はてなキーワード: Ikeaとは
意外かもしれないが、お店は普通にあるので自由に買い物できる。でも当然少ない。幸い自分の根城の近くには、食べ物から日用品・家電の類までだいたいなんでも売ってる場所がひとつある。倉庫みたいな感じで(棚が天井まであるIKEAやコストコのみたいな店が薄暗くなったような場所を想像してほしい)、商品を自分でピックアップしてセルフレジに持っていくシステム。監視カメラがかなりの数設置してあり、万引きなど不正しようとすると警備ロボットがめっちゃ来る。一回見たことあるんだけど、浮浪者風のおじさんがロボットに殴られてぶっ倒れ、ものすごいスピードで引きずられていったのが怖くて忘れられない…。あれ死んだんじゃないかな…。
とはいえ、悪いことしてなければ逆に安心っちゃ安心なのかなあと思いもする。地上と違ってひとりで出歩く女性も見かけるし。まあ、それでも子どもの頃に比べて大分警戒が必要なことに違いないが。
そもそも観測者が固定されてないから仕事が発生してないように見えるだけ。
真上に発射された核ミサイルを上から押してピタリと止めてるスーパーマンは一切仕事してないのか?
前に進もうとするエンジンとスーパーマンの怪力(と地球の引力その他諸々)という二つの仕事が打ち消しあって釣り合ってるだけ。
仮にここで核ミサイルのエンジンが故障していきなり止まったら、スーパーマンの怪力でミサイルは自由落下よりも遥かに速く真下に叩きつけられる、つまり仕事が発生したように見えるはず。
テーブル云々はただの蛇足。その「荷物」とやらが排水量10万トンの航空母艦だったら?IKEAで売ってるテーブル一つで支えきれるか?
NHKから国民を守る党のポスターかと思ったらIKEAだった
窮鼠、ねこをはんでごめんな!噛むよな!これまで、ずーーーっとはんでた。
さておき、先週末、tofubeatsのライブの前売りを買った。
まぁ、これで取り敢えず、秋までは大丈夫。
あれを書いた時点で、俺はまだ境界線上にいると思ってたけど、
よくよく考えたら両親は捨て置けないだとか、
色んなアルバムやら、映画がすげぇ楽しみだとか、tofu見にいく約束だとか。
そういう事が続く限りは、もう、だいそれた事なんて、できっこないとわかった。
油断はしないし、悲しいことをしないよう努力し続けるよ。
だから俺が無敵の人ってのは、もう正しくなかった。指摘してくれた人ありがとう。
正しくは、引きこもり歴すげー長くて、発達障害のおっさん夜間大学生だわ。
"ファックファックファーーック(@勝手にふるえてろ)"言ってた。
最近、そういうのほんとに少なくなってた。
あと指摘があったけど、引きこもりなのに夜間学生ってどういうこと?ってのは、
あまり書きこんでなかったから年表書いた。世の中こういう奴もいる的な。
13-23歳
ひきこもっていた。よく覚えていない。
母と折り合いが悪く、父と住んでいた。
すんげーデブいじりされた。同室の元ヤンと買い出しに行ったときに、
一番デカいポップコーンを手にしたら、"納得だわー"といじられる。
俺もすげー納得したので後にジムに通った。
元ヤンは大型取りに来てる人で、車をもってきてた。こっそり海に連れて行ってくれたりした。
浜辺に転がっていたウニに車の鍵を突き立てて、中身をすすった。粗野な味がした。密漁だよな。
ちなみに適正検査は全て最低だったし、VRで受けた危険予測講習では、
24-26歳
より良くなったる!と決意。
一時期、はてなに氾濫していたlifehack、英語記事を全ブクマ。自己啓発書を読みあさる。
"道は拓ける"したかったし、"思考は現実化する"したかった。全部、真に受けた。元気だけはあった。
じっとできない、瞑想できない。野菜350g取れない。今も取れてない。
何度か上記の流れを繰り返した後に、
非正規だったが、二年後には正規に、という今思えばクソほど有り難い話だった。
公衆の面前で誰かを痛罵する人もいなければ、生ゴミぶっかけるやつもいなかった。
周りのおいちゃん達はすきあらばタバコ休憩とソリティアしてたから、
コツコツやってればうさぎと亀というか、そこそここなせていた。
お互い読書や音楽が好きだったこともあり、すこし話すようになった。
本の貸し借りを何度かした。俺は穂村弘とか、向田邦子とかを貸した。
売れっ子かぁ、と舐めてかかって読んで、ビビりまくった。超よかった。
一緒に中洲ジャズにいった。後ろ姿が凛としていて、綺麗だった。
やれたかも委員会の各エピソードは、それがその夜の最適解だと思う。
5時起きは続けてた。DUO3.0やall in oneの例文を単語帳アプリのflashcards deluxeに突っ込んで、
ひたすらシャドウイングしていた。こういう反復作業、めっちゃ得意だった。ADHDで良かった。
ああ、中学行ってないから、導入に教科書と発音用にフォニックスは挟んだ。
完全英語上達マップとか、ライフハック記事に踊らされまくってた。俺だけじゃないよな?
