に表現できないものである

これは様々な要因によるものがあるが基本的には金銭に換算できるような対価を要求できることを無料男性側に提供することに対する不条理に対するものである

 

まり女性側としてはお尻を触られるのはうれしいのだが、

しかし、これはお金を貰えることだよね?

という矛盾により発生する不条理に対する無意識の不満によるもの

怒りながら喜ぶという行為を呼ぶのである

 

本質的女性はお触りを喜ぶ生き物であり、

昭和時代にはそれは広く一般常識として知られており、

その間には女性普通生活の中で性欲を発散することが出来平和であった。

 

しかしながら1990年代前後米国からセクシャルハラスメントなる概念が導入されることになる。

その原動力になったのはフェミニストと呼ばれるようなある種の主義に凝り固まった人々が社会運動化することにより自らの立身出世に役立てようとする活動によるものである

わかりやすくいうと

セクハラをバズらせて

自分有名人になりたい

という欲求によるものである

 

人というもの不思議な生き物である

ある価値観提供されると、本来的な自分気持ち差し置いても、その価値観のもの自分意志を委ねるということをする。

セクハラ、という概念が紹介されたときに一様に昭和の人々は困惑した。

まり日本人には馴染みの薄いバター臭い欧米人の極端に個人主義を発展させた上での屁理屈のようなその理論と、

その主張を声高にする人々の本音のようなものが薄ら見えて気味悪く感じられたのだ。

しかし、人はひとつの目新しい価値観提供されるとその正否は別にして、ただ新しいと言うだけで魅了されるものでもある。

とくに若い人々、当時の自らの性欲の発散のさせ方をよく理解できていない女性にとってはそうであった。

 

本来、適切なタイミングで行われる痴漢やお触りは喜ぶべきスキンシップであった。

大人たちはそのことをよく理解していたし、だから社会的に黙認されていたことであったのだ。

社会というのは杓子定規で捉え過ぎるとうまくいかない、

この場合女性の適度な性欲発散を社会的容認するというやや風俗的に如何なものか?

と問われる部分においても柔軟に解釈して女性の喜びを保持するべきであるという社会的なやさしさがあったのだ、昭和には。

 

しかし、そのことを理解する前に新しい概念を吹き込まれ女性たちは、

自らの欲望と、ある種の屁理屈のような主義主張にとの間で葛藤することになる。

それが警官コスプレをしながら、痴漢待ちをする、というような第三者から見れば摩訶不思議行為によく現れている。

 

女性専用車両なども、その一種である

本質的痴漢待ちをしたいという強い願望を持つの女性であるが、

拗らせたきった間違った価値観後天的学習してしまたことと、

あいも変わらずの消費社会に染まりきった金銭的な損得とで、

まるで痴漢をされるのが「損」であるなどという自らの首を締めるような考え、

自分自分を鎖で縛るような考え方に染まりきってしまって最早身動きがとれなくなっている。

 

から、おおよそ痴漢にあうはずもないような

年齢

容姿

を備えきった女性まで女性専用車両に乗ることになる。

あれなどは全く意味のない行為であるし、

ここまで技術が進んでいるのであるから

女性専用車両に乗るためには

認証と年齢確認のためにマイナカードをかざすようにすればよいのである

 

そうすれば、女性専用車両に乗るべき人だけが乗ることにより

本質的自分たちの行動が間違っていると気づく端緒にもなるというのに

今の運用方式では、ただ単に一般車両よりも空いているから、という理由で使われており

その間違った運用方式のために「便利さを生み出し」、

それがゆえに廃止すべき女性専用車両廃止すべき理由意識されないのである

 

ここまで書いても理解できない人は多数いることはわかる。

から、我々はプーチンロシアを笑えないのだ。

人々の価値観コントロールするというのはそういうことなのだ。

痴漢は悪、と、欧米NATOが悪、は一緒のことだ。

ある種の人々の凝り固まった主義主張により広げられた価値観による行動様式制限誘導

それは独裁政治と同じことなである

からこの文章はただ虚しいものとなることはわかる。

でも、それでも、と思うのは人としての悲しさであるのは理解している。

2022-10-24

オカマだけど結婚する

結婚婚活話題の今だからこそここで話すしかない!と鼻息荒く書き込んでみたいと思う

バレないように嘘は盛大に盛っていくが許せ

まず私のスペックだが

・25歳院卒

外資IT技術営業給与はちょい低め、MtF理系が多いが私も漏れずにバリ理系

・男から女になった

身長は175、体重は70

・顔は良い家系だけど親戚ほど恵まれていない

・昔からオカマだの発達っぽいだのでイジられたりハブられたりしてきた、性転換してから性格がまともになったとかなり言われる

・こだわりが強く、おっちょこちょい

・長女、妹が二人いる、オカマから我が家系には二人戸籍上の長女がいる

タバコ✕、シーシャお酒ちょっと

身体は弱め

という感じ

相手文学部院卒の外資

お互いが学部生の頃から付き合っていた

出会いTwitter経由で、よく外に食べに行く仲だった

ホテルに誘われて当時恋人がいなかったから承諾、私でいいのかと確認してセックスして、ダラダラ付き合っているうちに両親顔合わせして結婚直前という感じ

ちなみにセックスは月2くらいで少なめだけど、スキンシップは多い

喧嘩も多いけど、ちゃんと話し合ったあと仲直りするきっかけや隙を作るのって大事だよね

そういうわけで、今度婚姻届出してきます

あとほとんどのトランスオカマやオナベって他人に言われたかカチンてくるから使わないでね〜

2022-10-23

anond:20221023105944

夫が大学教員、妻が専業主婦カップルだが元増田と同じぐらいの頻度でセックスしてる。ズレてるかどうかはわからない。

便乗自分語りセックスだが我が家場合もやはり40代夫婦子ども二人。一緒にいる期間は約20年弱。今現在は週2回ペース。交際から新婚期はほぼ毎日からかなり減った。年とって夫の精力が減ってしまったらしい。

