はてなキーワード: JJとは
ユーリ!!! on ICE 、見てる?
「カザフの英雄」っていう字面を見て以来、ソワソワしていたものが、ユーリ・プリセツキーと友達になったあの瞬間に全てが弾けた。
カザフスタンを含む中央ユーラシア・テュルク系諸民族が持つ「民族英雄」の姿をはっきりと感じ取ったからだ。
カザフスタンは、歴史的にテュルク系諸民族が多く暮らしてきた土地である。
遊牧騎馬民族が繁栄した土地であり、彼らはテュルク系の言語と、それに基づく言語文化を持つ。
彼らの文化・信仰あるいは歴史は、口承文芸によって伝承された経緯があり、口承文芸のうちの一大ジャンルとして数えられるのが「英雄叙事詩」と呼ばれる物語形態だ。
カザフに限らずテュルク系諸民族の中で広く伝播した『アルパムス・バトゥル』や、キルギスの英雄叙事詩『マナス』は邦訳出版されており、母語によって英雄叙事詩の世界観に触れることができる。中央アジアを題材とした創作物でおそらく現在もっとも有名なのは森薫の『乙嫁語り』だろうが、作中に登場する馬などの名は、先述の英雄叙事詩にて確認できる。アルパムスやマナスとは叙事詩中での主人公にあたる英雄の名前であり、英雄たちは作中でもっとも強く、激しく、時に美しい。
「英雄叙事詩」の歴史や形態などについては省略するが、重要なのはカザフの地に育まれた文化には「英雄」の存在を待望し、受容する姿があるということである。
彼らは街や、施設などに英雄叙事詩中に見られる名付けをし、また街中では英雄の像を見ることもできる。余談ではあるが、キルギスの首都ビシュケクに立つ騎馬マナス像の馬には、立派なちんちんがついている。あと動物園の馬もなかなかのブツをボロンしてる時がある。
英雄叙事詩の主なテーマの一つに「外敵との戦い」がある。英雄が戦う相手は「異民族」や「異教徒」であることが多い。たまに超自然的な怪物と戦うこともある。
敵対する異民族や異教徒を、英雄は苛烈に打ち倒していくわけだが、全ての異民族や異教徒が敵となるわけではない。
盟友となった異民族とともに、英雄はさらなる敵を打ち倒していくのである。
(英雄叙事詩中に現れる異民族は大抵がモンゴル系の遊牧騎馬民族な訳だが、細かいことはいいんだよ)
敵についても、少し話をしたい。
英雄は異民族と敵対し、彼らを倒して強さを示す。異民族の長との一騎打ちはしばしば物語のクライマックスとなり、もっとも盛り上がるシーンであると言っても良い。
YOIにおける王といえば、J.J.ルロワに他ならない。
11話でオタベック・アルティンと対峙したJJの姿は各位の記憶に新しいことと思うが、ここでもオタベック・アルティンが持つ英雄性を感じ取ることができる。
そうして「勝利」を得た英雄は、やがて自集団を束ねる長となり、後世へと名を残す偉大な存在となるのだ。
英雄叙事詩はその他様々なエピソードによって構成されているので、興味を持った皆さんには是非読んでいただきたい。
ここまでの参考文献は以下の通りである。
坂井弘紀2002『中央アジアの英雄叙事詩:語り伝わる歴史』東洋書店
坂井弘紀訳2015『アルパムス・バトゥル:テュルク諸民族英雄叙事詩』平凡社
我々は幸運にも日本語でテュルク系英雄叙事詩に触れる機会を持った。最大の感謝をここに表す。
以下、蛇足。
オタベック・アルティンはサマーキャンプを経てバレエからは離れたようだけど、彼はその後どこに行ったのだろう?
個人的に、例の演技終了時のポージングからはコサックダンス(ホパーク)の匂いを感じた。
12話で明らかになるのだろうか、期待は大きい。
仕事を遅番に変えて観てきた。
※映画のネタバレの定義は人によるので、情報を入れたくない人は、この日記を見ないほうがいいです。
■ジェダイ要素は少なめ
・さっさと地上戦に持ち込んじゃえよ
上記の要素は少なめ。だけど銃撃戦は見応えあるし、“K”はカッコイイと思う。
“銀河を股にかけた親子喧嘩”と揶揄されるスターウォーズ。だけど、ローグ・ワンは親子喧嘩は無い。だけど親子の絆はある。だけど親子喧嘩じゃないからエピソード3.5としないのではないかな。スターウォーズは家族の問題をいつも映す。
■“名も無き一人ひとり”の戦う理由
スターウォーズにとって、アナキン・スカイウォーカー、ルーク・スカイウォーカーら他にも多くいる“メインの主役”は物語の進行上、簡単に殺せないキャラクターである。だけど、その脇でXウイングに乗って敵に撃墜されるキャラクターにもストーリーがある。そんな脇の彼らが何故戦うのか、彼らの心情にもスポットを当てたのがこの作品。
■ここから期待すること
フォースの覚醒(エピソード7にあたる作品)が去年2015年に公開された。賛否両論ある中で期待以上の作品をJJエイブラムスは創った。
ローグ・ワン、エピソード8、エピソード9も、ルーカスでもなく、エイブラムスでもない人が創る。ディズニー傘下でスターウォーズという伝説が語り継がれ、創り続けられる体制に2016年の年末に突入した瞬間として未来語り継がれるとのではないかなぁ。そうなるといいなぁ。
一瞬の登場だったけど、秘密の情報を持ったアイツも登場しますよ。
■さいごに
「何だか嫌な予感がする」ってあった?