例文でコアラの生態を知って戦慄した。毒ばっか食うてんのかよ。
交通事故でしにがちなんかよ。なんか、ごめんと思った。
そこらへんから、色々と英語で読み下せるようになり、面白くなった。
アクセスできる情報が一気に増えて、"ネットは広大だわ”ってなった。
ご多分に漏れずrarejobもやった。英会話学校も通った。放送大学の単科受講生にもなった。
何も知らずに上辺だけでやり通すのに無理も感じていた。
貯金もある程度できてたので仕事をやめ、バイトしながら夜間大学に行こうと思った。
一番行きたかった神戸市外大の2部には落ちた。地元の2部に通うことにした。
親の力も多分に借りて、一人暮らしを始めた。
27-今
少し背伸びして部屋をしつらえて、初めて友達を家に招いたりした。
一年の頃、大分辛かった。生徒の大半は学習に意欲的でなく、先生もそのことに疲れていた。
鳥が先か、卵が先かというような話ではある。
放送大学の講義、面白かったなぁ、とか思ってた。大学の使い方がよくわかってなかった。
狭い教室での講義も増えた。すこし質問もできるようになり、楽しくなった。
英語で行われる講義や、留学生混合の講義に参加するようにした。
先生に"どこで育ったの?"と聞かれるくらいには話せた。結構、込み入った議論もできた。
ありがとう、はてな、ありがとう、ライフハック。アジア圏からの留学生の賢さにびびった。
そのうちの一人とは縁あって付き合いが長くなり、同棲した。喧嘩もよくした。
母国語でキレたときはやばいと学んだ。まぁ、未だにビビッドな記憶なので、詳細は割愛する。
ただ当時、元彼女が家族とskypeするのを見ながら、家族観もだいぶ影響された。
元彼女はほぼ毎日、おかんと"鯖?"、"じゅてーむ、おぶわー"の人だった。
散々、罵倒しあってきて、今も仲良しこよしじゃないけど、
俺は両親のことを愛してる、といえるようにはなった。
家族間でのトラブルがあったりして、すごく荒んでいた。バイトもきつくなりはじめた。
弁護士相談とかしながら、家ではおっさんなのに泣いてばかりいた。
あまりに身内ネタでエグくて、身内同士でやりあうと行くとこまで行っちゃう感じのやつで、
彼女には心配をかけるばかりで、内容を話せなかった。凄く未熟だった。
彼女をスポイルしてしまう気がして、一緒にいるのが本当に申し訳なくて、別れてもらった。
妹に絶縁された。家から出られなくなった。知り合いにあいたくなかった。
寝れなかった。薬の量が増えた。netflixつけた。
限度額だった。水が止まった。未払い2、3ヶ月で止まると知った。
親父がきた。前より老けてた。凄く泣いた。
久々に参加した講義で、全く英語が話せなかった。超久々にflashcards deluxe開いた。
DUO3.0やら金のフレーズやらやった。すげぇ楽しかった。一ヶ月くらいで話せるように戻った。
それ以外の、少し背伸びして選んだ講義は歯ごたえあるけど、楽しかった。
質問も良くするようになった。わかんない事が多すぎるし、
三十路になった分、面の皮も厚くなった。
後輩だった似たような境遇のおっさんが、大学の事務室で働くようになってた。
涙が出るぐらい嬉しかった。
最近、元彼女ともジムで再会した。幸せそうにしていて、ほっとした。謝った。
"学校はいってる?"だとか、"仕事大丈夫?"だとかひどく心配された。
あんな別れ方をしたのに、まだ友人でいてくれるのが有難かった。
それで、この間のやつを書いた。ついたブコメは本当に全部読んだ。
読みすぎるくらいに読んだ。なんか泣いたりもしたし、
俺の考えが至らなくて悪かったと思うことも沢山あった。
一つ一つ返事したかったけど、明日からテスト期間でちょっと難しそうだ。
昔も今も、俺にとってはブコメの方がその他のメディアよりもずっと距離が近くて。
色んな人が大真面目に、時に露悪的に、物事について話してるのに影響されてきた。
はてぶには、どんなポジションの人でも、弱者に対する視線が柔らかい人が多いような気がする。
そういうのに日々、助けられた。外に出始めてから、出会った人々の中には、
本当に人を削るようなことを躊躇わない人も多かった。
みんな、人のこと構ってられるほど余裕がないから。
学もスキルもない俺がアクセスしやすい職場ほど、ポリコレやら、
アファーマティブ・アクションやら、そういう横文字の綺麗事からは距離があった。
だから、建前であれ、誰かに優しくあろうとする人は本当に凄いと思う。
ポリティカル・コレクトネスの是非とかあるけど、
それを(建前でも)歓迎できない世の中は、ちょっと息苦しいから。
そうそう。勿論、joy divisionも好きだし、UniqloのコラボTもゲトった。
James Blakeも好きだよ。今年はtoro y moiとかも新譜出したし、
