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はてなキーワード: Urlとは

2022-12-17

半年ほど前にKDDI通信障害ときに「ドコモだったら」「一方ドコモは」「KDDIなんか使っているから」みたいな発言してきたやつを収集してきた成果が出た

そいつらに半年前の発言URLと今回のどこもの障害URLを添えて「ドコモなら大丈夫なんですよね?」とリプライしまくってるwww

イーロン・マスクマストドン規制するのは当然

ツイッターでイーロンジェット位置情報リアルタイムに発信する人が現れて、

生命危険を感じたので、そのアカウントをBANしたら、マストドンで発信するようになった。

そして、有象無象ジャーナリストが、そのマストドンURLツイートし始めてしまったので、

イーロン・マスクは仕方なく、マストドンジャーナリスト規制を掛けた。

マストドン規制の有無の違いがあるのは、

そのサーバにイーロンジェット位置情報が流れているかどうかの違いでしかないだけ。

2022-12-16

anond:20221216203416

かに医者が一番詳しいわな 近くの病院とか調べてみます URLのページ分かりやすくて助かりました ありがとうございます まさに一昨年くらいにヤバくなってめっちゃダイエットたから肝に銘じます

anond:20221216132959

嘘乙と思ったけどガチだわ…

小さい鯖はまだURL投稿できるけど、全部のマストドン鯖をブラックリストに入れるなんて無駄なことしてたら流石に引く

anond:20221216131851

ツイッターインスタンス名 / アカウント名の形式によるマストドンアカウントへのリンクブロックし始めた

マストドンへの招待リンクブロックしているという報告もある。イーロンのいう言論の自由絶対主義とはなんだったんだ

https://twitter.com/mehori/status/1603609244582178816

えっTwitterMastodonURL有害サイト判定で貼れなくなったのマジで、マジだ……。

これはせいせいするほど完全なるEvilだ……

https://twitter.com/Yeshi/status/1603609739677401088

マストドンURL呟けんのガチやんwww

https://twitter.com/neru_my/status/1603619079729729536

みんな楽しそう

バーチャルライツ炎上事件を会員目線時系列順にまとめてみる

こんな記事があったのでバーチャルライツ炎上事件を会員目線でまとめてみる。

ttps://anond.hatelabo.jp/20221213232410

ttps://anond.hatelabo.jp/20221211121204


頑張って書いたらスゴイ読みづらくなったごめん・・・

概要だけ知りたかったら上の記事読んだほうが早いか

だれでも見れるので、秘密ではないと判断してバーチャルライツDiscordでの反応とかものせていく。

なんかリンクイッパイあると登録できないみたいなので、URLの頭を取ってます・・・



本題に入る前に必要な前提知識

登場人物

・SUKANEKI氏:バーチャルライツ理事長。現役の大学生

・かなえ先生氏:(多分)個人Vtuber。今回の炎上事件以前にSUKANEKI氏と意見の相違があった模様。

Akizuki Aki氏:バーチャルライツの元法務課長現在退職済み。現役時、約一年前にかなえ先生氏のメンバー限定配信バーチャルライツDiscord鯖にてミラー配信してしまった。


用語

バーチャルライツVRユーザークリエーターによるアドボカシー団体。昨今メタバース関係で広く発言している。会員用のDiscord鯖があり会員はみなそこに加入している。

VR会員:バーチャルライツDiscord鯖に加入することでなれるバーチャルライツの会員。誰でも加入可能


炎上の元となった疑惑

バーチャルライツDiscord鯖にてミラー配信があったのか?

ミラー配信はSUKANEKI理事長の主導で行われたのか?

・SUKANEKI理事長による元メンバーへの脅迫はあったのか?



起きたこと(時系列準)

2022年12月7日Vtuberのかなえ先生氏がメタバース関連の団体理事長が主導して自身メンバー限定配信ミラー配信したとTwitterにて主張。

・ttps://twitter.com/towanokanae1984/status/1600437297454817281

・ツリーにて証拠がある旨も合わせて記載している。

・同日にSUKANEKI理事長バーチャルライツDiscord鯖の”おしらせ”のチャンネルにて「自身が主導した事実はない」と会員に通知。

 合わせてSUKANEKI理事長本人のメンバーシップ加入履歴スクショ記載。(かなえ先生氏のメンバーシップに加入した過去はなかった。)

 勘違いされがちだが、この時点ではバーチャルライツ内でミラー配信が行われてないとまでは主張していない。


2022年12月8日Akizuki Aki氏が「かなえ先生メンバーシップ配信に関するお詫び」をTwitter記載

・ttps://twitter.com/akizukiaki_you/status/1600814952561840128

・内容を簡単にまとめると以下の通り。

 「バーチャルライツ意見の異なる、かなえ先生氏の配信監視するため理事長主導のもと自身Akizuki Aki氏)がミラー配信と視聴を行った。」

 「ミラー配信は一部会しか見れないように、ボイスチャットチャンネル理事長が設定したうえでミラー配信を行った。」

 「ミラー配信2021年9月7日に行われたライブ配信1本のみ」

 「噂になってはいるが、退職の際にSUKANEKI氏から脅迫を伴う引き止めがあった。」

・なお上記の噂を筆者は確認していない。

・あまり話題になっていないが、Akizuki氏が運営する会社の共同代表である巳波みなと氏がお詫びツイートをしている。巳波みなと氏は当時バーチャルライツの副理事だった。