妊娠から子ども赤ちゃんの時は回数が減ったかというとやはり減った。それでも週2ぐらいはしてたと思う。

自分たち夫婦はどちらも相手にふれてると安心するタイプなので普段からスキンシップが多めだ。隙あらばなんとなく隣にいてどこかの部分をくっつけていることが多い。手をつないでたりとか太ももをくっつけてたりとかそんな感じ。

そこからキスしてちょっとイチャイチャしてると自分相手スタンバイOK。どうやら自分はとても濡れやすタイプらしい。

自分は中に出してもらうのが好きなのでずっとIUD装着済。セックスはお互いに気持ちよくなるスポーツみたいなもので最高値射精という認識なので前戯もほぼない。ことが始まってから終わるまで10分以内。

元増田も「性欲解消ではなく愛を感じることが目的でなければならない、というセックスへの固定観念を取り払えばレスが解消できる夫婦は多いのではないか」と書いていたがもっと気楽にセックス楽しめばいいよ!

2022-10-18

anond:20221018142335

ハグだよ。ハグ

無言のスキンシップでお前が子供を愛していると伝えるんだ。

無条件に自分は愛されているのだという確信子供が持てれば、子供自発的に行動するようになる。

2022-10-07

anond:20221007104536

うちの奥さん増田のようなタイプなので自分からはイチャつきたいとか全くなく、相手が望むなら受け入れるというタイプ

ただ奥さん子供希望していたのでその辺はつつがなく進んだんだが、

出産から3年くらいレスになり、なかなか辛かった。

今は月一くらいで受け入れてくれてる、程度。

行為が嫌なのか聞いてもそういう訳ではないが自分からしたい訳ではないとのこと。

ただうちの場合問題子供に対するスキンシップが不足していることかも。

子供が甘えたいタイミングがうまく理解できていないようで、抱っことか膝枕とか全然しない。

代わりに僕がやってきたので完全にパパっ子になってしまい、言葉ときどきかけるだけのママのことを怖い、厳しいと小学生になった今でも言うようになってしまった。

増田がどういう家庭を持ちたいかによると思うが、もし子供を持つならスキンシップ意図的に多めにすると良いのではと思う。

奥さんフォローをしておくと彼女なりに愛情深く育てているのは良くわかってるが娘にはなかなか伝わってない。言葉説明して分かるようになってきたがそういう事でもない気もするし難しい。

10/12追記

婚活交際相手にあまり恋愛的なときめきを感じなくて困っている。

困っているのは私というより、相手の方。

私がそういうものを感じないから手を繋ぎたいとか全然言わない(し、実際思わない)んだけど、

してほしいといわれればなんでも答えてるし、それは別に嫌じゃない。婚活中なので性交渉は厳禁だけど、成婚後にして欲しいのならできる。

でも、「そういうことを私ちゃんからもやってほしい、言って欲しい」と言われると、困る。

だって自分からやりたいタイミング全然ないんだ。別にそういうことでドキドキとかもしない。お付き合いの上で義務なのでやっている。

これは婚活前のお付き合いとかでもそうだったので、婚活から、期間が短いからどうとかではない。

相談から確認されたけど、接触が嫌なわけじゃないよ。言われればできる。でも自分からいちゃつきたいみたいな気持ちは1ミリもない。

正直「めんどくせ〜、毎回付き合ってやってるのに何が不満なんや…」と思ってしまうんだけど、そういうことじゃないのかなあ。

それは相手があってないのでは?と言われそうなんだが、上で書いたように今まで付き合った相手ともそういう気分になったことはないので、

相手を変えたら変わることじゃないと思うんだよね。推しかにもそういうことは考えたことない。

容姿問題でもないというか、あんまり人の顔の違いがよくわからないので、今の相手容姿に不満はない。

私としてはそれ以外は自分の考えてる条件にベストマッチ相手なのでこのまま結婚したいんだけど、

その点だけが面倒くさいな……って感じ。手を繋ぐとかだけならまあ別にいいんだけど、こういう人ってセックスもそうじゃない?

自分がやりたいだけのことをなぜ私に言わせようとする?と思って、行為というよりその他人任せ感が嫌。

自分がやりたいことなんだから自分の口で言えと思ってしまう。君のためを思って……系のウザさに近い。それ以外はいいんだけどなあ。

10/12追記

仕事忙殺されていて投稿したこと自体忘れていた…。すみません

私としては、と書いたので自明かと思っていましたが私は女です。

まず最初に一番多かった指摘のなんでそんな状態婚活?は、

①男女問わずに全国転勤が必要仕事だが、結婚すると女性は転勤ルートから外れる

自身ASDグレーなので日常生活サポート可能パートナーがいたらいいかなと思った

の2点です。

そのため、転勤のない仕事一人暮らし(一通り生活はできる)人を対象婚活していました。

ただ自分希望けが通せないのは当たり前なので、

家事のどれか一つ(具体的には特にマルチタスク必須で苦手な料理)の分担が可能なら、

他は自分がやるという認識でした。これは相手も了承済みです。

お金には困ってなく、このまま自分20年働く+今の預金なら老後の分まで一応余裕はあるので、金銭より生活サポートがほしかったのです。

どちらかというと男性にとっての結婚して専業主婦してくれと要求は近いと思います

ロマンティックについてはおそらくその通りです。

アセクについては微妙です。下の話ですみません自慰しますし、漫画は男・女の組み合わせ問わず成人指定のものはなんでも好きなので。

ただ、3次元だと何も見れません。これは昔からずっとそうです。

行為自体は嫌ではない、というか、嫌だとしてそれを表明することに意味がない(私が嫌だからと断ることで発生する利益が双方何もない)ので、

相手がそういうなら体調が極端に悪い(汚い話ですが下してる時とか)、生理中などでない限りは今までも断っていませんでした。

婚活中になんで性行為なしを貫き通していたかというと、結婚相談所(IBJ系列全体)が性行為NGと決まっており、発覚すると強制退所だからです。

 

