はてなキーワード: はてなブログとは
いいえ、他の媒体で同程度または以上の反応ついた時にブクマカのコメントみたいなのほぼ無いので
世の中の平均では無いですね、おそらく日本の最下層
S Quora(en)
A Instagram ファンティア
B Facebook qiita はてなブログ note twitch
C YouTube 小説家になろう Pixiv ガールズちゃんねる 嫌儲 増田 Quora(jp)
D Twitter ツイキャス ニコニコ動画 なんJ メルカリ ニュー速プラス 爆サイ Yahooニュース ヤフー知恵袋
E Togetter
F はてなブックマーク
わかるかなあ。わかんねぇだろうなあ(新参には)。
嘘ではない。そもそもはてなの勃興にはモーヲタが深くかかわっている。未だトラックバックが生きていたころ、ハロプロ関係の記事のブックマークにはけまらしき「はてな村」では見たこともないIDのダイアリーたちから大量の言及がなされていて、ブックマーカーのIDもやはりけまらしからぬ面々であった。
あのハロヲタたちは何処へ行っただろうか。はてなブログへ移って今なお推し活(当時はそんな言葉も無かった)に邁進しているのだろうか。トラックバックがなくなり、ダイアリーもなくなり、またはてな村を去って久しい俺にはわからぬ。名もなき増田には涙をこらえて歌うことも残されていないのさ。
はてなと言えばブログ、ブックマーク、匿名ダイアリーを思い浮かべる人が多いが、実はこれらはもはや脇役でいまや漫画の会社になっているという話。
2023年7月期決算(2022年8月1日~2023年7月31日)
売上 31.50億円
営業利益 1.73億円
純利益 0.99億円
では売り上げの内訳は?
コンテンツプラットフォームサービス 4.21億円(前年度比-14%) ← (個人向け)はてなブログなど
コンテンツマーケティングサービス 6.97億円(前年度比-12%) ← (企業向け)はてなブログなど
テクノロジーソリューションサービス 20.31億円(前年度比+14%) ← (企業向け)システム開発など
「漫画関係ある?ブログと絡めて漫画事業始めた?」と思うかもしれないがそれは違う。
テクノロジーソリューションサービスの内訳をもう少し詳しく見ていく。
Mackerel 7.86億円(前年度比+2%) ← AWS, Azureなどのサーバー監視サービス
受託サービス 12.44億円(前年度比+23%) ← GigaViewerなどの開発・展開
ん?GigaViewer?
そう、これこそがはてな株式会社が漫画の会社になった所以である。
ジャンプ+、マガポケ、コミックDAYS、サンデーうぇぶり、ビッコミ etc...
様々なWeb漫画サイトで漫画を読む際の使い勝手がどれも似ていると感じたことはないだろうか?
そう、この漫画配信システムこそがGigaViewerなのだ!!!
もはや漫画界ははてな無くしてWeb漫画なしという状況になっているのだ!
GigaViewerの導入サイトは増え続け、Web漫画市場も年々拡大し続けて前年度比二桁成長。
一方はてなサービスは前年度比マイナス二桁成長で売上も全体の1/3程度。
もはやはてなははてなサービスの会社ではなく漫画の会社なのである。
皆さん認識を改めていきましょう。
今日は「パンティー増田はいつから増田に書き込んでいるのか?」の調査結果について発表します。
皆さんは「パンティー増田」をご存知でしょうか。増田番付で見たことがあるという人もいるかもしれませんね。
では、実際の番付の講評を読んでみましょう。
関脇
パンティー
残念ながらあまり参考になりませんでしたね。ちょっと真面目に解説するとこんな感じでしょうか。
脈絡もなく「パンティー」の文字列が含まれる短文エントリを投下していく増田。単独エントリ形式もトラバ形式もあり。
クンニ増田、市民ミュージカル増田などのように「短文エントリにワンフレーズを仕込む」タイプの投稿もあれば、
本文なしのタイトルに含むタイプ、今夜もカレー増田やアンタナナリボ増田のように一言エントリだったりと捉えどころのない存在。
■
■ 探しものはなんですか 見つけにくいものですか カバンの中も 机の中も 探したけれど見つから
パンティー
■ ノストラダムスのパンティー
スキャンティーを被る為に
さて、本題に移ります。一体パンティー増田はいつから増田で活動しているのでしょうか?