ユーリ on ICEについて、巷で色々言われている。やれ腐向けだ、公式がやりすぎだ、トレパクだ云々…
個人的には、ヴィクトルと勇利の関係はどこまでも師弟的だと思う。もう近すぎとかそういうのは慣れた。
ちなみにユーリは1話から見てるけれど、普段男がメインのアニメはあんまり見ない。理由としては、単純に萌えアニメが好きだからだ。とらドラではみのりんが好きだし、true teasでは乃絵派。アマガミでは梨穂子が好き。
だから最初、ヴィクトルの距離感にびっくりしたけど10話のED後ならあの接し方も納得がいく。てか勝生勇利のアレは中々にひどい。
最初は優子ちゃんのことをヒロインだと思ってた。めっちゃ可愛いって。
「ヴィクトルと戦ってるとこ、はやく見たいな」って言われたら頑張るしかないよなー、人妻だったのは衝撃だった
えー、マジかって
中国大会まで、そこまで好きなキャラはいなかった。でも、中国のFSを見てピチットくんが素敵だと思ったんだよね。
あれに心が奪われた。
10話でも真っ先に親友を祝福していたし本当にいい子なんだなーって、それでいて嫌味を感じない。
おかげで11話見るときも気が気じゃなくて、ピチットくん大丈夫かなと思いながら視聴してた。いや、彼は本当にいいキャラだと思う。1クールアニメでこんなにキャラに肩入れするとは思わなかった。
11話SPを見て思った。あのプログラムでは表彰台には登れないかもしれない、だけど舞台の上でピチットくんが表現したいこと(王様とスケーター)をやりとげたんだなあって。
演技が終わった後の涙も、あーっよかったピチットくん、ってなった。
ちなみに好きなシーンはピチットくんがハムスターと戯れてるとこと、サグラダファミリア前での自撮り。何あれ、萌えキャラか?ハムスターになりたい。
彼女いい人だった
どこまでも真っ直ぐでキラキラしているキャラクターってすごく魅力的なんだなーって再認識した。
ちなみにピチットくんの前髪は下ろしてるほうが好きです。
http://anond.hatelabo.jp/20160917152918
ここで、オタサーの姫の話をした者です。
トラックバックのやり方がわからなかったので、うまくできていなかったらごめんなさい。
いただいたコメント、トラックバック先での感想なども拝見しましたが、自分にも反省点があるのだろうと
思いました。有意義なコメントを下さった方々、励ましてくださった皆様、叱咤くださった方もありがとうございます。
本来であれば、一度話してそれでやめようと思っていたのですが、コメントへの返信でお礼に代えさせていただこうと思います。
私も、これに関しては理不尽だと感じました。「オタサー」の意味をしっかり理解していなかったのですが、オタクの人が多いサークルという意味なので間違いないですよね。
前述の通り、専攻にはアニメやゲームの好きな男性は多いですし、女子も母数が少ないとはいえ、自己紹介でオタクだと言っていた子が多いと思います。
サークル活動に関しては、学業に専念するために今はほとんど参加していません。
ですが、大学全体から見ると女子部員がかなり多い方で、私だけが決して目立つような環境ではないと思います。
・男性が苦手と書いた点について
私情ですが、過去に怖い思いをしたのが後を引いて、未だにそこまで親しくない男性と話すのが苦手です。
(詳しくは割愛しますが、付きまといから発展した暴行未遂のようなものです。)
進学する際も、男性が多い学部で心配はありましたが、それよりも勉強したい気持ちが勝ったので今の学部を選びました。
男性による女性蔑視を無意識で受け入れていると指摘いただいて、思うところがありました。
男性から嫌なことや恥ずかしいことを言われることは当然起きてしまうことで、避けられないことだろうと思っていました。
相手を責めてもどうにもならないし、所詮異性のことは分からないので理解できなくても仕方ないのだろう、と。
女性から蔑視されたと感じて傷ついたのは、同性なのだから相手を理解してもらえて当然、味方になってくれて当然
という先入観があったからだと思います。その点に関しては私の考えが至らなかったのだと思います。
私は女性が男性の付属品だとは考えていません。本当に付属品だと思っていたら、主体的に研究もしていないと思いますし、海外に行く選択も選ばなかったと思います。
男性を過剰に立てているというつもりはありませんが、怒らせたら、或いは気に入られたら何をされるかわからないという恐怖心はあるかもしれません。
ですが、それらも少なくとも普段の生活では出していないつもりです。事情を知っている一部の友人、家族、恋人などを除いて、私に男性への苦手意識があると知っている人はほとんどいないと思います。
実験後・授業後は、用がなければ一人で帰るか研究室や図書館に残って資料をまとめています。
女友達がいれば、一緒にご飯を食べに行くこともありますが、親しいメンバー(ゼミ)以外との飲み会にはほとんど行きません。
ゼミには私以外にももう一人女子がいますが、彼女のこない飲み会には行きません。
休日は家で過ごしているか、親友たちと出かけるか、恋人といることが多いです。
・オタサーの姫ファッションじゃないのか/見た目について
多分、違うと思います。オタサーの姫への理解が足りないので、いまいち自信はないのですが…。
化粧はとても濃い訳ではありませんが、基本的にすっぴんでは大学にはいかないようにしています。
ファッション誌はRayとJJが好きです。一応赤文字系だと思います。
・ここに書いたことについて
すみません。どこか、匿名で愚痴を言えるところがないかと探していて最初に見つけたのがこのサイトだったので、ここに決めてしまいました。
EP7見て、いつもはネタバレ気にせずにSNSに書くけど、今回は見る人多そうだし
ここ好き! っていうところと気になったところがあったので、増田に放り投げたい。
ネタバレなのでご注意ください。
・前提:EP1~6まで視聴済みだけどテレビであった4以外だいぶ前
・残虐シーンフレームアウトありがたい
・フィンとレイとBB-8の組み合わせかわいい!! かわいい!!!
