はてなキーワード: vim病とは
vimは変態紳士用と言われるだけあって慣れるのにかなり時間がかかり、学習コストも高めだが、
慣れてくると非常にコーディング速くなる。
体感的にはvimにしてからコーディングが2倍〜3倍程度は速くなっている気がする。
しかもまだまだ、プラグインや設定を突き詰めることで、もっと速くなるであろうことも感じられる。
そのほかにもvimを使い始めてからコマンドラインに恐怖感を感じにくくなったし、よりlinuxに親しめるようにもなった。
そんなことから個人的には vimに移行してよかったと思っているのだが、その反面あまりうれしくない副作用も出ている。
vimの操作ではカーソル移動をhjklキーで行うのだが、vim以外のソフト(特にエディタ)の時もhjklでカーソル移動をしようとしてしまう。
また、他にも、モード切り替えのiやjj打鍵、ddで行削除、xで一文字削除、oで改行空行挿入、yyで行コピーなどなどが出てしまう。
vimの操作は体に染み付くと考える前に操作してしまう中毒性があるようだ。
vimで日本語を打つのはあまり便利ではないので(まだ日本語打ちを便利にする設定を知らないので)、
ブログなどを書く時はマークダウン形式のブラウザエディタなどをつかっているが、操作体系の意識的な切り替えが大変だ。
強い薬には強い副作用ということか。