 ttps://twitter.com/minatoo86/status/1600819330123726848


■同日2022年12月8日バーチャルライツTwitterにて、「お知らせ」を記載

・ttps://twitter.com/NPO_VR/status/1600819113580204033

・内容としては以下の通り。

 「調査した結果、当時の法務課長Akizuki氏)がDiscord鯖にてミラー配信を行っていた。」

 「法人としては、そのような指示は行わなかった。

上記ツイートに対してかなえ先生氏が以下の内容のリプを行っている。

 「以前からミラー配信が行われていたのを認識していたのではないか?」

 「団体に対してではなく、主導したSUKANEKI氏に対して抗議している。」

 「ミラー配信と気づかなかったということはないだろう。」


2022年12月10日バーチャルライツ理事である水瀬ゆず氏が対応協議である旨をツイート

・ttps://twitter.com/yuzunose/status/1601434696956940288


2022年12月12日バーチャルライツ理事の水瀬ゆず氏と理事のしらとりこよみ氏が突如辞任を宣言

・ttps://twitter.com/yuzunose/status/1602287155610587138

・ttps://twitter.com/ko_shiratori/status/1602287156080394254

・なお、バーチャルライツの定款上では役員は後任が決まるまで辞任しても、職務遂行する義務がある。少なくとも水瀬ゆず氏はこれを理解していた模様。


2022年12月13日バーチャルライツTwitterにて「ご心配をおかけしている件についてのご報告」を掲載

・ttps://twitter.com/NPO_VR/status/1602560094482231296

・内容としてはミラー配信に関する調査の結果。「いつ、どこで、だれが視聴したか」を調査をもとに推定した結果を記載している。(詳細は当該ツイート確認してくれ)

 ここでもSUKANEKI理事長による主導は確認できなかったことが記載されている。

・またこのお知らせでSUKANEKI理事長が「適応障害」「ストレス障害」を患ってしまたことと、弁護士権利回復のために行動していくことが記載されている。

・このツイートに対して、まだ職務遂行義務が残ってると推定される水瀬ゆず氏が自分を通されてないことについて確認した旨のツイートをしている。

 ttps://twitter.com/yuzunose/status/1602590795651239937


■同日2022年12月13日、かなえ先生氏がバーチャルライツの報告が虚偽である旨の引用RTを行う。

・ttps://twitter.com/NPO_VR/status/1602560094482231296/retweets/with_comments

・かなえ先生氏は虚偽であると言い切ってこそいるが、バーチャルライツの報告があくまでもDiscord鯖のログをもとにした調査結果であることを踏まえると、

 虚偽と言い切れるかは難しい。(かなえ先生氏は当時のスクショ等を有していると推定されるが、これに対してDiscordログから推定はどうしても精度が落ちる。)

 無論、1年以上前配信についてSUKANEKI氏が記憶した状態で報告をあげてる可能性はないとは言い切れない。

・またツリーにて、SUKANEKI氏の療養を優先していただくために直接の追及はやめる旨のツイートをしている。

 色々と疑問は残っているが、ミラー配信に対する問題はこれでひと段落いたことにはなる


■その後~

・かなえ先生氏のメン限配信にて本件に関する配信があったとのこと。(見てないので詳細は不明

上記メン限配信前後あたりからバーチャルライツDiscord鯖にてSUKANEKI氏に対する疑問、不満、心配が爆発。多数の書き込みが入り乱れた。

 しかしこういった状況の中でも、辞任しろと言った発言ほとんどない。(YESマンが多いというより、代わりの人間がいない側面が強いと思われる。)

・元理事のしらとりこよみ氏が弁護士と話した旨のツイートを行った。恫喝恐喝をされたとのこと。(誰からされたとは書いてないので注意。)

 ttps://twitter.com/ko_shiratori/status/1602952374150402050

2022年12月16日、11時SUKANEKI理事長によって以前から心療内科に通っていたこと、および法人はほぼ確実に継続させる旨の書き込みDiscord鯖にされた。



余談(まとめとか筆者の考察とか)

疑惑の結果について

バーチャルライツDiscord鯖にてミラー配信があったのか?→ミラー配信があった、またSUKANEKI理事長はそれを見ていたとされている。

ミラー配信はSUKANEKI理事長の主導で行われたのか?→不明、詳細な証拠は出てない。

・SUKANEKI理事長による元メンバーへの脅迫はあったのか?→不明、詳細な証拠は出てない。またSUKANEKI氏はこれについてほとんど言及してない。


■今後の予想

まだ完全に話に上がっていない、脅迫関係の話がちょっとずつ進行すると思われる。

ただ弁護士だとかそういう次元の話になってしまっているため、かなり時間がかかると思われる。

またバーチャルライツについては組織的な立て直しが求められている。ひとまず後任の理事を決めるところから始まるのだろうか?

銀行から「お客さま情報確認に関するご協力のお願い」

の圧着ハガキが来たんだけど、スマホQRコード読み込んで回答サイトから個人情報入力して本人確認書類(免許証保険証。何故かマイナカードは×)アップすんのね。

これ本物かどうか確認しようがなくない?URL確認するにしても回答サイト銀行ドメインじゃないからパッと見わからん

一応ハガキ宛名の下に問い合わせ番号あるから銀行電話して番号伝えれば確認取れるか?

でもそれだけだとこのQRコード先が銀行の用意した物の証明にならないと思う。

住所氏名くらいなら分かるけど免許証アップさせるんならもうちょっと安心感無いと嫌やわあ。

ハガキでは個人識別IDだけ送って銀行サイトからそれを入力すると回答サイトに飛べる、とかならまだ安心

追記

"ハガキ宛名の下に問い合わせ番号" 俺がそのはがきを出した詐欺師だったらそこは自分につながる電話番号にしとくわ。

問い合わせ先電話番号じゃなくて、問い合わせに使用する専用のコード番号です。銀行電話したら「ハガキに書いてある番号教えてください」って言われるやつ。

でもそれで「確かに銀行から情報確認のお願いを送ってます」って言われてもQRコードの飛び先の保証にはならない。

というか普通に詐欺なのでは?