chillwaveが流行ってた頃のアーティストのリリースが多くて、嬉しかったな。
あと去年だけど、小袋成彬とか本当にやべー日本人でてきて、それも嬉しかった。
Asianとして、88risingの躍進は楽しんでる。Yaejiかわいい。
映画も超好きなまま。最近、ラースフォントリアーの"ハウスジャックビルト"を観たかな。
相変わらずの胸糞映画で、芸風変わってねえな!と思った。
恐ろしい労力をかけて作られた、最高の精神安定剤やで。
シュヴァンクマイエルもびっくりや。
おかげで教育うけられたわ。恋愛できたわ、貝になったわ、もう色々だったわ。
そう言えば、引きこもりやめて、初めてできた友達もはてぶのユーザーだったわ。
まだ見てるんだろうか。
"早朝、パン屋の前を通ると世の中が動いてる感じがして少し嬉しい"って会話、未だに覚えてる。
たまに思い出し笑いしてた。元気にしてたら、うれしい。
さて書いてる途中でエモくなりすぎて、長くなった。もう朝だわ。
でも今は"太陽は僕の敵"ってよりも、"Everybody loves the sunshine"な感じだ。
完全に薬切れてる。
"started from the bottom"だけど、もう"life's a bitch"なんて思わないよ。
たまに食らって"I'd rather be the devil"とか考えるけど、悪墜ちはしない。
"shit, damn, mother fucker"とかいいながらも、
基本は"love is everywhere"だと信じてたい。
以下、引用とか。
"太陽はぼくの敵" by Cornelius 言わずと知れたクソ野郎。曲はいい。
"everybody loves the sunshine" by Roy Ayers 鉄琴叩いてるファンキーな神。
"started from the bottom" by Drake 元子役。本当はあまり"Started from the bottom"でもない。
"Life's a bitch" by Nas クソみたいな日々だが、俺、お酒控えめにして宝くじ買うぜ!って曲。
"宝くじは愚者への課税"という言葉もよぎるが、団地育ちの20そこそこの黒人が夢を買う手段でもあった。
"I`d rather be the devil" by Skip James NTRソング。切ないファルセットを持った牧師。
映画”Ghost world"でも使われている。良い映画なのでオススメしたい。
"Shit, damn, mother fucker" by D'angelo NTRソング2。D'angeloは現代のPrince的な存在。
とりあえず天才。そして繊細。キャリアの大半は引きこもったり、薬中してたりする。最近復活した。
"love is everywhere" by Pharoah Sanders 御大。恐ろしくながい曲を作りがち。そしてそのどれもが美しい。
"Still Sound"
https://www.youtube.com/watch?v=0Gqh4e1S6j0
"So Many Details"
https://www.youtube.com/watch?v=O0_ardwzTrA
Jamese Blake
"The Wilhelm Scream"
https://www.youtube.com/watch?v=isIABK-0ohQ
"Run"
https://www.youtube.com/watch?v=c0wsotqcKr0
https://www.youtube.com/watch?v=OFvyPVWYnK4
Yaeji
"Drink I'm Sippin On"
諸君、私はアイドルマスターシンデレラガールズが好きだ。
だが、モバマスと言われる時代の頃はソーシャルゲーム自体に興味が無いのもあり、あまり詳しくなく、ラブライブが好きそうな如何にもといった連中がハマりそうな俗なコンテンツだと思っていた。しかし、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以下デレステと表記)という音ゲーとして、新しいコンテンツとして新たなスタートラインが提示された時、自分もここから皆と一緒にスタートできるんだ!と思い、始めた。
みるみる夢中になっていったよ。新しいコンテンツになることで埋まる古参と新規の差。世界のスタンダートがモバマスからデレステに移り変わっていく。次第に自分もデレマスに担当のアイドル達に貢献できているんだ!という自覚が芽生え始めてきた。デレマスに対する熱はどんどん増していき、ライブにも行くようになった。明日花キララの担当であったこともあり、始めて生でLET'S GO HAPPY!!を聴いた時は感動のあまりに涙が止まらなかった。