はてなブログタグには「パンティー」ではなく伸ばし棒なしの「パンティ」が登録されています。同単語が含まれるエントリを集計すると以下の結果となりました。
2006 1
2007 15
2008 16
2009 15
2010 18
2011 3
2012 5
2013 12
2014 26
2015 46
2016 67
2017 1,168
2018 1,821
2019 2,423
2020 2,408
2021 2,788
2022 1,596
2017年前後にブレイクスルーが起こっているようです。もう少し遡ってみましょう。
増田に現存する最古の「パンティー」を含むエントリは、2006年12月5日の「最近見る、思う話題」というエントリです。
■ 最近見る、思う話題
はてなちゃんのパンティー
有名ブログの本紹介→その本(アマゾン)のブックマークが増える
この期間は残念ながらパンティーを含む短文エントリはあまり見られません。それどころか(伸ばし棒を含まない)「パンティ」で検索しても2011年には年間3件しか確認できませんでした。
パンティー冬の時代といえる中、以下のように現在のパンティー増田の祖先と呼べるかのような投稿が見られるのは興味深いです。
■
表記が伸ばし棒を含まない「パンティ」ですが、センスを感じる投稿もありました。
■ あ・な・た
真っ赤な薔薇と
白いパンティ
子犬にまたがる
あなた、誰?
2012年に入っても、増田はパンティーはまだ話題に上る機会は少ないようです。
■
風で飛んだのか…
そんな中、2014年6月3日にパンティー界を揺るがす、とあるエントリが投稿されます。
■ 私のパンティーが、おじさん達の手に渡ってしまいました!
今あたしが住んでいる部屋はマンションの4階で、ベランダは隣の小さな印刷会社の屋上と同じ高さなんですヨ。ベランダと隣の屋上の距離は3メートルくらい。パウエルやルイスなら軽々飛び越えられちゃうだろうなって、借りる時に少しだけ気になったんですが、ここ日本だしまー大丈夫だろ!って思ってこの部屋にしたんです。安かったですし、お風呂がツルツルだったので…。
タイトルを含めると12回「パンティー」が出現している怪作です。なんと245ブクマを獲得してしまいました。
これ以降、今まで注目されていなかった「パンティー」というワードに、増田たちが関心を抱き始めます。
以下の3エントリはいずれも中・長文ではありますが、注目エントリ入りするパンティーが増えてきたのもこの頃からです。
この時期から「短文に仕込む」タイプのパンティーが目立つようになります。
■ いでよ、神龍。
とはいえ、2015年時点のパンティーはまだ増田を席捲しているとはいえず、同年4月の増田ではこれ以降出現することはありませんでした。
次に確認されたのは2015年5月9日。以下の2エントリとなります。
■
■ http://anond.hatelabo.jp/20150509203012
上のパンティーはどうすればいいでしょうか
注目すべきエントリです。前者では「パンティー」という語の安易な使用に警鐘を鳴らしていることから、他にもパンティーに関する投稿があったことが示唆されます。
一方、後者のエントリではトラバでパンティーについて言及しています。
残念ながら参照元のエントリは削除されているようですが、パンティー語りをしていた増田がほかにも存在した可能性があります。
2016年頃からは短文エントリが増え始めます。現在のパンティー増田に通じる特徴であるシュールぶりはこの頃から垣間見えます。
■ インデペンデンス・デイ: リサージェンス☆☆
パンティーが見えなかったので星2つです。
■ ナウシカもパンティー履いてない可能性
■
最近は便利な世の中になったようで、
2017年2月8日、「パンティー増田」という文字列が初めて増田に出現します。この頃から一個体として認識され始めたようです。
■ パンティー増田へ
Amazonに『Panties』っていうクッソくだらない英語の短編小説集があってKindle Unlimitedならタダで読めるよ
無駄に二巻まで出てるよ
そして、2017年3月23日。パンティー増田の運命を決定づける1件のエントリが投稿されます。
■
パンティー
これ以降、本文に「パンティー」とだけ書き込む謎のゴリ押しが増田で盛んになります。
■ 犯人は
パンティー
■ 非暴力主義を貫いた
パンティー
■ いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえて
パンティー
■ ガチャピンとムックの
パンティー
以下の投稿なんかもはやマルチポストです。規制は大丈夫だったのでしょうか。
https://archive.md/O0yGn(魚拓:2017-05-14の投稿に注目)
■ ”ダイナマイトなパンティーでもいいんじゃない”
2 件 (0.37 秒)
■ https://anond.hatelabo.jp/20170617180332
こんな便利なものがあったのか。
■
そして、ついには初代増田のやべーやつ番付に掲載され、パンティー増田は確固たる地位を築くに至ったのでした。
■ 増田のやべーやつ番付(修正)
病的な男叩きの人
絵の下手な奴はの人
電車嫌いの人
幕下 女が悪いの人
パンティー増田は2016年頃に増田に出現し、2017年にブレイクしていた!!
番付の人の寸評は手抜きではなく、パンティー増田の特徴を端的に捉えたものだったんですね。さすが増田の生き字引。
パンティー
どうでもよくはないと思います
https://anond.hatelabo.jp/20231020082350#
狭い世界で生きていて視野も狭いのにそれに気づいていないどころか自分は他人より賢くて世の中をよく知っていると思ってる人が目立つ、とは思う
いいえ、君やブクマカの視野が極端に狭い・極端に社会人経験が薄いだけです
はてなのメインであるはてブ=他人の記事に一方的に上から目線のコメントつけられるサービス、を好んでる人が集まる場だから当たり前ではあるが
国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子でのものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。
「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。
こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。
思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁に合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。
国家公務員(課税部門)としての経験は20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。
仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉の協議録とか、個人・法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。
高橋洋一や山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。
なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。
先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生の財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。
そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法で突破した。
当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。
中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士の資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解はイマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。
※東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういういい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっとの大学だ。たまたま会計学の講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。
税とは、一般的な説明だと、国や地方自治体が国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービスを提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。
だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金を自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。