これは詐欺と考えるのが妥当電話番号は詐欺グループに繋がる可能性が高い。

ところが詐欺じゃ無いのが恐ろしい話で、ガチ銀行がやってるんでやんす。

日本Twitter通報ロック、凍結

合戦になってるな。イーロン恩赦日本では無かったし、発信はInstagramTwitterでは鍵で情報収集に使う。荒れ過ぎ

でもInstagramURLシェアが面倒くさい。ストーリーしかできないし、記事スクショしてURL貼るのって面倒くさいし、規約違反リスク侵してまでやるのもなあ

2022-12-14

「手洗い・うがい」という言葉が嫌いだ

医学エビデンスに乏しく感染症予防への効果不明なうがいを、手洗いと同列に並べるな。

そもそも、うがいが必要な人なんてごく限られてるだろ。粉塵煤煙汚染された場所で働いているならうがいの必要もあるだろうが、そうでなければうがいなんて不要だ。

喉を乾燥から守って潤したいのなら、水をわざわざ吐き出さずに飲み込んだほうがいい。口腔だけでなく喉の奥や食道までを潤すことができるし、水分補給にもなる。

厚生労働省インフルエンザ新型コロナウイルスなどの感染症予防として手洗いやマスク必要性を啓蒙しているが、そこにうがいは含まれてない。確かな医学エビデンスが無いんだから当然だ。もしも厚生労働省がうがいの有用性を主張しているっていうなら論文なりURLを示してくれ。全力で謝罪文を書いたうえで土下座させてもらうからな。

医師によってはポビドンヨードの含まれたうがい薬を害悪であると主張する人もいる。喉は繊細な粘膜なので、皮膚と同様に消毒液を用いたら粘膜が荒れてしまうからだ。粘膜に対する消毒は基本的には厳禁だ。肛門も口腔と同じく粘膜の入口(出口?)だが、石鹸などで必要以上に洗いすぎたら肛門が荒れてしまうのは常識だ。うんこを頻繁に漏らしたり肛門ケア😡を心がけたりしている諸君らにとっては釈迦に説法だろう。

国民公衆衛生向上を目的として組織された厚生労働省とは違い、薬を売って金儲けをしたい製薬会社は、「手洗い・うがい」という言葉を使ってうがい薬を宣伝してやがる。国民健康を阻害させるうがい薬を「手洗い」と同列に扱うな。宗教儀式にすぎない「うがい」を衛生行動として喧伝するな。

うがい薬メーカーは手洗いの父であるゼンメルワイスに詫びよ。医療衛生改革に生涯をかけたナイチンゲール土下座せよ。

うがい薬メーカーでなくとも「手洗い・うがい」という言葉を用いる者は同罪なので、今すぐ謝罪して考えを改めよ。

無断リンク禁止からリンクフリーへの足跡

最近はてな内でインターネット老人会やおい腐女子部の方が過去を振り返っていたので、それに関連して無断リンク禁止からリンクフリーへ至った足跡記憶を振り返りながら記そうと思う。
ただし、当該エントリリアクションでも触れられている通り、まだまだ規模が小さかったとは言え個人視点で見れば広大なインターネットの全てを捕捉するのは難しく微妙個人間で差異があるものと思われる。
違いがあれば私はこうだったと教えてもらえると更におもしろくなるかも知れない。

さて、若者の皆さんはインターネットオンラインコミュニティではその当初「実名文化」であったことをご存知だろうか?
実名文化となった要因は様々あると考えられるけど、大きく影響を示した要因の1つは「JUNET」であると言われれば、まぁ納得はするのではないだろうか。少なくとも影響ゼロではないだろうなと。

JUNETは学術ネットワークで、その主要コンテンツ今日における電子掲示板群と非常に似通ったものがあり、つまり話題カテゴリごとに整理されたページが存在したのだ。
建前上、JUNETはごく真面目な学術ネットワークだったので書き込み責任は個々人にあり、書き込み責任持ってもらうため実名制が取られていたとされる。
電子掲示板群で「である」調の文体もJUNETで使われていた文体であり、由来は論文に使われていた文体なのだ

まぁ実名であっても責任?なにそれ?みたいな感じで至るところへ噛み付いたり、唐突にまったく脈絡なく関係のない話をはじめ、それを指摘され叱られたら逆ギレして大暴れする抜き身のナイフみたいな方が居たんだが・・・そのことについては別の機会に。
えっソイツどうなったかって?今でもTwitterで元気に至るところへ噛み付いてレスバしてるけど?
私の年甲斐もなく落ち着かない性分はなかなかだと自覚してるが彼女には負ける。私はそろそろ落ち着かないとと思ってるがキミはそのままで良いと思うよ。

まぁそんなこんなで日本インターネットはその当初実名文化であり、TCP/IPWWWデファクトスタンダードとなりWindows 95社会現象になるほど売れた時代ホームページ開設ブームなんてものがあった。
まぁブームと言っても現在に比べればまだまだ小規模のものではあったが、個人が自宅からウェブアクセスし、何ならウェブサイトを公開するというのは中々に特別感があったのだ。