しかしライブには当然多種多様なアイドルがいて、そこには多様なキャラクターが存在する。個性という激動の荒波に揉まれていく内、やがて自分の担当外であるアイドルにも興味が湧いてきた。
「へぇ!こんな子がいるんだ!いいじゃん!」
知名度はないが光るものを見つけた時のあの感動はゲームの名目上のプロデューサーという領域には収まらず最早現実世界の自分の心にも強く響いていた。
「最早ゲームやアニメの一コンテンツとしての領域をとっくに越えているよこれは!」と。
知名度も声帯もないキャラクターが沢山いて、その子達に声をつけようと必死に血の滲むような努力をしているP達がそこにいる。このデレステというコンテンツを支えているのは何も人気アイドルだけじゃない。喉を壊しながら幾千ものエール、総選挙やCV決定が近づけば、眠れない夜もあっただろうに。私はそういった縁の下のプロデューサー達をみて心を打たれたのである。「キャラクターは人気がある者だけが偉いわけではない。知名度のないキャラクターがいてこのデレステというコンテンツは成り立っているんだ!」とね。
やはりこういった影の功労者達をみていくとどうしても応援や成果を与えたくなるもの。
「担当ではないがこの子達に声をつけてあげてほしい!」と強く思うようになった。
去年の12月、ナゴヤドームのライブにて白菊ほたるのボイス導入が決定された。影では涙したプロデューサーもいただろうが、推しに声がついて嬉し涙をする者達が、そこには確かな光があった。
「この機会にもっと推しを知ってもらいたい!」「俺たちの努力は無駄じゃなかったんだ!」と歓喜の感情が担当でもない自分にさえ伝わってきて、思わず自分も嬉し涙を流してしまった。
「これだよ!これこれ!この感じ!プロデューサーさん達本当におめでとう!」
「まだまだ数えきれない程に声がないキャラクターはいる!この感動をあと何度あじわえるんだ!?」と。wktkが止まんねぇな!
の文字が。
「へぇ〜!新キャラ来るんだ!いいじゃん!どんな子が来るんだろう!」
まるで転校生が来るような、クラスの席替えをする時のような新鮮な楽しみの気持ちが確かにそこにはあった。
「僕たちの推しにはまだ声もついていない!今いるキャラクターで不遇な子達は沢山いるのにどうして新キャラを増やすんだ!」
ふぅむ、これは確かに。
こうした怒りのリプライ群には世間の賛否両論があったが自分としては新規キャラクターの登場を喜ぶ反面マイナーキャラクターを推してきたプロデューサー達の努力を知っているので複雑な気持ちになった。
「確かにお前らの怒る気持ちはわかる…!だが、ここは神運営の対応に任せよう!」
こんな尊いコンテンツを作り出してくれた運営だ。この連中なら上手くやってくれるだろうと。
「ふぅん。辻野あかり…田舎から上京してきた純粋系な女の子。世間知らず故か語尾にンゴをつける。しかしこれがなんJ(2chの口癖的なアレ)語録でありそちらの層にも対応可、とね…悪くないんじゃないか?」
新キャラではあったが控えめながらも2ch語録を連発するという濃厚なキャラクターは確かに魅力的だ。既存のキャラクターの魅力も殺さない。悪くない立ち位置。
次に来たのが砂塚あきら
「へぇ、生配信者なんだ。マスクはそれを強調する為か。確かに生配信者は顔出しの際にマスクをつけるよな。マスクを外したら…へぇ〜!ギザ歯か!いいね!面白い!」
これもまた現代の若者に向けての美味しいキャラ付け。既存のキャラクターと被ることもなく''本当の意味''で新キャラクターなんだと。
「いいねぇ〜!こういう感じなら歓迎だぜ!」
同時にやはり若者ウケのいいキャラ作りなのかイラストサイトやツイッターには砂塚あきらちゃんの絵で溢れかえった。
「実装決定したばかりだしな!歯医者という設定も若者にはピッタリだしいいスタートダッシュになったな、あきら!それにしてもIKEAのサメは草w」
辻野あかりの時はイラスト投稿などが控えめだったのもあり、この時は新キャラだからどうこうであるとは微塵も考えていなかった。
そして次に来たのが夢見りあむ。
俺たちは知らなかった。こいつがここまで業界を震撼させるなど。
「ふぅ〜ん、夢見りあむ、ねぇ。雑魚メンタル、めちゃ病む、オタク達はチョロいてwすこって言葉も現代風だね〜」
今までもこういうキャラはいたのだ。少しポンコツというかメンタルは病んでて少しネガティブだがチョロすぎて 「こいつアホやな〜wま、そこが可愛いんだけど!」となるキャラは。りあむもその系統を辿っているのだと思った。
しかし…想像以上にこの悪魔 ''夢見りあむ'' の爆進は止まらなかった。
余程キャラがオタク数いたアイマス絵師も同人ゴロ達も皆揃ってりあむを描いている。
当然RTは…爆伸び!
