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はてなキーワード: アイデンティティとは

2024-03-23

anond:20240323141825

トランス女性生物学的な性別男性であるという事実にもかかわらず、自らを女性認識しています。この性自認彼女たちの経験アイデンティティの一部であり、その尊重人権の基本です。生物学的な性別性自認の間には重要な違いがあります。例えば、ホルモン療法や手術などの医療処置によって、トランス女性身体的な性別を変えることがありますが、それでも彼女たちは自己認識尊重される権利を持っています

また、トランス女性女性トイレ女子スポーツアクセスすることに関しては、彼女たちの安全プライバシー考慮されるべきです。トランス女性男性トイレを利用することは、しばしば暴力差別対象となります。したがって、トランス女性が自らを女性として認識し、女性として生活する権利尊重する一方で、彼女たちの安全尊厳を確保するための施策必要です。

2024-03-22

anond:20240322165350

要するに二次元女の子趣味アイデンティティオタク名乗ってた旧世代オッサンども、オタク趣味世間一般の表層部分に染み出てきたあたりからオタク趣味一般人に認められた=俺が認められたって意識でいた変な奴らのうち、オタコンテンツに自分尊厳を乗っけて戦争やってる奴が表自よなぁ

多くの場合なんかのクリエイターですらない、やってる表現といえば匿名HNネット上に戯言を書き込むだけというのが救いようがない

家持ってることが一番のアイデンティティな人といえば

大伴家持

2024-03-20

anond:20240320101416

この文章は、あるオンラインコミュニティ掲示板における投稿者感想を表しているようです。「chatbotみたいなブクマしてる奴」という表現からは、おそらく、人工知能チャットボットに関する話題を好んでブックマーク(興味を示す行為)する人々について言及しているのかもしれません。「自己顕示欲が溢れて増田にも書くようなったか」という部分では、そのような人々が自分意見や興味をより公に表現し始め、それがある種の自己顕示行為として捉えられていることを示しています

インターネット上で、特定テーマや関心事に対して熱心に貢献する人々は多くいます。そのような行為が、場合によっては他者から見て自己顕示欲の表れとみなされることもありますが、それはその人々が持つ情熱の一面とも言えます。また、オンラインでの表現は多様であり、それぞれが異なる方法自分アイデンティティや興味を共有しています。何が「適切」な表現かは個々人の価値観に大きく依存し、その境界線は非常にあいまいです。

このコメントは、特定コミュニティ内での感情見解の一例を示しているに過ぎません。オンラインでの表現コミュニケーションは複雑で、一つのコメント意見が全てを代表するものではありません。インターネット世界では、さまざまな意見や興味が交錯し、それがディスカッションや新しいアイデアの発展につながることもあります

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばみてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、このドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしんが、過去を振り返るために原点である山形への旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。(補記:特におしんの夫は軍組織に尽くし、結果として多くの命を亡くした責任を感じて自殺したという筋書きだが、拠り所となる国家、軍などのホームベース敗戦により瓦解したことのショックが実際のところの引き金だろう。)

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だ。外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームグラウンドにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものが仕組みとしてもっていた。だからその範囲しか外に出歩かないのだ。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧されてきた女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀の話だ。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、ホームからかい視線旅人である自分に向け続けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。ボヘミアンを気取って出て行っても、いざとなったらただいまといって帰れる場所がある。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。フーテン寅さんのことを考えていたら、そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、さら時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。「おもいでぽろぽろ」の主人公少女時代1970年代)は、都会の夏休みラジオ体操に二人しか参加していないほど、ふるさと田舎そもそも持たない世帯が少なかった。今では想像もできない光景だ。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、(都会で活躍するキャリア女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

補記

上記の書きなぐりをAIが次のように要約したので感心した。ここまで断言できないからゴチャゴチャ書いてたのに。

旅行好きの女性の特徴と男女差

旅行好きの人々は、事前に訪問地の情報をチェックし、SNSでの共有を楽しむ傾向がある。これは、日常からの脱却と、新しい体験への憧れを表している。特に女性は、旅先での関係性を持続させることに価値を見出すことが多いようだ。

歴史的に見ても、男女間で旅行に対するアプローチに大きな違いはないものの、女性はより積極的に新しい環境文化に飛び込む傾向があると言える。これは、社会的な役割や期待に対する反応として、女性自己実現のために旅行を利用していることを示唆している。