だが、現代社会の国家がそんなことを言っても説得力はイマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制の時代を通り抜けて、今では発行された紙幣そのものに信用がある時代なのだ。お金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである。
増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。
私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。
税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理が大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。
こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。
それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているからである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコス倫理学(上) P.62
なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員は10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時から私はいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。
実際、徴税は国民みんなから集めたお金を公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやすく国民を納得させるための。本来の目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。
トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。
キャリア官僚は現場を体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目からは普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。
当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士に必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要な知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。
最初の頃はひたすら、簡単な事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関からの調査ものとか、庶務全般(文書収受~会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。
すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。
赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代の職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金が結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。
申告内容は当然精査するのだが、日本の課税制度は一応性善説でいっている。国民(法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置)関係のトラブルを起こしたことはない。
一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書や請求書や契約書(請書)も、通帳関係も問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。
先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分の場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。
「不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格が常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」
という、先輩及び直属の上司からのツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。
当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。
かくして・・・
探求の旅は はじまった
まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当な価格であれば……面倒なことになる。
不動産売買にかかる課税額は、比較的シンプルだ。普通の法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。
印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体の価格については難しい計算が必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。
それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司もツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ。
その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。
国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。
若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。
1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる
2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる
メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき
結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議や相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。
思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとほかに、日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。
一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用の裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官が凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反や信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。
余談になるが、国税局職員が県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。
それこそ昔の話だが、飲み会でとある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署に相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。
その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明
課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論の余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。
テレビやネットメディアやはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金を支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。
数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。
Part2/3
胸ばっかり見るな
って女がよく言うし
気づいてるとも言うけど
それは男も同じなんよね
男(ウヒョヒョぺぇぺぇでかいンゴ)
女(貴様胸を見ているな)
男(チィィ!気づかれたか!)