・BB-8の動くフィギュア俄然欲しくなったけど値段が可愛くなかったので断念(19,800……)
・BB-8がぐるんぐるんしながら、途中でびしっ! てなるところが可愛すぎた。
・ソロやっぱり格好いい……
・レイア姫とツンデレケンカップル健在なんだけど、年齢を重ねたツンデレも大変よろしい
・ポーが格好いいのと、Xウイングでの戦闘でめちゃくちゃ動くのよかった!! やっぱりXウイング格好いい~
・ミレニアム・ファルコン号の砲台がぐるんぐるん動くのもやっぱりすごくいい。
・カイロ・レンのマスクとマントすごくいいし、あの情緒不安定な感じも嫌いじゃない(笑)
・C3-POが姫……って言いかけて将軍、って言い直すのがすごく好きでした。
・フィンが逃げたくて逃げたくてたまらないのに、足を止めて立ち向かうのがすごく、好きです。
・レイがフォース使うシーン好きです。もうちょっとガンガン使ってくれてもよかったのよ!
・カイロ・レンよりも強いフォースの持ち主なんだろうけど、アナキンとかと違ってあんまり不安定そうに見えないので、このままダークサイドとふらふらするような展開にならないで欲しい~
・全体的に、新キャラほぼみんな魅力的で、旧作キャラも見せつつ満足しました。導入+キャラ紹介+世代交代を見せるEPなんだろうなあ
・8でどういう関係性に変わっているのか楽しみ!
・ソロの件は、丁寧にフラグを積み上げすぎていたので仕方ないかな……と思いました。噂もあったし
・苦しいんだ、とベンが吐露するシーンで、太陽が消えたのは判りやすいけど演出好きです。あの這いよる絶望感
・レイア姫が帰ってきてね、と言うところで返事をしないソロに、多分察したんだろうなあと思うと、この夫婦(夫婦なんかな? 結婚したんかしら)の絆を感じるのと同時に、ルークもだけど、幸せな家族の記憶がこの30年にあったんだと思いたい。
・ソロはジェダイじゃないから、落ちたままレイア姫のところに帰って来ないんだろうな……。
・好意とか愛情を示すのもひねくれてるソロが、最期にベンの頬を撫でて、素直に愛情を示したところに彼が年齢を重ねたことと、父親だっていうのを感じて辛い
・いつかベン(カイロ・レン)が、ソロ(とレイア姫)が示した愛情に気付いて、実を結ぶことを期待したい(スルーじゃありませんように……)
・話がほぼ「JJエイブラムスの作ったEP4(と、ちょびっと新三部作)」。見てる間中、『見せましょう JJエイブラムスの「スター・ウォーズ」』って頭をよぎって仕方なかった
・シーンの繋ぎ甘くね?(特にミレニアム・ファルコンにソロが乗り込んでくる流れ)
・この監督、他の映画もだけどシーンが切り替わる手前に変な間があるのなんなんだろう……
・トイレ我慢してるんでそこんとこもう少し早回しを!!!!! とすごく願った。なんか間のとり方が邦画っぽい
・カイロ・レンのマスクを取ってからの小物臭。もう少し……! がんばれ……!!
・あと「遥か彼方のどっかの星」みたいな感じが殆ど無いのも消化不良。地球でのお話でしたっけ
・レイがいた場所はルークと同じような風景で目新しさはないし(レイ=ルークをなぞってるのかなと思ったので、これはしゃーないのかもしれないけど)、共和国軍のいる場所もどっかヨーロッパ辺りのロケかな? って思うし、デス・スター改良版みたいなやつもどっかでロケかな? って思うし、酒場もどっか地球上にありそうだし、極めつけはルークのいた遺跡はグーグル画像検索で同じようなのヒットすんじゃねーのって
・セットでいいからそこは頑張ってくれ……。
・良くも悪くも、前6作品と比較できすぎてしまう……。旧三部作なんて映像は古いけど、異星・異文化描写はすごく良かったんだなあと改めて実感した。
・えーと、あと新しい敵組織「ファーストオーダー」は、カイロ・レン→小物臭 将軍→小物臭 キャプテン・ファズマ→思わせぶりに出てきておいて小物
・っていう三拍子揃ってて、こいつらほっといてもそのうち自滅するんじゃねーかなって思った
・最高指導者も人がいなくて大変だろうな……。
・カイロ・レンが圧倒的な力を持ちつつ情緒不安定っていうのはいいと思うんですが、代わりに他者のことでは動じないとか、別の強キャラとか欲しかったなあって思うんですけど。
・特にキャプテン・ファズマは大丈夫なんですかあれは。まさかあそこで退場ですか(生きてんの?)(EP4でダストシュートで生き残ったことを考えると生きてるかな……)
・カイロ・レンですが、多分モチーフになってるのは小説版のソロ家の長男かな~って思ったんですけど、名前はルークのとこの長男だしミックス?
・何が問題かって、アナキンがダークサイドに堕ちたのは「パドメを失う」っていう恐怖心から力を欲したせいだったけど、そういうのがなさそうな辺り……
・「ダース・ベイダーさんちょーかっけーっす! マジリスペクトっす!!」だったらどうしよう。小説のソロ長男は家族を失いたくない、なんですよね……? そういう動機あるのかな。なさそう(うすっぺらい)
・ところでダース・ベイダー信仰してるけどその人結局ジェダイに戻ったよ? 大丈夫?
・リスペクトだけだったりして……と思ったのは、カイロ・レンの頭の中を覗いたはずのレイが、ソロの息子宣言でフィンくんと一緒にえっ!?て顔をしてたので、
・ダースベイダーのことで頭がいっぱい=(理由)力が欲しい=(動機)力が欲しい で、きっかけは家族を守りたいとかそんなんではなく強くなりたい! だけで、両親についてひとっつも考えてなかったのならレイが知らんてなるよなーと
・エディプスコンプレックス拗らせてるくらいの理由がありますように……。
気になったところでめっちゃ書いたけど、でも楽しかったのは楽しかったんですよ!!(賛否両論なのめっちゃ分かる……)
前6作は、忘れているところがかなりあるので、きちんと見直したら色々元ネタとかそういうのいっぱいありそうだったので、感想とか見て回りたいです。
ソロの退場は今も尾を引いているんですが、多分テレビでEP4見てなかったらここまでショックじゃなかった気がする。鬼か!