一方で、男性はより保守的で、旅行を通じて得た経験故郷に持ち帰り、地域社会に貢献する傾向がある。これは、男性社会的なリーダーシップを担う役割を果たすことが期待されているためかもしれない。

故郷と都会の関係性の変化

現代日本では、故郷と都会の間の伝統的な絆が薄れつつある。かつては、人々は故郷を離れて都会で働き、定期的に帰省することで地方とのつながりを保っていた。しかし、今では都会で生まれ育った世代が増え、地方への帰属意識が低下している。これにより、都会の人々が地方に求める価値は、失われつつある関係性そのものになっている。

この変化は、地方と都会の間の人口流動の安定化を示しており、それぞれの地域価値見出し生活を築く傾向が強まっている。結果として、地方への憧れや関係性の再構築は、新たな形での自己探求や社会的な動きに影響を与えている。これは、女性旅行を通じて自己実現自己探求を行う動機に影響を与えていると考えられる。

旅行は、日常から一時的な脱却を提供し、新しい環境文化に触れる機会を与える。特に女性にとっては、旅行自分の居場所を見つける手段となり、故郷とは異なるアイデンティティを探求するプラットフォームになることがある。

2024-03-19

anond:20240319122944

zyzyみたいにキチガイじゃないと自身アイデンティティも保てないような頭のおかしいやつの巣窟なんだよ

anond:20240319101758

君はハズレならハズレらしいアイデンティティを持てって言ってるだけなんだよな

2024-03-18

悲報】英タイムズ紙、トランス医療インチキと主張

https://twitter.com/MojaMojappa/status/1768766895631864182

インチキ医学英国保健省が #思春期ブロッカー の定期処方を禁止することは正しい。人生を変える可能性のあるこのジェンダー違和(旧性同一性障害)の治療法により、若い命が損なわれている。

このような過剰な慎重さは、助けを必要としている人々にとっては不満かもしれないが、患者が、生命を変え、取り返しのつかない結果をもたらす可能性のある、規制のない大量実験モルモットになるようなシステムは、はるかに悪いだろう。#思春期ブロッカー がそのようなケースであり、何年もの間、この国では自分アイデンティティセクシュアリティについて混乱している子供たちに投与されてきた。長期的な影響についての健全科学理解がないにもかかわらず、自分性別に疑問を抱く若者身体的発達を阻害するためにこれらの物質使用することは、第一級の医療スキャンダルであり、21世紀イカサマ医療における無謀な行為である

したがって、ロンドンのタヴィストック英国保健省トラスト内のジェンダーアイデンティティ・クリニックでの恐ろしい話の後、英国国民保健省(NHS)が思春期ブロッカーの定期処方を中止したことは正しい。しかし、この危険な道を歩もうとしている子どもたちや親たちは、NHSスコットランド民間医を通じて、まだ思春期ブロッカーを入手することができる。仕事はまだ半分しか終わっていない。この 『セラピー』は、英国全土で全面的規制される必要がある。

化学去勢にも使用されるホルモン阻害剤が、発育途上の若い身体に与える影響についてはほとんど知られていなかった。現在では、ブロッカーが骨密度に影響を与え、認知機能の発達に影響を与える可能性があることは認められている。少なくとも、このほとんど理解されていない化学去勢は、ティーンエイジャーを仲間から引き離す。患者たちは、友人たちが成長するのと同時期に時が止まってしまうのだ。失われた歳月を取り戻すことはできない。また、ブロッカーは一時しのぎであるどころか、化学処置外科処置前触れとなり、取り返しのつかないことになりがちである

ジェンダー違和(旧性同一性障害)に苦しむ子どもたちには、優しさ、理解、そして必要であれば精神的なサポート必要だ。戻れない場所への道を歩ませるべきではないのだ。まだ抜け道が多すぎる。開業医ブロッカーを処方することを禁止すべき。スコットランド政府も、なぜこのような危険行為を認可し続けるのかを検討すべきだ。

YouTubeチャンネル名「中嶋涼子車椅子ですがなにか!?」←これ

こんだけ車椅子アイデンティティにして車椅子理由に人からの介助を受けている人間が「なにか!?」は無いやろ

車椅子なので!!」にチャンネル名変えるべき

2024-03-17

anond:20240317184639

LG活動家は、自己主張が強すぎるんよね。

みんなにLGだと認めてもらえることにアイデンティティを感じてるように見える。

Bの人は、あんまり名乗らない。

Tの人でも、真性のTは自己主張しない印象が強い。

anond:20240317015030

.ニューヨーク・タイムズはどうなん?