女(お前の行動は手に取るようにわかる)
女(なんだと!?)
見られていることと
気づかれていることを
把握した上でのやりとりなんよね
まあ男も気づいてるんよね
金玉をガン見されてるの
金玉見放題なわけないんよ
気をつけて欲しい
あるところにちんちんがいました。ちんちんは大きくなりたいと願っていました。ちんちんは大きくなれないと価値がない、と幼い頃から教えられていたからです。だから、ちんちんは毎日毎日大きくなりたいと願いましたが、願いも虚しく大きくなることはできませんでした。周りはどんどん大きくなるのに、ちんちんは大きくなれなかったのです。ちんちんは焦りますが、ちんちんが大きくなることはありませんでした。
やがて、ちんちんは大きくなるために旅に出ました。長老が西にある都にちんちんが大きくなるための秘術があるのだと言いました。
西へ旅をする途中、悪人に襲われてピンチの人がいました。ちんちんは大きくなるために武術の修行もしていましたから、ちんちん滅殺拳で悪人たちを瞬殺して人助けをしました。
助けた人は、おまんこでした。
その人を見た瞬間、ちんちんに電撃が走りました。衝撃でした。体が一気に巨大化したのです。誰よりも大きく逞しくなり、おまんこは惚れてしまいその場で挿入するように促しました。
首の疲れが取れるし、足もリラックスする
「左翼にな〜れ!」ってね
おっさんは魔法も使えないし、少女でもない。魔法少女とは対極の存在である。プリキュアも美少年は救えてもおっさんは救えない。やつらは美形しか救わない。
(こんなこと書くと原西って鬼の首取ったように書き込むんだろ?)
しかしおっさんにだって魔法少女になりたいという欲求はある。当然ある。だが少女にもなれないし魔法も使えない。救いはないのか。ないのか。
そもそもとして、魔法少女だからといって少女に独占させてなるものか。魔法おっさんではダメだ。魔法少女をおっさんがやらなければならない。
まず、考えなければいけないのは害獣である。魔法少女に付き纏い、魔法を与えるなんか可愛らしい存在。それが害獣。害獣から魔法を与えてもらわないと話にならない。
慣習的に害獣はおっさんにアクセスしてこない。少女ばかりを狙うロリコンである。であれば、魔法少女になりそうな少女をマークして付け狙うことで、害獣を発見することができる。
害獣を発見したら、魔法少女にするように交渉する。無論、相手はロリコンであるから、簡単にはいかないだろう。そこで出てくるのがはてサの金玉である。はてサの金玉を見た害獣は有無を言わさず魔法少女にしてくれるだろう。害獣にとってもはてサの金玉は神秘的な魅力があふれているのである。
魔法の力を得たらあとは変身するだけであるが、このままでは魔法おっさんになってしまう。魔法少女になるためには何が必要か。
はてサの金玉である。はてサの金玉を身につけることで、魔法おっさんであることに気づかれない。みんなはてサの金玉を見ているので、魔法少女の格好をした誰かとしてしか認識されない。つまり、魔法おっさんではなく魔法少女として認識される。魔法少女になれるのだ。
「そうなの?」
「ああ、左右の金玉をくっ付けると磁場が生まれ、電気が生まれる」
「すごい」
「素敵」
「美味しいの?」
「飲みたい」
「ワンダフル!」
「しかも若返る」
「ほら、これだよ」
「わあ、ありがとう!」
「そうなの?」
「残念ね」
「どうやって?」
「そんなので増えるかな?」
「えっそんなことできるの?」
「培養肉の原理を使うのさ。これではてサがいなくても金玉が手に入る」
こうして世界は救われた
しかしはてサの金玉が世界で溢れ返ったため、世界は金玉だらけになった
君は今、金玉に住んでいるのだ
さあ、地面に耳をつけてごらん
はてサの声が聴こえるよ
かわいいね
ああ、かわいいね
はてサ〜
金玉〜
どうか〜
これ以上〜
増えないで〜
愛しい〜
はてサの〜
金玉〜
き〜ん〜た〜ま〜
新宿駅の地下で前を歩くぶつかりおじさんを見かけた
振り向きもせず歩いている
迷惑なやつだなと思っていたが
ふと横の方からもう一人ぶつかりおじさんが現れた
ぶつかりおじさん達は引かれ合うようにだんだんと近づいていき
ついにぶつかりおじさん同士でぶつかってしまった
その瞬間、青白い光を発し
誰も気づいていないが
その場所へ行くと
「わずかなゆらぎ」を見つけた
しかしそれは
よくよく見ると
わぁ!