そのホームページ開設ブーム期のホームページ実名文化の影響下にあり、住所から氏名、電話番号家族構成、勤め先などなどを載せているホームページが数多く存在した。現代個人情報保護の感覚からすると実におおらかと言える。
言ってみれば、その当時のホームページは後の時代に登場する「前略プロフィール」みたいなものだったのである
書いてある内容も個人日記帳しか実像へかなり近い個人日記帳のようなものであった。実名で交友関係がわかったし、ホームページ管理者学生であれば甘酸っぱい恋の悩みとかを隠すこともなく実名で書いていた。
この当時のホームページはあまりにもリアルすぎる個人情報の塊であり「ホームページ管理者が広く公開していないURLを無断で他所転載することはネチケットに反していた」という古の文言現代で記すこととなる。

現代感覚からしてみると「広く公開していないURLって何なんだよ」と言いたくなるし、情報技術から見れば「ローカルDNSサーバでも立てたのかな?プライベートIPアドレスならば個人利用だと事実上無限みたいなもんだ」と広く公開していないプライベートURL可能性を探り始めるが、当時の人の感覚からするとインターネットなんてドマイナーなのでインターネットを使ってる時点で隠しているつもりだったのだ。
実にバカバカしいと現代人は感じるかも知れないが当時の大半のインターネットユーザは至って真面目に本気でそう考えていた。

例えば過去時代NTTハローページという個人電話番号を膨大に載せていた冊子を発行していた。
この個人情報公開情報であるが、電話番号所有者に無断で何ら関係しない他所へ公開した場合倫理的問題いか?と言われれば現代人でも問題と感じるはずだ。現代では特殊詐欺とかあるしね。
じゃあ何でNTTはそんなもん発行していたのか?と言えば、当時の電話番号を取得するには加入権というもの必要であり、加入権は金融商品としての側面を持っていたこからハローページへ記載されているということはNTTがその個人の信用をある意味担保しているという判定が得られることがあったのだ。
まぁつまり電話番号すら持ってないヤツは信用ならんから取引しないという考え方がマジで存在したんだ。

現代の、それこそ若者感覚からするとNVNOで気軽に電話番号を入手できてしまう今では考えられない価値観だ。
ちなみに加入権の反動からか約20年前に契約書すら必要のないプリペイド携帯電話詐欺が横行するっていう失敗があったので約20年前が最も電話番号価値は低かった。

まぁそんなこんなで、URL公開情報であっても勝手に使うのはダメなんだ、URL無断転載禁止なんだ、無断リンク禁止なんだという価値観時代存在したが、それが急速に失われて「リンクフリー」が台頭する時代が来る。
リンクフリーが何故一気に広まったのか?と言えば「Yahoo!」が日本国内で営業開始したからであった。

当時のYahoo!ディレクトリ型と呼ばれるウェブ検索エンジン方式で、これはハローページなどと同様に人力でURL情報収集して掲載するという形のウェブ検索エンジンだった。
掲載されるには審査必要で、Yahoo!掲載されるということはウェブサイト一定価値と信用を与えてくれるものだった。まるで本当にハローページみたいだ。
この価値が失われるのは「Google」がロボット型と呼ばれるウェブ検索エンジンを開発したからであったが、リンクフリーGoogleが登場する前から使われ始めている。

リンクフリーYahoo!が登場したからだけでは実は説明しきれず、Yahoo!が人気サイトランキング形式掲載するようになったからというのが実際の答えである
人気ランキング存在するようになると競争が生まれる、当時のウェブサイトにおいてはアクセス数(≠ユニークユーザ数)こそが人気の指標であり、URL無断転載禁止無断リンク禁止スローガンはこの人気争いの中で邪魔になっていった。

そして同時にインターネット芸人みたいな人たちも続々と登場するようになり、個人の赤裸々な情報が詰まった日記帳のようなホームページは段々と廃れていき、匿名インターネット芸人が笑い話やお涙話で人気を集めるようになった。
うつまりテキストサイトブーム」の到来である

テキストサイトの思い出についてはこのエントリを読むインターネットユニークユーザ諸氏の方が詳しいしバラエイティに富んでいると思われるので任せた。

ディレクトリウェブ検索Yahoo!の登場は別にテキストサイトだけへ影響を及ぼしたわけでなく、2ちゃんねるの元になった電子掲示板群「あめぞう」の前身であるあめぞうリンク」は「リンクサイト」と呼ばれる種別ウェブサイトであった。
そのほか後年にはリンクサイトの発展型であるランキングサイト」も登場しており、ここまで来るともはや牧歌的インターネットなど想像も付かないような喧騒が起きるようになり、更に現代では当時を喧騒表現しても良いのか迷う程度に現代インターネット闘争本能が強すぎる人たちが多く生息している。
アーマードコアの新作発表されたしそっちでやれよ。

URL無断転載禁止無断リンク禁止派の最後抵抗はやはりGoogleによるクローリングだろう。
前述したロボット型と呼ばれるウェブ検索エンジンウェブページからウェブページへのページリンク自動的収集するというもので、人力で登録していたYahoo!よりも収集効率が物凄く高かった。
しか自動収集するからこそウェブサイト管理者からすると謎のアクセスが急激に増え、何なら当時「Google」という単語など知る由もなかったので特にリンクを多く持っていたウェブサイト管理者からするとDDoSアタックか?と疑念を抱かせる程度には迷惑千万だった。

もちろん静かに間内だけで楽しんでいるようなウェブサイト管理者としても急にアクセスが増えることは不快感しかなく、Googleの人気が増えていくに連れてリンクされない権利を求めるユーザもまた増えていったのだ。
この件であまりにも叩かれすぎたGoogleウェブ検索エンジン検索結果に記載されない「noindex」という施策を取ることとなり現代でも運用されている。
ただしこのnoindex、性善説運用されておりウェブクローリングする側がnoindexを無視すりゃ普通にクローリングできるので完璧解決手段ではない。