"子供の頃、トランスだと考えていた。しかし、もう今はそうではない"

https://note.com/wypcg332/n/n3ebb465bd5eb

トランスジェンダー活動家たちは、特に近年批判が高まっている治療法の正統性を主張することで、自分たちイデオロギー的で極端な急進主義を押し通してきた。その治療モデルでは、臨床医若者ジェンダーアイデンティティGender Identity)の主張を肯定し、他の可能性のある苦痛の原因を探る前に、あるいは探すことなく医薬的治療提供することさえ期待されている。

anond:20240317070307

言われてみれば、知り合いの敦賀出身の人は、関西人アイデンティティを持ってたな

たぶん敦賀くらいなら昔はテレビ関西電波も受信できただろうから、そうなるかとも思うけど

2024-03-16

勉強はできるが人格に難がある人間

勉強ができる集団では何のアイデンティティも持てないため

頭の良い組織で成果をだすことな

頭の悪い低学歴大衆を叩き続けて生涯を閉じる

anond:20240315023617

なんか時差があるからか、一日経ってひょいとみてみると『バババババ』とレスがついてて面白いね。

日本人vs日本人じゃない人…って視点がなくなるんだよ。って言いたかったんだけど、あらぬ方向に論点がよってて、ビックリです。

なんでこんなにも敵対心をもやすの?日本にいると給料が増えないからとか?それとも日本人としてのアイデンティティ島国根性だってことなの?

おもしろいかもっと本音を聞かせて!!

anond:20240316010156

これがキョロ充の見本。

オタクブランディングされ、コミュニケーションツール量産型アイデンティティクールジャパンとして売り出された00年代以降に参入してきた層。

90年代発見されたオタク知識もあったので尊敬される側面があったからね。

2024-03-15

anond:20240315012204

それが正解な気がする

マッカーサーにも日本人小学生くらいのメンタルと言われてたが

日本人以外の人間健全国家アイデンティティがあるみたいで堂々としている

 

それから日本人は重度のルッキズム罹患してるので

自分に似たブサイクと一緒に長い時間を過ごしたくないってのがあると思う

2024-03-14

過激同性婚反対者って愛国者(笑)みたいな感じだよね

俺は異性愛者だし別に同性婚許可されようがされまいがどうでもいいんだけどさ

異常なくらい同性婚反対する人が謎だったのよ

特に少子化がすすむだろー!とか言うやつ

そんなら先に俺みたいな独身者DINKsをぶっ叩けばいいのにって

犯罪に使われるかも〜みたいな意見はまあわかる

でもほんと意味不明なくらい狂ったように反対してる人たまにいるじゃん

あれ謎だったしなんか既視感あったのよ

で、今日気づいた

愛国者(笑)」に似てるんだなって

愛国者じゃなくて愛国者(笑)

自分になんの取り柄もないゴミから日本を愛している!日本であることを誇りに思う!チョン死ね!」って言ってるやつ

あれってさ、努力して得られるアイデンティティが何一つないから生まれつきのアイデンティティに優位性を持たせたいだけだよね

過激同性婚反対者も同じだよね 自分がろくな存在じゃないか異性愛者という何の価値もないアイデンティティに優位性を持たせようと頑張ってんだよね

すごいスッキリしたわ

2024-03-13

anond:20231027213715

[文献]自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

精神科,18(3):326-329,2011

https://ameblo.jp/mydreamchaser/entry-12330537320.html

自称性同一性障害と本物をどう見分けるか

針間克己

性同一性障害本質的に「自称である

まず指摘すべきは、性同一性障害とは、ある意味において本質的にはそもそも自称のものであるという性質を有するということである。すなわち、性同一性障害とは、客観的事実としての性別が明らかに男性ないし女性であるにもかかわらず、主観的には、その性別とは反対に自己性別認識し、ジェンダーアイデンティティを有する疾患なのである。この「主観」を「自称」という言葉に置き換えるならば、医者を含めた周囲の認識いかんにかかわらず、自分性同一性障害だと自称することこそ、性同一性障害の根幹的な特徴だと言えるかもしれないのである

