2ヶ月くらい前、彼氏ができた。
女か既婚おじさんしか生息してない職場で出会いなんて皆無だし、友達や親戚からの紹介者はことごとく敗北。
マッチングアプリに登録するも田舎じゃ半径10キロでもマッチングせんし、都会者はヤリモクとネットワークビジネスばっかで詰んだ…と思ってたら彼氏になる人とマッチングした。
話面白いし、いつも苦痛な通話も不思議と全然苦じゃなかった。バカみたいだけどほぼ毎日ラインしてたと思う。
それから何度かデートして、季節が変わったころにお付き合いが始まった。
で、まあやっぱそういう雰囲気になるわけよ。
わたしは手を繋いだり、ハグしたり、そういうスキンシップは元々抵抗がない。
だが、なぜだか向けられる性欲に少し恐怖があった。あと単純に、医者が顔をしかめるくらいにデブなので、脂身しかない身体を見られることに抵抗があった。
結局、そんな諸々の不安で一杯になって、彼の腕の中で年甲斐もなく泣いた。処女なことを伝えたら、彼氏は驚いていた。私のことをセックスの手練れだと思ってたらしい。んなアホな!
泣いたらちょっとスッキリして、お互いに触り合いだけした。初めて触る本物のアレは想像よりも太く柔らかくて不思議な感触だった。小指一本ですら微妙な私の穴に到底入るサイズじゃないなということだけは察したが。(知識としてはもちろん知ってるし、フェイクのブツは見たことも触ったこともある)
ちなみに、お互いにイくことはなかった。
女の人生ヌルすぎワロタ