まず結論をいうと、まごうことなきスターウォーズだった。それでいてJ.J.らしくエンタメしていた。賛否両論とか駄作とか煽ってるサイトが散見されるが、普通に誰もが見るに値する快作なので、細かいこたあいいから見てくればいいと思う。めっちゃ楽めるから!
以下、雑感。小言が少し多くなってしまっているけど、これ以上のリブートは考えられないぐらいよくできてたと思う。ありがとうJJありがとうディズニー。
・スターウォーズだった!
すごく重要なことだけど、純度の高いスターウォーズだった。こんなのスターウォーズじゃないと感じることはほとんどないと思う。ビジュアルとしても4,5,6の順当な現代版というちゃんと出せたし。ちょっと実写にこだわりすぎてセット感出てるところもあったけど。
・レイとBB8は最高
レイはもうなんというか、最高。新たなヒロイン誕生という感じ。正直うまく表現できないけど、カリスマ感ある。BB8もまたかわいすぎて最高。トレーラーで見たときにはちょっと露骨にかわいくし過ぎだって思ってたけど、劇中だともっともっとかわいかったし、かわいすぎて露骨だとかどうでもよくなった。BB8最高。普通にC3POやR2D2を上回ってた。あと、ポーも凄くよかった。
このハンソロはちょっと旧作とは別人じゃないかと感じるぐらいノリノリで活躍していたし感情豊かに演技していた。
・フィンとレイはどうだろう?
フィンはキャラ造形と元ストームトゥルーパーという設定が正直ちぐはぐだし、ノリがモダンな若者感ありすぎて世界観からも浮いているように感じた。レイはなんか…ちがう。顔が。マスクとったときに軽く笑ってしまった。スリザリン顔という表現は的確で面白い。そしてレイはマスクとるの早すぎない?
全編通して旧作のオマージュ祭りなのはまあいいんだけど、クライマックスが完全にデススター破壊なのはやりすぎ。破壊成功しても「知ってた!」てなってしまうからなあ。だったらせめて、超大爆発とかエンディングで超お祭り騒ぎとかで盛り上げてほしいんだけど、全然そっけない演出のままあのエンディングを迎えるので正直消化不良感はある。いやみんな途方もないことをやり遂げたんじゃん!打ち上げしようよ打ち上げ!もしくは表彰式!
・敵がもっと強大感欲しい
レンの雑魚感自体はまあ意図的なものなんだと思うからいいけど、あの親玉っぽいやつも小物間漂ってたのがなー。というか逆光でデカい宇宙人…てなんか安直じゃない?得体のしれない強大な敵みたいなのが欲しかったなー
vimは変態紳士用と言われるだけあって慣れるのにかなり時間がかかり、学習コストも高めだが、
慣れてくると非常にコーディング速くなる。
体感的にはvimにしてからコーディングが2倍〜3倍程度は速くなっている気がする。
しかもまだまだ、プラグインや設定を突き詰めることで、もっと速くなるであろうことも感じられる。
そのほかにもvimを使い始めてからコマンドラインに恐怖感を感じにくくなったし、よりlinuxに親しめるようにもなった。
そんなことから個人的には vimに移行してよかったと思っているのだが、その反面あまりうれしくない副作用も出ている。
vimの操作ではカーソル移動をhjklキーで行うのだが、vim以外のソフト(特にエディタ)の時もhjklでカーソル移動をしようとしてしまう。
また、他にも、モード切り替えのiやjj打鍵、ddで行削除、xで一文字削除、oで改行空行挿入、yyで行コピーなどなどが出てしまう。
vimの操作は体に染み付くと考える前に操作してしまう中毒性があるようだ。
vimで日本語を打つのはあまり便利ではないので(まだ日本語打ちを便利にする設定を知らないので)、
ブログなどを書く時はマークダウン形式のブラウザエディタなどをつかっているが、操作体系の意識的な切り替えが大変だ。
強い薬には強い副作用ということか。
31歳、いや今年で32歳、2歳の息子がいるカーチャンだ。
どれが誰だか見分けがつかないようないわゆる普通のオシャレは嫌だけど、
かといって個性を出しすぎるほどファッションに興味があるわけではない層だと思う。
プロズヴェール?とか、パルグループの安くてだらっとした服が好き。
育休中はそれまで着てた服着たり、そもそもずっと部屋着で過ごしたりしてて
あんまり服装をどうにかしようという気はなかった。
さすがに20代の服はきつい、かといって子連れママのクッソダサい服装で済ますのは耐えられない。
ほなまぁファッション誌でも読んでみようかなと思ったんですよ。
…しかし何読めばいいの?