上手く伝えられないのですが、別にいちゃいちゃしてくるなとか、セックスしたいと言うなという話ではないです。

男性がそういうことをしたいことはよくわかっていますレス離婚事由になるので、

体調がどうにも悪いときは流石に許してほしいですが(身体が弱いので)、それでもどうしてもしたいなら応じます。そういうものだと思っています

そうではなくて、自分がしたいというのを私がやりたいと思っているみたいに言わされるのは嫌だなあと思っていたんですが、

でも、私が選んだ相手がそうなので、選んだ自分責任だし私が対応するべきなんだと思います

話し合うべき、な意見も勿論わかるのですが、私自身がそのようなことがとても苦手なので基本的我慢するしかなく

どちらかというと仕方がないという感覚が強いです。追記を書いているうちに自分でも何が嫌なのかよくわからなくなってきました

どなたかが書いてくださったように、私がお相手の望むようにデートの際にスキンシップするようにすればよいような気がします。

ASD特有の忘れっぽさが発動しなければ、なんとかできるとは思います。くだらない我儘で申し訳なかったです。

2022-09-24

娘のブラを買いに行く。

 次女の誕生日のあと、長女の誕生日があって、その直近の祝日、二人に誕生日プレゼントと服を買ってやるために買い物に出た。トータルで三万円くらいかかった。はぁ。

 服を買う時に、ついでに長女に今のうちに生理用品とかブラを買っとこうぜ、と言うと、長女は思いの外喜んだ。

 長女は11歳になったのだが、最近爆速身長が伸びると共に体型も大人に近づきつつある。彼女は小さい頃から今に至るまで安定の痩せ体型だ。身長に合わせてズボンを買うとウエストブカブカだったのが、今は150のズボンを履いてもずり落ちなくなった。痩せているなりに身体の厚みは増しているのだ。

 最近の長女は胸が急に育って来ているのが悩みらしい。そういう事をぽつぽつ言うのだが、ブラが欲しいと自ら言う事がないので、親であるこちから提案した方がいいんだろうなあと思った。

 長女を子供下着売り場に連れて行くと、彼女は種類の多さに圧倒されていたが、ぼくが

ステップ1とか2とか3とかタグがついてるな。まずはステップ1でいいんじゃないか?」

 と言うと、それらを物色しはじめた。

「すごーい、いっぱいあるー。こんなのが欲しかったの!」

 などと言うから可愛い色のやつを買うのかな? と背後で見ていたら、スタンダードな感じの、キャミソールと一体型の白いのを二枚選んだ。黒や紫もあるし、ブラだけ独立していて、同色のショーツとセットになったものもあるよとぼくが言っても、「絶対これがいい!」と長女は譲らなかった。まあ、白無地はアウターに響かなくていいよな。もし、ぼくがユニクロの白のエアリズムばかり着てることに影響されたのだとしたら、なんかすまないなと思うけれど。

 今時の小学生女子は、他の子がどんな下着を着けているのか、気になりはしないのだろうか? ぼくが子供の頃は、女子はそういう事についてはかなり煩かった。白い「初めてのブラ」なんか着けていると、露骨馬鹿にされたものだ。

 ぼくが子供の頃、ぼくの母親はどういう訳か我が子の二次性徴について捻れた考えを持っていた。だからぼくはなかなかブラを買ってもらえなくて、確か中学に上がってしばらくはノーブラで過ごしていた。部活の時以外は胸が目立たないよう猫背で下を向いて歩きがちだったように思う。

 当時はぼくの母親だけでなく、世の母親達の考えは大抵いい加減かつバラバラだったので、胸が既にかなり大きいのに「子供から」という理由ノーブラ女子というのはしばしばいた。ぼくはそれが好きじゃなくて、自分はそうはなりたくないと思ったのだが、無駄に性に対して厳格な家庭でしかも鈍感な母親にブラが欲しいなんて強請るのはあり得ないと思って我慢していた。ただ、ぼくの場合は胸が発育しかけだとしても限りなく俎板に近い胸をしていたので、ブラを着けていないことを誤魔化すのはそんなに難しいことではなかった。

 だが、体育の授業や部活の授業の前後更衣室で着替える際だけは誤魔化しなどは利かない。

 体育の時の着替えはまさに針の莚に座るような心地だったが、部活の時はそうでもなかった。更衣室では先輩達が下着姿で悪ふざけをしていたし、彼女達の下着はみなカラフルでまるで見せるためのもののようだった。たった一、二学年違うだけでどうしてこんなにも文化が違うのか不思議だった。ぼく達の学年はいつまで経っても白いペラペラ下着で、誰が一番先に「色気づいて」大人のようなブラを使い始めるのか、監視し合い足を引っ張り合っているのに。

 先輩の一人が日曜日に買ったばかりだというグリーンのチェックのブラを見せびらかしている時、ぼくはホワイトボードの下にレイジと二人で潜り込んでぴったりと身を寄せ合って先輩達の馬鹿騒ぎを眺めたり、今週のジャンプの話したりしていた。ブラの自慢をしていた先輩がぼくらの所にやってきて、

今日も二人、異様に仲がいいよね」

 といい、ぼくはそこに含みがある事に素で気づかず、

はい、ぼくとレイジ友達なんです」

 と答えた。

 レイジとは中学に上がってすぐの部活見学期間のある日に出会った。レイジ武道館の片隅に一人で体育座りをして、先輩達の稽古の様子を眺めるでもなく膝の上に顔を伏せていた。最初レイジがぼくを見たが、話しかけたのはぼくの方からだ。当時のぼくは既にはみ出者気質を全開にしていたが、今よりは社交性があったのかもしれない。