まぁこんな感じでテキストサイトあたりから日本インターネット匿名文化へ傾倒するようになりリンクフリー一般的になっていったのだ。何ならリンクフリーって言葉すら見なくなる程度にはリンクフリーが当たり前の価値観であるインターネットになった。

そう言えば、はてなブックマークでも無断リンク禁止勝手ウェブブックマークするなという意見が取り沙汰されたこともあったが、その辺の思い出話はブクマカのほうがよく記憶しているだろうし任せた。

いやはやインターネットというのはここ数十年で大きく変容したものだと懐かしんで私の昔話を終えよう。

2022-12-13

anond:20221211205302

おそらく増田と同世代だと思うけど、隠しリンクとかって増田の言う通りなんだよね

当時カプ論争が本当に酷くて、気に入らないカップリングを推す同人サイトや作者を攻撃したり、何ならわざわざ嫌いなカップリング破局破滅するという筋書きの創作をする子すら居た

そこで仲良くなれた人にだけ教える隠しリンク、そして鍵付きページになった

同人サイトパスワードに「例の数字三桁」とか、わかる人にはわかるキーワードで鍵をするやり方が登場したのは後年で、初期の頃は仲の良い人にだけ共有するためのものだった

言ってみれば、同人サイトを立ち上げる初期の世代同人サイト腐女子の嗜みくらいになっていた世代とではおそらく鍵付きあたりに認識へ違いがある

801板URL勝手に貼ってバッシングするというのも、後年になるとむしろ晒したほうが叩かれる、もしくは無視されるという流れが出来ていて、カプ論争のあの頃を知らず晒し上げバッシングすると逆に叩かれる時代しか知らないのであれば、腐女子同士がF5アタックをしあってページカウンター無駄に回す醜い争いをしてたことは想像も出来ないだろうと感じる

当時を思い出してムカムカしてきたけれど、コミケオンリーイベントでわざわざ嫌いな作者の同人誌を買ってビリビリに破いた状態写真801板へアップしたり、その作者の容姿をあげつらう書き込みしたりと今じゃ考えられないことを平気でやる子がマジで多かった

まだ本の中身を言うなら1億歩譲って作品批評だし良いだろうけれど、ファッションがどうの髪型がどうの化粧くらいもっと上手くやれだのとバッシングをしていた

それが同人板とか同人イベント板とかに書き込まれていたのならば男女わからんって断言できるけど801板からね?男2ちゃんねらー可能性物は凄く低いからね?そういうバッシングの仕方が801板で当たり前のようにあったって事実を忘れたふりするの本当に良くないと思う

当時の801板を知る人たちに聞きたいんだけど他板で「粘着されすぎて引退」とか「引退に追い込まれた」とかって他の板であまりいたことなかった感じしない?でも801板では極当たり前、普通にあったよね?

何なら嫌いな作者がペンネーム変えて復帰すると再び粘着はじめて攻撃しまくってたよね?それが801板住民だったよね?

2ちゃんねらー2ちゃんねる差別されるようになった原因作った当時の801板住民被害者ヅラすんなって本気で思うよ私は!

まりにも腐女子同士の叩き合いが酷かったか住み分けタグ分けするようになったんじゃん!あまりにも本スレ迷惑かけたか自主隔離したんじゃん!あまりにも公式ファン迷惑かけたから学級会ができたんじゃん!

どれだけの同人作家を引退に追い込んできたのか今振り返ろよ!

思い出せば思い出すほど本気で腹が立つわ!

2022-12-12

ロリコンオタクのせいで日本人ネットから排除されていた

はてな村村長の語りに便乗して昔話しちゃおうかな

結構多くのWEBサーバアクセス制限で.co.jp .ne.jp .jpがdeny設定されていたって話である

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/kanose/status/1601270223386324992

 

2005年までの個人サイト自宅サーバブーム

個人ネット利用で大きな転換点は2005年くらいで、例えばブログのはしりはてなダイアリーサービス開始は2003年アルファブロガー選考開始は2004年youtubeサービスインが2005年だが、これらの特徴は「アカウントをとって企業WEBサービスを利用する」という、今では当たり前の方法だ。

だがこの以前にはそういう方式のものは少なく、ISPや借りたレンタルサーバ自分コンテンツアップロードして構築するというのが主流だった。

これは内部的にはLINUXサーバ制限アカウントを貰ってユーザーディレクトリの/WWWファイルを置くという事やね。

から最初のうちは個人サイトURLは「http://www.yourisp.co.jp/~aybabtu」って感じだった。~はUNIXユーザーホームディレクトリを示すのね。やがてバーチャルドメイン対応するサーバ会社が増えてhttp://www.aybabtu.rentarusabaa.comみたいな今では当たり前のURLになったんだが、最初バーチャルドメイン設定は有料だった。

MS Officeには「パブリッシュ」ボタンがあってそれを押すと編集してるファイル群の構造のまま指定したサーバFTPファイル送るみたいな機能もあった。(だがこれはShift-JISでUpするというクソ仕様で後に読めなくなるのだった)

httpの頭のHTはハイパーテキストで、参照箇所にはリンクが設定できて参照元ジャンプ(これも死語だ)できる電子文書なわけで、まさに公開はパブシュッシュ=出版なわけだ。今もサブスクリプション新聞雑誌定期購読というのはこの建付けが残ってるからだ。

 