どなたか教えてくれませんか。
4年前、18歳の時に大阪から上京した時は夢に満ち溢れていた。
地元の友達には、「東京の109の広告、乗っ取ったるで。まるまるっと1年な。」っと豪語して上京した。
JJの表紙を飾るつもりだった。CanCamの表紙を飾るつもりだった。
ゆくゆくはドラマにも出て、香里奈、北川景子を超えるつもりでいた。
私は本当にそのつもりでいた。
本当に本当に本気(マジ)だった。
もちろん、それを叶えるためには血の滲むような努力が必要なのもわかっていた。
うまくいかない日々に、心がブレてしまうだろう事にも勝たなければいけない事も分かってはいた。
1日 1800kcalを超えないように食事制限した。ずっと、温野菜中心の生活だった。
毎日5kmジョギングした。腹筋100回した。体幹トレーンングも行った。
遊んでいても、19:00には途中で帰宅するようにした。
4年間、ずっとずーーーーとこんなんだった。
でも、、、、うまくいかなかった。
仕事が決まらなかった。所属事務所が雑誌に載せてくれなかった。
載せてくれても、読モ扱いの小さな写真だった。(あたいは読モじゃない。職業 = モデルだぃ!!(激オコ))
思い切ってフリーランスになってみるものの、状況は変わらなかった。
東京に来て、何もかもうまく行かなかった。。。
本当の本当にうまくいかなかった。
もう限界だった。。
もう叶わないんじゃないかって、もう自分には向いてなかったんじゃないかって。
終わりの見えない暗いトンネルを、手探りで進み続ける体力はもう残ってなかった。
わたしの中のあたしが、毎日、”大阪戻りたい”って泣き叫んでいた。
つらかった。自分が若くなくなっていくのも辛かった。おばさんになっていくのがつらかった。
強くなりたかった。でも、なれなかった。
。。。。
2014/05/05 17:00 品川発 新大阪行 のぞみ299号
4年間帰らなかった大阪に帰るつもりだった。
”売れるまで帰らへん!!”ってママに言って出てきたから、ウソつき敗北者の帰還だ。
”明日、夜には帰るね。”
”うん、わかった。夜ごはん中華ちまきでいいでしょ。あと、シーチキンキャベツも用意しとくね。”
ママはそれ以外の言葉は言わず、”待ってるねー”だけで、電話を切った。
私は安心からか涙が止まらなかった。永遠に泣き続けていられるような気がした。
ずっと1人で戦い続けてきたから。。私を守ってくれる人を実感できた事がうれしかった。
いままで飲めなかったお酒をいっぱい飲んだ。山盛りフライドポテトも食べた。
モッツアレラチーズたっぷりピザを食べた。1300円もするアボカドハンバーガーを食べた。
ティラミスも食べた。
行った事のないおしゃれなレストランやバーにたくさん連れていってもらい、
気づいたら、翌朝5:00になっていた。
2014/05/05 05:19am 震度 5弱の地震が発生
あたしはその時、早朝までやっているレストランのトイレにいた。
とても大きい揺れだった。東北大震災の時と結構いい勝負だった。
”そろそろ、帰ろうっか”って言ってきた。
あれ、みんな気付かなかったのかな?
でもすぐに、こう思った。
これは、私だけに起きた地震なんだと。。
あたしの中の何かを壊す、地震なんだと。。
これは何かを覚悟した者にだけに訪れる、make changeしてくれる地震なんだと。
そう思いたかった。
生中継をやっていた。
”表参道の交差点、信号は普通に動いています。。車の流れも普通にあります。”
私はすぐに地震の事だと気づいた。
でも、これはアタシだけの地震なんだ。ア・タ・シが覚悟を決めたんだ。
”地震なんてないよ。”
※これはフィクションです。
まず、筆者は4年前に話題になったhttp://anond.hatelabo.jp/20100221221726の増田さんとは別人である。
トリノと同じ4勝5敗で、トリノのカナダ戦から見始めた人達にとっては「ただの負け越し」と思われる人も多いかと思うが、「全敗もあり得る」という事前予想と比べたら大健闘と言って良い。明確に取りこぼしと言えるのはアメリカ戦くらいで、あとは力関係・相性を考えると全敗してもおかしくなかった。韓国戦を取りこぼしと見ている人も結構多いが、今回の韓国代表チームには中部電力、チーム青森も含めて勝ったことがない(中電が勝ったことがある韓国チームとは別)。むしろ良く最終エンドまで勝負になったなとも言える。
タラレバの話しであるが、アメリカとデンマークには勝ったであろうが、他が厳しい。良くて3勝出来たかどうかといったところ。それ以前に中部電力はチーム状態が昨年の日本選手権をピークに下降しているので五輪最終予選でドイツに負けて五輪出場を逃していた可能性のほうが高い。
何しろスキップの藤澤選手とサード兼主将の市川選手との相性が悪すぎる。ストーンを投げた後に2人で指示が逆になっているシーンが目立ちすぎ。これでは他の2人が混乱してしまう。中部電力が日本代表になれなかった理由がここにある。よくよく道銀との成績を比較してみると、昨年は日本選手権以外の全ての公式戦(軽井沢国際、カナダカーリングツアー、代表決定戦)で道銀より成績を下回っていて、現在行われている日本選手権ではこれまで選手権で一度も負けていなかった札幌国際大学にラウンドロビンで負けている。今の中電は道銀、ロコ、国際大を含めた「4強の一角」と言うべきで、女王と言うにはちょっと厳しい。
五輪前におぎやはぎが「選抜制をやってないから応援できない」と言い出すなど毎回話が出てくるテーマだが、今回は興味深いデータが出ている。
イギリス(スコットランド)がバンクーバーまで続けていた選抜制をやめ、今回初めて国内選手権の優勝チームを五輪に出したところ、五輪で初めてメダルを獲得した。
一方、十数人くらいの代表予備軍を抱え、その中で調子が良いメンバーを選抜する形式を続けているロシアはバンクーバーと同じ9位だった。ホーム開催であることを考えると惨敗と言っていいだろう。
そして中国は「所属が中華人民共和国のオリジナルチーム」と言うべき特殊な選抜制を取っているが、見事に後釜が育っていない。