 レイジ第一印象は、大人しそうな男子、といった感じだった。目が合って、一言二言交わしただけですぐに気が合いそうだと思ったのと、ぼくと同性である事に気づいたのとは、どっちが先だったろうか。立ち上がれば性別を間違いようはない。レイジはぼくよりずっと背が高く、正面から相対すると迫力のある胸が視界を圧倒してくる。まるでモデルのように手足が長く、メリハリのある体型をしていた。

 そんなレイジだが、ほとんど大人同然の背格好をしていたにも拘わらず、ぼくと同じくまだ「子供」というカテゴリーに押し込められていた。つまり中学に上がってもしばらくはノーブラで過ごした。その点でぼくにとっては類友でもあった。

 いつだったか、先輩の一人がそんなぼくらを見かねて声をかけてきた。ブラをしないと恥ずかしいとか乳が垂れるぞとか、そんなことを言われ、ぼくらは「はーい」と返事をしたが、すぐに他愛ない雑談に戻った。レイジは先輩に言われたことなど全く意に介していないようだったけれど、ぼくは内心かなり気にしていて、やはり母親にブラが欲しいとお願いしなくてはならないのだろうか? と考え、まだ何も行動しないうちから屈辱に打ち負かされたような気になっていた。

 記憶に間違いがなければ、ぼくらは少なくとも一年夏休みまでは「子供カテゴリーのままでい続け、それぞれ親の方針通りに子供肌着制服の下に着続けていたと思う。そのことによってレイジがどんなデメリットを被ったかはぼくは知らないが、ぼくの方には人には言えないようなデメリットがあった。

 ある日、竹刀を振った瞬間に身体の内側から「ぶちっ」と音がした。腕のつけ根辺りがヒリヒリと痛くなった。家に帰ってから服を脱いで見てみると、鎖骨のすぐ下辺りに赤い皹が入っていた。まるで鋭利刃物でひと突きしたような傷は薄い表皮で繋がっていて、出血はない。どうやら急に大きくなった胸の重さに皮下の肉が負けて裂けてしまったようだった。奇妙な傷はその後いくつも増えていき、白い痕になって残った。

 肌にいくつもの傷が残るほどに、ぼくの胸はお荷物になりかけていたのだが、だからといって目立って大きいのかというと全くそんな事はなく、服を着ている限りは相変わらずの俎板に見えるほどだった。なのに、ただ普通に生活していくだけで服の下に隠れた部分が傷だらけになっていく。その原因がさして膨らんでいるようには見えない胸であるなど、親に相談出来る訳もなく、ぼくはひた隠しにした。

 その件はレイジにも話した事はない。そもそもぼくとレイジは「親友」だと言い合っていたのにも拘わらず、お互いに相手内面には踏み込もうとしなかった。ぼくらは校舎の内外を、ひとの目も気にせず手を繋いで歩き、座る時にはスズメきょうだいのように身体をくっつけた。部活の合間の休憩時間には互いの背中を背もたれにしたり、膝枕をしあったりした。

 ぼくがレイジの太ももを枕にしている時、ぼくの鼻先にはレイジの胸があるのに、そのぼくの胸の何倍も大きな肉の塊はレイジにどんなダメージを与えたのか与えなかったのかなんて知らなかったし、レイジレイジで、ふざけて指でつついたぼくの貧相な胸がぼくにとってはけっこうな凶器だった事など知らないままだった。

 レイジに対してのぼくの隠し事なんて大した数はないが、ぼくにとってレイジは謎の多い奴であり続けた。真面目そうに見えてちゃらんぽらんで、部活だって、ぼくとレイジとはたった二人だけの新入部員なのに、レイジはよくサボり、ぼくを一人にした。夏休み部活に、レイジは半分も顔を出さなかった。なのに試合に出ればそれなりに勝つの不思議だ。何故レイジはそんなに休むのか、ぼくはしばしば先輩達から聞かれたが、わかりませんと首を振るしかない。

 親友の癖にぼくはレイジ個人的な事をほとんど知らない。そのことが気にならない訳ではなかったのだが、いざレイジと顔を合わせると、数々の謎の解明などどうでもよくなってしまう。レイジとする話は好きな漫画アニメの話ばかりで、端からみればそれは終始うわべだけの話をしつづけているだけで、それのどこが親友なのか不思議だったかもしれない。

 ぼくとレイジは心が遠くにあるのを補うかのようにスキンシップだけは過剰に行った。一日の中で最初に会ったときは、相手存在を視認したらどんなに遠く離れたところからも全力で駆け寄り、

「カーラミーア!」

「モンシェ!」

 と叫ぶとひっしと抱擁し合う。隙あらば、学校内のどのカップルよりも密着して過ごした。

 夏の間、ぼくはろくに飲食をせずに部活でしごかれていた。これ以上身体無駄な肉がつくのを止めたかったし、生理出血をなんとか止めたいと思って行った無謀なダイエットだったが、消耗したわりに効果はいまいちだった。ひと夏で顔だけげっそりしたぼくだったが、片やレイジ夏休み前と少しも変わらず飄々としており、健康のものに見えた。実際、心ない男子がぼくらに対して目障りだ死ね罵倒を浴びせるやそいつを蹴り倒しプロレス技をかけて泣かせるなどワイルドに暴れることもあった。

 ぼくは安心した。実はぼくの母親がぼくとレイジが仲良くなったのを知り、ぼくの同級生母親達の情報網を使ってレイジ個人情報仕入れており、聞いてもいないのにぼくにそれを話したのだ。ママ友ネットワークをもってしてもレイジの事で確かな情報は得られず、噂程度のことしか仕入れられなかったようだ。それによれば、レイジは何らかの病気で定期的に通院しているという。だがその病気が何であるのかは誰も知らないらしい。