さまざまな性別違和の中で、どのような程度、種類のもの性同一性障害といえるのかは、診断基準の中で必ずしも明確にされているとは言い難いため、なにをもって「本物」と診断するか、その境界不明瞭なのが実状である

女装すると興奮してマスターベーションする」のように、性的興奮を目的として、女装するものや、コスプレのように楽しみ、気晴らしを目的として異性装をするものもいる。彼らの場合自分自身の身体や、普段性役割に関しては、強い違和感はない。ただ、「女装した時により一層女性らしくなりたいから」といった目的で、女性ホルモン投与を希望したりするものなどもいる。

プロでも本物と偽物の区別自体が難しい、というか明確な根拠はない世界ってわけやね

差別白人より在外日本人の方がウゼーんだが

アカデミー賞白人俳優アジア人俳優に失礼な態度とった話題あるやん

 

あーそうなんやーとか、

なんかいつも誰かが不調法やって燃えとんなとか、

アジア人俳優さんもその場でカンフービンタぶっ込めよとか、

そんな感想で閉じたんだけどさ

 

ふと見たらXで在外日本人アカウント達が盛り上がってるわけよ

「ああいう見えないみたいな扱いよくある!」

「私もされた!」

「これは大問題!」

みたいに

  

まあそういうあるあるネタまでなら別にいいんだけど

なんか話の結びとして変なこと言いだしてる奴が多いのよな

「これはみんなの問題日本から声を上げて!」

みたいな

   

いやそれはちげーんじゃねーの?っていうね

そもそも俺らは在外日本人アカウントがうっすら嫌いなんだよな基本的

海外在住レイシスト毛唐よりもリアルに嫌い

    

だって在外日本人アカウントって基本カスが多いやん?

アイデンティティ国籍移民先の国に移したのにそっちの言葉を頑張らず

その後何年たっても日本語メインで発信してる奴はその時点でろくでもねーわけだが、

そういうのの中でも目立つ奴等がだいたい日本日本人への態度悪いじゃん

  

どう見ても頭脳能力が秀でてるわけでもない

ただ単に”海外在住”だけが個性の奴が  

海外では―」「欧米先進国では―」

っていう日本日本人へのマウントを散々やってるよね

  

あんなん日本人からすれば

「しつけーしうるせーよ」とか

日本を見限ったようなこと言いつつ何故延々日本語書いとんねん」とか

「現地の友達いねーのかよ」とか

あい感情では眺めてない

  

なのにこんなときだけ

「この国で私達は差別されているの!」「日本からも声を上げて!」

って、お前どういうつもりなの?っていう

お前は困った時に助けてもらえるほど誰かに好かれてるつもりだったの?みたいな

    

そんなん聞かされた日本人バカバカしくて

「いや日本より遥かに進んだハッピーな国におすまいの筈でしょ?」

オワコン日本とか連呼してたやんけ、こっち見んな

くらいのことしか思えないよね

    

  

じっさいアメリカ欧州でそういう荒んだ差別があったって

それは嫌な国ですねえってだけの話だからいちいち心配はしないやん(日本に来て日本人差別してたら殺すけどさ)

そんなんはご当地地元民の幼稚さや下劣さであり

もしくは移住した日本人たちの努力不足闘争不足ってことでしょ?

 

なんでそんな話までイシューとして日本に投げて寄越されなきゃあかんの?

それぐらいどう考えてもお前等の問題、お前等が頑張ってねで終わりっしょ

お前がアメリカ人(orアメリカ居住者)としてアメリカを良く(貢献)するんだよ!

って話じゃん

   

   

日本でずっと生活してる側からすれば

「私の住んでる国と比べて日本差別的だ後進だ」ってマウントされて、

「私の住んでる国でアジア人差別があるぞ日本は身の程を知れジャップ努力が足りない」ってマウントされて、

要するに在外日本人アカウントの話って全部が不快だし全部がてめえ勝手から

もうおめーらの話なんか聞きたくねーよって感じなんだよな

    

  

とあるごとに恣意的比較日本見下して悦に入ってたくせに

こういうことがあった時だけ「いじめられたの!これは私たちみんなの問題だよね!?」って泣きついてくるのなんなん?