他、メディアによってカナダとスイスが選抜制を敷いていると報道があったが、この2国についてはいずれも誤報である。彼女たちは国内のチーム選考会を経て五輪に出ている。
これは、選抜制を否定するには十分すぎる結果といえるだろう。選抜制は世界の流れに逆行しているのだ。
なぜ選抜制で結果が出ないかについては各自考えて欲しい。1つ間違いなく言えるのは、カーリングはその競技ルールや少人数という特性上、選抜制を敷いてもサッカーのようなメリットを得られるポイントが成立し得ないのだ。またスキップとバイススキップの関係性が相当重い競技でもあるので、1試合に10数名も出場するサッカーや野球ではなく、バドミントンやテニスのダブルス競技に近いものと考えるべきだろう。
ただし、4人編成チームの「5人目」に協会主導で助っ人を選定して入れるというのであればアリである。スコットランドとスイスはこの形式を取っている。
まず、アジアの勢力図が変わる可能性が大。中国チームのスキップが期間未定ながら休養の意向を出しており、またずっと指導してきたコーチが退任した。どれくらいの期間になるかがわからないがしばらく力落ちすることが考えられる。
一方で韓国の躍進が予想される。昨日終わった世界ジュニア選手権で準優勝という結果を出しており、カーリング連盟の金銭面も日本と比べて一桁多い予算が計上されている。韓国内にカーリング場が少ないが、距離がそこまで遠くない日本で練習するという手段が取れるので特にハンデではないだろう。
欧州はスウェーデンとイギリスの2強になるだろう。スイスはOTTさんに限界が見えてきた今、後釜を担うチームがどれだけ力を付けられるかがポイント。一方で今回五輪に出られなかったドイツは「女カーン」ことシェップ選手のチームが内紛を起こしてシェップ以外のメンバーが離脱してしまい、今後は別のチームが代表として出てくる。力に関してはちょっと未知数。今年の世界選手権に出られるからそこまで弱くはないだろうが。
カナダは今回金メダルを取ったJJの今後が未定なのが気になるが、代わりの強豪チームはいくらでもいる。平昌でもメダル第一候補と考えて良いだろう。
まず、世界選手権を日本で「2015年に開催」という愚行はどうにかならなかったのだろうか。平昌五輪出場ポイントが得られる世界選手権は2016年か2017年である。中国韓国になかなか勝てず世界選手権出場がおぼつかなくなっている今、まずは五輪出場が最大の目標になる。その意味でソチで中国に勝ったのは非常に大きかった。苦手意識が払拭できるためである。
国内については環境が一番整っている北海道銀行が引っ張っていくことになるのは間違いない。中部電力はサードかスキップのどちらかが出て行かない限り伸びないだろう。市川選手が道銀の船山選手のように「一歩引いてスキップを操る」事に徹することができれば良いのだが、マスコミ等が許さないだろう。つまり無理。残念ではあるが助っ人色が元々強かった藤澤選手が出て行って、引き取り先を探すのが現実解か。投擲技術は国内No.1と言えるだけに惜しいが。
ロコ・ソラーレは本橋選手の求心力が弱く、シーズン中にメンバー脱退劇を起こしてしまうようでは不味い。チームをまとめる力が根本的に欠けている思われる。今以上のランクアップは難しいか。
実力的に最も将来が期待できるのは札幌国際大学であるが、メンバーは大学卒業を控えており、4月以降の身の振り方が未定。何処か引き取ってくれないだろうか。ずっと同じメンバーでやっているので中電やロコのようなチームワーク面の弱みがなく、ジュニア世代の世界経験も豊富。スポンサーになって損はないチームだと思う。
他は、今の日本選手権でロコを破ったチームフジヤマ(創設者はあの小林宏氏)と、小学生とは思えないショット精度を有するTEAM KARUIZAWAあたりが今後伸びてくるだろう。すぐには無理だろうが、行く行くは代表権獲得争いに入り込めるようになってほしい。
おっす!オラ元増田!埼玉のおっさんだと思った?残念!かわいい女の子でした!
思いの外いろんなコメントをブクマコメ含め頂戴して恐縮です。超読んじゃった。そんで続きが気になるってコメントあったからほいほい書きにきた。
http://anond.hatelabo.jp/20130604160429
これやで!
ソウナンデスーーー痛女なの痛女。カテゴライズがイマイチしっくりこないからお初ではないがご無沙汰でなんか身も心も痛くなっちゃった女子を
なんかイケてる呼び名でくくってくんないかなーアタシたちのこと型にはめ込んでごらん?って思ってたとこだったのー!チョー気が合うねー!
ただ、なけなしのプライド持ってる女子/ガール/女の子/大人女子が痛女ってカテゴリー喜んでJJに使うとも思えないから
LEONか週刊SPA辺りからその手の話題出てませんか?ガイシュツ?なぜか 変換 できない?もっとスタイリッシュで金儲けの香りがする方向で行こう?
ありがたきお言葉ご参照、結局お店は無難なこじゃれた居酒屋にしました。
無難がブナンに思えてくるくらいぐるぐる考えてふ、普通ってなんだっけ…って青春系漫画のヒロインみたいな顔つきして予約。あの瞬間だけ作画/桂正和。
「もしもし?あたし。こないだの約束の件だけど、行きつけのオイスターバー予約したから。
銀座に8時、遅刻した分数の分だけオイスターお・ご・りってことで(そして通話を終えると携帯を鞄にしまいおもむろに腕時計を見る)」
みたいなスタイリッシュ米倉涼子アクションとか全然出来なかった。無理。これが言いたくて今日増田書いた。で、実際に会ってきた。
もうね、あれだよ、超いい人。めっちゃいい人。あとめっちゃ近い距離が。めっちゃ近かった。でもいい人。覚えてた人と顔若干違ったけど全然問題ない。
話盛り上がっちゃってハシゴもせずおんなじ店ずっといて気づいたら終電近くだった。マックでだべる高校生かっつーの。
なんか一仕事終わったかのような、ほっとしたー!よかったー!ビールうめー!感で次の日めっちゃビールうめー!割といつでもうめー!