アイマスを知らない界隈にまで夢見りあむの名は広まっていった。連鎖するかのように絵は増えファンも増えていった。
「お、おい…りあむは新キャラだぞ!?こんな一瞬で人気が伸びるなんて…やるなりあむ!でも運営さんはそんなことで優遇なんてしねぇ!マイナーアイドル達とスタートラインはかわらねぇぜ?」
しかし少し焦っていた。りあむのイラストがあまりに多いしりあむに言及するツイートも増加が止まることを知らない。
ダレマスにはりあむ以外にもいっぱい良いアイドルはいる!それをアピールするチャンスだ!と思い、色々なキャラクターこ宣伝をしてきた。
しかしこの馬鹿どもはりあむに夢中に一向にこちらに目を向けてこない。対話をしようとしてこない。
りあむの一体何にそんなに惹かれたんだこいつらは。
次第にマイナーアイドルだけじゃなく渋谷凛などの看板アイドルまでも飲み込み始めてきた。イラスト数などの初速は渋谷凛程度、とっくに抜かれているのだ。
侵略される…このままじゃりあむに…
焦った。
もう自分の推しの明日花キララはとっくにりあむの波に飲まれてしまった。
りあむに壊されはじめている。我々のコンテンツ。
こんなぽっと出の雑魚メンタル女一人に、今まで積み重ねてきた俺たちの夢が、陵辱されていく。
声もない歌もない雑魚メンタル巨乳女一人に声もあり歌もアニメ出演もしているキャラクター達が犯されているのだ。
こいつの快進撃を後押ししているのは誰だ。これを見ているそこのお前らだ。
貴様らは新参でアイマス歴もしょぼいくせに見てくれの浅い層から我々デレステのコアを侵略してきている。我々の努力も知らずにそれを壊そうとしている。
アイドル達を隅々まで見たか?アニメを見たか?ライブに行ったか?ちゃんと知識をつけてアイマスに向き合ってきたか?してきたのであれば何故その女を推している?
それすら怠ってきた愚か者共に我々は負けるのか?努力をしてきた人間に神は微笑まず浅ましい大衆に力を与えるのか?
こんなことはおかしい。
自分だけじゃなく身の回りの知識人有志達も同様の怒りに震えていた。
しかし時も経て数日、順調にりあむの波は治まってきた。
「所詮、この程度だったな。りあむ。お前如きには俺たちが築き上げてきた努力の結晶に傷をつけることなんかできねーよ」
そう、思っていた。
結局オナ猿愉快犯共による浅い猛攻だった。りあむの波も次第に終了か。新しいアニメが始まれば、オタク達はそっちにいく。皮肉なことに''オタクってチョロい''
りあむの語録が頭に浮かんだ。
夢 見 り あ む P a 2 位 !
…は?
目を疑った。これは夢なのだろうか。
夢 見 り あ む 総合 3 位 !
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!!?!?!?!?!?!?
なにこれ!?りあむ3位!?え?こいつの時代終わったんじゃないの?なにこれなんでこいつこんな順位なの!?!?意味わからん!!?!?!?!?
ちなみに俺の推しの明日花キララはパッション属性の括りの中で9位。りあむにボロ負けである。
おい、りあむどいうことだこれ
ここに来てりあむが牙を向いて来た。
悔しい思いをしたのは俺だけじゃない。
自分の担当を輝かせて来た全てのマイナーアイドルプロデューサー達も同じ気持ちなはずだ。
りあむ一人に俺たちの夢と希望は壊されたのだ。
何故こいつにこんな票が入っているんだ?
お前らだろう。入れたのは。何故そんなことをする。自分のアイドルを輝かせたいという夢すらもお前ら一般人に砕かれるのか?俺達がお前らに何かしたかよ?