  

おめーらはおめーらの選んだ国でおめーらの人生頑張れよっていう

おめーらの選んだ国に問題あるなら改善するのがおめーらのその国への貢献だよっていう

そういう素朴な感想を抑えがたいんだよね

  

その国の良いとこは我がことみたいに使って日本マウント掛けてくるくせに

その国の悪いとこは自分改善の労を取らずに日本に助け求めるってなに?

それじゃあおめーらはその国から見てもただの寄生虫じゃねーか

  

要はカスタイプ上京者みたいなマインドしてて

日本を都合のいい田舎地元実家みたいに思ってるんだよな

   

佐賀から上京して地元悪口言いまくってたやつが

東京ちょっと田舎者」なんていじめられた途端

佐賀バカにされてるよ!これはみんなの問題!」って地元に泣きつく感じ

その東京もんは佐賀バカにしてるかもしれないが、まず舐められてるのはおめーだろ

  

てめーで戦えよっつーか

見下しながら甘えんなっつーか

要するにアメリカ馬鹿白人よりお前等の方が不快

2024-03-12

静岡

ーー美しい国なのだ


そのころ都知事男性が何度か擁立されたがうまくいかず、女性統治しはじめて数世代を経ていた。

歴代女性都知事は初代の名を襲名し、鏡を奉じて男性側近に補佐を受けつつまつりごととまじないとを能くしていた。


相模湾西部熱海市近郊の海上伊豆七島領有をめぐって勃発した静岡県との抗争に際して、初代から数えて第17代目となる百合子は旗艦神田」上で如上のセリフを口にした。

この時代東京都統帥権都知事が有した。百合子は政治的には東京都知事であり、軍事的には東京辺境領戦姫巫女肩書き世襲する。いわゆるエクストリームシヴィリアンコントロール体制時代にあった。

なお付言すると、東京辺境領の名は京都臨時政府(京臨)による侮蔑的呼称であったものを、関東人がアイデンティティ形成の中で好んで自称するようになった歴史的背景がある。


緒戦において豊富な物量と都税による作戦を展開。酒匂川での会戦勝利し現今都軍は湯河原本陣を置く。

静岡県伊東市まで伸びるJR東日本は内通済みだ。往古の契約である伊豆急行国鉄との境界と、静岡県神奈川県との境界差異を利用した政治的戦略である

伊豆七島のある相模湾沖に睨みを効かせる必要は当然あるものの、静岡県府は遥か西方だ。

県民による「静岡県東西に長いですからなぁ〜」が現実味を持っていやらしく聞こえてくる。


静岡には不思議兵科がある。

古い時代伊豆熱川にもたらされた甘蕉鰐(バナナワニ)なる生物を飼い慣らし、軍事作戦に同行させる兵科だ。

甘蕉鰐兵は甘蕉鰐と寝食を共にし、巧みに甘蕉鰐を動かし、酒匂川でも川辺故に都軍を脅かした。

その大隊伊豆の国市駐屯しているという。半島から攻めるにしても三島に出るにしても睨みが効く位置にある。

意外に、静岡は粘り強く戦うかもしれない。

東西に長い。静岡本府を落としても浜松がある。

浜松の手前には、300年前に先祖リニアさえを止めた大井川がある。

大井川にも特殊兵科がある。鉄道機関車の正面に面妖な顔面を据えた戦術機関車がいくつも配備されていると聞く。

季節は春。海上に吹く風さえ穏やかだ。ここから先もう少し伊豆半島を南に進むと、早咲きの桜も見られるという。

あるのは人の諍いだけ。東京辺境領戦姫巫女は遥か西への長い戦旅のことを思う。

2024-03-10

トイストーリー特に1作目)は滅茶苦茶好きだけど、『バズ・ライトイヤー』は観てない。

おれがトイストーリー好きなのはしろスペースレジャーとしてのアイデンティティ破壊されて発狂して、それでもウッディと土壇場で腹を割って話して、おもちゃとしての人生を生き直す所に集約されてるから