次は自分から誘うのでまた食事でも行きましょうのお言葉で解散して、その後ほんとにお誘いが来たりなんかしちゃったりして恋のブギートレイン駆け込み乗車決めちゃったヨカン☆
ほんと、難しく考えてがちがちに痛くなっちゃってるからうまくいくものも行かないんだろうなってね。思うね。思ったね。
アタシ日本語読めちゃうからわかっちゃった。こじらせてるからこうなのか、こうだからこじらせてるのかっつー水掛け論になっちゃうからね。
力みすぎて肩んとこゲマみたいになってるから引き続き今後につきましても「あっ今こいつ力んだ!」って思ったら誰かに吹き矢でこの辺プッてやって欲しい。
改めて、ここに書いてみる。
後輩といっても、僕が1年休学と1年留年しているため、
実質的には同じ学年。歳は2つ年下だった。
彼女と出会ったのは、僕が休学明けの初めの授業だった。
その授業はおじいさん教授が延々と漢詩を読む非常に退屈な授業だった。
なぜ僕がその授業をとったのか覚えていない。多分単位が足りなかったのだろう。
彼女は誰がどう見ても美しかった。
きれい、かわいいというより美しいという表現が似合う子だった。
格好はJJっぽかったが、大学にはいない雰囲気のある子だった。
その後、その子とは特に関わりがある訳ではなく、
授業がたまに一緒だったり、キャンパスを歩いている姿を見かけるくらいだった。
その容姿でオタクなんだと、彼女に興味を持ち始めている自分がいた。
ある日、事務所で無料エロ動画を散策していたところ、紹介ページで、
どこかで見たことのある帽子を被った女の子の小さい写真を見つけた。
その時、見てはいけないものを見てしまったと感じてすぐに閉じた。
確信がもてなかったが、グぐってその女優名を調べてみたところ、
大学名がしっかりと記されていた。
興味津々絶好調だった。
すぐさまアプローチをかけて、仲良くなることに成功した。
いつのまにか彼女自身に興味がわくようになっていった。
とにかく頭のいい子だった。
その容姿と頭の良さをいかし、人脈もものすごいものを持っていた。
僕らが付き合うのにそんなに時間はかからなかった。
手料理をごちそうになった夜、彼女を抱いた。AV女優を抱いた。
もちろん彼女には自分が元AV女優と知ってることは伝えていない。
しかし、言いたくて仕方なかった。
スタイルが良くかなりの美脚。
彼女とは3ヶ月程しか付き合わなかった。
結局事実を伝えずに終わってしまった。
今更ながら、彼女の出演しているAVをみる気になったのは特に理由はない。
ただの興味本位。
テレビの中で元彼女がAV男優と絡んでるの見ると興奮する気がする。
でも抜きはしない。
今夜が楽しみだ。
今もずっと。
モテようと思ったのは二十歳になる少し前。
なぜか大特もとってみた。
(当然だが)なにも変らなかったのでお洒落してみようと思った。
数万程度散財したあたりで気付く、まずデブじゃなに着ても無駄だと。
とりあえずダイエット開始。1年ほどかけて15kgほど痩せた。有酸素運動中心。
75kg→60kg
7kgほど痩せたあたりから、筋肉が大分落ちたのを実感して筋トレを取り入れた。
5年かけて7kgほど戻した。
美容室に行くようにした。
さて、ダイエット開始した頃からファッション雑誌をチェックするようにした。
脱オタ(オタではなかったが)しようとし始めた二十歳の頃はメンズノンノ、ファインボーイズ、ビダン、スマート、新創刊されるまえのホットドッグ
二十歳の頃から一貫してノンノ、WITH、モア、CamCan、たまにJJ
鍛えるためにボディビルディング専門誌を購読した。
筋トレを取り入れてしばらく経った頃、筋トレだけじゃと思いダンス習い初めてみた。
まあ踊るのはサッパリだが、180度開脚くらいはできるようになった。
今じゃ出来ないけど。
もっと早く買うべきだったかもしれない。
想像していたような、仕事以外の付き合いはまったくなく、学生時代同様にやはり休日は孤独で過ごす。
ネットで出会いを求めて街に出ろって書いてあったから、居酒屋を転々としてみたり、クラブで朝まで踊り狂ってみたり。
少々肝臓の値が上がっただけだった。
まあ元々雑学は強いほうだし、化学屋さんとはコンドームの材質の話で盛り上がり、ギャルとはアイメイクの話で盛り上がり、調味料から犬の去勢術まで上げたり下げたりしながら話せるようになったが、話の守備範囲は広いんだが、なかなか電話番号交換ってところに辿り着けない。
教養を高めようと思ったけど、なにしていいかわからないからTOEICを受験してみたり、高校の教科書を読み返してみたり。
なぜか宴会で役立つ一発芸をいくつも練習したり。
飲み会なんか呼ばれたことがないけれども。
この頃は迷走してた。
転属して仕事内容が変った。
新しい同僚二人と仲良くなれたが、(といっても電話番号を交換する程度)ほどなく二人とも会社を辞めた。
美味い料理や酒を知ってるといいと聞いて、食べ歩きするようになる。
キッチンもない部屋なのにスケーラー、塩度計、糖度計がある。
キッチンがない、そう、思い起こせばトイレ風呂キッチン共同の社員寮に3年も住んで一人も友達を作れていない。
職務質問された回数とたいして変らない。
暇なときは本を読むか、木目から女体を想像してみたり、コーヒー豆の割れ目から女性器を想像してみたりしてる。
骨を折った。
誰も見舞いに来ない俺を哀れんでた。
さて、転職する予定がある。
年収は大きく減りそうだ。
470万→390万(後日追記 二年目で年収は500万超えたからよしとした)
それはとにかく、なにか気分転換しないとどうにもならない。
自分から待ってるだけでは?っと言われそうなので先に言っておくと、自分から誘ったことも告白したこともある。
正式な告白だけでなく、デートを断られたこともカウントすれば、10回程はふられてることになる。
一度くらいアクセプトされれば、リジェクトされても次があるさって思えるんだろうけども。
そろそろ限界。