 ぼくが知っているレイジ個人的なことといえば、レイジには兄が一人いて両親も健在で、四人家族で仲良く暮らしているということくらいだった。

「ねえレイジ、どうしてレイジレイジなの?」

 ある日、ぼくが何気なく訊いたら、レイジはこう答えた。

「うん? うちは兄と俺との二人きょうだいから

レイジのジは二番目のジってこと?」

「そそ」

「納得した」

 きょうだいの二番目だからレイジ」と名乗るレイジとぼくとは部活つながりの親友クラス出身小学校が違うせいでお互い相手の事で知らないことが多いかもしれないが、そんな事は関係なく、ぼくらはとても仲がいい。

 秋になった。ある日、学校から帰るとぼくの部屋に大きな買い物袋が置かれていた。母親が開けてみろというので中身を見たら、「はじめてのブラ」と書かれた厚紙つきの白いブラが三着ほどと、その他下着類が入っていた。母親によれば、「ぼくに必要から買った」というより「みんなが必要だと言うから買った」ようだ。母親他人の言う事になにかと流される。

 しかし、断られる可能性が高いと思いつつこちらから羞恥心を堪えつつ頭を下げてお願いすることもなしに、必要ものが手に入ったのは良いことだ。ぼくは「はじめてのブラ」を着けてみた。ところがサイズ全然合っていなかった。それはAカップだがアンダーが85cmもあって、上半身だけは骨の浮くほどガリガリだったぼくにはユルかった。

 翌日から「はじめてのブラ」を着けて登校したが、いざ日常生活を送ってみると、ユルすぎるブラはぼくの助けになるどころか邪魔邪魔で仕方のないものだとわかった。ちょっと身体を動かしただけで背中ホックが外れる。これまでの習慣通りに猫背にしていると外れるし、かといって背筋を伸ばしてもまた外れる。走るとどんどんブラが浮いてきて胸の上までずり上がってくる。それを狼狽しながらも誰にも気づかないよう適正な位置に引き下ろさなければならない。

 なんなんだこれ……。母親に苦情を言うべきではないかと思わなくもなかったが、母親がぼくにブラを買い与えた時、牽制するように「デブで胸のないお前にはサイズがそれしかない」と言ったから、解決策は何もないとぼくは思い込んだ。デブ言いがかりだ。ぼくはチビの癖に肩幅と腰幅があり、脚も太かったから、セーラー服を着るとずんぐりむっくりに見えたが、上半身ガリガリに痩せていたのだ。

 何でぼくだけこんな事に……と思いつつ、部活の際に先輩達がふざけながら着替えている間は、いつもの様にぼくは部室の隅っこにレイジとぴったりくっついて体育座りで待っていた。先輩達は相変わらず可愛いブラを着けていて、それらはぼくの「はじめてのブラ」のようにズレたりホックが外れたりはしない。どうしてぼくの「はじめてのブラ」はこんなにも役に立たないのか、すぐそこに何事にもあけすけな先輩達がいるにも拘わらず、ぼくは誰にも打ち明けられない気がして、勝手孤独に浸っていた。隣のレイジは、元からそういう話をすべき相手ではない。

 その時、ツンツンと脇腹をつつかれた。隣を見れば、レイジが膝の上に半分顔を埋めたまま、いやーな顔で笑っていた。

「お前、これなんなの?」

 レイジはニヤニヤしながら、ぼくのTシャツの上からブラのバックベルトを引っ張った。

「何でもいいだろ!」

 ぼくは小声で身をよじりながら言った。その反応がレイジには面白かったらしく、レイジは「なんなの、なんなの」と言いながらぼくのブラのあちこちを引っ張り、脇を擽ってきた。そんなぼくらの攻防戦を先輩達はいものじゃれ合いだと思ったらしく、「今日も二人は仲良いよねー」と言った。

 その日以来、レイジはぼくがブラを着けているのを面白がり、やがて服の上からブラのホックを外すという技を会得した。レイジ通りすがりにぼくの背中を叩くと、ホックが外れる。とんでもない悪戯だが、ぼくのホック悪戯をされなくてもしばしば外れるし、ぼくとレイジクラスが違うので、被害を受けたところで大した事にはならない。それでぼくとレイジの仲が決裂するという事もなかった。

 ただ、レイジがぼくをブラのことでイジッてくるのは意外だと思った。同級生女子の中には、他の女子が「色気づく」のを嫌って意地悪をしたり他人の足を引っ張るような事をする奴が何人もいたが、レイジはそんな陰湿女子どもとは最も遠い存在のような気がしていた。でも、その頃レイジはまだ「子供カテゴリーの内にいて、それをぼくなんかみたいな貧乳の方がイチ抜けしたのだから、変に執着されるのはおかしい事ではないような気もした。

 人の心理としてレイジの反応は特におかしものではない。が、ぼくらの関係性の絶妙バランスをレイジの方から崩して来ようとするのは……逆にぼくの方から壊しにかかるなら自業自得なのでまだしも……どうしていいのかわからない。わからなさすぎたので、ぼくは何事もなかったかのように過ごす事を選んだ。

 二年からはぼくとレイジは同じクラスになった。一緒に過ごす時間は益々増えた。レイジ休み時間教室ですれ違いざまにぼくのブラを外して遊ぶ事もあったが、ぼくは責任を取ってホックを元に戻せとレイジ要求し、レイジは「はいはい」と言ってぼくの制服背中に手を突っ込んでホックを掛け直した。

 いつの間にかレイジはその遊びをしなくなった。

 その頃にはレイジは既に「子供カテゴリーを脱していたのだと思うが、ぼくにはその件については全然記憶がない。少なくとも、ぼくはレイジからされたようにレイジがブラを着け始めた事をからかうことはなかった。