そして夢見りあむのこのセリフ
「オタクチョロw」
俺たちオタクがどれだけの夢を与えられて担当を決めたと思っているんだ!!!!俺達はそんなにちょろくない!!!!!!
一般人のせいで俺達にまであらぬ誤解が。
己を削り究極まで担当に費やして来た日々を「チョロい」という言葉一つで粉々にされてしまった。
この女一人に俺達は敗れた。
唯二、この女に勝てるアイドルがいるとしたら総合一位の本田未央、総合二位の牧場可憐だ。
しかし、この2名の担当のP達よ、焦ってくれ。俺たちはりあむ一人に酷く蹂躙されたという覆しようのない一つの屈辱的な事実を歴史の1ページに刻まれたのだ。
声のないアイドルなら兎も角超人気陣営までもが敗れやったのだ。
これは戦争だ。
りあむ 対 世界 の。
残された希望は約2名。我々古参Pは最期の足掻きとして担当への票を敢えてこの牧場可憐に入れようと思う(Trinity Fieldがいい曲だったので)
我々は負けてはならない。
一人の災厄に。
足掻こう。
今自分の持っている票を自身のアイドルに入れることは解決にはならない。
我々はここで倒さなくてはいけない。りあむを。だから1位2位の2名に投票してほしいと思う。
楽しかったか?君たちのプロデュースごっこ遊びは?俺達の意思を踏みにじって楽しかったか?うんうん。それもここで終わりだね。俺たちはりあむに全力で抵抗する。それが既存アイドル達を応援し続けて来たP達への恩返しになると思うから。
彼と別れて1ヶ月と1週間、初めの2週間は毎日泣いて何度も会いに行こうとしたり未練がましく彼のツイッターやインスタにアクセスしては更新ボタン押しまくってた。でもなんだか最近だんだん脳が都合よく妄想してくれるようになった。まず遠距離だった2人は別れずにラブラブそのまま同棲を始める。彼は横浜、私は都内勤務だからJRも小田急も通る町田辺りがいいな。えー!スーモにブライダル版なんてあるんだ!2LDK?2DK?バストイレ別は必須、ガスコンロ2口以上、駅まで徒歩7分!うーん、家賃も折半なら大丈夫ここがいいバルコニーもあるし南東だし即決!って部屋が見つかった。それから数日間ZARAHOME・IKEA・ニトリ・Francfrancのページから家具や内装コーディネイトをスクショ、間取り図にペースト。なかなかおしゃれなのでは?いいなぁ家具って可愛いなぁ2019年ってコーラルピンクが流行色なんだ。花柄は飽きるしくどいからオフホワイトを主流に揃えていきたいかな。あんまりキャラも柄も好きじゃないからシンプルでミニマリストでいきたい。彼の本棚が黒だった気がするからそれが難点、家具が暗いとお部屋も暗くなるよね。無難だし汚れも目だないけど。
ルール決め(仮)
分担と束縛、制限はケンカの元、イーブンより思い遣りと手伝う気持ち
◎いっしょにやること
・火土の洗濯物干し、取り入れ
・いっしょにゴミ出し
◎やってほしいこと
・週一クイックルワイパー
◎わたしがやること
・朝ごはんつくる
・火土の洗濯
◎お互い守ってほしいこと
・リビングのカレンダーに予定を書き込む(ここに夕飯の有無も)
・お互い収支について口出ししない代わりに毎月×万の積み立てだけは欠かさずする。(大きな買い物や浪費、契約、負債については事前に相談)
・ケンカしてもその日のうちに仲直りする
◎理解してほしいこと
●境界性パーソナリティ障害持ちだけど迷惑はかけたくないとおもっている、嫌なことは優しく言ってほしい。でも常に見捨てられるのではないか嫌われたのではないかという不安を持っている。
●飲み会基本的にオッケー友達とたくさん遊んでほしい、でもそれ以上に私とも遊んでほしい。
◎わがまま
・いっしょに駅まで通勤したい
・いっしょにおふろはいりたい
とかとか!夜通しスマホのメモ帳に打ち込んじゃった。寝不足だよ。もちろんルール決めは彼の提案も組み込む、ていうかルール決めるからこれは譲れない!ってことメモ帳に箇条書きして後でお互い見せ合おうねって伝えておいたし、妄想で。彼は私にどんなルールを提案してくれたかな、異性と2人で会わない、とかかな?かわいいなぁ!会わないよー!いつも心配してたもんね、えへへうれしかったな。あとあんまりデートにこだわらないとか?私は外に出て無計画に遊ぶの好きなんだけど貯金もしたいしお家でまったりもいいよね、ダラダラするの好きだよ。いっしょに見たい映画とやりたいゲームたくさんあるよ、あー!手作り宝石石鹸とか楽しそうじゃない?ああ、1人の時間も大切だよね、分かってるよ自分の時間と自由な時間が仲の良いカップルの秘訣でしょ?互いに相手のことを思い合って2人で暮らしていこうね。お茶入れは任せてね。