からこそ僻みの台詞だった「飛んでるんじゃない、落ちてるだけだ。かっこつけてな」が最後に来て輝きを放つんだし。

でもバズ・ライトイヤー観たら「このおもちゃは飛べません」のシーンの味わいが増すような気がしてきて、ちょっと興味湧いてきた。

無限の彼方へ、さあ行くぞは名訳。

2024-03-09

子持ちとわかり合うとか無理なのよね

(なんでこんななぐり書きの読みにくい文章が今さらホッテントリになってんだよ、さすがに読みにくすぎてちょこっとだけ直したよ。アンフェに反省求めるんなら内省ちゃんとしようね、自分たち過去言動や考え方の過ちくらい認識して反省しとこうよ。急に手のひら返してすり寄ってくるやつ気味が悪くてびっくりするじゃん。(2024.5.5))


散々むかしは子無しや未婚者を馬鹿にして自分のことを勝ち組と思って振る舞ってたくせに、賃金とか社会的格差にようやく気づいてから「既婚子持ちのママはこんなにかわいそう」とか言ってんの馬鹿かよ。

他人の会話をすぐに「うちの子は〜」って子どもか夫か何か自分ステータスになると思ってるものに紐づけないと喋れない程度の女がよ。

今は若い子ですらそんなこととっくに理解してるのよね、だから結婚出産もしない人が増えてる。

そもそもから男に人生縛り付けられる状況に自ら陥りたがるアホ女ばっかりじゃないから昔から未婚子無しも一定数いたんだわな。

こちかめ両さん的に言うと、更生した不良よりも一度も不良にならなかった子のほうが偉いみたいなもんでさ。

さんざん人を馬鹿にして、男の陰に隠れてでかい態度取ってただけのバカ女が自分選択バカさ加減に気づいた途端に「私はかわいそう」だの、「同じ女だから子無しとも手を取り合って女性地位を!」とか連帯だとか言ってんの馬鹿らしいわけ。


いつだったかな、広瀬すずが演じてた津田梅子ドラマでも、友人が結婚するのに津田梅子ドン引きしてたんだよな。男性女性立場平等でもないのに結婚を選んで、「この人は理解ある彼くんだから」って自慢げに言い訳して結婚してく友人みて引いてんの。

こっちもそういう気分なわけよ。

もちろんね、そうせざるを得なかった子もいるだろうよ。

不良にならざるを得ないような、周囲に恵まれなかった子がいるようにさ。

そんでも「女同士手を取り合いましょうww」とか言うんだったらろくに理解力も持たないまま他人を踏みにじって勝ち組気取って社会的ステータスと周囲に流されただけという理由子ども産んで「かわいそうなママの私…でもキャリアも諦めない頑張りやさんのママ!」みたいなアイデンティティを演じるという馬鹿恥ずかしいクソみたいな自分を認めて「馬鹿ですいませんでした」くらい言えってもんなんだよ。


都合の悪さに気づいた途端に都合よくフェミニズムにすり寄ってくんなよ。

選択夫婦別姓は逆に家父長制故なんじゃないのか

 選択夫婦別姓に私は賛成なんだけど、Twitter(X)を見てると反対の人が多い。

 特に今も問題いからいいじゃん、みたいなのが出てくる。あと日本家族制度の破壊なのでは?みたいな。

 全然専門じゃない(医療専門職)し、政治の話とか詳しくないか法律的な話は分からないんだけど。

 で、ある人(反対派)が賛成派は質問に答えてない!みたいなこと言ってて、でもなんか読んでたら疲れてきたので結局分からないまま終わった。なので分かってないんだけども、色々考えが巡ってきたのでまとめたいと思う。

 私は日本戸籍制度はめちゃくちゃいいと思ってるんだけど、選択夫婦別姓戸籍制度をいずれ破壊するらしい(反対派によると)。それは困る。じゃあ選択夫婦別姓が実現したらその後戸籍制度破壊されないように一緒に戦う仲間ですね、という感想になった。