JJのすごいところは、女の子を乗せるのが上手い。こういう雑誌を読んでいる子はこの戦略にはまるだろうなーっていうキャッチやらイメージをガンガン出してきます。普通に感心するのですが、とにかくセレブすぎる。基本的に読者の設定は「大学に通うお金持ちでキャンパスでは男女ともに大人気!イケメンの彼氏がいます」です。これがベース。
なので読者の1ヶ月で使っているお金の額を密着取材なんてしようものなら月に50万ぐらい使ってます。「タクシー移動にこんなにお金がかかっていたなんて><」。でも読者アンケートをとると20歳の貯金額平均は50万。たくさんお金を使っていても、ちゃんと貯金もする堅実さ。使わせたいのか蓄えさせたいのか。
ちなみに女性誌だけど男性読者から意見を聞いているので、恋愛の特集ページは有意義な話ばかりです。「最近、雑誌に登場した服の中で好きな格好」から、「こんな女の子はNG!」まで、男性目線でしっかりアドバイス。高校生の妹が「女性誌に意見を出してくる男とは付き合わない」と狭いことを言ってましたが、私はなるほどなるほど、と参考にしています。わかったことは「とにかくエロくて優しくて冷たいことは言わないし自分の話をノリノリで聞いてくれるけど、引くほど積極的じゃない笑顔の可愛い明るい女の子」です。なるほどなるほど。
PINKYは普通のページはわりと普通…というか、服の宣伝という意味ではなかなか面白いコンテンツを展開していて真面目に読んじゃうのですが、「コーディネートカレンダー」がすごい。突き抜けている。コーディネートカレンダーというのはわりとどの雑誌にもあって、今これだけの持ち服があるのでこれだけ買い足して今月1ヶ月こう着まわす、みたいなことをストーリー仕立てで「こういうシーンではこういう格好がオススメ!」とやってくるわけですが、普通はスタンダードなOL(または学生)のスタンダードな「恋愛シーン」「仕事シーン」「友達と遊ぶ」です。が、PINKYは違う。
一番印象的だったのは、主人公はとてもセレブな女子大生(JJの基本設定みたいなお金持ちで友達グループの中心でキャンパスの注目の的★男の子にもモテモテ!でも彼氏がいるよ)で、ちょっと貧乏で主人公に憧れる女の子と仲良くなる、というストーリーのやつ。最初はこの子のことを馬鹿にしていたんですが、彼氏をとられてショックみたいな、そんな時自分のボディーガードに誘拐されそうなところを助けられて…って感じです。ちなみに2ヶ月で1ストーリーなところも私は良いと思っています。連載です。
他にもいろいろ凄いところのある雑誌はあるのですが、とにかくこの話を明日友達にしたい。
でも買う雑誌がsoupな辺り、何だかんだ言って拘りはありそうだけど
いや、だからそここそが「中途半端」たる由縁で、だからこそどこにも属せない、という話なんじゃないか?知らんけど。
そうやってスイーツが買うような雑誌を買えるなら「スイーツ」に堂々と属せるけど、そういうわけでもないし、といって、相当な拘りがあるというわけでもないという半端さってことでしょ。
「拘りはありそうだけど」って、そもそもこの人は「拘りが無い」とはいってないしおそらくそういう事じゃないんだろう。なんか気持ちは分かる。拘りがなくとにかく流行に乗ってればいいやというタイプでもなければ、マイナー道ばかり進もうとする拘り人ってタイプでもないという、要は、その「拘り度数」すら中途半端という話。
特集によって読者層が違うのではないかと推定される。セックス特集と、半年に一度の占い特集はよく売れる。
木村拓哉が抱かれたい男ランキング12連覇をしたところから考えて、メイン読者は10年前から変わってないのではないかとも感じる。
20代OLとかが読む雑誌。たまに就活におけるマナーとかファッションとかも載ってるので、大学3、4回生くらいも取り込んでいるのかも。
結婚かセックスかPMSの記事は毎号ある。割とそこらへんの読者の声が生々しい。
ギャル寄りお姉系。巻き髪がっつり。ゆるふわとか、ブランドとかの単語多し。エビちゃんとか押切もえとかが目標。
知り合いの男性(22)は、グラビア誌代わりに毎月買ってるって言ってた。確かに露出度も高いしモデル美人だしな。
正式な表記は「nonno」。ハイティーンが対象。女子大学生や、高校生が読む。割と男性受の良さを意識したファッション特集とか組むんじゃないかな。
「絶対役立つ!チープコスメ」みたいな特集も多く、コスト意識の高い人も取り込めるようになってる。主流の流行はぜったいおさえる。
個性派ファッション。安野モヨコや、矢沢あいのような漫画家がオサレな漫画を連載するスペースが確保されている。
このあたりの年齢層以下から雑誌に平仮名カタカナが増えてくる。得意な言葉は「安カワ服/やすカワ小物(やすくてカワイイ服・小物の略)」
正式表記「nicola」。ローティーン対象。女子小中学生向け。誌面の配色が目に痛い。広告に、カラーペンとかキティ文房具とかが載ってる。
可愛い制服の高校特集とかが組まれてる。あと手紙の可愛い折り方とか可愛いメールの打ち方とか。巻末の方には生理用品の使い方。
こちらもニコラと同年齢層対象。女子中学生向けとうたっている雑誌は、よく中学生に憧れる女子小学生が好む気がする。
これも誌面の配色が目に痛い。これら女子小中学生向け雑誌は、読者モデルがその他の雑誌よりも多く登場する印象。
正式表記「KERA!」。ゴシックやロリータ、パンク風ファッションがメイン。ビジュアル系バンドのインタビューとか載ってる。
ゴスロリメイクとか、浴衣をゴシック風に手作りでリメイクとか、涙を誘うようなちんまりした工夫をするための特集が多い。
聞いたことない。Layは見たことあるかも。外人とか表紙になってるやつだったか。
どんだけ読んでるんすか。疲れたわ。ていうかニコラとKERA!とJJって貴女、相容れないじゃないですか。
そりゃ知識でしかなくなるわ。きっと女性誌以外にもたくさん雑誌を読む人だ。
でもこれだけ読んでたら楽しそうだなー。たとえば着る服の参考にするのはどれ?めっちゃ聞いてみたい。