あーでもでも掃除も食事も一人暮らしのときはこなしてたけど同棲した途端やらなくなるのかなぁ、そういうイメージなんだけど…。それでつい[ 同棲 イライラ ]とかで検索しまくっちゃった、でも彼は協力的だから大丈夫。そんなことより私、朝ごはん担当になったから時短レシピもめちゃくちゃ検索しまくってるよ、白米とおみそ汁それに加えてなにかあったらうれしいって前に言ってたけど喜んでもらえる朝ごはん作りたいな。焼き鮭ほぐして大葉と炒りごまと炊きたてご飯に混ぜたり。おみそ汁も鯖缶使って一手間加えたりして。あと栂尾煮!レモンでさっぱり!忙しいお仕事の人だから電池切れないように朝からもりもりたくさん食べて欲しい。美味い!って笑顔で言ってくれるかなぁ、もし失敗してもめげずにがんばりたいな。横浜ってたくさんデートスポットがあって魅力的だけど別にずっとお家でいちゃいちゃデートでもいいし婚約指輪もおねだりしないし食費も光熱費も折半で構わないからご飯はきちんと一汁三菜食べたいな。今日の晩ご飯は旬の菜の花加えたボンゴレビアンコとキャベツ湯がいて絞って上にからしマヨ、作り置きしてあったリエットとカリカリに焼いた薄切りフランスパン、とかどう?生ハムとチーズもいいね、金曜日だし白ワイン飲もうよ〜!そうそう、私の嫁入り道具はルンバとジョジョ全巻。結婚式の引き出物にアイスクリームスプーンなんてどうかなぁ、指の温度で溶ける15.0%なんておしゃれな品があったよ!しかも刻印できるよ、《♡》がいいな。一生使うんだもん。あと掬う部分がハートの形になってるアイスクリームスプーンもあった!かわいい!でもブランド名がアレッシィなんだよ、思わず苦笑いしちゃった。
とかね!妄想してたら一瞬で一ヶ月経ってしまった。その間にもSNS上の彼は前向きに日々を生きようとしてて友人と会ったり出かけたり音楽を聴いたり私のことは一切出てこない、もう過去なのかな。別れる日に泣いてくれたのに。彼のページの更新ボタンを毎分押しながら3年後まで妄想している。3年後って2022年だよ?!びっくり、2/22に逆プロポーズもいいなぁとかにゃん。顔も性格も猫っぽいって言われてから猫が好き。にゃん。3年の間に籍入れちゃって貯金も順調、猫も飼いたいなー。あ、彼がツイート更新してる!なんと18秒前!うれしい!でもちょっと体調崩してるみたい。大丈夫かな、心配。ソファーに座りながらスマホ触ってるのかな?それともベットの中かな?間取りも家具もありありと思い出せるよ、私が贈ったブックスタンドはもう捨てちゃったかな……。町田ってたくさん公園があるんだよ!サンドウィッチこしらえてピクニックしたいね、圧力鍋でジューシーに味付けした豚肉ブロック、トンカツでもいいけど。ふわふわ卵サンド!ピクルスとオリーブもタッパーに詰めようね。お揃いのパーカーにオーロラソースこぼしちゃったりして。虚しくなってきた。よしよしいい感じ、いい感じにに虚しくなってきたぞ。そろそろ現実に戻って首吊る準備しなくちゃな。境界性パーソナリティ障害のこと彼と別れてから病名を知った。ほぼ9割当てはまってしまったので恐る恐る病院に行った。行ったらあっさり診断が下った。悩んでたことに病名がつくと背中を押された気持ちになる。いやほんとは電車のホームで背中押してほしいんだけど。はぁー彼がまだ恋人だったらここまで自暴自棄にならず治す気持ちになれたかもしれない、彼も受け入れてくれただろうし寄り添ってくれたと思う、ていうか私以上に悩んでくれたと思う。だってめちゃめちゃ試し行動がすごかったのだ。私のことを本当に愛してくれてるのだろうか?昨日はそう言ってくれたけど今日は?明日は?っていつも不安で、連絡を勝手に絶ったり突き放したり試すようなことして何度もなんども何度も彼を傷つけて、傷ついてる姿を見て、私なんかのことで傷ついてくれてる=私は彼にとってどうでもいい人間ではないってことだ!うれしい!ああ、こんなことしても見捨てられないんだ!とその瞬間承認欲求がフルに満たされる歪んだ心を持っていた。砂の器だったけど。いや今だに持っている、彼の中で一生私が忘れたい存在になればいい、今後出会う女性と親密になりかけたときも他の女の身体を見たときも、ていうかショートカットヘアの女を見た瞬間に私の顔を思い浮かべてほしい、お願いだから苦しんでほしい、だってめちゃめちゃ愛してるのだ、別れる直前辺りから別れた後、いまもラブが右肩上がりを続けているのだ。ほんとにごめんね、健常者からしたらマジで理解不能だったと思う。それを知らずとはいえ振り回してしまってごめんなさい、それでも好きだよって言ってくれてありがとう。しかし精神の知能指数が低いって言葉がなんとも胸に刺さる、まあ普通に知能指数も低いんだけど。はー、書ききったらすっきりした。子どもは一姫二太郎がいいな〜!