すごい!
かっこいい!
「これは……ザーメン!」
なんて言おうものなら、隣にいた蘭が、
って圧をかけてくるに違いなく、それに焦ったコナンが、
「こ、これは阿笠博士が」
と口を滑らせたら最後、阿笠博士とコナンと哀の淫猥な日々が明らかになり、阿笠博士が児童虐待で逮捕されてしまう。バッドエンド。
では、こんなバッドエンドにならないように、ザーメンを発見するにはどうすれば良いか。
「これは……ザーメン」
こうなったところで、小五郎が現れてなんで蘭がザーメンなんて知ってるんだと怒ればいい。そうすると、最終的に蘭は新一のザーメンティッシュを漁っていたことが発覚し、バーローな展開になってバッドエンドは回避されるが、ヒロインとしてどうなの? という問題は残るため、このルートも回避したい。
ではどうすれば良いか。
「これは……ザーメン」
と言い訳することで、はてサの金玉お触り会が開かれていたことが判明する。そこではてサのザーメンを知ったとなれば、そんな変質者逮捕しなきゃダメと蘭は主張するが、実際に目の当たりにしたはてサの金玉の魅力にやられてしまい、事態は有耶無耶に。
おじさんとしても一つだけ言いたいことがある
最近素直じゃない人が増えたと思う
仕事を任せた時に、何かをやってもらう→チェックする→何かしらのフィードバックをする
っていう流れがあると思うんだけど
この時にネガティブなフィードバックされることを嫌がる人が増えた
仕事のことだから「こういう理由で次からこうしてね」→「次からそうしますね」で済む話なんだけど
「次からこうしてね」→「・・・わかりました」みたいなちょっと不服そうなニュアンスの人が増えた
趣味のサークルで仲良くしてくれてるZ世代にそれとなく聞いたところ
自分はそうではないが、
「例え友達同士であろうと他人に何か注意めいたことを言われること自体が嫌という人は多い」と言っていた
なんか途上国っぽいなと思った
俺の伝え方に問題があるのかもしれないので
一応、妻や子供に聞いた
この世にそんな存在していいのは
そう
金玉!
素直な気持ちで
フィードバックしよう
ジャニーズが新会社を設立して名前が変わるって報道が出ております。新しい会社でジャニーズのタレントはアイドルや俳優業を続けるのでしょう。ジャニーズという名前が今後も重くのしかかるのかもしれませんが、そのことはまあいいです。
新しい会社になるのだから、新しいことを始めた方がいいわけですよ。そのために、株式会社はてな社と業務提携を行うのが良いと私は考えるわけです。
なぜかわかりますか?
はてなと新ジャニーズが手を組んでいったいなにができるのか。それは、はてなブログです。新ジャニーズのタレントがみんなはてなブログをやるのです。
鼻で笑いましたね?