ISPWEBレンサバにはユーザー権限多寡で違いがあって、ユーザに実行権限付与してperlなどのインタープリタを構築しておくと、テキストであってもファイル先頭にインタープリタへのパスを書いておくとそれが実行され、標準出力httpで返す。これがCGIで、ISP供与で多いHTMLファイルの公開だけの権限制限されたサーバに不満な層は「CGI実行可」のレンサバ屋に移っていった。

但しプログラムであるから、いい加減に書いてループ参照とか起こすとサーバCPUメモリを喰いつくしサーバダウンを惹き起こす。だからISP供与のでは実行権限を与えなかったわけだ。逆に言えばISPが必ずホームページ公開スぺースを供与するのに個人向けレンサバが成り立ったのは何故?と言えばCGIの実行が出来たからだ。

故にWindowsしか使わない人には難しい上級者向けだったのだが、これを優しいチュートリアル簡単設定出来るようにしてユーザーを増やして会社を大きくしたのがpaperboy&co.の家入一真氏なわけだ。はてな創業者近藤淳也氏と並ぶ個性的アントレプレナーと謂われた。その後堀江などと共にインターネッ党を作って都知事選に出て箸にも棒にもな結果になったのは黒歴史なので触れないで上げてください。特に堀江野菜でいじられるよりも傷つくので偉そうに政治の話してる時に「インターネッ党」とボソっというのは残酷な事なので止めてあげて欲しい。お願いします。

また、CGIでの使用言語perlが圧倒的で、perlで書いた掲示板スクリプトを配布するサイト趣味プログラマが星の数ほどいた。

こういう訳で初期のWEBで動的ページ=perlであってJcode.pmを開発した小飼弾氏は魔術師扱いされて崇拝されており、ブログブームが来ると圧倒的な人気を誇った。

今では多言語普通に扱えるのが当たり前だが、マルチバイト文字の扱いというのは難しく、文字コードがそれぞれ違うのがそれに輪をかけていた。例えば今でも日本語Windows上でフランス語中国語ファイル名は作れないだろう。また、最初からかなりの期間、Twitterでは日本語検索が出来なかった。youtubeでも日本語投稿できなかった期間は長い。

子飼氏はperl日本語使用できるようにするライブラリUNICODE対応にしてWEB普遍的日本語が使えるようにしたものだ。

ただ、HTLMと実行文を混ぜ書きできるPHPがver.4になるとデータベース連携が強化されていてデフォルトSQL文発行関数実装されており、perlCGIは廃れていってしまう。

 

またISPより高い自由度を求めて自宅にサーバを立ててそれを公開するという者も現れた。

はてなサーバデータセンターに置いてはいものの、筐体は町工場設計図を持ち込んでステンレスの1U筐体を自前で作っていたし、Pixivギガバイトシステムボードを使って自作した多数のサーバエレクター上に置いてむき出し運用してしていたので、自宅サーバ組の延長にあったのだな、実は。

アップローダ

 

こういう中で画像を公開する、動画を公開するというのはなかなか大変だった。

間内で見るという分にはファイルを置けばいいだけだが、問題になったのが「2ch晒し」であった。これは悪意を持って2chURLを貼るのだけじゃなくて、単にURLを書くというのも含まれた。

というのも2chURLが書かれるとアクセスが集中して大抵はサーバダウンしてしまう。すると他の契約者のサイトもページも見れなくなってしまう。

例えばヒーロー戦記主題歌みたいな社歌buzzった日本ブレイク工業サイトは重すぎて何週間も閲覧出来なくなった。社歌動画ファイルを置いていたためだ。

こういうサーバダウンは契約者の責任ではないがホスティング会社も許してはくれない。契約解除、つまり出ていけか、法人契約への変更かを迫られる。転送制限なしと言っていても実際に転送過多になると干すティングになるわけだ。

から2chは悪意の塊の他にサーバーダウンとサーバからの追い出しを惹き起こすので蛇蝎のように嫌われていた。2ch晒し→その時点でサイトを閉じてしまう人も多く居た。

 

するとこれを逆手に取ってアップローダあぷろだ)を自作サーバ運用してアフィリエイト収入を上げる者が現れてくる。

ただこれは著作権違反ファイルが上げられて訴えられる事もあるからそのリスク低減のためと転送制限の為にファイル容量に制限が設けられていた。

 

すると大きなファイルを共有したい連中はこれでは満足できない。

そこで目を付けたのが海外アップローダ運用しているサーバだ。運用動機日本アップローダと変わらない。だがファイルの大きさの制限が緩かった。

そこでそういう海外アップローダ違法性が高いファイルの共有に使われるようになった。やってたのは2chダウンロード板と半角板がメインだ。

 

ようやくロリの話

だがこれは運営には迷惑な話で、日本人は英語広告なんてクリックしない。しか商品販路が無いので日本からアクセス報酬は支払われない。つまり金を落とさず転送量だけ上がるのだ。しか海外では転送量従量課金は多かった。

 

更に問題なのがロリ画像アップロードされることだ。2次元ロリでも規制があるのに実写ロリは完全アウトだ。実写ロリが発覚した場合サーバ管理者は必ず逮捕される。マグショット新聞掲載されTVで晒され、釈放後も幼児被害者性犯罪者なのでGPSロガ装着が義務付けられ住所は共有される。二度と部屋を借りる事は出来ずに一生トレーラーハウスキャンピングカーを買って橋の下生活となる。

こんな実写ロリ画像動画アップロードする奴が居たのである

 

そこで管理者としては日本からアクセスが増えたのを確認した時点で遮断するしかない。一生を棒に振る可能性を回避するためだ。

圧倒的によく使われるWEBサーバapacheでは.htaccessというシステムファイル記述してアクセス制限を掛ける事が出来る。ここで国別IPアドレス指定するのはちょっと難しいのでdeny from co.jp deny from ne.jpという風に書くとドメインco.jpne.jpからアクセスを全部弾くことができる。