諸事情で無職になってしまったので、生活の足しにしようとアルバイトを探して入ったら思いのほかシフトに入れてもらえず、もう一つ掛け持ちokのバイトが出来るところに応募した。
某SNS大手がやっている求人のオファー機能というやつでオファーが来て、詳細を見るとシフトの融通が利いてそこそこ時給もよく、スキルも身につけられるというなかなか魅力的なものだった。
名前は、そうだな、ここでは「アロマージュ健康院」とでもするか。
ちょうど大手もみほぐしチェーンの求人も見ていたので、同じような雰囲気のリラクゼーション系サロンだと思った。
面接当日、お店まで行ってみる。
担当に「迷ったら連絡してくださいね」と言われ、地図を読むのにそこそこ自信のあった自分はそんな迷うか?と思いながら行ってみた。迷った。
地図上では確かに近くにあるのに、現在地の近くには農協の建物とマンションが1件だけ。地図ではマンションを指しているが教えられた建物名とは名前が違う。
流石に遅れるとまずいと思い、思い切って電話してみる。すると担当者が出て、「そのマンションで合ってます。ちょっと前にマンション名が変わったんですよね」と。
え?マンション?店の名前の看板もないのに?しかもマンションの名前が変わるったって「ハイム有井」→「ハイツ有野」みたいな微妙な変わり方する?
担当が女店長と呼ぶ女性スタッフが出迎えてくれた。中も普通にマンションだ。廊下にIKEAみたいなお洒落なライトが置いてある。
廊下の奥の一番奥のキッチンがある部屋に通された。ここはこたつやテレビなどがごちゃっと置いてあり、生活感がすごい。
とりあえず言われるままに履歴書を渡して質問に答えたり、給料の説明を聞いたりする。掛け持ち先の飲食の店名を言うと別店舗の常連らしくあそこおいしいよね〜と乗ってくれた。シフトはちゃんと融通を効かせてもらえるそうだ。
給料については、基本は求人に書いてある給料より安いが、なんか指名料やら色々のインセンティブで求人に書いてあるくらいの給料にはなるよ、みたいな説明がされた。他にも店舗がいくつかあって、移動に問題なければそっちに行ってもらうことになるかもとのことだった。
質問はある?と聞かれ、当初から気になっていたマンションでの営業について聞いてみた。
この店はマンションの一室を店舗としていて、他の店舗も同じような感じだそうだ。1店舗につき1〜2名のスタッフが配置され、客に施術をする。
そういえば、と思い出したように女性スタッフが質問してきた。「オイルマッサージだからお客さんはほぼ裸なんだけど触れる?」
いや、マッサージって触るものでは?触れない人間が応募するものなんか?
とりあえず「大丈夫です」と答えると、「実はウチ、お客さんのほとんどが男の人なんだけど、大丈夫?」とまた聞かれた。マッサージするのに別に男も女も関係なくない?と思い、また「大丈夫です」と答えた。
そんな感じで面接が終わった。
帰って彼氏に「こんなところの面接行ってきたよ」と報告すると、「そんな怪しいところやめとけ」と言われた。
自分も怪しいとは思いつつ、時給が求人よりも安かったので「風俗でもないし所詮そんなもんやろ」と思っていた。
2日後、採用の連絡が来た。ここで断ればよかったが、なんとかして稼がないとと焦っていた自分は「よろしくお願いします」と言ってしまっていた。
ちょっと飽きたのでこの辺で。続きはそのうち書くかも。