笑いごとじゃないですよ。これは本気と書いてマジです。
新ジャニーズの面々がはてなブログを書くことで、急激にはてなブックマークの知名度が向上することでしょう。ジャニーズのファンが大挙としてやってきてアカウントを作り、毎日新ジャニーズの日記がブックマークを独占します。はてな社の売り上げも大幅アップ間違いなしです。関連の仕事も入ってきてはてなとしてはガッポガッポでしょう。
ここで賢明なみなさまの疑問点を当てましょう。
まさにそこです。そもそもブログなど今更新しく始めてどうするんだ。そう言いたい気持ちもわかります。
だから、まず、ブログの内容は、政治のことしか書かないようにします。それも左翼側の大きく偏らせた記事を書いてもらうようにします。世間から新ジャニーズが左翼になったと言ってもらえるほど偏らせます。
タレントに政治色をつけてどうする気でも狂ったか。と言いたくなる気持ちもわかります。しかしどうでしょうか。1年も続ければ、もう立派なはてサの出来上がりです。みんな新ジャニーズをはてサとして認識します。
もうお分かりでしょう。
つまり
そこには
そう!ジャニーズタレントのはてサの金玉が大量に誕生するのです!!!
これは革命的な出来事です。今までのはてサの金玉は、金玉はよくても持っている男が冴えない男ばかりでした。そこが問題、欠点でした。
しかし!!!ジャニーズタレントによって金玉の欠点が解消されれば、はてサの金玉は完璧になり、完璧なはてサの金玉を手に入れたジャニーズタレントは世界に求められる人気を獲得します。winwin、八方よし、誰も損をしないのです。
どうです?
みなさん株やってますか?
投資信託の積立だけ?
ダメですダメです。そんなの投資に入りません。だってリスク感じてないでしょ?
投資っていうのはリスクを受け入れてリターンを狙いに行くんです。
積立NISAが損する可能性があるというのは頭にあるけど、自分が損するなんて微塵も思っていないでしょう?
痛みを伴うからこそ、果実は美味しい。何十年後に収穫できる果物をせっせと育ててどうするんですか。果物食べたいでしょ?
だったら積極的にリスクをとるしかないんです。投資をしましょう。
でも、どの株に投資すればいいかわからない。タイミングもわからない。
そうですね。それは難しい。難しすぎる。プロでも確かなことは言えません。プロだからこそ信用できないとも言えますが。
じゃあ、何に投資をすればいいか。簡単です。みなさんが使っているサービスの運営会社、株式会社はてなです。
現在はてなは業績が最悪で、株価は上場来安値を日々更新し続けるような劣悪のコンディションです。しかし、はてなにはあるんです。金の鉱脈が。それさえ活かせれば10倍100倍は狙えます。
それは
それを知りたい方は
私のNoteを購読してください。
・・・・
・・
・
なんつって
嘘です
教えます
はてサの金玉は万能です。言うなれば現代の賢者の石です。誰もが欲しがります。これを活かせば業績はうなぎのぼり間違いなし。
弱者男性って何だよクソが!!!無邪気に人をバカにするんじゃねえよ!!
はてなのクソども!!!弱男って流行らせたのお前らだろ!!!!!!
ていうか弱男って何なんだよ!クソが!!!弱いのがそんなに悪いのかよ!!弱えよ!!!
サービス残業のどブラックで悪いか!!!そこ雇ってくれるところがねえんだよ!!!弱くなるだろうが!!!!どうやって強くなれんだよ!!!!!!!
のり弁食って生きてんだよ!!!!安物弁当で生きてて悪いか!!!おしゃれな店なんて知らねえよ!!!!!!
玉子なんてもう買えねえよ!!決まってんだろ!!!高すぎるだろうがよ!!!!!
美食倶楽部じゃねえんだよ!!!普通の玉子ぐらい好きに食わせろよ!ご飯にかけさせろよ!納豆にかけさせろよ!!!!!!
味なんてしらねえよ!!!腹いっぱい食わせろ!くそがよ!!どんどん苦しくなる!!貧しくなる!誰のせいだよ!!!俺のせいじゃねえよ!!!!!
しんどくて泣ける!!!!!!ゴミみたいなカネで死ぬほどこき使われて贅沢できず女にも無視されて弱男だってバカにされていいかげんにしろよ!!!!!お前らクソが!!!!!!
いいことなんてなかったのにこんなに馬鹿にされて生きていかなきゃいけないんだよ!!!!!!!!!!!