 教室が一緒だと、友達同士なら休み時間ごとにお互いの机のところを行来するものだ。ぼくは授業が終わってもすぐに教科書しまって離席することがないから、レイジの方からぼくの席にやって来がちだった。ふとぼくが顔を上げると、視界の全面をレイジの胸が塞いでいる。よく、胸の大きな女性が「(男は)私じゃなくて私の胸に挨拶をする」と言うが、レイジ場合はぼくに胸から挨拶して来るようなものだ。ぼくはレイジに知られないよう視線を外した。だからレイジの胸がしょっちゅうぼくの目と鼻の先にあったのに、ぼくはレイジのブラ事情など全く知らない。一方レイジはといえば、ぼくをからかえるだけからかって恥ずかしい思いをさせたのに。

 レイジは狡いと思ったが、他の女子といがみ合うようにレイジと争うのは嫌だった。レイジ喧嘩する事があるとしたら、それとは全く関係のない、取るに足らない事が原因だ。そしてベッタリと仲がいい分喧嘩するのもわりとしょっちゅうだった。大体はぼくの方から吹っ掛ける。そこにレイジは狡いという思いがなかったとは言えないと、当時を振り返って思う。

 レイジは胸が大きくて手足が長くてモデルのような体型をしていたが、女としてはある意味で無敵だった。ぼくはといえば、自分身体がなにかとコンプレックスで、わざと身体に合わないダボダボな格好ばかりしているから、本当はガリガリに痩せていたのにすんぐりむっくりのデブだと思われがちだったうえに、貧相な体つきのわりにはきっちりと女であることのデメリットを受けた。すなわち生理が異常に重くて一月のうち絶好調なのは三日ほどしかなく、あとは瀕死

 レイジは不調知らずで常に元気いっぱい走り回っていた。何かの病気で通院しているという噂はデマに過ぎないのではないかとぼくには思われた。だがレイジはよく部活をサボった。同じクラス親友のぼくにも何も言わず放課後になるといつの間にか姿を消している。ぼくは既にレイジはそんなものだと思っていた。部活顧問から来年女子部長は消去法でぼくに決まりだと聞いて軽く絶望した。レイジの方がぼくよりもずっと強いのに、部長は実力よりも真面目さが大事だと顧問は言う。だがぼくは顧問が思うほど真面目ではない。絶不調ながら毎日律儀に部活に出ているのはほとんど、稽古カロリーを消費しつくせば生理にかけるエネルギーが少なくなり、来月こそは体調がましになるのでは? と期待していただけに過ぎない。

 そんな馬鹿な事をしていたせいで、ぼくはある日、体育の授業中に具合が悪くなった。その日のメニューは1000メートル走だったが、ぼくは運動神経がない癖に中距離を走るのが大好きで得意だったので、生理中だというのに無理をした。酷い目眩がして手足が冷たくなり、震えが止まらなくなった。爪が真っ青になり、顔色も青を通り越して真っ白だと、ぼくを見た体育教師が言った。体育教師は厳しい人で滅多な事では生徒を休ませないのだが、ぼくが芝生に座っても一向に回復しないので、保健室に行って休めと言った。ぼくは保健委員に付き添われて保健室へ行った。ベッドに寝かされた途端に意識が落ちた。

 気がついたらベッドの側にレイジがいた。

「おはよー。今どんな気分?」

「どんなって、最悪だけど。でもさっきよりはましな気がする」

「ははっ、体育の時はヤバかったな。こいつマジで死ぬんじゃね? って感じの顔してて、先生がさすがに焦ってた」

 そう言うとレイジはぼくのほっぺたをつまんで引っ張った。

「ほっぺぷにぷにー。すべすべで真っ白ー。でもさっきよりはましー」

 レイジはぼくの肌をすべすべで真っ白だとよく言う。小学校時代は徒歩通学で、中学に上がってから自転車通学で、それなりに日に焼けていたから、ぼくの肌も黒くて荒れているはずだと自分では思い込んでいたが、レイジに指摘されてはじめて、ぼくは色白で肌質がいいのだと知った。少なくともレイジのほっぺたよりはぼくのほっぺたの方がすべすべで白い。

「今どんな気分?」

「君が血色が戻ったというなら、思ったよりもいいんじゃないだろうか。確かに吐き気はしないし、頭痛もしない」

「ふーん。俺にはそういうのが無いからわからないけど、まあ無理すんなよ」

はいはい

 レイジはいいな。ぼくと性別が同じでもぼくのような思いはしないんだ。でもぼくみたいにひ弱なのはレイジには似合わないから、それでよいのだと思った。

トラバに続く。

2022-09-07

エロ漫画の話なんだが

めちゃくちゃ仲良い2人が付き合ってないのにスキンシップの延長みたいな感じでほのぼのセックスしてるやつってどう検索したらいいの?

2022-09-01

anond:20220901072113

ホントこれだよな。

頭撫でて喜ぶような女はチョロ過ぎる。

仮に、そのくらいのスキンシップがもう普通になってるなら、職場の周囲の人にはもう噂されてる段階だから絶対ヤバい

anond:20220831191639

既婚でそういうことするやつは絶対やめた方が良い

増田が喪だと思って馬鹿にしてちょろいと思ってる

頭撫でるのがその証拠

付き合ってもないのに頭を撫でるとか女は嫌がる、かっこつけてるダサい男のすることなので男慣れしてる女はむしろドン引きするし男もそれをある程度理解してるので本命であればあるほどやらない。(すでに付き合っててスキンシップとして受け入れられてる場合は別)