この時にディレクトリ指定を「/」にするとそのサーバの全てが弾かれて403エラーが出てしまう。しかバーチャルドメインも同じなので思わぬところで403エラーが出る事もある。

そういう訳であちこち海外サーバ日本からアクセス拒否されていた。全て2chダウンロード板と半角板のやつらのせいである。

自分アメリカ田舎新聞社のトップページ403を食らったことがあるから嫌われ方は相当なものだと思う。「やるべき.htaccessの基本設定」みたいなのに書かれて共有されたのかも知れない。

 

因みにダウンロード板と半角板は2ch名物厨房板だったのに、今見たら無くなってるのな。諸行無常だ。

 

AYBABTU

2005年サービスインしたYoutubeだが、翌年にGoogleに買収されたもの最初は元paypal社員らが作ったベンチャーだった。

だが最初著作権違反コンテンツばかりであって、自作ビデオというのは少なかった。

特に酷かったのがまた日本人で、最初10制限がなかったのをいいことにアニメの全話丸上げみたいなのが大量にされており、当事者アニオタ達も「ここまでやったら閉鎖されるだろ!」と諫めるほどだった。

そんな中で2006年6月Youtubeが数日間の大メンテナンス突入し、画面には「All your video are belong to us」というブロークン英語が書かれていて騒ぎになった事があった。

これの元ネタは「All your base are belong to us」で、古いセガゲーム英語版で出てきたセリフだ。深刻な場面で突然めちゃくちゃな英語をいう。このおかしさでFLASHが作られたりとミーム化していたものだ。

しか日本ゲーム結構あちこちバカ英語を作ってて、engrishとかjanglishとか言われてネタにされていた。日本で言えばアヤシイ中国製品の日本語を愛でるような感じだ。

そこでYoutubeあんメッセージを出したので、日本ネット民は身に覚えがありすぎて「アニオタのせいだろ!また排除されるだろ」と責任なすり合いと相なったのだった。

因みにその後も日本人の利用が制限とかは無かったので誤解だったのだが、海外アップローダ見つけては403の焼き畑とかロリ画像問題とかがあって、その後のアニメフル全話という流れだったので過剰反応をしたのであった。

 

以上、ロリ403の話でありました。

anond:20221212151345

その時代ならわかるわ

その時代同人サイト時代じゃなくてホームページ時代

若い連中には違いがわからんだろうけどホームページ時代実名文化他所勝手他人ホームページURLを公開するのはネチケットに反していた時代

ホームページ時代学術ネットワークであったJUNETの影響がまだまだ強く残っていた時代でJUNETから実名文化が引き継がれていた

匿名が前提となっていた同人サイト時代とは一線を画すぞ

流れとしてはホームページ時代テキストサイト時代同人サイト時代で、テキストサイト時代匿名化が進んだんだよ

ホームページ時代にもホームページ上で同人活動やってたヤツは居るだろうけど、それを同人サイトと呼ぶのは些か早すぎる

anond:20221212133243

こんなところに個人的感情を書き散らしてるのに具体名やそのブログとやらのURLを隠す意味わからん

anond:20221211141138

今開いているWebページURLから、?以降を削除して、代わりに .jpg と付け足したURLを、同じブラウザのタブで開き直すブックマークレット

javascript: (function () {

var url = window.location.href;

var newUrl = url.substring(0, url.indexOf("?")) + ".jpg";

window.open(newUrl, "_self");

})();

javascript: (function () {

var url = window.location.href;

if (url.startsWith("https://pbs.twimg.com/")) {

var newUrl = url.substring(0, url.indexOf("?")) + ".jpg";

window.open(newUrl, "_self");

} else {

alert("このブックマークレットTwitter画像限定でのみ使用できます。");

}

})();

anond:20221212072328

私はColaboと仁藤さんを信じているのでこんな犯罪行為に加担など絶対にありえないと思います

へぇ…。じゃあそれでいいんじゃないでしょうか…。

(だらだらURL貼るとか他の意図を感じるし、レスしなきゃよかった)

2022-12-11

anond:20221211130053

検索避けが生まれた経緯は、まず前提として今の若い子達(2010年前後移行にネットへ本格参入した子達)は無関係だと言うことを認識して欲しい、つまり2000年代を含んだ2000年代以前のBLを愛好している人たちが原因

その経緯は2ちゃんねるBLを愛好している人たちが同性愛板を荒らしいたことが露見、BLを愛好している人たちが801板の外へ対してBLを持ち込んではならないというガイドラインが未整備であったことが発端となり、当時でいうところの腐女子(現在で言うオタク趣味女性)へヘイトが集中してしまたことが原因だった
当時のBLを愛好している人たちの中で普遍的共通認識としてBLを愛好している人たちが801板の外へ対してBLを持ち込んではならないという認識を持ってなかったため、結果として他板を荒らす形になっていたんだ

そこで良識ある・・・というかパソコン通信などを経験していたオンラインコミュニケーションベテランであった比較人生経験豊富BLを愛好している人たち(つまり貴腐人汚超腐人)が2ちゃんねる内で統制をはじめ、それが後に学級会と呼ばれるようになった
当時の比較人生経験豊富BLを愛好している人たちの主張は「2ちゃんねる内では801板の外にBLを持ち込むな」「好きにやるなら自分ホームページでやれ」というもので、同人サイトが立ち上がっていく流れとなる
その需要ネット業界は察してか、携帯電話で利用できるレンタルホームページ勝手サイト(魔法のiらんどなど)などが知られようになり、更に大小様々なサービスが多数登場してタイミングが良かったというのもある