 あと問題が起こってない、旧姓で行けるって話に関しては、医療専門職としては普通にいけないから困ってると思う。私はまだ結婚してないけど。

 医師歯科医師薬剤師看護師はどうか分からないけど、少なくとも国試受かって免許申請するとき本籍地がいるのね。だから戸籍名で登録するんだと、思う。

https://licenseif.mhlw.go.jp/search_isei/

これで名前検索したら出てくるんだけど、旧姓等の利用では出てきません、と書いてある。なので旧姓仕事してると先生出てこないじゃん、ってなる可能性がある。

 あとパスポート併記しても限界があるらしいね。でもそういうのは違う人が多分どこかに書いてくれてるのでこの辺で。

 あとよく質問されてるのが、そもそもなんで旧姓のままいたいのか?って話なんだよね。

 夫婦別姓ヨーロッパ人に聞いたら、(例がよくないかもしれないけど)ダニエルラドクリフエマワトソン結婚したとして、子供ハリーだとすると ハリーラドクリフ-ワトソン みたいな名前になってた。あと結婚した後に新しい名前つくってもいき、ラドソンとか。これは日本人的にはあり得ない発想だと思った。だって家系のつながりとか無視だし。フィンランド?かなんかに行った人のエッセイ漫画(すごく昔に読んだから忘れたんだけど)で、いいって書いてる人いたんだけど全然良くないよね。ラドソンって誰の名前?みたいな。

 日本選択夫婦別姓が反対されてるのは名字がすごく大事からで、推進してる人が推進する理由名字がすごく大事からなのではないかと思った。

 毒親の娘とかは名字を捨てたいか全然名前にこだわりがないか夫婦同性でいいんだよね。だから大体、名前変えたくないからずっと事実婚です、みたいな人は大体親と仲良いと思う。

 なんで名前変えたくないかっていうと、親と同じ名前からだよね。家父長制は崩壊したっていうけど、日本だとそこそこ考えとして残ってる。今のところ妻が夫の名前になるのが98%であることを考えると、別姓派の人(賛成してる人、というか別姓でいたい人)がそのままいたい名字父親と同じ名字。育ててくれた父親と同じ名前でそのままいたいって考えるのはそんなに反対されることだろうか。でも、父親と同じ名前大体というのは家父長制ゆえじゃないのか?と考えていた。全然違うかもしれん。

 日本結構血を気にすると思うんだよね。東京は違うのかな、西の方はまだそういうところがあると思うんだよね。名は体を表すというけども、夫の名前は慣れ親しんでないってだけじゃなくて、全然自分ルーツではないよね。私の家は別に裕福じゃないけど、何代が前までなんの仕事してたか、とかどこに住んでたか、とか分かっていて、その血が流れてるんだなって思う。だから夫の名前になると、そういう繋がりが一切断たれるな、と感じる。それはちょっと辛いことだよ。男ならそのアイデンティティと繋がりを保てるのにさ。

 今も夫の方に改姓させれるから男女不平等じゃない、って意見があったんだけど、夫にもそんな思いをさせたくない。どちらかが血のつながり、アイデンティティを失う制度なのはおかしい、ってことなんだよ。

 別にどうでもいいって人や、そんなことで賛成してないって人もいると思うけど。

 話逸れるけど、敬宮愛子さま、天皇娘。愛子さま結婚して山田愛子とかなるの考えてみたらえ!?ってなる。愛子さまバックグラウンドは半分消える感じ、分かって欲しい。まあ敬宮名字じゃないけど…。

 あとまあ女性が改姓させられてるから普通に平等だと私は思うけど、加えて言うならば家を継げとか名前を残せとか言ってる人多いのになんでそれでいいかってやっぱり女は男より下だから家の名前を残す権利が無いってことなんじゃ無いかなと思うんだよね。まあ子供が夫の名前になったら最終的に残すことは出来ないけども。

 あと、女の子しかまれなかったから家名が消える例が増えてると思うんだけど、母は姉妹しかいなかったか苗字消えたんだよね。本当に、全く普通の家なんだけど、私に兄と弟いるから弟を母の苗字にしてくれ(おじいちゃん養子にする)っておじいちゃんが頼んだけど兄弟名前がばらばらだとダメだって断ったんだよね。これもも選択夫婦別姓でお母さんが苗字変わってなかったら違和感がないから、残せたかもしれないなと思う。むしろ日本の家制度の強調?

 あと不平等で言うと外国人結婚したら選択夫婦別姓なの、不平等じゃない? 外国人結婚する方が有利じゃん。苗字変える手続き面倒くさいんだよ。

 でも多分全然ちがうっていう批判があるんだろうね、選択夫婦別姓記事読むとすごく疲れるから、賛成派で活動してる人は本当にすごいと思う。実現して欲しい。

2024-03-06

平成、それは「オタク」が差別され、「オタク」が一般化し、「オタク」が消滅した時代

令和、それは「オタク」が消滅した世界で、かつて「オタク」を名乗っていたことだけをアイデンティティに頼る者達が、狂っていく時代

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