増田、お前、かなり相手の男に舐められてると思ったほうが良いぞ

2022-08-19

anond:20220819023513

うちの娘は妻だと自分から抱きついたりしてスキンシップ取ってくるので苦手にもみえず。

妻も時には応じてます

娘について

娘がひきこもりだ。

娘はここ1年以上、学校に行けていない。

今日も朝から隠れて買ってきた携帯ゲーム機ゲームスマホでもゲームと三昧の時間を過ごしている。

今、日が変わって2時前。いつも23時ころから風呂に入りだし、両親が眠る頃になって大量の洗髪剤を請求してくる。眠れたもんじゃない。

いつも洗髪剤は容器の3分の1程度使用する。異常だ。

風呂に入ったかと思えば水を出しっぱなしで1時間以上風呂から出てこない。ガス代、水代が毎回すごい。

もうこんなことを注意しても聞いてくれない。何回注意したことか。

共通利益理解してくれない。

彼女にとっては光熱費なんて空気、出しっぱなしが微々たるものなのだろう。

あー考えただけで相容れない存在認識していく。

いっそのこと、この家を飛び出したい。すごく飛び出したい。

無駄遣いとかご飯食べないとか生活リズム狂ってるとか引きこもるとか部屋から出ないとか、まともじゃないこといっぱいある。

そういうのから開放されたい。普通に生活したい。

学校相談した。

教師が家にきてくれた。登校支援先生が来てくれた。少し変わったように思えたが教室には行ってくれなかった。

4月、新学期になったら行くと約束してくれたが、当日娘が靴をはくところまできて、感極まった妻がこらえきれず大声で泣き出し、動揺したのか行くのをやめてしまった。

妻よ、なぜそこで水をさすのだ。おまえが状況をかえてどうするのだ。おれは何ヶ月も前から自分感情を押し殺して彼女が登校できるよう平常心を心がけていたのにだいなしだ。

なぜもっと彼女の心に寄り添わないんだ。いっしょに寝ようと手を引いて布団に入らないのだ。なんでスキンシップをはかってくれないのだ。

公的機関不登校支援情報もまったく見回っていないのか、父の私だけがなぜいつも君に情報提供するばかりなんだ。君は娘が大事じゃないのか。

それとも俺がやっていることは全部無駄だと思っているのか。

担任ゲーム依存問題だと会うたびに説いている。最初は我々もそう思っていたが、自己肯定感を失っている子供場合依存の原因を解消しない限りゲームをやめさせても逆効果になるというのが昨今の最新説だ。

この担任問題点を見誤っているし、心の問題に向き合おうとしていない気がずっとしている。

疲れた

妻への思い吐き出したが、仕事忙しいのもあるのだろう。思えば彼女コミュニケーションは誰とでもドライだ。

2022-08-13

射精について感じてること2

https://anond.hatelabo.jp/20220813073024

もうちょっと詳細に

 

・シコりたい欲

これはシコシコが気持ちいいが故に抑えきれない欲望である

 

射精したいという欲求

これは射精気持ちいいが故に抑えきれない欲望である

射精するとシコシコの気持ちよさが薄れるため、シコりたい欲と競合する

もしこれらが同一であるなら誰もが早漏になるだろう

 

・感知したい欲求

見たい、触りたい、嗅ぎたい、舐めたいという欲求

感覚器で対象を感じたいという欲求全般

エロいものを感じたい欲求

感じると興奮度が高まる

この興奮はシコシコに似ているが少し違う

 

・いたずらしたい欲求

これは背徳感と、相手の反応してほしい(エロい状況に置きたい、興奮させて共感したい)欲求が混合されたものだと思う

これが強いと愛撫が増え、よりサディスティックになっていくと思う

いきすぎると犯罪につながる

 

・癒やされたい欲求

ちんこを触ると興奮すると同時に落ち着く感覚も得られる

またおっぱいを触っても同様に落ち着く感覚も得られる

そういうスキンシップによる癒やしへの欲求もある

ただしこの癒やしは興奮とは競合するので癒やされすぎると萎え

 

征服

変態行為をしたい欲求

・甘えたい欲求

・優しくしたい欲求相互理解したい欲求

 

射精へ至る過程

1.感知したい欲求 → 感知する(興奮)

2.いたずらしたい欲求 → いたずらし反応を得る(興奮)

3.シコりたい欲 → シコる(射精準備)

4.射精したいという欲求 → 射精

 

何がいいたいのか?

エロに対する欲求って1個じゃないんだよね

たまに競合だってするし、何かが欠落しても上手く行かない

というのを確認たかった

2022-07-27

ラット研究で親の養育活動子供の脳の仕組みが変わるという結果が出てるらしい

ストレス耐性やリラックスやすホルモンの分泌、感受性の高さが

親の養育行動で大幅に変わるらしい

 

IQ地頭の良さ)は親から遺伝が8割程度

 

まりIQが低い親からまれるとIQが低く育ち

その親が適切なスキンシップをとれない親だと

キレ安く精神的に不安定に育つ傾向が高いということ

 

もしかしてガチャって実在する?