ただし、2ちゃんねるの外へ同人サイトとして出ると元増田の言うように女性好き嫌いがハッキリとしている傾向があり、好悪のカップリング論戦は2ちゃんねる内では留まら同人サイトレンタル掲示板でも行われるようになってしまった
論戦が起きると当然ながら陣営が出来て対立が生まれ、一部のBLを愛好している人たちは嫌いなカップリング、または作者の同人サイト攻撃するようになった
これは801板過去スレを掘ると証拠が山ほど出てくる当時の現象で、801板URL付きでバッシングを書き込むということが本当によくあったのだ
当時の同人サイトURL2ちゃんねるへ貼られることを嫌がった最大の理由がこのカップリング論争に巻き込まれ自分同人サイトレンタル掲示板を荒らされてしまうことがあったか

そこでなされた対策検索避けと鍵
特に携帯勝手サイトを初期から経験している人ならば知っていると思うけど、パスワードなどで閲覧を防ぐ機能はその当初無く、気付きにくいドットピリオドなどでリンクを作って仲間内に教えるという手法が当初取られていた
しかし、同人サイトが普及するとユーザー間でHTMLCSS知識が徐々に周知され(801板にもHP制作スレがあった)気づかれにくいリンク効果が低迷し、気づかれにくいリンクWeb検索において効果がないにも等しいことがわかって、レンタルホームページ運営者へ要望として鍵付きページを求めたんだ

似たようなことはPixivタグニコ動タグでも起きた経緯があり、BLタグが未整備の状態作品本流ジャンルと同じタグを使ってしま腐女子が叩かれてしまうというのは頻発していたんだ
そして当時の2ちゃんねるログを掘ればいくらでもわかると思うけど、同人サイトURL付きでバッシングされたり、荒らし依頼みたいなことをしていた頻度や量は、他板と比較して確実に801板が多いと当時の801板住民はみんな知っているはず

おそらく2010年前後移行にネットへ本格参入した若い子たちは何故BL界隈が住み分けへ対して物凄くセンシティブになっているのか意味不明だろうけど、まだまだガイドラインなどの共通認識BLを愛好している人たちの中で共有されて無くて作品本流や同性愛者の皆さんへ迷惑を掛けまくるということがあったからこそ、迷惑を掛けないようにしようとBL界隈が住み分けが強調されるようになったんだ

すべては今の若い子たちが悪いわけではなく私たち世代が悪い
この事実は決して忘れてはならないし、ましてや自分たちが結果的荒らしていた事実から目を背けるなんてことしちゃダメなんだ
今の若い子たちが楽しくBL作品を楽しめる界隈を作ってあげられなかったことを私たちは本当に反省しなくてはならない

anond:20221209223614

ChatGPTに作ってもらった「今開いてるWebページURLから#以下を取り除いたURLを同じブラウザのタブで開く」ブックマークレット

javascript:(function(){

var url = window.location.href;

var index = url.indexOf('#');

if (index > 0) {

url = url.substring(0, index);

}

window.open(url, '_self');

})();

2022-12-09

anond:20221209153444

やったー!プログラムとか全然分からんけどChatGPTに頼んで「開いてるページのURLから#以下を消してURLを開くブックマークレット」を作ってもらったぜ

javascript:(function() {

var currentUrl = window.location.href;

var urlWithoutHash = currentUrl.split('#')[0];

window.open(urlWithoutHash);

})();

anond:20221209132908

今までURLそのまま貼り付けてたの?

2022-12-07

俺も情報開示請求していい?(追記あり)

もう何年も前のことだが、当時の友人が得意げに「うちの親って弁護士からさぁ、色々抜け道知ってんの。節税の為に持ち家を会社倉庫として登記してるんだよね」と吹聴していた。

実際の家にも遊びに行ったことがある。普通の一軒家で倉庫っぽい物としてはせいぜい1階にガレージが広めにあるのと離れにプレハブの物置がある程度。あとは普通リビングダイニングと水回り、寝室が複数って感じで完全に「家」なんだよなぁ。郵便物宅配便ちゃんと住所に届くし表札も掲げている。つまりちゃん居住実態がある。にも関わらず、ゼンリン地図で調べたら苗字でなく会社名になってた。

最近税金周りで大きな騒動があったから思い出したけど、こういうスキームって合法なの?

そいつとは就職を期に疎遠になって特に思う所は無いものの、転勤して今は同じ市区町村に住んでるから俺の税金こんなことに使ってほしくない、税金の使い方を正したいって欲求が湧いてきた。

勿論、同じ情報公開請求監査請求を何十何百も出して行政を停滞させ濫用するつもりもない。

誰か詳しい人、教えてくれれば幸いです。ちなみに静岡県浜松市です。


追記

トラバブコメありがとう。補足して貰えて助かったよ。

登記簿って第三者他人でも取れるんだな、初めて知ったわ!って知識レベル人間なので……色々とガバガバなのは勘弁してくれ。

管轄税務署なのね、把握。載せてくれたURLに取り敢えずタレ込んでみようかな。

税金って字面だけ見て役所に凸する所だった。騒動に浮かされてエコーチェンバーに影響されてたみたいで反省。やっぱネットの断片的な知識を聞き齧っただけで分かった気になるのはいかんな。

総合すると「事業所と自宅で按分計算してるのを当時の友人が知ってか知らずか経費で計上してるんだぜ〜とイキってた」って可能性が一番ありそう。しょっぱいオチ申し訳ない。

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