2022-07-15

anond:20220715172442

スキンシップ

少なくとも1日に一回はハグをしたり、触れ合ったりする事が大切だと感じます。人の温かみを体で感じられない事はきっと心に悪影響を及ぼすでしょう。

抱きしめてやれよ。

2022-07-07

ときメモGS過去移植前向きに検討されてるやつ

仮に9月感謝祭移植が発表されたとて1作品2年開発で過去3作を6年かけて移植することになったとして

GS4から入った新規とか蘭たんのGS3実況見てる奴らが残ってるわけがないし

そもそもswitch次世代機が出てくる可能だってある

過去ファンGS4をバチクソに叩くし、GSシリーズは123までで4なんてなかったって民意になったら

ときメモシリーズの新作なんて本当に一生出なくなるし、今後のグッズ展開だって先細りになってくだろう

GS4は確かにスチルは下手だし、氷室零一ファンからヘイトを買うのはわかるし、セリフバリエーションもっと欲しいなとは思うけど

過去作に縋るんじゃなくて新展開を望もうよ…と思う

というか、過去ファン絶対移植について文句言うだろ

何も触らずベタ移植してくれとかいうけど

PS2版ベタ移植したら小松原のせいで親友なくなったって騒ぐし

DSベース移植したらOP無いの??とかEVS入れて~とか言うんだろ

現状一番移植やすそうなGS3PだってDS版の立ち絵が好きだったとか、スキンシップ難しいかDSのが良い!とか言うんだろ

立ち絵をそのまま使ったらLive2Dが良かった~とか言うんだろ

2022-06-23

この前女性器を美容整形したんです

すごく嫌味な始まり方になるが、自分美人である

幼少期からそういう扱いを受けてきたし、父母も親族も種類は違えど美形であり、自分も例に漏れず美形でスタイルがいい。

性格は暗いため、学生生活社会生活では目立たないように暮らしていた。

そんなわけで、派手な恋愛遍歴やドラマチックな人生でもなかった。

そんな私にも人生で二人目の恋人が出来た。とてもいい人である



優しく穏やかで、顔立ちも整っていて、おしゃれで、清潔感ももちろんあり、専門職で頑張り屋さんで、家事掃除もよくやってくれる。

大好きだよ、かわいいよ、こう言うところが素敵だよ、と愛情表現スキンシップも豊かで非常に愛情深い人である

仕事の話、家族の話、友だちの話、愚痴もなんでも話し合えて、喧嘩してもお互い歩みよることができる。

柔道を長年やっており、引き締まった体型に、飲食店酔っ払いが色んな人や私たちに絡んできても、穏やかに問題解決できる正義感もある。

何も言うことはない。

何と素敵な紳士だろうか。優しくて生活力があってイケメン浮気をしない。こんな素敵な人、なかなかと思う。





ただ、夜の時はなんかこう、もっとガッと来て欲しい。

なぜ私の服を脱がさない。この細身巨乳ベージュ乳首の、フルカラーエロ同人もびっくりの裸体をなぜ見てくれない。

なぜキスばかりする。キスだけでなくもっとこう、色々あるだろう。胸を揉みながらとか。下を触りながらとか。

なぜ下着をすぐ抜く。その割に服はなぜ脱がさない。なぜ服の上からしか触れないのだ。ちゃんオタクくんが好きな綿の縞パンを履いたのにキスしながらノールックで脱がせただろ。何か一言あってもいいだろう。ないんか。

もっとこう、頑張って仕上げたこの肉体をもっと楽しんでくれたら嬉しいのだが。

女性器の形がコンプレックスすぎて50万かけて整形手術して白人もびっくりのピンクスジマンを作ったんだが。

見てないじゃないか。ノールック挿入じゃないか。おいおいその穴、50万円だぞ。

美人スタイルも良いがグロマンだったのがコンプレックスで貯めた美マン貯金。これで私は完璧人間になれたと全能感すらあった3年前の術後。

彼氏がいないうちに、と激痛を乗り越えて仕上がったこピンクスジマン。大好きな彼氏が出来ていよいよと思ったらこれですよ。

隠してるけどもう暴露して50万円の女性器だから見てくれないか、とお願いしたいくらいだ。


大好きだよ、かわいい、一生一緒にいよう、絶対に離さないからね、ぼくのことすき?などの声かけはとても素晴らしい。

あとこちらが責めた時の声もとても愛らしい。

ノールックなだけで前戯は上手く、挿入に痛みもなく、満足度の高いセックスはとても嬉しい。愛されてるなと思う。

ただあまりに着衣フェチすぎて、こちらの裸体を一切見ないその心意気に少し、いやかなり、悲しみを感じている。

着衣か二次エロエロゲでしか抜けない、生身の女の質感が苦手なのだろう彼は。



この人と結婚するし、このピンクスジマン他の人に見せることももうなかろう。

ああ、50万円をかけたこ女性器よ。誰にも褒められぬこの悲しき人工ピンクスジマンよ。

私だけは褒めてやろう、よく手術に耐えてくれた。なんと美しい。そう思いながらお風呂でひとり、今日も鏡の前でM字開脚をしている。

2022-06-22

アラサーデブ喪女だけど脱喪失敗した

2ヶ月くらい前、彼氏ができた。

女か既婚おじさんしか生息してない職場出会いなんて皆無だし、友達や親戚からの紹介者はことごとく敗北。

マッチングアプリ登録するも田舎じゃ半径10キロでもマッチングせんし、都会者はヤリモクとネットワークビジネスばっかで詰んだ…と思ってたら彼氏になる人とマッチングした。

面白いし、いつも苦痛通話不思議全然苦じゃなかった。バカみたいだけどほぼ毎日ラインしてたと思う。

会おうって言ったのは私から新幹線距離を会いに行った。

それから何度かデートして、季節が変わったころにお付き合いが始まった。

で、まあやっぱそういう雰囲気になるわけよ。

わたしは手を繋いだり、ハグしたり、そういうスキンシップは元々抵抗がない。

だが、なぜだか向けられる性欲に少し恐怖があった。あと単純に、医者が顔をしかめるくらいにデブなので、脂身しかない身体を見られることに抵抗があった。

結局、そんな諸々の不安で一杯になって、彼の腕の中で年甲斐もなく泣いた。処女なことを伝えたら、彼氏は驚いていた。私のことをセックスの手練れだと思ってたらしい。んなアホな!

泣いたらちょっとスッキリして、お互いに触り合いだけした。初めて触る本物のアレは想像よりも太く柔らかくて不思議感触だった。小指一本ですら微妙な私の穴に到底入るサイズじゃないなということだけは察したが。(知識としてはもちろん知ってるし、フェイクのブツは見たことも触ったこともある)

ちなみに、お互いにイくことはなかった。

結局、そんな感じでお泊まりデートは終了。無事今日処女のままです。泣きたい。

2022-06-15

anond:20220615163616

日本男の差別主義はひどいからな

レイシストでセクシストでホモフォビア容姿差別と年齢差別で女の声を聞かない奴の割合が高すぎる

外国行けば女を買ってセクハラできないなんて肩身狭い、性犯罪スキンシップとき

上の世代ババアが男を甘やかしすぎてんだわ

差別する奴に対話なんて通じないのでカウンター差別は許して良いと思う

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